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JP2000034207A - 顔料、制汗剤及び、固形で弾性の部分的に架橋したオルガノポリシロキサンを含有する化粧品組成物及びこの組成物の使用 - Google Patents

顔料、制汗剤及び、固形で弾性の部分的に架橋したオルガノポリシロキサンを含有する化粧品組成物及びこの組成物の使用

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JP2000034207A
JP2000034207A JP11203911A JP20391199A JP2000034207A JP 2000034207 A JP2000034207 A JP 2000034207A JP 11203911 A JP11203911 A JP 11203911A JP 20391199 A JP20391199 A JP 20391199A JP 2000034207 A JP2000034207 A JP 2000034207A
Authority
JP
Japan
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aluminum
composition
composition according
organopolysiloxane
antiperspirant
Prior art date
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Pending
Application number
JP11203911A
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English (en)
Inventor
Barat Isabelle
イザベル・バラ
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LOreal SA
Original Assignee
LOreal SA
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Publication date
Application filed by LOreal SA filed Critical LOreal SA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた化粧品特性を有すると共に、皮膚、特
に顔に適用した後に、経時的に安定で均質な着色を皮膚
に与える組成物を提供する。 【解決手段】 制汗剤を、固形で弾性の部分的に架橋し
たオルガノポリシロキサンと組み合わせて顔料を含有す
る組成物に導入することによりメイクアップ組成物を調
製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも一の固
形で弾性の部分的に架橋したオルガノポリシロキサン及
び少なくとも一の制汗剤を含む化粧品組成物に関し、こ
の組成物は特に、エマルション、ゲルまたは小胞分散物
の形態が可能であり、皮膚、半粘膜、粘膜及び/または
身体表面生長物のメイクアップのために使用することが
できる。
【0002】
【従来の技術】化粧品組成物、特にメイクアップ組成
物、例えばリップスティック、コンシーラーまたはファ
ンデーションは、一般的に脂肪物質、例えばオイル及び
ワックス、及び充填剤及び顔料を含む粒子相を含む。し
たがって、これらは例えば、リップスティックの場合、
スティックまたはチューブの形態またはソフトペースト
の形態をとりうる。これらは、これらはしばしば無水組
成物の形態である。メイクアップ組成物はまた、水また
は親水相を含有し、特にファンデーション、淡色クリー
ム、ケアクリームまたは抗日光製品である場合は、特に
水中油型または油中水型のエマルション、多相エマルシ
ョンまたは無水溶液またはゲルの形態をとり得る。
【0003】これらの組成物は、第一の、また主要なメ
イクアップ製品であるが、その第一の機能は、美的特質
を強調する及び/または顔の欠点を隠すことによりヒト
の外形を美しくすることである。
【0004】軽い、控えめな、あるいは逆に強調された
効果等の所望のメイクアップ効果によって、顔には、時
には個人の自然な肌色に近い陰影、また時には自然な顔
色を明るくする、より強い色が与えられる。ファンデー
ションはこのために使用される。所定の高低にはまた、
例えばブラシなどを使用してより強い色調が与えられ
る。全ての色の陰影を網羅する、より鮮明な色調が、外
観を向上させるために使用される。最後に、唇は、一般
的に濃い色とすることで際立たせる。
【0005】全ての場合において、結果はこれらの様々
な組成物中の顔料及び/または染料の存在によって得ら
れるが、各々が非常に特異な機能を有する。したがっ
て、顔料の性質、その色及び、特に、これら組成物中の
その割合が、所望の陰影、すなわち所望の結果を得るに
は最重要である。
【0006】したがって、これらの顔料及び/または染
料の分布が、経時的に、すなわち適用後数時間経って
も、均等且つ均一であることが非常に重要である。顔の
美観上の全メイクアップ効果を維持するためには、組成
物各々によって与えられる色が、適用時に互いに混合し
ないことが最重要である。
【0007】しかしながら、全メイクアップ効果が、製
品の適用後まもなく劣化することが、非常にしばしばあ
り、特に所定の組成物は、皮膚の皺及び/または小皺の
中を移動しがちであり、ファンデーションの場合には唇
の周りの小皺、アイシャドウの場合には瞼の皺の中を移
動しがちである。瞼の動きによってメイクアップ、特に
アイシャドウの場合に小皺が出現することもまた観察さ
れている。ツヤのあるまたは光る部分の出現またはカバ
ー力の低下及び色の希薄化もまた観察することができ
る。これは多数の要因、例えば、熱または湿度による。
特に、色の分布はもはや均一ではない。このように光る
部分と暗い部分がメイクアップをした顔に出現し得る
が、これは所望の美的効果に相対する。
【0008】昨今の女性は、一日中若々しい顔色及び健
康な外観を与えると共に、使用に実用的なメイクアップ
製品を望んでいる。彼らは特に、適用時のみならず数時
間後でさえも顔色に所定のマット効果を与える製品を望
んでいる。このように、彼らは、鮮明なメイクアップ効
果を得るために、こうした製品を一日に数度再適用する
ことは望んでいない。
【0009】夏と冬、及び暑い国と寒い国に使用可能な
単一の製品、特に冬には快適で夏には脂っぽくなったり
光ったりしない製品を得られるようにすることもまた望
ましい。こうした万能の製品は、旅行する女性にとって
は時間の節約になり、より安価で済むため非常に実用的
である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、化粧品組
成物、特に、メイクアップ組成物であって、優れた化粧
品特性を有するのみならず、皮膚、特に顔に適用した後
に、経時的に安定で均質な着色を皮膚に与える組成物が
望まれている。
【0011】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】出
願人はここに、驚くべきことに、制汗剤を、固形で弾性
の部分的に架橋したオルガノポリシロキサンと組み合わ
せて顔料を含有する組成物に導入することにより、比類
ない化粧品特性を有するメイクアップ組成物を調製する
ことができ、その色分布は経時的に均等であり、皮膚に
適用した数時間後であっても顔色をマットに維持するこ
とを見出した。
【0012】したがって、本発明の主題は、化粧品組成
物、特に少なくとも一の顔料を含有するメイクアップ組
成物であって、少なくとも一の固形で弾性の部分的に架
橋したオルガノポリシロキサン及び少なくとも一の制汗
剤を含むことを特徴とする組成物である。
【0013】文献“Preventing Makeup Darkening Duri
ng Usage”, Akira Matsuda and Tsuyoshi Ogiwara, Co
smetics & Toiletries, Vol. 111, November 1996に
は、皮脂の分泌がメイクアップ製品の暗色化を引き起こ
すことが教示されている。この欠点を解消するために
は、該組成物に白色顔料を含む多孔性シリカを導入する
ことが推奨される。
【0014】しかしながら、少なくとも一の固形で弾性
の部分的に架橋したオルガノポリシロキサンを少なくと
も一の制汗剤と組み合わせて、特に適用後、経時的に色
分布の維持力を向上させ、皮膚への適用の数時間後であ
っても顔色にマット効果を与えるために、特に顔用のメ
イクアップ製品に導入することについては、提唱された
ことがなかった。
【0015】本発明の組成物は、顔に特に安定な着色を
与え、時を経てもその分布が均等に保たれる。これは、
適用後数時間後でさえも皮膚をマットに維持する。
【0016】さらにまた、これらの組成物は比類ない定
着力を有する。これらは瞼や皺などのひだの中を移動せ
ず、顔の特定の領域に製品の蓄積が観察されることもな
い。これらはまた、カップや布などの支持体にほとんど
転移しない。これらは、皮膚に、均等なメイクアップ効
果及び優れたマット効果を与える。これらは、顔がべた
ついて見えることを防ぎ、顔をむしろ乾燥状態に保つ
が、これは特に暑く湿度の高い気候では望ましい。
【0017】本発明の別の主題は、少なくとも一の顔料
を含有する化粧品組成物、特にメイクアップ組成物にお
いて、前記組成物により皮膚に与えられるマット効果の
維持力を向上させるための、少なくとも一の固形で弾性
の部分的に架橋したオルガノポリシロキサンと少なくと
も一の制汗剤との組み合わせの使用である。
【0018】本発明の別の主題は、前述の組成物を皮膚
及び/または粘膜及び/または頭皮に適用することから
なる、皮膚及び/または粘膜及び/または頭皮の非治療
的処理方法、特にメイクアップ方法である。
【0019】本発明の組成物は、特に皮膚、粘膜、半粘
膜及び身体表面生長物のメイクアップに望ましい応用を
見出す。“粘膜”との表現は、特に下瞼の内部を意味
し、“半粘膜”との表現は、特に顔の唇を意味し、“身
体表面生長物”との表現は、睫毛、眉毛、髪及び爪を意
味する。このように、本発明は、顔及び皮膚のためのメ
イクアップ製品において、非常に特定的な応用、例え
ば、ファンデーション、自己日焼け製品、または抗日光
製品等を見出す。
【0020】明らかに、消臭剤などの組成物中に制汗剤
を使用することは既知である。しかしながら、予想され
る不快な問題(刺激、つっぱり感)のために、これらの
剤を少なくとも一の固形で弾性の部分的に架橋したオル
ガノポリシロキサンと組み合わせて顔用のメイクアップ
組成物に使用することに想到したものは、これまでいな
かった。
【0021】本発明による組成物は、少なくとも一の顔
料を含有する。“顔料”との語は、白色または有色の、
無機または有機粒子で、媒体中に不溶であって組成物の
着色及び/または不透明化するためのものとする。
【0022】顔料は、組成物全重量に対して0.1から
30重量%、好ましくは2から15重量%の割合で存在
し得る。これらは、白色又は有色の、無機及び/または
有機の、通常またはナノサイズのものである。
【0023】無機顔料及びナノ顔料の中で挙げることの
出来るのは、二酸化チタン、二酸化ジルコニウム及び二
酸化セリウム、並びに酸化亜鉛、酸化鉄及び酸化クロ
ム、ナノチタニア及びフェリックブルーである。
【0024】有機顔料の中で挙げることの出来るのは、
カーボンブラック及び、唇及び皮膚にメイクアップ効果
を与えるために通常使用されるレーキであって、酸性染
料、例えばハロ酸染料、アゾ染料またはアントラキノン
染料のカルシウム、バリウム、アルミニウムまたはジル
コニウム塩である。
【0025】これらの顔料は、その表面を疎水性とする
ように処理可能であり、この処理は当業者には既知の方
法に従って実行可能である。特に、顔料は、PDMS等
のシリコーン化合物及び/またはポリマーで被覆可能で
ある。
【0026】本発明による組成物は、少なくとも一の固
形で弾性の部分的に架橋したオルガノポリシロキサンを
含有する。“弾性の”との語は、しなやかで変形可能な
物質であって、粘弾特性を有し、特にスポンジまたはし
なやかな球の硬さを有する物質を意味する。
【0027】本発明による組成物の弾性のオルガノポリ
シロキサンは、一般的に、部分的または完全に架橋し、
三次元構造をとるものである。脂肪相に含まれる場合、
使用される脂肪相の含量によって、脂肪相が低含量で存
在する場合に使用されればスポンジ状の外観の製品に、
脂肪相がより多量する場合に使用されれば多少に関わら
ず均一なゲルに、これらは転化される。これらエラスト
マーを用いた脂肪相のゲル化は、完全でも部分的でも良
い。
【0028】本発明の組成物におけるエラストマーは、
少なくとも一の炭化水素を主成分とするオイル及び/ま
たはシリコーンオイル中に含まれる三次元構造の弾性オ
ルガノポリシロキサンからなるゲルの形態で運搬可能で
ある。
【0029】本発明による組成物中の弾性オルガノポリ
シロキサンは、欧州特許出願0,295,886号公報
に記載の架橋ポリマーから選択可能である。この出願に
依れば、これらは、白金触媒存在下での、 a)分子毎に少なくとも2のC1−C6アルケニル基を含
む少なくとも一のオルガノシロキサン;と b)分子毎に一のケイ素原子に結合した少なくとも二つ
の水素原子を含有する少なくとも一のオルガノシロキサ
ン;の付加反応及び架橋反応によって得られる。
【0030】本発明による組成物中の弾性オルガノポリ
シロキサンはまた、米国特許5,266,321号に記
載の架橋ポリマーから選択可能である。該特許に依れ
ば、これらは特に、 i)R2SO4及びRSiO1.5ユニット及び任意にR3
iO0.5及び/またはSiO2を含むオルガノシロキサン
であって、R基が互いに独立に水素、アルキル、例えば
メチル、エチルまたはプロピル、アリール、例えばフェ
ニルまたはトリイル、あるいは不飽和脂肪族基、例えば
ビニルを表し、R2SO4ユニットとRSiO1.5ユニッ
トの重量比が1/1から30/1であるもの; ii)シリコーンオイル中に不溶であり、膨潤可能なオル
ガノポリシロキサンであって、オルガノヒドロゲノポリ
シロキサン(1)及び不飽和脂肪族基を含むオルガノポ
リシロキサン(2)の添加により得られ、(1)及び
(2)中の水素または不飽和脂肪族基の量が、それぞ
れ、オルガノポリシロキサンが非環式である場合には1
から20mol%、オルガノポリシロキサンが環式である
場合には1から50mol%であるもの;より選択され
る。
【0031】本発明の主題であるオルガノポリシロキサ
ンは、例えば、Shin-Etsu社製のKSG6、Dow Corning社製
のTrefil E-505CまたはTrefil E-506C、Grant Industri
es社製のGransil(SR-CYC、SR DMF10、SR-DC556)、あ
るいは予め構成されたゲル(preconstituted gels)の
形態で市販のもの(Shin-Etsu社製のKSG15、KSG17、KSG
16、KSG18、General Electric社製のGransil SR CYCゲ
ル、Gransil SR DMF 10ゲル、Gransil SR DC 556ゲル、
SF 1204及びJK 113)である。これら市販の製品の混合
物もまた使用可能である。
【0032】望ましくは、オルガノシロキサンは、活性
物質として、組成物全重量に対して0.1から80重量
%、好ましくは0.5から20重量%、更に好ましくは
2から15重量%の濃度で存在する。
【0033】本発明による組成物は、透明でないことが
好ましく、即ち、該組成物を通しては新聞紙の字が見え
ないものである。好ましくは、これらは着色され、更に
好ましくは染色されている。
【0034】本発明による組成物はまた、制汗剤を含有
する。“制汗剤”との語は、皮膚表面に移送される汗の
製造を制限する剤を意味することとする。この制汗剤
は、着色機能を有しない。この剤としては、粉体化合
物、溶液または分散物の形態が可能である。
【0035】本発明による組成物に特に適当な制汗剤と
しては、 ・アルミニウム塩、例えばアルミニウムクロロハイドラ
ート([Al2(OH)5Cl]nH2O)、アルミニウム
セスキクロロハイドラート([Al2(OH)4.5
1.5]nH2O)、アルミニウムジクロロハイドラート
([Al2(OH)4Cl 2]nH2O)、アルミニウムクロ
ロハイドレックスプロピレングリコール(PG)または
ポリエチレングリコール(PEG)([Al2(OH)5
Cl]nH2O+CH3CHOHCH2OHまたはH(OC
2(CH2)nOH))、アルミニウムセスキクロロハ
イドレックスPGまたはPEG、アルミニウムPGまた
はPEGジクロロハイドレックス及びアルミニウムヒド
ロキシド(Al(OH)3nH2O)、 ・アルミニウムジルコニウムクロロハイドラート、例え
ばアルミニウムジルコニウムトリクロロハイドラート
([Al3.8Zr(OH)12.4Cl3]nH2O)、アルミ
ニウムジルコニウムテトラクロロハイドラート([Al
3.6Zr(OH)11.6Cl3.2]nH2O)、アルミニウム
ジルコニウムペンタクロロハイドラート([Al8Zr
(OH)23Cl5]nH2O)、アルミニウムジルコニウ
ムオクタクロロハイドラート([Al8Zr(OH)20
8]nH2O)、アルミニウムジルコニウムトリクロロ
ハイドレックスグリシン([Al3.8Zr(OH)12.4
3]nH2O+H2NCH2COOH)、アルミニウムジ
ルコニウムテトラクロロハイドレックスグリシン、アル
ミニウムジルコニウムペンタクロロハイドレックスグリ
シン及びアルミニウムジルコニウムオクタクロロハイド
レックスグリシン、 ・カリウムアルミニウムスルファートであって、ミョウ
バンとしても既知の(KAI(SO4212H2O)、
アルミニウムウンデシレノイルコラーゲンアミノ酸、ナ
トリウムアルミニウムラクタート+アルミニウムスルフ
ァート(Al2(SO43+Na2HAI(OOCCHO
HCH32-(OH)6)、ナトリウムアルミニウムクロ
ロヒドロキシラクタート、アルミニウムブロモハイドラ
ート(Al2Br(OH)5nH2O)、アルミニウムク
ロライド(AlCl36H2O)、亜鉛塩及びナトリウム
塩の複合体、ランタン及びセリウムの複合体及びリポア
ミノ酸のアルミニウム塩(R-CO-NH-CHR’-CO
-OAl-(OH)2であって、R=C6/C11及びR’=
アミノ酸)、を挙げることが出来る。
【0036】好ましくは、制汗剤はアルミニウム塩であ
り、更に好ましくはカリウムアルミニウムスルファート
(ミョウバン)及びアルミニウムクロロハイドラートよ
り選択される。
【0037】好ましくは、本発明の組成物は、メイクア
ップが適用された後に、皮膚上でのメイクアップの移動
を効果的に制限する量の制汗剤を含有する。したがっ
て、制汗剤は、一般的に、本発明の組成物中に、組成物
全重量に対して0.1から30重量%、好ましくは1か
ら10重量%の含量で存在する。
【0038】本発明による組成物はまた、粉体相を含有
し、これは上記の顔料の他に、化粧品組成物に通常使用
されるパール剤及び/または充填剤を含有可能である。
“充填剤”との語は、該組成物に密度または堅さを与
え、及び/または、メイクアップ効果にしなやかさ、マ
ット効果及び均一さを与えるための、無色または白色で
無機または合成のラメラもしくは非ラメラ粒子を意味す
ることとする。“パール剤”との語は、光を反射する虹
色光沢の粒子を意味することとする。
【0039】パール剤は、0から20重量%の割合で、
好ましくは約2から15重量%の高率で該組成物中に存
在可能である。考えられるパール剤の中では、天然の真
珠層、酸化チタン、酸化鉄、天然顔料またはビスマスオ
キシクロライドで被覆されたマイカ、及び着色チタンマ
イカを挙げることが出来る。
【0040】充填剤は、該組成物中に、組成物全重量に
対して0から20重量%、好ましくは2から10重量%
の割合で存在可能であり、無機または合成で、ラメラま
たは非ラメラのものであって良い。タルク、マイカ、シ
リカ、カオリン、ナイロンパウダー、ポリエチレンパウ
ダー、テフロン、デンプン、窒化ホウ素、Expancel(No
bel Industrie)等の微小球、Polytrap(Dow Corning)
等のミクロスポンジ、及びシリコーン樹脂ミクロビーズ
(例えばToshiba社製のTospearls)を挙げることが出来
る。
【0041】本発明の組成物はまた、化粧用、衛生用、
製薬用または皮膚科用として許容される媒体、すなわ
ち、皮膚、爪、髪、睫毛及び眉毛、粘膜及び半粘膜、及
び身体のあらゆる他の領域または顔の皮膚等の全てのケ
ラチン物質と適合性の媒体を含有可能である。
【0042】したがって、本発明の組成物には、水中油
型(O/W)エマルション、油中水型(W/O)エマル
ション、多重エマルションまたは多相エマルションが可
能である。これらにはまた、無水ゲルの形態が可能であ
る。
【0043】本発明の組成物はまた、小胞分散物の形
態、例えば水相中に分散した油相をリポソームで安定化
した形態とすることができる。
【0044】該組成物がエマルションの形態である場
合、これは懸かる分野における通常の染料、例えば、ポ
ンソーの二ナトリウム塩、アリザリングリーンの二ナト
リウム塩、キノリンイエロー、アマランスの三ナトリウ
ム塩、タルトラジンの二ナトリウム塩、ローダミンの一
ナトリウム塩、フクシンの二ナトリウム塩、またはキサ
ントフィルから選択される水溶性染料を更に含有可能で
ある。
【0045】該組成物がO/Wエマルションの形態であ
る場合、制汗剤含量は、例えば1から5%、該組成物が
W/Oエマルションの形態である場合は、この含量は1
から10%、該組成物が水性ゲルの形態である場合は、
この含量は1から5%、該組成物が無水ゲルの形態であ
る場合は、この含量は1から30%の範囲をとりうる。
この含量は、これら組成物の形態に依らずに安定な組成
物を得られるよう、当業者によって選択されることが好
ましい。
【0046】本発明による組成物が水相を含有する場合
は、該相は、水、フローラルウォーター、例えばコーン
フラワーウォーター及び/またはミネラルウォーター、
例えばeau de Vittel、eau de Lucasまたはeau de La R
oche Posay及び/または鉱泉水を含有可能である。
【0047】本発明による組成物が脂肪相を含有する場
合は、該相は、特に25℃で液体である脂肪物質、例え
ば動物、植物、鉱物または合成起源のオイルから構成可
能である。
【0048】本発明による組成物がエマルションの形態
である場合、前記脂肪相は、化粧品として許容されるあ
らゆるオイルを含有可能であるが、水相及び任意に添加
剤と混合された際に、前記オイルが、安定な、すなわち
分離せず、25℃での保存の後少なくとも24時間は単
一の相の形態に維持され、クリーム分離またはオイル放
出の現象を一切示さないエマルションを与えることを条
件とする。
【0049】使用可能なオイルは、室温(20から25
℃)では任意に揮発性であってよい。“揮発性オイル”
との表現は、皮膚との接触時に蒸発し得るあらゆる化合
物を意味する。好ましくは、オイルは、製剤中で使用可
能なほど引火点が十分に高いものを使用する。
【0050】これらの揮発性化合物は、特に環状または
直鎖状の炭化水素ベースのもの及び/またはシリコーン
オイルから、単独または混合物として選択可能である。
したがって、挙げることの出来る揮発性シリコーンオイ
ルは、例えば、 ・ケイ素原子3から8、好ましくは4から6を含む環状
揮発性シリコーン。これらの例には、シクロテトラジメ
チルシロキサン、シクロペンタジメチルシロキサン及び
シクロヘキサジメチルシロキサンがある。 ・ジメチルシロキサン/-メチルアルキルシロキサンタ
イプのシクロコポリマー、例えばUnion Carbide社製のS
ilicone FZ 3109であって、これはジメチルシロキサン
/メチルオクチルシロキサンのシクロコポリマーであ
る。 ・2から9のケイ素原子を含む直鎖状の揮発性シリコー
ン。これらの例は、ヘキサメチルジシロキサンまたは低
粘度(1cSt)のPDMSである。また、アルキルトリ
シロキサン、例えばヘキシルヘプタメチルトリシロキサ
ンまたはオクチルヘプタメチルトリシロキサン等を挙げ
ることもできる。
【0051】炭化水素ベースの揮発性オイル、例えばイ
ソパラフィン、及び特にイソドデカンを挙げることもで
きる。
【0052】挙げることの出来る不揮発性オイルは、 ・ポリ(C1−C20)アルキルシロキサン及び、特にト
リメチルシリル末端基を含むもの、好ましくは粘度が
0.06m2/s未満のものであって、中では直鎖状のポリ
ジメチルシロキサン及びアルキルメチルポリシロキサ
ン、例えばセチルジメチコーン(CTFA名)を挙げる
ことができ、 ・脂肪族及び/または芳香族基で変性されたシリコーン
であって、フッ素を含有可能なもの、または官能基、例
えばヒドロキシル、チオール及び/またはアミン基で変
性されたシリコーン、 ・フェニルシリコーンオイル、 ・動物、植物または鉱物起源のオイル、例えば流動パラ
フィン、ワセリン、ペルヒドロスクアレン、アプリコッ
トオイル、小麦胚芽オイル、スウィートアーモンドオイ
ル、ビューティーリーフオイル、セサミオイル、グラウ
ンドナッツオイル、パーム油、ヒマシ油、アボカドオイ
ル、ホホバオイル、オリーブオイルまたはシリアルジャ
ームオイル;ポリオールの脂肪酸エステル、特に液体ト
リグリセリド;アルコール;アセチルグリセリド;アル
キルまたはポリアルキル=オクタノアート、デカノアー
トまたはリシノレアート;脂肪酸トリグリセリド;グリ
セリド、フッ化油または過フッ化油; ・これらの混合物;である。
【0053】本発明による組成物はまた、他の脂肪物質
を含有可能であり、これは、当業者であれば、その技術
常識に基づいて、最終組成物に所望の特性、例えば、堅
さ、肌触り及び/または転移に関する特性を与えるべく
選択可能である。これらの付加的脂肪物質としては、動
物、植物、鉱物または合成起源のワックス、ゴム及び/
またはペースト状脂肪物質、並びにこれらの混合物が可
能である。
【0054】特に、挙げることが出来るのは、 ・シリコーンゴム、 ・動物、植物、鉱物または合成起源のワックス、例えば
微晶質ワックス、パラフィン、ワセリン、流動ワセリ
ン、オゾケライト、モンタンロウ;ミツロウ、ラノリン
及びその誘導体;カンデリラワックス、オウリカリーワ
ックス、カルナウバワックス、木ロウ、ココアバター、
コルクファイバーワックスまたはサトウキビワックス;
25℃で固体である水素化オイル、オゾケライト、25
℃で固体である脂肪エステル及びグリセリド;ポリエチ
レンワックス及びフィッシャー・トロプシュ合成によっ
て得られるワックス;25℃で固体である水素化オイ
ル;ラノリン;25℃で固体である脂肪エステル;シリ
コーンワックス;フッ化ワックス;これらの混合物であ
る。
【0055】本発明による組成物がエマルションの形態
である場合、これはさらに、任意に界面活性剤を含有可
能である。特に挙げることの出来るO/W界面活性剤
は、(CTFA)セテアリールグルコシド、PEG−4
0ステアラート、ソルビタントリステアラート、ソルビ
タンステアラート、ポリソルバート60、ソルビタンス
テアラート/スクロースココアート混合物、グリセリル
ステアラート/PEG−100ステアラート混合物、P
EG−400、グリセリルステアラート、PEG−6/
PEG−32/グリコールステアラート混合物、トリエ
タノールアミンステアラート、ナトリウムステアラート
である。特に挙げることの出来るW/O界面活性剤は、
ポリグリセリル−4イソステアラート/セチルジメチコ
ーン=コポリオール/ヘキシルラウラート混合物、鉱物
オイル/ワセリン/オゾケライト/グリセリルオレアー
ト/ラノリンアルコール混合物、ジメチコーンコポリオ
ール、セチルジメチコーンコポリオール、α,ω-置換
ジメチコーンコポリオール、すなわち、シリコーン鎖の
二つの末端で置換されたコポリオールである。α,ω-
置換ジメチコーンコポリオールを使用することが好まし
い。
【0056】本発明による組成物はまた、エマルション
全重量に対して0から5重量%、の、少なくとも一の共
乳化剤を含有可能であり、これはオキシエチレン化ソル
ビタンモノステアラート、脂肪アルコール、例えばステ
アリルアルコールまたはセチルアルコール、またはポリ
オールの脂肪酸エステル、例えばグリセリルステアラー
トまたはポリグリセリル10-デカノレアートより選択
可能である。
【0057】好ましい一実施態様では、本発明による組
成物は無水であり、流動ゲル、固形スティックまたは、
例えば皿等に注型された製品の形態をとりうる。さらに
また、本発明による組成物は、一以上の増粘剤を含有可
能である。
【0058】該組成物はまた、化粧品に通常使用される
あらゆる付加的化合物、例えば抗酸化剤、香料、精油、
保存料、親油性または親水性化粧品または製薬用活性
剤、モイスチャライザー、ビタミン、必須脂肪酸、スフ
ィンゴ脂質、自己日焼け化合物、例えばDHA、及びサ
ンスクリーンを含有可能である。
【0059】言うまでもないが、当業者であれば、本発
明による組成物の有利な特性が予期される添加によって
損なわれることのないよう、または本質的には損なわれ
ることのないように、これらの任意の付加的化合物を及
び/またはその量を選択するであろう。
【0060】これらの付加的な化合物は、該組成物中に
0から10重量%の割合で存在可能である。その性質に
よって、これらは該組成物の水相または脂肪相中に存在
する。
【0061】本発明による組成物は、局所適用に好適な
あらゆる形態、特にスティック、ローション、クリー
ム、乳剤または無水ゲル、水相中に脂肪相を分散させる
ことによって得られるエマルション(O/W)またはそ
の逆(W/O)、液体または準液体の堅さを持つもの、
あるいはペーストまたは固体の堅さを持つものの形態を
とりうる。
【0062】本発明による組成物は、化粧用メイクアッ
プ製品、特に皮膚及び/または粘膜及び/または頭皮、
特に全身及び/または顔のメイクアップのための製品の
形態、例えば、ファンデーション、フェースパウダー、
アイシャドウ、アイライナー、マスカラまたはリップス
ティックとすることができる。
【0063】本発明による組成物は、化粧品または製薬
用または衛生用組成物の全体または一部を形成可能であ
る。本発明による組成物は、W/OまたはO/Wエマル
ションまたは無水ゲルの調製のための通常の方法に従っ
て調製可能であり、これらの方法は当業者にはよく知ら
れている。
【0064】本発明は、以下の実施例に更に詳しく示さ
れる。これらの実施例中では、量は組成物全重量に対す
る重量%で表される。
【0065】(実施例1)出願人は、下記の無水組成物
を調製した。 ファンデーション: ・シリコーンゴム及び揮発性シリコーンゴムの混合物 (Dow Corning社により“Q2 1401”の名で市販) 35.46% ・シクロペンタシロキサン 14.7% ・架橋オルガノシロキサン (Shin-Etsu社により“KSG 6”の名で市販) 9.8% ・PDMS被覆した顔料 5.63% ・エタノール 3.5% ・アルミニウムココアンハイドラート(制汗剤) 30% ・香料 0.3%
【0066】この組成物は、様々な成分をブレンダー中
で混合することにより調製した。この組成物は、経時的
に安定であった。顔に適用した後、該組成物は、暑く湿
った気候の下でも、またこうした条件下で数時間を経た
後にさえも、顔色にマット効果を与えた。
【0067】該組成物は、適用時には穏やかな感触であ
り、優れた維持力を有し、適用後も顔の皮膚、特に鼻の
上に塊を作らなかった。
【0068】(実施例2)出願人は、下記のW/Oエマ
ルションを調製した。 ・シクロペンタシロキサン 40% ・架橋オルガノシロキサン (Shin-Etsu社により“KSG 6”の名で市販) 20% ・粘度5cstのシリコーンオイル 7.5% ・アルミニウムハイドロキサイド(制汗剤) 30% ・ポリジメチルシロキサン (Dow Corning社により“Silicone Q23225C”の名で市販) 5% ・顔料 0.25% ・パーリームオイル 0.2% ・ポリヒドロキシステアリン酸/ステアラート (Zeneca社により“Solsperse 21000”の名で市販) 0.037% ・MgSO4 0.4% ・プロピレングリコール 10% ・パール剤 1.6% ・保存料 0.3% ・水 100%までの残量
【0069】組成物を、W/Oエマルションを調製する
通常の方法に従って調製した。該組成物は、適用時には
穏やかな感触であった。これは皮膚に、数時間マットな
顔色を与えた。これは適用後に顔の皮膚、特に鼻の上に
塊を作らなかった。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一の顔料を含有する化粧品組
    成物、特にメイクアップ組成物であって、少なくとも一
    の固形で弾性の部分的に架橋したオルガノポリシロキサ
    ン及び少なくとも一の制汗剤を更に含有することを特徴
    とする組成物。
  2. 【請求項2】 顔料が、組成物全重量に対して0.1か
    ら30重量%の含量で存在することを特徴とする請求項
    1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 この含量が2から15%であることを特
    徴とする請求項2に記載の組成物。
  4. 【請求項4】 顔料が、二酸化チタン、二酸化ジルコニ
    ウム及び二酸化セリウム、酸化亜鉛、酸化鉄及び酸化ク
    ロム、ナノチタニア、フェリックブルー、カーボンブラ
    ック及び酸性染料、例えばハロ酸染料、アゾ染料または
    アントラキノン染料のカルシウム、バリウム、アルミニ
    ウムまたはジルコニウム塩より選択されることを特徴と
    する請求項1から3のいずれか一項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 透明ではないことを特徴とする請求項1
    から4のいずれか一項に記載の組成物。
  6. 【請求項6】 制汗剤が、 ・アルミニウム塩、例えばアルミニウムクロロハイドラ
    ート([Al2(OH)5Cl]nH2O)、アルミニウム
    セスキクロロハイドラート([Al2(OH)4.5
    1.5]nH2O)、アルミニウムジクロロハイドラート
    ([Al2(OH)4Cl 2]nH2O)、アルミニウムクロ
    ロハイドレックスプロピレングリコール(PG)または
    ポリエチレングリコール(PEG)([Al2(OH)5
    Cl]nH2O+CH3CHOHCH2OHまたはH(OC
    2(CH2)nOH))、アルミニウムセスキクロロハ
    イドレックスPGまたはPEG、アルミニウムPGまた
    はPEGジクロロハイドレックス及びアルミニウムヒド
    ロキシド(Al(OH)3nH2O)、 ・アルミニウムジルコニウムクロロハイドラート、例え
    ばアルミニウムジルコニウムトリクロロハイドラート
    ([Al3.8Zr(OH)12.4Cl3]nH2O)、アルミ
    ニウムジルコニウムテトラクロロハイドラート([Al
    3.6Zr(OH)11.6Cl3.2]nH2O)、アルミニウム
    ジルコニウムペンタクロロハイドラート([Al8Zr
    (OH)23Cl5]nH2O)、アルミニウムジルコニウ
    ムオクタクロロハイドラート([Al8Zr(OH)20
    8]nH2O)、アルミニウムジルコニウムトリクロロ
    ハイドレックスグリシン([Al3.8Zr(OH)12.4
    3]nH2O+H2NCH2COOH)、アルミニウムジ
    ルコニウムテトラクロロハイドレックスグリシン、アル
    ミニウムジルコニウムペンタクロロハイドレックスグリ
    シン及びアルミニウムジルコニウムオクタクロロハイド
    レックスグリシン、 ・カリウムアルミニウムスルファート(KAI(S
    4212H2O)、アルミニウムウンデシレノイルコ
    ラーゲンアミノ酸、ナトリウムアルミニウムラクタート
    +アルミニウムスルファート(Al2(SO43+Na2
    HAI(OOCCHOHCH32-(OH)6)、ナトリ
    ウムアルミニウムクロロヒドロキシラクタート、アルミ
    ニウムブロモハイドラート(Al2Br(OH)5nH2
    O)、アルミニウムクロライド(AlCl36H2O)、
    亜鉛塩及びナトリウム塩の複合体、ランタン及びセリウ
    ムの複合体及びリポアミノ酸のアルミニウム塩 より選択されることを特徴とする請求項1から6のいず
    れか一項に記載の組成物。
  7. 【請求項7】 制汗剤が、アルミニウム塩であることを
    特徴とする請求項6に記載の組成物。
  8. 【請求項8】 制汗剤が、カリウムアルミニウムスルフ
    ァート及びアルミニウムクロロハイドラートより選択さ
    れることを特徴とする請求項7に記載の組成物。
  9. 【請求項9】 制汗剤が、組成物全重量に対して0.1
    から30重量%の含量で存在することを特徴とする請求
    項1から8のいずれか一項に記載の組成物。
  10. 【請求項10】 弾性のオルガノポリシロキサンが、白
    金触媒の存在下での、 a)分子毎に少なくとも2のC1−C6アルケニル基を含
    む少なくとも一のオルガノシロキサン;と b)分子毎に一のケイ素原子に結合した少なくとも二つ
    の水素原子を含有する少なくとも一のオルガノシロキサ
    ン;との付加反応及び架橋反応によって得られることを
    特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の組成
    物。
  11. 【請求項11】 弾性のオルガノポリシロキサンが、 i)R2SO4及びRSiO1.5ユニット及び任意にR3
    iO0.5及び/またはSiO2を含むオルガノシロキサン
    であって、R基が互いに独立に水素、アルキル、例えば
    メチル、エチルまたはプロピル、アリール、例えばフェ
    ニルまたはトリイル、あるいは不飽和脂肪族基、例えば
    ビニルを表し、R2SO4ユニットとRSiO1.5ユニッ
    トの重量比が1/1から30/1であるもの; ii)シリコーンオイル中に不溶であり、膨潤可能なオル
    ガノポリシロキサンであって、オルガノヒドロゲノポリ
    シロキサン(1)及び不飽和脂肪族基を含むオルガノポ
    リシロキサン(2)の添加により得られ、(1)及び
    (2)中の水素または不飽和脂肪族基の量が、それぞ
    れ、オルガノポリシロキサンが非環式である場合には1
    から20mol%、オルガノポリシロキサンが環式である
    場合には1から50mol%であるもの;より選択される
    ことを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記
    載の組成物。
  12. 【請求項12】 弾性のオルガノポリシロキサンが、活
    性物質として、組成物全重量に対して0.1から80重
    量%、好ましくは0.5から20重量%、更に好ましく
    は2から15重量%の濃度で存在することを特徴とする
    請求項1から11のいずれか一項に記載の組成物。
  13. 【請求項13】 全身及び/または顔のための化粧用メ
    イクアップ製品、特にファンデーション、フェースパウ
    ダー、アイシャドウ、アイライナー、マスカラまたはリ
    ップスティックの形態であることを特徴とする請求項1
    から12のいずれか一項に記載の組成物。
  14. 【請求項14】 少なくとも一の顔料を含む化粧品組成
    物、特にメイクアップ組成物における、該組成物により
    皮膚に与えられるマット効果の維持力を向上させるため
    の少なくとも一の固形で弾性の部分的に架橋したオルガ
    ノポリシロキサン及び少なくとも一の制汗剤の組み合わ
    せの使用。
  15. 【請求項15】 請求項1から13のいずれか一項に記
    載の組成物を皮膚及び/または粘膜及び/または頭皮に
    適用することからなる、皮膚及び/または粘膜及び/ま
    たは頭皮の非治療的処理方法、特にメイクアップ方法。
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