JP2001037636A - 保温釜 - Google Patents
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Abstract
作手段の数が増加せず複雑化しない保温釜を提供する。 【解決手段】 時計の時刻を調整しない状態のときに時
刻調整手段21を操作すると、キッチンタイマ手段17によ
るアラーム報知を行なう時間の設定を行うことができ
る。これにより、キッチンタイマの報知時間の設定が、
本来時計の時刻を調整する時刻調整手段21にて兼用して
行なえる。したがって、キッチンタイマ専用の操作手段
が不要になる。
Description
するとアラーム報知を行なうキッチンタイマ機能を備え
た保温釜に関する。
は、例えば現在時刻から39分後にブザーを報知するよ
うに設定して、39分経過したことを知らせるなど、所
定の時間が経過するとアラーム報知を行なうキッチンタ
イマ機能を付加したものが知られている。しかし、こう
したキッチンタイマ機能を付加するには、何時アラーム
報知を行なわせるのかを設定する専用の操作スイッチが
必要となり、スイッチの数が増加して操作パネルが複雑
化する難点がある。また、キッチンタイマが不要なユー
ザーにとっては、不要なスイッチが付加されていること
になり、他の操作の邪魔になって経済的に余分な負担を
掛けることにもなる。
釜において、残時間を表示したい場合には専用の表示手
段が必要となり、操作用のスイッチのみならず表示手段
の数も増加して、これらを配置する操作パネルが一層複
雑化する懸念を生じる。
もので、キッチンタイマを付加したものにおいて、操作
手段や表示手段の数が増加せず複雑化しない保温釜を提
供することをその目的とする。
の保温釜によれば、時計の時刻を調整しない状態のとき
に時刻調整手段を操作すると、キッチンタイマ手段によ
るアラーム報知を行なう時間の設定を行うことができ
る。これにより、キッチンタイマの報知時間の設定が、
本来時計の時刻を調整する時刻調整手段にて兼用して行
なえるので、キッチンタイマ専用の操作手段が不要にな
る。また、キッチンタイマ機能を必要としないユーザー
にとっては、不要な操作手段が付加されることがなく、
経済的な負担も掛からない。
ば、時計合せ投入手段を操作して、時計手段が計時する
時計の時刻調整が可能な状態のときに、時刻調整手段を
操作すると、時計の時刻を変更することができる。ま
た、時計合せ投入手段を操作せずに、時計の時刻調整が
できない状態のときに、時刻調整手段を操作すると、キ
ッチンタイマ手段によるアラーム報知を行なう時間の設
定を行うことができる。このように、キッチンタイマの
報知時間の設定が、本来時計の時刻を調整する時刻調整
手段にて兼用して行なえるので、キッチンタイマ専用の
操作手段が不要になる。また、キッチンタイマ機能を必
要としないユーザーにとっては、不要な操作手段が付加
されることがなく、経済的な負担も掛からない。
して機能するか、キッチンタイマの報知時間の設定とし
て機能するかが、時計合せ操作手段の事前の操作により
容易に識別できる。このため、時刻調整手段を時計の時
刻調整用とキッチンタイマの報知時間の設定用に兼用さ
せているにも拘らず、ユーザー側の混乱が生じにくく、
使用性を向上することができる。
ば、時刻調整手段が、時計の時桁や分桁の時刻を調整す
るものであったり、あるいは時計の時刻を進めたり戻す
ものであれば、例えば保温コース選択手段のような時間
や時刻の設定とはあまり関係のない操作手段で、キッチ
ンタイマの報知時間を設定するような違和感がなく、自
然にキッチンタイマの報知時間の設定用として時刻調整
手段を兼用させることができる。
ば、切状態以外の炊飯中や保温中に誤って時計合せ投入
手段を操作しても、時計の時刻調整を行なえる状態には
ならない。このように、キッチンタイマ手段の使用を特
に必要とする時期(例えば台所で炊事をしている時期)
には、保温釜が炊飯や保温を行なっている場合が多い
が、この時期には時計合せ投入手段を操作しても、時計
の時刻調整を行なう状態にはならないので、ここで時刻
調整手段を操作すれば、誤りなくキッチンタイマを有効
に利用することができる。
ば、時刻調整手段が予約時刻または予約時間を変更でき
る機能も兼用することで、操作手段の構成をさらに合理
的なものにすることができる。
ば、表示手段は保温動作中に保温の経過時間を表示し、
予約動作中に予約時刻または予約の残時間を表示するだ
けでなく、保温動作または予約動作中に時計合せ投入手
段を操作したときには、時計の時刻も同一の表示手段で
表示するので、表示手段の構成を合理的なものとするこ
とができる。また、時計合せ投入手段は、保温動作また
は予約動作中に表示手段を時計の表示に切り替える操作
手段を兼用しており、操作手段の構成も合理的なものと
することができる。
ば、複数の時刻調整手段がある中で、特定の時刻調整手
段をキッチンタイマ手段の時間設定用として機能させる
ことで、キッチンタイマとして使用する時刻調整手段が
どれであるかが判りやすくなり、使用性を向上できる。
ば、キッチンタイマ手段を付加した構成でありながら、
キッチンタイマ手段の残時間表示を行なう専用の表示手
段が不要となるので、表示手段が増えず複雑化しない。
ば、キッチンタイマ手段の残時間表示と他の時間表示を
単一の時間表示部で兼用した場合、どの時間表示を行な
っているのかが区別しにくくなるが、キッチンタイマ手
段の残時間表示とキッチンタイマ動作中の表示とを同時
に行なうようにすれば、キッチンタイマを使用している
ことがすぐに理解でき、使用性が向上する。
添付図面である図1〜図7参照しながら説明する。
1は被加熱物である水や米を収容する鍋であり、この鍋
1を加熱する電熱ヒータや誘導加熱コイルなどの加熱手
段2が設けられている。また、3は鍋1の温度を検出す
るサーミスタなどの温度検出手段であり、温度検出手段
3からの温度情報に基づき、後述するマイクロコンピュ
ータやその周辺の入出力手段などを備えた制御手段5
が、加熱手段2の通断電や加熱出力などを制御するよう
になっている。
れる制御手段であり、この制御手段5の入力ポートに
は、押しボタン式の各種スイッチにより構成される操作
手段6が接続される一方、制御手段5の出力ポートに
は、表示制御手段7からの指令に基づき表示を行なう表
示手段8と、報知制御手段9からの指令に基づきアラー
ム報知を行なう例えばブザーなどの報知手段10が接続さ
れる。制御手段5には、この制御手段5が保有する制御
プログラムの機能として、前記表示制御手段7および報
知制御手段9の他に、鍋1内の被加熱物を加熱すること
により、ひたし炊きから炊き上げを経てむらしに至る一
連の炊飯動作を行なう炊飯制御手段12と、鍋1内のご飯
を所定温度に維持する保温動作を行なう保温制御手段13
と、予め設定した所定の予約時刻または所定の予約時間
後に、前述の炊飯動作から保温動作に移行するように制
御する予約手段14とを有している。さらに、本実施例に
おける制御手段5は、現在時刻を計時する時計手段16
と、予め設定した所定の時間が経過すると報知手段10に
よりアラーム報知を行なうキッチンタイマ手段17とを備
えている。なお、ここでいう時間とは例えば30分や60分
などの時間間隔を指し、時刻とは例えば午前10時や午後
6時30分などの特定した一点の時刻を指す。
る時計の時刻(現在時刻)を調整する時刻調整手段21が
設けられる。但し、時刻調整手段21を操作するだけで、
現在時刻が簡単に変更されることを防止するために、操
作手段6には現在時刻の調整を可能にする時計合せ投入
手段22が別に設けられている。そして、時計合せ投入手
段22を操作せず、現在時刻の調整ができない状態で、単
に時刻調整手段21を操作した場合には、キッチンタイマ
手段17の時間設定が行なわれる一方、時計合せ投入手段
22を操作して、現在時刻の調整ができるような状態に切
り替えたときには、時刻調整手段21による現在時刻の変
更ができるようになっている。また、制御手段5は、炊
飯制御手段12が炊飯を行なっていたり、保温制御手段13
が保温を行なっているときには、時計合せ投入手段22の
操作信号を受け付けず、炊飯や保温を行なっていない切
状態のときにのみ、その操作信号を受け付けて、現在時
刻の調整が可能になるように構成している。
を、図2に基づきさらに詳しく説明する。31は鍋1の上
部開口部を覆う蓋体であり、この蓋体31の上面を形成す
る外蓋32の前方寄りには、操作手段6や表示手段8を備
えた操作パネル33が配設される。また、操作パネル33の
後方には、鍋1内から発生する蒸気を外部に放出する蒸
気口34が着脱可能に設けられる。
た操作手段6は、炊飯動作を開始するための炊飯スイッ
チ35と、予約時刻の調整および予約動作の開始を可能に
する予約スイッチ36と、保温動作を開始するための保温
・あつあつスイッチ37と、炊飯または保温を中止して切
状態にする切スイッチ38と、前記時計合せ投入手段22に
相当する時計スイッチ39と、時刻調整のための前記時刻
調整手段21に相当し、これを操作すると表示手段8に表
示される現在時刻や予約時刻の時桁を進める時スイッチ
40と、時刻調整のための前記時刻調整手段21に相当し、
これを操作すると表示手段8に表示される現在時刻や予
約時刻の分桁を進めたり、キッチンタイマ手段17による
アラーム報知までの設定時間(分表示)を進める分スイ
ッチ41と、保温動作中における保温温度を切り替える保
温選択スイッチ42と、玄米ないし分づき米用の玄米コー
ス,三分づきコース,五分づきコース,七分つきコース
や、精白米用のおかゆコースの中で、いずれか一つの炊
飯コースを選択する健康コーススイッチ43と、通常の炊
飯コースである白米・炊込みコースの他に、かためコー
ス,やわらかめコース,精米したてコース,早炊き・ク
リーニングコースの中のいずれか一つの炊飯コースを選
択するメニュースイッチ44とを備えている。なお、前記
保温・あつあつスイッチ38は、保温中にこれを操作する
と、鍋1内のご飯を一時的に高温にして炊きたてに近い
状態にする保温再加熱指示手段としての機能も兼用して
いる。また、視覚障害者の方への配慮から、時計スイッ
チ39,時スイッチ40,分スイッチ41,保温選択スイッチ
42,健康コーススイッチ43,メニュースイッチ44に対応
して、凸状の点字部45が各々設けられている。
わちLCD51を備えており、このLCD51の外周に沿っ
て操作パネル33には、健康コーススイッチ43にて選択が
可能な各炊飯コースを「玄米」,「三分づき」,「五分
づき」,「七分づき」,「おかゆ」なる文字で各々示し
た第1の被指示部52と、メニュースイッチ44にて選択が
可能な各炊飯コースを「白米・炊込み」,「かため」,
「やわらかめ」,「精米したて」,「早炊き クリーニ
ング」なる文字で各々示した第2の被指示部53が印刷形
成される。また、LCD51とは別に、炊飯中に点灯する
炊飯ランプ54と、保温中に点灯する保温ランプ55と、予
約動作中に点灯する予約ランプ56が、表示手段8として
各々設けられている。
スに対応する被指示部52,53を指示する三角形の指示マ
ークからなるコース指示部58と、各種時刻や時間を表わ
す時間表示部59と、時間表示部59による時刻の表示が予
約手段14の予約時刻であるときに、「予約1」なる文字
形態で表示を行なう予約表示部60などを備えている。こ
のなかで、時間表示部59は、時桁を表示するための「1
8」なる形状のセグメントを有する時桁表示部61と、分
桁を表示するための「88」なる形状のセグメントを有
する分桁表示部62と、時桁表示部61および分桁表示部62
の間にあって、「:」なる記号の形態を有するコロン表
示部63と、時間表示部59が時刻の表示を行なっていると
き、それが午前または午後のいずれであるかを、「午
前」または「午後」の文字形態を選択的に表示すること
で区別する午前・午後表示部64とにより構成される。な
お、時桁表示部61を1日の時間である「24」まで表示
できるようにして、実施例における午前・午後表示部64
を省略してもよい。
上記構成につきその作用を説明する。電源投入直後や切
スイッチ38を押した後には、炊飯制御手段12による炊飯
動作や、保温制御手段13による保温動作や、予約手段14
による予約動作が何も行なわれていない切状態となる。
この切状態において、表示手段8は図3に示すように、
炊飯ランプ54,保温ランプ55および予約ランプ56の全て
が消灯して、切状態を表わすとともに、時間表示部59は
時桁表示部61,分桁表示部62,コロン表示部63および午
前・午後表示部64によって、時計手段16が計時する現在
時刻を刻々と表示する。分桁表示部62に表示される数字
は1分につき1ずつ増加するが、分桁表示部62が「5
9」になると、次には「00」に戻り、時桁表示部61に
表示された数字が1増加する。また、時桁表示部61が
「11」になると、次には「0」に戻って、午前・午後
表示部64の表示が午前から午後若しくは午後から午前に
切替わる。こうして、時間表示部59は「午前 0:0
0」から「午後11:59」の範囲で現在時刻の表示を
行なう。
スイッチ39を操作しない限り、時計手段16による現在時
刻の調整ができない(時スイッチ40や分スイッチ41を操
作しても、現在時刻は変わらない)ようになっており、
ここで分スイッチ41を操作すると、表示手段8の表示は
図4に示すように切替わり、キッチンタイマ手段17が行
なうキッチンタイマの時間設定モードに移行する。この
時間設定モードでは、時桁表示部61では、「18」なる
形状のセグメントのなかで、「8」の上部にある4セグ
メント分の「口」を利用して、キッチンタイマが動作し
ていることを表示する。また、分桁表示部62では、「8
8」なる形状のセグメントを適宜利用して、1〜60の
範囲でキッチンタイマの残時間を表示する。なお、時間
表示部59を構成するその他のコロン表示部63および午前
・午後表示部64は、キッチンタイマの動作中であること
を明確にするために消灯する。
間設定モードに移行した直後は、キッチンタイマ手段17
の設定時間が最小の1分に設定され、図4に示すよう
に、分桁表示部62にてキッチンタイマの残時間が「1」
すなわち1分として表示される。また、これと同時に、
時桁表示部61によって「口」なる表示を点滅させる。こ
の点滅は、キッチンタイマの設定時間が変更可能である
ことを表わすもので、分スイッチ41を押した後に所定時
間(5秒)継続する。時桁表示部61が点滅している間に
分スイッチ41をさらに操作すると、この分スイッチ41を
押す毎にキッチンタイマの設定時間が1分ずつ増加し、
分桁表示部62によるキッチンタイマの残時間の表示も1
分ずつ増加する。なお、この操作に伴ない、キッチンタ
イマの設定時間が最大時間である60分を越えると、再
度1分に戻る。こうして、所望の時間を設定し、分スイ
ッチ41より指を離してから5秒が経過すると、設定した
時間がキッチンタイマ手段17にて記憶すなわち固定され
る。そして、表示手段8の表示は図5に示すように切替
わり、キッチンタイマの動作モードに移行する。
おいて、キッチンタイマ手段17は内蔵するカウンタのカ
ウントを開始し、報知手段10によるアラーム報知が行な
われるまでの残時間を分桁表示部62にて表示する。ま
た、キッチンタイマ手段17のカウンタが動作しているこ
とを視覚的に明示するために、前記時桁表示部61の
「口」なる表示の中で、その一辺を順次右回りに消灯さ
せ、「口」が時間とともに回転するような表示を行な
う。こうして、キッチンタイマの残時間表示とキッチン
タイマが動作していることの表示を、時間表示部59の時
桁表示部61と分桁表示部62だけを使用して行なうことが
でき、合理的で分かりやすい表示にすることができる。
なお、図4に示すキッチンタイマの時間設定モードで
は、前記分スイッチ41を押すとキッチンタイマの設定時
間が増加するが、図5に示すキッチンタイマの動作モー
ドでは、分スイッチ41を押すとキッチンタイマが解除さ
れ、図3に示す状態に戻る。このように、分スイッチ41
はキッチンタイマの動作を取消す操作スイッチとしても
機能している。そして、分桁表示部62にて表示されるキ
ッチンタイマの残時間が0になると、キッチンタイマ手
段17は報知手段10を介してアラーム報知を行ない、図3
に示す状態に戻る。
チ39を操作すると、時計手段16が計時する現在時刻の調
整が可能なモードに移行する。このとき、時間表示部59
はそれまでの点灯状態から点滅状態に切替わり、時計手
段16も時刻の計時を停止する。ここで時スイッチ40また
は分スイッチ41を操作すると、時間表示部59に表示され
る時計手段16の現在時刻の時桁(午前・午後を含む)ま
たは分桁が変更される。その後、再度時計スイッチ39を
操作すると、時間表示部59は点滅状態から点灯状態に復
帰し、時計手段16は変更した新たな現在時刻で計時を開
始する。本実施例の時スイッチ40や分スイッチ41は、現
在時刻の時桁または分桁を個々に調整するものである
が、現在時刻を進めたり戻したりするスイッチを各々設
ける構成でもよい。
保温もしていない切状態(炊飯メニューを選択している
時などを含む)において、時計スイッチ39を操作した場
合に限るもので、時計スイッチ39を押さずに分スイッチ
41を操作した場合には、前述のキッチンタイマ手段17が
起動する。本実施例における時計の時刻を調整するため
の時刻調整手段21は、時スイッチ40および分スイッチ41
に相当するが、ここでは特定の分スイッチ41をキッチン
タイマの時間設定用の操作手段として機能させる。キッ
チンタイマはその性質上60分以内で設定することが主
で、時間表示部59の分桁表示部62での使用が多い。この
点を考慮し、分桁調整用の分スイッチ41をキッチンタイ
マの時刻設定用として使用することで、他のスイッチと
兼用した場合の違和感を極力少なくすることができる。
動操作すると、図6に示すように、例えば「予約1」な
る文字形態が予約表示部60にて表示され、時間表示部59
にはそれまで予約手段14に設定されていた予約時刻が表
示される。本実施例の予約手段14は、炊飯が終了し予約
に移行する予約時刻を記憶しているが、例えば60分後な
ど所定の時間後に炊飯から保温にする予約機能を有し、
予約動作中に予約の残時間をLCD51で表示するように
してもよい。図6に示す予約時刻を表示した状態から、
時スイッチ40や分スイッチ41を操作すると、LCD51に
表示される予約手段14の予約時刻の時桁(午前・午後を
含む)または分桁が変更される。その後、炊飯スイッチ
35を押せば、LCD51には設定した予約時刻が表示さ
れ、この予約時刻に炊飯が終了する予約動作に移行す
る。このように分スイッチ41は、LCD51が予約時刻を
表示していないとき、且つ時計合せ状態でないときに押
すと、キッチンタイマの時間設定用として機能する。
した場合、若しくは前述の予約動作において炊飯動作が
行なわれると、鍋1内の被加熱物が炊き上げられてご飯
となり、その後保温動作に移行する。この炊飯や保温時
には、時計スイッチ39を押しても制御手段5は受け付け
ず、現在時刻の調整が可能なモードに移行できなくなっ
ている。但し、炊飯や保温時にはむしろキッチンタイマ
を使用することが多いので、分スイッチ41によるキッチ
ンタイマの時間設定モードへの移行は、炊飯や保温中も
行なえるようになっている。炊飯動作においては、鍋1
内のご飯が炊き上げられてむらしが終わるまでの間、む
らしの残時間が時間表示部59にて表示される。
代えて分桁表示部62を利用した保温の経過時間(0〜9
9h)が表示される。保温または予約動作時に時計スイ
ッチ39を押すと、この時計スイッチ39を押している間だ
け、図3に示すものと同じ現在時刻の表示に切替わる。
時計の時刻を調整する時刻調整手段21を有し、この時計
の時刻を調整しない状態のときに時刻調整手段21を操作
した場合には、所定の時間が経過するとアラーム報知を
行なうキッチンタイマ手段17の時間設定用として、時刻
調整手段21を機能させるようにしている。
のときに時刻調整手段21(分スイッチ41)を操作する
と、キッチンタイマ手段17によるアラーム報知を行なう
時間の設定を行うことができる。これにより、キッチン
タイマの報知時間の設定が、本来時計の時刻を調整する
時刻調整手段21にて兼用して行なえるので、キッチンタ
イマ専用の操作手段が不要になる。また、キッチンタイ
マ機能を必要としないユーザーにとっては、不要な操作
手段が付加されることがなく、経済的な負担も掛からな
い。
と、この時計手段16が計時する時計の時刻調整を可能な
状態にする時計合せ投入手段22と、時計の時刻を調整す
る時刻調整手段21とを有し、時計合せ投入手段22を操作
して時計の時刻調整が可能な状態のときに時刻調整手段
21を操作すると、時計の時刻を変更可能にし、時計の時
刻調整ができない状態のときに時刻調整手段21を操作す
ると、所定の時間が経過するとアラーム報知を行なうキ
ッチンタイマ手段17の時間を設定するように構成してい
る。
イッチ39)を操作して、時計手段が計時する時計の時刻
調整が可能な状態のときに、時刻調整手段21(分スイッ
チ41)を操作すると、時計の時刻を変更することができ
る。また、時計合せ投入手段22を操作せずに、時計の時
刻調整ができない状態のときに、時刻調整手段21を操作
すると、キッチンタイマ手段17によるアラーム報知を行
なう時間の設定を行うことができる。このように、キッ
チンタイマの報知時間の設定が、本来時計の時刻を調整
する時刻調整手段21にて兼用して行なえるので、キッチ
ンタイマ専用の操作手段が不要になる。また、キッチン
タイマ機能を必要としないユーザーにとっては、不要な
操作手段が付加されることがなく、経済的な負担も掛か
らない。
として機能するか、キッチンタイマの報知時間の設定と
して機能するかが、時計合せ操作手段21の事前の操作に
より容易に識別できる。このため、時刻調整手段21を時
計の時刻調整用とキッチンタイマの報知時間の設定用に
兼用させているにも拘らず、ユーザー側の混乱が生じに
くく、使用性を向上することができる。
桁または分桁の時刻を調整するもの、あるいは時計の時
刻を進めるまたは戻すものであることが好ましい。時刻
調整手段21が、時計の時桁や分桁の時刻を調整するもの
であったり、あるいは時計の時刻を進めたり戻すもので
あれば、例えば保温コース選択手段のような時間や時刻
の設定とはあまり関係のない操作手段で、キッチンタイ
マの報知時間を設定するような違和感がなく、自然にキ
ッチンタイマの報知時間の設定用として時刻調整手段21
を兼用させることができる。
炊飯も保温も行なっていない切状態のときに操作する
と、時計の時刻調整を可能な状態にするようになってい
る。この場合、切状態以外の炊飯中や保温中に誤って時
計合せ投入手段22を操作しても、時計の時刻調整を行な
える状態にはならない。このように、キッチンタイマ手
段17の使用を特に必要とする時期(例えば台所で炊事を
している時期)には、保温釜が炊飯や保温を行なってい
る場合が多いが、この時期には時計合せ投入手段22を操
作しても、時計の時刻調整を行なう状態にはならないの
で、ここで時刻調整手段21を操作すれば、誤りなくキッ
チンタイマを有効に利用することができる。
所定の予約時間後に炊飯から保温にする予約手段14を有
し、予約時刻または予約時間を調整可能な状態のときに
時刻調整手段21を操作すると、この予約時刻または予約
時間を変更可能にするように構成している。このよう
に、時刻調整手段21が予約時刻または予約時間を変更で
きる機能も兼用することで、操作手段の構成をさらに合
理的なものにすることができる。
所定の予約時間後に炊飯から保温にする予約手段14と、
保温動作中に保温の経過時間を表示し、予約手段14によ
る予約動作中は予約時刻または予約の残時間を表示し、
保温動作または予約動作中に時計合せ投入手段22を操作
すると、時計手段16による時計の時刻を表示する表示手
段8とを備えている。このように、表示手段8は保温動
作中に保温の経過時間を表示し、予約動作中に予約時刻
または予約の残時間を表示するだけでなく、保温動作ま
たは予約動作中に時計合せ投入手段22を操作したときに
は、時計の時刻も同一の表示手段8で表示するので、表
示手段8の構成を合理的なものとすることができる。ま
た、時計合せ投入手段22は、保温動作または予約動作中
に表示手段8を時計の表示に切り替える操作手段を兼用
しており、操作手段の構成も合理的なものとすることが
できる。
有し、複数のうち特定の時刻調整手段21(分スイッチ4
1)をキッチンタイマ手段17の時間設定用として機能さ
せるようにしている。こうすると、複数の時刻調整手段
21がある中で、特定の時刻調整手段21をキッチンタイマ
手段17の時間設定用として機能させることで、キッチン
タイマとして使用する時刻調整手段21がどれであるかが
判りやすくなり、使用性を向上できる。
ラーム報知を行なうキッチンタイマ手段17と、単一の時
間表示部59とを備え、時間表示部59は、時計の時刻表
示,予約の時刻表示,保温の経過時間表示,炊飯時のむ
らしの残時間表示の他に、キッチンタイマ手段17の残時
間表示を切り替えて行なうように構成している。こうす
ると、キッチンタイマ手段17を付加した構成でありなが
ら、キッチンタイマ手段17の残時間表示を行なう専用の
表示手段が不要となるので、表示手段が増えず複雑化し
ない。
ンタイマ手段17の残時間表示と同時にキッチンタイマ動
作中の表示を行なっている。キッチンタイマ手段17の残
時間表示と他の時間表示を単一の時間表示部で兼用した
場合、どの時間表示を行なっているのかが区別しにくく
なるが、キッチンタイマ手段17の残時間表示とキッチン
タイマ動作中の表示とを同時に行なうようにすれば、キ
ッチンタイマを使用していることがすぐに理解でき、使
用性が向上する。
のではなく、種々の変形実施が可能である。
り、キッチンタイマを付加したものにおいて、キッチン
タイマ専用の操作手段を不要にして、操作手段の数が増
加せず複雑化しない保温釜を提供できる。また、キッチ
ンタイマ機能を必要としないユーザーにとって、経済的
な負担も掛からない。
キッチンタイマ専用の操作手段を不要にして、操作手段
の数が増加せず複雑化しない保温釜を提供できる。ま
た、キッチンタイマ機能を必要としないユーザーにとっ
て、経済的な負担も掛からない。
違和感なく自然にキッチンタイマの報知時間の設定用と
して時刻調整手段を兼用させることができる。
誤りなくキッチンタイマを有効に利用することができ
る。
予約時刻または予約時間を変更できる機能も時刻調整手
段が兼用することで、操作手段の構成をさらに合理的な
ものにできる。
表示手段のみならず操作手段の構成を合理的なものにで
きる。
キッチンタイマとして使用する時刻調整手段がどれであ
るかが判りやすくなり、使用性を向上できる。
キッチンタイマを付加したものにおいて、専用の表示手
段が不要になり、表示手段が増えず複雑化しない。
キッチンタイマを使用していることがすぐに理解でき、
使用性が向上する。
図である。
表示手段の正面図である。
手段の正面図である。
の正面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 時計の時刻を調整する時刻調整手段を有
し、前記時計の時刻を調整しない状態のときに前記時刻
調整手段を操作した場合には、所定の時間が経過すると
アラーム報知を行なうキッチンタイマ手段の時間設定用
として、前記時刻調整手段を機能させるように構成した
ことを特徴とする保温釜。 - 【請求項2】 時計手段と、この時計手段が計時する時
計の時刻調整を可能な状態にする時計合せ投入手段と、
前記時計の時刻を調整する時刻調整手段とを有し、前記
時計合せ投入手段を操作して前記時計の時刻調整が可能
な状態のときに前記時刻調整手段を操作すると、前記時
計の時刻を変更可能にし、前記時計の時刻調整ができな
い状態のときに前記時刻調整手段を操作すると、所定の
時間が経過するとアラーム報知を行なうキッチンタイマ
手段の時間を設定するものであることを特徴とする保温
釜。 - 【請求項3】 前記時刻調整手段は、前記時計の時桁ま
たは分桁の時刻を調整するもの、あるいは時計の時刻を
進めるまたは戻すものであることを特徴とする請求項1
または2記載の保温釜。 - 【請求項4】 前記時計合せ投入手段は、炊飯も保温も
行なっていない切状態のときに操作すると、前記時計の
時刻調整を可能な状態にするものであることを特徴とす
る請求項2記載の保温釜。 - 【請求項5】 所定の予約時刻または所定の予約時間後
に炊飯から保温にする予約手段を有し、前記時刻調整手
段は、前記予約時刻または予約時間を調整可能な状態の
ときに操作すると、この予約時刻または予約時間を変更
可能にするものであることを特徴とする請求項1〜4の
いずれか一つに記載の保温釜。 - 【請求項6】 所定の予約時刻または所定の予約時間後
に炊飯から保温にする予約手段と、保温動作中に保温の
経過時間を表示し、前記予約手段による予約動作中は前
記予約時刻または予約の残時間を表示し、保温動作また
は予約動作中に前記時計合せ投入手段を操作すると、前
記時計手段による時計の時刻を表示する表示手段とを備
えたことを特徴とする請求項2に記載の保温釜。 - 【請求項7】 前記時刻調整手段を複数有し、複数のう
ち特定の前記時刻調整手段を前記キッチンタイマ手段の
時間設定用として機能させるように構成したことを特徴
とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の保温釜。 - 【請求項8】 所定の時間が経過するとアラーム報知を
行なうキッチンタイマ手段と、単一の時間表示部とを備
え、前記時間表示部は、時計の時刻表示,予約の時刻表
示,保温の経過時間表示,炊飯時のむらしの残時間表示
の他に、前記キッチンタイマ手段の残時間表示を切り替
えて行なうものであることを特徴とする保温釜。 - 【請求項9】 前記時間表示部は、前記キッチンタイマ
手段の残時間表示と同時にキッチンタイマ動作中の表示
を行なうものであることを特徴とする請求項8記載の保
温釜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21426299A JP3658757B2 (ja) | 1999-07-28 | 1999-07-28 | 保温釜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21426299A JP3658757B2 (ja) | 1999-07-28 | 1999-07-28 | 保温釜 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001037636A true JP2001037636A (ja) | 2001-02-13 |
| JP3658757B2 JP3658757B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=16652847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21426299A Expired - Lifetime JP3658757B2 (ja) | 1999-07-28 | 1999-07-28 | 保温釜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3658757B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101468044B1 (ko) * | 2013-12-24 | 2014-12-03 | 주식회사 리홈쿠첸 | 보온 예약 기능을 구비한 전기 보온 밥솥 및 전기 보온 밥솥의 보온 기능 예약 방법 |
-
1999
- 1999-07-28 JP JP21426299A patent/JP3658757B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101468044B1 (ko) * | 2013-12-24 | 2014-12-03 | 주식회사 리홈쿠첸 | 보온 예약 기능을 구비한 전기 보온 밥솥 및 전기 보온 밥솥의 보온 기능 예약 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3658757B2 (ja) | 2005-06-08 |
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