JP2001292484A - 多元接続通信チャネルとともに用いられる衝突回復信号処理装置 - Google Patents
多元接続通信チャネルとともに用いられる衝突回復信号処理装置Info
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Abstract
突回復信号処理装置を提供する。 【解決手段】 衝突回復信号処理装置48は、複数のブ
ランチを有するアンテナ50と、トレーニング型シンボ
ルTLSの相異なるシーケンスを入力することによって
アンテナにより受信された信号を推定し対応する候補信
号SC1〜SCMを提供するようにそれぞれ構成された
複数の時空間フィルタ手段52,54と、所定の判断基
準に従って候補信号から1個以上の信号を選択するよう
に構成された信号セレクタ56とを有する。所定の判断
基準は、有限アルファベットからの候補信号の距離、ま
たは、候補信号の平均二乗誤差である。時空間フィルタ
手段52,54は、同一の、トレーニングに基づくアル
ゴリズムまたは半ブラインドアルゴリズムを実行する。
Description
な(delay-critical、所定の基準以上の遅延により重大
な影響を受ける)無線通信システムに関し、特に、GP
RS(General Packet Radio Service)およびEDGE(E
nhanced Data rate for GSM Evolution)におけるRAC
H(Random Access Channel)での衝突の解決に関する。
unications)のようなセルラ移動通信方式は、移動局か
らネットワークへの初期アクセスを可能にするためにR
ACHを利用する。また、(GPRSやEDGEのよう
な)パケット無線ネットワークは、PRACH(Packet
Random Access Channel)と呼ばれる類似のチャネルを、
初期アクセスのためのみならず、通話(呼接続)中にも
利用する。チャネルは、(回線交換GSMの場合のよう
に)永続的にではなく、要求ごとにユーザに割り当てら
れるからである。これらの方式で用いられるランダムア
クセスメカニズムは、スロット化ALOHAに基づいて
いる。スロット化ALOHAは、L. G. Roberts, "ALOH
A packet system, with and without slots and captur
e", ACM Computer Communication Review, vol.5, no.
2, pp.28-42, Apr. 1975、に記載されている。移動局
(MS)は、(P)RACHを通じて、単一の無線バー
ストを占有する短いメッセージを送信する。通常、PR
ACHの位置(周波数およびタイムスロット)は、BC
CH(Broadcast Channel)によって示される。ALOH
A方式の主要な問題点は、PRACH上の伝送が集中制
御されないために、複数のMSが同時にPRACHにア
クセスする可能性があるということから生じる。これを
衝突(collision)という。衝突は、特にリアルタイムサ
ービスの場合に、システム全体のパフォーマンスに重大
な影響を及ぼすことがある。一例として、パケット交換
無線インタフェース上のパケット音声の伝送を考える。
音声は、アクティブ期間とイナクティブ期間(それぞ
れ、有音部と無音ギャップ)の交替するシーケンス(系
列)であるため、チャネル(周波数とタイムスロットの
組合せ)は通常、MSが有音部を送信する必要があると
きにのみMSに割り当てられる。有音部送信の終了後、
チャネルは別のMSに与えられる。有音部の開始時に、
MSは、そのアクティビティを示しチャネルを要求する
ために、PRACHにアクセスする必要がある。基地局
は、このアクセスメッセージの受信に成功し、かつ、空
きチャネルがある場合、MSへ、そのMSが使用するた
めのチャネルを割り当てたことを示す確認応答メッセー
ジを送る。回線交換の場合、このプロセスは通話の開始
時にのみ生じるが、パケット交換音声方式では、これは
平均2秒ごとに生じる。しかし、全体のアクセス手順
は、いくつかのエラーメカニズムにさらされる。
り、アクセスメッセージのアップリンク伝送中に物理層
エラーが生じることがある。 b)複数のMSがPRACHに同時にアクセスするため
に、衝突が起こる。 c)確認応答メッセージのダウンリンク伝送中に物理層
エラーが生じることがある。
テムパフォーマンス劣化に寄与する。アクセス段階で失
敗すると、MSは再度PRACHにアクセスする必要が
あり、その間、音声パケットは一次バッファに蓄積され
る。しかし、バッファオーバーフローの場合、音声パケ
ットは捨てられる。これは、音声フロントエンドクリッ
ピング(speech front-end clipping)として知られてお
り、口頭の通信の品質を大幅に劣化させることがある。
の)複数のメッセージが同時にランダムアクセスチャネ
ル上に生じても、1つのアクセスパケットが正常に復号
される可能性があることが知られている。これを捕捉(c
apture)効果という。捕捉は、ALOHA型の方式のパ
フォーマンスを大幅に改善する可能性があり、その方法
については、次の文献に記載されている。 ・C. Namislo, "Analysis of mobile radio slotted AL
OHA systems", IEEE Journal on Selected Areas in Co
mmunications, vol.SAC-2, no.4, pp.583-588,July 198
4 ・H. Zhou, R. H. Deng, "Capture model for mobile r
adio slotted ALOHA systems", IEEE Proc. Communicat
ions, vol.145, no.2, pp.91-97, Apr. 1998 従来の文献に提示されている捕捉モデルのほとんどは、
同時にランダムアクセスチャネルにアクセスするパケッ
ト間のパワー差に基づいている(パワー捕捉)。しか
し、パワー捕捉は、マイクロセルラ環境やピコセルラ環
境には適当なモデルではない。これらの環境では、MS
のほとんどが基地局に近く、さらに、セルエリアにわた
る相異なるMSからのパワーを等化しようとする(信号
に基づく)パワー制御方式が用いられているからであ
る。
方式を用いた衝突解決の方法と、この方法を実行する装
置とを提供することである。
続通信チャネルとともに用いられる衝突回復信号処理装
置は、複数のブランチを有するアンテナ手段と、相異な
るトレーニング型シンボルシーケンスを入力することに
よってアンテナ手段により受信された信号を推定し、対
応する候補信号を提供するようにそれぞれ構成された複
数の時空間フィルタ手段と、所定の判断基準に従って、
候補信号から、1個以上の信号を選択するように構成さ
れた信号セレクタ手段とを有する。
ムは、複数の遅延クリティカルなユーザと、前記ユーザ
からの信号を複数のタイムスロットへと符号化する符号
器手段と、第1送受信器手段と、第2送受信器手段と、
復号器手段と、データまたは音声シンクと、第2送受信
器手段に接続された、本発明による信号処理装置とを有
する。
る多元接続チャネルを有する遅延クリティカルな通信シ
ステムにおいて、衝突解決方法は、複数のブランチを有
するアンテナにより多元接続チャネルから信号を受信す
るステップと、複数の相異なるトレーニング型信号を入
力することによって受信信号を推定して、複数の候補信
号を提供するステップと、所定の判断基準に従って1個
以上の候補信号を選択するステップとを有する。
示す。ユーザmからのアクセスバースト10、ユーザn
からのアクセスバースト12、および、同一チャネル干
渉(CCI)を表す隣接セルからのバースト14はすべ
て同時に受信アンテナ(図示せず)に到着する。ユーザ
バースト10、12はそれぞれ、トレーニングシーケン
ス20により分離された同じ構造の2つのセクションの
データ16、18を有する。ユーザmおよびnは同じ通
信セル内にあるため、それらのトレーニングシーケンス
は同一である(seq.kで示す)。CCIバースト1
4は、同じ構造を有するが、異なるセルから発信されて
いるため、そのトレーニングシーケンス22は、異なる
トレーニングシンボルを含む(seq.pで示す)。
するために用いられる従来の装置のブロック図である。
アンテナ30に到着する信号は、時空間フィルタ(ST
F)32に供給される。時空間フィルタ32は、要求さ
れるトレーニングシーケンス(TS)34の入力も受け
取る。時空間フィルタ32は、トレーニングシーケンス
を用いることにより信号を推定し、推定した信号をチャ
ネル復号器(CD)ブロック36に送る。復号器36か
らの復号器信号は、ブロックパリティチェッカ(PC)
38と、パリティチェッカ38により制御されるスイッ
チ40とに送られる。パリティチェッカ38は、要求さ
れるシンボルの組合せの存在を検出した場合、スイッチ
40を閉じて、復号器36からの復号された信号が出力
(捕捉信号(CS)42)を形成するようにする。
8およびスイッチ40は、全体で、捕捉信号推定器(C
SE)44を形成する。この推定器は、アンテナ30に
衝突がある場合に1つの信号のみを回復することができ
る。すべてのアクセスバーストは、同じトレーニングシ
ーケンス34を含むからである。
ングに基づくアルゴリズム、あるいは、半ブラインドア
ルゴリズムを適用することが可能である。
衝突における同時ユーザおよびCCIの一部または全部
を回復するために適用することができる。その場合、既
知のトレーニングシーケンスを無視し、定モジュラス(c
onstant modulus)性のような何らかの一般的な信号の性
質を活用することができる。このアプローチの欠点は、
信号の総数(同時ユーザ数、CCIおよびそれらの多重
パス)が大きくなることがあり、最適化関数の極小を避
けるために大量のデータが必要となることである。通
常、移動無線通信方式の場合、定常状態で受信されるデ
ータとして限定された量しか利用可能でないときには、
上記の欠点は生じない。
することができる、本発明による信号処理装置48を示
す。多重ブランチアンテナ50は、M個の時空間フィル
タに接続される。明確化のため、それらの時空間フィル
タのうちの2個のみ52、54を図示する。これらのM
個のフィルタは、信号候補SC1〜SCMを、信号セレ
クタ(SS)56に出力する。信号セレクタ56は、そ
れぞれ捕捉信号推定器(CSE)に接続されたN個の出
力を有する。明確化のため、捕捉信号推定器のうちの2
個のみ58、60を図示する。N個の信号推定器の出力
は、もう1つの信号セレクタ(DSS)62に接続され
る。
64は、トレーニング型シーケンスコンバイナ(TL
C)66に供給される。トレーニング型シーケンスコン
バイナ66は、M個の相異なるトレーニング型シーケン
スTLS1〜TLSMを出力し、時空間フィルタ52、
54のうちの1つに供給する。各フィルタは同じアルゴ
リズムを実行する。このアルゴリズムは、公知のトレー
ニングに基づくアルゴリズムまたは半ブラインドアルゴ
リズムのいずれでもよい。
の一部がユーザm、nのために選択され、部分70、7
2が同数のシンボルを有する場合、情報シンボルが相異
なる確率はゼロでない。これらの選択されたシンボルを
トレーニング型シンボルということにする。これによ
り、相異なる(直交ではないが、線形独立の)トレーニ
ング型シーケンスを用いて、対応する信号を回復するこ
とができる。
ルの位置は、選択することも、ランダムとすることも可
能である。その決定は、本発明による装置が設置される
基地局のメーカによってなされることになる。
ード内のトレーニング型シンボルを用いてM個の相異な
るトレーニング型シーケンスTLS1〜TLSMを生成
する。各フィルタ52、54は、供給されるシンボルを
用いて、アンテナ50からの信号を推定し、信号候補S
C1〜SCMのM個の出力を生成し、信号セレクタ56
は、ある選択基準に従って、N個の信号候補(ただし、
N≦M)を選択する。
(FA)からの距離、あるいは、平均二乗誤差(MS
E)とすることが可能である。
58、60のうちの1つに送られ、捕捉信号推定器5
8、60はそれぞれ、捕捉信号出力を、もう1つの信号
セレクタ62に提供する。セレクタ62は、重複する信
号を除去し、P個の信号(P=0,...,N)を選択す
る。
て衝突する信号から、トレーニング型シンボルを含む信
号を受信すると仮定する。T個の情報シンボルがあり、
h個のシンボルからなる有限アルファベット(FA)
が、トレーニング型シンボルとして選択されると仮定す
る。この例では、衝突する信号のペイロード内のT個の
情報シンボルのFAのすべての可能な値を、既存のトレ
ーニングシーケンスに用いることになる。図4には、T
=2およびh=2の場合を示す。図3において、時空間
フィルタの数Mは、M=hTにより決定される。
選択基準として適当である。代替基準として、トレーニ
ングデータの量が十分に大きい場合、平均二乗誤差を用
いることができる。
(2元FA)の場合の4個のトレーニング型シーケンス
TLS1〜TLS4を示す。
SIR=6dB(信号対干渉比)の通常のGSM都市型
状況TU50において、2および4ブランチのアンテナ
アレイによって受信されたGMSK(ガウシアン最小シ
フトキーイング)信号に対する捕捉シミュレーションを
計算した。このシミュレーションは、GSMの通常のバ
ーストに対応するPRACHバースト構造を仮定してい
る。各バーストごとに、送信ビットは、1データブロッ
クのチャネル符号化によって得られる。チャネル符号化
方式は、(34,28)組織巡回冗長検査(CRC)符
号(これは、入力で28ビットを受け取り、出力で6個
のパリティ検査ビットを提供する)と、(3,1,5)
畳込み符号(レート1/3、拘束長5の畳込み符号)を
含む。時空間フィルタは、最小二乗アルゴリズムによっ
て調整される5係数のブランチFIR(有限インパルス
応答)フィルタからなる。アルゴリズムのパラメータ
は、T=2および4(それぞれ、M=4および16)で
ある。
の場合に信号セレクタ56で計算される選択統計量の3
つの例を示す。トレーニング型シーケンスの数qに対す
るFAからの距離dのプロットを図示する。
5bでは、2ユーザがあり、1つが捕捉されている。こ
れは、顕著な最小によって示される。図5cでは、2ユ
ーザがあり、両方とも捕捉されており、2つの顕著な最
小によって示される。
突ユーザの数rに対する捕捉確率pのシミュレートされ
たプロットを示す。上段は、従来の解を示し、中段は、
T=2の場合の本発明の解を示し、下段は、T=4の場
合の本発明の解を示す。
(1)に関する。1ユーザのみのときには、3個のすべ
ての解が困難なく信号を捕捉することができるが、複数
のユーザがあるとき、捕捉確率はすべての解で減少す
る。
(2)に関する。従来の解は、2番目のユーザを捕捉す
ることができない。本発明の解では、T=2のとき、2
ユーザを捕捉する確率は0.5であり、T=4のとき、
この確率は0.6である。
(3)に関する。従来の解は、3番目のユーザを捕捉す
ることができない。本発明の解では、この2ブランチア
ンテナ構成の場合、捕捉確率は低い。
今度は4ブランチアンテナの場合である。従来の解の結
果は変わらない。本発明の解では、T=2の場合、2ユ
ーザを捕捉する確率は今度は0.7であり、3ユーザを
捕捉する確率は0.1より小さい。しかし、T=4の場
合、2ユーザを捕捉する確率は今度は0.9より大き
く、3ユーザを捕捉する確率は約0.2である。
明の技術の適用について考える。
(GSM型のチャネル構造を有する)を考える。空きチ
ャネル(タイムスロット)のうちの1つを、PRACH
を収容するために使用する。複数のユーザがパケット交
換により同じチャネルを共有するため、PRACHは、
音声ユーザが基地局に対してチャネルを必要としている
ことを示す必要があるたびごとに使用されている。音声
の有音部と無音期間の長さは、平均値がそれぞれ1秒お
よび1.35秒の指数分布をなすと仮定する。PRAC
Hの粒度(granularity)は5ミリ秒である。MSは、有
音部を生成した後、ある確率でランダムにPRACHタ
イムスロットにアクセスする。アクセス確率をどのよう
に制御するかについてはいくつかのポリシーがあるが、
本発明では、各PRACHスロットが3/8に等しい一
定確率でアクセスされるという簡単な方式を考える。2
0ミリ秒内に、4個のPRACHスロットがあり、MS
は、それらのうちの任意のものに、3/8の確率でアク
セスすることができる。少なくとも1つのアクセス試行
が成功すると、MSは、次の20ミリ秒期間に、基地局
によって通知される。この場合、アップリンクアクセス
の結果に関する情報を含むダウンリンクメッセージが送
られる。割当てに利用可能なチャネルがあるとき、MS
は、どのチャネルで音声パケットの送信を開始すべきか
が通知される。空いているトラフィックチャネルがない
とき、基地局は、MSへ、そのMSのアップリンク試行
は成功したのでそのMSが再びPRACHにアクセスす
る必要がないことを通知するキューイング通知メッセー
ジを送信する。
ビスの場合、アクセス段階は、非常にすばやく完了する
必要がある。アップリンクアクセスにおける遅延は、サ
ービスパフォーマンス劣化に直結するからである。パフ
ォーマンス指標として、60ミリ秒内のアクセス試行の
完了に失敗する確率を選ぶ。 a)捕捉能力なしのシステム b)従来のアルゴリズムを実装したシステム c)本発明の技術を利用したシステム のパフォーマンスを比較する。
ついて、要求されるシグナリングは28データビットに
対応すると仮定する。これは、チャネル符号化により1
つの送信バーストにマッピングされる。符号化方式の例
として、(34,28)組織巡回冗長検査(CRC)ブ
ロック符号を考える。これは、それぞれの28ビットブ
ロックから6個のパリティチェックビットを生成する。
結果として得られる34ビットに、追加の4個のテール
ビットを加えたものが、レート1/3、拘束長5の畳込
み符号により保護される。2×57=114個の符号化
データビットが最終的に1つのバーストで送信される。
これは、2×4個のテールビットと、26ビットのトレ
ーニングシーケンスを含む。
「捕捉行列」を導入する。3個までのメッセージを正し
く回復することができる。また、5個より多くの同時送
信が同じPRACHバーストで生じる場合、すべてのメ
ッセージが破壊される。捕捉行列P=[p(m,n)]
3×5の成分は次のように定義される。p(m,n)=
Pr{m個の成功したメッセージ|n個の同時アクセ
ス}捕捉がない場合、複数のMSが同じPRACHスロ
ットに同時にアクセスすると必ずすべてのアクセスメッ
セージが破壊されると仮定する。さらに、すべてのアッ
プリンク伝送のブロック誤り率は1%であり、すべての
ダウンリンク伝送のブロック誤り率は0.4%である。
この場合、捕捉行列は次式で与えられる。
考える。ダウンリンクブロック誤り率は0.4%であ
る。図6の第1行のプロットによれば、この場合の捕捉
行列(SNR=35dB、SIR=6dB、および、2
個の受信機アンテナの場合に、捕捉メカニズムをシミュ
レートして決定される)は次のようになる。
ージを回復することは可能であるが、複数の捕捉は不可
能である。
2つの場合を調べた。いずれも、2個のアンテナを用い
たものに対応する。第1の場合として、2個のトレーニ
ング型シンボルを使用した場合、図6の第2行のプロッ
トによれば、捕捉行列は次のようになる。
合、図6の第3行のプロットによれば、捕捉行列は次の
ようになる。
は、60ミリ秒内のアクセス失敗の確率が、システムに
おける同時ユーザ(呼)の数の関数としてプロットされ
ている。4個のプロットは、捕捉なし(NC)、従来の
アルゴリズム(CA)、ならびに、本発明による、2ブ
ランチアンテナの場合のトレーニング型最小二乗(TL
LS)に対するT=2(TLLS(2,2))およびT
=4(TLLS(2,4))のプロットである。これら
の結果は、本発明のアルゴリズムを用いると優れたパフ
ォーマンスが達成されることを明確に示している。
表に、アクセス失敗確率が値0.01を超えない場合
に、同じPRACHによってサポート可能な最大呼数を
示す。
ンテナの代わりに4個のアンテナを使用すると、図7に
例示した捕捉能力によって示されるように、さらに良好
なパフォーマンスが得られる。
72を示す。従来の送信機は、2個の音声すなわち時間
にクリティカルなデータソースm、n、符号器76、イ
ンタリーバ78およびチャネルセレクタ80を有する。
チャネルセレクタ80は、いくつかのチャネル82に信
号を送出する。受信機72において、アンテナアレイ5
0によって受信された信号は、本発明による衝突回復信
号処理装置48を通り、デインタリーバ84、復号器8
6およびシンク88に送られる。
び音声ユーザに関連して説明したが、本発明は、衝突が
生じ得る他の多元接続チャネルや、時間にクリティカル
なデータ(例えばリアルタイムビデオ)にも適用可能で
ある。多元接続チャネルにおける衝突回復が不可能な従
来の構成とは異なり、本発明は、複数のユーザに対して
衝突回復の可能性を与える。
技術)。
ーケンスコンバイナの出力の図である。
れる選択統計量の3つの例を示す図である。
ション結果を示す図である。
ション結果を示す図である。
果を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 多元接続通信チャネルとともに用いられ
る衝突回復信号処理装置において、 複数のブランチを有するアンテナ手段(50)と、 トレーニング型シンボル(TLS)の相異なるシーケン
スを入力することによって前記アンテナ手段により受信
された信号を推定し、対応する候補信号(SC1〜SC
M)を提供するようにそれぞれ構成された複数の時空間
フィルタ手段(52,54)と、 所定の判断基準に従って、前記候補信号から、1個以上
の信号を選択するように構成された信号セレクタ手段
(56)とを有することを特徴とする、多元接続通信チ
ャネルとともに用いられる衝突回復信号処理装置。 - 【請求項2】 前記トレーニング型シンボルに加えて、
トレーニングシンボルが処理されることを特徴とする請
求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記所定の判断基準は、有限アルファベ
ットからの候補信号の距離であることを特徴とする請求
項1または2記載の装置。 - 【請求項4】 前記フィルタ手段(52,54)はそれ
ぞれ、前記アンテナ手段から入力される複数T個の情報
信号に作用し、前記有限アルファベットはh個のシンボ
ルを有し、前記フィルタ手段の数MはM=hTにより与
えられることを特徴とする請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 前記所定の判断基準は、候補信号の平均
二乗誤差であることを特徴とする請求項1または2記載
の装置。 - 【請求項6】 選択された信号を受け取るように構成さ
れた複数の捕捉信号推定器(58,60)と、別の信号
セレクタ(62)とをさらに有することを特徴とする請
求項1ないし5のいずれかに記載の装置。 - 【請求項7】 それぞれの時空間フィルタ手段(52,
54)は、同一の、トレーニングに基づくアルゴリズム
または半ブラインドアルゴリズムを実行することを特徴
とする請求項1ないし6のいずれかに記載の装置。 - 【請求項8】 複数の時間クリティカルなユーザ(m,
n)と、 前記ユーザからの信号を複数のタイムスロット(10,
12)へと符号化する符号器手段(76)と、 第1送受信器手段と、 第2送受信器手段(50)と、 復号器手段(86)と、 データまたは音声のシンク(88)とを有する無線シス
テムにおいて、 請求項1ないし6のいずれかに記載の信号処理装置が第
2送受信器手段(50)に接続されていることを特徴と
する無線通信システム。 - 【請求項9】 衝突が起こり得る多元接続チャネルを有
する時間クリティカルな通信システムにおける衝突解決
方法において、 複数のブランチを有するアンテナにより前記多元接続チ
ャネルから信号を受信するステップと、 トレーニング型シンボルの複数の相異なるシーケンスを
入力することによって受信信号を推定して、複数の候補
信号を提供するステップと、 所定の判断基準に従って1個以上の候補信号を選択する
ステップとを有することを特徴とする、衝突が起こり得
る多元接続チャネルを有する時間クリティカルな通信シ
ステムにおける衝突解決方法。
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