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JP2001511696A - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

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Publication number
JP2001511696A
JP2001511696A JP53531598A JP53531598A JP2001511696A JP 2001511696 A JP2001511696 A JP 2001511696A JP 53531598 A JP53531598 A JP 53531598A JP 53531598 A JP53531598 A JP 53531598A JP 2001511696 A JP2001511696 A JP 2001511696A
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JP
Japan
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filtration device
filtration
opening
filter element
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Ceased
Application number
JP53531598A
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English (en)
Inventor
ストローム.ゲルハルト
シュナイダー.ゲオルグ
ヘップ.ウルフガング
Original Assignee
セイツ−フィルター−ヴェルケ.ゲゼルシャフト.ミット.ベシュレンクテル.ハフツング
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Filing date
Publication date
Application filed by セイツ−フィルター−ヴェルケ.ゲゼルシャフト.ミット.ベシュレンクテル.ハフツング filed Critical セイツ−フィルター−ヴェルケ.ゲゼルシャフト.ミット.ベシュレンクテル.ハフツング
Publication of JP2001511696A publication Critical patent/JP2001511696A/ja
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    • B01D25/02Filters formed by clamping together several filtering elements or parts of such elements in which the elements are pre-formed independent filtering units, e.g. modular systems
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Abstract

(57)【要約】 本発明は取扱いが容易で、フィルタの単数もしくは複数のモジュールの取替えと取扱を容易にする厚層の濾過のための濾過装置に関するものである。この濾過装置はハウジングを備え、そのハウジングに、互いに上部に積層された厚層のフィルタ濾材からなるフィルタ素子(10、10’、10a’、10b’)を挿入した少くとも1つのフィルタ・モジュール(1)を備えている。前記フィルタ素子は開口部(20)により形成された少くとも1つの内部構造部材(17)を備え、その際この開口部(20)の前記厚層の濾材(12)により形成された境界面が濾過済み材料もしくは未濾過材料の流れ表面(11)を形成する。少くとも1つの端板(52、53)が少くとも1つの流入口および/または流出口を備える。

Description

【発明の詳細な説明】 濾過装置 本発明はハウジングを備え、またこのハウジングに挿入された少くとも1つの フィルタ・モジュールと、さらに2つの端板とその間に配置されたいくつかのフ ィルタ素子を備える濾過装置に関するもので、前記ハウジングは未濾過材料の供 給用と、濾過済み材料の除去用の開口部を備える。多孔質珪藻土濾過のためのフ ィルタ・フレームを保持し、あるいはフィルタ・フレームと、その間に配置され るフィルタ・ベッドを保持するフィルタープレスは公知である。前記フィルタ・ ベッドを保持するフィルタープレスの場合には、このフィルタープレスは前記フ ィルタ・ベッドを外部空間から保護するジャケットを総体的に備えていない。む しろ未濾過材料空間と濾過済み材料空間が互いから、また環境からも前記フィル タ・ベッドと、その間に位置するフィルタ・フレームを加圧するだけで分離され る。しかし、これらのフィルタ・フレームは類似の装置の製造費の最高50%が かかることになる。さらに環境からのスクリーニングと関連する間断なく必要と する監視の不足の結果として、濾過工程のオートメーション化は極めて限定され た程度に限り可能である。 技術の検討結果は、1990年ヒュートヒッグ−ヴェルラーグ(Huethi g−Verlag)刊ホルストガスパー(Horst.Gasper)の“ハン ドブッグ.オブ.インダストリアル.ソリッド−リキッド.フィルトレーション (Handbook of Industrial Solid−Liquid Filtration)の第166頁以下に見出すことができる。 これらの濾過装置にあって、フィルタ素子の交換にはオートメーション化がで きないので、このフィルタ素子はフィルタに個々に手で挿入してから濾過を行い 、また濾過の後、フィルタから取出す必要がある。しかしながら、これは市販の 数多い濾過ユニットでは不可能であるか、さもなければフィルタの構成を特別に するために極めて高価な追加費用がかかる。 ドイツ連邦共和国特許第DE3520171 A1号は水平設計のフィルター プレスを開示し、それはスクリーン・パックを取囲む保護ジャケットを備えるも のである。このフィルタープレスはフィルタ素子間のシールのためフィルタ・フ レームとフィルタ・プレートを必要とする。それはこの2つが未濾過材料と濾過 済み材料の空間を形成するからである。シールは個々のフィルタ素子の間で直接 に起こらないので、これはフィルタープレスにかなりの投資を必要とし、同時に フィルタ・フレームとフィルタ・プレートは極めて複雑につくる必要がある。さ らに個々のフィルタ素子をつけたフィルタープレスの分割と関連した手動工具一 式が必要なため、このフィルタ素子の取替えの時、高価につく。これらの公知の 濾過手段を用いての濾過は板状素子の表面に対して起こる。以下に述べられる濾 過手段で行われるように端板は未濾過材料空間もしくは濾過済み材料空間のただ 1つの壁だけを形成する。 垂直設計の同様のフィルタ形式は“ラジウム・フィルタ(radium fi lter)”の商品名で公知である。この形式のフィルタは円形のフィルタ・フ レームを備え、外部で円盤をその間にもつフィルタ・モジュールに組立てられる 。これらのスクリーンパックはその後、対応するハウジングに持上げて嵌入され る。これらのフィルタ・フレームは濾過中、未濾過材料と濾過済み材料のそれぞ れの空間を、流れを分配させることにより形成する。詳述すれば、前記フィルタ ・フレームとフィルタ・ベッドの間を前記濾過手段の動作後、手動で分離するこ とは極めて高価につき、また例えば毒性の流体もしくは液体の高い蒸気圧を用い て濾過する場合、多数の有機溶剤を用いる場合のように、作業員に大変な重荷を 負わせてのみ可能である。さらに精密に形成されたフィルタ・フレームはこのフ ィルタを負担する投資費用の高い割合を課せられる。 ドイツ連邦共和国特許第DE3906815 A1号と同じく第DE3906 816 C3号はフィルタ・プレートとベッド・フィルタを述べ、後者にはフィ ルタ・ベッドを取囲む空間を備えるとともに、漏れの間に起こる環境汚染の発生 防止の設計がなされている。前記ベッド・フィルタの動作には、前記ドイツ連邦 共和国特許第3906815 A1号に述べられている複数のフィルタ・プレー トが必要である。これはフィルタ装置の投資額を増大させる。さらにフィルタ・ プレート間の複数のシール素子のため、濾過中の安全性は他の公知のフィルタ装 置で行うよりは条件付きに限られるが大きい。フィルタ・ベッドの交換は従来の フィルタ装置を用いるのと同様に複雑である。 一方密閉外側ジャケットを備えるフィルタ装置はドイツ連邦共和国特許第DE 3234560 C2号に述べられている。いずれにしても、前述の濾過手段を 用いるのと全く同じ動作にとっては、フィルター支持体と称せられるフィルタ・ フレームが必要である。ここで特にこのフィルター支持体のスクリーンパックか らの手動による分離は複雑である。ドイツ連邦共和国特許第3403738 C 2号に述べられているように、スクリーン・パックの製造には、各々のフィルタ 本体が個別に形成される必要があるのでさらに極めて複雑である。 本発明の目的は、取扱いがより容易で、そのため単数または複数のフィルタ・ モジュールの交換が容易にでき、しかもこのモジュールが容易に取扱でき、さら にバックフラッシングの可能性もあるという厚層の濾過の濾過装置を提供するこ とである。 この目的は、フィルタ・モジュールが厚層の濾材でできたフィルタ素子を中に 備え、前記フィルタ素子が互いの上部に積層でき、また開口部により形成された 少なくとも1つの内部構造部材を備える濾過装置で達成できる。この場合、厚層 の濾材により形成される開口部の境界面が濾過済み材料もしくは未濾過材料の流 れ表面を形成し、また少くとも1つの端板が少くとも1つの流入および/または 排出用開口部を備える。 シート・フィルタとベッド・フィルタは、多孔質である材料として規定される 厚層の濾材よりなり、それを通って流れが起こる。すなわち、その中で前記材料 を通る物質の対流的輪送が可能である。厚層の濾材は有機および/または無機、 繊維状および/または粒状物質をもつことができる。この厚層の濾材の原材料は 、例えばセルロース、プラスチック繊維、多孔質珪藻土、パーライトもしくは金 属酸化物とすることができる。ここでは、多孔質珪藻土とパーライトはフィルタ ・ベッドに添加して内部表面、したがってプレフィルター量を増大させることが できる。さらにキャビティ内では、処理されるべき流体の成分は目詰り作用およ び/または吸収/吸着により保持される。厚層のフィルタ用として使用できる材 料の例は紙、厚紙、フィルタ・ベッド、隔膜、多孔質セラミック材料、金属もし く は高分子織物、不織布と、例えば金属、金属酸化物、ガラスもしくは重合体の焼 結材料を含む。 それぞれの内部構造部材に対して、フィルタ用円盤が好ましいフィルタ素子を 流れる流れがこの円盤表面に平行に起り、流入流れは、流れ表面として同様に作 用し、それにより濾過済み材料が内部構成材料の対応する開口部に集まる外周面 を経ることも、また内部構造部材により形成された流れ表面を経ることも両者と も可能である。この方法で、フィルタ円盤はフレームまたは同種の他のものを保 持することもなく互いの上部に積層でき、それによりフィルタ・モジュールが単 一材料で生産できるのである。このフィルタ・モジュールは濾過装置の外部で組 立でき、またユニットとしてその中に挿入もできる。フィルタ材料の交換の必要 が生じたときは、全モジュールを取外し、そしてユニットとして先行技術で見ら れるように、例えば保持フレーム取外しのため、モジュールの解体のような特別 の努力なしに取扱できる。これは時間と作業員の節約になる。 フィルタ素子の外側流れ表面ならびにこのフィルタ内に位置する流れの表面と の両面として考えられているすべての流れ表面の合計は、フィルタ素子を囲繞す る極めて小さい凸形本体の外周面と、フィルタ素子のどの開口部とも内接させら れる極めて大きい凸形本体の外周面との合計より大きいことが好ましい。凸形本 体は、例えば球体、長円体、筒体、円錐体、アングル、四面体もしくは直方六面 体であり、また1979年ライプティッヒのVEB.ビブリオグラフィシェス. インスティトウト(VEB Bibliographisches Insti tut)刊、“スモール.マセマティカル.エンサイクロペディア(Small Mathematical Encyclopedia)の第625頁に述べ られている。 好ましくは、フィルタ素子においては、互いに接続されていない第1の形式と 第2の形式の開口部を区別する必要がある。フィルタ素子は互いの上部に積層さ れて同一形式の開口部だけが互いに接続されて、濾過済み材料と未濾過材料の流 路をフィルタ・モジュールの中に形成できる。 好ましくは、フィルタ・モジュールの少くとも1つのフィルタ素子が、このフ ィルタ素子の一方の縁部に伸び、またフィルタ素子の内部構造部材への接続を行 う開口部を備えることである。外側からの、例えば流入流れがもたされる時、フ ィルタ材料が外周面を経由するだけで流れに曝されないで、未濾過材料もフィル タ素子が縁部まで伸びる接続開口部を介してフィルタ・モジュールの内部に進入 でき、そのため内部構造部材により形成された流れ表面が、特に形成された端板 を介して対応する供給を必要とすることなく用いることができる。 フィルタ円盤が少くとも1つの収集開口部を備えて、濾過済み材料収集流路を フィルタ・モジュールに形成することが好ましい。この場合、対応する排出開口 部を端板の一方に設けることである。逆の動作態様では未濾過材料がこの収集開 口部を介して送出できる。 さらに開口部および/または接続開口部が安定性の増大のため補強ブリッジを 備えることができる。同一もしくは異形式のフィルタ素子もしくはフィルタ円盤 が互いの上部に積層され、フィルタ・モジュールを形成できる。 前記フィルタ・モジュールは、その内部構造部材でつくり、それによりただ1 つの形式のフィルタ素子だけが有効濾過領域をつくり上げるために必要となるよ うにすることが好ましい。このフィルタ素子はすべて同じ方法で互いの上部に積 層できることである。しかしながら、内部構造部材がそれを必要とする場合、個 々のフィルタ素子は互いに対して捩ることができることである。 濾過済み材料と未濾過材料流路がフィルタ・モジュール内にあるため、少くと も1つの端板が対応する供給と排出開口部を備える必要がある。最も単純な事例 では、上端板が完全に密閉されており、そして下端板が濾過済み材料用のただ1 つの排出開口部を備えることである。これはフィルタ・モジュールの外側流入流 れの場合に当嵌まる。 フィルタ・モジュールが内側からの流入流れに曝らされることになる時、未濾 過材料がこの排出開口部を介して供給される。少くとも1つの端板が未濾過材料 のフィルタ・モジュールの未濾過材料流路への分配および/または濾過済み材料 の収集用につくり得る。好ましくはこの事例では、少くとも1つの端板が第1の 形式および/または第2の形式の対応する開口部に接続される対応する分配流路 を備えることである。この分配流路は、1つの形式の開口部だけに接続されて、 濾過済み材料と未濾過材料の場合が起こらないようにする連絡流路系を形成する 。 それぞれ他の形式の開口部が端板により覆われるか、あるいはそれ自体の分配系 に端板で接続されるかのいずれかである。この端板のどちらの構成が選ばれるか はフィルタ素子と好ましい動作態様の例による。 フィルタ素子は互いの上部に直接位置でき、濾過素子を互いに接合もしくは接 着できる。 基本的には、本発明に係るフィルタ・モジュールは、何らの中間層も必要とし ない。しかし、各種の理由で、中間層、薄膜、フィルタ円盤を開口部もしくは金 属板さえもなく使用することがよい考え方であることもあり得る。特に、金属板 が用いられる時、フィルタ・モジュール内に、このモジュールの使い捨てという 利点に反対の効果を及ぼさないように、より大きい距離をとって配列することで ある。 複雑な内部構造部材のため、フィルタ素子の安全性が悪くなり、また半径方向 の変形を受け易くなっている時、フィルタ・モジュールの力を増大させるために 中間層を用いることができる。フィルタ・モジュールがバックフラッシュされ、 これが中間層により防ぎ得ない場合、膨潤が起こり得る。 さらに中間層はフィルタ・モジュールが容易に取扱えるいくつかの部品から構 成できるので、フィルタ・モジュールの分割、設置の容易化をもたらす。フィル タ・モジュールの分割について述べる代りに、互いの上部に積層できるいくつか のフィルタ・モジュールについて述べることができるが、この場合中間板はその 後、端板と称せられることになる。 前記中間板が耐撓み性材料、例えば対応する厚さを備える高品質鋼、例えば3 mmのものからなり、これらの中間板はさらに、より均一性の大きい接触圧に寄 与する。 フィルタ・モジュールはハウジングの中で垂直に配置され、それにより取付け と解体が促進される。さらに垂直配列が良好なガス抜きには有利である。 都合のよいことには、前記2つの端板のうちの一方、特に上端板が移動自在に 支持されそのため膨潤容量、したがってフィルタの堆積が考慮できる。ハウジン グの中には加圧装置があるが、前記移動自在に支持された端板と係合することが 好ましい。この加圧装置は上部からおよび/または底部からフィルタ・モジュー ルに作用できる。 濾過装置にあるいくつかのフィルタ・モジュールが互いの上部および/または 互いの隣に配置されている時、共通の加圧装置もしくは個々のフィルタ・モジュ ールに対しそれ自体の加圧装置を設けることもできる。 他の実施例によれば、フィルタ円盤を少くとも設置中、互いに対し相対位置に 固定する少くとも1つの固定素子が設けられる。フィルタ素子の内部構造部材の 構成の形態により、後者が特定のパターンにより互いの上部に積層され、そのた め短絡が濾過済み材料と未濾過材料の流路の間で起きないことが必要である。こ れらの固定素子は円盤の縁部にあるか、あるいは濾過モジュールの内側にもある 凹部と相互作用して、フィルタ円盤の互いに対する位置が明快に固定される。 前記固定素子は、少くとも一方の端板に接続されている保持手段の部材である ことが好ましい。またこの保持手段が2つのロッドを備え、それを介して前記2 つの端板が互いに接続でき、これらのロッドが前記フィルタ素子の凹部により形 成されたフィルタ・モジュールの外溝に嵌入することが好ましい。全モジュール のこの保持手段による濾過装置からの取外しは可能である。 フィルタ・モジュール内には少くとも1つの保持手段が設け得る。この方法で さらなる濾過が行われて、ここで再度、濾過済み流体の純度がさらに増すか、あ るいは流体を隔膜濾過を用いて特に確実に滅菌できる。ここで重要なことは、プ リーティングの有無には関係なく、好ましくはカートリッジ・フィルタか、スク リーン・フィルタである方が好ましい保持手段の長さが最大限の加圧したフィル タ・モジュールの最短長さより短く、そのため前記カートリッジ・フィルタが平 坦化されないようにすることである。端板の流動度が限定されて損傷の発生を防 止することが好ましい。 前記保持手段は2つの端板の一方に着脱自在に締付けできることが好ましい。 本発明の実施例は以下図面を用いて詳述されよう。 図1は1フィルタ素子の斜視図である。 図2は他の実施例によるフィルタ素子の平面図である。 図3はフィルタ・モジュールの分解斜視図である。 図4はフィルタの斜視図である。 図5はフィルタ・モジュールを通す垂直断面図である。 図6乃至図9はさらに他の実施例に示された濾過手段を示す図である。 図10および図11は2つの実施例による濾過装置にあるフィルタ・モジュー ルの設置と解体の状態を示す説明図である。 図1は蛇行形状をもつ平坦なフィルタ素子10を示す。 従来の、例えば正方形のフィルタ素子を製造した後、開口部20をこのフィル タ素子10につくり、それにより内部構造部材17が安定される。厚層の濾材1 2により縁取りされた開口部20の表面は濾過済み材料と未濾過材料の流れ表面 11を形成する。この実施例ではそれが外側導管18にぴったり合う指状開口部 20である。残りの厚層の濾材12はこのようにして蛇行形の構造部材を備え、 その有効濾過領域はいずれの箇所でも同一である。 このフィルタ素子10が流れに、例えば外側から半径方向(矢印13方向)に 外周面19を経て曝らされると、流れ表面を形成し、外側のループが未濾過材料 の空間25を形成する。フィルタ素子10内では、濾過済み材料が集まって、図 示していないが端板にある排出孔を通して除去される。 このフィルタ素子10もまた内側から外側に矢印13’に沿う逆方向の流れに 曝されることができる。両事例ともに、フィルタ素子10はフィルタ素子の平面 に平行、したがって必然的に半径方向の流れに曝されることになる。 フィルタ素子10は、実施例では八角形の台面をもつ多面体で示されている可 能な限り最小の凸形本体(外側本体)60により囲繞されているが、その縁部は 球状になっている。直接関係のある外周面61はフィルタ素子10の回りに配置 されたバンドとして仮定することができる。同様に、可能な限り大形の凸形本体 (内側本体)62が開口部20に挿入され、外周面63を備える。この凸形内側 本体も長方形の台面を備える。フィルタ素子10の星形状の結果として、流れ表 面11、19の合計が表面61と63の合計よりも大きい。 図2はフィルタ素子10が円盤10’の形になった他の実施例を示し、その円 盤10’の中に2つの同心環状開口部20と30が設けられている。開口部20 、30のいずれも互いに接続されていないで、1つの第1の形式の開口部と1つ の第2の形式の開口部を形成する。前記凸形外側本体60の外周面61はこの場 合 フィルタ円盤10’の外周面19と同一である。 開口部20と30はここではリング状に完全に密閉されていない。それに加え て、接続開口部21と31が設けられていて、それが前記開口部20と30のそ れぞれの円と交差するからである。この接続開口部21は開口部20から外周面 19への接続を確立する。また前記接続開口部31は同様に半径方向に伸びて、 外環状開口部30を中心にあって、いわゆる収集開口部33を示す円孔に接合さ せる。すべての開口部20、21、30、31は互いに内部構造部材17を形成 する。 ここに示された実施例での収集開口部33はフィルタ円盤10’内での最大の 開口部を表し、そのためこの収集開口部33と同一である可能な限り最大の凸形 内側本体62(クロス・ハッチングで示される)がそこに挿入できるようになる 。すべての流れの合計が表面61と表面63の合計と比較された場合、すべての 流れ表面のこの合計の方が大きい。 前記外周面19と外側開口部30との間、あるいは外側開口部30と内側開口 部20の間、およびこの開口部20と収集開口部33の間の有効濾過領域の幅は いずれの箇所でも同一であるので、同一の濾過作用が厚層のフィルタ円盤10’ のあらゆる場所で達成される。前記円盤は、未濾過材料が内側開口部20に参照 番号24で標記された接続開口部21の流入口を経て供給される。したがってフ ィルタ素子は外周面19経由の流れに限らず、内側開口部20も経由して内側に 流入する流れに曝らされる。逆の動作態様も同様に可能である。 安全度の増大には、開口部20に2つの補強ブリッジ41を設け、それにより 前記開口部20を3つのほぼ同じ大きさのアーチ型部分に分割する。したがって 外側開口部30は2つの補強ブリッジ42を備えることになる。フィルタ円盤1 0’が互いの上部に積層されて図3および図4に示されているようにフィルタ・ モジュール1を形成した時、前記円盤が互いに正確に整合されるので、前記接続 開口部21と31は前記開口部20もしくは30の1つと偶発的にも交差しない ので、これは濾過済み材料と未濾過材料の混合に繋がらない。したがって第1の 形式の開口部、ここでは前記開口部20、21が第2の形式の開口部(開口部3 0、31、33)に接続できない。フィルタ円盤10’の整合の固定には、外周 面19上に固定面44を半円形の凹部の形で設け、その中に図4に示されたロッ ド71を嵌入する。 図3はフィルタ円盤の積層体を分解図の形で示すが、フィルタ円盤10a’と 10b’の2つの実施例が互いの上部に互い違いに配置されている。フィルタ円 盤10a’はその縁部に1つの流入口24を備える半径方向の接続開口部21を 備える一方、フィルタ円盤10b’は同心開口部20、30のみを備える。開口 部内の補強ブリッジの対応した配列は第1の形式の開口部が第2の形式の開口部 を横切らないことを保証にする。接続開口部21、31はその時点で隣接するフ ィルタ円盤の補強ブリッジの領域に配設される互いの上部にある収集開口部33 は破線で示された濾過済み材料の流路35を形成する一方、フィルタ素子10a ’、10b’を取囲む空間は未濾過材料の収集流路空間36を形成する。 図4は、例えば9つのフィルタ円盤を備えるフィルタ・モジュール1を示すが 、そのフィルタ円盤10’は図2に示される実施例に相当する。フィルタ素子が 端板53上に配置され、その中に2つのロッド71が取付けられ、円盤の縁部上 の対応する取付けが構造部材44に嵌まっており、この態様でフィルタ円盤10 ’の整合が約束される。このロッド71で全モジュールが把持されて濾過装置か ら取外される。複雑な設置と取外しが不要になる。さらにロッド71と端板53 を除く全モジュールが、個々の円盤を互いに分離する必要もなく全体として取扱 ことができる。このロッド71の上端に全モジュールを濾過装置から吊上げるた めに移動手段が係合できるジャーナル72が設けてある。 図5は厚層のフィルタ・モジュール1を通る断面図を示す。フィルタ円盤10 ’はすべて同一につくり、同一の態様、すなわち捩り角度をつけない同一の態様 で互いの上部に配置して開口部20と30が互いの上部で一致するように位置さ せる。中心には収集開口部33があって、その中に濾過済み材料が収集されるか 、あるいは未濾過材料が送出される。収集開口部33の領域にある下端板53は 供給ならびに排出開口部56を備え、その中で2つの水平に配置した分配流路5 7aと57bが排出する。これらの分配流路57a、57bは接続流路58a〜 58fを介して下部フィルタ円盤10’の開口部30に接続され、そのためそこ で収集された濾過済み材料が排出開口部56に流れることができるか、あるいは 動 作の態様が逆の場合、前記供給開口部56を介して供給される未濾過材料が開口 部30に達する。 前記下端板53は隣接フィルタ円盤10’の開口部20を覆って、したがって 密閉されるようにつくられている。 図6に図示されたこのフィルタ・モジュールは濾過ハウジング51に挿入され るが、例えば未濾過材料はこのハウジング51に接続部54を通って流入し、フ ィルタ・モジュール1を通過した後、前記接続部55を介して再び離れる。逆の 動作態様では、未濾過材料が前記接続部55を介して送出され、かつ濾過済み材 料は接続部54を介して排出される。 モジュール1は恒久的に配置された支持板70上に静置された下端板53を備 える。両板53と70は1つの供給ならびに排出開口部を備え、収集開口部56 で洗い流される。モジュール1の上部で移動可能の上端板52が静止して、それ に濾過装置50のカバー73の上に設置されている加圧装置90が係合し、例え ばピストン74により上端板52を加圧し、このようにして前記フィルタ円盤1 0’を同時に加圧して固定する。さらにこの方法で端板52と53のフィルタ・ モジュール1へのよりよいシールが約束される。また加圧装置を用いる時は、未 濾過材料空間と濾過済み材料空間の交換が可能になる。これは前記端板52が前 記加圧装置90によりモジュールに接して加圧され、フィルタ素子はどのような 動作態様にも保持されるからである。この説明、さらに他の説明ででも加圧装置 90が仮に上部からフィルタ・モジュール1に作用するとしても、基本的には真 下からのフィルタ・モジュール1に対する加圧も可能である。油圧アセンブリを 用いる時は、加圧力は定常に維持されてフィルタ・モジュールの均一の加圧が常 に起こるようにすることができる。このことはフィルタ・モジュール1の正確な 動作を常に保証する。 図7は図6に示された実施例と収集開口部33にフィルタ・カートリッジ2が 設けられているという点で異なるさらに他の実施例を示す。この方法によりさら なる濾過が起こって、濾過済み流体の純度をさらに増すか、あるいは流体を隔膜 濾過を用いて確実に滅菌することができる。前記フィルタ・カートリッジ2の長 さが、フィルタ・モジュール1を最大限に圧縮した最小限の長さよりも短くして 、 前記カートリッジ2が平坦になり得ないようにする。したがって加圧装置90の ためのストッパを設けることが好ましい。 図8はさらに別の実施例を示し、そこでは3つのフィルタ・モジュール1が互 いの上部に配置されている。前記支持板70の上に最下部のフィルタ・モジュー ル1の下端板53を静置する。下部フィルタ・モジュール1の上端板が同時に中 間フィルタ・モジュールの下端板を形成し、かつ同じことが最上部のフィルタ・ モジュールの配列にも当嵌まる。この実施例では、中間の端板も中間支承体と称 することができる。この上端板52は移動可能で、その他の実施例とともに上述 したように前記加圧装置90に接続される。ここで、3つのフィルタ・モジュー ル1のジョイント加圧が加圧装置90により行われる。この配列の利点は濾過装 置50の高層化が達成できることである。取扱も3つの個別モジュールに分割さ れることにより、その各々が濾過ハウジング51からその直接関係する下端板と ともに取外しできることで容易になる。 図9はさらに他の実施例を示す。ここでは2つのフィルタ・モジュール1が共 通の加圧装置90と、共通端板52と53により加圧され得るよう並設されてい る。また各濾過モジュールにそれ自体の加圧装置を配設することも可能である。 図10はフィルタ・モジュールの据付けを示す。先ず第1に濾過ハウジング5 1は前記加圧装置90と上端板52とともに、カバー73を取外すことで開放さ れる。その後、例えばフォークリフト80と吊上げ装置(図示せず)を用いて、 フィルタ・モジュール1が濾過ハウジング51から吊上げられる。そうすること によりフィルタ・モジュール1は移動手段81に、例えば前記ロッド71とジャ ーナル72で係合するケーブルの形で掛っている。モジュール1が濾過ハウジン グ51の中に配置された後は、ロッド71が取外されて加圧装置90とともに、 容器カバー73がハウジング51の元の配置に戻される。その後、フィルタ・モ ジュール1は加圧装置90により、かつ端板52全体に亘り加圧される。 図11はさらに別の実施例で、カバー73のついた濾過ハウジング51がユニ ットを形成し、そのため前記ハウジングが前記カバーをハウジング51とととも に取外すことで開放されることを示す。この場合、フィルタ・モジュール1は移 動できる下端板53の上に位置して、上部支持板75に対してハウジングの真下 に位置する加圧装置90により加圧される。流体はハウジング51に側面接続部 54を通って流入し、かつフィルタ・モジュール1による濾過の後、上部接続部 55を通ってそれを離れる。さらにこの事例では、図示されていないが、ドレー ン弁が濾過ハウジングの底部に取付けられていて、完全に空になったことを確か めることができる。この構造の利点は比較的重い加圧手段90がハウジング51 の固定部分に接続されているので、構造がさらに安定し、同時に接続管路が恒久 的に据付けができることである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年3月4日(1999.3.4) 【補正内容】 補正書 1.請求の範囲を下記の通り補正する。 1.未濾過材料の供給と、濾過済み材料の除去用の開口部を備えるハウジング と、該ハウジングに挿入され、2つの端板を備え、その少くとも一方の端板(5 2、53)が少くとも1つの供給および/または排出開口部(56)と、該開口 部の間に配置された複数のフィルタ素子を備え、また互いの上部に積層され、1 つの開口部(20)により形成された少くとも1つの内部構造部材(17)を備 える厚層の濾材のフィルタ円盤(10、10’、10a’、10b’)を備える 少くとも1つのフィルタ・モジュール(1)を有し、かつ前記厚層の濾材(12 )により形成された開口部(20)の境界面が前記濾過済み材料もしくは未濾過 材料の流れ表面(11)を形成する濾過装置において、前記フィルタ素子がフィ ルタ円盤(10、10’、10a’、10b’)であり、前記フィルタ・モジュ ール(1)の少くとも1つのフィルタ円盤(10)10’、10a’、10b’ )の該フィルタ円盤の外周面(19)まで伸び、かつ前記フィルタ円盤(10、 10’、10a’、10b’)の内部構造部材(17)への接続を行う開口部( 21)を備えることを特徴とする濾過装置。 2.前記フィルタ円盤(10)のすべての流れ表面(11)の合計は、 ・前記フィルタ素子を囲繞する極めて小さい凸形本体(60)の外周面(61 )と; ・前記フィルタ円盤のいずれの開口部(20a〜20f、21a、21b;3 0、31a、31b、33)とも内接することができる極めて大きい凸形本体( 62)の外周面(63)と; の合計よりも大きいことを特徴とする請求項1記載の濾過装置。 3.前記フィルタ円盤(10)が第1の形式と第2の形式の開口部をそれぞれ (20)と(30)を備え、かつ前記フィルタ円盤(10)が互いの上部に積層 されて、そのため同一の形式の開口部に限り互いに接続されるようになり、濾過 済み材料流路と未濾過材料流路とを前記フィルタ・モジュール(1)の中に形成 することを特徴とする請求項1もしくは2記載の濾過装置。 4.前記フィルタ円盤(10、10’、10a’、10b’)が濾過済み材料 用の収集流路(35)を前記フィルタ・モジュール(1)に形成する少くとも1 つの収集開口部(33)を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項 記載の濾過装置。 5.前記フィルタ円盤(10、10’、10a’、10b’)が互いの上部に 直接位置していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の濾過装置 。 6.前記フィルタ円盤(10、10’、10a’、10b’)が互いの間で接 合あるいは接着されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の濾過 装置。 7.2つの前記フィルタ円盤(10、10’、10a’、10b’)の間に1 つの中間層が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載 の濾過装置。 8.前記中間層が薄膜、開口部のないフィルタ円盤もしくは金属板であること を特徴とする請求項7記載の濾過装置。 9.フィルタ・モジュール(1)が濾過ハウジング(51)の中で垂直に配置 されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の濾過装置。 10.前記2つの端板(52、53)の一方が移動自在に支持されていることを 特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載の濾過装置。 11.前記フィルタ円盤(10、10’、10a’、10b’)を設置中互いに 対し相対的位置に固定する少くとも1つの固定素子が設けられていることを特徴 とする請求項1〜10のいずれか1項記載の濾過装置。 12.前記固定素子が少くとも1つの端板(52、53)に接続されている保持 手段の構成部材であることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項記載の濾 過装置。 13.前記保持手段が2つのロッド(17)を備え、該ロッド(17)が前記フ ィルタ円盤の凹部により形成されたフィルタ・モジュール(1)の外溝に嵌まっ ていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載の濾過装置。 14.前記フィルタ・モジュール(1)の収集流路に保持手段が設けられ、該流 路が前記フィルタ円盤(10、10’、10a’、10b’)の収集開口部(3 3)により形成されることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項記載の濾 過装置。 15.前記保持手段がプリーティングの有無に関係なくカートリッジ・フィルタ (2)もしくはスクリーン・フィルタであることを特徴とする請求項14記載の 濾過装置。 16.前記保持装置が前記2つの端板(52、53)の一方に着脱自在に締結で きることを特徴とする請求項14または15記載の濾過装置。 17.前記濾過ハウジング(51)の上に、前記移動可能の端板(52、53) と係合することが好ましい加圧装置(90)が設けられることを特徴とする請求 項1〜16のいずれか1項記載の濾過装置。 18.少くとも1つの端板(52、53)が未濾過材料の前記フィルタ・モジュ ール(1)の未濾過材料流路への分配用および/または濾過済み材料の収集用に 設けられていることを特徴とする請求項1〜17のいずれか1項記載の濾過装置 。 19.少くとも1つの端板(52、53)が対応する第1の形式および/または 第2の形式の開口部(20、30)に接続される分配流路(57a、57b)を 備えることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項記載の濾過装置。 20.いくつかのフィルタ・モジュール(1)が互いに隣接および/または互い の真上に配置され、かつ中間板によって互いから分離されていることを特徴とす る請求項1〜19のいずれか1項記載の濾過装置。 21.前記いくつかのフィルタ・モジュール(1)が共通の、もしくはそれ自体 の加圧装置(90)を備えることを特徴とする請求項20記載の濾過装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,CA,CN,CU, CZ,EE,GE,HU,IL,IS,JP,KP,K R,LC,LK,LR,LT,LV,MG,MK,MN ,MX,NO,NZ,PL,RO,SG,SI,SK, TR,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 シュナイダー.ゲオルグ ドイツ連邦共和国.デ―55545.バッド. クレズナッハ.ヒュフェルシェイマー.ス トラーセ.51 (72)発明者 ヘップ.ウルフガング ドイツ連邦共和国.デ―55232.アルゼイ. カール―ゴエデラー―ストラーセ.11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.未濾過材料の供給と濾過済み材料の除去用の開口部を備えるハウジングと 、該ハウジングに挿入され、また2つの端板と、その間に配置された複数のフィ ルタ素子を備える濾過装置において、前記フィルタ・モジュール(1)が互いの 上部に積層され、かつ開口部(20)により形成された少くとも1つの内部構造 部材(17)を備える厚層の濾材のフィルタ素子(10、10’、10a’、1 0b’)を備え、前記厚層の濾材(12)で形成される開口部(20)の境界面 が濾過済み材料もしくは未濾過材料の流れ表面(11)を形成し、少くとも1つ の端板(52、53)が少くとも1つの供給および/または排出開口部(56) を備えることを特徴とする濾過装置。 2.前記フィルタ素子(10)のすべての流れ表面の合計は、 ・前記フィルタ素子を囲繞する極めて小さい凸形本体(60)の外周面(61 )と; ・前記フィルタ素子(10)の開口部(20、30)とも内接させ得る極めて 大きい凸形本体(62)の外周面(63)と; の合計よりも大きいことを特徴とする請求項1記載の濾過装置。 3.前記フィルタ素子(1)が第1の形式の開口部(20)と第2の形式の開 口部(30)に接続されていないそれぞれ複数の開口部を備え、また前記フィル タ素子(1)が互いその上部に積層されて、同一形式の開口部に限って互いに接 続され、濾過済み材料流路と未濾過材料流路を前記フィルタ・モジュール(1) 内に形成することを特徴とする請求項1または2記載の濾過装置。 4.前記フィルタ・モジュール(1)の少くとも1つのフィルタ素子(10、 10’、10a’、10b’)が該フィルタ素子の外周面まで伸び、また前記フ ィルタ素子(10、10’、10a’、10b’)の内部構造部材(17)に対 する接続を行う開口部(21)を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれ か1項記載の濾過装置。 5.前記フィルタ素子(10、10’、10a’、10b’)が濾過済み材料 の収集流路(35)を前記フィルタ・モジュール内に形成する少くとも1つの収 集開口部(33)を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の 濾過装置。 6.前記フィルタ素子(10、10’、10a’、10b’)が互いの上部に 直接位置することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の濾過装置。 7.前記フィルタ素子(10、10’、10a’、10b’)が互いの間を接 合もしくは接着されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の濾過 装置。 8.2つの前記フィルタ素子(10、10’、10a’、10b’)の間に1 つの中間層が設けられることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の濾 過装置。 9.前記中間層が薄膜、開口部のないフィルタ円盤もしくは金属板であること を特徴とする請求項8記載の濾過装置。 10.前記フィルタ・モジュール(1)が前記濾過ハウジング(51)内で垂直 に配置されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載の濾過装置。 11.前記2つの端板(52、53)の一方が移動自在に支持されていることを 特徴とする請求項1〜10のいずれか1項記載の濾過装置。 12.前記フィルタ素子(10、10’、10a’、10b’)を設置中、互い に対し相対位置に固定する少くとも1つの固定素子が設けられていることを特徴 とする請求項1〜11のいずれか1項記載の濾過装置。 13.前記固定素子が少くとも1つの端板(52、53)に接続される保持手段 の構成部品であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項記載の濾過装 置。 14.前記保持手段が2つのロッド(71)を備え、該ロッド(71)がフィル タ素子の凹部により形成されフィルタ・モジュール(1)の外溝に嵌まり込んで いることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項記載の濾過装置。 15.前記フィルタ素子(10、10’、10a’、10b’)の収集開口部( 33)により形成されている前記フィルタ・モジュール(1)の収集流路に保持 手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項記載の濾 過装置。 16.前記保持手段がプリーティングの有無に関係なくカートリッジ・フィルタ (2)もしくはスクリーン・フィルタであることを特徴とする請求項15記載の 濾過装置。 17.前記保持装置が前記2つの端板(52、53)の一方に着脱自在に締付け できることを特徴とする請求項15もしくは16記載の濾過装置。 18.前記濾過ハウジング(51)上に、前記移動できる端板(52、53)と 係合することが好ましい加圧装置(90)が設けられていることを特徴とする請 求項1〜17のいずれか1項記載の濾過装置。 19.少くとも1つの端板(52、53)が未濾過材料の前記フィルタ・モジュ ールの未濾過材料流路の中への分配および/または濾過済み材料の収集用に備え られていることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項記載の濾過装置。 20.少くとも1つの前記端板(52、53)が第1の形式および/または第2 の形式の開口部(20、30)の対応する開口部に接続されている分配流路(5 7a、57b)を備えていることを特徴とする請求項1〜19のいずれか1項記 載の濾過装置。 21.いくつかの前記フィルタ・モジュール(1)が互いに隣接および/または 互いの真上に配置され、かつ中間板により互いから分離されていることを特徴と する請求項1〜20のいずれか1項記載の濾過装置。 22.いくつかの前記フィルタ・モジュール(1)が共通もしくはそれ自体の加 圧装置(90)を備えていることを特徴とする請求項21記載の濾過装置。
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