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JP2002048031A - 燃料噴射装置 - Google Patents

燃料噴射装置

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Publication number
JP2002048031A
JP2002048031A JP2000229906A JP2000229906A JP2002048031A JP 2002048031 A JP2002048031 A JP 2002048031A JP 2000229906 A JP2000229906 A JP 2000229906A JP 2000229906 A JP2000229906 A JP 2000229906A JP 2002048031 A JP2002048031 A JP 2002048031A
Authority
JP
Japan
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coil
valve
magnetic
injection hole
fuel injection
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000229906A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sugiyama
幸一 杉山
Masaru Nekita
勝 根北
Yoshinori Yamashita
義典 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開弁時間および閉弁時間を短縮し、燃料噴射
量を高精度に制御する小型の燃料噴射装置を提供する。 【解決手段】 弁部材20の往復移動方向において、コ
イル40の長さをLa、コイル40の噴孔側端面と非磁
性部13の噴孔側端面との距離をLb、コイル40の噴
孔側端面と固定コア30の噴孔側端面との距離をLc、
非磁性部13の長さをLd、第2磁性部14の厚みをL
eとすると、5≦La≦10かつ0≦Lb≦1.0かつ
Lb<Lcかつ0≦Lc≦1.0かつ0.5≦Ld/L
a≦1.5かつ0.5≦Le≦2.0である。非磁性部
13、可動コア22、固定コア30およびコイル40の
配置および長さを調整したことにより、燃料噴射装置の
開弁時間および閉弁時間が短くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関(以下、エ
ンジンという)の電磁式燃料噴射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁式燃料噴射装置において、エンジン
製御装置等からコイルに印加するパルス信号の長さに比
例して燃料噴射量を制御できることが望ましい。そのた
めには、燃料噴射装置の噴射率特性がコイルに印加する
パルス波形に近づくことが要求される。つまり、コイル
への通電オン時に燃料噴射装置の開弁時間を短縮し、コ
イルへの通電オフ時に燃料噴射装置の閉弁時間を短縮す
る必要がある。
【0003】弁部材とともに往復移動する可動コアを固
定コア側に吸引する磁気吸引力を高めれば、開弁速度が
上昇し開弁時間が短縮する。しかし、磁気吸引力を高め
るためにコイルの巻数を増やすと、燃料噴射装置が大型
化するという問題がある。
【0004】また、弁部材を閉弁方向に付勢するスプリ
ング荷重を増加すれば閉弁速度が上昇し閉弁時間が短縮
する。しかし、スプリング荷重を増加すると、スプリン
グ荷重に抗して固定コア側に吸引される可動コアおよび
弁部材の開弁速度が低下するという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平11−1484
37号公報に開示される燃料噴射弁では、可動コア、固
定コアおよびコイルの配置を調整することにより、コイ
ルの巻数を増加せず燃料噴射弁を大型化することなく磁
気吸引力を増加して開弁速度を上昇し、開弁時間を短縮
しようとしている。
【0006】しかし、磁気吸引力が増加すると、コイル
への通電をオフしたときに磁気吸引力が減少する時間が
長くなる。つまり、閉弁時間が長くなる。前述したよう
に、スプリング荷重を増加することにより閉弁速度が上
昇し閉弁時間は短くなる。しかし、前述したようにスプ
リング荷重を増加するとスプリング荷重に抗して可動コ
アを吸引するために磁気吸引力を増加する必要がある。
可動コア、固定コアおよびコイルの配置を調整して増加
した磁気吸引力の一部がスプリング荷重の増加を相殺す
るために用いられるので、開弁速度を上昇することが困
難である。
【0007】開弁時間または閉弁時間が長くなると、燃
料噴射率の特性とコイルに印加する駆動信号、例えばパ
ルス信号の信号幅とが比例せず、燃料噴射量が増減する
ので燃料噴射量制御が困難になる。特にアイドル運転時
のようにコイルに印加する駆動信号幅が短い場合、燃料
噴射量制御が困難になる。そこで、必要量の燃料噴射量
を確保するため、駆動信号幅を長くし過剰に燃料を噴射
している。これにより、燃費が低下し、排ガス中に含ま
れる有害物質が増加する。本発明の目的は、開弁時間お
よび閉弁時間を短縮し、燃料噴射量を高精度に制御する
小型の燃料噴射装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
燃料噴射装置によると、弁部材の往復移動方向におい
て、コイルの長さをLa、コイルの噴孔側端面と磁気抵
抗部の噴孔側端面との距離をLb、コイルの噴孔側端面
と固定コアの噴孔側端面との距離をLc、磁気抵抗部の
長さをLdとすると、5≦La≦10かつ0≦Lb≦
1.0かつLb<Lcかつ0.5≦Ld/La≦1.5
である。
【0009】0.5≦Ld/La≦1.5と設定してい
るので、コイル内に位置する磁気抵抗部の長さがコイル
長の半分以上あり長い。この構成により、コイルのイン
ダクタンスが小さくなるので、コイルへの通電をオンす
ると、コイルに流れる電流値が素早く上昇し、弁部材が
弁座から離座する。また、コイルへの通電をオフすると
コイルに流れる電流値が素早く低下するので、付勢手段
の付勢力を増加することなく弁部材が弁座に素早く着座
する。さらに、コイル長を短くしているので、コイルを
囲む磁気回路長が短くなり磁気損失が小さい。コイルに
流れる電流値が素早く上昇し、コイルに流れる電流が素
早く低下する。
【0010】燃料噴射装置の開弁時間および閉弁時間が
短かくなると、燃料噴射率の特性がコイルに印加する駆
動信号の波形に近づくので、駆動信号の信号幅と燃料噴
射量とがほぼ比例し、燃料噴射量を高精度に制御でき
る。特にアイドル運転時のように燃料噴射量が少ない場
合、過剰に燃料を噴射する必要がない。したがって、燃
費が向上し、排ガス中に含まれる有害物質量が減少す
る。
【0011】本発明の請求項2記載の燃料噴射装置によ
ると、0≦Lc≦1.0と設定しているので、磁束密度
を高くし磁気吸引力を増加したい固定コアと可動コアと
のエアギャップ位置がコイルの噴孔側端部に近づいてい
る。この構成によりコイルのインダクタンスが小さくな
るので、コイルに流れる電流値が素早く上昇し、コイル
に流れる電流値が素早く低下する。したがって、燃料噴
射装置の開弁時間および閉弁時間が短かくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
実施例を図に基づいて説明する。本発明の一実施例によ
る燃料噴射装置を図2に示す。弁ハウジング11は磁性
部と非磁性部とからなる円筒状に形成されており、例え
ば複合磁性材で形成されている。弁ハウジング11には
燃料通路50が形成されており、この燃料通路50に、
弁ボディ15、弁部材20、付勢手段としてのスプリン
グ25、固定コア30、アジャスティングパイプ31、
フィルタ39が収容されている。
【0013】弁ハウジング11は、図2において下方の
燃料噴射側から第1磁性部12、磁気抵抗部としての非
磁性部13、第2磁性部14の順で一体成形されてい
る。第1磁性部12および第2磁性部14は磁性化され
ており、非磁性部13は弁ハウジング11の一部を加熱
して非磁性化されている。非磁性部13は第1磁性部1
2と第2磁性部14との間で磁束が短絡することを防
ぐ。図1に示すように、第1磁性部12の噴孔側内部に
弁ボディ15および噴孔プレート16が収容されてい
る。
【0014】カップ状の噴孔プレート16はカップ状の
支持部材17とともに弁ボディ15の外周壁にレーザ溶
接により固定され、弁ボディ15と支持部材17との間
に挟持されている。噴孔プレート16は薄板状に形成さ
れており、中央部に複数の噴孔16aが形成されてい
る。
【0015】弁部材20は有底円筒状に形成されてお
り、弁部材20の底側に当接部21が形成されている。
当接部21は弁ボディ15の内周壁に形成されている弁
座15aに着座可能である。当接部21が弁座15aに
着座すると、噴孔16aが閉塞され燃料噴射が遮断され
る。弁部材20の反噴孔側に可動コア22がレーザ溶接
等により固定されている。当接部21の上流側に弁部材
20の側壁を貫通する燃料孔20aが複数形成されてい
る。弁部材20内に流入した燃料は、燃料孔20aを内
から外に通過し、当接部21と弁座15aとが形成する
弁部に向かう。
【0016】固定コア30は円筒状に形成されており、
非磁性部13および第2磁性部14の内部に収容され、
可動コア22の反噴孔側で可動コア22と向き合ってい
る。アジャスティングパイプ31は固定コア30内に圧
入されている。付勢手段としてのスプリング25は一方
の端部をアジャスティングパイプ31に係止され、他方
の端部を可動コア22に係止されている。アジャスティ
ングパイプ31の圧入量を調整することによりスプリン
グ25の荷重を変更できる。スプリング25は弁座15
aに向け弁部材20を付勢している。
【0017】磁性部材35、36はコイル40の外周側
に配置され、それぞれ第1磁性部12と第2磁性部14
とに接触している。固定コア30、可動コア22、第1
磁性部12、第2磁性部14および磁性部材35、36
は磁気回路を構成している。フィルタ39は弁ハウジン
グ11の図2において上方の上流側に取付けられてお
り、燃料中の異物を除去する。
【0018】コイル40を巻回しているスプール41は
弁ハウジング11の外周に取付けられている。樹脂モー
ルドしたコネクタ45がコイル40およびスプール41
の外周を覆っている。ターミナル46はコネクタ45に
埋設されており、コイル40と電気的に接続している。
フィルタ39を通り弁ハウジング11の燃料通路50に
流入した燃料は、アジャスティングパイプ31内の燃料
通路、固定コア30内の燃料通路、弁部材20内の燃料
通路、燃料孔20a、当接部21が弁座15aから離座
したときに当接部21と弁座15aとの間に形成される
開口を通り、噴孔16aから噴射される。
【0019】以上のように構成した燃料噴射装置10に
おいて、コイル40への通電がオフされると、スプリン
グ25によって弁部材20が図2の下方、つまり閉弁方
向に移動して弁部材20の当接部21が弁座15aに着
座し、噴孔16aが閉塞され燃料噴射が遮断される。
【0020】コイル40への通電をオンすると、コイル
40に発生した磁束がコイル40の周囲を取り囲む磁気
回路を流れ、固定コア30と可動コア22との間に磁気
吸引力が発生する。すると、弁部材20は固定コア30
側に吸引され、当接部21が弁座15aから離座する。
これにより、燃料が噴孔から噴射される。
【0021】次に、非磁性部13、可動コア22、固定
コア30およびコイル40を配置する位置および長さの
設定値について説明する。弁部材20の往復移動方向に
おいて、コイル40の長さをLa、コイル40の噴孔側
端面と非磁性部13の噴孔側端面との距離をLb、コイ
ル40の噴孔側端面と固定コア30の噴孔側端面との距
離をLc、非磁性部13の長さをLd、固定コア30の
厚みをLeとすると、5≦La≦10かつ0≦Lb≦
1.0かつLb<Lcかつ0≦Lc≦1.0かつ0.5
≦Ld/La≦1.5かつ0.5≦Le≦2.0であ
る。
【0022】0.5≦Ld/La≦1.5としたことに
より、コイル40内の非磁性部13の長さが長くなって
いるので、コイル40のインダクタンスが小さい。した
がって、図3および図4に示すように、コイル40に印
加するパルス信号がオンになると、コイル40に流れる
電流値および吸引力が素早く上昇し、開弁時間が短くな
る。また、コイル40に印加するパルス信号がオフにな
ると、コイル40に流れる電流値および吸引力が素早く
低下し、閉弁時間が短かくなる。さらに、閉弁時間が短
くなり消弧エネルギーが小さくなるので、駆動回路の消
費電力を低下させることができ、エンジンを高回転域ま
で使用できる。
【0023】また、5≦La≦10としたことによりコ
イル40の長さが短かくなっているので、磁気回路長が
短くなり磁気損失が小さくなる。この構成によりコイル
40に流れる電流値および吸引力が素早く上昇し、かつ
素早く低下する。さらに、0≦Lc≦1.0としたこと
により、磁束密度を高くしたい可動コア22と固定コア
30との間のエアギャップ位置を極力コイル40の端部
に近づけている。コイル40のインダクタンスが小さく
なるので、コイル40に流れる電流値および吸引力が素
早く上昇し、かつ素早く低下する。
【0024】コイル40に流れる電流値および吸引力が
素早く上昇し、かつ素早く低下すると、燃料噴射装置1
0の開弁時間および閉弁時間が短くなるので、燃料噴射
装置10の燃料噴射率の特性がコイル40に印加するパ
ルス信号の波形に近づく。したがって、コイル40に印
加するパルス時間と燃料噴射量とがほぼ比例し、噴射量
制御を高精度に行うことができる。特にアイドル運転時
のように燃料噴射量が少ない場合、過剰に燃料を噴射す
る必要がない。したがって、燃費が向上し、排ガス中に
含まれる有害物質量が減少する。以上の設定値のうち、
0≦Lc≦1.0および0.5≦Le≦2.0が満たさ
れていなくても、燃料噴射装置の開弁時間および閉弁時
間を短縮できる。
【0025】以上説明した本発明の上記実施例では、非
磁性部13、可動コア22、固定コア30およびコイル
40の配置を調整することにより、開弁時間を短縮し、
かつスプリングの付勢力を増加することなく閉弁時間を
短縮している。さらに、スプリングの付勢力を増加せ
ず、スプリングの付勢力に抗するためにコイルの巻回数
を増やして磁気吸引力を増加する必要がないので、燃料
噴射装置を小型化できる。また本実施例では、複合磁性
材の一部を加熱して磁気抵抗部としての非磁性部13を
形成した。これ以外に、磁性材の厚みを薄くして磁気抵
抗部を形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による燃料噴射装置のコイル
周囲を示す拡大断面図である。
【図2】本実施例による燃料噴射装置を示す断面図であ
る。
【図3】パルス信号とコイル電流との関係を示す特性図
である。
【図4】パルス信号と吸引力との関係を示す特性図であ
る。
【符号の説明】
10 燃料噴射装置 11 弁ハウジング(弁ボディ) 12 第1磁性部 13 非磁性部(磁気抵抗部) 14 第2磁性部 15 弁ボディ 15a 弁座 16 噴孔プレート 16a 噴孔 20 弁部材 21 当接部 22 可動コア 25 スプリング(付勢手段) 30 固定コア 40 コイル
フロントページの続き (72)発明者 山下 義典 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3G066 BA06 BA09 BA17 BA19 BA26 BA67 CC06U CC14 CC20 CC24 CC26 CC51 CD30 CE23 CE24 CE25 CE26 DB07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料噴射側から第1磁性部、磁気抵抗
    部、第2磁性部をこの順番で有している筒部材と、 前記筒部材の前記第1磁性部側に配置され、噴孔の燃料
    上流側に弁座を有する弁ボディと、 前記筒部材内に往復移動可能に収容され、前記弁座に着
    座可能な当接部を有し、前記当接部が前記弁座に着座す
    ることにより前記噴孔を閉塞し、前記弁座から離座する
    ことにより前記噴孔を開放する弁部材と、 前記弁部材の反噴孔側に配置され前記弁部材とともに往
    復移動する可動コアと、 前記可動コアの反噴孔側の前記筒部材内に前記可動コア
    と向き合って配置されている固定コアと、 前記弁部材を前記弁座に向け付勢する付勢手段と、 前記筒部材の外周側に配置され、通電することにより前
    記固定コア側に前記可動コアを吸引する磁力を発生する
    コイルとを備え、 前記弁部材の往復移動方向において、前記コイルの長さ
    をLa、前記コイルの噴孔側端面と前記磁気抵抗部の噴
    孔側端面との距離をLb、前記コイルの噴孔側端面と前
    記固定コアの噴孔側端面との距離をLc、前記磁気抵抗
    部の長さをLdとすると、5≦La≦10かつ0≦Lb
    ≦1.0かつLb<Lcかつ0.5≦Ld/La≦1.
    5であることを特徴とする燃料噴射装置。
  2. 【請求項2】 前記固定コアは筒状に形成されており、
    前記固定コアの厚みをLeとすると、0.5≦Le≦
    2.0かつ0≦Lc≦1.0であることを特徴とする請
    求項1記載の燃料噴射装置。
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