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JP2002189653A - ホームページへのアクセス装置及びアクセス方法、読み取り装置、記号体を掲載した媒体並びにチャネルコードを利用したインターネット広告機能を有するurl中継システム - Google Patents

ホームページへのアクセス装置及びアクセス方法、読み取り装置、記号体を掲載した媒体並びにチャネルコードを利用したインターネット広告機能を有するurl中継システム

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Publication number
JP2002189653A
JP2002189653A JP2001275388A JP2001275388A JP2002189653A JP 2002189653 A JP2002189653 A JP 2002189653A JP 2001275388 A JP2001275388 A JP 2001275388A JP 2001275388 A JP2001275388 A JP 2001275388A JP 2002189653 A JP2002189653 A JP 2002189653A
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JP
Japan
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advertisement
channel code
url
homepage
server
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Application number
JP2001275388A
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Itaru Soho
之 曽方
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ANSWER INTERNATIONAL KK
Original Assignee
ANSWER INTERNATIONAL KK
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Publication date
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Publication of JP2002189653A publication Critical patent/JP2002189653A/ja
Publication of JP2002189653A5 publication Critical patent/JP2002189653A5/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】WWWホームページが表示装置に表示されるま
での待ち時間を利用して広告をユーザに見せる際に、広
告スポンサーにとって効果的なWWWホームページに広
告を配信でき、しかもWWWホームページ作成者にとっ
て魅力のある広告料が得られる。 【解決手段】WWWホームページに付けられた固有のU
RLのバーコードを読み取るためのバーコード読み取り
装置14と、読み取り装置で読み取ったバーコードをU
RLに変換するための変換装置を備えるシステムサーバ
ー20とを備える。URLのWWWホームページが表示
装置上に表示されるまでの表示待ち時間を利用して広告
を配信するための広告配信サーバー40を備える。バー
コードを登録した者に登録料を課金し及び広告配信の依
頼者に広告配信料を課金すると共に該課金の一部をWW
Wホームページ作成者に戻すための課金手段とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャナーで読み
取ったバーコード等の読み取り記号体をURLに変換し
てWWWホームページ等のホームページへアクセスする
ためのホームページアクセス装置及びアクセス方法、読
み取り装置、読み取り用記号体並びにチャネルコードを
利用したインターネット広告機能を有するURL中継シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネット上で広告を表示す
ることは既に行われている。しかし、広告をアクセスの
多い人気のあるWWWホームページに見分けて載せるこ
とはスポンサーにとって困難であった。さらに、広告料
に伴う課金の仕方もWWWホームページ作成者にとって
必ずしも満足のいく仕組みではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
の欠点を鑑みてなされたもので、本発明の目的は、UR
Lをバーコード等のように記号化した該記号体を雑誌、
広告等の媒体に付けて、該記号体を読み取り装置によっ
て読み取り、該読み取った記号体をURLへ変換した
後、WWW等のホームページが表示装置に表示されるま
での待ち時間を利用して広告等のコンテンツをユーザに
見せる際に、広告スポンサーにとって効果的なホームペ
ージに広告を提供でき、しかもホームページ作成者にと
って魅力のある広告料が得られるホームページアクセス
装置及びアクセス方法、さらには、読み取り装置、並び
に読み取り用記号体を掲載した媒体にある。
【0004】
【問題を解決するための手段】請求項1に係るホームペ
ージへのアクセス装置は、ホームページに付けられた固
有のURLの記号体と;ホームページに付けられた固有
のURLの記号体を読み取るための読み取り装置と;前
記読み取り装置で読み取った記号体をURLに変換する
ための変換装置を備えるシステムサーバーと;前記UR
Lの変換後、該URLのホームページが表示装置上に表
示されるまでの表示待ち時間を利用して広告を配信する
ための広告配信サーバーと;前記記号体を登録した者に
登録料を課金し及び広告配信の依頼者に広告配信料を課
金すると共に該課金の一部をホームページ作成者に戻す
ための課金手段と;を備える。
【0005】請求項2に係るホームページへのアクセス
装置は、前記URLの変換後、該URLのホームページ
が表示装置上に表示されるまでの表示待ち時間を利用し
て広告を配信する場合と、直接該URLのホームページ
を表示する場合とに切換えるための表示切替え手段をさ
らに備えることを特徴とする。
【0006】請求項3に係るホームページへのアクセス
装置は、前記配信された広告から該広告提供会社のホー
ムページにリンクさせるリンク手段をさらに備えること
を特徴とする。
【0007】請求項4に係るホームページへのアクセス
装置は、前記課金手段が、ユーザーによる記号体のスキ
ャンニイングにより得られる情報データからアクセス件
数を計数し、ユーザーの商品趣味・嗜好情報を解析して
なるマーケッテング手法を利用して得られるホームペー
ジ情報を基に広告配信料を決定してなることを特徴とす
る。
【0008】請求項5に係るホームページへのアクセス
装置は、前記課金手段が、前記表示待ち時間に配信され
る広告配信時間の長さにより課金を可変し、よって前記
広告配信時間を長くしてホームページ作成者の広告配信
料を多くしてなることを特徴とする。
【0009】請求項6に係るホームページへのアクセス
装置は、前記記号体が、バーコード等の記号化データ又
は数字列記の数字化データ等である特徴とする。
【0010】請求項7に係るホームページへのアクセス
装置は、前記表示待ち時間が、可変してなることを特徴
とする。
【0011】請求項8に係るホームページへのアクセス
装置は、ホームページに付けられた固有のURLの記号
体と;ホームページに付けられた固有のURLの記号体
を読み取るための読み取り装置と;前記読み取り装置で
読み取った記号体をURLに変換するための変換装置を
備えるシステムサーバーと;前記URLの変換後、該U
RLのホームページが表示装置上に表示されるまでの表
示待ち時間を利用してコンテンツを配信すためのコンテ
ンツ配信サーバーと;前記記号体を登録した者に登録料
を課金し及びコンテンツ配信の依頼者にコンテンツ配信
料を課金すると共に該課金の一部をホームページ作成者
に戻すための課金手段と;を備える。
【0012】請求項9に係るホームページへのアクセス
装置は、該コンテンツ配信サーバーが、提供するコンテ
ンツの種類と同じ数を備えることを特徴とする;
【0013】請求項10に係るホームページへのアクセ
ス装置は、前記記号体が、バーコード等の記号化データ
又は数字列記の数字化データ等である特徴とする。
【0014】請求項11に係るホームページへのアクセ
ス装置は、前記表示待ち時間が、可変してなることを特
徴とする。
【0015】請求項12に係る読み取り装置は、ホーム
ページに付けられた固有のURLの記号体を読み取り、
該記号体をURLに変換後、該URLのホームページが
表示装置上に表示されるまでの表示待ち時間を利用して
広告を配信し、かつ前記記号体を登録した者に登録料を
課金し及び広告配信の依頼者に広告配信料を課金すると
共に該課金の一部をホームページ作成者に戻してなるホ
ームページへのアクセス装置に使用される該記号体を読
み取るための読み取り装置であって、該読み取り装置
は、発光体と、集光レンズと、撮像手段とを備え、該発
光体から発せられる光で前記記号体表示面を照射し、そ
の反射光を集光レンズで集めて撮像手段に結像されてな
る。
【0016】請求項13に係る記号体を掲載した媒体媒
体は、ホームページに付けられた固有のURLの記号体
を読み取り、該記号体をURLに変換後、該URLのホ
ームページが表示装置上に表示されるまでの表示待ち時
間を利用して広告を配信し、かつ前記記録体を登録した
者に登録料を課金し及び広告配信の依頼者に広告配信料
を課金すると共に該課金の一部をホームページ作成者に
戻してなるホームページへのアクセス装置に使用され
る。
【0017】請求項14に係るホームページへのアクセ
ス方法は、ホームページに付けられた固有のURLの記
号体を読み取りURLに変換する工程と; 前記URL
のホームページが表示装置上に表示されるまでの待ち時
間の間に広告を配信する工程と;前記記号体を登録した
者に登録料を課金し及び広告配信の依頼者に広告配信料
を課金すると共に該課金の一部をホームページ作成者に
戻すための課金工程と;を備える。
【0018】請求項15に係るホームページへのアクセ
ス方法は、前記URLの変換後、該URLのホームペー
ジを表示するまでの表示待ち時間を利用して広告を配信
する場合と、直接該URLのホームページを表示する場
合とに切換える表示切替える工程をさらに備えることを
特徴とする。
【0019】請求項16に係るホームページへのアクセ
ス方法は、前記配信された広告から該広告提供会社のホ
ームページにリンクさせる接続工程をさらに備えること
を特徴とする。
【0020】請求項17に係るホームページへのアクセ
ス方法は、前記課金工程が、ユーザーからの前記記号体
のスキャンニイングにより得られる情報データからアク
セス件数を計数し、ユーザーの商品趣味・嗜好情報を解
析してなるマーケッテング手法を利用して得られるホー
ムページ情報を基に広告配信料を決定する工程を備える
ことを特徴とする。
【0021】請求項18に係るホームページへのアクセ
ス方法は、前記課金工程が、広告提供会社が、定期的に
公開されるマーケッテング手法を利用して得られるホー
ムページ情報を基にどのホームページへ広告配信を出す
かを決定する工程をさらに備えることを特徴とする。
【0022】請求項19に係るホームページへのアクセ
ス方法は、ホームページの登録件数を高めるためにイン
ターネット上でのコンテンツ収集広場の作成や雑誌等で
の登録内容の紹介を行う工程をさらに備えることを特徴
とする。
【0023】請求項20に係るホームページへのアクセ
ス方法は、前記広告配信料が、利用回数、放映時間の占
有割合、チャンネル数、チャンネル選択の際の比率に分
けによって決定されることを特徴とする。
【0024】請求項21に係るホームページへのアクセ
ス方法は、前記課金工程が、広告を配信しない場合にチ
ャンネル占有使用料を課金することを特徴とする。
【0025】請求項22に係るホームページへのアクセ
ス方法は、前記ホームページの表示待ち時間を任意に設
定可能とすることを特徴とする。
【0026】請求項23に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、所定のチャネルコードを帯域別に区分して使用者か
ら加入申請を受け、申請されたチャネルコードに対して
認証するチャネルサーバーと;前記認証されたそれぞれ
のチャネルコードに対応する広告を提供するか、又は対
応する広告が設定されていない場合は一般広告を提供す
る広告サーバーと;前記申請されたチャネルコードに対
応し、所定のURLのウエブページを提供する加入者サ
ーバーと;任意のチャネルコードを入力し、所定のUR
Lのウエブページとの接続を要請する入力ターミナル
と;前記入力ターミナルからウエブページとの接続が要
請されると、所定の広告を出力した後、入力されるチャ
ネルコードを前記チャネルサーバーを介して照会し、該
当するウエブページと接続するように制御する中継サー
バーと;を備える。
【0027】請求項24に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記チャネルサーバーが、前記認証されたチャネル
コードと対応するURLのデータを登録させるチャネル
データベースをさらに備えることを特徴とする。
【0028】請求項25に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記広告サーバーが、前記認証されたチャネルコー
ドと対応する広告のデータを登録させる広告データベー
スをさらに備えることを特徴とする。
【0029】請求項26に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記中継サーバーが、前記チャネルサーバーと前記
広告サーバー及び入力ターミナルの間になされた接続に
伴う接続時間、チャネルコード、広告種類、広告時間の
情報を登録させるトランザクションデータベースをさら
に備えることを特徴とする。
【0030】請求項27に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記入力ターミナルが、チャネルコードを入力させ
る入力装置と、前記入力装置から入力されたチャネルコ
ードを前記中継サーバーに伝送させる通信インターフェ
ースとを備えることを特徴とする。
【0031】請求項28に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記入力ターミナルが、マイクロバーコードリーダ
ーと、前記マイクロバーコードリーダーから読み取った
チャネルコードをインターネットを介して前記中継サー
バーに伝送させるデータ処理装置とを備えることを特徴
とする。
【0032】請求項29に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記入力ターミナルが、マイクロバーコードリーダ
ーと、前記マイクロバーコードリーダーから読み取った
チャネルコードをインターネットと接続されたウエブテ
レビジョンに無線で伝送させるリモコンとを備えること
を特徴とする。
【0033】請求項30に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記入力ターミナルが、マイクロバーコードリーダ
ーと、前記マイクロバーコードリーダーから読み取った
チャネルコードを移動通信網を介して前記中継サーバー
に伝送させる携帯電話とを備えることを特徴とする。
【0034】請求項31に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記マイクロバーコードが、チャネルコードを読み
取れば、前記読み取ったチャネルコードに中継サーバー
のURL住所を付加し出力させることを特徴とする。
【0035】請求項32に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記チャネルサーバーが、チャネルコードの加入者
申請を受け、前記申請された加入者の加入許可の可否を
判断し、加入が許された加入者に対し許容されたチャネ
ルコードの範囲を通知し、通知されたチャネルコードに
対する登録要請情報を受信し、受信した登録要請情報に
基づきチャネルコードの登録の可否を判断し、チャネル
コードの登録が可能な場合は、チャネルコードの登録が
許されたことを通知し、チャネルコードの登録が可能な
場合は、前記受信した登録要請情報を登録させることを
特徴とする。
【0036】請求項33に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記チャネルサーバーが、チャネルコードの変更申
請を受け、前記申請されたチャネルコードの変更の申請
者が登録された加入者であるか否かを判断し、申請者が
加入者である場合は、加入者から変更を望むチャネルコ
ードの変更要請情報を受信し、チャネルコードが変更可
能な場合は、チャネルコードの変更許可を通知し、許可
されたチャネルコードの情報を変更登録させることを特
徴とする。
【0037】請求項34に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記中継サーバーが、チャネルコードを受信し、前
記受信したチャネルコードをチャネルサーバーに照会し
て登録されたチャネルコードであるか否かを判断し、前
記チャネルコードが登録された場合は、チャネルサーバ
ーに照会して提供される広告の有無を判断し、提供され
る広告があるチャネルコードの場合は、チャネルサーバ
ーに照会して受信したチャネルコードに対応するURL
を抽出し、前記チャネルコードの伝送側に前記URLに
リンクされるようにし、前記伝送側が前記URLにリン
クされる間、前記広告サーバーに登録された広告を照会
して広告を抽出した後、前記伝送側に伝送させて広告
し、前記伝送側が前記URLにリンクされると、前記伝
送側の広告を中断させ、前記チャネルコードを受信した
時間と、受信したチャネルコードと、提供された広告の
情報、広告時間の情報をトランザクションに保管するこ
とを特徴とする。
【0038】請求項35に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記中継サーバーが、チャネルコードを受信し、前
記受信したチャネルコードをチャネルサーバーに照会し
て登録されたチャネルコードであるか否かを判断し、前
記チャネルコードが登録された場合は、チャネルサーバ
ーに照会して提供される広告の有無を判断し、提供され
る広告があるチャネルコードの場合は、前記広告サーバ
ーに登録された広告を照会して広告を抽出した後、前記
伝送側に伝送させ所定の時間の間広告し、チャネルサー
バーに照会して前記受信されたチャネルコードに対応す
るURLを抽出し、前記チャネルコードの伝送側が前記
URLにリンクされるようにし、前記チャネルコードを
受信した時間と、受信したチャネルコードと、提供され
た広告の情報、広告時間の情報をトランザクションに保
管することを特徴とする。
【0039】請求項36に係るチャネルコードを利用し
たインターネット広告機能を有するURL中継システム
は、前記中継サーバーが、広告する場合、広告サーバー
を照会してチャネルコードに指定された広告の有無を判
断し、指定された広告がある場合は、該当する広告を抽
出し、指定された広告がない場合は一般広告を抽出し、
前記抽出された広告をチャネルコードの送信側に伝送す
ることを特徴とする。
【0040】
【発明の実施の形態】本発明に係るWWWホームページ
等のホームページへのアクセス装置及びアクセス方式に
ついて添付図面を参照して詳述する。
【0041】図1は、本発明の一実施例のWWW等のホ
ームページへのアクセス装置及びアクセス方式を示す概
略構成図である。図1において、URLの記号体1が付
けられた記号体掲載媒体10と、インターネットに接続
可能な情報端末機であるパーソナルコンピュータ12に
接続され、かつ前記記号体を読み取るための読み取り装
置14と、該読取った記号体をシステムサーバーに送信
するための通信回線16を備える。情報端末装置は、携
帯電話機やモバイル情報機器であってもよい。なお、前
記記号体は、URLをバーコード等の記号化データ又は
数字列記の数字化データ等である。また、記号体掲載媒
体は、雑誌、広告、さらには商店マップ、グルメマップ
等のシート、医療カード、名刺、宣伝用チラシ等であ
る。なお、以下では、記号体をバーコードとして説明す
る。
【0042】情報端末装置12は、WWWホームページ
にアクセスしたいエンドユーザが使用するための端末で
ある。該端末は、例えばウインドウズ(マイクロソフト
社)等のOS上で動作するパーソナルコンピュータであ
る。該端末は、バーコードの読み取り装置14を取り付
け、該読み取り装置とのインターフェイス回路及びバー
コード読み取り処理用ソフトウエアを備える。該端末の
操作は、全てバーコードの読み取り装置からのデータあ
るいは命令の読み込みで行うことができる。従って、該
端末の入力装置として通常使用されるキーボード及びマ
ウスは、この場合使用されない。但し、キーボード及び
マウスは、オプションとして接続しておいてもよい。こ
の際、バーコードの読み取り装置によって特定のコード
を入力することによって、接続された他の入力装置が、
動作可能となるように構成してもよい。該端末は、WW
Wホームページの画像を表示するためのモニタ装置18
が接続される。
【0043】バーコードの読み取り装置14の一実施例
は、図2に示される。図2は、該読み取り装置14の部
品配置を示す概略図である。バーコードの読み取り装置
14は、LEDやレーザ等の発光体50と、集光レンズ
52と、CCDセンサのような撮像手段54とを備え、
該発光体50から発せられる光でバーコード表示面56
を照射し、その反射光を集光レンズで集めて撮像手段5
4に結像されてなる。さらに、読み取り装置14は、上
記構成に加えて、発光体50から射出されてバーコード
表示面56に向かう光と、バーコード表示面56で反射
されて撮像手段54へ向かう光とが、いずれもその内部
を通過するように、バーコード表示面56に沿って、か
つその軸心がバーコードの読み取り方向に一致するよう
に発光体50とバーコード表示面56との間に円筒状レ
ンズ58が介設される。
【0044】前記バーコードを掲載したバーコードシー
ト10の一実施例は、図3に示される。図3は、バーコ
ードを示す概略図である。図3において、各種WWWホ
ームページのURL62が、バーコード64で表示され
ている。すなわち、URLの横、又は上下にバーコー
ド、好ましくはマイクロバーコードが並記される。さら
に、該シートは、WWWホームページバーコードの他に
システム管理運営会社のホームページへの立上げ及び終
了バーコード、さらには上述したように広告閲覧希望有
り・無しの選択バーコードを備えていてもよい。該操作
用のバーコードは、該シートの他に操作専用シートやマ
ウスマットに付けてもよい。
【0045】ユーザは、従来、システム管理運営会社の
ホームページ上でWWWホームページの閲覧を希望する
会社の所定のURLを手で入力していた。本実施例で
は、URLを手で入力する代わりに上述したバーコード
シート上で所定のバーコードをバーコードの読み取り装
置で読み取ることにより、バーコードは自動的にURL
へ変換されWWWホームページを閲覧することができ
る。
【0046】すなわち、読み取り装置で読み取られたバ
ーコードは、システムサーバー20に送られる。該シス
テムサーバー20は、バーコードをURLへ変換するた
め変換装置22を備える。該変換装置22は、識別符号
データベース24、識別符号を付与するための識別符号
付与手段26を備える。識別符号データベース24は、
ある特定のホームページが持っているURLとそのUR
Lに対して識別符号付与手段26によって付与された識
別符号とを関連付けて格納するデータベースである。
【0047】このデータベースは、システムサーバー2
0からの識別符号による問い合わせに対して、該識別符
号に対応するURLをシステムサーバーに返す。識別符
号データベースは、該図に示されるように、システムサ
ーバーと別体として構成しても、あるいは一体的に組み
込まれたハードデイスク等の記憶媒体として構成しても
よい。
【0048】識別符号付与手段26は、このシステムで
閲覧するために選択されたWWWホームページの固有の
アドレスと一対一に対応する識別符号を重複がないよう
に決定し、付与する手段である。また、システムサーバ
ー20は、識別符号データベースを管理するデータベー
ス管理システムを含むサーバーコンピュータである。
【0049】変換されたURLデータは、該当する所定
のWWWサーバー30に送られる。かくして、URL
は、モザイクやネットスケープのようなインターネット
接続用のWWWクライアントソフトウエアに入力接続さ
れ、これによりホームページを情報端末機にモニタ装置
に呼出されてWWWのホームページ情報が得られる。
【0050】バーコードは、上述した方法で変換装置2
2の駆動によりURLに変換されて、その指定された所
定のURLのWWWホームページへ接続される。本実施
では、所定のWWWホームページがモニタに表示される
までの待ち時間5秒から8秒を利用して広告等のコンテ
ンツを配信するためのコンテンツ配信サーバー40が、
配設される。コンテンツ配信サーバー40は、前記シス
テムサーバー20からの入力データを受け入れて駆動す
る。指定されたURLのホームページへに接続されるま
での待ち時間である数秒間にコンテンツである広告が配
信される。なお、前記ホームページの表示待ち時間は、
任意に設定可能である。
【0051】該実施例において、前記配信されるコンテ
ンツは、広告である場合を説明する。ここで、ユーザ
は、選択した所定のURLのWWWホームページに直接
に閲覧にいくこと、さらには所定のURLのWWWホー
ムページへ閲覧にいく前にその待ち時間を利用して広告
を閲覧することを選択できる。この選択は、以下の方法
で行われる。
【0052】システム管理運営会社のホームページの画
面上で広告表示希望有り・無しの選択ボタンのいずれか
一方をクリックすることにより行うことができる。ま
た、バーコード読み取り装置に上記選択機能を持たせる
ことも可能である。上述したバーコードシート、マウス
パット、さらには操作専用シートに上記選択機能を持た
せることも可能である。さらにまた、バーコードに並記
して広告表示希望有り・無しのバーコードを設けてもよ
い。提供される広告は、動画、静止画でバーナ広告等の
形式で放映される。
【0053】上述したように間接的に広告を閲覧にいく
こと、又は直接に所定のWWWホームページへ閲覧にい
くためには、図1に記載されているように、システムサ
ーバー20と、バーコードをURLへ変換する変換装置
22と、コンテンツ発信サーバー40としての広告配信
サーバー41を設備する必要がある。システム管理運営
会社は、これら装置を設備する。そして、バーコード入
力データのうち広告閲覧希望有りデータは、システムサ
ーバー20に送られてURLデータに変換後、広告配信
サーバー41に送られる。そして広告配信終了後、所定
のWWWホームページ30へ閲覧にいく。一方、バーコ
ード入力データのうち広告閲覧希望無しデータは、シス
テムサーバー20に送られてURLデータに変換後、所
定のWWWホームページ30へ閲覧にいく。
【0054】ここで、コンテンツ配信サーバー40は、
コンテンツ毎に複数台設けてもよく、又は全部のコンテ
ンツを搭載した1台であってもよい。なお、該図におい
て、コンテンツ毎の配信サーバー40は、広告配信サー
バー41、音楽配信サーバー42、イベント情報配信サ
ーバー43等を備える。
【0055】かくして、システム管理運営会社は、WW
Wホームページをモニタ装置に表示させる前に広告を放
映するサービスを提供できる。システム管理運営会社
は、登録されているWWWホームページを広くユーザー
に知ってもらうために、該運営会社のホームページ上で
ホームページを集めたウエブ上の展示場を作りホームペ
ージのPRを行う場を提供する。さらに、登録されてい
るWWWホームページは、各種雑誌やホームページ集に
掲載され頒布されてPRが行われる。
【0056】ユーザーは、システム管理運営会社のWW
Wホームページや各種雑誌やホームページ集を見て閲覧
したいコンテンツのWWWホームページへ情報端末機を
使用してアクセスする。そして、システム管理運営会社
の広告配信サーバーは、WWWホームページへアクセス
されてきた件数を解析し、かつ人気コンテンツの情報収
集を行う。アクセスされた件数等の結果は、例えば1ヶ
月ごとに集計されて該システム管理運営会社のホームペ
ージに表示される。システム管理運営会社は、この情報
を基に企業に赴き広告の掲載を依頼する営業を展開でき
る。
【0057】WWWホームページへ広告の掲載を希望す
る広告掲載会社は、上述したWWWホームページへのア
クセス件数の状況等を考慮して広告掲載のWWWホーム
ページサイトを選択できる。WWWホームページが、人
気のWWWホームペ−ジであればある程、そのホームペ
ージに閲覧にいく人が多いので広告を掲載する大きな効
果を期待できる。
【0058】なお、前記システム管理運営会社のホーム
ページにWWWホームページの登録を希望する者は、該
管理運営会社のホームページに直接アクセスして登録す
ることができる。この場合、登録者自身は、自己のWW
Wサーバーを保有する。また、前記システム管理運営会
社のホームページにWWWホームページの登録を希望す
る者が、自己のWWWサーバーを有していない場合、該
管理運営会社のサーバーを借りて自己のWWWホームペ
ージの登録を依頼することができる。
【0059】システム管理運営会社は、WWWホームペ
ージをバーコードシートへ掲載を依頼した者からバーコ
ード登録料を徴収する。また、あるWWWホームページ
に広告を載せたい広告掲載会社は、システム管理運営会
社に広告料を支払う。よって、該ホームページが表示さ
れるまでの待ち時間の数秒間に広告又は該広告提供会社
のホームページが配信される。なお、広告料は、利用回
数、配信時間の占有割合、チャンネル数、チャンネル選
択の際の比率に分け、印刷媒体によって料金が異なる。
なお、広告を配信しない場合は、チャンネル占有使用料
を必要とする。また、アクセス数の多いURLを他社が
広告料を支払うことも可能である。
【0060】この場合、人気ある、すなわち多くのアク
セスのあるWWWホームページに広告を載せる場合は、
人気の少ない、すなわちアクセスの少ないホームページ
に広告を載せる場合に比べて広告料は高くなる。広告料
は、システム管理運営会社の収益となると共にその一部
は、WWWホームページ作成会社に支払われる。優良な
コンテンツを載せたWWWホームページは、多大な広告
料を得ることができる。
【0061】広告提供会社の広告が、該会社の静止画の
ホームページである場合、広告の閲覧を希望する者は、
該ホームページに記載されている会社案内、商品案内等
のURLをクリックすることにより、該広告提供会社の
ホームページを閲覧することができる。
【0062】上述したようにシステム管理運営会社の広
告配信サーバーは、バーコードからWWWホームページ
へアクセスされた件数を計数し、ユーザの商品趣味・嗜
好を解析し、かつ人気コンテンツの情報提供を行うマー
ケッテング手法を提供できる。かくして、従来の方式
で、インターネット上でマーケッテングを行う場合、マ
ーケッテングを行うWWWサイトにユーザーが、アクセ
スすることがまず必要である。すなわち、ユーザーが、
当該WWWサイトにアクセスしてくれる件数が少なけれ
ば十分に効果の上がるマーケッテング結果は、得られな
い。
【0063】本実施例では、マーケッテングを行うWW
Wサイトにユーザーが、アクセスすることは必要ではな
い。ユーザーは、手元にある閲覧を希望するコンテンツ
の記載のあるWWWホームページのURLに該当するバ
ーコードを読み取り装置で読み取るのみで、ユーザーの
選択したコンテンツの内容は、広告配信サーバーに送ら
れてユーザーの趣味・嗜好が分析される。かくして、マ
ーケッテング調査が有効に、かつ必要な時に必要なデー
タを得ることができる。
【0064】かくして、WWWホームページが表示され
る待ち時間を利用して広告を放映するサービスを説明し
たが、上述したように該時間を利用して他のサービス、
例えば音楽や映画の紹介、ニュースやスポーツニュース
等の配信を行うこともできる。システム管理運営会社
が、このようなサービス配信を実施する場合、上述した
と同様に各コンテンツを蓄積したコンテンツ配信サーバ
ーを用意する必要がある。該サーバーは、各コンテンツ
毎に設けられても、又は1台のサーバー内に各コンテン
ツが蓄積されていてもよい。また、上述したように、U
RLをバーコードに置き換えているが、バーコードの他
に数字の組み合わせで記載してもよい。
【0065】上記本実施例の構成によれば、ユーザー
は、バーコードシートにおいて所望の商品を閲覧するこ
とを望むWWWホームページのバーコードを選択する。
その選択した所定のバーコードを読み取り装置で読み取
る。読み取り装置で読み取られたバーコードデータは、
バーコードシステムサーバーに送られバーコードをUR
Lに変換して、その指定された所定のURLのホームペ
ージへ接続される。
【0066】ユーザーが、所定のWWWホームページが
モニタ装置に表示される待ち時間の5秒から8秒間に広
告の配信を希望する場合、前記URLに変換されたデー
タは、広告配信サーバーに送られ、その後、指定された
URLのホームページが表示される数秒間に広告が配信
される。
【0067】他の実施例を添付図面を参照して詳述す
る。図4において、符号120は加入者タ−ミナル、1
30は加入者サーバー、140はチャネルデータベー
ス、すなわちバーコードデータベース、150はチャネ
ルサーバー、160はトランザクションデータベース、
170は中継サーバー、180は広告データベース、1
90は広告サーバー、200は管理者ターミナル、21
0は統計データベース、230は通信インターフェー
ス、240は入力装置をそれぞれ示す。
【0068】図4に示すように、チャネルサーバー15
0はチャネルデータベース140と、中継サーバー17
0と、トランザクションデータベース160と、広告サ
ーバー190と、広告データベース180とそれぞれ接
続しており、よってデータを登録し及び照会することが
できる。管理者ターミナル200は統計データベース2
10と接続される。チャネルデータベース140は、チ
ャネルコードとチャネルコードの加入者、チャネルコー
ドと対応するURL等の情報を蓄積する。このようなデ
ータベースは例えばSQLで構成することができる。こ
こで、チャネルコードは例えば8桁で構成されるが、こ
のような8桁は、マイクロバーコードを生成させ認識す
るのに使用することができる。
【0069】さらに、広告データベース180は、入力
ターミナル220が中継サーバー170を介して加入者
サーバー130と接続する間に提供される広告のファイ
ルで構成される。この広告ファイルはマルチメディア又
はテキストで構成することができる。また、トランザク
ションデータベース160は中継サーバーを介してチャ
ネルコードによるURL中継がなされる間の情報を蓄積
する。そして、統計データベースはトランザクションデ
ータベース160に記録された情報に基づき抽出された
統計情報を蓄積する。
【0070】前記それぞれのサーバー150、170、
190は例えばペンティアム(登録商標)コンピュータ
で構成され、LANで接続されて相互間にデータを伝送
させることができる。さらに、それぞれのサーバーに接
続されたデータベース140、160、180は、SQ
Lで構成することができる。ここで、中継サーバー17
0は使用者のターミナル220に対するウエブサーバー
として機能を行うことになる。
【0071】図面に示すように、加入者側は加入者ター
ミナル120と加入者サーバー130で構成される。加
入者ターミナル120は、例えばインターネットブラウ
ザを駆動させることができるパーソナルコンピュータで
構成され、加入者サーバー130は加入者が運営するウ
エブサーバーで構成される。加入者ターミナル120と
加入者サーバー130はインターネットを介してチャネ
ルサーバー150又は中継サーバー170にそれぞれ接
続される。
【0072】さらに、入力ターミナル220は、例えば
コンピュータ、ウエブTV、携帯電話、リモコン等で構
成される。この時、入力ターミナル220が、コンピュ
ータ又はウエブTVの場合、インターネットを介して中
継サーバー170と接続し、携帯電話の場合は移動通信
会社のWAPサービスを介して中継サーバー170と接
続される。さらに、入力装置240は、例えば小さい文
字のバーコード、すなわちマイクロバーコードを認識す
ることができるバーコードリーダーで構成される。
【0073】前記チャネルサーバー150と中継サーバ
ー170は、それぞれウエブサービスを提供することが
できるように、例えばウエブサービスプログラムをそれ
ぞれ運営する。この時、加入者ターミナル120と入力
ターミナル22にはスクリプトで作成されたプログラム
が伝送された後、ウエブブラウザにより実行される。
【0074】図5は、図4に示すチャネルサーバーを介
したコード登録段階を詳述するフローチャートである。
ここで、図4に示すように、加入者ターミナル120か
らチャネルコードの登録を受け付け、チャネルデータベ
ース140に登録させる動作を詳述する。
【0075】まず、加入を望む会社又は個人から加入申
請を受ける(S10)。この時、加入申請において、会
社名、代表者、住所、電話番号、業種、加入を望むチャ
ネルコ−ド等の情報を必要とする。加入申請を受ける
と、チャネルサーバー150又は中継サーバー170の
運営者は所定の審査手続を経て加入の許容可否を決定す
る(S20)。
【0076】この時、加入が許可された場合、加入希望
者に使用可能なチャネルコードを通知すると共に各チャ
ネルコードに対してタイトルと、URL等の情報を入力
することができる入力様式を提供し、作成後運営者にそ
れを提出するように通知する(S30)。
【0077】かくして、加入者は例えば許可されたチャ
ネルコードが“62102317”の場合、許可された
チャネルコードに対するタイトルとURLを入力させ
る。従って、所定の加入者に許可されたチャネルコード
数が100個の場合、それぞれのチャネルコードに対
し、上述のようにタイトルとURLを入力させる。
【0078】このようにして全てのチャネルコードに対
しタイトルとURLが作成されると、加入者は入力様式
のファイルをチャネルサーバー150側に伝送する。チ
ャネルサーバー150は加入者からチャネルコードの情
報を受信し(S40)、登録可否の判断をすることにな
る(S50)。登録可能の可否判断は、例えばチャネル
コードに許可されたURLのコンテンツがサービスを図
る目的に合致するか否か等が判断される。このような、
許容の可否はサービスを提供する途中そのコンテンツの
内容がサービスの目的と異なるようなときは、運営者の
権限で中止させることもできる。
【0079】チャネルコードの登録が許可された場合、
許可通知が加入者に送られる(S60)。運営者は許可
されたチャネルコード情報をチャネルサーバー150を
介してチャネルデータベース140に登録させる(S7
0)。
【0080】図6は、図4に示すチャネルサーバーを介
してコードを変更する工程を詳述するフローチャートで
ある。ここでは、図4に示すように加入者ターミナル1
20からチャネルコードの変更を受け付け、チャネルデ
ータベース140に登録されたチャネルコードを変更さ
せる動作を詳述する。
【0081】先ず、変更申請者からチャネルコードの変
更を受け付ける(S110)。この時、変更申請は、例
えばチャネルサーバー150を介して加入者ターミナル
120にスクリプトにより入力画面を提供しオンライン
で受け付けることができる。このように、チャネルコー
ドの変更が受け付けられると、チャネルサーバー150
はチャネルコードの変更の申請者が加入者であるか否か
判断する(S120)。ここで、申請者が加入者の場合
は、変更しようとするチャネルコードの変更要請情報を
受信する(S130)。変更要請情報には変更しようと
するチャネルコード、タイトル、URL等の情報を含
む。
【0082】かくして、チャネルサーバー150は加入
者から受信したチャネルコードの変更要請情報の変更可
能の可否を判断する(S140)。この時の変更可能の
可否の判断は、登録する時と同様に、例えばチャネルコ
ードに許容されたURLのコンテンツがサービスしよう
とする目的に合致するか否かを判断することになる。
【0083】チャネルコードを変更させるように許可し
た場合は、変更が許可された通知を加入者に送る(S1
50)。一方、運営者は許可されたチャネルコードの変
更情報をチャネルサーバー150を介してチャネルデー
タベースに登録させる(S160)。
【0084】図7は、図4に示す入力ターミナルが中継
サーバーを介して指定されたURLと接続されるまで、
及び広告サーバーを介して入力ターミナルに広告が提供
される例を示す図面である。
【0085】先ず、入力ターミナル220は入力装置2
40から読み取られた値をチャネルコードに変換させ中
継サーバー170に伝送する。伝送されたチャネルコー
ドは、例えばインターネットを介して中継サーバー17
0に受信される(S210)。中継サーバー170は、
受信されたチャネルコード情報に基づき、チャネルサー
バー150を介して受信されたチャネルコードが登録さ
れたチャネルコードであるかを参照して判断する(S2
20)。引続き、中継サーバー170は受信されたチャ
ネルコードがチャネルサーバーに登録されていれば、広
告サーバーを照会してチャネルコードが広告を行うよう
に登録されたものか否かを判断する(S230)。
【0086】ここで、前記チャネルコードに登録された
広告がある場合は、入力ターミナルを受信されたチャネ
ルコードに対応するURLにリンクを開始させた後、広
告を出力させる(S250)。但し、チャネルコードに
登録された広告のない場合は、入力ターミナルを受信し
たチャネルコードに対応するURLにリンクさせ、広告
は出力しない(S290)。
【0087】前記で広告が提供された場合、中継サーバ
ー170は入力ターミナルが該当するURLにリンクが
完了されたかを判断し(S260)、リンクが完了すれ
ば広告を中断させる(S270)。このように入力ター
ミナルに該当するURLにリンクされると、中継サーバ
ー170は、トランザクションデータベース160に入
力ターミナルの接続時間、チャネルコード、広告種類、
広告時間等の情報を保存させる(S280)。
【0088】図8は、図4に示す広告サーバーを介して
設定された時間の間に、入力ターミナルに広告を提供し
た後、中継サーバーにより指定されたURLと接続させ
る例を示した図面である。
【0089】まず、入力ターミナル220は、入力装置
240から読み取った値をチャネルコードに変換させて
中継サーバー170に伝送する。伝送されたチャネルコ
ードは、インターネットを介して中継サーバー170に
受信される(S310)。チャネルコードが受信される
と、中継サーバー170は受信したチャネルコード情報
に基づきチャネルサーバー150を介して受信したチャ
ネルコードが登録されたチャネルコードであるか否かを
照会して判断する(S320)。また、中継サーバー1
70は、受信したチャネルコードがチャネルサーバーに
登録されていれば、広告サーバー190を照会してチャ
ネルコードが広告を行うように登録されたものであるか
否かを判断する(S330)。
【0090】ここで、チャネルコードに登録された広告
がある場合は、中継サーバー170は、広告サーバー1
90を介して提供すべき広告を照会した後、入力ターミ
ナル220側に広告を伝送させる(S340)。このよ
うにして提供される広告は、所定の設定時間、例えば5
〜8秒の間行われる。従って、中継サーバー170は設
定時間が経過したか否かを判断し(S350)、時間が
経過すれば入力ターミナル220の広告を中断させる
(S360)。
【0091】広告が終わると、中継サーバー170は入
力ターミナル220を受信したチャネルコードに対応す
るURLにリンクを開始させる(S370)。一方、チ
ャネルコードに登録された広告がない場合、中継サーバ
ー170は、入力ターミナル220側に広告を提供せず
に対応するURLに直接リンクさせる(S390)。
【0092】このようにして入力ターミナル220が該
当するURLにリンクされると、中継サーバー170は
トランザクションデータベース160に入力ターミナル
220の接続時間、チャネルコード、広告種類、広告時
間等の情報を保管させる(S280)。
【0093】図9は、図7及び図8に示す広告出力工程
を詳述するフローチャートである。先ず、中継サーバー
170は、入力ターミナル220から受信したチャネル
コードに指定された広告の有無を広告サーバー190を
介して照会する。そして、広告サーバー190は広告デ
ータベース180のデータを照会し指定された広告があ
れば、指定された広告のファイル(例えば、マルチメデ
ィアファイル、又はテキストファイル)を抽出して中継
サーバー170側に伝送する(S420)。一方、チャ
ネルコードに指定された広告がないものと照会した場合
に、広告サーバー190は、一般広告ファイルを抽出し
て中継サーバー170側に伝送する(S460)。
【0094】さらに、中継サーバー170は、管理者に
より広告が入力ターミナル220に提供される場合、別
途のウインドーを生成させるように設定されているか否
かを判断する(S430)。この時、別途のウインドー
を生成させるように設定されている場合は、入力ターミ
ナル220に広告するための別途のウインドーを生成さ
せた後(S220)、広告ファイルを伝送させ広告され
るようにする(S450)。但し、別途のウインドーを
生成させないように設定された場合、中継サーバー17
0は、入力ターミナル220に別途のウインドーを生成
させずに、リンクされた現在のウインドーに広告ファイ
ルを伝送させ広告されるようにする。
【0095】
【発明の効果】本発明に係るホームページアクセス装置
及びアクセス方法、さらには、読み取り装置、並びに読
み取り用記号体を掲載した媒体並びにチャネルコードを
利用したインターネット広告機能を有するURL中継シ
ステムによれば、URLをバーコード等のように記号化
して該記号体を雑誌、広告等の媒体に付けて、該記号体
を読み取り装置によって読み取り、該読み取った記号体
をURLへ変換した後、WWW等のホームページが表示
装置に表示されるまでの待ち時間を利用して広告等のコ
ンテンツをユーザに見せる際に、広告スポンサーにとっ
て効果的なームページに広告を提供でき、しかもームペ
ージ作成者にとって魅力のある広告料が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例のWWWホームペー
ジへのアクセス装置及びアクセス方式を示す概略構成図
である。
【図2】図2は、WWWホームページへのアクセス装置
のバーコード読み取り装置の主要部品配置を示す概略図
である。
【図3】図3は、WWWホームページへのアクセス装置
のバーコード媒体を示す概略図である。
【図4】図4は、本発明の他の実施例に係るチャネルコ
ードを利用したインターネット広告機能を有するURL
中継システムを示す構成図である。
【図5】図5は、図4に示すチャネルサーバーを介した
コード登録工程を示すフローチャートである。
【図6】図6は、図4に示すチャネルサーバーを介した
コード変更工程を示すフローチャートである。
【図7】図7は、図4に示す入力ターミナルが中継サー
バーを介して指定されたURLと接続されるまで、及び
広告サーバーを介して入力ターミナルに広告が提供され
る例を示す概略図である。
【図8】図8は、図4に示す広告サーバーを介して設定
された時間の間、入力ターミナルに広告が提供された
後、中継サーバーにより指定されたURLと接続される
例を示す概略図である。
【図9】図9は、図7及び図8に示す広告出力工程を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
10;バーコード媒体 12;情報端末装置 14;バーコード読み取り装置 20;システムサーバー 22;変換装置 24;識別符号データベース 26;識別符号付与手段 30;WWWサーバー 40;コンテンツ配信サーバー 41;広告配信サーバー 120;加入者ターミナル 130;加入者サーバー 140;チャネルデータベース 150;チャネルサーバー 160;トランザクションデータベース 170;中継サーバー 180;広告データベース 190;広告サーバー 200;管理者ターミナル 210;統計データベース 220;入力ターミナル 230;通信インターフェース 240;入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 326 G06F 17/60 326 504 504 ZEC ZEC G06K 7/00 G06K 7/00 U

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホームページに付けられた固有のURL
    の記号体と;ホームページに付けられた固有のURLの
    記号体を読み取るための読み取り装置と;前記読み取り
    装置で読み取った記号体をURLに変換するための変換
    装置を備えるシステムサーバーと;前記URLの変換
    後、該URLのホームページが表示装置上に表示される
    までの表示待ち時間を利用して広告を配信するための広
    告配信サーバーと;前記記号体を登録した者に登録料を
    課金し及び広告配信の依頼者に広告配信料を課金すると
    共に該課金の一部をホームページ作成者に戻すための課
    金手段と;を備えるホームページへのアクセス装置。
  2. 【請求項2】 前記URLの変換後、該URLのホーム
    ページが表示装置上に表示されるまでの表示待ち時間を
    利用して広告を配信する場合と、直接該URLのホーム
    ページを表示する場合とに切換えるための表示切替え手
    段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のホー
    ムページへのアクセス装置。
  3. 【請求項3】 前記配信された広告から該広告提供会社
    のホームページにリンクさせるリンク手段をさらに備え
    ることを特徴とする請求項1記載のホームページへのア
    クセス装置。
  4. 【請求項4】 前記課金手段は、ユーザーによる記号体
    のスキャンニイングにより得られる情報データからアク
    セス件数を計数し、ユーザーの商品趣味・嗜好情報を解
    析してなるマーケッテング手法を利用して得られるホー
    ムページ情報を基に広告配信料を決定してなることを特
    徴とする請求項1記載のホームページへのアクセス装
    置。
  5. 【請求項5】 前記課金手段は、前記表示待ち時間に配
    信される広告配信時間の長さにより課金を可変して、よ
    って前記広告配信時間を長くしてホームページ作成者の
    広告配信料を多くしてなることを特徴とする請求項1記
    載のホームページへのアクセス装置。
  6. 【請求項6】 前記記号体は、バーコード等の記号化デ
    ータ又は数字羅列の数字化データ等である特徴とする請
    求項1記載のホームページへのアクセス装置。
  7. 【請求項7】 前記表示待ち時間は、可変してなること
    を特徴とする請求項1記載のホームページへのアクセス
    装置。
  8. 【請求項8】 ホームページに付けられた固有のURL
    の記号体と;ホームページに付けられた固有のURLの
    記号体を読み取るための読み取り装置と;前記読み取り
    装置で読み取った記号体をURLに変換するための変換
    装置を備えるシステムサーバーと;前記URLの変換
    後、該URLのホームページが表示装置上に表示される
    までの表示待ち時間を利用してコンテンツを配信すため
    のコンテンツ配信サーバーと、前記記号体を登録した者
    に登録料を課金し及びコンテンツ配信の依頼者にコンテ
    ンツ配信料を課金すると共に該課金の一部をホームペー
    ジ作成者に戻すための課金手段と;を備えるホームペー
    ジへのアクセス装置。
  9. 【請求項9】 該コンテンツ配信サーバーは、提供する
    コンテンツの種類と同じ数を備えることを特徴とする請
    求項8記載のホームページへのアクセス装置。
  10. 【請求項10】 前記記号体は、バーコード等の記号化
    データ又は数字列記の数字化データ等である特徴とする
    請求項8記載のホームページへのアクセス装置。
  11. 【請求項11】 前記表示待ち時間は、可変してなるこ
    とを特徴とする請求項8記載のホームページへのアクセ
    ス装置。
  12. 【請求項12】 ホームページに付けられた固有のUR
    Lの記号体を読み取り、該記号体をURLに変換後、該
    URLのホームページが表示装置上に表示されるまでの
    表示待ち時間を利用して広告を配信し、かつ前記記号体
    を登録した者に登録料を課金し及び広告配信の依頼者に
    広告配信料を課金すると共に該課金の一部をホームペー
    ジ作成者に戻してなるホームページへのアクセス装置に
    使用される該記号体を読み取るための読み取り装置であ
    って、該読み取り装置は、発光体と、集光レンズと、撮
    像手段とを備え、該発光体から発せられる光で前記記号
    体表示面を照射し、その反射光を集光レンズで集めて撮
    像手段に結像されてなる読み取り装置。
  13. 【請求項13】 ホームページに付けられた固有のUR
    Lの記号体を読み取り、該記号体をURLに変換後、該
    URLのホームページが表示装置上に表示されるまでの
    表示待ち時間を利用して広告を配信し、かつ前記記号体
    を登録した者に登録料を課金し及び広告配信の依頼者に
    広告配信料を課金すると共に該課金の一部をホームペー
    ジ作成者に戻してなるホームページへのアクセス装置に
    使用される記号体を掲載した媒体。
  14. 【請求項14】 ホームページに付けられた固有のUR
    Lの記号体を読み取りURLに変換する工程と;前記U
    RLのホームページが表示装置上に表示されるまでの待
    ち時間の間に広告を配信する工程と;前記記号体を登録
    した者に登録料を課金し及び広告配信の依頼者に広告配
    信料を課金すると共に該課金の一部をホームページ作成
    者に戻すための課金工程と;を備えるホームページへの
    アクセス方法。
  15. 【請求項15】 前記URLの変換後、該URLのホー
    ムページを表示するまでの表示待ち時間を利用して広告
    を配信する場合と、直接該URLのホームページを表示
    する場合とに切換える表示切替える工程をさらに備える
    ことを特徴とする請求項14記載のホームページへのア
    クセス方法。
  16. 【請求項16】 前記配信された広告から広告提供会社
    のホームページにリンクさせる接続工程をさらに備える
    ことを特徴とする請求項14記載のホームページへのア
    クセス方法。
  17. 【請求項17】 前記課金工程は、ユーザーからの前記
    記号体のスキャンニイングにより得られる情報データか
    らアクセス件数を計数し、ユーザーの商品趣味・嗜好情
    報を解析してなるマーケッテング手法を利用して得られ
    るホームページ情報を基に広告配信料を決定する工程を
    備えることを特徴とする請求項14記載のホームページ
    へのアクセス方法。
  18. 【請求項18】 前記課金工程は、広告提供会社が、定
    期的に公開されるマーケッテング手法を利用して得られ
    るホームページ情報を基にどのホームページへ広告配信
    を出すかを決定する工程をさらに備えることを特徴とす
    る請求項14記載のホームページへのアクセス方法。
  19. 【請求項19】 ホームページの登録件数を高めるため
    にインターネット上でのコンテンツ収集広場の作成や雑
    誌等での登録内容の紹介を行う工程をさらに備えること
    を特徴とする請求項14記載のホームページへのアクセ
    ス方法。
  20. 【請求項20】 前記広告配信料は、利用回数、放映時
    間の占有割合、チャンネル数、チャンネル選択の際の比
    率に分けによって決定されることを特徴とする請求項1
    4記載のホームページへのアクセス方法。
  21. 【請求項21】 前記課金工程は、広告を配信しない場
    合にチャンネル占有使用料を課金することを特徴とする
    請求項14記載のホームページへのアクセス方法。
  22. 【請求項22】 前記ホームページの表示待ち時間を任
    意に設定可能とすることを特徴とする請求項14記載の
    ホームページへのアクセス方法。
  23. 【請求項23】 所定のチャネルコードを帯域別に区分
    して使用者から加入申請を受け、申請されたチャネルコ
    ードに対して認証するチャネルサーバーと;前記認証さ
    れたそれぞれのチャネルコードに対応する広告を提供す
    るか、又は対応する広告が設定されていない場合は一般
    広告を提供する広告サーバーと;前記申請されたチャネ
    ルコードに対応し、所定のURLのウエブページを提供
    する加入者サーバーと;任意のチャネルコードを入力
    し、所定のURLのウエブページとの接続を要請する入
    力ターミナルと;前記入力ターミナルからウエブページ
    との接続が要請されると、所定の広告を出力した後、入
    力されるチャネルコードを前記チャネルサーバーを介し
    て照会し、該当するウエブページと接続するように制御
    する中継サーバーと;を備えるチャネルコードを利用し
    たインターネット広告機能を有するURL中継システ
    ム。
  24. 【請求項24】 前記チャネルサーバーは、前記認証さ
    れたチャネルコードと対応するURLのデータを登録さ
    せるチャネルデータベースをさらに備えることを特徴と
    する請求項23記載のチャネルコードを利用したインタ
    ーネット広告機能を有するURL中継システム。
  25. 【請求項25】 前記広告サーバーは、前記認証された
    チャネルコードと対応する広告のデータを登録させる広
    告データベースをさらに備えることを特徴とする請求項
    23記載のチャネルコードを利用したインターネット広
    告機能を有するURL中継システム。
  26. 【請求項26】 前記中継サーバーは、前記チャネルサ
    ーバーと前記広告サーバー及び入力ターミナルの間にな
    された接続に伴う接続時間、チャネルコード、広告種
    類、広告時間の情報を登録させるトランザクションデー
    タベースをさらに備えることを特徴とする請求項23記
    載のチャネルコードを利用したインターネット広告機能
    を有するURL中継システム。
  27. 【請求項27】 前記入力ターミナルは、チャネルコー
    ドを入力させる入力装置と、前記入力装置から入力され
    たチャネルコードを前記中継サーバーに伝送させる通信
    インターフェースとを備えることを特徴とする請求項2
    3記載のチャネルコードを利用したインターネット広告
    機能を有するURL中継システム。
  28. 【請求項28】 前記入力ターミナルは、マイクロバー
    コードリーダーと、前記マイクロバーコードリーダーか
    ら読み取ったチャネルコードをインターネットを介して
    前記中継サーバーに伝送させるデータ処理装置とを備え
    ることを特徴とする請求項27記載のチャネルコードを
    利用したインターネット広告機能を有するURL中継シ
    ステム。
  29. 【請求項29】 前記入力ターミナルは、マイクロバー
    コードリーダーと、前記マイクロバーコードリーダーか
    ら読み取ったチャネルコードをインターネットと接続さ
    れたウエブテレビジョンに無線で伝送させるリモコンと
    を備えることを特徴とする請求項27記載のチャネルコ
    ードを利用したインターネット広告機能を有するURL
    中継システム。
  30. 【請求項30】 前記入力ターミナルは、マイクロバー
    コードリーダーと、前記マイクロバーコードリーダーか
    ら読み取ったチャネルコードを移動通信網を介して前記
    中継サーバーに伝送させる携帯電話とを備えることを特
    徴とする請求項27記載のチャネルコードを利用したイ
    ンターネット広告機能を有するURL中継システム。
  31. 【請求項31】 前記マイクロバーコードは、チャネル
    コードを読み取れば、前記読み取ったチャネルコードに
    中継サーバーのURL住所を付加し出力させることを特
    徴とする請求項28から30のいずれか1項記載のチャ
    ネルコードを利用したインターネット広告機能を有する
    URL中継システム。
  32. 【請求項32】 前記チャネルサーバーは、チャネルコ
    ードの加入者申請を受け;前記申請された加入者の加入
    許可の可否を判断し;加入が許された加入者に対し許容
    されたチャネルコードの範囲を通知し;通知されたチャ
    ネルコードに対する登録要請情報を受信し;受信した登
    録要請情報に基づきチャネルコードの登録の可否を判断
    し;チャネルコードの登録が可能な場合は、チャネルコ
    ードの登録が許されたことを通知し;チャネルコードの
    登録が可能な場合は、前記受信した登録要請情報を登録
    させることを特徴とする請求項23記載のチャネルコー
    ドを利用したインターネット広告機能を有するURL中
    継システム。
  33. 【請求項33】 前記チャネルサーバーは、チャネルコ
    ードの変更申請を受け;前記申請されたチャネルコード
    の変更の申請者が登録された加入者であるか否かを判断
    し;申請者が加入者である場合は、加入者から変更を望
    むチャネルコードの変更要請情報を受信し;チャネルコ
    ードが変更可能な場合は、チャネルコードの変更許可を
    通知し;許可されたチャネルコードの情報を変更登録さ
    せることを特徴とする請求項23記載のチャネルコード
    を利用したインターネット広告機能を有するURL中継
    システム。
  34. 【請求項34】 前記中継サーバーは、チャネルコード
    を受信し;前記受信したチャネルコードをチャネルサー
    バーに照会して登録されたチャネルコードであるか否か
    を判断し;前記チャネルコードが登録された場合は、チ
    ャネルサーバーに照会して提供される広告の有無を判断
    し;提供される広告があるチャネルコードの場合は、チ
    ャネルサーバーに照会して受信したチャネルコードに対
    応するURLを抽出し、前記チャネルコードの伝送側に
    前記URLにリンクされるようにし;前記伝送側が前記
    URLにリンクされる間、前記広告サーバーに登録され
    た広告を照会して広告を抽出した後、前記伝送側に伝送
    させて広告し;前記伝送側が前記URLにリンクされる
    と、前記伝送側の広告を中断させ、前記チャネルコード
    を受信した時間と、受信したチャネルコードと、提供さ
    れた広告の情報、広告時間の情報をトランザクションに
    保管することを特徴とする請求項23記載のチャネルコ
    ードを利用したインターネット広告機能を有するURL
    中継システム。
  35. 【請求項35】 前記中継サーバーは、チャネルコード
    を受信し;前記受信したチャネルコードをチャネルサー
    バーに照会して登録されたチャネルコードであるか否か
    を判断し;前記チャネルコードが登録された場合は、チ
    ャネルサーバーに照会して提供される広告の有無を判断
    し;提供される広告があるチャネルコードの場合は、前
    記広告サーバーに登録された広告を照会して広告を抽出
    した後、前記伝送側に伝送させ所定の時間の間広告し;
    チャネルサーバーに照会して前記受信されたチャネルコ
    ードに対応するURLを抽出し、前記チャネルコードの
    伝送側が前記URLにリンクされるようにし;前記チャ
    ネルコードを受信した時間と、受信したチャネルコード
    と、提供された広告の情報、広告時間の情報をトランザ
    クションに保管することを特徴とする請求項23記載の
    チャネルコードを利用したインターネット広告機能を有
    するURL中継システム。
  36. 【請求項36】 前記中継サーバーは、広告する場合、
    広告サーバーを照会してチャネルコードに指定された広
    告の有無を判断し、指定された広告がある場合は、該当
    する広告を抽出し、指定された広告がない場合は一般広
    告を抽出し、前記抽出された広告をチャネルコードの送
    信側に伝送することを特徴とする請求項34又は35記
    載のチャネルコードを利用したインターネット広告機能
    を有するURL中継システム。
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