JP2002278564A - 圧縮ディジタル音楽データ再生装置 - Google Patents
圧縮ディジタル音楽データ再生装置Info
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Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容易に曲を選択することを可能とした圧縮デ
ィジタル音楽データ再生装置を提供する。 【解決手段】 媒体ドライバ15に圧縮ディジタル音楽
データ記録媒体(DVD)が搭載されたときに、記録さ
れた複数の曲の属性に応じて複数に分類され、属性に応
じたフォルダとして管理される。即ち、各フォルダを1
枚の仮想CDとして管理される。従って、仮想CDごと
に指定した順序で再生することが可能となり、再生曲の
選択が容易となる。
ィジタル音楽データ再生装置を提供する。 【解決手段】 媒体ドライバ15に圧縮ディジタル音楽
データ記録媒体(DVD)が搭載されたときに、記録さ
れた複数の曲の属性に応じて複数に分類され、属性に応
じたフォルダとして管理される。即ち、各フォルダを1
枚の仮想CDとして管理される。従って、仮想CDごと
に指定した順序で再生することが可能となり、再生曲の
選択が容易となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮ディジタル音楽
データ再生装置に係り、特にMP3を使用して圧縮され
た圧縮ディジタル音楽データの再生装置に関する。
データ再生装置に係り、特にMP3を使用して圧縮され
た圧縮ディジタル音楽データの再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年MP3(MPEG−1 Audio Laye
r 3)等のデータ圧縮技術が実用化され、ディジタル
音楽データをMPEG等により圧縮して圧縮ディジタル
音楽データとして記憶するとともに、圧縮ディジタル音
楽データを解凍(復元)して音楽として再生することが
可能となっている。
r 3)等のデータ圧縮技術が実用化され、ディジタル
音楽データをMPEG等により圧縮して圧縮ディジタル
音楽データとして記憶するとともに、圧縮ディジタル音
楽データを解凍(復元)して音楽として再生することが
可能となっている。
【0003】MP3を使用した場合には音楽データのサ
イズを1/10程度に圧縮可能であるので、物理的大き
さ及び記録密度を同一としても、圧縮を採用した場合に
は約10倍の曲数を記録できる。例えば記録媒体として
ディジタルビデオディスク(DVD)を採用すると、D
VDの記録密度はコンパクトディスク(CD)の記録密
度の約7倍であり、一枚のCDに記録可能な曲数は14
曲であるので、一枚のDVDには約1000曲が記録さ
れる。
イズを1/10程度に圧縮可能であるので、物理的大き
さ及び記録密度を同一としても、圧縮を採用した場合に
は約10倍の曲数を記録できる。例えば記録媒体として
ディジタルビデオディスク(DVD)を採用すると、D
VDの記録密度はコンパクトディスク(CD)の記録密
度の約7倍であり、一枚のCDに記録可能な曲数は14
曲であるので、一枚のDVDには約1000曲が記録さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし通常のCDの再
生時には曲の選択は比較的容易であるものの、圧縮ディ
ジタル音楽データが記録されたDVDの再生時には1枚
のディスクに収納されている曲数が膨大であるため所望
の曲の選択は困難となる。本発明は上記課題に鑑みなさ
れたものであって、容易に曲を選択することを可能とし
た圧縮ディジタル音楽データ再生装置を提供することを
目的とする。
生時には曲の選択は比較的容易であるものの、圧縮ディ
ジタル音楽データが記録されたDVDの再生時には1枚
のディスクに収納されている曲数が膨大であるため所望
の曲の選択は困難となる。本発明は上記課題に鑑みなさ
れたものであって、容易に曲を選択することを可能とし
た圧縮ディジタル音楽データ再生装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る圧縮デ
ィジタル音楽データ再生装置は、圧縮ディジタル音楽デ
ータ記録媒体に記録された複数の圧縮ディジタル音楽デ
ータを予め定められた属性に基づいて複数のフォルダに
分類して記憶するフォルダ化手段と、フォルダ化手段に
記憶された各フォルダを少なくとも一個の仮想非圧縮デ
ィジタル音楽データ記録媒体として扱い当該仮想非圧縮
ディジタル音楽データ記録媒体に収納されている音楽デ
ータを再生する再生手段と、を具備する。
ィジタル音楽データ再生装置は、圧縮ディジタル音楽デ
ータ記録媒体に記録された複数の圧縮ディジタル音楽デ
ータを予め定められた属性に基づいて複数のフォルダに
分類して記憶するフォルダ化手段と、フォルダ化手段に
記憶された各フォルダを少なくとも一個の仮想非圧縮デ
ィジタル音楽データ記録媒体として扱い当該仮想非圧縮
ディジタル音楽データ記録媒体に収納されている音楽デ
ータを再生する再生手段と、を具備する。
【0006】本発明にあっては、圧縮ディジタル音楽デ
ータ記録媒体に記録された複数の圧縮ディジタル音楽デ
ータが属性に応じて分類されてフォルダ化される。第2
の発明に係る圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、フ
ォルダ化手段が、フォルダ内にさらにフォルダを配置す
ることを許容するものである。本発明にあっては、フォ
ルダが階層的に作成される。
ータ記録媒体に記録された複数の圧縮ディジタル音楽デ
ータが属性に応じて分類されてフォルダ化される。第2
の発明に係る圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、フ
ォルダ化手段が、フォルダ内にさらにフォルダを配置す
ることを許容するものである。本発明にあっては、フォ
ルダが階層的に作成される。
【0007】第3の発明に係る圧縮ディジタル音楽デー
タ再生装置は、属性が、圧縮ディジタル音楽データのア
ーティスト名、アルバム名、曲の制作年又はジャンルの
一つである。本発明にあっては、アーティスト名、アル
バム名、曲の制作年又はジャンルによって分類されたフ
ォルダが生成される。
タ再生装置は、属性が、圧縮ディジタル音楽データのア
ーティスト名、アルバム名、曲の制作年又はジャンルの
一つである。本発明にあっては、アーティスト名、アル
バム名、曲の制作年又はジャンルによって分類されたフ
ォルダが生成される。
【0008】第4の発明に係る圧縮ディジタル音楽デー
タ再生装置は、フォルダ化手段が、圧縮ディジタル音楽
データ記録媒体に記録された複数の圧縮ディジタル音楽
データを予め定められた複数の属性に基づいて複数階層
に分類して記憶するものである。発明にあっては、複数
の属性に基づいて複数階層のフォルダが生成される。
タ再生装置は、フォルダ化手段が、圧縮ディジタル音楽
データ記録媒体に記録された複数の圧縮ディジタル音楽
データを予め定められた複数の属性に基づいて複数階層
に分類して記憶するものである。発明にあっては、複数
の属性に基づいて複数階層のフォルダが生成される。
【0009】第5の発明に係る圧縮ディジタル音楽デー
タ再生装置は、フォルダ化手段が、異なるフォルダに同
一曲の音楽データを収納することを許容するものであ
る。本発明にあっては、同一の曲が複数のフォルダに収
納される。第6の発明に係る圧縮ディジタル音楽データ
再生装置は、フォルダ化手段が、異なるフォルダに同一
曲の音楽データが収納された場合に特定フォルダに配置
された当該曲の音楽データ以外の当該曲の音楽データを
削除し、特定フォルダのフォルダ番号及び特定フォルダ
内の当該曲の所在位置データを書き込む。
タ再生装置は、フォルダ化手段が、異なるフォルダに同
一曲の音楽データを収納することを許容するものであ
る。本発明にあっては、同一の曲が複数のフォルダに収
納される。第6の発明に係る圧縮ディジタル音楽データ
再生装置は、フォルダ化手段が、異なるフォルダに同一
曲の音楽データが収納された場合に特定フォルダに配置
された当該曲の音楽データ以外の当該曲の音楽データを
削除し、特定フォルダのフォルダ番号及び特定フォルダ
内の当該曲の所在位置データを書き込む。
【0010】本発明にあっては、同一の曲を複数のフォ
ルダに収納したときに、実際の音楽データの記憶領域は
一箇所となる。第7の発明に係る圧縮ディジタル音楽デ
ータ再生装置は、フォルダ化手段が、特定フォルダと該
特定フォルダ以外のフォルダに含まれる少なくとも一曲
の圧縮ディジタル音楽データを結合して新たなフォルダ
を生成する新フォルダ生成手段を含む。
ルダに収納したときに、実際の音楽データの記憶領域は
一箇所となる。第7の発明に係る圧縮ディジタル音楽デ
ータ再生装置は、フォルダ化手段が、特定フォルダと該
特定フォルダ以外のフォルダに含まれる少なくとも一曲
の圧縮ディジタル音楽データを結合して新たなフォルダ
を生成する新フォルダ生成手段を含む。
【0011】本発明にあっては、いったんフォルダ化さ
れた後でも新たなフォルダが生成される。第8の発明に
係る圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、フォルダ化
手段が、新フォルダ生成手段により新たなフォルダを生
成する際に記憶領域が不足すると判断されたときは、そ
れ以前の再生回数の少ない圧縮ディジタル音楽データ又
はフォルダを削除して記憶領域を確保する記憶領域確保
手段を含む。
れた後でも新たなフォルダが生成される。第8の発明に
係る圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、フォルダ化
手段が、新フォルダ生成手段により新たなフォルダを生
成する際に記憶領域が不足すると判断されたときは、そ
れ以前の再生回数の少ない圧縮ディジタル音楽データ又
はフォルダを削除して記憶領域を確保する記憶領域確保
手段を含む。
【0012】本発明にあっては、記憶領域が不足すると
きには再生回数の少ないものを消去して記憶領域が確保
される。第9の発明に係る圧縮ディジタル音楽データ再
生装置は、フォルダ化手段が、指定されたフォルダ内の
全圧縮ディジタル音楽データ又は当該フォルダ内の指定
された少なくとも一個の圧縮ディジタル音楽データを消
去する消去手段を含む。
きには再生回数の少ないものを消去して記憶領域が確保
される。第9の発明に係る圧縮ディジタル音楽データ再
生装置は、フォルダ化手段が、指定されたフォルダ内の
全圧縮ディジタル音楽データ又は当該フォルダ内の指定
された少なくとも一個の圧縮ディジタル音楽データを消
去する消去手段を含む。
【0013】本発明にあっては、フォルダあるいはフォ
ルダ内の1つの音楽データが消去される。第10の発明
に係る圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、フォルダ
化手段が、少なくとも一曲の非圧縮曲頭データ、当該曲
の特徴部分の非圧縮データ又はTOCデータの少なくと
も一個を記憶した探索用ファイルを生成する探索用ファ
イル生成手段を含む。
ルダ内の1つの音楽データが消去される。第10の発明
に係る圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、フォルダ
化手段が、少なくとも一曲の非圧縮曲頭データ、当該曲
の特徴部分の非圧縮データ又はTOCデータの少なくと
も一個を記憶した探索用ファイルを生成する探索用ファ
イル生成手段を含む。
【0014】本発明にあっては、曲頭部、曲のサビ部
分、TOCのいずれか1つを記憶する探索用ファイルが
生成される。第11の発明に係る圧縮ディジタル音楽デ
ータ再生装置は、再生手段が、同一フォルダを繰り返し
再生する。本発明にあっては、同一フォルダが繰り返し
再生される。
分、TOCのいずれか1つを記憶する探索用ファイルが
生成される。第11の発明に係る圧縮ディジタル音楽デ
ータ再生装置は、再生手段が、同一フォルダを繰り返し
再生する。本発明にあっては、同一フォルダが繰り返し
再生される。
【0015】第12の発明に係る圧縮ディジタル音楽デ
ータ再生装置は、再生手段が、選択されたフォルダ内の
圧縮ディジタル音楽データの再生順序を設定する再生順
序設定手段を含む。本発明にあっては、設定された再生
順序で再生される。第13の発明に係る圧縮ディジタル
音楽データ再生装置は、再生手段が、選択されたフォル
ダ内の圧縮ディジタル音楽データをランダムに選択して
再生するランダム再生手段を含む。
ータ再生装置は、再生手段が、選択されたフォルダ内の
圧縮ディジタル音楽データの再生順序を設定する再生順
序設定手段を含む。本発明にあっては、設定された再生
順序で再生される。第13の発明に係る圧縮ディジタル
音楽データ再生装置は、再生手段が、選択されたフォル
ダ内の圧縮ディジタル音楽データをランダムに選択して
再生するランダム再生手段を含む。
【0016】本発明にあっては、ランダムな順序で再生
される。第14の発明に係る圧縮ディジタル音楽データ
再生装置は、再生手段が、少なくとも一個の非圧縮ディ
ジタル音楽データ記録媒体と少なくとも一個の圧縮ディ
ジタル音楽データ記録媒体が混合して搭載された場合は
フォルダ化手段により生成された複数のフォルダと非圧
縮ディジタル音楽データ記録媒体を媒体の搭載順に再生
する。
される。第14の発明に係る圧縮ディジタル音楽データ
再生装置は、再生手段が、少なくとも一個の非圧縮ディ
ジタル音楽データ記録媒体と少なくとも一個の圧縮ディ
ジタル音楽データ記録媒体が混合して搭載された場合は
フォルダ化手段により生成された複数のフォルダと非圧
縮ディジタル音楽データ記録媒体を媒体の搭載順に再生
する。
【0017】本発明にあっては、トレイに搭載された順
にディスクが再生される。第15の発明に係る圧縮ディ
ジタル音楽データ再生装置は、再生手段が、少なくとも
一個の非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体と少なくと
も一個の圧縮ディジタル音楽データ記録媒体が混合して
搭載された場合は、非圧縮ディジタル音楽データ記録媒
体又は圧縮ディジタル音楽データ記録媒体のいずれか一
方を優先して再生する。
にディスクが再生される。第15の発明に係る圧縮ディ
ジタル音楽データ再生装置は、再生手段が、少なくとも
一個の非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体と少なくと
も一個の圧縮ディジタル音楽データ記録媒体が混合して
搭載された場合は、非圧縮ディジタル音楽データ記録媒
体又は圧縮ディジタル音楽データ記録媒体のいずれか一
方を優先して再生する。
【0018】本発明にあっては、非圧縮ディジタル音楽
データ記録媒体又は圧縮ディジタル音楽データ記録媒体
のいずれか一方が優先的に再生される。第16の発明に
係る圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、再生手段
が、少なくとも一個の非圧縮ディジタル音楽データ記録
媒体と少なくとも一個の圧縮ディジタル音楽データ記録
媒体が混合して搭載され、圧縮ディジタル音楽データ記
録媒体中に非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体に記録
されている曲が記録されている場合には、圧縮ディジタ
ル音楽データ記録媒体中の当該曲の再生を不実行とす
る。
データ記録媒体又は圧縮ディジタル音楽データ記録媒体
のいずれか一方が優先的に再生される。第16の発明に
係る圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、再生手段
が、少なくとも一個の非圧縮ディジタル音楽データ記録
媒体と少なくとも一個の圧縮ディジタル音楽データ記録
媒体が混合して搭載され、圧縮ディジタル音楽データ記
録媒体中に非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体に記録
されている曲が記録されている場合には、圧縮ディジタ
ル音楽データ記録媒体中の当該曲の再生を不実行とす
る。
【0019】本発明にあっては、非圧縮ディジタル音楽
データ記録媒体又は圧縮ディジタル音楽データ記録媒体
の両方に同一の曲が収納されている場合には、非圧縮デ
ィジタル音楽データ記録媒体中の曲が再生される。第1
7の発明に係る圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、
再生手段が、圧縮ディジタル音楽データ記録媒体に記録
されている音楽データの再生中に以後に再生する少なく
とも1つの圧縮ディジタル音楽データを事前に解凍す
る。
データ記録媒体又は圧縮ディジタル音楽データ記録媒体
の両方に同一の曲が収納されている場合には、非圧縮デ
ィジタル音楽データ記録媒体中の曲が再生される。第1
7の発明に係る圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、
再生手段が、圧縮ディジタル音楽データ記録媒体に記録
されている音楽データの再生中に以後に再生する少なく
とも1つの圧縮ディジタル音楽データを事前に解凍す
る。
【0020】本発明にあっては、ある曲を再生中に以後
に再生する曲の解凍が実行される。第18の発明に係る
圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、再生手段が、少
なくとも一個の非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体と
少なくとも一個の圧縮ディジタル音楽データ記録媒体が
混合して搭載されており、圧縮ディジタル音楽データの
再生中に非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体の再生時
期が近づいた場合には、非圧縮ディジタル音楽データ記
録媒体駆動機構のウォーミングを行う。
に再生する曲の解凍が実行される。第18の発明に係る
圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、再生手段が、少
なくとも一個の非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体と
少なくとも一個の圧縮ディジタル音楽データ記録媒体が
混合して搭載されており、圧縮ディジタル音楽データの
再生中に非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体の再生時
期が近づいた場合には、非圧縮ディジタル音楽データ記
録媒体駆動機構のウォーミングを行う。
【0021】本発明にあっては、圧縮ディジタル音楽デ
ータの再生中に非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体の
再生時期が近づいた場合には、非圧縮ディジタル音楽デ
ータ記録媒体駆動機構がウォーミングされる。第19の
発明に係る圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、再生
手段が、非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体駆動機構
のウォーミング中はその旨を通知する。
ータの再生中に非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体の
再生時期が近づいた場合には、非圧縮ディジタル音楽デ
ータ記録媒体駆動機構がウォーミングされる。第19の
発明に係る圧縮ディジタル音楽データ再生装置は、再生
手段が、非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体駆動機構
のウォーミング中はその旨を通知する。
【0022】本発明にあっては、ウォーミング中はその
旨が通知される。
旨が通知される。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る圧縮ディジタ
ル音楽データ再生装置のハードウエア構成図であって、
バス10を中心として、演算を実行するCPU11、処
理プログラムを記憶するとともに一時的なデータ記憶領
域として機能するメモリ12、処理結果を表示するディ
スプレイ13、ユーザが指令を入力する入力デバイス1
4、圧縮ディジタル音楽データ記録媒体に記録された圧
縮ディジタル音楽データを読み取る媒体ドライバ15、
圧縮ディジタル音楽データを記憶するハードディスク1
6、圧縮ディジタル音楽データを解凍する解凍部17、
該解凍部17で解凍された音楽データをアナログ信号に
変換して増幅する増幅器18及び音波を放射するスピー
カ19を具備している。
ル音楽データ再生装置のハードウエア構成図であって、
バス10を中心として、演算を実行するCPU11、処
理プログラムを記憶するとともに一時的なデータ記憶領
域として機能するメモリ12、処理結果を表示するディ
スプレイ13、ユーザが指令を入力する入力デバイス1
4、圧縮ディジタル音楽データ記録媒体に記録された圧
縮ディジタル音楽データを読み取る媒体ドライバ15、
圧縮ディジタル音楽データを記憶するハードディスク1
6、圧縮ディジタル音楽データを解凍する解凍部17、
該解凍部17で解凍された音楽データをアナログ信号に
変換して増幅する増幅器18及び音波を放射するスピー
カ19を具備している。
【0024】なお、媒体ドライバ15が圧縮ディジタル
音楽データ記録媒体(例えばDVD)だけでなく、非圧
縮ディジタル音楽データ記録媒体(例えばCD)を読み
取り可能なものである場合に、非圧縮ディジタル音楽デ
ータ記録媒体から読み取られた非圧縮ディジタル音楽デ
ータは直接増幅器18に導かれる。図2はDVDに記録
された圧縮ディジタル音楽データをフォルダ化して記憶
するための編集ルーチンのフローチャートであって、ス
テップ20で記録されている曲数を表すインデックスn
を初期値‘0’に設定する。
音楽データ記録媒体(例えばDVD)だけでなく、非圧
縮ディジタル音楽データ記録媒体(例えばCD)を読み
取り可能なものである場合に、非圧縮ディジタル音楽デ
ータ記録媒体から読み取られた非圧縮ディジタル音楽デ
ータは直接増幅器18に導かれる。図2はDVDに記録
された圧縮ディジタル音楽データをフォルダ化して記憶
するための編集ルーチンのフローチャートであって、ス
テップ20で記録されている曲数を表すインデックスn
を初期値‘0’に設定する。
【0025】ステップ21で媒体プレイヤ15に装着さ
れたDVDのTOC(Table of Content)を読出し、ス
テップ22でTOCをハードディスク16上に設定され
た検索ファイルに記憶する。TOCには曲番号、演奏時
間が記録されており、再生する曲の検索の使用すること
ができる。なお、検索ファイルにTOC以外に解凍後の
曲の頭部又は曲の特徴部分(いわゆるサビの部分)も記
録するようにしてもよい。
れたDVDのTOC(Table of Content)を読出し、ス
テップ22でTOCをハードディスク16上に設定され
た検索ファイルに記憶する。TOCには曲番号、演奏時
間が記録されており、再生する曲の検索の使用すること
ができる。なお、検索ファイルにTOC以外に解凍後の
曲の頭部又は曲の特徴部分(いわゆるサビの部分)も記
録するようにしてもよい。
【0026】そして、ステップ23でインデックスnを
インクリメントし、ステップ24でDVD上の第n番目
の圧縮ディジタル音楽データをメモリ12に複写する。
なお、圧縮ディジタル音楽データは「曲名」、「アーテ
ィスト名」、「アルバム名」、「制作年」、「曲のジャ
ンル」及び「コメント」等の当該曲の属性が書き込まれ
たID3タグを含んでいる。
インクリメントし、ステップ24でDVD上の第n番目
の圧縮ディジタル音楽データをメモリ12に複写する。
なお、圧縮ディジタル音楽データは「曲名」、「アーテ
ィスト名」、「アルバム名」、「制作年」、「曲のジャ
ンル」及び「コメント」等の当該曲の属性が書き込まれ
たID3タグを含んでいる。
【0027】ステップ25でインデックスnがDVDに
記録されている全曲数Nに到達したかを判定し、否定判
定された場合はステップ23に戻りステップ23及びス
テップ24の処理を繰り返す。ステップ25で肯定判定
された場合、即ちインデックスnが全曲数Nに到達した
場合にはステップ26に進みフォルダ化ルーチンを実行
してこのルーチンを終了する。
記録されている全曲数Nに到達したかを判定し、否定判
定された場合はステップ23に戻りステップ23及びス
テップ24の処理を繰り返す。ステップ25で肯定判定
された場合、即ちインデックスnが全曲数Nに到達した
場合にはステップ26に進みフォルダ化ルーチンを実行
してこのルーチンを終了する。
【0028】図3はステップ26で実行されるフォルダ
化ルーチンの詳細フローチャートであって、ステップ2
60でフォルダ化ウイザードを表示する。図4はフォル
ダ化ウイザードの一例であって、フォルダ化ウイザード
4の属性名表示窓41の右端にはプルダウンボタン42
が表示され、このプルダウンボタン42をクリックする
とID3タグに含まれる属性名(即ち、「曲名」、「ア
ーティスト名」、「アルバム名」、「制作年」、「ジャ
ンル」及び「コメント」)がプルダウンメニュー43内
に表示される。
化ルーチンの詳細フローチャートであって、ステップ2
60でフォルダ化ウイザードを表示する。図4はフォル
ダ化ウイザードの一例であって、フォルダ化ウイザード
4の属性名表示窓41の右端にはプルダウンボタン42
が表示され、このプルダウンボタン42をクリックする
とID3タグに含まれる属性名(即ち、「曲名」、「ア
ーティスト名」、「アルバム名」、「制作年」、「ジャ
ンル」及び「コメント」)がプルダウンメニュー43内
に表示される。
【0029】ユーザが属性として例えば「アーティスト
名」を選択すればステップ261で属性表示窓41に
「アーティスト名」と表示し、ステップ262でID3
タグを「アーティスト名」によってソーティングし、ス
テップ263でその結果をソーティング結果表示窓44
に表示する。ステップ264でユーザがソーティング結
果表示窓44の表示結果から一つのフォルダに収納した
い「具体的アーティスト名」を特定すると、ステップ2
65で当該アーティストの「曲名」をはじめとするID
3タグに含まれる他の属性を他属性表示窓45に表示す
る。
名」を選択すればステップ261で属性表示窓41に
「アーティスト名」と表示し、ステップ262でID3
タグを「アーティスト名」によってソーティングし、ス
テップ263でその結果をソーティング結果表示窓44
に表示する。ステップ264でユーザがソーティング結
果表示窓44の表示結果から一つのフォルダに収納した
い「具体的アーティスト名」を特定すると、ステップ2
65で当該アーティストの「曲名」をはじめとするID
3タグに含まれる他の属性を他属性表示窓45に表示す
る。
【0030】ステップ266でフォルダ番号窓46及び
フォルダ名称窓47にユーザがフォルダ番号及びフォル
ダ名称を入力し、ステップ267で他属性表示窓45に
表示された当該アーティストの「曲名」リストの中から
所望の曲名を選択すると選択曲数が選択曲数表示窓48
に表示される。ステップ268で「OK」ボタン48が
クリックされたことが検知されると、選択された曲が所
定のフォルダ番号及びフォルダ名称を有するフォルダ内
に収納され、1枚の仮想CDとして取り扱われる。
フォルダ名称窓47にユーザがフォルダ番号及びフォル
ダ名称を入力し、ステップ267で他属性表示窓45に
表示された当該アーティストの「曲名」リストの中から
所望の曲名を選択すると選択曲数が選択曲数表示窓48
に表示される。ステップ268で「OK」ボタン48が
クリックされたことが検知されると、選択された曲が所
定のフォルダ番号及びフォルダ名称を有するフォルダ内
に収納され、1枚の仮想CDとして取り扱われる。
【0031】最後にステップ269で当該フォルダに収
納された曲の圧縮ディジタル音楽データをメモリ12か
ら読出しハードディスク16に記録してこのルーチンを
終了する。なお、フォルダ番号のデフォルト表示として
フォルダ化処理済みのフォルダ数に‘1’を加算した数
を、フォルダ名称のデフォルト表示として選択された属
性(上記例では「アーティスト名」)を表示するように
してもよい。
納された曲の圧縮ディジタル音楽データをメモリ12か
ら読出しハードディスク16に記録してこのルーチンを
終了する。なお、フォルダ番号のデフォルト表示として
フォルダ化処理済みのフォルダ数に‘1’を加算した数
を、フォルダ名称のデフォルト表示として選択された属
性(上記例では「アーティスト名」)を表示するように
してもよい。
【0032】またフォルダを多重に積層できるようにす
ることも可能としている。上記実施形態において選択し
た「アーティスト」の曲数が多数あり、1枚の仮想CD
として取り扱うことが適当でない場合には、「アーティ
スト名」のフィルダの下層に例えば「バラード調」、
「ポップ調」のように曲調による複数のフォルダを設置
して仮想CDとして取り扱うことも可能である。曲調に
よるフォルダの下層に、さらに例えば「’80年前」、
「’80年後」のように制作年によるフォルダを設置し
て仮想CDとして取り扱うことも可能である。なお、フ
ォルダを多層化した場合には最下層のフォルダが1枚の
仮想CDとして取り扱われる。
ることも可能としている。上記実施形態において選択し
た「アーティスト」の曲数が多数あり、1枚の仮想CD
として取り扱うことが適当でない場合には、「アーティ
スト名」のフィルダの下層に例えば「バラード調」、
「ポップ調」のように曲調による複数のフォルダを設置
して仮想CDとして取り扱うことも可能である。曲調に
よるフォルダの下層に、さらに例えば「’80年前」、
「’80年後」のように制作年によるフォルダを設置し
て仮想CDとして取り扱うことも可能である。なお、フ
ォルダを多層化した場合には最下層のフォルダが1枚の
仮想CDとして取り扱われる。
【0033】図5はDVDとフォルダ化後のハードディ
スクの記録内容の構成図であって、DVDに記録された
曲の中からアーティストAAAAの曲を選択してフォル
ダ化し、アーティスト名のフォルダの下に「バラード」
及び「ポップ」のフォルダを作成し、バラードフォルダ
の下にさらに「 '80年前」及び「 '80年後」のフォ
ルダを作成した例を示す。
スクの記録内容の構成図であって、DVDに記録された
曲の中からアーティストAAAAの曲を選択してフォル
ダ化し、アーティスト名のフォルダの下に「バラード」
及び「ポップ」のフォルダを作成し、バラードフォルダ
の下にさらに「 '80年前」及び「 '80年後」のフォ
ルダを作成した例を示す。
【0034】上記実施形態にあっては、属性として「ア
ーティスト名」を選択した場合を示したが、属性として
アーティスト以外の他の属性(例えば「アルバム名」)
を選択して管理することも可能である。本発明に係る圧
縮ディジタル音楽データ再生装置は、さらにフォルダ化
が完了した後にフォルダ化の内容を変更するためにフォ
ルダ修正ルーチンを具備してもよい。
ーティスト名」を選択した場合を示したが、属性として
アーティスト以外の他の属性(例えば「アルバム名」)
を選択して管理することも可能である。本発明に係る圧
縮ディジタル音楽データ再生装置は、さらにフォルダ化
が完了した後にフォルダ化の内容を変更するためにフォ
ルダ修正ルーチンを具備してもよい。
【0035】この場合フォルダ修正ルーチンは、例えば
以下の機能を具備する。 1.ユーザが指定したフォルダ全部、又は当該フォルダ
内のユーザが指定した少なくとも一つの曲を当該フォル
ダ内から削除する機能 2.任意のフォルダと他のフォルダ内の曲を結合した新
たなフォルダを生成する機能 3.新たなフォルダを生成するときにハードディスクの
記憶容量が不足する場合には、それ以前の再生回数が少
ない曲の音楽データを自動的に削除する機能 4.フォルダ化処理を行った結果1つの曲が複数のフォ
ルダ内に収納された場合にハードディスク内に同一のM
P3データが複数個記憶されるため記憶領域が無駄に使
用されることを防止するために、フォルダ化処理が完了
したときに同一曲が登録されていないかを検査し、同一
曲が登録されている場合に記憶領域を削減する機能 5.フォルダ化の結果、異なるフォルダ内に同一の曲が
収納された場合には特定のフォルダ内に収納された圧縮
ディジタル音楽データだけを残して特定フォルダ以外の
フォルダに記憶された圧縮ディジタル音楽データを除去
し、その代わりに特定フォルダのフォルダ番号及び当該
曲の曲番号へのジャンプ命令を記録する機能図6は上記
編集ルーチンによりフォルダ化された仮想CDを再生す
る仮想CD再生ルーチンのフローチャートであって、ス
テップ50で図7に示す再生ウイザード7がディスプレ
イ13に表示される。
以下の機能を具備する。 1.ユーザが指定したフォルダ全部、又は当該フォルダ
内のユーザが指定した少なくとも一つの曲を当該フォル
ダ内から削除する機能 2.任意のフォルダと他のフォルダ内の曲を結合した新
たなフォルダを生成する機能 3.新たなフォルダを生成するときにハードディスクの
記憶容量が不足する場合には、それ以前の再生回数が少
ない曲の音楽データを自動的に削除する機能 4.フォルダ化処理を行った結果1つの曲が複数のフォ
ルダ内に収納された場合にハードディスク内に同一のM
P3データが複数個記憶されるため記憶領域が無駄に使
用されることを防止するために、フォルダ化処理が完了
したときに同一曲が登録されていないかを検査し、同一
曲が登録されている場合に記憶領域を削減する機能 5.フォルダ化の結果、異なるフォルダ内に同一の曲が
収納された場合には特定のフォルダ内に収納された圧縮
ディジタル音楽データだけを残して特定フォルダ以外の
フォルダに記憶された圧縮ディジタル音楽データを除去
し、その代わりに特定フォルダのフォルダ番号及び当該
曲の曲番号へのジャンプ命令を記録する機能図6は上記
編集ルーチンによりフォルダ化された仮想CDを再生す
る仮想CD再生ルーチンのフローチャートであって、ス
テップ50で図7に示す再生ウイザード7がディスプレ
イ13に表示される。
【0036】ステップ61で再生する仮想CDを選択す
るが、数字ボタン70を順次操作して再生順に複数の仮
想CDの番号を入力するモード、数字ボタン70により
最初に再生する仮想CDフォルダの番号を指定し、その
後「DISC SEQボタン」71を操作して以後のフ
ォルダを順次再生するモード、「CISC REPボタ
ン」72を操作して同一の仮想CDを繰り返し再生する
モード、「DISCRNDボタン」73を操作して仮想
CDをランダムに選択するモードをはじめとする複数の
方法で仮想CDを選択することが可能である。
るが、数字ボタン70を順次操作して再生順に複数の仮
想CDの番号を入力するモード、数字ボタン70により
最初に再生する仮想CDフォルダの番号を指定し、その
後「DISC SEQボタン」71を操作して以後のフ
ォルダを順次再生するモード、「CISC REPボタ
ン」72を操作して同一の仮想CDを繰り返し再生する
モード、「DISCRNDボタン」73を操作して仮想
CDをランダムに選択するモードをはじめとする複数の
方法で仮想CDを選択することが可能である。
【0037】ステップ62で仮想CD内の再生順序を指
定するが、数字ボタン70を順次操作して再生順序を直
接指定するモード、「MUSIC SEQボタン」74
を操作して第1曲目から順次再生するモード、「MUS
IC REPボタン」75を操作して同一曲を繰り返し
再生するモード、「MUSIC RNDボタン」76を
操作してランダムに再生するモードをはじめとする複数
の方法で再生順序を指定することが可能である。
定するが、数字ボタン70を順次操作して再生順序を直
接指定するモード、「MUSIC SEQボタン」74
を操作して第1曲目から順次再生するモード、「MUS
IC REPボタン」75を操作して同一曲を繰り返し
再生するモード、「MUSIC RNDボタン」76を
操作してランダムに再生するモードをはじめとする複数
の方法で再生順序を指定することが可能である。
【0038】特に再生順序を直接指定する場合にはプレ
イリストエディタ(PLE)を使用して指定を容易にす
ることが可能である。図8はPLEの例であって、再生
ウイザード表示中に「PLEボタン」67を操作するこ
とにより表示される。即ち仮想CDを選択するための△
▽ボタン81を操作して表示された仮想CDリストから
再生したい仮想CDを選択し、「DISC SELボタ
ン」82を操作して選択を再生したい仮想CDを確定す
る。
イリストエディタ(PLE)を使用して指定を容易にす
ることが可能である。図8はPLEの例であって、再生
ウイザード表示中に「PLEボタン」67を操作するこ
とにより表示される。即ち仮想CDを選択するための△
▽ボタン81を操作して表示された仮想CDリストから
再生したい仮想CDを選択し、「DISC SELボタ
ン」82を操作して選択を再生したい仮想CDを確定す
る。
【0039】すると、表示は選択された仮想CDに格納
された曲目リストに切替わる。そして、曲目を選択する
ための△▽ボタン83を操作して表示された曲目リスト
から再生したい曲を選択し、「MUSIC SELボタ
ン」84を操作して再生曲順を確定する。最後にステッ
プ63で「PLAYボタン77」がクリックされると、
ハードディスク16から所定の圧縮ディジタル音楽デー
タが読み出され、解凍部17で解凍され、増幅部18で
アナログ信号に変換された後スピーカ19から音楽とし
て出力される。
された曲目リストに切替わる。そして、曲目を選択する
ための△▽ボタン83を操作して表示された曲目リスト
から再生したい曲を選択し、「MUSIC SELボタ
ン」84を操作して再生曲順を確定する。最後にステッ
プ63で「PLAYボタン77」がクリックされると、
ハードディスク16から所定の圧縮ディジタル音楽デー
タが読み出され、解凍部17で解凍され、増幅部18で
アナログ信号に変換された後スピーカ19から音楽とし
て出力される。
【0040】さらに媒体ドライバ15が圧縮ディジタル
音楽データを記録したDVD及び非圧縮ディジタル音楽
データを記録したCDの両方を読み取ることが可能であ
る場合には、DVDとCDを混載して1台のCDオート
チェンジャと見なして再生を行うことも可能である。こ
の場合の再生順序は以下のように設定することが可能で
ある。
音楽データを記録したDVD及び非圧縮ディジタル音楽
データを記録したCDの両方を読み取ることが可能であ
る場合には、DVDとCDを混載して1台のCDオート
チェンジャと見なして再生を行うことも可能である。こ
の場合の再生順序は以下のように設定することが可能で
ある。
【0041】1.オートチェンジャのトレイの機械的な
順序に再生する。 2.DVD又はCDのいずれかを優先的に再生する。 上記のようにDVDとCDを順不同に再生する場合は、
DVDの再生には解凍時間が、CDの再生には媒体ドラ
イバ15の準備時間が必要であるために円滑な再生が妨
げられるおそれがある。
順序に再生する。 2.DVD又はCDのいずれかを優先的に再生する。 上記のようにDVDとCDを順不同に再生する場合は、
DVDの再生には解凍時間が、CDの再生には媒体ドラ
イバ15の準備時間が必要であるために円滑な再生が妨
げられるおそれがある。
【0042】図9は再生制御ルーチンのフローチャート
であって、円滑な再生を実現するためのものである。ス
テップ90で曲の再生順序を検査する。なお、再生順序
は再生ウイザードの操作により設定されていても、又あ
る曲の再生中に割り込み的に設定されていてもよい。
であって、円滑な再生を実現するためのものである。ス
テップ90で曲の再生順序を検査する。なお、再生順序
は再生ウイザードの操作により設定されていても、又あ
る曲の再生中に割り込み的に設定されていてもよい。
【0043】そして、ステップ91でCD再生時期が近
づいているかを判定する。ステップ91で否定判定され
たとき、即ちCD再生時期が近づいていないときは、ス
テップ92でハードディスク16に空き領域があるかを
判定し、空き領域があると判定されたときはステップ9
3で次に再生すべき曲をハードディスク16に読み込み
ステップ90に戻る。
づいているかを判定する。ステップ91で否定判定され
たとき、即ちCD再生時期が近づいていないときは、ス
テップ92でハードディスク16に空き領域があるかを
判定し、空き領域があると判定されたときはステップ9
3で次に再生すべき曲をハードディスク16に読み込み
ステップ90に戻る。
【0044】なお、ステップ92で否定判定されたと
き、即ちハードディスク16に空き領域がないときはこ
のルーチンを終了する。又ステップ91で肯定判定され
たとき、即ちCD再生時期が近づいているときはステッ
プ94で媒体ドライバ15でのCD再生の準備を開始す
る。そして、ステップ95で再生ウイザードの表示窓に
「CD再生準備中」を表示し、ステップ96でいま再生
中の音楽の音量を次第に小さくするフェードアウトを行
い、「CD再生準備中」であることを聴覚的にユーザに
伝達してこのルーチンを終了する。
き、即ちハードディスク16に空き領域がないときはこ
のルーチンを終了する。又ステップ91で肯定判定され
たとき、即ちCD再生時期が近づいているときはステッ
プ94で媒体ドライバ15でのCD再生の準備を開始す
る。そして、ステップ95で再生ウイザードの表示窓に
「CD再生準備中」を表示し、ステップ96でいま再生
中の音楽の音量を次第に小さくするフェードアウトを行
い、「CD再生準備中」であることを聴覚的にユーザに
伝達してこのルーチンを終了する。
【0045】なお、上記説明において記録媒体はDVD
であるとしたが、記録媒体としてCD−R、CD−RW
を適用してもよい。
であるとしたが、記録媒体としてCD−R、CD−RW
を適用してもよい。
【0046】
【発明の効果】本発明に係る圧縮ディジタル音楽データ
再生装置によれば、複数の圧縮ディジタル音楽データを
属性によって分類して管理することが可能となるので、
再生曲の選択等の取り扱いが容易となる。
再生装置によれば、複数の圧縮ディジタル音楽データを
属性によって分類して管理することが可能となるので、
再生曲の選択等の取り扱いが容易となる。
【図1】本発明に係る圧縮ディジタル音楽データ再生装
置のハードウエア構成図である。
置のハードウエア構成図である。
【図2】編集ルーチンのフローチャートである。
【図3】フォルダ化ルーチンのフローチャートである。
【図4】フォルダ化ウイザードの一例である。
【図5】記録内容の構成図である。
【図6】仮想CD再生ルーチンのフローチャートであ
る。
る。
【図7】再生ウイザードの一例である。
【図8】プレイリストエディタの画面例である。
【図9】再生制御ルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】 10…バス 11…CPU 12…メモリ 13…ディスプレイ 14…入力デバイス 15…媒体ドライバ 16…ハードディスク 17…解凍部 18…増幅部 19…スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前畑 実 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 澤田 純一 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 Fターム(参考) 5D044 AB05 BC06 CC06 DE02 DE03 DE12 DE22 DE49 DE54 DE57 DE58 FG19 GK08 GK12 5D045 DA20 DB01 5D077 AA30 BA08 BA15 CA02 DC08 DC11 DC12 DC21
Claims (19)
- 【請求項1】 圧縮ディジタル音楽データ記録媒体に記
録された複数の圧縮ディジタル音楽データを、予め定め
られた属性に基づいて複数のフォルダに分類して記憶す
るフォルダ化手段と、 前記フォルダ化手段に記憶された各フォルダを少なくと
も一個の仮想非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体とし
て扱い、当該仮想非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体
に収納されている音楽データを再生する再生手段と、を
具備する圧縮ディジタル音楽データ再生装置。 - 【請求項2】 前記フォルダ化手段が、フォルダ内にさ
らにフォルダを配置することを許容するものである請求
項1に記載の圧縮ディジタル音楽データ再生装置。 - 【請求項3】 前記属性が、圧縮ディジタル音楽データ
のアーティスト名、アルバム名、曲の制作年又はジャン
ルの一つである請求項1に記載の圧縮ディジタル音楽デ
ータ再生装置。 - 【請求項4】 前記フォルダ化手段が、圧縮ディジタル
音楽データ記録媒体に記録された複数の圧縮ディジタル
音楽データを予め定められた複数の属性に基づいて複数
階層に分類して記憶するものである請求項1に記載の圧
縮ディジタル音楽データ再生装置。 - 【請求項5】 前記フォルダ化手段が、異なるフォルダ
に同一曲の音楽データを収納することを許容するもので
ある請求項1に記載の圧縮ディジタル音楽データ再生装
置。 - 【請求項6】 前記フォルダ化手段が、異なるフォルダ
に同一曲の音楽データが収納された場合に特定フォルダ
に配置された当該曲の音楽データ以外の当該曲の音楽デ
ータを削除し、特定フォルダのフォルダ番号及び特定フ
ォルダ内の当該曲の所在位置データを書き込むものであ
る請求項5に記載の圧縮ディジタル音楽データ再生装
置。 - 【請求項7】 前記フォルダ化手段が、特定フォルダと
該特定フォルダ以外のフォルダに含まれる少なくとも一
曲の圧縮ディジタル音楽データを結合して新たなフォル
ダを生成する新フォルダ生成手段を含む請求項1に記載
の圧縮ディジタル音楽データ再生装置。 - 【請求項8】 前記フォルダ化手段が、前記新フォルダ
生成手段により新たなフォルダを生成する際に記憶領域
が不足すると判断されたときは、それ以前の再生回数の
少ない圧縮ディジタル音楽データ又はフォルダを削除し
て記憶領域を確保する記憶領域確保手段を含む請求項7
に記載の圧縮ディジタル音楽データ再生装置。 - 【請求項9】 前記フォルダ化手段が、指定されたフォ
ルダ内の全圧縮ディジタル音楽データ又は当該フォルダ
内の指定された少なくとも一個の圧縮ディジタル音楽デ
ータを消去する消去手段を含む請求項1に記載の圧縮デ
ィジタル音楽データ再生装置。 - 【請求項10】 前記フォルダ化手段が、少なくとも一
曲の非圧縮曲頭データ、当該曲の特徴部分の非圧縮デー
タ又はTOCデータの少なくとも一個を記憶した探索用
ファイルを生成する探索用ファイル生成手段を含む請求
項1に記載の圧縮ディジタル音楽データ再生装置。 - 【請求項11】 前記再生手段が、同一フォルダを繰り
返し再生する繰り返し再生手段を含む請求項1に記載の
圧縮ディジタル音楽データ再生装置。 - 【請求項12】 前記再生手段が、選択されたフォルダ
内の圧縮ディジタル音楽データの再生順序を設定する再
生順序設定手段を含む請求項1に記載の圧縮ディジタル
音楽データ再生装置。 - 【請求項13】 前記再生手段が、選択されたフォルダ
内の圧縮ディジタル音楽データをランダムに選択して再
生するランダム再生手段を含む請求項1に記載の圧縮デ
ィジタル音楽データ再生装置。 - 【請求項14】 前記再生手段が、少なくとも一個の非
圧縮ディジタル音楽データ記録媒体と少なくとも一個の
圧縮ディジタル音楽データ記録媒体が混合して搭載され
た場合は、前記フォルダ化手段により生成された複数の
フォルダと非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体を媒体
の搭載順に再生する請求項1に記載の圧縮ディジタル音
楽データ再生装置。 - 【請求項15】 前記再生手段が、少なくとも一個の非
圧縮ディジタル音楽データ記録媒体と少なくとも一個の
圧縮ディジタル音楽データ記録媒体が混合して搭載され
た場合は、非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体又は圧
縮ディジタル音楽データ記録媒体のいずれか一方を優先
して再生する請求項1に記載の圧縮ディジタル音楽デー
タ再生装置。 - 【請求項16】 前記再生手段が、少なくとも一個の非
圧縮ディジタル音楽データ記録媒体と少なくとも一個の
圧縮ディジタル音楽データ記録媒体が混合して搭載さ
れ、圧縮ディジタル音楽データ記録媒体中に非圧縮ディ
ジタル音楽データ記録媒体に記録されている曲が記録さ
れている場合には、圧縮ディジタル音楽データ記録媒体
中の当該曲の再生を不実行とする請求項1に記載の圧縮
ディジタル音楽データ再生装置。 - 【請求項17】 前記再生手段が、圧縮ディジタル音楽
データ記録媒体に記録されている音楽データの再生中に
以後に再生する少なくとも1つの圧縮ディジタル音楽デ
ータを事前に解凍する請求項1に記載の圧縮ディジタル
音楽データ再生装置。 - 【請求項18】 前記再生手段が、少なくとも一個の非
圧縮ディジタル音楽データ記録媒体と少なくとも一個の
圧縮ディジタル音楽データ記録媒体が混合して搭載され
ており、圧縮ディジタル音楽データの再生中に非圧縮デ
ィジタル音楽データ記録媒体の再生時期が近づいた場合
には、非圧縮ディジタル音楽データ記録媒体駆動機構の
ウォーミングを行う請求項1に記載の圧縮ディジタル音
楽データ再生装置。 - 【請求項19】 前記再生手段が、非圧縮ディジタル音
楽データ記録媒体駆動機構のウォーミング中はその旨を
通知する請求項18に記載の圧縮ディジタル音楽データ
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001076691A JP2002278564A (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | 圧縮ディジタル音楽データ再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001076691A JP2002278564A (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | 圧縮ディジタル音楽データ再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002278564A true JP2002278564A (ja) | 2002-09-27 |
Family
ID=18933582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001076691A Withdrawn JP2002278564A (ja) | 2001-03-16 | 2001-03-16 | 圧縮ディジタル音楽データ再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002278564A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004057615A1 (en) * | 2002-12-20 | 2004-07-08 | Philips Intellectual Property & Standards Gmbh | Module for reading a data carrier |
| JP2006343933A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Sony Corp | データ処理方法、電子機器およびプログラム |
| JP2008152479A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
-
2001
- 2001-03-16 JP JP2001076691A patent/JP2002278564A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004057615A1 (en) * | 2002-12-20 | 2004-07-08 | Philips Intellectual Property & Standards Gmbh | Module for reading a data carrier |
| JP2006343933A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Sony Corp | データ処理方法、電子機器およびプログラム |
| JP2008152479A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム |
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|---|---|---|---|
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