JP2002299315A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Abstract
一群ずつRIE加工する一連の工程を効率的に行うこ
と。 【解決手段】RIE装置を用いて複数のSi基板群A1
〜A20を一群ずつRIE加工する一連の工程を有する
半導体装置の製造方法において、あるSi基板群Ai
(i=1〜19)のRIE加工の終了までに、次に処理
すべきSi基板群Aj(j=i+1)の処理履歴を調
べ、どのようなタイプのRIE加工を行うかを判断し、
同一のタイプのRIE加工が続く場合には、プラズマク
リーニングによる洗浄を行わずに、次のSi基板群Aj
をRIE加工する。
Description
置を用いて複数の被処理基体群を一群ずつ処理する一連
の工程を有する半導体装置の製造方法に関する。
つとして、RIE(Reactive Ion Etching)装置が知ら
れている。RIE装置は、ウェハに負電位を加え、高周
波電力を用いて反応性ガス(エッチングガス)を放電さ
せてプラズマを生成し、プラズマ中のイオンをウェハ表
面に垂直に引っ張り込んで、物理的、化学的にエッチン
グを行うものである。
チングガスとして、主にフロロカーボンを含んだガスが
用いられる。具体的には、ビアホール底面に露出する金
属配線がエッチングされることを防止するために、金属
配線に対して選択比を確保できるエッチングガス、すな
わちCHF3 、C4F8 などを含んだガスが一般的には
使用される。
を行うと、プラズマ中でのガスの分解により、フロロカ
ーボンやカーボンなどが真空処理容器の内壁に堆積す
る。また、当然、絶縁膜をRIE加工するときに成生さ
れる反応生成物の一部も真空処理容器の内壁に堆積す
る。
生成物は真空処理容器の内壁に堆積し、徐々に厚くな
り、フロロカーボンなどを含む膜(以下、堆積膜とい
う。)が形成される。
と、内壁から剥がれ、パーティクルの問題が起こる。こ
のような問題を未然に防止するために、現状では、堆積
膜がある程度の厚さに達する前の段階で、真空処理容器
内を大気開放し、湿式の洗浄を行っている。
のパターンがあり、それぞれの要求により、選択される
ガスも異なる。例えば、ダマシンプロセスにおける配線
溝のRIE加工では、上述したビアホールのRIE加工
と異なるガスが使用される。
うになったプロセスであって、RIE加工により絶縁膜
の表面に配線溝を形成し、その配線溝を埋め込むように
全面に配線となる金属膜を堆積し、その後、配線溝の外
部の不要な金属膜をCMP(Chemical Mechanical Poli
shing)により除去するプロセスである。
ンが配線のパターンを決めるため、高い寸法精度が要求
される。そのため、配線溝のRIE加工には、上述した
ビアホールのRIE加工の場合とは異なり、ガスの分解
により生成するフロロカーボンやカーボンの生成が少な
いガス種が選択される。
の内壁に形成される堆積膜の組成も当然に異なる。同じ
真空処理容器内で使用するガスが異なるRIE加工を行
い、組成が大きく異なる堆積膜の積層膜が形成された場
合、それぞれの堆積膜の熱膨張率の違いなどにより、よ
り短時間、堆積膜厚が薄い段階で、膜が剥がれ、パーテ
ィクルの問題が起こる。すなわち、堆積膜の剥がれは、
単に堆積膜の厚さが一定以上になるためだけで起こるも
のではない。
かじめ、使用するガス組成、あるいは堆積膜の質を考慮
し、使用する複数のRIE装置のそれぞれについて加工
する対象工程を限定している。
きく異なる場合、直前に処理したガスによって堆積膜か
ら放出されたガスが、次の工程に影響を与えるという問
題もある。そのため、実際の加工する対象工程の数より
も多くのRIE装置を準備する必要がある。
図3に示すように、同じRIE装置を用いて、ある被処
理基体群Ai (i=1〜19)に対する同一の加工処理
の終了後、次の被処理機遺体群Aj (j=i+1)の加
工処理に移る際、直前に成生された真空処理容器の内壁
の堆積膜をプラズマにより除去すること(プラズマクリ
ーニング)が必要である。
ニングを次の被処理基体群の加工処理に移る際に毎回行
うと、非常に長い時間がかかるため、現実的な解決策と
はいえない。
剥がれに関する種々の問題を解決するためには、同じR
IE装置を用いて、同一の加工処理終了後、次の加工処
理に移る際、直前に成生された真空処理容器の内壁の堆
積膜をプラズマにより除去することが必要であるが、こ
のような除去処理を次の加工処理に移る際に毎回行うに
は、非常に長い時間がかかるため、現実的な解決策とは
いえないという問題がある。
ので、その目的とするところは、同じ半導体製造装置を
用いて、複数の被処理基体群を一群ずつ処理する一連の
工程を効率的に行える半導体装置の製造方法を提供する
ことにある。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば下
記の通りである。すなわち、上記目的を達成するため
に、本発明に係る半導体装置の製造方法は、複数の被処
理基体群を用意する工程と、同じ半導体製造装置を用い
て、前記複数の被処理基体群を一群ずつ処理する一連の
工程とを有し、現在処理を行っている第1の被処理基体
群の次に処理する第2の被処理基体群の処理履歴に基づ
いて、前記第2の処理基体群を処理する前に前記半導体
製造装置に対して所定の措置を施す必要があるか否かを
判断し、所定の措置を施す必要がない場合、該必要な措
置を施さずに前記第2の被処理基体群を処理することを
特徴とする。
合、原則、該必要な措置を施した後、次の被処理基体群
を処理する。ただし、特段の事情がある場合には、所定
の措置を施さずに次の被処理基体群を処理することにな
る。
に移る際に、半導体製造装置に対して所定の措置を行う
必要があるか否かを判断し、必要がない場合、所定の措
置を行わずに次の被処理基体群を処理することにより、
所定の措置を行う回数を少なくできる。したがって、本
発明によれば、複数の被処理基体群を一群ずつ処理する
一連の工程を効率的に行えるようになる。
方法は、複数の被処理基体群を用意する工程と、同じ半
導体製造装置を用いて、前記複数の被処理基体群を一群
ずつ処理する一連の工程とを有し、現在処理を行ってい
る被処理基体群の後に処理する、残りの被処理基体群の
処理履歴に基づいて、現在処理を行っている被処理基体
群の処理が終了した後に、前記半導体製造装置に対して
所定の措置を施さずに処理を行える被処理基体群を前記
残りの被処理基体群の中から抽出し、この抽出した被処
理基体群を現在処理を行っている被処理基体群の後に処
理することを特徴とする。
理する際に、半導体製造装置に対して所定の措置を行う
必要がない被処理基体群を現在処理している被処理基体
群の後に処理することにより、所定の措置を行う回数を
少なくできる。したがって、本発明によれば、複数の被
処理基体群を一群ずつ処理する一連の工程を効率的に行
えるようになる。
な特徴は、本明細書の記載および添付図面によって明ら
かになるであろう。
の実施の形態(以下、実施形態という)を説明する。
の実施形態に係るRIE装置を用いた複数のSi基板処
理群の処理方法を模式的に示す図である。
7、A10、A12、A15、A19は、酸化膜に対し
て配線溝のRIE加工を行うSi基板群(ロット)を示
している。このRIE加工のプロセス条件は、圧力が4
0mTorr,印加電力が高周波の1400W、エッチ
ングガスおよびその流量がCF4 /Ar/O2 =80S
CCM/160SCCM/20SCCM、基板温度が4
0度である。
9、A11、A13、A14、A16、A17、A1
8、A20は、酸化膜に対して高アスペクトのコンタク
トホールのRIE加工を行うSi基板群(ロット)を示
している。
45mTorr,印加電力が高周波の1500W、エッ
チングガスおよびその流量はC4F8 /CO/Ar/O
2 =13SCCM/46SCCM/220SCCM/4
SCCM、基板温度が40度である。
けて、2種類のタイプがある。第1のタイプは、コンタ
クトのRIE加工、SAC(Self Align Contact)のR
IE加工、Via(金属配線に落ちるビアホール)のR
IE加工などのRIE加工である。
ォトレジストパターンのエッチングレートや、露出する
下地のエッチングレートよりも、酸化膜のエッチングレ
ートが十分に高くなるような選択比を確保する必要があ
る。そのため、エッチングガスには堆積膜の生成を積極
的に起させるガス系を用いる。その結果、真空反応容器
の内壁にもガスの分解生成物などからなる堆積膜が厚く
堆積する。
IE加工や、配線となる金属膜のマスクのRIE加工な
どのRIE加工である。
線の寸法に影響を与えるため、レジストパターンの寸法
をレジストに忠実に転写する必要がある。それゆえ、エ
ッチングガスにはるべく堆積膜の生成を押さえるような
ガス系を用いる.酸化膜のRIE加工の場合、酸化膜上
にフォトレジストパターンが形成されたSi基板群(ロ
ット)は、順次RIEの工程へと進む。このとき、通常
は、RIEの工程に進んだものからRIE加工が行われ
る。これは、Si基板群(ロット)が滞留するのを防ぐ
ためであり、それぞれのSi基板群(ロット)がRIE
装置で、どのようなタイプのRIE加工が行われるか
は、考慮に入れない。
工を施したSi基板群(ロット)に対して、第2のタイ
プのRIE加工を施すと、第1のタイプのRIE加工に
よって真空反応容器の内壁に形成された堆積膜からガス
が発生し、このガスによって第2のタイプのRIE加工
中において、エッチング速度や、選択比、加工形状など
に影響が生じる。
に、Si基板群(ロット)を処理した後に毎回RIE装
置の真空処理容器内をプラズマクリーニングにより洗浄
し、真空処理容器の内壁に形成された堆積膜を除去する
ことで防ぐことができる。
次に処理するSi板群が同じタイプのRIE加工である
場合も少なくない。その場合、本来プラズマクリーニン
を行う必要はなく、機械的に行うプラズマクリーニング
による洗浄工程が無駄になってしまう。しかも、この種
の洗浄工程は、時間を要するため、半導体装置の生産性
を落とす原因となる。
Ai (i=1〜19)のRIE加工の終了までに、待機
している次に処理すべきSi基板群Aj (j=i+1)
の処理履歴を調べ、どのようなタイプのRIE加工を行
うかを判断し、Si基板群Ai との間でプラズマクリー
ニングによる洗浄が必要か否かを判断し、同一タイプの
RIE加工を行う場合には、洗浄は行わない。
板群A1は最初にRIE加工を行うSi基板なので、そ
の処理履歴に関係なく、Si基板群A1のRIE加工の
前には洗浄を行う。
第2のタイプのRIE加工が行われると判断されたもの
である。現在処理しているSi基板群A1は、第1のタ
イプのRIE加工が行われているので、Si基板群A2
のRIE加工の前には、洗浄を行う。
第1のタイプのRIE加工が行われると判断されたもの
である。現在処理しているSi基板群A2は第2のタイ
プのRIE加工が行われているので、Si基板群A3の
RIE加工の前には、洗浄を行う。
第1のタイプのRIE加工が行われると判断されたもの
である。現在処理しているSi基板群A2は第1のタイ
プのRIE加工が行われているので、Si基板群A4の
RIE加工の前には、洗浄を行わない。
0のRIE加工の前に、Si基板群A5〜A20の処理
履歴に基づいてRIE加工のタイプを判断し、それに基
づいて次のSi基板群のRIE加工の前に洗浄が必要か
否かを判断し、必要がなければ洗浄を行わず、連続して
次のSi基板群のRIE加工を行う。
ように、14回の洗浄で済む。これに対して、図3の従
来技術の場合、何の判断もせずに機械的に毎回洗浄を行
うので、20回の洗浄が必要となる。言い換えれば、従
来技術の場合、無駄な洗浄工程が6回もあることにな
る。
を用いて複数のSi基板群を一群ずつRIE加工する一
連の工程を有する半導体装置の製造方法において、直前
のSi基板のRIE加工によって生成された反応生成物
からなる堆積膜や、RIE加工に用いた反応性ガスの分
解により生成された物質からなる堆積膜を効率良くプラ
ズマクリーニングによりRIE装置の内壁から除去で
き、その結果として半導体装置の生産効率を改善できる
ようになる。
の実施形態に係るRIE装置を用いた複数のSi基板処
理群の処理方法を模式的に示す図である。なお、図1と
対応する部分には図1と同一符号を付してあり、詳細な
説明は省略する。
i基板群の後に待機している、複数のSi基板群の処理
順序を洗浄回数が少なくるように順番を変えることにあ
る。具体的には、待機しているSi基板群の処理履歴に
基づき、なるべく同じタイプのRIE加工が続くように
順番を変える。
板群A1は最初にRIE加工を行うSi基板なので、そ
の処理履歴に関係なく、Si基板群A1のRIE加工の
前には洗浄を行う。
第2のタイプのRIE加工が行われると判断されたもの
である。現在処理しているSi基板群A1は、第1のタ
イプのRIE加工が行われているので、Si基板群A1
とSi基板群A2とでは異なるタイプのRIE加工が行
われることになる。
タイプのRIE加工が行われると判断されたものであ
る。現在処理しているSi基板群A1は、第1のタイプ
のRIE加工が行われているので、Si基板群A1とS
i基板群A3とは同じタイプのRIE加工が行われるこ
とになる。
IE加工中にSi基板群A2とSi基板群A3の順番を
変え、第1のタイプのRIE加工が2回続くようにす
る。
その後に待機しているSi処理群に行われるRIE加工
のタイプを処理履歴から判断する。Si処理群A2につ
いては、前の工程で既に第2のタイプのRIEを行う判
断しているので、上記は判断は省略できる。現在処理し
ているSi基板群A3は、第1のタイプのRIE加工が
行われているので、Si基板群A3とSi基板群A2と
では異なるタイプのRIE加工が行われることになる。
タイプのRIE加工が行われると判断されたものであ
る。現在処理しているSi基板群A3は、第1のタイプ
のRIE加工が行われているので、Si基板群A3とS
i基板群A4とは同じタイプのRIE加工が行われるこ
とになる。
加工中にSi基板群A2とSi基板群A4の順番を変
え、第1のタイプのRIE加工が3回続くようにする。
群の処理履歴に基づいて各Si基板群に行うRIE加工
のタイプを判断し、同じタイプのRIE加工が続くよう
に、待機しているSi基板群の順序を変える。その結
果、本実施形態の場合、図2に示すように、従来技術で
は20回も行っていた洗浄を7回まで低減できる。
形態と同様に、RIE装置を用いて複数のSi基板群を
一群ずつRIE加工する一連の工程を効率的に行え、そ
の結果として半導体装置の生産効率を改善できるように
なる。
が、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではな
い。例えば、上記実施形態では、被処理基体群としてS
i基板群を例にとって説明したが、SiGe基板群など
他の半導体基板群を用いても良く、さらにガラス基板群
等の絶縁基板群に対しても本発明は有効である。
いた場合について説明したが、プラズマCVD装置等の
他のプラズマ処理装置を用いても良く、さらにプラズマ
を用いなくても複数の被処理基体群の一連の処理工程中
に洗浄等の所定の処理を適宜行う必要がある他の半導体
製造装置に対しても本発明は有効である。
が含まれており、開示される複数の構成要件における適
宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例え
ば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要
件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で
述べた課題を解決できる場合には、この構成要件が削除
された構成が発明として抽出され得る。その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施できる。
じ半導体製造装置を用いて、複数の被処理基体群を一群
ずつ処理する一連の工程を効率的に行える半導体装置の
製造方法を実現できるようになる。
いた複数のSi基板処理群の処理方法を模式的に示す図
いた複数のSi基板処理群の処理方法を模式的に示す図
群の処理方法を模式的に示す図
5,A19…第1のタイプのRIE加工を行うSi基板
群(第1の被処理基体群) A2,A5,A8,A9,A11,A13,A14,A
16,17A,A18,A20…第2のタイプのRIE
加工を行うSi基板群(第2の被処理基体群)
Claims (6)
- 【請求項1】複数の被処理基体群を用意する工程と、 同じ半導体製造装置を用いて、前記複数の被処理基体群
を一群ずつ処理する一連の工程とを有し、 現在処理を行っている第1の被処理基体群の次に処理す
る第2の被処理基体群の処理履歴に基づいて、前記第2
の処理基体群を処理する前に前記半導体製造装置に対し
て所定の措置を施す必要があるか否かを判断し、所定の
措置を施す必要がない場合、該必要な措置を施さずに前
記第2の被処理基体群を処理することを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項2】複数の被処理基体群を用意する工程と、 同じ半導体製造装置を用いて、前記複数の被処理基体群
を一群ずつ処理する一連の工程とを有し、 現在処理を行っている被処理基体群の後に処理する、残
りの被処理基体群の処理履歴に基づいて、現在処理を行
っている被処理基体群の処理が終了した後に、前記半導
体製造装置に対して所定の措置を施さずに処理を行える
被処理基体群を前記残りの被処理基体群の中から抽出
し、この抽出した被処理基体群を現在処理を行っている
被処理基体群の後に処理することを特徴とする半導体装
置の製造方法。 - 【請求項3】前記半導体製造装置は、プラズマ処理装置
であることを特徴とする請求項1または2に記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項4】前記プラズマ処理装置は、プラズマエッチ
ング装置であることを特徴とする請求項1または2に記
載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】前記所定の措置は、前記半導体製造装置が
有する処理容器内のクリーニングであることを特徴とす
る請求項1ないし4のいずれか1項に記載の半導体装置
の製造方法。 - 【請求項6】前記クリーニングは、プラズマを用いたク
リーニングであることを特徴とする請求項5に記載の半
導体装置の製造方法。
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