JP2002222275A - ユーザを支援するための機能を有するサーバ、並びにサーバ及びサーバを備えたシステムの制御方法、及びそれらを実施するためのプログラム、及びそれらのプログラム - Google Patents
ユーザを支援するための機能を有するサーバ、並びにサーバ及びサーバを備えたシステムの制御方法、及びそれらを実施するためのプログラム、及びそれらのプログラムInfo
- Publication number
- JP2002222275A JP2002222275A JP2001329513A JP2001329513A JP2002222275A JP 2002222275 A JP2002222275 A JP 2002222275A JP 2001329513 A JP2001329513 A JP 2001329513A JP 2001329513 A JP2001329513 A JP 2001329513A JP 2002222275 A JP2002222275 A JP 2002222275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helper
- information
- terminal
- user terminal
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/02—Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Finance (AREA)
- Economics (AREA)
- Game Theory and Decision Science (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Marketing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザの入手したい情報をユーザの要望に合
った形態でユーザ端末に返信可能にすることを目的とす
る。 【解決手段】 ヘルプサーバは、ユーザの入手したい情
報に応じて、情報を提供するヘルパ端末を選択して、ユ
ーザに通知する。そして、ユーザは通知されたヘルパ端
末の中から所望のヘルパ端末を選択してヘルプサーバに
通知する。そして、ユーザ端末はヘルパサーバを介して
ヘルパ端末から情報を得る。
った形態でユーザ端末に返信可能にすることを目的とす
る。 【解決手段】 ヘルプサーバは、ユーザの入手したい情
報に応じて、情報を提供するヘルパ端末を選択して、ユ
ーザに通知する。そして、ユーザは通知されたヘルパ端
末の中から所望のヘルパ端末を選択してヘルプサーバに
通知する。そして、ユーザ端末はヘルパサーバを介して
ヘルパ端末から情報を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザを支援する
ための機能を有するサーバ、並びにサーバ及びサーバを
備えたシステムの制御方法、及びそれらを実施するため
のプログラムを記憶した記憶媒体に関する。
ための機能を有するサーバ、並びにサーバ及びサーバを
備えたシステムの制御方法、及びそれらを実施するため
のプログラムを記憶した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータや携帯情
報端末などの情報機器は、小型化・軽量化・低価格化が
進み、我々に非常に身近なものとなってきた。また、そ
れに伴うインターネットの発展もめざましく、調べたい
事があればインターネット経由で情報検索を容易に行う
ことができるようになってきた。
報端末などの情報機器は、小型化・軽量化・低価格化が
進み、我々に非常に身近なものとなってきた。また、そ
れに伴うインターネットの発展もめざましく、調べたい
事があればインターネット経由で情報検索を容易に行う
ことができるようになってきた。
【0003】このような場合、例えば検索エンジンを利
用して調査を行うのが一般的であるが、検索エンジンを
利用する場合には、情報を絞り込むためのキーワードを
適切に設定しないと、不要な情報ばかりを抽出してしま
うことがある。また、抽出したページを全て閲覧するの
に多くの時間がかかるなど、的確な情報がすぐに得られ
ないことも多い。
用して調査を行うのが一般的であるが、検索エンジンを
利用する場合には、情報を絞り込むためのキーワードを
適切に設定しないと、不要な情報ばかりを抽出してしま
うことがある。また、抽出したページを全て閲覧するの
に多くの時間がかかるなど、的確な情報がすぐに得られ
ないことも多い。
【0004】また、従来、より的確な情報を迅速に得る
ためには、情報調査サービスを利用して専門知識を有す
る人に問い合わせを行うようなことがあり、最近では、
質問を行うユーザのパーソナルコンピュータと、回答を
提供するヘルパのパーソナルコンピュータとがインター
ネットや電話回線などのネットワークで結ばれるように
なってきている。
ためには、情報調査サービスを利用して専門知識を有す
る人に問い合わせを行うようなことがあり、最近では、
質問を行うユーザのパーソナルコンピュータと、回答を
提供するヘルパのパーソナルコンピュータとがインター
ネットや電話回線などのネットワークで結ばれるように
なってきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらのヘ
ルパの中には、自分の知識を無償でどんどん広めたいと
いうヘルパもいれば、対価報酬がなければ情報公開を行
わないというヘルパもいるであろう。また、何が何でも
無料で情報を得たいというユーザもいれば、どんなに高
い料金を支払ってもいいから詳細な情報を知りたいとい
うユーザもいる。
ルパの中には、自分の知識を無償でどんどん広めたいと
いうヘルパもいれば、対価報酬がなければ情報公開を行
わないというヘルパもいるであろう。また、何が何でも
無料で情報を得たいというユーザもいれば、どんなに高
い料金を支払ってもいいから詳細な情報を知りたいとい
うユーザもいる。
【0006】また、情報機器の技術革新がめざましい今
日では、その形態もさまざまであり、ネットワークヘの
接続方法も多種多様である。こうした状況での通信方法
としては、例えば、音声固定電話、インターネット電
話、TV電話、携帯電話、携帯TV電話、電子メール、
インターネット経由の掲示板あるいはチャット等々、複
数の通信方法が挙げられる。そして、ユーザやヘルパの
コンピュータもそれぞれ多種多様の通信能力を持つよう
になっている。
日では、その形態もさまざまであり、ネットワークヘの
接続方法も多種多様である。こうした状況での通信方法
としては、例えば、音声固定電話、インターネット電
話、TV電話、携帯電話、携帯TV電話、電子メール、
インターネット経由の掲示板あるいはチャット等々、複
数の通信方法が挙げられる。そして、ユーザやヘルパの
コンピュータもそれぞれ多種多様の通信能力を持つよう
になっている。
【0007】しかしながら、ユーザはこのような多種多
様なヘルパの中から要望に沿うヘルパを無作為に選択し
なければならず、効率的にヘルパを選択できないため、
要望に合った形態で情報を得ることが困難であった。
様なヘルパの中から要望に沿うヘルパを無作為に選択し
なければならず、効率的にヘルパを選択できないため、
要望に合った形態で情報を得ることが困難であった。
【0008】そこで、本発明は、ユーザの入手したい情
報を、ユーザの要望に合った形態で効率的に返信可能に
することを目的とする。
報を、ユーザの要望に合った形態で効率的に返信可能に
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のサーバは、ユー
ザ端末及び上記ユーザ端末に情報提供を行うためのヘル
パ端末と、通信可能なサーバにおいて、上記ヘルパ端末
に関するヘルパ情報を記憶する記憶手段と、上記ユーザ
端末からユーザが入手したい情報に関する質問情報を受
信する受信手段と、上記受信手段により受信された質問
情報と上記記憶手段に記憶されたヘルパ情報とに基づい
て上記ヘルパ端末を選択する選択手段とを備えたことを
特徴としている。また、本発明の他の特徴とするところ
は、上記記憶手段に記憶されるヘルパ情報は、上記ヘル
パ端末の提供可能な情報に関するキーワードであること
を特徴としている。また、本発明のその他の特徴とする
ところは、上記受信手段は上記ユーザ端末の通信能力及
びユーザが情報を入手する際の希望料金のうち少なくと
も1つに関する情報を受信し、上記受信手段により受信
された上記情報を上記選択手段により選択されたヘルパ
端末に送信する送信手段とを備えたことを特徴としてい
る。また、本発明のその他の特徴とするところは、上記
選択手段により選択されたヘルパ端末を通知する通知手
段とを備え、上記通知手段は上記ヘルパ端末の希望通信
能力及び希望料金のうち少なくとも1つに関する情報を
通知することを特徴としている。また、本発明のその他
の特徴とするところは、上記選択手段により選択された
ヘルパ端末を上記ユーザ端末に通知する通知手段と、上
記通知手段により通知されたヘルパ端末の中から上記ユ
ーザにより選択されたヘルパ端末と上記ユーザ端末との
通信を接続する接続手段とを備えたことを特徴としてい
る。また、本発明のその他の特徴とするところは、上記
ヘルパ端末の提供した情報を記憶する第2の記憶手段と
を備え、上記通知手段は、上記第2の記憶手段に記憶さ
れた情報を通知することを特徴としている。また、本発
明のその他の特徴とするところは、少なくとも、上記ヘ
ルパ端末から上記第2の記憶手段に上記記憶を行う許可
を受けるか、あるいは、上記ユーザ端末から上記通知手
段により上記通知を行う許可を受けることを特徴として
いる。また、本発明のその他の特徴とするところは、上
記ユーザ端末に対して、上記入手した情報に対する料金
の支払いを請求する支払請求手段とを備えたことを特徴
としている。また、本発明のその他の特徴とするところ
は、上記ヘルパ端末から提供された情報の料金を支払う
ための支払い処理手段とを備えたことを特徴としてい
る。また、本発明のその他の特徴とするところは、上記
記憶手段に上記ヘルパ情報を記憶する際の登録料金を徴
収するための料金徴収手段とを備えたことを特徴として
いる。また、本発明のその他の特徴とするところは、上
記ユーザ端末あるいは上記ヘルパ端末のうち少なくとも
一方に広告情報を配信する広告配信手段とを備えたこと
を特徴としている。また、本発明のその他の特徴とする
ところは、上記受信手段により受信した質問情報の中か
らキーワードを抽出する抽出手段とを備え、上記選択手
段は、上記抽出手段により抽出されたキーワードに基づ
いて上記選択を行うことを特徴としている。
ザ端末及び上記ユーザ端末に情報提供を行うためのヘル
パ端末と、通信可能なサーバにおいて、上記ヘルパ端末
に関するヘルパ情報を記憶する記憶手段と、上記ユーザ
端末からユーザが入手したい情報に関する質問情報を受
信する受信手段と、上記受信手段により受信された質問
情報と上記記憶手段に記憶されたヘルパ情報とに基づい
て上記ヘルパ端末を選択する選択手段とを備えたことを
特徴としている。また、本発明の他の特徴とするところ
は、上記記憶手段に記憶されるヘルパ情報は、上記ヘル
パ端末の提供可能な情報に関するキーワードであること
を特徴としている。また、本発明のその他の特徴とする
ところは、上記受信手段は上記ユーザ端末の通信能力及
びユーザが情報を入手する際の希望料金のうち少なくと
も1つに関する情報を受信し、上記受信手段により受信
された上記情報を上記選択手段により選択されたヘルパ
端末に送信する送信手段とを備えたことを特徴としてい
る。また、本発明のその他の特徴とするところは、上記
選択手段により選択されたヘルパ端末を通知する通知手
段とを備え、上記通知手段は上記ヘルパ端末の希望通信
能力及び希望料金のうち少なくとも1つに関する情報を
通知することを特徴としている。また、本発明のその他
の特徴とするところは、上記選択手段により選択された
ヘルパ端末を上記ユーザ端末に通知する通知手段と、上
記通知手段により通知されたヘルパ端末の中から上記ユ
ーザにより選択されたヘルパ端末と上記ユーザ端末との
通信を接続する接続手段とを備えたことを特徴としてい
る。また、本発明のその他の特徴とするところは、上記
ヘルパ端末の提供した情報を記憶する第2の記憶手段と
を備え、上記通知手段は、上記第2の記憶手段に記憶さ
れた情報を通知することを特徴としている。また、本発
明のその他の特徴とするところは、少なくとも、上記ヘ
ルパ端末から上記第2の記憶手段に上記記憶を行う許可
を受けるか、あるいは、上記ユーザ端末から上記通知手
段により上記通知を行う許可を受けることを特徴として
いる。また、本発明のその他の特徴とするところは、上
記ユーザ端末に対して、上記入手した情報に対する料金
の支払いを請求する支払請求手段とを備えたことを特徴
としている。また、本発明のその他の特徴とするところ
は、上記ヘルパ端末から提供された情報の料金を支払う
ための支払い処理手段とを備えたことを特徴としてい
る。また、本発明のその他の特徴とするところは、上記
記憶手段に上記ヘルパ情報を記憶する際の登録料金を徴
収するための料金徴収手段とを備えたことを特徴として
いる。また、本発明のその他の特徴とするところは、上
記ユーザ端末あるいは上記ヘルパ端末のうち少なくとも
一方に広告情報を配信する広告配信手段とを備えたこと
を特徴としている。また、本発明のその他の特徴とする
ところは、上記受信手段により受信した質問情報の中か
らキーワードを抽出する抽出手段とを備え、上記選択手
段は、上記抽出手段により抽出されたキーワードに基づ
いて上記選択を行うことを特徴としている。
【0010】本発明のサーバ及びサーバを備えたシステ
ムの制御方法は、ユーザ端末及び上記ユーザ端末に情報
提供を行うためのヘルパ端末と通信可能なサーバを制御
するための制御方法において、上記ヘルパ端末に関する
ヘルパ情報を記憶する記憶工程と、上記ユーザ端末から
ユーザが入手したい情報に関する質問情報を受信する受
信工程と、上記受信工程において受信された質問情報と
上記記憶工程において記憶されたヘルパ情報とに基づい
て上記ヘルパ端末を選択する選択工程とを備えたことを
特徴としている。また、本発明の他の特徴とするところ
は、ユーザ端末と、上記ユーザ端末に情報提供を行うた
めの複数のヘルパ端末と、上記ユーザ端末及び上記ヘル
パ端末と通信可能なサーバとを有するシステムを制御す
るための制御方法において、上記複数のヘルパ端末に関
するヘルパ情報を記憶する記憶工程と、上記ユーザ端末
からユーザが入手したい情報に関する質問情報を受信す
る受信工程と、上記受信工程において受信された質問情
報と上記記憶工程において記憶されたヘルパ情報とに基
づいて上記ヘルパ端末を選択する選択工程とを備えたこ
とを特徴としている。
ムの制御方法は、ユーザ端末及び上記ユーザ端末に情報
提供を行うためのヘルパ端末と通信可能なサーバを制御
するための制御方法において、上記ヘルパ端末に関する
ヘルパ情報を記憶する記憶工程と、上記ユーザ端末から
ユーザが入手したい情報に関する質問情報を受信する受
信工程と、上記受信工程において受信された質問情報と
上記記憶工程において記憶されたヘルパ情報とに基づい
て上記ヘルパ端末を選択する選択工程とを備えたことを
特徴としている。また、本発明の他の特徴とするところ
は、ユーザ端末と、上記ユーザ端末に情報提供を行うた
めの複数のヘルパ端末と、上記ユーザ端末及び上記ヘル
パ端末と通信可能なサーバとを有するシステムを制御す
るための制御方法において、上記複数のヘルパ端末に関
するヘルパ情報を記憶する記憶工程と、上記ユーザ端末
からユーザが入手したい情報に関する質問情報を受信す
る受信工程と、上記受信工程において受信された質問情
報と上記記憶工程において記憶されたヘルパ情報とに基
づいて上記ヘルパ端末を選択する選択工程とを備えたこ
とを特徴としている。
【0011】本発明の記憶媒体は、ユーザ端末及び上記
ユーザ端末に情報提供を行うためのヘルパ端末と通信可
能なサーバを制御するための制御方法を実施するための
プログラムをコンピュータ読み出し可能に記憶した記憶
媒体において、上記ヘルパ端末に関するヘルパ情報を記
憶する記憶工程と、上記ユーザ端末からユーザが入手し
たい情報に関する質問情報を受信する受信工程と、上記
受信工程において受信された質問情報と上記記憶工程に
おいて記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記ヘルパ端
末を選択する選択工程とを実施するためのプログラムを
コンピュータ読み出し可能に記憶したことを特徴として
いる。また、本発明の他の特徴とするところは、ユーザ
端末と、上記ユーザ端末に情報提供を行うための複数の
ヘルパ端末と、上記ユーザ端末及び上記ヘルパ端末と通
信可能なサーバとを有するシステムを制御するための制
御方法を実施するためのプログラムをコンピュータ読み
出し可能に記憶した記憶媒体において、上記複数のヘル
パ端末に関するヘルパ情報を記憶する記憶工程と、上記
ユーザ端末からユーザが入手したい情報に関する質問情
報を受信する受信工程と、上記受信工程において受信さ
れた質問情報と上記記憶工程において記憶されたヘルパ
情報とに基づいて上記ヘルパ端末を選択する選択工程と
を実施するためのプログラムをコンピュータ読み出し可
能に記憶したことを特徴としている。
ユーザ端末に情報提供を行うためのヘルパ端末と通信可
能なサーバを制御するための制御方法を実施するための
プログラムをコンピュータ読み出し可能に記憶した記憶
媒体において、上記ヘルパ端末に関するヘルパ情報を記
憶する記憶工程と、上記ユーザ端末からユーザが入手し
たい情報に関する質問情報を受信する受信工程と、上記
受信工程において受信された質問情報と上記記憶工程に
おいて記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記ヘルパ端
末を選択する選択工程とを実施するためのプログラムを
コンピュータ読み出し可能に記憶したことを特徴として
いる。また、本発明の他の特徴とするところは、ユーザ
端末と、上記ユーザ端末に情報提供を行うための複数の
ヘルパ端末と、上記ユーザ端末及び上記ヘルパ端末と通
信可能なサーバとを有するシステムを制御するための制
御方法を実施するためのプログラムをコンピュータ読み
出し可能に記憶した記憶媒体において、上記複数のヘル
パ端末に関するヘルパ情報を記憶する記憶工程と、上記
ユーザ端末からユーザが入手したい情報に関する質問情
報を受信する受信工程と、上記受信工程において受信さ
れた質問情報と上記記憶工程において記憶されたヘルパ
情報とに基づいて上記ヘルパ端末を選択する選択工程と
を実施するためのプログラムをコンピュータ読み出し可
能に記憶したことを特徴としている。
【0012】本発明のプログラムは、ユーザ端末及び上
記ユーザ端末に情報提供を行うためのヘルパ端末と通信
可能なサーバを制御するための制御方法を実施するため
のプログラムにおいて、上記ヘルパ端末に関するヘルパ
情報を記憶する記憶工程と、上記ユーザ端末からユーザ
が入手したい情報に関する質問情報を受信する受信工程
と、上記受信工程において受信された質問情報と上記記
憶工程において記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記
ヘルパ端末を選択する選択工程とを実施させることを特
徴としている。また、本発明の他の特徴とするところ
は、ユーザ端末と、上記ユーザ端末に情報提供を行うた
めの複数のヘルパ端末と、上記ユーザ端末及び上記ヘル
パ端末と通信可能なサーバとを有するシステムを制御す
るための制御方法を実施するためのプログラムにおい
て、上記複数のヘルパ端末に関するヘルパ情報を記憶す
る記憶工程と、上記ユーザ端末からユーザが入手したい
情報に関する質問情報を受信する受信工程と、上記受信
工程において受信された質問情報と上記記憶工程におい
て記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記ヘルパ端末を
選択する選択工程とを実施させることを特徴としてい
る。
記ユーザ端末に情報提供を行うためのヘルパ端末と通信
可能なサーバを制御するための制御方法を実施するため
のプログラムにおいて、上記ヘルパ端末に関するヘルパ
情報を記憶する記憶工程と、上記ユーザ端末からユーザ
が入手したい情報に関する質問情報を受信する受信工程
と、上記受信工程において受信された質問情報と上記記
憶工程において記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記
ヘルパ端末を選択する選択工程とを実施させることを特
徴としている。また、本発明の他の特徴とするところ
は、ユーザ端末と、上記ユーザ端末に情報提供を行うた
めの複数のヘルパ端末と、上記ユーザ端末及び上記ヘル
パ端末と通信可能なサーバとを有するシステムを制御す
るための制御方法を実施するためのプログラムにおい
て、上記複数のヘルパ端末に関するヘルパ情報を記憶す
る記憶工程と、上記ユーザ端末からユーザが入手したい
情報に関する質問情報を受信する受信工程と、上記受信
工程において受信された質問情報と上記記憶工程におい
て記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記ヘルパ端末を
選択する選択工程とを実施させることを特徴としてい
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態の一例を説明する。 <ヘルプシステムの全体構成>本実施の形態のヘルプシ
ステムの全体構成は、図8に示すように、ヘルプサーバ
(801)と、複数のヘルパ端末(802)と、複数の
ユーザ端末(803)とを、インターネット/イントラ
ネット/公衆電話回線等の任意のネットワーク(80
4)を介して相互に接続した構成からなっている。な
お、便宜上ヘルプサーバ(801)は一つのみを示して
いるが、複数であってもよい。
の実施の形態の一例を説明する。 <ヘルプシステムの全体構成>本実施の形態のヘルプシ
ステムの全体構成は、図8に示すように、ヘルプサーバ
(801)と、複数のヘルパ端末(802)と、複数の
ユーザ端末(803)とを、インターネット/イントラ
ネット/公衆電話回線等の任意のネットワーク(80
4)を介して相互に接続した構成からなっている。な
お、便宜上ヘルプサーバ(801)は一つのみを示して
いるが、複数であってもよい。
【0014】また、ヘルパ端末(802)は、例えばヘ
ルパが在宅勤務している家庭やサテライトオフィスに設
置されたPC(Personal Computer)、携帯情報端末等
の情報処理装置や通信装置が考えられる。また、ユーザ
端末(803)は、例えば、ユーザの家庭やオフィスに
設置されたPC、携帯情報端末等の情報処理装置や通信
装置を対象としている。
ルパが在宅勤務している家庭やサテライトオフィスに設
置されたPC(Personal Computer)、携帯情報端末等
の情報処理装置や通信装置が考えられる。また、ユーザ
端末(803)は、例えば、ユーザの家庭やオフィスに
設置されたPC、携帯情報端末等の情報処理装置や通信
装置を対象としている。
【0015】<ヘルプサーバの構成>図1に、本実施の
形態のヘルプシステムにおけるヘルプサーバ(801)
の構成例を示す。本実施の形態におけるヘルプサーバ
(801)は、システムバス(101)を介した、中央
制御装置(以後、CPUとする)(102)、CPU
(102)を制御するプログラムが格納されている主記
憶装置(103)、ネットワーク(804)に接続する
ためのネットワークインタフェース(104)、音声イ
ンタフェース(106)、回答事例データベースが格納
されている外部メモリ(107)、ヘルパ管理ファイル
が格納されている外部メモリ(108)、処理中質問テ
ーブルが格納されている外部メモリ(109)などで構
成される。
形態のヘルプシステムにおけるヘルプサーバ(801)
の構成例を示す。本実施の形態におけるヘルプサーバ
(801)は、システムバス(101)を介した、中央
制御装置(以後、CPUとする)(102)、CPU
(102)を制御するプログラムが格納されている主記
憶装置(103)、ネットワーク(804)に接続する
ためのネットワークインタフェース(104)、音声イ
ンタフェース(106)、回答事例データベースが格納
されている外部メモリ(107)、ヘルパ管理ファイル
が格納されている外部メモリ(108)、処理中質問テ
ーブルが格納されている外部メモリ(109)などで構
成される。
【0016】主記憶装置(103)に格納されている機
能には、例えば音声認識/合成機能(103a)、キー
ワード抽出機能(103b)、メッセージ作成/送信機
能(103c)、料金支払/徴収機能(103d)、セ
ッション管理機能(103e)などが含まれ、これらの
機能を用いてCPU(102)を制御する構成となって
いる。
能には、例えば音声認識/合成機能(103a)、キー
ワード抽出機能(103b)、メッセージ作成/送信機
能(103c)、料金支払/徴収機能(103d)、セ
ッション管理機能(103e)などが含まれ、これらの
機能を用いてCPU(102)を制御する構成となって
いる。
【0017】ネットワークインタフェース(104)
は、ネットワーク(804)に接続するための通信プロ
トコル制御等のインタフェース制御を行う。ネットワー
ク(804)は、便宜上一つのみを図示しているが、ネ
ットワークインタフェース(104)は複数の通信プロ
トコル及び通信プロトコル変換機能をサポートしている
ものとする。
は、ネットワーク(804)に接続するための通信プロ
トコル制御等のインタフェース制御を行う。ネットワー
ク(804)は、便宜上一つのみを図示しているが、ネ
ットワークインタフェース(104)は複数の通信プロ
トコル及び通信プロトコル変換機能をサポートしている
ものとする。
【0018】上記ネットワークインタフェース(10
4)は、例えば、図9に示すようにインターネット網
(902)、ISDN(Integrated Service Digital N
etwork)網(903)、IMT2000(Internationa
l Mobile Telecommunications 2000)網(904)、P
HS(Personal Handy phone System)網(905)等
のネットワークに接続するような複数のプロトコルイン
タフェース(906〜909)を有しており、またそれ
ぞれのデータフォーマットを共通フォーマットに変換し
て整合をとるデータ変換整合部(910)を介してシス
テムバス(101)へと接続している。
4)は、例えば、図9に示すようにインターネット網
(902)、ISDN(Integrated Service Digital N
etwork)網(903)、IMT2000(Internationa
l Mobile Telecommunications 2000)網(904)、P
HS(Personal Handy phone System)網(905)等
のネットワークに接続するような複数のプロトコルイン
タフェース(906〜909)を有しており、またそれ
ぞれのデータフォーマットを共通フォーマットに変換し
て整合をとるデータ変換整合部(910)を介してシス
テムバス(101)へと接続している。
【0019】なお、図9では、便宜上特定の通信プロト
コルを例にあげたが、本実施の形態のヘルプシステムで
使用する通信プロトコルの種類はこれに限定されるもの
ではない。
コルを例にあげたが、本実施の形態のヘルプシステムで
使用する通信プロトコルの種類はこれに限定されるもの
ではない。
【0020】音声インタフェース(106)は、ネット
ワークインタフェース(104)を経由して接続される
電話機(インターネット電話/固定電話/携帯電話)な
どから入力されるユーザの声を認識してデジタルデータ
に変換したり、あるいは主記憶装置(103)が制御す
るCPU(102)から出力されるデジタルデータを音
声に合成したりする。
ワークインタフェース(104)を経由して接続される
電話機(インターネット電話/固定電話/携帯電話)な
どから入力されるユーザの声を認識してデジタルデータ
に変換したり、あるいは主記憶装置(103)が制御す
るCPU(102)から出力されるデジタルデータを音
声に合成したりする。
【0021】ここで、音声インタフェース(106)と
ネットワークインタフェース(104)とは便宜上別々
に図示したが、音声インタフェース(106)がネット
ワークインタフェース(104)の内部に含まれるよう
な構成にしてもよい。
ネットワークインタフェース(104)とは便宜上別々
に図示したが、音声インタフェース(106)がネット
ワークインタフェース(104)の内部に含まれるよう
な構成にしてもよい。
【0022】回答事例データベース(107)には、過
去に行われたユーザ端末(803)からの問い合わせに
対するヘルパ端末(802)の応答等の情報が格納され
ており、必要に応じて主記憶装置103にて制御される
プログラムより参照される。
去に行われたユーザ端末(803)からの問い合わせに
対するヘルパ端末(802)の応答等の情報が格納され
ており、必要に応じて主記憶装置103にて制御される
プログラムより参照される。
【0023】ヘルパ管理ファイル(108)は、例え
ば、図2に示すように、ヘルパ端末(802)が対応で
きる項目が格納されるキーワード(201)、またヘル
プサーバ(801)がヘルパ端末(802)にアクセス
するための電話番号やメールアドレス等が格納されてい
るアクセス情報(202)、ヘルパ端末(802)の通
信能力が格納されている送信方法(205)を含んでい
る。
ば、図2に示すように、ヘルパ端末(802)が対応で
きる項目が格納されるキーワード(201)、またヘル
プサーバ(801)がヘルパ端末(802)にアクセス
するための電話番号やメールアドレス等が格納されてい
るアクセス情報(202)、ヘルパ端末(802)の通
信能力が格納されている送信方法(205)を含んでい
る。
【0024】処理中質問テーブル(109)は、例えば
図10に示すように、現在処理中の質問件に関して、質
問をしてきたユーザのID(電話番号等でもよい)(10
01)、質問内容やキーワード(1003)、ヘルパ管
理データベース(108)に格納されたヘルパ管理ファ
イル(図2)から検索して対象となったヘルパ端末(8
02)のヘルパ番号(1004)、そしてヘルパ端末
(802)からの回答、希望料金、希望通信能力といっ
た情報をヘルパ端末(802)毎に格納する領域(10
05)を含んでいる。
図10に示すように、現在処理中の質問件に関して、質
問をしてきたユーザのID(電話番号等でもよい)(10
01)、質問内容やキーワード(1003)、ヘルパ管
理データベース(108)に格納されたヘルパ管理ファ
イル(図2)から検索して対象となったヘルパ端末(8
02)のヘルパ番号(1004)、そしてヘルパ端末
(802)からの回答、希望料金、希望通信能力といっ
た情報をヘルパ端末(802)毎に格納する領域(10
05)を含んでいる。
【0025】<ヘルプシステムの動作>次に、図3に示
すシーケンスチャートを用いて、本実施の形態における
ヘルプシステムの動作を説明する。まずユーザ端末(8
03)からヘルプサーバ(801)へ、例えば、『ロー
マの宿泊施設について色々知りたい』という質問が送ら
れる(S301)。ここで、ユーザ端末(803)から
ヘルプサーバ(801)への質問方法としては、ネット
ワーク(804)を介した音声電話、電子メール、We
b上のメッセージ送信等がある。
すシーケンスチャートを用いて、本実施の形態における
ヘルプシステムの動作を説明する。まずユーザ端末(8
03)からヘルプサーバ(801)へ、例えば、『ロー
マの宿泊施設について色々知りたい』という質問が送ら
れる(S301)。ここで、ユーザ端末(803)から
ヘルプサーバ(801)への質問方法としては、ネット
ワーク(804)を介した音声電話、電子メール、We
b上のメッセージ送信等がある。
【0026】なお、音声電話による質問の場合は、ヘル
プサーバ(801)の音声インタフェース(図1の10
6)、及び主記憶装置(図1の103)に格納されてい
る音声認識/合成機能(図1の103a)プログラム
が、ユーザの声を認識してデジタルデータに変換する。
プサーバ(801)の音声インタフェース(図1の10
6)、及び主記憶装置(図1の103)に格納されてい
る音声認識/合成機能(図1の103a)プログラム
が、ユーザの声を認識してデジタルデータに変換する。
【0027】また、ユーザの質問文の形態は、ユーザが
質問内容のキーワード(例えば、「ローマ」、「宿泊施
設」)のみをユーザ端末(803)に入力(あるいは発
音)してヘルプサーバ(801)へ送信する方法でもよ
い。また、ユーザが長い文章(『ローマの宿泊施設につ
いて色々知りたい』)をユーザ端末(803)に入力
(あるいは発音)してヘルプサーバ(801)へ送信
し、ヘルプサーバ(801)がキーワード抽出機能(図
1の103b)を用いることによって、文章からキーワ
ードを抽出する方法でもよい。
質問内容のキーワード(例えば、「ローマ」、「宿泊施
設」)のみをユーザ端末(803)に入力(あるいは発
音)してヘルプサーバ(801)へ送信する方法でもよ
い。また、ユーザが長い文章(『ローマの宿泊施設につ
いて色々知りたい』)をユーザ端末(803)に入力
(あるいは発音)してヘルプサーバ(801)へ送信
し、ヘルプサーバ(801)がキーワード抽出機能(図
1の103b)を用いることによって、文章からキーワ
ードを抽出する方法でもよい。
【0028】そして、ユーザ端末(803)から質問を
受けたヘルプサーバ(801)は、処理中質問テーブル
(図1の109)に新たな領域を作成してユーザ番号
(図10の1001)や質問内容(図10の1003)
を格納する。
受けたヘルプサーバ(801)は、処理中質問テーブル
(図1の109)に新たな領域を作成してユーザ番号
(図10の1001)や質問内容(図10の1003)
を格納する。
【0029】次に、ヘルプサーバ(801)は、ユーザ
端末(803)に、支払可能料金(例えば、いくら程度
なら情報に対する料金を支払うか)や、ユーザ端末(8
03)の通信能力(データ転送速度、情報転送能力、端
末種別等)の問い合わせを行う(S302)。なお、音
声電話の場合は、ヘルプサーバ(801)の主記憶装置
(103)に格納されている音声認識/合成機能(図1
の103a)プログラム、及び音声インタフェース(図
1の106)が、デジタルデータを音声に合成して発声
して質問する。
端末(803)に、支払可能料金(例えば、いくら程度
なら情報に対する料金を支払うか)や、ユーザ端末(8
03)の通信能力(データ転送速度、情報転送能力、端
末種別等)の問い合わせを行う(S302)。なお、音
声電話の場合は、ヘルプサーバ(801)の主記憶装置
(103)に格納されている音声認識/合成機能(図1
の103a)プログラム、及び音声インタフェース(図
1の106)が、デジタルデータを音声に合成して発声
して質問する。
【0030】また、それと同時に、ヘルプサーバ(80
1)はキーワード抽出機能(図1の103b)を用いて
ユーザの質問内容からキーワードを抽出し、ヘルパ管理
データベース(108)に格納されたヘルパ管理テーブ
ル(図2)より、抽出されたキーワードにヒットするヘ
ルパ端末(802)を検索する(S303)。本実施形
態の質問例では、『ローマの宿泊施設について色々知り
たい』という文章から、『ローマ』(及びそれに関連し
て『イタリア』)、『宿泊』、『宿泊施設』(及びそれ
に関連して「旅行」)等のキーワードを抽出する。
1)はキーワード抽出機能(図1の103b)を用いて
ユーザの質問内容からキーワードを抽出し、ヘルパ管理
データベース(108)に格納されたヘルパ管理テーブ
ル(図2)より、抽出されたキーワードにヒットするヘ
ルパ端末(802)を検索する(S303)。本実施形
態の質問例では、『ローマの宿泊施設について色々知り
たい』という文章から、『ローマ』(及びそれに関連し
て『イタリア』)、『宿泊』、『宿泊施設』(及びそれ
に関連して「旅行」)等のキーワードを抽出する。
【0031】そして、ヘルパ管理テーブル(図2)を参
照して、キーワード『イタリア』にヒットしてヘルパ番
号HN0003(204)のヘルパ端末(802)、
及びキーワード『宿泊』にヒットしてヘルパ番号HN0
002(203)のヘルパ端末(802)が選択され
る。
照して、キーワード『イタリア』にヒットしてヘルパ番
号HN0003(204)のヘルパ端末(802)、
及びキーワード『宿泊』にヒットしてヘルパ番号HN0
002(203)のヘルパ端末(802)が選択され
る。
【0032】やがて、ユーザ端末(803)から支払可
能料金及びユーザ端末(803)の通信能力が通知され
る(S304)。
能料金及びユーザ端末(803)の通信能力が通知され
る(S304)。
【0033】例えば、ユーザ端末(803)から支払可
能料金として「¥500程度まで」の情報、及びユーザ
端末(803)の通信能力として「音声/TV電話端末
/電子メール」などの情報が通知されてきたものとす
る。このように通信能力を通知する場合、その順序は優
先順位の高い順が望ましい。また、これはユーザ端末
(803)に予め設定してある通信能力順を通知するよ
うにしてもよいし、ユーザがその質問に対する応答とし
て使用を希望する通信能力順を手動で設定したものを通
知するようにしてもよい。
能料金として「¥500程度まで」の情報、及びユーザ
端末(803)の通信能力として「音声/TV電話端末
/電子メール」などの情報が通知されてきたものとす
る。このように通信能力を通知する場合、その順序は優
先順位の高い順が望ましい。また、これはユーザ端末
(803)に予め設定してある通信能力順を通知するよ
うにしてもよいし、ユーザがその質問に対する応答とし
て使用を希望する通信能力順を手動で設定したものを通
知するようにしてもよい。
【0034】なお、このステップS302及びステップ
S304の支払可能料金/通信能力問い合わせ及び通知
のステップは、ステップS301の質問とともにユーザ
に通知させるようにすることにより、省略しても構わな
いが、本実施の形態のように、ステップS301での質
問とは別にステップS304にて支払可能料金を通知さ
せることによって、ユーザに質問の意志を再確認するこ
とができる。
S304の支払可能料金/通信能力問い合わせ及び通知
のステップは、ステップS301の質問とともにユーザ
に通知させるようにすることにより、省略しても構わな
いが、本実施の形態のように、ステップS301での質
問とは別にステップS304にて支払可能料金を通知さ
せることによって、ユーザに質問の意志を再確認するこ
とができる。
【0035】そして、ユーザ端末(803)から支払い
可能料金/通信能力の通知を受けたヘルプサーバ(80
1)は、処理中質問テーブル(図1の109)の対応す
る質問領域のユーザ通信能力(図10の1002)にス
テップS304にて通知されたユーザ端末(803)の
通信能力を回答・通信能力・料金(図10の1005)
に格納する。
可能料金/通信能力の通知を受けたヘルプサーバ(80
1)は、処理中質問テーブル(図1の109)の対応す
る質問領域のユーザ通信能力(図10の1002)にス
テップS304にて通知されたユーザ端末(803)の
通信能力を回答・通信能力・料金(図10の1005)
に格納する。
【0036】次に、ヘルプサーバ(801)はメッセー
ジ作成/送信機能(103C)を用いて、ヘルパ端末
(802)に送信する質問メッセージを作成し(S30
5)、ステップS303にて選択されたヘルパ端末HN
0003(802)、ヘルパ端末HN0002(80
2)に送信する(S306)。
ジ作成/送信機能(103C)を用いて、ヘルパ端末
(802)に送信する質問メッセージを作成し(S30
5)、ステップS303にて選択されたヘルパ端末HN
0003(802)、ヘルパ端末HN0002(80
2)に送信する(S306)。
【0037】なお、ステップS305で作成されるメッ
セージには、ユーザ質問事項/ユーザ端末(803)の
通信能力/支払可能料金等のデータが含まれるが、ユー
ザ端末(803)やユーザを特定するような情報は含ま
ないようにして、ユーザのプライバシーを保護すること
とする。
セージには、ユーザ質問事項/ユーザ端末(803)の
通信能力/支払可能料金等のデータが含まれるが、ユー
ザ端末(803)やユーザを特定するような情報は含ま
ないようにして、ユーザのプライバシーを保護すること
とする。
【0038】また、ステップS306でのメッセージの
送信方法は、一斉(グループ)着信、一斉(グループ)
メール、あるいはヘルパ端末(802)が無線端末装置
等であれば一斉報知情報の拡張データ部分にメッセージ
を含ませて送信するようにしてもよい。
送信方法は、一斉(グループ)着信、一斉(グループ)
メール、あるいはヘルパ端末(802)が無線端末装置
等であれば一斉報知情報の拡張データ部分にメッセージ
を含ませて送信するようにしてもよい。
【0039】また、音声電話の場合は、ヘルプサーバ
(801)の主記憶装置(103)に格納されている音
声認識/合成機能(図1の103a)プログラム、及び
音声インタフェース(図1の106)が、デジタルデー
タを音声に合成して発声する。
(801)の主記憶装置(103)に格納されている音
声認識/合成機能(図1の103a)プログラム、及び
音声インタフェース(図1の106)が、デジタルデー
タを音声に合成して発声する。
【0040】また、ステップS306でのメッセージ送
信方法を、ヘルパ管理テーブル(図2)に、ヘルパ端末
(802)毎に予め指定登録しておいてもよい。また、
ヘルプサーバ(801)がメッセージを送信したヘルパ
端末(802)に関しては、処理中質問テーブル(図1
の109)の対応する質問領域に対象ヘルパ番号(図1
0の1004)を格納しておく。
信方法を、ヘルパ管理テーブル(図2)に、ヘルパ端末
(802)毎に予め指定登録しておいてもよい。また、
ヘルプサーバ(801)がメッセージを送信したヘルパ
端末(802)に関しては、処理中質問テーブル(図1
の109)の対応する質問領域に対象ヘルパ番号(図1
0の1004)を格納しておく。
【0041】ただし、ヘルプサーバ(801)は、処理
中質問テーブル(図1の109)のユーザ通信能力(図
10の1002)に格納されたユーザ通信能力とヘルパ
管理データベース(図1の108)の送信方法(図2の
205)に格納されたヘルパ端末(802)の通信能力
とを比較して、ユーザ端末(803)が通知してきた通
信能力を持たないヘルパ端末(802)には、このメッ
セージを送信しない。
中質問テーブル(図1の109)のユーザ通信能力(図
10の1002)に格納されたユーザ通信能力とヘルパ
管理データベース(図1の108)の送信方法(図2の
205)に格納されたヘルパ端末(802)の通信能力
とを比較して、ユーザ端末(803)が通知してきた通
信能力を持たないヘルパ端末(802)には、このメッ
セージを送信しない。
【0042】さらに、ヘルプサーバ(801)は回答事
例データベース(図1の107)から過去に同様の質問
があればその際の回答履歴を検索して(S307)、処
理中質問テーブル(図1の109)の対応する質問領域
の回答事例番号(図10の1004)に格納しておく。
例データベース(図1の107)から過去に同様の質問
があればその際の回答履歴を検索して(S307)、処
理中質問テーブル(図1の109)の対応する質問領域
の回答事例番号(図10の1004)に格納しておく。
【0043】ヘルプサーバ(801)は、ヘルパ端末
(802、)から応答及び希望料金及びヘルパ端末
(802)の希望通信能力に関するメッセージの通知を
受け(S308)、このメッセージ内容及び処理中質問
テーブル(図1の109)に格納された過去の回答事例
を元に、ヘルパの一覧表を作成し(S309)、ユーザ
端末(803)へ送信する(S310)。
(802、)から応答及び希望料金及びヘルパ端末
(802)の希望通信能力に関するメッセージの通知を
受け(S308)、このメッセージ内容及び処理中質問
テーブル(図1の109)に格納された過去の回答事例
を元に、ヘルパの一覧表を作成し(S309)、ユーザ
端末(803)へ送信する(S310)。
【0044】なお、ステップS308で、ヘルパ端末
(802)から通知される通信能力の順序は優先順位の
高い順が望ましい。また、通信能力の順序はヘルパ端末
(802)がその質問に対する応答として予め設定して
ある、使用を希望する通信能力順を通知するようにして
もよいし、その都度、ヘルパが手動で設定した通信能力
順を通知するようにしてもよい。
(802)から通知される通信能力の順序は優先順位の
高い順が望ましい。また、通信能力の順序はヘルパ端末
(802)がその質問に対する応答として予め設定して
ある、使用を希望する通信能力順を通知するようにして
もよいし、その都度、ヘルパが手動で設定した通信能力
順を通知するようにしてもよい。
【0045】なお、ステップS304でのユーザ端末
(803)の通知に含まれない通信能力に関しては、ス
テップS309で作成されるヘルパの一覧表に表示しな
くてもよい。
(803)の通知に含まれない通信能力に関しては、ス
テップS309で作成されるヘルパの一覧表に表示しな
くてもよい。
【0046】また、ステップS309で作成されるヘル
パの一覧表には、例えば、図4に示すように、ヘルパ端
末HN0003(802)の情報(401)、ヘルパ
端末HN0002(802)の情報(402)、回答
事例データベースの情報(403)等を列挙するが、ヘ
ルパ端末(802)やヘルパを特定するような情報は含
まないようにし、ヘルパのプライバシーを保護すること
とする。
パの一覧表には、例えば、図4に示すように、ヘルパ端
末HN0003(802)の情報(401)、ヘルパ
端末HN0002(802)の情報(402)、回答
事例データベースの情報(403)等を列挙するが、ヘ
ルパ端末(802)やヘルパを特定するような情報は含
まないようにし、ヘルパのプライバシーを保護すること
とする。
【0047】また、音声電話の場合は、ヘルプサーバ
(801)の主記憶装置103に格納されている音声認
識/合成機能(図1の103a)プログラム、及び音声
インタフェース(図1の106)が、ヘルパの一覧表
(図4)を音声に合成して発声し、ユーザに選択を促
す。
(801)の主記憶装置103に格納されている音声認
識/合成機能(図1の103a)プログラム、及び音声
インタフェース(図1の106)が、ヘルパの一覧表
(図4)を音声に合成して発声し、ユーザに選択を促
す。
【0048】また、ステップS308でのヘルパ端末
(802)からの応答内容、ヘルパ端末(802)の希
望通信能力や希望料金などの情報は、処理中質問テーブ
ル(図1の109)の対応する質問領域の対象ヘルパ番
号毎の回答・通信能力・料金(図10の1005)に格
納しておく。
(802)からの応答内容、ヘルパ端末(802)の希
望通信能力や希望料金などの情報は、処理中質問テーブ
ル(図1の109)の対応する質問領域の対象ヘルパ番
号毎の回答・通信能力・料金(図10の1005)に格
納しておく。
【0049】ユーザは、ステップS310にて送信され
たヘルパの一覧表(図4)よりメッセージや通信能力、
料金の組合せで最も興味のあるヘルパを選択して、ユー
ザ端末(803)を用いてセッション要求を行う(S3
11)。ここで、ヘルパから複数の通信能力が提示され
ている場合には、その中から1つ(例えば、TV電話)
を決定して要求してもよい。なお、本実施の形態では、
ユーザがヘルパ端末(802)を決定したものとし
て、以下に説明する。
たヘルパの一覧表(図4)よりメッセージや通信能力、
料金の組合せで最も興味のあるヘルパを選択して、ユー
ザ端末(803)を用いてセッション要求を行う(S3
11)。ここで、ヘルパから複数の通信能力が提示され
ている場合には、その中から1つ(例えば、TV電話)
を決定して要求してもよい。なお、本実施の形態では、
ユーザがヘルパ端末(802)を決定したものとし
て、以下に説明する。
【0050】そして、ユーザ端末(803)からのセッ
ション要求を受けたヘルパサーバ(801)は、ユーザ
により選択されたヘルパ端末(802)が有料情報提
供者かどうかを処理中質問テーブル(図1の109)に
格納された料金情報(図10の1005)を参照して判
断する。
ション要求を受けたヘルパサーバ(801)は、ユーザ
により選択されたヘルパ端末(802)が有料情報提
供者かどうかを処理中質問テーブル(図1の109)に
格納された料金情報(図10の1005)を参照して判
断する。
【0051】ヘルプサーバ(801)は、ヘルパ端末
(802)が有料情報提供者であれば、ユーザ端末
(803)に料金徴収手続き要求を送信し(S31
2)、ユーザ端末(803)に料金徴収手続きを行わせ
る(S313)。例えば、ヘルパの一覧表(図4)にお
いて、ヘルパ端末HN0003(802)の情報料金
は¥300なので、ユーザ端末(803)は¥300の
料金徴収手続きを行う。
(802)が有料情報提供者であれば、ユーザ端末
(803)に料金徴収手続き要求を送信し(S31
2)、ユーザ端末(803)に料金徴収手続きを行わせ
る(S313)。例えば、ヘルパの一覧表(図4)にお
いて、ヘルパ端末HN0003(802)の情報料金
は¥300なので、ユーザ端末(803)は¥300の
料金徴収手続きを行う。
【0052】次に、ヘルプサーバ(801)は、ユーザ
端末(803)の料金徴収に関する認証を行い(S31
4)、ユーザ端末(803)からのセッション要求及び
料金支払い通知をヘルパ端末(802)に通知する
(S315)。このとき、ユーザが最終的に決定した通
信能力(例えばTV電話)も併せて通知される。
端末(803)の料金徴収に関する認証を行い(S31
4)、ユーザ端末(803)からのセッション要求及び
料金支払い通知をヘルパ端末(802)に通知する
(S315)。このとき、ユーザが最終的に決定した通
信能力(例えばTV電話)も併せて通知される。
【0053】ヘルプサーバ(801)は、ヘルパ端末
(802)がセッション応答をヘルプサーバ(80
1)に返してくれば(S316)、ユーザ端末(80
3)にセッション応答を転送する(S317)。
(802)がセッション応答をヘルプサーバ(80
1)に返してくれば(S316)、ユーザ端末(80
3)にセッション応答を転送する(S317)。
【0054】なお、ステップS317にてユーザ端末
(803)に転送されるセッション応答には、ユーザが
最終的に決定した通信能力も併せて通知される。例え
ば、ブラウザ上で質問を入力したユーザがTV電話による
回答を希望し、ヘルパ端末(802)とセッションが
接続される場合、「まもなくヘルパから着信がまいりま
すのでそのままお待ち下さい」といったメッセージがブ
ラウザ上に表示される。あるいは、電話で質問をしたユ
ーザが電子メールによる回答を希望し、ヘルパ端末(8
02)とセッションが接続される場合、「メールを送
信しました」といった音声ガイダンスが流れる。そし
て、音声ガイダンスを聞いたユーザはメーラを起動し
(もしくは自動的にユーザ端末(803)に接続されて
いるPCやPDAのメーラが起動され)、回答を得るこ
とができる。
(803)に転送されるセッション応答には、ユーザが
最終的に決定した通信能力も併せて通知される。例え
ば、ブラウザ上で質問を入力したユーザがTV電話による
回答を希望し、ヘルパ端末(802)とセッションが
接続される場合、「まもなくヘルパから着信がまいりま
すのでそのままお待ち下さい」といったメッセージがブ
ラウザ上に表示される。あるいは、電話で質問をしたユ
ーザが電子メールによる回答を希望し、ヘルパ端末(8
02)とセッションが接続される場合、「メールを送
信しました」といった音声ガイダンスが流れる。そし
て、音声ガイダンスを聞いたユーザはメーラを起動し
(もしくは自動的にユーザ端末(803)に接続されて
いるPCやPDAのメーラが起動され)、回答を得るこ
とができる。
【0055】次に、ヘルプサーバ(801)のセッショ
ン管理機能(103e)を用いて、ユーザ端末(80
3)とヘルパ端末(802)とのセッションが開始さ
れる(S318)。
ン管理機能(103e)を用いて、ユーザ端末(80
3)とヘルパ端末(802)とのセッションが開始さ
れる(S318)。
【0056】ステップS318にて行われるセッション
とは、ユーザ端末(803)とヘルパ端末(802)
とがヘルプサーバ(801)を介して指定された通信能
力に変換されたデータ(ここではTV電話用のデータ)
の送受信を行うことであり、ユーザ端末(803)とヘ
ルパ端末(802)とが直接データの送受信を行うこ
とではない。このような構成により、本実施の形態のヘ
ルプシステムによれば、ユーザ及びヘルパの匿名性が保
たれる。
とは、ユーザ端末(803)とヘルパ端末(802)
とがヘルプサーバ(801)を介して指定された通信能
力に変換されたデータ(ここではTV電話用のデータ)
の送受信を行うことであり、ユーザ端末(803)とヘ
ルパ端末(802)とが直接データの送受信を行うこ
とではない。このような構成により、本実施の形態のヘ
ルプシステムによれば、ユーザ及びヘルパの匿名性が保
たれる。
【0057】また、ステップS311でのユーザ端末
(803)からのセッション要求に、最終的に決定され
た通信能力が含まれていない場合には、ヘルプサーバ
(801)が、処理中質問テーブル(図1の109)を
参照してユーザ端末(803)とヘルパ端末(802
)のの希望通信能力の優先順位が高いものから順にお
互いに一致する通信能力を検索して、自動的にセッショ
ンで使用する通信能力を決定する。
(803)からのセッション要求に、最終的に決定され
た通信能力が含まれていない場合には、ヘルプサーバ
(801)が、処理中質問テーブル(図1の109)を
参照してユーザ端末(803)とヘルパ端末(802
)のの希望通信能力の優先順位が高いものから順にお
互いに一致する通信能力を検索して、自動的にセッショ
ンで使用する通信能力を決定する。
【0058】ヘルプサーバ(801)は、ステップS3
18でのセッションが正常に開始されたことを確認する
と、料金支払い/徴収機能(103d)を用いて、ユー
ザに対する料金の徴収処理とヘルパに対する料金の支払
処理を行う(S319)。なお、これらの処理は、ステ
ップS318のセッション開始前あるいは終了後に行っ
てもよい。
18でのセッションが正常に開始されたことを確認する
と、料金支払い/徴収機能(103d)を用いて、ユー
ザに対する料金の徴収処理とヘルパに対する料金の支払
処理を行う(S319)。なお、これらの処理は、ステ
ップS318のセッション開始前あるいは終了後に行っ
てもよい。
【0059】また、ヘルプサーバ(801)は、ステッ
プS318でのセッションの開始後に、ユーザがさらな
る情報を求めた場合、ステップS319にて、料金支払
い/徴収機能(103d)を用いて、ユーザ端末(80
3)からの追加料金徴収処理及びヘルパ端末(802
)への追加料金支払い処理を行ってもよい。また、ス
テップS319での料金徴収処理及び料金支払い処理時
に、「仲介手数料」として料金の一部をヘルプサーバ
(801)に納入するようにしてもよい。
プS318でのセッションの開始後に、ユーザがさらな
る情報を求めた場合、ステップS319にて、料金支払
い/徴収機能(103d)を用いて、ユーザ端末(80
3)からの追加料金徴収処理及びヘルパ端末(802
)への追加料金支払い処理を行ってもよい。また、ス
テップS319での料金徴収処理及び料金支払い処理時
に、「仲介手数料」として料金の一部をヘルプサーバ
(801)に納入するようにしてもよい。
【0060】また、ステップS318でのセッション開
始前後に広告バナーや広告メッセージをユーザ端末(8
03)あるいはヘルパ端末(802)に送信すること
で、広告提供者から広告料金を徴収するようにしてもよ
い。
始前後に広告バナーや広告メッセージをユーザ端末(8
03)あるいはヘルパ端末(802)に送信すること
で、広告提供者から広告料金を徴収するようにしてもよ
い。
【0061】また、営業活動を目的としたヘルパ(例え
ば、旅行代理店等)がいれば、これらのヘルパから登録
料を徴収するようにしてもよい。
ば、旅行代理店等)がいれば、これらのヘルパから登録
料を徴収するようにしてもよい。
【0062】また、ステップS318で開始されたセッ
ションでの内容は回答事例データベース(図1の10
7)に記憶され、次に同様の問い合わせがあった際に、
回答事例としてステップS307にて検索されるが、ユ
ーザ端末(803)あるいはヘルパ端末(802)がス
テップS318でのセッション開始前後、あるいはセッ
ションの終了後に回答事例データベース(図1の10
7)に記憶することや、回答事例としてステップS30
7にて検索されることを拒否できるようにしてもよい。
ションでの内容は回答事例データベース(図1の10
7)に記憶され、次に同様の問い合わせがあった際に、
回答事例としてステップS307にて検索されるが、ユ
ーザ端末(803)あるいはヘルパ端末(802)がス
テップS318でのセッション開始前後、あるいはセッ
ションの終了後に回答事例データベース(図1の10
7)に記憶することや、回答事例としてステップS30
7にて検索されることを拒否できるようにしてもよい。
【0063】また、回答事例データベース(図1の10
7)にセッションの内容を登録する場合には、情報提供
料としてヘルパ端末(802)にさらなる情報料金の支
払いを行うようにしてもよい。
7)にセッションの内容を登録する場合には、情報提供
料としてヘルパ端末(802)にさらなる情報料金の支
払いを行うようにしてもよい。
【0064】<ヘルプサーバの動作>次に、図5に示す
フローチャートを用いて、本実施の形態のヘルプシステ
ムにおけるヘルプサーバ(801)の動作を説明する。
なお、詳細説明は上述したヘルプシステムの動作の説明
に等しいので、一部省略する。
フローチャートを用いて、本実施の形態のヘルプシステ
ムにおけるヘルプサーバ(801)の動作を説明する。
なお、詳細説明は上述したヘルプシステムの動作の説明
に等しいので、一部省略する。
【0065】まず、ヘルプサーバ(801)は、ユーザ
端末(803)から質問を受ける(S501)。ユーザ
端末(803)から質問を受けたヘルプサーバ(80
1)は、処理中質問テーブル(図1の109)に新たな
領域を作成してユーザ番号(図10の1001)や質問
内容(図10の1003)を格納する。
端末(803)から質問を受ける(S501)。ユーザ
端末(803)から質問を受けたヘルプサーバ(80
1)は、処理中質問テーブル(図1の109)に新たな
領域を作成してユーザ番号(図10の1001)や質問
内容(図10の1003)を格納する。
【0066】次に、ヘルプサーバ(801)は、ユーザ
端末(803)に、支払可能料金(例えば、いくら程度
なら情報に対する料金を支払うか)やユーザ端末(80
3)の通信能力(データ転送速度、情報転送能力、端末
種別等)の問い合わせを行う(S502)。
端末(803)に、支払可能料金(例えば、いくら程度
なら情報に対する料金を支払うか)やユーザ端末(80
3)の通信能力(データ転送速度、情報転送能力、端末
種別等)の問い合わせを行う(S502)。
【0067】また、それと同時に、ヘルプサーバ(80
1)はキーワード抽出機能(図1の103b)を用いて
ユーザの質問内容からキーワードを抽出し、ヘルパ管理
データベース108に格納されたヘルパ管理テーブル
(図2)を参照して、抽出されたキーワードにヒットす
るヘルパ端末(802)を検索する(S503)。
1)はキーワード抽出機能(図1の103b)を用いて
ユーザの質問内容からキーワードを抽出し、ヘルパ管理
データベース108に格納されたヘルパ管理テーブル
(図2)を参照して、抽出されたキーワードにヒットす
るヘルパ端末(802)を検索する(S503)。
【0068】やがて、ヘルプサーバ(801)は、ユー
ザ端末(803)から支払可能料金及びユーザ端末(8
03)の通信能力の通知を受ける(S504)。なお、
ここでは、通信能力の通知順序は優先順位の高い順とす
る。
ザ端末(803)から支払可能料金及びユーザ端末(8
03)の通信能力の通知を受ける(S504)。なお、
ここでは、通信能力の通知順序は優先順位の高い順とす
る。
【0069】ユーザ端末(803)から通知を受けたヘ
ルプサーバ(801)は、処理中質問テーブル(図1の
109)の対応する質問領域のユーザ通信能力(図10
の1002)にステップS504にて受信したユーザ端
末(803)の通信能力を格納する。
ルプサーバ(801)は、処理中質問テーブル(図1の
109)の対応する質問領域のユーザ通信能力(図10
の1002)にステップS504にて受信したユーザ端
末(803)の通信能力を格納する。
【0070】次に、ヘルプサーバ(801)は、メッセ
ージ作成/送信機能(103d)を用いて、ヘルパ端末
(802)に送信する質問メッセージを作成し(S50
5)、ステップS503にて検索されたヘルパ端末(8
02、)に送信する(S506)。
ージ作成/送信機能(103d)を用いて、ヘルパ端末
(802)に送信する質問メッセージを作成し(S50
5)、ステップS503にて検索されたヘルパ端末(8
02、)に送信する(S506)。
【0071】なお、ここで作成されるメッセージの内容
にはユーザ質問事項/ユーザ端末(803)の通信能力
/支払可能料金等のデータを含むものとするが、ユーザ
端末(803)やユーザを特定するような情報は含まな
いようにして、ユーザのプライバシーを保護することと
する。
にはユーザ質問事項/ユーザ端末(803)の通信能力
/支払可能料金等のデータを含むものとするが、ユーザ
端末(803)やユーザを特定するような情報は含まな
いようにして、ユーザのプライバシーを保護することと
する。
【0072】また、ヘルプサーバ(801)は、ステッ
プS506にてメッセージを送信したヘルパ端末(80
2)のヘルパ番号を処理中質問テーブル(図1の10
9)の対応する質問領域の対象ヘルパ番号(図10の1
004)に格納しておく。
プS506にてメッセージを送信したヘルパ端末(80
2)のヘルパ番号を処理中質問テーブル(図1の10
9)の対応する質問領域の対象ヘルパ番号(図10の1
004)に格納しておく。
【0073】さらに、ヘルプサーバ(801)は回答事
例データベース(図1の107)から過去に同様の質問
があればその際の回答履歴を検索して(S507)、処
理中質問テーブル(図1の109)の対応する質問領域
の回答事例番号(図10の1004)に格納しておく。
例データベース(図1の107)から過去に同様の質問
があればその際の回答履歴を検索して(S507)、処
理中質問テーブル(図1の109)の対応する質問領域
の回答事例番号(図10の1004)に格納しておく。
【0074】ヘルプサーバ(801)は、ヘルパ端末
(802)からステップS506にて送信したメッセー
ジに対する応答及び希望料金及びヘルパ端末(802)
の希望通信能力の通知を受ける(S508)。そして、
ヘルパ端末(802)からの通知に含まれるメッセージ
内容及びステップS507にて処理中質問テーブル(図
1の109)に格納された過去の回答事例を元に、ヘル
パの一覧表(図4)の作成を行い(S509)、ユーザ
端末(803)送信する(S510)。なお、ステップ
S509にて作成されるヘルパの一覧表(図4)に含ま
れるヘルパ端末(802)の希望通信能力の順序は、優
先順位が高い順とする。
(802)からステップS506にて送信したメッセー
ジに対する応答及び希望料金及びヘルパ端末(802)
の希望通信能力の通知を受ける(S508)。そして、
ヘルパ端末(802)からの通知に含まれるメッセージ
内容及びステップS507にて処理中質問テーブル(図
1の109)に格納された過去の回答事例を元に、ヘル
パの一覧表(図4)の作成を行い(S509)、ユーザ
端末(803)送信する(S510)。なお、ステップ
S509にて作成されるヘルパの一覧表(図4)に含ま
れるヘルパ端末(802)の希望通信能力の順序は、優
先順位が高い順とする。
【0075】なお、ここで送信するヘルパの一覧表(図
4)には、ヘルパ端末(802)やヘルパを特定するよ
うな情報は含まないようにし、ヘルパのプライバシーを
保護することとする。
4)には、ヘルパ端末(802)やヘルパを特定するよ
うな情報は含まないようにし、ヘルパのプライバシーを
保護することとする。
【0076】ユーザ端末(803)がヘルパの一覧表
(図4)の中から希望のヘルパ端末(802)を選択
すると、ヘルプサーバ(801)はユーザ端末(80
3)からセッション要求を受信する(S511)。
(図4)の中から希望のヘルパ端末(802)を選択
すると、ヘルプサーバ(801)はユーザ端末(80
3)からセッション要求を受信する(S511)。
【0077】そして、ヘルプサーバ(801)はユーザ
により選択されたヘルパ端末(802)が有料情報提
供者かどうかを処理中質問テーブル(図1の109)の
料金情報(図10の1005)より判断する(S51
2)。
により選択されたヘルパ端末(802)が有料情報提
供者かどうかを処理中質問テーブル(図1の109)の
料金情報(図10の1005)より判断する(S51
2)。
【0078】ヘルパ端末(802)が有料情報提供者
であれば、ヘルプサーバ(801)は、ユーザ端末(8
03)に料金徴収手続き要求を送信し(S513)、ユ
ーザ端末(803)に料金徴収手続きを行わせる(S5
14)。
であれば、ヘルプサーバ(801)は、ユーザ端末(8
03)に料金徴収手続き要求を送信し(S513)、ユ
ーザ端末(803)に料金徴収手続きを行わせる(S5
14)。
【0079】そして、ヘルプサーバ(801)はユーザ
端末(803)の料金徴収に関する認証を行い(S51
5)、ユーザ端末(803)からのセッション要求及び
料金支払い通知をヘルパ端末(802)に通知する
(S516)。
端末(803)の料金徴収に関する認証を行い(S51
5)、ユーザ端末(803)からのセッション要求及び
料金支払い通知をヘルパ端末(802)に通知する
(S516)。
【0080】この時、ユーザが最終的に決定した通信能
力(例えばTV電話)も併せてヘルパ端末(802)に
通知する。なお、ステップS511でのユーザ端末(8
03)からのセッション要求に、最終的に決定された通
信能力が含まれていない場合、ヘルプサーバ(801)
は、処理中質問テーブル(図1の109)を参照してユ
ーザ端末(801)とヘルパ端末(802)とがそれぞ
れ希望していた通信能力の優先順位が高いものから順に
お互いに一致する通信能力を検索して、使用する通信能
力を自動的に決定する。
力(例えばTV電話)も併せてヘルパ端末(802)に
通知する。なお、ステップS511でのユーザ端末(8
03)からのセッション要求に、最終的に決定された通
信能力が含まれていない場合、ヘルプサーバ(801)
は、処理中質問テーブル(図1の109)を参照してユ
ーザ端末(801)とヘルパ端末(802)とがそれぞ
れ希望していた通信能力の優先順位が高いものから順に
お互いに一致する通信能力を検索して、使用する通信能
力を自動的に決定する。
【0081】ヘルプサーバ(801)はヘルパ端末(8
02)からセッション応答を受信すると(S51
7)、ユーザ端末(803)にセッション応答を転送す
る(S518)。なお、ステップS518にてユーザ端
末(803)に転送されるセッション応答には、最終的
に決定された通信能力も併せて通知する。
02)からセッション応答を受信すると(S51
7)、ユーザ端末(803)にセッション応答を転送す
る(S518)。なお、ステップS518にてユーザ端
末(803)に転送されるセッション応答には、最終的
に決定された通信能力も併せて通知する。
【0082】そして、ヘルプサーバ(801)は、セッ
ション管理機能(103e)を用いて、ユーザ端末(8
03)とヘルパ端末(802)にセッションを開始さ
せる(S519)。
ション管理機能(103e)を用いて、ユーザ端末(8
03)とヘルパ端末(802)にセッションを開始さ
せる(S519)。
【0083】ステップS519にて行われるセッション
とは、ユーザ端末(803)とヘルパ端末(802)
とがヘルプサーバ(801)を介して指定の通信能力に
変換されたデータ(ここではTV電話用のデータ)の送
受信を行うことであり、ユーザ端末(803)とヘルパ
端末(802)とが直接データの送受信を行うことでは
ない。このような構成により、本実施形態のヘルプサー
バ(801)によれば、ユーザとヘルパの匿名性が保た
れる。
とは、ユーザ端末(803)とヘルパ端末(802)
とがヘルプサーバ(801)を介して指定の通信能力に
変換されたデータ(ここではTV電話用のデータ)の送
受信を行うことであり、ユーザ端末(803)とヘルパ
端末(802)とが直接データの送受信を行うことでは
ない。このような構成により、本実施形態のヘルプサー
バ(801)によれば、ユーザとヘルパの匿名性が保た
れる。
【0084】ヘルプサーバ(801)は、ステップS5
19でのセッションが正常に開始されたことを確認し
て、料金支払い/徴収機能(103d)を用いて、ユー
ザに対する料金の徴収処理とヘルパに対する料金の支払
処理を行う(S520)。なお、これらの処理は、ステ
ップS519でのセッション開始前あるいはセッション
終了後に行ってもよい。
19でのセッションが正常に開始されたことを確認し
て、料金支払い/徴収機能(103d)を用いて、ユー
ザに対する料金の徴収処理とヘルパに対する料金の支払
処理を行う(S520)。なお、これらの処理は、ステ
ップS519でのセッション開始前あるいはセッション
終了後に行ってもよい。
【0085】<ユーザ端末の動作>次に、図6に示すフ
ローチャートを用いて、本実施の形態のヘルプシステム
におけるユーザ端末(803)の動作を説明する。
ローチャートを用いて、本実施の形態のヘルプシステム
におけるユーザ端末(803)の動作を説明する。
【0086】なお、詳細説明は上述したヘルプシステム
の説明に等しいので、一部省略する。まず、ユーザ端末
(803)は、ユーザの操作により、質問が入力され
(S601)、ヘルプサーバ(801)へ送信する(S
602)。ユーザ端末(803)からヘルプサーバ(8
01)への質問方法は、ネットワーク(804)を介し
た音声電話、電子メール、Web上のメッセージ送信等
がある。
の説明に等しいので、一部省略する。まず、ユーザ端末
(803)は、ユーザの操作により、質問が入力され
(S601)、ヘルプサーバ(801)へ送信する(S
602)。ユーザ端末(803)からヘルプサーバ(8
01)への質問方法は、ネットワーク(804)を介し
た音声電話、電子メール、Web上のメッセージ送信等
がある。
【0087】ユーザ端末(803)は、ヘルプサーバ
(801)から、支払可能料金(例えば、いくら程度な
ら情報に対する料金を支払うか)やユーザ端末(80
3)の通信能力(データ転送速度、情報転送能力、端末
種別等)の問い合わせを受信すると(S603)、ユー
ザの操作により、問い合わせに応じた希望料金等が入力
され(S604)、ヘルプサーバ(801)に送信する
(S605)。ユーザ端末(803)の通信能力に関し
ては、その通知順序は優先順位の高い順が望ましい。こ
れはユーザ端末(803)に予め設定してある通信能力
順を通知してもよいし、ユーザがその質問に対する応答
として使用を希望する通信能力順を手動で設定したもの
を通知してもよい。
(801)から、支払可能料金(例えば、いくら程度な
ら情報に対する料金を支払うか)やユーザ端末(80
3)の通信能力(データ転送速度、情報転送能力、端末
種別等)の問い合わせを受信すると(S603)、ユー
ザの操作により、問い合わせに応じた希望料金等が入力
され(S604)、ヘルプサーバ(801)に送信する
(S605)。ユーザ端末(803)の通信能力に関し
ては、その通知順序は優先順位の高い順が望ましい。こ
れはユーザ端末(803)に予め設定してある通信能力
順を通知してもよいし、ユーザがその質問に対する応答
として使用を希望する通信能力順を手動で設定したもの
を通知してもよい。
【0088】やがて、ユーザ端末(803)はヘルプサ
ーバ(801)からヘルパの一覧表(図4)を受信する
(S606)。そして、ユーザ端末(803)は、ユー
ザの操作によりヘルパの一覧表(図4)の中から選択さ
れた希望のヘルパ端末(802)が入力され(S60
7)、ヘルプサーバ(801)にセッション要求を送信
する(S608)。
ーバ(801)からヘルパの一覧表(図4)を受信する
(S606)。そして、ユーザ端末(803)は、ユー
ザの操作によりヘルパの一覧表(図4)の中から選択さ
れた希望のヘルパ端末(802)が入力され(S60
7)、ヘルプサーバ(801)にセッション要求を送信
する(S608)。
【0089】ステップS607にてユーザにより選択さ
れたヘルパ端末(802)が有料情報提供者であれ
ば、ユーザ端末(803)はヘルプサーバ(801)か
ら料金徴収手続き要求を受信し(S610)、料金徴収
手続きを行う(S611)。
れたヘルパ端末(802)が有料情報提供者であれ
ば、ユーザ端末(803)はヘルプサーバ(801)か
ら料金徴収手続き要求を受信し(S610)、料金徴収
手続きを行う(S611)。
【0090】その後、ユーザ端末(803)はヘルプサ
ーバ(801)からセッション応答を受信すれば(S6
12)、ヘルプサーバ(801)を介してヘルパ端末
(802)とのセッションを開始する(S613)。
ーバ(801)からセッション応答を受信すれば(S6
12)、ヘルプサーバ(801)を介してヘルパ端末
(802)とのセッションを開始する(S613)。
【0091】<ヘルパ端末の動作>最後に、図7に示す
フローチャートを用いて、本実施の形態のヘルプシステ
ムにおけるヘルパ端末(802)の動作を説明する。な
お、詳細説明は上述したヘルプシステムの説明に等しい
ので、一部省略する。
フローチャートを用いて、本実施の形態のヘルプシステ
ムにおけるヘルパ端末(802)の動作を説明する。な
お、詳細説明は上述したヘルプシステムの説明に等しい
ので、一部省略する。
【0092】まず、ヘルパ端末(802)は、ヘルプサ
ーバ(801)から質問メッセージを受信する(S70
1)。この質問メッセージ内容は、ユーザ質問事項/ユ
ーザ端末(803)の通信能力/支払可能料金等のデー
タを含むが、ユーザ端末(803)やユーザを特定する
ような情報は含まないようにして、ユーザのプライバシ
ーを保護するようにしている。
ーバ(801)から質問メッセージを受信する(S70
1)。この質問メッセージ内容は、ユーザ質問事項/ユ
ーザ端末(803)の通信能力/支払可能料金等のデー
タを含むが、ユーザ端末(803)やユーザを特定する
ような情報は含まないようにして、ユーザのプライバシ
ーを保護するようにしている。
【0093】また、ステップS701でのメッセージの
受信方法は、一斉(グループ)受信、一斉(グループ)
メール、あるいはヘルパ端末(802)が無線端末等で
あれば一斉報知情報の拡張データ部分に上記メッセージ
を含んだものを受信してもよい。
受信方法は、一斉(グループ)受信、一斉(グループ)
メール、あるいはヘルパ端末(802)が無線端末等で
あれば一斉報知情報の拡張データ部分に上記メッセージ
を含んだものを受信してもよい。
【0094】また、ステップS701でのメッセージ受
信方法は、ヘルパ管理テーブル(図2)にヘルパ端末
(802)毎に予め指定登録しておいてもよい。
信方法は、ヘルパ管理テーブル(図2)にヘルパ端末
(802)毎に予め指定登録しておいてもよい。
【0095】ヘルパ端末(802)は、ステップS70
1にて受信した質問に答えられる場合、オペレータの操
作によって、応答メッセージ及び希望料金、希望通信能
力等が入力され(S702)、ヘルプサーバ(801)
へ送信する(S703)。なお、ヘルパ端末(802)
の希望通信能力についても、その順序は優先順位の高い
順が望ましい。これは、ヘルパがその質問に対する応答
として使用を希望する通信能力順を予め設定してあるも
のを通知してもよいし、その都度、手動で設定したもの
を通知してもよい。また、その質問に関わらず設定され
た通信能力順でもよい。
1にて受信した質問に答えられる場合、オペレータの操
作によって、応答メッセージ及び希望料金、希望通信能
力等が入力され(S702)、ヘルプサーバ(801)
へ送信する(S703)。なお、ヘルパ端末(802)
の希望通信能力についても、その順序は優先順位の高い
順が望ましい。これは、ヘルパがその質問に対する応答
として使用を希望する通信能力順を予め設定してあるも
のを通知してもよいし、その都度、手動で設定したもの
を通知してもよい。また、その質問に関わらず設定され
た通信能力順でもよい。
【0096】ユーザによって選択されたヘルパ端末(8
02)は、ヘルプサーバ(801)より、ユーザ端末
(803)のセッション要求及び料金支払い通知ととも
にユーザが最終的に決定した通信能力(例えばTV電話)
を受信する(S704)。
02)は、ヘルプサーバ(801)より、ユーザ端末
(803)のセッション要求及び料金支払い通知ととも
にユーザが最終的に決定した通信能力(例えばTV電話)
を受信する(S704)。
【0097】一方、ユーザに選択されず、セッション要
求を受信しなかったヘルパ端末(802)は、ヘルプサ
ーバ(801)から質問終了通知等を受信する(70
5)。ただし、この質問終了通知の受信は省略される場
合もある。
求を受信しなかったヘルパ端末(802)は、ヘルプサ
ーバ(801)から質問終了通知等を受信する(70
5)。ただし、この質問終了通知の受信は省略される場
合もある。
【0098】そして、ヘルプサーバ(801)からユー
ザ端末(803)のセッション要求及び料金支払い通知
を受信したヘルパ端末(802)は、料金情報等を確認
してからセッション応答を入力して(S706)、ヘル
パサーバ(801)に送信する(S707)。
ザ端末(803)のセッション要求及び料金支払い通知
を受信したヘルパ端末(802)は、料金情報等を確認
してからセッション応答を入力して(S706)、ヘル
パサーバ(801)に送信する(S707)。
【0099】そして、ヘルパ端末(802)は、ヘルプ
サーバ(801)を介してユーザ端末(803)とのセ
ッションを開始する(S708)。
サーバ(801)を介してユーザ端末(803)とのセ
ッションを開始する(S708)。
【0100】なお、上記実施の形態に関する説明は、便
宜上ある特定の事例について具体的に述べてきたが、本
発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例え
ば、ユーザ端末あるいはヘルパ端末には任意の情報機器
を使用することが可能であり、ネットワーク接続のため
の通信方式には任意の通信方式を使用することが可能で
ある。
宜上ある特定の事例について具体的に述べてきたが、本
発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例え
ば、ユーザ端末あるいはヘルパ端末には任意の情報機器
を使用することが可能であり、ネットワーク接続のため
の通信方式には任意の通信方式を使用することが可能で
ある。
【0101】(本発明の他の実施の形態)本発明は複数
の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース
機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに
適用しても1つの機器からなる装置に適用しても良い。
の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース
機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに
適用しても1つの機器からなる装置に適用しても良い。
【0102】また、上述した実施の形態の機能を実現す
るように各種のデバイスを動作させるように、上記各種
デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピ
ュータに対し、上記実施の形態の機能を実現するための
ソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMP
U)に格納されたプログラムに従って上記各種デバイス
を動作させることによって実施したものも、本発明の範
疇に含まれる。
るように各種のデバイスを動作させるように、上記各種
デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピ
ュータに対し、上記実施の形態の機能を実現するための
ソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMP
U)に格納されたプログラムに従って上記各種デバイス
を動作させることによって実施したものも、本発明の範
疇に含まれる。
【0103】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコード自体、及びそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を
用いることができる。
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコード自体、及びそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を
用いることができる。
【0104】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施の形態で説
明した機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコ
ードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソ
フト等の共同して上述の実施の形態で示した機能が実現
される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施
の形態に含まれることは言うまでもない。
ムコードを実行することにより、上述の実施の形態で説
明した機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコ
ードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソ
フト等の共同して上述の実施の形態で示した機能が実現
される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施
の形態に含まれることは言うまでもない。
【0105】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
の形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれる。
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
の形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれる。
【0106】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、ユーザの入手したい情報を、ユーザの要求に見合っ
た形態で返信することができる。特に、本発明によれ
ば、さまざまな通信能力を備えた複数のヘルパが情報を
提供する用意がある場合、ユーザは料金や通信能力、提
供される情報内容に応じて、自由にヘルパを選択できる
ようになり、ヘルパ端末やユーザ端末の通信能力を存分
に活用することができるといった効果が得られる。ま
た、本発明によれば、さまざまな通信能力(例えば音声
電話/TV電話/電子メール/ブラウザ)を備えたユーザ端
末によってユーザが質問をする場合、ヘルプサーバへの
質問送信時とヘルパ端末からの回答受信時とで使用する
通信能力を変更することができるので、ヘルパ端末やユ
ーザ端末の通信能力を存分に活用することができ、ユー
ザの要求を満足させることができるといった効果が得ら
れる。また、本発明によれば、こうした様々な通信能力
や提供される情報の内容に応じて通信料金や情報料金等
の課金体系に変化をつけることができるので、ユーザや
ヘルパが自由に課金体系を設定あるいは選択することが
できる。したがって、サービス性の向上を図ることがで
き、ヘルパ及びユーザによるヘルプシステムの利用を促
進し、ヘルプシステムの利益を向上させることができ
る。
ば、ユーザの入手したい情報を、ユーザの要求に見合っ
た形態で返信することができる。特に、本発明によれ
ば、さまざまな通信能力を備えた複数のヘルパが情報を
提供する用意がある場合、ユーザは料金や通信能力、提
供される情報内容に応じて、自由にヘルパを選択できる
ようになり、ヘルパ端末やユーザ端末の通信能力を存分
に活用することができるといった効果が得られる。ま
た、本発明によれば、さまざまな通信能力(例えば音声
電話/TV電話/電子メール/ブラウザ)を備えたユーザ端
末によってユーザが質問をする場合、ヘルプサーバへの
質問送信時とヘルパ端末からの回答受信時とで使用する
通信能力を変更することができるので、ヘルパ端末やユ
ーザ端末の通信能力を存分に活用することができ、ユー
ザの要求を満足させることができるといった効果が得ら
れる。また、本発明によれば、こうした様々な通信能力
や提供される情報の内容に応じて通信料金や情報料金等
の課金体系に変化をつけることができるので、ユーザや
ヘルパが自由に課金体系を設定あるいは選択することが
できる。したがって、サービス性の向上を図ることがで
き、ヘルパ及びユーザによるヘルプシステムの利用を促
進し、ヘルプシステムの利益を向上させることができ
る。
【図1】本発明の実施の形態におけるヘルプサーバの構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の実施の形態のヘルプサーバにおけるヘ
ルプ管理テーブルの例を示す図である。
ルプ管理テーブルの例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるヘルプシステムの
制御を説明するシーケンスチャートである。
制御を説明するシーケンスチャートである。
【図4】本発明の実施の形態においてユーザ端末へ送信
される回答一覧表の例を示す図である。
される回答一覧表の例を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるヘルプサーバ制御
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態におけるユーザ端末制御を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態におけるヘルパ端末制御を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態におけるヘルプシステムの
全体構成を示す図である。
全体構成を示す図である。
【図9】本発明におけるヘルプサーバの構成例を示す図
である。
である。
【図10】本発明の実施の形態のヘルプサーバにおける
処理中質問テーブルの例を示す図である。
処理中質問テーブルの例を示す図である。
801 ヘルプサーバ 802 ヘルパ端末 803 ユーザ端末 804 ネットワーク
Claims (18)
- 【請求項1】 ユーザ端末及び上記ユーザ端末に情報提
供を行うためのヘルパ端末と、通信可能なサーバにおい
て、 上記ヘルパ端末に関するヘルパ情報を記憶する記憶手段
と、 上記ユーザ端末からユーザが入手したい情報に関する質
問情報を受信する受信手段と、 上記受信手段により受信された質問情報と上記記憶手段
に記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記ヘルパ端末を
選択する選択手段とを備えたことを特徴とするサーバ。 - 【請求項2】 上記記憶手段に記憶されるヘルパ情報
は、上記ヘルパ端末の提供可能な情報に関するキーワー
ドであることを特徴とする請求項1に記載のサーバ。 - 【請求項3】 上記受信手段は上記ユーザ端末の通信能
力及びユーザが情報を入手する際の希望料金のうち少な
くとも1つに関する情報を受信し、 上記受信手段により受信された上記情報を上記選択手段
により選択されたヘルパ端末に送信する送信手段とを備
えたことを特徴とする請求項1に記載のサーバ。 - 【請求項4】 上記選択手段により選択されたヘルパ端
末を通知する通知手段とを備え、上記通知手段は上記ヘ
ルパ端末の希望通信能力及び希望料金のうち少なくとも
1つに関する情報を通知することを特徴とする請求項1
に記載のサーバ。 - 【請求項5】 上記選択手段により選択されたヘルパ端
末を上記ユーザ端末に通知する通知手段と、 上記通知手段により通知されたヘルパ端末の中から上記
ユーザにより選択されたヘルパ端末と上記ユーザ端末と
の通信を接続する接続手段とを備えたことを特徴とする
請求項1に記載のサーバ。 - 【請求項6】 上記ヘルパ端末の提供した情報を記憶す
る第2の記憶手段とを備え、 上記通知手段は、上記第2の記憶手段に記憶された情報
を通知することを特徴とする請求項4または請求項5に
記載のサーバ。 - 【請求項7】 少なくとも、上記ヘルパ端末から上記第
2の記憶手段に上記記憶を行う許可を受けるか、あるい
は、上記ユーザ端末から上記通知手段により上記通知を
行う許可を受けることを特徴とする請求項6に記載のサ
ーバ。 - 【請求項8】 上記ユーザ端末に対して、上記入手した
情報に対する料金の支払いを請求する支払請求手段を備
えたことを特徴とする請求項1に記載のサーバ。 - 【請求項9】 上記ヘルパ端末から提供された情報の料
金を支払うための支払い処理手段を備えたことを特徴と
する請求項1に記載のサーバ。 - 【請求項10】 上記記憶手段に上記ヘルパ情報を記憶
する際の登録料金を徴収するための料金徴収手段を備え
たことを特徴とする請求項1に記載のサーバ。 - 【請求項11】 上記ユーザ端末あるいは上記ヘルパ端
末のうち少なくとも一方に広告情報を配信する広告配信
手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のサー
バ。 - 【請求項12】 上記受信手段により受信した質問情報
の中からキーワードを抽出する抽出手段を備え、 上記選択手段は、上記抽出手段により抽出されたキーワ
ードに基づいて上記選択を行うことを特徴とする請求項
1に記載のサーバ。 - 【請求項13】 ユーザ端末及び上記ユーザ端末に情報
提供を行うためのヘルパ端末と通信可能なサーバを制御
するための制御方法において、 上記ヘルパ端末に関するヘルパ情報を記憶する記憶工程
と、 上記ユーザ端末からユーザが入手したい情報に関する質
問情報を受信する受信工程と、 上記受信工程において受信された質問情報と上記記憶工
程において記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記ヘル
パ端末を選択する選択工程とを備えたことを特徴とする
制御方法。 - 【請求項14】 ユーザ端末と、上記ユーザ端末に情報
提供を行うための複数のヘルパ端末と、上記ユーザ端末
及び上記ヘルパ端末と通信可能なサーバとを有するシス
テムを制御するための制御方法において、 上記複数のヘルパ端末に関するヘルパ情報を記憶する記
憶工程と、 上記ユーザ端末からユーザが入手したい情報に関する質
問情報を受信する受信工程と、 上記受信工程において受信された質問情報と上記記憶工
程において記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記ヘル
パ端末を選択する選択工程とを備えたことを特徴とする
制御方法。 - 【請求項15】 ユーザ端末及び上記ユーザ端末に情報
提供を行うためのヘルパ端末と通信可能なサーバを制御
するための制御方法を実施するためのプログラムをコン
ピュータ読み出し可能に記憶した記憶媒体において、 上記ヘルパ端末に関するヘルパ情報を記憶する記憶工程
と、 上記ユーザ端末からユーザが入手したい情報に関する質
問情報を受信する受信工程と、 上記受信工程において受信された質問情報と上記記憶工
程において記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記ヘル
パ端末を選択する選択工程とを実施するためのプログラ
ムをコンピュータ読み出し可能に記憶したことを特徴と
する記憶媒体。 - 【請求項16】 ユーザ端末と、上記ユーザ端末に情報
提供を行うための複数のヘルパ端末と、上記ユーザ端末
及び上記ヘルパ端末と通信可能なサーバとを有するシス
テムを制御するための制御方法を実施するためのプログ
ラムをコンピュータ読み出し可能に記憶した記憶媒体に
おいて、 上記複数のヘルパ端末に関するヘルパ情報を記憶する記
憶工程と、 上記ユーザ端末からユーザが入手したい情報に関する質
問情報を受信する受信工程と、 上記受信工程において受信された質問情報と上記記憶工
程において記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記ヘル
パ端末を選択する選択工程とを実施するためのプログラ
ムをコンピュータ読み出し可能に記憶したことを特徴と
する記憶媒体。 - 【請求項17】 ユーザ端末及び上記ユーザ端末に情報
提供を行うためのヘルパ端末と通信可能なサーバを制御
するための制御方法を実施するためのプログラムにおい
て、 上記ヘルパ端末に関するヘルパ情報を記憶する記憶工程
と、 上記ユーザ端末からユーザが入手したい情報に関する質
問情報を受信する受信工程と、 上記受信工程において受信された質問情報と上記記憶工
程において記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記ヘル
パ端末を選択する選択工程とを実施させることを特徴と
するプログラム。 - 【請求項18】 ユーザ端末と、上記ユーザ端末に情報
提供を行うための複数のヘルパ端末と、上記ユーザ端末
及び上記ヘルパ端末と通信可能なサーバとを有するシス
テムを制御するための制御方法を実施するためのプログ
ラムにおいて、 上記複数のヘルパ端末に関するヘルパ情報を記憶する記
憶工程と、 上記ユーザ端末からユーザが入手したい情報に関する質
問情報を受信する受信工程と、 上記受信工程において受信された質問情報と上記記憶工
程において記憶されたヘルパ情報とに基づいて上記ヘル
パ端末を選択する選択工程とを実施させることを特徴と
するプログラム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001329513A JP2002222275A (ja) | 2000-11-24 | 2001-10-26 | ユーザを支援するための機能を有するサーバ、並びにサーバ及びサーバを備えたシステムの制御方法、及びそれらを実施するためのプログラム、及びそれらのプログラム |
| US09/988,447 US20020065710A1 (en) | 2000-11-24 | 2001-11-20 | Server with help function, control method for server and system having server, storage medium storing program realizing such method |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000358059 | 2000-11-24 | ||
| JP2000-358059 | 2000-11-24 | ||
| JP2001329513A JP2002222275A (ja) | 2000-11-24 | 2001-10-26 | ユーザを支援するための機能を有するサーバ、並びにサーバ及びサーバを備えたシステムの制御方法、及びそれらを実施するためのプログラム、及びそれらのプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002222275A true JP2002222275A (ja) | 2002-08-09 |
Family
ID=26604551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001329513A Pending JP2002222275A (ja) | 2000-11-24 | 2001-10-26 | ユーザを支援するための機能を有するサーバ、並びにサーバ及びサーバを備えたシステムの制御方法、及びそれらを実施するためのプログラム、及びそれらのプログラム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020065710A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002222275A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005301922A (ja) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Fujitsu Ltd | プログラミング回答提示方法およびプログラミング回答提示装置 |
| JP2009524157A (ja) * | 2006-01-23 | 2009-06-25 | チャチャ サーチ,インコーポレイテッド | ターゲット移動装置広告 |
| JP2012064995A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Hitachi Ltd | 暗号装置管理方法、暗号装置管理サーバ、プログラム及び記憶媒体 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2860112B1 (fr) * | 2003-09-18 | 2005-12-02 | France Telecom | Insertion d'une aide dans une reponse a une requete pour bureau virtuel |
| JP2010008601A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Fujitsu Ltd | 案内情報表示装置、案内情報表示方法及びプログラム |
| EP2887755B1 (en) * | 2012-08-17 | 2019-04-17 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Method at an access network device to add and delete new relaying user equipments |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08255150A (ja) * | 1995-03-17 | 1996-10-01 | Toshiba Corp | 情報公開装置及びマルチモーダル情報入出力システム |
| JPH113335A (ja) * | 1997-06-13 | 1999-01-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 質問回答管理装置 |
| JPH11175617A (ja) * | 1997-12-09 | 1999-07-02 | Recruit Co Ltd | 取引仲介システム、取引仲介管理方法、端末装置および情報送受信システム |
| JP2000101635A (ja) * | 1998-09-25 | 2000-04-07 | Takashi Koike | 情報収集支援システム |
| JP2000511672A (ja) * | 1996-07-24 | 2000-09-05 | ウォーカー ディジタル コーポレイション | エキスパートに基づく商業を促進しサポートする、暗号で補助された商業ネットワーク・システム用の方法および装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5594791A (en) * | 1994-10-05 | 1997-01-14 | Inventions, Inc. | Method and apparatus for providing result-oriented customer service |
| US5802493A (en) * | 1994-12-07 | 1998-09-01 | Aetna Life Insurance Company | Method and apparatus for generating a proposal response |
| US5974406A (en) * | 1997-08-18 | 1999-10-26 | International Business Machines Corporation | Automated matching, scheduling, and notification system |
| JP3571515B2 (ja) * | 1997-12-19 | 2004-09-29 | 富士通株式会社 | 知識収集・格納・検索プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
| US6484155B1 (en) * | 1998-07-21 | 2002-11-19 | Sentar, Inc. | Knowledge management system for performing dynamic distributed problem solving |
| US6370355B1 (en) * | 1999-10-04 | 2002-04-09 | Epic Learning, Inc. | Blended learning educational system and method |
| GB2367153A (en) * | 2000-03-13 | 2002-03-27 | Sort Ltd | Electronic financial system |
-
2001
- 2001-10-26 JP JP2001329513A patent/JP2002222275A/ja active Pending
- 2001-11-20 US US09/988,447 patent/US20020065710A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08255150A (ja) * | 1995-03-17 | 1996-10-01 | Toshiba Corp | 情報公開装置及びマルチモーダル情報入出力システム |
| JP2000511672A (ja) * | 1996-07-24 | 2000-09-05 | ウォーカー ディジタル コーポレイション | エキスパートに基づく商業を促進しサポートする、暗号で補助された商業ネットワーク・システム用の方法および装置 |
| JPH113335A (ja) * | 1997-06-13 | 1999-01-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 質問回答管理装置 |
| JPH11175617A (ja) * | 1997-12-09 | 1999-07-02 | Recruit Co Ltd | 取引仲介システム、取引仲介管理方法、端末装置および情報送受信システム |
| JP2000101635A (ja) * | 1998-09-25 | 2000-04-07 | Takashi Koike | 情報収集支援システム |
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 瀧口範子: "インターネットビジネス 第2章 "よろず相談"サイト 「キーン・ドット・コム」 素人相談員が悩みに答", 日経PC21, vol. 第5巻,第21号, CSND200300262007, 1 November 2000 (2000-11-01), JP, pages 198 - 201, ISSN: 0000816596 * |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005301922A (ja) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Fujitsu Ltd | プログラミング回答提示方法およびプログラミング回答提示装置 |
| JP2009524157A (ja) * | 2006-01-23 | 2009-06-25 | チャチャ サーチ,インコーポレイテッド | ターゲット移動装置広告 |
| JP2012064995A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Hitachi Ltd | 暗号装置管理方法、暗号装置管理サーバ、プログラム及び記憶媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020065710A1 (en) | 2002-05-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002358392A (ja) | 申請受付システム、申請受付装置、申請機能付き通信端末 | |
| WO2001093562A1 (en) | Image delivering system and method therefor | |
| JP3811158B2 (ja) | 通知装置、端末装置、通知システム及び通知方法 | |
| JP2001282742A (ja) | 認証サービス方法及びシステム | |
| JP2001197207A (ja) | 多言語応対装置 | |
| US6487582B2 (en) | Multi-user interactive web server and communication method between users using the same | |
| US6944646B2 (en) | Server apparatus for user data transfer | |
| JP2003520498A (ja) | 有線/無線電話機を利用してウェブページ入力データをウェブページに入力するシステム及び方法 | |
| JP2004013576A (ja) | 広域ネットワークを利用したデータ入力システム | |
| JP2002222275A (ja) | ユーザを支援するための機能を有するサーバ、並びにサーバ及びサーバを備えたシステムの制御方法、及びそれらを実施するためのプログラム、及びそれらのプログラム | |
| JP2003303172A (ja) | 入力支援システム | |
| JP2005332179A (ja) | 通信装置、通信システム及び通信方法 | |
| JP2003203188A (ja) | Crmデータ管理方法、crmサーバ及び記録媒体 | |
| JP2004206452A (ja) | 通訳仲介サービスシステムおよび通訳サービス提供方法 | |
| JP2004297250A (ja) | 送信側端末、受信側端末、及び情報共有システム | |
| JP3335610B2 (ja) | インターネット接続機能付き携帯電話機のメールアドレス通知方法及び情報提供サービスシステム | |
| JP2003125109A (ja) | 音声入力サービス提供方法及びシステム | |
| JP2023163837A (ja) | Aiアバター仮想店舗利用判定システム | |
| JP2003157236A (ja) | メディア情報検索サービス提供システムにおける音声通知を用いた利用者特定装置及び方法、並びに利用者特定プログラム | |
| JP2002135422A (ja) | Ipネットワークを利用した会話方法および会話システム | |
| JP2004282134A (ja) | 手話通訳システム及び手話通訳プログラム | |
| JP4454826B2 (ja) | 電子メールアドレスを管理するサーバコンピュータ | |
| JP5471373B2 (ja) | 携帯通信端末システム、該システムに用いられる情報検索発信方法及び情報検索発信プログラム | |
| JP2005149447A (ja) | 電子メール変換返信システム | |
| JP2002032286A (ja) | 携帯電話を利用したファイル取得システムおよびその取得方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040930 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070202 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070213 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070619 |