JP2002500475A - 高機能ネットワークにおける補充サービスサポート - Google Patents
高機能ネットワークにおける補充サービスサポートInfo
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/24—Accounting or billing
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
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- H04M17/00—Prepayment of wireline communication systems, wireless communication systems or telephone systems
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- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0016—Arrangements providing connection between exchanges
- H04Q3/0029—Provisions for intelligent networking
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- H04M2215/00—Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
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Abstract
(57)【要約】
既知の高機能ネットワークアーキテクチャーは、サービス制御点(SCP)に対し、補充サービスの反復使用またはサービス切換点(SSP)における補充サービスの開始を通知することを可能にするメカニズムを有していない。本発明によれば、サービス制御点(SCP)は移動サービス切換点(MSC)に、要求通知課金メッセージ中で移動サービス切換点(MSC)がサービス制御点(SCP)に報告するべきイベントを知らせる。移動サービス切換点(MSC)は前記イベントの存在をイベント通知課金メッセージ中でサービス制御点(SCP)に報告する。
Description
【0001】 (技術分野) 本発明は高機能(intelligent)ネットワークの課金メカニズムを考慮した補 充サービスを行う方法および装置に関する。
【0002】 (背景技術) 高機能ネットワーク(IN)は、有線ネットワークあるいは移動電話ネットワ
ークといった遠隔通信ネットワークの加入者に、多種多様なサービスを提供する
ことができる。このようなサービスの1つに私設仮想回線(VPN)があり、該 私設仮想回線ではローカルネットワークに属する加入者の間での短縮番号と、個
人番号とを用いることができ、個人番号においては高機能ネットワークが、加入
者によって制御される方法で個人番号への通話経路を切り替えるようになってい
る。このような高機能ネットワークの一例がITU−T Q−1200シリーズ
規格で説明されている。同シリーズのQ−1210からQ−1219ではCS−
1(可能セット1)として知られている一連の機能が定義されており、同様にQ
−1220からQ−1229では一連の機能CS−2が定義されている。本発明
と本発明の背景とは、ETS 300 374−1コアINAP規格の用語を用
いて説明されているが、本発明は他の高機能ネットワーク規格に基づいて実現さ
れる高機能ネットワークにおいても使用可能である。
ークといった遠隔通信ネットワークの加入者に、多種多様なサービスを提供する
ことができる。このようなサービスの1つに私設仮想回線(VPN)があり、該 私設仮想回線ではローカルネットワークに属する加入者の間での短縮番号と、個
人番号とを用いることができ、個人番号においては高機能ネットワークが、加入
者によって制御される方法で個人番号への通話経路を切り替えるようになってい
る。このような高機能ネットワークの一例がITU−T Q−1200シリーズ
規格で説明されている。同シリーズのQ−1210からQ−1219ではCS−
1(可能セット1)として知られている一連の機能が定義されており、同様にQ
−1220からQ−1229では一連の機能CS−2が定義されている。本発明
と本発明の背景とは、ETS 300 374−1コアINAP規格の用語を用
いて説明されているが、本発明は他の高機能ネットワーク規格に基づいて実現さ
れる高機能ネットワークにおいても使用可能である。
【0003】 高機能ネットワークに関連して定義される基本通話状態モデル(BCSM)は
、通話制御の種々の段階を説明し、高機能ネットワークサービスを開始するため
に通話制御に割り込みできるポイントを含んでいる。これは通話中の検出点と、
高機能ネットワークのサービス・ロジックが基本通話および接続管理機能と双方
向性の関係をもつことができる接続プロセスとを確認するものである。
、通話制御の種々の段階を説明し、高機能ネットワークサービスを開始するため
に通話制御に割り込みできるポイントを含んでいる。これは通話中の検出点と、
高機能ネットワークのサービス・ロジックが基本通話および接続管理機能と双方
向性の関係をもつことができる接続プロセスとを確認するものである。
【0004】 図1を参照すると、1つ以上のサービス制御機能(SCF)が高機能ネットワ
ークアーキテクチャと関連づけられている。SCFに対して決定されたタスクを
実行する装置またはネットワーク要素は、サービス制御点(SCP)と呼ばれて
いる。本出願の範疇ではSCFとSCPとは同一であり、本明細書ではSCPと
呼ぶ。SCPが通話設定指令を切換機に発するが、切換機がSCPからの通話設
定指令を問い合わせることもある。例えば、通話設定のいずれかの段階で加入者
Bのインターフェイスがビジーであることがと分かると、別の番号で通話を行う
ことができる。また、図1は、切換機EXC1,EXC2の高いレベルの通話処
理機能を有する通話制御機能や、転送接続の確立、切断といった、本発明を理解
するのに適切である高機能ネットワークの別の要素を示している。サービスデー
タ機能SDFとサービスデータ点SDPとは、加入者仕様および/またはサービ
ス仕様情報を含むデータベースを形成している。特有資源機能SRFは、加入者
と双方向性のネットワークメカニズムのためのインターフェースである。これは
高機能周辺機器(IP)として知られるものと関連付けされることがあり、例え
ば一般の切換機よりも進んだ通話処理機能を備えている。
ークアーキテクチャと関連づけられている。SCFに対して決定されたタスクを
実行する装置またはネットワーク要素は、サービス制御点(SCP)と呼ばれて
いる。本出願の範疇ではSCFとSCPとは同一であり、本明細書ではSCPと
呼ぶ。SCPが通話設定指令を切換機に発するが、切換機がSCPからの通話設
定指令を問い合わせることもある。例えば、通話設定のいずれかの段階で加入者
Bのインターフェイスがビジーであることがと分かると、別の番号で通話を行う
ことができる。また、図1は、切換機EXC1,EXC2の高いレベルの通話処
理機能を有する通話制御機能や、転送接続の確立、切断といった、本発明を理解
するのに適切である高機能ネットワークの別の要素を示している。サービスデー
タ機能SDFとサービスデータ点SDPとは、加入者仕様および/またはサービ
ス仕様情報を含むデータベースを形成している。特有資源機能SRFは、加入者
と双方向性のネットワークメカニズムのためのインターフェースである。これは
高機能周辺機器(IP)として知られるものと関連付けされることがあり、例え
ば一般の切換機よりも進んだ通話処理機能を備えている。
【0005】 サービス切換機能(SSF)は、通話制御機能CCFとサービス制御機能SC
Pとの間のインターフェイスである。SSFを実行するネットワーク要素は、サ
ービス切換点(SSP)と呼ばれている。サービスに関連する検出点に遭遇する
と同時にSSP/SSCインターフェイスを越えて送信されるメッセージを用い
て、サービス制御点SCPからの指令を問い合わせるサービス切換点(SSP)
によって高機能ネットワークサービスが実現されている。高機能ネットワークの
用語において、このメッセージはオペレーションと呼ばれている。高機能ネット
ワークサービスと関連して、サービスプログラムがサービス制御点SCPで開始
されて、プログラムのオペレーションが通話の各段階でSCPによってSSPへ
送信されるオペレーションを決定する。
Pとの間のインターフェイスである。SSFを実行するネットワーク要素は、サ
ービス切換点(SSP)と呼ばれている。サービスに関連する検出点に遭遇する
と同時にSSP/SSCインターフェイスを越えて送信されるメッセージを用い
て、サービス制御点SCPからの指令を問い合わせるサービス切換点(SSP)
によって高機能ネットワークサービスが実現されている。高機能ネットワークの
用語において、このメッセージはオペレーションと呼ばれている。高機能ネット
ワークサービスと関連して、サービスプログラムがサービス制御点SCPで開始
されて、プログラムのオペレーションが通話の各段階でSCPによってSSPへ
送信されるオペレーションを決定する。
【0006】 図2には、従来型の高機能ネットワークの検出点でのオペレーションが示され
ている。ステップ2−1において、SSPは通話を設定するために必要なデータ
を含む初期DPデータをSCPへ送信する。次に、SSPの検出点を活性化する
。ステップ2−2において、SCPは要求報告BCSMイベントメッセージをS
SPへ送信し遭遇するSSPに対して、SCPに報告することになっている検出
点を通知する。次にステップ2−3において、SCPは一般に、課金情報(高機
能ネットワークに関連する課金情報)あるいはプレイ通知(加入者に高機能ネッ
トワークに関連する通知を供給)といった、課金および/または双方向オペレー
ションを送信する。ステップ2−4において、SCPがSSPに、情報収集(加
入者からダイアル情報を収集)、接続(新しい番号への通話の経路を決定)、継
続(同一データの通話を継続)、通話切断(接続を切断)といった、経路選択指
令を送信する。高機能ネットワーク規格では、通話の設定はポイントインコール
(PIC)と呼ばれている所定の大まかなフェーズに分割されている。SSPは
情報収集オペレーションに応じて通話設定をPIC2フェーズから継続し、接続
オペレーションに応じて通話設定をPIC3フェーズから継続すること等も可能
である。
ている。ステップ2−1において、SSPは通話を設定するために必要なデータ
を含む初期DPデータをSCPへ送信する。次に、SSPの検出点を活性化する
。ステップ2−2において、SCPは要求報告BCSMイベントメッセージをS
SPへ送信し遭遇するSSPに対して、SCPに報告することになっている検出
点を通知する。次にステップ2−3において、SCPは一般に、課金情報(高機
能ネットワークに関連する課金情報)あるいはプレイ通知(加入者に高機能ネッ
トワークに関連する通知を供給)といった、課金および/または双方向オペレー
ションを送信する。ステップ2−4において、SCPがSSPに、情報収集(加
入者からダイアル情報を収集)、接続(新しい番号への通話の経路を決定)、継
続(同一データの通話を継続)、通話切断(接続を切断)といった、経路選択指
令を送信する。高機能ネットワーク規格では、通話の設定はポイントインコール
(PIC)と呼ばれている所定の大まかなフェーズに分割されている。SSPは
情報収集オペレーションに応じて通話設定をPIC2フェーズから継続し、接続
オペレーションに応じて通話設定をPIC3フェーズから継続すること等も可能
である。
【0007】 検出点としては2つの種類がある。図2の上側の事象は、トリガー検出点(T
DP)と呼ばれている検出点に関するものである。TDPに関連して、SSPは
SCPに最初の問い合わせを行い、通話設定用の指令を受け取る。別の形式の検
出点は、イベント検出点(EDP)として知られている。図2の2−5は、その
様なEDP検出点に通話設定時に遭遇した瞬間を示している。SSPは検出点D
P#との遭遇をSCPに報告し、SCPはステップ2−7でより多くの通話設定
指令をSSPに送信するようになっている。
DP)と呼ばれている検出点に関するものである。TDPに関連して、SSPは
SCPに最初の問い合わせを行い、通話設定用の指令を受け取る。別の形式の検
出点は、イベント検出点(EDP)として知られている。図2の2−5は、その
様なEDP検出点に通話設定時に遭遇した瞬間を示している。SSPは検出点D
P#との遭遇をSCPに報告し、SCPはステップ2−7でより多くの通話設定
指令をSSPに送信するようになっている。
【0008】 また、前記の高機能ネットワークアーキテクチャは移動体通信システムに適用
することも可能であり、この場合には切換機EXCが移動体通信サービス切換セ
ンターMSCで置き換えられることもある。SCPは切換機内の内部処理に組み
込むことができることに注目されたい。SCPとSSP(すなわちSCFとSS
F)との間の課金制御は該切換機内で行われる。インターフェイスは必ずしもコ
アINAPである必要はなく、対応する特性を有しておれば如何なるインターフ
ェイスであってもよい。
することも可能であり、この場合には切換機EXCが移動体通信サービス切換セ
ンターMSCで置き換えられることもある。SCPは切換機内の内部処理に組み
込むことができることに注目されたい。SCPとSSP(すなわちSCFとSS
F)との間の課金制御は該切換機内で行われる。インターフェイスは必ずしもコ
アINAPである必要はなく、対応する特性を有しておれば如何なるインターフ
ェイスであってもよい。
【0009】 公知の高機能ネットワークアーキテクチャにおける、特に移動体通信システム
に関連する問題は、サービス制御点SCPに補充サービスの使用、あるいはサー
ビス切換点SSPにおける補充サービスの活性化を通知できるようなメカニズム
を定めていないことである。このことは特に、補充サービスまたは補充オペレー
ションが通話の間に繰り返して報告される場合に問題になる。繰り返して報告さ
れる内容の一つとして、幾つかのチャンネルが1つの通話に割り当てられる高速
データ送信における通話使用チャンネル数の変化がある。別の良く似た状況とし
てATM接続のサービス品質(QoS)があり、送信速度、最大遅延およびパケ
ット紛失といったパラメータを含んでいる。3番目の繰り返して報告される補充
サービスとして、プリペイドSIMカード(プリペイドSIMサービス)の利用
がある。このサービスは、SIMカード(加入者確認モジュール)を備えるGS
M形式の移動体通信システムを提供することを目的としている。これらのカード
の利用は、プリペイド・テレフォン・カードの利用に似ている。すなわち移動局
の利用者が、所定の金額に相当する通話時間がプログラムされているSIMカー
ドに似たスマートカードを購入できる。加入者にとってはプリペイドSIMカー
ドの使用方法はプリペイド・テレフォン・カードの使用方法に似ているが、カー
ド中にプログラムされた通話時間を減ずる装置を(少なくとも事後に)移動局に
組み込むことができず、その運用はネットワークや電話オペレータにとっては全
く異なってたものである。このようなプリペイドSIMサービスを実施すること
が望ましい場合には、ネットワーク側で対応すべきである。前記の高機能ネット
ワーク規格はこのようなサービスに関するサービス制御点SCPに通知するメカ
ニズムを備えていない。
に関連する問題は、サービス制御点SCPに補充サービスの使用、あるいはサー
ビス切換点SSPにおける補充サービスの活性化を通知できるようなメカニズム
を定めていないことである。このことは特に、補充サービスまたは補充オペレー
ションが通話の間に繰り返して報告される場合に問題になる。繰り返して報告さ
れる内容の一つとして、幾つかのチャンネルが1つの通話に割り当てられる高速
データ送信における通話使用チャンネル数の変化がある。別の良く似た状況とし
てATM接続のサービス品質(QoS)があり、送信速度、最大遅延およびパケ
ット紛失といったパラメータを含んでいる。3番目の繰り返して報告される補充
サービスとして、プリペイドSIMカード(プリペイドSIMサービス)の利用
がある。このサービスは、SIMカード(加入者確認モジュール)を備えるGS
M形式の移動体通信システムを提供することを目的としている。これらのカード
の利用は、プリペイド・テレフォン・カードの利用に似ている。すなわち移動局
の利用者が、所定の金額に相当する通話時間がプログラムされているSIMカー
ドに似たスマートカードを購入できる。加入者にとってはプリペイドSIMカー
ドの使用方法はプリペイド・テレフォン・カードの使用方法に似ているが、カー
ド中にプログラムされた通話時間を減ずる装置を(少なくとも事後に)移動局に
組み込むことができず、その運用はネットワークや電話オペレータにとっては全
く異なってたものである。このようなプリペイドSIMサービスを実施すること
が望ましい場合には、ネットワーク側で対応すべきである。前記の高機能ネット
ワーク規格はこのようなサービスに関するサービス制御点SCPに通知するメカ
ニズムを備えていない。
【0010】 ネットワークアーキテクチャに定義される検出点は、種々のイベントを報告す
るための主要なメカニズムである。2種類の検出点が存在している。応答要求イ
ベント検出点(EDPR)は、それに遭遇すると切換点での通話処理が、サービ
ス制御点SCPが更なる指令を送るまで停止する検出点である。イベント検出点
通知(EDPN)は、それに遭遇するとSSPが単にメッセージをSCPに送る
だけで、それ以上SCPから指令がなくても継続する検出点である。EDPR検
出点は、制御関係と呼ばれるものを形成する機能をもっている。唯一の制御関係
のみが高機能ネットワーク規格に従って通話と関連し得る。従って、EDPR検
出点に関連する問題は、さらなる補充サービスが生成されることを阻止すること
である。他方では、EDPNに関連する問題は、検出点に遭遇して報告した後で
は、検出点はもはや活性化されないことである。結果的に、それらは反復イベン
トを報告するのに適していないのである。
るための主要なメカニズムである。2種類の検出点が存在している。応答要求イ
ベント検出点(EDPR)は、それに遭遇すると切換点での通話処理が、サービ
ス制御点SCPが更なる指令を送るまで停止する検出点である。イベント検出点
通知(EDPN)は、それに遭遇するとSSPが単にメッセージをSCPに送る
だけで、それ以上SCPから指令がなくても継続する検出点である。EDPR検
出点は、制御関係と呼ばれるものを形成する機能をもっている。唯一の制御関係
のみが高機能ネットワーク規格に従って通話と関連し得る。従って、EDPR検
出点に関連する問題は、さらなる補充サービスが生成されることを阻止すること
である。他方では、EDPNに関連する問題は、検出点に遭遇して報告した後で
は、検出点はもはや活性化されないことである。結果的に、それらは反復イベン
トを報告するのに適していないのである。
【0011】 (発明の開示) 本発明の目的は高機能ネットワークの反復イベントの報告に適したメカニズム
を提供することである。これに関連して、イベントは主として、通話課金に影響
を及ぼす要因の初期状態および変化に関するものである。また、これらのデータ
は通話属性と呼ぶことができる。本発明の目的は、独立の請求項で特徴づけられ
る方法によって達成される。本発明の好適な実施の形態は従属の請求項に開示さ
れている。
を提供することである。これに関連して、イベントは主として、通話課金に影響
を及ぼす要因の初期状態および変化に関するものである。また、これらのデータ
は通話属性と呼ぶことができる。本発明の目的は、独立の請求項で特徴づけられ
る方法によって達成される。本発明の好適な実施の形態は従属の請求項に開示さ
れている。
【0012】 まず本発明は、従来型の高機能ネットワークアーキテクチャにおいて定義され
、種々の検出点に関連づけられるメッセージが、反復イベントを報告するのに適
していないという驚くべき発見に基づいたものである。このような反復イベント
は、特に、移動局が物影領域に入ったり、移動中に通話ゾーンが変わったりする
ことがある移動体通信システムにおいて発生し、その結果として、何らかの理由
で移動局の課金基準が変わることがある。検出点を報告する通常のメカニズムは
、SSPからSCPに報告されるべき検出点が、要求報告BCSMイベントメッ
セージへのパラメータとしてSCPによって送信されるようになっている。これ
に対応して、SSPは要求報告BCSMイベントメッセージ中のこれらの検出点
との遭遇を報告するのである。原則的には、これらのメッセージは、前記の問題
を解決するために別の方法で実施できるはずである。しかし、このことは大幅な
規格変更を必要とする。別の選択肢としては、単純に、各々の報告の後に検出点
を再度活性化することである。しかし、このことはサービス切換点SSPとサー
ビス制御点SCPとの間に大きなメッセージ通信量をもたしてしまう。高機能ネ
ットワーク規格で定義される所定のメッセージが、新しい方法と意味とで使用さ
れれば優れた結果を得ることができる。使用に際して特に適切なメッセージとし
て、コアINPA規格に従う要求通知課金とイベント通知課金とがあるが、該メ
ッセージの詳細な内容は定義されていない。本発明の方法の利点は、反復イベン
トの報告にも適していることである。課金を始める前に、サービス制御点SCP
はサービス切換点SSPに通話課金に影響するイベントを報告するように要求し
、これによりSCPは種々の方法で通話課金に影響を与えることができる。
、種々の検出点に関連づけられるメッセージが、反復イベントを報告するのに適
していないという驚くべき発見に基づいたものである。このような反復イベント
は、特に、移動局が物影領域に入ったり、移動中に通話ゾーンが変わったりする
ことがある移動体通信システムにおいて発生し、その結果として、何らかの理由
で移動局の課金基準が変わることがある。検出点を報告する通常のメカニズムは
、SSPからSCPに報告されるべき検出点が、要求報告BCSMイベントメッ
セージへのパラメータとしてSCPによって送信されるようになっている。これ
に対応して、SSPは要求報告BCSMイベントメッセージ中のこれらの検出点
との遭遇を報告するのである。原則的には、これらのメッセージは、前記の問題
を解決するために別の方法で実施できるはずである。しかし、このことは大幅な
規格変更を必要とする。別の選択肢としては、単純に、各々の報告の後に検出点
を再度活性化することである。しかし、このことはサービス切換点SSPとサー
ビス制御点SCPとの間に大きなメッセージ通信量をもたしてしまう。高機能ネ
ットワーク規格で定義される所定のメッセージが、新しい方法と意味とで使用さ
れれば優れた結果を得ることができる。使用に際して特に適切なメッセージとし
て、コアINPA規格に従う要求通知課金とイベント通知課金とがあるが、該メ
ッセージの詳細な内容は定義されていない。本発明の方法の利点は、反復イベン
トの報告にも適していることである。課金を始める前に、サービス制御点SCP
はサービス切換点SSPに通話課金に影響するイベントを報告するように要求し
、これによりSCPは種々の方法で通話課金に影響を与えることができる。
【0013】 本発明の好適な第1の実施の形態による、通話料金に影響を与えるイベントを 報告するための方法は; 通話料金構成は、通話状態を表す少なくとも1つの属性および/または少なく
とも1つの通話に関係する資源、サービスおよび/または補充サービスに基づい
ており; サービス制御点は、料金監視の原初期に、サービス切換点により通知される少
なくとも1つの前記属性の初期値に基づいて通話料金を形成し; 通話の間に、サービス切換点が、少なくとも1つの属性が変更できる該通話に
関係するイベントを少なくともサービス制御点に報告し; サービス切換点からの報告に応答して、サービス制御点が既存の通話料金を再
形成する; ことを特徴としている。
とも1つの通話に関係する資源、サービスおよび/または補充サービスに基づい
ており; サービス制御点は、料金監視の原初期に、サービス切換点により通知される少
なくとも1つの前記属性の初期値に基づいて通話料金を形成し; 通話の間に、サービス切換点が、少なくとも1つの属性が変更できる該通話に
関係するイベントを少なくともサービス制御点に報告し; サービス切換点からの報告に応答して、サービス制御点が既存の通話料金を再
形成する; ことを特徴としている。
【0014】 サービス切換点は、サービス制御点からの別個の要求なしに、少なくとも所定
形式のイベントを報告するよう構成されていることが好ましい。さらに、サービ
ス制御点は、サービス切換点から報告されるべきイベントをサービス切換点に通
知することによって、既定値を含む構成を改善することが好ましい。
形式のイベントを報告するよう構成されていることが好ましい。さらに、サービ
ス制御点は、サービス切換点から報告されるべきイベントをサービス切換点に通
知することによって、既定値を含む構成を改善することが好ましい。
【0015】 報告される内容としては、通話に割り当てられる資源および/または資源の変
更を扱い、その資源は高速データ伝送におけるチャンネル数のような伝送接続品
質および/またはデータ速度を含んでいることが好ましい。個別のメッセージ数
を減らすために、切換点は、高機能ネットワークサービス活性化コマンドの資源
の初期状態をサービス制御点に可能な限り早急に通知する。さらに、切換点は報
告メッセージのイベントを報告することが好ましく、各々の報告は対応するイベ
ントおよび/または資源変更が生じる時間を含んでいる。それ故に、報告が何ら
かの理由で遅延しても、制御点SCPにはイベントの正確な時間が通知される。
このようなイベントとして、補充サービスの開始、通話切断、通話再確立、デー
タ速度変更、移動局による物影領域への侵入、復帰、および時間に基づく料金変
更を挙げることができる。
更を扱い、その資源は高速データ伝送におけるチャンネル数のような伝送接続品
質および/またはデータ速度を含んでいることが好ましい。個別のメッセージ数
を減らすために、切換点は、高機能ネットワークサービス活性化コマンドの資源
の初期状態をサービス制御点に可能な限り早急に通知する。さらに、切換点は報
告メッセージのイベントを報告することが好ましく、各々の報告は対応するイベ
ントおよび/または資源変更が生じる時間を含んでいる。それ故に、報告が何ら
かの理由で遅延しても、制御点SCPにはイベントの正確な時間が通知される。
このようなイベントとして、補充サービスの開始、通話切断、通話再確立、デー
タ速度変更、移動局による物影領域への侵入、復帰、および時間に基づく料金変
更を挙げることができる。
【0016】 さらに、制御関係がない接続をサービス切換点とサービス制御点との間に確立
することが好ましく、該制御関係がない接続に基づくイベントが、サービス切換
点によって報告されることが好ましい。このようにして、他の補充サービスの達
成が阻まれ、妨げらることがない。
することが好ましく、該制御関係がない接続に基づくイベントが、サービス切換
点によって報告されることが好ましい。このようにして、他の補充サービスの達
成が阻まれ、妨げらることがない。
【0017】 本発明は装置の変更を必要としない。本発明は、既存のメッセージを新しい目
的のための新しい方法で利用することによって実現できるので、サービス制御点
およびサービス切換点のソフトウェアおよび/または高機能ネットワーク規格に
おける僅かな変更を必要とするだけである。例えば、本発明は、以下の形式の高
機能ネットワークサービスのサポートへの使用に適している。 ・SSPが報告する情報に基づくSCPでの課金レコードの形成(この特徴は、
通話で使用される異なる形式のイベントが、課金レコードの内容に柔軟に影響を
与えることを可能にする)。 ・入手したイベントデータへの応答として、SCPからSSPへ料金の送信。 ・通常料金センターで行われる課金レコードの事後処理を必要とすることなく、
電話を借りた人へ課金レコードまたは課金データを転送。 ・通話中の料金に関する制限。 ・前記プリペイドSIMカードの使用。
的のための新しい方法で利用することによって実現できるので、サービス制御点
およびサービス切換点のソフトウェアおよび/または高機能ネットワーク規格に
おける僅かな変更を必要とするだけである。例えば、本発明は、以下の形式の高
機能ネットワークサービスのサポートへの使用に適している。 ・SSPが報告する情報に基づくSCPでの課金レコードの形成(この特徴は、
通話で使用される異なる形式のイベントが、課金レコードの内容に柔軟に影響を
与えることを可能にする)。 ・入手したイベントデータへの応答として、SCPからSSPへ料金の送信。 ・通常料金センターで行われる課金レコードの事後処理を必要とすることなく、
電話を借りた人へ課金レコードまたは課金データを転送。 ・通話中の料金に関する制限。 ・前記プリペイドSIMカードの使用。
【0018】 好適な実施の形態によれば、サービス制御点SCPとサービス切換点SSPと
の間で報告時に制御関係を用いることがないので、本発明のSCPとSSPとの
間の接続は、課金レコードに影響を与えることが可能である(例えば課金情報送
出および課金情報供給オペレーションにより)。その結果、通話中の制御関係を
要求する他のサービスの開始を妨げることがない(その様なサービスには保留、
問い合わせ通話、通話転送等が含まれる)。制御関係を必要とする高機能ネット
ワークサービスによって発生しおよび/または保存される、通話中のイベントは
、別の可能なサービスや、高機能ネットワークサービスがイベントに基づくデー
タを保存したという事実に無関係に全ての場合に課金接続へ報告される。
の間で報告時に制御関係を用いることがないので、本発明のSCPとSSPとの
間の接続は、課金レコードに影響を与えることが可能である(例えば課金情報送
出および課金情報供給オペレーションにより)。その結果、通話中の制御関係を
要求する他のサービスの開始を妨げることがない(その様なサービスには保留、
問い合わせ通話、通話転送等が含まれる)。制御関係を必要とする高機能ネット
ワークサービスによって発生しおよび/または保存される、通話中のイベントは
、別の可能なサービスや、高機能ネットワークサービスがイベントに基づくデー
タを保存したという事実に無関係に全ての場合に課金接続へ報告される。
【0019】 重要な利点として、SCPによる課金に影響するイベントの報告要求が唯一1
回だけ送出される点を挙げることができる。すなわち、課金に影響するイベント
が実行される度にその要求を繰り返す必要がないのである。切換機は料金データ
を通話の開始時にSCPに通知する。SCPは課金に影響する以下のタイプのイ
ベントを報告するようSSPに要求できる。 ・応答および通話の切断 ・移動局加入者の物影領域への進入と復帰(この場合、時間課金は、例えばGS
M規格に従って課金時間が各々停止し、再開する) ・切換情報(この場合、周波数領域および/または高速データ伝送において使用
されるチャンネル数が変化することがある) ・おそらく別のSCP接続を経由する(例えば、保留、問い合わせ通話、通話転
送等)通話中の補充サービス ・通話料金の変更
回だけ送出される点を挙げることができる。すなわち、課金に影響するイベント
が実行される度にその要求を繰り返す必要がないのである。切換機は料金データ
を通話の開始時にSCPに通知する。SCPは課金に影響する以下のタイプのイ
ベントを報告するようSSPに要求できる。 ・応答および通話の切断 ・移動局加入者の物影領域への進入と復帰(この場合、時間課金は、例えばGS
M規格に従って課金時間が各々停止し、再開する) ・切換情報(この場合、周波数領域および/または高速データ伝送において使用
されるチャンネル数が変化することがある) ・おそらく別のSCP接続を経由する(例えば、保留、問い合わせ通話、通話転
送等)通話中の補充サービス ・通話料金の変更
【0020】 加えて、各イベントが対応するタイム・スタンプを含むことが好ましい。簡単
な代替例として、SCPはそれ自身のクロックに基づいてタイム・スタンプを形
成する。しかし、MSC/SSPが各報告に対応するタイム・スタンプを付与す
れば時間課金は一層正確になる。従って、報告メッセージはいくらか長くなる。
しかし、たとえMSC/SSPが報告すべきイベントの検出直後に報告メッセー
ジを送信できなかったとしても時間課金は正確である。同一の報告メッセージ中
でさらに幾つかのイベントを報告することができる。
な代替例として、SCPはそれ自身のクロックに基づいてタイム・スタンプを形
成する。しかし、MSC/SSPが各報告に対応するタイム・スタンプを付与す
れば時間課金は一層正確になる。従って、報告メッセージはいくらか長くなる。
しかし、たとえMSC/SSPが報告すべきイベントの検出直後に報告メッセー
ジを送信できなかったとしても時間課金は正確である。同一の報告メッセージ中
でさらに幾つかのイベントを報告することができる。
【0021】 SCPは、イベント報告とSCPから得たタイム・スタンプとに基づいて課金
レコードを形成する。換言すれば、イベントの正しい時間はSCPが当該イベン
トの情報を受け取った時点ではなく、タイム・スタンプによる時間によって指示
されるのである。
レコードを形成する。換言すれば、イベントの正しい時間はSCPが当該イベン
トの情報を受け取った時点ではなく、タイム・スタンプによる時間によって指示
されるのである。
【0022】 SSPにより与えられる報告は、SCPからの即答を要求しない。本発明によ
る接続では、SSPは、SCPからの通話課金レコードを、着信側および発信側
への接続が切換機によって切断された後に、通話の終了に基づいて問い合わせる
ことができる。
る接続では、SSPは、SCPからの通話課金レコードを、着信側および発信側
への接続が切換機によって切断された後に、通話の終了に基づいて問い合わせる
ことができる。
【0023】 次に始まるサービスは、本発明のSCP/SSP接続の存在を通知され得る。
その結果、特徴的な相互作用マネージャ(FIN:個々に図示せず)は、例えば
サービス同士が矛盾する場合には、課金に影響を与える別のサービスの開始を阻
止できる。
その結果、特徴的な相互作用マネージャ(FIN:個々に図示せず)は、例えば
サービス同士が矛盾する場合には、課金に影響を与える別のサービスの開始を阻
止できる。
【0024】 SSP通話制御機能の通話状態モデルは、通話課金に影響を与える属性に関す
る情報を保持している。これらの属性は、通話の特徴と、通話に割り当てられる
資源とを表している。これらの属性は、通話に関連する補充サービス、チャンネ
ル数および有線および/または無線伝送路の品質等を含んでいる。通話またはサ
ービスを開始すると同時に、SSPは列挙された属性およびその値のリストをS
PTへ報告する。リストは固定されたものである必要はなく、開始されるサービ
スに従って変化するものである。SCPに報告される属性は、高機能ネットワー
クのトリガー動作と関連して定義されている。これらの属性を使って、SCPは
通話料金をさらに詳細に定義する。SSPはSCPに、属性の他にSSPが電話
番号の解析により得た基本料金を通知する。その属性値を調べることによって基
本料金からより正確な料金が導き出すことができる。同様に、SCPはSSPに
、属性値の変化をSCPに報告すべき属性リストを与える。後者のリストに属す
る属性値が変化したとき、変化した属性とその値とが、その変化の瞬間のタイム
・スタンプとともにSCPに報告される。この情報に基づいて、SCPはタイム
・スタンプによって指示される時点から有効とみなされる変更料金を形成する。
る情報を保持している。これらの属性は、通話の特徴と、通話に割り当てられる
資源とを表している。これらの属性は、通話に関連する補充サービス、チャンネ
ル数および有線および/または無線伝送路の品質等を含んでいる。通話またはサ
ービスを開始すると同時に、SSPは列挙された属性およびその値のリストをS
PTへ報告する。リストは固定されたものである必要はなく、開始されるサービ
スに従って変化するものである。SCPに報告される属性は、高機能ネットワー
クのトリガー動作と関連して定義されている。これらの属性を使って、SCPは
通話料金をさらに詳細に定義する。SSPはSCPに、属性の他にSSPが電話
番号の解析により得た基本料金を通知する。その属性値を調べることによって基
本料金からより正確な料金が導き出すことができる。同様に、SCPはSSPに
、属性値の変化をSCPに報告すべき属性リストを与える。後者のリストに属す
る属性値が変化したとき、変化した属性とその値とが、その変化の瞬間のタイム
・スタンプとともにSCPに報告される。この情報に基づいて、SCPはタイム
・スタンプによって指示される時点から有効とみなされる変更料金を形成する。
【0025】 通話が終了すると同時に、SCPは、種々の属性の有効期間と、完全な課金中
断(例えば、通話は一時的に途切れたという理由で)に関する情報とに基づいた
正確な課金レコードを形成する。課金レコードは、例えば後処理のためにSSP
を通じて送信される。後処理による必要事項と制限事項のセットが課金レコード
の詳細な構造を定義する。
断(例えば、通話は一時的に途切れたという理由で)に関する情報とに基づいた
正確な課金レコードを形成する。課金レコードは、例えば後処理のためにSSP
を通じて送信される。後処理による必要事項と制限事項のセットが課金レコード
の詳細な構造を定義する。
【0026】 (発明の詳細な説明) 図3はサービス切換点SSPを含む電話切換機MSC中のイベントを示す(M
SCという用語は本発明から最も利益を受ける移動体通信サービス切換センター
に関するものである。しかし、移動体通信サービス切換センターMSCは有線ネ
ットワークの電話切換機で置き換えることができる)。通話は移動体通信サービ
ス切換センターMSCでは基本通話状態モデルBCSMによりモデル化されてい
る。図3は2つの移動体向け通話(MOC)を示す。通話レコード30は通話で
形成され、移動体通信サービス切換センターMSCから料金計算センター(BC
)へ送信される。図3は更に、別の料金計算センター(ABC)を示している。
後者の助けによって自動車レンタルサービスのような非常にダイナミックなサー
ビスが可能になる。
SCという用語は本発明から最も利益を受ける移動体通信サービス切換センター
に関するものである。しかし、移動体通信サービス切換センターMSCは有線ネ
ットワークの電話切換機で置き換えることができる)。通話は移動体通信サービ
ス切換センターMSCでは基本通話状態モデルBCSMによりモデル化されてい
る。図3は2つの移動体向け通話(MOC)を示す。通話レコード30は通話で
形成され、移動体通信サービス切換センターMSCから料金計算センター(BC
)へ送信される。図3は更に、別の料金計算センター(ABC)を示している。
後者の助けによって自動車レンタルサービスのような非常にダイナミックなサー
ビスが可能になる。
【0027】 実線の矢印31は初期検出点メッセージ(IDP)を表し、これによって移動
体通信サービス切換センターMSC/SSPが制御点SCPからの通話設定指令
を要求する。破線の矢印32は要求通知課金を表し、これによって制御点SCP
が、移動体通信サービス切換センターMSC/SSPにどのイベントを制御点S
CPに報告するべきかを通知する。このようなイベントとして、通話中の問い合
わせ通話、会議設定通話、前記の高速データ伝送中のチャンネル数の変化等を挙
げることができる。破線の矢印33はイベント通知課金を表し、移動体通信サー
ビス切換センターMSC/SSPは、制御点SCPに制御点SCPが関心をもつ
イベントの存在を通知する。矢印34は制御点SCPによって送信される課金指
令を表している(この例では代替料金計算センターABCへの)。
体通信サービス切換センターMSC/SSPが制御点SCPからの通話設定指令
を要求する。破線の矢印32は要求通知課金を表し、これによって制御点SCP
が、移動体通信サービス切換センターMSC/SSPにどのイベントを制御点S
CPに報告するべきかを通知する。このようなイベントとして、通話中の問い合
わせ通話、会議設定通話、前記の高速データ伝送中のチャンネル数の変化等を挙
げることができる。破線の矢印33はイベント通知課金を表し、移動体通信サー
ビス切換センターMSC/SSPは、制御点SCPに制御点SCPが関心をもつ
イベントの存在を通知する。矢印34は制御点SCPによって送信される課金指
令を表している(この例では代替料金計算センターABCへの)。
【0028】 図4は、移動体通信停止通話における本発明の使用例を示す。ステップ4−0
において、初期アドレスメッセ−ジ(IAM)が公衆切換電話ネットワークPS
TNから移動体通信サービス切換センターMSC/SSPへ着信する。ステップ
4−1において、IDPメッセージをSCPに送信することによりSCP接続が
起動する。ステップ4−2において、SCPが要求通知課金(RNC)メッセー
ジを移動体通信サービス切換センターMSCへ送信し、MSCにどのイベントを
SCPへ報告するかを通知する。この例において、イベントとしては終話、ハン
ドオーバー、通話保留、通話転送、一時的途切れ、および通話再確立を挙げるこ
とができる。ステップ4−3において、SCPが要求報告BCSMイベントを送
信し、移動体通信サービス切換センターに所定の通話中イベントをSCPに報告
するよう要求する。この場合,検出点O Disc Complete、すなわち通話切断は メッセージに対するパラメータである。ステップ4−4において、SCPが継続
メッセージを送信し、移動体通信サービス切換センターに通話設定を継続する許
可を与える(これには通話設定指令を含む応答メッセージに先導されてもよい)
。
において、初期アドレスメッセ−ジ(IAM)が公衆切換電話ネットワークPS
TNから移動体通信サービス切換センターMSC/SSPへ着信する。ステップ
4−1において、IDPメッセージをSCPに送信することによりSCP接続が
起動する。ステップ4−2において、SCPが要求通知課金(RNC)メッセー
ジを移動体通信サービス切換センターMSCへ送信し、MSCにどのイベントを
SCPへ報告するかを通知する。この例において、イベントとしては終話、ハン
ドオーバー、通話保留、通話転送、一時的途切れ、および通話再確立を挙げるこ
とができる。ステップ4−3において、SCPが要求報告BCSMイベントを送
信し、移動体通信サービス切換センターに所定の通話中イベントをSCPに報告
するよう要求する。この場合,検出点O Disc Complete、すなわち通話切断は メッセージに対するパラメータである。ステップ4−4において、SCPが継続
メッセージを送信し、移動体通信サービス切換センターに通話設定を継続する許
可を与える(これには通話設定指令を含む応答メッセージに先導されてもよい)
。
【0029】 ステップ4−5ないし4−10は、通話関連課金レコードの形成に影響を与え
る異なる形式の通話中イベントを示している。ステップ4−5において、移動体
通信サービス切換センターに加入者が物影域に進入したことが通知され、移動体
通信サービス切換センターはそのSCPにステップ4−6のイベント通知課金メ
ッセージ中で通知する。タイム・スタンプと併せてイベントに関する通知はメッ
セージのパラメータである。同様に、ステップ4−7において、移動体通信サー
ビス切換センターMSCに通話再確立が通知され、移動体通信サービス切換セン
ターはそれをステップ4−8で報告する。ステップ4−9において、移動体通信
サービス切換センターMSCに(高速データ伝送におけるチャンネル数の変化、
デュアルモード移動局のGSM状態からDCS状態への移行またはその逆といっ
た)課金に影響するハンドオーバーが通知され、移動体通信サービス切換センタ
ーはステップ4−10でこれを報告する。
る異なる形式の通話中イベントを示している。ステップ4−5において、移動体
通信サービス切換センターに加入者が物影域に進入したことが通知され、移動体
通信サービス切換センターはそのSCPにステップ4−6のイベント通知課金メ
ッセージ中で通知する。タイム・スタンプと併せてイベントに関する通知はメッ
セージのパラメータである。同様に、ステップ4−7において、移動体通信サー
ビス切換センターMSCに通話再確立が通知され、移動体通信サービス切換セン
ターはそれをステップ4−8で報告する。ステップ4−9において、移動体通信
サービス切換センターMSCに(高速データ伝送におけるチャンネル数の変化、
デュアルモード移動局のGSM状態からDCS状態への移行またはその逆といっ
た)課金に影響するハンドオーバーが通知され、移動体通信サービス切換センタ
ーはステップ4−10でこれを報告する。
【0030】 ステップ4−11において、移動体通信サービス切換センターに通話切断が通
知され、ステップ4−12において、移動体通信サービス切換センターはSCP
に通話切断を報告する。次に、ステップ4−13においてSCPは課金レコード
(課金伝票)形成指令をMSCへ送信する。ステップ4−14において、SCP
はMSCに課金データを料金計算センターBCおよび/または別の料金計算セン
ターABC(図3)へ送るように要求する。
知され、ステップ4−12において、移動体通信サービス切換センターはSCP
に通話切断を報告する。次に、ステップ4−13においてSCPは課金レコード
(課金伝票)形成指令をMSCへ送信する。ステップ4−14において、SCP
はMSCに課金データを料金計算センターBCおよび/または別の料金計算セン
ターABC(図3)へ送るように要求する。
【0031】 図4に示されるメカニズムは、異なるイベントの情報が移動体通信サービス切
換センターMSCと制御点SCPとの間で伝送される場合に、主として要求通知
課金メッセージとイベント通知課金メッセージとを使用する点で従来の通話処理
と異なっている。これらのメッセージ中のイベントを公知のASN符号化法によ
って符号化することが可能であり、この符号化法において、各パラメータは特定
の識別子を有し、パラメータ値の長さはメッセージ中で指定される。
換センターMSCと制御点SCPとの間で伝送される場合に、主として要求通知
課金メッセージとイベント通知課金メッセージとを使用する点で従来の通話処理
と異なっている。これらのメッセージ中のイベントを公知のASN符号化法によ
って符号化することが可能であり、この符号化法において、各パラメータは特定
の識別子を有し、パラメータ値の長さはメッセージ中で指定される。
【0032】 前記のプリペイドSIMサービスは次の方法で実現されるが、この方法におい
て、その通話に関連する移動局の加入者に課金が行われる。つまり、
て、その通話に関連する移動局の加入者に課金が行われる。つまり、
【0033】 ・前払い通話時間を示すデータ要素は、移動局MSの(IMEIのような)識
別子またはその加入者の(IMSIのような)識別子に基づいて格納され、 ・当該識別子は通話開始時に決定され、前記のデータ要素の初期値は識別子に
基づいてセットされ、 ・データ要素の値が、通話の間に少なくとも2つの(通話時間が減少している
か否か)異なる割合の一方で減少され、
別子またはその加入者の(IMSIのような)識別子に基づいて格納され、 ・当該識別子は通話開始時に決定され、前記のデータ要素の初期値は識別子に
基づいてセットされ、 ・データ要素の値が、通話の間に少なくとも2つの(通話時間が減少している
か否か)異なる割合の一方で減少され、
【0034】 ・制御点(SCP)は、指令メッセージ(4−2、5−7)中で切換点(SS
P)に、通話料金形成に影響しかつ報告メッセージ中で切換点(SSP)により
制御点(SCP)に報告されるべきイベントを通知し、
P)に、通話料金形成に影響しかつ報告メッセージ中で切換点(SSP)により
制御点(SCP)に報告されるべきイベントを通知し、
【0035】 ・切換点(SSP)は、報告メッセージ(4−6;5−12)中で前記各イベ
ントおよび当該イベントの時間(t2−t4)に関するデータを送信し、要求さ
れた場合には切換点(SSP)は独立の指令メッセージなしに多数の報告メッセ
ージ(4−8、4−10;5−14,5−16)を送信し、
ントおよび当該イベントの時間(t2−t4)に関するデータを送信し、要求さ
れた場合には切換点(SSP)は独立の指令メッセージなしに多数の報告メッセ
ージ(4−8、4−10;5−14,5−16)を送信し、
【0036】 ・各報告メッセージに応答して、切換点(SSP)が前記データ要素の所定の
変化速度を調節する という方法である。
変化速度を調節する という方法である。
【0037】 前記データ要素は、加入者が前払いした総額を表すこともあれば、通話時間を
示す課金パルスを表すように変更できる。この方法は図5に示されている。時間
は上から下に(直線的にではないが)進む。MSC/SSPが対応するイベント
を通知される時間はt1−t5で示されている。図の右側のイタリック体のテキ
ストは所定の時間における前払い通話時間の進行を説明している。ここで、各加
入者の前払い通話時間の残り時間をSCPに格納すると想定する。前払い通話時
間の残り時間が別の場所に格納される場合には、通話の最初にSCPに移す必要
がある。
示す課金パルスを表すように変更できる。この方法は図5に示されている。時間
は上から下に(直線的にではないが)進む。MSC/SSPが対応するイベント
を通知される時間はt1−t5で示されている。図の右側のイタリック体のテキ
ストは所定の時間における前払い通話時間の進行を説明している。ここで、各加
入者の前払い通話時間の残り時間をSCPに格納すると想定する。前払い通話時
間の残り時間が別の場所に格納される場合には、通話の最初にSCPに移す必要
がある。
【0038】 ステップ5−1において、移動局MSは初期メッセージのセットアップを送信
する。ステップ5−2から5−5、および5−8から5−10は従来の通話設定
が高機能ネットワークの助けで行われるので、ここでは詳細に説明しない。ステ
ップ5−6および5−7の意味は、前述のステップ4−1および4−2に部分的
に対応している。さらに、ステップ5−6のIDPメッセージと、ステップ5−
7のRCNメッセージとは報告すべき通話属性リストを含んでいる。この例では
、チャンネル数と可能な通話転送との2つの属性を含んでいる。また、ステップ
5−6のIDPメッセージは時間t1におけるタイム・スタンプを含んでいる。
この時点から前払い通話時間は減少し始める。この例において、通話の間にチャ
ンネル数が変化する移動局始発のデータ通話が含まれていると想定する。移動局
ユーザが番号問い合わせを通じて通話する音声通話では、単独の手数料が前払い
通話時間に適用され、さらに、分時料金は通常料金より高いことがある。さらに
、通話が番号問い合わせから加入者Bの番号に転送されると、情報を通話転送が
活性であるという事実に基づいて持続でき、これが分時料金を増加させる。ステ
ップ5−11において、通話が一時的に切断して(例えば物影領域に入ったので
)、MSC/SSPは時間t2でその通知を受ける。このことはSCPにステッ
プ5−12で報告され、SCPはその時点で前払い通話時間の減少を中断する。
ステップ5−13において、時間t3で通話が再確立するとMSC/SSPは通
話再確立をタイム・スタンプt3を付与してステップ5−14において報告する
。前払い通話時間はSCPで減少され続ける。ステップ5−15において、時間
t4で、MSC/SSPはチャンネル数または周波数領域の変化を含むハンドオ
ーバーの通知を受ける。料金も同様に変化すると想定する。これは、変化した料
金によって前払い通話時間の減少を開始するSCPに報告される。この例では、
通話は、SCPによって課金される前払い通話時間が時間t5で切断するまで継
続し、その結果としてSCPはステップ5−17で通話切断メッセージを送信す
る。その結果、MSC/SSPは任意選択のステップ5−8ないし5−21で既
知の方法で接続を切断する。
する。ステップ5−2から5−5、および5−8から5−10は従来の通話設定
が高機能ネットワークの助けで行われるので、ここでは詳細に説明しない。ステ
ップ5−6および5−7の意味は、前述のステップ4−1および4−2に部分的
に対応している。さらに、ステップ5−6のIDPメッセージと、ステップ5−
7のRCNメッセージとは報告すべき通話属性リストを含んでいる。この例では
、チャンネル数と可能な通話転送との2つの属性を含んでいる。また、ステップ
5−6のIDPメッセージは時間t1におけるタイム・スタンプを含んでいる。
この時点から前払い通話時間は減少し始める。この例において、通話の間にチャ
ンネル数が変化する移動局始発のデータ通話が含まれていると想定する。移動局
ユーザが番号問い合わせを通じて通話する音声通話では、単独の手数料が前払い
通話時間に適用され、さらに、分時料金は通常料金より高いことがある。さらに
、通話が番号問い合わせから加入者Bの番号に転送されると、情報を通話転送が
活性であるという事実に基づいて持続でき、これが分時料金を増加させる。ステ
ップ5−11において、通話が一時的に切断して(例えば物影領域に入ったので
)、MSC/SSPは時間t2でその通知を受ける。このことはSCPにステッ
プ5−12で報告され、SCPはその時点で前払い通話時間の減少を中断する。
ステップ5−13において、時間t3で通話が再確立するとMSC/SSPは通
話再確立をタイム・スタンプt3を付与してステップ5−14において報告する
。前払い通話時間はSCPで減少され続ける。ステップ5−15において、時間
t4で、MSC/SSPはチャンネル数または周波数領域の変化を含むハンドオ
ーバーの通知を受ける。料金も同様に変化すると想定する。これは、変化した料
金によって前払い通話時間の減少を開始するSCPに報告される。この例では、
通話は、SCPによって課金される前払い通話時間が時間t5で切断するまで継
続し、その結果としてSCPはステップ5−17で通話切断メッセージを送信す
る。その結果、MSC/SSPは任意選択のステップ5−8ないし5−21で既
知の方法で接続を切断する。
【0039】 図6は、図5のイベントの変更を示している。しかし、この場合には前払い通
話の代わりに課金通話を含んでいると想定されている。図6のステップ6−1か
ら6−16は、図5で同様に示されているステップに相当するので、図6では再
度説明しない。図6の場合には、通話の切断が有線ネットワークPSTN側の切
断メッセージによってステップ6−17で始まると想定されている。その結果、
通話は移動電話ネットワーク側でも同様に、ステップ6−18および6−19で
切断される。通話が切断されると、MSC/SSPはそのことをSCPにステッ
プ6−20のイベント報告BCSMメッセージ中で通知する。ステップ6−21
、6−22において、SCPは移動体通信サービス切換センターMSC/SSP
に課金情報供給メッセージを送信するようになっており、通話詳細情報がパラメ
ータである。換言すれば、SCPは、MSC/SPPおよび、料金計算センター
BCまたは別の料金計算センターABCへ送信される正確な課金レコードを送信
するのである。
話の代わりに課金通話を含んでいると想定されている。図6のステップ6−1か
ら6−16は、図5で同様に示されているステップに相当するので、図6では再
度説明しない。図6の場合には、通話の切断が有線ネットワークPSTN側の切
断メッセージによってステップ6−17で始まると想定されている。その結果、
通話は移動電話ネットワーク側でも同様に、ステップ6−18および6−19で
切断される。通話が切断されると、MSC/SSPはそのことをSCPにステッ
プ6−20のイベント報告BCSMメッセージ中で通知する。ステップ6−21
、6−22において、SCPは移動体通信サービス切換センターMSC/SSP
に課金情報供給メッセージを送信するようになっており、通話詳細情報がパラメ
ータである。換言すれば、SCPは、MSC/SPPおよび、料金計算センター
BCまたは別の料金計算センターABCへ送信される正確な課金レコードを送信
するのである。
【0040】 図7は、本発明に関連した課金レコード部分を示す。実際の課金レコードは本
発明の理解には関係のない非常に詳細な情報を含んでいる。図7の課金レコード
では、課金に影響を与える各イベントは、正確なタイム・スタンプを含んでいる
ので、加入者から要求があれば詳細に課金を説明できるようになっている。
発明の理解には関係のない非常に詳細な情報を含んでいる。図7の課金レコード
では、課金に影響を与える各イベントは、正確なタイム・スタンプを含んでいる
ので、加入者から要求があれば詳細に課金を説明できるようになっている。
本発明は添付図面を参照して、好適な実施の形態により詳細に説明されている
る。
る。
【図1】 本発明に関連する、公知の高機能ネットワークアーキテクチャーの一部分を示
す。
す。
【図2】 検出点における従来の術高機能ネットワークのオペレーションを示す。
【図3】 サービス切換点SSPを含む電話切換機MSCにおけるイベントを示す。
【図4】 本発明のオペレーションを示す信号図;
【図5】 本発明の、前払い通話時間の制御への適用方法を示す。
【図6】 本発明の、課金通話の通話時間の制御への適用方法を示す。
【図7】 課金レコードの詳細を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW
Claims (22)
- 【請求項1】 高機能ネットワークを利用する電話ネットワークの通話料金
に影響するイベントを、サービス切換点(SSP)とサービス制御点(SCP)
との間で報告する方法であって; 前記サービス制御点(SCP)が、通話料金を形成するかまたは少なくとも現
行の料金に基づく通話料金形成に関与するものであって; 前記通話料金形成が、通話状態を表す少なくとも1つの属性および/または少
なくとも1つの通話に関係する資源、サービスおよび/または補充サービスに基
づいており; 前記サービス制御点(SCP)が、前記サービス切換点(SSP)によって通
知される前記少なくとも1つの属性の初期値に基づいて料金監視の開始時に通話
料金を形成し; 通話の間に、前記サービス切換点(SSP)が前記サービス制御点(SCP)
に、前記少なくとも1つの属性が変わり得る該通話に関連するイベントを少なく
とも報告し; 前記サービス切換点(SSP)からの報告に応答して、前記サービス制御点(
SCP)が現行の通話料金を再形成する; ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 前記サービス切換点(SSP)が、前記サービス制御点(S
CP)から要求されることなく、少なくともイベントの幾つかを報告することを
特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記サービス制御点(SCP)が、前記サービス切換点(S
SP)に該サービス切換点が報告すべきイベントを通知することを特徴とする請
求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 制御関係の存在しない接続が、前記サービス切換点(SSP
)と前記サービス制御点(SCP)との間に確立され; 前記制御関係の存在しない接続に基づく前記イベントが、前記サービス切換点
(SSP)によって報告される; ことを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項5】 前記サービス切換点(SSP)が、前記通話に割り当てられ
た資源および/または資源変更を、前記サービス制御点(SCP)に報告するこ
とを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項6】 前記資源が、伝送接続品質および/またはデータ速度を含ん
でいることを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記サービス切換点(SSP)が、前記サービス制御点(S
CP)に高機能ネットワーク活性化メッセージ(5−6)の中で前記資源の初期
状態を通知することを特徴とする請求項5または6に記載の方法。 - 【請求項8】 前記サービス切換点(SSP)が、対応するイベントおよび
/または資源変更が起きる時間(t2−t5)を各々含む報告メッセージ(5−
12、5−14、5−16)の中で、前記イベントを報告することを特徴とする
前記請求項のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項9】 前記通話料金の変化が、補充サービス活性化、通話切断、通
話再確立、データ速度変化、移動局による物影領域進入および復帰、および時間
に基づく料金変化のうちの少なくとも1つに基づいていることを特徴とする前記
請求項のいずれ1項に記載の方法。 - 【請求項10】 前記サービス制御点(SCP)が、前記要求を、要求通知
課金メッセージの中で送ることを特徴とする、請求項3から9に記載の方法。 - 【請求項11】 前記サービス切換点(SSP)が、前記イベントを、イベ
ント通知課金メッセージの中で報告することを特徴とする前記請求項のいずれか
1項に記載の方法。 - 【請求項12】 高機能ネットワークサービス切換点(SSP)を含む移動
体通信システムが好ましく、移動体通信サービス切換センター(MSC)を含む
ネットワーク要素を備えている移動体通信システムの移動局(MS)に前払い通
話を提供する方法であって、当該移動局の加入者が課金される通話に関連して、 前払い通話時間の残り時間を示すデータ要素を、前記移動局(MS)またはそ
の加入者の識別子に基づいて格納し;前記移動局またはそのユーザの識別子を前
記通話の開始時に決定し、かつ前記データ要素の初期値を前記識別子に基づいて
設定し;かつ前記データ要素の値が前記通話の間に所定の2変化速度の少なくと
も1つによって減少し; 前記制御点(SCP)が、前記切換点(SSP)へ指令メッセージ(4−2、
5−7)の中で、通話料金形成に影響しかつ前記切換点(SSP)から前記制御
点(SCP)へ報告メッセージの中で報告されるべきイベントを通知し; 前記切換点(SSP)が、報告メッセージ(4−6;5−12)の中で前記各
イベントおよび当該イベントの時間(t2−t4)に関するデータを送信し、必
要な場合には、前記切換点(SSP)が、個々の指令メッセージなしに多数の報
告メッセージ(4−8,4−10;5−14,5−16)を送信し;かつ、 各報告メッセージに応答して、前記制御点(SCP)が、前記データ要素の所
定の変化速度を調節する; ことを特徴とする方法。 - 【請求項13】 高機能ネットワークサ−ビスを利用する電話ネットワーク
において、サービス切換点(SSP)とサービス制御点(SCP)との間でイベ
ントを報告する方法であって、該方法では通話が状態モデルによってモデル化さ
れ、かつ前記サービス制御点(SCP)が、前記サービス切換点(SSP)に指
令メッセージ(4−2、5−7)の中で、前記切換点(SSP)が前記制御点(
SCP)に報告メッセージの中で報告するべきイベントを通知するものであって
; 高機能ネットワークサービスの起動に関連して、前記切換点(SSP)が前記
制御点(SCP)に通話課金に影響する属性を通知し、該属性が、 前記通話に割り当てられる資源、好もしくは無線チャンネル数、モデムおよ
び/またはコードのような通話回線および/またはアダプタを含んでおり; 通話関連補充サービス;および 「保留」や「物影領域」といった前記通話に対応する状態モデル部の状態; とを特徴とする方法。 - 【請求項14】 前記サービス制御点(SCP)が、前記サービス切換点(
SSP)に、これが列挙した前記属性に生じる値の変化を報告するよう要求する
ことを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 前記属性値が変化する時に、必要な場合には前記切換点(
SSP)が、前記制御点(SCP)からの個別の要求なしに多数の報告メッセー
ジ(4−8,4−10、5−14,5−16)を送信することを特徴とする請求
項14に記載の方法。 - 【請求項16】 前記属性値が変化する時に、前記切換点(SSP)が、自
身が送付した前記報告メッセージ(4−6;5−12)にタイム・スタンプを付
与し、該タイム・スタンプが好もしくは前記切換点(SSP)のクロックに基づ
くものであることを特徴とする請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 制御関係の存在しない接続が、前記切換点(SSP)と前
記制御点(SCP)との間に確立されることを特徴とする請求項16に記載の方
法。 - 【請求項18】 前記制御点(SCP)が、前記切換点(SSP)に前記制
御関係の存在しない接続に関する、 通話切断; 課金レコードまたはその一部を送信することの要求; 課金メッセージまたはAOCパラメータを送信することの要求;または 演算子間の課金カウンタの更新要求; コマンドのうちの少なくとも1つを与えることを特徴とする請求項17に記載の
方法。 - 【請求項19】 現行の料金に基づいて通話料金を形成するかまたは少なく
とも通話料金形成に関与するよう構成された高機能ネットワークサービス制御点
(SCP)であって、該サービス制御点(SCP)が、 前記通話料金を、少なくとも1つの通話に関係する資源、サービスおよび/ま
たは補充サービスを表す、少なくとも1つの属性に基づいて形成し; 料金監視の開始時に前記サービス切換点(SSP)によって報告される少なく
とも1つの前記属性の初期値に基づいて前記通話料金の初期値を形成し; 前記通話の間に、少なくとも1つの前記属性が変化する前記通話に関するイベ
ントの情報を受信し; 前記情報項目の受信に応答して現行の通話料金を再形成する; よう構成されたことを特徴とする方法。 - 【請求項20】 高機能ネットワークサービス切換点(SSP)を含む移動
体通信システムの移動体サービスが好ましい、ネットワーク要素であって、該ネ
ットワーク要素は、高機能ネットワーク制御点(SCP)に通話料金形成に影響
を与えるイベントを報告しかつ少なくとも1つの通話関連資源、サービスおよび
/または補充サービスを特徴づける少なくとも1つの属性に基づく通話料金形成
に最低限関係するように構成されるものであって、前記報告に関して、前記情報
項目の送信が、前記サービス制御点(SCP)からの個別の要求を必要とせず、
前記少なくとも1つの属性が変化する通話関連イベントに基づいて前記サービス
制御点(SCP)に情報(4−6、4−8、4−10;5−12、5−14、5
−16)を送信するよう構成されていることを特徴とするネットワーク要素。 - 【請求項21】 料金形成に影響を与え、通話の間に、サービス切換点によ
りサービス制御点(SCP)に繰り返して報告されるイベントを、高機能ネット
ワークサービス切換点(SSP)に通知するための要求通知課金メッセージの利
用方法。 - 【請求項22】 料金形成に影響を与え、サービス切換点(SSP)が遭遇
する反復イベントを高機能ネットワークサービス制御点(SCP)に通知するた
めのイベント通知課金メッセージの利用方法。
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