JP2002526824A - ソフトウェアメモのための表示制御 - Google Patents
ソフトウェアメモのための表示制御Info
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/0485—Scrolling or panning
- G06F3/04855—Interaction with scrollbars
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- G06F2203/00—Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
- G06F2203/048—Indexing scheme relating to G06F3/048
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
ディスプレイ上でのメモの内容の表示を制御する方法が、ユーザによるメモ内容の編集を容易にする。コンピュータのユーザが、特にメモ内容が表示部分を越えて延びる時に、メモ内容の様々な部分を迅速かつ容易に目視することが可能である。ユーザは、内容範囲バーに沿った所望の位置で単にクリックすることによってメモの様々な部分に容易にアクセスすることが可能である。内容範囲バーに、メモ内容の最初から最後までの位置決めを表示させることが可能である。現在ビューバーが、メモ内容の現在表示部分の位置を表示する。ユーザは、メモ内容の別の位置を表示するために現在ビューバーをドラッグすることが可能である。カーソルインジケータを、内容範囲バーに対して相対的に表示することが可能である。カーソルインジケータを選択することによって、編集カーソルを含むメモ内容の一部分が表示される。ユーザが例えばカット、コピーまたは書式付け操作のためにテキストの一部分をマークする場合には、選択内容インジケータも、内容範囲バーに対して相対的に表示されることが可能である。選択内容インジケータを、内容範囲バーに対して相対的なメモ内容の選択部分の範囲と位置を示すようにサイズ変更することが可能である。
Description
【0001】 技術分野 本発明は、ソフトウェアメモ(software note)の作成と編集とに関し、特に
ディスプレイ上でのソフトウェアメモの表示を制御する方法に関する。
ディスプレイ上でのソフトウェアメモの表示を制御する方法に関する。
【0002】 背景 粘着剤付きのメモ用紙が、職場と家庭の両方のあらゆる所で使用されるように
なっている。例えば、ポストイット(登録商標)メモ用紙が、後で参照するため
の情報を迅速にメモする便利な手段を提供する。ユーザは、文書に注釈を付け、
備忘録メモを提供し、電話での会話内容を記録し、または、連絡情報を管理する
ために、ポストイットメモ用紙を使用することが多い。ポストイットメモ用紙を
、文書、机の表面、電話機等のような様々な表面に貼り付けることが可能である
。このメモ用紙を特定の表面に再度貼り付けることも、別の表面に貼り付けるた
めに剥がすことも容易である。さらに、ユーザは必要に応じてこのメモ用紙を容
易に編集することが可能である。
なっている。例えば、ポストイット(登録商標)メモ用紙が、後で参照するため
の情報を迅速にメモする便利な手段を提供する。ユーザは、文書に注釈を付け、
備忘録メモを提供し、電話での会話内容を記録し、または、連絡情報を管理する
ために、ポストイットメモ用紙を使用することが多い。ポストイットメモ用紙を
、文書、机の表面、電話機等のような様々な表面に貼り付けることが可能である
。このメモ用紙を特定の表面に再度貼り付けることも、別の表面に貼り付けるた
めに剥がすことも容易である。さらに、ユーザは必要に応じてこのメモ用紙を容
易に編集することが可能である。
【0003】 メモ用紙は、コンピュータユーザに特に有用であるはずである。コンピュータ
ユーザは、一般的に様々な文書を作成し編集するためにコンピュータを使用する
。多くの場合、文書の注釈であることが望ましい。さらに、コンピュータユーザ
は一日中様々な電子メールメッセージと電話連絡を受け取ることが普通である。
こうした状況では、コンピュータユーザは、後で必要となるであろう情報を迅速
に記録するためにメモ用紙を頼りにすることが多い。コンピュータユーザにとっ
てポストイットメモ用紙は極めて便利である。しかし、手作業で紙のメモを作成
することよりも、コンピュータ上でソフトウェアメモを作成することの方がより
一層便利であるはずである。
ユーザは、一般的に様々な文書を作成し編集するためにコンピュータを使用する
。多くの場合、文書の注釈であることが望ましい。さらに、コンピュータユーザ
は一日中様々な電子メールメッセージと電話連絡を受け取ることが普通である。
こうした状況では、コンピュータユーザは、後で必要となるであろう情報を迅速
に記録するためにメモ用紙を頼りにすることが多い。コンピュータユーザにとっ
てポストイットメモ用紙は極めて便利である。しかし、手作業で紙のメモを作成
することよりも、コンピュータ上でソフトウェアメモを作成することの方がより
一層便利であるはずである。
【0004】 コンピュータユーザが作成するメモは、例えば、そのユーザがコンピュータの
ディスプレイ上で編集または再検討している1つまたは複数の文書の内容に関係
することがある。この場合には、メモを文書に関連付け、その文書とメモを一緒
にコンピュータの記憶装置に記憶することがより一層便利だろう。あるいは、お
そらくは可聴警報と組み合わせて、メモをコンピュータのデスクトップ上に置け
ば、このメモはユーザにとってより一層目に付く備忘録メモとして機能するだろ
う。さらに、ソフトウェアメモを作成することによって、そのメモの内容を文書
の中に組み込んだり別のユーザに伝達したりするために後で行う操作が容易にな
るはずである。
ディスプレイ上で編集または再検討している1つまたは複数の文書の内容に関係
することがある。この場合には、メモを文書に関連付け、その文書とメモを一緒
にコンピュータの記憶装置に記憶することがより一層便利だろう。あるいは、お
そらくは可聴警報と組み合わせて、メモをコンピュータのデスクトップ上に置け
ば、このメモはユーザにとってより一層目に付く備忘録メモとして機能するだろ
う。さらに、ソフトウェアメモを作成することによって、そのメモの内容を文書
の中に組み込んだり別のユーザに伝達したりするために後で行う操作が容易にな
るはずである。
【0005】 ソフトウェアメモを作成するためのアプリケーションプログラムは存在する。
例えば、Minnesota Mining and Manufacturing Company(3M)(St Paul、Min
nesota)(会社名)が販売するポストイット ソフトウエア ノーツ(商品名) が、複数の文書間でコンピュータデスクトップを介してユーザがソフトウェア
メモを作成し、編集し、削除し、移動し、保存することを可能にする。ソフトウ
ェアメモの内容を、キーボードによって、または、文書の一部分をコピーするこ
とによって、テキスト形式で入力することが可能である。さらに、様々なグラフ
ィックオブジェクトと他のマルチメディアオブジェクトを、ソフトウェアメモに
関連付けることが可能である。それぞれの場合に、ソフトウェアメモに日付およ
び時刻スタンプを記録し、特定の文書またはイベントに関連付けることが可能で
ある。
例えば、Minnesota Mining and Manufacturing Company(3M)(St Paul、Min
nesota)(会社名)が販売するポストイット ソフトウエア ノーツ(商品名) が、複数の文書間でコンピュータデスクトップを介してユーザがソフトウェア
メモを作成し、編集し、削除し、移動し、保存することを可能にする。ソフトウ
ェアメモの内容を、キーボードによって、または、文書の一部分をコピーするこ
とによって、テキスト形式で入力することが可能である。さらに、様々なグラフ
ィックオブジェクトと他のマルチメディアオブジェクトを、ソフトウェアメモに
関連付けることが可能である。それぞれの場合に、ソフトウェアメモに日付およ
び時刻スタンプを記録し、特定の文書またはイベントに関連付けることが可能で
ある。
【0006】 メモ用紙は、そのメモ用紙のサイズによって決定された有限の内容領域を有す
る。ユーザがメモ用紙いっぱいに書き込んでしまえば、残りの内容は別の新たな
メモ用紙に書き込まなければならない。これとは対照的に、ソフトウェアメモは
、コンピュータのディスプレイ上に表示されるメモの境界を著しく越えて延びる
内容領域を提供することが可能である。特にソフトウェアメモは、特定のサイズ
を有するメモの形でコンピュータディスプレイ上に表示されることが可能である
。しかし、追加の内容を示すために、通常このソフトウェアメモのサイズを拡大
することが可能である。さらに、ユーザは、通常コンピュータメモの目視可能な
境界を越える内容を入力することが可能である。したがって、ソフトウェアメモ
は単一のメモ用紙よりも大きな容量を有することが可能であるが、内容が長い場
合には閲覧がメモ用紙の場合よりも困難である可能性がある。
る。ユーザがメモ用紙いっぱいに書き込んでしまえば、残りの内容は別の新たな
メモ用紙に書き込まなければならない。これとは対照的に、ソフトウェアメモは
、コンピュータのディスプレイ上に表示されるメモの境界を著しく越えて延びる
内容領域を提供することが可能である。特にソフトウェアメモは、特定のサイズ
を有するメモの形でコンピュータディスプレイ上に表示されることが可能である
。しかし、追加の内容を示すために、通常このソフトウェアメモのサイズを拡大
することが可能である。さらに、ユーザは、通常コンピュータメモの目視可能な
境界を越える内容を入力することが可能である。したがって、ソフトウェアメモ
は単一のメモ用紙よりも大きな容量を有することが可能であるが、内容が長い場
合には閲覧がメモ用紙の場合よりも困難である可能性がある。
【0007】 概要 本発明は、ディスプレイ上へのソフトウェアメモの内容の表示を制御する方法
と、コンピュータによる実行時にコンピュータが当該方法を行うように構成され
ているコンピュータ読取り可能なプログラムコードによって符号化された製品に
関する。この方法は、特にソフトウェアメモに対して有用であるが、他のソフト
ウェア内容コンテナ(Software content container)にも適用可能である。
と、コンピュータによる実行時にコンピュータが当該方法を行うように構成され
ているコンピュータ読取り可能なプログラムコードによって符号化された製品に
関する。この方法は、特にソフトウェアメモに対して有用であるが、他のソフト
ウェア内容コンテナ(Software content container)にも適用可能である。
【0008】 この方法は、ユーザによるコンピュータディスプレイ上に表示されたソフトウ
ェアメモの内容の編集および再検討を容易にする。この方法は、特にソフトウェ
アメモの内容がその表示部分を越えて広がる時に、そのソフトウェアメモの内容
の様々な部分をコンピュータのユーザが迅速かつ容易に目視することを可能にす
る。実際本発明は、幾つかの実施態様において、ソフトウェアメモの内容の特定
部分に直接アクセスすることを可能にする。このようにして、ソフトウェアメモ
の作成および編集における仕事の流れがより一層効率的になる。
ェアメモの内容の編集および再検討を容易にする。この方法は、特にソフトウェ
アメモの内容がその表示部分を越えて広がる時に、そのソフトウェアメモの内容
の様々な部分をコンピュータのユーザが迅速かつ容易に目視することを可能にす
る。実際本発明は、幾つかの実施態様において、ソフトウェアメモの内容の特定
部分に直接アクセスすることを可能にする。このようにして、ソフトウェアメモ
の作成および編集における仕事の流れがより一層効率的になる。
【0009】 この方法は、ソフトウェアメモの様々な部分に対するアクセスを容易にするた
めに、内容範囲バー(content extent bar)を使用することが可能である。この
内容範囲バーは、現時点で表示されている領域の外側の部分を含む、最初から最
後までのメモの内容の範囲を表している。ユーザは、内容範囲バー上の位置を指
定することが可能である。この指定された位置は、メモ内容における対応位置を
表している。これに応答して、この対応位置の付近に位置しているメモ内容の別
の部分を表示することが可能である。このようにして、ユーザはメモ内容の指定
部分に直接アクセスする。
めに、内容範囲バー(content extent bar)を使用することが可能である。この
内容範囲バーは、現時点で表示されている領域の外側の部分を含む、最初から最
後までのメモの内容の範囲を表している。ユーザは、内容範囲バー上の位置を指
定することが可能である。この指定された位置は、メモ内容における対応位置を
表している。これに応答して、この対応位置の付近に位置しているメモ内容の別
の部分を表示することが可能である。このようにして、ユーザはメモ内容の指定
部分に直接アクセスする。
【0010】 内容範囲バーを、垂直方向と水平方向のどちらにも延びるように表示すること
が可能である。内容範囲バー上で指定されたメモ内容の別の部分を表示する動作
は、どちらの場合にも、メモ内容のこの別の部分に垂直方向に移動することを含
んでもよい。したがって、内容範囲バーは、必ずしも垂直方向または水平方向の
位置を示してはおらず、むしろメモ内容の始端から終端までの範囲内の位置を示
している。
が可能である。内容範囲バー上で指定されたメモ内容の別の部分を表示する動作
は、どちらの場合にも、メモ内容のこの別の部分に垂直方向に移動することを含
んでもよい。したがって、内容範囲バーは、必ずしも垂直方向または水平方向の
位置を示してはおらず、むしろメモ内容の始端から終端までの範囲内の位置を示
している。
【0011】 現在ビューバー(current view bar)は、メモ内容の現在の表示部分の位置を
示すために内容範囲バーに対して相対的に表示することが可能である。現在ビュ
ーバーは、メモ内容の別部分の表示時に内容範囲バーに対して相対的に移動させ
られ、それによって内容範囲全体の中のその別の部分の現在位置を表示する。 さらに、現在ビューバーの移動を指定するユーザ入力に応答して、メモの内容
の別部分を移動後の現在ビューバーの位置に基づいて表示することが可能である
。言い換えると、ユーザは内容範囲バーに対して相対的に現在ビューバーをドラ
ッグし、それによって内容範囲全体におけるメモ内容の別部分の表示を指定する
ことが可能である。
示すために内容範囲バーに対して相対的に表示することが可能である。現在ビュ
ーバーは、メモ内容の別部分の表示時に内容範囲バーに対して相対的に移動させ
られ、それによって内容範囲全体の中のその別の部分の現在位置を表示する。 さらに、現在ビューバーの移動を指定するユーザ入力に応答して、メモの内容
の別部分を移動後の現在ビューバーの位置に基づいて表示することが可能である
。言い換えると、ユーザは内容範囲バーに対して相対的に現在ビューバーをドラ
ッグし、それによって内容範囲全体におけるメモ内容の別部分の表示を指定する
ことが可能である。
【0012】 ユーザのテキスト内容中への編集カーソルの配置を援助するために、本発明の
方法は、内容範囲全体中の編集カーソルの位置を表示するために内容範囲バーに
対して相対的にカーソルインジケータを表示することを含むことが可能である。
カーソルインジケータを選択するユーザ入力に応答して、編集カーソルを含むメ
モ内容部分が表示される。この特徴は、テキスト入力のために編集カーソルを配
置する際の時間を節約し、やはりメモ内容の所望の部分に対する直接アクセスを
可能にする。
方法は、内容範囲全体中の編集カーソルの位置を表示するために内容範囲バーに
対して相対的にカーソルインジケータを表示することを含むことが可能である。
カーソルインジケータを選択するユーザ入力に応答して、編集カーソルを含むメ
モ内容部分が表示される。この特徴は、テキスト入力のために編集カーソルを配
置する際の時間を節約し、やはりメモ内容の所望の部分に対する直接アクセスを
可能にする。
【0013】 ユーザが、例えばカット、コピーまたは書式付け操作のためにテキストの一部
分をマークする時には、選択内容インジケータを内容範囲バーに対して相対的に
表示することも可能である。この場合には、選択内容インジケータは、内容範囲
全体中におけるメモ内容の選択部分の位置を表示する。メモの内容の別部分を選
択するユーザ入力に応答して、別の選択部分の位置を表示するように選択内容イ
ンジケータを移動させることが可能である。さらに、内容範囲全体に対して相対
的にメモ内容の選択部分の長さを表示するために、選択内容インジケータのサイ
ズ変更することも可能である。
分をマークする時には、選択内容インジケータを内容範囲バーに対して相対的に
表示することも可能である。この場合には、選択内容インジケータは、内容範囲
全体中におけるメモ内容の選択部分の位置を表示する。メモの内容の別部分を選
択するユーザ入力に応答して、別の選択部分の位置を表示するように選択内容イ
ンジケータを移動させることが可能である。さらに、内容範囲全体に対して相対
的にメモ内容の選択部分の長さを表示するために、選択内容インジケータのサイ
ズ変更することも可能である。
【0014】 その一実施態様において、本発明はディスプレイ上のメモの内容表示を制御す
る方法を提供し、この方法はメモ内容の一部分を表示すること、メモ内容の範囲
を表す内容範囲バーを表示すること、メモ内容内の対応位置を表している特定の
位置を内容範囲バー上で指定するユーザ入力を処理すること、およびその対応位
置の付近におけるメモ内容の別の部分を表示することを含む。
る方法を提供し、この方法はメモ内容の一部分を表示すること、メモ内容の範囲
を表す内容範囲バーを表示すること、メモ内容内の対応位置を表している特定の
位置を内容範囲バー上で指定するユーザ入力を処理すること、およびその対応位
置の付近におけるメモ内容の別の部分を表示することを含む。
【0015】 別の実施態様では、本発明はディスプレイ上のメモの内容表示を制御する方法
を提供し、この方法はメモ内容の一部分を表示すること、メモ内容の範囲を表す
内容範囲バーを表示すること、および内容範囲中の編集カーソルの位置を示すた
めに内容範囲バーに対して相対的にカーソルインジケータを表示することを含む
。
を提供し、この方法はメモ内容の一部分を表示すること、メモ内容の範囲を表す
内容範囲バーを表示すること、および内容範囲中の編集カーソルの位置を示すた
めに内容範囲バーに対して相対的にカーソルインジケータを表示することを含む
。
【0016】 さらに別の実施態様では、本発明はディスプレイ上のメモの内容表示を制御す
る方法を提供し、この方法は、メモ内容の一部分を表示すること、メモ内容の範
囲を表す内容範囲バーを表示すること、および内容範囲中のメモ内容の選択部分
の位置を示すために内容範囲バーに対して相対的に選択内容インジケータを表示
することを含む。
る方法を提供し、この方法は、メモ内容の一部分を表示すること、メモ内容の範
囲を表す内容範囲バーを表示すること、および内容範囲中のメモ内容の選択部分
の位置を示すために内容範囲バーに対して相対的に選択内容インジケータを表示
することを含む。
【0017】 さらに別の実施態様では、本発明はコンピュータディスプレイ上に示されるメ
モの表示を制御する方法を提供し、この方法は、メモの内容の一部分を表示する
こと、表示されているメモの内容の範囲を表示する水平方向の内容範囲バーをコ
ンピュータディスプレイ上に表示すること、内容範囲内のメモ内容の現在表示部
分の位置を表示するために内容範囲バーに対して相対的に移動可能な現在ビュー
バーを表示すること、内容範囲内の編集カーソルの位置を表示するために内容範
囲バーに対して相対的に移動可能なカーソルインジケータを表示すること、内容
範囲内のメモ内容の選択部分の位置とサイズを表示するために内容範囲バーに対
して相対的に移動可能でかつサイズ変更可能な選択内容インジケータを表示する
こと、表示すべきメモ内容の別の部分を指定するユーザ入力を処理すること、メ
モ内容内の別の部分へ垂直方向に移動することによってメモ内容の別の部分を表
示すること、および内容範囲内のメモ内容の別の部分の位置を表示するために内
容範囲バーに対して相対的に現在ビューバーを移動させることを含む。
モの表示を制御する方法を提供し、この方法は、メモの内容の一部分を表示する
こと、表示されているメモの内容の範囲を表示する水平方向の内容範囲バーをコ
ンピュータディスプレイ上に表示すること、内容範囲内のメモ内容の現在表示部
分の位置を表示するために内容範囲バーに対して相対的に移動可能な現在ビュー
バーを表示すること、内容範囲内の編集カーソルの位置を表示するために内容範
囲バーに対して相対的に移動可能なカーソルインジケータを表示すること、内容
範囲内のメモ内容の選択部分の位置とサイズを表示するために内容範囲バーに対
して相対的に移動可能でかつサイズ変更可能な選択内容インジケータを表示する
こと、表示すべきメモ内容の別の部分を指定するユーザ入力を処理すること、メ
モ内容内の別の部分へ垂直方向に移動することによってメモ内容の別の部分を表
示すること、および内容範囲内のメモ内容の別の部分の位置を表示するために内
容範囲バーに対して相対的に現在ビューバーを移動させることを含む。
【0018】 他の実施態様では、本発明はコンピュータによる実行時にそのコンピュータが
上述の方法の実施態様のいずれかに従ってディスプレイ上のメモの内容表示を制
御するように構成されている、コンピュータ読取り可能なプログラムコードで符
号化されている製品を提供する。 本発明の1つまたは複数の実施態様を添付図面と下記の説明とによって詳細に
説明する。本発明の他の特徴と目的と利点が、この説明および添付図面と、特許
請求項とから明らかになるだろう。
上述の方法の実施態様のいずれかに従ってディスプレイ上のメモの内容表示を制
御するように構成されている、コンピュータ読取り可能なプログラムコードで符
号化されている製品を提供する。 本発明の1つまたは複数の実施態様を添付図面と下記の説明とによって詳細に
説明する。本発明の他の特徴と目的と利点が、この説明および添付図面と、特許
請求項とから明らかになるだろう。
【0019】 詳細な説明 図1は、ソフトウェアメモアプリケーションの実現のための典型的なコンピュ
ータシステム10の機能ブロック図である。図1に示すように、システム10は
、プロセッサ12、記憶装置14、入力装置16、およびディスプレイ装置18
を含むかもしれない。プロセッサ12は、PC、Macintosh(商品名)またはワー
クステーションのような汎用コンピュータに組み込まれている中央処理装置(C
PU)の形態をとってもよい。記憶装置14は、オペレーティングシステムコー
ドおよびアプリケーションプログラムコードを含むプロセッサ12による実行の
ためのプログラムコードを記憶し、一般的にプロセッサ12によってアクセスさ
れるランダムアクセスメモリ(RAM)と組み合わされたハードディスク装置ま
たは取外し可能メディア装置を表している。入力装置16は、キーボードやマウ
ス等のようなユーザ入力を入力するための入力媒体を含む。ディスプレイ装置1
8は、CRTまたはフラットパネルモニタのような画像出力を提供する可視スク
リーンを含む。プロセッサ12は、1つまたは複数の入力/出力コントローラ(
図1には示していない)を経由して、入力装置16、ディスプレイ装置18およ
びプリンタ20と通信する。
ータシステム10の機能ブロック図である。図1に示すように、システム10は
、プロセッサ12、記憶装置14、入力装置16、およびディスプレイ装置18
を含むかもしれない。プロセッサ12は、PC、Macintosh(商品名)またはワー
クステーションのような汎用コンピュータに組み込まれている中央処理装置(C
PU)の形態をとってもよい。記憶装置14は、オペレーティングシステムコー
ドおよびアプリケーションプログラムコードを含むプロセッサ12による実行の
ためのプログラムコードを記憶し、一般的にプロセッサ12によってアクセスさ
れるランダムアクセスメモリ(RAM)と組み合わされたハードディスク装置ま
たは取外し可能メディア装置を表している。入力装置16は、キーボードやマウ
ス等のようなユーザ入力を入力するための入力媒体を含む。ディスプレイ装置1
8は、CRTまたはフラットパネルモニタのような画像出力を提供する可視スク
リーンを含む。プロセッサ12は、1つまたは複数の入力/出力コントローラ(
図1には示していない)を経由して、入力装置16、ディスプレイ装置18およ
びプリンタ20と通信する。
【0020】 記憶装置14は、コンピュータのデスクトップ上のソフトウェアメモの作成を
容易にするように構成されているアプリケーションプログラムコードを記憶する
。ソフトウェアメモの内容は、例えばキーボードを使用したテキストの入力によ
って、またはカットアンドペースト操作によって入力装置16を介して入力する
ことが可能である。広範囲の様々なテキスト形式および図形オブジェクトをソフ
トウェアメモに組み込むことが可能である。ソフトウェアメモを、特定の書類ま
たはコンピュータデスクトップに貼り付けることが可能である。さらに、必要に
応じてソフトウェアメモに日付および時刻スタンプを記録し、警報と関連付ける
ことも可能である。ソフトウェアメモアプリケーションの典型例が、Minnesota
Mining and Manufacturing Company(3M)(St.Paul, Minnesota)が販売す
るポストイット ソフトウエア ノーツ 1.5版である。アプリケーションプ
ログラムコードは、上述のポストイット ソフトウエア ノーツ 版と本質的に
同一であるかもしれない。しかし、本発明によって、このアプリケーションプロ
グラムコードは、さらに、ディスプレイ装置18上で目視可能なメモの一部分を
越えてそのメモ内容が延びる時に、ディスプレイ装置上のメモ内容の表示を制御
する方法を実行するために構成されている。
容易にするように構成されているアプリケーションプログラムコードを記憶する
。ソフトウェアメモの内容は、例えばキーボードを使用したテキストの入力によ
って、またはカットアンドペースト操作によって入力装置16を介して入力する
ことが可能である。広範囲の様々なテキスト形式および図形オブジェクトをソフ
トウェアメモに組み込むことが可能である。ソフトウェアメモを、特定の書類ま
たはコンピュータデスクトップに貼り付けることが可能である。さらに、必要に
応じてソフトウェアメモに日付および時刻スタンプを記録し、警報と関連付ける
ことも可能である。ソフトウェアメモアプリケーションの典型例が、Minnesota
Mining and Manufacturing Company(3M)(St.Paul, Minnesota)が販売す
るポストイット ソフトウエア ノーツ 1.5版である。アプリケーションプ
ログラムコードは、上述のポストイット ソフトウエア ノーツ 版と本質的に
同一であるかもしれない。しかし、本発明によって、このアプリケーションプロ
グラムコードは、さらに、ディスプレイ装置18上で目視可能なメモの一部分を
越えてそのメモ内容が延びる時に、ディスプレイ装置上のメモ内容の表示を制御
する方法を実行するために構成されている。
【0021】 このアプリケーションプログラムコードを製品として実現し、その実行時にシ
ステム10がディスプレイ上のメモ内容の表示を制御する方法を行うように構成
することが可能である。このアプリケーションプログラムコードを、例えばハー
ドディスクに格納し、必要に応じてプロセッサ12による実行のためにRAMに
アップロードすることが可能である。あるいは、このアプリケーションプログラ
ムコードを、例えばCD−ROM、DVD−ROM、光磁気ディスク、位相変化
ディスク、磁気テープ、取外し可能ハードディスク、または、フロッピー(登録 商標)ディスクのような様々な取外し可能な記憶媒体のいずれかに記憶し、実行 のためにRAMにアップロードすることが可能である。一般的に、このアプリケ ーションプログラムコードの実行時には、プロセッサ12は、入力装置16から 受け取ったユーザ入力を処理して、ユーザに対話形出力を提供するためにディス プレイ装置18を駆動する。このプログラムコードを使用して、ユーザは、ディ スプレイ装置18上に表示される複数の書類間でコンピュータデスクトップを介 してソフトウェアメモを作成し、編集し、削除し、移動し、保存することが可能 である。
ステム10がディスプレイ上のメモ内容の表示を制御する方法を行うように構成
することが可能である。このアプリケーションプログラムコードを、例えばハー
ドディスクに格納し、必要に応じてプロセッサ12による実行のためにRAMに
アップロードすることが可能である。あるいは、このアプリケーションプログラ
ムコードを、例えばCD−ROM、DVD−ROM、光磁気ディスク、位相変化
ディスク、磁気テープ、取外し可能ハードディスク、または、フロッピー(登録 商標)ディスクのような様々な取外し可能な記憶媒体のいずれかに記憶し、実行 のためにRAMにアップロードすることが可能である。一般的に、このアプリケ ーションプログラムコードの実行時には、プロセッサ12は、入力装置16から 受け取ったユーザ入力を処理して、ユーザに対話形出力を提供するためにディス プレイ装置18を駆動する。このプログラムコードを使用して、ユーザは、ディ スプレイ装置18上に表示される複数の書類間でコンピュータデスクトップを介 してソフトウェアメモを作成し、編集し、削除し、移動し、保存することが可能 である。
【0022】 図2は、内容範囲バーと現在ビューバーの着想を示すソフトウェアメモ20の
説明図である。図2に示すように、ソフトウェアメモ20はテキストおよび図形
オブジェクトの少なくとも一方の入力用のメモ内容領域22を含む。さらに、ソ
フトウェアメモ20は、コマンドボタン26を有するコマンドバー24を含んで
もよい。ユーザがマウスまたは他のポインティングデバイスでコマンドボタン2
6上をクリックすると、例えばプリント、送信、色、フォント等のコマンドのプ
ルダウンメニューがディスプレイ装置18上に表示される。さらに、ユーザは、
コマンドバー24上をクリックし、メモを別の場所にドラッグすることによって
、ソフトウェアメモ20を移動させることが可能である。これらの点に関しては
、ソフトウェアメモ20は、ポストイット ソフトウエア ノーツ 1.5版に
大略一致している。
説明図である。図2に示すように、ソフトウェアメモ20はテキストおよび図形
オブジェクトの少なくとも一方の入力用のメモ内容領域22を含む。さらに、ソ
フトウェアメモ20は、コマンドボタン26を有するコマンドバー24を含んで
もよい。ユーザがマウスまたは他のポインティングデバイスでコマンドボタン2
6上をクリックすると、例えばプリント、送信、色、フォント等のコマンドのプ
ルダウンメニューがディスプレイ装置18上に表示される。さらに、ユーザは、
コマンドバー24上をクリックし、メモを別の場所にドラッグすることによって
、ソフトウェアメモ20を移動させることが可能である。これらの点に関しては
、ソフトウェアメモ20は、ポストイット ソフトウエア ノーツ 1.5版に
大略一致している。
【0023】 しかし、プロセッサ12によって実行されるアプリケーションプログラムコー
ドは、ソフトウェアメモ20がさらに内容範囲バー30、現在ビューバー32、
並びにアップおよびダウン操作ボタン34および6のそれぞれを含むスクロール
バー領域28を含むように構成され得る。図2から明らかなように、ソフトウェ
アメモ20の内容は、ディスプレイ装置18上に示される目視可能な内容領域2
2を逸脱している。アプリケーションプログラムコードは、スクロールバー領域
28がノート20と共に永続的に表示されるように構成され得る。あるいは、ソ
フトウェアメモ20の内容が内容領域22を越えて延びるまでは、スクロールバ
ー領域28を隠しておくことも可能である。ソフトウェアメモ20を、例えばサ
イズ変更ハンドル38をドラッグすることによって、内容領域22の追加部分を
目視するためにサイズ変更することが可能である。しかし、スクロールバー領域
28は、メモのサイズ変更を行う必要なしにユーザによるソフトウェアメモ20
の内容の編集と再検討を容易にするために設計され得る。スクロールバー領域2
8によって、ユーザはメモ内容の他の部分を迅速かつ容易に目視することが可能
となり、仕事の流れをより効率的にする。
ドは、ソフトウェアメモ20がさらに内容範囲バー30、現在ビューバー32、
並びにアップおよびダウン操作ボタン34および6のそれぞれを含むスクロール
バー領域28を含むように構成され得る。図2から明らかなように、ソフトウェ
アメモ20の内容は、ディスプレイ装置18上に示される目視可能な内容領域2
2を逸脱している。アプリケーションプログラムコードは、スクロールバー領域
28がノート20と共に永続的に表示されるように構成され得る。あるいは、ソ
フトウェアメモ20の内容が内容領域22を越えて延びるまでは、スクロールバ
ー領域28を隠しておくことも可能である。ソフトウェアメモ20を、例えばサ
イズ変更ハンドル38をドラッグすることによって、内容領域22の追加部分を
目視するためにサイズ変更することが可能である。しかし、スクロールバー領域
28は、メモのサイズ変更を行う必要なしにユーザによるソフトウェアメモ20
の内容の編集と再検討を容易にするために設計され得る。スクロールバー領域2
8によって、ユーザはメモ内容の他の部分を迅速かつ容易に目視することが可能
となり、仕事の流れをより効率的にする。
【0024】 内容範囲バー30と現在ビューバー32は、ソフトウェアメモ20の他の部分
への容易なアクセスを提供する。特に、内容範囲バー30は、現時点で表示され
ている内容領域22の外側の部分を含む、メモ内容の最初から最後までの範囲を
表している。現在ビューバー32は、内容範囲バー30によって表現されている
内容範囲全体に対する相対的な内容領域22内の目視可能な内容の量に比例した
大きさである。さらに、現在ビューバー32は、内容領域22内で目視可能な内
容の位置に対応する、内容範囲バー30に沿った位置にある。したがって、メモ
内容が短ければ短いほど、現在ビューバー32は内容範囲バー30の大きな部分
を占めることになる。これに対して、メモ内容全体が長ければ長いほど、現在ビ
ューバー32は内容範囲バー30の小さな部分を占めることになる。
への容易なアクセスを提供する。特に、内容範囲バー30は、現時点で表示され
ている内容領域22の外側の部分を含む、メモ内容の最初から最後までの範囲を
表している。現在ビューバー32は、内容範囲バー30によって表現されている
内容範囲全体に対する相対的な内容領域22内の目視可能な内容の量に比例した
大きさである。さらに、現在ビューバー32は、内容領域22内で目視可能な内
容の位置に対応する、内容範囲バー30に沿った位置にある。したがって、メモ
内容が短ければ短いほど、現在ビューバー32は内容範囲バー30の大きな部分
を占めることになる。これに対して、メモ内容全体が長ければ長いほど、現在ビ
ューバー32は内容範囲バー30の小さな部分を占めることになる。
【0025】 図2をさらに参照すると、内容範囲バー30は単純な直線またはバーの形をと
ることが可能である。この直線またはバーは、所望に応じて実線でも破線でもあ
ってよい。内容範囲バー30に沿って移動または「スライド」するために現在ビ
ューバー32の表示が便利である。しかし、内容領域22内における目視可能な
メモ内容の相対的な位置をユーザに認識させることが可能ならば、現在ビューバ
ー32を別の形で表示することも可能である。例えば、現在ビューバー32を内
容範囲バー30の付近、すなわち、その上方または下方に表示することも可能で
ある。内容範囲バー30と同様に、現在ビューバー32は所望に応じて実線でも
破線でもあってよい。視認性を向上させるために、内容範囲バー30と現在ビュ
ーバー32とが互いに異なった色であることが望ましい。
ることが可能である。この直線またはバーは、所望に応じて実線でも破線でもあ
ってよい。内容範囲バー30に沿って移動または「スライド」するために現在ビ
ューバー32の表示が便利である。しかし、内容領域22内における目視可能な
メモ内容の相対的な位置をユーザに認識させることが可能ならば、現在ビューバ
ー32を別の形で表示することも可能である。例えば、現在ビューバー32を内
容範囲バー30の付近、すなわち、その上方または下方に表示することも可能で
ある。内容範囲バー30と同様に、現在ビューバー32は所望に応じて実線でも
破線でもあってよい。視認性を向上させるために、内容範囲バー30と現在ビュ
ーバー32とが互いに異なった色であることが望ましい。
【0026】 メモ内容の別の部分を表示するために、ユーザは内容範囲バー30に沿った位
置を指定するユーザ入力を入力することが可能である。例えば、ユーザはマウス
または他のポインティングデバイスによって内容範囲バー30に沿った位置の上
を単にクリックすることが可能である。これに応答して、プロセッサ12は、ユ
ーザが指定した位置に対応するメモ内容の別の部分をディスプレイ装置18に表
示する。このようにして、内容範囲バー30は、ユーザが1回のクリックでメモ
内容の別の部分に直接アクセスすることを可能にする。特に、単に内容を一定量
だけ前方または後方にスクロールすることとは対照的に、内容範囲バー30上の
クリックによって指定した位置にあるメモ内容部分の表示が可能になる。表示さ
れる内容は、その指定された位置が中央に来るように位置決めされ得る。言い換
えると、指定位置が内容領域22内のほぼ中程に位置するように、内容を表示す
ることが可能である。
置を指定するユーザ入力を入力することが可能である。例えば、ユーザはマウス
または他のポインティングデバイスによって内容範囲バー30に沿った位置の上
を単にクリックすることが可能である。これに応答して、プロセッサ12は、ユ
ーザが指定した位置に対応するメモ内容の別の部分をディスプレイ装置18に表
示する。このようにして、内容範囲バー30は、ユーザが1回のクリックでメモ
内容の別の部分に直接アクセスすることを可能にする。特に、単に内容を一定量
だけ前方または後方にスクロールすることとは対照的に、内容範囲バー30上の
クリックによって指定した位置にあるメモ内容部分の表示が可能になる。表示さ
れる内容は、その指定された位置が中央に来るように位置決めされ得る。言い換
えると、指定位置が内容領域22内のほぼ中程に位置するように、内容を表示す
ることが可能である。
【0027】 追加の内容が内容領域22内に表示されると、ディスプレイ装置18は、目視
可能な内容の位置に対応する位置に現在ビューバー32を移動する。しかしなが
ら、現在ビューバー32は目視可能な内容の位置を指定するだけでなく、追加の
内容を表示するための別の手段を提供する。特に、マウスまたは他のポインティ
ングデバイスを使用して、ユーザは簡単に内容範囲バー30に沿って現在ビュー
バー32を所望の位置にドラッグすることが可能である。これに応答して、プロ
セッサ12は、現在ビューバー32の新たな位置に対応する内容領域22内のメ
モ内容の別の位置をディスプレイ装置18に表示する。この場合には、表示され
る内容は、現在ビューバー32の中心点によって指定される位置が中央に来るよ
うに示され得る。
可能な内容の位置に対応する位置に現在ビューバー32を移動する。しかしなが
ら、現在ビューバー32は目視可能な内容の位置を指定するだけでなく、追加の
内容を表示するための別の手段を提供する。特に、マウスまたは他のポインティ
ングデバイスを使用して、ユーザは簡単に内容範囲バー30に沿って現在ビュー
バー32を所望の位置にドラッグすることが可能である。これに応答して、プロ
セッサ12は、現在ビューバー32の新たな位置に対応する内容領域22内のメ
モ内容の別の位置をディスプレイ装置18に表示する。この場合には、表示され
る内容は、現在ビューバー32の中心点によって指定される位置が中央に来るよ
うに示され得る。
【0028】 図2に示すように、内容範囲バー30は水平方向に延びる形で表示され得る。
しかし、内容範囲バー30上で指定されたメモ内容の別の部分を表示する動作は
、メモ内容中の別部分へ垂直方向に移動することを含んでもよい。この場合には
、内容範囲バー30は垂直方向または水平方向の位置を示している必要はなく、
メモ内容の最初から最後までの位置を示している。言い換えると、内容範囲バー
30は、文字またはオブジェクトの最初から最後までのメモ内容の範囲を表し得
る。代わりに、内容範囲バー30は、垂直方向にソフトウェアメモ20のどちら
かの側に沿って延びるように表示され得る。どちらの場合でも、内容範囲バー3
0は、ソフトウェアメモ20中の内容の範囲の図形的な単純表示を提供する。
しかし、内容範囲バー30上で指定されたメモ内容の別の部分を表示する動作は
、メモ内容中の別部分へ垂直方向に移動することを含んでもよい。この場合には
、内容範囲バー30は垂直方向または水平方向の位置を示している必要はなく、
メモ内容の最初から最後までの位置を示している。言い換えると、内容範囲バー
30は、文字またはオブジェクトの最初から最後までのメモ内容の範囲を表し得
る。代わりに、内容範囲バー30は、垂直方向にソフトウェアメモ20のどちら
かの側に沿って延びるように表示され得る。どちらの場合でも、内容範囲バー3
0は、ソフトウェアメモ20中の内容の範囲の図形的な単純表示を提供する。
【0029】 付加的な簡易化のために、アップ操作ボタン34とダウン操作ボタン36は、
ユーザがメモ内容の最初から最後まで移動することを許容するための別の手段を
提供する。ユーザがアップ操作ボタン34をクリックすると、ディスプレイ装置
18は、メモ内容の最初により近いメモ内容部分を表示する。これとは反対に、
ユーザがダウン操作ボタン36をクリックすると、ディスプレイ装置18は、メ
モ内容の最後により近いメモ内容部分を表示する。この場合に、プロセッサ12
は、それぞれのクリックに応答して一定量だけ内容領域22をスクロールするた
めにディスプレイ装置18を制御することが可能である。さらに、ディスプレイ
装置18は、長時間にわたってアップ/ダウン操作ボタン34、36が押された
状態のままである時、すなわち、クリックされた状態のままである時には、連続
スクロールを実現するように制御され得る。特に、アップ操作ボタン34とダウ
ン操作ボタン36を互いに隣接して配置することは、ユーザの作業をより容易に
する。とりわけ、アップ操作ボタン34とダウン操作ボタン36を互いに隣接し
て配置することは、ポインティングデバイスによる上方のスクロールと下方のス
クロールとの交互の選択のための移動距離を減少させる。
ユーザがメモ内容の最初から最後まで移動することを許容するための別の手段を
提供する。ユーザがアップ操作ボタン34をクリックすると、ディスプレイ装置
18は、メモ内容の最初により近いメモ内容部分を表示する。これとは反対に、
ユーザがダウン操作ボタン36をクリックすると、ディスプレイ装置18は、メ
モ内容の最後により近いメモ内容部分を表示する。この場合に、プロセッサ12
は、それぞれのクリックに応答して一定量だけ内容領域22をスクロールするた
めにディスプレイ装置18を制御することが可能である。さらに、ディスプレイ
装置18は、長時間にわたってアップ/ダウン操作ボタン34、36が押された
状態のままである時、すなわち、クリックされた状態のままである時には、連続
スクロールを実現するように制御され得る。特に、アップ操作ボタン34とダウ
ン操作ボタン36を互いに隣接して配置することは、ユーザの作業をより容易に
する。とりわけ、アップ操作ボタン34とダウン操作ボタン36を互いに隣接し
て配置することは、ポインティングデバイスによる上方のスクロールと下方のス
クロールとの交互の選択のための移動距離を減少させる。
【0030】 さらに図2に示すように、編集カーソル39は、ユーザによるテキスト記入の
ための現在位置を表示するように、ソフトウェアメモ20の内容領域22内に表
示され得る。内容領域22を越えてメモ内容がスクロールされる時には、カーソ
ル39はユーザの目には見えなくなるだろう。図3は、カーソルインジケータの
着想を示すソフトウェアメモ20の説明図である。ユーザが編集カーソル39を
位置決めするのを補助するために、アプリケーションプログラムコードは、プロ
セッサ12がディスプレイ装置18に内容範囲バー30に対して相対的にカーソ
ルインジケータ40を表示するように構成することが可能である。
ための現在位置を表示するように、ソフトウェアメモ20の内容領域22内に表
示され得る。内容領域22を越えてメモ内容がスクロールされる時には、カーソ
ル39はユーザの目には見えなくなるだろう。図3は、カーソルインジケータの
着想を示すソフトウェアメモ20の説明図である。ユーザが編集カーソル39を
位置決めするのを補助するために、アプリケーションプログラムコードは、プロ
セッサ12がディスプレイ装置18に内容範囲バー30に対して相対的にカーソ
ルインジケータ40を表示するように構成することが可能である。
【0031】 カーソルインジケータ40は、内容範囲全体における編集カーソル39の位置
を表示するために内容範囲バー30上に、またはその直ぐ近くに表示され得る。
編集カーソル39の位置が変化するにつれて、カーソルインジケータ40が同様
に内容範囲バー30に対して相対的に移動する。このようにして、カーソルイン
ジケータ40を便利に参照することによって、または編集カーソルが内容領域2
2内で目視可能である時には編集カーソルを目視することによって、ユーザは編
集カーソル39の位置を常に認識することが可能となる。
を表示するために内容範囲バー30上に、またはその直ぐ近くに表示され得る。
編集カーソル39の位置が変化するにつれて、カーソルインジケータ40が同様
に内容範囲バー30に対して相対的に移動する。このようにして、カーソルイン
ジケータ40を便利に参照することによって、または編集カーソルが内容領域2
2内で目視可能である時には編集カーソルを目視することによって、ユーザは編
集カーソル39の位置を常に認識することが可能となる。
【0032】 カーソルインジケータ40は、短いバーまたは垂直線の形をとってもよい。代
わりに、カーソルインジケータ40は、記号または文字によって表現されてもよ
い。視認性を高めるために、カーソルインジケータ40は、内容範囲バー30お
よび現在ビューバー32に対して目立つ色を有することが可能である。さらに、
カーソルインジケータ40は、ディスプレイ装置18上で静止または明滅モード
のいずれかで表示することが可能である。編集カーソル39が内容領域20内で
目視可能である時は、カーソルインジケータ40を隠すか、または、異なった色
で強調表示することが可能である。
わりに、カーソルインジケータ40は、記号または文字によって表現されてもよ
い。視認性を高めるために、カーソルインジケータ40は、内容範囲バー30お
よび現在ビューバー32に対して目立つ色を有することが可能である。さらに、
カーソルインジケータ40は、ディスプレイ装置18上で静止または明滅モード
のいずれかで表示することが可能である。編集カーソル39が内容領域20内で
目視可能である時は、カーソルインジケータ40を隠すか、または、異なった色
で強調表示することが可能である。
【0033】 カーソルインジケータ40によって、ユーザは、表示領域にメモ内容をスクロ
ールするために現在ビューバー32をドラッグし、あるいは、アップおよびダウ
ン操作ボタン34および36を操作することが可能である。特に、ユーザがメモ
内容をスクロールする時には、現在ビューバー32は内容領域22内で現在目視
可能な内容の位置を表示するために移動する。したがって、内容範囲バー30上
の現在ビューバー32の位置はカーソルインジケータ40に対して相対的に更新
され、編集カーソル39の現在の近傍の表示を与える。さらに、内容領域22中
に編集カーソル39を含むメモ内容の部分を迅速に示すために、ユーザは単にカ
ーソルインジケータ40上をクリックする、または、カーソルインジケータに隣
接する内容範囲バー30上の位置をクリックすることが可能である。この特徴は
、ユーザがテキスト記入のために編集カーソル39の位置を発見する際の時間を
節約することを援助し、この場合も同様に、1回のクリックでの所望の領域に直
接アクセスすることが可能になる。
ールするために現在ビューバー32をドラッグし、あるいは、アップおよびダウ
ン操作ボタン34および36を操作することが可能である。特に、ユーザがメモ
内容をスクロールする時には、現在ビューバー32は内容領域22内で現在目視
可能な内容の位置を表示するために移動する。したがって、内容範囲バー30上
の現在ビューバー32の位置はカーソルインジケータ40に対して相対的に更新
され、編集カーソル39の現在の近傍の表示を与える。さらに、内容領域22中
に編集カーソル39を含むメモ内容の部分を迅速に示すために、ユーザは単にカ
ーソルインジケータ40上をクリックする、または、カーソルインジケータに隣
接する内容範囲バー30上の位置をクリックすることが可能である。この特徴は
、ユーザがテキスト記入のために編集カーソル39の位置を発見する際の時間を
節約することを援助し、この場合も同様に、1回のクリックでの所望の領域に直
接アクセスすることが可能になる。
【0034】 図4は、選択テキストインジケータの着想を示すソフトウェアメモ20の説明
図である。例えばカット、コピーまたは書式付け操作のためにユーザがテキスト
の一部分をマークする時に、プロセッサ12は、選択内容インジケータ42を表
示するためにディスプレイ装置18を制御する。現在ビューバー32およびカー
ソルインジケータ40と同様に、選択内容インジケータ42も、メモ内容の選択
部分の位置を表示するために内容範囲バー30に対して相対的に表示され得る。
さらに、選択内容インジケータ42は、内容範囲バー30上を延びるまたは内容
範囲バー30の付近を延びる実線または破線のバーの形式を取ることが可能であ
る。
図である。例えばカット、コピーまたは書式付け操作のためにユーザがテキスト
の一部分をマークする時に、プロセッサ12は、選択内容インジケータ42を表
示するためにディスプレイ装置18を制御する。現在ビューバー32およびカー
ソルインジケータ40と同様に、選択内容インジケータ42も、メモ内容の選択
部分の位置を表示するために内容範囲バー30に対して相対的に表示され得る。
さらに、選択内容インジケータ42は、内容範囲バー30上を延びるまたは内容
範囲バー30の付近を延びる実線または破線のバーの形式を取ることが可能であ
る。
【0035】 特に、選択内容インジケータ42を現在ビューバー32から区別するために、
対照的な色の選択が望ましい。明滅モードによる選択内容インジケータ42の表
示も望ましい。さらに、図4に示すように、現在ビューバー32と選択内容イン
ジケータとは、互いに異なるサイズを有することが可能である。メモ内容の別の
部分を選択するユーザ入力に応答して、この別の選択部分の位置を表示するため
に選択内容インジケータ42を移動する。さらに、内容範囲に対して相対的にメ
モ内容の選択部分の範囲を表示するように、選択内容インジケータ42は、サイ
ズ変更され得る。
対照的な色の選択が望ましい。明滅モードによる選択内容インジケータ42の表
示も望ましい。さらに、図4に示すように、現在ビューバー32と選択内容イン
ジケータとは、互いに異なるサイズを有することが可能である。メモ内容の別の
部分を選択するユーザ入力に応答して、この別の選択部分の位置を表示するため
に選択内容インジケータ42を移動する。さらに、内容範囲に対して相対的にメ
モ内容の選択部分の範囲を表示するように、選択内容インジケータ42は、サイ
ズ変更され得る。
【0036】 選択した内容領域を目視するために、ユーザは、内容領域22をスクロールす
るために、現在ビューバー32をドラッグするか、アップおよびダウン操作ボタ
ン34、36を操作することが可能である。代わりに、ユーザは、選択した内容
領域に1回のクリックで直接アクセスするために、単に内容範囲バー30上の位
置または選択内容インジケータ42上の位置をクリックすることが可能である。
これに応答して、選択された内容が内容領域22中に即時に表示され、その指定
された位置が中央になるように位置決めされる。したがって、選択内容インジケ
ータ42は、編集操作のためにメモ内容の選択位置を位置決めするユーザの作業
を著しく簡単にする。
るために、現在ビューバー32をドラッグするか、アップおよびダウン操作ボタ
ン34、36を操作することが可能である。代わりに、ユーザは、選択した内容
領域に1回のクリックで直接アクセスするために、単に内容範囲バー30上の位
置または選択内容インジケータ42上の位置をクリックすることが可能である。
これに応答して、選択された内容が内容領域22中に即時に表示され、その指定
された位置が中央になるように位置決めされる。したがって、選択内容インジケ
ータ42は、編集操作のためにメモ内容の選択位置を位置決めするユーザの作業
を著しく簡単にする。
【0037】 本発明の幾つかの実施形態を説明してきた。しかし、本発明の着想と範囲から
逸脱することなしに様々な変更を行ってもよいということが理解される。したが
って、他の実施形態も特許請求項の範囲内に含まれている。
逸脱することなしに様々な変更を行ってもよいということが理解される。したが
って、他の実施形態も特許請求項の範囲内に含まれている。
【図1】 コンピュータシステムの機能ブロック図である。
【図2】 内容範囲バーと現在ビューバーの着想を示すソフトウェアメモの説明図である
。
。
【図3】 カーソルインジケータの着想を示すソフトウェアメモの説明図である。
【図4】 選択テキストインジケータの着想を示すソフトウェアメモの説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B009 RB06 TB03 5C082 AA01 BA02 BA12 CA04 CA62 CA73 DA87 MM09 MM10 5E501 AA02 AC37 BA05 CA03 CB09 EA10 EA17 FA03 FA09 FA13 FB32 FB43 【要約の続き】 バーに対して相対的なメモ内容の選択部分の範囲と位置 を示すようにサイズ変更することが可能である。
Claims (40)
- 【請求項1】 ディスプレイ上へのメモの内容の表示を制御する方法であっ
て、 前記メモ内容の一部分を表示し、 前記メモ内容の範囲を表している内容範囲バーを表示し、 前記メモ内容中の対応位置を表している特定の位置を内容範囲バー上で特定す
るユーザ入力を処理し、 前記対応位置の付近に位置している前記メモ内容の別の部分を表示する段階を
具備する方法。 - 【請求項2】 水平方向に延びるように、前記内容範囲バーを表示する段階
をさらに具備する請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記メモ内容の別の部分を表示する動作は、前記メモ内容の
前記別の部分に垂直方向に移動することを含む請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記内容範囲中の前記メモ内容の現在表示されている部分の
位置を表示する現在ビューバーを、前記内容範囲バーに対して相対的に表示する
段階と、 前記内容範囲中の前記メモ内容の前記別の部分の位置を表示するために前記メ
モ内容の前記別の部分の表示の際に前記内容範囲バーに対して相対的に前記現在
ビューバーを移動させる段階をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記内容範囲バーに対して相対的な前記現在ビューバーの移
動を指定するユーザ入力を処理する段階と、 前記現在ビューバーの移動に引き続く前記現在ビューバーの位置に基づいて前
記メモ内容の別の部分を表示する段階をさらに含む請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 前記現在ビューバーの位置に基づいて前記メモ内容の別の部
分を表示する動作が、前記内容範囲バーに対して相対的な前記現在ビューバーの
位置にほぼ比例している前記内容範囲に対して相対的な位置における前記メモ内
容の別の部分を表示することを含む請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記内容範囲内の編集カーソルの位置を表示するために、前
記内容範囲バーに対して相対的にカーソルインジケータを表示する段階をさらに
含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記カーソルインジケータを選択するユーザ入力を処理する
段階と、 前記カーソルインジケータを選択する前記ユーザ入力に応答して、前記編集カ
ーソルを含む前記メモ内容の部分を表示する段階をさらに含む請求項7に記載の
方法。 - 【請求項9】 前記内容範囲内の前記メモ内容の選択された部分の位置を表
示するために、前記内容範囲バーに対して相対的に選択内容インジケータを表示
する段階をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項10】 前記メモ内容の別の部分を選択するユーザ入力を処理する
段階と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の別の選択部分の位置を表示するために、前記
内容範囲バーに対して相対的に前記選択内容インジケータを移動させる段階をさ
らに含む請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 前記内容範囲に対して相対的に前記メモ内容の前記選択部
分の範囲を表示するために、前記選択内容インジケータをサイズ変更する段階を
さらに含む請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 互いに隣接したアップスクロール操作ボタンとダウンスク
ロール操作ボタンを表示する段階と、 ユーザの前記アップスクロール操作ボタンの選択に応答して、前記メモ内容を
垂直上方にスクロールする段階と、 ユーザの記ダウンスクロール操作ボタンの選択に応答して、前記メモ内容を垂
直下方にスクロールする段階をさらに含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項13】 ディスプレイ上へのメモの内容の表示を制御する方法であ
って、 前記メモ内容の一部分を表示する段階と、 前記メモ内容の範囲を表している内容範囲バーを表示する段階と、 前記内容範囲中の編集カーソルの位置を表示するために前記内容範囲バーに対
して相対的にカーソルインジケータを表示する段階を具備する方法。 - 【請求項14】 前記カーソルインジケータを選択するユーザ入力を処理す
る段階と、 前記カーソルインジケータを選択する前記ユーザ入力に応答して、前記編集カ
ーソルを含む前記メモ内容の一部分を表示する段階をさらに含む請求項13に記
載の方法。 - 【請求項15】 前記メモ内容内の対応位置を表している特定の位置を前記
内容範囲バー上で特定するユーザ入力を処理する段階と、 前記対応位置の付近の前記メモ内容の別の部分を表示する段階をさらに含む請
求項13に記載の方法。 - 【請求項16】 水平方向に延びるように前記内容範囲バーを表示する段階
と、 前記内容範囲バー上の位置を指定するユーザ入力を処理する段階と、 前記メモ内容内の別の部分への垂直方向の移動によって、前記メモ内容の前記
別の部分を表示する段階をさらに含む請求項13に記載の方法。 - 【請求項17】 前記内容範囲内の前記メモ内容の現在表示部分の位置を表
示する現在ビューバーを前記内容範囲バーに対して相対的に表示する段階と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の別の部分の位置を表示するために、前記メモ
内容の前記別の部分を表示する際に現在ビューバーを前記内容範囲バーに対して
相対的に移動させる段階をさらに含む請求項13に記載の方法。 - 【請求項18】 前記メモ内容の前記別の部分の位置を選択するために、前
記内容範囲バーに対して相対的に前記現在ビューバーを移動させるためのユーザ
入力を処理する段階と、 前記現在ビューバーの移動に引き続いて前記現在ビューバーの位置に基づいて
前記メモ内容の前記別の部分を表示する段階をさらに含む請求項17に記載の方
法。 - 【請求項19】 前記現在ビューバーの位置に基づいて前記メモ内容の前記
別の位置を表示する動作が、前記内容範囲バーに対して相対的な前記現在ビュー
バーの位置にほぼ比例している前記内容範囲に対して相対的な位置における前記
メモ内容の別の部分を表示することを含む請求項18に記載の方法。 - 【請求項20】 前記内容範囲内の前記メモ内容の選択部分の位置を表示す
るために、前記内容範囲バーに対して相対的に選択内容インジケータを表示する
段階をさらに含む請求項13に記載の方法。 - 【請求項21】 前記メモ内容の別の部分を選択するユーザ入力を処理する
段階と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の前記別の選択部分の位置を表示するために、
前記内容範囲バーに対して相対的に前記選択内容インジケータを移動させる段階
をさらに含む請求項20に記載の方法。 - 【請求項22】 前記内容範囲に対して相対的に前記メモ内容の前記選択部
分の範囲を表示するために、前記選択内容インジケータをサイズ変更する段階を
さらに含む請求項21に記載の方法。 - 【請求項23】 互いに隣接したアップスクロール操作ボタンとダウンスク
ロール操作ボタンを表示する段階と、 ユーザの前記アップスクロール操作ボタンの選択に応答して、前記メモ内容を
垂直上方にスクロールする段階と、 ユーザの前記ダウンスクロール操作ボタンの選択に応答して、記メモ内容を垂
直下方にスクロールする段階をさらに含む請求項13に記載の方法。 - 【請求項24】 ディスプレイ上へのメモの内容の表示を制御する方法であ
って、 前記メモ内容の一部分を表示する段階と、 前記メモ内容の範囲を表している内容範囲バーを表示する段階と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の選択部分の位置を表示するために、前記内容
範囲バーに対して相対的に選択内容インジケータを表示する段階を具備する方法
。 - 【請求項25】 前記メモ内容の別の部分を選択するユーザ入力を処理する
段階と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の前記別の選択部分の位置を表示するために、
前記内容範囲バーに対して相対的に前記選択内容インジケータを移動する段階を
さらに含む請求項24に記載の方法。 - 【請求項26】 前記内容範囲に対して相対的に前記メモ内容の前記選択部
分の範囲を表示するために、前記選択内容インジケータをサイズ変更する段階を
さらに含む請求項24に記載の方法。 - 【請求項27】 前記メモ内容内の対応位置を表している特定の位置を前記
内容範囲バー上で指定するユーザ入力を処理する段階と、 前記対応位置の付近の前記メモ内容の別の部分を表示する段階をさらに含む請
求項24に記載の方法。 - 【請求項28】 水平方向に延びるように前記内容範囲バーを表示する段階
と、 前記内容範囲バー上の位置を指定するユーザ入力を処理する段階と、 前記メモ内容内の別の部分へ垂直方向に移動することによって前記メモ内容の
前記別の部分を表示する段階をさらに含む請求項24に記載の方法。 - 【請求項29】 前記内容範囲内の前記メモ内容の現在表示部分の位置を表
示する現在ビューバーを前記内容範囲バーに対して相対的に表示する段階と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の別の部分の位置を表示するために、前記メモ
内容の前記別の部分を表示する際に現在ビューバーを前記内容範囲バーに対して
相対的に移動する段階を含む請求項24に記載の方法。 - 【請求項30】 前記メモ内容の前記別の部分の位置を選択するように前記
内容範囲バーに対して相対的に前記現在ビューバーを移動させるためのユーザ入
力を処理する段階と、 前記現在ビューバーの移動に引き続き前記現在ビューバーの位置に基づいて前
記メモ内容の前記別の部分を表示する段階をさらに含む請求項29に記載の方法
。 - 【請求項31】 前記現在ビューバーの位置に基づいて前記メモ内容の前記
別の位置を表示する動作は、前記内容範囲バーに対して相対的な前記現在ビュー
バーの位置にほぼ比例している前記内容範囲に対して相対的な位置における前記
メモ内容の別の部分を表示することを含む請求項30に記載の方法。 - 【請求項32】 前記内容範囲内の編集カーソルの位置を表示するために前
記内容範囲バーに対して相対的にカーソルインジケータを表示する段階と、 前記カーソルインジケータを選択するユーザ入力を処理する段階と、 前記カーソルインジケータを選択する前記ユーザ入力に応答して、前記編集カ
ーソルを含む前記メモ内容の一部分を表示する段階をさらに含む請求項29に記
載の方法。 - 【請求項33】 互いに隣接したアップスクロール操作ボタンとダウンスク
ロール操作ボタンを表示する段階と、 ユーザの前記アップスクロール操作ボタンの選択に応答して前記メモ内容を垂
直上方にスクロールする段階と、 ユーザの前記ダウンスクロール操作ボタンの選択に応答して前記メモ内容を垂
直下方にスクロールする段階をさらに含む請求項24に記載の方法。 - 【請求項34】 コンピュータディスプレイ上に示されるメモの表示を制御
する方法であって、 前記メモの内容の一部分を表示する段階と、 前記表示されたメモの内容の範囲を表している内容範囲バーを前記コンピュー
タディスプレイ上に水平方向に表示する段階と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の現在表示部分の位置を表示するために、前記
内容範囲バーに対して相対的に移動可能な現在ビューバーを表示する段階と、 前記内容範囲内の編集カーソルの位置を表示するために、前記内容範囲バーに
対して相対的に移動可能なカーソルインジケータを表示する段階と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の選択部分の位置とサイズを表示するために、
前記内容範囲バーに対して相対的に移動可能であり、かつサイズ変更可能である
選択内容インジケータを表示する段階と、 表示されるべき前記メモ内容の別の部分を指定するユーザ入力を処理する段階
と、 前記メモ内容の前記別の部分へ垂直方向に移動することによって前記メモ内容
の前記別の部分を表示する段階と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の前記別の部分の位置を表示するために前記内
容範囲バーに対して相対的に前記現在ビューバーを移動する段階を具備する方法
。 - 【請求項35】 前記メモ内容の別の選択部分を指定するユーザ入力を処理
する段階と、 前記内容範囲内の前記別の選択部分の位置とサイズを表示するために、前記内
容範囲バーに対して相対的に前記選択内容インジケータを移動し、かつサイズ変
更する段階をさらに含む請求項34に記載の方法。 - 【請求項36】 前記カーソルインジケータを選択するユーザ入力を処理す
る段階と、 前記カーソルインジケータの選択に応答して、前記編集カーソルを含む前記メ
モ内容の別の部分を表示する段階をさらに含む請求項34に記載の方法。 - 【請求項37】 コンピュータによる実行時に前記コンピュータがディスプ
レイ上でのメモの内容の表示を制御するように構成されているコンピュータ読取
り可能プログラムコードで符号化されている製品であって、前記コンピュータが
、 前記メモの内容の一部分を表示する動作と、 前記メモ内容の範囲を表している内容範囲バーを表示する動作と、 前記メモ内容内の対応位置を表している特定の位置を内容範囲バー上で指定す
るユーザ入力を処理する動作と、 前記対応位置の付近に位置している前記メモ内容の別の部分を表示する動作を
実行する製品。 - 【請求項38】 コンピュータによる実行時に前記コンピュータがディスプ
レイ上でのメモの内容の表示を制御するように構成されているコンピュータ読取
り可能プログラムコードで符号化されている製品であって、前記コンピュータが
、 前記メモの内容の一部分を表示する動作と、 前記メモ内容の範囲を表している内容範囲バーを表示する動作と、 前記内容範囲内の編集カーソルの位置を表示するために前記内容範囲バーに対
して相対的にカーソルインジケータを表示する動作を実行する製品。 - 【請求項39】 コンピュータによる実行時に前記コンピュータがディスプ
レイ上でのメモの内容の表示を制御するように構成されているコンピュータ読取
り可能プログラムコードで符号化されている製品であって、前記コンピュータが
、 前記メモの内容の一部分を表示する動作と、 前記メモ内容の範囲を表している内容範囲バーを表示する動作と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の選択部分の位置を表示するために前記内容範
囲バーに対して相対的に選択内容インジケータを表示する動作を実行する製品。 - 【請求項40】 コンピュータによる実行時に前記コンピュータがディスプ
レイ上でのメモの内容の表示を制御するように構成されているコンピュータ読取
り可能プログラムコードで符号化されている製品であって、前記コンピュータが
、 前記メモの内容の一部分を表示する動作と、 前記表示されたメモの内容の範囲を表している内容範囲バーを前記コンピュー
タディスプレイ上に水平方向に表示する動作と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の現在表示部分の位置を表示するために前記内
容範囲バーに対して相対的に移動可能な現在ビューバーを表示する動作と、 前記内容範囲内の編集カーソルの位置を表示するために前記内容範囲バーに対
して相対的に移動可能なカーソルインジケータを表示する動作と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の選択部分の位置とサイズを表示するために前
記内容範囲バーに対して相対的に移動可能でありかつサイズ変更可能である選択
内容インジケータを表示する動作と、 表示されるべき前記メモ内容の別の部分を指定するユーザ入力を処理する動作
と、 前記メモ内容の前記別の部分へと垂直方向に移動することによって前記メモ内
容の前記別の部分を表示する動作と、 前記内容範囲内の前記メモ内容の前記別の部分の位置を表示するために前記内
容範囲バーに対して相対的に前記現在ビューバーを移動させる動作を実行する方
法。
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