JP2003502961A - 柔軟で効率的なチャネライザ・アーキテクチャ - Google Patents
柔軟で効率的なチャネライザ・アーキテクチャInfo
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Abstract
Description
用される柔軟で効率的なチャネライザアーキテクチャ及びデ−チャネライザキテ
クチャに関する。
主要大都市では、予想をはるかに越えた規模で拡大し、急速にシステム容量を超
過しつつある。この傾向が続くならば、当該産業の成長の影響は、最小規模の市
場にさえ直に到達するであろう。高品質のサービスを維持し、且つ価格上昇を回
避するためだけでなく、この増加する容量需要へ対応するための革新的な解決が
必要となっている。
通信システムと基地局の設計者には、彼ら特有の課題がある。例えば、当該産業
における周知の課題は、コスト効率がよく、動的に柔軟性のあるシステムの提供
である。システム設計者の関心は、様々な標準(例えば、周波数分割多元アクセ
ス、時分割多元アクセス等)の並存を動的に処理し、各標準に複数のチャネルを
動的に割当て、且つ、システムのためのハードウェアを実質的に増加させること
なく、複数の帯域幅を同時に処理することである。スタートアップの間に基地局
のために個々のコンフィギュレーションをダウンロードすることから、フレーム
単位で、又はスロット単位での継続的に変化する状態(標準の変更等)を処理す
る能力まで、動的柔軟性の必要性は、多くの基地局にとって重要である。
的割当てが図示されている。図示したように、少ない帯域幅しか必要としないデ
ジタルアメリカン移動電話システム(DAMPS)通信に例示した第1フレーム
(つまり、フレーム♯1)の3つのスロット全てが割当てられている。図示した
ように、例示した第2フレーム全体は、DAMPS通信よりも広い帯域幅を要求
するEDGE伝送に使用されている。例示したN番目のフレームのタイムスロッ
トは、EDGE及び移動通信のためのグローバルシステム(GSM)通信の双方
に割当てられ、一方で、例示したN+1番目のフレームは、広帯域コード分割多
元アクセス(CDMA)通信に割当てられている。図1から明らかなように、将
来のシステムは、異なる帯域幅を要求する様々な標準をサポートできることが必
要となるであろう。
数である)を有する、多くの異なる標準(例えば、FDMA♯1…K、TDMA
♯1…M、CDMA♯1…N)をサポートすることができるデジタルチャネライ
ザを含む従来の基地局受信機アーキテクチャを図示する。図示したように、従来
の基地局受信機アーキテクチャは、無線周波数(RF)信号を受信し、該信号を
RFフロントエンド220へ転送するアンテナ210を具備し、ここで、該信号
は、中間周波数(IF)へダウンコンバートされる。RFフロントエンド220
は、低ノイズ増幅器(LNA)、フィルタ、及び混合器等の部品から構成される
。IF信号は、その後、アナログ‐デジタル変換器(ADC)を介してデジタル
信号へ変換される。
びチャネライザアルゴリズムが利用される場合もある。例示的なチャネライザ/
デ−チャネライザルゴリズムとしては、修正高速コンボリューション(MFC)
アルゴリズムを挙げることができ、これは、現在出願中で、本発明の譲受人リチ
ャード・ヘルベルグに譲渡された、1998年9月18日出願の米国特許出願番
号09/156,630、及び、スウェーデン国特許出願番号9802050−
7に詳述されており、これを共に本明細書に参照して取り込む。このアルゴリズ
ムを利用するチャネライザの機能は、他の周波数の信号が所望の信号に干渉しな
いように各チャネルをフィルタによって充分フィルタ処理することである。その
結果は、CDMAベースのシステムのためのレイク検出器、又は、TDMAベー
スのシステムのための等化器等のベースバンドプロセッサ(図示せず)に入力さ
れることができるバンドが制限された信号である。
ルゴリズムは、パラメータ(フィルタパラメータ、異なる標準のデータ率等)の
動的割当て、および、多様な帯域幅要件を有した多様な標準と可変的な数のチャ
ネルの処理などのチャネライゼーション処理に適している。チャネライザ/デ−
チャネライザルゴリズムが柔軟でもあり且つ凡庸的でもある一方で、そのアルゴ
リズムの柔軟性と凡庸性を維持しつつ、同時に高い計算コストを要さず、又は、
大きなハードウェア増加に繋がらないようなアルゴリズムに適したハードウェア
・インプルメンテーションが求められている。
チャが図示されている。図示されているように、デジタルチャネライザは、多数
の様々な処理鎖400−1ないし400−Nを具備し、各鎖は、複数のチャネル
1−N(Nは、概して4等の小さい数である)の一つに入力される。各処理鎖は
、数値制御オシレータ(NCO)、及び、カスケードされたデジタルフィルタの
1群を有する。実行に際して、第一チャネル(例えば、チャネル1)のためのA
DC230からのデータは、第一チャネル、つまり、処理鎖400−1に関連し
ているデジタルチャネライザの処理鎖へ入力される。NCO−410−1は、受
信周波数をベースバンド周波数へダウンコンバートし、当該信号のコンポーネン
トI及びQを発生させる。そして、当該コンポーネントI及びQは、1組のデー
タストリームに対するカスケードされたデジタルフィルタへ入力される。当該カ
スケードされたフィルタのタイプは様々であり、典型的には、カスケードされた
インテグレータ‐コンバイナー(CIC)、ハーフバンド又は、残響有限フィル
タ(FIR)である。異なるフィルタは、フィルタ係数、ゲイン、及びデシメー
ション因数としてプログラム可能なパラメータを有する。そして、この結果Iと
Qが第一鎖400−1のフィルタからベースバンドプロセッサ(図示せず)へ入
力される。当業者であれば、他の処理鎖も同様な態様で実行されることを理解す
るであろう。
づくチャネライザ/デ−チャネライザの柔軟性は、それぞれの個々のチャネル内
で限定的なものとなるであろう。各チャネルのための計算資源は、当該鎖の各個
別モジュールのための様々な標準要件の合計によって決定される。当該鎖の個々
のモジュールいずれも、当該特定されたモジュールに対して最も厳しい要件を有
する標準に対して特定されなければならない。これは、鎖全体が可能性ある全て
の標準をサポートするために重複特定され、その結果、シリコンエリアのオーバ
ーヘッドやエネルギー消費が増大することを意味する。更に、チャネル数は固定
されているため(例えば、チャネライザがサポートする処理鎖の数に固定される
)、必要とされるチャネル数がデジタルチャネライザによってサポートされる固
定数と相違する場合、システムは、非効率なものとなる。
態に動的に適応できるチャネライザ/デ−チャネライザが必要である。
することができるデジタルチャネライザ/デ−チャネライザを提供する。本発明
の例示的な実施態様によると、デジタルチャネライザ/デ−チャネライザは、修
正された高速コンボリューションアルゴリズムとともに利用されるのであるが、
これは、異なる帯域幅、可変的数のチャネル、並存する複数の標準、及びチャネ
ルと標準の動的割当てを処理するために動的に調整することが可能な複数の専用
の、最適化されたパイプラインモジュールを含む。
詳細な説明からより明確になるであろう。
特定の回路、回路要素、技術等が記載されている。しかし、本発明は、これら以
外の実施態様によっても実施可能であることは当業者にとって自明であろう。そ
の他、本発明の説明が不明瞭にならないように、周知の方法、装置、及びサーキ
ットについては説明を省略した。
るMFCアルゴリズムが図示されている。図4では、デジタルチャネライザは、
重複ブロック発生機410、N−ポイント離散フーリエ変換(DFT)及び複数
のチャネル特定処理鎖430-1乃至430-Nを具備する。チャネル特定処理鎖
のいずれもが、当該鎖の関連チャネルの要件に従って同様に形成され、調整され
る。例えば、処理鎖430-1は選択ビンブロック432−1、nデータをn係
数で乗算する乗算器ブロック434−1、nとmの値が各個別のパケット及びチ
ャネルごとに異なり、且つ柔軟なm‐ポイント逆離散フーリエ変換(IDFT)
436−1、重複ブロック結合器438−1、及びその他のフィルタリング及び
信号処理ブロック440−1を具備する。
発生機410へ提供し、ここでデータのブロックが形成される。形成されたブロ
ックは、その後、DFTアルゴリズムへ入力される。DFTアルゴリズムは、ブ
ロック420で完了する。DFT処理の結果は、信号が受信されたチャネルに対
応する特定の処理鎖に転送される。例えば、信号がチャネル1に受信されると、
N−ポイントのDFT処理ブロックは、その結果を処理鎖430−1へ転送する
ことになる。DFT処理の結果、DFTの出力は、一般には正しい順番ではない
。従って、ビンセレクトブロック432−1は、出力配列を並べ替え、必要なビ
ンだけを選択することによって、これを補償する。必要なビンの数は、フィルタ
係数の数に応じて決まる。
される。そして、IDFT436−1が先の乗算の結果に基づいて完了する。I
DFT436−1から出力されたブロックは、重複ブロック結合器438−1へ
転送され、ここで当該ブロックは、結合される。結合ブロックは、ブロック44
0−1へ転送され、ここで、更なるフィルタリングや信号処理が実行される。上
記に記載されたようなチャネライザ実行へ改善する考えが、現在係属中で、本発
明の譲受人に譲渡された、1998年9月30日出願の米国特許出願番号09/
163,298に記載されており、本明細書に参照として取り込む。
ルごとに1つの処理鎖が必要となる。基地局によってサポートされているチャネ
ル数が増加するにつれて、それらチャネル処理に必要なハードウェアの量も大き
くなり、それによって、計算コストやシステムが消費する電力全体も増加する。
更に、デジタル・チャネライザ・アーキテクチャは、チャネル毎のデータストリ
ーム処理に基づいているのデ−チャネライザの柔軟性が限られてしまう。これは
、各個別の処理鎖ブロックが、その特定ブロックに対して最も厳しい要件を有す
る標準に対して特定されなければならないことに起因する。その結果、処理鎖全
体は、可能性のある標準全てをサポートするために、しばしば過剰な性能が要求
される。
せることのないデジタルチャネライザ/デ−チャネライザキテクチャを提供する
ことによって、当該技術分野における上記に記載の問題を克服する。本発明の例
示的実施態様によると、パイプライン処理に基づくデジタルチャネライザ/デ−
チャネライザキテクチャが説明されている。チャネルが特定されたデジタルチャ
ネライザ/デ−チャネライザルゴリズムの実行は、システムの標準と帯域幅要件
に合わせて独立して設けられていてもよい専用ハードウエアモジュールによって
実行される。
ネライザ・アーキテクチャに利用されるMFCアルゴリズムが図示されている。
例示的なパイプライン化されたデジタル・チャネライザ・アーキテクチャは、重
複ブロック発生器410、N−ポイントDFT420、及び、パイプライン化さ
れた1個の処理鎖を具備する。パイプライン化された処理鎖は、選択ビンモジュ
ール532、nデータをn係数で乗算する乗算器ブロック534、nとmの値が
個々のパケットとチャネルごとに対して異なり、且つ柔軟でありうるm−ポイン
トIDFT536、重複ブロック結合器538、及び、更なるフィルタリングと
信号処理モジュール540を具備する。図示されているように、先のパケット処
理の準備が出来次第、異なるチャネルに属するデータパケットが一のハードウエ
アモジュールから次のハードウエアモジュールへ送信される。以下、本明細書に
おいて、「パケット」とは、任意のチャネルと、重複ブロック発生機410によ
って発生した任意の信号ブロックとの双方に属する信号をいう。
周波数変換が実行され、その後更にフィルタリング及び他の信号処理が続いてな
される。アルゴリズムの機能的概略図を図6に示した。重複ブロック発生機モジ
ュール610は、ADC230からデジタル信号を受信し、当該信号を処理して
データブロックを形成し、当該データブロックをN−ポイントDFTモジュール
620に転送する。N−ポイントDFTモジュール620は、重複した信号ブロ
ックについての大規模な離散フーリエ変換の発生に特化したハードウエアモジュ
ールである。当業者は理解するであろうが、N−ポイントDFT620から出力
された信号は、「1チャネルに対し一度に選択されるビン」モジュール632で
直ちに除去されるため、当該デジタルチャネライザの他のモジュールは、概して
、この大きなDFTプロセッサよりも少数のサンプルに基づいて実行する。
の特定されたチャネルに属する大きなDFTから来るビン(周波数ドメインにお
けるサンプル)の一部分を選択する「1チャネルに対し一度に選択されるビン」
モジュール632から開始される。これらの選択されたビンは、パケットとして
、制御情報とともに当該鎖の次のモジュール、「周波数応答と乗算される」モジ
ュール634へ送信される。パケットは、その後、「m−ポイントIDFT」モ
ジュール636に送信され、ここで、このパケットは、逆フーリエ変換の対象と
なる。パケットの信号は、その後、「重複ブロック結合器」モジュール638の
先のパケットと継ぎ合わされる。1チャネルに属する信号の新規に形成された断
片は、その後、「更なる信号処理」モジュール640へ送信され、ここでチャネ
ルのフィルタリングやその他の信号処理操作が完了する。上記に記載の操作は、
異なるパケットで同時に実施され、異なるチャネルに属するパケットは、異なる
ハードウエアモジュールで並行して処理される。これに関する概念的な説明が図
7に示されている。
のモジュールは、次のパケットの処理準備ができている旨の信号を当該鎖の先の
モジュールに簡単に送信することができる。このことが図7の矢印7001乃至
7004によって図示されている。理解されるであろうが、準備ができた旨の表
示としては、先のモジュールに対する制御信号、及び/又はパラメータ等のもの
が含まれる。準備表示に応答して、先のモジュールは、準備が出来ている場合に
は、処理済みパケットに加えて、後続モジュールのための制御信号及び/又はパ
ラメータを送信する。このことが図7の矢印7101乃至7104によって図示
されている。そうでない場合、先のモジュールは、パケットをそれが準備出来次
第送信できることを認識している。上記に記載のパケット送信方法の代替方法と
しては、個々のモジュールごとの作業をスケジュールするためにコントローラを
使用してもよいし、又は、パケットを所定期間経過後、先のモジュールから後続
モジュールへ自動的に送信してもよい。これらの方法を結合させて利用してもよ
い。
を通過するデータに対する操作のいずれかを双方向的に実施することができる。
モジュールの幾つかは、最後に処理された信号パケットからの状態変数を記憶す
ることが必要となることを理解する必要がある。これについては、チャネルごと
に設定されているレジスタ又は記憶領域に状態変数を蓄積することによって遂行
される。更に、異なるチャネルに属するパケットは、各々の異なるパイプライン
モジュールで処理されるので、各モジュールは、可変的なシステム要件に動的に
適応することができる。パラメータは、ハードウエアモジュールに属する記憶領
域に蓄積されるか、又は、パケットが処理されていくにつれて、それらと共に送
信される。従って、パイプラインモジュールは、帯域幅、フィルタ特性、チャネ
ル周波数及びデシメーション/補間係数等の異なるパラメータを有するチャネル
を処理することができる。理解されるであろうが、このような状況では、例えば
、モジュールが多くの制御信号及び/又はパラメータを交換する場合、又は、モ
ジュールが共通メモリを共有する場合、2又はそれ以上のモジュールがグループ
化されていてもよい。
作を実行する。従って、当該モジュールは、それらの特定種類の操作を非常に効
率的に実行するために最適化されうる。必要とされる唯一「ソフトな」特長は、
操作ごとに異なるパラメータを有する能力である。上記に記載のように、メモリ
領域を各ハードウエアモジュールと関連付けて、これらの異なるパラメータを蓄
積してもよい。
されるパケットの順序を異なる目的ごとに最適化することができる。例えば、よ
り厳格なレイテンシー(ディレイ)要件を受けるチャネルがあるかもしれず、従
ってこの場合は、このチャネルが最初に処理されなくてはならない。狭帯域及び
広帯域チャネルが処理される順序も最適化することができる結果、可能な限り最
小限度のディレイでハードウエアモジュールが使用されるため、処理することが
できるチャネルの最大数は増加する。
と任意の信号ブロックを表示するものとして記載されている。当業者であれば理
解するであろうが、この代わりに、上記パケットは、一度に数個のチャネルを、
若しくは、一度の数個の信号ブロックを、又はその双方を表す場合もある。上記
パケットは、幾つかの専用ハードウエアモジュールで処理されている場合、1チ
ャネルの一部、又は1信号ブロックの一部のみを表示する場合もある。
ンモジュールの1つがパイプライン中の他のモジュールの処理を制御する主モジ
ュールとして機能している。図8では、乗算器モジュール834が主モジュール
として指定されたと仮定している。理解されるであろうが、乗算器モジュール8
34を主モジュールとして指定することは、例示的なものであり、パイプライン
中の他のモジュールを代わりに主モジュールとして指定することも可能である。
主モジュールとして、乗算器モジュール834は、制御信号及び/又はパラメー
タをパイプライン中の他のモジュール(つまり、選択ビンモジュール832、m
‐ポイントIDFT836、重複ブロック結合器838、及び更なるフィルタリ
ングと信号処理モジュール840)のために発生し、これら制御信号及び/又は
パラメータを共通バス850を介して転送する。従って、乗算器モジュール83
4は、複数の先行又は後続の処理ブロックによって使用されるべきデータと共に
制御信号及び/又はパラメータを送信する。
、当業者であれば、本発明がデ−チャネライザの実行にも適用可能であることを
理解するであろう。これに関する理論が図9において図示されている。図9には
、本発明の実施態様による例示的なパイプライン化されたデジタル・デ−チャネ
ライザ・アーキテクチャに適用されたMFCアルゴリズムが図示されている。当
該デ−チャネライザ・アーキテクチャは、更なるフィルタリングと信号処理モジ
ュール910を含んだパイプラン鎖、重複ブロック発生機920、m−ポイント
DFTモジュール930、nデータをn係数で乗算する乗算器ブロック940、
インサートビンモジュール950、N−ポイントIDFT960、及び重複ブロ
ック結合器970を具備する。図示されたように、デ−チャネライザ・アーキテ
クチャは、基本的に、チャネライザ・アーキテクチャの逆である。更に、上記に
記載のように、mとnの値は、個々のパケットとチャネルごとに異なり、且つ柔
軟であってもよい。
例示的なデジタル・デ−チャネライザのパイプラインモジュールのいずれもが、
変化するシステム要件に動的に対応することができる。その結果、そのようなデ
−チャネライザの実行のためのハードウェアは、柔軟且つ効率的なシステムを提
供すると同時に、最小化される。
る結果、チャネライザ/デ−チャネライザは、柔軟な数のチャネル、柔軟なチャ
ネル帯域幅、チャネルパラメータの個別設定、及び、同時に並存する複数の標準
を扱うことができる。更に、本発明によると、様々な標準及び可変的なチャネル
数を動的に割当てることができる。
いる。しかし、本発明が上記に記載の特定の実施態様に限定されると解釈されて
はならない。例えば、上記記載の実施態様では、1つのパイプライン鎖の使用に
ついて説明されているが、チャネライザ/デ−チャネライザは、複数のパイプラ
イン鎖を具備する場合があり、その結果信号の並行処理が可能となることを当業
者であれば理解するであろう。従って、上記に記載の実施態様は、制限的ではな
く、例示的に理解されなくてはならず、且つ、特許請求の範囲によって特定され
た本発明の範囲から逸脱することなく、当業者によってこれらの実施態様につい
て変更が加えられる場合もあることは、当業者であれば理解するであろう。
的に割当てる状態を図示する。
ができるデジタルチャネライザを含む従来の基地局受信器アーキテクチャを図示
する。
図示する。
FCアルゴリズムを図示する。
チャネライザに適用されるMFCアルゴリズムを図示する。
アーキテクチャを通じたパケットの流れを図示する。
たパケットの流れを図示する。
が主モジュールとして機能しているパイプライン構成を図示する。
ャネライザ・アーキテクチャに適用されるMFCアルゴリズムを図示する。
Claims (42)
- 【請求項1】 修正された高速コンボリューションアルゴリズムとともに利
用されるチャネライザであって、 重複ブロック発生機、 N−ポイント離散フーリエ変換を実行するための手段、及び、 情報パケットを処理するための、第一の複数のパイプラインモジュールであっ
て、各モジュールがシステム要求に動的に適応することができるモジュールを具
備するチャネライザ。 - 【請求項2】 上記第一の複数のパイプラインモジュールは、ビン選択のた
めのモジュール、乗算器、m−ポイント逆離散フーリエ変換を実行するための手
段、重複ブロック結合器、及び、フィルタリングと信号処理を実行するためのモ
ジュールを具備する請求項1に記載のチャネライザ。 - 【請求項3】 上記モジュールは、制御信号に応答して、処理されたパケッ
トを後続のモジュールに転送する請求項1に記載のチャネライザ。 - 【請求項4】 上記制御信号は、後続モジュールから転送された信号である
請求項3に記載のチャネライザ。 - 【請求項5】 上記制御信号は、パイプラインコントローラから転送された
信号である請求項3に記載のチャネライザ。 - 【請求項6】 上記モジュールは、所定の期間経過後、後続のモジュールへ
処理されたパケットを転送する請求項1に記載のチャネライザ。 - 【請求項7】 少なくとも1つのモジュールが当該モジュールのためのパラ
メータを蓄積するメモリと関連している請求項1に記載のチャネライザ。 - 【請求項8】 上記システム要件は、帯域幅の変更、チャネルパラメータ設
定の変更、及び、標準の変更並びにチャネル数の変更の1つを具備する請求項1
に記載のチャネライザ。 - 【請求項9】 上記第一の複数のパイプラインモジュールに並行して設置さ
れている少なくとも第二の複数のパイプラインモジュールを更に具備する請求項
1に記載のチャネライザ。 - 【請求項10】 上記第一の複数のパイプラインモジュールの1つは、その
他のパイプラインモジュールに対して制御情報、パラメータ、及びデータの少な
くとも1つを送信することによってこれら他のパイプラインモジュールを制御す
る主モジュールとして機能する請求項1に記載のチャネライザ。 - 【請求項11】 チャネライザに適用される修正された高速コンボリューシ
ョンアルゴリズムを実行するための方法であって、 受信されたデータストリームを重複ブロック発生機によって処理し、データの
ブロックを形成するステップと、 データのブロックをN−ポイント離散フーリエ変換で処理し、ビンを形成する
ステップと、 複数のパイプラインモジュールであって、各モジュールがシステム要件に動的
に適応することができるモジュールによって当該ビンを処理するステップを有す
る方法。 - 【請求項12】 上記ビンを処理する上記ステップは、 各種のビンを選択するステップと、 当該選択されたビンを周波数フィルタ係数で乗算し、データポイントを形成す
るステップと、 m−ポイント逆離散フーリエ変換を上記データポイントについて実行するステ
ップと、 上記逆離散フーリエ変換から出力されたデータを重複ブロック結合器によって
処理し、デジタルデータストリームを形成するステップと、 更なるフィルタリングと信号処理を当該デジタルデータストリームに実行する
ステップを有するステップである請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】 上記のモジュールは、制御信号に応答して、処理されたパ
ケットを後続のモジュールに転送する請求項11に記載の方法。 - 【請求項14】 上記制御信号は、後続モジュールから転送された信号であ
る請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 上記信号は、パイプラインコントローラから転送された信
号である請求項13に記載の方法。 - 【請求項16】 上記モジュールは、所定の期間経過後、後続のモジュール
に処理されたパケットを転送する請求項11に記載の方法。 - 【請求項17】 1又は複数のパイプラインモジュールに当該モジュールの
ためのパラメータを蓄積するステップを更に具備する請求項11に記載の方法。 - 【請求項18】 上記パラメータは、帯域幅、フィルタ特性、チャネル周波
数、及びデシメーション/補間係数の少なくとも1つを具備する請求項17に記
載の方法。 - 【請求項19】 上記システム要件は、帯域幅の変更、チャネルパラメータ
設定の変更、及び、標準の変更並びにチャネル数の変更の1つからなる請求項1
1に記載の方法。 - 【請求項20】 上記複数のパイプラインモジュールの1つが制御情報、パ
ラメータ、及びデータの少なくとも1つをその他のパイプラインへ送信すること
によってこれら他のパイプラインを制御する主モジュールである請求項11に記
載の方法。 - 【請求項21】 修正された高速コンボリューションアルゴリズムとともに
適用されるデ−チャネライザであって、 情報のパケットを処理するための第一の複数のパイプラインモジュールであっ
て、各モジュールがシステム要件に動的に適応できるモジュールと、 N−ポイント逆離散フーリエ変換を実行するための手段と、 重複ブロック結合器を具備するデ−チャネライザ。 - 【請求項22】 上記第一の複数のパイプラインモジュールは、フィルタリ
ングと信号処理を実行するためのモジュール、重複ブロック発生機、m−ポイン
ト離散フーリエ変換を実行するための手段、乗算器、及びビンをインサートする
ためのモジュールを具備する請求項21に記載のデ−チャネライザ。 - 【請求項23】 上記モジュールの1つは、制御信号に応答して、後続のモ
ジュールに処理されたパケットを転送する請求項21に記載のデ−チャネライザ
。 - 【請求項24】 上記制御信号は、後続モジュールから転送された信号であ
る請求項23に記載のデ−チャネライザ。 - 【請求項25】 上記制御信号は、パイプラインコントローラから転送され
た信号である請求項23に記載のデ−チャネライザ。 - 【請求項26】 上記モジュールの1つは、所定期間経過後、後続のモジュ
ールに処理されたパケットを転送する請求項21に記載のデ−チャネライザ。 - 【請求項27】 少なくとも1つのパイプラインモジュールが当該モジュー
ルのためのパラメータを蓄積するメモリに関連している請求項21に記載のデ−
チャネライザ。 - 【請求項28】 上記システム要件は、帯域幅の変更、チャネルパラメータ
設定の変更、及び、標準の変更並びにチャネル数の変更の少なくとも1つからな
る請求項21に記載のデ−チャネライザ。 - 【請求項29】 上記第一の複数のパイプラインモジュールに並行して設置
されている少なくとも第二の複数のパイプラインモジュールを更に具備する請求
項21に記載のデ−チャネライザ。 - 【請求項30】 上記第一の複数のパイプラインモジュールの1つは、その
他のパイプラインモジュールに対して制御情報、パラメータ、及びデータの少な
くとも1つを送信することによってこれら他のパイプラインモジュールを制御す
る主モジュールとして機能する請求項21に記載のデ−チャネライザ。 - 【請求項31】 デ−チャネライザに適用される修正された高速コンボリュ
ーションアルゴリズムを実行するための方法であって、 デジタルデータを複数のパイプラインモジュールによって処理し、ビンを形成
するステップであって、各モジュールがシステム要件に動的に対応できるモジュ
ールであるステップと、 当該ビンをN−ポイント離散フーリエ変換で処理し、ブロックを形成するステ
ップと、 当該ブロックを重複ブロック発生機で結合するステップを有する方法。 - 【請求項32】 デジタルデータの処理に係る上記のステップは、 上記デジタルデータのフィルタリングと信号処理を実行するステップと、 上記フィルタリングされ、信号処理されたデータを重複ブロック発生機で処理
し、データのブロックを形成するステップと、 m−ポイント離散フーリエ変換を上記データブロックについて実行し、ビンを
形成するステップと、 上記ビンを周波数フィルタ係数で乗算するステップと、 上記乗算されたビンを上記N−ポイント逆離散フーリエ変換で処理するために
インサートするステップを有する請求項31に記載の方法。 - 【請求項33】 上記モジュールの1つは、制御信号に応答して、処理され
たパケットを後続モジュールへ転送する請求項31に記載の方法。 - 【請求項34】 上記制御信号は、後続モジュールから転送された信号であ
る請求項33に記載の方法。 - 【請求項35】 上記制御信号は、パイプラインコントローラから転送され
た信号である請求項33に記載の方法。 - 【請求項36】 上記モジュールの1つは、所定期間経過後、処理されたパ
ケットを後続モジュールに転送する請求項31に記載の方法。 - 【請求項37】 1又は複数のパイプラインモジュールに、当該モジュール
のためのパラメータを蓄積するステップを更に具備する請求項31に記載の方法
。 - 【請求項38】 上記パラメータは、帯域幅、フィルタ特性、及び、チャネ
ル周波数並びにデシメーション/補間係数の少なくとも1つを有する請求項37
に記載の方法。 - 【請求項39】 上記システム要件は、帯域幅の変更、チャネルパラメータ
設定の変更、及び、標準の変更並びにチャネル数の変更の1つからなる請求項3
1に記載の方法。 - 【請求項40】 上記複数のパイプラインモジュールの1つは、その他のパ
イプラインモジュールに対して制御情報、パラメータ、及びデータの少なくとも
1つを送信することによってこれら他のパイプラインモジュールを制御する主モ
ジュールとして機能する請求項31に記載の方法。 - 【請求項41】 スロットごとに、又はフレームごとにシステム要件に動的
に適応する複数のパイプラインモジュールを有するチャネライザを具備する基地
局。 - 【請求項42】 スロットごとに、又はフレームごとにシステム要件に動的
に適応する複数のパイプラインモジュールデ−チャネライザを具備する基地局。
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