JP2004198721A - 鍵盤楽器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】鍵盤楽器1は、ハンマー20のテール部21に対向するゴムスイッチ70の被押下部70aに凸部71が形成されている。一方、ゴムスイッチ70に対向するテール部21の押下面21aには、凸部71に嵌合可能な凹部22が形成されている。この鍵盤楽器1ではゴムスイッチ70が押下されるとき押下面21aの凹部22及び被押下面71aの凸部71が互いに嵌挿し、ゴムスイッチ70の水平方向のズレが規制されるので、個々のゴムスイッチ70の弾性力の違いによる水平方向へのズレの差がなくなる。従って、ゴムスイッチ70を備える鍵盤楽器1同士であれば、同じ音の鍵盤であれば同じタイミングで押鍵を検出できるなど、押鍵状態を正確に検出することができる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鍵盤楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子ピアノで用いられる従来の鍵盤装置1は、図1に示すように、鍵盤10、ハンマー20、シャーシ30を備えている。そしてシャーシ30は、棚板40の上方に設置され、具体的には、その前方部と後方部に配置された二つの支持具50により棚板40から所定高さ位置に支持され、また、二つの支持具50を渡して設けられたリブ60によりその中間点が支持されている。そして、鍵盤10は、シャーシ30の後方端に揺動可能に取り付けられ、シャーシ30の前方端の上方に鍵盤10の遊端側が配置されるよう設置されている。またハンマー20は、シャーシ30中央の後方寄りの上面に揺動可能に取り付けられ、シャーシ30に設けられた挿通孔31を通し、錘25を備える遊端側がシャーシ30の前方端の下方に位置するよう設置されている。
【0003】
また、ハンマー20は、シャーシ30に揺動可能に取り付けられている揺動軸26の後方側にテール部21を備え、鍵盤10は、このテール部21に対向する位置に突起11を備えている。そして、鍵盤楽器1は、このテール部21の下側の面である押下面21aに対向するシャーシ30上にゴムスイッチ70を備えている。
【0004】
さらに、ゴムスイッチ70は、テール部21に押下される方向に沿って並設され、接点間の距離が異なる2対の接点を、ゴム製の本体の内部に備えている。
このように構成された鍵盤装置1では、鍵盤10が押鍵されると突起11がテール部21を押下し、さらにテール部21がゴムスイッチ70を押下すると、ゴムスイッチ70が備えている各接点が順次接触する。
【0005】
そして、図示しない制御装置では、ゴムスイッチ70が押下され、押鍵を検出すると、押鍵された鍵盤10に応じた音を発音すると共に、ゴムスイッチ70内に備えられた各接点が接触するタイミングのズレを検出すると、このズレの長短により鍵盤10の押下速度(ベロシティ)、すなわち押鍵の強さが分かるので、このズレの長短に対応する押鍵の強さの音を発音する制御を行っている(特許文献1)。
【0006】
尚、上記従来の技術の説明では、ハンマー20がゴムスイッチ70を押下するものの例について説明したが、鍵盤10が直接ゴムスイッチ70を押下するものもある(特許文献2)。
また、上記従来の技術の説明では、ハンマー20の遊端側が、フレーム30の前方に配置された例について説明したが、ハンマー20の遊端側が鍵盤10の後端よりも後方側に配置され、ハンマー20の遊端側の上部に設置された擬似アクションを動作させる構造のものもある(特許文献3)。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−122660号公報
【特許文献2】
特開平11−338460号公報
【特許文献3】
特開平10−133652号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、各ゴムスイッチ70には個体差があり、外見的には同じゴムスイッチ70でもその弾性力に違いがある。一方、鍵盤10やハンマー20は、シャーシ30に対し揺動可能に取り付けられているので、ゴムスイッチ70はこれらに鉛直に押下されるのではなく、やや斜め下方に向かって押下される。そのため、ゴムスイッチ70は押下されるとき水平方向にズレ、そのズレ幅は弾性力の違いにより異なるので、その押下量も異なってくる。その結果、鍵盤楽器1が異なると同じ音の鍵盤10でも同じタイミングで押鍵を検出できなかったり、同じ音の鍵盤10を同じ強さで押鍵しても同じベロシティを検出できない等、押鍵状態を正確に検出できないという問題があった。
【0009】
そこで本発明では、ゴムスイッチの個体差によらず、押鍵状態を正確に検出できる鍵盤楽器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
上述した問題点を解決するためになされた請求項1に記載の鍵盤楽器は、鍵盤が押下されたとき、該鍵盤あるいは該鍵盤に連動する連動部材に押される位置に配置されたゴムスイッチを備える鍵盤楽器において、前記鍵盤あるいは前記連動部材が前記ゴムスイッチを押す押下部、及び、前記押下部に対向する前記ゴムスイッチの被押下部に、互いに嵌合可能な嵌合部が形成されていることを特徴とする。
【0011】
この鍵盤楽器では、ゴムスイッチが押下されるとき押下部及び被押下部の各嵌挿部が互いに嵌挿し、ゴムスイッチの水平方向のズレが規制されるので、個々のゴムスイッチの弾性力の違いによる水平方向へのずれの差がなくなる。
従って、本発明が適用された鍵盤楽器同士では、ゴムスイッチの個体差による影響がないので、同じ音の鍵盤であれば同じタイミングで押鍵を検出できるなど、押鍵状態を正確に検出することができる。
【0012】
尚、嵌合部については、押下部に嵌合部である凸部、被押下部に嵌合部である凹部、あるいは、押下部に凹部、被押下部に凸部のように、いずれに凸部あるいは凹部を設けてもよい。また、凸部あるいは凹部の形状は、楕円形状、円形状等、どのような形状でもよい。
【0013】
次に、請求項2に記載したように、連動部材としてはハンマーや、擬似アクションを構成する各部品(ウィッペン等)が好ましい。
次に、請求項3に記載した鍵盤楽器では、ゴムスイッチが、押下部に押下される方向に沿って並設され、接点間の距離が異なる2対の接点を備えているので、各接点の接触タイミングから、押鍵の速さ(ベロシティ)すなわち押鍵の強さが分かる。本発明の鍵盤楽器では、ゴムの弾性力の違いによる横方向へのズレが規制されるので、ゴムの弾性力の違いによる横方向へのずれの差がなくなる。そのため本発明のようなゴムスイッチを備える鍵盤楽器同士では、同じ音の鍵盤を同じ速さで押鍵するのであれば同じベロシティを検出できるなど、押鍵状態を正確に検出することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
以下、本発明が適用された実施の形態について図面を用いて説明する。
ここで、図1は、本第1実施形態の鍵盤装置の断面図である。図2及び図4は、図1の一部拡大図である。図3は、ゴムスイッチ70の断面図である。尚、図2では、説明に必要な構成のみ拡大して示してある。
【0015】
尚、以下の説明では、従来の技術の欄で説明した部分と重複する部分については、説明を省略して、本発明の特徴部分が現れている部分について説明する。また、従来の技術の欄で説明した鍵盤装置を同じ構成については、同一符号を用いて説明する。
【0016】
本実施形態の鍵盤装置1は、図1に示すように、鍵盤10、ハンマー20、シャーシ30、支持具50,50、リブ60、ゴムスイッチ70を備え、棚板40上に設置されている。本実施形態の鍵盤楽器1は、ハンマー20を備えたいわゆる電子ピアノである。
【0017】
本実施形態の鍵盤楽器1は、図2に示すように、ハンマー20のテール部21に対向するゴムスイッチ70の被押下面70a(本発明の被押下部に相当)には凸部71(本発明の嵌合部に相当)が形成されている。一方、ゴムスイッチ70に対向するテール部21の押下面21a(本発明の押下部に相当)には、凸部71に嵌合可能な凹部22(本発明の嵌合部に相当)が形成されている。
【0018】
また、ゴムスイッチ70は、図3に示すように、水平面に鉛直な方向に沿って並設され、接点間の距離(図中符号αとβ)が異なる2対の接点(図中符号75aと75b、76aと76b)を備えている。このゴムスイッチ70を用いると、2対の接点(符号75aと75b、76aと76b)間の距離(符号α、β)が異なるので、各接点の接触タイミングから、押鍵の速さ(ベロシティ)すなわち押鍵の強さが分かる。そのため、本実施形態の鍵盤楽器1では、図示しない制御装置により、ゴムスイッチ70で検出した各接点の接触タイミングに基づいて発音される音の強さが決定され、その音の強さで発音する制御がなされる。
【0019】
以上のように構成された鍵盤楽器1では、ゴムスイッチ70が押下されるとき押下面21aの凹部22及び被押下面71aの凸部71が互いに嵌挿し、ゴムスイッチ70の水平方向のズレが規制されるので、個々のゴムスイッチ70の弾性力の違いによる水平方向へのズレの差がなくなる。
【0020】
従って、本実施形態のようなゴムスイッチ70を備える鍵盤楽器1同士であれば、同じ音の鍵盤であれば同じタイミングで押鍵を検出でき、また、同じ音の鍵盤10を同じ速さで押鍵すれば同じベロシティを検出できるなど、押鍵状態を正確に検出することができる。
【0021】
尚、本実施形態では、押鍵面21aに凹部22、被押鍵面70aに凸部71を形成したが、図4に示すように、押鍵面21aに凸部23を形成し、被押鍵面70aに凹部72を形成してもよい。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。尚、本実施形態では、第1実施形態と異なる点のみ説明する。
【0022】
ここで、図5は、本第1実施形態の鍵盤装置の断面図である。図6及び図7は、図5の一部拡大図である。
本実施形態の鍵盤楽器1は、第1実施形態の鍵盤楽器が備えていたハンマー20を備えておらず、鍵盤10が、シャーシ30に設置されたゴムスイッチ70を直接押下する構成になっている。本実施形態の鍵盤楽器1は、いわゆるオルガンタッチの鍵盤である。
【0023】
そして本実施形態の鍵盤楽器1は、鍵盤10の下部であって、ゴムスイッチ70に対向する位置に突起11が形成され、図6に示すように、その突起11の下面である押下面11aに凸部12が形成されている。一方、この押下面11aに対向するゴムスイッチ70の被押下面70aには、凸部12が嵌挿可能な凹部71が形成されている。
【0024】
以上説明した鍵盤楽器1では、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
尚、本実施形態では、押下面11aに凸部12、被押鍵面70aに凹部71を形成したが、図7に示すように、押下面11aに凸部13を形成し、被押鍵面70aに凹部72を形成してもよい。
【0025】
尚、本発明の実施の形態は、上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の鍵盤装置の断面図である。
【図2】図1の一部拡大図である。
【図3】ゴムスイッチ70の断面図である。
【図4】図1の一部拡大図である。
【図5】第2実施形態の鍵盤装置の断面図である。
【図6】図5の一部拡大図である。
【図7】ゴムスイッチ70の断面図である。
【符号の説明】
1…鍵盤楽器、10…鍵盤、11…突起、20…ハンマー、21…テール部、21a…押下面、22…凹部、30…シャーシ、31…挿通孔、40…棚板、50支持具、60…リブ、70…ゴムスイッチ、70a…被押下面、71…凸部
Claims (3)
- 鍵盤が押下されたとき、該鍵盤あるいは該鍵盤に連動する連動部材に押される位置に配置されたゴムスイッチを備える鍵盤楽器において、
前記鍵盤あるいは前記連動部材が前記ゴムスイッチを押す押下部、及び、前記押下部に対向する前記ゴムスイッチの被押下部に、互いに嵌合可能な嵌合部が形成されていることを特徴とする鍵盤楽器。 - 前記連動部材は、ハンマーであることを特徴とする請求項1記載の鍵盤楽器。
- 前記ゴムスイッチは、前記押下部に押下される方向に沿って並設され、接点間の距離が異なる2対の接点を備えることを特徴とする請求項1,2いずれか記載の鍵盤楽器。
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Cited By (2)
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2002
- 2002-12-18 JP JP2002366948A patent/JP2004198721A/ja active Pending
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