JP2004517395A

JP2004517395A - Computerized portfolio and rating system

Info

Publication number: JP2004517395A
Application number: JP2002546955A
Authority: JP
Inventors: エム．チョバン，ゲイリー; チョバン，デビッド
Original assignee: Nuventive LLC
Current assignee: Nuventive LLC
Priority date: 2000-11-30
Filing date: 2001-11-30
Publication date: 2004-06-10
Also published as: AU2008203205A1; AU2008203205B2; CA2432763A1; MXPA03004820A; AU1996202A; WO2002044855A3; WO2002044855A2; AU2002219962B2

Abstract

【課題】
【解決手段】本発明は、コンピュータ実行可能コードに作用して、選択的にアクセス可能でユーザが制御するポートフォリオフォルダを創る方法である。方法は、電子通信ネットワークを介して、ユーザと１又は２以上の看者間で個人情報を共有するコンピュータ実行方法であって、選択的にアクセス可能な電子ポートフォリオフォルダを創り、及び看るコンピュータ実行可能コードを有する電子格納媒体を提供する工程と、ユーザ及び看者にアカウントを確立する工程と、電子通信ネットワークを介してコンピュータ実行可能コードへのユーザアクセスができる工程と、ユーザが１又は２以上のポートフォリオフォルダを創り、及び／又は編集し、ポートフォリオフォルダ内に内容を格納することができる工程と、１又は２以上の看者が、電子通信ネットワークを介してコンピュータ実行可能コードにアクセスすることができる工程と、１又は２以上の看者が、ユーザによって選択されたポートフォリオフォルダを看ることができる工程とを具えている。【Task】
The present invention is a method of operating on computer-executable code to create a selectively accessible and user controlled portfolio folder. A method is a computer-implemented method for sharing personal information between a user and one or more viewers via an electronic communication network, the method comprising creating and viewing an electronically accessible electronic portfolio folder. Providing an electronic storage medium having enabled codes, establishing accounts for users and viewers, allowing user access to computer-executable codes via an electronic communication network, and providing one or more users Creating and / or editing a portfolio folder and storing the content in the portfolio folder, wherein one or more viewers can access the computer-executable code via an electronic communication network. Steps that can be performed and one or more And it includes a step that can view the folio folder.

Description

【０００１】
【関連出願に関する記載】
この出願は、２０００年１１月３０日に出願された米国仮特許出願第６０／２５０，３４２号の利益を主張する。
【０００２】
【発明の分野】
本発明は、電子的通信ネットワークを介して、情報を共有する方法に関し、特にユーザが選択的にアクセスできるポートフォリオフォルダ内で情報を共有する方法に関する。
【０００３】
【背景情報】
親及び政治家による長年の会話話題であるように思われるが、新世紀の主要な改革プロジェクトの１つとして、我々の教育システムが最近一層浮上してきた。教育を改善する探索努力が大体２０年なされ、具体的な結果及び責任についての諸要求が、我々の社会の至るところから聞かれる。
我々は、労働を基とするよりも知識を基とするようにますますなってきている。会社は熟練作業者を見つけ、確保するプレッシャを受けている。教育機関は、この経済社会の礎であり、それらの教育実効性を実証し、精通した作業員についての必要性を満たすプレッシャは増加している。
【０００４】
教育機関は、それらの教育的及び機関としての目的を達成している証拠を提供するように求められている。これには、生徒が熟練度及び資格について要求されるレベルに達していることを確認することと同様に、教える専門家が効力があるとの証拠を提出することを含む。将来の学校は、成果を実証し、変化する教育目的を充たすように、リアルタイムで方法を修正し、増加する柔軟で責任ある教育システムを要求する顧客である生徒の学ぶ要求を満たすことができなければならないだろう。
【０００５】
次に、彼らの個々のレベルの教育が終了すると、そこで生徒には力量及び説明責任が移される。生徒は先ず次への過渡的レベルと考えられている職業として又は教育上の十分な熟練の域に達したことを示し、そして教育的投資を利用し期待に答えるようになければならない。
従って、所望の教育的結果を呈示できる教育的システム又は機関を探し出すことが生徒又は親にとっての義務である。システム又は機関については、同じものを供給できることを証明しなければならない。
これらの成果に達するために、教育機関は継続的な内部評価プログラムに取り組まなければならない。有効な評価方法では、教育の成果は、カリキュラム及び教える方法にて選択する基礎となる専門分野（ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔａｌ）の目的になる。生徒の能力データを用い、目標に対する進行状況を測定すれば、選択が正しかったか、及びどの程度に選択が正しかったかが判るだろう。これは、結果を評価することが認定に要求されるから重要なだけでなく、教育機関によって述べられた教育の目標が実際に達成されたかを保証するのにも重要である。
【０００６】
幅広く支持されている評価方法が、教育が積極的に変化する為の強力な道具であるならば、評価方法が今日の大部分の教育機関にて教育計画方法の強大な部分になっていないのかと尋ねなければならない。実際、数年間カレッジ及び大学を認定するのに、該方法が要求されてきたけれども、”１９９７年から１９９９年までのカレッジ及び大学のノースセントラル連合の認定方法を経験した３２０の機関の評価努力を見ると、副会長であるセセリアロペズは、殆ど全ての教育機関は、評価プログラムの様々な局面をちょうど開始したか、実行することを話しただけの何れかであることを見いだした。ごく僅かの教育機関だけが教育的計画及び実行に評価を十分に用いていた。”
【０００７】
しかし、学究文化を理解すると、幾つかの問題が容易に見える。認定に評価プログラムを要求する高等教育機関の委員会の場合、委員会は評価の特定の手法を規定しない。その代わり、”各機関に対し示した任務及び教育目的について評価プログラムを構築することを要求する。”機関は自前の評価方法を開発する自由を有するが、規定された構造及び方法がないことは、重大な課題となる。
この評価の概略的な考え方に補足し、そして”教育目標及び目的”を測定可能な学習目標に変えることを評価方法の一部とする固有の挑戦である。教授及び学生の両方の一部を評価するのに専心する時間がないことに繋がる評価職務の難しい性質により、効果的な評価方法の採用がかなり邪魔されている。
一般に不明確であるという方法の負荷及び完遂するのに時間がないことが確かであることを前提としなければならないことに気付いた全国的な教育専門家及び学生の不満が聞かれることを想像できる。素早く使い易い評価方法が構築される必要があることが明確であり、そうしなければ失敗するであろう。
【０００８】
生徒については、教育上及び雇用上の両目的から、熟達及び能力を実証することがますます求められている（ｃｈａｌｌｅｎｇｅｄ）。複雑な情報を柔軟且つ安全な方法でいろんな視聴者に伝える電子的手段が要求される。
【０００９】
現在、情報はインターネットのような電子通信ネットワークを介して共有され得る。しかし、ユーザは例えばウエブページを作成するといったような広い（ｇｅｎｅｒａｌ）アクセスを求めて情報を掲示するか、又は例えば電子メールメッセージのような意図する仲間と直接通信するかの何れかをしなければならない。ユーザによって掲示された内容にアクセスした者を、ユーザが制御することができる方法は、現在のところない。例えば、レジュームサービスによって、ユーザは彼らのレジュームをアップロードすることができる。しかし、レジュームがアップロードされた後に、レジュームを見る者を制御する手段はない。これにより、求職者が現在雇用されているかのオプションは制限され、彼らが求職していることを彼らの現在の雇い主が知ることを望まない。
【００１０】
従って、情報を見ている者をユーザが選択することができる電子通信ネットワークを介した情報共有方法への要求がある。
【００１１】
更に、ユーザが情報を見る者を選択できる電子通信ネットワークを介した情報共有型のコンピュータ実行方法への要求がある。
【００１２】
更に、ポートフォリオへのアクセスを創り、提供するコンピュータ化ネットワークへの要求があり、ネットワークは、ポートフォリオを格納するメモリ手段を有する第１のコンピュータを含み、ポートフォリオは（？）他人によるポートフォリオ内の情報への選択的アクセスをユーザが制御する手段を含む。ネットワークは、第１のコンピュータと電子的に繋がる第２のコンピュータを含み、該第２のコンピュータは、ユーザがアクセスすることを許されたポートフォリオ内の情報にアクセスする。
【００１３】
更に、コンピュータ化されたポートフォリオへのアクセスを創り、提供する方法への要求があり、方法は以下の工程を含む。コンピュータソフトウエアを有するコンピュータを提供して、ユーザがコンピュータ化されたポートフォリオに関する情報を前記コンピュータ内に入力することを導く工程；情報をコンピュータ内に入力する工程；及び他のコンピュータが前記ポートフォリオ内の情報に選択的に電子的アクセスすることができ、選択的な電子アクセスはユーザによって制御される工程である。
【００１４】
【発明の要約】
これらの要求及びその他は、コンピュータ実行可能コードで動作する方法を提供する開示された発明によって満たされ、選択的にアクセスでき、ユーザが制御するポートフォリオフォルダを創る。
方法は、ユーザと１又は２以上の看者間で電子的通信ネットワークを介して個人情報を共有するコンピュータで実施される方法であり、以下の工程を含む。選択的にアクセス可能な電子的ポートフォリオフォルダを創り及び看るコンピュータ実行可能コードを有する電子的記憶媒体を提供する工程；ユーザ及び看者へのアカウントを確立する工程；ユーザが電子的通信ネットワークを介してコンピュータ実施可能コードにアクセスすることを許す工程；ユーザが１又は２以上のポートフォリオフォルダを創り、及び／又は編集し、ポートフォリオフォルダ内に内容を格納することを許す工程；どの看者がポートフォリオフォルダにアクセスしてよいかをユーザが決定することを許す工程；１又は２以上の看者が電子的通信ネットワークを介してコンピュータ実行可能コードにアクセスすることを許す工程；及び１又は２以上の看者がユーザによって選択されたポートフォリオフォルダを看ることを許す工程である。
【００１５】
開示された発明はまた、ポートフォリオフォルダへのアクセスを創り及び提供するコンピュータ化されたネットワークを提供し、ネットワークはコンピュータ実行可能コード用であり、ポートフォリオフォルダを格納するメモリ手段を有する第１のコンピュータを具え、コンピュータ実施可能コードは、他人によるポートフォリオフォルダ内の情報への選択的アクセスをユーザが制御する手段を含む。ネットワークは、第１のコンピュータと電子的に繋がる第２のコンピュータを含み、該第２のコンピュータは、ユーザがアクセスすることを許されたポートフォリオ内の情報にアクセスする。
【００１６】
開示された発明はまた、コンピュータ化されたポートフォリオフォルダへのアクセスを創り及び提供する方法を提供し、方法は以下の工程を含む。コンピュータソフトウエアを有するコンピュータを提供して、ユーザがコンピュータ化されたポートフォリオフォルダに関する情報をコンピュータ内に入力することを導く工程；情報をコンピュータ内に入力する工程；及び他のコンピュータが前記ポートフォリオ内の情報に選択的に電子アクセスすることができ、選択的な電子アクセスはユーザによって制御される工程である。
【００１７】
開示された発明はまた、評価方法を提供し、以下の工程を含む。評価方法を管理するコンピュータソフトウエアプログラムを提供し、少なくとも１つがコンピュータ化されたポートフォリオフォルダを提供する工程であって、プログラム及びコンピュータ化されたポートフォリオは組み合わされて、そのようなプログラムは、選択的にアクセスでき、且つコンピュータ化されたポートフォリオフォルダからコンピュータプログラムに項目をダウンロードでき、コンピュータプログラムは評価を管理できる。
【００１８】
開示された発明はまた、ユーザによって用いられ電子的通信ネットワークに繋がった第１のコンピュータ、看者によって用いられ電子的通信ネットワークに繋がった第２のコンピュータ、コンピュータが読むことができる媒体を提供し、電子的通信ネットワークに繋がったサーバを含む通信システムを提供する。
第１のコンピュータは、電子的通信ネットワークを介してサーバに繋がり、第２のコンピュータは、電子的通信ネットワークを介してサーバに繋がる。また、コンピュータが読むことができる媒体に格納されたコンピュータ実行可能コードを具え、サーバはコンピュータ実行可能コードで作動し、選択的にアクセス可能でユーザに制御されるポートフォリオフォルダを創る。
【００１９】
開示された発明はまた、コンピュータ実行可能コードを有するサーバによって作成されるＨＴＭＬページを提供し、ＨＴＭＬページはユーザからの応答を求める情報を表示し、応答はコンピュータ実行可能コードに伝えられて、コンピュータ実行可能コードは、選択的にアクセス可能な電子的ポートフォリオフォルダを創り及び看る有効な工程を実行する。工程は、ユーザ及び看者に対するアカウントを確立する工程、ユーザが電子的通信ネットワークを介してコンピュータ実行可能コードにアクセスすることができる工程、ユーザが１又は２以上のポートフォリオフォルダを創り、及び／又は編集し、ポートフォリオフォルダ内に内容を格納することを許す工程；どの看者がポートフォリオフォルダにアクセスして良いかをユーザが決定することができる工程；１又は２以上の看者が電子的通信ネットワークを介してコンピュータ実行可能コードにアクセスすることを許す工程；及び１又は２以上の看者がユーザによって選択されたポートフォリオフォルダを看ることを許す工程である。
【００２０】
好ましい実施例の記載
方法は、カリキュラム又は職業的に要求される、生徒が熟達例を蓄積し、示し、熟達例へのアクセスを認め、制御するインターネットに基づくコンピュータ実行可能コードを含む。評価プログラムアプリケーションは、完全な教育”評価方法”を実行し管理するテンプレートを提供し、認定の目的からカレッジ及び大学に必要とされる。コンピュータ実行可能コードは、生徒が”自己評価”をし、生徒の仕事及び技能を個人化して提示することを創り、格納し、アクセスする標準化された手法を確立する。
”ウイザード”スタイルツールを用いて、生徒はオーディオ、ビデオ、テキスト及び他のファイル形式をた易く管理でき、点数をテストすべく書かれたサンプルからソフトウエアプログラミングサンプルに何れかを示すことができる。これらのサンプルは次に、種々の”ポートフォリオフォルダ”に格納され、特定の目的の為に、誂えて提示するように整えられ、それへのアクセスは生徒によって選択的に認められ制御されることができる。
これらの用例の幾つかは、カリキュラムの評価であり、大学院（ｇｒａｄｕａｔｅｓｃｈｏｏｌ）への願書を提出することであり、職業紹介であり、又は機関評価に対するワークサンプルを提供することである（後者は自動的に評価ソフトウエアにインターフェイスする）。強い安全モデルによって、生徒は彼らのポートフォリオフォルダへのアクセスを動的に制御できる。このアクセスは、一人の要求者から要求者の特定の集団まで広がり、ウエブ探索が一致したことに起因してアクセスする。
コンピュータ実行可能コードにより、個人が彼ら自身についてどの情報を共有したいか、いつ共有したいか、誰と共有したいかを動的に制御できる。
【００２１】
コンピュータ実行可能コードはスタンドアロン型のアプリケーションであることができるけれども、コンピュータ実行可能コードは評価ソフトウエアとともに働くように構築される。我々は教育機関及び生徒両方の重要な必要性を満たすものとして、そのような評価ソフトウエアを用いるコンピュータ実行可能コードが素早くそして広範に学校に採用されることを期待している。実際、現存の評価ソフトウエアの顧客との議論を踏まえて、我々は著しい数の学校がコンピュータ実行可能コードの使用を義務づけると予期する。２つのアプリケーションの関係により、後記するように、”配布／販売”部門に於いて、ユーザである生徒が配属されたベースの素早い成長が可能となる。
【００２２】
コンピュータ実行可能コードにより、生徒及び教育機関は、安全な環境下で、生徒によるカリキュラムデータ及び熟達の発表に簡単且つ手順良くアクセスすることができ、これから、生徒及び教育機関は価値を得ることができる。コンピュータ実行可能コードは、３つの利点に即時に繋がる道を生徒及び機関に提供する。これらは、以下に示す。
【００２３】
生徒の自己評価
多くの学校及び学部は、この目的にポートフォリオを利用することを既に生徒に要求している。しかし、多くの場合にて、それは生徒の業績のペーパーコピー、又は生徒がウエブページを創ることである。これが情報の利用を難しくする。更に”それをどうするか”との問題については、生徒はしばしば放っておかれる。コンピュータ実行可能コードは、生徒に彼らの業績例を管理し、彼らの学習経験を日記にし、彼らの学校に評価用の情報を提供し、雇用についての詳細な情報を提供する明快な枠組みを提供する。コンピュータ実行可能コードの従来のモデル及び使用に於いて、生徒はしばしば、それが最も有益になるとき、特に生徒が卒業後に仕事を求めるとき、または生徒が学校を卒業することを許されるとの情報を提示するときに、彼らが集めたデータへのアクセスを見失う。コンピュータ実行可能コードは生徒が所有し制御する故に、この問題を解決するであろう。
【００２４】
職業紹介
コンピュータ実行可能コードは、職業目的で単純なレジュームよりも遙かに頑強なワークサンプルの”専門的な”ポートフォリオを生徒に提供する。多くの生徒は、仕事の経験が殆どない又はなく、成果及び資格を示す者は僅かである。これにより、雇用者にとって実績があることを証明することは難しい。コンピュータ実行可能コードにより、将来の雇用者に対し、生徒が技能及び熟達を有する適切な証拠を提供することができる。
更に、コンピュータ実行可能コードにより、生徒は彼らのポートフォリオにキーワードを、”タグ付け”することができる。或る判断基準を満たす候補者を探している将来の雇用者は、このときこれらのキーワードを用いることができる。例えば、ユーザによって”タグ付けられた”幾つかのキーワードに基づき、将来の雇用者は全てのコンピュータサイエンス大手を探し、学校の成績平均点（ＧＰＡ）の３．７倍のウエブ開発技能を持つ者を探す。教育機関の成功は、しばしば生徒の上手な職業紹介で判断され、コンピュータ実行可能コードはまた、教育機関がその目標を実現することを手助けする。
【００２５】
機関の人材募集
雇用者が使用人を雇うのと同様に、教育機関は、生徒の最大可能性を探し求めるとの同じ負荷を有している。コンピュータ実行可能コードがＫ−１２（幼稚園から高校終了まで）まで増えると、生徒は業績を収集し続け、学習の証拠として機関に電子的に提供する。地理的に人材募集できる範囲を越えて生徒の新たなマーケットに達するのを手助けするのと同様に、予期される生徒に関する更なるデータを学校の出願窓口（ａｄｍｉｓｓｉｏｎｏｆｆｉｃｅ）に提供する。
【００２６】
ユーザは一連の電子ファイルを格納する能力があり、テンプレートを介して異なるポートフォリオビューを創る能力がある。異なるテンプレートは、自己評価、学校への出願、雇用及びその他（特注のビューに用いられる）を含むが、これに限定されない。
【００２７】
生徒がポートフォリオ項目を集め、これらを評価ソフトウエアによってアクセス可能なポートフォリオフォルダに関連づけると、教育機関は自動的に彼らのポートフォリオ評価データを、評価ソフトウエアに入力する。同時に、生徒は職業紹介のような個人的な目的の為に、他のポートフォリオを創ることができ、各ポートフォリオへのアクセスを選択的に制御できる。
【００２８】
コンピュータ実行可能コードは、生徒の業績を反映して示すあらゆる数及びタイプの電子的、即ちコンピュータファイルの意図的な（ｂｙｄｅｓｉｇｎ）格納ストレージである。これらの電子的ファイルは、電子ファイルとして格納され得るテスト、文章サンプル、又は他のあらゆる教育の測定結果を展示するものから構成される。全体的に、これらの項目は生徒の能力に関する測定データとして用いられる。しかし、コンピュータ実行可能コードは教育分野でのアプリケーションのみならず、病院及びビジネスの評価にもまた用いられる。
【００２９】
本発明により、評価ソフトウエア及びコンピュータ実行可能コードは、評価ソフトウエアプログラムが選択的にアクセスでき、コンピュータ実行可能コードから項目をダウンロードできるように連結されて、評価ソフトウエアは項目を評価方法に於ける測定データとして用いることができる。
この選択的なアクセス及びダウンロードにより、自動化された柔軟な方法が提供され、評価者はコンピュータ化されたポートフォリオから項目をサンプル化することができる。選択的なアクセス及びダウンロードは、規定に基づくエンジンを用いることにより、達成されるのが好ましい。
【００３０】
例えば、教育環境に於いては、生徒はコンピュータ実行可能コード内に文書及び／又は企画を入力し、彼ら自身の個人的な教育経験を記録する。エンジンに基づく評価ソフトウエアルールは、学校管理者のような評価者によって用いられることができ、ユーザによって認められたポートフォリオフォルダの集団に伝えられて、全生徒のポートフォリオの一部である例えば新人の最終構成員団（ｆｉｎａｌｃｏｍｐｏｓｉｔｉｏｎ）の１０％に選択的にアクセスする。このようにして、選択方法は自動化されて柔軟であり、評価者は生徒から直接このデータを集める必要なく、データを集めることができる。
【００３１】
ここで用いられる”コンピュータ”は、一般的に遠隔場所からアクセスされるサーバのようなコンピュータと同様に、人間と相互通信するキーボード及びマウス、ディスプレイ又は他の構成要素のようなＣＰＵに連結されたコンピュータに関連したデバイスを含む。
ここで用いられる”コンピュータ実行可能コード”は、プロセッサにより用いられ、ハードドライブ、ＣＤ、ＤＶＤ、又はＥＰＲＯＭのような集積回路のような媒体に格納されるコンピュータプログラム又は一群の相互通信プログラムを含むが、これに限定されない。
【００３２】
ここで用いられる”電子通信ネットワーク”は、インターネット、イントラネット、即ち学校及び会社のネットワークのようなコンピュータに連結された如何なるシステムをも含む。
ここで用いられる”コンピュータが読み出せる媒体”は、ハードドライブ、ＣＤ、ＤＶＤ、磁気テープ、フロッピィディスク、ランダムアクセスメモリを含むが、これに限定されない。
【００３３】
ここで用いられる”コンピュータファイル”は、テキスト、画像、オーディオ、ビデオ又はそれらの組み合わせとして表されるデータを収納する電子的ストレージ手段である。
ここで用いられる”関連要素［ｄ］［−ｉｎｇ］”は、コンピュータによる動作を記述するときに用いられ、例えば”ポートフォリオフォルダに関連するコンピュータファイル”はコンピュータファイルがポートフォリオフォルダに連結され、又はポートフォリオフォルダによってアクセスされることを意味する。
ここで用いられる”ページ”は、コンピュータモニタ上に示される静的又は相互通信型のＨＴＭＬスクリーンを意味する。
【００３４】
図１に示すように、通信システム（１）及び個人情報共有方法は、ユーザ（２０）と１又は２以上の看者（３０）がコンピュータ実行可能コード（６０）を介して通信できる電子的通信ネットワーク（１０）を利用する。コンピュータ実行可能コード（６０）は、サーバ（１２）又は遠隔コンピュータ上で動作する。ユーザ（２０）は、モデム（図示せず）又は他の通信デバイスによって電子通信ネットワーク（１０）に繋げられた第１のコンピュータ（２２）を有する。ユーザ（２０）は、第１のコンピュータ（２２）に情報を入力して、コンピュータファイル（２４）を創る。更に、コンピュータファイル（２４）は、別個のコンピュータにて創られ、第１のコンピュータ（２２）に転送され、またユーザ（２０）は第１のコンピュータを用いて、コンピュータファイル（２４）を創る為にコンピュータ実行可能コード（６０）と相互通信する。
看者（３０）には、フィードバックする看者（４０）とオブザーバーの看者（５０）の２つのタイプがある。後記するように、フィードバックの看者（４０）はフィードバックレポート（４４）の形式で情報をコンピュータ実行可能コード（６０）に入力することができる。フィードバックの看者（４０）はモデム（図示せず）又は他の通信デバイスによって電子通信ネットワーク（１０）に繋げられた第２のコンピュータ（４２）を有する。フィードバックの看者（４０）は、第２のコンピュータ（４２）に情報を入力して、フィードバックレポート（４４）を創る。オブザーバーの看者（５０）は、モデム（図示せず）又は他の通信デバイスによって電子通信ネットワーク（１０）に繋げられた第３のコンピュータ（５２）を有する。各ユーザ（２０）及び看者（３０）は、コンピュータ実行可能コード（６０）によって追跡されるアカウントを有するだろう。
【００３５】
コンピュータ実行可能コード（６０）は、コンピュータが読み出せる媒体（６１）上に格納され、ユーザ（２０）及び看者（３０）と相互通信できるように構成された作動コード（６２）及び格納されたコンピュータファイル（６４）の両方を含む。作動コード（６２）は、後記する工程を実行するように構成される。格納されたコンピュータファイル（６４）は、作動コード（６２）によって創られユーザコンピュータファイル（２４）及びフィードバックレポート（４４）を管理し、ユーザ及び看者のアカウントを追跡する付加的なユーザコンピュータファイル（２４）と同様に、ユーザコンピュータファイル（２４）及びフィードバックレポート（４４）、及び後記の他の機能を含む。
【００３６】
コンピュータ実行可能コード（６０）は、電子通信ネットワーク（１０）を介してユーザコンピュータファイル（２４）を受信し、ユーザコンピュータファイル（２４）を格納媒体（６４）に格納するように、構成される。全てのユーザコンピュータファイル（２４）は、マスターポートフォリオ（７０）を形成する。コンピュータ実行可能コード（６０）は、格納媒体（６４）に格納された前記各コンピュータファイル（２４）に関する情報を要求するように構成される。この情報は、記載を含む入力領域（１５３）（後記する）を介して入力される。即ち、コンピュータ実行可能コード（６０）は、或る入力領域（１５３）に対して、限られた数の選択を有する。これらの限られた選択は、識別及び追跡手段として作動するファイルタグ（２５）を創るように用いられる。例えば、１つの入力領域（１５３）は、ユーザがリストから彼らの職業を識別することを要求する。リストされた各職業は、職業に関連した電子タグ（２５）を有している。
【００３７】
このようにして、コンピュータ実行可能コード（６０）は、タグ（２５）に基づく情報を簡単に並び替え、索引を付ける。このとき、コンピュータ実行可能コード（６０）によって、ユーザ（２０）は１又は２以上のポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）に関係付けられた個々のユーザコンピュータファイル（２４）を選択することができる。コンピュータ実行可能コード（６０）はまた、看者（３０）を追跡し、索引を付ける。コンピュータ実行可能コード（６０）は共通の特性に基づいたグループ（３１）内に看者（３０）を格納する。コンピュータ実行可能コード（６０）は、看者（３０）のリスト又は看者のグループ（３１）のリストをユーザ（２０）に提供し、及びどの看者（３０）又は看者のグループ（３１）が個々のポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）にアクセスして良いかをユーザが選択することができる。ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）が作成され、アクセスがユーザ（２０）に認められた後に、コンピュータ実行可能コード（６０）は、看者（３０）又は看者のグループ（３１）が、電子通信ネットワーク（１０）を介してポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）にアクセスし看ることができるように構成される。
【００３８】
このようにして、図２に示すように、コンピュータによって実施される方法は、ユーザ（２０）がアカウントを開く工程（１００）を含む。１又は２以上の看者（３０）がアカウントを開く（１０２）。看者（３０）又は看者のグループ（３１）、例えば学校が、アカウントを開くとき、コンピュータ実行可能コード（６０）は、所属コード（１０４）によってグループ（３１）を識別し整理する。このときコンピュータ実行可能コード（６０）により、ユーザ（２０）は複数のコンピュータファイル（２４）をアップロードでき、それによってマスタポートフォリオ（７０）を創る（１０６）。このときコンピュータ実行可能コード（６０）により、ユーザ（２０）は選択されたポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）内にあるべき個々のコンピュータファイル（２４）を選択することができる（１０８）。コンピュータ実行可能コード（６０）は、全ての看者（３０）又は看者のグループ（３１）の全体的なリストをユーザ（２０）に提供する（１１０）。このときコンピュータ実行可能コード（６０）により、ユーザ（２０）はどの看者（３０）又は看者のグループ（３１）が選択されたポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）にアクセスして良いかを選択することができる（１１２）。ユーザ（２０）からの入力に基づき、このときコンピュータ実行可能コード（６０）により、選択された看者（３０）又は看者のグループ（３１）が選択されたポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）にアクセスすることができる（１１４）。このとき看者（３０）又は看者のグループ（３１）は、選択されたポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）を看ることができる（１１６）。最初のポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）が創られた後に、コンピュータ実行可能コード（６０）により、ユーザ（２０）はポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）を編集し（１１８）、又はどの看者（３０）又は看者のグループ（３１）が選択されたポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）にアクセスして良いかを変更することができる。
【００３９】
ユーザ（２０）及び看者（３０）は、電子通信ネットワーク（１０）に繋げられたコンピュータ（２２）（４２）（５２）を用いて、コンピュータ実行可能コード（６０）と相互通信する。一般にそのような相互通信はウエブブラウザを用いて起こる。即ち、ＨＴＭＬページを翻訳し提示するように構成されたコンピュータ実行可能コードである。
図３及び図４は、コンピュータ実行可能コード（６０）に接続された一般的なウエブブラウザを示すスクリーンショットである。ウエブブラウザは、ＨＴＭＬページを操りウエブブラウザを作動させるのに用いられるツールバーメニュー（１３０）及びツールバーボタン（１３２）を含む。これらの要素（１３０）（１３２）は、ウエブブラウザコンピュータ実行可能コードの一部である。ツールバーメニュー（１３０）及びツールバーボタン（１３２）の下方には、コンピュータ実行可能コード（６０）を表すＨＴＭＬページ（１３４Ａ）（１３４Ｂ）がある。ＨＴＭＬページ（１３４Ａ）（１３４Ｂ）は、初期メニュー（１３６）を含む。初期メニュー（１３６）は複数のオプションを有し、夫々は第１のレベルメニュー（１４０）、第２のレベルメニュー（１４２）、第３のレベルメニュー（１４４）のような複数のレベルを有する。
公知の如く、ユーザ（２０）がマウスのような入力デバイスを使用するまで、メニューは第１のレベルメニュー（１４０）を表示するだけであり、１又は２以上のメニューのサブレベル（１４２）（１４４）が表示されるとすぐに、メニュー上のオプションを選択する。更に、初期メニュー（１３６）に示されないオプションへのアクセスを許す第２のメニュー（１５０）がある。情報はＨＴＭＬページ（１３４Ａ）（１３４Ｂ）上に、テキスト、静止画像及びビデオ画像として表示される。更に、オーディオ情報はスピーカ（１５２）を介して流れ出る。
【００４０】
ユーザ（２０）は第１のコンピュータ（２２）を利用して、コンピュータ実行可能コード（６０）と相互通信して特定のコンピュータファイル（２４）を創る。これらのコンピュータファイル（２４）は、ユーザ（２０）が、テキストボックス（１５４）（図３）、ユーザ（２０）に選択を与えるオプションボックス（１５６）（図３）、又は特定の選択を動かし又は停止する選択ボックス（１５８）（図４）のような入力領域（１５３）に情報を入力することにより創られる。創られるコンピュータファイル（２４）のタイプは、以降に詳細に記載する。写真（１６０）のような更なるコンピュータファイル（２４）は、格納媒体にアップロードされる。
【００４１】
開示された方法は、ユーザ（２０）及び看者（３０）がメニュー（１３６）（１５０）及び入力領域（１５３）を介して、コンピュータ実行可能コード（６０）と相互通信することができることにより、作動する。方法は、例えば看ている上司及び販売員と技術者がアイデアを共有するというような多くの状況にて用いられる。しかし、ここで用いられるように、ユーザ（２０）は生徒であり、フィードバックする看者（４０）は、生徒の教師であり、オブザーバーの看者（５０）は将来の（ｐｏｔｅｎｔｉａｌ）雇用者である。
最初に、図５に概略的に示すように、コンピュータ実行可能コード（６０）により、後記するように、生徒であるユーザ（２０）又は看者（３０）が、ユーザ（２０）又は看者（３０）用のテキストボックス（１５４）のような手段を含む第１ページにアクセスでき、ユーザ（２０）又は看者（３０）は、コンピュータ実行可能コード（６０）へ更にアクセスできる名前及び／又はパスワードを入力することにより、システムにログオンする。
名前及び／又はパスワードが、オペレータ、即ちユーザ（２０）又は看者（３０）のタイプに符号化されなければ、第２ページはオペレータのタイプを選択することを許す（２０２）。この選択（２０２）は、オペレータが彼らのアカウントをセットアップするときに、１回だけされなければならない。例えば、生徒であるユーザが、最初にシステムにアクセスすると、コンピュータ実行可能コード（６０）は仮のユーザ名及びパスワードを提供する。
次に、コンピュータ実行可能コード（６０）は、種々の入力領域（１５３）により、生徒であるユーザ（２０）に、支払い方法と同様に、名前、住所、電話番号のような初期的な個人情報を入力することにより、アカウントをセットアップすることを促す（２０４）。ユーザ（２０）が学生であるところでは、支払い方法は、以前に大量のライセンスを購入した生徒の学校により供給されるコードである。支払い方法は、クレジットカードのような他の普通の手段であってもよい。この情報がアカウントに一度関連付けられると、情報は再度入力される必要はない。
名前及びパスワードを入力する（２００）ことにより、コンピュータ実行可能コードはプロフィールデータ付きのファイルにアクセスし、このようにしてユーザ（２０）又は看者（３０）を認識する。この時点で生徒であるユーザ（２０）は、ユーザの名前とパスワードを選択する。生徒であるユーザ（２０）は、この情報を一度入力することのみ要求される。生徒であるユーザ（２０）がこの情報を入力した後に、コンピュータ実行可能コード（６０）は格納媒体（６４）に格納されるプロフィールコンピュータファイル（２４）を創る。この時点で生徒であるユーザ（２０）はログインされ、コンピュータ実行可能コード（６０）は、生徒であるユーザ（２０）に第１のレベルメニュー（１４０）を示す。
【００４２】
第１のレベルメニュー（１４０）は、図６に概略的に示される。第１のレベルメニュー（１４０）は、メニュー／サブメニュー形式でオプションを示す。第１のレベルメニュー（１４０）を介して、コンピュータ実行可能コードにより、生徒であるユーザ（２０）はオプションであるポートフォリオ（２５０）、ツール（３３０）、コンフィギュレーション（環境設定）（２１０）から選択できる。環境設定中の第２のレベルメニューは、マスタプロフィールを構築し（２１２）及びプロフィールを編集する（２３０）オプションを含む。
【００４３】
マスタプロフィールを構築することを選択した（２１２）後に、図７に概説して示すように、生徒であるユーザはマスタプロフィールを構築する第３のレベルメニュー（１４４Ａ）を提示される。しかし、マスタプロフィールは、この例について多くの形式の情報を含み、マスタプロフィール（２１２）を構築するオプションにより、生徒であるユーザ（２０）は、基本的な人口統計情報（２１４）を看て／編集でき、学歴（２１６）を看て／編集でき、教養の経歴（２１８）を看て／編集でき、旅行経験（２２０）を看て／編集でき、価値観及び信条（２２２）を看て／編集でき、趣味（２２４）を看て／編集でき、家系（２２６）を看て／編集できる。
生徒であるユーザ（２０）が、マスタプロフィールを構築する第３のレベルメニュー（１４４Ａ）から、１つのオプションを選択すると、種々の入力領域（１５３）により、情報を入力することを促される。例えば、生徒であるユーザ（２０）が、基本的な人口統計情報（２１４）を看て／編集することを選択すると、ユーザの住所、電話番号、評点レベル又は他の基本的な人口統計学上のデータに関する情報を見て、編集できる。コンピュータ実行可能コード（６０）は、上記の如く、このデータにタグ（２５）を付ける。生徒であるユーザ（２０）が、学歴（２１６）を看て／編集することを選択すると、ユーザは成績証明書、クラスの順位、即ち一流か二流かに関する情報を見て、編集できる。生徒であるユーザ（２０）はまた、例えば文書又はマルチメディアファイルである如何なるコンピュータファイル（２４）をもアップロードできる。これにより、マスターポートフォリオ（７０）についての内容が創られる。生徒であるユーザ（２０）が教養の経歴（２１８）を看て／編集することを選択すると、ユーザは民族的背景、宗教的又は国民的起源に関する情報を見て、編集できる。生徒であるユーザ（２０）が、旅行経験（２２０）を看て／編集することを選択すると、ユーザは旅行経験及び旅行が好きか嫌いかに関する情報を見て、編集できる。
生徒であるユーザ（２０）が、価値観及び信条（２２２）を看て／編集することを選択すると、ユーザは政治的所属又は支持する理由に関する情報を見て、編集できる。生徒であるユーザ（２０）が、趣味（２２４）を看て／編集することを選択すると、ユーザは趣味及び取り組みに関する情報を見て編集できる。生徒であるユーザ（２０）が、家系（２２６）を看て／編集することを選択すると、ユーザは家族及び歴史に関する情報を見て編集できる。これらの入力の各１つが、コンピュータファイル（２４）又はコンピュータファイル（２４）の一部となる。
【００４４】
図８に示すように、生徒であるユーザ（２０）が、コンフィギュレーションオプション（２１０）を選択することができた後に、コンピュータ実行可能コード（６０）によりまた、生徒であるユーザは編集プロフィールオプション（２３０）を選択できる。コンピュータ実行可能コード（６０）はこのとき生徒であるユーザ（２０）に、ユーザがパスワード（２３２）を変更でき、又は所属を変更できる（２３４）オプションを提示する（後記する）。例えば、パスワードを変更するには、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザは新たなパスワード（２３２Ａ）を入力できる。コンピュータ実行可能コード（６０）はこのとき、パスワード（２３２Ｃ）を変える前に、新たなパスワードを確認する（２３２Ｂ）。
【００４５】
コンピュータ実行可能コード（６０）の如何なるユーザも、看者（３０）の全体リストへのアクセスを有する。しかし、このリストは看者のトップレベルのリストで占められている。即ち、トップリストは一般に、コンピュータ実行可能コード（６０）を用いる各教育機関について１つのチェックボックス（１５８）を示す。例えば、各州立大学、各州立技術研究所は、１つのチェックボックス（１５８）を有する。
しかし、ユーザ（２０）は、所属コードが用いられるまで、機関に所属する個人にアクセスできない。所属コードは、看者（３０）の所定の各セットに割り当てられる。例えば、学校の全ての教師は、所属している。学校は所属コードを各生徒であるユーザ（２０）に提供する。コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）はコードを入力し（２３６）、コードを確認することができ（２３８）、このとき生徒であるユーザ（２０）は所属する看者の全リストを見ることができる。このようにして、生徒であるユーザ（２０）が州立大学に所属コードを入力した（２３６）後に、看者の全体リスト上のチェックボックス（１５８）は、後記の如く、チェックボックス（１５８）の階層の木となる。各生徒であるユーザ（２０）への所属コードは、コンピュータ実行可能コード（６０）に格納され、情報が提示されるのを制御する、例えば生徒であるユーザ（２０）は、全てのユーザ（２０）にとって利用できる全体的なテンプレートへのアクセス、及び学校に所属する教師である看者（４０）によって創られるテンプレートへのアクセスを有する。
【００４６】
図６に示すように、コンピュータ実行可能コード（６０）によりまた、生徒であるユーザ（２０）は、第１のレベルメニュー（１４０）からポートフォリオオプション（２５０）を選択できる。ポートフォリオオプション（２５０）が選択されると、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）は、新たなポートフォリオ（２５２）を創り、又は現存のポートフォリオ（２５４）を編集するオプションを選択できる。
図９に示すように、生徒であるユーザ（２０）が新たなポートフォリオ（２５０）を創ることを選択したときは、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）は最初に、所定のテンプレート（２５６）を用いてポートフォリオフォルダ（７２Ａ）を創ることができる。
例えば、テンプレートは、教師である看者（４０）によって創られ、コンピュータ実行可能コード（６０）にて格納される。後記するように、コンピュータ実行可能コード（６０）により、ユーザは、例えば３つの短い物語を書くといった目標（２７８）及びゴール（２８０）のような特定の要素（２７０）をポートフォリオフォルダ（７２Ａ）に含めることができる。テンプレートを創ることにより、教師である看者（４０）は、クラス内の各生徒であるユーザ（２０）が同数の目標（２７８）及びゴール（２８０）を持つことを確実にする。
更にテンプレートは各要素（２７０）への所定のタグ（２５）を含む。コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザは、全てのユーザ（２０）に利用可能なテンプレート全体のリスト、又は学校に所属するテンプレートのリストからテンプレートを選択する（２５７）。生徒であるユーザが、用いるべきテンプレートを選択した（２５７）後、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザは、どの看者（３０）がポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスしてよいかを選択できる（２５８）。看者を選択すること（２５８）は、後記する。更に、コンピュータ実行可能コード（６０）は、ユーザのファイルからの一般的な人口統計データ、例えば住所をポートフォリオフォルダ（７２Ａ）に取り込む。テンプレートが選択され（２５７）、認可された（２５８）後に、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）が創られる（２５９）。
【００４７】
テンプレートが用いられなければ、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザは、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）をフォーマットできる（２６０）。最初に、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）は、ポートフォリオフォルダに関する一般的な情報、例えばポートフォリオフォルダ（７２Ａ）の名前を入力できる。更に、コンピュータ実行可能コード（６０）は、ユーザのファイルからの一般的な人口統計データ、例えば住所をポートフォリオフォルダ（７２Ａ）に取り込む。このとき、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）は、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）に多数の内容要素（２７０）を加えることができる。
図１０に示すように、コンピュータ実行可能コード（６０）は、生徒であるユーザ（２０）が活動（２７２）を加え、宿題（２７４）を加え、課程（２７６）を加え、目標（２７８）を加え、ゴール（２８０）を加え、長所／弱点（２８２）を加え、標準（２８４）又は内容ファイル（２８６）を加えることができるように構成されている。要素（２７０）は、種々の入力領域（１５３）を通って入力される。例えば、ゴールはテキストボックス（１５４）内へタイプされる。これらの要素（２７０）はポートフォリオフォルダ（７２Ａ）の意図する使用に基づいて、選択される。例えば、教師である看者（４０）に看られることを意図するポートフォリオフォルダ（７２Ａ）は、いくつかの宿題、各宿題に関連したゴール、長所／弱点要素のような要素（２７０）を含む。
このようにして、教師である看者（４０）は、宿題を、意図したゴール及び生徒であるユーザ（２０）の長所／弱点に関する改善についてのコメントと比較することができる。逆に、将来の雇用者（５０）に看られることを意図したポートフォリオフォルダ（７２Ａ）は、バックアップ素材のようなレポート及び関連したファイルを含み、雇用者は生徒であるユーザ（２０）のレポートの基礎を見ることができる。
【００４８】
このとき、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）は、どの看者（３０）がポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスしてよいかを選択できる。しかし、上記の如く、コンピュータ実行可能コード（６０）は、見込まれる全ての看者（３０）全部のリストを含み、各アカウントは生徒であるユーザ（２０）と関係がある所定の個々の看者（３０）へのアクセスを有するのみである。例えば、生徒であるユーザ（２０）は、以前入力した所属コードに基づき、ユーザの学校にて、教師である看者（４０）が利用できる看者（３０）を制限する。そのように、コンピュータ実行可能コード（６０）は、生徒であるユーザに個々の看者（３０）の制限されたリストを示す。
図４に示すように、コンピュータ実行可能コード（６０）は、看者（３０）を選択ボックス（１５８）の拡張可能な階層として示す。例えば、生徒であるユーザは、最高レベルの選択ボックス（１５８）をチェックし、示すように、全ての学校又はユーザは、学校内の学部を示すために、階層を拡張する。ここで、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）は、学部に対する選択ボックス（１５８）をチェックすることにより、全ての学部へのアクセスを認めることができる。或いは、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザは、各学部内の教師である個々の看者（４０）を示すために、再び階層を拡張する。コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）は、適切な選択ボックス（１５８）をチェックすることにより、特定の教師である看者（４０）へのアクセスを認めることができる。当該技術分野で知られているように、階層の上位レベルが選択されたなら、階層内にて該選択されたレベルより下位の選択（？）もまた選択される。このタイプの階層は、雇用者又は他のグループにも同様に用いられる。即ち、学校／学部／教師の階層に対し、雇用者の階層は、職業／地理的領域／会社である。
【００４９】
ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）の創作（２６８）を終了するために、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）は、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）に関係したマスタポートフォリオ（７０）から１又は２以上のコンピュータファイル（２４）を選択する（２６６）ことができる。コンピュータ実行可能コード（６０）は、チェックボックス（１５８）のような入力領域（１５３）とともに、全てのタグ付けられたリスト及び格納されたファイル（６４）を示す。格納されたファイル（６４）を選択することにより、格納されたファイル（６８）はポートフォリオフォルダ（７２Ａ）と関連付けられるようになる。一度、一般的なポートフォリオフォルダ情報が選択されると（２６２）、ポートフォリオ要素が入力され（２６３）、看者への許可が選択され（２６４）、内容はポートフォリオフォルダ（７２Ａ）と関連付けられ（２６６）、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）は完成され、コンピュータ実行可能コード（６０）によって格納される（２６８）。
【００５０】
ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）は、１つの格納媒体（６４）から他の格納媒体にコピーされる。即ち、コンピュータファイル（２４）は、生徒であるユーザ（２０）と看者（３０）の両方から離れた場所に格納される。一般に、生徒であるユーザ（２０）と看者（３０）の両方は、電子通信ネットワーク（１０）を用いてポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスする。しかし、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）を、ＣＤ−ＲＯＭのような他の格納媒体（６４）にコピーする必要がある。
【００５１】
ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）が創作された後に、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）は、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）を編集できる。図１１に示すように、編集ポートフォリオ（２５４）オプションを選択した後、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）を編集するとき、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）は、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）を選択して編集できる（３００）。コンピュータ実行可能コード（６０）により、このとき生徒であるユーザ（２０）は、ポートフォリオフォルダプロフィール（３０２）を編集でき、プロフィールの特定の情報（３０４）を編集でき、即ちポートフォリオフォルダに組み入れられる如何なるプロフィールデータを編集でき、ポートフォリオの内容（３０６）を編集でき、フィードバック看者（４０）からのフィードバックを看ることができ、ポートフォリオフォルダ（３１０）を看ることを許された看者の選択を編集することができ、又はアクセスログを看ることができる。ポートフォリオ情報（３０２）を編集するような機能は、生徒であるユーザ（２０）によって当初入力された情報を編集することにより達成される。ポートフォリオフォルダ（３１０）を看ることを許された看者の選択を編集するとき、生徒であるユーザは、再び看者（３０）のリストを示され、適切なチェックボックス（１５８）を変更することにより新たな選択を作る。後記するように、フィードバック看者（４０）がポートフォリオを看るとき、コンピュータ実行可能コード（６０）により、フィードバック看者（４０）はフィードバックレポート（４４）を放出することが許される。コンピュータ実行可能コード（６０）は、ユーザの名前を追跡することにより、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスした者の名前を追跡する。コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）は、フィードバックレポート（４４）及びポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスした者のログ（３１２）の両方を看ることができる。
【００５２】
生徒であるユーザ（２０）はまた、要素（２７０）を関連付ける（３１４）ことにより、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）内の内容要素（２７０）間の連繋を形成する。例えば、生徒であるユーザ（２０）は新たなポートフォリオフォルダ（７２Ａ）を創り（２６８）、書き込むべきゴール（２８０）を効率的に加える。後で、生徒であるユーザ（２０）は報告を書き、該報告をポートフォリオフォルダ（７２Ａ）に関連付ける。報告が高い評価を受けた後に、生徒であるユーザ（２０）はゴールに到達する例として、報告を用いることを望む。
コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザ（２０）は、これら２つの要素を互いに関連付けることができる。一旦、生徒であるユーザ（２０）が関連した内容オプション（３１４）を選択すると、コンピュータ実行可能コード（６０）は生徒であるユーザに、レポート及びゴールを含むポートフォリオフォルダ（７２Ａ）内の内容要素（２７０）のリストを示す。生徒であるユーザはこのとき、入力領域（１５３）、例えばチェックボックス（１５８）を用いて、関連付けられるべき要素（２７０）を選択する。
【００５３】
コンピュータ実行可能コード（６０）によりまた、生徒であるユーザ（２０）は、思考（３１８）の形式で彼ら自身のフィードバックを創ることができる。一般に、思考はテキストファイルであり、生徒であるユーザ（２０）は、選択された要素（２７０）についての彼ら自身のコメントを提供する。コンピュータ実行可能コード（６０）によりまた、生徒であるユーザは、思考を編集（３２０）することができる。
【００５４】
第１のレベルメニュー（１４０）の最後のオプションであるツール（３３０）は、ファイル管理用である。コンピュータ実行可能コード（６０）が、生徒であるユーザ（２０）にファイル管理（３３２）及びセキュリティ（３３４）の第２レベルオプションを示す前に、生徒であるユーザは、ツール（３３０）を選択できる。生徒であるユーザがファイル管理オプション（３３２）（図１２参照）を選択すると、コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザは、格納媒体（６４）内にディレクトリーズ（３３６）を創ることができ、コンピュータファイル（２４）をダウンロード（３３８）又はアップロード（３４０）でき、ディレクトリーズ（３４２）間にてコンピュータファイル（２４）を動かすことができ、ディレクトリーズからコンピュータファイル（２４）を改名又は削除（３４４）することができる。そのようなファイル管理は、当該技術分野にてよく知られている。コンピュータ実行可能コード（６０）によりまた、生徒であるユーザ（２０）は、種々のポートフォリオフォルダ（７８Ａ）に対する安全保障手段（３３４）を編集することができる。このオプションは上記の如く、ポートフォリオフォルダ（３１０）を看ることを許された看者の選択を編集するショートカットである。
【００５５】
或いは、コンピュータ実行可能コード（６０）は看者（３０）によってアクセスされる。最初に看者（３０）がコンピュータ実行可能コード（６０）にアクセスすると、看者（３０）はまたアカウント（２０４）をセットアップする。上記の如く、看者（３０）のグループは加入する。コンピュータ実行可能コード（６０）は、加入した看者（３０）を格納し、上記の如く、看者（３０）のリストを編成した階層にて示すように構成されている。一度、看者（３０）がアカウントをセットアップすると、看者（３０）は電子通信ネットワーク（１０）を介してコンピュータ実行可能コード（６０）にアクセスする。看者（３０）が自身を看者（４００）として認識した後に、コンピュータ実行可能コード（６０）によって、看者（３０）はグループ（４０２）を管理し、コンピュータ実行可能コード（６０）に問い合わせ（４０４）、又は生徒であるユーザ（２０）によって看者が看ることを許されたポートフォリオフォルダ（７２Ａ）を看ることができる（４０６）。グループ（４０２）を管理する工程は、上記の如く、ファイル管理に似ている。これにより、看者はアカウントを編成することができる。コンピュータ実行可能コード（６０）によりまた、看者はコンピュータ実行可能コード（６０）が問い合わせに合致するデータを有するポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）を探し、及びどの看者（３０）が看ることを許されたのかを探すように問い合わせ（４０４）を提出することができる。
問い合わせの一例は、”全ての生徒を多数派の英国人と少数派の日本人に位置づけろ”である。この情報は、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）に関連付けられたタグ（２５）内に格納される。コンピュータ実行可能コード（６０）はこのとき、データを看者（４０８）に返す。看者はこのとき、例えばデータを評価プログラムに転送することにより、データを処理する。
【００５６】
コンピュータ実行可能コード（６０）によりまた、看者（３０）は、看者（３０）が看ることを許された全てのポートフォリオフォルダ（７２Ａ）（７２Ｂ）（７２Ｃ）を看ることができる。コンピュータ実行可能コード（６０）により、看者（３０）は看るべきポートフォリオフォルダ（７２Ａ）を選択（４１０）できる。看者はこのとき種々の要素ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスできる。要素（２７０）はハイパーリンクにより認識され、チェックボックス（１５８）のような関係した入力領域（１５３）に記載される。看者が要素（２７０）を選択すると、要素（２７０）についてのコンピュータファイル（２４）は、電子通信ネットワーク（１０）を介して、看者（３０）によって用いられる第２のコンピュータ（４２）又は第３のコンピュータ（５２）に伝送される。
【００５７】
看者がフィードバック看者（４０）ならば、コンピュータ実行可能コード（６０）により、フィードバック看者（４０）は選択されたポートフォリオフォルダ（７２Ａ）又はポートフォリオフォルダ（７２Ａ）の要素（２７０）についてのフィードバックレポート（４４）を創る（４１２）。フィードバックレポート（４４）は、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）又はポートフォリオフォルダ（７２Ａ）の要素（２７０）に組み入れられる。上記の如く、フィードバック看者（４０）の一例は、生徒であるユーザ（２０）のポートフォリオフォルダ（７２Ａ）についてコメントする教師である。
或いは、看者（３０）は、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）及びポートフォリオフォルダ（７２Ａ）内の要素（２７０）を看るだけのオブザーバーの看者（５０）である。上記の如く、オブザーバーの看者（５０）の一例は、生徒であるユーザ（２０）の業績を看ている将来の雇用者である。
【００５８】
コンピュータ実行可能コード（６０）によりまた、看者（３０）はポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にテンプレートを提供することができる。テンプレートは、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）の要素（２７０）に構造を提供する。これらの要素は、上記と同様の方法で選択される。しかし、テンプレートが完成すると、コンピュータ実行可能コード（６０）はテンプレートを格納し索引を付け、適切な所属コードを持つユーザのみが、テンプレートにアクセスできる。上記から生徒サンプルを続け、化学実験室の教師のようなフィードバック看者（４０）は、５つの実験を行うクラスについてテンプレートを創る。テンプレートは、各実験に対する宿題、活動、目標、及び標準を含む。フィードバック看者（４０）は、コンピュータファイル（２４）を目標及び標準に提供する。各生徒であるユーザは、各宿題に対する報告及び各活動又は室内実験についてのレポートを書く。各実験の後、及び生徒であるユーザが教師である看者にポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスする許可を与えた後、フィードバック看者（４０）は各生徒について、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスし、報告及びレポートを、規定された目的及び基準と比較する。教師である看者（４０）は次に、フィードバックレポート（４４）を書く。フィードバックレポート（４４）はこのとき、生徒であるユーザ（２０）により看られる（３０８）。
【００５９】
実施例
動作中、及び上記から生徒−教師−雇用者例を再び用いる際に、方法は以下のように働く。コンピュータ実行可能コード（６０）は遠隔にあるサーバ（１２）上で作動可能である。生徒であるユーザ（２０）、教師であるフィードバック看者（４０）、雇用者であるオブザーバー看者（５０）は夫々アカウント（２０４）を開いて、コンピュータ実行可能コード（６０）を用いる。各生徒であるユーザ（２０）、教師であるフィードバック看者（４０）、雇用者であるオブザーバー看者（５０）は、彼らの初期情報を入力し、ユーザ名とパスワードが割り当てられる。各生徒であるユーザ（２０）、教師であるフィードバック看者（４０）はまた、学校の所属コードを入力する。このようにして、コンピュータ実行可能コード（６０）は、各生徒であるユーザ（２０）に学校の教師である看者（４０）のリストを示し、教師であるフィードバック看者（４０）によって創られた如何なるテンプレートも、生徒であるユーザ（２０）にとって利用可能である。
【００６０】
教師であるフィードバック看者（４０）は次に、第２のコンピュータ（４２）を用いて、電子通信ネットワーク（１０）を介してコンピュータ実行可能コード（６０）にアクセスする。教師であるフィードバック看者（４０）は、各生徒によって用いられるテンプレートを創り、彼らの宿題を記録する。教師であるフィードバック看者（４０）によって設計されたテンプレートは、最終レポートを含む複数の要素（２７０）を含む。
【００６１】
第１のコンピュータ（２２）を用いる生徒であるユーザ（２０）は、電子通信ネットワーク（１０）を介してコンピュータ実行可能コード（６０）にアクセスする。最初に、生徒であるユーザ（２０）は、フロッピィディスク上のコンピュータファイル（２４）として、レジュームのコピーを有する。
生徒であるユーザ（２０）は、コンピュータ実行可能コード（６０）にアクセスし、ツールメニュー（３３０）をクリックし、次にファイル管理オプション（３３２）をクリックし、最後に創作フォルダオプション（３３６）をクリックする。コンピュータ実行可能コード（６０）によって、生徒であるユーザ（２０）は、”レジューム”と名付けるオンラインフォルダを創ることができる。生徒であるユーザ（２０）は、再びツールメニュー（３３０）をクリックし、次にファイル管理オプション（３３２）をクリックし、最後にファイル転送オプションをクリックする。この時点で、コンピュータ実行可能コード（６０）によって、生徒であるユーザ（２０）は、ユーザのレジュームコンピュータファイル（２４）をレジュームオンラインフォルダにアップロード（３４０）できる。
【００６２】
クラスの最初の日中、教師であるフィードバック看者（４０）は、教師であるフィードバック看者（４０）の生徒によって用いられるテンプレート用の名前を各生徒に付与する。生徒であるユーザ（２０）は、再び電子通信ネットワーク（１０）を介してコンピュータ実行可能コード（６０）にアクセスする。
生徒であるユーザ（２０）は、署名して入り（２００）、コンピュータ実行可能コード（６０）は、第１のレベルメニュー（１４０）を示す。生徒であるユーザ（２０）は、ポートフォリオオプション（２５０）を選択し、次に第２のレベルメニュー（１４２）の新たな創作ポートフォリオオプション（２５２）を選択する。コンピュータ実行可能コード（６０）は、このとき生徒であるユーザ（２０）に、テンプレートを用いるオプションを提示する。生徒であるユーザ（２０）は、このオプション（２５６）を選択し、教師であるフィードバック看者（４０）によって与えられたテンプレートの名前を入力する。コンピュータ実行可能コード（６０）は、次に教師が看ることを希望する複数の要素（２７０）にて占められるポートフォリオフォルダ（７２Ａ）を創る。コンピュータ実行可能コード（６０）により、生徒であるユーザはこのとき、教師である看者にポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスする許可を与える（２５８）ことができる。
残りの学期中、生徒であるユーザ（２０）は、教師であるフィードバック看者（４０）に対し、種々の宿題を完了する。これらの宿題の各々は、コンピュータ実行可能コード（６０）を介して、格納媒体（６４）にアップロードされ（３４０）、格納媒体（６４）はコンピュータ実行可能コード（６０）によってアクセスされ得る。また、学期中、電子通信ネットワーク（１０）を介して、コンピュータ実行可能コード（６０）にアクセスし、生徒であるユーザ（２０）により創られたポートフォリオフォルダ（７２Ａ）を開く。教師であるフィードバック看者（４０）は、ユーザ（２０）により創られたコンピュータファイル（２４）を看て、各宿題に対し、フィードバック（４１２）を創る。
【００６３】
学期末の直前に、教師であるフィードバック看者（４０）が病気になり、第２の教師であるフィードバック看者（４０Ａ）がクラスを引き継ぐ。第２の教師であるフィードバック看者（４０Ａ）は、コンピュータ実行可能コード（６０）に自身のアカウントを有する。第２の教師であるフィードバック看者（４０Ａ）が当初、ポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスすることを認められていなかったので、生徒であるユーザ（２０）は電子通信ネットワーク（１０）を介して再びコンピュータ実行可能コード（６０）にアクセスし、ポートフォリオオプション（２５０）を選択し、編集ポートフォリオオプション（２５４）を選択する。
生徒であるユーザ（２０）は、クラスのポートフォリオフォルダ（７２Ａ）を編集すること選択し、より具体的にはポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスすることを許された看者を編集する（３１０）オプションを選択する。上記の如く、コンピュータ実行可能コード（６０）は、生徒であるユーザ（２０）に、学校及び／又は学部の教師であるフィードバック看者（４０）のリストを示す。各教師であるフィードバック看者（４０）は、彼らの名前の隣にチェックボックス（１５８）を有する。生徒であるユーザ（２０）は、第２の教師であるフィードバック看者（４０Ａ）の名前を選択し、適切なチェックボックス（１５８）をチェックする。このようにして、生徒であるユーザ（２０）は、誰がポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスしてよいかを選択する。このときから、第２の教師であるフィードバック看者（４０Ａ）は、電子通信ネットワーク（１０）を介してポートフォリオフォルダ（７２Ａ）にアクセスする。学期の終わりに、生徒であるユーザ（２０）は、最終的なレポートを提出し、第２の教師であるフィードバック看者（４０Ａ）から肯定的なフィードバックレポートを受け取る。
【００６４】
学期末に、生徒であるユーザ（２０）は、求職を開始する。最初にこれまでのように、生徒であるユーザ（２０）はコンピュータ実行可能コード（６０）にアクセスする。生徒であるユーザは、このとき新たなポートフォリオフォルダ（２５２）を創ることを選択する。テンプレートを用いるよりもむしろ、生徒であるユーザは、第２のポートフォリオフォルダ（７２Ｂ）をフォーマットして（２６０）、最終レポート及びレジュームの要素（２７０）を含める。
生徒であるユーザ（２０）は次に、第２のポートフォリオ（７２Ｂ）を編集することを選択し、レジューム及び最終レポートを、第２のポートフォリオ（７２Ｂ）に関連付けることにより、その内容を編集する（３０６）。このようにして、雇用者であるオブザーバーの看者（５０）が電子通信ネットワーク（１０）を介してコンピュータ実行可能コード（６０）にアクセスするとき、第２のポートフォリオ（７２Ｂ）を看ることができる。更に、フィードバックレポートはレポートに関連しているから、オブザーバーの看者（５０）は肯定的なフィードバックを見ることができる。
【００６５】
生徒であるユーザ（２０）は、看者の全体リストから看者を選択することにより、雇用者が第２のポートフォリオ（７２Ｂ）にアクセスすることを許す。即ち、生徒であるユーザ（２０）は、電子通信ネットワーク（１０）を介してコンピュータ実行可能コード（６０）にアクセスし、ポートフォリオオプション（２５０）を選択し、次に編集ポートフォリオオプション（２５４）を選択する。生徒であるユーザ（２０）は、第２のポートフォリオフォルダ（７２Ｂ）を編集する（３００）ことを選択し、より具体的には、ポートフォリオ（７２Ｂ）にアクセスすることを許された看者を編集する（３１０）オプションを選択する。上記の如く、コンピュータ実行可能コード（６０）は、生徒であるユーザ（２０）にオブザーバーの看者（５０）の全体リストを示す。このリストは例えば地理的な位置又は産業タイプのような種々の方法により並び替えられる。
階層の各レベル及び個々の雇用者であるオブザーバーの看者（５０）は、彼らの名前の隣にチェックボックス（１５８）を有する。この例では、雇用者であるオブザーバーの看者（５０）は、例えばイーストコースト、ハートランド、ウエストコーストである地理的位置により並び替えられるだろう。生徒であるユーザ（２０）は、イースト領域に関係する適切なチェックボックス（１５８）をチェックすることにより、地理的領域がイーストコーストである雇用者である全てのオブザーバーの看者（５０）が、第２のポートフォリオ（７２Ｂ）へのアクセスを有することを許すことを選択する。地理的なチェックボックス（１５８）を選択することにより、その領域内の全ての雇用者であるオブザーバーの看者（５０）は、第２のポートフォリオ（７２Ｂ）へのアクセスを有する。このようにして、生徒であるユーザ（２０）は、誰がポートフォリオフォルダ（７２Ｂ）にアクセスしてよいかを選択する。
【００６６】
システム（１）が一旦確立されると、システム（１）は、学校経営者のような更なる看者（３０）により用いられる。相当数の生徒がシステム（１）を用いるならば、オブザーバーの看者（５０）として動く学校管理者は、生徒に関するデータを集計し、彼らの学業成績にアクセスする。例えば、全ての第１学年の英国人生徒が期末報告を書くことを要求されると、生徒であるユーザ（２０）がポートフォリオ（７２Ａ）へのアクセスに許可を与えたならば、コンピュータ実行可能コード（６０）を介して経営する（ｗｏｒｋ）管理者は、生徒であるユーザのポートフォリオ（７２Ａ）にアクセスすることにより、期末報告のサンプル又は全ての報告を集めることができる。
【００６７】
発明の特定の実施例が詳細に記載されたが、種々の変更及び代案が開示の全体に照らして可能であることが当業者によって、理解されるであろう。従って、添付の特許請求の範囲及びその均等物全体が与える発明の範囲に関しては、開示された特定の構成は例示の為だけであり、これに限定されない。
【図面の簡単な説明】
添付の図面とともに、以下の好ましい実施例の記載を読めば、発明が十分に理解されるだろう。
【図１】
通信システムの概略図である。
【図２】
方法の最初の工程を示すフローチャートである。
【図３】
情報の入力画面を示すスクリーンショットである。
【図４】
ポートフォリオにアクセスすることを許される看者を選択する入力画面を示すスクリーンショットである。
【図５】
方法の初期工程の概略図である。
【図６】
方法の２番目の工程の概略図である。
【図７】
プロフィールを構築することに関係した工程の概略図である。
【図８】
プロフィールを編集することに関係した工程の概略図である。
【図９】
ポートフォリオフォルダを構築することに関係した工程の概略図である。
【図１０】
ポートフォリオフォルダに内容を加えることに関係した工程の概略図である。
【図１１】
プロフィールを編集することに関係した工程の概略図である。
【図１２】
マスターポートフォリオを管理することに関係した工程の概略図である。
【図１３】
ポートフォリオフォルダを看ることに関係した工程の概略図である。[0001]
[Description of related application]
This application claims the benefit of U.S. Provisional Patent Application No. 60 / 250,342, filed November 30, 2000.
[0002]
FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for sharing information via an electronic communication network, and more particularly, to a method for sharing information in a portfolio folder that can be selectively accessed by a user.
[0003]
[Background information]
Although seemingly a longstanding conversation between parents and politicians, our educational system has recently emerged as one of the major reform projects of the new millennium. Search efforts to improve education have been made for almost 20 years, and demands for concrete results and responsibilities are heard throughout our society.
We are becoming more knowledge-based than labor-based. The company is under pressure to find and secure skilled workers. Educational institutions are the cornerstone of this socio-economic society, demonstrating their educational effectiveness and increasing pressure to meet the need for savvy workers.
[0004]
Institutions are required to provide evidence that they have achieved their educational and institutional objectives. This includes providing evidence that the teaching professional is effective, as well as ensuring that the student is at the required level of skill and qualification. Future schools must be able to modify the methods in real time to demonstrate outcomes and meet changing educational objectives, and to meet the learning needs of customers, customers who require an increasingly flexible and responsible education system. Would have to.
[0005]
Then, at the end of their individual level education, students are transferred to competence and accountability. Students must first demonstrate that they have reached a level of profession or educational proficiency that is considered the next transitional level, and use educational investment to respond to expectations.
Therefore, it is the duty of the student or parent to find an educational system or institution that can present the desired educational result. For systems or institutions, it must be proven that the same can be supplied.
To achieve these outcomes, institutions must work on an ongoing internal assessment program. In an effective method of evaluation, educational outcomes become the objective of the underlying discretion chosen in the curriculum and teaching methods. Using the student's ability data to measure progress against the goals will tell you if you were right and to what extent. This is important not only because assessing results is required for accreditation, but also to ensure that the educational goals stated by the institution have indeed been achieved.
[0006]
If widely supported evaluation methods are a powerful tool for positive change in education, they are not a significant part of education planning methods in most institutions today. I have to ask. Indeed, although the method has been required to certify colleges and universities for several years, "the assessment effort of 320 institutions that have experienced the North Central Union's certification method of colleges and universities from 1997 to 1999" Looking at it, Vice-President Seseria Lopez found that almost all institutions have just started or just talked about performing various aspects of the evaluation program. Only educational institutions fully used assessments in educational planning and execution. "
[0007]
However, some problems are easily apparent when one understands academic culture. In the case of a higher education institution committee that requires an evaluation program for accreditation, the committee does not prescribe a particular method of evaluation. Instead, "requires each institution to develop an evaluation program for the indicated mission and educational objectives." Institutions have the freedom to develop their own evaluation methods, but lack of defined structures and methods , A serious challenge.
Supplementing this general idea of evaluation and transforming "educational goals and objectives" into measurable learning objectives is an inherent challenge that is part of the evaluation methodology. The difficult nature of the evaluation task, which leads to lack of time dedicated to evaluating both professors and students, has hindered the adoption of effective evaluation methods.
You can imagine hearing the dissatisfaction of national education professionals and students who have noticed that the burden of the method is generally unclear and that it must be assumed that there is no time to complete . It is clear that a quick and easy-to-use evaluation method needs to be built, or it will fail.
[0008]
Students are increasingly challenged to demonstrate proficiency and competence for both educational and employment purposes. There is a need for electronic means of communicating complex information to various viewers in a flexible and secure manner.
[0009]
Currently, information can be shared via electronic communication networks such as the Internet. However, the user must either post information for general access, such as creating a web page, or communicate directly with the intended companion, such as an email message. No. There is currently no way for a user to control who has access to content posted by the user. For example, a resume service allows users to upload their resume. However, there is no way to control who sees the resume after the resume has been uploaded. This limits the options that job seekers are currently employed and does not want their current employers to know that they are seeking a job.
[0010]
Accordingly, there is a need for an information sharing method via an electronic communication network that allows a user to select a person viewing the information.
[0011]
Further, there is a need for an information sharing computer implemented method via an electronic communication network that allows a user to select who views the information.
[0012]
Further, there is a need for a computerized network for creating and providing access to a portfolio, the network including a first computer having a memory means for storing the portfolio, wherein the portfolio comprises (?) Means for the user to control the selective access of the user. The network includes a second computer in electronic communication with the first computer, the second computer accessing information in the portfolio that the user is authorized to access.
[0013]
Further, there is a need for a method of creating and providing access to a computerized portfolio, the method comprising the following steps. Providing a computer having computer software to direct a user to enter information about the computerized portfolio into the computer; entering information into the computer; Information may be selectively electronically accessed, wherein selective electronic access is a process controlled by a user.
[0014]
SUMMARY OF THE INVENTION
These needs and others are met by the disclosed invention that provides a method of operating on computer-executable code to create a selectively accessible, user controlled portfolio folder.
The method is a computer-implemented method for sharing personal information between a user and one or more viewers via an electronic communication network, and includes the following steps. Providing an electronic storage medium with computer-executable code for creating and viewing selectively accessible electronic portfolio folders; establishing accounts for users and viewers; Allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store content in the portfolio folders; which observers can access the computer-executable code; Allowing one or more viewers to access computer-executable code via an electronic communication network; and one or more viewers. To view the portfolio folder selected by the user It is to process.
[0015]
The disclosed invention also provides a computerized network for creating and providing access to a portfolio folder, wherein the network is for computer-executable code and includes a first computer having memory means for storing the portfolio folder. In particular, the computer-executable code includes means for a user to control selective access to information in the portfolio folder by others. The network includes a second computer in electronic communication with the first computer, the second computer accessing information in the portfolio that the user is authorized to access.
[0016]
The disclosed invention also provides a method for creating and providing access to a computerized portfolio folder, the method comprising the following steps. Providing a computer having computer software to direct a user to enter information about a computerized portfolio folder into the computer; entering information into the computer; Information can be selectively electronically accessed, wherein selective electronic access is a process that is controlled by a user.
[0017]
The disclosed invention also provides an evaluation method, and includes the following steps. Providing a computer software program for managing the evaluation method, at least one providing a computerized portfolio folder, wherein the program and the computerized portfolio are combined such that the program is selectively And download items from a computerized portfolio folder to a computer program, which can manage the ratings.
[0018]
The disclosed invention also provides a first computer used by the user and connected to the electronic communication network, a second computer used by the viewer and connected to the electronic communication network, and a computer-readable medium. And a communication system including a server connected to an electronic communication network.
The first computer is connected to a server via an electronic communication network, and the second computer is connected to a server via an electronic communication network. The server also includes computer-executable code stored on a computer-readable medium, wherein the server runs on the computer-executable code and creates a selectively accessible and user controlled portfolio folder.
[0019]
The disclosed invention also provides an HTML page created by a server having computer-executable code, the HTML page displaying information requesting a response from a user, wherein the response is communicated to the computer-executable code, and the Executable code performs the effective steps of creating and viewing selectively accessible electronic portfolio folders. The steps include establishing accounts for users and viewers, allowing users to access computer-executable code via an electronic communication network, creating one or more portfolio folders by a user, and / or Editing and allowing the content to be stored in the portfolio folder; allowing the user to determine which viewers may access the portfolio folder; one or more viewers in the electronic communication network And allowing one or more viewers to view the portfolio folder selected by the user.
[0020]
Description of the preferred embodiment
The method includes computer-executable code based on a curriculum or profession-required student that accumulates and presents examples of proficiency, authorizes and controls access to proficiency. The evaluation program application provides a template for implementing and managing a complete educational "evaluation method" and is required for colleges and universities for accreditation purposes. Computer-executable code establishes a standardized way for students to "self-evaluate" and create, store and access personalized presentations of students' work and skills.
Using the "Wizard" style tool, students can easily manage audio, video, text and other file formats, and show either a sample written to test the score to a software programming sample. These samples are then stored in various "portfolio folders", tailored for specific purposes and presented, and access to them can be selectively granted and controlled by the student. it can.
Some of these examples are curriculum evaluation, submitting an application to a graduate school, employment placement, or providing a work sample for institutional evaluation (the latter being automated). Interface to the evaluation software). A strong security model allows students to dynamically control access to their portfolio folders. This access extends from one requester to a particular group of requesters, and is accessed due to a matching web search.
Computer executable code allows individuals to dynamically control what information they want to share about themselves, when they want to, and with whom.
[0021]
Computer executable code can be a stand-alone application, but computer executable code is constructed to work with evaluation software. We expect that computer-executable code using such evaluation software will be quickly and widely adopted by schools, meeting the important needs of both educational institutions and students. In fact, in light of discussions with existing evaluation software customers, we expect a significant number of schools to require the use of computer-executable code. The relationship between the two applications allows for the rapid growth of the base to which the user student is assigned in the "distribution / sales" department, as described below.
[0022]
Computer-executable code allows students and institutions to gain easy and procedural access to student curriculum data and proficiency presentations in a secure environment, from which students and institutions gain value. . Computer executable code provides students and institutions with an immediate path to three benefits. These are shown below.
[0023]
Student self-assessment
Many schools and departments already require students to use the portfolio for this purpose. However, in many cases, it is a paper copy of a student's work, or a student creating a web page. This makes the use of information difficult. In addition, students often leave the question of "what to do". Computer-executable code provides students with a clear framework to manage their achievements, keep a diary of their learning experiences, provide evaluation information to their schools, and provide detailed information about employment I do. In the traditional model and use of computer-executable code, students often find that it is most beneficial, especially when they seek work after graduation, or that they are allowed to graduate from school. Lose sight of access to the data they gather when presenting. Computer executable code would solve this problem because it is owned and controlled by the student.
[0024]
Job introduction
Computer-executable code provides students with a "professional" portfolio of work samples that is much more robust than a simple resume for professional purposes. Many pupils have little or no work experience and few show their achievements and qualifications. This makes it difficult for employers to prove their track record. The computer-executable code can provide prospective employers with appropriate evidence that the student has the skills and proficiency.
In addition, computer-executable code allows students to "tag" keywords in their portfolio. Future employers looking for candidates that meet certain criteria can then use these keywords. For example, based on some keywords "tagged" by the user, prospective employers will seek out all the computer science giants and have a web development skill that is 3.7 times the school's average grade point (GPA). Search for The success of an institution is often judged by successful placement of students, and computer-executable code also helps the institution achieve its goals.
[0025]
Institutional recruitment
Just as employers hire employees, educational institutions have the same burden of seeking pupils' maximum potential. As computer-executable code increases to K-12 (from kindergarten to high school), students continue to collect work and provide it electronically to the institution as evidence of learning. As well as helping students reach new markets beyond geographic recruitment, provide additional data about expected students to the school's admission office.
[0026]
The user has the ability to store a series of electronic files and to create different portfolio views via templates. Different templates include, but are not limited to, self-assessment, school application, employment, and others (used for custom views).
[0027]
When students collect portfolio items and associate them with a portfolio folder accessible by the rating software, the institution automatically enters their portfolio rating data into the rating software. At the same time, students can create other portfolios for personal purposes, such as job placements, and can selectively control access to each portfolio.
[0028]
Computer-executable code is any number and type of electronic, ie, by-design, storage of computer files that reflect student performance. These electronic files consist of exhibits of tests, text samples, or any other educational measurements that can be stored as electronic files. Overall, these items are used as a measure of student performance. However, computer-executable code is used not only for educational applications, but also for hospital and business evaluations.
[0029]
In accordance with the present invention, the evaluation software and computer-executable code are linked such that the evaluation software program can selectively access and download items from the computer-executable code so that the evaluation software can evaluate the items in an evaluation method. Can be used as measurement data.
This selective access and download provides an automated and flexible way for evaluators to sample items from a computerized portfolio. Preferably, selective access and download is achieved by using a rules-based engine.
[0030]
For example, in an educational environment, students enter documents and / or projects in computer-executable code and record their own personal educational experience. Engine based evaluation software rules can be used by evaluators such as school administrators and communicated to a group of portfolio folders recognized by the user, e.g. newcomers who are part of the entire student's portfolio. Selectively access 10% of the final composition. In this way, the selection method is automated and flexible, and the evaluator can collect data without having to collect this data directly from the student.
[0031]
As used herein, a "computer" is typically coupled to a CPU, such as a keyboard and mouse, display, or other components that interact with humans, as well as a computer, such as a server, accessed from a remote location. Includes devices associated with computers.
As used herein, “computer-executable code” includes a computer program or a group of intercommunication programs used by a processor and stored on a medium such as an integrated circuit such as a hard drive, CD, DVD, or EPROM. , But is not limited to this.
[0032]
As used herein, "electronic communication network" includes any system connected to a computer, such as the Internet, an intranet, i.e., a school and company network.
As used herein, "computer-readable medium" includes, but is not limited to, a hard drive, CD, DVD, magnetic tape, floppy disk, and random access memory.
[0033]
As used herein, a "computer file" is an electronic storage means that stores data represented as text, images, audio, video, or a combination thereof.
As used herein, “related element [d] [−ing]” is used when describing an operation by a computer. For example, “computer file related to a portfolio folder” means that a computer file is linked to a portfolio folder, or Means accessed by a folder.
"Page" as used herein means a static or intercommunicating HTML screen shown on a computer monitor.
[0034]
As shown in FIG. 1, the communication system (1) and the method for sharing personal information comprise an electronic communication that allows a user (20) and one or more observers (30) to communicate via computer-executable code (60). The network (10) is used. Computer executable code (60) runs on server (12) or a remote computer. The user (20) has a first computer (22) connected to an electronic communication network (10) by a modem (not shown) or other communication device. A user (20) enters information into a first computer (22) to create a computer file (24). Further, the computer file (24) is created on a separate computer and transferred to the first computer (22), and the user (20) uses the first computer to create the computer file (24). To communicate with the computer executable code (60).
There are two types of viewers (30): a viewer (40) who gives feedback and a viewer (50) who is an observer. As described below, the feedback viewer (40) can enter information into the computer executable code (60) in the form of a feedback report (44). The feedback observer (40) has a second computer (42) connected to the electronic communication network (10) by a modem (not shown) or other communication device. The feedback viewer (40) enters information into the second computer (42) to create a feedback report (44). The observer observer (50) has a third computer (52) connected to the electronic communication network (10) by a modem (not shown) or other communication device. Each user (20) and observer (30) will have an account tracked by the computer executable code (60).
[0035]
The computer-executable code (60) is stored on a computer-readable medium (61), and the operation code (62) and the stored operation code (62) configured to interact with the user (20) and the viewer (30). Includes both computer files (64). The operation code (62) is configured to perform a process described below. The stored computer file (64) is created by the activation code (62) to manage the user computer file (24) and the feedback report (44), and to track additional user and observer accounts. As with 24), it includes a user computer file (24) and a feedback report (44), and other features described below.
[0036]
The computer executable code (60) is configured to receive the user computer file (24) via the electronic communication network (10) and store the user computer file (24) on the storage medium (64). All user computer files (24) form a master portfolio (70). The computer executable code (60) is configured to request information about each of the computer files (24) stored on the storage medium (64). This information is input via an input area (153) (described later) including the description. That is, the computer-executable code (60) has a limited number of choices for an input area (153). These limited options are used to create file tags (25) that act as identification and tracking means. For example, one input area (153) requires users to identify their profession from a list. Each occupation listed has an electronic tag (25) associated with the occupation.
[0037]
In this way, the computer-executable code (60) easily sorts and indexes information based on the tags (25). At this time, the computer executable code (60) allows the user (20) to select individual user computer files (24) associated with one or more portfolio folders (72A) (72B) (72C). Can be. The computer executable code (60) also tracks and indexes the viewer (30). Computer executable code (60) stores the viewer (30) in a group (31) based on common characteristics. The computer executable code (60) provides the user (20) with a list of viewers (30) or a group of viewers (31), and any viewer (30) or group of viewers (31). Can access the individual portfolio folders (72A) (72B) (72C) by the user. After the portfolio folders (72A) (72B) (72C) have been created and access has been granted to the user (20), the computer-executable code (60) may be used by the viewer (30) or a group of viewers (31). The portfolio folders (72A) (72B) (72C) can be accessed and viewed via the electronic communication network (10).
[0038]
Thus, as shown in FIG. 2, the computer-implemented method includes a step (100) in which a user (20) opens an account. One or more observers (30) open an account (102). When a signer (30) or group of signers (31), for example a school, opens an account, the computer executable code (60) identifies and organizes the group (31) by the affiliation code (104). At this time, the computer executable code (60) allows the user (20) to upload a plurality of computer files (24), thereby creating a master portfolio (70) (106). At this time, the computer executable code (60) allows the user (20) to select individual computer files (24) that should be in the selected portfolio folders (72A) (72B) (72C) (108). . The computer executable code (60) provides the user (20) with an overall list of all viewers (30) or groups of viewers (31) (110). At this time, the computer executable code (60) allows the user (20) to access the portfolio folder (72A) (72B) (72C) which viewer (30) or group of viewers (31) is selected. Can be selected (112). Based on the input from the user (20), the computer executable code (60) then selects the selected viewer (30) or group of viewers (31) in the selected portfolio folder (72A) (72B) ( 72C) can be accessed (114). At this time, the viewer (30) or the viewer group (31) can view the selected portfolio folder (72A) (72B) (72C) (116). After the first portfolio folders (72A) (72B) (72C) are created, the computer executable code (60) allows the user (20) to edit the portfolio folders (72A) (72B) (72C) (118). Or which viewers (30) or groups of viewers (31) may access the selected portfolio folders (72A) (72B) (72C).
[0039]
The user (20) and the observer (30) interact with the computer-executable code (60) using computers (22) (42) (52) connected to the electronic communication network (10). Generally, such intercommunication occurs using a web browser. That is, computer-executable code configured to translate and present HTML pages.
3 and 4 are screen shots showing a typical web browser connected to computer executable code (60). The web browser includes a toolbar menu (130) and toolbar buttons (132) that are used to manipulate HTML pages and activate the web browser. These elements (130) (132) are part of the web browser computer executable code. Below the toolbar menu (130) and toolbar buttons (132) are HTML pages (134A) (134B) representing computer-executable code (60). The HTML pages (134A) (134B) include an initial menu (136). The initial menu (136) has a plurality of options, each having a plurality of levels, such as a first level menu (140), a second level menu (142), a third level menu (144).
As is well known, until the user (20) uses an input device such as a mouse, the menu only displays a first level menu (140) and one or more menu sub-levels (142) ( As soon as 144) is displayed, select an option on the menu. Additionally, there is a second menu (150) that allows access to options not shown in the initial menu (136). The information is displayed as text, still images and video images on HTML pages (134A) (134B). In addition, audio information flows out through speakers (152).
[0040]
The user (20) utilizes the first computer (22) to interact with the computer executable code (60) to create a particular computer file (24). These computer files (24) allow the user (20) to move a text box (154) (FIG. 3), an option box (156) (FIG. 3) that gives the user (20) a choice, or a specific selection. It is created by entering information into an input area (153), such as a selection box (158) to stop (FIG. 4). The type of computer file (24) created will be described in detail below. Additional computer files (24), such as photos (160), are uploaded to the storage medium.
[0041]
The disclosed method allows a user (20) and a viewer (30) to interact with computer-executable code (60) via menus (136) (150) and input areas (153). Operate. The method is used in many situations, for example, when a boss and a sales clerk and a technician share ideas. However, as used herein, the user (20) is a student, the feedback observer (40) is the student's teacher, and the observer observer (50) is a potential employer. .
First, as schematically shown in FIG. 5, the computer executable code (60) allows the student (20) or the witness (30) to be a student (20) or a witness (30), as described below. 30) can access a first page including means such as a text box (154), and the user (20) or the witness (30) can access the computer executable code (60) with a name and / or password. Log on to the system by entering
If the name and / or password is not encoded into the type of operator, i.e. user (20) or observer (30), the second page allows to select the type of operator (202). This selection (202) has to be made only once, when operators set up their accounts. For example, when a student user first accesses the system, the computer executable code (60) provides a temporary username and password.
Next, the computer-executable code (60) provides various input fields (153) to the student user (20), as well as payment methods, as well as initial personal information such as name, address, and telephone number. Prompts to set up an account (204). Where user (20) is a student, the payment method is a code supplied by the student's school that previously purchased a large number of licenses. The payment method may be other ordinary means such as a credit card. Once this information is associated with the account, the information does not need to be entered again.
By entering the name and password (200), the computer-executable code accesses the file with the profile data and thus recognizes the user (20) or the witness (30). At this point, the user (20) who is a student selects the user's name and password. The student user (20) is only required to enter this information once. After the student user (20) enters this information, the computer executable code (60) creates a profile computer file (24) stored on the storage medium (64). At this point, the student user (20) is logged in and the computer executable code (60) presents the student user (20) with a first level menu (140).
[0042]
The first level menu (140) is shown schematically in FIG. The first level menu (140) shows options in menu / submenu format. Via the first level menu (140), the computer executable code allows the student user (20) to select from optional portfolios (250), tools (330), configurations (210). it can. A second level menu during configuration includes options for building a master profile (212) and editing the profile (230).
[0043]
After choosing to build a master profile (212), the student user is presented with a third level menu (144A) for building a master profile, as shown schematically in FIG. However, the master profile contains many forms of information for this example, and the option to build the master profile (212) allows the student user (20) to look at basic demographic information (214) / Can edit, view / edit educational background (216), view / edit educational background (218), view / edit travel experience (220), view values and beliefs (222) / Can edit, view / edit hobbies (224), and view / edit family tree (226).
When the student user (20) selects one option from the third level menu (144A) for building a master profile, various input areas (153) will prompt for information. For example, if a student user (20) chooses to view / edit basic demographic information (214), the user's address, phone number, rating level or other basic demographic information may be displayed. You can view and edit information about the data in. Computer executable code (60) tags this data (25) as described above. If the student user (20) chooses to view / edit the educational background (216), the user can view and edit the transcript, class ranking, ie, information on first-class or second-class. The student user (20) can also upload any computer file (24), for example a document or a multimedia file. This creates the content for the master portfolio (70). If the student user (20) chooses to view / edit the educational background (218), the user can view and edit information regarding ethnic background, religious or national origin. If the student user (20) chooses to view / edit the travel experience (220), the user can view and edit the travel experience and information about whether he likes or dislikes the travel.
If the student user (20) chooses to view / edit values and beliefs (222), the user can view and edit information about political affiliation or reasons for support. If the student user (20) selects to view / edit the hobby (224), the user can view and edit information about the hobbies and efforts. If the student user (20) chooses to view / edit the family tree (226), the user can view and edit information about family and history. Each one of these inputs becomes a computer file (24) or part of a computer file (24).
[0044]
As shown in FIG. 8, after the student user (20) has been able to select the configuration options (210), the computer executable code (60) also allows the student users to edit the profile options (210). 230) can be selected. The computer executable code (60) then presents the student (20) with the option of allowing the user to change the password (232) or change the affiliation (234) (described below). For example, to change the password, the computer executable code (60) allows the student user to enter a new password (232A). The computer executable code (60) then confirms the new password (232B) before changing the password (232C).
[0045]
Any user of the computer-executable code (60) has access to the entire list of observers (30). However, this list is occupied by top-level lists of nurses. That is, the toplist generally shows one check box (158) for each institution using computer-executable code (60). For example, each state university and each state technology institute has one checkbox (158).
However, the user (20) cannot access the individual belonging to the institution until the belonging code is used. The affiliation code is assigned to each predetermined set of the viewers (30). For example, all teachers in a school belong. The school provides the affiliation code to each student, the user (20). The computer-executable code (60) allows the student (20) to enter the code (236) and check the code (238), at which time the user (20) is a student You can see the full list of. In this way, after the user (20) who is a student inputs the affiliation code to the state university (236), the check box (158) on the entire list of the observers is changed to the check box (158) as described later. It becomes a hierarchical tree. The affiliation code for each student user (20) is stored in computer-executable code (60) and controls the presentation of information. For example, a student user (20) may be assigned to all users (20). ) Has access to the overall template available to them, and access to the template created by the teacher (40), a teacher belonging to the school.
[0046]
As shown in FIG. 6, the computer executable code (60) also allows the student user (20) to select a portfolio option (250) from the first level menu (140). When the portfolio option (250) is selected, the computer executable code (60) allows the student user (20) to create a new portfolio (252) or edit the existing portfolio (254). You can choose.
As shown in FIG. 9, when the student user (20) chooses to create a new portfolio (250), the computer executable code (60) causes the student user (20) to first A portfolio folder (72A) can be created using a predetermined template (256).
For example, the template is created by a teacher, the observer (40), and is stored in computer-executable code (60). As described below, the computer-executable code (60) allows the user to place specific elements (270), such as goals (278) and goals (280), for example, writing three short stories, in the portfolio folder (72A). Can be included. By creating a template, the teacher, the observer (40), ensures that each student, user (20), in the class has the same number of goals (278) and goals (280).
Further, the template includes a predetermined tag (25) for each element (270). The computer executable code (60) allows the student user to select a template from a list of all templates available to all users (20) or a list of templates belonging to school (257). After the student user selects the template to use (257), the computer executable code (60) allows the student user to determine which observers (30) may access the portfolio folder (72A). Can be selected (258). The step of selecting a viewer (258) will be described later. Further, the computer-executable code (60) captures general demographic data, such as addresses, from the user's file into the portfolio folder (72A). After the template is selected (257) and approved (258), a portfolio folder (72A) is created (259).
[0047]
If no template is used, the computer executable code (60) allows the student user to format (260) the portfolio folder (72A). Initially, the computer executable code (60) allows the student user (20) to enter general information about the portfolio folder, such as the name of the portfolio folder (72A). Further, the computer-executable code (60) captures general demographic data, such as addresses, from the user's file into the portfolio folder (72A). At this time, the computer executable code (60) allows the user (20), a student, to add a number of content elements (270) to the portfolio folder (72A).
As shown in FIG. 10, the computer-executable code (60) indicates that the student (20) has added activities (272), added homework (274), added courses (276), and set goals (278). In addition, it is configured to add a goal (280), add an advantage / weakness (282), and add a standard (284) or content file (286). Element (270) is input through various input areas (153). For example, a goal is typed into a text box (154). These elements (270) are selected based on the intended use of the portfolio folder (72A). For example, a portfolio folder (72A) intended to be viewed by a teacher, a viewer (40), includes elements (270), such as some homework, goals associated with each homework, and strength / weakness elements.
In this way, the teacher, the observer (40), can compare the homework with a comment on the intended goal and improvement regarding the strengths / weaknesses of the student, the user (20). Conversely, a portfolio folder (72A) intended to be viewed by prospective employers (50) contains reports and related files such as backup material, and the employer is a student of the user (20) 's report. You can see the basics.
[0048]
At this time, the computer executable code (60) allows the user (20) who is a student to select which observer (30) may access the portfolio folder (72A). However, as described above, the computer-executable code (60) includes a list of all possible observers (30), and each account is a predetermined individual observer associated with the student user (20). It only has access to (30). For example, the user (20) who is a student restricts the navigator (30) that can be used by the navigator (40) who is a teacher at his or her school based on the affiliation code previously input. As such, the computer executable code (60) shows the student user a restricted list of individual observers (30).
As shown in FIG. 4, computer-executable code (60) shows the viewer (30) as an extensible hierarchy of selection boxes (158). For example, a student user may check the highest level selection box (158) and, as shown, all schools or users will expand the hierarchy to indicate the departments within the school. Here, the computer executable code (60) allows the user (20), a student, to grant access to all departments by checking the selection box (158) for the department. Alternatively, with the computer executable code (60), the student user expands the hierarchy again to show the individual teachers (40) who are teachers in each department. The computer-executable code (60) allows the student user (20) to grant access to a particular teacher, the observer (40), by checking the appropriate selection box (158). As is known in the art, if a higher level of the hierarchy is selected, a selection (?) Below the selected level in the hierarchy is also selected. This type of hierarchy is used for employers or other groups as well. That is, the employer hierarchy is occupation / geographic area / company versus the school / undergraduate / teacher hierarchy.
[0049]
To complete the creation (268) of the portfolio folder (72A), the computer executable code (60) allows the student (20) to be one or one of the master portfolios (70) associated with the portfolio folder (72A). Two or more computer files (24) can be selected (266). The computer executable code (60) shows all tagged lists and stored files (64), with an input area (153) such as a check box (158). By selecting the stored file (64), the stored file (68) becomes associated with the portfolio folder (72A). Once general portfolio folder information is selected (262), portfolio elements are entered (263), permission to the viewer is selected (264), and the content is associated with the portfolio folder (72A) (266). ), The portfolio folder (72A) is completed and stored by computer executable code (60) (268).
[0050]
The portfolio folder (72A) is copied from one storage medium (64) to another storage medium. That is, the computer file (24) is stored in a place away from both the user (20) as a student and the observer (30). Generally, both students (20) and observers (30) who are students access the portfolio folder (72A) using the electronic communication network (10). However, it is necessary to copy the portfolio folder (72A) to another storage medium (64) such as a CD-ROM.
[0051]
After the portfolio folder (72A) has been created, the computer executable code (60) allows the student user (20) to edit the portfolio folder (72A). As shown in FIG. 11, after selecting the edit portfolio (254) option, when editing the portfolio folder (72A), the computer executable code (60) allows the student (20) to be a student, ) Can be selected and edited (300). The computer executable code (60) allows the user (20), now a student, to edit the portfolio folder profile (302) and edit specific information (304) of the profile, ie, any profile that is incorporated into the portfolio folder. Can edit data, edit portfolio content (306), view feedback from feedback viewers (40), and edit the selection of viewers allowed to view portfolio folders (310). Or access logs can be viewed. The function of editing the portfolio information (302) is achieved by editing information initially input by the user (20) who is a student. When editing the selection of viewers allowed to view the portfolio folder (310), the student user is again shown the list of viewers (30) and changes the appropriate checkboxes (158). Make new choices. As described below, when the feedback viewer (40) views the portfolio, the computer executable code (60) allows the feedback viewer (40) to emit a feedback report (44). The computer executable code (60) tracks the name of the person accessing the portfolio folder (72A) by tracking the name of the user. The computer executable code (60) allows the student user (20) to view both the feedback report (44) and the logs (312) of those who have accessed the portfolio folder (72A).
[0052]
The student user (20) also forms a connection between the content elements (270) in the portfolio folder (72A) by associating (314) the elements (270). For example, a student user (20) creates (268) a new portfolio folder (72A) and efficiently adds goals (280) to write. Later, the student user (20) writes a report and associates the report with the portfolio folder (72A). After the report has received a high rating, the student user (20) wants to use the report as an example of reaching the goal.
The computer executable code (60) allows the student user (20) to associate these two elements with each other. Once the student user (20) selects the relevant content option (314), the computer executable code (60) provides the student user with a content element (72A) in the portfolio folder (72A) that contains the reports and goals. 270). At this time, the user who is a student selects an element (270) to be associated using an input area (153), for example, a check box (158).
[0053]
The computer executable code (60) also allows students (20) to create their own feedback in the form of thoughts (318). Generally, the thoughts are text files, and the student users (20) provide their own comments about the selected element (270). The computer executable code (60) also allows the student user to edit (320) the thought.
[0054]
Tool (330), the last option in the first level menu (140), is for file management. Before the computer executable code (60) shows the student user (20) the second level options of file management (332) and security (334), the student user can select a tool (330). . When the student user selects the file management option (332) (see FIG. 12), the computer executable code (60) allows the student user to create directories (336) in the storage medium (64). Can download (338) or upload (340) computer files (24), move computer files (24) between directories (342), rename or rename computer files (24) from directories. It can be deleted (344). Such file management is well known in the art. The computer executable code (60) also allows the student user (20) to edit security measures (334) for the various portfolio folders (78A). This option is a shortcut to edit the selection of viewers who are allowed to view the portfolio folder (310), as described above.
[0055]
Alternatively, the computer executable code (60) is accessed by the observer (30). When the witness (30) first accesses the computer executable code (60), the witness (30) also sets up an account (204). As described above, a group of observers (30) joins. The computer-executable code (60) stores the subscribed viewers (30) and, as described above, is configured to show the list of viewers (30) in an organized hierarchy. Once the observer (30) sets up an account, the observer (30) accesses the computer-executable code (60) via the electronic communication network (10). After the viewer (30) recognizes himself as the viewer (400), the computer executable code (60) allows the viewer (30) to manage the group (402) and query the computer executable code (60). (404) or the portfolio folder (72A) that the viewer is allowed to view by the user (20) who is a student can be viewed (406). The process of managing groups (402) is similar to file management, as described above. This allows the viewer to organize an account. Computer executable code (60) also allows the observer to look for portfolio folders (72A) (72B) (72C) whose data the computer executable code (60) matches the query, and which observer (30) A query (404) can be submitted to look for permission to view.
An example of a query is "Make all students the majority British and the minority Japanese." This information is stored in the tag (25) associated with the portfolio folders (72A) (72B) (72C). The computer executable code (60) then returns the data to the viewer (408). At this time, the observer processes the data, for example, by transferring the data to an evaluation program.
[0056]
The computer executable code (60) also allows the viewer (30) to view all portfolio folders (72A) (72B) (72C) that the viewer (30) is allowed to view. The computer executable code (60) allows the viewer (30) to select (410) the portfolio folder (72A) to view. The viewer can then access the various component portfolio folders (72A). Element (270) is recognized by a hyperlink and is listed in the associated input area (153), such as a check box (158). When the viewer selects the element (270), the computer file (24) for the element (270) is transmitted via the electronic communication network (10) to the second computer (42) used by the viewer (30) or The data is transmitted to the third computer (52).
[0057]
If the viewer is the feedback viewer (40), the computer executable code (60) allows the feedback viewer (40) to provide feedback on the selected portfolio folder (72A) or elements (270) of the portfolio folder (72A). A report (44) is created (412). The feedback report (44) is incorporated into the portfolio folder (72A) or elements (270) of the portfolio folder (72A). As described above, an example of the feedback observer (40) is a teacher commenting on the portfolio folder (72A) of the user (20) who is a student.
Alternatively, the observer (30) is the observer's observer (50) who only looks at the portfolio folder (72A) and the elements (270) in the portfolio folder (72A). As described above, an example of the observer's observer (50) is a future employer who is monitoring the performance of the student (20) who is a student.
[0058]
The computer executable code (60) also allows the viewer (30) to provide a template to the portfolio folder (72A). The template provides the structure for the element (270) of the portfolio folder (72A). These elements are selected in a similar manner as described above. However, once the template is completed, the computer executable code (60) stores and indexes the template, and only users with the appropriate affiliation code can access the template. Continuing with the student sample from above, a feedback observer (40), such as a chemistry lab teacher, creates a template for a class that performs five experiments. The template contains homework, activities, goals, and standards for each experiment. The feedback viewer (40) provides the computer file (24) to the goals and standards. Each student user writes a report for each homework and a report for each activity or laboratory experiment. After each experiment and after the student user gave the teacher viewer permission to access the portfolio folder (72A), the feedback viewer (40) accessed the portfolio folder (72A) for each student. Compare reports and reports with stated objectives and criteria. The teacher, the nurse (40), then writes a feedback report (44). The feedback report (44) is then viewed (308) by the user (20) who is a student.
[0059]
Example
In operation, and in reusing the student-teacher-employer example from above, the method works as follows. The computer executable code (60) is operable on a remote server (12). The user (20) as a student, the feedback observer (40) as a teacher, and the observer observer (50) as an employer each open an account (204) and use the computer executable code (60). The user (20) as a student, the feedback observer (40) as a teacher, and the observer observer (50) as an employer enter their initial information and are assigned a user name and password. Each student user (20) and teacher feedback viewer (40) also enters the school affiliation code. In this manner, the computer executable code (60) shows each student user (20) a list of school teachers (40) and is created by the teacher feedback viewer (40). Any template is available to the student user (20).
[0060]
The teacher, the feedback observer (40), then uses the second computer (42) to access the computer-executable code (60) via the electronic communication network (10). The teacher, the feedback observer (40), creates a template to be used by each student and records their homework. The template designed by the teacher, the feedback observer (40), includes a number of elements (270), including the final report.
[0061]
A student (20), a student using the first computer (22), accesses the computer executable code (60) via the electronic communication network (10). First, the student user (20) has a copy of the resume as a computer file (24) on a floppy disk.
The student user (20) accesses the computer-executable code (60), clicks the tools menu (330), then clicks the file management option (332), and finally sets the creative folder option (336). click. The computer executable code (60) allows the student user (20) to create an online folder named "Resume". The student user (20) clicks the tool menu (330) again, then clicks the file management option (332), and finally clicks the file transfer option. At this point, the computer executable code (60) allows the student user (20) to upload (340) the user's resume computer file (24) to the resume online folder.
[0062]
During the first day of the class, the teacher feedback observer (40) gives each student a template name to be used by the teacher feedback observer (40) students. The student user (20) again accesses the computer-executable code (60) via the electronic communication network (10).
The student user (20) signs in (200) and the computer executable code (60) shows a first level menu (140). The student user (20) selects the portfolio option (250), and then selects the new creative portfolio option (252) in the second level menu (142). The computer executable code (60) then presents the student (20) the option to use the template. The student user (20) selects this option (256) and enters the name of the template provided by the teacher feedback viewer (40). Computer executable code (60) creates a portfolio folder (72A) which is then occupied by a plurality of elements (270) that the teacher wishes to view. The computer-executable code (60) allows the student user to now grant (258) the teacher (viewer) permission to access the portfolio folder (72A).
During the rest of the semester, the student user (20) completes various homework tasks with the teacher feedback viewer (40). Each of these homework is uploaded (340) to the storage medium (64) via the computer executable code (60), and the storage medium (64) may be accessed by the computer executable code (60). Also, during the semester, access the computer executable code (60) via the electronic communication network (10) and open the portfolio folder (72A) created by the student user (20). The feedback viewer (40), who is a teacher, views the computer file (24) created by the user (20) and creates feedback (412) for each homework.
[0063]
Shortly before the end of the semester, the feedback teacher (40), the teacher, becomes ill, and the feedback teacher (40A), the second teacher, takes over the class. The second teacher, the feedback observer (40A), has his account on the computer executable code (60). Because the second teacher, the feedback observer (40A) was not initially allowed to access the portfolio folder (72A), the student user (20) re-enters via the electronic communication network (10). Access the computer executable code (60), select the portfolio option (250), and select the edit portfolio option (254).
The student user (20) selects to edit the class portfolio folder (72A), and more specifically, edits the viewers allowed to access the portfolio folder (72A) (310) option. Select As noted above, the computer executable code (60) presents the student user (20) with a list of feedback observers (40) who are school and / or department teachers. Each teacher feedback observer (40) has a checkbox (158) next to their name. The student user (20) selects the name of the feedback teacher (40A), the second teacher, and checks the appropriate checkbox (158). In this way, the student (20) who is a student selects who may access the portfolio folder (72A). From this point on, the second teacher, the feedback observer (40A), accesses the portfolio folder (72A) via the electronic communication network (10). At the end of the semester, the student user (20) submits the final report and receives a positive feedback report from the second teacher, the feedback observer (40A).
[0064]
At the end of the semester, the user (20) who is a student starts job seeking. Initially, as before, the student user (20) has access to the computer executable code (60). At this time, the user who is a student selects to create a new portfolio folder (252). Rather than using a template, a student user formats (260) the second portfolio folder (72B) to include the final report and resume elements (270).
The student user (20) then selects to edit the second portfolio (72B) and edits its content by associating the resume and final report with the second portfolio (72B) ( 306). In this way, when the employer observer observer (50) accesses the computer-executable code (60) through the electronic communication network (10), the observer can observe the second portfolio (72B). it can. Further, since the feedback report is associated with the report, the observer viewer (50) can see positive feedback.
[0065]
The student user (20) allows the employer to access the second portfolio (72B) by selecting a viewer from the entire list of viewers. That is, the student user (20) accesses the computer-executable code (60) via the electronic communication network (10), selects the portfolio option (250), and then selects the edit portfolio option (254). I do. The student user (20) chooses to edit (300) the second portfolio folder (72B), and more specifically, edits the viewers allowed to access the portfolio (72B). (310) Select the option. As described above, the computer-executable code (60) shows the student (20) a full list of observer observers (50). This list can be sorted in various ways, for example, by geographic location or industry type.
Observer observers (50), each level of the hierarchy and individual employers, have a checkbox (158) next to their name. In this example, employer observer observers (50) would be sorted by geographic location, for example, East Coast, Heartland, West Coast. The student user (20) may check all appropriate observers (50) whose employer is in the geographical area East Coast by checking the appropriate checkbox (158) relating to the East Area. Choose to allow access to the second portfolio (72B). By selecting the geographic check box (158), all employer observer observers (50) in that area have access to the second portfolio (72B). In this way, the student (20) who is a student selects who may access the portfolio folder (72B).
[0066]
Once system (1) is established, system (1) is used by additional observers (30), such as school managers. If a significant number of students use the system (1), the school administrator acting as observer's observer (50) aggregates data about the students and accesses their academic performance. For example, if all first grade English students are required to write an end-of-term report, and if the student user (20) grants access to the portfolio (72A), the computer executable code A manager working through (60) can collect a sample of end-of-term reports or all reports by accessing the student user's portfolio (72A).
[0067]
While specific embodiments of the invention have been described in detail, those skilled in the art will recognize that various modifications and alternatives are possible in light of the entire disclosure. Therefore, the specific configurations disclosed are for purposes of illustration only, and are not limiting, with regard to the scope of the invention as set forth in the appended claims and their equivalents as a whole.
[Brief description of the drawings]
The invention will be more fully understood from the following description of the preferred embodiments, taken in conjunction with the accompanying drawings.
FIG.
1 is a schematic diagram of a communication system.
FIG. 2
5 is a flowchart showing the first step of the method.
FIG. 3
It is a screenshot which shows the input screen of information.
FIG. 4
9 is a screenshot showing an input screen for selecting a viewer who is allowed to access the portfolio.
FIG. 5
FIG. 3 is a schematic diagram of an initial step of the method.
FIG. 6
FIG. 3 is a schematic diagram of a second step of the method.
FIG. 7
FIG. 3 is a schematic diagram of the steps involved in building a profile.
FIG. 8
FIG. 3 is a schematic diagram of the steps involved in editing a profile.
FIG. 9
FIG. 4 is a schematic diagram of the steps involved in building a portfolio folder.
FIG. 10
FIG. 4 is a schematic diagram of the steps involved in adding content to a portfolio folder.
FIG. 11
FIG. 3 is a schematic diagram of the steps involved in editing a profile.
FIG.
FIG. 3 is a schematic diagram of the steps involved in managing a master portfolio.
FIG. 13
FIG. 4 is a schematic diagram of a process related to viewing a portfolio folder.

Claims

A computer readable medium containing computer executable code for creating a selectively accessible and user controlled portfolio folder.

In a computerized network that creates a portfolio folder and provides access to the portfolio folder,
A memory means for storing a portfolio folder for computer-executable code, wherein the computer-executable code comprises means for the user to control selective access to information in the portfolio folder by others. One computer,
A computerized network, comprising a second computer in electronic communication with the first computer, the second computer accessing information in a portfolio holder to which a user has granted access.

A method of creating a computerized portfolio folder and providing access to the portfolio folder, comprising:
Providing a computer having computer software that guides a user to enter information about the computerized portfolio folder into the computer;
Inputting the information into a computer;
Allowing another computer to have selective electronic access to information in the portfolio folder;
Selective electronic access is controlled by the user.

An evaluation method,
Providing a computer software program for managing the evaluation method;
Providing at least one computerized portfolio folder;
An evaluation method wherein the program and the computerized portfolio are linked so that the program can selectively access and download items from the computerized portfolio folder to the computer program, whereby the computer program can manage the evaluation.

A computer-implemented method for sharing personal information between a user and one or more viewers via an electronic communication network,
a) providing an electronic storage medium having computer-executable code for creating and viewing selectively accessible electronic portfolio folders;
b) establishing accounts for users and witnesses;
c) allowing a user to access computer-executable code via the electronic communication network;
d) allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store content in the portfolio folders;
e) allowing the user to determine which viewers may access the portfolio folder;
f) allowing one or more observers to access computer-executable code via the electronic communication network;
g) allowing one or more viewers to view the portfolio folder selected by the user.

Allowing a user to create and / or edit one or more electronic portfolio folders includes:
a) providing user access via the electronic communication network and entering one or more computer data files into an electronic storage medium to create a master portfolio;
The computer-executable method of claim 5, wherein b) the computer-executable code includes tagging each data file using an identification means.

Allowing a user to create and / or edit one or more electronic portfolio folders includes:
a) computer-executable code indexing each tagged file in the master portfolio;
7. The computer-implemented method of claim 6, comprising the step of: b) allowing a user to select individual files from the master portfolio to associate with a portfolio folder.

8. The computer-implemented method of claim 7, wherein allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders further comprises providing computer-executable code with templates in the portfolio folders. .

Allowing the user to create and / or edit one or more portfolio folders may further comprise associating the selected tagged files with the one or more portfolio folders so that the user creates additional portfolio folders. 8. The computer-implemented method of claim 7, further comprising the step of:

Allowing one or more viewers to view the portfolio folder selected by the user further comprises: a) allowing one or more viewers to access the portfolio folder via the electronic communication medium. Forgive process,
The computer-implemented method of claim 7, comprising b) presenting a portfolio folder and associated files to the viewer.

Establishing accounts for users and viewers, and allowing the user to determine which viewers may access the portfolio folder, further comprises: a) creating an affiliation between groups of viewers; And storing,
11. The computer-implemented method of claim 10, comprising b) allowing a user to allow selected individual and / or affiliated viewers to access the portfolio folder.

The computer-executable method according to claim 11, wherein the computer-executable code presents a list of belonging observers as a hierarchy.

Allowing the user to determine which viewers may access the portfolio folder further comprises: a) allowing the user to access the portfolio via the electronic communication network;
13. The computer-implemented method of claim 12, including the step of: b) allowing a user to edit authorization for a viewer to access the portfolio folder.

Allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders includes:
a) allowing a user to access a portfolio folder via the electronic computer network;
The computer-implemented method of claim 12, comprising b) allowing a user to edit the contents of the portfolio folder.

The process of establishing an account for a user
a) allowing the user to enter demographic information about himself;
6. The computer-implemented method of claim 5, comprising the step of: b) allowing a viewer to enter demographic information about the viewer.

The computer-executable code of claim 5, wherein the computer-executable code includes presenting one or more input areas configured to record information provided by the user or viewer to the user or viewer. Method.

17. The computer-implemented method of claim 16, wherein the computer-executable code comprises allowing an entity accessing the computer-executable code to identify itself as a user or an observer.

The step of allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store content in the portfolio folders further comprises:
21. The computer-implemented method of claim 17, wherein a) the computer-executable code comprises presenting to a user a first level option selected from a group comprising portfolios, tools, and configurations.

Allowing the user to create and / or edit one or more portfolio folders and store the content in the portfolio folders may further comprise selecting a portfolio option to create a new portfolio or a current portfolio. 19. The computer-implemented method of claim 18, comprising the step of selecting to edit one of the portfolios.

Allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store the content in the portfolio folders further comprises formatting the portfolio folders by the user choosing to create a new portfolio 20. The computer-implemented method according to claim 19, comprising the step of selecting whether to use a predetermined template or a predetermined template.

The step of allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and storing content within the portfolio folder is further provided by the user selecting to use a predetermined template based on the predetermined template. 21. The computer-implemented method of claim 20, comprising creating a portfolio folder.

The step of allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store content in the portfolio folders further comprises:
a) inputting general information;
21. The computer-implemented method of claim 20, comprising: b) selecting a viewer who is allowed to access the portfolio folder; and c) associating content with the portfolio folder.

23. The computer-executable code of claim 22, including the step of allowing a user to include in a content element selected from the group consisting of activities, homework, courses, goals, goals, strengths / weaknesses, standards or related files. Computer execution method.

Allowing the user to create and / or edit one or more portfolio folders and store the content in the portfolio folder further comprises the step of:
a) Edit the general information in the portfolio folder,
b) edit specific profile information in the portfolio folder,
c) edit the portfolio content,
d) With feedback on the portfolio,
e) edit which observers have permission to access the portfolio folder,
f) See who has accessed the portfolio folder,
20. The computer-implemented method of claim 19, comprising the step of: g) allowing creation of relevant content.

The process of editing the portfolio folder to include relevant content includes the steps of: a) creating a narrative reflection;
The computer-implemented method of claim 24, comprising the step of: b) allowing a connection to be created between content related to the computer files in the portfolio folder and the master portfolio.

26. The method of claim 25, wherein editing which viewers have permission to access the portfolio folder shows the user a list of all viewers, the list comprising steps arranged in a hierarchical fashion. Computer execution method.

Each selection in the hierarchy has an associated input area checkbox, and the user can select an individual in the hierarchy or an entire level in the hierarchy by checking the input area checkbox associated with the name or level in the hierarchy. 27. The computer-implemented method of claim 26, permitting selection.

Allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store content in the portfolio folders further comprises selecting a configuration option, wherein the user builds a master profile or edits a profile. 19. The computer-implemented method of claim 18, comprising the step of allowing

Allowing the user to create and / or edit one or more portfolio folders and store the content in the portfolio folders further comprises the user selecting to build a master portfolio,
a) edit demographic information,
b) edit academic records,
c) edit the cultural background,
d) edit the travel experience,
e) edit values and beliefs,
f) Edit hobbies,
29. The computer-implemented method of claim 28, comprising g) editing a family tree.

Allowing the user to create and / or edit one or more portfolio folders and store the content in the portfolio folders further comprises:
a) change the password used by the user;
30. The computer-implemented method of claim 29, comprising the step of: b) allowing editing of affiliations by entering an affiliation code associated with a predetermined set of viewers.

Allowing the user to create and / or edit one or more portfolio folders and store the content in the portfolio folders further comprises the step of allowing the user to select tool options and allowing the user to: a) manage files; Perform the function,
19. The computer-implemented method of claim 18, comprising b) allowing editing of security options.

20. The computer-implemented method of claim 17, wherein the computer-executable code indicates to the viewer an option to view the portfolio, the portfolio being allowed to be accessed by the viewer.

33. The computer-implemented method of claim 32, wherein the computer-executable code allows the viewer to create a feedback report on the portfolio folder.

The computer-implemented method of claim 5, wherein the step of determining which viewers have access to the portfolio folder comprises presenting the user with a list of all viewers, the list arranged in a hierarchical format.

Each selection in the hierarchy has an associated input area checkbox, and the user can select an individual in the hierarchy or an entire level in the hierarchy by checking the input area checkbox associated with the name or level in the hierarchy. 35. The computer-implemented method of claim 34, wherein the selecting is allowed.

A first computer used by the user and connected to the electronic communication network;
A second computer used by the observer and connected to the electronic communication network;
Comprising a computer readable medium and a server connected to an electronic communication network;
The first computer is connected to a server via an electronic communication network,
The second computer is connected to a server via an electronic communication network,
Comprising computer-executable code stored on a computer-readable medium,
A communication system wherein the server operates on computer-executable code to create a selectively accessible and user controlled portfolio folder.

The server uses computer executable code to
a) providing an electronic storage medium with computer executable code for creating and viewing selectively accessible electronic portfolio folders;
b) Establish accounts for users and viewers;
c) allowing a user to access computer-executable code via an electronic communication network;
d) allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store content in the portfolio folders;
e) The user can determine which viewers may access the portfolio folder,
f) allowing access to the computer-executable code of one or more observers over the electronic communication network;
g) the communication system of claim 36, wherein the one or more viewers are allowed to view portfolio folders selected by a user.

The server uses computer executable code to
a) granting user access via an electronic communication network and entering one or more data files into an electronic storage medium to create a master portfolio;
38. The communication system according to claim 37, wherein b) the computer executable code tags each data file using identification means.

The server operates on the computer executable code,
a) Computer executable code creates an index for each tagged file in the master portfolio,
39. The communication system of claim 38, wherein b) the user is allowed to select individual files from the master portfolio to associate with the portfolio folder.

40. The communication system of claim 39, wherein the server operates on the computer executable code to provide templates to the portfolio folder.

40. The communication of claim 39, wherein the server operates on computer-executable code to allow a user to create additional portfolio folders by associating selected tagged files with one or more portfolio folders. system.

The server operates on the computer executable code,
a) one or more viewers can access the portfolio folder via electronic communication medium;
40. The communication system of claim 39, wherein b) indicating a portfolio folder and associated files to the viewer.

The server operates on the computer executable code,
a) create and store affiliations between groups of viewers;
43. The communication system of claim 42, wherein b) the user is allowed to allow selected individual and / or affiliated viewers to access the portfolio folder.

44. The communication system of claim 43, wherein the server operates on computer-executable code to present a list of affiliated viewers as a hierarchy.

The server operates on the computer executable code,
a) the user can access the portfolio folder via an electronic communication network;
45. The communication system of claim 44, wherein b) the user can edit authorization for the viewer to access the portfolio folder.

The server operates on the computer executable code,
a) the user can access the portfolio folder via an electronic communication network;
The communication system according to claim 44, wherein b) a user can edit the contents of the portfolio folder.

38. The communication of claim 37, wherein the server acts on the computer-executable code to present to the user or the viewer one or more input areas configured to record information provided by the user or the viewer. system.

48. The communication system of claim 47, wherein the server operates on the computer-executable code to allow an entity accessing the computer-executable code to identify itself as a user or a viewer.

49. The communication system of claim 48, wherein the server operates on the computer-executable code to present to the user a first level option selected from a group comprising a portfolio, a tool, and a configuration.

50. The communication system of claim 49, wherein the server operates on the computer-executable code to allow a user to select a portfolio option to create a new portfolio or edit a current portfolio.

50. The communication system of claim 49, wherein the server operates on computer-executable code to allow a user selecting a configuration option to build a master profile or edit the profile.

The server operates on the computer-executable code so that a user can select a tool option, the user can: a) perform file management functions;
50. The communication system according to claim 49, wherein b) allows editing security options.

47. The communication system of claim 46, wherein the server operates on the computer-executable code to present the viewer with an option to view the portfolio, the portfolio being allowed access by the viewer.

46. The communication system of claim 45, wherein the server operates on the computer-executable code to allow the viewer to create a feedback report on the portfolio folder.

38. The communication system of claim 37, wherein the server operates on the computer executable code to present to the user a list of all viewers, the list arranged in a hierarchical format.

56. The communication system of claim 55, wherein the user is allowed to select an individual in the hierarchy or an entire level in the hierarchy by checking an input area checkbox associated with a name or level in the hierarchy.

An HTML page generated by a server and having computer-executable code, the HTML page presenting information for a response from a user, the response being passed on to the computer-executable code, wherein the computer-executable code is ,
a) providing an electronic storage medium with computer executable code for creating and viewing selectively accessible electronic portfolio folders;
b) establishing accounts for users and witnesses;
c) allowing user access to computer-executable code over an electronic communication network;
d) allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store content in the portfolio folders;
e) allowing the user to determine which viewers may access the portfolio folder;
f) allowing one or more observers to access the computer-executable code over the electronic communication network;
g) An HTML page that performs a step of allowing the one or more viewers to view the portfolio folder selected by the user.

Allowing a user to create and / or edit one or more electronic portfolios includes:
a) providing user access via the electronic communication network and entering one or more computer data files into an electronic storage medium to create a master portfolio;
58. The HTML page of claim 57, wherein b) the computer-executable code includes tagging each data file using identification means.

Allowing a user to create and / or edit one or more electronic portfolios further comprises:
a) computer executable code indexing each tagged file in the master portfolio;
59. The HTML page of claim 58, comprising the step of: b) allowing a user to select individual files from the master portfolio to associate with a portfolio folder.

60. The HTML page of claim 59, wherein allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders further comprises the computer executable code providing templates to the portfolio folders.

Allowing the user to create and / or edit one or more portfolio folders may further comprise associating the selected tagged files with the one or more portfolio folders so that the user can create additional portfolio folders. 60. The HTML page of claim 59 allowing creation.

Allowing one or more viewers to view the portfolio folder selected by the user further comprises:
a) one or more viewers accessing the portfolio folder via the electronic communication medium;
60. The HTML page of claim 59, including b) presenting a portfolio folder and associated files to the viewer.

Establishing an account with the user and the viewer and allowing the user to determine which viewers may access the portfolio folder may further comprise:
a) creating and storing affiliations between groups of viewers;
63. The HTML page of claim 62, comprising the step of: b) allowing the user to allow selected individual and / or affiliated viewers to access the portfolio folder.

64. The HTML page of claim 63, wherein the computer-executable code presents a list of viewers to which it belongs as a hierarchy.

The process by which the user can determine which viewers may access the portfolio folder is further:
a) allowing a user to access the portfolio via the electronic communication network;
65. The HTML page of claim 64, comprising the step of: b) allowing a user to edit authorization for a viewer to access the portfolio folder.

Allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders includes:
a) allowing a user to access a portfolio folder via the electronic computer network;
65. The HTML page of claim 64, comprising b) allowing a user to edit the contents of the portfolio folder.

58. The HTML page of claim 57, wherein the computer-executable code presents one or more input areas to the user or viewer that are configured to record information provided by the user or viewer.

68. The HTML page of claim 67, which allows an entity accessing computer-executable code to identify itself as a user or an observer.

The step of allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store content in the portfolio folders further comprises:
69. The HTML page of claim 68, wherein a) the computer-executable code includes presenting to the user a first level option selected from a group comprising portfolios, tools, and configurations.

Allowing the user to create and / or edit one or more portfolio folders and store the content in the portfolio folders may further comprise selecting a portfolio option to create a new portfolio or a current portfolio. 70. The HTML page of claim 69, comprising the step of choosing to edit one of the portfolios.

Allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store content in the portfolio folders further comprises selecting a configuration option, wherein the user builds a master profile or edits a profile. 70. The HTML page of claim 69, comprising the step of:

Allowing the user to create and / or edit one or more portfolio folders and store the content in the portfolio folders further comprises the user selecting a tool option and the user performing a) a file management function. And
70. The HTML page of claim 69, comprising b) allowing editing of security options.

69. The HTML page of claim 68, wherein the computer-executable code indicates to the viewer an option to view the portfolio, the portfolio being allowed to be accessed by the viewer.

74. The HTML page of claim 73, wherein the computer-executable code allows the viewer to create a feedback report on the portfolio folder.

58. The method of claim 57, wherein the step of allowing the user to determine which viewers may access the portfolio folder shows the user a list of all viewers, the list comprising steps arranged in a hierarchical fashion. HTML page.

Each selection in the hierarchy has an associated input area checkbox, and the user can select an individual in the hierarchy or an entire level in the hierarchy by checking the input area checkbox associated with the name or level in the hierarchy. 58. The HTML page of claim 57, allowing selection.

A system that allows selective communication between a user and a viewer,
Means for providing an electronic storage medium having computer-executable code for creating and viewing selectively accessible electronic portfolio folders;
Means for establishing accounts for users and witnesses;
Means for allowing user access to computer-executable code via said electronic communication network;
Means for allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store content within the portfolio folders;
Means for allowing a user to determine which observers may access the portfolio folder;
Means for allowing one or more observers to access computer-executable code via the electronic communication network;
Means for allowing one or more viewers to view the portfolio folder selected by the user.

Means for allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders include:
a) providing user access via the electronic communication network and entering one or more computer data files into an electronic storage medium to create a master portfolio;
80. The system of claim 77, wherein b) the computer executable code includes means for tagging each data file using identification means.

Means for allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders include:
a) means for causing the computer-executable code to index each tagged file in the master portfolio;
79. The system of claim 78, further comprising: b) means for allowing a user to select individual files from the master portfolio to associate with a portfolio folder.

80. The system of claim 79, wherein the means for allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders includes means for computer-executable code to provide templates to the portfolio folders.

The means for allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders is to associate the selected tagged file with the one or more portfolio folders so that the user creates additional portfolio folders. 80. The system of claim 79, wherein

Means for allowing one or more viewers to view the portfolio folder selected by the user include:
a) means for one or more viewers to access the portfolio folder via said electronic communication medium;
80. The system of claim 79, comprising: b) means for presenting the portfolio folder and associated files to the viewer.

The means for establishing accounts for users and viewers, and the means for allowing the user to determine which viewers may access the portfolio folder,
a) means for creating and storing affiliations between groups of viewers;
83. The system of claim 82, including means for allowing the user to allow selected individual and / or affiliated viewers to access the portfolio folder.

84. The system of claim 83, wherein the computer-executable code presents a list of attendees as a hierarchy.

Means for allowing the user to determine which viewers may access the portfolio folder include:
a) means for allowing a user to access a portfolio folder via the electronic computer network;
85. The system of claim 84, further comprising: b) means for allowing a user to edit authorization for a viewer to access the portfolio folder.

Means for allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders include:
a) means for allowing a user to access a portfolio folder via the electronic computer network;
The system of claim 84, further comprising: b) means for allowing a user to edit the contents of the portfolio folder.

78. The system of claim 77, wherein the computer-executable code presents one or more input areas to the user or viewer that are configured to record information provided by the user and the viewer.

91. The system of claim 87, wherein the computer-executable code allows an entity accessing the computer-executable code to identify itself as a user or an observer.

Means for allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store content within the portfolio folders include:
89. The system of claim 88, wherein a) the computer executable code includes means for presenting to the user a first level option selected from a group comprising portfolios, tools, and configurations.

Means for allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and store content within the portfolio folder may be such that the user selects a portfolio option to create a new portfolio or to create a current portfolio. 90. The system of claim 89, including means for selecting whether to edit the portfolio.

Means for allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and to store content within the portfolio folder include selecting a configuration option and allowing the user to build a master profile or edit a profile. 90. The system of claim 89, including means for allowing

Means for allowing a user to create and / or edit one or more portfolio folders and storing content within the portfolio folder include: means for allowing a user to select tool options; Perform administrative functions,
90. The system of claim 89, including means for allowing b) to edit security options.

90. The system of claim 88, wherein the computer-executable code indicates to the viewer an option to view the portfolio, wherein the portfolio is permitted to be accessed by the viewer.

94. The system of claim 93, wherein the computer-executable code allows the viewer to create a feedback report on the portfolio folder.

78. The method of claim 77, wherein the means for allowing a user to determine which viewers may access the portfolio folder presents the user with a list of all viewers, the list arranged in a hierarchical format. System.

Each selection in the hierarchy has an associated input area checkbox, and the user can select an individual in the hierarchy or an entire level in the hierarchy by checking the input area checkbox associated with the name or level in the hierarchy. The system of claim 95, wherein the system allows the selection.

A system that allows selective communication between a user and a viewer,
Means for using an electronic communication network;
A system comprising means for allowing a user to selectively authorize access to a portfolio folder.