JP2005519549A - 整形された音場をもつスピーカ - Google Patents
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Abstract
スピーカ及び方法は、音波をつくるための運動の方向に平行に可動であるスピーカのドライバを備える。ドライバからの音波を反射するために、反射体がドライバの振動板に直面して取り付けられる。運動方向は水平面またはスピーカを支持する外部支持面に対してゼロではない鋭角をなす。
Description
本発明はオーディオスピーカに関する。
音を全方向に送り出す、全方向スピーカは既知である。一般に、そのようなスピーカは、それに沿って少なくとも1つのドライバが取り付けられる軸を有し、ドライバはドライバコーンが軸方向に動くように取り付けられる。一般に、軸方向はスピーカが用いられるエリアの床または地面に垂直である。ドライバは、床または地面を背にして上方に、あるいは床または地面に向かって下方に、伝搬する音波を発生する。スピーカを背にして全方向に等しい強度で伝搬する反射波をつくるために音波を反射するための音波反射体が、ドライバと同軸に配置される。そのような全方向スピーカは、スピーカの周りの任意の方向に位置している人間がスピーカでつくられる広帯域の音を聞くことを可能とする、広い音場を提供することが望ましい。
いわゆるホームシアターシステムを含む、最近のサウンドシステムには、リスニングルーム内の様々な場所に配置される5つまたはそれより多くのスピーカが組み入れられていることが多い。スピーカは、リスニングエリアにおいてバランスの取れた音場を提供するように構成され、配置されることが好ましい。比較的平坦な周波数応答が得られるリスニングエリアの広さを大きくするためには、比較的広い音場をもつスピーカを使用することが望ましい。リスニングポジションにおける音場のバランスを向上させるためには、いずれかの特定のスピーカによりつくられる音場の形状を制御することが望ましい。スピーカから広い音場を得るためには、可聴周波数範囲内の広域にわたり広い分散パターンを達成することが望ましい。
したがって、全方向スピーカの広い音場特性の整形を可能にするスピーカを提要することが望ましい。
本発明の一態様の目的は、改善されたスピーカを提供することである。
本発明のこの態様にしたがえば、(a)外部支持体に対してスピーカを支持するためのベースであって、外部支持体が外部支持面における支持を提供しているベース、(b)ベースにとりつけられたドライバであって、音波をつくるための運動方向に平行に可動であるドライバ、及び(c)ドライバからの音波を反射するためにドライバの振動板に直面して取り付けられる反射体、を備えるスピーカが提供される。運動方向は外部支持面に対してゼロではない鋭角をなしている。
本発明の第2の態様の目的は改善されたスピーカを提供することである。
本発明のこの第2の態様にしたがえば、(a)外部支持体に対してスピーカを支持するためのベースであって、外部支持体が外部支持面における支持を提供するものであり、オーディオ信号を受け取るための入力端子及び、入力端子に接続された、オーディオ信号を複数の成分信号に分割するための分割回路を有するベース、(b)ベースに取り付けられ、前記複数の信号の第1の成分信号を受け取るために分割回路に接続された第1のドライバであって、第1のドライバは音波をつくるための第1の運動方向に平行に動かすために第1の成分信号によって駆動することができ、第1の運動方向は外部支持面に対して第1のゼロではない鋭角をなしている第1のドライバ、(c)第1のドライバからの音波を反射するために第1のドライバの第1の振動板に直面して取り付けられた反射体、及び(d)第1のドライバでつくられる音波より高域周波数の音波をつくるための第2のドライバ及び第1のドライバでつくられる音波より低域周波数の音波をつくるための第3のドライバの内の少なくとも1つ、を備え、第2のドライバ及び第3のドライバの内の前記少なくとも1つはベースに取り付けられ、前記複数の成分信号の少なくとも1つの成分信号を分割回路から受け取るために分割回路に接続される、スピーカが提供される。
本発明の第3の態様の目的は改善されたスピーカを提供することである。
本発明のこの第3の態様にしたがえば、スピーカのドライバからの音波を方向付ける方法が提供される。本方法は、(a)オーディオ信号に基づいて音波を生成するための運動方向に対して平行に可動であるドライバにオーディオ信号を提供する工程、(b)運動方向が水平面に対して選択された傾き角にあるようにドライバの向きを定める工程であって、選択される傾き角はゼロではない鋭角である工程、及び(c)ドライバからの音波を反射する工程を有してなる。
ここで本発明の好ましい実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
人間の聴覚は、2kHzと5kHzの間の比較的狭い領域内の音に対して最も敏感である。この領域は、人間の脳が音の位置または発生源を突き止めるかまたは決定するために必要な処理の多くを行う領域でもある。
オーディオシステムにおいては、3次元記録されたイベントを再現するために複数のスピーカが用いられる。すなわち、位置、強度及び2つまたはそれより多くのチャネルの間の時間遅延により3次元効果がつくられる。人間の脳は、この3次元効果のため空間及び大きさの感覚を再現できるだけでなく、一般的な部屋の中で生じる反射の感覚も再現できる。例えば、非常に優れたコンサートホールで交響楽団を聴く場合に、人間は反射された情報を非常に高い比率で有する音を聞く。一般に、オーディオ情報の70%は反射された情報であり、ステージ上の演奏からの直接音は30%にすぎないであろう。
垂直面上にドライバをもつ一般的なスピーカを聴く場合、特に高い周波数において、音の多くはリスナーに直接に向かい、反射成分は最小限であろう。現実におこる場合と比較して、反射情報の欠如は音の広がり感を弱める−“音響空間”を狭める−であろう。しかし、2kHzから5kHzの間の大量の直接信号のため、垂直面上にドライバをもつスピーカは緊密に定位された音像をつくるであろう。他方の極限では、水平面上にあるドライバの上方に反射体をもつ従来技術の全方向スピーカにおいて、スピーカからの直接情報に対する反射情報の比は非常に大きいであろう。この結果、コンサートホールにおけるような、広い空間感覚が脳内につくられるであろう。しかし、特に2kHzから5kHzの領域において、リスナーに届く直接信号は極めてわずかであるから、現実に似ていない、定位の甘い音像が脳内につくられるであろう。
本発明の実施形態は、特にウーハの高域動作範囲である2kHzから5kHzの間の周波数において、反射信号に対する直接信号の比を変えることができる。直接信号対反射信号の比を変えることにより、広い音響空間をつくるのに必要な反射情報を維持することができる。同時に、十分な量の直接信号も維持することにより、生演奏の音をより良好に再現するように、音でつくられる像を結ばせることができる。
初めに、本発明の第1の実施形態にしたがうスピーカ20を示す図1を参照する。スピーカ20は、エンクロージャー22,ドライバ24,エンクロージャーバッフル26,入力端子28,30(図2)及び音波反射体32を有する。
エンクロージャー22は、スピーカ20のベース42も定める、ベース40を有する。バッフル26は数本のねじ46(図2)を用いてエンクロージャー22の上部44に取り付けられる。あるいは、バッフル26は、摩擦嵌合、別のタイプの締結具またはその他のいずれかの方法を用いてエンクロージャー22に取り付けてもよい。ドライバ24はバッフル26の開口48に取り付けられる。ドライバ24は、ドライバ24のコーン50がバッフル26の上面から外に向くように取り付けられる。音波反射体32はバッフル26と一体形成され、同じくバッフル26と一体形成される支持体54により、バッフル26から隔てられる。本発明の別の実施形態において、音波反射体32及び支持体54は、バッフル26とは別に形成し、1つまたはそれより多くの締結具及び/または接着剤を用いてバッフル26に組み付けることができる。
音波反射体32はドライバ24の上方に配置され、ドライバ24のコーン50に面する音波反射面58を有する。
端子28,30はエンクロージャー22の背面に取り付けられる。端子28,30はオーディオケーブル(図示せず)の取付けに適する任意のタイプの取付端子とすることができる。端子28,30は電線60,62(図2)によりドライバ24に接続される。
次に図2を参照すれば、スピーカ20のベース42は一般に、動作において、例えば床または本棚により提供される外部支持面上に載る、ベース面68を定める。コーン50の上端がドライバ面70を定める。ドライバ面70は、ベース面68に対してある角度71をなしている。
使用するときに、スピーカ20は、スピーカ20が用いられるエリアにおいてベース面68が床または地面(図示せず)に実質的に平行であるように配置することができる。この結果、ドライバ面70は一般に床または地面に平行ではないであろう。あるいは、スピーカ20は、スピーカ20のベースが床または地面に平行であるように、天井から懸架してもよく、あるいは、ベースまたは背面を壁に向けてスピーカ20を取り付けてもよい。
使用するときに、スピーカ20は、既知の態様で信号源(図示せず)から端子28,30でオーディオ信号を受け取る。信号源はオーディオレシーバーまたはオーディオアンプであってよい。当業者は適するオーディオソースの動作及び接続を理解しているであろうし、それを本明細書でさらに説明することはない。
次に、ドライバ24及び音波反射体32の拡大図である、図3を参照する。ドライバ24は電線60,62(図2)を介してオーディオ信号を受け取り、ドライバ24のコーン50を、一般にはドライバ面70に垂直であろう、軸方向66に動かす。コーン50が動くと、コーン50は音波74を発生する。音波74はドライバ24の選択に依存する特定の範囲にある周波数成分範囲を有する。高域周波数成分、特に波長がコーン50の直径より短い周波数成分は一般に、ドライバ面70に垂直な方向で、反射面58の方向に伝搬する。音波74が反射面58に当たると、音波74はスピーカ20から外側に音波76として反射される。スピーカ20の前面及び背面に向かってスピーカから伝搬している音波76が示されるが、音波76は実際にはスピーカ20を背にして全方向に伝搬するであろう。
さらに図4を参照する。音波74が音波76として異方性をもって反射されるように、反射体32がドライバ24の上方に配置される。音波76の比較的大部分はスピーカ20の前面から方向77に反射される。これは、ドライバ24でつくられる音エネルギーの比較的大部分がスピーカ20から方向77で外側に向けられることを意味する。
次第に弱まる音波76(及び、次第に小さくなる、スピーカ20でつくられる音エネルギーによりつくられる音エネルギー)がスピーカ20の前面から次第に大きくなる角度にあるそれぞれの方向に反射される。最小の音波76の部分がスピーカ20の背面に向けて方向78に反射される。曲線79は、スピーカ20を背にして全方向に反射される音波76の相対強度を示す。
図3を再度参照する。スピーカ20を背にしていずれかの方向に伝搬する音波76の相対振幅は、反射体32の形状及び寸法、ドライバ24に対する反射体32の位置及びドライバ24の寸法及び形状に依存する。音波反射体32の反射面58は曲面区画86及び88で隔てられた3つの平坦面区画80,82及び84をもつ複合面を有する。曲面区画86は曲面区画88より小さい曲率半径を有する。
本発明にしたがうスピーカのいずれか特定の実施形態における反射面58の特定の寸法及び形状は、ドライバ24の周波数応答及びスピーカ20に望まれる周波数応答に依存するであろう。この例示的スピーカ20のドライバ24は、可聴周波数スペクトルの大部分をカバーするように選ばれたフルレンジスピーカである。反射面58の形状は、そのようなスピーカとともに用いられたときに、比較的平坦な周波数応答をスピーカ20に与えることが分った。異なる周波数応答または分散パターンがスピーカ20に望ましければ、異なる形状につくられた反射面を用いることができる。例えば、放物型、楕円型、双曲型または球型の反射面を別の実施形態に用いることができる。
どのような形状または寸法のドライバ24を本発明とともに用いてもよい。用いられるドライバ24が大きくなれば、発生される音波の内で指向性音波の比率が大きくなるであろう。音波反射体32が広い範囲の指向性周波数成分を有効に別の方向に向けることが望ましければ、音波反射体32の寸法を大きくすることが必要となることがある。
図4を参照する。反射体32が音波74の反射に有効である度合いも音波74の周波数に依存する。低周波数のオーディオ波が高域周波数のオーディオ波より指向性が弱いことはよく知られている。これは、低周波数の音がより広く発散し、音源(一般にスピーカ)を背にして事実上(3次元で)全方向に伝搬することを意味する。他方で、高周波数の音は発散性が弱く、低周波数の音に比較してかなり狭い範囲、すなわち集束された方向に伝搬する。音波反射体32がないと、ドライバ24でつくられた低周波数の音はスピーカ20を背にして全方向に広く伝搬するであろう。しかし、高周波数の音は線66(図3)に沿って上方に進み、かなり狭い範囲にしか発散しないであろう。
高周波数の音波はその経路にある障害物によって、特に、障害物が音波の波長より大きい場合に、より容易に反射される。対照的に、低域周波数の音波はその経路にある障害物によって影響される度合いがかなり小さい。これは、音波74(図3)の高域周波数成分が低域周波数成分より大きく、音波反射体32によって反射されるであろうことを意味する。音波反射体32は、音波反射体32で反射させたい周波数成分の波長より音波反射体32の直径が大きくなるような寸法につくられる。
上述したように、ドライバ24は広い範囲の周波数成分をもつ音波74を発生するように選ばれる。曲線79は、比較的高いオーディオ周波数に対する、スピーカ20によってつくられる音場の形状を示す。曲線96は、中域オーディオ周波数に対する、スピーカ20によってつくられる音場の形状を示す。曲線98は、比較的低いオーディオ周波数に対する、スピーカ20によってつくられる音場の形状を示す。曲線79,96及び98は説明を目的としているに過ぎず、正確な尺度では描かれておらず、それぞれの周波数範囲における音場の境界を定めるものではない。曲線79,96及び98は、それぞれの周波数範囲における音波伝搬の全般的形状を示すことを目的としている。曲線79,96及び98は、スピーカ20でつくられる総合音場が指向性が強い高域周波数成分及び指向性が弱い低域周波数成分を有するであろうことを示す。スピーカ20でつくられる音場はスピーカ20を背にして3次元で放射状に広がるであろう。ある周波数範囲における音場の垂直方向形状は水平方向形状と同様である。したがって、曲線79,96及び98は、対応する周波数範囲のそれぞれにおける音場の断面を示す。
反射面58の形状は、ほぼスピーカ20の高さにおける水平位置から測定したときに、広い周波数範囲にわたりスピーカ20に対して比較的平坦な周波数応答を与えることが分った。スピーカ20は前面に広い3次元リスニングエリアを提供し、そうすることでドライバ24で発生された音エネルギーを効率的に利用する。
この例示的なスピーカ20において、ベース面68とドライバ面70の間の角度71は25°である。本発明の別の実施形態において、この角度は30°である。この角度は、軸66(図3)に沿って平坦なドライバ周波数応答を提供するように選ばれる。本発明の別の実施形態において、この角度は、5°と85°の間、10°と80°の間、または20°と35°の間とすることができる。
音波反射体面90は、反射面58の最上部を横切って音波反射体32に対して定めることができる。音波反射体面90とドライバ面70の間の角度92はスピーカ20によりつくられることが望ましい音発散パターンに基づいて選ばれる。望ましい音発散パターンはスピーカ20の用途に依存するであろう。例えば、スピーカ20が使用されると考えられる部屋(または部屋のタイプ)に依存して、異なる音波反射が部屋の境界(すなわち、部屋を定める壁)で生じるであろう。一般に、スピーカ20は背面を壁または本棚の奥に近づけて配置されるであろう。例示的実施形態のスピーカ20におけるように、音波反射体32の前側32fが下向きに傾けられるように音波反射体32を傾けることにより、スピーカ20の前面から向けられた音波は、一般にスピーカ20と同じ高さでスピーカ20の前方にいるリスナーに向けて集中されるであろう。同時に、スピーカ20の背面から反射された音波は若干上向きの方向を有し、壁または本棚で跳ね返り、スピーカ20の前面から反射された音波より一般に高く前方及び上方に反射されるであろう。これは、広がりのある音場に寄与する。角度92は本発明にしたがって作成されるスピーカの垂直方向応答特性に影響する。当業者であれば、所望の音場特性を提供するのに適切な角度を選択することができるであろう。
音響反射体32はスピーカ20でつくられる音場の水平方向及び垂直方向の形状のいずれをも整形するための動作を行う。音波反射体32の形状及びドライバ面70に対する音波反射体32の角度は上で説明した。ドライバ24でつくられた音波74が音波反射体32に遭遇すると、音波74の内の幾分かは音波反射体32を実際に回り込んで音波反射体32の上方に回折音波81(図3)を形成するであろう。音波反射体32の直径より短い波長を有する音波74の高域周波数成分は、音波81及び音波76として、音波反射体32によって回折も反射もされるであろう。回折されるであろう音波74の比率は音波反射体32の寸法が縮小されるにつれて大きくなる。音波反射体32は、リスニングエリアにおける水平方向及び垂直方向のいずれにおいても所望の音場がつくられ得る寸法につくることができる。
上述したように、スピーカ20はオーディオ信号に応答して広い周波数範囲をもつ音をつくるように選ばれたドライバ24を備える。別のドライバで(重なり得る)別のオーディオ周波数範囲を発生することが望ましいことがあり得る。
次に、本発明の第2の実施形態にしたがうスピーカ120を示す、図5及び6を参照する。スピーカ20のコンポーネントに対応するスピーカ120のコンポーネントは、100を加えた同じ参照数字で識別される。スピーカ120は、エンクロージャー122,ドライバ124,エンクロージャーバッフル126,入力端子128,130,及び、スピーカ20(図1)の対応するコンポーネントと全般的に同じ態様で構成され、動作する、音波反射体132を有する。さらに、スピーカ120は、第2のドライバ134,第2の音波反射体136及び分割回路152を有する。
ドライバ134は、音波反射体132の上面に取り付けられ、軸138を有する。音波反射体136は支持体154から(または音波反射体132の上部から)延びる支持体137を有する。音波反射体136はドライバ134の概ね上方に配置される。
ドライバ134は、ドライバ124より高い周波数範囲にある音波をつくるために選ばれた、高周波ドライバであり、一般に、2つの周波数範囲の間にはいくらかの重なりがある。例えば、スピーカ120において、ドライバ124は50Hzと2kHzの間の音をつくるために選ぶことができ、ドライバ134は1kHzと18kHzの間の音をつくるために選ぶことができる(スピーカ20は高周波ドライバを有していないから、一般にドライバ124の周波数範囲の高域端はスピーカ20のドライバ24の周波数範囲の高域端より低い)。本発明の別の実施形態において、ドライバ124及び134は適するいずれかの周波数範囲を有するように選ぶことができる。
分割回路152はエンクロージャー122の内部に取り付けられ、電線160,162により端子128,130に接続される。ドライバ124は電線160l,162lにより分割回路152に接続される。ドライバ134は電線160h及び162hにより分割回路152に接続される。分割回路152は端子128,130からオーディオ信号を受け取り、既知の態様で、オーディオ信号を低域周波数オーディオ信号及び高域周波数オーディオ信号に分割する。低域周波数及び高域周波数のオーディオ信号は重なり合う周波数範囲を有する。
ドライバ124は分割回路152から低域周波数オーディオ信号を受け取り、応答して、ドライバ24がオーディオ波72(図4)をつくるのと同じ態様でオーディオ波172をつくる。オーディオ波172は音波174として反射体132で反射される。
ドライバ134は分割回路152から高域周波数オーディオ信号を受け取り、応答して、オーディオ波173をつくる。反射体136は、オーディオ波173の内の少なくとも幾分かが反射体136に入射するような位置に配される。反射体136の反射面159はスピーカ120からのオーディオ波173を音波175として外側に反射する。音波175の比較的大部分はスピーカ120の前面から向けられる。次第に弱まる音波175がスピーカ120の前面から次第に大きくなる角度にしたがうそれぞれの方向にある。
スピーカ120における個別のドライバ124及び134の使用は、スピーカ20の単一ドライバ構成に優るいくつかの利点を有する。第1に、2つのドライバ124及び134の使用により、それぞれの選択された周波数範囲内でより優れた音質を提供するドライバの選択が可能になる。第2に、個別の周波数範囲に対する独立の反射体132,136の使用により、それぞれの周波数範囲に対する音場のより精密な整形が可能になり、スピーカ120の総合音場の所望の形状に一層近づけた整形が可能になる。ドライバ134はスピーカ120の前面からドライバ124より遠くに配置される。同様に、反射体136はスピーカ124の前面から反射体132より遠くにある。この結果、ドライバ124及び反射体132からのオーディオ波172がリスナーに到達するまでの距離は、ドライバ134及び反射体136からのオーディオ波173がリスナーに到達するまでの距離より短い。これは、そうでなければ、高域周波数オーディオ信号からのオーディオ波173が低域周波数オーディオ信号からのオーディオ波172より若干前にリスナーに到達するであろうから、望ましい。
次に図7を参照する。スピーカ120の前面及び背面から伝搬する音波174及び175が断面で示される。音波174及び175はドライバ124及び134のいずれの周波数範囲もカバーする音場を全体として提供する。点199aにいるリスナーは複合された全音場を聞くであろう。スピーカ20と同様に、スピーカ120は3次元音場をつくる。スピーカ120の高さよりそれぞれ上方及び下方の点199b及び199cにいるリスナーも、複合された全音場を聞くであろう。当業者であれば、本発明のいずれか特定の実施形態に必要な高さにおける複合音場を提供するための、ドライバ124及び136並びにそれぞれの反射体132,136の角度を選ぶことができるであろう。
次に図8を参照する。スピーカ20及び120は複数チャネルサウンドシステムでの使用に適する。最近のホームシアターシステムは普通、5つまたはそれより多くのスピーカを備える。代表的なホームシアタースピーカシステム200は、フロント左スピーカ202,フロント右スピーカ204,センタースピーカ206,リア左スピーカ208及びリア右スピーカ210を備えるであろう。2〜5kHz帯におけるこれらのスピーカのそれぞれの音場が、曲線212(フロント左スピーカ202),241(フロント右スピーカ204),216(センタースピーカ206),218(リア左スピーカ208)及び220(リア右スピーカ210)で図9に象徴的に示されている。これらの曲線のそれぞれは、図示されるレイアウトにおいて、対応するスピーカを有効に聞くことができる領域を示す。5つの曲線212〜220は重なり合って、リスニングエリア222を提供する。リスニングエリア222にいるリスナーは、5つのスピーカ202〜210の全てを聞くことができ、音信号源(図示せず)の制御の下で、5つのスピーカの全てからの一般的な“サラウンドサウンド”オーディオ表現を楽しむであろう。
先に述べたように、低周波数の音は比較的に無指向性である。さらに、そのような低域波数の音を発生させるにはかなりの大きさの電力が必要となることが多い。図8の5スピーカシステムは既知の態様で低域周波数スピーカすなわち“サブウーハ”と組み合せて、広い周波数範囲をもつ音場を提供する“5.1”スピーカシステムとすることができる。例えば、低域周波数スピーカの周波数範囲を20Hzから80Hzとすることができる。スピーカ202〜210のドライバ124の周波数範囲は60Hz〜2kHzとすることができ、スピーカ202〜210のドライバ134の周波数範囲は1kHz〜18kHzとすることができる。これらの周波数範囲は例示に過ぎず、当業者であれば、本発明の特定の用途に適する周波数範囲をもつドライバを選択することができるであろう。
次に、本発明の第3の実施形態にしたがうスピーカ320を示す、図9を参照する。スピーカ320はスピーカ120と同様の構造を有し、対応するコンポーネントは、200を加えた同じ参照数字で識別される。高周波ドライバ334は高周波ドライバ134と同様の態様で動作する。しかし、音波反射体332は高周波ドライバ334のための密閉リアチャンバ335を提供するために中空にされている。高周波ドライバ334は高周波ドライバ334のコーンの運動により生じる空気圧を解放するための孔を有する。反射体332内にある空気体積がドライバ334の基本共振を低減し、よって歪を低減し、周波数範囲の低域側におけるパワーハンドリングを向上させ、周波数応答を平滑化する。
次に、本発明の第4の実施形態にしたがうスピーカ420を示す、図10を参照する。上述したスピーカには全て円形ドライバ(すなわち、ドライバ24及び134)が組み込まれている。本発明は楕円またはその他の形状を有するドライバとともに用いることができる。スピーカ420はスピーカ20と同様である。スピーカ420の対応するコンポーネントは、400を加えた同じ参照数字で識別される。ドライバ424は楕円形状を有し、音波反射体432は対応する楕円形状を有する。
本発明の別の実施形態において、1つ(または複数の)ドライバはいかなる形状をとってもよい。例えば、ドライバは円錐型、平面型またはドーム型であってよい。
スピーカ120及び320は、2つのドライバ及び2つの対応する反射体を有する。本発明にしたがう別のスピーカは、3つまたはそれより多くのドライバ及び対応する反射体を有することができる。3つまたはそれより多くのドライバは、相異なり、重なり合うことができる、周波数範囲を有することができる。そのようなドライバは、より広い複合周波数応答またはより優れた品質の音再生あるいはそれらのいずれをも提供するように選ぶことができる。
次に、本発明にしたがう第5の実施形態のスピーカ520を示す、図11を参照する。スピーカ520は3つのドライバ524,534及び574を有する。ドライバ524は対応する反射体532を有し、ドライバ534は対応する反射体536を有する。ドライバ524,534及び反射体532,536はスピーカ120(図6)のドライバ124,134及び反射体132,136と同じ態様で動作する。スピーカ520は3分割回路552に接続された入力端子528及び530を有する。分割回路552は、端子528,530で受け取られたオーディオ信号(図示せず)を、低域、中域及び高域の周波数成分に分割する。高域周波数成分は電線560h,562hを介してドライバ534に供給される。中域周波数成分は電線560m,562mを介してドライバ524に供給される。低域周波数成分は電線560l,562lを介してドライバ574に供給される。
ドライバ574は、低域周波数動作範囲を有し、分割回路552とともにオーディオ信号の低域周波数成分に応答してオーディオを再生するように選ばれる。ドライバ574の低域周波数オーディオ出力は基本的に全方向性であろうから、ドライバ574には音波反射体は必要ではない。
スピーカ520は、ドライバ524,534及び574の選択に依存して非常に広い周波数範囲をもち、広いリスニングエリアをもつ、サウンドをつくることができる。
本発明の別の変形及び改変が可能である。例えば、上記説明はコーンを有するドライバに関連していたが、当業者であれば、他の形状の振動板で置き換え得ることを認めるであろう。そのような改変及び変形は全て、本明細書に添付される特許請求の範囲に定められる、本発明の領域及び範囲内にあると考えられる。
520 スピーカ
524,534,574 ドライバ
528,530 入力端子
532,536 音波反射体
552 分割回路
524,534,574 ドライバ
528,530 入力端子
532,536 音波反射体
552 分割回路
Claims (24)
- スピーカにおいて、
(a)外部支持面における支持を提供する外部支持体に対して、前記スピーカを支持するためのベース、
(b)前記ベースにとりつけられた、音波をつくるための運動の方向に平行に可動であるドライバ、及び
(c)前記ドライバからの音波を反射するための、前記ドライバの振動板に直面して取り付けられた反射体、
を備え、前記運動方向が前記外部支持面に対してゼロではない鋭角をなしていることを特徴とするスピーカ。 - 前記外部支持面が実質的に水平な面及び実質的に垂直な面の内の1つであることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ。
- 前記反射体が、水平面において選択された方向に向けて前記ドライバからの前記音波の少なくとも幾分かを反射し、反射された音エネルギーが前記選択された方向で最大であり、前記水平面において前記選択された方向から次第に大きくなる角度にしたがって減少するように、前記ドライバに対して配置されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ。
- 前記反射された音エネルギーが前記水平面において前記選択された方向で最大であり、前記水平面において前記選択された方向から次第に大きくなる角度にしたがって減少するように、前記運動方向に対して傾けられた反射面を前記反射体が有することを特徴とする請求項3に記載のスピーカ。
- 前記選択された方向が実質的に、前記運動方向に平行であり、前記外部支持面に直交する面にあることを特徴とする請求項3に記載のスピーカ。
- 前記ゼロではない鋭角が5°と85°の間にあることを特徴とする請求項3に記載のスピーカ。
- 前記ゼロではない鋭角が10°と80°の間にあることを特徴とする請求項3に記載のスピーカ。
- 前記ゼロではない鋭角が20°と35°の間にあることを特徴とする請求項3に記載のスピーカ。
- スピーカシステムにおいて、
(a)外部支持面における支持を提供する外部支持体に対して前記スピーカを支持するための、オーディオ信号を受け取るための入力端子及び、前記入力端子に接続された、前記オーディオ信号を複数の成分信号に分割するための分割回路を有する、ベース、
(b)前記ベースに取り付けられ、前記複数の信号の内の第1の成分信号を受け取るために前記分割回路に接続された、音波をつくるために、前記外部支持面に対して第1のゼロではない鋭角をなす第1の運動方向に平行に動かすために前記第1の成分信号により駆動することができる、第1のドライバ、
(c)前記第1のドライバからの音波を反射するために前記第1のドライバの第1の振動板に直面して取り付けられた第1の反射体、及び
(d)前記第1のドライバによりつくられる前記音波より高域の周波数の音波をつくるための第2のドライバ及び前記第1のドライバでつくられる前記音波より低域の周波数の音波をつくるための第3のドライバの内の少なくとも1つ、
を備え、前記第2のドライバ及び前記第3のドライバの内の前記少なくとも1つが、前記ベースに取り付けられ、前記分割回路から前記複数の成分信号の内の少なくとも1つの成分信号を受け取るために前記分割回路に接続されていることを特徴とするスピーカシステム。 - 前記外部支持面が実質的に水平な面及び実質的に垂直な面の内の1つであることを特徴とする請求項9に記載のスピーカシステム。
- 前記第1の反射体が水平面において第1の選択された方向に向けて前記ドライバからの前記音波の少なくとも幾分かを反射し、反射された音エネルギーが前記第1の選択された方向で最大であり、前記水平面において前記第1の選択された方向から次第に大きくなる角度にしたがって減少するように、前記ドライバに対して配置されていることを特徴とする請求項9に記載のスピーカシステム。
- 前記反射された音エネルギーが前記水平面において前記第1の選択された方向で最大であり、前記水平面において前記第1の選択された方向から次第に大きくなる角度にしたがって減少するように、前記第1の運動方向に対して傾けられた第1の反射面を前記第1の反射体が有することを特徴とする請求項11に記載のスピーカシステム。
- 前記少なくとも1つの成分信号が低域周波数信号を含み、
前記第3のドライバが前記低域周波数信号を受け取るために前記分割回路に接続され、前記第3のドライバは前記低域周波数の音波をつくるために前記低域周波数信号により駆動可能である、
ことを特徴とする請求項11に記載のスピーカシステム。 - 前記少なくとも1つの成分信号が高域周波数信号を含み、
前記第2のドライバが前記高域周波数信号を受け取るために前記分割回路に接続され、前記第2のドライバは前記高域周波数の音波をつくるための第2の運動方向に平行に動かすために前記高域周波数信号により駆動可能であり、
前記スピーカシステムが前記第2のドライバからの前記高域周波数の音波を反射するために前記第2のドライバの第2の振動板に直面して取り付けられた第2の反射体をさらに備える、
ことを特徴とする請求項11に記載のスピーカシステム。 - 前記第2の運動方向が前記外部支持面に対して第2のゼロではない鋭角をなしていることを特徴とする請求項14に記載のスピーカシステム。
- 前記第2の反射体が第2の水平面において第2の選択された方向に向けて前記ドライバからの前記高域周波数の音波の少なくとも幾分かを反射し、前記第2の反射体から反射された音エネルギーが前記第2の選択された方向で最大であり、前記第2の水平面において前記第2の選択された方向から次第に大きくなる角度にしたがって減少するように、前記ドライバに対して配置されていることを特徴とする請求項14に記載のスピーカシステム。
- 前記第2のドライバが前記第1の反射体に取り付けられていることを特徴とする請求項16に記載のスピーカシステム。
- 前記第1の反射体が前記第2のドライバのための共振チャンバを備えていることを特徴とする請求項17に記載のスピーカシステム。
- 前記第2の選択された方向が前記第1の選択された方向に実質的に平行であることを特徴とする請求項16に記載のスピーカシステム。
- 前記少なくとも1つの成分信号が低域周波数信号を含み、
前記第3のドライバが前記低域周波数信号を受け取るために前記分割回路に接続され、前記第3のドライバは前記低域周波数の音波をつくるために前記低域周波数信号により駆動可能である、
ことを特徴とする請求項9に記載のスピーカシステム。 - スピーカのドライバからの音波を方向付ける方法において、
(a)オーディオ信号を前記オーディオ信号に基づいて音波をつくるための運動方向に平行に可動である前記ドライバに提供する工程、
(b)前記運動方向が、水平面に対してゼロではない鋭角をなす選択された傾き角にあるように、前記ドライバの向きを定める工程、及び
(c)前記ドライバからの音波を反射する工程、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記工程(c)が、水平面において選択された方向に向けて、反射された音エネルギーが前記選択された方向において最大であり、前記水平面において前記選択された方向から次第に大きくなる角度にしたがって減少するように、前記音波の少なくとも幾分かを反射する工程を含むことを特徴とする請求項21に記載の方法。
- 前記工程(c)が、前記ドライバからの前記音波の経路に、前記反射された音エネルギーが前記選択された方向において最大であり、前記水平面において前記選択された方向から次第に大きくなる角度にしたがって減少するように、前記運動方向に対して傾けられている、反射面を提供する工程を含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
- 前記選択された方向が実質的に、前記運動方向に平行であり、前記水平面に直交する面にあることを特徴とする請求項21に記載の方法。
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