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JP2005524278A - 直交周波数分割多重化通信システムにおける部分伝送シーケンスの付加情報を送受信する装置及び方法 - Google Patents

直交周波数分割多重化通信システムにおける部分伝送シーケンスの付加情報を送受信する装置及び方法 Download PDF

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JP2005524278A JP2004500435A JP2004500435A JP2005524278A JP 2005524278 A JP2005524278 A JP 2005524278A JP 2004500435 A JP2004500435 A JP 2004500435A JP 2004500435 A JP2004500435 A JP 2004500435A JP 2005524278 A JP2005524278 A JP 2005524278A
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Abstract

本発明は、直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;OFDM)通信システムに関し、特に、部分伝送シーケンス(Partial Transmit Sequence;PTS)方式を利用する場合に、付加情報を送受信する装置及び方法を提供する。
相互に直交する複数の副搬送波周波数でデータを多重化する直交周波数分割多重化通信システムであって、直列のデータ列を並列データに変換し、並列データを複数のデータを有する複数のブロックに分割し、分割された各ブロックの内に位相値と基準データが挿入される位置を示す情報を有する基準データを挿入し、複数のブロックの各ブロックを複数のデータのそれぞれに対して副搬送波周波数が割り当てられた時間軸上の信号に逆高速フーリエ変換を行った後に、副搬送波周波数で逆高速フーリエ変換が行われたデータの位相が同一であるので、非線形歪曲が発生するピーク電力対平均電力比を減少させるように、逆高速フーリエ変換が行われた時間軸上の信号の位相因子を決定し、決定した位相因子に相応するように、逆高速フーリエ変換が行われた信号を回転させて伝送する。

Description

本発明は、直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;OFDM)通信システムに関し、特に、部分伝送シーケンス(Partial Transmit Sequence;以下、“PTS”と略称する。)方式を利用する場合に、付加情報を送受信する装置及び方法に関する。
直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;以下、“OFDM”と略称する。)方式は、サブチャンネル(sub-channel)のスペクトルが相互の直交性を保持しつつ重なり合ってスペクトル効率がよい。このOFDM方式は、入力される情報シンボルが逆高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier Transform;以下、“IFFT”と略称する。)によって変調され、このIFFT変調された信号が高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform;以下、“FFT”と略称する。)によって復調される。
このOFDM方式を使用する無線通信システムでの送信器と受信器の動作を簡略に説明すると、次の通りである。
OFDM方式の送信器において、入力データは、スクランブラー(scrambler)、符号化器(coder)、及びインターリーバ(interleaver)を通して副搬送波(sub-carrier)に変調される。このとき、この送信器は、多様な可変伝送率(data rate)を提供するが、この伝送率に従ってそれぞれ異なる符号率(coding rate), インターリービングサイズ及び変調方式が適用される。通常に、この符号化器は、1/2、3/4などの符号率を使用し、バーストエラー(burst error)を防止するためのインターリービングサイズは、OFDMシンボルの当たり符号化されたビット数(Number of Coded Bit Per Symbol;NCBPS)に従って決定される。この変調方式は、要求されたデータの伝送率に従って、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、8PSK(8-ary Phase Shift Keying)、16QAM(16-ary Quadrature Amplitude Modulation)、及び64QAM(64-ary QAM)などを使用する。このような構成によって、所定数の副搬送波で変調された信号は、所定数のパイロット副搬送波と加えられた後に、IFFTが遂行されて1つのOFDM信号を形成する。このOFDM信号は、多重経路チャンネル環境でのシンボル間の干渉(interference)を除去するための保護区間(guard interval)が挿入された後に、シンボル波形生成器を通して最終的に無線周波数(Radio Frequency;RF)処理器(processor)によって無線チャンネルを通じて伝送される。
上記のような送信器に該当する受信器では、この送信器の逆過程が発生し、同期化の過程が加えられる。まず、所定のトレーニングシンボル(training symbol)を利用して周波数オフセット(frequency offset)及びシンボルオフセット(symbol offset)を推定する過程が先行されなければならない。その後に、保護区間を除去したデータシンボルがFFTを通じて所定数のパイロット副搬送波が加えられた所定数の副搬送波に復元される。一方、無線チャンネル環境での経路遅延現象を克服するために、等化器(equalizer)は、チャンネル状態を推定して受信信号からチャンネルによる信号歪曲を除去する。この等化器を通してチャンネル応答が補償されたデータは、ビット列に変換されてデインターリーバ(de-interleaver)を通過した後に、 エラー訂正のための復号化器(decoder)とデスクランブラー(de-scrambler)を経て最終データに復元される。
このようなOFDM方式では、入力データを単一搬送波で高速伝送を行う代わりに、多数の搬送波を利用して並列に低速伝送を行うようになる。すなわち、このOFDM方式は、変/復調部の効率的なディジタル具現が可能であり、周波数の選択的なフェーディング、または狭帯域の干渉に対する影響を小さく受ける特徴を有する。このような特徴によって、現在、ヨーロッパディジタル放送の伝送とIEEE 802.11a、 IEEE 802.16a、及びIEEE 802.16bなどの大容量の移動通信システムの規格で採択されている高速のデータ伝送に効率的な技術であるといえる。
このOFDM方式を使用する移動通信システムは、複数の副搬送波を利用してデータを伝送するので、OFDM信号の振幅の大きさは、この複数の副搬送波の振幅の大きさの和で表現されることができる。しかしながら、この複数の副搬送波のそれぞれの位相が直交性を保持することができなく、位相が変化する場合に、この副搬送波の間の位相が一致する場合が発生することができる。このように、副搬送波の間の位相が一致する場合に、OFDM信号は、かなり高いピーク電力対平均電力比(peak-to-average power ratio;以下、“PAPR”と称する。)を有するようになる。高いPAPRを有するOFDM信号は、高出力線形増幅器の効率を低め、高出力線形増幅器の動作点を非線形領域に進入するようにして、副搬送波の間の相互の変調歪曲とスペクトル分散を引き起こす。このように、OFDM方式を使用する通信システムにおいて、PAPRは、通信の性能に影響を及ぼすかなり重要な要素であり、従って、このPAPRを減少させるための多様な研究が進行されている。
OFDM通信システムにおいて、PAPRを低めるための方式には、クリッピング(Clipping)方式と、ブロック符号化(Block Coding)方式と、位相(Phase)回転方式がある。そうすると、下記では、このクリッピング方式、ブロック符号化方式、及び位相回転方式を説明する。
(1) クリッピング方式
このクリッピング方式は、信号の大きさが所定の設定値を超過すると、強制的にその大きさを前記設定値でクリッピングしてPAPRを減少させる方式である。しかしながら、非線形演算によって帯域の内(in-band)の歪曲が発生してビットエラー率(Bit Error Rate;以下、“BER”と略称する。)が増加し、帯域の外(out-band)のクリッピング雑音(clipping noise)によって隣接チャンネルの干渉が発生する。
(2) ブロック符号化方式
このブロック符号化方式は、全体の搬送波信号のPAPRが減少するように余分の搬送波を符号化して伝送する方式である。前記ブロック符号化方式は、符号化によってエラーを訂正することができるのみならず、信号の歪曲なくPAPRを減少させることができる。しかしながら、副搬送波の個数が多い場合に、スペクトル効率がかなり低下し、ルックアップテーブル(look-up table)または生成マトリックス(generation matrix)の大きさが大きくなるので、非常に複雑であり、計算量が多くなるという短所を有する。
(3) 位相回転方式
この位相回転方式は、選択的なマッピング(Selective Mapping;以下、“SLM”と略称する。)方式とPTS方式とに分類される。このSLM方式は、同一のM個のデータブロックのそれぞれに統計的に独立した長さNの相互に異なる位相シーケンスをそれぞれ乗じ、そのうち一番低いPAPRを有する結果、すなわち、一番低いPAPRを有する位相シーケンスを選択して伝送する。このSLM方式は、M個のIFFTの遂行過程を必要とする一方、PAPRをかなり低めることができ、副搬送波の個数に関係なく適用が可能であるという長所がある。
これに比べて、このPTS方式は、入力データをM個の下部ブロック(sub-block)に分けてそれぞれL-ポイントのIFFTを遂行した後に、それぞれの下部ブロックにPAPRが最小になるようにする位相因子(phase factor)をそれぞれ乗じた後に合算して伝送する。PTS方式は、このSLM方式よりさらに効率的にPAPRを低減しつつも、非線形歪曲なくPAPRを減少させる一番効率的であり柔軟な方式である。そうすると、ここで、図1を参照して、このPTS方式を使用するOFDM通信システムでの送信器の構造を説明する。
図1は、PTS方式を使用するOFDM通信システムでの送信器の内部の構造を示す。このPTS方式を使用するOFDM通信システムでの送信器100は、マッパー(mapper)110と、直/並列変換部(serial to parallel converter)120と、下部ブロック分割部(sub block segmentation unit)130と、複数の逆高速フーリエ変換部(以下、“IFFT部”と称する。)140、142、144、146と、位相因子決定部150と、複数の乗算器160、162、164、166と、結合部170と、から構成される。
図1を参照すると、まず、伝送しようとする情報ビット(information bits)は、所定の符号率によって符号化され、この符号化によって出力される符号化ビットがインターリービングされた後に、マッパー110に入力データXとして提供される。ここで、この符号化方式には、多様な方式が提案されているが、エラー訂正符号であるターボ符号(turbo code)を利用して符号化する方式が代表的に使用される。このとき、この所定の符号率には、1/2及び3/4などがある。
マッパー110は、この入力データXを所定の変調方式に従って対応する変調シンボルにマッピングさせて出力し、直/並列変換部120は、マッパー110から順次に出力される変調シンボルをIFFT部140乃至146の入力タップ数(L-ポイント)に相応するようにL個の並列回線へ出力する。下部ブロック分割部130は、直/並列変換部120から並列に出力される変調シンボルを同一の長さNを有するM個の下部ブロックX(1)乃至X(M)に分割する(L=N×M)。このような説明では、直/並列変換部120と下部ブロック分割部130がそれぞれ相互に異なる構成で存在するが、直/並列変換部120は除去され、下部ブロック分割部130は、直/並列変換部120の機能を含んでマッパー110から順次に出力されるL個のシンボルを受信して長さNを有するM個の下部ブロックに分割することもできることはもちろんである。
図2乃至図4を参照して、下部ブロック分割部130の下部ブロック変換動作を説明する。図2は、隣接下部ブロック分割方式に従って分割された下部ブロックを示し、図3は、インターリーブ(interleaved)下部ブロック分割方式に従って分割された下部ブロックを示し、図4は、擬似ランダム(psuedo random)下部ブロック分割方式に従って分割された下部ブロックを示す。下部ブロック分割方式のすべてで、下部ブロックは、他の下部ブロックと重ならないように分割されなければならない。この下部ブロック分割方式を説明すると、次の通りである。
(1) 隣接下部ブロック分割方式
この隣接下部ブロック分割方式は、長さLの変調シンボルを順次に隣接した変調シンボルの単位で下部ブロックに分割する方式である。図2に示しているように、この隣接下部ブロック分割方式は、この長さLを12であると仮定する場合に、この長さ12の変調シンボルを順次に隣接した3個の変調シンボルの単位にして4個の下部ブロックに分割する。
(2) インターリーブ下部ブロック分割方式
このインターリーブ下部ブロック分割方式は、長さLの変調シンボルをインターリービングして下部ブロックに分割する方式として、図3に示しているように、長さLを12であると仮定する場合に、4の周期で3個の変調シンボルを結合して総4個の下部ブロックに分割する。
(3) 擬似ランダム下部ブロック分割方式
この擬似ランダム下部ブロック分割方式は、長さLの変調シンボルを擬似ランダムに選択して下部ブロックに分割する方式として、図4に示しているように、長さLを12であると仮定する場合に、何の規則または形式もなく、ランダムに3個の変調シンボルを結合して総4個の下部ブロックに分割する。
図2乃至図4に示すように、下部ブロック分割部130によって分割された下部ブロックのそれぞれは、所定の位置でのL個のシンボルの以外に残りのシンボルがすべて0に置き換えられたものである。
IFFT部140乃至146は、この分割された下部ブロックをそれぞれIFFTを遂行して下部ブロックx(1)乃至x(M)を出力する。ここで、位相因子決定部150は、このIFFTが遂行された下部ブロックx(1)乃至x(M)を入力にして、この下部ブロックx(1)乃至x(M)が合算されたときに、PAPRを最小にすることができるように下部ブロックのそれぞれの位相がずれるようにする位相因子「式(1)」乃至「式(2)」を決定する。この位相因子のそれぞれは、該当下部ブロックに対応する。すなわち、この位相因子「式(1)」は、この下部ブロックx(1)に対応し、このように、最終の位相因子まで、すなわち、この位相因子「式(2)」は、この下部ブロックx(M)に対応する。乗算器160乃至166は、このIFFTが遂行された下部ブロックx(1)乃至x(M)に該当位相因子「式(1)」乃至「式(2)」をそれぞれ乗じて出力し、その出力は、結合部170によって合算されてOFDM信号「式(3)」になる。
Figure 2005524278
上述したPTS方式は、サブチャンネルのスペクトルを歪曲させなく、PAPRを効率的に低減することができ、ディジタル変調方式に無関係に適用することができる。しかしながら、受信器で情報データを復元するために、この位相回転のための位相因子に対する付加情報(Side Information;SI)がデータとともに伝送されなければならない。従って、OFDM通信システムでPTS方式を実現するために、この付加情報を効率的に伝送するための方法が必要になった。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、OFDM通信システムでPAPRを最小にするための装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、OFDM通信システムで、PTS方式を使用してPAPRを最小にするための装置及び方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、OFDM通信システムで、PTS方式を使用してPAPRを最小にするときに、位相回転に使用される位相因子に対する付加情報を伝送する装置及び方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、OFDM通信システムで、PTS方式を使用してPAPRを最小にするときに、位相回転に使用される位相因子に対する付加情報を受信する装置及び方法を提供することにある。
本発明のなお他の目的は、OFDM通信システムでPTS方式を使用して、PAPRを最小化させるときに、位相回転に使用される位相因子に対する付加情報を受信して情報データを復元する装置及び方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明によれば、相互に直交する複数の副搬送波周波数でデータを多重化するOFDM通信システムの送信装置であって、直列データ列が並列変換された並列データを複数のデータを有する複数の下部ブロックに分割する下部ブロック分割部と、この分割された複数の下部ブロックのそれぞれの内に位相値と基準シンボルが挿入される位置を示す情報を有するこの基準シンボルを挿入する基準シンボル挿入部と、この複数の下部ブロックのそれぞれをこの複数のデータのそれぞれに対して副搬送波周波数が割り当てられた時間軸上の信号にIFFTを行う複数のIFFT変換部と、このIFFTが行われた信号のそれぞれと所定の位相因子を乗じる複数の乗算器と、この複数の乗算器のそれぞれの出力を結合する結合部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明によれば、相互に直交する複数の副搬送波周波数でデータを多重化するOFDM通信システムの受信装置であって、受信信号を並列変換して生成された並列データのFFTを遂行するFFT部と、このFFT部の出力を複数の下部ブロックに分割する下部ブロック分割部と、この分割された下部ブロックから送信器によって挿入された基準シンボルを検出する複数の基準シンボル検出部と、この検出された基準シンボルの位相値のそれぞれに相応するようにこの下部ブロックを位相回転させる複数の逆位相回転部と、この複数の逆位相回転部の出力からこの検出された基準シンボルを除去する複数の基準シンボル除去部と、この複数の基準シンボル除去部の出力を結合する結合部と、を備えることを特徴とする。
さらに、本発明によれば、相互に直交する複数の副搬送波周波数でデータを多重化するOFDM通信システムの送信方法であって、直列のデータ列を並列データに変換するステップと、この並列データを複数のデータを有する複数のブロックに分割するステップと、この分割された各ブロックの内に位相値と基準データが挿入される位置を示す情報を有するこの基準データを挿入するステップと、この複数のブロックの各ブロックをこの複数のデータのそれぞれに対して、副搬送波周波数が割り当てられた時間軸上の信号にIFFTを行うステップと、この副搬送波周波数でIFFTが行われたデータの位相が同一であるので、非線形歪曲が発生するPAPRを減少させるように、このIFFTが行われた時間軸上の信号の位相因子を決定するステップと、この決定された位相因子に相応するように、このIFFTが行われた信号を位相回転させるステップと、を備え、この複数のブロックに分割するステップとこのIFFTを遂行するステップとの間で、この各ブロックの内に位相値と基準データが挿入される位置を示す情報を有する基準データを挿入することを特徴とする。
なお、本発明によれば、相互に直交する複数の副搬送波周波数でデータを多重化するOFDM通信システムの受信方法であって、受信信号を並列データに並列変換するステップと、この並列データのFFTを遂行するステップと、この高速フーリエ変換された信号を複数の下部ブロックに分割するステップと、所定の位相値に相応するようにこの下部ブロックを逆位相回転するステップと、この複数のブロックに分割するステップとこのIFFTを行うステップとの間で、この各ブロックの内に送信器によって挿入された位相値と基準データが挿入された位置を示す情報を有するこの基準データを検出するステップと、この位相値に相応するように逆位相回転した下部ブロックのそれぞれからこの基準データを削除するステップと、を備えることを特徴とする。
本発明は、OFDM通信システムにおいて、多重副搬送波の使用による一番大きい短所である高いPAPRを効率的に減少させるためのPTS方式に適用され、PTS方式の使用に関連した付加情報を伝送することによって、受信機が情報データを正確に復元する。本発明で提案している付加情報の送受信装置及び方法は、変調方式の種類に無関係に適用可能であり、簡素な構造で実現することができる。さらに、PAPRの低減の性能を保持することもできる。なおかつ、基準シンボルを利用する新たな付加情報の伝送方法は、実時間に伝送可能であるので、超高速のOFDM通信システムに適用されることができる。
以下、本発明の好適な実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記説明において、本発明の要旨のみを明瞭するために公知の機能又は構成に対する詳細な説明は省略する。なお、図面中、同一な構成要素及び部分には、可能な限り同一な符号及び番号を共通使用するものとする。
本発明は、直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;以下、“OFDM”と略称する。)方式を使用する通信システムで、元の信号を保持しつつピーク電力対平均電力比(Peak-to-Average Power Ratio;以下、“PAPR”と略称する。)を減少させるための装置及び方法について具体的に説明する。すなわち、本発明は、部分伝送シーケンス(Partial Transmit Sequence;以下、“PTS”と略称する。)方式が適用されたOFDM通信システムでの受信器で、正確なデータを復元するために、回転因子(rotation factors)、すなわち、位相因子(phase factor)に対する付加情報(Side Information;SI)を伝送して受信する装置及び方法に関する。さらに詳細に説明すると、この回転因子に対する付加情報は、データとともに伝送される基準シンボル(reference symbol)の位相に乗せられて伝送される。
本発明の詳細な説明において、OFDM変調、逆高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier Transform;以下、“IFFT”と略称する。)、高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform;以下、“FFT”と略称する。), スペクトル効率、ビットエラー率(Bit Error Rate;BER)などの特定の詳細が本発明の全般的な理解を助けるために使用される。しかしながら、これらの特定の詳細なく、また、これらの変形によっても本発明が容易に実施されることができることは、当該技術分野での通常の知識を有する者には自明であろう。
図5は、本発明の実施形態によるPTS方式を使用するOFDM通信システムの送信器の内部の構造を示す。このPTS方式を使用するOFDM通信システムの送信器200は、マッパー(mapper)210と、直/並列変換部(serial to parallel converter)220と、下部ブロック分割部230と、複数の逆高速フーリエ変換部(以下、“IFFT部”と略称する。)240、242、244、246と、位相因子決定部250と、複数の乗算器260、262、264、266と、結合部270と、基準シンボル挿入部280と、から構成される。
送信器200から伝送しようとする情報は、所定の符号率によって符号化し、この符号化によって出力される符号化ビットがインターリービングされた後に、マッパー210に入力データDとして提供される。この符号化方式には、多様な方式が提案されているが、エラー訂正符号であるターボ符号を利用して符号化する方式が代表的に使用される。このとき、この所定の符号率としては、1/2及び3/4などがある。
マッパー210は、この入力データDを所定の変調方式に従って対応する変調シンボルにマッピングさせて出力し、直/並列変換部220は、マッパー110から順次に出力されるシンボルを並列変換して出力する。ここで、直/並列変換部220からの出力シンボルの数は、IFFT部240乃至246の入力タップ(tap)数Lより少ない。これは、直/並列変換部220の出力シンボルには基準シンボルが加えなければならないからである。基準シンボルは、下部ブロックごとに1個ずつ挿入されるので、直/並列変換部220の出力に接続される並列回線の個数は、この入力タップ数‘L’より下部ブロックの個数‘M’だけ少なくなければならない(すなわち、この並列回線の個数は、‘L−M’にならなければならない。)。
そうすると、下部ブロック分割部230は、直/並列変換部220から並列に出力されるシンボルを同一の長さNを有するM個の下部ブロックD(1)乃至D(M)に分割する。従来技術で説明したように、下部ブロック分割部230によって分割された下部ブロックのそれぞれは、所定の位置でのN個のシンボルの以外に残りのシンボルがすべて0に置き換えられる。上記では、直/並列変換部220と下部ブロック分割部230が相互に異なる構成で備えられて動作する場合を説明しているが、直/並列変換部220を除去し、下部ブロック分割部230が直/並列変換部220の機能を含んで、マッパー210から順次に出力されるL個のシンボルを受信して長さNを有するM個の下部ブロックに分割することもできる。
基準シンボル挿入部280は、この下部ブロックD(1)乃至D(M)のそれぞれに所定の位置に大きさ1と位相0°を有する基準シンボルを挿入した新たな下部ブロックX(1)乃至X(M)を出力する。この新たな下部ブロックX(1)乃至X(M)のそれぞれは、この下部ブロックD(1)乃至D(M)のそれぞれに比べて1個さらに多いシンボルを有するようになる。ここで、この下部ブロックD(1)乃至D(M)に挿入されるこの基準シンボルの位相は、すべて0°に設定される。この基準シンボルの位相をすべて0°に設定する理由は、受信器から受信した基準シンボルの位相から下部ブロックの位相因子を検出することができるようにするためである。
他の好適な実施形態で、この基準シンボルの位相は、0°と180°に交互に設定されるか、または0°、90°、180°、270°に順次に設定されることができる。また他の好適な実施形態で、この基準シンボルの位相は、相補シーケンス(complementary sequence)位相またはウォルシュシーケンス(Walsh Sequence)位相に設定されることができる。
図6乃至図8は、下部ブロック分割部230の下部ブロック変換方式の種類に従って基準シンボルが追加される例を示す。ここで、図6乃至図8に示している白丸は、データシンボル(data symbol)を示し、黒丸は、基準シンボルを示す。
図6乃至図8は、入力タップ数が16であるIFFT部と長さ3を有する4個の下部ブロックが提供されることを仮定する(L=16、N=3、M=4)。図6は、隣接下部ブロック分割方式に従って分割された下部ブロックを示し、図7は、インターリーブ(interleaved)下部ブロック分割方式に従って分割された下部ブロックを示し、図8は、擬似ランダム(pseudo random)下部ブロック分割方式に従って分割された下部ブロックを示す。この下部ブロック分割方式のすべてで、下部ブロックは、他の下部ブロックと重ならないように分割されており、基準シンボルは、下部ブロック分割方式に無関係に同一の位置に挿入される。これは、受信器でこの基準シンボルが挿入される位置を予め知っており、この基準シンボルの位相が回転した程度に従って下部ブロック別に位相因子を決定するからである。
この下部ブロック分割方式を説明すると、次の通りである。
(1) 隣接下部ブロック分割方式
この隣接下部ブロック分割方式は、長さLの変調シンボルを順次に隣接した変調シンボルの単位で下部ブロックに分割する方式である。図6に示しているように、この隣接下部ブロック分割方式は、この長さLを16であると仮定する場合に、この長さ16のシンボルを順次に隣接した4個のシンボル、すなわち、3個の変調シンボルと1個の基準シンボルの単位にして4個の下部ブロックに分割する。
(2) インターリーブ下部ブロック分割方式
このインターリーブ下部ブロック分割方式は、長さLのシンボルをインターリービングして下部ブロックに分割する方式である。図7に示しているように、長さLを16であると仮定する場合に、5の周期で3個の変調シンボルと1個の基準シンボルを結合して総4個の下部ブロックに分割する。
(3) 擬似ランダム下部ブロック分割方式
この擬似ランダム下部ブロック分割方式は、長さLのシンボルを擬似ランダムに選択して下部ブロックに分割する方式である。図8に示しているように、長さLを16であると仮定する場合に、何の規則または形式もなく、ランダムに3個の変調シンボルとこの所定の位置での基準シンボルとを結合して、総4個の下部ブロックに分割する。
そうすると、IFFT部240乃至246は、この基準シンボルが挿入された下部ブロックをIFFTが遂行された下部ブロックx(1)乃至x(M)を出力する。位相因子決定部250は、このIFFTが行われた下部ブロックx(1)乃至x(M)を入力にして加えたときに、PAPRを最小にするために、下部ブロックのそれぞれの位相がずれるようにする下部ブロックのそれぞれの位相因子「式(4)」乃至「式(5)」を決定する。ここで、この位相因子は、{±1}または{±1,±j}を利用する。
Figure 2005524278
乗算器260乃至266は、このIFFTが遂行された下部ブロックx(1)乃至x(M)にこの位相因子「式(4)」乃至「式(5)」をそれぞれ乗じて出力し、その出力は、結合部270によって加えられてOFDM信号「式(6)」になる。
Figure 2005524278
以下、本発明のPTS方式に従う動作を下記式を参照してさらに詳細に説明する。
まず、下記式(7)は、M個の下部ブロックD(1)乃至D(M)に分割される入力データD及びこの下部ブロックにそれぞれ挿入される基準シンボルR(R(1)乃至R(M))を示す。
Figure 2005524278
この式(7)において、Dは、データを示し、Rは、基準シンボルを示す。このデータDは、図6乃至図8に示す隣接下部ブロック分割方式、インターリーブ下部ブロック分割方式、及び擬似雑音下部ブロック分割方式のうち選択された1つの下部ブロック分割方式に従って、同一の大きさを有する複数の下部ブロックD(1)乃至D(M)に分割される。
このデータDとこの基準シンボルRとから構成される下部ブロックは、下記式(8)のように表現されることができ、下記式2において、Xは、下部ブロックを示す。
Figure 2005524278
位相因子決定部250は、PAPRを最小にするために、この分割されたM個の下部ブロックに乗じられる適切な位相因子を決定する。ここで、この下部ブロックに乗じられる位相因子をbであると仮定すれば、IFFT部240の入力「式(9)」は、下記式(10)のように表現される。
Figure 2005524278
この式(10)において、{b(m)、m=1,2,・・・,M}は、下部ブロックに乗じられる位相因子を示し、この位相因子は、このIFFTが遂行された下部ブロックに対する単純な回転動作のみを制御すると仮定する。式(10)で表現された入力「式(9)」は、IFFT部240によって時間領域に変換されて下記式(12)のように表現される。
Figure 2005524278
ここで、このベクトルx(m) は、部分伝送シーケンス(partial transmit sequence)を意味する。
この式(9)のPAPRが最小になるようにする位相因子bは、下記式(13)のように選択される。
Figure 2005524278
この式(13)において、Lは、IFFT部の入力タップ数または副搬送波の個数を示す。このLは、この副搬送波のそれぞれを識別するインデックスである。この式(13)は、下部ブロックと位相因子との積のうち、最大値を一番小さくする位相因子の組合せを選択する。この位相因子の組合せを“回転因子”であると称する。この回転因子によって最適化した伝送信号は、下記式(14)のようである。
Figure 2005524278
図9は、本発明の実施形態によるPTS方式を使用するOFDM通信システムでの受信器の内部の構造を示す。このPTS方式を使用するOFDM通信システムでの受信器300は、直/並列変換部310、高速フーリエ変換部(以下、“FFT部”と略称する。)320、下部ブロック分割部330、複数の基準シンボル検出部340、342、344、複数の逆位相回転部350、352、354、複数の基準シンボル除去部360、362、364、結合部370、並/直列変換部(parallel to serial converter)380、及びデマッパー(de-mapper)390から構成される。
複数の副搬送波に乗せられて受信された無線周波数(Radio Frequency;RF)信号は、基底帯域のディジタル信号に変換された後に、同期及び雑音除去のための所定の信号処理の手順を通じて直/並列変換部310に受信信号yとして提供される。
直/並列変換部310は、この受信信号yをシンボル単位で並列変換して、FFT部320の入力タップ数(L-ポイント)に従ってL個の並列回線へ出力する。TTF部320は、直/並列変換部310から並列に出力される信号をL-ポイントのFFTを行ったシンボルを出力する。そうすると、下部ブロック分割部330は、FFT部320から出力されるL個のシンボルを同一の長さを有するM個の下部ブロックに分割して、この分割された下部ブロックを基準シンボル検出部340乃至344へ伝達する。
基準シンボル検出部340乃至344のそれぞれは、下部ブロック分割部330から入力された下部ブロックから基準シンボルを検出する。この基準シンボルは、送信器によって大きさ1と位相0°を有するように挿入されたものであるので、この検出された基準シンボルの位相は、該当する下部ブロックを構成するシンボルの位相変化、すなわち、位相因子になる。そして、上述したように、送信器200及び受信器300のすべてがこの基準シンボルが挿入される位置を知っているので、基準シンボル検出部340乃至344のそれぞれは、この下部ブロックのそれぞれから基準シンボルを検出することができる。
逆位相回転部350乃至354は、下部ブロック分割部330から入力された下部ブロックを基準シンボル検出部340乃至344によって検出された基準シンボルの位相変化量だけ位相を逆回転させる。基準シンボル除去部360乃至364は、逆位相回転部350乃至354の出力から下部ブロック別に基準シンボルを除去し、結合部370は、基準シンボル除去部360乃至364の出力をシンボル単位で結合する。結合部370の出力は、並/直列変換部380によって直列に変換された後に、デマッパー390によって該当する変調方式に従ってデータに復元される。
送信器200の構成を参照して、PTS方式を使用するOFDM通信システムの受信器300から付加情報を抽出し、データを復元する過程を詳細に説明すると、次の通りである。
無線チャンネルから受信された信号yは、下記式(15)のように表現される。
Figure 2005524278
ここで、この式(16)は送信された信号であり、このnは雑音である。この受信された信号yのFFTを遂行すると、下記式(17)の通りである。
Figure 2005524278
ここで、このx(m)は、送信された信号
Figure 2005524278

を構成するm番目の下部ブロックであり、この式(18)は、このm番目の下部ブロックに適用されたm番目の位相因子であり、このNは、FFTが行われた雑音である。上記のように、FFTが行われたx(m)をX(m)で示すと、これは、基準シンボルR(m)と実際データD(m)とに区分されることができる。従って、この受信された信号は、データ「式(19)」と基準シンボル「式(20)」と雑音Nとに区分される。送信器によって挿入された基準シンボルは、式(21)のような特徴を有するので、この基準シンボル「式(20)」は、下記式(22)のように示すことができる。
Figure 2005524278
Figure 2005524278
従って、この受信された信号に含まれた基準シンボル「式(23)」の位相は、位相因子(phase factor)、すなわち、付加情報を示す。
下記式(24)は、データを復元するために、この受信された信号にこの受信された基準シンボルの位相のインバース(inverse)値「式(25)」を乗じる。ここで、は、位相の逆回転を示す。
Figure 2005524278
この式(24)の結果から二番目の項での基準シンボルを除外すると、受信信号は、下記式(25)のようである。
Figure 2005524278
ここで、雑音を無視すると、データは、正確に復元される。
以下、OFDMシステムで、PAPRを減少させるために、PTS方式を使用する場合に、このPTSに対する付加情報の正確な送受信がシステムに及ぼす影響について説明する。
まず、付加情報エラーが発生する場合に、全体システムのBERは、下記式(26)の通りである。
Figure 2005524278
このPは、白色ガウシアン雑音(Additive White Gaussian Noise;AWGN)チャンネルでQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調のときのBERを示し、下記式(27)のように表現される。
Figure 2005524278
また、この式(28)は、付加情報がエラーを有する条件での条件付きのBERであり、下記式(29)のように表現される。
Figure 2005524278
ここで、このQ( )は、知られたQ関数であり、この式(30)は、受信された信号の分散として、この受信された信号のビットエネルギーEによって式(31)で表現され、この式(32)は、付加情報エラーが発生した場合に、雑音の分散として式(33)で表現される。
図10は、PTS方式を使用しない通常のOFDM通信システム、通常のPTS方式を使用するOFDM通信システム、及び本発明による付加情報を伝送するPTS方式を使用するOFDM通信システムで、PAPRのCCDF(Complementary Cumulative Distribution Function)を比較したグラフである。ここで、このCCDFは、PAPRが所定のしきい値PAPRより大きい確率を意味する。同図に示すように、本発明によるOFDM通信システムは、既存のPTS方式を使用するOFDM通信システムと同一のPAPR低減性能を示す。
図11は、隣接下部ブロック分割方式、インターリーブ下部ブロック分割方式、及び擬似雑音下部ブロック分割方式を使用するOFDM通信システムでPAPRのCCDFを比較したグラフである。同図に示すように、PAPR低減性能であるという点で、擬似雑音下部ブロック分割方式が一番優れ、隣接下部ブロック分割方式が一番劣化する。本発明でのインターリーブ下部ブロック分割方式は、データのみをインターリーブ下部ブロック分割方式にて分割し、ここに基準シンボルを挿入する形態である。すなわち、データのみをインターリーブ下部ブロック分割方式にて分割することである。このインターリーブ下部ブロック分割方式によるPAPR低減性能が隣接下部ブロック方式のそれよりさらに優れる。
図12は、この式12の数値解釈(numerical analysis)結果とシミュレーション(simulation)結果を示したグラフである。図12において、P=10−2及び10−3の場合には、エラーフロア(error floor)が発生する。一方、P=Pの場合に、付加情報エラーによる性能は、大きく劣化しない。また、P=0の場合のBERは、AWGNでQPSK変調のエラー率と同一である。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲は上述の実施形態によって限られるべきではなく、本発明の範囲内で様々な変形が可能であるということは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
通常のPTS方式を使用するOFDM通信システムでの送信器の内部の構造を示す図である。 L=12、M=4である場合に、隣接下部ブロック分割方式に従って分割されたデータを示す図である。 L=12、M=4である場合に、インターリーブ下部ブロック分割方式に従って分割されたデータを示す図である。 L=12、M=4である場合に、擬似ランダム下部ブロック分割方式に従って分割されたデータを示す図である。 本発明によるPTS方式を使用するOFDM通信システムでの送信器の内部の構造を示す図である。 L=16、M=4である場合に、隣接した下部ブロック分割方式に従って分割されたデータと基準シンボルを示す図である。 L=16、M=4である場合に、インターリーブ下部ブロック分割方式に従って分割されたデータと基準シンボルを示す図である。 L=16、M=4である場合に、擬似ランダム下部ブロック分割方式に従って分割されたデータと基準シンボルを示す図である。 本発明の実施形態によるPTS方式を使用するOFDM通信システムでの受信器の内部の構造を示す図である。 本発明によるPTS方式を使用するOFDM通信システムと既存のPTS方式を使用するOFDM通信システムとのPAPRの低減の性能を比較するグラフである。 本発明によるPTS方式を使用するOFDM通信システムで下部ブロック分割方式に従うPAPRの低減の性能を比較するグラフである。 付加情報エラーに従うPTS方式を使用するOFDM通信システムでのビットエラー率の性能を比較するグラフである。
符号の説明
200 送信器
210 マッパー
220 直/並列変換部
230 下部ブロック分割部
240、242、244、246 逆高速フーリエ変換部
250 位相因子決定部
260、262、264、266 乗算器
270 結合部
280 基準シンボル挿入部

Claims (23)

  1. 相互に直交する複数の副搬送波周波数でデータを多重化する直交周波数分割多重化通信システムの送信装置であって、
    直列データ列が並列変換された並列データを複数のデータを有する複数の下部ブロックに分割する下部ブロック分割部と、
    前記分割された複数の下部ブロックのそれぞれの内に位相値と基準シンボルが挿入される位置を示す情報を有する前記基準シンボルを挿入する基準シンボル挿入部と、
    前記複数の下部ブロックのそれぞれを前記複数のデータのそれぞれに対して副搬送波周波数が割り当てられた時間軸上の信号に逆高速フーリエ変換を行う複数の逆高速フーリエ変換部と、
    前記逆高速フーリエ変換が行われた信号のそれぞれと所定の位相因子を乗じる複数の乗算器と、
    前記複数の乗算器のそれぞれの出力を結合する結合部と、を備えることを特徴とする送信装置。
  2. 前記基準シンボルの位相値は、0°に設定される請求項1記載の送信装置。
  3. 前記基準シンボルの位相値は、前記下部ブロック別に0°及び180°に交互に設定される請求項1記載の送信装置。
  4. 前記基準シンボルの位相値は、前記下部ブロック別に0°、90°、180°、及び270°に順次に設定される請求項1記載の送信装置。
  5. 前記基準シンボルは、前記下部ブロック別に相補シーケンス位相を有する請求項1記載の送信装置。
  6. 前記基準シンボルは、前記下部ブロック別にウォルシュシーケンス位相を有する請求項1記載の送信装置。
  7. 前記送信装置は、前記副搬送波周波数で逆高速フーリエ変換が行われたデータの位相が同一であるので、非線形歪曲が発生するピーク電力対平均電力比を減少させるように、前記逆高速フーリエ変換が行われた時間軸上の信号の位相因子を決定する位相因子決定部をさらに備える請求項1記載の送信装置。
  8. 相互に直交する複数の副搬送波周波数でデータを多重化する直交周波数分割多重化通信システムの受信装置であって、
    受信信号を並列変換して生成された並列データの高速フーリエ変換を遂行する高速フーリエ変換部と、
    前記高速フーリエ変換部の出力を複数の下部ブロックに分割する下部ブロック分割部と、
    前記分割された下部ブロックから送信器によって挿入された基準シンボルを検出する複数の基準シンボル検出部と、
    前記検出された基準シンボルの位相値のそれぞれに相応するように前記下部ブロックを位相回転させる複数の逆位相回転部と、
    前記複数の逆位相回転部の出力から前記検出された基準シンボルを除去する複数の基準シンボル除去部と、
    前記複数の基準シンボル除去部の出力を結合する結合部と、を備えることを特徴とする受信装置。
  9. 前記複数の逆位相回転部は、
    前記検出された基準シンボルの位相値のそれぞれに相応するように、該当逆位相だけ前記下部ブロックを位相回転させる請求項8記載の受信装置。
  10. 相互に直交する複数の副搬送波周波数でデータを多重化する直交周波数分割多重化通信システムの送信方法であって、
    直列のデータ列を並列データに変換するステップと、
    前記並列データを複数のデータを有する複数のブロックに分割するステップと、
    前記分割された各ブロックの内に位相値と基準データが挿入される位置を示す情報を有する前記基準データを挿入するステップと、
    前記複数のブロックの各ブロックを前記複数のデータのそれぞれに対して、副搬送波周波数が割り当てられた時間軸上の信号に逆高速フーリエ変換を行うステップと、
    前記副搬送波周波数で逆高速フーリエ変換が行われたデータの位相が同一であるので、非線形歪曲が発生するピーク電力対平均電力比を減少させるように、前記逆高速フーリエ変換が行われた時間軸上の信号の位相因子を決定するステップと、
    前記決定された位相因子に相応するように、前記逆高速フーリエ変換が行われた信号を位相回転させるステップと、を備えることを特徴とする送信方法。
  11. 前記位相値が0°に設定される請求項10記載の送信方法。
  12. 前記位相値が前記ブロック別に位相0°または180°交互に設定される請求項10記載の送信方法。
  13. 前記位相値が前記ブロック別に位相0°、90°、180°、及び270°に順次に設定される請求項10記載の送信方法。
  14. 前記位相値は、前記ブロック別に相補シーケンス位相を有する請求項10記載の送信方法。
  15. 相互に直交する複数の副搬送波周波数でデータを多重化する直交周波数分割多重化通信システムの受信方法であって、
    受信信号を並列変換して生成された並列データの高速フーリエ変換を遂行するステップと、
    前記高速フーリエ変換が遂行されたデータを複数の下部ブロックに分割するステップと、
    前記分割された下部ブロックから送信器によって挿入された基準シンボルを検出するステップと、
    前記検出された基準シンボルの位相値のそれぞれに相応するように前記分割された下部ブロックを位相回転させるステップと、
    前記位相回転した下部ブロックから前記基準シンボルを除去するステップと、
    前記基準シンボルが除去された下部ブロックを結合するステップと、を備えることを特徴とする方法。
  16. 前記下部ブロックを位相回転させるステップは、
    前記検出された基準シンボルの位相値のそれぞれに相応するように、該当逆位相だけ前記下部ブロックを位相回転させる請求項15記載の方法。
  17. 相互に直交する複数の副搬送波周波数でデータを多重化する直交周波数分割多重化通信システムで、直列のデータ列を並列データに変換し、前記並列データを複数のデータを有する複数のブロックに分割し、前記複数のブロックの各ブロックを前記複数のデータのそれぞれに対して、副搬送波周波数が割り当てられた時間軸上の信号に逆高速フーリエ変換を遂行し、前記副搬送波周波数に変換されたデータの位相が同一であるので、非線形歪曲が発生するピーク電力対平均電力比を減少させるように、前記逆高速フーリエ変換が行われた時間軸上の信号の位相因子を決定するステップを備える前記直交周波数分割多重化通信システムの送信方法であって、
    前記複数のブロックに分割するステップと前記逆高速フーリエ変換を遂行するステップとの間で、前記各ブロックの内に位相値と基準データが挿入される位置を示す情報を有する基準データを挿入する送信方法。
  18. 前記位相値が0°に設定される請求項17記載の送信方法。
  19. 前記位相値が前記ブロック別に0°と180°に交互に設定される請求項17記載の送信方法。
  20. 前記位相値が前記ブロック別に0°、90°、180°、及び270°に順次に設定される請求項17記載の送信方法。
  21. 前記位相値が前記ブロック別に相補シーケンス位相を有するように設定される請求項17記載の送信方法。
  22. 相互に直交する複数の副搬送波周波数でデータを多重化する直交周波数分割多重化通信システムで、受信信号を並列データに並列変換して、前記並列データの高速フーリエ変換を遂行し、前記高速フーリエ変換が遂行されたデータを複数の下部ブロックに分割し、所定の位相値に相応するように前記下部ブロックを逆位相回転するステップを備える前記直交周波数分割多重化システムの受信方法であって、
    前記複数のブロックに分割するステップと前記逆高速フーリエ変換を行うステップとの間で、前記各ブロックの内に送信器によって挿入された位相値と基準データが挿入された位置を示す情報を有する前記基準データを検出するステップと、
    前記位相値に相応するように逆位相回転した下部ブロックのそれぞれから前記基準データを削除するステップと、を備えることを特徴とする受信方法。
  23. 前記下部ブロックを逆位相回転させるステップは、前記検出された基準データの位相値のそれぞれに相応するように、該当逆位相だけ前記下部ブロックを位相回転させる請求項22記載の受信方法。

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