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JP2006179101A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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JP2006179101A
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俊和 中村
Akira Kikutake
陽 菊竹
Kuninori Kawabata
邦範 川畑
Yasuhiro Onishi
康弘 大西
Satoshi Eto
聡 江渡
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Fujitsu Ltd
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Abstract

【課題】 試験時にエラー訂正回数の上限値を任意に設定可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 カウンタ15aはエラー訂正回数を計数し、レジスタ16aは外部からエラー訂正回数の上限値を変更する旨の上限値設定信号(図1の場合は外部上限値取り込み信号)が入力されると上限値を変更し、比較回路17は、エラー訂正回数と、変更した上限値とを比較する。
【選択図】 図1

Description

本発明は半導体記憶装置に関し、特にエラー訂正機能を有する半導体記憶装置に関する。
近年、情報機器に搭載されるDRAM(Dynamic Random Access Memory)などの半導体記憶装置において、必要となるメモリ容量は急速に増大している。このメモリ容量の増大には微細化技術の進展で対応してきたが、微細化技術が進むとメモリセルの信頼性が低下してくる。これを防止するために、メモリセルアレイに余分に記憶領域(冗長領域)を設けて、通常のメモリセルアレイ領域の不良のあるメモリセルの代わりに、冗長領域の良品のメモリセルを選択して、不良を救済する冗長技術があった。この技術により、製品そのものの信頼性の低下は防止できるが、近年、DRAMのようなリフレッシュ動作を必要とするメモリセルで、保持時間が突発的に変動することにより、製品出荷後に不良が発生する問題があった。
このような保持期間の突発的な変動による不良の対応策の1つとして、ECC(Error Checking and Correcting)機能を搭載するということが挙げられる。一般的によく使われている1ビット訂正可能なECCを用いた場合、読み出しデータに1ビットのエラーがあってもECCを使って訂正することができる。また、ECC機能を搭載することで、冗長技術による不良の救済の肩代わりをさせるという方法も考えられる。つまり、ECCコード(例えばハミング符号)内のエラーが1ビットの場合には、冗長領域を使用することはせず、毎回1ビットエラーの状態で読み出してエラー訂正を行うということである。
このようにすることで、ある程度までの単ビット不良(1回の読み出し動作で2個以上の不良が出てしまうのではなく、BL(ビット線)ショート/断線などが原因で、1回の読み出しで1個の不良しかでないもの)には冗長領域を使用しなくてすむ。それにより、今まででは不良ビットが多すぎて所定の冗長領域では救済できないため不良チップとなって捨てていたものも良品チップとすることができるので、歩留まり向上に寄与することができる。
しかし、ECC機能によって冗長技術による不良ビットの救済の肩代わりをした単ビット不良の数が多すぎると、保持時間の突発的な変動による不良ビットを救える確率が低くなってしまう。ここで重要になるのが、製品として出荷するときにどれだけの数までなら、ECC機能によって冗長技術による不良ビットの救済の肩代わりをすることができるかを決めておくことと、それを試験することができるということである。
そのために、エラー訂正を行った回数を計数できるカウンタと、エラー訂正回数の上限を設定できるレジスタを配置し、且つ比較回路を用いてこのカウンタとレジスタの値を比較して、比較結果を出力するという機能が必要となる。
上記のような機能を有する半導体記憶装置は、例えば、特許文献1、2、3などに開示されており、以下のような構成となる。
図9は、従来の半導体記憶装置の構成を示す図である。
従来の半導体記憶装置20は、図示しないメモリコアのメモリセルアレイに記憶されたデータのうち、データビットを記憶するデータビット部21とパリティビットを記憶するパリティビット部22と、データビットとパリティビットを参照してエラー訂正を行うエラー訂正回路23と、入力データに応じて、例えばハミング符号に基づく演算などによりパリティビットを生成するパリティ演算回路24と、エラー訂正回数を計数するカウンタ25と、エラー訂正回数の上限値を格納するレジスタ26と、計数したエラー訂正回数とレジスタ26に格納されたエラー訂正の上限値を比較する比較回路27と、出力回路28及び入力回路29を有している。
この従来の半導体記憶装置20において、エラー訂正回路23は、例えば64ビットのデータビットと、7ビットのパリティビットを参照して1ビットエラー検出及びエラー訂正を行う。検出された不良ビットが反転されることでエラー訂正がなされ、その結果が出力回路28を介して出力される。カウンタ25は、試験時に計数開始信号が入力されるとエラー訂正回数の計数を行う。そして比較回路27は、エラー訂正回数と、予めレジスタ26に格納されていたエラー訂正回数の上限値とを比較し、エラー訂正回数が所定の上限値を超えたか否かが判定される。上限値を超えた場合には、出力回路28はアラームを出力する。
特開昭49−60450号公報(p3,第2図) 特開平1−94599号公報(p4、p5,第1図) 特開平6−131884号公報(段落番号〔0006〕〜〔0008〕,第1図)
しかし、従来の半導体記憶装置では、試験時にカウントされるエラー訂正回数が、設定した上限値に対して大きすぎたり小さすぎたりしても、上限値を任意に設定できないという問題があった。この上限値は、ECC機能によって冗長技術による不良ビットの救済の肩代わりをする上限であるから、その上限を超えたものは冗長領域を用いて不良ビットの救済を行うわけである。そのため、上限値が小さすぎると、エラー訂正回数によっては冗長領域が多く必要になる。逆に、上限値が大きすぎると、エラー訂正回数が多い場合に保持時間の突発的な変動による不良ビットを救える確率が低くなる問題があった。
また、メモリセルの経時劣化により、不良ビットが試験時よりも増加する場合があるが、これを把握する手段がないという問題があった。
また、試験パターンによっては、同じアドレスのデータに複数回アクセスすることがあるが、この際に不良ビットを複数回カウントしてしまうという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、試験時にエラー訂正回数の上限値を任意に設定可能な半導体記憶装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、メモリセルの経時劣化による不良ビットの増加を把握することが可能な半導体記憶装置を提供することである。
また、本発明の他の目的は、エラー訂正回数を正しく計数可能な半導体記憶装置を提供することである。
本発明では上記問題を解決するために、不良ビットを訂正するエラー訂正機能を有する半導体記憶装置において、図1に示すように、エラー訂正回数を計数する計数部(カウンタ15a)と、外部から入力される上限値設定信号(図1の場合、外部上限値取り込み信号としている)に応じて、エラー訂正回数の上限値を変更する上限値設定部(レジスタ16a)と、エラー訂正回数と、前記上限値とを比較する比較部(比較回路17)と、を有することを特徴とする半導体記憶装置10aが提供される。
上記の構成によれば、計数部はエラー訂正回数を計数し、上限値設定部は外部からエラー訂正回数の上限値を変更する旨の上限値設定信号が入力されると上限値を変更し、比較部は、エラー訂正回数と上限値とを比較する。
また、不良ビットを訂正するエラー訂正機能を有する半導体記憶装置において、エラー訂正回数を計数する計数部と、外部から上限値設定信号が入力されると、前記計数部での前記エラー訂正回数の計数結果を前記エラー訂正回数の上限値として設定する上限値設定部と、前記上限値と、所定時間経過後の前記計数部での計数結果とを比較する比較部と、を有することを特徴とする半導体記憶装置が提供される。
上記の構成によれば、計数部はエラー訂正回数を計数し、上限値設定部は外部から上限値設定信号が入力されると、計数部でのエラー訂正回数の計数結果をエラー訂正回数の上限値として設定し、比較部は上限値と、所定時間経過後の計数部での計数結果とを比較する。
また、不良ビットを訂正するエラー訂正機能を有する半導体記憶装置において、エラー訂正回数を計数する計数部と、前記エラー訂正回数の上限値を記憶し、前記計数部での計数後、外部から上限値設定信号が入力されると、クロック信号に同期して前記上限値をインクリメントまたはデクリメントする上限値設定部と、前記計数部での計数結果と前記上限値とを比較する比較部と、を有することを特徴とする半導体記憶装置が提供される。
上記の構成によれば、計数部はエラー訂正回数を計数し、上限値設定部は前記エラー訂正回数の上限値を記憶し、計数部での計数後、外部から上限値設定信号が入力されると、クロック信号に同期して上限値をインクリメントまたはデクリメントし、比較部は、計数部での計数結果と上限値とを比較する。
また、不良ビットを訂正するエラー訂正機能を有する半導体記憶装置において、1ビットエラー訂正可能な符号を構築するために必要なデータビットとパリティビットごとに、エラー訂正を行ったか否かのエラー訂正情報を記憶するエラー訂正記憶部を有することを特徴とする半導体記憶装置が提供される。
上記の構成によれば、エラー訂正記憶部は1ビットエラー訂正可能な符号を構築するために必要なデータビットとパリティビットごとに、エラー訂正を行ったか否かのエラー訂正情報を記憶する。
本発明は、外部から入力される上限値設定信号に応じて、エラー訂正回数の上限値を変更できるので、例えば、試験時のエラー訂正回数に応じて、エラー訂正回数の上限値を任意に設定できるようになる。
また、外部から上限値設定信号が入力されると、計数部でのエラー訂正回数の計数結果をエラー訂正回数の上限値として設定し、その上限値と所定時間経過後の計数結果とを比較することで、メモリセルの経時劣化が把握できる。
また、エラー訂正回数の計数後、外部から上限値設定信号が入力されると、クロック信号に同期して上限値をインクリメントまたはデクリメントし、計数結果と上限値とを比較することで、比較部からの信号によりエラー訂正回数の詳細が把握できる。
また、1ビットエラー訂正可能な符号を構築するために必要なデータビットとパリティビットごとに、エラー訂正を行ったか否かのエラー訂正情報を記憶するエラー訂正記憶部を設けることで、エラー訂正回数の計数の際に、試験パターンによっては、同じアドレスのエラーを複数回訂正して、正確なエラー訂正回数が把握できなくなる問題を解決できる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、第1の実施の形態の半導体記憶装置の構成を示す図である。
第1の実施の形態の半導体記憶装置10aは、データビットを記憶するデータビット部11とパリティビットを記憶するパリティビット部12と、データビットとパリティビットを参照してエラー訂正を行うエラー訂正回路13と、入力データに応じて、例えばハミング符号に基づく演算などによりパリティビットを生成するパリティ演算回路14と、エラー訂正回数を計数するカウンタ15aと、エラー訂正回数の上限値を設定するレジスタ16aと、計数したエラー訂正回数とレジスタ16aに格納したエラー訂正回数の上限値とを比較する比較回路17と、出力回路18及び入力回路19を有している。
データビット部11とパリティビット部12は、図示しないメモリコアのメモリセルアレイにより構成されている。メモリセルアレイは、例えば、1つのコラム選択線で4つまたは8つのメモリセルを選択するような、4ビットもしくは8ビット単位で構成されている。
なお、センスアンプやライトアンプ、アドレスを指定するコラムデコーダやロウデコーダなどは図示を省略している。
第1の実施の形態の半導体記憶装置10aにおいて、エラー訂正回数の上限値を記憶するレジスタ16aは、従来のものと異なり、外部から入力される上限値設定信号(以下第1の実施の形態では外部上限値取り込み信号という。)に応じて上限値を変更する。設定用上限値は、例えば、試験時に外部上限値取り込み信号がハイレベルになると、図示しないデータ入出力ピンを介してレジスタ16aに取り込まれる。この上限値が、ECC機能によって冗長技術による不良ビットの救済の肩代わりをする上限の値となる。
以下、半導体記憶装置10aの動作を説明する。
データ書き込み時には、図示しないデータ入出力ピンより入力されたデータは、入力回路19を介して、データビット部11の指定されたアドレスに記憶される。この際、パリティ演算回路14にて入力データに応じ、ECCコード(例えばハミング符号)に基づく演算によりパリティビットが生成され、パリティビット部12の所定のアドレスに記憶される。
例えば、1ビットエラー訂正のECCコードを構築する場合、8ビットのデータビットに対して4ビットのパリティビットが生成され、16ビットのデータビットに対しては5ビットのパリティビット、64ビットのデータビットに対して7ビットのパリティビット、128ビットのデータビットに対しては8ビットのパリティビットが生成されて、パリティビット部12に記憶される。
一方、データ読み出し時には、1回の読み出しで、データビット部11とパリティビット部12の指定されたアドレスから、ECCコードを構築する例えば64ビットのデータビットと7ビットのパリティビットが読み出される。この際エラー訂正回路13は、データビットと、パリティビットとを参照して、1ビットエラー検出及びエラー訂正を行い、不良ビットが検出された場合にはそのビットを反転することにより訂正したデータを出力する。
次に試験時の動作を説明する。
試験時には、所定の試験パターンに応じて、アドレスをインクリメントまたはデクリメントして、データビット部11及びパリティビット部12の全てのアドレスのデータへのアクセスを行う。エラー訂正回路13では、ECCコードを構築する例えば64ビットのデータビットと、それに対応した7ビットのパリティビットを参照して、1ビットのエラー検出及びエラー訂正を行う。カウンタ15aは、試験時に外部ピンから入力される計数開始信号がハイレベルになるとエラー訂正回数の計数を開始する。このとき、カウンタから出力される計数値と、レジスタ16aに記憶されたエラー訂正回数の上限値が、比較回路17に入力されて比較される。比較回路17での比較結果は、出力回路18を介して出力される。カウンタ15aでの計数値が、レジスタ16aに設定された上限値に満たなければ、カウンタ15aはそのままエラー訂正回数の計数を継続して行う。所定の試験パターンを終えると、例えばカウンタ15aに入力される計数開始信号がロウレベルになって、エラー訂正回数の計数を停止する。また、試験中に上限値に達すると、出力回路18は例えばアラームを出力し、カウンタ15aは計数を中止する。
ところで、この上限値は、ECC機能によって冗長技術による不良ビットの救済の肩代わりをする上限であるから、上限値が小さすぎるとエラー訂正回数によっては冗長領域が多く必要になってしまう。また、上限値が大きすぎるとエラー訂正回数が多い場合に保持時間の突発的な変動による不良ビットを救える確率が低くなる。そのため、第1の実施の形態の半導体記憶装置10aでは、試験時に、このレジスタ16aに設定される上限値の調整ができるようにしている。具体的には、エラー訂正回数のカウントの終了後、入力される外部上限値取り込み信号を例えばハイレベルにして、図示しないデータ入出力ピンより、設定用上限値をレジスタ16aに取り込み、新たな上限値として設定する。
例えば、エラー訂正回数のカウントの終了後、アラーム発生の有無に応じて、上限値を変更して、それによってアラーム発生の有無が変化するかで、おおよそのエラー訂正回数を検出し、さらに保持期間の突発的な変動による不良の分を見積もって上限値を設定する。これにより、試験時のエラー訂正回数に合わせて上限値を設定することができるようになる。
次に、第2の実施の形態の半導体記憶装置を説明する。
図2は、第2の実施の形態の半導体記憶装置の構成を示す図である。
第1の実施の形態の半導体記憶装置10aと同じ構成要素については同一符号とし、説明を省略する。
第2の実施の形態の半導体記憶装置10bにおいて、上限値を設定するレジスタ16bは、第1の実施の形態の半導体記憶装置10aと異なり、外部から上限値設定信号(第2の実施の形態では、計数値記憶信号という。)が入力されると(ハイレベルになると)、カウンタ15aでのエラー訂正回数の計数結果をエラー訂正回数の上限値として設定する。
以下、第2の実施の形態の半導体記憶装置10bの動作を説明する。リード及びライト時の動作は、第1の実施の形態の半導体記憶装置10aと同様であるので説明を省略する。
試験時には、カウンタ15aによるエラー訂正回数の計数後、例えば、計数値記憶信号をハイレベルにして、レジスタ16bに計数結果を記憶する。そして、ストレス試験などを行った所定時間経過後に、再び前回と同じ試験パターンで試験を行い、比較回路17によりレジスタ16bに設定した前回の計数結果とカウンタ15aから出力される今回の計数結果とを比較する。今回の計数結果が前回のものよりも増えていれば、例えばアラームが出力回路18から出力され、経時劣化を把握することができる。
なお、第1の実施の形態の半導体記憶装置10aのレジスタ16aに、上記の計数値記憶信号を入力するようにして、計数値記憶信号がハイレベルのときに、外部から上限値を取り込む代わりに、カウンタ15aの計数値をレジスタ16aに記憶するようにしてもよい。
次に、第3の実施の形態の半導体記憶装置を説明する。
図3は、第3の実施の形態の半導体記憶装置の構成を示す図である。
第1乃至第2の実施の形態の半導体記憶装置10aと同じ構成要素については同一符号とし、説明を省略する。
第3の実施の形態の半導体記憶装置10cにおいて、レジスタ16cは、第1の実施の形態の半導体記憶装置10aと異なり、外部から上限値設定信号(第3の実施の形態では、上限値インクリメント/デクリメント信号という。)が入力されると(ハイレベルになると)、クロック信号に同期して上限値をインクリメントまたはデクリメントする。
以下、第3の実施の形態の半導体記憶装置10cの動作を説明する。リード及びライト時の動作は、第1乃至第2の実施の形態の半導体記憶装置10aと同様であるので説明を省略する。
試験時には、カウンタ15aによるエラー訂正回数の計数後、例えば、上限値インクリメント/デクリメント信号をハイレベルにすると、レジスタ16cは、予め記憶していた上限値をクロック信号に同期してインクリメントまたはデクリメントする。そしてそのたびに、エラー訂正回数の計数結果と比較する。例えば、アラームが発生していない場合、上限値をデクリメントしていくと、ある値でエラー訂正回数の計数結果より小さくなり、アラームが発生する。一方、アラームが発生している場合、上限値をインクリメントしていくと、ある値でエラー訂正回数の計数結果を上回るのでアラームが発生しなくなる。すなわち、比較回路17からの信号によりエラー訂正回数の詳細を把握することができる。
なお、第1の実施の形態の半導体記憶装置10aのレジスタ16aに、カウンタ15aでのエラー訂正回数の計数後、上記の上限値インクリメント/デクリメント信号を入力するようにして、エラー訂正回数の詳細を把握できるようにしてもよい。
次に、第4の実施の形態の半導体記憶装置を説明する。
図4は、第4の実施の形態の半導体記憶装置の構成を示す図である。
第1乃至第3の実施の形態の半導体記憶装置10aと同じ構成要素については、同一符号とし、説明を省略する。
第4の実施の形態の半導体記憶装置10dは、同じアドレスのデータに複数回アクセスすることがあるような試験パターンで試験を行う場合に、不良ビットを複数回カウントしてしまうことを防止する機能を有する。そのような機能を実現するために、半導体記憶装置10dは、1ビットエラー訂正可能なECCコード(例えば、ハミング符号)を構築するために必要なデータビットとパリティビットごとに、エラー訂正を行ったか否かのエラー訂正情報を記憶するエラー訂正記憶ビット12aを有している。そして、カウンタ15bは、計数開始信号が入力されると、エラー訂正記憶ビット12aに記憶されたエラー訂正情報を基に、エラー訂正を行った回数を計数する。
通常、メモリセルアレイは、4ビットまたは8ビット単位で構成されている。つまり、1つのコラム選択線で、4つまたは8つのメモリセルが選択される。例えば、8ビット構成の場合、データビット64ビットに対してパリティビット7ビットでハミング符号が構築される場合、パリティビットを記憶するには7ビットでよいので1ビットの余剰分が存在する。この1ビットをエラー訂正記憶ビット12aに割り当てることで、メモリセルアレイの増加なしにこの機能を実現できる。
以下、第4の実施の形態の半導体記憶装置10dの動作を説明する。
リード及びライト時の動作は、第1乃至第3の実施の形態の半導体記憶装置10aと同様であるので説明を省略する。
試験時には、まず、半導体記憶装置10dは、メモリセルアレイの全てのアドレスのデータにアクセスして、エラー訂正回路13にて1ビットエラー検出及びエラー訂正を行う。
図5は、エラー訂正記憶ビットへのエラー訂正情報の書き込みの様子を示すタイミングチャートである。
ここでは、まずロウアドレスAdd(0)を選択して、メモリコア(Core)より例えばデータビット64ビット及びパリティビット7ビットごとリードして、エラー訂正回路13によるエラーの検出及びエラー訂正を行う。その結果を、エラー訂正情報として、メモリコアのエラー訂正記憶ビット12aにライトする。例えば、エラー訂正を行った場合には“1”、エラー訂正を行わなかった場合には“0”を記憶する。以上の処理を、全てのロウアドレスAdd(1)、Add(2)、…、Add(m−1)、Add(m)に対して行うことで、全てのアドレスのデータがアクセスされ、エラー訂正情報がエラー訂正記憶ビット12aにライトされる。
図6は、エラー訂正記憶ビットへのエラー訂正情報のライト後におけるメモリコアの記憶状態を示す図である。
1ビットエラー訂正可能なECCコードを構築するために必要なデータビット64ビットとパリティビット7ビットごとに、エラー訂正記憶ビットにはエラー訂正を行った場合には“1”、エラー訂正を行わなかった場合には“0”が記憶される。
次に、エラー訂正回数を計数する際の動作を説明する。
図7は、エラー訂正記憶ビットの読み出し及び計数の様子を示すタイミングチャートである。
例えば、カウンタ15bに計数開始信号が入力されると、全てのロウアドレスAdd(0)〜Add(m)が順に選択されリードが行われる。これにより、図示しないメモリコアの内部では、エラー訂正記憶ビット12aのデータ読み出される。カウンタ15bは、エラー訂正記憶ビット12aに記憶されたデータが、エラー訂正を行ったことを示す“1”の場合のみカウントアップしていく。図7では、計数の結果、エラーの個数が5807個(16進数で16AF個)あったことを示している。計数結果は、出力回路18を介して出力される。
通常の試験パターンでは、全てのアドレスのデータへのアクセスを複数回繰り返すため、エラー訂正の回数をカウンタ15bでそのまま計数すると、同じアドレスを複数回カウントしてしまう。そのため、正確なエラー訂正回数が把握できないという問題があった。しかし、第4の実施の形態の半導体記憶装置10dでは、エラー訂正記憶ビット12aを用いているので、同じアドレスのエラーを複数回訂正しても、エラー訂正記憶ビットには“1”が上書きされるだけなので、最後にこの数を計数することで正確なエラー訂正回数を計数できる。
次に、第5の実施の形態の半導体記憶装置を説明する。
図8は、第5の実施の形態の半導体記憶装置の構成を示す図である。
第1乃至第4の実施の形態の半導体記憶装置10aと同じ構成要素については同一符号とし、説明を省略する。
第5の実施の形態の半導体記憶装置10eは、第4の実施の形態の半導体記憶装置10dに、第1の実施の形態の半導体記憶装置10aで示した上限値設定用のレジスタ16aと、比較回路17を追加した構成となっている。
このような構成によれば、正確なエラー訂正回数の計数結果に応じて、レジスタ16aに設定した上限値を任意に設定できる。
なお、第5の実施の形態の半導体記憶装置10eに、更に、図2で示したような計数値記憶信号を入力するようにして、計数値記憶信号がハイレベルのときには、外部からの設定用上限値の代わりにカウンタ15aでの計数結果をレジスタ16aに記憶するようにしてもよい。これにより経時劣化をより正確に把握できる。
第1の実施の形態の半導体記憶装置の構成を示す図である。 第2の実施の形態の半導体記憶装置の構成を示す図である。 第3の実施の形態の半導体記憶装置の構成を示す図である。 第4の実施の形態の半導体記憶装置の構成を示す図である。 エラー訂正記憶ビットへのエラー訂正情報の書き込みの様子を示すタイミングチャートである。 エラー訂正記憶ビットへのエラー訂正情報のライト後におけるメモリコアの記憶状態を示す図である。 エラー訂正記憶ビットの読み出し及び計数の様子を示すタイミングチャートである。 第5の実施の形態の半導体記憶装置の構成を示す図である。 従来の半導体記憶装置の構成を示す図である。
符号の説明
10a 半導体記憶装置
11 データビット部
12 パリティビット部
13 エラー訂正回路
14 パリティ演算回路
15a カウンタ
16a レジスタ
17 比較回路
18 出力回路
19 入力回路

Claims (10)

  1. 不良ビットを訂正するエラー訂正機能を有する半導体記憶装置において、
    エラー訂正回数を計数する計数部と、
    外部から入力される上限値設定信号に応じて、前記エラー訂正回数の上限値を変更する上限値設定部と、
    前記エラー訂正回数と、前記上限値とを比較する比較部と、
    を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記上限値設定信号は、試験時に前記上限値を変更可能とする信号であることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記上限値設定部は、前記上限値設定信号が入力されると、前記計数部での前記エラー訂正回数の計数結果を前記上限値として設定し、
    前記比較部は、前記上限値と、所定時間経過後の前記計数部での計数結果とを比較することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 前記計数部での計数後、前記上限値設定部は、前記上限値設定信号が入力されると、クロック信号に同期して前記上限値をインクリメントまたはデクリメントさせ、
    前記比較部は、前記計数部での計数結果と前記上限値とを比較することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  5. 1ビットエラー訂正可能な符号を構築するために必要なデータビットとパリティビットごとに、エラー訂正を行ったか否かのエラー訂正情報を記憶するエラー訂正記憶部を有し、
    前記計数部は、前記エラー訂正情報を基に前記エラー訂正回数を計数することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  6. 不良ビットを訂正するエラー訂正機能を有する半導体記憶装置において、
    エラー訂正回数を計数する計数部と、
    外部から上限値設定信号が入力されると、前記計数部での前記エラー訂正回数の計数結果を前記エラー訂正回数の上限値として設定する上限値設定部と、
    前記上限値と、所定時間経過後の前記計数部での計数結果とを比較する比較部と、
    を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 不良ビットを訂正するエラー訂正機能を有する半導体記憶装置において、
    エラー訂正回数を計数する計数部と、
    前記エラー訂正回数の上限値を記憶し、前記計数部での計数後、外部から上限値設定信号が入力されると、クロック信号に同期して前記上限値をインクリメントまたはデクリメントする上限値設定部と、
    前記計数部での計数結果と前記上限値とを比較する比較部と、
    を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 不良ビットを訂正するエラー訂正機能を有する半導体記憶装置において、
    1ビットエラー訂正可能な符号を構築するために必要なデータビットとパリティビットごとに、エラー訂正を行ったか否かのエラー訂正情報を記憶するエラー訂正記憶部を有することを特徴とする半導体記憶装置。
  9. 前記エラー訂正記憶部は、4ビットまたは8ビット単位で構成されているメモリセルアレイを、前記1ビットエラー訂正可能な符号を構築するために必要なデータビットとパリティビットに割り当てた余剰分であることを特徴とする請求項8記載の半導体記憶装置。
  10. 前記エラー訂正情報を基に、エラー訂正回数を計数する計数部を更に有することを特徴とする請求項8記載の半導体記憶装置。
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