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JP2008518242A - 識別のための方法及び組成物 - Google Patents

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Abstract

本発明は、商品を識別する方法であって、当該商品に少なくとも一つの識別粒子を散布する工程を含み、上記商品上の識別粒子が、何気ない観察者には判別することができず、当該商品の間近での、好ましくは裸眼を用いた検査により判別することができることを特徴とする識別方法に関する。当該識別粒子は、サイズについて500μm未満であり、反射性のものであり、光沢を有する。当該反射性粒子は、何気ない観察者には判別することができないが、注意深く検査すれば、その光を裸眼により捉えることができる。

Description

本発明は、商品を識別する方法及び組成物に関する。
毎年、南アフリカでは、数百万ランドの生鮮食品が盗まれている。当該食品は、通常農場から直接盗まれる。直面している問題は、一旦商品が盗まれると、当該商品を識別することが事実上不可能であり、商品が、盗難された農場のすぐ外側で売買されるという状況が発生しうるということである。
本発明は、盗難された食品、若しくは他の植物、動物等の商品、及び他の商品を識別する方法及び組成物を提供することを目的とする。
本発明の第1発明では、商品を識別する方法であって、当該方法は、上記商品に少なくとも一つの識別粒子を塗布する工程を含み、上記商品に塗布された識別粒子は、何気ない観察者(casual observer)には判別できず、商品の間近での、好ましくは裸眼による検査では判別できることを特徴とする方法を提供する。
好ましくは、上記識別粒子は、分離した粒子として塗布されること、すなわち個々の粒子として塗布され、他の識別粒子と接触しないことが好ましい。
典型的に、上記識別粒子は、大きさについて500μm未満、好ましくは400μm未満、より好ましくは1〜300μmである。
好ましくは、上記識別粒子は、反射性のものであり、そして光沢を有する。
好適には、上記粒子は平面状であり、好ましくはフレーク状若しくはプレートレット状である。
本発明に係る好ましい実施の形態では、上記粒子は、例えば真珠光沢顔料、若しくは金属効果顔料等の、光を反射する顔料である。
当該方法は、商品に複数の識別粒子を塗布する工程を含んでいてもよい。当該商品を識別するため、異なる色を組み合わせた識別粒子を商品に塗布してもよい。
当該方法は、上記商品に科学捜査的成分(forensic component)を塗布する工程を含んでいてもよい。
本発明の第2発明では、商品の識別方法に使用される液状組成物であって、識別粒子の懸濁液を含む組成物を提供する。
典型的に当該組成物は、懸濁化剤/増粘剤を含み、好ましくはさらに保存料及び殺虫剤を含む。
典型的に、上記識別粒子は、大きさについて500μm未満、好ましくは400μm未満、より好ましくは1〜300μmである。
好ましくは、上記識別粒子は、反射性のものであり、そして光沢を有する。
好適には、上記識別粒子は、平面状であり、好ましくはフレーク状若しくはプレートレット状である。
本発明に係る好ましい実施の形態では、上記識別粒子は、例えば真珠光沢顔料、若しくは金属効果顔料等の、光を反射する顔料である。
異なる色を組み合わせた顔料粒子を当該組成物に含有させてもよい。
当該組成物は、科学捜査的な成分を含んでいてもよい。
また、当該組成物は、水性であってもよく、及び/又はワックス等の炭化水素化合物を含んでいてもよい。
当該組成物が水性の場合、当該組成物は食品用セルロース誘導体若しくはスチレンアクリレート共重合体のような接着剤を含むことが好ましい。
本発明の第3発明は、商品の識別方法に使用される液状の組成物を作製するに際し、当該粒子を使用すること、好ましくは、真珠光沢顔料粒子、及び/又は金属効果顔料粒子等の光沢を有する反射性粒子であって商品に分離した状態で塗布される粒子を使用することに関する。
本発明の第4発明は、商品表面上に少なくとも一つの識別粒子を備える商品であって、当該商品上の識別粒子は、何気ない観察者には判別できず、商品の間近での、好ましくは裸眼による検査で判別することができることを特徴とする商品に関する。
本発明は、商品の識別のための方法及び組成物に関する。
本発明によれば、少なくとも一つの分離した識別粒子が、上記商品上の粒子を何気ない観察者には判別することができず、しかしながら商品の間近での検査では判別することができるように上記商品に塗布される。これは、何気ない観察者には実際には判別することができない明白な識別メカニズムを提供する。
識別粒子は、視認されたときにきらめく/輝くように、反射性のものであり、そして光沢を有することが好ましい。また、好ましい粒子は、着色され、平面状(好ましくはフレーク状若しくはプレートレット状)である、真珠光沢顔料若しくは金属効果顔料(これは、Dr Ralf Glausch, Dr Manfred Kieser, Dr Roman Maisch, Dr Gerhard Pfaff, Joachim Weitzelによる「特別の効果を有する顔料(1998年Curt R. Vincentz Verlag(ハノーバー)により出版)」の12〜31頁により詳細に記載されており、この内容はここで引用して援用する。)等の着色顔料である。これらの顔料は、光の吸収及び/又は光の散漫散乱に基づく吸収性顔料とは対照的に、ほとんど完全に入射光を反射し、光沢を与える。典型的に、当該識別粒子は、大きさについて、500μm未満、好ましくは400μm未満、最も好ましくは1〜300μmである。識別粒子は、何気ない観察者には判別することができず、間近での検査では判別することができるように、商品の大きさ、タイプ、表面、色に依存して、より大きな若しくはより小さな、より高い若しくはより低い濃度の、若しくは異なる色の識別粒子を分離した粒子として商品に塗布する。
本発明の最も重要な点は、上記識別粒子は何気ない観察者には判別することができず、しかしながら商品の間近での、好ましくは裸眼による検査では判別することができるということである。有利な点は、商品の通常の利用者、例えば生鮮食品を購入する者が、当該商品にマークが付されていることを知らないであろうということである。生鮮食品の場合、商品上の判別可能なマークでは、ユーザーは、当該商品を購入することをためらうであろう。他の有利な点は、窃盗犯は当該商品がマークされているということを必ずしも分からないであろうということ、そして盗まれた商品の所持時に窃盗犯を捕まえることが容易になるであろうということである。他方、探し求めるものを聞かされ知っている者は、裸眼による間近での観察により当該商品を識別することができ、それによりその現場で盗難された商品を識別することができる。その際、上記人物は、通常の白色光、一般的に太陽光において商品を保持し、当該商品をその者の手の中で回し、そして裸眼により、輝く反射粒子を捉えるであろう。
典型的には、液状組成物を商品に散布して、識別粒子は、液体組成物から当該商品に塗布される。当該組成物は、水性であってもよく、及び/又はワックス等の炭化水素化合物を含んでいてもよい。本発明の好ましい実施の形態では、当該組成物は水性であって、当該粒子は真珠光沢顔料粒子である。食料品の場合、食品用の識別粒子を使用する。典型的には、真珠光沢粒子は、二酸化チタン、酸化鉄、又は、固化防止剤(例えば、ケイ酸カリウムアルミニウムなど)を含む。典型的で標準的な真珠光沢着色組成物は、Merk KGaA(メルクKGaA)から入手可能な製品、CandurinTM Gold Shimmer 120604、CandurinTM Wine Red Sparkle 120622及びCandurinTM Silver Luster 120602である。上述の顔料組成物を、選択された比率で混合して、識別することができないセキュリティ暗号を提供してもよい。例えば、CandurinTM Wine Red組成物50質量%及びCandurinTM Gold組成物50質量%を含む組成物を調製する。その後、当該組成物は、20部の水に対して1部の組成物を含む水性分散剤とされ、そして、食品用セルロース誘導体をさらに添加して、生鮮食品等の商品を識別する際に使用される、本発明に係る濃縮分散剤を提供する。当該濃縮物はエンドユーザに販売され、当該エンドユーザは、1部の濃縮物を100部の水に添加することにより最終使用組成物を作成する。本発明の好ましい実施の形態では、確実に顔料粒子、並びに保存料、及び殺虫剤を当該液体において分散させるために、液状の組成物に、懸濁化剤/増粘剤を含有させる。当該濃縮物は希釈され、そして、その後最終使用組成物が商品に塗布される。当該真珠光沢粒子は、フレーク状であり、これは当該商品に密着する。商品への真珠光沢物の塗布は、接着剤として作用する、食品用セルロース誘導体により補助される。別の接着剤としては、南アフリカにおけるカンナーCCから入手可能なAgripolTM711等のスチレンアクリレート共重合体である。
商品上に識別粒子が存在することを肉眼により一旦判別されると、マイクロスコープ等の拡大装置を用いて、当該色を識別する必要がある。これにより、その後、その現場において、商品を明確に認識することができる。
本発明の組成物及び方法の有利な点は、当該組成物が比較的安価であり、商品に添付することが簡便であることである。例えば、生鮮食品が収穫される前、当該組成物をその場で生鮮食品に塗布してもよい。当該組成物が一旦塗布されると、それは実際には何気ない観察者には判別することができず、それゆえ正規の製品の購入者は当該商品上のマークにより妨げられることはないであろう。他方、その場で注意深く検査すると商品に識別粒子が存在することを認識することは比較的容易である。
盗難された商品を認識するため、そして法的な手続きにおいて使用されうる証拠のため、科学捜査的成分を当該組成物に含有させてもよい。一旦、当該組成物が、間近での検査により商品について認識されると、その後当該商品を科学捜査研究室に持って行き分析してもよい。これにより、法的な手続きにおいて使用されうるさらなる証拠が提供されるであろう。この組成物は、上述の生鮮食品に使用することができるだけでなく、盗難された植物、特に貴重で稀少な植物、例えばソテツを認識するという別の応用例もある。
本発明の別の実施の形態では、上述の組成物を、盗難された動物、例えば牛や羊を識別するために使用してもよい。食品用セルロース誘導体等の接着剤を含有させ、顔料成分及び科学捜査的成分が、当該動物に接着されるのを補助する。UV光照射により蛍光を発する化合物を当該組成物に含有させることもできる。一旦当該組成物を動物に塗布すると、UV光を動物に照射することにより、当該動物について組成物の位置を認識することができる。当該組成物の位置が一旦認識されると、間近での検査若しくは拡大装置による検査により、組成物、及びそれにより動物を識別することができるであろう。
本発明の方法及び組成物は、上述の商品に限定されず、如何なる商品について使用してもよい。例えば、梱包産業において、タバコ若しくはシャンパンのパッケージにマークを付すために使用してもよい。殺虫剤等の液状組成物に当該識別粒子を混合してもよい。
これから、次の非限定的な実施例を参照しながら本発明をより詳細に説明する。
商品を識別する方法に使用される、本発明に係る濃縮懸濁液の典型的な具体例は、
キサンタンゴム等の懸濁化液/増粘剤−0.001〜0.01%m/v
ソルビン酸カリウム等の保存料−0.001〜0.01%m/v
メタ重亜硫酸ナトリウム等の保存料−0.001〜0.01%m/v
バントシルIB等の殺虫剤−0.0001〜0.001%m/v
Merk KGaA(メルクKGaA)から入手可能なCandurinTM等の真珠光沢顔料−0.02〜0.1%m/v
リン酸ジアンモニウム等の保存料−0.0001〜0.001%m/v
純水−残部
である。
上記に追加して、当該組成物は、科学捜査的成分を含んでいてもよい。
商品を識別する方法に使用される、本発明に係る濃縮懸濁液の特定の具体例は、
純水−1000ml
キサンタンゴム−5g
ソルビン酸カリウム−2g
メタ重亜硫酸ナトリウム−2g
バントシルIB−0.5g
CandurinTM顔料−20〜100g
リン酸ジアンモニウム−0.5g
である。
実施例2の組成物を調合して、水溶液に顔料の濃縮懸濁液を与えてもよい。当該濃縮懸濁液は、その後エンドユーザに販売され、1:100の比率で水により希釈してもよい。その後、商品及び下記条件に合うように、当該希釈された溶液を、ある散布速度で、散布装置を使用して塗布する。当該条件とは、顔料粒子が、何気ない観察者には判別することができず、それらの粒子が塗布された商品について間近で検査すれば当該商品上の粒子が観察されるように散布が行われるような条件である。散布の望ましい結果を示した具体例を以下に示す。例えば、ピーカンナッツ等の農場については、ミスト散布機(blower)を使用して当該組成物を散布してもよい。別の形態では、アボカド等のそれぞれの品目を、ナップサックスプレーを使用してスポット散布することができる。収穫される前に、顔料でコートされる種子に水溶性溶液を塗布してもよく、1トンの種子当たり20gの粒子を与える。
Figure 2008518242

Claims (38)

  1. 商品を識別するための方法であって、
    当該商品に少なくとも一つの識別粒子を塗布する工程を含み、
    上記商品上の識別粒子が、何気ない観察者には判別することができず、当該商品を間近で検査すれば判別することができることを特徴とする識別方法。
  2. 上記識別粒子が、分離した粒子として塗布されることを特徴とする請求項1記載の識別方法。
  3. 上記識別粒子が、サイズについて、500μm未満であることを特徴とする請求項1又は2記載の識別方法。
  4. 上記識別粒子が、サイズについて、400μm未満であることを特徴とする請求項3記載の識別方法。
  5. 上記識別粒子が、サイズについて、1〜300μmであることを特徴とする請求項4記載の識別方法。
  6. 上記識別粒子が、反射性のものであり、そして光沢を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の識別方法。
  7. 上記識別粒子が、平面状であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の識別方法。
  8. 上記識別粒子が、フレーク状若しくはプレートレット状であることを特徴とする請求項7記載の識別方法。
  9. 上記識別粒子が、光を反射する顔料であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の識別方法。
  10. 上記識別粒子が、真珠光沢顔料若しくは金属効果顔料であることを特徴とする請求項9記載の識別方法。
  11. 上記識別粒子が、真珠光沢顔料であることを特徴とする請求項10記載の識別方法。
  12. 複数の識別粒子が上記商品に塗布されることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の識別方法。
  13. 上記商品を判別するため、商品に、異なる色を組み合わせた識別粒子を塗布することを特徴とする請求項12記載の識別方法。
  14. 上記商品に科学捜査的成分を加えることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の識別方法。
  15. 商品を識別する方法に使用される液状組成物であり、識別粒子の懸濁液を含む組成物。
  16. 懸濁化剤/増粘剤を含む請求項15記載の組成物。
  17. 保存料及び殺虫剤を含む請求項15又は16記載の組成物。
  18. 上記識別粒子が、サイズについて、500μm未満であることを特徴とする請求項15〜17のいずれかに記載の組成物。
  19. 上記識別粒子が、サイズについて、400μm未満であることを特徴とする請求項18記載の組成物。
  20. 上記識別粒子が、サイズについて、1〜300μmであることを特徴とする請求項19記載の組成物。
  21. 上記識別粒子が、反射性のものであり、そして光沢を有することを特徴とする請求項15〜20のいずれかに記載の組成物。
  22. 上記識別粒子が、平面状であることを特徴とする請求項15〜21のいずれかに記載の組成物。
  23. 上記識別粒子が、フレーク状若しくはプレートレット状であることを特徴とする請求項22記載の組成物。
  24. 上記識別粒子が、光を反射する顔料であることを特徴とする請求項15〜23のいずれかに記載の組成物。
  25. 上記識別粒子が、真珠光沢顔料若しくは金属効果顔料であることを特徴とする請求項24記載の組成物。
  26. 上記識別粒子が、真珠光沢顔料であることを特徴とする請求項25記載の組成物。
  27. 当該組成物に、異なる色を組み合わせた識別粒子を含有させることを特徴とする請求項15〜26のいずれかに記載の組成物。
  28. 科学捜査的成分を含むことを特徴とする請求項27記載の組成物。
  29. 上記組成物が水性であることを特徴とする請求項15〜28のいずれかに記載の組成物。
  30. 上記組成物が炭化水素化合物を含むことを特徴とする請求項29記載の組成物。
  31. 上記炭化水素化合物が、ワックスであることを特徴とする請求項30記載の組成物。
  32. 上記組成物が接着剤を含むことを特徴とする請求項29記載の組成物。
  33. 上記接着剤が、食品用セルロース誘導体若しくはスチレンアクリレート共重合体であることを特徴とする請求項32記載の組成物。
  34. 商品を識別する方法に使用される液状組成物を調製する際の、粒子の使用であって、上記粒子が上記商品に分離した状態で塗布されることを特徴とする使用。
  35. 上記粒子が、光沢を有する反射性粒子であることを特徴とする請求項34記載の使用。
  36. 上記粒子が、真珠光沢顔料粒子及び/又は金属効果顔料粒子であることを特徴とする請求項35記載の使用。
  37. 上記粒子が、真珠光沢顔料粒子であることを特徴とする請求項36記載の使用。
  38. 商品の表面上に少なくとも一つの識別粒子を備える商品であって、当該商品表面上の識別粒子は、何気ない観察者には判別することができず、当該商品の間近での検査では判別することができることを特徴とする商品。
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