JP2010025137A - 回転用オイルシール - Google Patents
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Abstract
【課題】高速回転条件でも発熱や摩耗が抑えられると共に優れた密封性を発揮できる回転用オイルシールを提供する。
【解決手段】ハウジング110に密接固定され、密封空間A側を向いた内周リップ13が回転体120に摺動可能に密接される非回転の第一シール1と、それより密封空間A側に位置して回転体120に密接固定され、密封空間Aと反対側を向いた外周リップ23が遠心力によって外径側へ変位して静止側部材11に摺接可能な第二シール2とを備え、静止側部材11と外周リップ23との間に回転によって流体を密封空間A側へ送る螺子ポンプ3が形成される。回転速度が速くなると外周リップ23が静止側部材11と近接することによって螺子ポンプ作用が増大するので、第一シール1と第二シール2との間の空間Cの圧力が低下し、内周リップ13の緊迫力及び外周リップ23の押し付け力を緩和する。
【選択図】図1
【解決手段】ハウジング110に密接固定され、密封空間A側を向いた内周リップ13が回転体120に摺動可能に密接される非回転の第一シール1と、それより密封空間A側に位置して回転体120に密接固定され、密封空間Aと反対側を向いた外周リップ23が遠心力によって外径側へ変位して静止側部材11に摺接可能な第二シール2とを備え、静止側部材11と外周リップ23との間に回転によって流体を密封空間A側へ送る螺子ポンプ3が形成される。回転速度が速くなると外周リップ23が静止側部材11と近接することによって螺子ポンプ作用が増大するので、第一シール1と第二シール2との間の空間Cの圧力が低下し、内周リップ13の緊迫力及び外周リップ23の押し付け力を緩和する。
【選択図】図1
Description
本発明は、回転体の外周をシールリップによって密封するオイルシールに関するものであって、特に、高速回転条件に使用可能なものに関する。
回転体の外周をシールリップによって密封する密封手段として、オイルシールが知られている。図7は、従来の回転用オイルシールを、その軸心Oを通る平面で切断して示す半断面図である。
図7に示されるオイルシール100は、ゴム状弾性材料で環状に成形されたものであって、外周の取付部101とその内周側のシールリップ103が、リップホルダ部102を介して互いに連続して形成されており、取付部101からリップホルダ部102にかけて、補強用の金属環104が一体的に埋設されている。また、シールリップ103の外周は円周方向に連続した溝状に形成され、シールリップ103の緊迫力を補うためのガータスプリング105が嵌着されている。
そしてこのオイルシール100は、取付部101が、ハウジング110の内周面に密嵌され、密封空間A側を向いたシールリップ103の先端内周部が、ハウジング110に挿通された回転軸120の外周面に摺動可能に密接されることによって軸封機能を奏し、密封空間Aの潤滑油が軸周から機外Bへ漏洩するのを阻止するものである(例えば特許文献1参照)。
この種のオイルシール100は、回転軸120の外周面に対するシールリップ103の摺動部の潤滑が、密封空間Aの密封対象の潤滑油に依存されている。しかし、回転軸120が高速回転するものである場合は、回転軸120との摺動によるシールリップ103の発熱が大きくなってその材質が劣化したり摩耗が増大したりして、早期に漏れを生じてしまう問題がある。したがって、その対策として、従来はシールリップ103の材質を変更するか、あるいはシールリップ103の断面を小さくして締め代を減少させるなどの方法が採られているが十分ではなかった。
特許第2813116号公報
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題とするところは、高速回転条件でも発熱や摩耗が抑えられると共に優れた密封性を発揮できる回転用オイルシールを提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る回転用オイルシールは、機器のハウジングに密接固定され、密封空間側を向いた内周リップの内径部が前記ハウジングの内周に配置された回転体の外周面に摺動可能に密接される非回転の第一シールと、この第一シールより密封空間側に位置して前記回転体の外周面に密接固定され、前記密封空間と反対側を向いた外周リップが遠心力によって外径側へ変位して静止側部材に摺接可能な第二シールとを備え、前記静止側部材と前記外周リップとの間に前記外周リップの回転によって流体を前記密封空間側へ送る螺子ポンプが形成されることを特徴とするものである。
上記構成によれば、第一シールは、内周リップの内径部が回転体の外周面に摺動可能に密接されることによって、密封空間側の流体に対する密封機能を奏する。一方、第一シールより密封空間側に位置する第二シールは、回転体と一体回転され、遠心力によって外径側へ変位する外周リップが静止側部材と近接することによって、この静止側部材との間に流体を前記密封空間側へ送る螺子ポンプ作用が増大する。このため、回転速度が速くなるほど第一シールと第二シールとの間の空間の圧力が低下し、この圧力低下は、回転体に対する内周リップの緊迫力と、遠心力による静止側部材への外周リップの押し付け力を緩和する方向へ作用するので、高速回転条件でも内周リップ及び外周リップの発熱や摩耗が有効に抑えられる。
また、第一シールと第二シールとの間の空間の圧力が低下することによって、内周リップと回転体との摺動部における漏れ圧力が小さくなるので、漏れも有効に抑えられる。
また、請求項2の発明に係る回転用オイルシールは、請求項1における静止側部材が、第一シールに設けられた金属環からなるものである。
本発明に係る回転用オイルシールによれば、高速回転条件でも内周リップ及び外周リップの発熱や摩耗が抑えられ、しかも内周リップに作用する漏れ圧力が低下することによって優れた密封性を発揮することができる。
以下、本発明に係る回転用オイルシールの好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。まず図1は、本発明に係る回転用オイルシールの第一の形態を、その軸心Oを通る平面で切断して示す停止又は低速回転状態の半断面図、図2は、高速回転状態の半断面図である。
これら図1及び図2において、参照符号110は機器のハウジング、参照符号120はハウジング110の内周に挿通された回転軸で、第一の形態による回転用オイルシールは、ハウジング110の内周面に密接固定され、密封空間A側を向いた内周リップ13の内径部が回転軸120の外周面に摺動可能に密接される非回転の第一シール1と、この第一シール1より密封空間A側に位置して回転軸120の外周面に密接固定され、第一シール1側を向いた外周リップを有する第二シール2とからなる。なお、回転軸120は請求項1に記載された回転体に相当する。
第一シール1は一般的なオイルシールとしての形態を備え、金属環11にゴム材料又はゴム状弾性を有する合成樹脂材料からなる外周固定シール部12及び内周リップ13が一体成形されたものである。
詳しくは、金属環11は金属板を打ち抜きプレス成形することなどにより製作されたものであって、ハウジング110の内周面に適当な面圧で圧入・固定される圧入筒部11aと、その機外B側に圧入筒部11aより適宜小径に形成された肩部11bと、さらにこの肩部11bから内径側へ延びる内向きフランジ部11cとからなる。なお、圧入筒部11a(金属環11)は請求項1に記載の「静止側部材」に相当する。
外周固定シール部12は、金属環11における肩部11bの外周に設けられ、第一シール1の装着状態において、径方向に適当に圧縮された状態でハウジング110の内周面に密接され、金属環11(第一シール1)とハウジング110との間で機外Bへの密封対象油(例えば潤滑油)の漏れを防止するものである。
内周リップ13は、外周固定シール部12から連続した成形体であって、金属環11における内向きフランジ部11cの内径部から密封空間A側を向いて延び、先端部近傍の内周には、略V字形断面をなすリップエッジ13aが形成されており、このリップエッジ13aは、回転軸120の外周面に対して、適当な締め代をもって摺動可能に密接されることにより、機外Bへの密封対象油の漏れを防止するものである。また、リップエッジ13aの外周側に形成された環状溝13bには、金属製のコイルスプリングを環状に繋げたガータスプリング14が嵌着されている。
一方、第二シール2は、金属環21にゴム材料又はゴム状弾性を有する合成樹脂材料からなる内周固定シール部22及び外周リップ23が一体成形されたものである。
詳しくは、金属環21は金属板を打ち抜きプレス成形することなどにより製作されたものであって、回転軸120より適宜大径で第一シール1における内周リップ13との対向方向を向いた内周筒部21aと、その密封空間A側の端部から外径側へ延びる外向きフランジ部21bとからなる。
内周固定シール部22は、金属環21における内周筒部21aの内周に設けられ、第二シール2の装着状態において、径方向に適当に圧縮された状態で回転軸120の外周面に密接され、金属環21(第二シール2)と回転軸120との間で機外Bへの密封対象油の漏れを防止するものである。
外周リップ23は、内周固定シール部22から連続した成形体であって、金属環21における外向きフランジ部21bの外径部から密封空間Aと反対側を向いて延び、根元部23bから先端部23aへ向かって漸次肉厚が増大しており、先端部23a近傍が、第一シール1における金属環11の圧入筒部11aの内周側に達している。そしてこの外周リップ23は、回転による遠心力が作用していないか、遠心力が小さい場合は、図1に示されるように、金属環11の圧入筒部11aの内周面に対して非接触の状態にあるが、回転によって作用する遠心力が大きいほど外径側へ変位して、図2に示されるように、先端外周部が金属環11の圧入筒部11aの内周面と密接可能となっている。
第一シール1における金属環11の圧入筒部11aの内周面には、第二シール2における外周リップ23の外周側に位置して、螺旋溝3aが形成されている。この螺旋溝3aは、第二シール2が図2に示されるR方向へ回転軸120と一体に回転することによって、圧入筒部11aと、その内周面に近接又は摺接した外周リップ23との間で、密封対象油を密封空間A側へ送る螺子ポンプ3を構成するものである。
以上のように構成された第一の形態の回転用オイルシールによれば、図1又は図2に示される装着状態において、第一シール1は、内周リップ13のリップエッジ13aが回転軸120の外周面に対して摺動可能に密接されることによって、密封空間Aに存在する密封対象油が回転軸120の軸周から機外Bの大気側へ漏洩するのを防止するものである。
ここで、第二シール2は回転軸120と一体に回転するため、回転軸120の回転速度が速くなるほど、第二シール2の外周リップ23に作用する遠心力も大きくなる。このため、外周リップ23が外径側へ変位して、その先端部23aが、螺旋溝3aが形成された金属環11の圧入筒部11aの内周面と近接していき、やがて摺接状態となる。そして、回転速度が速くなるのと、圧入筒部11aの内周面と外周リップ23との間の隙間が小さくなることによる相乗効果によって、螺旋溝3a(螺子ポンプ3)による密封空間A側へのポンピング力が増大していく。
このため第一シール1と第二シール2との間の空間Cに存在する密封対象油が螺旋溝3aによって密封空間A側へ強制的に排出され、前記空間Cの圧力が低下して負圧となる。そして、内周リップ13は密封空間A側すなわち空間C側を向いているので、空間Cに生じた負圧は、回転軸120の外周面に対する内周リップ13の緊迫力(言い換えれば締め代t)を緩和するように作用する。一方、外周リップ23も空間C側(密封空間Aと反対側)を向いているので、空間Cに生じた負圧は、遠心力による圧入筒部11aへの外周リップ23の押し付け力の増大を緩和するように作用する。したがって、高速回転による内周リップ13及び外周リップ23の発熱や摩耗が有効に抑えられる。
また、空間Cの圧力が低下することによって、内周リップ13と回転軸120との摺動部における漏れ圧力が小さくなるので、内周リップ13の締め代tが低下するにも拘らず、空間Cから機外Bへの密封対象油の漏れが有効に抑えられる。
また、回転軸120が停止した状態又は低速回転状態では、第二シール2の外周リップ23には遠心力が作用しないか、あるいは著しく遠心力が小さい。したがってこの状態では、図1に示されるように、金属環11の圧入筒部11aの内周面から離れていて、しかも螺旋溝3a(螺子ポンプ3)による密封空間A側へのポンピング作用も著しく小さい。このため空間Cは負圧にならないので、回転軸120の外周面に対する内周リップ13の締め代tは、図2に示される高速回転時に比較して相対的に大きくなるが、低速回転であることによって摺動負荷が小さく抑えられるので、内周リップ13及び外周リップ23の発熱や摩耗が有効に抑えられる。
次に、図3は、本発明に係る回転用オイルシールの第二の形態を、その軸心Oを通る平面で切断して示す停止又は低速回転状態の半断面図、図4及び図5は、高速回転状態の半断面図である。この第二の形態において、図1及び図2に示される第一の形態と異なるところは、外周リップ23の断面形状であり、すなわち根元部23bから先端部23aへ向かって漸次肉厚が減少している点にある。その他の部分は、基本的に第一の形態と同様である。
したがって第二の形態の場合も第一の形態と同様の効果を奏するものであるが、外周リップ23は先端部23a側ほど肉厚が小さいので、遠心力によって外周リップ23が外径側へ変位して、その先端部23aが図4に示されるように金属環11の圧入筒部11aの内周面に摺接した後、さらに回転速度が上昇して行くことによって、図5に示されるように、外周リップ23の先端部23a近傍が金属環11の圧入筒部11aの内周面に倣って変形し、面接触状態となるようにすることができる。このため、螺旋溝3a(螺子ポンプ3)による密封空間A側へのポンピング力を一層顕著にして、内周リップ13及び外周リップ23の発熱や摩耗を抑えると共に、密封性を向上させることができる。
また、図6は、本発明に係る回転用オイルシールの第三の形態を、その軸心Oを通る平面で切断して示す停止又は低速回転状態の半断面図である。この第三の形態において、図1及び図2に示される第一の形態と異なるところは、螺子ポンプ3を構成する螺旋溝3aを、金属環11の圧入筒部11aの内周面ではなく第二シール2における外周リップ23の先端部23a近傍の外周面に形成した点にある。その他の部分は、基本的に第一の形態と同様である。
この場合も、外周リップ23の先端部23a近傍の外周面に形成した螺旋溝3aは、外周リップ23が回転軸120と一体に回転することによって、圧入筒部11aと、その内周面に近接又は摺接した外周リップ23との間で、密封対象油を密封空間A側へ送るポンピング作用を生じるものであり、したがって第一の形態と同様の効果を奏することができる。
1 第一シール
11 金属環(静止側部材)
11a 圧入筒部
13 内周リップ
2 第二シール
23 外周リップ
3 螺子ポンプ
3a 螺旋溝
110 ハウジング
120 回転軸(回転体)
A 密封空間
B 機外
11 金属環(静止側部材)
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3 螺子ポンプ
3a 螺旋溝
110 ハウジング
120 回転軸(回転体)
A 密封空間
B 機外
Claims (2)
- 機器のハウジングに密接固定され、密封空間側を向いた内周リップの内径部が前記ハウジングの内周に配置された回転体の外周面に摺動可能に密接される非回転の第一シールと、この第一シールより密封空間側に位置して前記回転体の外周面に密接固定され、前記密封空間と反対側を向いた外周リップが遠心力によって外径側へ変位して静止側部材に摺接可能な第二シールとを備え、前記静止側部材と前記外周リップとの間に前記外周リップの回転によって流体を前記密封空間側へ送る螺子ポンプが形成されることを特徴とする回転用オイルシール。
- 静止側部材が第一シールに設けられた金属環からなることを特徴とする請求項1に記載の回転用オイルシール。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2008183858A JP2010025137A (ja) | 2008-07-15 | 2008-07-15 | 回転用オイルシール |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP2008183858A JP2010025137A (ja) | 2008-07-15 | 2008-07-15 | 回転用オイルシール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010025137A true JP2010025137A (ja) | 2010-02-04 |
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| JP2008183858A Withdrawn JP2010025137A (ja) | 2008-07-15 | 2008-07-15 | 回転用オイルシール |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP2010025137A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103998836A (zh) * | 2011-12-21 | 2014-08-20 | Nok株式会社 | 发动机后密封件 |
| CN107859652A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-03-30 | 赣州华兴钨制品有限公司 | 一种用于钨冶炼的风机 |
| CN112343924A (zh) * | 2020-10-29 | 2021-02-09 | 广州市昊志机电股份有限公司 | 一种主轴接触式密封结构、主轴和机床 |
-
2008
- 2008-07-15 JP JP2008183858A patent/JP2010025137A/ja not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|---|
| CN103998836A (zh) * | 2011-12-21 | 2014-08-20 | Nok株式会社 | 发动机后密封件 |
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| CN107859652A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-03-30 | 赣州华兴钨制品有限公司 | 一种用于钨冶炼的风机 |
| CN112343924A (zh) * | 2020-10-29 | 2021-02-09 | 广州市昊志机电股份有限公司 | 一种主轴接触式密封结构、主轴和机床 |
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Legal Events
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