[go: up one dir, main page]

JP2011523739A - 協働的な相互作用のためのシステム及び方法 - Google Patents

協働的な相互作用のためのシステム及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011523739A
JP2011523739A JP2011509817A JP2011509817A JP2011523739A JP 2011523739 A JP2011523739 A JP 2011523739A JP 2011509817 A JP2011509817 A JP 2011509817A JP 2011509817 A JP2011509817 A JP 2011509817A JP 2011523739 A JP2011523739 A JP 2011523739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
window
interface
users
common
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011509817A
Other languages
English (en)
Inventor
ロバート・ジェイムズ・クマーフェルド
ジュディ・ケイ
ジェイムズ・クリストファー・バントン
グレゴリー・ウォーレン・ダーク
トレント・ヒース・アプティド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Smart Internet Technology CRC Pty Ltd
Original Assignee
Smart Internet Technology CRC Pty Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from AU2008902468A external-priority patent/AU2008902468A0/en
Application filed by Smart Internet Technology CRC Pty Ltd filed Critical Smart Internet Technology CRC Pty Ltd
Publication of JP2011523739A publication Critical patent/JP2011523739A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0487Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
    • G06F3/0488Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

複数のユーザが共通のユーザインターフェースを利用して相互作用することを可能にするための方法において、上記方法は、それぞれのユーザについて、上記ユーザから入力データを受信するステップと、上記入力を上記ユーザに関連するユーザインターフェース部分に表示するステップと、上記ユーザから命令を受信すると、上記入力データを上記複数のユーザによって視認可能な共通のインターフェース部分に転送するステップとを含む方法。

Description

本発明は、テーブルトップインターフェースなどの対話型のコンピュータインターフェース上における複数のユーザの協働及び相互作用のためのシステム及び方法に関する。
ブレインストーミングセッションは、企業及び大学などの多くの組織において、ますます盛んになっている。ブレインストーミングセッションは、参加者のグループ(複数の参加者)が、(例えば、新しい製品をどのように市場に出すのかを決定する、新しい大学のコース(講座)のコンテンツを決定する、又は予算がどのように配分されるかを決定するなどの)任意の目的のために、複数のアイデアを生成し、照合し(collate)、かつ評価する場所である。
ブレインストーミングセッションは、概念的に2つのフェーズ、すなわち「アイデア生成」及び「アイデア選択」に分割されてもよい。
アイデア生成フェーズの間、ブレインストーミングセッションの参加者は、アイデアを評価したい気持ちを抑えるように命令される。アイデア生成フェーズの主な目標は、大量のアイデアを生成することであり、より大胆なアイデアがより良い。アイデアは、このフェーズの間は評価されるべきではなく、むしろ逐語的に単純に記録されるべきである。参加者はまた、アイデア生成の最初のフェーズの間、アイデアに追加する、又はアイデアを組み合わせることを許される(又は奨励される。)。
一般に、アイデアは「大声で叫ばれ」、かつ(例えば、参加者のうちの一人である)一人の指定された筆記者が、それぞれのアイデアをホワイトボード又は黒板などの大きな可視の表面(large viewable surface)に記述する。
すべてのアイデアが記録されると、ブレインストーミングセッションはアイデア選択フェーズに移動する。選択フェーズでは、参加者は、生成されたアイデアを評価しかつ分類し始める。アイデアは、このステージの間に、放棄され、グループ化され、又は改良されてもよい。さらに、これは主として手作業で実行され、参加者がそれぞれのアイデアを議論し、かつその後アイデアを放棄する、グループ化する、又は改良することを決定する。指定された筆記者はその後、必要な交代(alternation)をホワイトボード又は黒板に記録されたアイデアに実行する。
生成の阻害が、アイデア生成フェーズの間に発生する可能性がある問題である。指定された筆記者は、一度に1つのアイデアのみを書き留めることができるので、同時に発声された他のアイデアは、書き留められることを待たなければならない。生成の阻害から生じる副作用は、アイデアが、それらを書き留めるためにかかる時間の間に失われる又は忘れられることである。
さらに、アイデアの手動による照合(collation)は、エラーが発生しやすく、電子的なフォーマットに簡単に移すことができず、かつ一般に非効率的である。
第1の態様では、本発明は、複数のユーザが共通のユーザインターフェースを利用して相互作用することを可能にするための方法において、上記方法は、それぞれのユーザについて、上記ユーザから入力データを受信するステップと、上記入力を上記ユーザに関連するユーザインターフェース部分に表示するステップと、上記ユーザから命令を受信すると、上記入力データを上記複数のユーザによって視認可能な共通のインターフェース部分に転送するステップとを含む方法を提供する。
一実施形態では、上記方法は、上記複数のユーザから入力データを受信すると、上記複数のユーザが、任意の照合機構(collating mechanism)を利用して、入力データの複数のインスタンスを照合することを可能にするように設けられた照合機能(collating function)を提供するステップをさらに含む。
一実施形態では、上記ユーザインターフェース部分及び上記共通のインターフェース部分のうちの少なくとも1つは、テキストを表示するように設けられたウィンドウである。
一実施形態では、上記照合機能は、ユーザがウィンドウを、上記ウィンドウが少なくとも1つの他のウィンドウと重なり合うように移動させるときに呼び出される。
一実施形態では、上記照合機能は、ユーザが閉じた形状を複数のウィンドウの周りに描画するときに呼び出される。
一実施形態では、上記照合機能は、ユーザがウィンドウをもう1つのウィンドウの内部に置くときに呼び出される。
一実施形態では、上記任意の照合機構は、上記ユーザが、メタデータ及び追加のデータのうちの少なくとも1つを入力のそれぞれの照合に帰することを可能にする。
一実施形態では、上記方法は、上記データの出所を実質的に識別しない方法で、上記入力データを上記共通のユーザインターフェースに表示するステップをさらに含む。
一実施形態では、上記方法は、新しい入力装置が上記コンピューティングシステムに接続されたとき、新しいユーザインターフェース部分が上記ユーザのために提供されるように追加の入力装置の存在を検出するステップをさらに含む。
一実施形態では、上記データの照合されたインスタンスはファイルに保存される。
一実施形態では、上記ウィンドウを移動するステップは、上記ユーザが、指、スタイラス、マウスのうちの少なくとも1つを用いることによって上記ウィンドウのドラッグ動作を実行することを含む。
一実施形態では、上記第1の及び共通のインターフェース部分は、一元の(unitary)インターフェースに位置する。
一実施形態では、上記インターフェースは、テーブルトップコンピューティングシステムインターフェースである請求項1から12のうちのいずれか1つの請求項記載の方法。
本発明の第2の態様によれば、複数のユーザが共通のユーザインターフェースを利用して相互作用することを可能にするシステムにおいて、上記システムは、上記ユーザから入力データを受信するように設けられたモジュールと、上記入力を上記ユーザに関連するユーザインターフェース部分に表示するように設けられたディスプレイとを備え、上記ユーザから命令を受信すると、上記入力データを上記複数のユーザによって視認可能な共通のインターフェース部分に転送するシステムが提供される。
本発明の第3の態様によれば、コンピュータシステムのコンピュータ読み取り可能な媒体に実装されたときに、上記コンピュータシステムに上記本発明の第1の態様に係る方法を実行させる少なくとも1つの命令を備えたコンピュータプログラムが提供される。
第4の態様によれば、上記本発明の第3の態様に係るコンピュータプログラムを提供するコンピュータ読み取り可能な媒体が提供される。
本発明の特徴及び利点が、添付の図面を参照して単なる例としての実施形態の以下の説明から明らかとなるであろう。
本発明の実施形態を実装するためのシステムの概略図である。 本発明の実施形態に係る図1のシステムによって提供される協働的なテーブルトップインターフェースを用いて複数のユーザが協働する方法のステップを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るソートされていない仮想便箋を示すテーブルトップディスプレイの上面図である。 実施形態に係るソートのプロセスを示すテーブルトップディスプレイのスクリーンショットである。 実施形態に係るソートのプロセスを示すテーブルトップディスプレイのスクリーンショットである。 実施形態に係るソートのプロセスを示すテーブルトップディスプレイのスクリーンショットである。 従来技術の方法を本発明の実施形態と比較したユーザビリティ調査の結果の概要を示す表である。
はじめに.
以下の説明では、本発明の実施形態が、アイデアを協働的に生成し、評価し、かつ分類するためのテーブルトップコンピューティングシステム及び方法という状況で説明される。特に、システム及び方法は、いわゆる「ブレインストーミングセッション」の間に、データ(アイデア)を収集しかつ分類するためによく適している。
図1を参照すると、表面又は「テーブルトップ」接触応答スクリーンディスプレイ(以下、「テーブルトップコンピュータ」という。)を含むパーソナルコンピュータの形式でコンピューティングシステムが示されている。テーブルトップコンピュータは、単一の視覚インターフェース(すなわち、テーブルトップ)を備えるが、キーボード、(ユーザがインターフェースに「書く」ことを可能にする)スタイラス、マイクロフォン、又は他の適切な入力装置(又は複数の入力装置)などの複数の入力装置に接続されてもよい。一実施形態では、ユーザは、彼らの手及びスタイラスの組み合わせを用いてテーブルトップディスプレイと相互作用することができる。しかしながら、以下の説明では、「スタイラス」という用語は、ユーザの手又は物理的なスタイラスペンのいずれかを含むように理解されるであろう。本明細書で説明される実施形態では、テーブルトップコンピュータは、互いに独立に動作し、かつそれぞれの参加者がコンピューティングシステムに入力を別々に提供することを可能にする複数のキーボードを利用する。
実施形態では、キーボードは、特にテーブルトップコンピューティング環境のために設計された独自の「クルーザー(Cruiser)」フレームワークとともに動作するブレインストーミングアプリケーションとインターフェースで接続する。クルーザーフレームワークは、ユーザインターフェースなどのテーブルトップインターフェースの基本的な機能性と、ユーザインターフェースに表示されたオブジェクトを操作するために利用される標準コマンドとを実装する少なくとも1つのクルーザーアプリケーションを含み、かつオペレーティングシステムと協働して、ファイル及びフォルダなどの生成及び削除などの低レベルの機能を実行する。クルーザーフレームワークは、スマートインターネットテクノロジーコーポレイティブリサーチセンタープロプライエタリーリミテッド(Smart Internet Technology Co-operative Research Centre Pty Ltd)(民間のオーストラリアの企業)によって元来開発され、かつクルーザーフレームワークの態様は、他の特許出願である(PCT出願番号PCT/AU2008/001342として後に出願された)オーストラリア特許出願第2007904925号、(PCT出願番号PCT/AU2008/001345として後に出願された)オーストラリア特許出願第2007904927号、(PCT出願番号PCT/AU2008/001343として後に出願された)オーストラリア特許出願第2007904928号、(PCT出願番号PCT/AU2008/001344として後に出願された)オーストラリア特許出願第2007904929号、及び(米国出願番号US12/264031として後に出願された)オーストラリア特許出願第2007231829号の主題であり、参照することにより本明細書に組み込まれる。
ブレインストーミングアプリケーション、クルーザーアプリケーション、及びオペレーティングシステムを実行するために、テーブルトップコンピュータ102は、マザーボード及び中央処理装置110、ランダムアクセスメモリ112、ハードディスク114、及びネットワークハードウェア116を含むコンピュータハードウェアを備える。テーブルトップタッチスクリーンインターフェースは、参照数字104によって示される。オペレーティングシステムは、URL http://www.redhat.comに位置するウェブサイトでインターネットから取得することができるLinux(登録商標)オペレーティングシステムなどのオペレーティングシステムであってもよい(URL http://www.suse.comで利用可能であるSUSE(登録商標)ディストリビューションなどのLinux(登録商標)の他のバージョンがまた、利用可能である。)。オペレーティングシステムは、ハードディスク上に存在し、かつハードウェアと協働して、ソフトウェアアプリケーションが実行されることができる環境を提供する。
この点で、テーブルトップコンピュータ102のハードディスク114は、ブレインストーミングアプリケーションに加えて、(クルーザーフレームワークをサポートする)クルーザーアプリケーションを有する。テーブルトップコンピュータ102はまた、ファイルを1つ又はそれ以上の遠隔コンピュータ(図示せず。)から受信しかつファイルを1つ又はそれ以上の遠隔コンピュータに送信するための(TCP/IPなどの)標準ハードウェア及びソフトウェアを含む通信モジュールを含む。
図1をさらに参照すると、参加者がブレインストーミングアプリケーションを利用するとき、彼らは、キーボード105などの入力装置、及びテーブルトップコンピューティングのユーザインターフェース104の一部に表示され、便箋の仮想表現(以下、「仮想便箋」という。)からなる即時のインターフェース(immediate interface)をそれぞれ備える。これは、図3に最も良く示されている。ユーザは、便箋がアイデアを記録するために利用されることを概念的に理解するので、仮想便箋304は、ユーザに親近感を提供する。仮想便箋は、ユーザがどの便箋がどのキーボードに対応するかを理解できるように、それぞれのキーボードのロケーションに近接したロケーションでテーブルトップインターフェース上に設けられる。もちろん、それぞれの仮想便箋が、「ドラッグ」、「マーク」、又はそうでなければ、テーブルトップインターフェース上でオブジェクトと相互作用するように機能するスタイラスの使用によって、より便利なロケーションに簡単に移動されてもよいことが理解されるであろう。
システムはまた、参加者がテーブルトップインターフェースに遠隔に又は無線で接続される「タブレット」パーソナルコンピュータ(PC)を備える「ハイブリッド」入力システムを利用してもよいことが理解されるであろう。参加者は、本明細書で上述したものとほぼ同じ方法でタブレットPCと相互作用することができる。しかしながら、タブレットPCが入力装置として利用される場合、仮想便箋は、最初にテーブルトップのユーザインターフェース部分ではなくタブレットPC上に出現してもよい。このような変形例は、当業者の範囲内である。
次に、参加者(ユーザ)が実施形態と相互作用する方法が、図2のフローチャートを参照して説明される。
ブレインストーミングセッションが開始したとき200、仮想便箋がそれぞれの参加者のために生成され、かつアイデア生成フェーズに入る。本明細書で説明される実施形態では、ブレインストーミングアプリケーションはまた、追加のキーボードがテーブルトップインターフェースに追加されるときを検知するように設けられる202a。追加されたそれぞれの追加のキーボードについて、追加の便箋がテーブルトップインターフェース上に出現する202b。このように、参加者は、いつでもブレインストーミングセッションに追加されることができる。検知は、任意の適切な方法で達成されてもよい。例えば、USB(ユニバーサルシリアルバス)インターフェースがキーボードを接続するために利用される場合、ブレインストーミングアプリケーションは、クルーザーアプリケーション又はオペレーティングシステムを周期的にポーリングして、新しいキーボードが追加されたかを決定してもよい。その後、新しいキーボードのロケーションが、例えばどのUSBポートがキーボードを接続するために使用されたかを決定することによって、「推測」されてもよい。それぞれのUSBポートが、テーブルトップインターフェースの特定のセクションに事前にマッピングされている場合、ウィンドウ(仮想便箋)はその後、テーブルトップインターフェースの適切なセクションに表示され、かつ接続されたキーボードにマッピングされてもよい。「ハイブリッド」入力システム(すなわち、無線入力装置がまた接続されている場合。)に関しては、(例えばタブレットPCである)無線で接続された装置の近傍が、Bluetooth(登録商標)などの短距離無線を使用して、既知の装置の存在をスキャンすることによって決定されてもよい。無線装置が通信可能な範囲内に存在すると考えられるとき、無線接続が装置とテーブルトップコンピュータ102との間で実行される。すべての参加者が参加すると、ブレインストーミングセッションが開始する204。
ブレインストーミングセッションの一員であるそれぞれの参加者は、彼らのそれぞれのキーボードを使用してテキストを打ち込む206。彼らが打ち込んだテキストは、実時間で彼らの仮想便箋に表示される208。バックスペース、ワードラップ、及び改行などの編集機能は、ブレインストーミングアプリケーションによってサポートされて、明瞭にかつ読みやすく書くことにおいて参加者を支援する。もちろん、他の実施形態において、参加者が、アイデアを手書きするためのスタイラス、アイデアを声に出すためのマイクロフォン(これはその後、適切な音声認識ソフトウェアを利用してテキストに変換される。)などの様々な入力装置を利用してもよいこと、又は無線タブレットパーソナルコンピュータなどの遠隔に接続された装置によって彼らの入力を提供してもよいことが理解されるであろう。このような変形例は、当業者の範囲内である。
参加者がアイデアの入力を終了するとき、彼らはCTRL−Enterを押して(又は別の適切なキーの組み合わせ又はコマンドを利用して)、アイデアを記憶する。参加者がアイデアを記憶することを決定すると、多くの機能がブレインストーミングアプリケーションによって実行される。第1に、参加者が他のアイデアを入力してもよいように、参加者の仮想便箋がクリアされる210。第2に、彼らのアイデアが、後ほど検索されてもよいように、(RAM又は二次記憶装置のいずれかに212)記憶される。第3に、前に記憶されたアイデア(又は複数のアイデア)を含む新しい仮想便箋が、すべてのユーザに共通のテーブルトップインターフェースの領域(すなわち、実際のホワイトボードに類似した領域)において生成される214。すなわち、アイデアが、他の参加者に明らかに可視状態である共通の領域のアイデアの「プール(pool)」で表示される。本明細書で説明される実施形態では、共通の領域は一般に、テーブルトップインターフェースの中央部分である。アイデアは、それぞれの参加者が複数のアイデアを見ることを可能にする「円形の」形状、らせん状のレイアウト、又は(例えば、複数の列でグループ化されるなど)全く任意の他の適切なレイアウトで表示されてもよい。らせん状のレイアウトで捕捉されたアイデアの組織化を示す例示的なスクリーンショットが図4に示される。図4では、クリアされた便箋又は新しい便箋は参照数字402で示される一方、記憶されたアイデアは参照数字404で示される。
実際のレイアウトは、ブレインストーミングアプリケーションによって予め決定されてもよく、又は代替として、参加者の1人又はそれ以上によって指定されてもよいことが、当業者によって理解されるであろう。さらに、アイデア404の共通の領域への導入は、ユーザの周辺視野において検出されて、新しいアイデアが加えられたという彼らの認識を改善する顕著な動作であってもよい。この顕著な動作はまた、アイデアを加えたユーザにいくつかのフィードバックを提供してもよい。さらに、アイデアの出所と仮想便箋の位置又はロケーションとの間の明示的なリンクが存在しないように、アイデア404は、それらがそれぞれの参加者によって入力されるときに、照合されかつ表示されてもよい。これは、参加者がアイデアを客観的に査定することができるようになるあるレベルの匿名性を提供する。
さらに、複数の参加者が彼らのそれぞれのキーボードを用いることによってテキストを同時に入力することができるので、参加者は、中央の筆記者が彼らのアイデアを記録することに依存する必要がない。このように、従来のブレインストーミング技術のアイデア生成フェーズで発生する生成の阻害の問題は、大きく軽減される。
図2に一時的に戻ると、参加者が彼らのアイデアのすべてを入力した後、アイデア選択フェーズが開始されることができ、それによって、参加者が彼らのアイデアを組織化し始めることができる216。
組織化は、「ポインタ」として効果的に動作しかつテーブルトップ表面上で仮想便箋を動き回らせるために使用されてもよいスタイラスを用いることによって促進される。アイデアはその後、様々な方法でグループ化されてもよい。
第1の方法では、図5A及び図5Bを特に参照すると、仮想便箋は、それらが「重なり合う」又は「積み重なる」ように、1人又はそれ以上の参加者によって移動されてもよい。テーブルトップはその後、重ねられた又は積み重ねられたアイデアをカテゴリにグループ化するアルゴリズムを利用する。本明細書で説明される実施形態によれば、アルゴリズムは、(インターフェース上に表示された)複数の2次元の長方形の間の衝突をチェックして、複数の仮想便箋オブジェクトが重なり合っているか又は接触しているかを決定する。例えば、すべての決定された重なり合うオブジェクトは、ブレインストーミングアプリケーションによって、同一のグループのアイデアの一部である、又は同一の話題に関係すると見なされてもよい。
第2の方法では、ユーザは、仮想紙のグループの周りに仮想の「円」(又は他の取り囲まれた形状)を描画してもよい。また、テーブルトップはアルゴリズムを利用して、共通の円(又は他の取り囲まれた形状)の内部に存在するアイデアをグループ化する。一例示的な実装では、ブレインストーミングアプリケーションによって実装されたコンピュータプログラムコードは、それぞれの便箋をスクリーン上の単一のポイントであると考える(例えば、ポイントは便箋の中央に存在してもよい。)。コードはその後、単一のポイントから無限に離れたポイントまでの想像上のラインを描画することによって、ポイント(すなわち便箋)が(多角形として表される)共通の円の境界の内部に位置するかを決定することができる。ラインが多角形と交差する回数が数えられる。ラインが奇数回横断する場合、ブレインストーミングアプリケーションは、便箋が多角形の内部に存在する(したがって、定義されたグループの一部である)と理解する。
第3の方法では、ユーザは、仮想便箋をもう1つの仮想便箋の「中に」移動させてもよい。これは、仮想便箋の中にアイデアの自然なグループ化を生成する。すなわち、仮想便箋は、ファイル(すなわち、仮想便箋はテキストを保持することができる。)及びフォルダ(仮想便箋はまた、他の仮想便箋を保持することができる。)として動作することができる。仮想便箋はまた、メタデータを保持することができてもよく、その結果、仮想便箋は、タイトル、作成日時、相対的な重要性のランキング(例えば、いくつかのアイデアは「非常に重要」としてタグ付け又はマーキングされる一方、他のものは「最低限の重要性」であるとしてマーキングされてもよい。)、又はブレインストーミングセッションに有用である任意の他の情報を含んでもよい。
もちろん、仮想便箋はまた、冗長性が存在する場合、又はアイデアが適切でないと決定されたときに削除されてもよい。
アイデアは、参加者がアイデアを照合するときに、参加者によって決定される任意の階層化又は組織化の原則にしたがって、照合され又は収集されてもよい。参加者は、彼ら自身の組織的な必要条件によって要求されるようにアイデアを組織化する、放棄する、優先順位を決定する、及び/又はラベル付けする/タグ付けする多数の方法を備える。
すべての参加者が満足するまですべてのアイデアが照合されかつ改良されると、仮想便箋は、電子的な散布のために又は印刷のために、テキストファイル(又は他のフォーマット)に簡単にエクスポートされてもよい。参加者が、アイデアがいくつかの任意の階層化にしたがって分類されるべきであることを示した場合、電子的なファイル又は印刷されたコピーが任意の階層化によって示される順序でアイデアの一覧表を作るように、この階層化がデータ又はメタデータとして含まれてもよい。同様に、アイデアがラベル付け又はタグ付けされる場合、ラベル又はタグは、メタデータ又はデータとして提供されて、アイデアを適切にランク付け又はそうでなければ分類してもよい。
ソフトウェアコンポーネントのリスト.
本明細書で説明される実施形態では、ブレインストーミングアプリケーションは、多数の異なるソフトウェアコンポーネント、ライブラリ、及びモジュールからなり、これらは互いに相互作用して、上述した機能性を提供する。本明細書で説明されるコンポーネント、ライブラリ、及びモジュールは、一実施形態のみの例示的なものであり、かつ他のソフトウェアアプリケーションは、本明細書で開示されかつ主張されるより広範囲な発明から逸脱することなく、異なるアーキテクチャ、モジュール、コンポーネント、又はライブラリを使用してもよいことが理解されるであろう。
1.Keyboardlibライブラリ:コンピュータに接続されたすべての個別のキーボードからキーボードイベントを受信するための再使用可能なLinux(登録商標)Cライブラリ。これは、入力装置のホットプラグ/コールドプラグをサポートし、様々なキーボードレイアウトなどのためのサポートを含む。
2.ブレインストームプラグイン:ブレインストーミングアプリケーションのテーブルトップインターフェースモジュール上で動作し、かつKeyboardlibライブラリとインターフェースで接続して、テーブルトップシステムへの複数の同時の入力のためのインターフェースを提供する。テーブルトップインターフェースモジュールは、サイズ変更、移動、削除、及び組織化を含む視覚の機能性を提供する。
ユーザビリティのテスト.
人々がブレインストーミングのためのより従来のホワイトボードアプローチと比較して、ブレインストーミングアプリケーションを使用する方法で、定性的なデータを得るために予備的な研究が実施された。研究は、従来のブレインストーミングセッションがブレインストーミングアプリケーションの使用と比較されるダブルクロスオーバ(double crossover)方法を利用した。インターフェースが使用される順序は、人々がブレインストームアプリケーション/テーブルトップインターフェースを学習する効果を最小化するために、変化させられた。
研究の間、2つのブレインストーミングの話題が参加者に提供された。第1の話題は初年度のプログラミングコース(講座)に関し、かつ第2のものはUNIX(登録商標)コース(講座)に関する。質問の順序は、トライアルの間固定されていた。
参加者は、3つの短い調査票に書き込むように依頼された。(テーブルトップ、一般的なブレインストーミング、及び2つの議論の話題についての)ユーザの予備知識を決定するための最初の調査票、次いでそれぞれのインターフェースを使用した後の別々の調査票。結果は、(図6の一部として示されている)表1に要約されており、かつさらに以下で詳細に説明される。研究において参加者によって提供された回答は、6点の「リッカート」尺度上の文を用いた合意の指示であったことが留意される。
参加者は、それぞれのブレインストーミングセッションを完成するために20分(アイデアを考え出すための10分、及びアイデアを照合しかつ放棄するための別の10分)を与えられた。参加者はまた、彼らが研究を実行する前にシステムに習熟することができるように、テーブルトップのチュートリアルと相互作用しかつシステムと一般的に相互作用するために10〜15分を与えられた。
合計12人の人々が研究に参加し、かつ彼らはそれぞれ3人のメンバを含む4つのグループに分割された。これらのグループは、文字A〜Dを用いてラベル付けされた。
表から分かるように、すべての参加者は2つの議論の話題について知識を有していた。参加者は、オーストラリアのシドニー大学のIT構築の学部から供給された。
図6に提供された表から、共にテーブルトップの開発の一員である2人の参加者を有するグループAが目立つことが分かる。このグループはまた、講座を教えている2人、及びUnix(登録商標)の知識が「指導者」レベル(非常に高いレベル)であると考える2人を有し、2つのブレインストーミングの話題の予備知識においてより高いレベルを有していた。
すべての他のグループの参加者は、テーブルトップインターフェースを使用する経験が皆無であるかそれに近かった。
参加者の調査票についての結果を分析した後、2人のユーザのみがホワイトボードにアイデアを入力することがより簡単であると感じたことが測定された。参加者は、この意見の原因が、研究の間に使用されたキーボード(問題となっている参加者は、提供されたキーボードは使用しづらいと感じた。)と、フォントのサイズが大きすぎたこと(彼らは、十分な情報を仮想便箋に入れることができなかった。)との両方にあると考えた。テーブルトップがアイデアを入力するのにより簡単であると感じたユーザは、主として、使いやすさの原因が、彼らのアイデアが「聞かれて」かつその後ホワイトボードに書かれる必要があるのではなく、アイデアがタイプされてもよい簡単さにあると考えた。1人を除いたすべての参加者は、アイデアを入力する彼らの能力を5又はより高い(2番目に高い可能なスコアの代表値であり、「1」が最低である。)として評価した。
1人の参加者のみが、ホワイトボードにアイデアを同時に入力することがより簡単であると感じたことを示し、かつ彼はホワイトボードをより高く評価したが、彼はなお、6のうちの5のスコアをテーブルトップに与えた。参加者によってテーブルトップに与えられたスコアはすべて5又は6であり、参加者がホワイトボードに与えたスコアは、はるかに大きい変動性を有した(標準偏差=1.98)。
12人の参加者のうちの7人が、ホワイトボードよりもテーブルトップで彼らのアイデアを組織化することがより簡単であると感じ、(1人を除く)すべての参加者がテーブルトップに4又はより高いスコアを与えた。ホワイトボードをテーブルよりも高く採点した2人のユーザは、これらのスコアの原因が、(その後修正された再描画の「バグ」によって)システムが遅いこと、(他のシステムセットアップでは、複数のユーザが同時にスクリーン上のオブジェクトに接触しかつ操作することができることが留意されるが、研究のための特定のハードウェアセットアップで使用されたハードウェアの制限によって生じる)一度に1人の人間のみがテーブルに「接触する」ことができること、及び彼らがすでに積み重ねにあるものを見ることに苦労することにあると考えた。
(1人を除く)すべての参加者が、彼らのアイデアを「積み重ね」に組織化することの概念が直観的であると感じた(4又はより高い評価を与えた)。
結果から、テーブルトップのブレインストーミングアプリケーションに習熟するために少しの時間しか過ごさなかったが、ほとんどのユーザは、ホワイトボードを利用する従来のブレインストーミング方法よりもブレインストーミングアプリケーションを好むことがわかる。
さらに、使いやすさに加えて、本明細書で説明される実施形態は、生成の阻害を大きく軽減し、(それぞれのユーザが、アイデア生成フェーズにおいて彼らが生成するアイデアを完全に制御するので)エラーが発生する傾向が少なく、かつ出力が非常に効率的な方法で照合され、改良され、かつ再生されることを可能にする。
上述した実施形態では、ソフトウェアアプリケーションを参照した。ソフトウェアアプリケーションは、任意の適切なコンピュータ言語で記述されてもよく、かつ任意の構成の任意の適切なコンピューティングハードウェア上で実行されるように設けられてもよいことが理解されるであろう。ソフトウェアアプリケーションは、パーソナルコンピュータ又はサーバコンピュータ、又はラップトップコンピュータなどのポータブル装置、又はタブレットPC又はPDA(パーソナルデジタルアシスタント)などの無線装置上で動作するように設けられるスタンドアロンのソフトウェアアプリケーションであってもよい。
代替として、ソフトウェアアプリケーションは、中央のサーバ又は複数のサーバで動作するように設けられるアプリケーションであってもよい。アプリケーションは、インターネットなどのパブリックネットワーク又はプライベートネットワークを介して、任意の適切な遠隔端末からアクセスされてもよい。
ソフトウェアアプリケーションが、他のコンピューティングシステム又はデータベースとインターフェースで接続する場合、データは、インターネット、独自のネットワーク(例えば、組織の様々なオフィスの間のプライベート接続)、802.11標準ネットワークなどの無線ネットワーク、又は(電話線、GSM(登録商標)、CDMA、EDGE、又は3Gモバイル遠隔通信ネットワーク、又はマイクロ波リンクを含むがこれらに制限されない)遠隔通信ネットワークを含む任意の適切な通信ネットワークを介して通信されてもよい。
説明される実施形態は、開発者による使用のために、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)を用いて又はアプリケーションプログラミングインターフェース(API)として実装されてもよく、又は他のソフトウェアアプリケーション内のコードとして実装されてもよいことがまた理解されるであろう。一般に、ソフトウェアアプリケーションは、特定の機能を実行する又は実行を支援するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、及びデータファイルを含むので、ソフトウェアアプリケーションは、多数のルーチン、オブジェクト、及びコンポーネントにわたって分散されてもよいが、実施形態及び本明細書で主張されるより広範囲な発明と同一の機能性を達成することが理解されるであろう。このような変形例及び変更例は、当業者の範囲内であろう。
例示的な実施形態の上述した説明は、当業者が本発明を作製する又は使用することを可能にするように提供される。本発明は特定の図示された実施形態について説明されたが、これらの実施形態に対する様々な変更が当業者に容易に明らかであり、かつ本明細書で定められた一般的な原則は、本発明の精神又は範囲から逸脱することなく他の実施形態に適用されてもよい。
したがって、本実施形態は、あらゆる点で例示的なものでありかつ制限的なものではないとして考慮されるべきである。
本明細書における先行技術文献への参照は、上記文献がオーストラリアにおける技術の共通の一般的な知識の一部を形成することを認めることではない。

Claims (28)

  1. 複数のユーザが共通のユーザインターフェースを利用して相互作用することを可能にするための方法において、
    上記方法は、それぞれのユーザについて、
    上記ユーザから入力データを受信するステップと、
    上記入力を上記ユーザに関連するユーザインターフェース部分に表示するステップと、
    上記ユーザから命令を受信すると、上記入力データを上記複数のユーザによって視認可能な共通のインターフェース部分に転送するステップとを含む方法。
  2. 上記複数のユーザから入力データを受信すると、上記複数のユーザが、任意の照合機構を利用して、入力データの複数のインスタンスを照合することを可能にするように設けられた照合機能を提供するステップをさらに含む請求項1記載の方法。
  3. 上記ユーザインターフェース部分及び上記共通のインターフェース部分のうちの少なくとも1つは、テキストを表示するように設けられたウィンドウである請求項1又は2記載の方法。
  4. 上記照合機能は、ユーザがウィンドウを、上記ウィンドウが少なくとも1つの他のウィンドウと重なり合うように移動させるときに呼び出される請求項2に従属する請求項3記載の方法。
  5. 上記照合機能は、ユーザが閉じた形状を複数のウィンドウの周りに描画するときに呼び出される請求項2に従属する請求項3記載の方法。
  6. 上記照合機能は、ユーザがウィンドウをもう1つのウィンドウの内部に置くときに呼び出される請求項2に従属する請求項3記載の方法。
  7. 上記任意の照合機構は、上記ユーザが、メタデータ及び追加のデータのうちの少なくとも1つを入力のそれぞれの照合に帰することを可能にする請求項2から6のうちのいずれか1つの請求項記載の方法。
  8. 上記データの出所を実質的に識別しない方法で、上記入力データを上記共通のユーザインターフェースに表示するステップをさらに含む請求項1から7のうちのいずれか1つの請求項記載の方法。
  9. 新しい入力装置が上記コンピューティングシステムに接続されたとき、新しいユーザインターフェース部分が上記ユーザのために提供されるように追加の入力装置の存在を検出するステップをさらに含む請求項1から8のうちのいずれか1つの請求項記載の方法。
  10. 上記データの照合されたインスタンスはファイルに保存される請求項2に従属する請求項3から9のうちのいずれか1つの請求項記載の方法。
  11. 上記ウィンドウを移動するステップは、上記ユーザが、指、スタイラス、マウスのうちの少なくとも1つを用いることによって上記ウィンドウのドラッグ動作を実行することを含む請求項3から10のうちのいずれか1つの請求項記載の方法。
  12. 上記第1の及び共通のインターフェース部分は、一元のインターフェースに位置する請求項1から11のうちのいずれか1つの請求項記載の方法。
  13. 上記インターフェースは、テーブルトップコンピューティングシステムインターフェースである請求項1から12のうちのいずれか1つの請求項記載の方法。
  14. 複数のユーザが共通のユーザインターフェースを利用して相互作用することを可能にするシステムにおいて、
    上記システムは、
    上記ユーザから入力データを受信するように設けられたモジュールと、
    上記入力を上記ユーザに関連するユーザインターフェース部分に表示するように設けられたディスプレイとを備え、
    上記ユーザから命令を受信すると、上記入力データを上記複数のユーザによって視認可能な共通のインターフェース部分に転送するシステム。
  15. 上記複数のユーザから入力データを受信すると、上記複数のユーザが、任意の照合機構を利用して、入力データの複数のインスタンスを照合することを可能にするように設けられた照合機能を提供するステップをさらに含む請求項14記載のシステム。
  16. 上記ユーザインターフェース部分及び上記共通のインターフェース部分のうちの少なくとも1つは、テキストを表示するように設けられたウィンドウである請求項14又は15記載のシステム。
  17. 上記照合機能は、ユーザがウィンドウを、上記ウィンドウが少なくとも1つの他のウィンドウと重なり合うように移動させるときに呼び出される請求項15に従属する請求項16記載のシステム。
  18. 上記照合機能は、ユーザが閉じた形状を複数のウィンドウの周りに描画するときに呼び出される請求項15に従属する請求項16記載のシステム。
  19. 上記照合機能は、ユーザがウィンドウをもう1つのウィンドウの内部に置くときに呼び出される請求項15に従属する請求項16記載のシステム。
  20. 上記任意の照合機構は、上記ユーザが、メタデータ及び追加のデータのうちの少なくとも1つを入力のそれぞれの照合に帰することを可能にする請求項14から19のうちのいずれか1つの請求項記載のシステム。
  21. 上記データの出所を実質的に識別しない方法で、上記入力データを上記共通のユーザインターフェースに表示するステップをさらに含む請求項14から20のうちのいずれか1つの請求項記載のシステム。
  22. 新しい入力装置が上記コンピューティングシステムに接続されたとき、新しいユーザインターフェース部分が上記ユーザのために提供されるように追加の入力装置の存在を検出するステップをさらに含む請求項14から21のうちのいずれか1つの請求項記載のシステム。
  23. 上記データの照合されたインスタンスはファイルに保存される請求項15に従属する請求項16から22のうちのいずれか1つの請求項記載のシステム。
  24. 上記ウィンドウを移動するステップは、上記ユーザが、指、スタイラス、マウスのうちの少なくとも1つを用いることによって上記ウィンドウのドラッグ動作を実行することを含む請求項16から23のうちのいずれか1つの請求項記載のシステム。
  25. 上記第1の及び共通のインターフェース部分は、一元のインターフェースに位置する請求項14から24のうちのいずれか1つの請求項記載のシステム。
  26. 上記インターフェースは、テーブルトップコンピューティングシステムインターフェースである請求項14から25のうちのいずれか1つの請求項記載のシステム。
  27. コンピュータシステムのコンピュータ読み取り可能な媒体に実装されたときに、上記コンピュータシステムに請求項1から13のうちのいずれか1つの請求項記載の方法を実行させる少なくとも1つの命令を備えたコンピュータプログラム。
  28. 請求項27記載のコンピュータプログラムを提供するコンピュータ読み取り可能な媒体。
JP2011509817A 2008-05-19 2009-05-19 協働的な相互作用のためのシステム及び方法 Pending JP2011523739A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU2008902468A AU2008902468A0 (en) 2008-05-19 Systems and methods for collaborative interaction
AU2008902468 2008-05-19
PCT/AU2009/000622 WO2009140723A1 (en) 2008-05-19 2009-05-19 Systems and methods for collaborative interaction

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011523739A true JP2011523739A (ja) 2011-08-18

Family

ID=41339668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011509817A Pending JP2011523739A (ja) 2008-05-19 2009-05-19 協働的な相互作用のためのシステム及び方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20120331395A2 (ja)
EP (1) EP2304520A4 (ja)
JP (1) JP2011523739A (ja)
AU (1) AU2009250329A1 (ja)
WO (1) WO2009140723A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013125553A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Toshiba Corp 情報処理装置、記録プログラム
US9386279B2 (en) 2012-12-10 2016-07-05 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, information processing method, and information processing system
JP2016157172A (ja) * 2015-02-23 2016-09-01 富士ゼロックス株式会社 表示制御装置、通信端末及び表示制御プログラム
WO2019116780A1 (ja) * 2017-12-14 2019-06-20 ソニー株式会社 情報処理システム、情報処理方法、および、プログラム

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10416838B2 (en) * 2006-12-11 2019-09-17 Oath Inc. Graphical messages
WO2009033218A1 (en) * 2007-09-11 2009-03-19 Smart Internet Technology Crc Pty Ltd A system and method for capturing digital images
WO2009033219A1 (en) * 2007-09-11 2009-03-19 Smart Internet Technology Crc Pty Ltd A system and method for manipulating digital images on a computer display
US9269102B2 (en) * 2009-05-21 2016-02-23 Nike, Inc. Collaborative activities in on-line commerce
KR101578728B1 (ko) * 2009-05-22 2015-12-21 엘지전자 주식회사 휴대 단말기
US20120143991A1 (en) * 2009-06-30 2012-06-07 Anthony Eugene Collins system, method and software application for the control of file transfer
US20110161824A1 (en) * 2009-12-10 2011-06-30 France Telecom Process and system for interaction with an application that is shared among multiple users
JP4957821B2 (ja) * 2010-03-18 2012-06-20 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 会議システム、情報処理装置、表示方法および表示プログラム
US9203790B2 (en) * 2010-03-26 2015-12-01 Socon Media, Inc. Method, system and computer program product for controlled networked communication
US9858552B2 (en) * 2011-06-15 2018-01-02 Sap Ag Systems and methods for augmenting physical media from multiple locations
KR101139238B1 (ko) * 2011-06-20 2012-05-14 유택상 아이디어 창출 지원 방법 및 시스템
US9671954B1 (en) * 2011-07-11 2017-06-06 The Boeing Company Tactile feedback devices for configurable touchscreen interfaces
US9430133B2 (en) * 2012-12-17 2016-08-30 Sap Se Career history exercise with stage card visualization
US10817842B2 (en) * 2013-08-30 2020-10-27 Drumwave Inc. Systems and methods for providing a collective post
US9842341B2 (en) * 2014-04-30 2017-12-12 International Business Machines Corporation Non-subjective quality analysis of digital content on tabletop devices
US10579443B2 (en) 2016-12-27 2020-03-03 Dropbox, Inc. Kernel event triggers for content item security
US10739993B2 (en) 2017-01-19 2020-08-11 Microsoft Technology Licensing, Llc Simultaneous authentication system for multi-user collaboration
US10140467B1 (en) 2017-10-16 2018-11-27 Dropbox, Inc. Workflow functions of content management system enforced by client device
US10331623B2 (en) * 2017-10-16 2019-06-25 Dropbox, Inc. Workflow functions of content management system enforced by client device
WO2019148271A1 (en) 2018-01-31 2019-08-08 Nureva Inc. Method, apparatus and computer-readable media for converting static objects into dynamic intelligent objects on a display device
US11615208B2 (en) * 2018-07-06 2023-03-28 Capital One Services, Llc Systems and methods for synthetic data generation
US11189283B2 (en) * 2019-09-16 2021-11-30 Microsoft Technology Licensing, Llc Freeform conversation writing assistant
US11734441B2 (en) * 2019-12-31 2023-08-22 Digital Guardian Llc Systems and methods for tracing data across file-related operations
US12271968B1 (en) * 2020-07-17 2025-04-08 ADR Notable, LLC Dispute resolution administration system and method of use
US11727483B1 (en) 2020-10-26 2023-08-15 Wells Fargo Bank, N.A. Smart table assisted financial health
US11397956B1 (en) 2020-10-26 2022-07-26 Wells Fargo Bank, N.A. Two way screen mirroring using a smart table
US11741517B1 (en) 2020-10-26 2023-08-29 Wells Fargo Bank, N.A. Smart table system for document management
US11740853B1 (en) * 2020-10-26 2023-08-29 Wells Fargo Bank, N.A. Smart table system utilizing extended reality
US11572733B1 (en) 2020-10-26 2023-02-07 Wells Fargo Bank, N.A. Smart table with built-in lockers
US11379424B2 (en) * 2020-10-30 2022-07-05 Docusign, Inc. Edit interface in an online document system
JP2022184560A (ja) * 2021-06-01 2022-12-13 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置及び情報処理プログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0798687A (ja) * 1993-09-29 1995-04-11 Toshiba Corp グループ発想支援方法及びその装置
JP2002183251A (ja) * 2000-12-13 2002-06-28 Yamato Protec Co 製品管理システム
JP2006099414A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Casio Comput Co Ltd 電子会議装置、電子会議装置制御プログラム
JP2007286780A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Fuji Xerox Co Ltd 電子会議システム、電子会議支援プログラム及び方法、電子会議制御装置

Family Cites Families (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5241625A (en) * 1990-11-27 1993-08-31 Farallon Computing, Inc. Screen image sharing among heterogeneous computers
US5341466A (en) * 1991-05-09 1994-08-23 New York University Fractal computer user centerface with zooming capability
US5877762A (en) * 1995-02-27 1999-03-02 Apple Computer, Inc. System and method for capturing images of screens which display multiple windows
US5887081A (en) * 1995-12-07 1999-03-23 Ncr Corporation Method for fast image identification and categorization of multimedia data
US5801700A (en) * 1996-01-19 1998-09-01 Silicon Graphics Incorporated System and method for an iconic drag and drop interface for electronic file transfer
GB2310988B (en) * 1996-03-08 2000-11-08 Ibm Graphical user interface
US6343313B1 (en) * 1996-03-26 2002-01-29 Pixion, Inc. Computer conferencing system with real-time multipoint, multi-speed, multi-stream scalability
US5977974A (en) * 1996-09-17 1999-11-02 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus and method
JPH10233995A (ja) * 1997-02-20 1998-09-02 Eastman Kodak Japan Kk 電子スチルカメラおよびその再生表示方法
US6727906B2 (en) * 1997-08-29 2004-04-27 Canon Kabushiki Kaisha Methods and apparatus for generating images
US6133914A (en) * 1998-01-07 2000-10-17 Rogers; David W. Interactive graphical user interface
WO2000033566A1 (en) * 1998-11-30 2000-06-08 Sony Corporation Information providing device and method
WO2000060443A1 (en) * 1999-04-06 2000-10-12 Microsoft Corporation Method and apparatus for handling dismissed dialogue boxes
US7065716B1 (en) * 2000-01-19 2006-06-20 Xerox Corporation Systems, methods and graphical user interfaces for previewing image capture device output results
US6819267B1 (en) * 2000-05-31 2004-11-16 International Business Machines Corporation System and method for proximity bookmarks using GPS and pervasive computing
US6791530B2 (en) * 2000-08-29 2004-09-14 Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. Circular graphical user interfaces
US7327376B2 (en) * 2000-08-29 2008-02-05 Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. Multi-user collaborative graphical user interfaces
GB2366978A (en) * 2000-09-15 2002-03-20 Ibm GUI comprising a rotatable 3D desktop
TW484308B (en) * 2000-10-27 2002-04-21 Powervision Technologies Inc Digital image processing device and method
US20030093466A1 (en) * 2001-11-15 2003-05-15 Jarman James D. Drag and drop technology for remote control tool
US7519910B2 (en) * 2002-10-10 2009-04-14 International Business Machines Corporation Method for transferring files from one machine to another using adjacent desktop displays in a virtual network
KR20050062631A (ko) * 2002-10-23 2005-06-23 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 화상 합성 휴대 단말과 이에 이용되는 화상 합성 방법
JP2004213641A (ja) * 2002-12-20 2004-07-29 Sony Computer Entertainment Inc 画像処理装置、画像処理方法、情報処理装置、情報処理システム、半導体デバイス、コンピュータプログラム
DE10301941B4 (de) * 2003-01-20 2005-11-17 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Kamera und Verfahren zur optischen Aufnahme eines Schirms
US8230359B2 (en) * 2003-02-25 2012-07-24 Microsoft Corporation System and method that facilitates computer desktop use via scaling of displayed objects with shifts to the periphery
US20050052427A1 (en) * 2003-09-10 2005-03-10 Wu Michael Chi Hung Hand gesture interaction with touch surface
US20060010392A1 (en) * 2004-06-08 2006-01-12 Noel Vicki E Desktop sharing method and system
US20050183035A1 (en) * 2003-11-20 2005-08-18 Ringel Meredith J. Conflict resolution for graphic multi-user interface
US10152190B2 (en) * 2003-12-15 2018-12-11 Open Invention Network, Llc Systems and methods for improved application sharing in a multimedia collaboration session
US20060002315A1 (en) * 2004-04-15 2006-01-05 Citrix Systems, Inc. Selectively sharing screen data
US7535481B2 (en) * 2004-06-28 2009-05-19 Microsoft Corporation Orienting information presented to users located at different sides of a display surface
US7724242B2 (en) * 2004-08-06 2010-05-25 Touchtable, Inc. Touch driven method and apparatus to integrate and display multiple image layers forming alternate depictions of same subject matter
JP4738805B2 (ja) * 2004-12-16 2011-08-03 株式会社リコー 画面共有システム、画面共有方法、画面共有プログラム
US7441202B2 (en) * 2005-02-14 2008-10-21 Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. Spatial multiplexing to mediate direct-touch input on large displays
US20060241864A1 (en) * 2005-04-22 2006-10-26 Outland Research, Llc Method and apparatus for point-and-send data transfer within an ubiquitous computing environment
JP2007128288A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Fuji Xerox Co Ltd 情報表示システム
US7783985B2 (en) * 2006-01-04 2010-08-24 Citrix Systems, Inc. Systems and methods for transferring data between computing devices
US7612786B2 (en) * 2006-02-10 2009-11-03 Microsoft Corporation Variable orientation input mode
US8793605B2 (en) * 2006-03-29 2014-07-29 Yahoo! Inc. Smart drag-and-drop
US20090184943A1 (en) * 2006-05-17 2009-07-23 Eidgenossische Technische Hochschule Displaying Information Interactively
JP2008033695A (ja) * 2006-07-29 2008-02-14 Sony Corp 表示内容のスクロール方法、スクロール装置およびスクロールプログラム
US7877707B2 (en) * 2007-01-06 2011-01-25 Apple Inc. Detecting and interpreting real-world and security gestures on touch and hover sensitive devices
JP4973245B2 (ja) * 2007-03-08 2012-07-11 富士ゼロックス株式会社 表示装置及びプログラム
US20100281395A1 (en) * 2007-09-11 2010-11-04 Smart Internet Technology Crc Pty Ltd Systems and methods for remote file transfer
WO2009033219A1 (en) * 2007-09-11 2009-03-19 Smart Internet Technology Crc Pty Ltd A system and method for manipulating digital images on a computer display
WO2009033218A1 (en) * 2007-09-11 2009-03-19 Smart Internet Technology Crc Pty Ltd A system and method for capturing digital images
JP5468005B2 (ja) * 2007-09-11 2014-04-09 スマート・インターネット・テクノロジー・シーアールシー・プロプライエタリー・リミテッド コンピュータインターフェースのためのインターフェースエレメント
US20120143991A1 (en) * 2009-06-30 2012-06-07 Anthony Eugene Collins system, method and software application for the control of file transfer

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0798687A (ja) * 1993-09-29 1995-04-11 Toshiba Corp グループ発想支援方法及びその装置
JP2002183251A (ja) * 2000-12-13 2002-06-28 Yamato Protec Co 製品管理システム
JP2006099414A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Casio Comput Co Ltd 電子会議装置、電子会議装置制御プログラム
JP2007286780A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Fuji Xerox Co Ltd 電子会議システム、電子会議支援プログラム及び方法、電子会議制御装置

Non-Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CSNG200000186018; 中島一彰: '『紙』メタファによる手書きコミュニケーションと分散手書きKJ法システム' 情報処理学会研究報告 第93巻,第58号, 19930709, p.163-170, 社団法人情報処理学会 *
CSNG200701351010; 大橋誠: 'テーブルトップインタフェースを用いた発想支援システムの開発と適用' 情報処理学会論文誌 第49巻,第1号, 20080115, p.105-115, 社団法人情報処理学会 *
JPN6013021808; 中島一彰: '『紙』メタファによる手書きコミュニケーションと分散手書きKJ法システム' 情報処理学会研究報告 第93巻,第58号, 19930709, p.163-170, 社団法人情報処理学会 *
JPN6013021816; Everitt, K.: 'MultiSpace: Enabling Electronic Document Micro-mobility in Table-Centric, Multi-Device Environments' IEEE International Workshop on Horizontal Interactive Human-Computer Systems (TableTop) , 2006, p.27-34 *
JPN6013021819; 大橋誠: 'テーブルトップインタフェースを用いた発想支援システムの開発と適用' 情報処理学会論文誌 第49巻,第1号, 20080115, p.105-115, 社団法人情報処理学会 *
JPN7013001687; Shen, C.: 'DiamondSpin: an extensible toolkit for around-the-table interaction' CHI '04 Proceedings of the SIGCHI Conference on Human Factors in Computing Systems , 2004, p.167-174 *

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013125553A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Toshiba Corp 情報処理装置、記録プログラム
US9386279B2 (en) 2012-12-10 2016-07-05 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, information processing method, and information processing system
JP2016157172A (ja) * 2015-02-23 2016-09-01 富士ゼロックス株式会社 表示制御装置、通信端末及び表示制御プログラム
WO2019116780A1 (ja) * 2017-12-14 2019-06-20 ソニー株式会社 情報処理システム、情報処理方法、および、プログラム
US11386584B2 (en) 2017-12-14 2022-07-12 Sony Corporation Information processing system and information processing method

Also Published As

Publication number Publication date
US20120110471A2 (en) 2012-05-03
EP2304520A4 (en) 2011-07-06
US20110239129A1 (en) 2011-09-29
AU2009250329A1 (en) 2009-11-26
US20120331395A2 (en) 2012-12-27
EP2304520A1 (en) 2011-04-06
WO2009140723A1 (en) 2009-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011523739A (ja) 協働的な相互作用のためのシステム及び方法
Van Oostveen et al. Tablet PCs and reconceptualizing learning with technology: a case study in higher education
Low et al. Learner-centric design of digital mobile learning
Porter Recovering delivery for digital rhetoric
Phelps et al. Organizing and managing your research: A practical guide for postgraduates
Steimle et al. CoScribe: integrating paper and digital documents for collaborative knowledge work
Liesaputra et al. Realistic electronic books
Bhardwaj et al. A comprehensive digital environment for visually impaired students: user’s perspectives
Kruse et al. Digital writing technologies in higher education: theory, research, and practice
Correos Teachers’ ICT literacy and utilization in English language teaching
Stock et al. Evaluation of an application for making palmtop computers accessible to individuals with intellectual disabilities
Willis et al. Tablet PC's as Instructional Tools or the Pen is Mightier than the'Board!
Pecorari et al. Student plagiarism in higher education
US20150294582A1 (en) Information communication technology in education
Denning et al. Multimodal Communication in the Classroom: What does it mean for us?
WO2015159154A2 (en) Systems and methods for displaying free-form drawing on a contact sensitive display
Steimle et al. Collaborative paper-based annotation of lecture slides
KR20200000300A (ko) 이북을 이용한 요약노트 작성 및 암기학습 시스템과 그 방법
Oehlberg et al. Tangible interactions in a digital age: Medium and graphic visualization in design journals
JP2007025393A (ja) 教育指導支援装置、教育指導支援方法及び教育指導支援プログラム
Chuang et al. Integrated textbook: augmenting paper textbooks with digital learning support using digital pens
Bates How do wii know: Anecdotal records go digital
Pearson et al. Investigating collaborative annotation on slate pcs
Numazawa et al. Education and learning support system using proposed note-taking application
Chao et al. Developing a cross-media system to facilitate question-driven digital annotations on paper textbooks

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120517

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130514

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130809

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130816

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20131007

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20131015

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140128