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JP2012079820A - 検出装置及び放射線検出システム - Google Patents

検出装置及び放射線検出システム Download PDF

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JP2012079820A JP2010221797A JP2010221797A JP2012079820A JP 2012079820 A JP2012079820 A JP 2012079820A JP 2010221797 A JP2010221797 A JP 2010221797A JP 2010221797 A JP2010221797 A JP 2010221797A JP 2012079820 A JP2012079820 A JP 2012079820A
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line
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JP2010221797A
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Kentaro Fujiyoshi
健太郎 藤吉
Chiori Mochizuki
千織 望月
Minoru Watanabe
実 渡辺
Takamasa Ishii
孝昌 石井
Jun Kawanabe
潤 川鍋
Hiroshi Wayama
弘 和山
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Canon Inc
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Abstract

【課題】 更なる小画素ピッチ化及び多画素化が求められる検出装置、特に、積層型の検出装置において、信号線容量の更なる低減による低ノイズ化及び駆動線の時定数の更なる低減による高速駆動化が可能な検出装置を提供する。
【解決手段】 放射線又は光を電荷に変換する変換素子104と、スイッチ素子105と、を含み、行方向及び列方向に配列された複数の画素102と、行方向の複数のスイッチ素子105に接続された駆動線107と、列方向の複数のスイッチ素子105に接続された信号線108と、を有し、変換素子104がスイッチ素子105の上方に配置された検出装置であって、信号線108は、変換素子104の下方に配置された駆動線107の最上位表面よりも下方に配置されたスイッチ素子105の主電極の最上位表面よりも下層の絶縁部材に埋め込んで形成された導電層202からなることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、医療用画像診断装置、非破壊検査装置、放射線を用いた分析装置などに応用される検出装置、放射線検出装置、及び放射線検出システムに関するものである。なお、本願明細書において放射線は、放射線崩壊によって放出される粒子(光子を含む)の作るビームであるα線、β線、γ線などの他に、同程度以上のエネルギーを有するビーム、例えばX線や粒子線、宇宙線なども、含まれるものとする。また、本願明細書において変換素子は、光または放射線を電気信号に変換する半導体素子をいう。
近年、薄膜トランジスタ(TFT)を用いた液晶ディスプレイ用パネルの製造技術が進展し、パネルの大型化と共に表示部の大画面化が進んでいる。この製造技術は、半導体によって構成された光電変換素子等の変換素子とTFT等などのスイッチ素子を有する大面積エリアセンサ(検出装置)に応用されている。このようなエリアセンサは、X線等の放射線を可視光等の光に波長変換する蛍光体と組み合わせて、医療用X線検出装置のような放射線検出装置の分野で利用されている。一般に、放射線検出装置の画素構造は、変換素子とスイッチ素子とを同一平面上に配置する平面型と、スイッチ素子の上方に変換素子を配置する積層型の2つに分類される。平面型は、変換素子とスイッチ素子を同じ半導体製造プロセスで形成可能なため、製造プロセスを簡略化できる。また積層型の検出装置では、変換素子をスイッチ素子の上方に配置するため、平面型と比べて1画素における変換素子の面積を大きく形成することができる。そのため、積層型の検出装置では、より大きな信号を得ることが可能であり、平面型の検出装置と比べて高S/N、即ち高感度となる。このような検出装置において、特に医療用X線検出装置においては、患者へのX線の爆射量低減が望まれており、センサの高感度化、即ちS/Nの向上が重要である。ここで、ノイズについて説明する。一般にノイズの発生源は、変換素子、スイッチ素子、信号線、積分アンプ、周辺回路に分類される。信号線の寄生容量をCとし、信号線を発生源とするノイズを信号線ノイズと称すると、
信号線ノイズ=√kTC
となる。また、積分アンプに電荷読み出しアンプを使用する場合には、積分アンプの帰還容量をCfとし、積分アンプを発生源とするノイズをアンプノイズと称すると、
アンプノイズ=C/Cf×アンプ入力ノイズ
となる。そのため、信号線の寄生容量Cの低減は、検出装置のノイズ低減に有効である。即ち、高感度化を実現する方法として、信号線の寄生容量低減によるノイズ低減が有効である。
また、検出装置では、駆動速度の向上が望まれている。ここで、スイッチ素子の導通及び非導通を制御する駆動パルスが印加される駆動線の容量をCg、抵抗をRgとすると、駆動線の時定数τは
τ=Cg×Rg
となる。つまり、駆動線の容量及び/又は抵抗が増加すると駆動線の時定数τが大きくなり、駆動線に印加される駆動パルスになまりが生じる。そのため、スイッチ素子の導通時間を短くすると、発生したなまりによりスイッチ素子の導通時間が十分に確保できない場合が生じる。そのためスイッチ素子の導通時間を短くすることができず、結果、駆動速度の向上が困難となる。
特許文献1では、平面型の放射線検出装置において、配線の低抵抗化について提案が成されている。また、特許文献2では、積層型の放射線検出装置において、配線の低抵抗化について提案が成されている。
特開2002−76360号公報 特開2007−96282号公報
このような検出装置においては、更なる小画素ピッチ化及び多画素化が求められており、それに伴い更なる感度及び駆動速度の向上が求められている。特に、医療用X線検出装置においては、一般撮影用X線検出装置に加え、より小画素ピッチで且つ多画素のマンモ撮影用X線検出装置や、動画撮影可能な透視撮影用X線検出装置など、装置の多様化が進んでいる。
このような検出装置において、小画素ピッチ化及び多画素化に伴い、配線数が増加し、信号線と駆動線の交差部が増加することで、信号線容量及び駆動線容量が増加する。特に、特許文献2のような積層型の検出装置においては、信号線と変換素子の交差部の数も増加することで、信号線容量が更に増加する。結果、信号線容量に起因するノイズが増加し、感度が低下する。このため、信号線容量の低減によるノイズ低減が更に必要となる。また、駆動線の時定数低減も更に必要となる。特に、積層型の検出装置においては、信号線と駆動線の交差部の影響に加えて、駆動線と変換素子の交差部の影響も考慮しなければならない。
以上のように、検出装置、特に放射線検出装置においては、高感度化のために画素構造を積層型とした場合でも、更なる感度及び駆動速度の向上が必要である。
そこで、本発明の課題は、更なる小画素ピッチ化及び多画素化が求められる検出装置、特に、積層型の検出装置において、信号線容量の更なる低減による低ノイズ化及び駆動線の時定数の更なる低減による高速駆動化が可能な検出装置を提供することである。
本発明の検出装置は、放射線又は光を電荷に変換する変換素子と、前記電荷に応じた電気信号を出力するスイッチ素子と、を含み、行方向及び列方向に配列された複数の画素と、行方向の複数の前記スイッチ素子に接続された駆動線と、列方向の複数の前記スイッチ素子に接続された信号線と、を有し、
前記変換素子が前記スイッチ素子の上方に配置された検出装置であって、前記駆動線の最上位表面は前記変換素子の下方に配置され、前記スイッチ素子の主電極の最上位表面は前記駆動線の最上位表面よりも下方に配置されており、前記信号線は、前記スイッチ素子の主電極の最上位表面よりも下層の絶縁部材に埋め込んで形成された導電層からなることを特徴とする。
本発明により、検出装置、特に積層型の放射線検出装置において、信号線容量の更なる低減による更なる低ノイズ化が可能であり、かつ駆動線の時定数の更なる低減による更なる高速駆動化が可能な検出装置を提供することが可能となる。
本発明の第1の実施形態である検出装置を説明する等価回路図である。 本発明の第1の実施形態である放射線検出装置を説明する1画素の平面図及び断面図である。 本発明の第1の実施形態である放射線検出装置を説明する1画素の平面図及び断面図の他の例である。 本発明の第2の実施形態である放射線検出装置を説明する1画素の平面図及び断面図である。 本発明の第3の実施形態である放射線検出装置を説明する1画素の平面図及び断面図である。 本発明の放射線検出装置の放射線検出システムへの応用例を説明する概略図である。
以下、本発明の実施の形態を実施例と共に、図面を参照しつつ詳細に説明する。
(第1の実施形態)
以下に、本発明の検出装置の実施形態である放射線検出装置について、図面を用いて説明する。
本実施形態における放射線検出装置100は、ガラス基板等の絶縁基板101上に、行方向及び列方向に配列された複数の画素102を含む画素領域103が設けられている。各画素102は、放射線又は光を電荷に変換する変換素子104と、変換素子104の電荷に応じた電気信号を出力するスイッチ素子105と、を含む。本実施形態では、変換素子としてMIS型光電変換素子を用いており、スイッチ素子として薄膜トランジスタ(TFT)を用いている。変換素子が放射線を電荷に変換することが求められる場合には、光電変換素子の放射線入射側に、放射線を光電変換素子が感知可能な可視光に波長変換する蛍光体が配置され得る。変換素子104の第1電極Lには、スイッチ素子105の第1主電極が電気的に接続され、変換素子104の第2電極Uには、バイアス線106が電気的に接続される。バイアス線106は、列方向に配列された複数の変換素子104の第2電極Uに共通に接続される。スイッチ素子105の制御電極には、駆動線107が電気的に接続され、スイッチ素子105の第2主電極には、信号線108が電気的に接続される。駆動線107は、行方向に配列された複数のスイッチ素子105の制御電極に共通に接続され、また、第1接続配線109を介して駆動回路110に電気的に接続される。駆動回路110が列方向に複数配列された駆動線107に駆動パルスを順次に又は同時に供給することにより、行単位で画素からの電気信号が、行方向に配列された複数の信号線105に並列に出力される。信号線105は、列方向に配列された複数のスイッチ素子105の第2主電極に共通に接続され、また、第2接続配線111を介して読出回路112に電気的に接続される。読出回路112は、信号線105毎に、信号線105からの電気信号を積分して増幅する積分増幅器113と、積分増幅器113で増幅して出力された電気信号をサンプルホールドするサンプルホールド回路を備える。読出回路112は更に、複数のサンプルホールド回路から並列に出力される電気信号を直列の電気信号に変換するマルチプレクサ115と、出力された電気信号をデジタルデータに変換するA/D変換器116を含む。読出回路112の非反転入力端子には電源回路119から基準電位Vrefが供給される。電源回路109は更に、共通バイアス線117及び第3接続配線118を介して、行方向に配列された複数のバイアス線106に電気的に接続されており、変換素子104の第2電極Uにバイアス電位Vs又は初期化電位Vrを供給する。
次に、図1を用いて本実施形態の検出装置の動作について説明する。変換素子104の第1電極Lにはスイッチ素子を介して基準電位Vrefを与え、第2電極Uにはバイアス電位Vsを与えることにより、MIS型光電変換素子の光電変換層が空乏化するようなバイアスを変換素子104に与える。この状態で、被検体に向けて曝射された放射線は、被検体により減衰を受けて透過し、ここでは図示しない蛍光体で可視光に変換され、この可視光が光電変換素子に入射し、電荷に変換される。この電荷に応じた電気信号は、駆動回路110から駆動線107に印加される駆動パルスによりスイッチ素子105が導通状態となることで、信号線108に出力され、読出回路112によりデジタルデータとして外部に読み出される。その後、バイアス線106の電位をバイアス電位から初期化電位Vrに変化させてスイッチ素子105を導通状態とすることにより、光電変換素子で発生し残留した正又は負のキャリアが除去される。その後、バイアス線106の電位を初期化電位Vrからバイアス電位Vsに変化させることにより、変換素子104の初期化がなされる。
以下に、図2を用いて画素の層構成を説明する。ここで、図2(b)〜(d)はそれぞれ、図2(a)中のA−A’、B−B’、C−C’の断面図である。図2(a)に示すように、本実施形態の放射線検出装置の1画素内には、変換素子104である光電変換素子と、スイッチ素子105であるTFTと、信号線108の一部と、駆動線107の一部と、バイアス線106の一部が配置されている。なお、図2(a)では、図面の簡略化のために、変換素子104については第1電極Lのみを記載している。また、図2(b)〜(d)に示すように、スイッチ素子105であるTFTは、第1絶縁層201及び第2絶縁層203上に形成された第2導電層204、第3絶縁層205、第1半導体層206、第1不純物半導体層207、第3導電層208から構成されている。第2導電層204はTFTの制御電極(ゲート電極)として、第3絶縁層205はゲート絶縁膜として用いられている。また、第1半導体層206はTFTのチャネルとして、第1不純物半導体層207はオーミックコンタクト層として、第3導電層208は第1又は第2主電極(ソース又はドレイン電極)として用いられている。ここで、スイッチ素子105であるTFTの主電極の一方と接続される信号線108は、絶縁基板101上に設けられた第1絶縁層201の中に埋め込まれた第1導電層202を用いて形成されている。つまり、第1導電層202は、第1絶縁層201に埋め込まれており、第1導電層202の最上位表面は第1絶縁層201の最上位表面と概略同一表面を構成している。そして、第1絶縁層201の膜厚は、第1導電層202の膜厚と概略等しくされている。ここで、最上位表面とは、各配線となる導電層又は各絶縁層において変換素子から最も近い表面である。図2(c)に示すように、第2導電層204からなるスイッチ素子105の制御電極は、スイッチ素子105の上方に配置した第4絶縁層209及び第5絶縁層210に埋め込まれた第4導電層211からなる駆動線107と接続している。第4導電層211からなる駆動線107は第5絶縁層210の中に埋め込まれており、第4導電層211の最上位表面は第5絶縁層210の最上位表面と概略同一表面を構成している。そして、第5絶縁層210の膜厚は、第4導電層211の膜厚と概略等しくされている。また、第1導電層202からなる信号線108と第4導電層211からなる駆動線107との間には、第2絶縁層203、第3絶縁層205、第4絶縁層209の3つの絶縁層があり、配線間の容量が小さくなるような構造としている。
駆動線107の上層には、第6絶縁層212を介して、変換素子104としてMIS型の光電変換素子が形成されている。MIS型光電変換素子は、第5導電層213、第7絶縁層214、第2半導体層215、第2不純物半導体層216、第7導電層218から構成されている。第5導電層213は光電変換素子の下電極(第1電極L)として、第7絶縁層214は発生した正及び負のキャリアの移動をブロックする完全絶縁層として用いられている。また、第2半導体層215は放射線又は光を電荷に変換する光電変換層として、第2不純物半導体層216は正又は負のキャリアの移動をブロックするブロッキング層として、第7導電層218は上電極(第2電極U)として用いられている。また、第6導電層217はバイアス線106として用いられる。そして、第7導電層218からなる上電極(第2電極U)はバイアス線106から供給されるバイアス電位Vs又は初期化電位Vrと、第1電極Lに供給される基準電位Vrefとの電位差であるバイアス電圧を、変換素子104全体に印加する電極として用いられる。ここで、変換素子の第1電極Lとなる第5導電層213は、図2(b)に示すように、第4導電層211を接続プラグとしてスイッチ素子105であるTFTの主電極の他方と接続する。
以上のように、本実施形態の検出装置は、絶縁基板101上に信号線108、スイッチ素子105、駆動線107、変換素子104、バイアス線106が順次配置される。また、更にその上層には、第8絶縁層219、保護層(不図示)、蛍光体(不図示)が配置される。これらにより1つの画素が構成される。つまり、本実施形態の検出装置は、スイッチ素子の上方に変換素子が配置された積層型の放射線検出装置である。
上述のように、本実施形態では、スイッチ素子105であるTFTの第1主電極及び第2主電極と、信号線108を別々の層で形成している。そして、信号線108となる第1導電層202を第1絶縁層201に埋め込んで配置してある。それにより、信号線108となる第1導電層202を厚く形成することが可能である。そのため、小画素ピッチ化及び多画素化が要求される放射線検出装置において、レイアウトの関係上、それに応じて線幅を細くした場合でも、信号線108の抵抗増加を防止することが可能となる。また、信号線108は、駆動線107との交差部で容量を形成し、また変換素子104の第1電極Lとの交差部で容量を形成する。しかしながら、本実施形態のように信号線108が細い場合には、これら交差部での容量が小さくなる。また、信号線108と駆動線107の重なり面積に比べ、信号線108と変換素子104の第1電極Lとの重なり面積の方が大きい。そこで、信号線108は、変換素子104の下方に配置された駆動線107となる導電層の最上位表面よりも下方に配置されたスイッチ素子105の主電極の最上位表面よりも下層の絶縁部材である第1絶縁層201に埋め込んで配置された第1導電層202からなる。それにより、信号線108の最上位表面を駆動線107の最上位表面及びスイッチ素子105の主電極の最上位表面よりも変換素子から離間して配置している。そのため、信号線108と変換素子との交差部による容量が低減される。また、信号線108と駆動線107との間に、スイッチ素子105を構成する絶縁層及びスイッチ素子を保護する絶縁層が少なくとも配置される。そのため、信号線108と駆動線107との交差部の容量を小さくすることが可能である。更に、本実施形態では、第4導電層211を第5絶縁層210に埋め込んで配置している。そのため、信号線108と変換素子104の第1電極Lとの間に配置された第5絶縁層210を厚く形成できる。また、第6絶縁層212は材料を選定することにより厚く形成できる。そのため、信号線108と変換素子104の第1電極Lとの交差部の容量を小さくすることが可能である。また、信号線108の配線容量は、信号線108の容量と、信号線108と接続されるスイッチ素子105の主電極の一方の容量との総容量となる。スイッチ素子105としてアモルファスシリコンTFTを用いて、高速駆動の放射線検出装置を作成した場合、スイッチ素子105のサイズが大きくなる。このとき、更に信号線の容量を小さくするため、スイッチ素子105の主電極と変換素子104の第1電極Lとの距離が長くすることで、信号線105の総容量を小さくすることができる。その結果、小画素ピッチ化及び多画素化が要求され、信号線108と重なる駆動線107及び変換素子104の数が増えた場合でも、信号線108は低抵抗で且つ低容量となり、信号線容量に起因するノイズの増加を防止することが可能となる。また、信号線108の線幅を細くすることが可能となるため、信号線108と駆動線107の交差部における駆動線107の容量も小さくすることができる。
一方、スイッチ素子105であるTFTの制御電極と駆動線107を別々の導電層で形成している。そして、駆動線107となる第4導電層211を、第5絶縁層210に埋め込んで配置している。このため、駆動線107となる第4導電層211を厚く形成することが可能であり、レイアウトの関係上、線幅を太くすることが困難な場合でも駆動線107の低抵抗化を実現できる。また、駆動線107を厚く形成することが可能となるため、抵抗を増加することなく駆動線107を細くできる。そのため、駆動線107を細くすることで、信号線106との重なり面積が減り、駆動線107の容量のうち、信号線との重なりに起因する容量の低減が可能である。更に、駆動線107と変換素子の第1電極Lとの距離は短くなってしまうが、駆動線107の線幅を細くすることが可能となるため、駆動線107と第1電極Lの交差部の面積が小さくできる。そのため、駆動線107と第1電極Lの交差部の容量が著しく増加することを防止できる。その結果、小画素ピッチ化及び多画素化が要求され、駆動線107と重なる信号線108及び変換素子104の数が増えた場合でも、駆動線107は低抵抗で且つ低容量となり、駆動線の時定数の増加を防止することが可能となる。
なお、上記説明では信号線108となる第1導電層202を絶縁基板101の上の第1絶縁層201に埋め込んで設けたが、本発明はそれに限定されるものではない。例えば、第1絶縁層201を複数の絶縁層からなる積層構造とし、積層構造中に第1導電層202を形成してもよい。また、図3を用いて本実施形態の他の例を説明する。なお、図3(a),(b),(c)はそれぞれ、図2(a)のA−A’,B−B’, C−C’の断面図である。他の例では、絶縁基板101上に第1絶縁層201を設けず、第1導電層202を絶縁基板101に埋め込んで設けている。つまり、本例において、絶縁基板101が、変換素子104の下方に配置された駆動線107となる導電層の最上位表面及びスイッチ素子105の最上位表面よりも下層の絶縁部材となる。この場合、図2(b)〜(d)で示す形態に比べて、第1絶縁層201を設ける必要がない。また、第2絶縁層203も本発明において必須ではなく、必要に応じて設けられれば良い。
また、配線抵抗を下げる為には、埋め込むために溝を形成する絶縁部材は、膜厚が厚いもの程よい。そのため、第1絶縁層201や第5絶縁層210の材料としては、簡単に形成できる有機絶縁膜や、低応力な無機絶縁膜などを使用すると良い。また、形成する溝は、フォトリソグラフィー法を用いて形成すると良い。無機絶縁膜を使用する場合は、フォトリソグラフィー法を用いた後で、エッチング処理により形成する方法があり、無機絶縁膜の材料が酸化シリコン膜もしくは窒化シリコン膜を用い、フッ化水素酸などのエッチング液を用いると簡単に形成できる。有機絶縁膜を使用する場合は、感光剤を含む有機絶縁膜を用いて現像処理し形成する方法などがある。ただし、現像処理やフッ化水素酸処理を行う場合、加工が等方的に進むと高アスペクト比の配線を形成し難くなる。そこで、有機絶縁膜に現像処理で溝を形成する場合は、リソグラフィー法を用いた際の露光時の解像力が高い装置を選択することで、線幅に対し膜厚方向の厚さが厚い高アスペクト比の溝を形成することが可能となる。また、無機絶縁膜に溝を形成する場合、異方性エッチングが可能なドライエッチング、たとえば、ECRやICPなどの異方性エッチングを用いて形成することで、高アスペクト比の溝を形成することが可能となる。また、配線を埋め込む有機絶縁膜や無機絶縁膜は、周囲の電極や配線との容量を小さくするために、低誘電な材料を選択すると良い。一方、埋め込む配線材料としては、比抵抗が低い材料が望ましく、銅、アルミニウム、銀、金や白金、もしくはそれらの化合物を用いると良い。配線の形成方法としてはダマシン法等があり、例えばスパッタリング法や蒸着法をもちいて全面に成膜したあとで、CMP等による研磨を用いて平坦化処理を施したり、メッキを用いて部分的に配線材料を成膜して平坦化処理を施したりして形成する方法がある。この時、信号線108の膜厚は第1絶縁層201と同じ厚さとなる。また、信号線108に耐熱性のある材料を選択し、ガラスの中や耐熱性がある無機絶縁膜内に埋め込むことで、上部に形成するTFTが、例えば350℃以上の高温のプロセスで形成する半導体層を用いることができ抵抗の低いTFTを配置することが可能となる。
なお、図1には3×3画素を示しているが、実際には例えば2000×2000画素が配置されて放射線検出装置を構成している。また本実施例において、光電変換素子と蛍光体と組み合わせた間接型の放射線検出装置を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。光電変換素子に代えて、X線,γ線、あるいはα線,β線などの粒子線を直接電荷に変換するアモルファスセレン等の半導体層を電極間に挟んだ変換素子を用いた直接型の放射線検出装置においても同様の効果が得られる。また、間接型の放射線検出装置の変換素子は、MIS型光電変換素子とは別の光電変換素子、例えばPIN型のフォトダイオードを用いてもかまわない。また、本実施形態ではスイッチ素子として逆スタガ構造のTFTを用いたが、本発明はそれに限定されるものではなく、スタガ構造のTFTを用いてもよい。
(第2の実施形態)
以下に、本発明の第2の実施形態について、図4を用いて説明する。図4(a)は、第2の実施形態である放射線検出装置の1画素を表した平面図である。図4(b),(c),(d)は、図4(a)中のA−A’,B−B’,C−C’の断面図である。その他等価回路、及び動作原理は第1の実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
第1の実施形態と異なる本実施形態の特徴は、信号線108及び駆動線107の形状を制御している点である。信号線108の配線容量は、駆動線との交差部及び変換素子104の第1電極Lとの交差部によって形成され、どちらも信号線108より上方の導電層との間で形成される。そこで、本実施形態では、第1絶縁層201にネガ型の感光性を有する有機絶縁膜を用いて、埋め込みにより信号線となる第1導電層202を形成する。それにより、図4(b)に示すように、信号線108となる第1導電層202の上部幅S1を、第1導電層202の最大幅S0より小さくし、信号線108の上方の導電層との間で形成される容量を低減させることが可能となる。
また、第5絶縁層210を3種類の絶縁材料を用いて第5絶縁層210aと第5絶縁層210bと第5絶縁層210cにより構成し、第4導電層211を211a〜211cにより構成する。そして、ポジ型の感光性を有する有機絶縁膜を第6絶縁層210bに、ネガ型の感光性を有する有機絶縁膜を第5絶縁層210cに用いる。そして、第5絶縁層210b及び210cに埋め込まれた第4導電層211b及び211cにより駆動線107を形成する。それにより、図4(d)のように、駆動線107を構成する第4導電層211cの上部幅G1を、第4導電層211cの下部幅又は第4導電層211bの上部幅である駆動線107の最大幅G0より小さく形成する。また、駆動線107を構成する第4導電層211bの下部幅G2を、第4導電層211cの下部幅又は第4導電層211bの上部幅である駆動線107の最大幅G0より小さく形成する。その結果、信号線108となる第1導電層202と駆動線107を構成する第4導電層211bの交差部の面積を低減させることが可能となる。並びに、駆動線107を構成する第4導電層211cと変換素子104の第1電極Lとなる第5導電層213の交差部の面積を低減させることが可能となる。そのため、第1の実施形態に対して、本実施形態は更なる信号線容量と駆動線容量の低減が可能となる。結果、より低ノイズであり、かつ高速駆動が可能な積層型の放射線検出装置を実現できる。ここで、図4(b)に示すように、第4導電層211a〜211cは、変換素子の第1電極Lとなる第5導電層213とスイッチ素子105であるTFTの主電極の他方とを接続する接続プラグとしても用いられる。
(第3の実施形態)
以下に、本発明の第3の実施形態について、図5を用いて説明する。図5(a)は、図2(a)中のA−A’の断面図で、図5(b)は図2(a)中のB−B’の断面図、図5(c)は図2(a)中のC−C’の断面図である。その他等価回路、及び動作原理は第1の実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
第1の実施形態と異なる本実施形態の特徴は、信号線108とスイッチ素子105の制御電極が、第1絶縁層201に埋め込まれた第1導電層202により同時に形成されている点である。信号線108とスイッチ素子105の制御電極とを同一の第1導電層202で形成することにより、第1の実施形態と比べて製造プロセスの簡略化が可能となり歩留まりの向上が期待できる。加えて、ゲート絶縁膜となる第3絶縁層205にスイッチ素子105の制御電極による段差がない為、スイッチ素子105の耐性を高めることも可能である。
また本実施形態についても、第2の実施形態のように、信号線108となる第1導電層202及び駆動線107となる第4導電層211の形状を制御することで、更なる配線容量の低下させることが可能である。この際、第4絶縁層209の膜厚を厚くすると、配線間の距離を離すことができる為、更に有効である。
(第4の実施形態)
図6は本発明による放射線検出装置を用いた放射線検出システムへの応用例を示したものである。
図6に示すように、放射線源であるX線チューブ6050で発生したX線6060は患者あるいは被験者6061の胸部6062を透過し、蛍光体を上部に実装した放射線検出装置6040に入射する。この入射したX線には患者6061の体内部の情報が含まれている。X線の入射に対応して蛍光体は発光し、これを光電変換して、電気的情報を得る。この情報はディジタルに変換され信号処理手段となるイメージプロセッサ6070により画像処理され、制御室の表示手段となるディスプレイ6080で観察できる。
また、この情報は電話回線6090等の伝送処理手段により遠隔地へ転送できる。また、別の場所のドクタールームなどに設置された表示手段となるディスプレイ6081に表示もしくは光ディスク等の記録手段に保存することができる。それにより、遠隔地の医師が診断することも可能である。また記録手段となるフィルムプロセッサ6100により記録媒体となるフィルム6110に記録することもできる。
101 絶縁基板
102 画素
103 画素領域
104 変換素子
105 スイッチ素子
106 バイアス線
107 駆動線
108 信号線
201 第1絶縁層
202 第1導電層
203 第2絶縁層
204 第2導電層
205 第3絶縁層
206 第1半導体層
207 第1不純物半導体層
208 第3導電層
209 第4絶縁層
210 第5絶縁層
211 第4導電層
212 第6絶縁層
213 第5導電層
214 第7絶縁層
215 第2半導体層
216 第2不純物半導体層
217 第6導電層
218 第7導電層
219 第8絶縁層

Claims (8)

  1. 放射線又は光を電荷に変換する変換素子と、前記電荷に応じた電気信号を出力するスイッチ素子と、を含み、行方向及び列方向に配列された複数の画素と、
    行方向の複数の前記スイッチ素子に接続された駆動線と、
    列方向の複数の前記スイッチ素子に接続された信号線と、を有し、
    前記変換素子が前記スイッチ素子の上方に配置された検出装置であって、
    前記駆動線の最上位表面は前記変換素子の下方に配置され、前記スイッチ素子の主電極の最上位表面は前記駆動線の最上位表面よりも下方に配置されており、前記信号線は、前記スイッチ素子の主電極の最上位表面よりも下層の絶縁部材に埋め込んで形成された導電層からなることを特徴とする検出装置。
  2. 前記スイッチ素子は、絶縁基板の上に設けられており、
    前記絶縁部材は、前記絶縁基板と前記スイッチ素子との間に設けられた絶縁層又は前記絶縁基板であることを特徴とする請求項1に記載の検出装置。
  3. 前記駆動線は、前記スイッチ素子と前記変換素子との間に設けられた絶縁層に埋め込んで形成された導電層からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の検出装置。
  4. 前記スイッチ素子の制御電極は、前記信号線となる導電層と同一の導電層を用いることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の検出装置。
  5. 前記信号線の上部幅をS1、最大幅をS0とした場合、
    S1<S0
    を満たすことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の検出装置。
  6. 前記駆動線の上部幅をG1、下部幅をG2、最大幅をG0とした場合、
    G1<G0 もしくは G2<G0
    を満たすことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の検出装置。
  7. 前記信号線及び前記駆動線の少なくとも一方が複数の絶縁層に埋め込まれて配置されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の検出装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載の検出装置と、
    前記検出装置からの信号を処理する信号処理手段と、
    前記信号処理手段からの信号を記録するための記録手段と、
    前記信号処理手段からの信号を表示するための表示手段と、
    前記信号処理手段からの信号を伝送するための伝送処理手段と、
    前記放射線を発生させるための放射線源と、を具備することを特徴とする放射線検出システム。
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