JP2012226661A - Holding device and electronic apparatus having the same - Google Patents
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Abstract
Description
本願は、ユーザーが把持可能な把持装置に関する。また、本願は、把持装置を備えた電子機器に関する。 The present application relates to a gripping device that can be gripped by a user. The present application also relates to an electronic device including a gripping device.
近年、ノート型パーソナルコンピューター等の携帯機器は、ユーザーが容易に運搬可能なようにハンドルを備えているものが登場しつつある。 In recent years, portable devices such as notebook personal computers have been equipped with handles so that users can easily carry them.
特許文献1が開示するポータブル・コンピュータ・フィールド・キットのパッケージング構造は、標準的なキャリング・ケース中にポータブル・コンピュータ・タブレットとプリンタを支持する。4角形状フレームは、コンピュータ・タブレットとプリンタを収納する第1と第2の区画を含む。第1の区画は、コンピュータのピン・コネクタと係合する摺動型リセプタクルを支持するリセプタクル・アセンブリを含む。フレーム上のI/Oボックスは、リセプタクルを介して、外部のコンピュータと接続する。特許文献1は、オフィイス環境を提供するドッキング・ステーションも開示している。 The packaging structure of a portable computer field kit disclosed in US Pat. No. 6,057,049 supports a portable computer tablet and printer in a standard carrying case. The quadrilateral frame includes first and second compartments that house a computer tablet and printer. The first compartment includes a receptacle assembly that supports a sliding receptacle that engages a pin connector of the computer. The I / O box on the frame is connected to an external computer via a receptacle. U.S. Pat. No. 6,089,077 also discloses a docking station that provides an office environment.
特許文献1が開示しているようなコンピュータ・タブレットに備わるハンドルは、コンピュータ・タブレットの重量に耐えうるとともに、ユーザーがハンドルを把持してコンピュータ・タブレットを運搬する際に加わる振動に耐えうることを想定して、金属等で形成されていることが多い。 The handle provided in the computer tablet as disclosed in Patent Document 1 can withstand the weight of the computer tablet and can withstand vibration applied when the user grips the handle and carries the computer tablet. Assuming that it is often made of metal or the like.
しかしながら、ハンドルを金属で形成した場合、ハンドルを備えたコンピュータ・タブレットの使用環境温度に応じてハンドルの表面温度が大きく変化する。例えば、ハンドルを備えたコンピュータ・タブレットを低温環境で使用した場合、ハンドルの表面が低温になり、ハンドルを把持するユーザーに違和感を与えてしまう可能性がある。 However, when the handle is made of metal, the surface temperature of the handle varies greatly according to the operating environment temperature of the computer tablet equipped with the handle. For example, when a computer tablet provided with a handle is used in a low temperature environment, the surface of the handle becomes cold, which may give a user a sense of discomfort.
本願に開示する把持装置は、電子機器に配置され、ユーザーにより把持可能な把持装置であって、少なくともユーザーにより把持可能な把持部と前記把持部の内部に配されているフレーム部とが一体的に結合された筐体を備え、前記把持部はエラストマー樹脂で形成され、フレーム部は金属で形成されている。 The gripping device disclosed in the present application is a gripping device that is disposed in an electronic device and can be gripped by a user, and at least a gripping portion that can be gripped by a user and a frame portion disposed inside the gripping portion are integrated. The grip part is made of an elastomer resin, and the frame part is made of metal.
本願の開示によれば、使用環境温度に左右されにくく、把持するユーザーに対して違和感を与えにくくすることができる。 According to the disclosure of the present application, it is difficult to be influenced by the use environment temperature, and it is possible to make it difficult to give a sense of discomfort to the user who holds the grip.
また、本願に開示する把持装置は、棒状筆記部材を収納可能な構成を備えたことにより、電子機器に棒状筆記部材を収納するスペースを確保しなくてよいため、電子機器を小型化することができる。 In addition, since the gripping device disclosed in the present application has a configuration capable of storing the rod-shaped writing member, it is not necessary to secure a space for storing the rod-shaped writing member in the electronic device, so that the electronic device can be downsized. it can.
(実施の形態1)
〔1.電子機器の構成〕
図1は、本実施の形態にかかるノートパソコンの外観を示す斜視図である。図1に示すノートパソコンは、電子機器の一例である。本実施の形態では、電子機器の一例としてノートパソコンを挙げたが、少なくともユーザーが把持可能なハンドルを備えた機器であればよい。電子機器は、ノートパソコンの他、例えばタブレット型パソコン等であってもよい。
(Embodiment 1)
[1. (Configuration of electronic equipment)
FIG. 1 is a perspective view showing an appearance of the notebook computer according to the present embodiment. The notebook computer illustrated in FIG. 1 is an example of an electronic device. In this embodiment, a notebook personal computer is used as an example of an electronic device. However, any device including a handle that can be gripped at least by a user may be used. The electronic device may be, for example, a tablet personal computer in addition to a notebook personal computer.
図1に示すように、ノートパソコンは、第1の筐体1と第2の筐体2とを備えている。第1の筐体1は、各種電気素子が実装された回路基板や、ハードディスクドライブ等の記憶媒体を内蔵している。第2の筐体2は、ディスプレイパネル4を備えている。ディスプレイパネル4は、例えば液晶ディスプレイパネルで実現することができる。第1の筐体1と第2の筐体2とは、ヒンジ部3によって互いに回動自在に支持されている。ヒンジ部3は、第1の筐体1と第2の筐体2とを矢印AまたはBに示す方向へ回動自在に支持する回動軸を備えている。第1の筐体1の上面1aには、キーボード5とポインティングデバイス6とが配されている。第1の筐体1の前面1bには、ハンドル部材10が配されている。
As shown in FIG. 1, the notebook computer includes a first housing 1 and a
ハンドル部材10は、支持部材11及び12によって第1の筐体1に支持されている。ハンドル部材10は、図1に示す収納位置から矢印Cに示す方向へ変位可能であるとともに、第1の筐体1から突出した位置から矢印Dに示す方向へ変位可能である。
The
〔2.ハンドル部材10の構成〕
図1に示すハンドル部材10は、第1のカバー部材14と第2のカバー部材15とを備え、両者をネジで螺結して構成されている。
[2. Configuration of Handle Member 10]
The
図2は、実施の形態1にかかる第1のカバー部材14の凹部14z側の平面図である。第1のカバー部材14は、樹脂と金属による二色成形により形成されている。図2において、ドットハッチングを付している部分が樹脂で形成された部分であり、ドットハッチングを付していない部分が金属で形成された部分である。第1のカバー部材14は、ユーザーがハンドル部材10を把持した際に、少なくともユーザーの手が接する部分を樹脂で形成している。本実施の形態では、一例として、第1のカバー部材14の上面14w、下面14x、前面(上面14wと下面14xとに隣接し、ハンドル部材10の外郭を形成する面)を樹脂で形成した。本実施の形態では、第1のカバー部材14は、エラストマー性樹脂とマグネシウムによる二色成形により形成したが、エラストマー性樹脂の具体的な材料は限定されないし、マグネシウム部分も他の金属で形成されていてもよい。第1のカバー部材14は、上面14w、下面14x、前面に沿うように金属部分を有する。
FIG. 2 is a plan view of the
第1のカバー部材14は、孔部14a及び14b、長円型凹部14c及び14dを備えている。孔部14a及び14bは、ネジ(不図示)を挿通可能な内径を有する。孔部14a及び14bは、貫通形成されている。長円型凹部14cは、支持部材12の一方の端部に形成された円柱状の突起(不図示)が係合する。長円型凹部14cに係合した円柱状の突起(不図示)は、長円型凹部14cの長軸方向に移動自在である。長円型凹部14dは、支持部材11の一方の端部に形成された円柱状の突起(不図示)が係合する。長円型凹部14dに係合した円柱状の突起(不図示)は、長円型凹部14dの長軸方向に移動自在である。
The
第1のカバー部材14の金属部(図2においてドットハッチングを付していない部分)は、第1の嵌合部14k、第2の嵌合部14m、第3の嵌合部14nを備えている。第1の嵌合部14kは、第1のカバー部材14の下面14xに沿った位置に形成されている。第2の嵌合部14mは、第1のカバー部材14の上面14wに沿った位置に形成されている。第3の嵌合部14nは、第1のカバー部材14の長手方向の両端近傍に形成されている。第1の嵌合部14k、第2の嵌合部14m、および第3の嵌合部14nは、凹状に形成され、樹脂部(図2においてドットハッチングを付している部分)が嵌合している。
The metal portion of the first cover member 14 (the portion not marked with dot hatching in FIG. 2) includes a
なお、「第1のカバー部材14の長手方向」とは、例えば長円型凹部14cと長円型凹部14dとを結ぶ線分の方向であり、図2に示すP軸の方向である。
The “longitudinal direction of the
図3は、第2のカバー部材15の凹部15z側の平面図である。第2のカバー部材15は、樹脂と金属による二色成形により形成されている。図3において、ドットハッチングを付している部分が樹脂で形成された部分であり、ドットハッチングを付していない部分が金属で形成された部分である。第2のカバー部材15は、ユーザーがハンドル部材10を把持した際に、少なくともユーザーの手が接する部分を樹脂で形成している。本実施の形態では、一例として、第2のカバー部材15の上面15w、下面15x、背面(上面15wと下面15xに隣接し、ハンドル部材10の外郭を形成する面)を樹脂で形成した。本実施の形態では、第2のカバー部材15は、エラストマー性樹脂とマグネシウムによる二色成形により形成したが、エラストマー性樹脂の具体的な材料は限定されないし、マグネシウム部分も他の金属で形成されていてもよい。第2のカバー部材15は、上面15w、下面15x、背面に沿うように金属部分を有する。
FIG. 3 is a plan view of the
第2のカバー部材15は、ネジ穴15a及び15b、長円型凹部15c及び15dを備えている。ネジ穴15a及び15bは、ネジ(不図示)を螺合可能な雌ネジを有する。長円型凹部15cは、支持部材11の一方の端部に形成された円柱状の突起(不図示)が係合する。長円型凹部15cに係合した円柱状の突起(不図示)は、長円型凹部15cの長軸方向に移動自在である。すなわち、長円型凹部14cと長円型凹部15cとで、支持部材12の一方の端部に形成された円柱状の突起(不図示)を、長軸方向に移動自在に挟持する。長円型凹部15dは、支持部材12の一方の端部に形成された円柱状の突起(不図示)が係合する。長円型凹部15dに係合した円柱状の突起(不図示)は、長円型凹部15dの長軸方向に移動自在である。すなわち、長円型凹部14dと長円型凹部15dとで、支持部材12の一方の端部に形成された円柱状の突起(不図示)を、長軸方向に移動自在に挟持する。
The
第2のカバー部材15の金属部(図3においてドットハッチングを付していない部分)は、第4の嵌合部15j、第5の嵌合部15k、第6の嵌合部15tを備えている。第4の嵌合部15jは、第2のカバー部材15の下面15xに沿った位置に形成されている。第5の嵌合部15kは、第2のカバー部材15の上面15wに沿った位置に形成されている。第6の嵌合部15tは、第2のカバー部材15の長手方向の両端近傍に形成されている。第4の嵌合部15j、第5の嵌合部15k、および第6の嵌合部15tは、凹状に形成され、樹脂部(図3においてドットハッチングを付している部分)が嵌合している。
The metal portion of the second cover member 15 (the portion not dot-hatched in FIG. 3) includes a fourth
なお、「第2のカバー部材15の長手方向」とは、例えば長円型凹部15cと長円型凹部15dとを結ぶ線分の方向であり、図3に示すP軸の方向である。
The “longitudinal direction of the
〔3.実施の形態の効果、他〕
本実施の形態によれば、ハンドル部材10におけるユーザーが把持しうる部分を樹脂で形成したことにより、ハンドル部材10が使用環境温度の影響を受けにくくすることができる。これにより、ユーザーがハンドル部材10を把持したときに、ユーザーに違和感を与えることを軽減することができる。
[3. Effects of the embodiment, etc.]
According to the present embodiment, the
本実施の形態にかかるハンドル部材10は、ユーザーが把持しうる部分以外の部分に金属を配したことにより、曲げ強度を向上することができる。
The
本実施の形態によれば、第1のカバー部材14に第1の嵌合部14k、第2の嵌合部14m、第3の嵌合部14nを備えたことにより、樹脂部と金属部とを強固に結合することができる。また、第2のカバー部材15に第4の嵌合部15j、第5の嵌合部15k、第6の嵌合部15tを備えたことにより、樹脂部と金属部とを強固に結合することができる。
According to the present embodiment, since the
(実施の形態2)
以下、実施の形態2にかかる把持装置およびそれを備えた電子機器ついて説明する。なお、実施の形態2におけるハンドル部材は、スタイラスペンを保持する構成を備えている。実施の形態2にかかるノートパソコンは、電子機器の一例である。本実施の形態では、電子機器の一例としてノートパソコンを挙げたが、少なくともユーザーが把持可能なハンドルを備え、ハンドルにスタイラスペンを収納可能な機器であればよい。電子機器は、ノートパソコンの他、例えばタブレット型パソコン等であってもよい。
(Embodiment 2)
Hereinafter, a gripping device according to a second embodiment and an electronic apparatus including the gripping device will be described. Note that the handle member in the second embodiment has a configuration for holding a stylus pen. The notebook computer according to the second embodiment is an example of an electronic device. In the present embodiment, a notebook personal computer is described as an example of the electronic device. However, any device may be used as long as it has at least a handle that can be held by a user and can store a stylus pen in the handle. The electronic device may be, for example, a tablet personal computer in addition to a notebook personal computer.
〔1.電子機器の構成〕
図4及び図5は、第1の筐体1の平面図である。図4は、ハンドル部材10が第1の筐体1に収納された状態を示す。図5は、ハンドル部材10が第1の筐体1から突出した状態を示す。なお、図5は、2本のスタイラスペン20を図示しているが、これはハンドル部材10に対する挿入方向が2通りあることを表しているのであって、2本のスタイラスペン20を同時にハンドル部材10に挿入することを図示したものではない。
[1. (Configuration of electronic equipment)
4 and 5 are plan views of the first housing 1. FIG. 4 shows a state in which the
ハンドル部材10は、図4に示すように第1の筐体1に形成されている凹部1cに収納された第1の位置と、図5に示すように第1の筐体1に形成されている凹部1cから離脱した第2の位置との間を変位可能である。ハンドル部材10は、図5に示すように長手方向の両端部が、支持部材11及び12によって第1の筐体1に支持されている。支持部材11及び12は、一方の端部が第1の筐体1に回動自在に支持され、他方の端部がハンドル部材10に変位可能に支持されている。なお、支持部材11及び12の具体構成については、例えば特開2010−79884号公報または特開2010−86527号公報に開示されているため、本明細書での詳しい説明は省略する。上記構成により、ハンドル部材10は、図4に示す第1の位置から矢印Cに示す方向へ変位可能であるとともに、図5に示す第2の位置から矢印Dに示す方向へ変位可能である。
The
なお、「ハンドル部材10の長手方向」とは、例えば図2に示す第1のカバー部材14の長円型凹部14cと長円型凹部14dとを結ぶ線分の方向であり、図4に示すP軸の方向である。
The “longitudinal direction of the
ハンドル部材10は、ペン保持部13を備えている。ペン保持部13は、ハンドル部材10の長手方向に沿って形成され、スタイラスペン20を収納可能である。ハンドル部材10は、長手方向の両端それぞれに、スタイラスペン20を挿通可能な開口部を備えている。スタイラスペン20は、矢印Eに示すようにハンドル部材10の一方の端部に形成された挿入口から挿入することが可能であるとともに、矢印Fに示すようにハンドル部材10の他方の端部に形成された挿入口から挿入することが可能である。なお、ペン保持部13の詳しい構成については後述する。また、スタイラスペン20を挿通可能な開口部は、ハンドル部材10の長手方向の一方の端部にのみ備えていてもよい。
The
ハンドル部材10は、図4に示すように第1の位置にあるときは凹部1c内に収納され、スタイラスペン20を挿入するための挿入口が露出しないため、ペン保持部13にスタイラスペン20を出し入れすることができない。一方、ハンドル部材10は、図5に示すように第2の位置にあるときは凹部1cから離脱し、スタイラスペン20を挿入するための挿入口が露出するため、ペン保持部13にスタイラスペン20を出し入れすることができる。
When the
〔2.ハンドル部材10の構成〕
図6は、ハンドル部材10の分解斜視図である。図6に示すように、ハンドル部材10は、主に第1のカバー部材14、第2のカバー部材15、およびネジ16で構成されている。第1のカバー部材14は、一方の主面に凹部14zが形成されている。第2のカバー部材15は、一方の主面に凹部15zが形成されている。
[2. Configuration of Handle Member 10]
FIG. 6 is an exploded perspective view of the
第1のカバー部材14と第2のカバー部材15とを接合する際は、第1のカバー部材14の凹部14zと第2のカバー部材15の凹部15zとを対向させ、第1のカバー部材14の上面14wと第2のカバー部材15の上面15wとが隣接する姿勢で、接合させる。次に、一方のネジ16を、第1のカバー部材14の孔部14aに挿通させ、第2のカバー部材15のネジ穴15aに螺合させる。また、他方のネジ16を、第1のカバー部材14の孔部14bに挿通させ、第2のカバー部材15のネジ穴15bに螺合させる。これにより、第1のカバー部材14と第2のカバー部材15とは,ネジ16で螺結固定される。
When joining the
第1のカバー部材14と第2のカバー部材15とが螺結固定されて形成されたハンドル部材10は、第1のカバー部材14の上面14w、下面14x、前面14y等と第2のカバー部材15の上面15w、下面15x、背面15y等とが露出する。前面14yは、凹部14zの裏側の面である。背面15yは、凹部15zの裏側の面である。上面14w及び下面14xは、前面14yに隣接する面である。上面15w及び下面15xは、背面15yに隣接する面である。
The
以下、ハンドル部材10の構成について詳しく説明する。
Hereinafter, the configuration of the
図7は、第1のカバー部材14の凹部14z側の平面図である。第1のカバー部材14は、樹脂と金属による二色成形により形成されている。図7において、ドットハッチングを付している部分が樹脂で形成された部分であり、ドットハッチングを付していない部分が金属で形成された部分である。第1のカバー部材14は、ユーザーがハンドル部材10を把持した際に、少なくともユーザーの手が接する部分を樹脂で形成している。本実施の形態では、一例として、第1のカバー部材14の上面14w、下面14x、前面14yを樹脂で形成した。本実施の形態では、第1のカバー部材14は、エラストマー性樹脂とマグネシウムによる二色成形により形成したが、エラストマー性樹脂の具体的な材料は限定されないし、マグネシウム部分も他の金属で形成されていてもよい。第1のカバー部材14は、上面14w、下面14x、前面14yに沿うように金属部分を有する。
FIG. 7 is a plan view of the
第1のカバー部材14は、孔部14a及び14b、長円型凹部14c及び14d、ペン支持部14e及び14f、ペン挿入部14g及び14hを備えている。孔部14a及び14bは、ネジ16(図6参照)を挿通可能な内径を有する。孔部14a及び14bは、第1のカバー部材14の前面14yから凹部14zへ貫通している。長円型凹部14cは、支持部材12の一方の端部に形成された円柱状の突起(不図示)が係合する。長円型凹部14cに係合した円柱状の突起(不図示)は、長円型凹部14cの長軸方向に移動自在である。長円型凹部14dは、支持部材11の一方の端部に形成された円柱状の突起(不図示)が係合する。長円型凹部14dに係合した円柱状の突起(不図示)は、長円型凹部14dの長軸方向に移動自在である。ペン支持部14e及び14fは、第1のカバー部材14の長手方向の中央近傍に形成されている。ペン支持部14e及び14fは、スタイラスペン20の外周円筒面に沿って当接可能なように、半円形状の凹部が形成されている。ペン挿入部14g及び14hは、それぞれ第1のカバー部材14の長手方向の両端に形成されている。ペン挿入部14g及び14hは、スタイラスペン20の外周円筒面を可能なように、半円形状の凹部が形成されている。ペン支持部14e及び14fとペン挿入部14g及び14hは、その半円形部分の中心が互いに略一致している。
The
図8は、第2のカバー部材15の凹部15z側の平面図である。図9は、第2のカバー部材15におけるペン支持部15e及び15f近傍の部分斜視図である。第2のカバー部材15は、樹脂と金属による二色成形により形成されている。図8において、ドットハッチングを付している部分が樹脂で形成された部分であり、ドットハッチングを付していない部分が金属で形成された部分である。第2のカバー部材15は、ユーザーがハンドル部材10を把持した際に、少なくともユーザーの手が接する部分を樹脂で形成している。本実施の形態では、一例として、第2のカバー部材15の上面15w、下面15x、背面15yを樹脂で形成した。本実施の形態では、第2のカバー部材15は、エラストマー性樹脂とマグネシウムによる二色成形により形成したが、エラストマー性樹脂の具体的な材料は限定されないし、マグネシウム部分も他の金属で形成されていてもよい。第2のカバー部材15は、上面15w、下面15x、背面15yに沿うように金属部分を有する。
FIG. 8 is a plan view of the
第2のカバー部材15は、ネジ穴15a及び15b、長円型凹部15c及び15d、ペン支持部15e,15f,15g,15h、ペン挿入部15m及び15nを備えている。ネジ穴15a及び15bは、ネジ16(図6参照)を螺合可能な雌ネジを有する。長円型凹部15cは、支持部材11の一方の端部に形成された円柱状の突起(不図示)が係合する。長円型凹部15cに係合した円柱状の突起(不図示)は、長円型凹部15cの長軸方向に移動自在である。すなわち、長円型凹部14cと長円型凹部15cとで、支持部材12の一方の端部に形成された円柱状の突起(不図示)を、長軸方向に移動自在に挟持する。長円型凹部15dは、支持部材12の一方の端部に形成された円柱状の突起(不図示)が係合する。長円型凹部15dに係合した円柱状の突起(不図示)は、長円型凹部15dの長軸方向に移動自在である。すなわち、長円型凹部14dと長円型凹部15dとで、支持部材12の一方の端部に形成された円柱状の突起(不図示)を、長軸方向に移動自在に挟持する。ペン支持部15f及び15gは、第2のカバー部材15の長手方向の中央近傍に形成されている。ペン支持部15eは、ペン支持部15fからペン挿入部15n側に離間した位置に形成されている。ペン支持部15hは、ペン支持部15gからペン挿入部15m側に離間した位置に形成されている。ペン支持部15e及び15fは、図9に示すようにスタイラスペン20の外周円筒面に沿って当接可能なように、半円形状の凹部が形成されている。なお、ペン支持部15g及び15hは、図9に示すペン支持部15e及び15fと同一形状に形成されている。ペン挿入部15m及び15nは、それぞれ第2のカバー部材15の長手方向の両端に形成されている。ペン挿入部15m及び15nは、スタイラスペン20の外周円筒面を挿通可能なように、半円形状の凹部が形成されている。ペン支持部15e〜15hとペン挿入部15m及び15nは、半円形状の凹部の中心が互いに略一致している。
The
第2のカバー部材15は、移動規制部15p及び15sを備えている。移動規制部15pは、ペン挿入部15mの端部であって、ハンドル部材10内にスタイラスペン20が挿入された際にスタイラスペン20に形成されているリブ21が当接可能である。移動規制部15sは、ペン挿入部15nの端部であって、ハンドル部材10内にスタイラスペン20が挿入された際にスタイラスペン20に形成されているリブ21が当接可能である。移動規制部15pにリブ21が当接したスタイラスペン20は、矢印Mに示す方向への移動が規制される。移動規制部15sにリブ21が当接したスタイラスペン20は、矢印Nに示す方向への移動が規制される。
The
ペン支持部14e及び14fとペン支持部15e〜15hは、第1のカバー部材14と第2のカバー部材15とを接合したときに、互いに対向及び当接しない位置に形成されている。ペン挿入部14gとペン挿入部15mとは、第1のカバー部材14と第2のカバー部材15とを接合したときに、互いに対向または当接する位置に形成されている。したがって、ペン挿入部14gとペン挿入部15mとは、第1のカバー部材14と第2のカバー部材15とを接合したときに、スタイラスペン20を挿通可能な円筒状の貫通孔を形成する。ペン挿入部14hとペン挿入部15nとは、第1のカバー部材14と第2のカバー部材15とを接合したときに、互いに対向または当接する位置に形成されている。したがって、ペン挿入部14hとペン挿入部15nとは、第1のカバー部材14と第2のカバー部材15とを接合したときに、スタイラスペン20を挿通可能な円筒状の貫通孔を形成する。
The
第1のカバー部材14と第2のカバー部材15とを接合することで、第1のカバー部材14の凹部14zの外周縁部と、第2のカバー部材15の凹部15zの外周縁部とが当接する。また、孔部14aの周囲の円筒状ボスと、ネジ穴15aの周囲の円筒状ボスとが当接する。また、孔部14bの周囲の円筒状ボスと、ネジ穴15bの周囲の円筒状ボスとが当接する。また、長円型凹部14cと長円型凹部15cとは、離間対向する。長円型凹部14dと長円型凹部15dとは、離間対向する。
By joining the
孔部14aの周囲の円筒状ボスは第1のカバー部材14の金属部分に形成され、ネジ穴15aの周囲の円筒状ボスは第2のカバー部材15の金属部分に形成されているため、第1のカバー部材14と第2のカバー部材15とを接合した際に両者を当接させることで、1本の円筒を形成することができる。これにより、孔部14aの周囲の円筒状ボスとネジ穴15aの周囲の円筒状ボスとで形成される円筒が、第1のカバー部材14と第2のカバー部材15との間を支持する状態となり、ハンドル部材10の曲げ強度を向上させることができる。
Since the cylindrical boss around the
また、孔部14bの周囲の円筒状ボスは第1のカバー部材14の金属部分に形成され、ネジ穴15bの周囲の円筒状ボスは第2のカバー部材15の金属部分に形成されているため、第1のカバー部材14と第2のカバー部材15とを接合した際に両者を当接させることで、1本の円筒を形成することができる。これにより、孔部14bの周囲の円筒状ボスとネジ穴15bの周囲の円筒状ボスとで形成される円筒が、第1のカバー部材14と第2のカバー部材15との間を支持する状態となり、ハンドル部材10の曲げ強度を向上することができる。
Further, the cylindrical boss around the
長円型凹部14cは第1のカバー部材14の金属部分に形成され、長円型凹部15cは第2のカバー部材15の金属部分に形成されていることにより、支持部材11(図5参照)の保持強度を向上することができる。例えば、長円型凹部が樹脂で形成されている場合は、ハンドル部材10に加わる振動により長円型凹部及びその近傍部分が破損してしまう可能性が高い。これに対して、長円型凹部を金属で形成することにより、ハンドル部材10に振動が加わったとしても長円型凹部及びその近傍部分が破損してしまう可能性が低く、好ましい。なお、長円型凹部14d及び15dについても上記と同様に構成され、同様の効果が得られる。
The
〔3.スタイラスペンの保持方法〕
図10は、スタイラスペン20を保持したハンドル部材10の平面図である。図11は、スタイラスペン20を保持したハンドル部材10の側面図である。図11は、ハンドル部材10を図10における矢印Gに示す方向から見たときの側面図である。なお、図10に示すハンドル部材10は、内部構造を明確に図示するために、第2のカバー部材15を主に描画した。また、図10及び図11は、スタイラスペン20の保持状態を明確に図示するために、ペン支持部14e,14f,15e,15f,15g,15h、ペン挿入部15m,15nを主に描画した。図10に示すスタイラスペン20は、ハンドル部材10のペン挿入部15n側から挿入した状態を示す。
[3. (How to hold the stylus pen)
FIG. 10 is a plan view of the
図10に示すように、ハンドル部材10は、その長手方向に沿ってペン挿入部15m側から、ペン支持部15e、ペン支持部14e、ペン支持部15f、ペン支持部15g、ペン支持部14f、ペン支持部15hの順番で並んで配置されている。
As shown in FIG. 10, the
図11に示すように、ペン支持部14e及び14fは、スタイラスペン20の一方の円筒面を支持している。ペン支持部15e〜15hは、スタイラスペン20の他方の円筒面を支持している。スタイラスペン20の一方の円筒面と他方の円筒面とは、表裏関係にある。したがって、ペン支持部14e,14f,15e〜15hは、スタイラスペン20の円筒面を表裏方向から支持している。
As shown in FIG. 11, the
ペン支持部がスタイラスペン20を保持しているとき、スタイラスペン20とペン支持部14e,14f,15e〜15hとは、当接していてもよいし、微小隙間を挟んで離間していてもよい。なお、スタイラスペン20とペン支持部14e,14f,15e〜15hとは、当接している方がスタイラスペン20の位置を安定させることができるため好ましい。
When the pen support portion holds the
ペン支持部がスタイラスペン20を保持しているとき、スタイラスペン20とペン挿入部14g,14h,15m,15nとは、当接していてもよいし、微小隙間を挟んで離間していてもよい。なお、スタイラスペン20とペン挿入部14g,14h,15m,15nとは、微小隙間を挟んで離間している方が、スタイラスペン20をペン挿入部14g及び15mで形成される開口部またはペン挿入部14h及び15nで形成される開口部に挿入しやすいため、好ましい。
When the pen support portion holds the
〔4.実施の形態の効果、他〕
本実施の形態にかかるハンドル部材10は、ユーザーが把持しうる部分を樹脂で形成したことにより、ハンドル部材10が使用環境温度の影響を受けにくくすることができる。これにより、ユーザーがハンドル部材10を把持したときに、ユーザーに違和感を与えることを軽減することができる。
[4. Effects of the embodiment, etc.]
In the
本実施の形態にかかるハンドル部材10は、ユーザーが把持しうる部分以外の部分に金属を配したことにより、曲げ強度を向上することができる。
The
本実施の形態にかかるハンドル部材10は、樹脂材料で外郭を覆うとともに、その樹脂材料でスタイラスペン20を保持するための構造を形成したことにより、部品点数を削減することができ、製造コストを低減させることができる。すなわち、ハンドル部材10の外郭を覆う樹脂部品とスタイラスペンを保持するための樹脂部品とを別部品で備えるハンドル部材に比べて、本実施の形態にかかるハンドル部材10は部品点数が少ない。
The
本実施の形態にかかるハンドル部材10は、ペン支持部14e,14f,15e〜15hを樹脂で形成したことにより、スタイラスペン20を支持する際にペン支持部14e,14f,15e〜15hを僅かに弾性変形させることができる。これにより、ペン支持部14e,14f,15e〜15hに支持されたスタイラスペン20は、ペン支持部14e,14f,15e〜15hの弾性復帰力によって容易に離脱してしまうことがない。この意味からも、ペン支持部14e,14f,15e〜15hに供する樹脂としては、エラストマー性、特に軟質エラストマー性を有する材質を適用することが好ましい。さらに、本実施の形態ではハンドル部材10の外周表面を二色成形で樹脂材料を備えたが、この二色成形時に樹脂材料を射出成形等の手法で流し込み、ペン支持部14e,14f,15e〜15hを構成することも可能で、この場合にはハンドル部材10の把持性等を考慮すると、適用する樹脂材料はエラストマー性を有することが好ましい。
In the
なお、本実施の形態では、図11に示すように第1のカバー部材14に2個のペン支持部を備え、第2のカバー部材15に4個のペン支持部を備えた構成としたが、ペン支持部の数はこれらに限定されない。例えば、第1のカバー部材14に4個のペン支持部を備え、第2のカバー部材15に2個のペン支持部を備えた構成でもよい。ペン支持部は、少なくとも、一方のカバー部材に1個備え、他方のカバー部材に2個備え、他方のカバー部材に備わる2個のペン支持部の間に一方のカバー部材に備わる1個のペン支持部が配置されていれば、スタイラスペンを保持することができる。
In the present embodiment, as shown in FIG. 11, the
また、本実施の形態では、ハンドル部材10は、樹脂と金属の二色成形としたが、ユーザーが把持しうる部分を熱伝導性が低い材料で形成し、それ以外の部分に高い曲げ強度を有する材料を配すれば、樹脂や金属に限定されない。例えば、ハンドル部材10におけるユーザーが把持しうる部分を熱伝導性が低い金属で形成し、それ以外の部分に高い曲げ強度を有する樹脂を配する構成とすることもできる。
In the present embodiment, the
また、本実施の形態では、ハンドル部材10は、第1の筐体1の凹部1cに収納可能な構成としたが、第1の筐体1の表面に配置されていてもよい。すなわち、第1の筐体1の凹部1cは必須ではない。
In the present embodiment, the
また、本実施の形態では、ペン支持部14e,14f,15e〜15hは、スタイラスペン20の円筒面を支持可能なように半円形状の凹部を備えているが、少なくともスタイラスペン20の円筒面を支持可能であれば、凹部の形状は半円形状に限らない。例えば、矩形の凹部であってもよい。
Further, in the present embodiment, the
また、本実施の形態では、ペン支持部14e,14f,15e〜15hは、スタイラスペン20の外周に周接支持するため、ペン挿入部15mまたは15nを介して挿入・脱着する際に、スタイラスペン20を係止する係止力が、ハンドル部材10の長手方向に加わる。この係止力により、ペン支持部14e,14f,15e〜15hの凹部14zまたは15zに対する位置ずれや損傷等が抑制するため、スタイラスペン20の係合を抑制しない範囲で、例えばマグネシウム等の金属の突出部の周囲をエラストマー性樹脂で覆う採用することができる。
Further, in the present embodiment, the
また、本実施の形態では、ハンドル部材10は、第1の筐体1に備えたが、第2の筐体2に備えてもよい。また、ハンドル部材10は、第1の筐体1の前面1bに備えたが、それ以外の面に備えてもよい。
In the present embodiment, the
また、ノートパソコンは、電子機器の一例である。第1の筐体1は、電子機器の筐体の一例である。ハンドル部材10は、把持装置の一例である。第1のカバー部材14及び第2のカバー部材15は、筐体の一例である。ハンドル部材10において樹脂で形成されユーザーが把持しうる部分は、把持部の一例である。ハンドル部材10において金属で形成された部分は、フレーム部の一例である。スタイラスペン20は、棒状の筆記部材の一例である。ペン支持部14e、14fは、第1の支持部の一例である。ペン支持部15e〜15hは、第2の支持部の一例である。
A notebook computer is an example of an electronic device. The first housing 1 is an example of a housing of an electronic device. The
本願の開示は、把持装置、およびそれを備えた電子機器に有用である。 The disclosure of the present application is useful for a gripping device and an electronic apparatus including the gripping device.
10 ハンドル部材
14 第1のカバー部材
14a、14b 孔部
14c、14d 長円型凹部
14e、14f ペン支持部
14g、14h ペン挿入部
15 第2のカバー部材
15a、15b、ネジ穴
15c、15d 長円型凹部
15e,15f,15g,15h ペン支持部
15m、15m ペン挿入部
DESCRIPTION OF
Claims (5)
少なくともユーザーにより把持可能な把持部と前記把持部の内部に配されているフレーム部とが一体的に結合された筐体を備え、
前記把持部はエラストマー樹脂で形成され、フレーム部は金属で形成されている、把持装置。 A gripping device that is disposed in an electronic device and can be gripped by a user,
A housing in which a grip portion that can be gripped at least by a user and a frame portion disposed inside the grip portion are integrally coupled;
The gripping device, wherein the grip portion is formed of an elastomer resin and the frame portion is formed of metal.
前記筆記部材の一方の円筒面を支持する少なくとも一つの第1の支持部と、
前記筆致部材の他方の円筒面を支持する少なくとも二つの第2の支持部とを備えた、請求項2記載の把持装置。 The writing member holding part is
At least one first support portion for supporting one cylindrical surface of the writing member;
The gripping device according to claim 2, further comprising at least two second support portions that support the other cylindrical surface of the brush writing member.
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011095176A JP2012226661A (en) | 2011-04-21 | 2011-04-21 | Holding device and electronic apparatus having the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011095176A JP2012226661A (en) | 2011-04-21 | 2011-04-21 | Holding device and electronic apparatus having the same |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012226661A true JP2012226661A (en) | 2012-11-15 |
Family
ID=47276732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011095176A Withdrawn JP2012226661A (en) | 2011-04-21 | 2011-04-21 | Holding device and electronic apparatus having the same |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012226661A (en) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019117848A (en) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 株式会社三社電機製作所 | Electrical device |
-
2011
- 2011-04-21 JP JP2011095176A patent/JP2012226661A/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019117848A (en) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 株式会社三社電機製作所 | Electrical device |
| JP7100452B2 (en) | 2017-12-27 | 2022-07-13 | 株式会社三社電機製作所 | Electrical equipment |
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