JP2013079383A - インキ組成物およびそれを用いた硬化物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも、重合性モノマーを含む活性エネルギー線硬化型インクジェットインキであって、重合性単官能モノマーが、全重合性モノマーに対して、60%以上98%以下含み、かつ、該単官能モノマーの一つがイソボルニルアクリレートであり、全重合性モノマーに対して25%以上65%以下含み、さらに、該単官能モノマーの一つが、N−ビニルカプロラクタムであり、全重合性モノマーに対して12.5%以上60%以下含むことを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物。
【選択図】 なし
Description
しかし、基材への密着は、インキに含まれるモノマーと基材との親和性及び極性部の結合に大きく依存する。そのため、基材ごとに適したインキ組成に合わせる必要があり、さまざまな基材に対応するためには、基材に合った何種類ものインキが必要であった。このような問題を解決するため、さまざまな基材に対する親和性が特に良いイソボルニルアクリレートを用いることが考えられるが、イソボルニルアクリレートは立体障害が大きく、硬化の際に低分子の膜になりやすい。そのため、十分な硬化膜強度が得られず、優れた密着性を得ることができなかった。しかし、イソボルニルアクリレートとN−ビニルカプロラクタムを本発明記載の比率で配合することにより、優れた硬化性を示し、さまざまな基材に密着することが可能となり、さらに、ある一定以上の酸価を持った樹脂を配合することでより強固な密着を可能とした。
必須成分としており、かつフェノキシエチルアクリレートはモノマー全体に対して40重量%〜90重量%を必須としている。また、文献1で実施されている配合量では、ポリ
カーボネートに対してのみ密着するものであり、多基材に対する密着性を得ることはできない。
更に、本発明は、酸価が50mgKOH/g以上かつ、重量平均分子量が1000以上200
00以下の樹脂を含むことを特徴とする上記活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物に関する。
更に、本発明は、基材表面に極性基を持たせる表面改質方法により表面処理を行った基材に印刷するものであることを特徴とする上記活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物を用いて印刷した印刷物に関する。
更に、本発明は、該活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物を用いて印刷した印刷物に関する。
単官能モノマーを含むインキ組成物であり、SP値8.5以下および10.3以上の単官
能モノマーがインキ組成中に35%以上含むことが望ましい。さらに望ましくは、SP値が8.5以下の単官能モノマーを25%以上、SP値が10.3以上の単官能モノマーを
12.5%以上が良い。
基材とのSP値の値が近いほどインキの親和性が良く、特にSP値が8.5以下の単官
能モノマーは、密着させるのが特に困難と言われているポリプロピレンに対する親和性が良い。また原理は定かではないが、10.3以上の単官能モノマーは、コロナ処理やプラズマ処理によって基材表面に生じた極性基との静電的な結合を持つ。SP値が8.5以下
の単官能モノマーだけでは、強固な密着性が得られず、逆に10.3以上の単官能モノマーだけでは、基材との親和性が悪く、良好な密着が得られない。これら、SP値が8.5
以下の単官能モノマーとSP値が10.3以上の単官能モノマーを組み合わせることによって、基材と良好な親和を保ちつつ、基材表面の極性基との静電的な結合を作り、強固な密着が実現できる。また、SP値が8.5以下の単官能モノマーを含み、かつSP値10
.3以上の単官能モノマーを含むことによって、様々な基材に密着させることができる。
、水素結合を含む極性物質には、HoyとVan Krevelenの補正値を用いてSP値を算出した
。
マーの密度は、25℃の温度で2時間一定にした後、25mlピクノメーターを用いて測定した。
ート、テトラヒドロフルフリルアクリレート、4−t−ブチルシクロヘキシルアクリレート、カプロラクトン変性テトラヒドロフルフリルアクリレート、イソボルニルアクリレート、t−ブチルアクリレート、イソブチルアクリレート、イソオクチルアクリレート、ラウリルアクリレート、イソステアリルアクリレート、ステアリルアクリレート、イソアミルアクリレート、トリメチロールプロパンフォルマルモノアクリレート、トリフルオロエチルアクリレートを挙げることができるが、これに限定されるものではない。また、これら化合物は、一種または必要に応じて二種以上用いてもよい。
ーの組み合わせとして、SP値が8.5以下の単官能モノマーは、4−t−ブチルシクロ
ヘキシルアクリレート、イソボルニルアクリレート、ラウリルアクリレート、SP値が10.3以上の単官能モノマーは、アクリロイルモルホリン、N−ビニルカプロラクタム、N−ビニルピロリドンが挙げられ、必要に応じて複数同士を組み合わせても良い。より好ましいSP値が8.5以下の単官能モノマーとSP値が10.3以上の単官能モノマーの
組み合わせとして、SP値が8.5以下の単官能モノマーはイソボルニルアクリレートを
用い、SP値が10.3以上の単官能モノマーとしてN−ビニルカプロラクタムが挙げられる。
上記の組み合わせは、インキ化した際に、表面処理した基材に対して優れた密着を持ちつつ、インクジェットインキとして適した粘度を持ち、良好な硬化性を示す。
以下含有し、かつイソボルニルアクリレートを全重合性モノマーに対して35%以上55%以下含有する組み合わせが良い。この組み合わせにより、さらに密着性と硬化性が良くなる。
ソボルニルアクリレートを全重合性モノマーに対して25%以上55%含有し、かつSP値8.5
以下の単官能モノマーとイソボルニルアクリレート総量が全重合性モノマーに対して35%以上含有することが望ましい。この組み合わせにより、さらに密着性と硬化性が良くなる。
ヘキサンジメタノールモノアクリレート、N−アクリロイルオキシエチルヘキサヒドロフタルイミド2−メトキシエチルアクリレート、メトキシトリエチレングリコールアクリレート、2−エトキシエチルアクリレート、3−メトキシブチルアクリレート、エトキシエトキシエチルアクリレート、ブトキシエチルアクリレート、メトキシジプロピレングリコールアクリレート、ジプロピレングリコールアクリレート、エトキシ化コハク酸アクリレート、ω-カルボキシポリカプロラクトンモノアクリレートを挙げることができるが、こ
れに限定されるものではない。また、これら化合物は、一種または必要に応じて二種以上用いてもよい。
リコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、エトキシ化1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジアクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,9−ノナンジオールジアクリレート、テトラエチレングリコールジアクリレート、2−n−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールジアクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジアクリレート、1,3−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、エトキシ化トリプロピレングリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコール変性トリメチロールプロパンジアクリレート、ステアリン酸変性ペンタエリスリトールジアクリレート、ネオペンチルグリコールオリゴアクリレート、1,4−ブタンジオールオリゴアクリレート、1,6−ヘキサンジオールオリゴアクリレート、エトキシ化ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、プロポキシ化ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAジアクリレート、ジメチロールートリシクロデカンジアクリレート、プロポキシ化ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、エトキシ化ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールFジアクリレート、エトキシ化ビスフェノールFジアクリレート、プロポキシ化ビスフェノールFジアクリレート、シクロヘキサンジメタノールジ(メタ)アクリレート、ジメチロールジシクロペンタンジアクリレート、イソシアヌル酸ジアクリレート、プロポキシ化イソシアヌル酸ジアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ヒドロキシピバリン酸トリメチロールプロパントリアクリレート、エトキシ化リン酸トリアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、テトラメチロールプロパントリアクリレート、テトラメチロールメタントリアクリレート、カプロラクトン変性トリメチロールプロパントリアクリレート、プロポキシレートグリセリルトリアクリレート、トリメチロールプロパンオリゴアクリレート、エトキシ化トリメチロールプロパントリアクリレート、プロポキシ化トリメチロールプロパントリアクリレート、エトキシ化イソシアヌール酸トリアクリレート、トリ(2−ヒドロキシエチルイソシアヌレート)トリアクリレート、トリ(メタ)アリルイソシアヌレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、エトキシ化1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジアクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,9−ノナンジオールジアクリレート、テトラエチレングリコールジアクリレート、2−n−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールジアクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジアクリレート、1,3−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ヒドロキシピバリン酸トリメチロールプロパントリアクリレート、エトキシ化リン酸トリアクリレート、エトキシ化トリプロピレングリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコール変性トリメチロールプロパンジアクリレート、ステアリン酸変性ペンタエリスリトールジアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、テトラメチロールプロパントリアクリレート、テトラメチロールメタントリアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、カプロラクトン変性トリメチロールプロパントリアクリレート、プロポキシレートグリセリルトリアクリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート、エトキシ化ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、ジペンタエリスリトールヒドロキシペンタアクリレート、ネオペンチルグリコールオリゴアクリレート、1,4−ブタンジオールオリゴアクリレート、1,6−ヘキサンジオールオリゴアクリレート、トリメチロールプロパンオリゴアクリレート、ペンタエリスリトールオリゴアクリレート、エトキシ化ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、プロポキシ化ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、エトキシ化トリメチロールプロパントリアクリレート、プロポキシ化トリメチロールプロパントリアクリレートなどが挙げられるがこれに限定されるものではない。これら単官能、多官能のモノマーは、一種または必要に応じて二種以上用いてもよい。
上20000以下の樹脂を使用することが望ましく、より望ましくは重量平均分子量が1
000以上15000以下である。更に、樹脂の含有量は全重合性モノマーに対して1%以上10%以下が望ましく、より望ましくは2%以上10%以下が良い。
静電的な結合を持ち、基材との密着性を向上させる。特に酸価を50mgKOH/g以上持つ樹
脂を入れることによって、PPやPETに対する密着性が向上する。PPやPETは非極性部分が多く、酸価を持った樹脂のみではPPやPETに対する濡れ性が不十分で優れた密着性を得ることができないが、PPやPETに対する濡れ性が良いイソボルニルアクリレートと凝集破壊を防ぐN−ビニルカプロラクタムを併用することによって、コロナ処理などによって生じた極性部分と結合し、より強固な密着性を発現することができる。また、重量平均分子量が20000より大きい樹脂を含有すると射出特性が悪くなる。
より密着性が向上するが、2%以上含有すると、さらに密着性が向上する。また、樹脂を全重合性モノマーに対して10%より多く含有すると、インクジェットインキとして適さない粘度になるとともに、インキを低温保管した際に樹脂が析出する可能性がある。
本発明で説明する活性エネルギー線とは、電子線、紫外線、赤外線などの被照射体の電子軌道に影響を与え、ラジカル、カチオン、アニオンなどの重合反応の引き金と成りうるエネルギー線を示すが、重合反応を誘発させるエネルギー線であれば、これに限定しない。
有機溶剤としては、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノメチルエーテルプロピオネート、エチレングリ
コールモノエチルエーテルプロピオネート、エチレングリコールモノブチルエーテルプロピオネート、ジエチルジグリコール、ジエチレングリコールジアルキルエーテル、テトラエチレングリコールジアルキルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテルプロピオネート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルプロピオネート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルプロピオネート、プロピレングリコールモノメチルエーテルプロピオネート、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルプロピオネート、エチレングリコールモノメチルエーテルブチレート、エチレングリコールモノエチルエーテルブチレート、エチレングリコールモノブチルエーテルブチレート、ジエチレングリコールモノメチルエーテルブチレート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルブチレート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルブチレート、プロピレングリコールモノメチルエーテルブチレート、ジプロピレングリコールモノメチルエーテルブチレート等のグリコールモノアセテート類、エチレングリコールジアセテート、ジエチレングリコールジアセテート、プロピレングリコールジアセテート、ジプロピレングリコールジアセテート、エチレングリコールアセテートプロピオネート、エチレングリコールアセテートブチレート、エチレングリコールプロピオネートブチレート、エチレングリコールジプロピオネート、エチレングリコールアセテートジブチレート、ジエチレングリコールアセテートプロピオネート、ジエチレングリコールアセテートブチレート、ジエチレングリコールプロピオネートブチレート、ジエチレングリコールジプロピオネート、ジエチレングリコールアセテートジブチレート、プロピレングリコールアセテートプロピオネート、プロピレングリコールアセテートブチレート、プロピレングリコールプロピオネートブチレート、プロピレングリコールジプロピオネート、プロピレングリコールアセテートジブチレート、ジプロピレングリコールアセテートプロピオネート、ジプロピレングリコールアセテートブチレート、ジプロピレングリコールプロピオネートブチレート、ジプロピレングリコールジプロピオネート、ジプロピレングリコールアセテートジブチレート等のグリコールジアセテート類、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール等のグリコール類、エチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールn−プロピルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル等のグリコールエーテル類、乳酸メチル、乳酸エチル、乳酸プロピル、乳酸ブチル等の乳酸エステル類があげられる。この中でも、テトラエチレングリコールジアルキルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、ジエチルジグリコールが好ましい。
オレンジなどのイソインドリノン系有機顔料、ピランスロンレッド、ピランスロンオレンジなどのピランスロン系有機顔料、チオインジゴ系有機顔料、縮合アゾ系有機顔料、ベンズイミダゾロン系有機顔料、キノフタロンエローなどのキノフタロン系有機顔料、イソインドリンエローなどのイソインドリン系有機顔料、その他の顔料として、フラバンスロンエロー、アシルアミドエロー、ニッケルアゾエロー、銅アゾメチンエロー、ペリノンオレンジ、アンスロンオレンジ、ジアンスラキノニルレッド、ジオキサジンバイオレット等が挙げられる。
カーボンブラックの具体例としては、デグサ社製「Special Black350、250、100、550、5、4、4A、6」「PrintexU、V、140U、140V、95、90、85、80、75、55、45、40、P、60、L6、L、300、30、3、35、25、A、G」、キャボット社製「REGAL400R、660R、330R、250R」「MOGUL E、L」、三菱化学社製「MA7、8、11、77、100、100R、100S、220、230」「#2700、#2650、#2600、#200、#2350、#2300、#2200、#1000、#990、#980、#970、#960、#950、#900、#850、#750、#650、#52、#50、#47、#45、#45L、#44、#40、#33、#332、#30、#25、#20、#10、#5、CF9、#95、#260」等が挙げられる。
3重量倍以上の水溶性の無機塩および水溶性の溶剤の少なくとも3つの成分からなる混合物を粘土状の混合物とし、ニーダー等で強く練りこんで微細化したのち水中に投入し、ハイスピードミキサー等で攪拌してスラリー状とする。次いで、スラリーの濾過と水洗を繰り返して、水溶性の無機塩および水溶性の溶剤を除去する。微細化工程において、樹脂、顔料分散剤等を添加してもよい。
リアミノアマイド燐酸塩)」、「Anti−Terra−203/204(高分子量ポリカルボン酸塩)」、「Disperbyk−101(ポリアミノアマイド燐酸塩と酸エステル)、107(水酸基含有カルボン酸エステル)、110、111(酸基を含む共重合物)、130(ポリアマイド)、161、162、163、164、165、166、170(高分子共重合物)」、「400」、「Bykumen」(高分子量不飽和酸エステル)、「BYK−P104、P105(高分子量不飽和酸ポリカルボン酸)」、「P104S、240S(高分子量不飽和酸ポリカルボン酸とシリコン系)」、「Lactimon(長鎖アミンと不飽和酸ポリカルボン酸とシリコン)」が挙げられる。
4、63、64、65、66、71、701、764、766」、「エフカポリマー100(変性ポリアクリレート)、150(脂肪族系変性ポリマー)、400、401、40
2、403、450、451、452、453(変性ポリアクリレート)、745(銅フタロシアニン系)」、共栄社化学社製「フローレンTG−710(ウレタンオリゴマー)、「フローノンSH−290、SP−1000」、「ポリフローNo.50E、No.300(アクリル系共重合物)」、楠本化成社製「ディスパロンKS−860、873SN、874(高分子分散剤)、#2150(脂肪族多価カルボン酸)、#7004(ポリエーテルエステル型)」が挙げられる。
さらに、花王社製「デモールRN、N(ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩)、MS、C、SN−B(芳香族スルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩)、EP」、「ホモゲノールL−18(ポリカルボン酸型高分子)、「エマルゲン920、930、931、935、950、985(ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル)、「アセタミン24(ココナッツアミンアセテート)、86(ステアリルアミンアセテート)」、ルーブリゾール社製「ソルスパース5000(フタロシアニンアンモニウム塩系)、13940(ポリエステルアミン系)、17000(脂肪酸アミン系)、24000GR、32000、33000、39000、41000、53000」、日光ケミカル社製「ニッコールT106(ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート)、MYS−I
EX(ポリオキシエチレンモノステアレート)、Hexagline 4−0(ヘキサグ
リセリルテトラオレート)」、味の素ファインテクノ社製「アジスパーPB821、822、824、827、711」、テゴケミサービス社製「TEGODisper685」等が挙げられる。
ルフィド等も併用できる。
ーと複数の部分で反応することができるため、硬化膜中の重合反応物の分子量を高くすることができる。ブロッキングとは、未反応モノマーや、低分子の状態で重合が終わってしまったダイマーやトリマーが硬化膜中に多く残ることが原因と考えられる。このため、光重合開始剤として、開裂部を2個以上有する光重合開始剤を用い、硬化膜中の重合反応物の分子量を高くすることで、ブロッキングフリーの印刷物を得ることができる。
述重合性成分と付加反応を起こさないアミン類を併用することもできる。もちろん、上記光ラジカル重合開始剤や増感剤は、紫外線硬化性化合物への溶解性に優れ、紫外線透過性を阻害しないものを選択して用いることが好ましい。
定した。本発明で記載する吸収ピークとは、上記測定条件において吸光度が0.5以上のピークのことを示す。また、アシルホスフィンオキサイド系光重合開始剤は、上記測定条件において、350nm〜395nmの波長範囲に強度が0.5以上の吸収ピークをもつことが多い。
を必要としないため、インキ成分の分散時の変質を招きにくく、安定性に優れたインキが調製される。インキは、孔径3μm以下さらには、1μ以下のフィルターにて濾過することが好ましい。
粘度が5mPa・s未満の場合は、高周波数のヘッドにおいて、吐出の追随性の低下が認められ、200mPa・sを越える場合は、加熱による粘度の低下機構をヘッドに組み込んだとしても吐出そのものの低下を生じ、吐出の安定性が不良となり、全く吐出できなくなる。
なお、活性エネルギー線の光源としては、紫外線を照射する場合には、例えば高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、低圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ、紫外線レーザー、LEDおよび太陽光を使用することができる。電子線により硬化させる場合には、通常300eV以下のエネルギーの電子線で硬化させるが、1〜5Mradの照射量で瞬時に硬化させることも可能である。
該活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物は、ポリプロピレンなどの非極性基材との良好な親和性を持ちつつ、基材をコロナ処理やプラズマ処理することにより生じた極性部分を強固な結合を発現し、すぐれた密着性を発現させることができる。
以下に、実施例により、本発明をさらに詳細に説明するが、以下の実施例は本発明の権利範囲を何ら制限するものではない。なお、実施例における「部」は、「重量部」を表す。
よび分散剤を投入し、ハイスピードミキサー等で均一になるまで撹拌後、得られたミルベースを横型サンドミルで約1時間分散して作成した。
・Special Black 350(デグサ社製 カーボンブラック顔料) 30部
・ソルスパーズ32000(ルーブリソール社製 顔料分散剤) 6部
・フェノキシエチルアクリレート 64部
更に、水素化ビスフェノールA、1,6-ヘキサンジオール、無水フタル酸を用いて、酸価50mgKOH/g、重量平均分子量1000のポリエステル樹脂(A−1)および、酸価5
0mgKOH/g、重量平均分子量25000のポリエステル樹脂(A−2)を得た。
上記顔料分散体Aを表1配合処方にてインキ化し、2時間の撹拌の後、溶解残りがないことを確認し、メンブランフィルターでろ過を行い、粗大粒子を除去し、活性エネルギー線硬化型組成物を得た。この活性エネルギー線硬化型組成物を、UVランプを積んだインクジェットプリンターを用いて、720dpi×720dpi(4Pass双方向印刷)の条件で各基材に印刷、塗膜を得た。
実施例12〜23
実施例1〜11と同様に表2記載の通りにインキを作製し、印刷、硬化を行った。
同様に表3記載の通りにインキを作製し、印刷、硬化を行った。
し、紫外線ランプとして、Integration Technology Hバルブを出力100Wにして用いた。
印刷基材として、ポリプロピレン(出光スーパーピュアレイ:出光樹脂)、PET(ダイヤホイル:三菱樹脂)、PVC(ヒシプレート302:三菱樹脂)、アクリル(アクリライトL#001:三菱レイヨン)、ガラス(#0050:松浪硝子工業)を用いた。ポリ
プロピレンとPETはコロナ処理が施させている。
×:硬化膜が100%剥がれる。
△:硬化膜が75%未満残る。
○:硬化膜が75%以上100%未満残る。
◎:硬化膜が全く剥がれない。
‐:密着する基材が無く、評価することができない。
×:部分的に剥離した硬化膜の75%以上が硬化膜層から剥離
△:部分的に剥離した硬化膜の10%以上75%未満が硬化膜層から剥離
○:部分的に剥離した硬化膜の1%以上10%未満が硬化膜層から剥離
◎:部分的に剥離した硬化膜が硬化膜層からの剥離が全くない、もしくは、硬化膜が全く剥がれない。
◎ : 吐出つまりなし。
○ : 全ヘッドに対し、0 〜 2 % 未満のヘッドに不良吐出が観察された。(0 % を除く)
△ : 全ヘッドに対し、2 〜 5 % 未満のヘッドに不良吐出が観察された。
× : 全ヘッドに対し、5 % 以上のヘッドに不良吐出が観察された。
◎:積算光量が150mJ/cm2未満で硬化。
○:積算光量が150 mJ/cm2以上200 mJ/cm2以下で硬化。
△:積算光量が200 mJ/cm2以上250 mJ/cm2以下で硬化。
×:積算光量が250 mJ/cm2以上で硬化。
実施例9、11では、2官能モノマーの割合がやや多く、密着性が若干低下している。
ルニルアクリレートを全重合性モノマーに対して25%以上含有し、かつSP値8.5以下の単
官能モノマーであるラウリルアクリレートとイソボルニルアクリレート総量が全重合性モノマーに対して35%以上含有ことにより、優れた密着性を発現している。
比較して密着性が若干低下している。
実施例18では、樹脂含有量が全重合性モノマーに対して1%であるため、実施例4と比較して極わずかに密着性が低下している。
実施例17では、重量平均分子量が17000の樹脂を使用しているため、吐出性がわずかに悪く、更に実施例22、比較例7では、重量平均分子量25000の樹脂を使用しているため、吐出性が悪くなっている。
均分子量、種類に関係なく、優れた密着性を示している。
比較例2では、N−ビニルカプロラクタムが含まれておらず、硬化性、硬化膜強度が悪くなっており、そのため、実施例2と比較して密着性が著しく低下している。
比較例3では、イソボルニルアクリレートが含まれておらず、密着性が悪くなっている。
比較例4では、多官能モノマーが含まれておらず、硬化膜強度が悪くなっており、そのため、密着性が悪くなっている。
比較例5では、単官能モノマーの割合が少なく、硬化収縮の影響で密着性が悪くなっている。
比較例7では、イソボルニルアクリレートおよびN−ビニルカプロラクタムが含まれて
おらず、密着性、硬化性が悪い。また、重量平均分子量25000の樹脂を使用しているため、吐出性が悪くなっている。
比較例8では、イソボルニルアクリレートおよびN−ビニルカプロラクタムが含まれているが、イソボルニルアクリレートが65%より多く含有しているため、硬化不良が起きて、密着性、硬化膜強度が悪くなっている。
Claims (4)
- 少なくとも、重合性モノマーを含む活性エネルギー線硬化型インクジェットインキであって、重合性単官能モノマーが、全重合性モノマーに対して、60%以上98%以下含み、かつ、該単官能モノマーの一つがイソボルニルアクリレートであり、全重合性モノマーに対して25%以上65%以下含み、さらに、該単官能モノマーの一つが、N−ビニルカプロラクタムであり、全重合性モノマーに対して12.5%以上60%以下含むことを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物。
- 酸価が50mgKOH/g以上かつ、重量平均分子量が1000以上20000以下の樹脂を含むことを特徴とする請求項1記載の活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物。
- 基材表面に極性基を持たせる表面改質方法により表面処理を行った基材に印刷するものであることを特徴とする請求項1または2記載の活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物。
- 請求項1〜3いずれか記載の活性エネルギー線硬化型インクジェットインキ組成物を用いて印刷した印刷物。
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