JP2013129224A - 可動式ホームゲート装置の設置構造及び設置方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】可動式ホームゲート装置10の、柵14の台座部14aと、プラットホーム12の床部12bに据付けられたベース部材20との間に、絶縁部材28を介在させ、可動式ホームゲート装置10とプラットホーム12とを、電気的に絶縁する。しかも、絶縁部材28は、平面視で、台座部14a及びベース部材20のいずれの外縁部よりも外側に突出する外形を有していることから、絶縁部材28の外縁部28aは、埃26の付着、堆積を防ぐための、いわば庇として機能するものである。従って、台座部14aとプラットホーム12の床部12bに設置されたベース部材20とが、埃26を介して電気的に接触してしまうような、絶縁部材の周囲への埃26の付着、堆積を、回避することができる。
【選択図】図4
Description
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、プラットホーム12に堆積する埃により、可動式ホームゲート装置とプラットホームとの間が導通状態となることを防ぎ、両者の絶縁性をより確実に確保することにある。
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。又、各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。よって、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
しかも、絶縁部材の外縁部が、台座部及びベース部材のいずれの外縁部とも段差を生じる態様で形成されていることにより、台座部及びベース部材の外縁部を構成する面の形状的な連続性が、絶縁部材によって分断されることとなる。この、絶縁部材により形状的に分断された箇所において、台座部及びベース部材の各外縁部に付着、堆積する埃の連続性を断つこととなる。そして、台座部とプラットホームの床部に据付けられたベース部材とが、埃を介して電気的に接触してしまう事態の発生を防ぎ、又は、そのような状態に至るまでの時間的な有余を確保するものである。
本項に記載の可動式ホームゲート装置の設置構造は、絶縁部材の少なくとも一部分が、平面視で、台座部及びベース部材のいずれの外縁部よりも外側に突出する外形を有していることから、絶縁部材の外縁部は、埃の付着、堆積を防ぐための、いわば庇として機能するものである。そして、絶縁部材の外縁部により、台座部とプラットホームの床部に据付けられたベース部材とが、埃を介して電気的に接触してしまうような、絶縁部材の周囲への埃の付着、堆積を、できる限り回避するものである。又、台座部とプラットホームの床部に据付けられたベース部材とが、埃を介して電気的に接触してしまうような状態に至るまでの、時間的な有余を確保するものである。
本項に記載の可動式ホームゲート装置の設置構造は、絶縁部材の外縁部の形状が、厚み方向の端部又は中間部の一方が、他方に対して外側に突出していることにより、絶縁部材の外縁部に埃が付着、堆積し難くし、又は、付着、堆積した埃が風等によって除去され易くするものである。
本項に記載の可動式ホームゲート装置の設置構造は、絶縁部材の外縁部により、台座部及びベース部材の少なくとも一方の外縁部を覆うことで、絶縁部材の外縁部に埃が付着、堆積したとしても、台座部とベース部材とが、埃を介して電気的に接触することを回避するものである。
本項に記載の可動式ホームゲート装置の設置構造は、絶縁部材が、平面視で、台座部及びベース部材のいずれの外縁部よりも内側に収まる外形を有していることから、台座部及びベース部材の外縁部の間に、絶縁部材の厚みの分の溝が形成されるものである。この溝が、台座部及びベース部材の各外縁部に付着、堆積する埃の連続性を断ち、台座部とプラットホームの床部に据付けられたベース部材とが、埃を介して電気的に接触してしまう事態の発生を防ぎ、又は、そのような状態に至るまでの時間的な有余を確保するものである。
プラットホームの床部に、可動式ホームゲート装置の荷重を受ける台座部を固定するためのベース部材を据付け、絶縁部材を、その外縁部が前記台座部及び前記ベース部材のいずれの外縁部とも段差を生じる態様で、前記台座部及び前記ベース部材の間に配置して、可動式ホームゲート装置の台座部を、前記ベース部材に固定する可動式ホームゲート装置の設置方法(請求項6)。
しかも、絶縁部材を、その外縁部が、台座部及びベース部材のいずれの外縁部とも段差を生じる態様で配置することにより、台座部及びベース部材の外縁部を構成する面の形状的な連続性を、絶縁部材によって分断するものである。この、絶縁部材により形状的に分断された箇所において、台座部及びベース部材の各外縁部に付着、堆積する埃の連続性が断たれることとなる。そして、台座部とプラットホームの床部に据付けられたベース部材とが、埃を介して電気的に接触してしまう事態の発生を防ぎ、又は、そのような状態に至るまでの時間的な有余を確保するものである。
本項に記載の可動式ホームゲート装置の設置方法は、絶縁部材の少なくとも一部分は、平面視で、台座部及びベース部材のいずれの外縁部よりも外側に突出する外形を有していることから、絶縁部材の外縁部は、埃の付着、堆積を防ぐための、いわば庇として機能するものである。そして、絶縁部材の外縁部により、台座部とプラットホームの床部に据付けられたベース部材とが、埃を介して電気的に接触してしまうような、絶縁部材の周囲への埃の付着、堆積を、できる限り回避するものである。又、台座部とプラットホームの床部に据付けられたベース部材とが、埃を介して電気的に接触してしまうような状態に至るまでの、時間的な有余を確保するものである。
本項に記載の可動式ホームゲート装置の設置方法は、絶縁部材の外縁部の形状の、厚み方向の端部又は中間部の一方を、他方に対して外側に突出させることにより、絶縁部材の外縁部に埃が付着、堆積し難くし、又は、付着、堆積した埃が風等によって除去され易くするものである。
本項に記載の可動式ホームゲート装置の設置方法は、絶縁部材の外縁部により、台座部及びベース部材の少なくとも一方の外縁部を覆うことで、絶縁部材の外縁部に埃が付着、堆積したとしても、台座部とベース部材とが、埃を介して電気的に接触することを回避するものである。
本項に記載の可動式ホームゲート装置の設置方法は、絶縁部材が、平面視で、台座部及びベース部材のいずれの外縁部よりも内側に収まる外形を有していることから、台座部及びベース部材の外縁部の間に、絶縁部材の厚みの分の溝が形成されるものである。この溝が、台座部及びベース部材の各外縁部に付着、堆積する埃の連続性を断ち、台座部とプラットホームの床部に据付けられたベース部材とが、埃を介して電気的に接触してしまう事態の発生を防ぎ、又は、そのような状態に至るまでの時間的な有余を確保するものである。
図1に示される、本発明の実施の形態に係る可動式ホームゲート装置10は、図7に示される例と同様に、可動式ホームゲート装置10の荷重を受ける柵14の台座部14aが、プラットホーム12の床部12bに据付けられたベース部材20に対し、絶縁部材28を介して固定されたものである。
しかも、図2、図3に示されるように、絶縁部材28は、平面視で、台座部14a及びベース部材20のいずれの外縁部よりも、外側に突出する外形を有しているものである。
しかも、絶縁部材28は、平面視で、台座部14a及びベース部材20のいずれの外縁部よりも外側に突出する外形を有していることから、絶縁部材28の外縁部は、埃26の付着、堆積を防ぐための、いわば庇として機能するものである。従って、図4に示されるように、絶縁部材28の外縁部28aによって、台座部14aとプラットホーム12の床部12bに設置されたベース部材20とが、埃26を介して電気的に接触してしまうような、絶縁部材の周囲への埃26の付着、堆積を、回避することができる。
よって、本発明の実施の形態によれば、プラットホーム12に埃26が付着、堆積することにより、可動式ホームゲート装置10とプラットホーム12との間が導通状態となることをできる限り防ぎ、両者の絶縁性をより確実に確保することが可能となる。
図5(a)〜(e)に示された応用例は、絶縁部材28の厚み方向の端部又は中間部の一方が、他方に対して外側に突出した形状を有している例を示したものである。
そして、これらの応用例のごとく絶縁部材28の外縁部28aを形成することで、絶縁部材28の外縁部28aに埃が付着、堆積し難くなり、又は、外縁部28aに付着、堆積した埃が、風等によって除去され易くなる。
そして、これらの応用例のように絶縁部材28の外縁部28aを形成することで、絶縁部材28の外縁部28aに埃26が付着、堆積したとしても、台座部14aとベース部20材とが、埃26を介して電気的に接触することを、絶縁部材28の外縁部28aによって確実に回避することが可能となる。
更に、台座部14a及びベース部材20の外縁部に対する絶縁部材28の外縁部28aの突出量は、埃26の付着、堆積の程度や、突出部分が障害物とならないようにすることを考慮して、適宜決定するものである。
Claims (10)
- プラットホームに可動式ホームゲート装置を設置するための設置構造であって、
可動式ホームゲート装置の荷重を受ける台座部と、プラットホームの床部に据付けられ、前記台座部を固定するためのベース部材と、前記台座部及び前記ベース部材の間に配置される絶縁部材とを含み、
該絶縁部材の外縁部が、前記台座部及び前記ベース部材のいずれの外縁部とも段差を生じる態様で形成されていることを特徴とする可動式ホームゲート装置の設置構造。 - 前記絶縁部材の少なくとも一部分は、平面視で、前記台座部及び前記ベース部材のいずれの外縁部よりも外側に突出する外形を有していることを特徴とする請求項1記載の可動式ホームゲート装置の設置構造。
- 前記絶縁部材の外縁部の、厚み方向の端部又は中間部の一方が、他方に対して外側に突出した形状を有していることを特徴とする請求項2記載の可動式ホームゲート装置の設置構造。
- 前記絶縁部材の外縁部は、前記台座部及び前記ベース部材の少なくとも一方の外縁部を覆う形状を有していることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の可動式ホームゲート装置の設置構造。
- 前記絶縁部材は、平面視で、前記台座部及び前記ベース部材のいずれの外縁部よりも内側に収まる外形を有していることを特徴とする請求項1記載の可動式ホームゲート装置の設置構造。
- プラットホームに可動式ホームゲート装置を設置するための設置方法であって、
プラットホームの床部に、可動式ホームゲート装置の荷重を受ける台座部を固定するためのベース部材を据付け、絶縁部材を、その外縁部が前記台座部及び前記ベース部材のいずれの外縁部とも段差を生じる態様で、前記台座部及び前記ベース部材の間に配置して、可動式ホームゲート装置の台座部を、前記ベース部材に固定することを特徴とする可動式ホームゲート装置の設置方法。 - 前記絶縁部材は、平面視で少なくとも一部分が、前記台座部及び前記ベース部材のいずれの外縁部よりも外側に突出する外形を有することを特徴とする請求項6記載の可動式ホームゲート装置の設置方法。
- 前記絶縁部材の外縁部の、厚み方向の端部又は中間部の一方を、他方に対して外側に突出させることを特徴とする請求項7記載の可動式ホームゲート装置の設置方法。
- 前記絶縁部材の外縁部により、前記台座部及び前記ベース部材の少なくとも一方の外縁部を覆うことを特徴とする請求項7又は8記載の可動式ホームゲート装置の設置方法。
- 前記絶縁部材は、平面視で、前記台座部及び前記ベース部材のいずれの外縁部よりも内側に収まる外形を有することを特徴とする請求項6記載の可動式ホームゲート装置の設置方法。
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| JP2010014188A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 締結構造及びこれを備えた液体噴射ロボット |
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