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JP2014159374A - 作物の枯凋落葉剤組成物 - Google Patents

作物の枯凋落葉剤組成物 Download PDF

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JP2014159374A
JP2014159374A JP2011113250A JP2011113250A JP2014159374A JP 2014159374 A JP2014159374 A JP 2014159374A JP 2011113250 A JP2011113250 A JP 2011113250A JP 2011113250 A JP2011113250 A JP 2011113250A JP 2014159374 A JP2014159374 A JP 2014159374A
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sulfentrazone
pyraflufenethyl
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deciduous
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JP2011113250A
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Nao Tokubuchi
奈央 徳渕
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Nihon Nohyaku Co Ltd
Original Assignee
Nihon Nohyaku Co Ltd
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    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
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Abstract

【課題】従来の薬剤では処理薬量が多いため、環境に対する負荷が非常におおきかったり、また即効的な枯凋効果が不十分であるため、枯れるまでに長い時間を要し、作物の収穫まで相当の日数を必要としていた。そこで枯凋落葉効果及び即効性が不十分である等の種々の問題を解決するため、より安全で、かつ高性能な枯凋落葉剤組成物を提供すること。
【解決手段】各々単独では十分な枯凋落葉効果及び即効性を得ることができなかった薬量であっても、ピラフルフェンエチル及びカルフェントラゾンとを組み合わせて使用することにより、予測不可能な顕著な相乗効果が発揮されることにより、それぞれの標準使用薬量よりもはるかに下回る処理薬量で、即効的な枯凋効果を有し、かつ作物に対して十分な安全性を有する。
【選択図】 なし

Description

本発明はジャガイモ、ヒマワリ、ダイズ、アブラナ、ソルガム等の作物植物の収穫の際に、収穫を容易にしたり、収穫期の病害の発生を抑制する為の茎葉処理用の枯凋落葉剤組成物に関する。
ジャガイモ、ヒマワリ、ダイズ、アブラナ、ソルガム等の作物の収穫作業を容易にするため、これら作物の植物体の地上部を枯らすために枯凋落葉剤組成物が使用されている。こうした枯凋落葉剤組成物を使用することにより、特に機械収穫を行なう場合に収穫時の動作が容易になる利点があるうえ、併せて当該植物体の地上部を枯らすことにより、病害の発生を抑制することも可能である。また、ヒマワリ等の作物では、収穫後油分を搾取する前に該作物を乾燥させる必要があるが、収穫前に枯凋落葉剤組成物を該植物体に散布し、種子の水分含量を下げることにより、油分搾取前の乾燥コストを低減することができる。このように収穫前に、これらの植物体の地上部を枯らすことには多くの利点があり、この分野では、非特許文献記載のダイコート(diquat)、ピラフルフェンエチル、カルフェントラゾン等の薬剤が使用されている。
農薬ハンドブック 2005 日本植物防疫協会
しかしながら、従来の薬剤では処理薬量が高いため環境負荷が大きかったり、枯れるまでに長時間を要したり、枯凋落葉効果が不十分である等の問題があり、より高性能の枯凋落葉剤組成物の創出が望まれている。
本発明者は、上記課題を解決するため新規な枯凋落葉剤組成物の探索を鋭意行ったところ、プロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤から選択される2種以上の化合物を有効成分として混用することにより、相乗効果が見られ、それぞれの標準薬量より少ない処理薬量で、十分な枯凋落葉効果が発現することを見出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明は、
[1]プロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤から選択される2種以上を有効成分として含有することを特徴とする枯凋落葉剤組成物、
[2]プロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤の第1成分が、ピラフルフェンエチルであって、第2成分がカルフェントラゾン、スルフェントラゾン、フルミオキサジン、ホメサフェン、アシフルオルフェン、オキシフルオルフェン、フルチアセットメチル、ブタフェナシル、又はサフルフェナシルの中から選ばれる1種以上の化合物又はそれらの農業上許容できる塩又はエステルとを有効成分として含有することを特徴とする請求項1に記載の枯凋落葉剤組成物、
[3]プロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤の第1成分が、カルフェントラゾンであって、第2成分がスルフェントラゾン、フルミオキサジン、ホメサフェン、アシフルオルフェン、オキシフルオルフェン、フルチアセットメチル、ブタフェナシル、又はサフルフェナシルの中から選ばれる1種以上の化合物又はそれらの農業上許容できる塩又はエステルとを有効成分として含有することを特徴とする請求項1に記載の枯凋落葉剤組成物、
[4]プロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤の第1成分が、スルフェントラゾンであって、第2成分が、フルミオキサジン、ホメサフェン、アシフルオルフェン、オキシフルオルフェン、フルチアセットメチル、ブタフェナシル、又はサフルフェナシルの中から選ばれる1種以上の化合物又はそれらの農業上許容できる塩又はエステルとを有効成分として含有することを特徴とする請求項1に記載の枯凋落葉剤組成物、
[5]ピラフルフェンエチル及びカルフェントラゾンとを有効成分として含有することを特徴とする請求項1及び2に記載の枯凋落葉剤組成物、
[6]作物の茎葉部を枯凋及び/又は落葉させるための、請求項1〜5の何れか1項に記載の枯凋落葉剤組成物の使用方法、
[7]作物がジャガイモ、ヒマワリ、ダイズ、アブラナ、ソルガム、ワタであることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の枯凋落葉剤組成物の使用方法、
[8]請求項1及び2に記載の組成物を除草剤としての使用方法、
[9]使用作物が穀類であることを特徴とする請求項8に記載の使用方法、
に関する。
本発明の枯凋落葉剤組成物によれば、相乗効果により、従来単独で使用していた薬量よりも少ない薬量で効果を発揮することができ、これにより薬剤による環境負荷を軽減することができる。
本発明の枯凋落葉剤組成物に使用される薬剤は、プロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤であり、例えば、アシフルオルフェン、アクロニフェン、ビフェノックス、クロメトキシフェン、クロニトロフェン、エトキシフェン、フルオロジフェン、フルオログリコフェン、フルオロニトロフェン、ホメサフェン、フリロオキシフェン、ハロサフェン、ラクトフェン、ニトロフェン、ニトロフルオルフェン、オキシフルオルフェン、シニドン、フルミクロラック、フルミオキサジン、プロフルアゾル、ピラゾジル、オキサジアージル、オキサジアゾン、ペントキサゾン、フルアゾレート、ベンズフェンジゾン、ブタフェナシル、フルチアセットメチル、チアジアジミン、アザフェニジン、カルフェントラゾン、スルフェントラゾン、フルフェンピル、ピラフルフェンエチル、又はサフルフェナシルそれらの農薬上許容しうる塩、エステルが挙げられる。これらの薬剤は農薬ハンドブック 2005(日本植物防疫協会)、SHIBUYA
INDEX‐2009‐に記載の公知化合物である。本発明の枯凋落葉剤組成物に使用されるプロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤のうち、好ましくは、ピラフルフェンエチル、カルフェントラゾン、スルフェントラゾン、フルミオキサジン、ホメサフェン、アシフルオルフェン、オキシフルオルフェン、フルチアセットメチル、ブタフェナシル、又はサフルフェナシルそれらの農薬上許容しうる塩、エステルである。
プロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤の組合せとしては、ピラフルフェンエチルとアシフルオルフェン;ピラフルフェンエチルとアクロニフェン;ピラフルフェンエチルとビフェノックス;ピラフルフェンエチルとクロメトキシフェン;ピラフルフェンエチルとクロニトロフェン;ピラフルフェンエチルとエトキシフェン;ピラフルフェンエチルとフルオロジフェン;ピラフルフェンエチルとフルオログリコフェン;ピラフルフェンエチルとフルオロニトロフェン;ピラフルフェンエチルとホメサフェン;ピラフルフェンエチルとフリロオキシフェン;ピラフルフェンエチルとハロサフェン;ピラフルフェンエチルとラクトフェン;ピラフルフェンエチルとニトロフェン;ピラフルフェンエチルとニトロフルオルフェン;ピラフルフェンエチルとオキシフルオルフェン;ピラフルフェンエチルとシニドン;ピラフルフェンエチルとフルミクロラック;ピラフルフェンエチルとフルミオキサジン;ピラフルフェンエチルとプロフルアゾル;ピラフルフェンエチルとピラゾジル;ピラフルフェンエチルとオキサジアージル;ピラフルフェンエチルとオキサジアゾン;ピラフルフェンエチルとペントキサゾン;ピラフルフェンエチルとフルアゾレート;ピラフルフェンエチルとベンズフェンジゾン;ピラフルフェンエチルとブタフェナシル;ピラフルフェンエチルとフルチアセットメチル;ピラフルフェンエチルとチアジアジミン;ピラフルフェンエチルとアザフェニジン;ピラフルフェンエチルとカルフェントラゾン;ピラフルフェンエチルとスルフェントラゾン;ピラフルフェンエチルとフルフェンピル;ピラフルフェンエチルとサフルフェナシル;カルフェントラゾンとアシフルオルフェン;カルフェントラゾンとアクロニフェン;カルフェントラゾンとビフェノックス;カルフェントラゾンとクロメトキシフェン;カルフェントラゾンとクロニトロフェン;カルフェントラゾンとエトキシフェン;カルフェントラゾンとフルオロジフェン;カルフェントラゾンとフルオログリコフェン;カルフェントラゾンとフルオロニトロフェン;カルフェントラゾンとホメサフェン;カルフェントラゾンとフリロオキシフェン;カルフェントラゾンとハロサフェン;カルフェントラゾンとラクトフェン;カルフェントラゾンとニトロフェン;カルフェントラゾンとニトロフルオルフェン;カルフェントラゾンとオキシフルオルフェン;カルフェントラゾンとシニドン;カルフェントラゾンとフルミクロラック;カルフェントラゾンとフルミオキサジン;カルフェントラゾンとプロフルアゾル;カルフェントラゾンとピラゾジル;カルフェントラゾンとオキサジアージル;カルフェントラゾンとオキサジアゾン;カルフェントラゾンとペントキサゾン;カルフェントラゾンとフルアゾレート;カルフェントラゾンとベンズフェンジゾン;カルフェントラゾンとブタフェナシル;カルフェントラゾンとフルチアセットメチル;カルフェントラゾンとチアジアジミン;カルフェントラゾンとアザフェニジン;カルフェントラゾンとスルフェントラゾン;カルフェントラゾンとフルフェンピル;カルフェントラゾンとサフルフェナシル;スルフェントラゾンとアシフルオルフェン;スルフェントラゾンとアクロニフェン;スルフェントラゾンとビフェノックス;スルフェントラゾンとクロメトキシフェン;スルフェントラゾンとクロニトロフェン;スルフェントラゾンとエトキシフェン;スルフェントラゾンとフルオロジフェン;スルフェントラゾンとフルオログリコフェン;スルフェントラゾンとフルオロニトロフェン;スルフェントラゾンとホメサフェン;スルフェントラゾンとフリロオキシフェン;スルフェントラゾンとハロサフェン;スルフェントラゾンとラクトフェン;スルフェントラゾンとニトロフェン;スルフェントラゾンとニトロフルオルフェン;スルフェントラゾンとオキシフルオルフェン;スルフェントラゾンとシニドン;スルフェントラゾンとフルミクロラック;スルフェントラゾンとフルミオキサジン;スルフェントラゾンとプロフルアゾル;スルフェントラゾンとピラゾジル;スルフェントラゾンとオキサジアージル;スルフェントラゾンとオキサジアゾン;スルフェントラゾンとペントキサゾン;スルフェントラゾンとフルアゾレート;スルフェントラゾンとベンズフェンジゾン;スルフェントラゾンとブタフェナシル;スルフェントラゾンとフルチアセットメチル;スルフェントラゾンとチアジアジミン;スルフェントラゾンとアザフェニジン;
スルフェントラゾンとフルフェンピル又はスルフェントラゾンとサフルフェナシル;があげられ、
好ましくは、ピラフルフェンエチルとカルフェントラゾン;ピラフルフェンエチルとスルフェントラゾン;ピラフルフェンエチルとフルミオキサジン;ピラフルフェンエチルとホメサフェン;ピラフルフェンエチルとアシフルオルフェン;ピラフルフェンエチルとオキシフルオルフェン;ピラフルフェンエチルとフルチアセットメチル;ピラフルフェンエチルとブタフェナシル;ピラフルフェンエチルとサフルフェナシル;カルフェントラゾンとスルフェントラゾン;カルフェントラゾンとフルミオキサジン;カルフェントラゾンとホメサフェン;カルフェントラゾンとアシフルオルフェン;カルフェントラゾンとオキシフルオルフェン;カルフェントラゾンとフルチアセットメチル;カルフェントラゾンとブタフェナシル;カルフェントラゾンとサフルフェナシル;スルフェントラゾンとフルミオキサジン;スルフェントラゾンとホメサフェン;スルフェントラゾンとアシフルオルフェン;スルフェントラゾンとオキシフルオルフェン;スルフェントラゾンとフルチアセットメチル;スルフェントラゾンとブタフェナシル又はスルフェントラゾンとサフルフェナシル;である。
本発明の枯凋落葉剤組成物100質量部中の有効成分化合物の配合割合は必要に応じて加減することができ、100質量部中、約0.01〜90質量部の範囲から適宜選択して使用すれば良く、好ましくは0.1質量部〜50質量部の範囲である。
本発明の枯凋落葉剤組成物の使用量は、種々の因子、例えば、作物の生育状況、天候、環境条件、剤型、施用方法、施用場所、施用時期等により変動するが、有効成分化合物として10アール当たり約0.001g〜10kg、好ましくは約0.005g〜1kgの範囲から適宜選択すれば良い。
本発明の枯凋落葉剤組成物中、有効化合物の混用割合は、該化合物や製剤の形態等に応じて適宜設定される。通常第1成分に対して、第2成分は1〜200倍の範囲で設定できる。
本発明の枯凋落葉剤組成物の散布時期は、気象条件、作物の生育条件により少々前後することはあるが、概ね本発明の枯凋落葉剤組成物が処理される作物植物体の栄養生長が終わり、該植物体が成熟期にさしかかる時期に処理すればよい。
具体的には以下に示すような方法で使用される。
該植物体が馬鈴薯である場合、本発明の枯凋落葉剤組成物は望ましくは茎葉部黄変期から収穫する日の3日前までの間、更に望ましくは収穫する日の21日前〜3日前までの間に散布される。該植物体がワタである場合、望ましくはその植物体が成熟し花の裏側の緑色部が黄変する時期、水分含量を指標とした場合は種子の水分含量が20から50重量%に達した時期に散布される。ワタのボール開裂期(ワタ畑全体でボールが開裂開始する時期から開裂終了する時期の間)に散布される。枯凋落葉剤組成物の早すぎる散布は収量の低下を招き、また、遅すぎる散布はワタボールの腐敗、低温による枯凋落葉剤組成物の効果の低下が起こる。望ましくは、本発明の枯凋落葉剤組成物を散布するワタ畑全体の20〜85%のワタボールが開裂した時期に散布される。該植物体がダイズである場合、本発明の枯凋落葉剤組成物は望ましくはその植物体が成熟し葉が茶色に変色し始める時期から収穫する日の1週間前までの間に散布される。該植物体がアブラナである場合、望ましくは種子の色が緑色から茶色に変色し始める時期に処理される。
本発明の枯凋落葉剤組成物は、他の成分を加えずそのまま用いても良いが、通常は農薬製剤上の常法に従い使用上都合の良い形状に製剤して使用することが好ましい。即ち、適当な不活性担体に、又は必要に応じて補助剤と一緒に適当な割合に配合して溶解、分離、懸濁、混合、含浸、吸着若しくは付着させて適宜の剤型、例えば、懸濁剤、乳剤、液剤、水和剤、顆粒水和剤、粒剤、粉剤、錠剤、パック剤等に製剤して使用できる。
本発明で使用できる不活性担体は固体又は液体の何れであっても良い。固体の担体になりうる材料としては、例えば、ダイズ粉、穀物粉、木粉、樹皮粉、鋸粉、タバコ茎粉、クルミ殻粉、ふすま、繊維素粉末、植物エキス抽出後の残渣、粉砕合成樹脂等の合成重合体、粘土類(例えば、カオリン、ベントナイト、酸性白土等)、タルク類(例えば、タルク、ピロフィライト等)、シリカ類{例えば、珪藻土、珪砂、雲母、ホワイトカーボン(含水微粉珪素、含水珪酸ともいわれる合成高分散珪酸で、製品により珪酸カルシウムを主成分として含むものもある。)}、活性炭、イオウ粉末、軽石、焼成珪藻土、レンガ粉砕物、フライアッシュ、砂、炭酸カルシウム、燐酸カルシウム等の無機鉱物性粉末、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン等のプラスチック担体、硫安、燐安、硝安、尿素、塩安等の化学肥料、堆肥等を挙げることができ、これらは単独で若しくは二種以上の混合物の形で使用できる。
液体の担体になりうる材料としては、それ自体溶媒能を有するものの他、溶媒能を有さずとも補助剤の助けにより有効成分化合物を分散させうることとなるものから選択され、例えば代表例として次に挙げる担体を例示できるが、これらは単独で若しくは2種以上の混合物の形で使用され、例えば、水、アルコール類(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、ブタノール、エチレングリコール等)、ケトン類(例えば、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、ジイソブチルケトン、シクロヘキサノン等)、エーテル類(例えば、エチルエーテル、ジオキサン、セロソルブ、ジプロピルエーテル、テトラヒドロフラン等)、脂肪族炭化水素類(例えば、ケロシン、鉱油等)、芳香族炭化水素類(例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、ソルベントナフサ、アルキルナフタレン等)、ハロゲン化炭化水素類(例えば、ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素、塩素化ベンゼン等)、エステル類(例えば、酢酸エチル、ジイソプロピルフタレート、ジブチルフタレート、ジオクチルフタレ−ト等)、アミド類(例えば、ジメチルホルムアミド、ジエチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等)、ニトリル類(例えば、アセトニトリル等)、ジメチルスルホキシド類等を挙げることができる。
補助剤としては次に例示する界面活性剤、分散安定化、粘着及び/又は結合助剤、流動性改良剤、解こう剤、消泡剤、防腐剤等を挙げることができ、これらの補助剤は目的に応じて使用できる。補助剤は、単独で用いてもよく、ある場合は二種以上の補助剤を併用して用いてもよく、又ある場合には全く補助剤を使用しないこともできる。
界面活性剤は、例えば有効成分化合物の乳化、分散、可溶化及び/又は湿潤の目的のために使用することができる。界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレン高級脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン樹脂酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、アルキルアリールスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸縮合物、リグニンスルホン酸塩、高級アルコール硫酸エステル等が挙げられる。
分散安定化、粘着及び/又は結合助剤は、有効成分化合物の分散安定化を目的として、また粒子成形のための粘着及び/又は結合助剤として使用することができる。分散安定化、粘着及び/又は結合助剤としては、例えば、カゼイン、ゼラチン、澱粉、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、アラビアゴム、ポリビニルアルコール、松根油、糠油、ベントナイト、リグニンスルホン酸塩等が挙げられる。
流動性改良剤は、固体製品の流動性改良のために使用することができる。流動性改良剤としては、例えば、ワックス、ステアリン酸塩、燐酸アルキルエステル等が挙げられる。解こう剤は、懸濁性製品の分散解こう剤として使用することができる。解こう剤としては、例えば、ナフタレンスルホン酸縮合物、縮合燐酸塩等が挙げられる。消泡剤としては、例えば、シリコーン油等が挙げられる。防腐剤としては、例えば、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、パラクロロメタキシレノール、パラオキシ安息香酸ブチル等が挙げられる。
更に、本発明の枯凋落葉剤組成物には、必要に応じて機能性展着剤、ピペロニルブトキサイド等の代謝分解阻害剤等の活性増強剤、プロピレングリコール等の凍結防止剤、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)等の酸化防止剤、紫外線吸収剤等その他の添加剤等も加えることができる。
本発明の枯凋落葉剤組成物はそのまま、又は水等で適宜希釈し、若しくは懸濁させた形で使用すれば良い。また、本発明の枯凋落葉剤組成物で使用される化合物は、既に市販されているため、その薬剤を購入して、使用時に混用して処理しても同様の効果を発揮する。
一方、本発明の枯凋落葉剤組成物は、他の雑草防除剤と混合して用いることにより、雑草防除効果の増強が認められる場合がある。さらに、前記効果を妨げない薬剤の組み合わせ範囲において、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤、殺菌剤、植物生長調節剤、肥料、土壌改良剤等と混用又は併用することもできる。
他の雑草防除剤の具体的な例としては、例えば、アトラジン(atrazine)、シアナジン(cyanazine)、ジメタメトリン(dimethametryn)、メトリブジン(metribuzin)、プロメトリン(prometryn)、シマジン(simazine)、シメトリン(simetryn)、クロルトルロン(chlorotoluron)、ジウロン(diuron)、フルオメツロン(fluometuron)、イソプロチュロン(isoproturon)、リニュロン(linuron)、メタベンズチアズロン(methabenzthiazuron)、プロパニル(propanil)、ベンタゾン(bentazone)、ブロモキシニル(bromoxynil)、アイオキシニル(ioxynil)、ピリデ−ト(pyridate)、ブタミフォス(butamifos)、ジチオピル(dithiopyr)、エタルフルラリン(ethalfluralin)、ペンディメサリン(pendimethalin)、チアゾピル(thiazopyr)、トリフルラリン(trifluralin)、アセトクロ−ル(acetochlor)、アラクロ−ル(alachlor)、ブタクロ−ル(butachlor)、ジエタチルエチル(diethatyl−ethyl)、ジメテンアミド(dimethenamid)、フルチアミド(fluthiamide)、メフェナセット(mefenacet)、メトラクロ−ル(metolachlor)、プレチラクロ−ル(pretilachlor)、プロパクロ−ル(propachlor)、シンメシリン(cinmethylin)、アシフルオルフェン(acifluorfen)、アシフルオルフェンNa塩(acifluorfen−sodium)、ベンズフェンジゾン(benzfendizone)、ビフェノックス(bifenox)、ブタフェナシル(butafenacil)、クロメトキシニル(chlomethoxynil)、フォメサフェン(fomesafen)、ラクトフェン(lactofen)、オキサジアゾン(oxadiazon)、オキサジアルギル(oxadiargyl)、オキシフルオルフェン(oxyfluorfen)、カルフェントラゾンエチル(carfentrazone−ethyl)、フルアゾレート(fluazolate)、フルミクロラックペンチル(flumiclorac−pentyl)、フルチアセットメチル(fluthiacet−methyl)、イソプロパゾール(isopropazol)、サルフェントラゾン(sulfentrazone)、チジアジミン(thidiazimin)、アザフェニジン(azafenidin)、ピラフルフェンエチル(pyraflufen−ethyl)、シニドンエチル(cinidon−ethyl)、ジフェンゾコ−ト(difenzoquat)、ジクワット(diquat)、パラコ−ト(paraquat)、2,4−D、2,4−DB、クロピラリド(clopyralid)、ジカンバ(dicamba)、フルロキシピル(fluroxypyr)、MCPA、MCPB、メコプロップ(mecoprop)、キンクロラック(quinclorac)、トリクロピル(triclopyr)、アジムスルフロン(azimsulfuron)、ベンスルフロンメチル(bensulfuron−methyl)、クロリムロンエチル(chlorimuron−ethyl)、クロルスルフロン(chlorsulfuron)、クロランスラムメチル(cloransulam−methyl)、シクロスルファムロン(cyclosulfamuron)、ジクロスラム(diclosulam)、エトキシスルフロン(ethoxysulfuron)、フラザスルフロン(flazasulfuron)、フルカルバゾン(flucarbazone)、フルメツラム(flumetsulam)、フルピリスルフロン(flupyrsulfuron)、ハロスルフロンメチル(halosulfuron−methyl)、イマゾスルフロン(imazosulfuron)、アイオドスルフロン(iodosulfuron)、メトスラム(metosulam)、メツルフロンメチル(metsulfuron−methyl)、ニコスルフロン(nicosulfuron)、オキサスルフロン(oxasulfuron)、プリミスルフロンメチル(primisulfuron−methyl)、プロカルバゾンNa塩(procarbazone−sodium)、プロスルフロン(prosulfuron)、ピラゾスルフロンエチル(pyrazosulfuron−ethyl)、リムスルフロン(rimsulfuron)、サルフォメツロンメチル(sulfometuron−methyl)、スルフォスルフロン(sulfosulfuron)、トリアスルフロン(triasulfuron)、トリベニュロンメチル(tribenuron−methyl)、トリトスルフロン(tritosulfuron)、チフェンスルフロンメチル(thifensulfuron−methyl)、トリフルスルフロンメチル(triflusulfuron−methyl)、ピリベンゾキシム(pyribenzoxim)、ビスピリバックNa塩(bispyribac−sodium)、ピリミノバックメチル(pyriminobac−methyl)、ピリチオバックNa塩(pyrithiobac−sodium)、イマザメス(imazameth)、イマザメタベンズメチル(imazamethabenz−methyl)、イマザモックス(imazamox)、イマザピック(imazapic)、イマザピル(imazapyr)、イマザキン(imazaquin)、イマゼタピル(imazethapyr)、テプラロキシジム(tepraloxydim)、アロキシジムNa塩(alloxydim−sodium)、クレトジム(clethodim)、クロディナホッププロパルギル(clodinafop−propargyl)、シハロホップブチル(cyhalofop−butyl)、ジクロホップメチル(diclofop−methyl)、フェノキサプロップ−エチル(fenoxaprop−ethyl)、フェノキサプロップ−p−エチル(fenoxaprop−p−ethyl)、フルアジホップブチル(fluazifop−buthyl)、フルアジホップ−p−ブチル(fluazifop−p−butyl)、ハロキシホップメチル(haloxyfop−methyl)、キザロホップ−p−エチル(quizalofop−p−ethyl)、セトキシジム(sethoxydim)、トラルコキシジム(tralkoxydim)、ジフルフェニカン(diflufenican)、フルルタモン(flurtamone)、ノルフルラゾン(norflurazone)、ベンゾフェナップ(benzofenap)、イソキサフルト−ル(isoxaflutole)、ピラゾレ−ト(pyrazolate)、ピラゾキシフェン(pyrazoxyfen)、サルコトリオン(sulcotrione)、クロマゾン(clomazone)、メソトリオン(mesotrione)、イソキサクロルトール(isoxachlortole)、ビアラフォス(bialaphos)、グルフォシネ−トアンモニウム塩(glufosinate−ammonium)、グリフォセ−ト(glyphosate)、スルフォセート(sulfosate)、ジクロベニル(dichlobenil)、イソキサベン(isoxaben)、ベンチオカ−ブ(benthiocarb)、ブチレ−ト(butylate)、ジメピペレ−ト(dimepiperate)、EPTC、エスプロカーブ(esprocarb)、モリネ−ト(molinate)、ピリブチカーブ(pyributicarb)、トリアレ−ト(triallate)、ジフルフェンゾピル(diflufenzopyr)、ブロモブチド(bromobutide)、DSMA、MSMA、カフェンストロ−ル(cafenstrol)、ダイムロン(daimuron)、エポプロダン(epoprodan)、フルポキサム(flupoxam)、メトベンズロン(metobenzuron)、ペントキサゾン(pentoxazone)、ピペロフォス(piperophos)、トリアジフラム(triaziflam)、ベフルブタミド(beflubutamid)、ベンゾバイサイクロン(benzobicyclon)、クロメプロップ(clomeprop)、フェントラズアミド(fentrazamide)、フルフェナセット(flufenacet)、フロラスラム(florasulam)、インダノファン(indanofan)、イソキサジフェン(isoxadifen)、メソトリオン(mesotrione)、ナプロアニリド(naploanilide)、オキサジクロメフォン(oxaziclomefone)、ペソキシアミド(pethoxyamid)、フェノチオ−ル(phenothiol)、ピリダフォル(pyridafol)等を挙げることができる。
尚、上記化合物は、ファ−ムケミカルズハンドブック(マイスタ−パブリッシングカンパニ−)〔Farm Chemical Handbook(Meister Publishing Company)〕1995年度版のカタログ、アグケムニュ−コンパウンドレビュ−1995版(アグケムインフォメ−ションサ−ビス)〔AG CHEM NEW COMPOUND REVIEW, VOL.13,1995 (AG CHEM INFORMATION SERVICE)〕、アグケムニュ−コンパウンドレビュ−1997版(アグケムインフォメ−ションサ−ビス)〔AG CHEM NEW COMPOUND REVIEW, VOL.15,1997(AG CHEM INFORMATION SERVICE)〕、アグケムニュ−コンパウンドレビュ−1998版(アグケムインフォメ−ションサ−ビス)〔AG CHEM NEW COMPOUND REVIEW, VOL.16,1998(AG CHEM INFORMATION SERVICE)〕、アグロウ No.296 22頁(AGROW No.296 p22)、アグロウ No.297 21頁(AGROW No.297 p21)、アグロウ No.308 22頁(AGROW No.308 p22)、アグロウ No.324 26〜27頁(AGROW No.324 pp26−27)又は「除草剤研究総覧(博友社)」等に記載されている。
本発明の枯凋落葉剤組成物は、馬鈴薯(バレイショ)、綿(ワタ)、向日葵(ヒマワリ)及び大豆(タイズ)アブラナ、ソルガム等の広範囲の作物の茎葉部を枯凋及び/又は落葉させる効果を有する。尚、本発明の枯凋落葉剤組成物は、収穫物である馬鈴薯の地下茎、大豆の種子、向日葵の種子、綿の繊維に対して問題となるような薬害を生じない。
また、本発明の枯凋落葉剤組成物は、除草剤としても使用することができ、当該組成物を使用できる有用植物は特に限定されるものではないが、例えば穀類(例えば、稲、大麦、小麦、ライ麦、オート麦、とうもろこし等)、豆類(大豆、小豆、そら豆、えんどう豆、いんげん豆、落花生等)、果樹・果実類(林檎、柑橘類、梨、葡萄、桃、梅、桜桃、胡桃、栗、アーモンド、バナナ等)、葉・果菜類(キャベツ、トマト、ほうれんそう、ブロッコリー、レタス、たまねぎ、ねぎ、ピーマン、なす、いちご、ペッパー、おくら等)、根菜類(にんじん、馬鈴薯、さつまいも、さといも、だいこん、かぶ、れんこん、ごぼう、にんにく等)、加工用作物(棉、麻、ビート、ホップ、さとうきび、てんさい、オリーブ、ゴム、コーヒー、タバコ茶等)、ウリ類(かぼちゃ、きゅうり、すいか、まくわうり、メロン等)、牧草類(オーチャードグラス、ソルガム、チモシー、クローバー、アルファルファ等)、芝類(高麗芝、ベントグラス等)、香料等鑑賞用作物(ラベンダー、ローズマリー、タイム、パセリ、胡椒、生姜等)、花卉類(きく、ばら、カーネーション、蘭等)、庭木(いちょう、さくら類、あおき等)、林木(トドマツ類、エゾマツ類、松類、ヒバ、杉、桧等)等の植物を挙げることができ、特に穀類及び豆類が、好ましい。
一方、対象となる雑草は、双子葉雑草の属としては、アサガオ類(Ipomoea)、アゼナ(Lindernia)、アメリカツノクサネム(Sesbania)、イチビ(Abutilon)、イヌカミツレ(Matricaria)、イヌガラシ(Rorippa)、イラクサ(Urtica)、オドリコソウ(Lamium)、オナモミ(Xanthium)、カラシ(Sinapis)、キカシグサ(Rotala)クワガタソウ・イヌノフグリ(Veronica)、ケシ(Papaver)、シロザ・アリタソウ(Chenopodium)、シロツメクサ(Trifolium)、スベリヒユ・マツバボタン(Portulaca)、スミレパンジー(Viola)等、チシマオドロ(Galeopsis)、チョウセンアサガオ(Datura)、ナス・ジャガイモ(Solanum)、ナズナ(Capsella)、ノアザミ・フジアザミ(Cirsium、)ノゲシ(Sonchus)、ハキダメギク(Galinsoga)、ハコベ(Stellaria)、ハンゴンソウ・ノボロギク・キオン(Senecio)、ヒユ・ハゲイトウ(Amaranthus)、ブタクサ(Ambrosia)、ホウキギ(Kochia)、ホトケノザ(Lamium)、マメグンバイナズナ(Leipidium)、ミチヤナギ(Polygonum)、ヤエムグラ・キヌタソウ(Galium)、ヤグルマギク(Centaurea)、ヨモギ(Artemisia)等である。
単子葉雑草の属としては、アゼガヤ(Leptochloa)等、アワガエリ・チモシー(Phleum)、イチゴツナギ・スズメノカタビラ(Poa)、ウシノケグサ・トボシガラ(Festuca)、エノコロ・アワ(Setaria)、オヒシバ・シコクビエ(Eleusine)、オモダカ・クワイ(Sagittaria)、カモジグサ(Agropyron)、カモノハシ(Ischaemum)、カヤツリグサ・パピルス・シチトウイ・ハマスゲ(Cyperus)、カラスムギ・オートムギ(エンバク)(Avena)、キツネガヤ・イヌムギ(Bromus)、キビ(Panicum)、ギヨウギシバ(Cynodon)、コナギ(Monochoria)、スズメノテッポウ(Alopecurus)、スズメノヒエ(Paspalum)、ツユクサ(Commelina)、テンツキ(Fimbristylis)、ドクムギ(Lolium)、ニクキビ(Brachiaria)、ヌカボ(Agrostis)、ハリイ・クログワイ(Eleocharis)、ヒエ(Echinochloa)、ホタルイ・ウキヤグラ・フトイ(Scirpus)、メヒシバ(Digitaria)、モロコシ(Sorghum)等である。
更に、アオゲイトウ(Amaranthus retroflexus)、アオビユ(Amaranthus viridis)、アキノエノコログサ(Setaria faberi)、アゼガヤ (Leptochloa chinensis)、アゼトウガラシ( Lindernia
angustifolia)、アゼナ (Lindernia procumbens)、アメリカアサガオ(Ipomoea hederacea)、アメリカアゼナ (Lindernia dubia)、アメリカキンゴジカ(Sida spinosa)、アメリカサナエタデ(Polygonum pensylvanicum)、アメリカツノクサネム(Sesbania exaltata)、アメリカフウロ(Geranium
carolinense)、アレチノギク(Conyza bonariensis)、イガホビユ(Amaranthus powellii)、イタドリ(Polygonum cuspidatum)、イチビ(Abutilon theophrasti)、イヌカミツレ(Matricaria perforata)、イヌタデ(Polygonum longisetum)、イヌビエ(Echinochloa crus-galli)、イヌビユ(Amaranthus lividus)、イヌホオズキ(Solanum nigrum)、ウマノチャヒキ(Bromus tectorum)、ウリカワ
(Sagittaria pygmaea Miq)、エゾノギシギシ(Rumex obtusifolius)、エノコログサ(Setaria viridis)、エビスグサ(Cassia obtusifolia)、オオアレチノギク(Conyza sumatrensis)、オオイヌノフグリ(Veronica persica)、オオオナモミ(Xanthium canadens)、オオクサキビ(Panicum dichotomiflorum)、オオトウワタ(Asclepias syriaca)、オオニシキソウ(Euphorbia maculata)、オオバコ(Plantago asiatica)、オオホナガアオゲイトウ(Amaranthus palmeri)、オナモミ(Xanthium strumarium)、オニカラスムギ(Avena sterilis)、オヒシバ(Eleusine indica)、オモダカ( Sagittaria trifolia)、オランダフウロ(Erodium cicutarium)、オランダミミナグサ(Cerastium glomeratum)、オロシャギク(Matricaria matricarioides)、カミツレ(Matricaria chamomilla)、カラスノエンドウ(Vicia angustifolia)、カラスノチャヒキ(Bromus secalinus)、カラスムギ(Avena fatua)、キカシグサ (Rotala indica)、ギシギシ(Rumex japonicus)、キハマスゲ(Cyperus esculentus)、キンエノコロ(Setaria glauca)、クズ(Pueraria lobata)、クログワイ (Eleocharis kuroguwai
Ohwi)、クワモドキ(Ambrosia trifida)、コーンマリーゴールド(Chrysanthemum segetum)、コゴメガヤツリ(Cyperus iria)、コナギ( Monochoria vaginalis)、コヒメビエ(Echinochloa colona)、サジオモダカ(Alisma plantago-aquatica)、雑草イネ(Oryza sativa)、サナエタデ(Polygonum lapathifolium)、シバムギ(Agropyron repens)、シャタ−ケ−ン(Sorghum vulgare)、シルキーベントグラス(Apera spica-venti)、シロザ(Chenopodium album)、シロツメクサ(Trifolium repens)、シロバナチョウセンアサガオ(Datura stramonium)、スギナ(Equisetum arvense)、スズメノカタビラ(Poa annua)、スズメノチャヒキ(Bromus japonicus)、スズメノテッポウ(Alopecurus aequalis)、スベリヒユ(Portulaca oleracea)、セイタカアワダチソウ(Solidago altissima)、セイバンモロコシ(Sorghum halepense)、セイヨウカラシナ(Brassica juncea)、セイヨウタンポポ(Taraxacum officinale)、セイヨウヒルガオ(Convolvulus arvensis)、セリ (Oenanthe javanica)、ソバカズラ(Polygonum convolvulus)、タイヌビエ (Echinochloa oryzicola Vasing)、タイワンアイアシ(Ischaemum rugosum)、タチイヌノフグリ(Veronica arvensis)、タマガヤツリ (Cyperus difformis
L.)、タリホノアオゲイトウ(Amaranthus rudis)、チヨウジタデ (Ludwigia prostrata
Roxburgh)、ツユクサ(Commelina communis)、テキサスパニカム(Panicum texanum)、トウダイグサ(Euphorbia helioscopia)、ナガバギシギシ(Rumex crispus)、ナズナ(Capsella bursa-pastoris)、ニシキソウ(Euphorbia
pseudochamaesyce)、ニクキビ (Brachiaria plantaginea)、ネズミムギ(Lolium multiflorum)、ノスズメノテッポウ(Alopecurus myosuroides)、ノハラガラシ(Sinapis arvensis)、ハキダメギク(Galinsoga ciliata)、ハコベ(Stellaria media)、ハマスゲ(Cyperus rotundus)、ハリビユ(Amaranthus spinosus)、ハルタデ(Polygonum persicaria)、ヒナゲシ(Papaver rhoeas)、ヒマワリ(Helianthus
annuus)、ヒメオドリコソウ(Lamium purpureum)、ヒメクグ(Kyllinga gracillima)、ヒメミソハギ(Ammannia multiflora)、ヒメムカシヨモギ(Conyza canadensis)、ヒルムシロ (Potamogeton distinctus A. Benn)、ヒユモドキ(Amaranthus tuberculatus)、フィ−ルドパンジ−(Viola arvensis)、ブタクサ(Ambrosia artemisiifolia)、フラサバソウ(Veronica hederaefolia)、ブラックグラス(Alopecurus myosuroides)、フロリダベガ−ウィ−ド(Desmodium tortuosum)、ヘラオオバコ(Plantago lanceolata)、ヘラオモダカ( Alisma canaliculatum
A. Br.et Bouche)、ホウキギ(Kochia scoparia)、ボウムギ(Lolium rigidum)、ホソバヒメミソハギ(Ammannia coccinea)、ホソムギ(Lolium perenne)、ホタルイ
(Scirpus juncoides Roxburgh)、ホトケノザ(Lamium amplexicaule)、ホナガアオゲイトウ(Amaranthus hybridus)、マツバイ
(Eleocharis acicularis L.)、マメアサガオ(Ipomoea lacunosa)、マルバアサガオ(Ipomoea purpurea)、マルバアメリカアサガオ(Ipomoea hederacea
var integriuscula)、マルバツユクサ(Commelina bengharensis)、ミズアオイ( Monochoria korsakowii)、ミズガヤツリ (Cyperus serotinus)、ミゾハコベ(Elatine triandra)、メヒシバ(Digitaria ciliaris)、メヒシバ類(Digitaria sanguinalis)、モロコシ(Sorghum bicolor)、ヤエムグラ(Galium aparine)、ヨモギ(Artemisia princeps)、ワイルドパンジ−(Viola tricolor)、ワイルドラディッシュ(Raphanus raphanistrum)、ワスレナグサ(Myosotis arvensis)等である。
本発明の枯凋落葉剤組成物を除草剤として使用する場合の有効成分としての化合物の配合割合、使用量、混用割合、製剤方法等は、前記枯凋落葉剤組成物で開示した範囲と同様に設定して使用することができる。
本発明の枯凋落葉剤組成物を除草剤として使用する場合、出芽前又は出芽後の雑草に対して優れた除草効果を示すことから、有用植物の植え付け予定地に予め処理するか、あるいは有用植物の植え付け後(有用植物が樹園のごとく既に定植されている場合を含む)雑草の発生始期から生育期に処理することにより、除草活性を効果的に発現させることができる。しかし、本発明の組成物はこのような態様においてのみ使用されねばならないというものではなく、一般雑草の除草剤としても使用することができ、例えば刈り取り跡、休耕田畑、畦畔、農道、水路、牧草造成地、墓地、公園、道路、運動場、建物の周辺の空き地、開墾地、線路端又は森林等の一般雑草の駆除のために使用することもできる。この場合、雑草の発生始期までに処理するのが経済的にも最も効果的であるが、必ずしもこれに限定されず、生育期にある雑草をも防除することが可能である。
以下に本発明の代表的な実施例及び試験例を示すが、本発明はこれらに限定されるものではない。尚、実施例中、「部」とあるのは「質量部」を示す。
実施例1. 乳剤
ピラフルフェンエチル 1.0部
カルフェントラゾン 3.2部
キシレン 75.8部
N−メチルピロリドン 10部
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルと
アルキルベンゼンスルホン酸カルシウムとの混合物 10部
以上を均一に混合溶解して乳剤とした。
実施例2. 粉剤
ピラフルフェンエチル 1.0部
カルフェントラゾン 3.2部
クレー粉末 80.8部
珪藻土粉末 15部
以上を均一に混合粉砕して粉剤とした。
実施例3. 粒剤
ピラフルフェンエチル 1.0部
カルフェントラゾン 3.2部
ベントナイトとクレーの混合粉末 90.8部
リグニンスルホン酸カルシウム 5部
以上を均一に混合し、適量の水を加えて混練し、造粒、乾燥して粒剤とした。
実施例4. 水和剤
ピラフルフェンエチル 1.0部
カルフェントラゾン 3.2部
カオリンと合成高分散珪酸 90.8部
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルと
アルキルベンゼンスルホン酸カルシウムとの混合物 5部
以上を均一に混合粉砕して水和剤とした。
実施例5. 懸濁剤(フロアブル剤)
ピラフルフェンエチル 1.0部
カルフェントラゾン 3.2部
ルノックス1000C(東邦化学社製) 5部
カープレックス#80D(塩野義製薬社製) 3部
エチレングリコール 8部
水 59.8部
以上を加えて混合分散させた。このスラリー状混合物をダイノーミル(WAB社)で湿式粉砕した後、別にあらかじめ混合溶解しておいたキサンタンガム1%水溶液20部を加えて均一に混合し、懸濁剤(フロアブル剤)を得た。
試験例1.
容量5100mlのビニルポットに土壌(埴壌土)を充填し、バレイショ(品種:‘ 男爵’)を植えつけ、温室内で育成した。供試植物が開花30日後である茎葉繁茂期葉期に、本発明の組成物を所定有効薬量(有効成分としてg/ha)の薬液として処理をした。ついで、温室内で育成し、処理4日後から16日後までの枯凋効果を調査し、下記判定基準に従って除草効果を評価した。結果を第2表に示す。
枯凋落葉効果の判定基準は枯凋落葉効果の程度を0%(効果なし)〜100%(完全枯凋)で評価した。
Figure 2014159374
:期待値(E)=(X+Y)−(X×Y)÷100
数式中、Xはピラフルフェンエチルの防除価(%)を、Yはカルフェントラゾンの防除価(%)を、Eは二種の有効成分の組み合わせに期待される期待される防除価(%)を示す。
以上の結果から、本発明の枯凋落葉剤組成物は、それぞれの薬剤の単独使用に比べて、茎葉部の枯凋効果がコルビーの期待値よりも大きく、相乗効果があることがわかる。
本発明の枯凋落葉剤組成物は、プロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤から選択される1種又は2種以上の化合物とを併用することにより、作物の地上部を効率的枯らすことができる。

Claims (9)

  1. プロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤から選択される2種以上を有効成分として含有することを特徴とする枯凋落葉剤組成物。
  2. プロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤の第1成分が、ピラフルフェンエチルであって、第2成分がカルフェントラゾン、スルフェントラゾン、フルミオキサジン、ホメサフェン、アシフルオルフェン、オキシフルオルフェン、フルチアセットメチル、ブタフェナシル、又はサフルフェナシルの中から選ばれる1種以上の化合物又はそれらの農業上許容できる塩又はエステルとを有効成分として含有することを特徴とする請求項1に記載の枯凋落葉剤組成物。
  3. プロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤の第1成分が、カルフェントラゾンであって、第2成分がスルフェントラゾン、フルミオキサジン、ホメサフェン、アシフルオルフェン、オキシフルオルフェン、フルチアセットメチル、ブタフェナシル、又はサフルフェナシルの中から選ばれる1種以上の化合物又はそれらの農業上許容できる塩又はエステルとを有効成分として含有することを特徴とする請求項1に記載の枯凋落葉剤組成物。
  4. プロトポルフィリノゲンオキシダーゼ阻害性除草剤の第1成分が、スルフェントラゾンであって、第2成分が、フルミオキサジン、ホメサフェン、アシフルオルフェン、オキシフルオルフェン、フルチアセットメチル、ブタフェナシル、又はサフルフェナシルの中から選ばれる1種以上の化合物又はそれらの農業上許容できる塩又はエステルとを有効成分として含有することを特徴とする請求項1に記載の枯凋落葉剤組成物。
  5. ピラフルフェンエチル及びカルフェントラゾンとを有効成分として含有することを特徴とする請求項1及び2に記載の枯凋落葉剤組成物。
  6. 作物の茎葉部を枯凋及び/又は落葉させるための、請求項1〜5の何れか1項に記載の枯凋落葉剤組成物の使用方法。
  7. 作物がジャガイモ、ヒマワリ、ダイズ、アブラナ、ソルガム、ワタであることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の枯凋落葉剤組成物の使用方法。
  8. 請求項1及び2に記載の組成物を除草剤としての使用方法。
  9. 使用作物が穀類であることを特徴とする請求項8に記載の使用方法。
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