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JP2014166745A - 充電式切断工具 - Google Patents

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JP2014166745A
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cutting tool
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JP2013258991A
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Yuki Wada
有希 和田
Hiroshi Goto
弘 後藤
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Makita Corp
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Makita Corp
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Abstract

【課題】全体としてコンパクト、特に左右幅方向がコンパクトな構成の切断工具を得ること。
【解決手段】切断材Wに当接させるベース3と、該ベース3の上面側に位置する切断機本体2を備え、該切断機本体2は駆動源としての電動モータ22と、電源としての充電式バッテリ7を取り付け可能なバッテリ取り付け部23と、電動モータ22により回転する円形の切断刃25と、使用者が把持するハンドル部24を備えた切断工具であって、バッテリ取り付け部23と、切断刃25の切り込み深さを調節するために使用される切り込み深さ調整機構5と、を互いに前後関係となる位置に配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば木材の切断加工に用いられる充電式の切断工具であって、主として手持ち式の切断工具に関する。
充電式のバッテリを電源として用いる手持ち式の切断工具に関する技術が、下記の特許文献1に開示されている。携帯マルノコと称されるこの種の切断工具は、切断材の上面に当接させるベースと、ベースの上面側に支持された切断機本体を備えている。切断機本体は、駆動源としての電動モータと、回転する円形の切断刃と、切断刃の少なくとも一部を覆うケースと、使用者が把持するハンドル部を備えている。ハンドル部を把持した使用者により当該切断工具を切断進行方向へ移動させて、ベースの下面側に突き出された切断刃を切断材に切り込ませていくことにより切断加工が行われる。
この種の切断工具には切断刃のベースからの突出長さ(切り込み深さ)を調節するためにデプスガイドと呼ばれるような切り込み深さ調整機構が設けられることがある。
特許文献1に開示されている切断工具も切り込み深さ調整機構を備えているが、特許文献1には、切り込み深さ調整機構をバッテリよりも切断刃側に設け、切り込み深さ調整機構とバッテリを隣接して配置させていることが開示されている。
特開2010−201598号公報
しかしながら、切り込み深さ調整機構と切断刃は隣接した位置に設けられているため、切り込み深さ調整機構とバッテリ取り付け部とを隣接配置しようとすると、切断刃とバッテリ取り付け部との間に切り込み深さ調整機構が位置することになり、結果としてバッテリを切断刃に接近させて配置することが難しかった。そのため、全体として大き目の切断工具にならざるを得ないものであった。しかしながら、切断工具はできるだけコンパクトであることが望ましく、特に左右幅方向のコンパクト性が求められている。
本発明は、係る観点からなされたもので、全体としてコンパクト、特に左右幅方向がコンパクトな構成の切断工具を得ることを目的とする。
このため、本発明は、以下に記す構成の切断工具とした。
先ず、第1の発明は、切断材に当接させるベースと、該ベースの上面側に位置する切断機本体を備え、該切断機本体は駆動源としての電動モータと、電源としての充電式バッテリを取り付け可能なバッテリ取り付け部と、該電動モータにより回転する円形の切断刃と、使用者が把持するハンドル部を備えた充電式切断工具であって、該バッテリ取り付け部と、切断刃の切り込み深さを調節するために使用される切り込み深さ調整機構と、を互いに前後関係となる位置に配置することを特徴とする。
第1の発明であれば、バッテリを切断刃寄りに配設することが可能になり、バッテリと切断刃又はブレードケースが占領する空間の左右方向の広がりを抑制することが可能となりうる。また、バッテリを切断刃よりに隣接させることが可能であることから、ハンドルの中心面とバッテリ取り付け部の中心面を左右方向の位置において略一致させるように構成しても、ハンドル部が切断刃から離間することを抑制することができ、切断工具全体としての左右方向の広がりを抑制しつつ、重量バランスの良いものとすることが可能となりうる。
第2の発明は、第1の発明であって、前記ハンドル部のメインハンドルの一端側に前記バッテリ取り付け部を配置し、他端側に前記電動モータを配置することを特徴とする。
第2の発明であれば、使用者が把持するメインハンドルの両端各々に比較的重量物であるモータとバッテリ取り付け部が配置されるため、ハンドルの一方の端部に重量が偏るようなことを抑制でき、ハンドルを把持した際のバランス感をよくすることが可能となり得る。
第3の発明は、第1又は第2の発明であって、前記電動モータを上方へ付勢可能な弾性部材を、前記電動モータの下方に配置することを特徴とする。
第3の発明であれば、電動モータの下方に設けた弾性部材により電動モータが上方へ付勢されるため、初期状態の位置から下方へ回動させた切断機本体について、回動作業を解除した際に自動的に初期状態に復元することが可能となるか、初期状態に復元するために必要な力を減ずることが可能となる。
第4の発明は、第1乃至3の何れか一つの発明であって、前記バッテリ取り付け部と前記電動モータが回動支点に対して一体となって回動するように、かつ、前記回動支点に対して、前記バッテリ取り付け部と前記電動モータを前後方向反対側に配置可能であることを特徴とする。
第4の発明であれば、バッテリとモータのバッテリ取り付け部とが一体となって回動する配置であるため、回動により電気配線の屈曲を繰り返すことも無いため、電気配線が切断される事態を抑制することが可能となり得る。また、電気配線にモータが切断機本体の回動支点に対して前後方向反対側に配置されているため、前方若しくは後方側に回動するように働く力が大きくなりすぎることを抑制することが可能となり得る。
第5の発明は、第1乃至4の何れか一つの発明であって、前記ベースと前記切断刃が直交する状態において、前記バッテリ取り付け部の反ブレードケース側がブレードケース側よりも上方に位置するようにバッテリを傾斜させて配置可能であることを特徴とする。
第5の発明であれば、前記ベースと前記切断刃が直交する状態において、バッテリの下方に作業者の手を侵入させやすくなり、作業性が向上しうる。また、傾斜させて配置させない場合と比較して幅方向のコンパクト性を高めることが可能となる。
第6の発明は、第5の発明において、前記バッテリ取り付け部に沿うように、反ブレードケース側からブレードケース側に向けてバッテリを移動させることにより、バッテリをバッテリ取り付け部に取り付けることが可能であることを特徴とする。
第6の発明であれば、バッテリを取り付ける際に、バッテリ取り付け部のバッテリ取り付け面を作業者が視認しやすくなるため、バッテリの取り付け作業が容易となりうる。
第7の発明は、第1乃至第6の発明において、前記切断刃が傾斜するように前記切断機本体を傾斜させることが可能な傾斜機構を備えており、前記切断機本体を傾斜させることにより、前記バッテリの取り付け方向又は取り外し方向と前記ベースに対して直交する方向とがなす角度を45度以下とすることが可能なことを特徴とする。
第7の発明であれば、前記バッテリの取り付け方向又は取り外し方向と前記ベースに対して直交する方向とがなす角度を45度以下とすることが可能であるため、バッテリを下方向又は上方向に移動させながらバッテリの取り付け若しくは取り外しをすることが可能となる。したがって、バッテリの取り付け取り外しが容易となる。
本発明を利用すれば、全体としてコンパクト、特に左右幅方向がコンパクトな構成の切断工具を得ることが可能となる。
第1の実施形態の切断工具本体が上死点位置に置かれた切断工具の斜視図である。 第1の実施形態の切断工具本体を上死点位置から下方に回動させた切断工具の斜視図である。 第1の実施形態の切断工具本体が上死点位置に置かれた切断工具を進行方向左側から見た側面図である。 第1の実施形態の切断工具本体を上死点位置から下方に回動させた切断工具を進行方向左側から見た側面図である。 第1の実施形態のハンドル部とバッテリ取り付け部(バッテリを取り付けた状態)を後から前側に向けて見た側面図である。 第2の実施形態の切断工具本体を上死点位置から下方に回動させた切断工具の斜視図である。 第2の実施形態の切断工具本体が上死点位置に置かれた切断工具を進行方向左側から見た側面図である。 第2の実施形態の切断工具本体を上死点位置から下方に回動させた切断工具を進行方向左側から見た側面図である。 第2の実施形態の切断工具本体が上死点位置に置かれた切断工具を後から前側に向けて見た側面図である。 第2の実施形態の切断工具本体を上死点位置から下方に回動させた切断工具を後から前側に向けて見た側面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
始めに、第1の実施の形態の切断工具1について、適宜図面を用いて説明する。
なお、本明細書においては、前後、左右、上下との記載があるが、図1に示しているように、ベース3を基準にベース3が切断材Wと当接する側が下側であり、その反対で、ベース3を基準に切断機本体2が配置される側が上である。また、切断機の切断が進行する側(切断進行方向)が前であり、その反対側が後である。また、後側から前側に向かった状態で左右を定めている。
本実施の形態の切断工具1は、切断刃25を有する切断機本体2が、常時には切断刃25の下縁部がベース3よりも上方に移動された上死点位置に置かれ(図1及び図3を参照)、この上死点位置を初期位置として、切断機本体2を当該初期位置から切断刃25の下縁部がベース3の下方に突き出る下方位置へと移動させることで切断刃25による切断材Wの加工作業が可能とされる形式の切断工具1であり(図2及び図4を参照)、いわゆるプランジ丸鋸(英語表記:PLUNGE CUT SAW)である。
図1に示されているように、本実施の形態の切断工具1は、切断材Wに当接させる矩形平板形状のベース3と、ベース3の上側で少なくとも切断刃25の一部を覆うことが可能なブレードケース4と、ブレードケース4に対して回動可能な切断機本体2と、が設けられている。
切断機本体2は、駆動源としての電動モータ22と、電源としての充電式バッテリ7を取り付け可能なバッテリ取り付け部23と、電動モータ22により回転する円形の切断刃25と、使用者が把持するハンドル部24と、当該ハンドル部24及び電動モータ22を支持する支持アーム21と、を備えている。また、支持アーム21は回動軸6を介してブレードケース4に対して回動可能に支持されている。
また、ブレードケース4の左側方前側には、切断刃25の切り込み深さを調節するために使用される切り込み深さ調整機構5(デプスガイド)が設けられている。当該切り込み深さ調整機構5は、ブレードケース4に円弧状に設けた長孔51に対して、長孔51に沿うように移動可能なストッパ52をブレードケース4から突出するように配置することで形成したものである。当該ストッパ52は長孔51に沿うように上下方向の任意の位置で固定可能に形成されている。また、当該ストッパ52は切断機本体2に突設されている係止用突設部26と、係止可能に配置されるものであるため、ストッパ52の固定位置を変更することで、切断機本体2を回動させた際の下死点位置を変更可能である。このように、当該切り込み深さ調整機構5は、切断刃25がベース3から突出する長さ、つまりは切り込み深さを調整することが可能とするものであり、所望の切り込み深さを維持した状態で切断材Wを切断することを容易に可能とするものである。
なお、使用者は切断機本体2を回動させることで、上死点位置から下死点位置までの間で切り込み深さを調節可能である。
本実施の形態における切り込み深さ調整機構5は、切断刃25の回転軸(図示せず)より前側の位置においてブレードケース4の左側面に設けており、バッテリ取り付け部23は、切断刃25の回転軸より後側である、ハンドル部24の一端側に設けている。このように、切り込み深さ調整機構5とバッテリ7が相互に前後に位置するように配置することにより、全体として幅方向にコンパクトな構成となるようにしている。特にバッテリ7をブレードケース4に隣接配置させることが可能となるため、左右方向のコンパクト性を得ることができるものである。
また、当該構成とすることにより、バッテリ7の左右方向の中心に相当する面BCと、メインハンドル241の左右方向の中心に相当する面HCと、を略一致させることができる(図1及び図5を参照)。言い換えると、メインハンドル241及びメインハンドル241と一体化しているバッテリ取り付け部23は、略左右対称に形成することができる。よって、本体全体をコンパクトにしたまま、バッテリ7の重量がメインハンドル241の右側若しくは左側に偏ることを抑制することが可能となる。例えば、図1に示した切り込み深さ調整機構5を切断刃25の回転軸より後側の位置に配置し、切り込み深さ調整機構5とバッテリ7が左右方向に隣接するように配置したとする。この場合、メインハンドル241を図1に示した状態より左側に突出させなければならず、切断工具1を全体としてコンパクトな構造とすることは困難である。しかしながら、本発明を採用すれば、そのような事態を回避することができるものである。
また、切断機本体2におけるハンドル部24は、主として把持され内方側に通電操作部243を備えているメインハンドル241と、メインハンドル241の外方から左右方向に延びるフロントグリップ242と、を備えている。
通電操作部243は引き操作されるトリガーであり、当該トリガーに対して引き操作を行うことにより、電動モータ22に対して通電され、切断刃25が回転する。
また、メインハンドル241は略コ字状を形成しており、メインハンドル241の一端側にバッテリ取り付け部23を配置している。また、メインハンドル241の他端側に電動モータ22を配置している。使用者が把持するメインハンドル241の両端各々に比較的重量物である電動モータ22とバッテリ7が配置されることになるため、メインハンドル241の一方の端部に重量が偏るようなことを抑制でき、メインハンドル241を把持した際のバランス感が良くなる。
なお、フロントグリップ242は支持アーム21の長手方向の延長線上に位置しているため、切断機本体2を回動させる力が伝わりやすい構成となっている。
また、本実施の形態の切断工具1は、切り込み深さを調整することを可能とするため、ブレードケース4の平面と略垂直状に設けた回動軸6を介して、切断機本体2とブレードケース4とを接続している。
切断機本体2における支持アーム21は図3に示す方向から見て側面視略扇形であり、その幅が狭くなる側がブレードケース4に接続される側である。当該支持アーム21は、回動軸6と接合される側とは長手方向反対側に電動モータ22が接続されており、更にハンドル部24が接続されている。特に、支持アーム21からバッテリ取り付け部23までは、図3に示すように、側面視略U字状となる。このような形状とすることにより、バッテリ7を取り付けた状態ではバッテリ7の端部が回動軸6に接近するように配置されている。このような配置を採用することで、支持アーム21とハンドル部24とバッテリ7とを連結している構成が、図3の正面から見た側面視として略扇形を形成している。
このような配置とすることにより、回動軸6に対して電動モータ22及びバッテリ7という重量物を隣接して配置することが可能になるので、切断機本体2を回動させる際に、過剰なモーメント力がかかりにくく、使用者にとって使い勝手の良い構成となっている。また、当該構成であれば、ハンドル部24のケーシング内に電気配線することが可能であり、配線経路を確保することも容易である。
また、バッテリ取り付け部23と電動モータ22が、回動軸6が形成する回動支点に対して一体となって回動するように構成されている。このため、バッテリ取り付け部23と電動モータ22を接続する電気配線に対して屈曲を繰り返すことを強いることが無く、電気配線が切断される事態を抑制することが可能となる。一方、バッテリ取り付け部23と電動モータ22の各々が回動しなくてはならない場合は、バッテリ取り付け部23と電動モータ22間を接続する電気配線については少なくとも一部が屈曲可能に構成しておかなくてはならないが、屈曲を繰り返すことにより断線などの障害が発生することも考えられる。しかし、上記した構成であれば、電気配線が屈曲されることは無いため、それによる断線などの障害が発生することも無い。
また、図3に示すように、バッテリ取り付け部23と電動モータ22は、回動支点である回動軸6に対して、前後方向反対側に配置している。つまり、図3で示すところの一点鎖線Vを境に前側に電動モータ22があり、後側にバッテリ取り付け部23が存在する。このような位置関係にあることにより、回動支点である回動軸6に対して前方に比較的重量物である電動モータ22が配置されており、回動支点である回動軸6に対して後方に比較的重量物であるバッテリ7が配置されることになる。よって、回動支点である回動軸6に対して前方もしくは後方のどちらか一方に電動モータ22及びバッテリ7を取り付ける状態となるような場合に比して、回動するように働く力が前方若しくは後方側のどちらか一方に偏ることを抑制することが可能となる。したがって、前方若しくは後方のいずれに向けて回動させるにしても、操作するための負担感が抑制される。なお、バッテリ取り付け部23と電動モータ22が、回動軸6に対して、前後方向反対側に位置する関係であるという条件は、切断機本体2をどのように回動させても常に満たされていることが理想的ではあるが、必ずしもそうである必要性は無い。本明細書における、回動支点に対して、バッテリ取り付け部23と電動モータ22を前後方向反対側に配置可能であるという記載は、回動支点に対して、バッテリ取り付け部23と電動モータ22を前後方向反対側に配置されることがあればよいという意味である。
また、電動モータ22の下方に、弾性部材8である圧縮コイルバネを配置して、電動モータ22を上方に付勢可能な構成としている。当該構成であるため、初期状態の位置から下方へ回動させた切断機本体2について、回動させるための操作力を解除した際に自動的に初期状態に復元することが可能となるか、初期状態に復元するために必要な力を減ずることを可能にする。
なお、本実施の形態における切断工具1は、左右方向の一端にブレードケース4が位置している。また、図示はしていないが、ベース3の右側端部付近に沿って、切断機本体2に設けられている切断刃25をベース3の下方に突出させることが可能な構成としている。このため、床面を切断する場合でも壁の近くにおいて行う切断作業(いわゆる際切り)を行うことができる。また、左右方向の一端をブレードケース4が形成するようにしているため、ベース3が左右方向の一端を形成するような場合に比べて、左右方向の幅を狭くすることが可能となる。
また、切断機本体2が上死点位置に置かれた状態では、切断刃25の全体がベース3の上方に位置する形式であり、そこからベース3の下方に切断刃25を突出させる構造であることから、切断材Wに対する切り込み作業を楽に行うことができる。
本実施の形態のバッテリ7は、それぞれバッテリケース内に複数本のバッテリセルを収容した18V出力のリチウムイオンバッテリで、当該切断工具1から取り外して、別途用意した充電器により充電することにより繰り返し電源として使用することができる。バッテリ7は、その上面に左右一対のレール部71,72を備えている。左右のレール部71,72間には、それぞれ正負の接続端子73,74を端子溝77,78内に備えている。正負の接続端子73,74間には、制御信号送受信用のコネクタ75を備えている。
また、バッテリ7の上面の取り外し方向手前側の端部には、当該バッテリ7のバッテリ取り付け部23に対する取り付け状態をロックするためのロック爪76が上下に進退可能に設けられている。
本実施の形態のバッテリ取り付け部23は、メインハンドル241の下端において、メインハンドル241の握り部の長手方向と略垂直な面を形成するように連続して設けられており、図1に示すように前後方向にバッテリ7をスライドさせて取り付け取り外しができるようになっている。当該構成であれば、メインハンドル241に片手を軽く添え、もう一方の手でバッテリ7を取り付けることが容易に行うことが可能である。なぜなら、通常使用するようにメインハンドル241を握ることで、バッテリ取り付け部23が移動しないようにできるとともに、その体勢から無理なくバッテリ7をバッテリ取り付け部23にスライド装着させることが可能だからである。
また、メインハンドル241の握り部の長手方向と略垂直な方向からバッテリ7を取り付けられることも、取り付けを容易にしている理由の一つである。
また、メインハンドル241の下端にバッテリ取り付け部23が設けられていることから、バッテリ7取り付け時に使用する左右の手が隣接した状態でバッテリ7を取り付けることが可能であり、その点においても、バッテリ7の取り付けを容易にしている。
また、図5に示されているように、メインハンドル241の左右方向の中心とバッテリ取り付け部23の左右方向中心が略一致していることにより、なおさら取り付けやすくなっている。これは、取り付け時にハンドルを支える手とバッテリ7を取り付ける手とが上下方向に並列に位置するような状態でバッテリ7の取り付けができるからである。
本実施の形態の切断工具1について、上記した以外の点において説明を加える。
切断工具1には、切断機本体2及びブレードケース4をベース3に対して傾斜させることが可能な傾斜機構を備えている。したがって、傾斜機構を備えた本実施の形態の切断工具1は、ブレードケース4と接続された切断機本体2を右側に向けて移動させることで、ベース3と回動可能に接続されたブレードケース4が、ベース3に対して傾動することが可能な構成となっている。当該傾斜機構を構成するために、図2に示すように、ベース3の前側及び後側の二箇所において傾斜切り用支持板31,31を立設している。また、ブレードケース4の前後両端には傾斜切り用片41,41を設けている。前記傾斜切り用支持板31,31は、前記傾斜切り用片41,41を挟みこむような状態で回動可能に支持している。当該構成を採用することにより、図1に示した状態から主に図の奥側、つまり右側に向ってブレードケース4及び切断機本体2が傾動可能に構成している。なお、主に右側に向って傾動可能なのではあるが、図1に示した状態から図の手前側、つまり左側に向って若干傾動させることも可能な構成としている。
傾斜切り用支持板31には、ブレードケース4が傾斜する範囲を規制するために使用可能な略円弧形状の孔である貫通孔312が設けられている。また、傾斜切り用片41には貫通孔312に嵌るように図示しない突部が設けられている。突部の先端は、突部を回転中心として回転可能な操作部位412が取り付け可能に構成されている(図6〜10参照)。突部を回転中心として操作部位412を一方に回転させれば、傾斜切り用支持板31と傾斜切り用片41を密着させることが可能となり、傾斜切り用支持板31と傾斜切り用片41が相対的に移動しないようにすることが可能となる。したがって、ブレードケース4などがベース3に対して相対的に移動しないようにすることが可能となる。また、反対方向に回転させれば、傾斜切り用支持板31と傾斜切り用片41との間の密着性を緩めることが可能となり、傾斜切り用支持板31と傾斜切り用片41とが相対的に移動することが可能となる。したがって、ブレードケース4などがベース3に対して相対的に移動することが可能となる。
また、本実施の形態の切断工具1は、使用頻度の高い特定の傾斜角度(22.5度や45度など)に設定することを容易にするポジティブロック機構を備えている。なお、ポジティブロック機構は公知の技術であるため、詳細な説明は省略する。
また、本実施の形態の切断工具1は、図示しないレール部材に対して本実施の形態の切断工具1を載置し、レール上をベース3が摺動するように移動させて使用することができる。
次に第2の実施の形態について、適宜図6〜10を用いながら以下に説明する。
第2の実施の形態は、前記した実施の形態と同様、切断工具1の前側に切り込み深さ調整機構5が配置され、後側にバッテリ取り付け部23が配置されるものである(図6参照)。第1の実施の形態と同様、第2の実施の形態においても、回動支点を形成する回動軸6を中心に切断機本体2を回動させることが可能な構成であり、切断刃25をベース3の下方に突き出させない状態(図7、図9参照)としたり、切断刃25をベース3の下方に突き出させる状態(図8、図10参照)としたりすることが選択可能なものである。また、切り込み深さ調整機構5を備えているため、切断材Wの切り込み深さを特定の深さに定めることを容易にするものである。前記した実施の形態と第2の実施の形態との主な相違点はハンドル部24とバッテリ取り付け部23に関するものであるため、以下においては、その点を中心に説明する。
第2の実施の形態においては、メインハンドル241の左右方向の中心に相当する面HCに対して傾斜するようにバッテリ取り付け部23が形成されている。しかも、バッテリ取り付け部23の反ブレードケース4側(左側)の部位がブレードケース4側(右側)の部位に比べて、相対的に上方に位置するように傾斜したバッテリ取り付け部23が形成されている。より具体的には、側面視略円形の切断刃25がベース3に対して直交する状態、つまりは、切断刃25の回転軸(図示せず)がベース3と平行に位置している状態において、バッテリ取り付け部23の左端側が右端側よりも相対的に上方に位置するように傾斜しているものである。特に、バッテリ取り付け部23の下側にバッテリ7を取り付ける形態であり、バッテリ7が略直方体形状であるため、バッテリ7の底部の左側の部位がバッテリ7の底部の右側の部位よりも上方に位置するように、バッテリ7が配置されるものである(図9、10参照)。
なお、切断機本体2は、回動軸6を中心に回動するものであり、左右方向に傾斜可能なものでもある。したがって、切断機本体2とベース3との位置関係は常に一様というわけではないのではあるが、側面視略円形の切断刃25がベース3に対して直交する状態においては、バッテリ取り付け部23とベース3との間にできる隙間、又は、バッテリ7とベース3との間にできる隙間に関し、ブレードケース4側(右側)の隙間が反ブレードケース4側(左側)の隙間に比べて相対的に大きくなるものである。また、側面視略円形の切断刃25がベース3に対して直交する状態というのが、作業者にとって最も使用頻度の高い切断態様である。したがって、第2の実施の形態であれば、最も使用頻度の高い切断態様を維持したままであっても、反ブレードケース4側からバッテリ取り付け部23若しくはバッテリ7の下方に作業者の手を侵入させることが容易となる。
特に、ベース3の上面には、図示しないレール部材に固定するために使用される固定螺子93や、図示しないレール部材とのがたつきを調整するための調整螺子94や、切断工具1が図示しないレール部材から脱離することを抑制するスライドレバー95など、作業者が操作する操作部材が多く配置されている。このような操作部材がバッテリ7又はバッテリ取り付け部23の真下に配置されている場合であっても、作業者は操作部材を操作することが比較的容易となる。
また、第2の実施の形態の場合、バッテリ7をバッテリ取り付け部23に対して装着する際に、ブレードケース4側(右側)にバッテリ7を変位させる態様である(図10参照)。当該態様を採用すれば、バッテリ取り付け部23の下部に位置する取り付け面が視認しやすく、バッテリ7の装着が容易となる。なお、バッテリ7をバッテリ取り付け部23から取り外す場合は、反ブレードケース4側(左側)に変位させればよい。
バッテリ取り付け部材23に関して、より詳細に説明を加えると、切断刃25がベース3に対して直行する位置関係にある場合において、バッテリ取り付け部23の左端側が右端側よりも上方に位置するように傾斜しており、バッテリ取り付け部23の取り付け面若しくはバッテリ7が形成する傾斜面AIと、メインハンドル241の左右方向の中心に相当する面HCと、が上方側に形成する角度θが0度より大きく90度未満となるように形成されている。第2の実施の形態においては当該角度θが60度となるように形成されているが、角度θとしては45度や55度や60度など5度〜85度の範囲から選択することが望ましい。特に、切断刃25がベース3に直交する位置関係にあり、バッテリ取り付け部23の取り付け面の高さが前後方向で略一様となる状態(図10参照)において、バッテリ取り付け部23の反ブレードケース4側(左側)の部分がバッテリ取り付け部23のブレードケース4側(右側)の部分よりも上方に位置する位置関係となるように構成することが望ましい。
本実施の形態であると、傾斜機構を利用することにより、バッテリの着脱方向を調整することが可能であるため、その点を簡単に説明する。
先ず、操作部位412を回転させてブレードケース4及び切断機本体2がベース3に対して傾斜することが可能な状態とする。バッテリ取り付け部23の取り付け面と、メインハンドル241の左右方向の中心に相当する面HCと、が上方側に形成する角度θが60度である場合、ブレードケース4の頂部を図10における白抜き矢印で示した方向に移動させて、切断機本体2などを60度傾斜させることで、バッテリ7の取り付け及び取り外し方向をベース3に対して直交する方向にすることが可能となる。バッテリ取り付け部23の取り付け面と、メインハンドル241の左右方向の中心に相当する面HCと、が上方側に形成する角度θが45度である場合は、切断機本体2などを45度傾斜させることで、バッテリ7の取り付け方向及び取り外し方向をベース3に対して直交する方向にすることが可能となる。このようにすると、バッテリの取り付けや取り外しを容易にすることが可能となる。また、バッテリ取り付け部23の取り付け面と、メインハンドル241の左右方向の中心に相当する面HCと、が上方側に形成する角度θが、ポジティブロックで設定されている角度と略同じである場合、使用者にとって更に使いやすいものとなる。
また、バッテリ7の取り付け方向や取り外し方向と、ベース3に直交する方向とが形成する角度が45度以下の角度範囲となるようにしてもよい。当該角度が45度や15度などの場合、ベース3に直交する方向から、やや傾いた状態でバッテリ7をバッテリ取り付け部23に対して取り付けることなどが可能となる。
なお、傾斜機構によって切断機本体2が傾斜する角度の最大角度は切断工具1の機種によって定められるものであり、45度や55度や60度などとすることが可能である。当該最大角度とした場合にバッテリ7の取り付け方向や取り外し方向と、ベース3に直交する方向とが形成する角度が45度以下の角度範囲となるようにすることが好ましい。また、ポジティブロックで設定されている角度とした際にバッテリ7の取り付け方向や取り外し方向と、ベース3に直交する方向とが形成する角度が45度以下の角度範囲となることも好ましい。
また、図に示してはいないが、メインハンドル241の左右方向の中心に相当する面HCに対してバッテリ7が交わる態様とすることも可能である。その場合、バッテリ取り付け部23若しくはバッテリ7が、メインハンドル241の左右両端部分よりも左右両側に突出するように形成することも可能である。その典型例として、メインハンドル241の左右方向の中心に相当する面HCとバッテリ取り付け面の左右方向の中心が略一致する形態とすることも可能である。メインハンドル241の一端に連続してバッテリ取り付け部23を設けることが可能である。
以上二つの実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態のほか、その他各種の形態で実施可能なものである。
例えば、切断工具は、プランジ丸鋸である必要は無く、常にベースを跨ぐように切断刃が位置する切断工具とすることも可能である。
また、切断機本体は回動可能な構成である必要性は無く、切断機本体を上下方向に直線状に移動させるような構成とすることも可能である。
また、通電操作部はトリガー形式である必要性は無く、使用者が通電操作可能なものであれば、どのような形式のものでも良い。
また、バッテリは18V出力に限らず、10.8V、14.4V、又は36Vなど各種の出力を有するものを採用することができる。
また、バッテリは一つのみを使用する形態だけではなく、複数個のバッテリを併用する形態とすることも可能である。
また、バッテリ取り付け部にバッテリを装着する態様は、バッテリ取り付け部の側面側からバッテリをスライドさせて装着する形態とすることに限らず、バッテリを上方若しくは下方に移動させることによりバッテリ取り付け部材に装着する態様とすることも可能である。
また、バッテリは略直方体形状のバッテリとする態様に限らず、円柱若しくは角柱などの形状とすることも可能である。
1 切断工具
2 切断機本体
3 ベース
4 ブレードケース
5 切り込み深さ調整機構
6 回動軸
7 バッテリ
8 弾性部材
21 支持アーム
22 電動モータ
23 バッテリ取り付け部
24 ハンドル部
25 切断刃
26 形止用突設部
31 傾斜切り用支持板
41 傾斜切り用片
51 長孔
52 ストッパ
71 レール部
72 レール部
73 接続端子
74 接続端子
75 コネクタ
76 ロック爪
77 端子溝
78 端子溝
241 メインハンドル
242 フロントグリップ
243 通電操作部

Claims (7)

  1. 切断材に当接させるベースと、該ベースの上面側に位置する切断機本体を備え、該切断機本体は駆動源としての電動モータと、電源としての充電式バッテリを取り付け可能なバッテリ取り付け部と、該電動モータにより回転する円形の切断刃と、使用者が把持するハンドル部を備えた充電式切断工具であって、
    該バッテリ取り付け部と、切断刃の切り込み深さを調節するために使用される切り込み深さ調整機構と、を互いに前後関係となる位置に配置することを特徴とする充電式切断工具。
  2. 請求項1に記載の充電式切断工具であって、
    前記ハンドル部のメインハンドルの一端側に前記バッテリ取り付け部を配置し、他端側に前記電動モータを配置することを特徴とする充電式切断工具。
  3. 請求項1又は2に記載された充電式切断工具であって、
    前記電動モータを上方へ付勢可能な弾性部材を、前記電動モータの下方に配置することを特徴とする充電式切断工具。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載された充電式切断工具であって、
    前記バッテリ取り付け部と前記電動モータが回動支点に対して一体となって回動するように、かつ、前記回動支点に対して、前記バッテリ取り付け部と前記電動モータを前後方向反対側に配置可能であることを特徴とする充電式切断工具。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載された充電式切断工具であって、
    前記ベースと前記切断刃が直交する状態において、前記バッテリ取り付け部の反ブレードケース側がブレードケース側よりも上方に位置するようにバッテリを傾斜させて配置可能であることを特徴とする充電式切断工具。
  6. 請求項5に記載された充電式切断工具であって、
    前記バッテリ取り付け部に沿うように、反ブレードケース側からブレードケース側に向けてバッテリを移動させることにより、バッテリをバッテリ取り付け部に取り付けることが可能であることを特徴とする充電式切断工具。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載された充電式切断工具であって、
    前記切断刃が傾斜するように前記切断機本体を傾斜させることが可能な傾斜機構を備えており、
    前記切断機本体を傾斜させることにより、前記バッテリの取り付け方向又は取り外し方向と前記ベースに対して直交する方向とがなす角度を45度以下とすることが可能なことを特徴とする充電式切断工具。
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