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JP2015006116A - 車両用回転電機 - Google Patents

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拓人 鈴木
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Abstract

【課題】MOSトランジスタをオンオフする際に発生するサージ電圧やこれに伴う発熱を低減するとともに、モジュールを小型化して実装面積を小さくすることができる車両用回転電機を提供すること。【解決手段】車両用回転電機100は、回転子20、固定子、電力変換器3(3A、3B)を備える。電力変換器は、ハイサイド側のMOSトランジスタ30とローサイド側のMOSトランジスタ31を含む複数のMOSモジュール3AU、3AV、3AW、3BX、3BY、3BZを備える。MOSモジュール3AU等の両端から複数の端子が引き出され、モジュール内において電流が逆向きで対向する位置にこれら複数の端子が配置されており、モジュールの上面側にバスバー302、303が配置されている。【選択図】図6

Description

本発明は、乗用車やトラック等に搭載される車両用回転電機に関する。
従来から、パワー・ユニット内のパワー・トランジスタに対してコントロール・ユニット内のドライバ回路を最短位置に設置したコントロール・パワー・モジュールを備えた一体化オルタネータ−スタータが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このオルタネータ−スタータに含まれるパワー・モジュールの固定は、例えばパワー・モジュールの2箇所を放熱器にネジ留めすることにより行われる。
特許第4369991号明細書
ところで、特許文献1に開示されたパワー・モジュールは、例えば2箇所を放熱器にネジ留めすることにより固定されており、この固定箇所を含む外形が大きくなって実装面積の小型化が難しいという問題があった。なお、特許文献1には、ネジ留めされていないパワー・モジュールも開示されているが、エンジンブロックに直接搭載されるオルタネータ−スタータについては、それに変わる固定方法が必要になる。例えば、接着剤を用いて固定することが考えられるが、放熱器との間の熱伝導性が悪くなるため、望ましい固定方法とはいえない。
また、このパワー・モジュールでは、2個のハイサイド・パワー・トランジスタ(MOSトランジスタ)と2個のローサイド・パワー・トランジスタ(MOSトランジスタ)とが含まれている。これらのパワー・トランジスタと車載電源網あるいはアース線との間を接続する接続線のインダクタンスや、車載電源網やアース線を含むインダクタンスについては特に対策がなされていない。このため、これらの配線のインダクタンスが比較的大きく、オルタネータ−スタータをスタータ(モータ)として動作させる際にパワー・トランジスタをPWM制御にてオンオフする際に発生するサージ電圧が大きくなり、発熱も大きいという問題があった。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、MOSトランジスタをオンオフする際に発生するサージ電圧やこれに伴う発熱を低減するとともに、モジュールを小型化して実装面積を小さくすることができる車両用回転電機を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の車両用回転電機は、回転子、固定子、電力変換器を備える。固定子は、回転子と対向配置されている。電力変換器は、固定子に含まれる固定子巻線に誘起される交流電圧を直流電圧に変換、または、外部から印加される直流電圧を交流電圧に変換して固定子巻線に印加する。この電力変換器は、ハイサイド側の第1のスイッチング素子とローサイド側の第2のスイッチング素子を含むスイッチングモジュールを複数個備える。スイッチングモジュールの両端から複数の端子が引き出され、スイッチングモジュール内において電流が逆向きで対向する位置に複数の端子が配置される。また、複数のスイッチングモジュールのそれぞれの上面側にバスバーが配置される。
スイッチングモジュール内を流れる電流が逆向きで対向するように端子を配置しているため、対向する電流経路の周りに発生する磁界を互いに打ち消すことができ、スイッチングモジュール内における電流経路のインダクタンスを小さくすることができる。これにより、スイッチング素子をオンオフする際に発生するサージ電圧やこれに伴う発熱を低減することができる。
一実施形態の車両用回転電機の構成を示す図ある。 MOSモジュールの構成を示す図である。 Hブリッジ回路の構成を示す図である。 回転角センサの具体的な配置例を示す図である。 電力変換器を含む車両用回転電機の斜視図である。 電力変換器の分解斜視図である。 正極側入出力端子と負極側入出力端子の概略形状を示す図である。 電力変換器の取付状態を示す平面図である。 MOSモジュール内部の実装状態を示す図である。 フレームの部分的断面図である。
以下、本発明を適用した一実施形態の車両用回転電機について、図面を参照しながら説明する。図1に示すように、一実施形態の車両用回転電機100は、2つの固定子巻線1A、1B、界磁巻線2、2つのMOSモジュール群3A、3B、UVW相ドライバ4A、XYZ相ドライバ4B、Hブリッジ回路5、Hブリッジドライバ6、回転角センサ7、制御回路8、入出力回路9、電源回路10、ダイオード11、コンデンサ12を含んで構成されている。この車両用回転電機100は、ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)と称されており、電動機の機能と発電機の機能を併せ持っている。
一方の固定子巻線1Aは、U相巻線、V相巻線、W相巻線からなる三相巻線であって、固定子鉄心(図示せず)に巻装されている。同様に、他方の固定子巻線1Bは、X相巻線、Y相巻線、Z相巻線からなる三相巻線であって、上述した固定子鉄心に、固定子巻線1Aに対して電気角で30度ずらした位置に巻装されている。本実施形態では、これら2つの固定子巻線1A、1Bと固定子鉄心によって、回転子と対向配置された固定子が構成されている。なお、固定子巻線1A、1Bのそれぞれの相数は3以外であってもよい。
界磁巻線2は、ベルトあるいはギアを介してエンジンとの間で駆動力の入出力を行う回転軸を有する回転子に磁界を発生させるためのものであり、界磁極(図示せず)に巻装されて回転子を構成している。
一方のMOSモジュール群3Aは、一方の固定子巻線1Aに接続されており、全体で三相ブリッジ回路が構成されている。このMOSモジュール群3Aは、発電動作時に固定子巻線1Aに誘起される交流電圧を直流電圧に変換するとともに、電動動作時に外部(高電圧バッテリ200)から印加される直流電圧を交流電圧に変換して固定子巻線1Aに印加する電力変換器3として動作する。MOSモジュール群3Aは、固定子巻線1Aの相数に対応する3個のスイッチングモジュールとしてのMOSモジュール3AU、3AV、3AWを備えている。MOSモジュール3AUは、固定子巻線1Aに含まれるU相巻線に接続されている。MOSモジュール3AVは、固定子巻線1Aに含まれるV相巻線に接続されている。MOSモジュール3AWは、固定子巻線1Aに含まれるW相巻線に接続されている。
図2に示すように、MOSモジュール3AUは、2つのMOSトランジスタ30、31、電流検出用抵抗32を備えている。一方のMOSトランジスタ30は、ソースがP端子を介して固定子巻線1AのU相巻線に接続され、ドレインがパワー電源端子PBに接続された上アーム(ハイサイド側)の第1のスイッチング素子である。パワー電源端子PBは、例えば定格48Vの高電圧バッテリ200(第1のバッテリ)や高電圧負荷210の正極端子に接続されている。他方のMOSトランジスタ31は、ドレインがP端子を介してU相巻線に接続され、ソースが電流検出用抵抗32を介してパワーグランド端子PGNDに接続された下アーム(ローサイド側)の第2のスイッチング素子である。これら2つのMOSトランジスタ30、31からなる直列回路が高電圧バッテリ200の正極端子と負極端子の間に配置され、これら2つのMOSトランジスタ30、31の接続点にP端子を介してU相巻線が接続されている。また、MOSトランジスタ30のゲート、ソース、MOSトランジスタ31のゲート、電流検出用抵抗32の両端のそれぞれがUVW相ドライバ4Aに接続されている。
MOSトランジスタ30、31のそれぞれのソース・ドレイン間にはダイオードが並列接続されている。このダイオードはMOSトランジスタ30、31の寄生ダイオード(ボディダイオード)によって実現されるが、別部品としてのダイオードをさらに並列接続するようにしてもよい。上アームおよび下アームの少なくとも一方を、MOSトランジスタ以外のスイッチング素子を用いて構成するようにしてもよい。
なお、MOSモジュール3AU以外のMOSモジュール3AV、3AWや後述するMOSモジュール3BX、3BY、3BZも基本的に同じ構成を有しており、詳細な説明は省略する。
他方のMOSモジュール群3Bは、他方の固定子巻線1Bに接続されており、全体で三相ブリッジ回路が構成されている。このMOSモジュール群3Bは、発電動作時に固定子巻線1Bに誘起される交流電圧を直流電圧に変換するとともに、電動動作時に外部(高電圧バッテリ200)から印加される直流電圧を交流電圧に変換して固定子巻線1Bに印加する電力変換器3として動作する。MOSモジュール群3Bは、固定子巻線1Bの相数に対応する3個のスイッチングモジュールとしてのMOSモジュール3BX、3BY、3BZを備えている。MOSモジュール3BXは、固定子巻線1Bに含まれるX相巻線に接続されている。MOSモジュール3BYは、固定子巻線1Bに含まれるY相巻線に接続されている。MOSモジュール3BZは、固定子巻線1Bに含まれるZ相巻線に接続されている。
UVW相ドライバ4Aは、3個のMOSモジュール3AU、3AV、3AWのそれぞれに含まれるMOSトランジスタ30、31の各ゲートに入力する駆動信号を生成するとともに、電流検出用抵抗32の両端電圧を検出する。同様に、XYZ相ドライバ4Bは、3個のMOSモジュール3BX、3BY、3BZのそれぞれに含まれるMOSトランジスタ30、31の各ゲートに入力する駆動信号を生成するとともに、電流検出用抵抗32の両端電圧を検出する。
Hブリッジ回路5は、ブラシ装置55(図5)を介して界磁巻線2の両端に接続されており、界磁巻線2に励磁電流を供給する励磁回路である。図3に示すように、Hブリッジ回路5は、2つのMOSトランジスタ50、51、2つのダイオード52、53、電流検出用抵抗54を備えている。ハイサイド側のMOSトランジスタ50とローサイド側のダイオード52が直列に接続されており、この接続点に界磁巻線2の一方端が接続されている。また、ハイサイド側のダイオード53とローサイド側のMOSトランジスタ51と電流検出用抵抗54とが直列に接続されており、ダイオード53とMOSトランジスタ51の接続点に界磁巻線2の他方端が接続されている。このHブリッジ回路5は、パワー電源端子PBとパワーグランド端子PGNDのそれぞれに接続されている。MOSトランジスタ50、51をオンすることにより、Hブリッジ回路5から界磁巻線2に励磁電流が供給される。また、MOSトランジスタ50、51のいずれかをオフすることにより励磁電流の供給が停止されるとともに、ダイオード52、53のいずれかを介して界磁巻線2を流れる励磁電流を環流させることができる。
Hブリッジドライバ6は、Hブリッジ回路5に含まれるMOSトランジスタ50、51の各ゲートに入力する駆動信号を生成するとともに、電流検出用抵抗54の両端電圧を検出する。
回転角センサ7は、回転子の回転角を検出する。例えば、永久磁石とホール素子を用いて回転角センサ7を構成することができる。具体的には、図4に示すように、回転子20の回転軸21先端に永久磁石22を固定するとともに、この永久磁石22と対向する位置にホール素子23、24を配置(例えば、永久磁石22の外周近傍であって互いに90°隔たった位置に配置されている)する。その出力を取り出すことにより、永久磁石22とともに回転する回転子20の回転角を検出することができる。なお、回転角センサ7は、ホール素子23、24以外を用いて構成するようにしてもよい。また、図4に示した永久磁石22の配置や取付方法は一例であって、回転軸21やその周辺構造に合わせて適宜変更するようにしてもよい。
制御回路8は、車両用回転電機100の全体を制御する。この制御回路8には、アナログ−デジタル変換器やデジタル−アナログ変換器が備わっており、他の構成との間で信号の入出力を行う。制御回路8は、例えばマイコン(マイクロコンピュータ)によって構成されており、所定の制御プログラムを実行することにより、UVWドライバ4A、XYZドライバ4B、Hブリッジドライバ6を制御して車両用回転電機100を電動機や発電機として動作させたり、異常検出や通知などの各種処理を行う。
入出力回路9は、制御用ハーネス310を介して外部との間の信号の入出力や、高電圧バッテリ200の端子電圧やパワーグランド端子PGNDの電圧のレベル変換等を行う。入出力回路9は、入出力される信号や電圧を処理するための入出力インタフェースであって、例えばカスタムICによって必要な機能が実現されている。
電源回路10は、定格12Vの低電圧バッテリ202(第2のバッテリ)が接続されており、例えばスイッチング素子をオンオフしてその出力をコンデンサで平滑することにより、5Vの動作電圧を生成する。この動作電圧によって、UVW相ドライバ4A、XYZ相ドライバ4B、Hブリッジドライバ6、回転角センサ7、制御回路8、入出力回路9が動作する。
コンデンサ12は、車両用回転電機100を電動動作させるためにMOSモジュール3AU等のMOSトランジスタ30、31をオンオフする際に発生するスイッチングノイズを除去あるいは低減するためのものである。図1では1つのコンデンサ12が用いられているが、実際にはスイッチングノイズの大きさに応じて適宜その数が決定される。例えば、図5に示されるように、本実施形態の車両用回転電機100では4つのコンデンサ12が用いられている。
上述したUVW相ドライバ4A、XYZ相ドライバ4B、Hブリッジ回路5、Hブリッジドライバ6、回転角センサ7(回転子に取り付けられた永久磁石を除く)、制御回路8、入出力回路9、電源回路10が1枚の制御基板102に搭載されている。
また、図1に示すように、車両用回転電機100には、パワー電源端子PB、パワーグランド端子PGNDや、制御グランド端子CGNDと制御電源端子CBと制御用ハーネス310などが取り付けられるコネクタ400が備わっている。パワー電源端子PBは、高電圧の正極側入出力端子であり、高電圧バッテリ200や高電圧負荷210が所定のケーブルを介して接続される。制御電源端子CBは、低電圧の正極側入力端子であり、低電圧バッテリ202や低電圧負荷204が所定のケーブルを介して接続される。
パワーグランド端子PGNDは、負極側入出力端子としての第1のグランド端子であって、パワー系回路を接地するためのものである。このパワーグランド端子PGNDは、第1の接続線としての接地用ハーネス320を介して車両フレーム500に接続されている。上述したMOSモジュール群3A、3B(電力変換器3)およびHブリッジ回路5(励磁回路)がパワー系回路である。このパワー系回路には、固定子巻線1A、1Bや界磁巻線2と共通の電流が流れるパワー素子としてのMOSトランジスタ30、31、50、51が含まれている。
また、制御グランド端子CGNDは、パワーグランド端子PGNDとは別に設けられた第2のグランド端子であって、制御系回路を接地するためのものである。この制御グランド端子CGNDは、接地用ハーネス320とは別の接地用ケーブル330(第2の接続線)を介して接地されている。この制御グランド端子CGNDと車両用回転電機100のフレーム(以後、「ISGフレーム」と称する)110との間には、入出力回路9の内部配線を介してダイオード11が挿入されている。具体的には、ダイオード11のカソードがフレームグランド端子FLMGNDに接続されており、このフレームグランド端子FLMGNDがISGフレーム110に接続されている。上述したUVW相ドライバ4A、XYZ相ドライバ4B、Hブリッジドライバ6、回転角センサ7、制御回路8、入出力回路9などが制御系回路である。なお、この接地用ケーブル330の接続先は、車両側に用意されたグランド電位(0V)の部位であり、電圧変動がないものとする。また、図1では、ダイオード11は入出力回路9の外部に設けられているが、ダイオード11を入出力回路9に搭載するようにしてもよい。
コネクタ400は、パワー電源端子PB、パワーグランド端子PGND以外の端子(制御グランド端子CGNDや制御電源端子CBなど)に制御用ハーネス310や接地用ケーブル330、その他のケーブルを取り付けるためのものである。
上述した車両用回転電機100のISGフレーム110は、例えばアルミダイカストによって形成された導電体であり、このISGフレーム110がエンジン(E/G)ブロック510にボルトによって固定されている。さらに、エンジンブロック510は接地用ハーネス322によって車両フレーム500に接続されている。
本実施形態の車両用回転電機100はこのような構成を有しており、次に、電力変換器3について説明する。
図6に示すように、2つのMOSモジュール群3A、3Bを含んで一体に構成される電力変換器3は、MOSモジュール3AU、3AV、3AW、3BX、3BY、3BZと、正極側入出力端子300および負極側入出力端子301が突出する端子台308と、各MOSモジュール3AU等と端子台308との間に配置される6個の中間端子台309とを含んで構成されている。正極側入出力端子300と負極側入出力端子301は、異なる形状を有している(例えば、異なる直径のボルト)。なお、図6に示す電力変換器3の分解斜視図や図5に示す車両用回転電機100の斜視図では、制御回路8や入出力回路9等が実装された制御基板102や、電力変換器3や制御基板102等を覆うリアカバーが取り外された状態が示されている。
端子台308は、インサート成型により形成されており、正極側入出力端子300が接続された板状の配線層としての正極側バスバー302と、負極側入出力端子301が接続された板状の配線層としての負極側バスバー303とを含んでいる(図7)。これらの正極側バスバー302と負極側バスバー303のそれぞれは、端子台308を構成する樹脂材料を挟んで対向した状態で積層されている。図5では、端子台308の一部を途中で破断した状態であって、破断面において正極側バスバー302と負極側バスバー303が露出した状態が示されている(A部)。
また、図7に示すように、正極側バスバー302は、正極側入出力端子300を挟んで2方向に延在する2つの枝部302A、302Bを有する。これら2つの枝部302A、302Bは、正極側入出力端子300および負極側入出力端子301の中心を挟んで対称形状(線対称)を有している。図8に示すように、一方の枝部302Aには、MOSモジュール3AU、3AV、3AWの各電源端子(パワー電源端子PB)がほぼ等間隔に接続される。他方の枝部302Bには、MOSモジュール3BX、3BY、3BZの各電源端子(パワー電源端子PB)がほぼ等間隔に接続される。また、負極側バスバー303は、負極側入出力端子301を挟んで2方向に延在する2つの枝部303A、303Bを有する。これら2つの枝部303A、303Bは、正極側入出力端子300および負極側入出力端子301の中心を挟んで対称形状(線対称)を有している。一方の枝部303Aには、MOSモジュール3AU、3AV、3AWの各グランド端子(パワーグランド端子PGND)がほぼ等間隔に接続される。他方の枝部303Bには、MOSモジュール3BX、3BY、3BZの各電源端子(パワー電源端子PB)がほぼ等間隔に接続される。
図9に示すように、MOSモジュール3AU(他のMOSモジュール3AV等についても同様)では、パワー電源端子PB、P端子、パワーグランド端子PGNDのそれぞれが矩形形状を有するケース(例えば、樹脂モールドによって形成される)の両端から(矩形形状の対向する短辺のそれぞれから)引き出されている。また、パワー電源端子PB、P端子、パワーグランド端子PGNDは、これらの間で流れる電流が折り返されて対向する向きとなる位置に配置されている。具体的には、対向する短辺の一方側にパワー電源端子PBとパワーグランド端子PGNDが配置され、対向する短辺の他方側にP端子が配置されている。パワー電源端子PBからハイサイド側のMOSトランジスタ30を介してP端子に流れる電流の向きと、P端子からローサイド側のMOSトランジスタ31を介してパワーグランド端子PGNDに流れる電流の向きとが、互いに対向し、かつ、反対となるように、各端子の配置と内部配線の形状等が設定されている。なお、対向する長辺の一方側にパワー電源端子PBとパワーグランド端子PGNDを配置し、対向する長辺の他方側にP端子を配置するようにしてもよい。
このように、MOSモジュール3AU等の上部に正極側バスバー302と負極側バスバー303(正確には、これらがインサートされた端子台308)が配置されており、MOSモジュール3AU等のそれぞれの上面を押圧した状態で電力変換器3が取り付けられている。MOSモジュール3AU等の下面には、MOSトランジスタ30、31で発生する熱を放熱するヒートシンク306(図9)が露出している。MOSモジュール3AU等は、このような下面がフレーム40に接触して押圧された状態で組み付けられる。
熱伝導性を向上させるために、MOSモジュール3AU等の下面とフレーム40との間の隙間に熱伝導性が良好なグリースG1(図6)を充填させることが望ましい。また、正極側バスバー302と負極側バスバー303(端子台308)は、MOSモジュール3AU等の上面に押圧された状態で接触しているため、MOSモジュール3AU等に含まれるMOSトランジスタ30、31の発熱を放熱する放熱部材としても用いられている。但し、この放熱部材としての放熱性を高めるためには、MOSモジュール3AU等や端子台308を形成するモールド樹脂の熱伝導性を高めたり、MOSモジュール3AU等と端子台308との間の隙間に熱伝導性が良好なグリースG2(図6)を充填するなどの工夫をすることが望ましい。なお、図6では、MOSモジュール3BXに対応するグリースG1、G2の充填位置をハッチングで示したが、他のMOSモジュール3AU等についても同様であり、図示は省略されている。また、必ずしもグリースG1、G2の少なくとも一方を、全てのMOSモジュール3AU等に対応させて充填する必要はなく、放熱性のばらつき等を考慮して充填対象となるMOSモジュール3AU等の数を減らすようにしてもよい。
フレーム40は、回転子20と固定子2を収容して保持するためのものであり、図5や図6に示すように、リア部40A、センター部40B、フロント部40Cの3つの分割部位によって構成されている。センター部40Bは、固定子を内包する筒状部材であり、図9に示すように、内部に冷却液流路41を構成する凹部41Aを有する。リア部40Aは、センター部40Bの一方の軸方向端部であるリア側(反プーリ側)を塞ぐ円盤状部材である。センター部40Bの冷却液流路41はセンター部40Bの一方の軸方向端部において開口し、この開口部の両側に気密性維持のためのOリング42が配置されており、これらのOリング42に当接するようにリア部40Aを取り付けて凹部41Aの開口面を閉塞することにより冷却液流路41が形成される。また、リア部40Aは、センター部40Bと反対側の軸方向端面に、各MOSモジュール3AU等の下面が接触した状態で電力変換器3が取り付けられている。
冷却液流路41は、横断面がC字形状を有しており、その一方端に対応するリア部40Aの一部に冷却液入口41B(図5、図6)が、他方端に対応するリア部40Aの一部に冷却液出口41C(図5、図6)が設けられている。これらの冷却液入口41Bおよび冷却液出口41Cのそれぞれには、冷却液用配管41D(図10)が接続されて冷却液の供給および排出が行われる。このような冷却液流路41を通して冷却液を流すことにより、フレーム40が冷却される。
このように、本実施形態の車両用回転電機100では、MOSモジュール3AU等の内部を流れる電流が逆向きで対向するようにパワー電源端子PB等の各端子を配置しているため、対向する電流経路の周りに発生する磁界を互いに打ち消すことができ、MOSモジュール3AU等の内部における電流経路のインダクタンスを小さくすることができる。これにより、MOSトランジスタ30、31をオンオフする際に発生するサージ電圧やこれに伴う発熱を低減することができる。
また、正極側バスバー302および負極側バスバー303を含む端子台308は、複数(6個)のMOSモジュール3AU等のそれぞれの上面を押圧した状態で取り付けられている。これにより、正極側バスバー302、負極側バスバー303や端子台308によって各MOSモジュール3AU等を押圧して固定することができるため、ネジ留め固定するための部位が不要であって、MOSモジュール3AU等を小型化して実装面積を小さくすることができる。
また、正極側バスバー302および負極側バスバー303は、板状の配線層を積層した状態で形成されている。このように、極性が異なる板状の配線層を積層することにより、各配線層に流れる逆向きの電流によって発生する磁界を相殺することができるため、正極側バスバー302および負極側バスバー303のインダクタンスを小さくすることができる。これにより、MOSトランジスタ30、31をオンオフする際に発生するサージ電圧やこれに伴う発熱をさらに低減することができる。
また、MOSモジュール3AU等は、矩形形状を有し、対向する2辺の一方の辺にパワーグランド端子PGNDとパワー電源端子PBとが配置され、他方の辺に固定子巻線に接続されるP端子が配置されている。これにより、MOSモジュール3AU等の内部において流れる大電流を折り返す経路を形成することができ、この電流経路の周りに発生する磁界を互いに打ち消すことが可能となる。
また、MOSモジュール3AU等の反押圧方向には、回転子20と固定子を収容するフレーム40が配置されており、MOSモジュール3AU等の下面がフレーム40に接触している。これにより、MOSモジュール3AU等で発生する熱をフレーム40に伝達してMOSモジュール3AU等の冷却性を向上させることができる。
また、フレーム40は、冷却液流路41を有しており、この冷却液流路41を通して流れる冷却液によって冷却されている。これにより、MOSモジュール3AU等の安定した冷却性を確保することができる。
また、正極側バスバー302、負極側バスバー303や端子台308を、複数のMOSモジュール3AU等に含まれるMOSトランジスタ30、31の発熱を放熱する放熱部材として用いることにより、MOSモジュール3AU等の冷却性をさらに向上させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、ISGとして動作する車両用回転電機100について説明したが、電動動作および発電動作のいずれかのみを行う車両用回転電機についても本発明を適用することができる。
また、上述した実施形態では、2つの固定子巻線1A、1Bと2つのMOSモジュール群3A、3Bを備えるようにしたが、一方の固定子巻線1Aと一方の整流器モジュール群3Aを備える車両用回転電機や、3つ以上の固定子巻線やMOSモジュールを備えた車両用回転電機についても本発明を適用することができる。
また、上述した実施形態では、正極側入出力端子300および負極側入出力端子301の中心を挟んで左右それぞれに3個ずつMOSモジュール3AU等を分散して配置したが、左右それぞれに分散配置するMOSモジュール3AU等の数を異ならせたり、左右のいずれか一方のみにMOSモジュール3AU等を配置するようにしてもよい。
上述したように、本発明によれば、スイッチングモジュール内を流れる電流が逆向きで対向するように端子を配置しているため、対向する電流経路の周りに発生する磁界を互いに打ち消すことができ、スイッチングモジュール内における電流経路のインダクタンスを小さくすることができる。これにより、スイッチング素子をオンオフする際に発生するサージ電圧やこれに伴う発熱を低減することができる。
1A、1B 固定子巻線
3 電力変換器
3AU、3AV、3AW、3BX、3BY、3BZ MOSモジュール
20 回転子
30、31 MOSトランジスタ
40 フレーム
302 正極側バスバー
303 負極側バスバー
308 端子台

Claims (10)

  1. 回転子(20)と、
    前記回転子と対向配置された固定子と、
    前記固定子に含まれる固定子巻線(1A、1B)に誘起される交流電圧を直流電圧に変換、または、外部から印加される直流電圧を交流電圧に変換して前記固定子巻線に印加する電力変換器(3)であって、ハイサイド側の第1のスイッチング素子(30)とローサイド側の第2のスイッチング素子(31)を含むスイッチングモジュール(3AU、3AV、3AW、3BX、3BY、3BZ)を複数個備え、前記スイッチングモジュールの両端から複数の端子が引き出され、前記スイッチングモジュール内において電流が逆向きで対向する位置に前記複数の端子が配置されるとともに、複数の前記スイッチングモジュールのそれぞれの上面側にバスバー(302、303)が配置される電力変換器と、
    を備えることを特徴とする車両用回転電機。
  2. 請求項1において、
    前記バスバーは、複数の前記スイッチングモジュールのそれぞれの上面を押圧した状態で取り付けられていることを特徴とする車両用回転電機。
  3. 請求項2において、
    前記電力変換器は、前記バスバーがインサートされた端子台(308)を有することを特徴とする車両用回転電機。
  4. 請求項3において、
    前記スイッチングモジュールと前記端子台との間の隙間にグリースを充填したことを特徴とする車両用回転電機。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項において、
    前記バスバーは、前記スイッチングモジュールの押圧方向に、前記スイッチングモジュールから引き出されるグランド端子および電源端子のそれぞれに接続される板状の配線層が積層されていることを特徴とする車両用回転電機。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項において、
    前記スイッチングモジュールは、矩形形状を有し、対向する2辺の一方の辺に前記グランド端子と前記電源端子とが配置され、他方の辺に前記固定子巻線に接続される端子が配置されることを特徴とする車両用回転電機。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項において、
    前記スイッチングモジュールの反押圧方向には、前記回転子および前記固定子を収容するフレーム(40)が配置されており、
    前記スイッチングモジュールの下面が前記フレームに接触していることを特徴とする車両用回転電機。
  8. 請求項7において、
    前記スイッチングモジュールと前記フレームとの間の隙間にグリースを充填したことを特徴とする車両用回転電機。
  9. 請求項7または8において、
    前記フレームは、冷却液流路(41)を有し、この冷却液流路を通して流れる冷却液によって冷却されることを特徴とする車両用回転電機。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項において、
    前記バスバーを、複数の前記スイッチングモジュールに含まれる前記第1および第2のスイッチング素子の発熱を放熱する放熱部材として用いることを特徴とする車両用回転電機。
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