JP2015156754A - ブラシレスモータおよび電動パワーステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
Description
このような電動パワーステアリング装置として、例えば特許文献1には、電動モータと、電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとを、ギヤボックスに一体化して装着した機電一体型の電動パワーステアリング装置が開示されている。このような電動パワーステアリング装置では、制御ユニットが、モータフランジから突出するモータ端子(給電用端子)を介して電動モータに接続される。
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術にあっては、モータ端子を差込みによる組立に適した形状とする点については考慮されていない。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、差込み構造の端子を有するブラシレスモータにおいて、端子の接触面積および端子の接触圧力の増大に対応したターミナル領域品を有するブラシレスモータ、およびそれを備える電動パワーステアリング装置を提供することを課題としている。
さらに、上記のブラシレスモータにおいて、上記切欠き部には、上記コネクタ挿入部の上記ステータ側の基端と当接し、上記コネクタ挿入部と当接し、上記モータケースの軸方向に対して上記コネクタ挿入部へ掛かる荷重を支える補強部が設けられてもよい。
このように、上記補強部が設けられることにより、上記外部コネクタの挿入時において、さらに大きな荷重を受けることができる。
さらに、上記のブラシレスモータにおいて、上記補強部は、上記コネクタ挿入部と逆側の端部が、上記円環部の上記ステータ側の底面から突出し、かつ上記円環部の略内径方向に延在するように形成されてもよい。
さらに、上記のブラシレスモータにおいて、上記コネクタ挿入部は、複数の板状端子であり、これら上記板状端子は、互いに板厚方向に平行に離間して配列されてもよい。
さらに、上記のブラシレスモータにおいて、上記コネクタ挿入部は、フローティングタイプの外部コネクタと接続されてもよい。
さらに、上記のブラシレスモータにおいて、上記コネクタ挿入部は、めっき加工が施されてもよい。
<第1の実施形態>
[電動パワーステアリング装置の概略構成]
まず、図1〜図3を参照して、本発明の第1の実施形態に係る電動パワーステアリング装置(EPS)の概略構成を説明する。図1は、本実施形態における電動パワーステアリング装置の概略構成図である。図中、符号1は電動パワーステアリング装置であり、運転者が操舵するステアリング機構2は、ステアリングホイール3と、ステアリングホイール3に運転者から作用される操舵力が伝達されるステアリングシャフト4とを備える。
そして、出力軸4bに伝達された操舵力は、ユニバーサルジョイント6を介して中間シャフト7に伝達され、さらに、ユニバーサルジョイント8を介してピニオンシャフト9に伝達される。このピニオンシャフト9に伝達された操舵力はステアリングギヤ10を介してタイロッド11に伝達され、図示しない転舵輪を転舵させる。
ステアリングシャフト4の出力軸4bには、操舵補助力を出力軸4bに伝達する操舵補助機構12が連結されている。この操舵補助機構12は、出力軸4bに連結した減速ギヤ(ウォーム減速機)13と、このウォーム減速機13に連結されて操舵系に対して操舵補助力を発生するブラシレスモータ14とを備えている。
また、トルクセンサ5は、ステアリングホイール3に付与されて入力軸4aに伝達された操舵トルクを検出するためのもので、図示しないトーションバーで連結された入力軸4aと出力軸4bとの相対的な変位(回転変位)を、コイル対のインピーダンスの変化に対応させて検出するように構成されている。このトルクセンサ5から出力されるトルク検出値Tはコントローラ16に入力される。
なお、レゾルバ20以外の回転角センサとして、ホールIC、MR素子を使った磁石式センサも使用可能である。
次に、図2〜図13を参照して、本実施形態の減速ギヤボックス22、制御ユニット15およびブラシレスモータ14の構造について詳細に説明する。
減速ギヤボックス22は、高熱伝導性を有する材料例えばアルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウムおよびマグネシウム合金の何れか1つを、例えばダイキャスト成型することにより形成されている。
減速ギヤボックス22は、図2および図3に示すように、ウォーム減速機13を収納するウォーム減速機収納部22aと、このウォーム減速機収納部22aの同軸上に一体的に連結され、トルクセンサ5を収納するトルクセンサ収納部22bとを備える。また、減速ギヤボックス22は、ブラシレスモータ14を取付けるモータ取付けフランジ22cを備える。
制御ユニット15は、図2および図3に示すように、前述したコントローラ16およびモータ駆動回路17を実装した制御基板を収納するケース本体15aを備える。
なお、これら制御ユニット側コネクタは、フローティングタイプのコネクタである。また、これら制御ユニット側コネクタと係合する雄型端子(トルクセンサ雄型端子5a〜5d、モータ側給電雄型端子であるコネクタ挿入部42a〜42cおよびレゾルバ雄型端子20a〜20d)にフローティング機構を設けることもできる。
ブラシレスモータ14は、3相モータであり、一端が開口され、他端が閉鎖された略円筒形状のモータケース14aと、モータケース14aの一端開口縁部に固定され、減速ギヤボックス22のモータ取付けフランジ22cに当接して固定されるモータフランジ14bとを備える。
ステータ30は、金属製のコアプレートが積層されたステータコアを有し、ステータコアの内周側にインシュレータを介して3相(UVW相)のコイルが巻装されている。
給電用ターミナル40は、図6および図7に示すように所定の間隔に離隔して積層された金属製の4枚のターミナルプレート41a〜41dが、樹脂インサート成型されることで図8に示すように一体形成される。給電用ターミナル40は、図8および図9に示すように、モータ側給電端子であるコネクタ挿入部42a〜42cと、ステータ30の各相のコイルの終端が接続される端子部43a〜43rと、樹脂に覆われた円環部44とを有する。
円環部44の外周側には、コネクタ挿入部42a〜42cに対応した部分に、切欠き部45が形成される。図7〜図9に図示した例では、円環部44のコネクタ挿入部42a〜42cが径方向外方に設けられる外周側の領域に、円弧状の切欠き部45が形成される。切欠き部45は、モータ軸M方向から見て、円環部44とコネクタ挿入部42a〜42cとが重畳しないように形成される。本実施形態の給電用ターミナル40は、このような切欠き部45を有することにより、コネクタ挿入部42a〜42cの外部コネクタとの接触面積を大きくすることが可能となる。つまり、コネクタ挿入部42a〜42cは、切欠き部45がない場合に比べ、切欠き部45の分だけ側面の面積を円環部44側に大きくとることが可能となる。
次に、電動パワーステアリング装置1の要部の装着動作についてまとめる。先ず、ブラシレスモータ14のモータフランジ14bを、減速ギヤボックス22のモータ取付けフランジ22cに固定する。このとき、モータフランジ14bのモータ取付けフランジ22cに対向する面からは、コネクタ挿入部42a〜42cとレゾルバ雄型端子20a〜20dとが、トルクセンサ雄型端子5a〜5dと同一方向であるモータ軸Mに沿った方向に延在している。
制御ユニット15に形成された各ソケット15b〜15dはフローティングタイプのソケットであるため、仮にトルクセンサ雄型端子5a〜5d、コネクタ挿入部42a〜42cおよびレゾルバ雄型端子20a〜20dに対して、トルクセンサソケット15b、モータ給電ソケット15cおよびレゾルバソケット15dの接続方向がずれている場合であっても、確実にコネクタ接続を行うことができる。
これにより、図12に示すように、ブラシレスモータ14と制御ユニット15とを、減速ギヤボックス22に一体化して装着することができる。
ここで、差込み構造のモータにおいては、エネルギーロスや通電により温度上昇の観点から、端子の電気抵抗を低減することが好ましい。電気抵抗を低減するためには、端子接触面積を大きくしたり、端子接触圧力を大きくしたりする必要がある。
そのため、コネクタ挿入部42a〜42cの幅方向寸法の変更に対応させてモータ給電ソケット15cの形状のみを変更するだけで、ブラシレスモータ14の出力を増大することができる。すなわち、制御ユニット15の制御基板などの部品の共通化を図ることができると共に、制御ユニット15の小型化を図ることができる。
さらに、本実施形態では、コネクタ挿入部42a〜42cは、ターミナルプレート41a〜41cと一体である。このため、外部コネクタの挿入時における荷重を受けることができ、コネクタ挿入部42a〜42cを外部コネクタに挿入する際に発生する円環部44の樹脂の破損、およびコネクタ挿入部42a〜42cの曲がりや破損を防止することができるため、端子の接触圧力の増大に対応することができる。
さらに、本実施形態では、円環部44の切欠き部45には補強部46a〜46cが設けられる。このため、本実施形態の給電用ターミナル40は、補強部46a〜46cがない場合に比べて、さらに大きな端子の接触圧力に対応することができる。
次に、図15および図16を参照して、本発明の第2の実施形態に係る電動パワーステアリング装置1について説明する。本実施形態に係る電動パワーステアリング装置1は、第1の実施形態に係る電動パワーステアリング装置1と給電用ターミナル40の円環部44に設けられる補強部46d〜46fの構成が異なるが、それ以外の構成については同様である。すなわち、本実施形態に係る電動パワーステアリング装置1は、図1〜図8で説明した装置構成を有する。
本実施形態の給電用ターミナル40は、上記の補強部46d〜46fを有することにより、第1の実施形態に比べ、コネクタ挿入部42a〜42cに対してステータ30の反対側からモータ軸Mの軸方向に掛かるより大きな荷重を支えることができる。
上記実施形態においては、ブラシレスモータとして3相ブラシレスモータを適用する場
合について説明したが、4相以上の多相ブラシレスモータを適用することもできる。
また、上記実施形態においては、コネクタ挿入部42a〜42cにめっき加工を施すようにしてもよい。これにより、コネクタ挿入部42a〜42cの接触抵抗を安定させることができる。
さらに、上記実施形態においては、電動モータと制御ユニットとをギヤボックスに一体化して装着した機電一体型の電動パワーステアリング装置に本発明を適用する場合について説明したが、電動モータと制御ユニットとが近接配置し、これらがコネクタ接続される構成を有する電動パワーステアリング装置にも本発明を適用することもできる。
さらに、上記実施形態においては、補強部46a〜46fは、円環部44の樹脂と一体に成型される樹脂製としたが、樹脂または金属等の他の素材からなる別部材であってもよい。この際、補強部46a〜46fと円環部44とは、嵌合等の方法により一体となるように構成されてもよい。
2 :ステアリング機構
3 :ステアリングホイール
4 :ステアリングシャフト
4a :入力軸
4b :出力軸
5 :トルクセンサ
5a,5b,5c,5d :トルクセンサ雄型端子
6 :ユニバーサルジョイント
7 :中間シャフト
8 :ユニバーサルジョイント
9 :ピニオンシャフト
10 :ステアリングギヤ
10a :ピニオン
10b :ラック
11 :タイロッド
12 :操舵補助機構
13 :ウォーム減速機
14 :ブラシレスモータ
14a :モータケース
14b :モータフランジ
14c,14d,14e,14f :モータ給電ガイド部
15 :制御ユニット
15a :ケース本体
15b :トルクセンサソケット
15c :モータ給電ソケット
15d :レゾルバソケット
16 :コントローラ
17 :モータ駆動回路
18 :車速センサ
20 :レゾルバ
20a,20b,20c,20d :レゾルバ雄型端子
20e :開口部
21 :ステアリングコラム
22 :減速ギヤボックス
22a :ウォーム減速機収納部
22b :トルクセンサ収納部
22c :モータ取付けフランジ
22d :開口部
40 :給電用ターミナル
41a〜41d :ターミナルプレート
42a〜42c :コネクタ挿入部
43a〜43r :端子部
44 :円環部
45 :切欠き部
46a〜46f :補強部
411a〜411d :ターミナル領域
412a〜412t :突出領域
B :バッテリ
M :モータ軸
Claims (9)
- ステータコアおよび前記ステータコアに巻装されたコイルを有するステータと、
前記ステータを収容するモータケースと、
前記モータケースの軸方向端部に、前記モータケースの軸方向に前記ステータと並んで設けられ、前記コイルの端部が接続された給電用ターミナルと、を備え、
前記給電用ターミナルは、前記モータケースの軸方向に積層された複数のターミナルプレートが樹脂で覆われて一体形成される円環部と、前記コイルの端部に接続される複数の端子部と、外部コネクタと電気的に接続される複数のコネクタ挿入部と、を有し、
前記コネクタ挿入部は、前記ターミナルプレートの外周側の先端が、前記モータケースの軸方向に略平行に延在し、かつ前記ステータの逆側に突出するように曲げ加工されることで形成され、
前記円環部の外周側の前記コネクタ挿入部に対応した部分には、切欠き部が形成され、
前記外部コネクタから前記給電用ターミナルを介して前記コイルに電力供給を行うことを特徴とするブラシレスモータ。 - 前記切欠き部は、前記コネクタ挿入部が露出するように、前記円環部の外周側の一部が円弧上に切り取られた形状を有することを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。
- 前記切欠き部には、前記コネクタ挿入部の前記ステータ側の基端と当接し、前記コネクタ挿入部に対して前記モータケースの軸方向に掛かる荷重を支える補強部が設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のブラシレスモータ。
- 前記補強部は、前記円環部の樹脂と一体に形成され、前記切欠き部から前記モータケースの軸方向に垂直な方向に突出して設けられ、樹脂製であることを特徴とする請求項3に記載のブラシレスモータ。
- 前記補強部は、前記コネクタ挿入部と逆側の端部が、前記円環部の前記ステータ側の底面から突出し、かつ前記円環部の略内径方向に延在するように形成されることを特徴とする請求項4に記載のブラシレスモータ。
- 前記コネクタ挿入部は、複数の板状端子であり、これら板状端子は、互いに板厚方向に平行に離間して配列されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のブラシレスモータ。
- 前記コネクタ挿入部は、フローティングタイプの前記外部コネクタと接続されることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のブラシレスモータ。
- 前記コネクタ挿入部は、めっき加工が施されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のブラシレスモータ。
- 前記請求項1〜8の何れか1項に記載のブラシレスモータと、
ステアリングホイールから伝達される操舵トルクに応じた操舵補助トルクを発生するように前記ブラシレスモータを駆動制御する制御基板を有する制御ユニットと、を備え、
前記外部コネクタは、前記制御ユニットに形成された制御ユニット側コネクタであることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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