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JP2016208652A - 認証システム、及び認証方法 - Google Patents

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JP2016208652A
JP2016208652A JP2015087274A JP2015087274A JP2016208652A JP 2016208652 A JP2016208652 A JP 2016208652A JP 2015087274 A JP2015087274 A JP 2015087274A JP 2015087274 A JP2015087274 A JP 2015087274A JP 2016208652 A JP2016208652 A JP 2016208652A
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Koichi Fujimoto
光一 藤本
真吾 柳本
Shingo Yanagimoto
真吾 柳本
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Abstract

【課題】屋外に認証対象がある場合であっても、ユーザに大きな設定負担をかけることなく、無線認証できるようにする。
【解決手段】実施形態の認証システムは、無線通信により送信された命令に基づいて状態を変化させ、或いは無線通信により状態を通知する発電装置と、系統電源に直接的あるいは間接的に接続され、発電装置が出力した電力を受け取って系統電源に出力するブレーカーと、発電装置と無線通信するとともに、ブレーカーの状態を監視する通信装置と、を備える。通信装置は、発電装置の状態が変化するタイミングとブレーカーの状態が変化するタイミングとに基づいて、認証対象の発電装置を判別する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施態様は、認証システム、及び認証方法に関する。
無線機器の認証方法として、WPS(Wi-Fi(登録商標) Protected Setup)が知られている。WPSには、ユーザが容易に無線機器の認証(以下、無線認証という。)の設定ができるように、プッシュボタン式の認証方法が用意されている。プッシュボタン方式は、無線子機が無線親機にアクセスした後、一定期間内にユーザが無線親機のボタンを押すことで相互に認証する方法である。
特開2014−216736号公報
太陽光発電システムの多くは、太陽光発電パネルの発電量を端末装置に表示する。多くの場合、発電量等の情報は、太陽光発電パネルから通信装置を介して端末装置に送信される。設置コスト低減のため、太陽光発電パネルと通信装置との間の通信接続を有線ではなく無線とすることがある。この場合、親機となる通信装置に子機となる太陽光発電パネルを認証させなければならない。認証手順が複雑な場合、ユーザ(太陽光発電システムの設置業者を含む。)には大きな設定負担がかかる。
上述したプッシュボタン式の認証方法を使用するためには、屋外に設置された太陽光発電パネルを操作する必要があり、プッシュボタン式の認証方法を使用することが困難な場合がある。また、この方法は近距離(1m以下)に無線親機と無線子機があることが前提となっているので、屋外に太陽光発電パネルがある太陽光発電システムに単純に適用することはできない。屋外の機器も認証できるようにこの方法を改良した場合、他の住宅に設置された太陽光発電パネルまで誤って認証する恐れがある。
本発明が解決しようとする課題は、屋外に認証対象がある場合であっても、ユーザに大きな設定負担をかけることなく、無線認証できるようにすることである。
実施形態の認証システムは、無線通信により送信された命令に基づいて状態を変化させ、或いは無線通信により状態を通知する発電装置と、系統電源に直接的あるいは間接的に接続され、前記発電装置が出力した電力を受け取って前記系統電源に出力するブレーカーと、前記発電装置と無線通信するとともに、前記ブレーカーの状態を監視する通信装置と、を備える。前記通信装置は、前記発電装置の状態が変化するタイミングと前記ブレーカーの状態が変化するタイミングとに基づいて、認証対象の前記発電装置を判別する。
実施形態の認証システムのブロック図である。 図1に示す認証システムが備える発電装置のブロック図である。 図1に示す認証システムが備えるブレーカーのブロック図である。 図1に示す認証システムが備える通信装置のブロック図である。 実施形態1の認証処理を示すフローチャートである。 無線により送信される系統連系ステータスの一例である。 無線により送信される系統連系ステータスの一例である。 記憶部に格納される登録テーブルの一例である。 実施形態2のブレーカーのブロック図である。 実施形態2の認証処理を示すフローチャートである。 実施形態3の認証処理を示すフローチャートである。
以下、発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または同等の部分には同一の符号を付す。
(実施形態1)
図1は、実施形態1の認証システム100を示す図である。認証システム100は、例えば、住宅に設置される太陽光発電システムである。認証システム100は、太陽光発電パネルで発電した電力を系統電源に出力する。系統電源とは、商用の配電線網、或いはその配電線網から供給される電源のことである。
認証システム100は、発電装置110と、ブレーカー120と、通信装置130と、端末装置140と、を備える。符号の200は、他の住宅に設置された認証システムである。また、符号の210は、他の住宅に設置された認証システム200が備える発電装置である。発電装置210は、本実施形態の認証システム100が備える発電装置110と同一の機能を有している。
発電装置110は、住宅の屋根に設置される太陽光発電パネルである。発電装置110は、住宅の屋根に複数設置される。図2は、発電装置110のブロック図である。発電装置110は、発電部111と、インバータユニット112と、を備える。
発電部111は、太陽光発電パネルの本体である。発電部111は、光エネルギーを電気エネルギーに変換してインバータユニット112に出力する。
インバータユニット112は、発電部111が発電した電力を交流電力に変換する装置である。インバータユニット112は、例えば、マイクロインバータである。インバータユニット112は、発電部111が発電した電力で動作する。インバータユニット112は、インバータ112aと、通信部112bと、制御部112cと、を備える。
インバータ112aは、発電部111が生成した直流電力を系統電源に出力可能な周波数および電圧の交流電力に変換する電源回路である。インバータ112aは、ブレーカー121と接続されている。インバータ112aは、ブレーカー122がオンされた場合に、ブレーカー121及びブレーカー122を介して系統電源に接続される。インバータ112aは、制御部112cの制御に基づいて、電圧の出力を開始する。なお、以下の説明では、インバータ112aが電圧を出力している状態を「オン状態」、インバータ112aが電圧の出力を停止している状態を「オフ状態」という。
また、インバータ112aは、ブレーカー122のオンによって発電装置110が系統電源に接続されたことを検知可能となっている。例えば、インバータ112aは、ブレーカー122とインバータ112aとの間の電線の電圧もしくは電流を検出する不図示のセンサを備える。ブレーカー122がオンされたとき、系統電源から流入する電力でこの電線の電流若しくは電圧は変化する。インバータ112aは、この変化をセンサで捉えることにより、発電装置110が系統電源に接続されているか否かを検知する。検知結果は制御部112cに送信される。
通信部112bは、無線通信装置である。例えば、通信部112bは、無線LAN(Wireless Local Area Network)通信装置である。通信部112bは、通信装置130と無線で通信する。前述したように、他の住宅に設置された発電装置210は発電装置110と同じ機能を有している。発電装置210も通信部112bに相当する通信部を有しており、通信装置130と通信することが可能である。
通信部112bは、通信機器を識別するための識別情報を有している。識別情報は、例えば、SSID(Service Set Identifier)やMACアドレス(Media Access Control address)である。インバータユニット112が通信部112bを備えることで、発電装置110は通信装置130の子機として機能する。
制御部112cは、プロセッサ等の処理装置である。制御部112cは、通信装置130から受信した命令に基づいてインバータユニット112の各部を制御する。例えば、制御部112cは、インバータ112aを制御して、インバータ112aの出力状態をオン状態にしたりオフ状態にしたりする。また、制御部112cは、インバータ112aから取得した情報に基づいて発電装置110が系統電源に接続されているか否かを判別する。そして、制御部112cは、判別結果を系統連系ステータスとして通信装置130に送信する。系統連系ステータスは、例えば、ON/OFFの2値である。
図1に戻り、ブレーカー120は、系統電源と他の配電系統(例えば、住宅内の配電系統)を切断或いは接続する遮断器である。ブレーカー120は、ブレーカー121と、ブレーカー122と、を備える。
ブレーカー121は、住宅内の配電系統と系統電源とを中継するブレーカーである。ブレーカー121は、ブレーカー122及び系統電源と接続されている。
ブレーカー122は、発電装置110を系統電源に接続させるための系統連系用ブレーカーである。ブレーカー122は、発電装置110及びブレーカー121と接続されている。ブレーカー122は、ブレーカー121を介して系統電源と接続される。図3は、ブレーカー122のブロック図である。ブレーカー122は、遮断部122aと、センサ122bと、を備える。
遮断部122aは、例えば、スイッチである。遮断部122aは、ブレーカー121と発電装置110との間に設置され、ユーザのスイッチ操作に基づきブレーカー121と発電装置110の間を接続及び切断する。
センサ122bは、例えば、電圧計である。センサ122bは、遮断部122aと発電装置110との間に設置され、ブレーカー122の発電装置110側の端子電圧(以下、発電装置側端子電圧という。)を計測する。センサ122bは計測結果を通信装置130に送信する。
図1に戻り、通信装置130は、無線通信可能な無線通信機である。通信装置130は、ルータ或いはゲートウェイ機能を有しており、発電装置110が接続された通信ネットワークと、端末装置140が接続された通信ネットワークとを中継する。図4は通信装置130のブロック図である。通信装置130は、通信部131と、記憶部132と、制御部133と、を備える。
通信部131は、無線通信装置である。例えば、通信部131は、無線LAN通信装置である。通信部131は、発電装置110、端末装置140、及びセンサ122bと無線通信する。なお、通信部131と、センサ122bと、の間の通信は必ずしも無線通信でなくてもよい。LANケーブル等を使用した有線通信であってもよい。
通信部131と発電装置110との間の通信は暗号通信となっている。通信部131は、発電装置110と安全に暗号化鍵を交換する機能を有している。例えば、通信部131は、共通鍵暗号方式を使用して発電装置110と鍵データを交換する。通信部131は、後述の認証処理で通信装置130と発電装置110が互いに正式認証した後、認証処理で交換した暗号鍵を使って発電装置110と無線通信する。なお、一定の情報については、正式認証前に送信可能となっている。例えば、系統連系ステータスについては、正式認証なしに送信可能となっている。
記憶部132は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)、フラッシュメモリ、ハードディスク等のデータ読み書き可能な記憶装置から構成される。記憶部132には、暗号鍵のデータや、登録テーブル等が格納されている。登録テーブルには、認証された通信対象機器の識別情報が登録される。登録テーブルについては、後述の認証処理の説明の箇所で述べる。
制御部133は、プロセッサ等の処理装置である。制御部133は通信装置130の制御装置として機能する。制御部133は不図示のROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)に格納されているプログラムに従って動作することで、後述の「認証処理」を含む種々の動作を実現する。
端末装置140は、ユーザが発電装置110の発電量等をモニターするためのユーザ端末である。端末装置140は、パーソナルコンピュータ、タブレット端末等の汎用装置であってもよいし、住宅の壁に埋め込まれた専用の表示パネルであってもよい。
次に、このような構成を有する認証システム100の動作について説明する。
通信装置130の制御部133は、通信装置130に電源が投入されると、認証処理を開始する。なお、ユーザは予め定められた手順(以下、セットアップ手順という。)に従って、認証システム100のセットアップを行う。本実施形態の場合、ユーザは、通信装置130に電源を投入した後、一定範囲の時間内(例えば、10秒〜60秒の範囲内)にブレーカー122のスイッチをオンにする。また、本実施形態の場合、発電装置110は、通信装置130から出力開始の命令を受信するまで、電力の出力状態がオフ状態にあるものとする。以下、図5のフローチャートを参照して認証処理を説明する。
制御部133は、通信可能範囲にある全ての発電装置110と通信を確立する。近隣の住宅の発電装置210が通信可能範囲にあるのであれば、制御部133は、発電装置210とも通信を確立する(ステップS101)。以下の説明では、通信が確立した発電装置は、発電装置210も含めて、発電装置110と表現する。
制御部133は、通信が確立した全ての発電装置110から系統連系ステータスを取得する(ステップS102)。このとき、制御部133は、ユーザによってブレーカー122のスイッチがオンされる前に、系統連系ステータスを取得する。例えば、通信装置130の電源投入より10秒以上経過した後にユーザがブレーカー122のスイッチをオンする手順となっているのであれば、制御部133は、通信装置130に電源が投入された後、10秒以内に系統連系ステータスを取得する。言い換えると、通信装置130に電源が投入された後、10秒以内に制御部133が系統連系ステータスを取得できるのであれば、ユーザは通信装置130の電源投入より10秒後以降にブレーカー122のスイッチをオンする。
上述したように、系統連系ステータスは、発電装置110が系統電源に接続されているか否かを示す情報である。図6は、制御部133が取得した系統連系ステータスの一例である。図6の例の場合、制御部133は、識別情報がそれぞれINVERTER1〜7である7つの発電装置110と通信を確立している。図6を見ると、INVERTER1、2、4、5が系統連系ステータスOFFとなっており、INVERTER3、6、7が系統連系ステータスONとなっている。上述のセットアップ手順によれば、ステップS102の時点でブレーカー122はオンされておらず、その結果として、発電装置110は系統電源に接続されていないはずである。従って、現時点ですでに系統連系ステータスがONとなっているINVERTER3、6、7は、認証対象とはならない他の住宅の発電装置210であることが分かる。
図5に戻り、制御部133は、センサ122bからブレーカー122の発電装置側端子電圧の電圧値を取得する(ステップS103)。
制御部133は、ステップS103で取得した電圧値に基づいて、ブレーカー122のスイッチ状態を判別する(ステップS104)。遮断部122aがスイッチオンされたとき、系統電源から流入する電力で発電装置側端子電圧は変化する。制御部133は、電圧値の変化を監視することにより、ブレーカー122のスイッチ状態を判別する。例えば、制御部133は、ステップS103で取得した電圧値が予め設定された閾値を超えている場合、ブレーカー122のスイッチ状態がオン状態であると判別し、電圧値が閾値より小さい場合、ブレーカー122のスイッチ状態がオフ状態であると判別する。
ブレーカー122のスイッチ状態がオフ状態の場合(ステップS104:No)、ブレーカー122のスイッチ状態がオン状態になるまでステップS103とステップS104を繰り返す。なお、ブレーカー122のスイッチ状態が変化するタイミングを精度よく検出するため、制御部133は、ステップS103とステップS104を高速に繰り返す。例えば、制御部133は、ステップS103とステップS104を1秒間隔で繰り返す。
ブレーカー122のスイッチ状態がオン状態の場合(ステップS104:Yes)、制御部133は再び発電装置110から系統連系ステータスを取得する(ステップS105)。このとき、制御部133は、ブレーカー122のスイッチ状態がオン状態になった後、即座に系統連系ステータスを取得する。例えば、制御部133は、ステップS104でブレーカー122のスイッチ状態がオン状態に変化したことを検出したタイミングから10秒以内に系統連系ステータスを取得する。
このとき、制御部133は、系統連系ステータスの取得を高速にするため、ステップS102の時点で系統連系していなかった発電装置110からのみ系統連系ステータスを取得してもよい。例えば、ステップS102で図6に示す系統連系ステータスが取得されたのであれば、系統連系ステータスがOFFとなっているINVERTER1、2、4、5からのみ系統連系ステータスを取得する。
図5に戻り、制御部133は、発電装置110が系統電源に接続されたタイミングと、ブレーカー122のスイッチ状態が変化したタイミングと、に基づいて認証対象となる発電装置110を判別する(ステップS106)。より具体的には、制御部133は、ブレーカーのスイッチ状態がオン状態に変化した後、一定時間内に、OFFであった系統連系ステータスがONに変化している発電装置110を認証対象の発電装置110と判別する。
図7は、ステップS105で制御部133が取得する系統連系ステータスの一例である。図6との比較を容易にするため、この例では、制御部133は、INVERTER1〜7全てから系統連系ステータスを取得している。図6と図7を比較すれば分かるように、INVERTER2と5の系統連系ステータスが、OFFからONに変化している。この例の場合、INVERTER2と5の発電装置110が、認証対象の発電装置110となる。
図5に戻り、制御部133は、認証対象と判別された発電装置110の認証を実行する(ステップS107)。例えば、制御部133は、記憶部132に格納されている登録テーブルに、認証対象と判別された発電装置110の識別番号を登録する。ステップS106でINVERTER2と5の発電装置110が、認証対象の発電装置110と判別されたのであれば、制御部133は、図8に示すように、INVERTER2と5を通信対象機器として登録テーブルに登録する。その後、制御部133は、INVERTER2と5の発電装置110に対して、公開鍵暗号等の安全にデータを送信できる方法を使用して暗号鍵のデータを送信する。
制御部133は、暗号鍵を使用して発電装置110と通信できるのを確認したら、認証が完了したことを端末装置140に出力する。出力が完了したら、制御部133は認証処理を終了する。
本実施形態によれば、発電装置110が系統電源に接続されたタイミングと、ブレーカー122のスイッチ状態がオン状態に変化したタイミングと、に基づいて、通信装置130が認証対象の発電装置110を判別するよう構成されている。そのため、通信装置130は、屋外に認証対象の発電装置110がある場合であっても、他の住宅の発電装置210を誤って認証することがない。この結果、ユーザが、通信装置130に電源を投入した後、ブレーカー122のスイッチをオンするという簡単な操作を実行するだけで、認証システム100は無線認証できる。
(実施形態2)
実施形態1では、通信装置130が認証対象の発電装置110を判別するため、ブレーカー122にセンサ122bを設置した。しかし、センサ122bを使用せずに認証対象の発電装置110を判別することも可能である。以下、センサ122bを使用せずに無線認証する認証システム100について説明する。
認証システム100の機器構成は、ブレーカー121以外は実施形態1と同じである。図9は、ブレーカー121のブロック図である。ブレーカー121は、遮断部121aと、電力計測部121bと、を備える。
遮断部121aは、例えば、遮断器である。遮断部121aは、系統電源とブレーカー121との間に設置され、ユーザのスイッチ操作に基づき系統電源とブレーカー121との間を接続及び切断する。
電力計測部121bは、例えば、電力計である。電力計測部121bは、遮断部121aとブレーカー122との間に設置され、ブレーカー122が、ブレーカー121を介して系統電源に出力している電力を計測する。電力計測部121bは計測結果を通信装置130に送信する。
次に、このような構成を有する認証システム100の動作について説明する。
制御部133は、通信装置130に電源が投入されると、認証処理を開始する。ユーザは、通信装置130に電源を投入した後、ブレーカー122のスイッチをオンにする。本実施形態の場合、発電装置110は、インバータ112aがブレーカー122のスイッチオン(すなわち、発電装置110が系統電源に接続されたこと)を検知したタイミングで自ら電力の出力状態をオフ状態からオン状態に変化させる。以下、図10のフローチャートを参照して認証処理を説明する。
制御部133は、通信可能範囲にある全ての発電装置110と通信を確立する。実施形態1と同様に、近隣の住宅の発電装置210が通信可能範囲にあるのであれば、制御部133は、発電装置210とも通信を確立する(ステップS201)。以下の説明では、通信が確立した発電装置は、発電装置210も含めて、発電装置110と表現する。
制御部133は、電力計測部121bから計測結果を取得する。そして、制御部133は、この計測結果(電力値)を初期値として記憶部132に保存する(ステップS202)。なお、制御部133は、ユーザによってブレーカー122のスイッチがオンされる前に、電力計測部121bから電力値を取得する。通信装置130に電源が投入された後、10秒〜60秒の範囲内にユーザがブレーカー122のスイッチをオンする手順となっているのであれば、制御部133は、通信装置130に電源が投入された後、10秒以内に電力値を取得する。
制御部133は、再び電力計測部121bから電力値を取得する(ステップS203)。そして、制御部133は、ステップS202で取得した初期値とステップS203で取得した電力値とを比較することにより、ブレーカー122がブレーカー121を介して系統電源に出力する電力の状態(出力状態)に変化があったか判別する(ステップS204)。例えば、初期値と電力値との差分が予め設定された閾値を超えた場合に制御部133は出力状態に変化があったと判別する。
出力状態に変化がない場合(ステップS204:No)、制御部133は、出力状態に変化があるまでステップS203とステップS204を繰り返す。なお、ブレーカー122の出力状態が変化したタイミングを精度よく検出するため、制御部133は、ステップS203とステップS204を高速に繰り返す。例えば、制御部133は、ステップS203とステップS204を1秒間隔で繰り返す。
ブレーカー122の出力状態に変化がある場合(ステップS204:Yes)、制御部133は発電装置110から系統連系ステータスを取得する(ステップS205)。このとき、制御部133は、ブレーカー122の出力状態が変化した後、即座に系統連系ステータスを取得する。例えば、制御部133は、ステップS204でブレーカー122の出力状態に変化があったのを検出したタイミングから10秒以内に系統連系ステータスを取得する。
続いて、制御部133は、発電装置110が系統電源に接続されたタイミングと、ブレーカー122の電力の出力状態に変化があったタイミングと、に基づいて認証対象となる発電装置110を判別する(ステップS206)。より具体的には、制御部133は、ブレーカー122の出力状態が変化した後、一定時間内に、OFFであった系統連系ステータスがONに変化している発電装置110を認証対象の発電装置110と判別する。
続いて、制御部133は、認証対象と判別された発電装置110の認証を実行する(ステップS207)。認証の手順は、実施形態1のステップS107と同じである。制御部133は、認証の過程で交換した暗号鍵を使用して発電装置110と通信できるのを確認したら、認証が完了したことを端末装置140に出力する。出力が完了したら、制御部133は認証処理を終了する。
本実施形態によれば、認証システム100がブレーカー122のスイッチ状態を検知するセンサ122bを備えていなくても、ユーザに大きな負担をかけることなく、無線認証できる。
(実施形態3)
実施形態1、2では、通信装置130が認証対象の発電装置110を判別するため、ユーザがブレーカー122をスイッチオンする操作を必要とした。しかし、ユーザにスイッチオン操作の負担をかけることなく、無線認証することも可能である。以下、ユーザにスイッチオン操作負担をかけることなく無線認証できる認証システム100について説明する。なお、認証システム100の機器構成は実施形態1と同様であるので説明を省略する。以下、実施形態3の認証システム100の動作について説明する。
制御部133は、通信装置130に電源が投入されると、認証処理を開始する。ユーザは、実施形態1、2とは異なり、通信装置130に電源を投入した後、ブレーカー122のスイッチをオフにしたまま無線認証が完了するのを待機する。
本実施形態の場合、発電装置110は、通信装置130からの電圧仮出力命令に基づきインバータ112aの電圧の出力状態をオン状態若しくはオフ状態に切り替え可能に構成されている。出力電圧レベルは、電圧仮出力命令で指定可能である。なお、この電圧仮出力命令は、認証処理でのみ使用される特別な命令である。認証処理で発電装置110と通信装置130が互いに正式認証した後は、例え電圧仮出力命令が送信されたとしても、発電装置110はその命令を無視する。
以下、図11のフローチャートを参照して認証処理を説明する。
制御部133は、通信可能範囲にある全ての発電装置110と通信を確立する。実施形態1、2と同様に、近隣の住宅の発電装置210が通信可能範囲にあるのであれば、制御部133は、発電装置210とも通信を確立する(ステップS301)。以下の説明では、通信が確立した発電装置は、発電装置210も含めて、発電装置110と表現する。
制御部133は、通信が確立した発電装置110の中から、認証処理の開始後、未だ選択されていない発電装置110を1つ選択する(ステップS302)。そして、制御部133は、選択した発電装置110がすでに系統連系しているか判別する(ステップS303)。具体的には、制御部133は以下の処理を実行する。
まず、制御部133は、ステップS302で選択した発電装置110から系統連系ステータスを取得する。そして、制御部133は、取得した系統連系ステータスがOFFになっている場合は、発電装置110が系統連系してないと判別し、系統連系ステータスがONになっている場合は、発電装置110がすでに系統連系していると判別する。
発電装置110がすでに系統連系している場合(ステップS303:Yes)、その発電装置110は認証対象とはならない他の住宅の発電装置210であるので、制御部133は、ステップS304からステップS307の処理をスキップして、ステップS308に進む。
発電装置110が系統連系していない場合(ステップS303:No)、制御部133は、選択した発電装置110に対して電圧仮出力命令を送信する(ステップS304)。発電装置110は、電圧仮出力命令に基づき電圧出力をオン状態にする。発電装置110が出力する電圧レベルは系統電源の電圧レベルでなくてもよい。系統電源の電圧レベルよりも低い電圧レベルであってもよい。系統電源の電圧レベルが100Vなのであれば、出力電圧レベルは、例えば、10Vであってもよい。なお、発電装置110は、電圧出力をオン状態した後、一定時間後(例えば、10秒後)に、電圧出力がオフ状態になるよう構成されていてもよい。電圧出力が一定時間後にオフ状態になるよう構成されていない場合は、制御部133は、通信が確立した発電装置110のうち、選択した発電装置110以外の発電装置110に対して、電圧出力をオフ状態にする電圧仮出力命令を送信してもよい。
続いて、制御部133は、センサ122bからブレーカー122の発電装置側端子電圧の電圧値を取得する(ステップS305)。このとき、制御部133は、ステップS304で命令を送信した後、一定時間(例えば、10秒間)置いてから電圧値を取得してもよい。電圧仮出力命令の送信対象となった発電装置110がブレーカー122に接続された発電装置110でないのであれば、ブレーカー122のスイッチはオフ状態となっているので、センサ122bが検出する電圧値は0Vのはずである。一方、電圧仮出力命令の送信対象となった発電装置110がブレーカー122に接続された発電装置110なのであれば、電圧仮出力命令で命令した電圧レベルの電圧がセンサ122bで検出されるはずである。
そこで、制御部133は、ステップS305で取得した電圧値が予め設定された閾値より大きいか判別する(ステップS306)。閾値は、電圧仮出力命令で命令した電圧レベルに基づき設定する。例えば、電圧仮出力命令で命令した電圧レベルが10Vなのであれば、例えば9Vを閾値とする。電圧値が閾値より小さい場合(ステップS306:No)、制御部133は、電圧仮出力命令の送信対象となった発電装置110を認証することなく、ステップS308に進む。
電圧値が閾値より大きい場合(ステップS306:Yes)、制御部133は、電圧仮出力命令の送信対象となった発電装置110を認証対象の発電装置110と判別し、認証を実行する(ステップS307)。認証の手順は、実施形態1のステップS107と同じである。制御部133は、認証の過程で交換した暗号鍵を使用して発電装置110と通信できるのを確認したら、ステップS308に進む。
制御部133は、通信が確立した全ての発電装置110の調査が完了したか判別する(ステップS308)。ステップS302で未だ選択されていない発電装置110がある場合(ステップS308:No)、制御部133は、ステップS302に戻る。
全ての発電装置110の調査が完了している場合(ステップS308:Yes)、制御部133は認証が完了したことを端末装置140に出力する(ステップS309)。出力が完了したら、制御部133は認証処理を終了する。
本実施形態によれば、認証システム100は、ユーザにブレーカー122のスイッチオン操作負担をかけることなく、通信装置130と発電装置110の無線認証ができる。
なお、上述の各実施形態はそれぞれ一例を示したものであり、種々の変更及び応用が可能である。
例えば、上述の実施形態では、センサ122bは、ブレーカー122に配置されるものとして説明したが、ブレーカー122の外に配置されていてもよい。このとき、センサ122bは、ブレーカー122と発電装置110とを接続する電線の電圧を計測するよう構成されていてもよい。
また、上述の実施形態では、インバータユニット112は発電装置110の一部であるものとして説明したが、発電装置110から着脱可能であってもよい。また、インバータユニット112は、発電部111と電線で接続された状態であってもよい。
また、上述の実施形態では、通信部112bと制御部112cは、インバータユニット112に配置されるものとして説明したが、発電装置110に配置されるのであれば、通信部112bと制御部112cは必ずしもインバータユニット112に配置される必要はない。
また、上述の実施形態では、ブレーカー122はブレーカー121を介して間接的に系統電源に接続されるものとして説明したが、ブレーカー122はブレーカー121を介さず系統電源に直接接続されていてもよい。
また、上述の実施形態では、ブレーカー120と通信装置130は別体の装置であるものとして説明したが、ブレーカー120と通信装置130は一体の装置に配置されていてもよい。例えば、1つの配電盤にブレーカー120と通信装置130が配置されていてもよい。
また、上述の実施形態では、通信装置130は、端末装置140に認証完了を出力するよう構成されていたが、認証完了の出力先は端末装置140に限られない。通信装置130は、スピーカー、ディスプレイ等の出力部を備え、出力部に認証完了を出力してもよい。
また、上述の実施形態では、認証システム100は、住宅に設置される太陽光発電システムであるものとして説明したが、認証システム100は、住宅に設置される太陽光発電システムに限られない。例えば、認証システム100は、工場やオフィスビルに設置される太陽光発電システムであってもよいし、空き地に設置される売電専用の太陽光発電システムであってもよい。
また、認証システム100は、太陽光発電システムに限られない。例えば、発電装置110を発電用の風車とし、認証システム100を風力発電システムとしてもよい。また、発電装置110を発電用の水車とし、認証システム100を水力発電システムとしてもよい。また、発電装置110を海に設置する圧電パネル(圧電素子を使用した発電パネル)とし、認証システム100を潮力発電システムとしてもよい。
本実施形態の通信装置130若しくは発電装置110を制御する制御装置は、専用のコンピュータシステムによって実現してもよいし、通常のコンピュータシステムにより実現してもよい。例えば、上述の動作を実行するためのプログラムを、光ディスク、半導体メモリ、磁気テープ、フレキシブルディスク等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、該プログラムをコンピュータにインストールし、上述の処理を実行することによって制御装置を構成してもよい。制御装置は、通信装置130若しくは発電装置110の外部の装置(例えば、パーソナルコンピュータ)であってもよいし、通信装置130若しくは発電装置110の内部の装置(例えば、制御部133、制御部112c)であってもよい。また、上記プログラムをインターネット等のネットワーク上のサーバ装置が備えるディスク装置に格納しておき、コンピュータにダウンロード等できるようにしてもよい。また、上述の機能を、OS(Operating System)とアプリケーションソフトとの協働により実現してもよい。この場合には、OS以外の部分を媒体に格納して配布してもよいし、OS以外の部分をサーバ装置に格納しておき、コンピュータにダウンロード等できるようにしてもよい。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことが出来る。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100、200…認証システム
110、210…発電装置
111…発電部
112…インバータユニット
112a…インバータ
112b…通信部
112c、133…制御部
120、121、122…ブレーカー
121a、122a…遮断部
121b…電力計測部
122b…センサ
130…通信装置
131…通信部
132…記憶部
140…端末装置

Claims (5)

  1. 無線通信により送信された命令に基づいて状態を変化させ、或いは無線通信により状態を通知する発電装置と、
    系統電源に直接的あるいは間接的に接続され、前記発電装置が出力した電力を受け取って前記系統電源に出力するブレーカーと、
    前記発電装置と無線通信するとともに、前記ブレーカーの状態を監視する通信装置と、を備え、
    前記通信装置は、前記発電装置の状態が変化するタイミングと前記ブレーカーの状態が変化するタイミングとに基づいて、認証対象の前記発電装置を判別する、
    認証システム。
  2. 前記通信装置が監視する前記ブレーカーの状態は、前記ブレーカーのスイッチ状態であり、
    前記発電装置は、前記系統電源と接続状態であるか否かを前記通信装置に通知する機能を備え、
    前記通信装置は、前記発電装置が系統電源に接続されたタイミングと、前記ブレーカーのスイッチ状態がオフ状態からオン状態に変化したタイミングと、に基づいて認証対象の前記発電装置を判別する、
    請求項1に記載の認証システム。
  3. 前記通信装置が監視する前記ブレーカーの状態は、前記ブレーカーの前記系統電源への電力の出力状態であり、
    前記発電装置は、前記系統電源と接続状態であるか否かを前記通信装置に通知する機能を備え、
    前記通信装置は、前記発電装置が系統電源に接続されたタイミングと、前記ブレーカーの前記系統電源への電力の出力状態が変化したタイミングと、に基づいて認証対象の前記発電装置を判別する、
    請求項1に記載の認証システム。
  4. 前記通信装置が監視する前記ブレーカーの状態は、前記発電装置から前記ブレーカーに入力される電圧状態であり、
    前記発電装置は、前記通信装置から無線通信を介して取得した命令に基づいて電圧の出力状態をオフ状態からオン状態に変化させ、
    前記通信装置は、
    通信可能範囲にある発電装置のいずれか1つに電圧の出力を開始させる命令を送信し、
    前記命令の送信後、前記ブレーカーに入力される電圧状態に変化があった場合に、前記命令の送信対象となった前記発電装置を認証対象の前記発電装置と判別する、
    請求項1に記載の認証システム。
  5. 無線通信により送信された命令に基づいて状態を変化させる機能を備えた発電装置の状態を無線通信により変化させ、或いは無線通信により状態を通知する機能を備えた発電装置の状態の変化のタイミングを無線通信に基づき判別し、
    系統電源に直接的あるいは間接的に接続され、前記発電装置が出力した電力を受け取って前記系統電源に出力する機能を備えたブレーカーの状態の変化のタイミングを、前記ブレーカーを監視することにより判別し、
    前記発電装置の状態の変化のタイミングと前記ブレーカーの状態の変化のタイミングとに基づいて、認証対象の前記発電装置を判別する、
    認証方法。
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