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JP2541343Y2 - 電子計器の操作装置 - Google Patents

電子計器の操作装置

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Publication number
JP2541343Y2
JP2541343Y2 JP1242392U JP1242392U JP2541343Y2 JP 2541343 Y2 JP2541343 Y2 JP 2541343Y2 JP 1242392 U JP1242392 U JP 1242392U JP 1242392 U JP1242392 U JP 1242392U JP 2541343 Y2 JP2541343 Y2 JP 2541343Y2
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JP
Japan
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front panel
circuit board
operating device
switch
display
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JP1242392U
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聡 稲葉
忠吉 吉本
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RKC Instrument Inc
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RKC Instrument Inc
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  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電子計器の操作装置に係
り、例えば押出機を制御するモータ操作器や温度調節計
等の電子計器において設定操作面から回転による操作を
も可能にした前面側構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば押出機用のモータ操作器の操作面
は、図8に示すように、図示しないケースの前面開口部
を塞ぐ前面パネル上に表示カバーシート1を貼付け、こ
の表示カバーシート1にタッチ式の複数の操作キーマー
ク3を形成するとともに、測定値(PV)や設定値(S
V)の表示部5、7が見えるようにしたものが良く知ら
れている。従来、この種のモータ操作器における操作面
前後の構成は、図示は省略するが、有底の箱型ケースの
前面側開口部を前面パネルで塞ぎ、LED表示用電子部
品や押釦スイッチ等の操作用電子部品を前面パネルに向
けて配置した操作用回路基板をその前面パネルの裏面に
固定し、操作用回路基板の裏側にはモータ操作器の本体
としての電子回路を形成した複数の本体回路基板を配置
し、その前面パネルにはLED表示用電子部品や押釦ス
イッチ操作部の嵌まる孔を各々に対応して形成し、上述
した図8のようにそれらLED表示用電子部品の表示意
味や機能並びに押釦スイッチの操作キーマーク3を表示
した薄い表示カバーシート1を前面パネルに貼付けたも
のとなっていた。
【0003】そして、表示カバーシート1の操作キーマ
ーク3に手でタッチすることによって押釦スイッチを操
作してモータ操作器を動作させるとともに、動作状態例
えば回転数等をLED表示用電子部品で表示させて表示
部5、7を形成して読取り可能にしていた。このような
モータ操作器では、前面に表示カバーシート1を貼付け
た前面パネルの裏側に操作用回路基板を固定するととも
に、複数の本体回路基板をその操作用回路基板又は前面
パネルに直接固定して一体化し、これを箱型ケースの前
面側開口部から挿入して固定して組立てられるのが一般
的である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、モータ
操作器等の電子計器では、表示カバーシート1の上から
種々の押釦スイッチを選択操作すれば、例えば押出機の
モータの回転数や速度を細かく操作することが可能であ
るが、実際の作業現場では作業員が押出機のモータに顔
を向けながら指をモータ操作器の操作キーマーク3上に
置き、操作キーマーク3を見ずに押釦スイッチを操作す
る場合も多く、押釦スイッチを操作し難いうえに誤操作
を招き易い。そこで、近年、ロータリースイッチや可変
抵抗器等のように操作回転軸の操作によって所定の値や
出力信号を変化する電子部品を電子計器に搭載するよう
になってきた。
【0005】特に、シャトルスイッチと称されるロータ
リースイッチは、付勢によって定位置にある操作回転軸
をその付勢力に抗して手で時計廻り又は反時計廻りに回
転させることにより、その回転角度に応じた信号を出力
するとともに、手を離すと操作回転軸が定位置に戻る機
能を有し、多用される傾向にある。ところが、このよう
な操作回転軸付き電子部品を従来のモータ操作器等に搭
載しようとすると、次のような問題が生じていた。すな
わち、小型化を図るために前面パネルの裏側の操作用回
路基板にロータリースイッチを配置することが当然考え
られるが、この操作用回路基板を前面パネルとほぼ同寸
法にしても操作用回路基板のかなりのスペースをLED
表示用電子部品や複数の押釦スイッチが占めることにな
り、ロータリースイッチを配置するスペースが殆どない
のが現状である。
【0006】例えば、縦横80mm×80mmの操作用
回路基板を用いた場合、4桁のLED表示用電子部品は
大型のもので縦横20mm×60mm、小型のもので縦
横15mm×35mm程度の平面的寸法を有し、押釦ス
イッチは縦横10mm程度であるうえ、ロータリースイ
ッチも30mm×35mm程度の平面的寸法を有するか
ら、操作用回路基板上にはロータリースイッチを配置で
きない。さらに、コストアップを抑える観点から、従来
のモータ操作器を構成する前面パネルや操作用回路基板
を流用した状態でロータリースイッチを搭載することが
好ましく、この点からも工夫が必要である。本考案はそ
のような従来の課題を解決するためになされたもので、
操作回転軸付き電子部品をコンパクトに搭載することが
可能で、従来の構成部品の流用も容易な電子計器の操作
装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本考案は、箱型のケースと、このケースの前面
側開口部を塞ぐ前面パネルと、この前面パネルの後方に
あってそのケース内に配置され前面パネルからの操作に
使用しこの前面パネルに向けた操作用電子部品を配置し
た操作用回路基板と、この操作用回路基板の後方にあっ
てそのケース内に配置され操作回転軸付き電子部品を配
置した補助回路基板とを有し、その前面パネルの前面側
からつまみを少なくともそれら前面パネルおよび操作用
回路基板を貫通して直接的又は間接的に上記操作回転軸
と連結したものである。
【0008】
【作用】このような手段を備えた本考案では、前面パネ
ルおよび操作用回路基板に例えば貫通孔を形成すれば、
その前面パネルの前面側からつまみが直接的又は間接的
に上記操作回転軸と連結可能となり、操作回転軸を有す
る電子部品がコンパクトに搭載されるとともに、前面パ
ネルの前面側から操作回転軸を回転操作できるし、前面
パネルおよび操作用回路基板の構成変更が僅かである。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本考案に係る操作装置の一実施例を電子計
器の全体とともに示す側断面図であり(一部側面で示
す)、図2および図3はその電子計器の部分分解斜視図
である。なお、電子計器全体の斜視図は図2および図3
を合せて構成されるが、便宜上分図する。図3に示すケ
ース9は金属板から有底の四角柱状の箱型に成型されて
なり、図1および図2に示すような前面パネル11がそ
の前面側開口部に嵌められてそれを塞いでいる。
【0010】この前面パネル11はケース9の開口部と
同様で若干大きめな板状に合成樹脂で成型されてなり、
裏面側の上下端部にはケース9の内側に嵌まるとともに
本体回路基板(後述する)25、27を保持する支持片
11aが一体的に複数個突出している。前面パネル11
の前面側は浅く広い凹部11bが形成され、この凹部1
1b領域内には後述する表示用電子部品17a、17b
および押釦スイッチ19の操作部が遊挿されるか又は覗
ける孔11c、11dが複数貫通形成されるとともに、
やはり後述するブッシュ33を支持する四角形の支持孔
11e等が貫通形成されている。
【0011】前面パネル11の凹部11bには、表示用
電子部品の表示意味や機能並びに押釦スイッチ19の操
作キーマーク(図示せず、図8参照)を形成した可撓性
の薄いプラスチック表示カバーシート13が貼付けられ
ている。この表示カバーシート13にもブッシュ33を
挿通させる貫通孔13aが打抜き形成されている。表示
用電子部品の表示意味としては、上述した図8に示した
ように、例えば測定値(PV)、設定値(SV)および
動作の種類に応じた点滅(図示せず)等があり、押釦ス
イッチ19の操作キーマークとしては例えばON、OF
F、同期および比率その他があり、押釦スイッチ19の
操作部に重なる位置に印刷等で形成されている。
【0012】前面パネル11の背面側の上下の支持片1
1a間には、前面パネル11と狭い間隔を置くようにし
て操作用回路基板15が前面パネル11自体に公知の手
段で並行に固定されている。操作用回路基板15上に
は、7セグメントLED又はLCD表示素子からなる複
数の表示用電子部品17aおよび17bが前面パネル1
1の孔11cに嵌まるか又は覗ける位置に、また押釦ス
イッチ19が孔11dに嵌まる位置に半田付け固定され
ており、更に、後述するジョイント37の遊挿される貫
通孔15aが形成されている。
【0013】操作用回路基板15の背面側にはこれとほ
ぼ同形状の補助回路基板21が操作用回路基板15と多
少の間隔を置くようにして位置している。この補助回路
基板21は、図3に示すように、L型金具23によって
本体回路基板25、27の中程にこれらに挟まれるよう
にねじ止め(ねじの図示は省略)されるとともに、本体
回路基板25、27の上下端辺から突出する突起25
a、27aを、図1および図2中の前面パネル11の上
下の支持片11aに形成した係止孔11fに内側から各
々上下方向へはめ、それら本体回路基板25、27を介
して前面パネル11と並行に固定されている。なお、図
3に示すように、補助回路基板21の背面側にも複数の
本体回路基板29がコネクタその他の適当な固定手段
(図示せず)で固定されている。
【0014】これら本体回路基板25、27、29はモ
ータ操作器や温度調節計等の電子計器の本体を形成する
主要な電子回路を形成するものであり、一般的にはCP
Uを中心に入出力回路、記憶回路等からなるマイクロコ
ンピュータを形成しているが、本考案の要部ではないか
ら説明を省略する。補助回路基板21の操作用回路基板
15側には、ロータリースイッチ例えば後述するシャト
ルスイッチ31が半田付け固定されている。図1および
図2に戻って、表示カバーシート13の貫通孔13aお
よび前面パネル11の支持孔11eには、図5のように
フランジ33aを有する四角柱状のブッシュ33が挿入
され、フランジ33aが表示カバーシート13に接着剤
(図示せず)で固定され、回転を防止するとともに抜け
ないようになっている。
【0015】なお、図示はしないが、接着剤以外にフラ
ンジ33aを前面パネル11にねじ止めすると、ブッシ
ュ33の前面パネル11への固定強度が向上して振動等
によってブッシュ33が回転したり抜けたりしない。ブ
ッシュ33のフランジ33aには、図4に示すような円
柱状のつまみ35が回転自在にはめられている。このつ
まみ35は、片面側にフランジ33aの嵌まる円形の凹
部35aを有し、この凹部35a中央すなわちつまみ3
5の回転中心部には四角形状にして四隅を湾曲面とした
挿入孔35bを有し、この挿入孔35bから反対面側ま
でねじ孔35cが形成されている。
【0016】このつまみ35の反対面側は円形の浅い凹
部35dとなっており、凹部35dには図2のように薄
い円形の表示プレート35eがはめ込まれている。ブッ
シュ33は図5のように軸方向に貫通する中空部33b
を有し、この中空部33bには図6のようなジョイント
37が挿入され、図1のようにつまみ35と連結されて
いる。このジョイント37は、図6に示すように、ブッ
シュ33の中空部33bにはまって回転する連結軸37
aとこの連結軸37aの一端に一体的に形成された円盤
状基部37bから形成されている。
【0017】ジョイント37の連結軸37aの軸方向途
中には、ブッシュ33の中空部33bと連結軸37aに
圧接する弾性材製のOリング39の嵌まる環状溝37c
が形成され、基部37bとは反対側は途中で更に外径が
細い挿入部37dとなっており、先端面から形成された
スリット37eによって挿入部37dが二分されてい
る。ブッシュ33の中空部33bに前面パネル11の背
面側から挿入されたジョイント37は、スリット37e
を狭めるようにして図1のように挿入部37dがつまみ
35の挿入孔35bに弾力的に圧入されて連結されてい
る。なお、つまみ35とジョイント37の機械的連結を
強固にするには、ねじ孔35cから図示しないセルフタ
ップねじをはめ込み、連結軸37aのスリット37e部
分へタップを切るようにして螺入するとよい。
【0018】ジョイント37の基部37bにおける連結
軸37aの突出面とは反対面には、対角位置に扇状の凸
部37fを残すようにして凹溝37gが形成され、凸部
37fから凹溝37gに突出するような係合部37hが
対向するように突出している。シャトルスイッチ31
は、図7に示すように、補助回路基板21(図7では示
さず)に接続される複数の端子31bがスイッチ本体3
1aの両側からシングルインライン状に垂下しており、
スイッチ本体31aの上面中央から環状の操作回転軸3
1cが突出した形状を有しており、付勢によって定位置
にある操作回転軸31cをその付勢力に抗して時計廻り
又は反時計廻りに回転させることにより、ある端子31
bへ印加した電圧をその回転角度に応じて他の端子31
bへ切換え出力し、手を離すと操作回転軸31cが定位
置に戻る機能を有している。
【0019】このシャトルスイッチ31の操作回転軸3
1cには対角する位置に一対の係合溝31dが形成され
ており、この係合溝31dにジョイント37の係合部3
7hが係合し、つまみ35を回転させることによってジ
ョイント37を介してシャトルスイッチ31の操作回転
軸31cが回転されるようになっている。そして、表示
カバーシート13を貼付け、操作用回路基板15、補助
回路基板21および本体回路基板25、27、29を一
体的に組立てた前面パネル11が図3のケース9の前面
側開口部側から挿入され、適当な保持手段によって保持
されて例えばモータ操作器が構成されている。
【0020】このように構成された電子計器の操作装置
は、操作用回路基板15の背後に配置した補助回路基板
21上にシャトルスイッチ31を配置し、操作用回路基
板15にはシャトルスイッチ31を回転操作するジョイ
ント37の貫通する貫通孔15aを設け、前面パネル1
1にはそのジョイント37を支持するブッシュ33を支
持する支持孔11eを設けるだけで、前面パネル11の
前面側からつまみ35でシャトルスイッチ31の操作回
転軸31cを回転操作可能となる。そのため、操作用回
路基板15上には従来のような位置関係で操作用電子部
品としての表示用電子部品17a、17bおよび押釦ス
イッチ19を配置した状態でシャトルスイッチ31の搭
載も可能となり、計器の小型化を維持できる。
【0021】さらに、前面パネル11や操作回転軸31
cには、支持孔11eや貫通孔15aを設けるだけであ
るから、従来の計器に使用した前面パネル11や操作回
転軸31cに支持孔11eや貫通孔15aを設けるだけ
でそのまま流用可能となり、コストアップを抑えること
ができる。すなわち、シャトルスイッチ31を搭載しな
い従来の計器と搭載した計器の間において前面パネル1
1や操作回回路基板15を共通化できる。また、ジョイ
ント37を保持するブッシュ33がフランジ33aを接
着剤によって表示カバーシート13に固定されるととも
に、ブッシュ33の中空部33bと連結軸37a間にO
リング39が圧接介在しているから、前面側に対して防
塵および防水効果を期待できる。
【0022】さらに、つまみ35の挿入孔35bにジョ
イント37の挿入部37dをはめ、ジョイント37の係
合部37hをシャトルスイッチ31の操作回転軸31c
にはめて連結する構成であるから、これらつまみ35、
ジョイント37およびシャトルスイッチ31の連結の分
解が容易であり、組立てや修理時の分解等が簡単であ
る。ところで、上述した実施例では、ブッシュ33で支
持されたジョイント37を介してつまみ35をシャトル
スイッチ31の操作回転軸31cに間接的に連結する構
成を説明したが、本考案では操作回転軸31cまで延び
る連結部をつまみ35に設けてつまみ35を直接的にシ
ャトルスイッチ31に連結する構成も可能である。
【0023】また、上述した補助回路基板21は本体回
路基板25、27間に挟持させてこれを介して前面パネ
ル11に固定する構成であった。しかし、本考案では必
ずしもL型金具23を用いずに他の手段で補助回路基板
21を本体回路基板25、27に固定することも可能で
ある。さらに、補助回路基板21を前面パネル11に直
接固定したり、操作用回路基板15に固定する等の構成
も可能であるうえ、形状も操作用回路基板15より小型
であっても差支えない。すなわち、本考案では補助回路
基板21の固定方法や形状は重要ではない。
【0024】さらにまた、本考案にあっては、操作回転
軸付き電子部品としてシャトルスイッチ31に限らず、
例えば可変抵抗器や種々のロータリースイッチのように
操作回転軸を有する電子部品で実施可能である。なお、
前面パネル11、操作用回路基板15、補助回路基板2
1および本体回路基板25、27等の形状も上述した実
施例に限定されず、任意である。
【0025】
【考案の効果】以上説明したように本考案は、前面パネ
ルの後方に位置する操作用回路基板の背後に操作回転軸
付き電子部品を固定した補助回路基板を配置し、前面パ
ネルおよび操作用回路基板を貫通させて前面パネルの前
面側からつまみを直接的又は間接的にその電子部品の操
作回転軸を連結したから、前面パネルの前面側からその
操作回転軸付き電子部品を操作できるし、それら前面パ
ネルや操作用回路基板に例えば貫通孔を形成するだけで
その形状や構成をあまり変更することなく操作回転軸付
き電子部品をコンパクトに搭載できる。さらに、操作回
転軸付き電子部品を搭載する電子計器と搭載しない電子
計器との間で、それら前面パネルや操作用回路基板を共
通化できる利点があり、コストアップを招かない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る電子計器の操作装置の一実施例を
示す側断面図である(一部側面で示す)。
【図2】図1に係る操作装置の要部を示す部分分解斜視
図である。
【図3】図1の操作装置に係り、図2に連続する部分を
示す部分分解斜視図である。
【図4】図1のつまみを示す断面図(A)および裏面図
(B)である。
【図5】図1のブッシュを示す断面図(A)および裏面
図(B)である。
【図6】図1のジョイントを示す断面図(A、一部断面
で示す)および裏面図(B)である。
【図7】図1のシャトルスイッチの外観を示す斜視図で
ある。
【図8】従来の一般的な電子計器の操作装置を操作面側
から見た概略正面図である。
【符号の説明】
1、13 表示カバーシート 3 操作キーマーク 5、7 表示部 9 ケース 11 前面パネル 11a 支持片 11b、35a、35d 凹部 11c、11d 孔 11e 支持孔 11f 係止孔 13a、15a 貫通孔 15 操作用回路基板 17a、17b 表示用電子部品(操作用電子部品) 19 押釦スイッチ(操作用電子部品) 21 補助回路基板 23 L型金具 25、27、29 本体回路基板 31 シャトルスイッチ(操作回転軸付き電子部品) 31a スイッチ本体 31b 端子 31c 操作回転軸 31d 係合溝 33 ブッシュ 33a フランジ 33b 中空部 35 つまみ 35b 挿入孔 35c ねじ孔 35e 表示プレート 37 ジョイント 37a 連結軸 37b 基部 37c 環状溝 37d 挿入部 37e スリット 37f 凸部 37g 凹溝 37h 係合部 39 Oリング

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱型のケースと、 このケースの前面側開口部を塞ぐ前面パネルと、 この前面パネルの後方にあって前記ケース内に配置され
    前記前面パネルからの操作に使用しこの前面パネルに向
    けた操作用電子部品を配置した操作用回路基板と、 この操作用回路基板の後方にあって前記ケース内に配置
    され操作回転軸付き電子部品を配置した補助回路基板
    と、 を有する電子計器の操作装置であり、 前記前面パネルの前面側からつまみが少なくとも前記前
    面パネルおよび操作用回路基板を貫通して直接的又は間
    接的に前記操作回転軸に連結されてなることを特徴とす
    る電子計器の操作装置。
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