JP2500247Y2 - レバ―付コネクタ - Google Patents
レバ―付コネクタInfo
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- JP2500247Y2 JP2500247Y2 JP1991041075U JP4107591U JP2500247Y2 JP 2500247 Y2 JP2500247 Y2 JP 2500247Y2 JP 1991041075 U JP1991041075 U JP 1991041075U JP 4107591 U JP4107591 U JP 4107591U JP 2500247 Y2 JP2500247 Y2 JP 2500247Y2
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- JP
- Japan
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- lever
- lock
- connector
- spring
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Links
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- 230000013011 mating Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/59—Manually releaseable latch type
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、一対の雌,雄コネクタ
をレバーの回動により小さい力で嵌合、離脱できるよう
にしたレバー付コネクタの改良に関する。
をレバーの回動により小さい力で嵌合、離脱できるよう
にしたレバー付コネクタの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタが多極化して、内蔵されるター
ミナル数が増加すると、雌,雄ターミナル同士の接触抵
抗によりその接続または引離しに大きな力を要し、コネ
クタの嵌合、離脱作業が困難になる。そこで、一対のコ
ネクタのうち、一方にカム溝を有するレバーを回動可能
に設け、他方にカム溝と係合するカムピンを設け、レバ
ーの梃子作用により雌,雄ターミナルの通常の嵌挿に要
するよりも遙に少ない力で両コネクタを嵌合できるよう
にしたものが使用されている。
ミナル数が増加すると、雌,雄ターミナル同士の接触抵
抗によりその接続または引離しに大きな力を要し、コネ
クタの嵌合、離脱作業が困難になる。そこで、一対のコ
ネクタのうち、一方にカム溝を有するレバーを回動可能
に設け、他方にカム溝と係合するカムピンを設け、レバ
ーの梃子作用により雌,雄ターミナルの通常の嵌挿に要
するよりも遙に少ない力で両コネクタを嵌合できるよう
にしたものが使用されている。
【0003】この種のレバー付コネクタの一例として、
特開平2−56876号公報には、前記一方のコネクタ
にレバーを解放位置側に付勢する反転用のスプリングを
設けると共に、他方のコネクタに両コネクタの結合時に
レバーの回動をロックする錠止部材を摺動自在に設け、
錠止部材を他方のコネクタ(ハウジング)と別体にする
ことにより、ロック部分の延命化を図るようにしたもの
が開示されている。
特開平2−56876号公報には、前記一方のコネクタ
にレバーを解放位置側に付勢する反転用のスプリングを
設けると共に、他方のコネクタに両コネクタの結合時に
レバーの回動をロックする錠止部材を摺動自在に設け、
錠止部材を他方のコネクタ(ハウジング)と別体にする
ことにより、ロック部分の延命化を図るようにしたもの
が開示されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】コネクタと別体の錠止
部材を用いる従来公知技術では、コネクタ嵌合作業をす
る場合、レバーをロックまたは解除する際に、該錠止部
材を所定方向にスライドさせなければならず、レバーの
回動操作と合わせて二段階の操作を要し、また、錠止部
材と反転用スプリングとが別部材であるために、その部
品点数および組立工程が増えて、備品管理等に煩わしい
手数がかかる、という問題があった。
部材を用いる従来公知技術では、コネクタ嵌合作業をす
る場合、レバーをロックまたは解除する際に、該錠止部
材を所定方向にスライドさせなければならず、レバーの
回動操作と合わせて二段階の操作を要し、また、錠止部
材と反転用スプリングとが別部材であるために、その部
品点数および組立工程が増えて、備品管理等に煩わしい
手数がかかる、という問題があった。
【0005】本考案は、上記の問題点に着目してなされ
たもので、前記レバーに対する錠止部材と反転用スプリ
ングとを一体化すると共に、雌,雄コネクタの嵌合のた
めのレバーの回動操作と同時にロックできる構造のレバ
ー付コネクタを提供することを課題とする。
たもので、前記レバーに対する錠止部材と反転用スプリ
ングとを一体化すると共に、雌,雄コネクタの嵌合のた
めのレバーの回動操作と同時にロックできる構造のレバ
ー付コネクタを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本考案のレバー付コネクタは、請求項1に記載のよ
うに、一対の雌,雄コネクタの一方に、カム溝およびロ
ック部を有してロック位置と解放位置との間で回動する
レバーを設け、他方にカムピンを設け、両コネクタの初
期嵌合時に前記カム溝とカムピンとが係合し、前記レバ
ーのコネクタ嵌合方向への回動により前記一方のコネク
タ側に他方のコネクタが移動する構造のコネクタにおい
て、前記レバーをコネクタ嵌合方向と反対側に付勢する
反転バネ部、前記ロック部と係合して前記レバーをロッ
ク位置に保持するロックバネ部および操作部を一体に形
成した弾性ロック部材を、前記一方のコネクタとレバー
との間に介装し、前記操作部の押圧により弾性ロック部
材が弾性的に変位して、前記ロック部とロックバネ部と
の係合が解除され、前記反転バネ部によりレバーが前記
解放位置側に保持される構造としたことを特徴とする。
め、本考案のレバー付コネクタは、請求項1に記載のよ
うに、一対の雌,雄コネクタの一方に、カム溝およびロ
ック部を有してロック位置と解放位置との間で回動する
レバーを設け、他方にカムピンを設け、両コネクタの初
期嵌合時に前記カム溝とカムピンとが係合し、前記レバ
ーのコネクタ嵌合方向への回動により前記一方のコネク
タ側に他方のコネクタが移動する構造のコネクタにおい
て、前記レバーをコネクタ嵌合方向と反対側に付勢する
反転バネ部、前記ロック部と係合して前記レバーをロッ
ク位置に保持するロックバネ部および操作部を一体に形
成した弾性ロック部材を、前記一方のコネクタとレバー
との間に介装し、前記操作部の押圧により弾性ロック部
材が弾性的に変位して、前記ロック部とロックバネ部と
の係合が解除され、前記反転バネ部によりレバーが前記
解放位置側に保持される構造としたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本考案では、レバーのロックおよび解除に、レ
バーをコネクタ嵌合方向と反対側に付勢する反転バネ部
と、レバーのロック部と係合してロック位置に保持する
ロックバネ部とが一体に形成された弾性ロック部材を用
いているので、部品点数および組立工数の減少と共に部
品管理に要する手数も減少する。また、レバーの回動に
より雌,雄コネクタの完全嵌合と同時にレバーがロック
されるので、操作は一工程で済み、作業性がよくなる。
バーをコネクタ嵌合方向と反対側に付勢する反転バネ部
と、レバーのロック部と係合してロック位置に保持する
ロックバネ部とが一体に形成された弾性ロック部材を用
いているので、部品点数および組立工数の減少と共に部
品管理に要する手数も減少する。また、レバーの回動に
より雌,雄コネクタの完全嵌合と同時にレバーがロック
されるので、操作は一工程で済み、作業性がよくなる。
【0008】
【実施例】図1及び図2は本考案の第1実施例を示す。
これらの図において、Aは雄コネクタ、Bは雌コネク
タ、Cはレバー部材、Dは弾性ロック部材を示す。雄コ
ネクタAの合成樹脂製のハウジング1は、内部に複数の
端子収容室2を有し、両側壁の前方にカムピン3を突設
してあり、前記端子収容室2には図示しない雌ターミナ
ルが収容されている。雌コネクタBは、前記雌ターミナ
ルに対応する雄ターミナルを収容したハウジング本体4
の前方に雄コネクタAを受け入れるフード5を備えてい
る。フード5には、その両側壁にカムピン3に対するピ
ン案内溝6と共にレバー部材Cおよび弾性ロック部材D
を軸支するピン7が設けられている。また、フード5の
上部外周壁には、その中央部前方から順に、弾性ロック
部材Dに対する一対のバネ押え腕8,8、窓9および末
広のテーパ面10aを形成したバネガイド10,10が
設けられている。
これらの図において、Aは雄コネクタ、Bは雌コネク
タ、Cはレバー部材、Dは弾性ロック部材を示す。雄コ
ネクタAの合成樹脂製のハウジング1は、内部に複数の
端子収容室2を有し、両側壁の前方にカムピン3を突設
してあり、前記端子収容室2には図示しない雌ターミナ
ルが収容されている。雌コネクタBは、前記雌ターミナ
ルに対応する雄ターミナルを収容したハウジング本体4
の前方に雄コネクタAを受け入れるフード5を備えてい
る。フード5には、その両側壁にカムピン3に対するピ
ン案内溝6と共にレバー部材Cおよび弾性ロック部材D
を軸支するピン7が設けられている。また、フード5の
上部外周壁には、その中央部前方から順に、弾性ロック
部材Dに対する一対のバネ押え腕8,8、窓9および末
広のテーパ面10aを形成したバネガイド10,10が
設けられている。
【0009】レバー部材Cは、対向する一対のレバー1
1,11の肩部を連結板15によりつないで断面コ字状
に形成されている。各レバー11は、軸穴12および一
方を開口端としたカム溝13を有し、内面に弾性ロック
部材Dの反転バネ部20のバネ脚20aに対するストッ
パ14が突設してある。また、連結板15の下面にはレ
バー部材Cのロック部として矢形のロック片16が突設
してある。弾性ロック部材Dは、前方から順に操作部1
8、ロックバネ部19,19および一対の反転バネ部2
0,20を連成した構造をもち、1本の弾性金属線の折
曲加工により左右対称に形成されている。即ち、所定長
の前記弾性金属線の中央部をはじめにコ字状またはU字
状に折り曲げて一対の平行な脚線17,17を形成す
る。この脚線の先端部の前記コ字状部を直角に立ち上げ
て操作部18とし、中間部をそれぞれ内側に向けて山形
に屈曲して巾狭のロックバネ部19,19とし、さらに
脚線17,17の後部を湾曲部17a,17aを介して
外側に折り曲げ、その自由端部にねじりコイルバネ状の
反転バネ部20を前記操作部18と反対側に形成したも
のである。
1,11の肩部を連結板15によりつないで断面コ字状
に形成されている。各レバー11は、軸穴12および一
方を開口端としたカム溝13を有し、内面に弾性ロック
部材Dの反転バネ部20のバネ脚20aに対するストッ
パ14が突設してある。また、連結板15の下面にはレ
バー部材Cのロック部として矢形のロック片16が突設
してある。弾性ロック部材Dは、前方から順に操作部1
8、ロックバネ部19,19および一対の反転バネ部2
0,20を連成した構造をもち、1本の弾性金属線の折
曲加工により左右対称に形成されている。即ち、所定長
の前記弾性金属線の中央部をはじめにコ字状またはU字
状に折り曲げて一対の平行な脚線17,17を形成す
る。この脚線の先端部の前記コ字状部を直角に立ち上げ
て操作部18とし、中間部をそれぞれ内側に向けて山形
に屈曲して巾狭のロックバネ部19,19とし、さらに
脚線17,17の後部を湾曲部17a,17aを介して
外側に折り曲げ、その自由端部にねじりコイルバネ状の
反転バネ部20を前記操作部18と反対側に形成したも
のである。
【0010】レバー付コネクタの組立は次のようにして
行われる。雌コネクタBのフード5において、弾性ロッ
ク部材Dの操作部18とロックバネ部19の中間の脚線
17,17部分をそれぞれバネ押え腕8,8に嵌め込
み、両側の反転バネ部20,20をフード両側のピン
7,7に外挿する。次いで、レバー部材Cの一対のレバ
ー11,11をその可撓性を利用して一旦外側に拡げ、
軸穴12をピン7に外挿する。これにより、レバー部材
Cは、図2に示すように、フード5に回動可能に軸支さ
れると共に、弾性ロック部材Dの反転バネ部20がレバ
ー内面のストッパ14と係合して、矢線Pのように解放
位置側に付勢され、起立状態に保持される。また、弾性
ロック部材Dは、その巾狭のロックバネ部19,19が
フード5のロック窓9に位置すると共に、両側の湾曲部
17aがフード上のバネガイド10のテーパ面10aに
当接した状態となる。
行われる。雌コネクタBのフード5において、弾性ロッ
ク部材Dの操作部18とロックバネ部19の中間の脚線
17,17部分をそれぞれバネ押え腕8,8に嵌め込
み、両側の反転バネ部20,20をフード両側のピン
7,7に外挿する。次いで、レバー部材Cの一対のレバ
ー11,11をその可撓性を利用して一旦外側に拡げ、
軸穴12をピン7に外挿する。これにより、レバー部材
Cは、図2に示すように、フード5に回動可能に軸支さ
れると共に、弾性ロック部材Dの反転バネ部20がレバ
ー内面のストッパ14と係合して、矢線Pのように解放
位置側に付勢され、起立状態に保持される。また、弾性
ロック部材Dは、その巾狭のロックバネ部19,19が
フード5のロック窓9に位置すると共に、両側の湾曲部
17aがフード上のバネガイド10のテーパ面10aに
当接した状態となる。
【0011】次に、雌,雄コネクタの嵌合および離脱に
ついて説明する。図2(A)の状態で、雄コネクタAを
雌コネクタBのフード5に挿入すると、カムピン3はピ
ン案内溝6によりレバー11のカム溝13に進入し、係
合する。このとき、前記雌,雄のターミナルは接触しな
いかまたは僅かに接触する程度であり、雄コネクタAの
嵌合は軽やかに行われる(初期嵌合)。そこで、レバー
部材Cの連結板15をフード5側に倒すことにより、レ
バー11を矢線Pと反対方向に回動すると、カムピン3
に係合するカム溝13により雄コネクタAは雌コネクタ
B側に引き寄せられる。図2(B)は、雌,雄コネクタ
A,Bの完全嵌合状態を示し、嵌合作業はレバー部材C
の梃子作用により小さい力で簡単に行うことができる。
以上は従来のレバー付コネクタの場合と同様である。
ついて説明する。図2(A)の状態で、雄コネクタAを
雌コネクタBのフード5に挿入すると、カムピン3はピ
ン案内溝6によりレバー11のカム溝13に進入し、係
合する。このとき、前記雌,雄のターミナルは接触しな
いかまたは僅かに接触する程度であり、雄コネクタAの
嵌合は軽やかに行われる(初期嵌合)。そこで、レバー
部材Cの連結板15をフード5側に倒すことにより、レ
バー11を矢線Pと反対方向に回動すると、カムピン3
に係合するカム溝13により雄コネクタAは雌コネクタ
B側に引き寄せられる。図2(B)は、雌,雄コネクタ
A,Bの完全嵌合状態を示し、嵌合作業はレバー部材C
の梃子作用により小さい力で簡単に行うことができる。
以上は従来のレバー付コネクタの場合と同様である。
【0012】レバー部材Cの回動により、連結板15が
フード5側に近づくと、ロック片16の先端両側のテー
パ部16aが窓9上の巾狭のロックバネ部19,19に
接触してこれを弾性的に拡開しつつ該ロックバネ部1
9,19間及び窓9内に進入する。そして、レバー部材
Cをロック位置まで回動すると、即ち連結板15がフー
ド5に接する位置まで達すると(雌,雄コネクタA,B
の完全嵌合時)、図3(A)および図4(A)に示すよ
うに、ロック片16のテーパ部16aがロックバネ部1
9を通過し、該バネ部19の弾性復帰により両側の肩部
16bがロックバネ部19に係合して、レバー部材Cが
ロックされる。このように、レバー部材Cの回動により
雌,雄コネクタA,Bの嵌合操作とそのロック操作とが
同時に達成される。
フード5側に近づくと、ロック片16の先端両側のテー
パ部16aが窓9上の巾狭のロックバネ部19,19に
接触してこれを弾性的に拡開しつつ該ロックバネ部1
9,19間及び窓9内に進入する。そして、レバー部材
Cをロック位置まで回動すると、即ち連結板15がフー
ド5に接する位置まで達すると(雌,雄コネクタA,B
の完全嵌合時)、図3(A)および図4(A)に示すよ
うに、ロック片16のテーパ部16aがロックバネ部1
9を通過し、該バネ部19の弾性復帰により両側の肩部
16bがロックバネ部19に係合して、レバー部材Cが
ロックされる。このように、レバー部材Cの回動により
雌,雄コネクタA,Bの嵌合操作とそのロック操作とが
同時に達成される。
【0013】雌,雄コネクタA,Bの離脱およびレバー
部材Cのロック解除は次のようにして行う。図3(B)
および図4(B)に示すように、弾性ロック部材Cは、
その操作部18を指先で矢線Qの如く押圧すると弾性的
に後退し、両側の湾曲部17aがバネガイド10のテー
パ面10aにより拡げられる。これによりロックバネ部
19,19も矢線Rの如く外側に開き、ロック片16の
両肩部16b,16bよりも拡開するので、該片16と
のロックが解除される。この状態で、レバー部材Cを図
2(A)におけるP方向に回動することにより、前記と
逆の梃子作用より雄コネクタAは雌コネクタBから引き
離される。なお、レバー部材Cのロックを解除したとき
に、指先を操作部18から離すと、弾性ロック部材Dは
弾性復帰して元に戻り、レバー部材Cはそのストッパ1
4に係合する反転バネ部20により図2(A)における
P方向に付勢され、完全離脱後はその位置に保持され
る。
部材Cのロック解除は次のようにして行う。図3(B)
および図4(B)に示すように、弾性ロック部材Cは、
その操作部18を指先で矢線Qの如く押圧すると弾性的
に後退し、両側の湾曲部17aがバネガイド10のテー
パ面10aにより拡げられる。これによりロックバネ部
19,19も矢線Rの如く外側に開き、ロック片16の
両肩部16b,16bよりも拡開するので、該片16と
のロックが解除される。この状態で、レバー部材Cを図
2(A)におけるP方向に回動することにより、前記と
逆の梃子作用より雄コネクタAは雌コネクタBから引き
離される。なお、レバー部材Cのロックを解除したとき
に、指先を操作部18から離すと、弾性ロック部材Dは
弾性復帰して元に戻り、レバー部材Cはそのストッパ1
4に係合する反転バネ部20により図2(A)における
P方向に付勢され、完全離脱後はその位置に保持され
る。
【0014】図5乃至図7は本考案の第2の実施例を示
す。図5において、雄コネクタA1のハウジング1に
は、その上部外周壁にロック解除片21が突設されてい
る。一方、雌コネクタB1 におけるフード5にはロック
解除片21に対する案内溝22が開設され、該溝22の
開口端部両側にフック状のバネ係止部23が立設されて
いる。弾性ロック部材D1 は、前記弾性ロック部材Dと
同様に1本の弾性金属線からなり、前方中央にコ字状に
立ち上がるロックバネ部191 、後方両側に反転バネ部
20を有する。ロックバネ部191 の巾Wは、前記ロッ
ク解除片21の巾W′よりも僅かに狭く形成する。この
ロックバネ部191 の両側の脚線171 はバネ係止部2
3の凹部23aに引っ掛けて係止され、反転バネ部20
のバネ脚20aはレバー部材C1 の連結板15の裏面に
設けた受溝24に固定される。ロックバネ部191 は後
述するように前記操作部18を兼用する。また、レバー
部材Cの連結板15には、ロックバネ部191 と係合す
るロック部としてロック爪26を有するロック窓25が
設けられている。
す。図5において、雄コネクタA1のハウジング1に
は、その上部外周壁にロック解除片21が突設されてい
る。一方、雌コネクタB1 におけるフード5にはロック
解除片21に対する案内溝22が開設され、該溝22の
開口端部両側にフック状のバネ係止部23が立設されて
いる。弾性ロック部材D1 は、前記弾性ロック部材Dと
同様に1本の弾性金属線からなり、前方中央にコ字状に
立ち上がるロックバネ部191 、後方両側に反転バネ部
20を有する。ロックバネ部191 の巾Wは、前記ロッ
ク解除片21の巾W′よりも僅かに狭く形成する。この
ロックバネ部191 の両側の脚線171 はバネ係止部2
3の凹部23aに引っ掛けて係止され、反転バネ部20
のバネ脚20aはレバー部材C1 の連結板15の裏面に
設けた受溝24に固定される。ロックバネ部191 は後
述するように前記操作部18を兼用する。また、レバー
部材Cの連結板15には、ロックバネ部191 と係合す
るロック部としてロック爪26を有するロック窓25が
設けられている。
【0015】図6(A)に示すように、レバー部材C1
を弾性ロック部材D1 の反転バネ部20の弾性反力に抗
して下向きに押圧回動すると、バネ係止部23に係止さ
れたロックバネ部191 がロック窓25内のロック爪2
6と係合し、レバー部材C1は雌コネクタB1 にロック
される。この状態で、前記と同様に雄コネクタA1 をフ
ード5に挿入すると、ロック解除片21も案内溝22内
に進入し、図6(B)に示すように、ロックバネ部19
1 と衝合する。これによりロックバネ部191が僅かに
後退すると同時にロック爪26との係合が解除されるか
ら、レバー部材C1 は反転バネ部20により図7(A)
の示すように矢線P1 方向に付勢され、解放される。こ
の状態は、図1ないし図4の第1実施例に示した雌,雄
コネクタA,Bの初期嵌合状態と同じである。そこで、
矢線P1 と反対方向にレバー部材C1 を回動すると、図
7(B)に示すように、雌,雄コネクタA1 ,B1 が完
全嵌合すると共に、ロックバネ部191 が再びロック窓
25内のロック爪26と係合してレバー部材C1 もロッ
クされる。ロック解除は、ロックバネ部191 を指先な
どで後方に押圧することにより簡単に行うことができ
る。
を弾性ロック部材D1 の反転バネ部20の弾性反力に抗
して下向きに押圧回動すると、バネ係止部23に係止さ
れたロックバネ部191 がロック窓25内のロック爪2
6と係合し、レバー部材C1は雌コネクタB1 にロック
される。この状態で、前記と同様に雄コネクタA1 をフ
ード5に挿入すると、ロック解除片21も案内溝22内
に進入し、図6(B)に示すように、ロックバネ部19
1 と衝合する。これによりロックバネ部191が僅かに
後退すると同時にロック爪26との係合が解除されるか
ら、レバー部材C1 は反転バネ部20により図7(A)
の示すように矢線P1 方向に付勢され、解放される。こ
の状態は、図1ないし図4の第1実施例に示した雌,雄
コネクタA,Bの初期嵌合状態と同じである。そこで、
矢線P1 と反対方向にレバー部材C1 を回動すると、図
7(B)に示すように、雌,雄コネクタA1 ,B1 が完
全嵌合すると共に、ロックバネ部191 が再びロック窓
25内のロック爪26と係合してレバー部材C1 もロッ
クされる。ロック解除は、ロックバネ部191 を指先な
どで後方に押圧することにより簡単に行うことができ
る。
【0016】図8乃至図10は本考案の第3実施例を示
す。図8において、雌コネクタB2におけるフード5の
上部外周壁には、弾性ロック部材D2 がコネクタ嵌合方
向に摺動可能に装架されている。弾性ロック部材D
2 は、弾性金属板製の帯板172の先端を上方に折り曲
げて操作部182 とし、中間部両側にロックバネ部とし
て切起し爪19bを有する一対の側板19a,19aを
立設すると共に、後方に湾曲部17a2 を介して折り返
し形成した反転バネ部202 を設けて構成されている。
フード5の上部外周壁には、前部に対向する一対のブレ
防止突起27、後部に二組の対向するバネ押え腕28,
28が突設されており、バネ押え腕28は、上面にテー
パ28aを付し、可撓性を有して形成してある。弾性ロ
ック部材D2は、上記テーパ28aの上から強圧するこ
とにより、二組のバネ押え腕28,28およびブレ防止
突起27,27間に遊嵌され、これらの部材に案内され
て摺動可能となる。また、レバー部材C2 の連結板15
の裏面には、前記切起し爪19bと係合する溝16a2
を有するロック部162 が突設されると共に、反転バネ
部202 の先端部が弾性的に接触している。
す。図8において、雌コネクタB2におけるフード5の
上部外周壁には、弾性ロック部材D2 がコネクタ嵌合方
向に摺動可能に装架されている。弾性ロック部材D
2 は、弾性金属板製の帯板172の先端を上方に折り曲
げて操作部182 とし、中間部両側にロックバネ部とし
て切起し爪19bを有する一対の側板19a,19aを
立設すると共に、後方に湾曲部17a2 を介して折り返
し形成した反転バネ部202 を設けて構成されている。
フード5の上部外周壁には、前部に対向する一対のブレ
防止突起27、後部に二組の対向するバネ押え腕28,
28が突設されており、バネ押え腕28は、上面にテー
パ28aを付し、可撓性を有して形成してある。弾性ロ
ック部材D2は、上記テーパ28aの上から強圧するこ
とにより、二組のバネ押え腕28,28およびブレ防止
突起27,27間に遊嵌され、これらの部材に案内され
て摺動可能となる。また、レバー部材C2 の連結板15
の裏面には、前記切起し爪19bと係合する溝16a2
を有するロック部162 が突設されると共に、反転バネ
部202 の先端部が弾性的に接触している。
【0017】図8において、レバー部材C2 を矢線P2
方向に回動すると、図9および図10(A)に示すよう
に、弾性ロック部材D2 の切起し爪19bがロック部1
62の溝16a2 に係合し、レバー部材C2 はロックさ
れる。このロック状態において、弾性ロック部材D2 の
操作部182 を指先で押圧すると、帯板172 は後退
し、図10(B)に示すように、切起し爪19bとロッ
ク部162 の位置がずれる。したがって、溝16a2 と
の係合が解除され、レバー部材C2 は反転バネ部202
の弾発力により図2(A),図7(A)の場合と同様に
開放位置に保持される。なお、レバー部材C2 のロック
解除後、操作部182 を指先で手前に引き寄せ、元の位
置に戻す。。レバー部材C2 の回動操作による雌,雄コ
ネクタの嵌合,離脱は第1,第2実施例と同様であるか
ら、説明を省略する。
方向に回動すると、図9および図10(A)に示すよう
に、弾性ロック部材D2 の切起し爪19bがロック部1
62の溝16a2 に係合し、レバー部材C2 はロックさ
れる。このロック状態において、弾性ロック部材D2 の
操作部182 を指先で押圧すると、帯板172 は後退
し、図10(B)に示すように、切起し爪19bとロッ
ク部162 の位置がずれる。したがって、溝16a2 と
の係合が解除され、レバー部材C2 は反転バネ部202
の弾発力により図2(A),図7(A)の場合と同様に
開放位置に保持される。なお、レバー部材C2 のロック
解除後、操作部182 を指先で手前に引き寄せ、元の位
置に戻す。。レバー部材C2 の回動操作による雌,雄コ
ネクタの嵌合,離脱は第1,第2実施例と同様であるか
ら、説明を省略する。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
レバーをロックおよび開放状態にするのに、ロックバネ
部と反転バネ部とが一体に形成された弾性ロック部材を
使用しているので、部品点数および組立工数と共に部品
管理に要する手数も減少する。また、レバーを回動して
雌,雄コネクタの完全嵌合とレバーのロックとを同時に
できるので、操作は一工程で済み、作業性も向上する。
レバーをロックおよび開放状態にするのに、ロックバネ
部と反転バネ部とが一体に形成された弾性ロック部材を
使用しているので、部品点数および組立工数と共に部品
管理に要する手数も減少する。また、レバーを回動して
雌,雄コネクタの完全嵌合とレバーのロックとを同時に
できるので、操作は一工程で済み、作業性も向上する。
【図1】本考案の第1実施例を示すレバー付コネクタの
要部の分解斜視図である。
要部の分解斜視図である。
【図2】(A),(B)は、それぞれ図1の雌,雄コネ
クタの分離状態と完全嵌合状態を示す側面図である。
クタの分離状態と完全嵌合状態を示す側面図である。
【図3】(A),(B)は、それぞれ図1におけるレバ
ー部材のロック状態とロック解除状態を示す要部の拡大
斜視図である。
ー部材のロック状態とロック解除状態を示す要部の拡大
斜視図である。
【図4】(A),(B)は、それぞれ図3(A),
(B)に対応する平面図である。
(B)に対応する平面図である。
【図5】本考案の第2実施例を示すレバー付コネクタの
要部の分解斜視図である。
要部の分解斜視図である。
【図6】(A),(B)は、それぞれ図5における雌,
雄コネクタの分離状態と初期嵌合状態を示す側面図であ
る。
雄コネクタの分離状態と初期嵌合状態を示す側面図であ
る。
【図7】(A),(B)は、それぞれ図6におけるレバ
ー部材の解放状態とロック状態を示す側面図である。
ー部材の解放状態とロック状態を示す側面図である。
【図8】本考案の第3実施例を示すレバー付コネクタの
要部の斜視図である。
要部の斜視図である。
【図9】図8におけるレバー部材のロック状態を示す一
部破断斜視図である。
部破断斜視図である。
【図10】(A),(B)は、それぞれ図9におけるレ
バー部材のロック状態と解除状態を示す要部の斜視図で
ある。
バー部材のロック状態と解除状態を示す要部の斜視図で
ある。
A,A1 雄コネクタ B,B1 ,B2 雌コネクタ C,C1 ,C2 レバー部材 D,D1 ,D2 弾性ロック部材 1 ハウジング 3 カムピン 6 ピン案内溝 11 レバー 13 カム溝 14 ストッパ 15 連結板 16,162 ロック部 18,182 操作部 19,191 ロックバネ部 20,202 反転バネ部 23 バネ係止部 25 ロック窓 26 ロック爪
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の雌,雄コネクタの一方に、カム溝
およびロック部を有してロック位置と解放位置との間で
回動するレバーを設け、他方にカムピンを設け、両コネ
クタの初期嵌合時に前記カム溝とカムピンとが係合し、
前記レバーのコネクタ嵌合方向への回動により前記一方
のコネクタ側に他方のコネクタが移動する構造のコネク
タにおいて、前記レバーをコネクタ嵌合方向と反対側に
付勢する反転バネ部、前記ロック部と係合して前記レバ
ーをロック位置に保持するロックバネ部および操作部を
一体に形成した弾性ロック部材を、前記一方のコネクタ
とレバーとの間に介装し、前記操作部の押圧により弾性
ロック部材が弾性的に変位して、前記ロック部とロック
バネ部との係合が解除され、前記反転バネ部によりレバ
ーが前記解放位置側に保持される構造としたことを特徴
とするレバー付コネクタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991041075U JP2500247Y2 (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | レバ―付コネクタ |
| US07/889,939 US5344194A (en) | 1991-06-03 | 1992-06-02 | Connectors with lever |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991041075U JP2500247Y2 (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | レバ―付コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04133370U JPH04133370U (ja) | 1992-12-11 |
| JP2500247Y2 true JP2500247Y2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=12598335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991041075U Expired - Lifetime JP2500247Y2 (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | レバ―付コネクタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5344194A (ja) |
| JP (1) | JP2500247Y2 (ja) |
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