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JP2780640B2 - 光ファイバーケーブルの接続コネクタ - Google Patents

光ファイバーケーブルの接続コネクタ

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JP2780640B2
JP2780640B2 JP6111170A JP11117094A JP2780640B2 JP 2780640 B2 JP2780640 B2 JP 2780640B2 JP 6111170 A JP6111170 A JP 6111170A JP 11117094 A JP11117094 A JP 11117094A JP 2780640 B2 JP2780640 B2 JP 2780640B2
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fiber cable
connector
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誠人 河村
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Priority to EP95106755A priority patent/EP0685750B1/en
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Priority to US08/445,354 priority patent/US5588080A/en
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    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ファイバーケーブ
ルと光電素子又は光ファイバーケーブル同士を接続する
光ファイバーケーブルの接続コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、光電素子と光ファイバーケーブ
ルとを接続する場合、光電素子側にはモジュール側コネ
クタを取付け、光ファイバーケーブルにはファイバー側
コネクタを取り付け、両コネクタを連結することにより
光電素子と光ファイバーとを接続するのが一般的であ
る。
【0003】この場合、両コネクタを連結状態にロック
するロック機構としては、フリクションロックタイプと
フルロックタイプとがある。
【0004】フリクションロックタイプというのは、例
えば、ファイバー側コネクタの外周面に突起を設け、こ
のファイバー側コネクタをモジュール側コネクタに嵌合
させて連結したときに前記突起がモジュール側コネクタ
を押圧し、その摩擦力によって連結状態にある両コネク
タを簡易固定するものである。
【0005】一方、フルロックタイプというのは、例え
ば、ファイバー側コネクタにロック爪を取り付けると共
にモジュール側コネクタにそのロック爪が係合する被係
合部を設け、両コネクタが連結された状態で前記ロック
爪が前記被係合部に係合して両コネクタを強固に固定す
るものである。
【0006】ところで、図12(a)及び(b)に示す
ように、フルロックタイプの前記ファイバー側コネクタ
50としては、通常光ファイバーケーブルAを位置決め
するフェルール51aが一体成形されたハウジング51
と、このハウジング51に嵌着して光ファイバーケーブ
ルAを前記フェルール51aに挿入された状態に固定す
る固定部材52とから構成されたものがあり、前記ロッ
キングアーム53は、前記ハウジング51に取り付けら
れているのが一般的である。
【0007】従って、ハウジング51は、ロッキングア
ームを有するフルロックタイプとロッキングアームがな
く、フリクションロック用の突起を有するフリクション
タイプの2種類を別々に用意し、一方、ハウジングに嵌
着される固定部材52についてはフルロックタイプ、フ
リクションタイプ双方に共通のものを用いることによっ
て両タイプのファイバー側コネクタとして使用できるよ
うにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、フェルール51aが一体成形されたハウジング5
1の場合、フルロックタイプとフリクションタイプとが
別々の形態であれば、当然製造時に使用する金型が異な
るため、両ハウジングの共通部分について両者間で完全
に同一形状に形成することができず、特に精度が要求さ
れるフェルール51a部分にズレが生じ、受け側である
モジュール側コネクタ等と連結した場合に光軸がずれて
光結合にバラツキが生じることになる。
【0009】そこで、この発明の課題は、フルロックタ
イプとフリクションタイプの双方で部品を共有でき、し
かもいずれのタイプとして使用した場合でも光結合にバ
ラツキの生じない光ファイバーケーブルの接続コネクタ
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、一端側に一体化されたフェルールと、
受け側の接続コネクタと連結したときにその受側の接続
コネクタの嵌合孔の内周面を押圧するフリクションロッ
ク用の突起とが設けられるとともに、他端側に前記フェ
ルールと連通した収容部が形成されてその収容部に通さ
れたファイバの一端を前記フェルールに挿入して位置決
めするハウジングと、前記ハウジングの収容部に嵌合さ
れて前記受け側の接続コネクタに形成された被係合部に
係合するロッキングアームを前記被係合部に係合した状
態で前記光ファイバを位置決め保持する第1の固定部材
を係合することによりフルロック仕様となり、前記ロッ
キングアームがない以外は前記第1の固定部材と同様に
構成され、前記ハウジングの収容部に嵌合されて前記光
ファイバを位置決め保持する第2の固定部材を係合する
ことによりフリクション仕様となるようにしたのであ
る。
【0011】前記第1の固定部材は、光ファイバーケー
ブルの挿通孔を有する保持板と、この保持板から前方に
伸びる可撓性のある把持片及び抜け止め部とを有し、前
記把持片は、前記挿通孔に通した光ファイバーケーブル
の芯線部と被覆部とをそれぞれ把持するものであって、
その先端部には光ファイバーケーブルを押圧する突起が
形成されており、前記ロッキングアームは、前記抜止め
部の先端に連設された可撓性のあるアーム本体と、この
アーム本体の先端に設けられたロック爪とを有し、前記
ハウジングは、前記固定部材の受け入れ側に形成された
前記把持片を遊びのある状態で受け入れる導入部と、こ
の導入部につづいて形成された前記把持片を光ファイバ
ーケーブルに押し付ける押圧部とを有し、前記把持片の
先端外側部又は前記ハウジングの導入部から押圧部への
段落ち部分の少なくともいずれか一方にテーパ面を形成
し、前記抜け止め部が、前記把持片がハウジングの導入
部及び押圧部に位置する状態で、それぞれハウジングに
形成された被係合部と係合して固定部材の抜け止めを行
うように構成しておくとよい。
【0012】また、前記アーム本体を、前記抜け止め部
の先端から抜け止め部に沿って一旦固定部材の保持板側
に後退する第1アームと、この第1アームの後端部から
屈曲して前方に伸びる第2アームとによって構成し、こ
の第2アームの先端ロック爪を設けることもできる。
【0013】さらに、前記把持片のうち、光ファイバー
ケーブルの芯線部を把持する把持片に光ファイバーケー
ブルの被覆部の端面が当接する係止部を設けておくとよ
い。
【0014】
【作用】請求項1に記載された発明では、ロッキングア
ームが第1の固定部材に取り付けてあるので、ロッキン
グアームのない第2の固定部材に取り替えることによ
り、フリクションタイプの接続コネクタとして使用す
る。この時、受け側の接続コネクタに連結されるハウジ
ングが共用されているので、フルロックタイプ、フリク
ションタイプのいずれのタイプとして使用しても、受け
側の接続コネクタに対してフェルールの位置ズレが起こ
ることがない。
【0015】また、請求項2に記載された発明では、先
端の被覆部がはぎ取られた光ファイバーケーブルを固定
部材の保持板の挿通孔に通すと共に把持片によって芯線
部と被覆部とを把持する。そして、このストッパ部材を
ハウジングに嵌着すると、把持片又はハウジングの段落
ち部に形成されたテーパ面によって前記把持片がハウジ
ングの導入部を通ってスムースに押圧部に至り、この押
圧部において把持片が内側に押圧されて把持片の先端に
ある突起が光ファイバーケーブルの芯線部及び被覆部と
圧接し、光ファイバーケーブルが固定部材に固定される
と共に固定部材がハウジングに固定される。このとき、
固定部材の抜け止め部がハウジングの被係合部に係合し
て、固定部材のハウジングからの脱落が防止される。そ
して、このようにして組み立てられた接続コネクタを受
け側の接続コネクタに連結すると、固定部材に取り付け
られたロッキングアームのロック爪が受け側の接続コネ
クタの被係合部に係合して連結状態がロックされる。
【0016】請求項3に記載された発明では、受け側の
接続コネクタに連結する際に、第2アームの先端に形成
されたロック爪が受け側の接続コネクタの被係合部に当
たってたわみながら前進し、前記被係合部を越えたとこ
ろで元の状態に復帰してロック爪が前記被係合部に係合
し、両接続コネクタの連結状態がロックされる。ロック
を解除するときは前記第1アームの後部を内側に押す
と、第2アームの先端が外側に開き、ロック爪と受け側
の接続コネクタの被係合部との係合が解除される。
【0017】請求項4に記載された発明では、保持板の
挿通孔に光ファイバーケーブルを通すと、光ファイバー
ケーブルの芯線部を把持する把持片の係止部に、先端の
被覆部がはぎとられた光ファイバーケーブルの被覆部端
面が当接して固定部材に対して光ファイバーケーブルが
位置決めされる。
【0018】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
る。図1に示すように、この光ファイバーケーブルの接
続コネクタは発光素子が設けられた受け側のモジュール
側コネクタ30(図10参照)と連結したときに、両コ
ネクタがロッキングアームによって強固に固定されるフ
ルロックタイプの接続コネクタであり、コネクタハウジ
ング10とこのコネクタハウジング10内に収容、固定
される固定部材20とから構成されている。
【0019】前記固定部材20は、合成樹脂によって形
成されており、図4及び図5に示すように、光ファイバ
ーケーブルAの挿通孔21aを有する保持板21及びこ
の保持板21に設けられた可とう性のある各一対の芯線
部把持片22,被覆部把持片23,抜け止め片24、ロ
ッキングアーム25から構成されている。
【0020】前記一対の芯線部把持片22は、同図に示
すように、前記保持板21の挿通孔21aを挟む位置に
互いに向き合うように設けられており、それぞれ挿通孔
21aに通した光ファイバーケーブルAに沿うように前
方へ突出している。また、この芯線部把持片22は、そ
の先端部内面側に、被覆部bがはぎ取られた光ファイバ
ーケーブルAの芯線部aを押圧する突起22aが設けら
れていると共に外面側の先端コーナー部にはテーパ面2
2bが形成されている。なお、前記突起22a同士の間
隔は、芯線部aの外径と同等もしくは0.1mm程度大
きめに設定されている。
【0021】また、把持片22には、図5に示すよう
に、把持片23より先端側に段部22cが形成されてお
り、挿通孔21aに挿入された光ファイバーケーブルA
の被覆部bの端面がこの段部22cに当接して自然に位
置決めされるようになっている。
【0022】前記一対の被覆部把持片23は、図4及び
図5に示すように、前記芯線部把持片22と同様に前記
保持板21の挿通孔21aを挟む位置に設けられている
が、前記挿通孔21aを中心として芯線部把持片22か
ら90°ずれた位置に設けられている。また、この被覆
部把持片23は、その先端部の内外両面に、後述するコ
ネクタハウジング10の導入溝12cに嵌まる突起23
a及び光ファイバーケーブルAの被覆部bを押圧する突
起23bが設けられており、外面側の突起23aには先
端側から後方に向かって外方へ拡がるテーパ面23cが
形成されている。なお、前記突起23b同士の間隔は、
被覆部bの外径と同等もしくは0.1mm程度大きめに
設定されている。また、この被覆部把持片23は、光フ
ァイバーケーブルAの被覆部bがはぎ取られていない部
分を把持するものであるため、前記芯線部把持片22よ
り後方側で光ファイバーケーブルAを把持する必要があ
り、前記芯線部把持片22より突出長さが短くなってい
る。
【0023】前記抜け止め片24は、図5及び図8に示
すように、先端部が屈曲したU字状のものであり、前記
保持板21の両側部から前方に張り出すように設けられ
ている。また、この抜け止め片24の先端両側部には、
後述する前記ハウジング本体10の段部12hに係合す
る突起24aがそれぞれ形成されている(図8(a)参
照)。
【0024】前記ロッキングアーム25は、図1及び図
5に示すように、前記抜け止め片24に連設されたアー
ム本体26と、このアーム本体26の先端に設けられた
ロック爪27とから構成されている。
【0025】前記アーム本体26は、一端が前記抜け止
め片24の先端外側面に連設され、抜け止め片24に沿
って若干外側に開きながら前記保持板21付近まで伸び
る第1アーム26aと、この第1アーム26aの他端か
ら外側に屈曲して前方に伸び、途中で若干内側に屈曲し
た第2アーム26bとによって構成されており、前記ロ
ック爪27はこの第2アーム26bの先端内側面に形成
されている。従って、第2アーム26bの後端部を内側
に押えると、前記第1アーム26aが内側にたわみ、こ
れに伴って第2アーム26bの先端部が外側に開くよう
になっている。
【0026】前記コネクタハウジング10は、図1ない
し図3に示すように、被覆部bがはぎ取られた光ファイ
バーケーブルAの芯線部aを挿入し、その光ファイバー
ケーブルAの位置決めを行うフェルール11と、光ファ
イバーケーブルAを把持した前記固定部材20を収容す
るハウジング本体12とが前記固定部材20と同様合成
樹脂によって一体成形されたものであり、前記ハウジン
グ本体12の先端外表面には、受け側である図10に示
すモジュール側コネクタ30の嵌合孔31に嵌め込んで
連結したときにその嵌合孔31の内面を押圧してその摩
擦力で連結状態を簡易固定する突起13が設けられてい
る。
【0027】前記ハウジング本体12は、前記芯線部把
持片22の押圧部となる第1収容部12aと、この第1
収容部12aより一まわり大きく、前記被覆部把持片2
3の押圧部であると共に芯線部把持片22の導入部とな
る第2収容部12bを有し、この第2収容部12bに
は、前記突起23aが嵌まる被覆部把持片23の導入溝
12cが形成されている。また、前記第2収容部12b
から第1収容部12aへの段落ち部及び前記導入溝12
cの前端部から第2収容部12bへの段落ち部には、そ
れぞれ前方から後方に向かって外方へ拡がるテーパ面1
2d,12eが形成されている。
【0028】さらに、このハウジング本体12の外側面
には、固定部材20の前記抜け止め片24と係合する突
起12fが設けられており、この突起12fには後方か
ら前方に向かって外方へ拡がるテーパ面12gが形成さ
れている。また、この突起12fより後方には前記突起
24aと係合する段部12hが形成されている(図8
(a)参照)。
【0029】前記コネクタハウジング10と固定部材2
0とは、図8(a)に示すように、前記突起24aと段
部12hとが係合することにより、固定部材20のハウ
ジング本体10からの脱落が阻止され、固定部材20が
ハウジング本体10に仮止めされた状態となる。また、
このとき、図8(b)に示すように、把持片23は、突
起23aがハウジング本体10の導入溝12cに遊嵌さ
れた状態になっており、保持板21の挿通孔21aから
光ファイバーケーブルAを挿入することにより、固定部
材10に光ファイバーケーブルAをセットすることがで
きる。なお、仮止め状態では、上述したように、突起2
2a同士及び突起23b同士の間隔がそれぞれ芯線部a
及び被覆部bの外径と同等又はそれより若干広い状態と
なっているため、光ファイバーケーブルAの挿入が容易
に行なえる。
【0030】以上のように構成された光ファイバーケー
ブルの接続コネクタに光ファイバーケーブルを装着する
場合は、図1に示すように、先端の被覆部bをはぎ取っ
た光ファイバーケーブルAを、図8(a)及び(b)に
示すコネクタハウジング10に対して仮止め状態にある
前記固定部材20の挿入孔21aに通し、芯線部a及び
被覆部bをそれぞれ前記芯線部把持片22及び被覆部把
持片23によって把持する。そして、この固定部材20
を、突起23aが導入溝12cに嵌まった状態で前方に
押し込むと、図6及び図7に示すように、テーパ面22
b,12d及び23c,12eによって芯線部把持片2
2及び被覆部把持片23の先端部が第1収納部12a及
び第2収納部12bにスムースに進入し、芯線部把持片
22、被覆部把持片23がそれぞれ内方へ押圧される。
この時、ハウジング本体10の第2収納部12bによっ
て把持片22の外側へのたわみが規制されるため、強く
挿入してもその勢いで被覆部b端面が前記段部22cか
ら外れることがなく、光ファイバーケーブルAの位置決
めが確実に行われると共に前記把持片22が破損するこ
ともない。
【0031】これによって突起22b及び23bが光フ
ァイバーケーブルAの芯線部a及び被覆部bを押圧し、
光ファイバーケーブルAが固定部材20に確実に固定さ
れる。このとき、前記抜け止め片24もテーパ面12g
によってスムースに突起12fに係合し、固定部材20
がハウジング本体12に確実に固定されて図9に示す状
態となる。
【0032】このようにして組み立てられた接続コネク
タの先端部分を、図10に示す受け側であるモジュール
側コネクタ30の嵌合孔31に挿入すると、コネクタハ
ウジング10に設けられた突起13が前記嵌合孔31の
内面を押圧し、その摩擦力でこの接続コネクタがモジュ
ール側コネクタに対して簡易固定されると共に固定部材
20に設けられた前記ロッキングアーム25のロック爪
27が接続コネクタ30の係合突起32に係合し、両接
続コネクタが強固に固定される。この時、前記突起13
は、スプリングと同様の作用を果たし、前記フェルール
11を常に前方に押しやる働きをする。
【0033】連結状態にあるこの接続コネクタをモジュ
ール側コネクタ30から外すときは、前記ロッキングア
ーム25の第2アーム26aの後端部を内側に押すと、
第2アーム26aの先端部が外側に広がってロック爪2
7と前記係合突起32との係合が解除されるので、容易
に分離することができる。
【0034】また、前記固定部材20に代えて、図11
に示すようなロッキングアームのない固定部材20’
(ロッキングアームがない点を除いて前記固定部材20
と同一構造であり、同一要素には同一符号を付してあ
る)を用いると、前記突起13のみによって簡易固定さ
れるフリクションタイプの接続コネクタとしても使用で
きる。この時、コネクタハウジング10は共用できるた
め、受け側のモジュール側コネクタ30に対してフェル
ール11の相対位置がずれることがなく、発光素子と光
ファイバーケーブルAとの間に光結合のバラツキが生じ
ることがない。
【0035】なお、この実施例では、上述したように、
モジュール側コネクタに連結する接続コネクタについて
説明したが、これに限定されず、光ファイバーケーブル
同士を接続するものについても適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明の光ファイバー
ケーブルの接続コネクタは、フェルールが一体成形され
たハウジングにフリクションロック用の突起を設け、
1の固定部材にロッキングアームを取り付ける構成を採
用したため、ロッキングアームのあるフルロック仕様の
第1の固定部材とロッキングアームのないフリクション
仕様の第2の固定部材とを使い分けることにより、フル
ロックタイプ、フリクションタイプの双方の接続コネク
タとして使用できる。特に、いずれのタイプとして使用
する場合でもハウジングが共通なので、受け側の接続コ
ネクタに対してフェルールの位置ズレがなく、光ファイ
バーケーブルと発光素子又は光ファイバーケーブル同士
の光結合のバラツキが大きくなることを押えることがで
きる。
【0037】また、光ファイバーケーブルを固定部材の
把持片によって把持し、この固定部材をコネクタハウジ
ング内に収納することにより前記把持片を内方へ押圧
し、これによって光ファイバーケーブルを強固に把持す
ると共にテーパ面によって固定部材のコネクタハウジン
グ内への収容を円滑に行わしめるようにしたため、光フ
ァイバーケーブルの接続コネクタへの固定が容易に行
え、作業性が非常に良い。
【0038】また、前記把持片のうち、光ファイバーケ
ーブルの芯線部を把持する把持片に光ファイバーケーブ
ルの被覆部の端面が当接する係止部を設けておくと、光
ファイバーケーブルを固定部材にセットする際、光ファ
イバーケーブルの位置決めが自動的に行われるので非常
に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る一実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図2】図1のV−V線に沿った断面図である。
【図3】図1のW−W線に沿った断面図である。
【図4】図1のX−X線に沿った断面図である。
【図5】図1のY−Y線に沿った断面図である。
【図6】図9のT−T線に沿った断面図である。
【図7】図9のU−U線に沿った断面図である。
【図8】同上の仮止め状態を示す図である。
【図9】同上の完成状態を示す斜視図である。
【図10】受け側であるモジュール側コネクタを示す斜
視図である。
【図11】フリクションタイプとして使用する場合を示
す分解斜視図である。
【図12】従来例を示す図である。
【符号の説明】
10 コネクタハウジング 11 フェルール 12 ハウジング本体 13 突起 20 固定部材 21 保持板 22 芯線部把持片 23 被覆部把持片 24 抜け止め片 25 ロッキングアーム 26 アーム本体 26a 第1アーム 26b 第2アーム 27 ロック爪

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側に一体化されたフェルールと、受
    け側の接続コネクタと連結したときにその受側の接続コ
    ネクタの嵌合孔の内周面を押圧するフリクションロック
    用の突起とが設けられるとともに、他端側に前記フェル
    ールと連通した収容部が形成されてその収容部に通され
    たファイバの一端を前記フェルールに挿入して位置決め
    するハウジングと、 前記ハウジングの収容部に嵌合されて前記受け側の接続
    コネクタに形成された被係合部に係合するロッキングア
    ームを前記被係合部に係合した状態で前記光ファイバを
    位置決め保持する第1の固定部材を係合することにより
    フルロック仕様となり、 前記ロッキングアームがない以外は前記第1の固定部材
    と同様に構成され、前記ハウジングの収容部に嵌合され
    て前記光ファイバを位置決め保持する第2の固定部材を
    係合することによりフリクション仕様となる ことを特徴
    とする光ファイバケーブルの接続コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記第1の固定部材は、光ファイバーケ
    ーブルの挿通孔を有する保持板と、この保持板から前方
    に伸びる可撓性のある把持片及び抜け止め部とを有し、 前記把持片は、前記挿通孔に通した光ファイバーケーブ
    ルの芯線部と被覆部とをそれぞれ把持するものであっ
    て、その先端部には光ファイバーケーブルを押圧する突
    起が形成されており、 前記ロッキングアームは、前記抜止め部の先端に連設さ
    れた可撓性のあるアーム本体と、このアーム本体の先端
    に設けられた、前記受け側の接続コネクタの被係合部に
    係合するロック爪とを有し、 前記ハウジングは、前記固定部材の受け入れ側に形成さ
    れた前記把持片を遊びのある状態で受け入れる導入部
    と、この導入部につづいて形成された前記把持片を光フ
    ァイバーケーブルに押し付ける押圧部とを有し、 前記把持片の先端外側部又は前記ハウジングの導入部か
    ら押圧部への段落ち部分の少なくともいずれか一方にテ
    ーパ面を形成し、 前記抜け止め部は、前記把持片がハウジングの導入部及
    び押圧部に位置する状態で、それぞれハウジングに形成
    された被係合部と係合して固定部材の抜け止めを行うも
    のである請求項1記載の光ファイバーケーブルの接続コ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 前記アーム本体は、前記抜止め部の先端
    から抜止め部に沿って一旦固定部材の保持板側に後退す
    る第1アームと、この第1アームの後端部から屈曲して
    前方に伸びる第2アームとから構成されており、この第
    2アームの先端に前記ロック爪が設けられている請求項
    2記載の光ファイバーケーブルの接続コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記把持片のうち光ファイバーケーブル
    の芯線部を把持する把持片に光ファイバーケーブルの被
    覆部の端面が当接する係止部を設けた請求項2又は3に
    記載の光ファイバーケーブルの接続コネクタ。
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