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JP3060442B2 - データ多重化装置および多重化データ分離装置 - Google Patents

データ多重化装置および多重化データ分離装置

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Publication number
JP3060442B2
JP3060442B2 JP3230976A JP23097691A JP3060442B2 JP 3060442 B2 JP3060442 B2 JP 3060442B2 JP 3230976 A JP3230976 A JP 3230976A JP 23097691 A JP23097691 A JP 23097691A JP 3060442 B2 JP3060442 B2 JP 3060442B2
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JP
Japan
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data
time
time information
multiplexed
multiplexing
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Application number
JP3230976A
Other languages
English (en)
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JPH0548565A (ja
Inventor
秀樹 小柳
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Priority to GB9508351A priority patent/GB2289196B/en
Priority to SG9608373A priority patent/SG97743A1/en
Priority to GB9216950A priority patent/GB2259229B/en
Priority to GB9508350A priority patent/GB2289195B/en
Priority to DE4227451A priority patent/DE4227451B4/de
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のチャネルの可変
レートデータを時分割多重化するデータ多重化装置およ
び多重化データから元の複数のチャネルの可変レート
ータを再現する多重化データ分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の可変レート時系列データ
(例えば圧縮されたデジタル動画(あるいは音声)デー
タ)を時分割多重化して記録媒体に記録するには、一定
時間内に生成された複数のデータを一まとめにし(この
一まとめにされたデータを以下パックと呼ぶ)、パック
の先頭部にヘッダを付加し、このヘッダ内に時刻を示す
符号を書き込んで多重化データを作成している。そし
て、多重化データから元のデータを分離し再生するに
は、パックヘッダに書き込まれた時刻に基いて録媒
体の転送レートを調整していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
多重化方法は、一定時間内に生成された複数のデータを
一まとめにし、これを多重化単位としているため、多重
化単位のデータ長が変動し、多重化データを記憶媒体に
記録する場合、記憶媒体の記録単位と一致させることが
できないという問題点があった。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、多重化単位を記憶媒体の物理的記録単位に
一致させることのできるデータ多重化装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】本発明の別の目的は、複数の可変レートデ
ータを固定データ長の多重化単位で時分割多重化する際
にデータの先読みを行っても、支障を生じさせることの
無い多重化データ分離装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のデータ
多重化装置は、複数のチャネルのデータに含まれる可変
レートデータを、データ長の変動に対応して分割または
結合させ、より長い固定データ長の多重化単位で時分割
多重化させる制御手段を備え、制御手段は、時分割多重
化して得られる固定長の多重化データの先頭部分に、多
重化データに含まれる複数の可変レートデータの時刻情
報のうち、最も早い時刻を示す時刻情報が記録されるよ
うに制御することを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の多重化データ分離装置
は、元の複数のチャネルのデータに含まれる可変レート
データにそれぞれ対応して設けられた複数のバッフア
と、多重化データの先頭に記録された時刻情報を保持す
る保持手段と、保持手段に保持されている時刻情報と、
現在時刻とを比較する比較手段と、多重化データを複数
のバッフアへ分離して入力する分離手段とを備え、バッ
フアは、少なくとも多重化単位の、可変レートデータよ
り長い固定データ長の容量を有し、分離手段は、比較手
段により、保持手段に保持されている時刻情報と現在時
刻とが一致したと判断された場合、時刻情報に対応する
多重化データを分離することを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1に記載のデータ多重化装置において
は、複数のチャネルのデータに含まれる可変レートデー
タが、データ長の変動に対応して分割または結合され、
より長い固定データ長の多重化単位で時分割多重化さ
れ、時分割多重化して得られる固定長の多重化データの
先頭部分に、多重化データに含まれる複数の可変レート
データの時刻情報のうち、最も早い時刻を示す時刻情報
が記録されるので、多重化単位を記憶媒体の物理的記録
単位に一致させることできるから、記憶媒体の記録管理
のオーバヘッドを小さくできる。
【0009】請求項2に記載の多重化データ分離装置に
おいては、元の複数のチャネルのデータに含まれる可変
レートデータにそれぞれ対応して複数のバッフアが設け
られ、多重化データの先頭に記録された時刻情報が保持
され、保持されている時刻情報と、現在時刻とが比較さ
れ、多重化データが複数のバッフアへ分離して入力さ
れ、バッフアは、少なくとも多重化単位の、可変レート
データより長い固定データ長の容量を有し、保持手段に
保持されている時刻情報と現在時刻とが一致したと判断
された場合、時刻情報に対応する多重化データが分離さ
れるので、例えば、多重化データが記憶媒体に記憶され
ており、多重化データ分離装置が記憶媒体から多重化デ
ータを読み出してくる構成になっていても、分離装置
は、記憶媒体から多重化データを例えば最高転送レート
で読み続けることができ、支障が生じることはない。
【0010】
【実施例】図1は、本発明のデータ多重化装置および多
重化データ分離装置の一実施例の構成を示す。例えば圧
縮されたデジタル動画(あるいは音声)データからなる
可変レート時系列データD1、D2、・・・Dnは、そ
れぞれデータ多重化装置のコードバッファM1、M2、
・・・Mnに記憶される。可変レート時系列データは、
それ自身の中に同期信号、すなわち後述の分離装置通過
後のデータ読み出し間隔に関する情報を含んでいる。コ
ードバッファM1、M2、・・・Mnの出力端子は、そ
れぞれスィッチング回路2の入力端子E1、E2、・・
・Enに接続されている。スイッチング回路2の出力端
子Fは、ヘッダ付加回路3の入力端子に接続されてい
る。ヘッダ付加回路3の出力は、例えば光ディスクから
なる可変レートデータ記憶媒体DSMに供給されるよう
になっている。可変レートデータ記憶媒体DSMは、読
み出し側の要求に従って最高転送レート以下の任意のレ
ートで常時読み出しを行うことができる記憶媒体であ
る。図1の実施例では、多重化データ分離装置側が、記
憶媒体DSMから常に最高転送レートで読み出しを行
う。
【0011】制御装置4は、多重化装置システムクロッ
ク5の出力を受けて、所定の周期でスィッチング回路2
の入力端子E1、E2、・・・Enを出力端子Fと順次
接続状態にして、コードバッファM1、M2、・・・M
nから可変レート時系列データD1、D2、・・・Dn
を順次取り出して、時系列毎に一まとめにし(この一ま
とめにしたデータを以下パケットと呼ぶ)、ヘッダ付加
回路3を制御して各パケットの先頭部にパケットヘッダ
を付加させる(図2参照)。制御装置4は、上述のよう
に定期的に生成される可変長のパケット列を多重化単位
である固定データ長で切り出すことより固定長パック
を作成する。制御装置4は、ヘッダ付加回路3を制御し
て、各パックの先頭部に時刻情報を含むパックヘッダを
付加させる(図2参照)。
【0012】制御装置4は、これからパック化しようと
するパケット列のデータの総量が多重化単位である固定
データ長に満たないときには、パック化せずに次のパッ
ク生成時刻を待ち、データの総量が多重化単位である固
定データ長すなわち1パック分を越えたときに、パック
を生成する。この際、1つのパック内に複数時刻のデー
タが含まれることとなるが、制御装置4は、複数時刻の
うち最も早い時刻がパックヘッダに記録されるようにヘ
ッダ付加回路3を制御する。従って、データの一部は、
前倒しで送られることになる。なお、パケットヘッダが
パックの境界にかかることが起こり得るが、この場合、
制御装置4は、パケットヘッダを2つのパックに分ける
か、またはパック内で同一時刻データは一つにまとめる
操作を行ってヘッダが分割されることを回避する。上述
のようにパック化された時分割多重データは、可変レー
トデータ記憶媒体DSMに供給される。
【0013】多重化データ分離装置のヘッダ分離回路6
は、記憶媒体DSMから読み出されたデータからパック
ヘッダを分離してパック時刻情報保持回路7供給する
とともに、可変レート時系列データD1、D2、・・・
Dnをスィッチング回路8の入力端子Gに供給する。ス
ィッチング回路8の出力端子H1、H2、・・・Hn
は、それぞれコードバッファS1、S2、・・・Snの
入力端子に接続されている。図示せぬ制御装置の制御の
下にスィッチング回路8の入力端子Gと出力端子H1、
H2、・・・Hnとが所定周期で順次接続状態にされ、
可変レート時系列データD1、D2、・・・Dnがそれ
ぞれコードバッファS1、S2、・・・Snに供給さ
れ、ここに記憶される。
【0014】パック時刻情報保持回路7は、パックヘッ
ダに含まれる時刻情報を保持して、比較器10の一方の
入力に供給する。比較器10は、他方の入力において分
離装置システムクロック9の出力を受ける。比較器10
は、パック時刻情報保持回路7の出力が示す時刻と、
離装置システムクロック9が示す時刻とが一致したとき
に、記憶媒体DSMに対する読み出し要求を出力する。
【0015】前述のように、1つのパック内に複数時刻
のデータが含まれる場合、データ多重化装置の制御装置
4は、複数時刻のうち最も早い時刻をパックヘッダに記
録させる。従って、多重化データ分離装置側が、パック
内の多重化データを元のデータに再現するために、パッ
クヘッダに記録された時刻に到達したときに記憶媒体D
SMからそのパックを読み出すと、そのパック内にはも
っと遅い時刻に読み出されるべきデータも前倒しで含ま
れているため、多重化データ分離装置以降の装置から読
み出してもらえず、多重化データ分離装置が記憶媒体D
SMから最高転送レートで読み続けることができない事
態が生じ得る。このような事態を回避するためにコード
バッファS1、S2、・・・Snの容量は、多重化デー
タである固定データ長すなわち1パック分とされてい
る。前述の前倒しデータは、多くても1パック分を越え
ることはないからである。
【0016】図1の多重化データ分離装置において、
離装置システムクロック9の最初時刻は、最初のパッ
クのヘッダが示す時刻にセットされる。従って、比較器
10は、記憶媒体DSMに対する読み出し要求を出力す
る。これに応じて、記憶媒体DSMから最初のパックに
含まれる可変レート時系列データD1、D2、・・・D
nがヘッダ分離回路6を通過した後、スィッチング回路
8によってそれぞれコードバッファS1、S2、・・・
Snに振り分けられる。一方、ヘッダ分離回路6は、最
初のパックの次のパックのパックヘッダをパック時刻情
報保持回路7に出力する。パック時刻情報保持回路7
は、パックヘッダに含まれる時刻情報を保持する。分離
装置システムクロック9が示す時刻が、パック時刻情報
保持回路7によって保持されている時刻に一致すると、
比較器10は、記憶媒体DSMに対する読み出し要求を
出力する。これに応じて、記憶媒体DSMから最初のパ
ックの次のパックに含まれる可変レート時系列データD
1、D2、・・・Dnがヘッダ分離回路6を通過した
後、スィッチング回路8によってそれぞれコードバッフ
ァS1、S2、・・・Snに振り分けられる。このよう
にして、複数のパックに分割されていた可変レート時系
列データD1、D2、・・・Dnがそれぞれコードバッ
ファS1、S2、・・・Snに記憶され、元の可変レー
ト時系列データD1、D2、・・・Dnに復元される。
【0017】次に、上述のように構成された図1の実施
例の動作を、図3を参照して説明する。図3では、説明
を簡単にするために時分割多重化すべきチャネル数が2
つ、すなわち図1の可変レート時系列データがD1およ
びD2の2つとしている。この場合、多重化装置側のコ
ードバッファは、M1およびM1の2つ、分離装置側の
コードバッファは、S1およびS2の2つとなる。ま
ず、データ多重化装置の制御装置4は、パケット列Aだ
けではなく、従来は次のパックに含められていたパケッ
ト列Bの一部B1も含めて固定データ長の最初のパック
を作成し、記憶媒体DSMに送出する。次に、制御装置
4は、パケット列Bの残部Bと、従来は第3のパック
に含められていたパケット列Cの一部C1とを含めて固
定データ長の第2のパックを作成し、記憶媒体DSMに
送出する。次に、制御装置4は、パケット列Cの残部C
2と、従来は第4のパックに含められていたパケット列
Dの全部と、従来は第5パックに含められていたパケッ
ト列Eの一部E1とを含めて固定データ長の第3のパッ
クを作成し、記憶媒体DSMに送出する。次のパック作
成周期においては、制御装置4は、パックを作成しな
い。次に、制御装置4は、パケット列Eの残部E2と、
従来は第6パックに含められていたパケット列Fの全部
と、従来は第7パックに含められていたパケット列Gの
一部G1とを含めて固定データ長の第4のパックを作成
し、記憶媒体DSMに送出する。このようにして固定デ
ータ長のパックが順次作成され、記憶媒体DSMに送出
され記録される。
【0018】上述のように、図1の多重化装置によって
作成されるパックのデータ長は固定なので、記憶媒体D
SMの物理的記録単位と一致させることができ、記録管
理のオーバヘッドを小さくできるとともに、記録媒体D
SMからランダムに再生したい場合、待ち時間を小さく
でき、また、サーチや間欠再生等を高速に実現できる。
【0019】図3の下半部には、分離装置側のコードバ
ッファS1の記憶量の変化が斜線で示されている。前述
のように、コードバッファS1には、より遅い時刻に読
み出されるべきデータも前倒しで書き込まれるが、コー
ドバッファS1の記憶容量は多重化単位である固定デー
タ長すなわち1パック分あるので、全く支障が無い。
【0020】なお、上記実施例では、分離装置側のコー
ドバッファS1、S2・・・Snの記憶容量を多重化単
位である固定データ長すなわち1パック分としたが、こ
れより大きくてもよい。ただし、1パック分とした方
が、装置の小型化およびコスト低減の点から1パック分
とするのが好ましい。
【0021】また、上記実施例では、記憶媒体として光
ディスクを使用したが、光磁気ディスク、磁気ハードデ
ィスク、ディジタルオーディオテープ等も使用できる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載のデータ多重化装置によれば、複数のチャネル
のデータに含まれる可変レートデータを、データ長の変
動に対応して分割または結合し、より長い固定データ長
の多重化単位で時分割多重化し、時分割多重化して得ら
れる固定長の多重化データの先頭部分に、多重化データ
に含まれる複数の可変レートデータの時刻情報のうち、
最も早い時刻を示す時刻情報を記録するようにしたの
、記録管理のオーバヘッドを小さくできるとともに、
記録媒体からランダムに再生したい場合、待ち時間を小
さくでき、また、サーチや間欠再生等を高速に実現でき
る。
【0023】請求項2に記載の多重化データ分離装置に
よれば、元の複数のチャネルのデータに含まれる可変レ
ートデータにそれぞれ対応して複数のバッフアを設け、
多重化データの先頭に記録された時刻情報を保持し、保
持されている時刻情報と、現在時刻とを比較し、保持手
段に保持されている時刻情報と現在時刻とが一致したと
判断された場合、時刻情報に対応する多重化データを複
数のバッフアへ分離して入力し、バッフアは、少なくと
も多重化単位の、可変レートデータより長い固定データ
長の容量を有するようにしたので、データ多重化装置側
が固定データ長の多重化単位を作り出すために可変レー
トデータを先読みし、この先読みしたデータが多重化デ
ータ分離装置以降の装置から読み取ってもらえない状態
が生じても、多重化データの分離は、その先頭に記録さ
れた時刻情報に基づいて行われ、バッファが、多重化単
位である固定データ長のデータを記憶できるので、支障
が生じることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ多重化装置および多重化データ
分離装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデータ多重化装置によって作り出される
パックの一例を示す説明図である。
【図3】図1の実施例の動作例を示す説明図である。
【符号の説明】
4 制御装置 DSM 可変レートデータ記憶媒体 S1、S2、・・・Sn コードバッファ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−104180(JP,A) 特開 平1−146479(JP,A) 特開 平3−250935(JP,A) 安田浩編著,”マルチメディア符号化 の国際標準”,丸善(1991−6−30), p.221−232 藤原洋監修,”最新MPEG教科 書”,アスキー(1994−8−1),p. 231−252 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 3/00 - 3/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻情報を有する複数のチャネルのデー
    タを時分割多重化するデータ多重化装置であって 前記複数のチャネルのデータに含まれる 可変レートデー
    タを、データ長の変動に対応して分割または結合させ、
    より長い固定データ長の多重化単位で時分割多重化させ
    る制御手段を備え、 前記制御手段は、時分割多重化して得られる固定長の多
    重化データの先頭部分に、前記多重化データに含まれる
    複数の前記可変レートデータの前記時刻情報のうち、最
    も早い時刻を示す前記時刻情報が記録されるように制御
    する こと を特徴とするデータ多重化装置。
  2. 【請求項2】 時刻情報を有する複数のチャネルのデー
    タを、固定データ長の多重化単位で時分割多重化して得
    られた多重化データから元の複数のチャネルのデータを
    再現する多重化データ分離装置であって、 前記元の複数のチャネルのデータに含まれる可変レート
    データにそれぞれ対応して設けられた複数のバッフア
    と、 前記多重化データの先頭に記録された前記時刻情報を保
    持する保持手段と、 前記保持手段に保持されている前記時刻情報と、現在時
    刻とを比較する比較手段と、 前記多重化データを前記複数のバッフアへ分離して入力
    する分離手段と を備え、 前記バッフアは、 少なくとも前記多重化単位の、前記可
    変レートデータより長い固定データ長の容量を有し、 前記分離手段は、前記比較手段により、前記保持手段に
    保持されている前記時刻情報と現在時刻とが一致したと
    判断された場合、前記時刻情報に対応する前記多重化デ
    ータを分離する こと を特徴とする多重化データ分離装
    置。
JP3230976A 1991-08-19 1991-08-19 データ多重化装置および多重化データ分離装置 Expired - Lifetime JP3060442B2 (ja)

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US07/925,736 US5291486A (en) 1991-08-19 1992-08-07 Data multiplexing apparatus and multiplexed data demultiplexing apparatus
GB9508351A GB2289196B (en) 1991-08-19 1992-08-11 Data storing medium
SG9608373A SG97743A1 (en) 1991-08-19 1992-08-11 Multiple data separating
GB9508250A GB2289194B (en) 1991-08-19 1992-08-11 Multiple data seperating
GB9216950A GB2259229B (en) 1991-08-19 1992-08-11 Multiple data separating
GB9508350A GB2289195B (en) 1991-08-19 1992-08-11 Multiple data separating
DE4227451A DE4227451B4 (de) 1991-08-19 1992-08-19 Datenmultiplexanordnung und Datendemultiplexanordnung

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Publication Number Publication Date
JPH0548565A JPH0548565A (ja) 1993-02-26
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Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
安田浩編著,"マルチメディア符号化の国際標準",丸善(1991−6−30),p.221−232
藤原洋監修,"最新MPEG教科書",アスキー(1994−8−1),p.231−252

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JPH0548565A (ja) 1993-02-26

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