【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、医療機関で支給される錠剤の適正な飲用を可能とする錠剤飲用日時指示ラベルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
現在、医療機関（例えば、病院）で支給される錠剤は、殆ど錠剤メーカーの販売している錠剤パッケージの形で供給されるのが普通である。このような錠剤パッケージの形で支給される錠剤は、服用する日時、食事時間との関係において、朝、昼、夕〜夜、食前、食間、食後と服用する時刻は決まっている。そして、服用すべき錠剤は普通，複数種にわたる場合が多く、このため定められたように錠剤を服用するには煩瑣であるため，飲み忘れ、重複、等を生じやすかった。
すなはち、普通は錠剤メーカーの製造した錠剤パッケージの形で供給されており、このような錠剤メーカーの製造した錠剤パッケージは、支給されたままでは、患者自身が服用する錠数、日時を容易に把握出来なかった。そのため、服用する前にパッケージを個々に切り離しセットする手間が掛るし、携帯する間の管理に難点を生じる点で問題があった。
【０００３】
このような問題点に対処するため、表示欄の設けられた特別の構造の錠剤パッケージで、医院、薬局側でそれに服用する日時を印字、指示するような錠剤パッケージも提案されており（特許文献１参照）、又、患者が医療機関で支給された錠剤を特別に用意した錠剤収納用ボードよりなる分離用容器に分離して配分しておく方法が提案されている（特許文献２参照）。
【０００４】
【特許文献１】
実開平３−３５３４２号公報
【特許文献２】
実開平４−６７４５２号公報
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】
以上の如く、医療機関で支給されるものは、一般的には、錠剤メーカーの製造した錠剤パッケージ（錠剤又はカプセルを収容したプッシュスルーパッケージ）をそのまま所定の数量だけ供給されるのが普通で、支給されたものの服用時期は患者自身で管理せざるを得ないのが普通であり、これらを分離配列するためには分離した錠剤を特別の媒体に仕分けしておく必要があり、そのような分類手段を用意する必要があり、この方法を用いる場合には携帯は不便で、特に出張仕事が多く仕事先で食事を採る場合にも、分類手段を持参しなければならなかった。
【０００６】
そのため、本考案は、特別面倒な準備を必要とせず、出張時においても、該当する日付けを含む錠剤パッケージをそのまま携帯すれば、飲用日時管理を容易に実施可能にする、即ち、服用する日時、食時時間との関係を示す、例えば、円形ラベルを錠剤パッケージに直接貼り付け、錠剤パッケージその物によって飲用日時に関する情報を提供することができ、患者が錠剤パッケージを手に採った時、即、飲用時期が判る様にすることができる錠剤飲用日時指示ラベルを提供可能とすることを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するためになされた本考案の構成は、
（１） 台紙と、裏面に接着材層を有し表面に錠剤の飲用時期を指示する情報を表示する錠剤の大きさ程度の大きさのラベル本体とを有し、該ラベル本体は１日分が同日日付けを有する複数枚で構成された、１ヵ月分の枚数だけ前記台紙上に剥離可能に配列されていることを特徴とする。
（２） （１）において、前記ラベル本体が、日付けと、図形の上部、中間部、下部を画する領域により表示する食前、食間、食後の区別を表示するものと、用紙の色の差異により、朝，昼、 夕〜夜の区別を表示するものの少なくとも１種を有していることを特徴とする。
（３） （１）又は（２）において、前記ラベル本体が、透明体よりなることを特徴とする。
（４） （１）又は（２）又は（３）において、前記ラベル本体が、円形であることを特徴とする。
（５） 台紙と、裏面に接着材層を有し表面に錠剤の飲用時期を指示する情報を表示するラベル本体とを有し、該ラベル本体は直径約７ｍｍのセロファン紙よりなり、日付けを表示する数字と、図形の上部、中間部、下部を画する領域により表示する食前、食間、食後の区別と、異なる用紙の色により表示する朝，昼、 夕〜夜の区別とを有し、１日分が同日日付けを有する複数枚で構成された、１ヵ月分の枚数だけ前記台紙上に剥離可能に配列されていることを特徴とする。
【０００８】
【考案の実施の形態】
錠剤メーカーの製造した錠剤パッケージその物に直接貼り付けることにより、飲用日時に関する情報を表示可能とする錠剤飲用日時指示ラベルを提供することができ、患者が錠剤メーカーの製造した錠剤パッケージを手にとった時、即、錠剤飲用日時が判る様にしたものである。
【０００９】
【実施例】
図１は本考案の錠剤飲用日時指示ラベル（パック）の一実施例の基本構造（日付のみ表示してある）の正面図、図２は同じく要部の断面図で、図３は同じく各種の錠剤飲用日時指示ラベルの説明図である。
図１において、１は表面滑面層１２を有する台紙本体１１よりなる台紙、２は台紙１上に配列する裏面に接着剤層２２を有するラベル本体２１よりなる飲用日時表示ラベル本体（単位ラベル）で、台紙１に剥離可能に保持されている。なお、図１の錠剤飲用日時指示ラベルの８Ｘ１２個の単位ラベルは同一日付の円形の単位ラベルを３枚づつ１日分として構成してり、これら、８Ｘ１２個の単位ラベルを１枚の台紙１上に配置してある。
単位ラベル２のラベル本体２１は、例えば、セロファン紙よりなり，後述の如く、飲用する日付、時刻等の区別を示す数字、記号等が印刷されている。
この実施例の錠剤飲用日時指示ラベルは、図１に示した基本構造に、図３に示した朝、昼 夕〜夜の区別を示す使用するセロファン紙の色、食前、食間、食後の区別を付加する印しによって区別できるようにした直径約７ｍｍの円形のものである。
【００１０】
図３の（ａ）、（ｂ）、（ｃ）は、それぞれ、食前、食間、食後を円形内に印された領域４１，４２，４３で区別するもので、（ｅ）、（ｆ）、（ｇ）は、それぞれ、朝食、昼食、夕〜夜食を示す用紙の色、例えば、ピンク、みどり、ブルーを、それぞれ、５１，５２、５３で区別するものであり、３は日付けを示している。
すなはち、この考案の錠剤飲用日時指示ラベルは、図３の単位構造を図１の如く配列した次の９種類のラベルから構成される。
１） ピンク（朝食） 上部（食前）
２） ピンク（朝食） 中間（食間）
３） ピンク（朝食） 下部（食後） （図３（ｄ）参照）
４） みどり（昼食） 上部（食前）
５） みどり（昼食） 中間（食間）
６） みどり（昼食） 下部（食後） （図３（ｅ）参照）
７） ブルー（夕〜夜食）上部（食前）
８） ブルー（夕〜夜食）中間（食間）
９） ブルー（夕〜夜食）下部（食後）（図３（ｆ）参照）
【００１１】
以上の如く、食前、食間、食後を、円形のラベルに付された印しが円の上部、中間部、下部の何れに位置するかにより知ることが出来、またセロハン紙の色によって、ピンクの場合は朝、みどりの場合は昼、ブルーの場合は夕〜夜に飲むものであることを知ることができる。
すなわち、ラベルが１）から９）の何れの種類であるかによって何時その錠剤を飲むべきかが一目して分かることになる。
【００１２】
以下、図４〜６を用いて、本考案の錠剤飲用日時指示ラベルの一実施例の使用方法を、錠剤メーカーパッケージの裏側に施した場合について説明する。図４は平面図、図５は図４の要部の断面図、図６はその一過程を示す説明図である。これらの図で、図１〜３と同一部分には同一記号が付してあリ、６は錠剤メーカーパッケージ、６０は錠剤を示している。
【００１３】
錠剤メーカーパッケージ（錠剤パック）６は、所謂ＰＴＰ包装体（パックスルーパッケージ）に錠剤６０を封入したものであり、ＰＴＰ包装体は透明なプラスチックを成形した成形体からなる収納体６１（図５参照）と、この収納体６１の開口部を閉鎖する密封部材６２からなっており、この密封部材６２としては、ヒートシールラッカー等のシール剤を塗布した２０〜４０μｍの厚さのアルミニウム箔からなっているのが一般的である。
【００１４】
図４に示した実施例は５、６，７，８，９日に、１日２錠づつ朝食後に飲用すべきものであることをを示している（ピンク色セロファン紙使用）。図６は図１の台紙１から所望の飲用日時表示ラベル２を剥離する状態を示しており、これらの図において、６１は錠剤メーカーパッケージ６のプラステックケース、６２はアルミ箔よりなる密封部材を示している。
【００１５】
医療機関において錠剤が支給された段階で支給された各錠剤メーカーパッケージ６の各錠剤のすべての錠剤を飲む日に割り当てるために、錠剤錠剤メーカーパッケージ６のすべての錠剤に飲用すべき日に該当する日付の印刷されている錠剤ラベル２１を、図６に示す如く、台紙１１から剥がし、図４，５に示すように、錠剤の封入されているケースを覆うアルミニューム箔よりなる包装体の開口部６３の部分の上に飲むべき日時に該当するラベル１を貼り付ける。この操作により、支給された錠剤のすべてにラベルが貼られることになるので、錠剤メーカーパッケージ６を見れば、その錠剤は何時どのように飲むべきかが一目瞭然と知ることができる。
【００１６】
直径７ｍｍの円形で、数字、記号付きで、カラーの透明セロファンの糊付き製とし、パッケージの錠剤個々の裏側（開口部のある側）に貼ってもＰＶＣの破り箇所を塞がず、かつ、パッケージに示されているものも隠さず、医療機関側で予め定められた服用する錠剤箇所に貼り付けが出来、パッケージを纏めて任意の袋等で携帯しても錠剤パッケージそのもの（現物）を目にした時、即、飲用できる。医療機関で供給された錠剤のパッケージをそのまま利用しているので、家庭内においても、家庭外においても、容易に利用でき、出張時においても、携帯用のカバン内に収容可能であり、パッケージを見るだけで、飲み忘れはすぐわかり、二重飲みを防ぐことができる。錠剤飲用日時支持ラベルは透明に構成されているので、錠剤のパックの裏面に印刷されている文字が読めなくなることもない。
【００１７】
なお、この実施例は透明体を用いる例について説明したが、使用状態が異なる場合には不透明体を用いることもできる。又，錠剤の取り出しに便利なように開口部６３よりやや小さめの７ｍｍとしたが、必ずしこの値には限定されない。
又ラベル本体にセロファンを用いたが，プラスチクスの薄膜を用いてもよく、さらに、透明体に限らず不透明体で構成することもできる。
【００１８】
以上の実施例は９種類の錠剤飲用日時支持ラベルの中の一枚を選び張ればよいが，日付け，食事の前後，朝，昼，夕〜夜を表すものを透明で別体に形成して二重，三重に貼り付けることにより，ラベルの貼り付け作業が多少煩瑣になるが、少ない種類のラベルで同様の効果を得ることも可能である。
また、以上の実施例は錠剤メーカーパッケージ錠剤の取り出し用の開口部６３側に用いた例を示したが、反対側のプラスチック製の収納体６１部分に貼り付けるようにしても良い。また、円形のみならず、多角形、例えば、正方形としても同様の目的、効果を得ることができる。
【００１９】
以上の如く、医療機関で支給された錠剤を錠剤のパックから分離して再配置する必要はなく、本考案の錠剤飲用日時指示ラベルを添付しておけば、数字、記号により的確な服用が出来、他の服用説明（薬用袋等）を見なくて服用できる。そして、飲んだかどうかは錠剤のパックをみるだけでわかり、生活の忙しい時間帯にでも容易に服用できる。また、常に携帯出来る事により飲み忘れを防止できる。すなはち、錠剤飲用日時指示ラベルを貼付したものをバックに投入しておけば、出先においても何をいつ飲むべきかを容易に知ることができ、その結果飲み忘れ、誤飲を防ぐことができる。
【００２０】
【考案の効果】
以上の如く、本考案は特別面倒な準備を必要とせず、出張時においても、該当する日付けを含む錠剤パッケージをそのまま携帯すれば、飲用日時管理を容易に実施可能にする、即ち、服用する日時、食時時間との関係を示す、例えば、円形ラベルを錠剤パッケージに直接貼り付け、錠剤パッケージその物によって飲用日時に関する情報を提供することができ、患者が錠剤パッケージを手に採った時、即、飲用時期が判る様にすることができる錠剤飲用日時指示ラベルを提供可能とするもので、産業上の効果の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は本考案の錠剤飲用日時指示ラベルの一実施例の基本構造の正面図である。
【図２】同じく要部の断面図である。
【図３】同じくそれぞれ異なる要部の説明図である。
【図４】本考案の錠剤飲用日時指示ラベルの一実施例の使用状態の説明図である。
【図５】図４の要部の断面図である。
【図６】同じく一実施例の使用状態の一過程を示す説明図である。
【符号の説明】
１…台紙、１１…台紙本体，１２…滑面層、２…飲用日時表示ラベル、２１…ラベル本体、２２…接着剤層、３…日付、４１，４２，４３……食前，食間，食後の区別を示す部分、５１，５２，５３…朝食，昼食，夕〜夜食の区別を示す色、６…錠剤メーカーパッケージ裏面、６０…錠剤、６１…収納体、６２…密封部材、６３…開口部、７…指。[0001]
[Technical field to which the invention belongs]
The present invention relates to a tablet drinking date and time indicating label that enables a proper drinking of a tablet provided by a medical institution.
[0002]
[Prior art]
Currently, tablets provided at medical institutions (eg, hospitals) are usually supplied in the form of tablet packages sold by tablet manufacturers. In the tablets supplied in the form of such a tablet package, the time to take the tablets in the morning, noon, evening to night, before meals, between meals, and after meals is determined in relation to the date and time of taking and meal time. In general, the tablets to be taken often include a plurality of types. For this reason, it is cumbersome to take the tablets as prescribed.
That is, they are usually supplied in the form of a tablet package manufactured by a tablet maker, and the tablet package manufactured by such a tablet maker can easily provide the number of tablets to be taken by the patient and the date and time when supplied. Could not figure out. For this reason, there is a problem in that it takes time and effort to separate and set the packages individually before taking the medicine, and there is a problem in management while carrying the package.
[0003]
In order to cope with such a problem, there has been proposed a tablet package having a special structure provided with a display column, in which a clinic or a pharmacy prints and instructs the date and time of taking the tablet (Japanese Patent Application Laid-Open No. H10-163873). In addition, a method has been proposed in which a patient separates tablets distributed by a medical institution into a separation container composed of a specially prepared tablet storage board and distributes the tablets (see Patent Document 2).
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Utility Model Publication No. 3-35342 [Patent Document 2]
Japanese Utility Model Laid-Open No. 4-67452 [0005]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, what is provided by a medical institution is generally supplied in a predetermined amount as it is to a tablet package (push-through package containing tablets or capsules) manufactured by a tablet manufacturer. It is usually necessary to control the time of taking the provided medicine by the patient himself, and in order to separate and arrange them, it is necessary to sort the separated tablets into special media, and such classification Means had to be prepared, and when using this method, carrying was inconvenient. Especially when traveling frequently and having meals at work, it was necessary to bring classification means.
[0006]
Therefore, the present invention does not require special troublesome preparations, and even when traveling, if a tablet package including the relevant date is carried as it is, it is possible to easily manage the drinking date and time, that is, the date and time of taking Indicating the relationship with the meal time, for example, a circular label can be directly attached to the tablet package, and the tablet package itself can provide information on the date and time of drinking, and when the patient takes the tablet package, It is an object of the present invention to provide a tablet drinking date and time indicating label that allows the user to know the drinking time.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The configuration of the present invention made to achieve the above object is as follows:
(1) A backing sheet and a label body about the size of a tablet having an adhesive layer on the back side and displaying information indicating the tablet drinking time on the front side, and the label body is provided for one day. Are arranged on the backing paper so as to be peelable by a number corresponding to one month, which is constituted by a plurality of sheets having the same date.
(2) In (1), the label body is different from the one in which the label body displays the distinction between before meals, between meals, and after meals, which is indicated by an area defining the upper, middle, and lower parts of the figure, and the color of the paper. Thus, at least one of the following types is provided for displaying the distinction between morning, noon, and evening to night.
(3) In (1) or (2), the label body is made of a transparent material.
(4) In (1) or (2) or (3), the label body is circular.
(5) A backing sheet and a label body which has an adhesive layer on the back side and displays information indicating the timing of drinking the tablet on the front side. The label body is made of cellophane paper having a diameter of about 7 mm. It has a number to be displayed, a distinction between before meals, between meals, after meals displayed by an area delineating the upper, middle and lower parts of the figure, and a distinction between morning, noon, evening to night displayed by different paper colors, One day is constituted by a plurality of sheets having the same date, and the number of sheets for one month is arranged so as to be peelable on the mount.
[0008]
[Embodiment of the invention]
By directly affixing the tablet package manufactured by the tablet maker to the tablet itself, it is possible to provide a tablet drinking date and time instruction label capable of displaying information on the drinking date and time, and the patient picks up the tablet package manufactured by the tablet manufacturer. At the time, the date and time of taking the pill is immediately known.
[0009]
【Example】
FIG. 1 is a front view of a basic structure (only a date is displayed) of an embodiment of a tablet drinking date / time instruction label (pack) of the present invention, FIG. 2 is a cross-sectional view of an essential part, and FIG. It is an explanatory view of a tablet drinking date instruction label.
In FIG. 1, reference numeral 1 denotes a mount made of a mount body 11 having a surface smooth surface layer 12, and 2 denotes a potable date and time display label body (unit label) which comprises a label body 21 having an adhesive layer 22 on the back surface arranged on the mount 1. And is held on the backing paper 1 so as to be peelable. The 8 × 12 unit labels of the tablet-drinking date / time instruction label in FIG. 1 are constituted by three circular unit labels of the same date for one day, and these 8 × 12 unit labels are used as one mount 1 Located above.
The label main body 21 of the unit label 2 is made of, for example, cellophane paper, and is printed with numerals, symbols, and the like indicating a date and time of drinking as described later.
The tablet drinking date and time indicating label of this embodiment is different from the basic structure shown in FIG. 1 in that the color of the cellophane paper used to indicate the distinction between morning, day, evening and night shown in FIG. It is a circular one having a diameter of about 7 mm, which can be distinguished by adding a mark.
[0010]
(A), (b), and (c) of FIG. 3 distinguish between before, between, and after meals by regions 41, 42, and 43 marked in circles, respectively, and show (e), (f), (G) distinguishes the colors of the paper indicating breakfast, lunch, and evening to evening meals, for example, pink, green, and blue by 51, 52, and 53, respectively, and 3 indicates the date. I have.
That is, the tablet drinking date indication label of the present invention is composed of the following nine types of labels in which the unit structure of FIG. 3 is arranged as shown in FIG.
1) Pink (breakfast) Top (before meal)
2) Pink (breakfast) Middle (meal)
3) Pink (breakfast) Lower part (after meal) (See Fig. 3 (d))
4) Midori (lunch) Upper part (before meal)
5) Midori (lunch) Middle (meal)
6) Midori (lunch) Lower part (after meal) (See Fig. 3 (e))
7) Blue (Evening to midnight) Upper part (before meal)
8) Blue (Evening to Evening) Mid (meal)
9) Blue (Evening to Night) Lower part (After meal) (See Fig. 3 (f))
[0011]
As described above, before meals, between meals, and after meals, it is possible to know whether the mark attached to the circular label is located at the upper, middle, or lower part of the circle, and depending on the color of the cellophane paper, In the case of morning, in the case of green, it is possible to know that it is for drinking during the day, and in the case of blue, it is for evening to night.
That is, it is possible to see at a glance when to take the tablet depending on which type of label is 1) to 9).
[0012]
Hereinafter, a method of using the tablet drinking date indication label according to the embodiment of the present invention on the back side of the tablet maker package will be described with reference to FIGS. 4 is a plan view, FIG. 5 is a cross-sectional view of a main part of FIG. 4, and FIG. 6 is an explanatory view showing one process. In these figures, the same parts as those in FIGS. 1 to 3 are denoted by the same reference numerals, 6 indicates a tablet maker package, and 60 indicates a tablet.
[0013]
The tablet maker package (tablet pack) 6 is a package in which a tablet 60 is enclosed in a so-called PTP package (pack-through package), and the PTP package is a storage body 61 (see FIG. 5) formed of a transparent plastic molded product. ) And a sealing member 62 for closing the opening of the storage body 61. The sealing member 62 is made of an aluminum foil having a thickness of 20 to 40 μm to which a sealing agent such as a heat seal lacquer is applied. Is common.
[0014]
The example shown in FIG. 4 shows that two tablets per day should be consumed after breakfast on days 5, 6, 7, 8, and 9 (using pink cellophane paper). FIG. 6 shows a state in which the desired drinking date / time display label 2 is peeled off from the backing sheet 1 of FIG. 1. In these figures, 61 is a plastic case of the tablet maker package 6, and 62 is a sealing member made of aluminum foil. Is shown.
[0015]
In order to allocate all of the tablets of each tablet of each tablet maker package 6 which are provided at the stage where the tablets have been provided at the medical institution, all tablets of the tablet maker package 6 correspond to the days to be consumed. The tablet label 21 on which the date is printed is peeled off from the backing sheet 11 as shown in FIG. 6, and as shown in FIGS. 4 and 5, the opening of the package made of aluminum foil covering the case in which the tablet is enclosed. The label 1 corresponding to the date and time to drink is pasted on the portion 63. By this operation, a label is attached to all of the supplied tablets, so that the tablet manufacturer package 6 allows the user to know at a glance how and when to take the tablet.
[0016]
It is made of transparent cellophane with a color of 7mm in diameter, with numbers and symbols and colored, so that it does not block the breakage of PVC even when pasted on the back side (the side with the opening) of each package tablet, and The contents shown on the package are not concealed and can be pasted on the prescribed tablet to be taken by the medical institution. Even if the package is packed and carried in an arbitrary bag, the tablet package itself (the actual product) can be viewed. When you do, you can drink immediately. Since the package of tablets supplied by the medical institution is used as it is, it can be easily used both at home and outside the home, and can be stored in a portable bag on a business trip. Just by looking, you can immediately tell if you have forgotten to drink and prevent double drinking. Since the tablet drinking date support label is configured to be transparent, characters printed on the back surface of the tablet pack are not illegible.
[0017]
In this embodiment, an example in which a transparent body is used has been described. However, an opaque body can be used when the use state is different. In addition, although it is 7 mm slightly smaller than the opening 63 for convenience of taking out the tablet, the value is not necessarily limited to this value.
Although cellophane is used for the label body, a plastic thin film may be used, and the label body may be made of an opaque body as well as a transparent body.
[0018]
In the above embodiment, one of the nine types of tablet drinking date and time support labels may be selected, but the ones representing the date, before and after the meal, morning, noon, evening to night are formed in a transparent and separate body. The double and triple sticking makes the label sticking operation somewhat complicated, but the same effect can be obtained with a small number of labels.
In the above embodiment, an example is shown in which the tablet maker package is used on the side of the opening 63 for taking out a tablet, but it may be attached to the opposite side of the plastic storage body 61. The same purpose and effect can be obtained not only in a circle but also in a polygon, for example, a square.
[0019]
As described above, there is no need to separate and relocate the tablets provided by the medical institution from the tablet packs, and if the tablet drinking time indication label of the present invention is attached, it is possible to accurately take the tablets and numerals. Can be taken without looking at other instructions for use (medicine bags, etc.). You can tell whether you have taken it just by looking at the pill pack, and you can easily take it even during busy hours of life. In addition, since it is always portable, forgetting to drink can be prevented. In other words, if you put a tablet with a date and time instruction label on the back, you can easily know what to drink when you go out, and as a result, you can forget to drink and prevent accidental ingestion it can.
[0020]
[Effect of the invention]
As described above, the present invention does not require any special preparation, and even when traveling, if the tablet package containing the relevant date is carried as it is, it is possible to easily carry out the management of the drinking date and time, that is, take it Date and time, indicating the relationship with the meal time, for example, a circular label is directly attached to the tablet package, it is possible to provide information on the date and time of drinking by the tablet package itself, when the patient picks up the tablet package, It is possible to provide a tablet-drinking date / time instruction label that allows the user to immediately know the timing of drinking, and this has a great industrial effect.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a basic structure of an embodiment of a tablet drinking date / time instruction label according to the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a main part of the same.
FIG. 3 is an explanatory view of a different main part.
FIG. 4 is an explanatory diagram of a use state of the embodiment of the tablet drinking date indication label of the present invention.
FIG. 5 is a sectional view of a main part of FIG.
FIG. 6 is an explanatory diagram showing one process of a use state of the embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Mount, 11 ... Mount body, 12 ... Smooth layer, 2 ... Drinking date and time display label, 21 ... Label body, 22 ... Adhesive layer, 3 ... Date, 41, 42, 43 ... Before meal, between meals, after meal Parts indicating distinction, 51, 52, 53: color indicating breakfast, lunch, evening to evening meal, 6: back of tablet maker package, 60: tablet, 61: container, 62: sealing member, 63: opening, 7 ... finger.