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JP3106091B2 - デジタル画像情報多重化伝送方法、送信装置および受信装置 - Google Patents

デジタル画像情報多重化伝送方法、送信装置および受信装置

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JP3106091B2
JP3106091B2 JP07150697A JP15069795A JP3106091B2 JP 3106091 B2 JP3106091 B2 JP 3106091B2 JP 07150697 A JP07150697 A JP 07150697A JP 15069795 A JP15069795 A JP 15069795A JP 3106091 B2 JP3106091 B2 JP 3106091B2
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正彦 長倉
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日商岩井株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル画像情報多重
化伝送に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、簡潔な構成
で、文字情報、静止画(JPEG)情報、動画・音声
(MPEG)情報の3種類のデジタル情報選択的に
由に組合わせて多重化できる伝送を実現することを目的
とするものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する
め、請求項1に記載のデジタル画像情報多重化伝送方法
発明は、種類のデジタル情報を選択的に自由に組合
わせて多重化して伝送するデジタル画像情報多重化伝送
方法であって、送信側は、同期信号、および多重化され
前記デジタル情報の有効を示すデータステータス情報
を含む多重化情報と、前記デジタル情報である、固定長
の文字情報と、固定長の静止画のJPEG情報と、固定
長の動画・音声のMPEG情報とでフレームを構成し、
このフレームを一定の速度で連続的に送信し、受信側
は、前記同期信号により前記フレームを検出し、該フレ
ームの各データ長により前記文字情報、前記JPEG情
報そして前記MPEG情報を分解し、分解したこれらの
各デジタル情報に対して、前記データステータス情報に
示される有効なデジタル情報のデータのみを処理・編集
することを特徴する。
【0004】ここで、前記送信側は、フレーム単位で
記同じデータステータス情報を複数送信し、前記受信側
は、フレーム単位で複数送信された前記データステータ
ス情報の多数決をとることにより、正しいデータステー
タス情報を決定することを特徴とすることができる。
【0005】上記目的を達成するため、請求項3に記載
送信装置の発明は、種類のデジタル情報を選択的に
自由に組合わせて多重化して伝送するデジタル画像情報
多重化伝送方法の送信装置であって、同期信号、および
多重化された前記デジタル情報の有効を示すデータステ
ータス情報を含む多重化情報と、前記デジタル情報であ
る、固定長の文字情報と、固定長の静止画のJPEG情
報と、固定長の動画・音声のMPEG情報とでフレーム
を構成する手段と、このフレームを一定の速度で連続的
に送信する手段とを有することを特徴とする。
【0006】ここで、フレーム単位で前記同じデータス
テータス情報を複数送信することを特徴とすることがで
きる。
【0007】上記目的を達成するため、請求項5に記載
受信装置の発明は、種類のデジタル情報を選択的に
自由に組合わせて多重化して伝送するデジタル画像情報
多重化伝送方法の受信装置であって、同期信号、および
多重化された前記デジタル情報の有効を示すデータステ
ータス情報を含む多重化情報と、前記デジタル情報であ
る、固定長の文字情報と、固定長の静止画のJPEG情
報と、固定長の動画・音声のMPEG情報とでフレーム
を構成している受信信号から、前記同期信号によりフレ
−ムを検出する手段と、該フレームの各データ長により
前記文字情報、前記JPEG情報そして前記MPEG情
報を分解する手段と、分解したこれらの各デジタル情報
に対して、前記データステータス情報に示される有効な
デジタル情報のデータのみを処理・編集する手段とを有
することを特徴とする。
【0008】ここで、フレーム単位で同じ情報を複数送
信された前記データステータス情報に対し多数決で正し
データステータス情報を決定することを特徴とするこ
とができる。
【0009】
【作用】上記構成により、本発明では、簡潔な構成で、
文字情報、静止画(JPEG)情報および動画・音声
(MPEG)情報の3種類のデジタル情報選択的に
由に組合わせて多重化送信することができる。そして、
受信側で送信されたそれら情報を組み合わせて、画面に
表示することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて、本発明の実施例を説明
する。
【0011】この実施例においては、送信側から衛星を
介して受信側に伝送する1対nの伝送システムで説明す
る。
【0012】図1は、送信側から衛星を介して受信側に
送る通信の1フレーム(2048バイト)のフォーマッ
トを示している。このフレームを実施例の場合125フ
レーム/秒(1フレーム/8ms)で送信している。
【0013】図1(a)は1フレームのフォーマットを
示している。この1フレームのフォーマットにおいて、
1は16バイトの多重化情報(MPX)、2は96バイ
トのアプリケーション用制御情報と文字情報を含むテキ
スト情報(TEX)、3は400バイトの静止画用のJ
PEG情報である。また、4は1536バイトの動画や
音声用のMPEG情報である。
【0014】図1(b)は多重化情報1のフォーマット
である。多重化情報の先頭2バイトは、フレーム同期信
号で、フレームの同期をとっている。次の6バイトは、
この実施例では未使用である。次ぎの6バイトは、デー
タステータス情報で多重化の状態を示す情報である。次
の2バイトは禁止エリアで、送信側では使用せず、受信
側で使用している。多重化情報は16バイトである。
【0015】図1(c)は、多重化情報で用いている同
期信号を示している。この同期信号は、送信側と受信側
で予め定められているものを用いる。ここに示した同期
信号は0E471hである。この同期信号を目印として
フレームを検出することができる。
【0016】図1(d)は、データステータス情報のフ
ォーマットである。ここに示してある2バイトの同じ情
報3回送って6バイトのデータステータス情報としてい
る。同じ情報を3つ送っているのは、受信側で多数決方
式で採用すべき情報を選択するためである。そして、こ
のデータステータス情報には、つぎのAP用制御・文字
情報のテキスト情報,JPEG情報そしてMPEG情報
が有効であるかを示すフラグ(M,J,T)がある。そ
のフラグが1であれば、対応する情報が有効であり、送
られていることを示している。例えばTのフラグが1で
あれば、AP用制御・文字情報(テキスト情報)が有効
であり、送信されていることを示している。
【0017】また、アテンションは、受信側システムに
おける特定のアプリケーションに対する情報である。こ
れは、送信側と受信側とで予め定めておく必要がある。
【0018】図1(e)は、禁止エリアのフォーマット
を示している。この多重化情報のフォーマットにおいて
は、送信側では使用せず、受信側でこの2バイトの先頭
3ビットを各情報をメモリに格納したかを示すフラグと
して使用している。即ち、MEのフラグが1のときは、
MPEG情報がメモリに格納されていることを示してい
る。
【0019】送信側のシステム構成を図2に示す。図2
において、201はワークステーション等で構成された
処理装置で、送信側の主として送るべきテキスト情報お
よびJPEG情報の処理を行う。202は入力装置で、
送信側の処理に対する入力を行うものである。203は
表示装置で、現在送信している情報等を表示できる。2
06は、スチルビデオカメラで、静止画を画像インター
フェース207を介して処理装置に取り込むことができ
る。そして、JPEG情報として送信することができ
る。208は送信側多重化インターフェースで、送信機
を介してアンテナへ送信情報を送る。このインターフェ
ースを介して情報(静止画、動画を含む)を衛星に送信
することができる。213はテレビカメラVCR等の映
像機器で動画を撮ることができる。214はマイクで音
声等を取り込むことができる。テレビカメラ213から
の映像とマイク214からの音声情報は、動画インター
フェース215を介してMPEG情報に変換されて、送
信側多重化インターフェース208へ送られる。
【0020】図2の多重化インターフェースの構成を図
3に示す。301と302は、監視制御部311への入
出力端子である。ここでは、RS−232Cの直列調歩
同期でデータを処理装置201から送っている。303
はデータ入力端子で、処理装置201からの文字情報と
JPEG情報とが入力される。ここで、多重化情報のう
ち、同期情報以外の情報を付与して入力されている。3
04,305はMPEG入力端子である。図2の動画イ
ンターフェースはその1つの入力端子に接続されてい
る。他の入力端子は、ISDN回線からのMPEG情報
を入力している。この2つの入力端子に入力されたMP
EG情報は、選択回路308でどちらを多重化するか選
択される。309はクロック生成回路で、ISDN回線
からのクロックを送信側のマスタクロックとして、種々
のクロックを生成している。307はフレーム同期信号
発生回路で、フレームの目印となる同期信号(上記図1
(c)参照)を発生している。これらの入力された情報
は、多重化部310で上記図1(a)に示すフォーマッ
トに多重化される。その際に図(d)に示すデータステ
ータス情報が作成されて付与されている。多重化された
情報は、誤り訂正符号化部312で誤り訂正符号化され
る。そして変調されて、140MHz帯の信号となる。
これが衛星の送信装置316へ出力される。送信装置で
14GHzとなり、衛星にアンテナ317から発射され
る。監視制御部311は、多重化インターフェース20
8の監視制御を行い、結果等を液晶表示板314に表示
する。
【0021】処理装置201からの多重化情報、文字情
報およびJPEG情報は、多重化インターフェース20
8で発生した同期情報およびMPEG情報と多重化され
て、送信機へと出力される。
【0022】図4に受信側のシステム構成を示す。図4
において、401は処理装置で、表示装置402、キー
ボード403等と共に通常のWindows等が稼動す
るパーソナル・コンピュータの構成と同じである。40
4は、多重化情報を受ける受信分解インターフェース
で、衛星から受信したデジタル情報を分解して処理装置
401等に送る。408はMPEG再生部で、受信分解
インターフェース404から動画・音色情報(MPEG
情報)を入力し、再生して処理装置401に送ってい
る。処理装置401は、受信した有効な情報を処理・編
集して表示装置402に表示することができる。また、
MPEG情報は、処理装置401と独立したMPEG再
生部408で再生しているので、処理装置401の処理
負担は少ない。
【0023】図5は、端末における衛星通信インターフ
ェース404(図4参照)の機能ブロック図である。こ
の図において、チューナからの誤り復号化され、元のベ
ースバンドとなった受信信号は、同期検出部503にお
いてフレーム毎に分割される。この同期検出部からの信
号を受け、データ分割部502で、フレーム毎のデータ
を規定のデータ長で分割する。分割された結果が多重化
情報504,文字情報(データ)505,JPEG情報
506,MPEG情報507として示されている。この
多重化情報内のデータステータスのフラグにより、無効
データをマスクし、有効な文字情報505とJPEG情
報506を多重化情報504と共にメモリ508に格納
する。メモリ508に格納された情報は、DMA転送で
端末処理装置401内に送られる。また、MPEG情報
507が有効である場合は、その情報はMPEG再生部
408(図4参照)へと送られる。
【0024】図6は、図5に示した機能ブロック図をも
っと具体的なブロック図である。図6において、600
は入力端子で、ベースバンドの直列信号となった受信信
号が入力される。601はシリアル/パラレル変換回
路、604はフレームメモリで、16ビット・パラレル
(並列)となった文字情報、JPEG情報、およびヘッ
ダとしての多重化情報をフレームメモリ604に格納す
る。フレームメモリ604は、SRAMで構成された仮
想FIFOで、フレームメモリ調停回路605を用いて
制御されている。603は同期検出・レコード分離回路
で、同期検出、データステータスの多数決、データの有
効検出等を行う。602はフレームメモリ・ライト・シ
リパラ変換制御回路で、同期検出・レコード分離回路6
03からの信号により制御される。606はMPEGタ
イミング制御回路で、同期検出・レコード分離回路60
3からの信号により、入力端子600からのMPEG情
報をMPEGデータレジスタ607を介して、MPEG
再生部408ヘ直接送る。DMAデータレジスタ60
8、フレームメモリ・リードDMA制御回路609そし
てDMA転送制御回路610は、フレームメモリ604
にある文字情報、JPEG情報を処理装置401からの
指令により、読み出してDMA転送している。
【0025】入力端子600に入力するチユナーからの
受信信号は、同期検出・レコード分離回路603で、特
定の同期信号を2回連続して検出することで同期を確定
し、フレームを読み込み始める。同期が確定してから
は、2回以上連続して同期はずれを検出しないと同期外
れとはしない。同期はずれとなると、フレームメモリを
リセットして同期はずれ割り込みをかける。そして、デ
ータステータス情報の多数決を行い、その結果により禁
止エリアを作成する。シリアル/パラレル変換回路60
1でビット直列は、16ビット並列のデ−タに変換さ
れ、ヘッダとしての多重化情報有効な文字情報、JP
EG情報をフレームメモリに書き込む。1フレームをフ
レームメモリ604に格納すると、図示しないフレーム
カウンタを1加算してフレーム割り込みを端子612を
介してかける。フレームカウンタは32までカウントで
きる。フレームメモリ604ヘの書込みは、フレームメ
モリ・ライ卜シリパラ変換制御回路602、フレームメ
モリ調停回路605により制御されている。
【0026】フレームメモリ604に書き込まれたフレ
ームの様子は、図7に示す。フレームn、n+1、n+
2が順に書き込まれている。各フレームには、多重化情
報(MPX)がヘッダとして書き込まれている。n+2
フレームには、JPEG情報が有効ではなかったので書
き込まれていない。図7に示されているように、フレー
ムメモリ604は、フレームメモリ調停回路605によ
り制御され、書き込まれた順に読み出される。
【0027】MPEG情報は、同期検出・レコード分離
回路603からの信号により、MPEGタイミング制御
回路606およびMPEGデータレジスタ607を介し
て、MPEG再生部408に直接送られる。しかし、処
理装置401にMPEG情報も送る場合は、フレームメ
モリ604に蓄積してから送られる。
【0028】フレームメモリから処理装置401には、
DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)により、デー
タが転送される。1フレームがフレームメモリに蓄積さ
れると、フレーム割り込みが処理装置401にかかる。
するとフレーム先頭の16バイトの多重化情報を読み出
し、有効なデータ長を求める。そして、このデータ長の
情報をフレームメモリからフレームメモリ・リードDM
Aデータレジスタ制御回路609、DMA転送制御回路
610によりDMA転送する。1フレームを読み出すと
図示しないフレームカウンタを1減算する。
【0029】図8、図9において、上記フレームで伝送
される文字情報、JPEG情報の例を説明する。図1
(a)の文字情報2は、この例では、同じ3個の32バ
イトの情報が送られている。そして多数決でエラー訂正
とチェックを行っている。文字情報の32バイトごとの
フレームのフォーマットは、図8に示している。図8か
らも分かるように、通常の文字情報は、32バイトづつ
複数のフレームにまたがって送られてくる。
【0030】図8(a)には、ヘッダ・フレーム,図8
(b)には明細フレーム,図8(c)3にはエンド・フ
レームが、それぞれ衛星から文字情報2として送られて
くるフレームの32バイトづつの単位で示されている。
文字情報のフレームの先頭1バイトは、フレームの種類
を示す識別コードが付与されている。ヘッダ・フレーム
にはH,明細フレームにはD,エンド・フレームにはE
である。
【0031】図8(a)に示されているヘッダ・フレー
ムには、1バイトの識別コード、2バイトの電文種別、
3バイトの送信フレーム数が含まれている。次の24バ
イトは、本実施例では用いていない。
【0032】図8(b)は、送られる情報を格納するた
めのフレームである。このフレームで実際に情報が送ら
れる。情報のフレームであることを示す識別コードが付
与されている。
【0033】図8(c)は、エンド・フレームで、識別
コード1バイト、テストモードを示す1バイト、電文種
別を示す2バイト、配信番号を示す2バイト、そして本
実施例では用いられていない22バイトで構成されてい
る。
【0034】この文字情報の構成で衛星から文字情報が
送られてくる。従って、複数のフレームから文字情報を
組み立てて、端末の処理で利用する。
【0035】図9は、伝送するのは2つの静止画で1組
のJPEG情報を示している。2つの静止画は、それぞ
れ、9Kバイトで構成される。各フレームで送られてく
る400バイトの最初の3バイトは、そのフレームで送
るJPEG情報の種類を示す同じ1バイトの区分コード
を3個付与している。この同じ3個区分コードで多数決
を行い、エラー訂正、チェックを行っている。したがっ
て、1フレームで397バイトづつのJPEG情報が送
られてくるので、31フレームで1つの静止画の情報を
送ることができる。
【0036】図9の最初のフレームで送られる397バ
イトは、同じHフレーム(ヘッダ・フレーム)を3組入
れており、この同じ3組のHフレームを用いて多数決で
エラーチャックを行っている。このHフレームは、電文
種別4バイト、配信番号4バイト、第1画像フレーム送
信数2バイト、そして第2画像フレーム送信数2バイト
で構成されている。
【0037】そして、例えば、第1静止画表示部分とし
て表示される静止画データが31個、第2静止画表示部
分として表示される静止画データが31個、連続して送
られる。
【0038】最後に同じ9バイトのEフレーム(エンド
・フレーム)3個が送られる。このEフレームは、テス
トモードを示すフラグ1バイト、電文種別4バイト、配
信番号4バイトで構成されている。この3個のEフレー
ムで多数決を行うことができる。
【0039】図1、図8、図9に示したフォーマットの
文字情報、JPEG情報,MPEG情報を用いて、受信
側への情報を送る。受信側では、送られていきた多重化
情報から文字情報,JPEG情報,MPEG情報を分離
し、それぞれの情報毎に組み立てて、利用する。
【0040】なお、上記実施例では、衛星通信を用いて
いるが、高速の通信が送れる回線であれば、どれを用い
てもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば
簡潔な構成で、文字情報、静止画(JPEG)情報およ
び動画・音声(MPEG)情報の3種類のデジタル情報
選択的に自由に組合わせて多重化できる伝送を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用するフレームのフォーマットを示
す図である。
【図2】送信側システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】送信多重化インターフェースのブロック図であ
る。
【図4】受信側システムの構成を示すブロック図であ
る。
【図5】受信分割インターフェースの機能ブロック図で
ある。
【図6】受信分割インターフェースのブロック図であ
る。
【図7】フレームメモリに格納されているフレームの様
子を示す図である。
【図8】伝送される文字情報の例を示す図である。
【図9】伝送されるJPEG情報の例を示す図である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/00 - 7/088 H04N 7/24 - 7/68 H04J 3/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種類のデジタル情報を選択的に自由に
    組合わせて多重化して伝送するデジタル画像情報多重化
    伝送方法であって、 送信側は、同期信号、および多重化された前記デジタル
    情報の有効を示すデータステータス情報を含む多重化情
    報と、前記デジタル情報である、固定長の文字情報と、
    固定長の静止画のJPEG情報と、固定長の動画・音声
    のMPEG情報とでフレームを構成し、このフレームを
    一定の速度で連続的に送信し、 受信側は、前記同期信号により前記フレームを検出し、
    該フレームの各データ長により前記文字情報、前記JP
    EG情報そして前記MPEG情報を分解し、分解したこ
    れらの各デジタル情報に対して、前記データステータス
    情報に示される有効なデジタル情報のデータのみを処理
    ・編集することを特徴するデジタル画像情報多重化伝送
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデジタル画像情報多重化
    伝送方法において、前記 送信側は、フレーム単位で前記同じデータステータ
    ス情報を複数送信し、前記 受信側は、フレーム単位で複数送信された前記デー
    タステータス情報の多数決をとることにより、正しい
    ータステータス情報を決定することを特徴とするデジタ
    ル画像情報多重化伝送方法。
  3. 【請求項3】 種類のデジタル情報を選択的に自由に
    組合わせて多重化して伝送するデジタル画像情報多重化
    伝送方法の送信装置であって、 同期信号、および多重化された前記デジタル情報の有効
    を示すデータステータス情報を含む多重化情報と、前記
    デジタル情報である、固定長の文字情報と、固定長の静
    止画のJPEG情報と、固定長の動画・音声のMPEG
    情報とでフレームを構成する手段と、 このフレームを一定の速度で連続的に送信する手段とを
    有することを特徴とする送信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の送信装置において、フレ
    ーム単位で前記同じデータステータス情報を複数送信す
    ることを特徴とする送信装置。
  5. 【請求項5】 種類のデジタル情報を選択的に自由に
    組合わせて多重化して伝送するデジタル画像情報多重化
    伝送方法の受信装置であって、 同期信号、および多重化された前記デジタル情報の有効
    を示すデータステータス情報を含む多重化情報と、前記
    デジタル情報である、固定長の文字情報と、固定長の静
    止画のJPEG情報と、固定長の動画・音声のMPEG
    情報とでフレームを構成している受信信号から、前記
    期信号によりフレ−ムを検出する手段と、該フレームの 各データ長により前記文字情報、前記JP
    EG情報そして前記MPEG情報を分解する手段と、分解したこれらの各デジタル情報に対して、前記 データ
    ステータス情報に示される有効なデジタル情報のデータ
    のみを処理・編集する手段とを有することを特徴とする
    受信装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の受信装置において、フレ
    ーム単位で同じ情報を複数送信された前記データステー
    タス情報に対し多数決で正しいデータステータス情報を
    決定することを特徴とする受信装置。
JP07150697A 1995-06-16 1995-06-16 デジタル画像情報多重化伝送方法、送信装置および受信装置 Expired - Fee Related JP3106091B2 (ja)

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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
河合直樹,外2名,"ISDB放送方式の検討",テレビジョン学会技術報告,1991年6月27日,第15巻,第35号,p.31−36

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