JP3123559B2 - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- JP3123559B2 JP3123559B2 JP03159244A JP15924491A JP3123559B2 JP 3123559 B2 JP3123559 B2 JP 3123559B2 JP 03159244 A JP03159244 A JP 03159244A JP 15924491 A JP15924491 A JP 15924491A JP 3123559 B2 JP3123559 B2 JP 3123559B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光源の調光を行う照明
装置に関する。
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、住宅用の照明装置においては、
部屋の使用目的に合った雰囲気を演出するために、いく
つかの照明パターンを有し、照明パターンの変更時にラ
ンプの点灯を徐々に明るくしたり（フェードイン）徐々
に暗くする（フェードアウト）というように調光点灯を
行うようにした照明装置がある。
部屋の使用目的に合った雰囲気を演出するために、いく
つかの照明パターンを有し、照明パターンの変更時にラ
ンプの点灯を徐々に明るくしたり（フェードイン）徐々
に暗くする（フェードアウト）というように調光点灯を
行うようにした照明装置がある。
【０００３】このような照明装置では、リモコンにより
調光レベルの指定を行い、装置の主電源のオンオフを壁
スイッチで行うようにしている。
調光レベルの指定を行い、装置の主電源のオンオフを壁
スイッチで行うようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、指示された調
光レベルへの移行途中において、停電が生じたり、壁ス
イッチが不用意に操作されて装置の主電源がオフした場
合、停電復帰や壁スイッチの操作により電源がオンして
も、装置の制御手段がリセットしてしまうので、ランプ
は点灯せず、再度点灯の操作を行わなければならない。
光レベルへの移行途中において、停電が生じたり、壁ス
イッチが不用意に操作されて装置の主電源がオフした場
合、停電復帰や壁スイッチの操作により電源がオンして
も、装置の制御手段がリセットしてしまうので、ランプ
は点灯せず、再度点灯の操作を行わなければならない。
【０００５】なお、現状のランプ点灯制御状態をバック
アップメモリに記憶し、停電等が生じた後に電源がオン
したとき、バックアップメモリから電源オフ時のランプ
制御状態を読み出して再現させるようにした照明装置が
ある。しかし、このバックアップメモリを調光点灯を行
う照明装置に適用するとした場合でも、調光点灯途中に
おいて停電等があると、電源オン時に停電時点の調光レ
ベルを再現するだけで、指定した調光レベルまで調光点
灯させることはない。
アップメモリに記憶し、停電等が生じた後に電源がオン
したとき、バックアップメモリから電源オフ時のランプ
制御状態を読み出して再現させるようにした照明装置が
ある。しかし、このバックアップメモリを調光点灯を行
う照明装置に適用するとした場合でも、調光点灯途中に
おいて停電等があると、電源オン時に停電時点の調光レ
ベルを再現するだけで、指定した調光レベルまで調光点
灯させることはない。
【０００６】また、リモコンは、ランプの調光レベルを
手動で調整するためのアップ用とダウン用の調光ボタン
があり、これらの調光ボタンを押している間だけ対応す
る調光信号を出力する。そして、装置の制御手段は、リ
モコンからの調光信号を入力し、この調光信号に対応し
て信号入力中はランプを継続して調光させる。したがっ
て、調光ボタンを継続して押し続ければランプの調光が
継続して行われ、調光ボタンをわずかの時間だけ断続的
に押せばランプの調光が断続的に行われる。
手動で調整するためのアップ用とダウン用の調光ボタン
があり、これらの調光ボタンを押している間だけ対応す
る調光信号を出力する。そして、装置の制御手段は、リ
モコンからの調光信号を入力し、この調光信号に対応し
て信号入力中はランプを継続して調光させる。したがっ
て、調光ボタンを継続して押し続ければランプの調光が
継続して行われ、調光ボタンをわずかの時間だけ断続的
に押せばランプの調光が断続的に行われる。
【０００７】しかし、調光ボタンをわずかの時間ずつ押
して調光レベルを確認しながら調整するような場合、操
作者によって調光ボタンを押している時間が異なり、長
すぎると、調光レベルが大きく変化してしまい、調光レ
ベルを確認しながらの調整がやりにくい。
して調光レベルを確認しながら調整するような場合、操
作者によって調光ボタンを押している時間が異なり、長
すぎると、調光レベルが大きく変化してしまい、調光レ
ベルを確認しながらの調整がやりにくい。
【０００８】ところで、ランプの調光点灯時において、
消灯状態からの調光点灯または全光点灯、中間調光点灯
状態からの調光、全光点灯状態からの調光の毎に適性な
調光レベルの変化率を設定することができる。しかし、
このように変化率が変化すると、複数のランプを個々に
調光する場合には、各ランプによる明るさの変化が視覚
的に把握しにくく、調光による演出効果が低い。
消灯状態からの調光点灯または全光点灯、中間調光点灯
状態からの調光、全光点灯状態からの調光の毎に適性な
調光レベルの変化率を設定することができる。しかし、
このように変化率が変化すると、複数のランプを個々に
調光する場合には、各ランプによる明るさの変化が視覚
的に把握しにくく、調光による演出効果が低い。
【０００９】本発明は、以上のような点を解決すること
を目的とした照明装置である。その第１の目的は、指示
された調光レベルへの移行途中で停電等が生じても、停
電復帰後に指定の調光レベルで点灯させる。第２の目的
は、わずかの時間ずつ調光操作して調光レベルを確認し
ながら調整するような場合、操作者によって調光操作の
時間が多少異なっても、調光レベルが大きく変化してし
まうのを防止する。第３の目的は、複数の光源を個々に
調光する場合でも、各ランプの明るさの変化を視覚的に
容易に把握できるようにする。
を目的とした照明装置である。その第１の目的は、指示
された調光レベルへの移行途中で停電等が生じても、停
電復帰後に指定の調光レベルで点灯させる。第２の目的
は、わずかの時間ずつ調光操作して調光レベルを確認し
ながら調整するような場合、操作者によって調光操作の
時間が多少異なっても、調光レベルが大きく変化してし
まうのを防止する。第３の目的は、複数の光源を個々に
調光する場合でも、各ランプの明るさの変化を視覚的に
容易に把握できるようにする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、光源
およびこの光源を調光点灯するとともに調光レベルの変
更時にフェードイン、フェードアウトする調光手段を有
する照明装置において、前記光源の調光レベルを指示す
る調光指示手段と、この調光指示手段で指示された調光
レベルを記憶する記憶手段と、前記調光手段を制御して
前記調光指示手段で指示された調光レベルに前記光源を
移行させるとともに、その移行途中で装置の電源オフが
生じて消灯した後に再度電源オンしたとき前記記憶手段
に記憶された調光レベルを読み出してその調光レベルで
光源を点灯させる制御手段とを備えたものである。
およびこの光源を調光点灯するとともに調光レベルの変
更時にフェードイン、フェードアウトする調光手段を有
する照明装置において、前記光源の調光レベルを指示す
る調光指示手段と、この調光指示手段で指示された調光
レベルを記憶する記憶手段と、前記調光手段を制御して
前記調光指示手段で指示された調光レベルに前記光源を
移行させるとともに、その移行途中で装置の電源オフが
生じて消灯した後に再度電源オンしたとき前記記憶手段
に記憶された調光レベルを読み出してその調光レベルで
光源を点灯させる制御手段とを備えたものである。
【００１１】請求項２の発明は、光源およびこの光源を
調光点灯するとともに調光レベルの変更時に段階的にフ
ェードイン、フェードアウトする調光手段を有する照明
装置において、前記光源の調光レベルの変更時に操作さ
れ、その継続操作中は段階的に変化する調光信号を継続
出力する調光指示手段と、この調光指示手段から調光信
号を入力し、この調光信号に基づいて信号入力中は前記
調光手段を制御して前記光源を調光させる制御手段と、
この制御手段に調光信号が入力した初期時に、制御手段
による調光レベルの変更を一定期間だけ一定レベルに保
持する調光保持手段とを備えたものである。
調光点灯するとともに調光レベルの変更時に段階的にフ
ェードイン、フェードアウトする調光手段を有する照明
装置において、前記光源の調光レベルの変更時に操作さ
れ、その継続操作中は段階的に変化する調光信号を継続
出力する調光指示手段と、この調光指示手段から調光信
号を入力し、この調光信号に基づいて信号入力中は前記
調光手段を制御して前記光源を調光させる制御手段と、
この制御手段に調光信号が入力した初期時に、制御手段
による調光レベルの変更を一定期間だけ一定レベルに保
持する調光保持手段とを備えたものである。
【００１２】請求項３の発明は、光源およびこの光源を
調光点灯するとともに調光レベルの変更時に段階的にフ
ェードイン、フェードアウトする調光手段を有する照明
装置において、前記光源の調光レベルの変更時に操作さ
れ、その継続操作中は段階的に変化する調光信号を継続
出力するとともに、その操作初期時には調光信号の段階
的な変化幅を長くして出力する調光指示手段と、この調
光指示手段から段階的に変化する調光信号を入力し、こ
の調光信号の段階的な変化に基づいて信号入力中は前記
調光手段を制御して前記光源を調光させる制御手段とを
備えたものである。
調光点灯するとともに調光レベルの変更時に段階的にフ
ェードイン、フェードアウトする調光手段を有する照明
装置において、前記光源の調光レベルの変更時に操作さ
れ、その継続操作中は段階的に変化する調光信号を継続
出力するとともに、その操作初期時には調光信号の段階
的な変化幅を長くして出力する調光指示手段と、この調
光指示手段から段階的に変化する調光信号を入力し、こ
の調光信号の段階的な変化に基づいて信号入力中は前記
調光手段を制御して前記光源を調光させる制御手段とを
備えたものである。
【００１３】請求項４の発明は、複数の光源と、この各
光源を個々に調光点灯するとともに調光レベルの変更時
にフェードイン、フェードアウトする複数の調光手段
と、前記各光源の調光レベルの変更を指示する調光指示
手段と、前記各光源毎に予め定められた調光レベルの一
定の変化率を記憶する変化率記憶手段と、前記各調光手
段を制御し、前記調光指示手段で指示された調光レベル
に、前記変化率記憶手段に記憶された対応する一定の変
化率でもって前記各光源を調光させる制御手段とを備え
たものである。
光源を個々に調光点灯するとともに調光レベルの変更時
にフェードイン、フェードアウトする複数の調光手段
と、前記各光源の調光レベルの変更を指示する調光指示
手段と、前記各光源毎に予め定められた調光レベルの一
定の変化率を記憶する変化率記憶手段と、前記各調光手
段を制御し、前記調光指示手段で指示された調光レベル
に、前記変化率記憶手段に記憶された対応する一定の変
化率でもって前記各光源を調光させる制御手段とを備え
たものである。
【００１４】
【作用】請求項１の発明では、調光指示手段で調光レベ
ルが指示されると、指示された調光レベルを記憶手段に
記憶するとともに、指示された調光レベルまで光源を移
行させる。この移行途中で停電等が生じて装置の電源オ
フが生じても、再度電源オンしたときに記憶手段から調
光レベルを読み出し、光源を指示された調光レベルで点
灯させる。
ルが指示されると、指示された調光レベルを記憶手段に
記憶するとともに、指示された調光レベルまで光源を移
行させる。この移行途中で停電等が生じて装置の電源オ
フが生じても、再度電源オンしたときに記憶手段から調
光レベルを読み出し、光源を指示された調光レベルで点
灯させる。
【００１５】請求項２の発明では、調光指示手段による
調光操作で段階的に変化する調光信号を出力し、この調
光信号が継続出力されている間だけ光源の調光レベルを
段階的に継続変更する。また、わずかの時間ずつ調光操
作して調光レベルを確認しながら調整するような場合、
操作者によって調光操作の時間が多少異なっても、調光
初期の段階は調光レベルを一定レベルに保持し、調光レ
ベルが大きく変化しないようにしている。
調光操作で段階的に変化する調光信号を出力し、この調
光信号が継続出力されている間だけ光源の調光レベルを
段階的に継続変更する。また、わずかの時間ずつ調光操
作して調光レベルを確認しながら調整するような場合、
操作者によって調光操作の時間が多少異なっても、調光
初期の段階は調光レベルを一定レベルに保持し、調光レ
ベルが大きく変化しないようにしている。
【００１６】請求項３の発明では、調光指示手段による
調光操作で段階的に変化する調光信号を出力し、この調
光信号が継続出力されている間だけ光源の調光レベルを
段階的に継続変更する。また、わずかの時間ずつ調光操
作して調光レベルを確認しながら調整するような場合、
操作者によって調光操作の時間が多少異なっても、調光
指示手段の操作初期時には調光信号の段階的な変化幅を
長くして出力することにより、調光レベルが大きく変化
しないようにしている。
調光操作で段階的に変化する調光信号を出力し、この調
光信号が継続出力されている間だけ光源の調光レベルを
段階的に継続変更する。また、わずかの時間ずつ調光操
作して調光レベルを確認しながら調整するような場合、
操作者によって調光操作の時間が多少異なっても、調光
指示手段の操作初期時には調光信号の段階的な変化幅を
長くして出力することにより、調光レベルが大きく変化
しないようにしている。
【００１７】請求項４の発明では、調光指示手段で複数
の光源の調光レベルが指示されると、変化率記憶手段か
ら各光源毎に予め定められた調光レベルの一定の変化率
を読み出し、この一定の変化率でもって各光源を調光す
る。
の光源の調光レベルが指示されると、変化率記憶手段か
ら各光源毎に予め定められた調光レベルの一定の変化率
を読み出し、この一定の変化率でもって各光源を調光す
る。
【００１８】
【実施例】以下、請求項１の発明に対応した実施例の構
成を図１ないし図３を参照して説明する。
成を図１ないし図３を参照して説明する。
【００１９】図１は照明装置の回路図を示し、光源とし
て白熱ランプ１、高輝度ランプ２および放電ランプ３を
備えている。これらの光源は１つの器具内に配置された
り、部屋内の別々の場所に設置される。
て白熱ランプ１、高輝度ランプ２および放電ランプ３を
備えている。これらの光源は１つの器具内に配置された
り、部屋内の別々の場所に設置される。
【００２０】白熱ランプ１および高輝度ランプ２は、商
用交流電源４に調光手段としてのトライアック５，６を
それぞれ介して接続されている。なお、各トライアック
５，６と並列に、コンデンサ７，８と抵抗９，10からな
る直列回路がそれぞれ接続されている。
用交流電源４に調光手段としてのトライアック５，６を
それぞれ介して接続されている。なお、各トライアック
５，６と並列に、コンデンサ７，８と抵抗９，10からな
る直列回路がそれぞれ接続されている。
【００２１】放電ランプ３は、商用交流電源４に接続さ
れた調光手段11に接続されている。この調光手段11は、
トライアック12とインバータ点灯装置13から構成され
る。なお、14は始動用のコンデンサである。
れた調光手段11に接続されている。この調光手段11は、
トライアック12とインバータ点灯装置13から構成され
る。なお、14は始動用のコンデンサである。
【００２２】そして、前記各トライアック５，６，12は
制御手段15に接続されている。この制御手段15は、各ト
ライアック５，６によって白熱ランプ１および高輝度ラ
ンプ３への電力供給量を可変制御し、トライアック12に
よってインバータ点灯装置13への電力供給を可変制御す
る。したがって、各ランプ１，２，３の調光点灯制御を
行うとともに調光レベルの変更時にフェードイン、フェ
ードアウト制御を行う。なお、調光点灯とは、例えば５
０％等の明るさの調光レベルで点灯させることなどとと
もに、全光レベルで点灯させることも含んでいる。
制御手段15に接続されている。この制御手段15は、各ト
ライアック５，６によって白熱ランプ１および高輝度ラ
ンプ３への電力供給量を可変制御し、トライアック12に
よってインバータ点灯装置13への電力供給を可変制御す
る。したがって、各ランプ１，２，３の調光点灯制御を
行うとともに調光レベルの変更時にフェードイン、フェ
ードアウト制御を行う。なお、調光点灯とは、例えば５
０％等の明るさの調光レベルで点灯させることなどとと
もに、全光レベルで点灯させることも含んでいる。
【００２３】この制御手段15には、調光指示手段として
リモコン16から発信されたリモコン信号を受信する受信
部17が接続されている。そして、制御手段15は、リモコ
ン16からの指令に基づいて対応する制御を行う。
リモコン16から発信されたリモコン信号を受信する受信
部17が接続されている。そして、制御手段15は、リモコ
ン16からの指令に基づいて対応する制御を行う。
【００２４】また、制御手段15には、電源オフでも記憶
が消去されない例えばＥＥＰＲＯＭやバックアップ電源
があるメモリ等からなる記憶手段18が接続されている。
が消去されない例えばＥＥＰＲＯＭやバックアップ電源
があるメモリ等からなる記憶手段18が接続されている。
【００２５】次に、本実施例の作用を説明する。
【００２６】リモコン16の操作により調光レベルが指示
されると、そのリモコン信号が受信部17で受信されて制
御手段15に入力される（ステップ１）。
されると、そのリモコン信号が受信部17で受信されて制
御手段15に入力される（ステップ１）。
【００２７】制御手段15は、まず、指示された調光レベ
ルを記憶手段18に記憶させる（ステップ２）。続いて、
各ランプ１，２，３を徐々に明るさを増したり徐々に明
るさを削減し、指定された調光レベルに調光点灯させる
（ステップ３，４）。なお、図２の(a) に、調光開始点
Ａ、指定された調光レベルの調光完了点Ｂを示す。
ルを記憶手段18に記憶させる（ステップ２）。続いて、
各ランプ１，２，３を徐々に明るさを増したり徐々に明
るさを削減し、指定された調光レベルに調光点灯させる
（ステップ３，４）。なお、図２の(a) に、調光開始点
Ａ、指定された調光レベルの調光完了点Ｂを示す。
【００２８】また、調光開始点Ａから調光完了点Ｂに到
達するまでの間の中間点Ｃで、例えば一時的に停電が生
じたり、装置の主電源スイッチが不用意にオフ操作され
ると、装置の電源がオフし、ランプ１，２，３は消灯
し、制御手段15内の現状データが消えてしまう。
達するまでの間の中間点Ｃで、例えば一時的に停電が生
じたり、装置の主電源スイッチが不用意にオフ操作され
ると、装置の電源がオフし、ランプ１，２，３は消灯
し、制御手段15内の現状データが消えてしまう。
【００２９】その後、停電復帰、主電源スイッチのオン
により、装置の電源が再度オンすると、制御手段15は、
記憶手段18に記憶されている調光レベルのデータを読み
出して（ステップ５，６）、ステップ３に進み、読み出
した調光レベルでランプ１，２，３を点灯する。図２の
(b) に、調光開始点Ａ1 、読み出した調光レベルの調光
完了点Ｂ1 を示す。
により、装置の電源が再度オンすると、制御手段15は、
記憶手段18に記憶されている調光レベルのデータを読み
出して（ステップ５，６）、ステップ３に進み、読み出
した調光レベルでランプ１，２，３を点灯する。図２の
(b) に、調光開始点Ａ1 、読み出した調光レベルの調光
完了点Ｂ1 を示す。
【００３０】したがって、リモコン16で指示された調光
レベルを主電源オフでもデータを記憶している記憶手段
18に記憶させるので、指示された調光レベルへの移行途
中に装置の電源オフが生じても、再度電源オンしたとき
に記憶手段18から調光レベルを読み出し、各ランプ１，
２，３を指示された調光レベルで確実に点灯することが
できる。
レベルを主電源オフでもデータを記憶している記憶手段
18に記憶させるので、指示された調光レベルへの移行途
中に装置の電源オフが生じても、再度電源オンしたとき
に記憶手段18から調光レベルを読み出し、各ランプ１，
２，３を指示された調光レベルで確実に点灯することが
できる。
【００３１】次に、請求項２の発明に対応した実施例を
図４ないし図６を参照して説明する。
図４ないし図６を参照して説明する。
【００３２】調光指示手段としてのリモコン16は、調光
レベルのアップ用およびダウン用の図示しない調光ボタ
ンを備えており、その調光ボタンを押している間だけ対
応する調光信号を段階的に送信出力する。この調光信号
は、図５に示すように、最初に調光アップダウンの識別
制御データを含む正規信号を出力し、続けて識別制御デ
ータは含まないが継続操作されていることを示す短縮信
号を断続的に出力する。
レベルのアップ用およびダウン用の図示しない調光ボタ
ンを備えており、その調光ボタンを押している間だけ対
応する調光信号を段階的に送信出力する。この調光信号
は、図５に示すように、最初に調光アップダウンの識別
制御データを含む正規信号を出力し、続けて識別制御デ
ータは含まないが継続操作されていることを示す短縮信
号を断続的に出力する。
【００３３】制御手段15は、リモコン16からの段階的な
調光信号を入力し、この調光信号に基づいて信号入力中
はランプ１，２，３を継続して段階的に調光させる。
調光信号を入力し、この調光信号に基づいて信号入力中
はランプ１，２，３を継続して段階的に調光させる。
【００３４】また、この制御手段15は、制御手段15に調
光信号が入力した初期時に、制御手段15による調光レベ
ルの変更を一定期間だけ一定レベルに保持する調光保持
手段15a の機能を有している。
光信号が入力した初期時に、制御手段15による調光レベ
ルの変更を一定期間だけ一定レベルに保持する調光保持
手段15a の機能を有している。
【００３５】そして、リモコン16の例えば調光アップ用
の調光ボタンが操作されると、リモコン16から調光信号
が出力される。制御手段15は、まず、調光信号の正規信
号を入力し（ステップ11，12）、ランプ１，２，３の調
光レベルを一定レベルだけ上昇させる（ステップ13）。
の調光ボタンが操作されると、リモコン16から調光信号
が出力される。制御手段15は、まず、調光信号の正規信
号を入力し（ステップ11，12）、ランプ１，２，３の調
光レベルを一定レベルだけ上昇させる（ステップ13）。
【００３６】制御手段15は、続けて、調光信号の短縮信
号を入力し、これを制御手段15が備えるカウンタでカウ
ントし、カウント値＝７になるまで待つ（ステップ14，
15，16）。すなわち、制御手段15の調光保持手段15a の
機能により、ランプ１，２，３の調光レベルを一定期間
だけ一定レベルに保持する。この期間は、後述する通常
時よりも長く設定されている。
号を入力し、これを制御手段15が備えるカウンタでカウ
ントし、カウント値＝７になるまで待つ（ステップ14，
15，16）。すなわち、制御手段15の調光保持手段15a の
機能により、ランプ１，２，３の調光レベルを一定期間
だけ一定レベルに保持する。この期間は、後述する通常
時よりも長く設定されている。
【００３７】そして、カウント値＝７になったら、カウ
ンタをリセットし（ステップ17）、ステップ13に進ん
で、ランプ１，２，３の調光レベルを一定レベルだけ上
昇させる。
ンタをリセットし（ステップ17）、ステップ13に進ん
で、ランプ１，２，３の調光レベルを一定レベルだけ上
昇させる。
【００３８】その後は、ステップ18に進んで短縮信号を
カウントし、カウント値＝２になったらカウンタをリセ
ットし（ステップ19，20）、ステップ13に進み、ランプ
１，２，３の調光レベルを一定レベルだけ上昇させる。
カウントし、カウント値＝２になったらカウンタをリセ
ットし（ステップ19，20）、ステップ13に進み、ランプ
１，２，３の調光レベルを一定レベルだけ上昇させる。
【００３９】それ以降は、短縮信号のカウント値＝２に
なる毎に、ランプ１，２，３の調光レベルを一定レベル
ずつ上昇させていく。
なる毎に、ランプ１，２，３の調光レベルを一定レベル
ずつ上昇させていく。
【００４０】したがって、調光ボタンをわずかの時間ず
つ押して調光レベルを確認しながら調整するような場
合、操作者によって調光ボタンを押している時間が多少
異なっても、最初は調光レベルが一定レベルに保持され
るため、調光レベルを確認しながら容易に調整すること
ができる。
つ押して調光レベルを確認しながら調整するような場
合、操作者によって調光ボタンを押している時間が多少
異なっても、最初は調光レベルが一定レベルに保持され
るため、調光レベルを確認しながら容易に調整すること
ができる。
【００４１】なお、操作初期時の調光レベルの変化を抑
える機能は、請求項３の発明に対応するように、リモコ
ン16側に設けてもよい。すなわち、リモコン16は、ラン
プ１，２，３の調光レベルの変更時に操作され、その継
続操作中は段階的に変化する調光信号を継続出力すると
ともに、その操作初期時には調光信号の段階的な変化幅
を長くして出力する。
える機能は、請求項３の発明に対応するように、リモコ
ン16側に設けてもよい。すなわち、リモコン16は、ラン
プ１，２，３の調光レベルの変更時に操作され、その継
続操作中は段階的に変化する調光信号を継続出力すると
ともに、その操作初期時には調光信号の段階的な変化幅
を長くして出力する。
【００４２】また、制御手段14は、リモコン16から段階
的に変化する調光信号を入力し、この調光信号の段階的
な変化に基づいて信号入力中はランプ１，２，３を調光
する。
的に変化する調光信号を入力し、この調光信号の段階的
な変化に基づいて信号入力中はランプ１，２，３を調光
する。
【００４３】そして、わずかの時間ずつ調光操作して調
光レベルを確認しながら調整するような場合、操作者に
よって調光操作の時間が多少異なっても、リモコン16の
操作初期時には調光信号の段階的な変化幅を長くして出
力することにより、調光レベルが大きく変化しない。
光レベルを確認しながら調整するような場合、操作者に
よって調光操作の時間が多少異なっても、リモコン16の
操作初期時には調光信号の段階的な変化幅を長くして出
力することにより、調光レベルが大きく変化しない。
【００４４】次に、請求項４の発明に対応した実施例の
構成を図７ないし図９を参照して説明する。
構成を図７ないし図９を参照して説明する。
【００４５】この実施例では、各ランプ１，２，３毎に
予め定めた調光レベルの一定の変化率を記憶する変化率
記憶手段18a を備えている。
予め定めた調光レベルの一定の変化率を記憶する変化率
記憶手段18a を備えている。
【００４６】制御手段15は、リモコン16で指示された調
光レベルに、変化率記憶手段18a に記憶された対応する
一定の変化率でもって各ランプ１，２，３を調光させ
る。
光レベルに、変化率記憶手段18a に記憶された対応する
一定の変化率でもって各ランプ１，２，３を調光させ
る。
【００４７】図８はランプ調光例で、見た目の明るさ感
の変化を示している。図中１点鎖線は白熱ランプ１およ
び高輝度ランプ２で、破線は放電ランプ３で、２点鎖線
は図示しない別の放電ランプであり、この放電ランプは
点灯消灯のみで調光は行わない。
の変化を示している。図中１点鎖線は白熱ランプ１およ
び高輝度ランプ２で、破線は放電ランプ３で、２点鎖線
は図示しない別の放電ランプであり、この放電ランプは
点灯消灯のみで調光は行わない。
【００４８】そして、リモコン16によって点灯が指示さ
れると、制御手段15は、変化率記憶手段18a から各ラン
プ１，２，３毎の調光レベルの変化率を読み出し、その
変化率でもってランプ１，２，３の明るさを一定に増加
するように調光させる。なお、ランプ１，２，３の全光
点灯に合わせて、２点鎖線で示す放電ランプを全光点灯
させる。
れると、制御手段15は、変化率記憶手段18a から各ラン
プ１，２，３毎の調光レベルの変化率を読み出し、その
変化率でもってランプ１，２，３の明るさを一定に増加
するように調光させる。なお、ランプ１，２，３の全光
点灯に合わせて、２点鎖線で示す放電ランプを全光点灯
させる。
【００４９】また、消灯が指示された場合には、変化率
を読み出し、この変化率でもってランプ１，２，３の明
るさを一定に削減するように調光させる。なお、ランプ
１，２，３の調光開始時に、２点鎖線で示す放電ランプ
を消灯させる。
を読み出し、この変化率でもってランプ１，２，３の明
るさを一定に削減するように調光させる。なお、ランプ
１，２，３の調光開始時に、２点鎖線で示す放電ランプ
を消灯させる。
【００５０】また、図９は他のランプ調光例を示し、部
屋の雰囲気を演出するための調光状態を各シーン１〜４
毎に行う。各シーン１〜４は、複数のランプの点灯消灯
の組み合わせ、調光状態が設定されている。そして、あ
るシーンから別のシーンに移行する際に、前述のよう
に、各ランプ毎に予め定めた調光レベルの一定の変化率
で調光する。
屋の雰囲気を演出するための調光状態を各シーン１〜４
毎に行う。各シーン１〜４は、複数のランプの点灯消灯
の組み合わせ、調光状態が設定されている。そして、あ
るシーンから別のシーンに移行する際に、前述のよう
に、各ランプ毎に予め定めた調光レベルの一定の変化率
で調光する。
【００５１】したがって、各ランプの明るさが予め定め
られた一定の変化率で変化するので、各ランプによる明
るさの変化が視覚的に把握しやすく、調光の演出効果を
高めることができる。
られた一定の変化率で変化するので、各ランプによる明
るさの変化が視覚的に把握しやすく、調光の演出効果を
高めることができる。
【００５２】なお、変化率記憶手段18a に予め記憶され
る調光レベルの一定の変化率は、各ランプ毎に異なるよ
うに設定してもよく、しかも、スイッチ等で任意に選択
できるようにしてもよい。
る調光レベルの一定の変化率は、各ランプ毎に異なるよ
うに設定してもよく、しかも、スイッチ等で任意に選択
できるようにしてもよい。
【００５３】また、シーン１〜４の間の調光レベルの変
化率は、消灯から点灯または点灯から消灯への調光時と
は異なるように設定してもよい。
化率は、消灯から点灯または点灯から消灯への調光時と
は異なるように設定してもよい。
【００５４】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、調光指示手段
で調光レベルが指示されると、指示された調光レベルを
記憶手段に記憶するとともに、指示された調光レベルま
で光源を移行する。この移行途中で停電等が生じて装置
の電源オフが生じても、再度電源オンしたときに記憶手
段から調光レベルを読み出し、光源を指示された調光レ
ベルで確実に点灯させることができる。
で調光レベルが指示されると、指示された調光レベルを
記憶手段に記憶するとともに、指示された調光レベルま
で光源を移行する。この移行途中で停電等が生じて装置
の電源オフが生じても、再度電源オンしたときに記憶手
段から調光レベルを読み出し、光源を指示された調光レ
ベルで確実に点灯させることができる。
【００５５】請求項２の発明によれば、調光指示手段に
よる調光操作で段階的に調光信号を出力し、この調光信
号が継続出力されている間だけ光源の調光レベルを段階
的に継続調光する照明装置において、わずかの時間ずつ
調光操作して調光レベルを確認しながら調整するような
場合、操作者によって調光操作の時間が多少異なって
も、調光初期の段階は調光レベルが一定レベルに保持
し、調光レベルが大きく変化するのを防止でき、調光レ
ベルの調整を容易に行うことができる。
よる調光操作で段階的に調光信号を出力し、この調光信
号が継続出力されている間だけ光源の調光レベルを段階
的に継続調光する照明装置において、わずかの時間ずつ
調光操作して調光レベルを確認しながら調整するような
場合、操作者によって調光操作の時間が多少異なって
も、調光初期の段階は調光レベルが一定レベルに保持
し、調光レベルが大きく変化するのを防止でき、調光レ
ベルの調整を容易に行うことができる。
【００５６】請求項３の発明によれば、調光指示手段に
よる調光操作で段階的に調光信号を出力し、この調光信
号が継続出力されている間だけ光源の調光レベルを段階
的に継続調光する照明装置において、わずかの時間ずつ
調光操作して調光レベルを確認しながら調整するような
場合、操作者によって調光操作の時間が多少異なって
も、調光指示手段の操作初期時には調光信号の段階的な
変化幅を長くして出力することにより、調光レベルが大
きく変化するのを防止でき、調光レベルの調整を容易に
行うことができる。
よる調光操作で段階的に調光信号を出力し、この調光信
号が継続出力されている間だけ光源の調光レベルを段階
的に継続調光する照明装置において、わずかの時間ずつ
調光操作して調光レベルを確認しながら調整するような
場合、操作者によって調光操作の時間が多少異なって
も、調光指示手段の操作初期時には調光信号の段階的な
変化幅を長くして出力することにより、調光レベルが大
きく変化するのを防止でき、調光レベルの調整を容易に
行うことができる。
【００５７】請求項４の発明によれば、調光指示手段で
複数の光源の調光レベルが指示されると、変化率記憶手
段から各光源毎に予め定められた調光レベルの一定の変
化率を読み出し、この一定の変化率でもって各光源を調
光するため、複数の光源を個々に調光する場合でも、各
ランプの明るさの変化を視覚的に容易に把握でき、調光
の演出効果を高めることができる。
複数の光源の調光レベルが指示されると、変化率記憶手
段から各光源毎に予め定められた調光レベルの一定の変
化率を読み出し、この一定の変化率でもって各光源を調
光するため、複数の光源を個々に調光する場合でも、各
ランプの明るさの変化を視覚的に容易に把握でき、調光
の演出効果を高めることができる。
【図１】請求項１の発明に対応した照明装置の実施例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図２】調光状態を説明する説明図である。
【図３】調光点灯制御のフローチャート図である。
【図４】請求項２の発明に対応した照明装置の実施例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図５】リモコン信号と調光との関係を示す説明図であ
る。
る。
【図６】調光点灯制御のフローチャート図である。
【図７】請求項４の発明に対応した照明装置の実施例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図８】調光状態の一例を示す説明図である。
【図９】調光状態の他の例を示す説明図である。
１，２，３ 光源 ５，６，11 調光手段 15 制御手段 15a 調光保持手段 16 調光指示手段 18 記憶手段 18a 変化率記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−227993（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−148599（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−144775（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−230695（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−35027（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H05B 37/02
Claims (4)
- 【請求項１】 光源およびこの光源を調光点灯するとと
もに調光レベルの変更時にフェードイン、フェードアウ
トする調光手段を有する照明装置において、 前記光源の調光レベルを指示する調光指示手段と、 この調光指示手段で指示された調光レベルを記憶する記
憶手段と、 前記調光手段を制御して前記調光指示手段で指示された
調光レベルに前記光源を移行させるとともに、その移行
途中で装置の電源オフが生じて消灯した後に再度電源オ
ンしたとき前記記憶手段に記憶された調光レベルを読み
出してその調光レベルで光源を点灯させる制御手段とを
備えたことを特徴とする照明装置。 - 【請求項２】 光源およびこの光源を調光点灯するとと
もに調光レベルの変更時に段階的にフェードイン、フェ
ードアウトする調光手段を有する照明装置において、 前記光源の調光レベルの変更時に操作され、その継続操
作中は段階的に変化する調光信号を継続出力する調光指
示手段と、 この調光指示手段から調光信号を入力し、この調光信号
に基づいて信号入力中は前記調光手段を制御して前記光
源を調光させる制御手段と、 この制御手段に調光信号が入力した初期時に、制御手段
による調光レベルの変更を一定期間だけ一定レベルに保
持する調光保持手段とを備えたことを特徴とする照明装
置。 - 【請求項３】 光源およびこの光源を調光点灯するとと
もに調光レベルの変更時に段階的にフェードイン、フェ
ードアウトする調光手段を有する照明装置において、 前記光源の調光レベルの変更時に操作され、その継続操
作中は段階的に変化する調光信号を継続出力するととも
に、その操作初期時には調光信号の段階的な変化幅を長
くして出力する調光指示手段と、 この調光指示手段から段階的に変化する調光信号を入力
し、この調光信号の段階的な変化に基づいて信号入力中
は前記調光手段を制御して前記光源を調光させる制御手
段とを備えたことを特徴とする照明装置。 - 【請求項４】 複数の光源と、 この各光源を個々に調光点灯するとともに調光レベルの
変更時にフェードイン、フェードアウトする複数の調光
手段と、 前記各光源の調光レベルの変更を指示する調光指示手段
と、 前記各光源毎に予め定められた調光レベルの一定の変化
率を記憶する変化率記憶手段と、 前記各調光手段を制御し、前記調光指示手段で指示され
た調光レベルに、前記変化率記憶手段に記憶された対応
する一定の変化率でもって前記各光源を調光させる制御
手段とを備えたことを特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03159244A JP3123559B2 (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03159244A JP3123559B2 (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | 照明装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513177A JPH0513177A (ja) | 1993-01-22 |
| JP3123559B2 true JP3123559B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=15689501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03159244A Expired - Lifetime JP3123559B2 (ja) | 1991-06-29 | 1991-06-29 | 照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3123559B2 (ja) |
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