[go: up one dir, main page]

JP3137356B2 - 車両用多重伝送装置 - Google Patents

車両用多重伝送装置

Info

Publication number
JP3137356B2
JP3137356B2 JP13893091A JP13893091A JP3137356B2 JP 3137356 B2 JP3137356 B2 JP 3137356B2 JP 13893091 A JP13893091 A JP 13893091A JP 13893091 A JP13893091 A JP 13893091A JP 3137356 B2 JP3137356 B2 JP 3137356B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
keyless entry
node
signal
multiplex
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13893091A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04362898A (ja
Inventor
清水雅昭
西山雅敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP13893091A priority Critical patent/JP3137356B2/ja
Publication of JPH04362898A publication Critical patent/JPH04362898A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3137356B2 publication Critical patent/JP3137356B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発信機からの信号に基
づいてドアロックおよびドアロック解除を行なうキーレ
スエントリ装置を備えた車両に設けられる車両用多重伝
送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車においては、搭載される電
子機器が著るしく増大し、それによって各電子機器間を
結ぶ配線の肥大化、複雑化の問題が顕著になって来てい
る。そこで、かかる問題を解決するため、共通の伝送路
に電子機器用の多重通信ノードを複数個接続し、各通信
ノード間の信号伝送を多重伝送で行なうことが検討さ
れ、実用化され始めている(例えば特開昭61-224634 号
公報参照)。
【0003】一方、近年の自動車においては、発信機か
らの信号(電波)でドアのロックおよびロック解除を行
なうキーレスエントリ装置を備えたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動車に搭
載される電子機器は通常イグニッション・オン(IG−
ON)後に操作され動作せしめられるものであり、従っ
て上記多重伝送装置も、IG−ON時に待機モード(暗
電流低減モード)から通常動作モードにシステムアップ
させる、つまりウエイクアップさせることが考えられ
る。
【0005】しかるに、電子機器の中には例えば各種の
ランプやホーンの様に、自動車に乗り込んだ後IG−O
N前でも操作される可能性があり、IG−ON前でも動
作することが望まれるものがある。従って、その様な電
子機器に関する信号も伝送の対象としている多重伝送装
置の場合は、IG−ON時にウエイクアップさせるので
は間に合わず、よって例えば常時ウエイクアップさせて
おくことが考えられる。
【0006】しかしながら、上記各種のランプやホーン
といえども必ずしも常時操作される可能性がある訳では
なく、例えば乗員が自動車から降りて長時間離れている
様な場合には操作される可能はない。従って、上記の様
に常時ウエイクアップさせて通常動作モードにしておく
多重伝送装置は、元々ウエイクアップさせておく必要が
ない時にもウエイクアップ状態となって暗電流を消費し
続けるものであり、電流消費の点で好ましいものではな
い。
【0007】本発明の目的は、上記事情に鑑み、作動が
必要となり得る状況下ではウエイクアップ状態にしてお
くことができると共に作動不要の状況下では適切にシス
テムダウンさせて暗電流の消費を効果的に低減させるこ
とのできる車両用多重伝送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両用多重
伝送装置は、上記目的を達成するため、◆発信機からの
信号に基づいてドアのロックおよびロック解除を行なう
キーレスエントリ装置を備えた車両に設けられる車両用
多重伝送装置であって、◆伝送路に接続され該伝送路を
介して信号の多重伝送を行なう複数の多重通信ノード
と、◆上記キーレスエントリ装置によるドアロックおよ
びドアロック解除を検出する検出手段と、◆該検出手段
からの出力を受けて上記ドアロック解除時に上記各多重
通信ノードをウエイクアップさせ、上記ドアロック時に
上記各多重通信ノードをシステムダウンさせ、かつ上記
ドアロック解除時のウエイクアップ後所定時間内に上記
いずれの多重通信ノードにも入力が無いときは上記各多
重通信ノードをシステムダウンさせる起動制御手段と、
を備えて成ることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記キーレスエントリ装置によるドアロック後
該キーレスエントリ装置によるドアロック解除前は、乗
員は自動車から完全に離れており、上記各種のランプや
ホーンが操作される可能性はなくまたその他の電子機器
に関しても基本的に多重伝送装置で信号伝送を行なう必
要性は存在せず、多重伝送装置の作動が要求されるのは
キーレスエントリ装置によるドアロック解除後該キーレ
スエントリ装置によるドアロック時までの間であると言
うことができる。
【0010】よって、キーレスエントリ装置によるドア
ロック解除時にウエイクアップされキーレスエントリ装
置によるドアロック時にシステムダウンされる上記車両
用多重伝送装置によれば、作動が要求され得る状況下で
はウエイクアップ状態にしておくことができると共に、
作動が要求され得ない状況下ではシステムダウンさせ、
そうすることによって暗電流の消費を効果的に低減させ
ることができる。
【0011】また、キーレスエントリ装置によるドアロ
ック解除後は、所定時間内に運転者が乗り込み各種のラ
ンプのスイッチを操作したりIG−ONにしたりして多
重伝送装置に何らかの信号が入力されるのが通常であ
り、所定時間内に入力が無い場合はドアロック解除され
たけれども自動車は運転されず、多重伝送装置も作動の
必要がない状況になっていると考えられる。その様な場
合の典型的な例としては、例えばキーレスエントリ装置
でドアロック解除して車室内に対する用を済ませ例えば
車室内の荷物を取り出し、その後キーでドアロックして
自動車から離れてしまった場合を挙げることができる。
【0012】しかるに、上記多重伝送装置では、キーレ
スエントリ装置によるドアロック解除時にウエイクアッ
プさせてもそれから所定時間内にいずれのノードにも何
らの入力も無い場合には各ノードをシステムダウンさせ
る様に構成されているので、上記の様な場合に対しても
適切に対応でき、この点においても暗電流の消費を効果
的に低減させることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて詳細に説明する。以下に説明する実施例は、本発
明をいわゆるCSMA/CD−AMP方式と称されるネ
ットワークアクセス方法を採用した車両用多重伝送装置
に適用した例である。ここでCSMA(Carrier Sense M
ultiple Access) とは、各通信ノードが送信要求発生時
に伝送路の空きを確認して送信を行なう方式を意味し、
CD(Collision Detection) とは、各通信ノードは伝送
路の送信信号を監視し、信号の衝突を検出すると再送制
御を行なう方式を意味し、AMP(Arbitration on Mess
age Priority) とは、信号の衝突時に優先度の高いメッ
セージは壊れないでそのまま送信される方式を意味す
る。
【0014】<多重伝送装置の概要>◆図1に本発明の
一実施例を示す。図示の装置は、ツイストペア線から成
る共通の伝送路(バス)2と、該伝送路2に接続された
複数の多重通信ノード4,6,8とを備えて成る。上記
伝送路2は、図示していないがループ状に形成されてお
り、また該伝送路2には図示しない他の多重通信ノード
も適宜接続され得る。
【0015】上記多重通信ノード4,6,8はそれぞれ
TWS(Total Wiring System) ノード、フロントロード
およびスイッチノードである。TWSノード4は、他の
各ノードに電源を供給するためや事故診断用の試験装置
を接続するためのものである。フロントノード6は、フ
ロント回りのランプ等のためのノードであり、該ノード
6にはヘッドランプ22や図示しないフロントターンライ
トシグナルランプ、フロントターンレフトシグナルラン
プ、ホーン等が接続される。スイッチノード8は、ステ
アリングホイール回りの操作スイッチのためのノードで
あり、該ノード8にはヘッドランプスイッチ24や図示し
ないターンライトスイッチ、ターンレフトスイッチ、ホ
ーンスイッチ等が接続される。
【0016】上記各多重通信ノード4,6,8は、多重
通信を制御するための多重通信用IC4a,6a,8aと、各
種のセンサやスイッチあるいはアクチュエータ等の負荷
等が接続され、それらからの信号を受けたりそれらへの
制御信号を出力し、また上記多重通信用IC4a,6a,8a
を介して他のノードとの信号の送受信を行なうコントロ
ールユニット4b,6b,8bと、各コントロールユニット4
b,6b,8b内に設けられてそれぞれのノード4,6,8
をウエイクアップおよびシステムダウンさせる起動制御
手段4c,6c,8cとを備えて成る。
【0017】<キーレスエントリ装置>◆上記多重伝送
装置は、キーレスエントリ装置10と共に設けられてい
る。該キーレスエントリ装置10は、発信機(トランスミ
ッタ)12から発信されたドアロック信号およびドアロッ
ク解除信号によって自動車のドアのロックおよびロック
解除を行なうものであり、発信機12からの電波信号を受
信する受信部14a を有し受信した信号に基づいて電気信
号形態のキーレスエントリドアロック信号もしくはキー
レスエントリドアロック解除信号を出力するキーレスエ
ントリコントロールユニット14と、該コントロールユニ
ット14から出力される上記信号に応じてドアロック機構
のアクチュエータ18を制御するコントロールユニット16
とを備えて成る。
【0018】本実施例では、上記ドアロック機構のアク
チュエータ18はTWSノード4に接続され、該アクチュ
エータ18を制御するコントロールユニット16はこのTW
Sノードのコントロールユニット4bによって構成されて
いる。また、上記キーレスエントリコントロールユニッ
ト14から出力される信号は、TWSノードのコントロー
ルユニット4b(16)に入力される。
【0019】<ウエイクアップおよびシステムダウン>
◆上記多重伝送装置は、キーレスエントリ装置によるド
アロック解除およびドアロックに連動してウエイクアッ
プおよびシステムダウンせしめられる。なおここでウエ
イクアップとは、多重伝送装置を待機モード(暗電流低
減モード)から通常動作モードにシステムアップする、
つまりいわゆる電源オンにして通常動作可能な状態にす
ることをいい、システムダウンとは上記通常動作モード
から待機モードにすることをいう。また、多重伝送装置
をウエイクアップおよびシステムダウンさせるとは、全
ての多重通信ノードあるいは対象となる一部の多重通信
ノードを一律にウエイクアップおよびシステムダウンさ
せることを意味する。
【0020】まず、システムアップについて説明する。
本実施例においては、全ての多重通信ノード4,6,8
に起動制御手段4c,6c,8cが設けられており、かかる起
動制御手段4c,6c,8cはキーレスエントリ装置10による
ドアロックおよびドアロック解除を検出する検出手段を
兼ねるキーレスエントリコントロールユニット14からの
キーレスエントリドアロック解除信号によってそれぞれ
のノードをウエイクアップさせる。
【0021】即ち、発信機12からドアロック解除信号が
発信されたら、キーレスエントリコントロールユニット
14がその信号を受信してキーレスエントリドアロック解
除信号を出力し、該信号はTWSノードのコントロール
ユニット4bに入力され、該コントロールユニット4b中の
起動制御手段4cが上記キーレスエントリドアロック解除
信号に基づきTWSノード4をウエイクアップさせると
共に、上記コントロールユニット4bは、上記アクチュエ
ータ18をドアロック解除させるべく作動させかつ多重通
信用IC4aを介して他のノードに対しキーレスエントリ
ドアロック解除信号を出力させる。
【0022】上記TWSノード4から出力されたキーレ
スエントリドアロック解除信号は他の全てのノードつま
りフロントノード6およびスイッチノード8のコントロ
ールユニット6b,8bに入力され、該コントロールユニッ
ト6b,8bの起動制御手段6c,8cが上記キーレスエントリ
ドアロック解除信号に基づいてそれぞれのノード6,8
をウエイクアップさせる。
【0023】また、上記発信機12からドアロック信号が
発信されたら、キーレスエントリコントロールユニット
14がその信号を受信してキーレスエントリドアロック信
号を出力し、該信号はTWSノードのコントロールユニ
ット4bに入力され、該コントロールユニット4bは、該信
号に基づいて上記アクチュエータ18をドアロックさせる
べく作動させると共に多重通信用IC4aを介して他のノ
ードに対しキーレスエントリドアロック信号を出力さ
せ、かつ上記信号に基づいて起動制御手段4cがTWSノ
ード4をシステムダウンさせる。
【0024】上記TWSノード4から出力されたキーレ
スエントリドアロック信号は他の全てのノードつまりフ
ロントノード6およびスイッチノード8のコントロール
ユニット6b,8bに入力され、該コントロールユニット6
b,8bの起動制御手段6c,8cが上記キーレスエントリド
アロック信号に基づいてそれぞれノード6,8をシステ
ムダウンさせる。
【0025】また、各ノード4,6,8は、コントロー
ルユニット4b,6b,8bにより上記キーレスエントリドア
ロック解除信号に基づくウエイクアップ後所定時間内に
自ノードに何らの入力があるか否かを監視し、入力がな
い場合は上記起動制御手段4c,6c,8cによりそれぞれが
システムダウンする。例えば、上記所定時間内にライト
スイッチ20c がオン操作されたときは、そのライトスイ
ッチオン信号がスイッチノード8に入力され、またその
スイッチオン信号がスイッチノード8から伝送路2に送
信され、TWSノード4およびフロントノード6に入力
されると共にフロントノード6はそのスイッチオン信号
に基づきヘッドランプ22をオンさせる。よって、かかる
場合には各ノード4,6,8は所定時間内に入力があ
り、そのままウエイクアップを持続する。また、例えば
所定時間内にIG−ONされたときは、そのIG−ON
信号が図示していないがTWSノード4に入力され、か
つそのIG−ON信号はTWSノード4から伝送路2を
介してフロントノード6、スイッチノード8に入力さ
れ、各ノード4,6,8はウエイクアップを持続する。
そして、もし所定時間内にIG−ONされずまた各種ス
イッチ類も操作させず、その他いずれのノードにも何ら
の入力も無かったときは各ノードはそれぞれそのことを
自己のコントロールユニット4b,6b,8bで判断し起動制
御手段4c,6c,8cによってシステムダウンする。
【0026】上記キーレスエントリ装置10によるドアロ
ック後該キーレスエントリ装置10によるドアロック解除
前は、乗員は自動車から完全に離れており、スイッチ等
が操作されたりして多重伝送装置で信号の送受信を行な
うような状況にはなり得ず、多重伝送装置の作動が要求
されるのはキーレスエントリ装置10によるドアロック解
除後該キーレスエントリ装置10によるドアロック時まで
の間であると言うことができる。
【0027】よって、上述の様にキーレスエントリ装置
10によるドアロック解除時にウエイクアップしキーレス
エントリ装置10によるドアロック時にシステムダウンす
る様に構成すれば、作動が要求され得る状況下では常時
ウエイクアップ状態にしておくことができると共に、作
動が要求され得ない状況下ではシステムダウンさせ、そ
うすることによって暗電流の消費を効果的に低減させる
ことができる。
【0028】また、キーレスエントリ装置10によるドア
ロック解除後は、所定時間内に運転者が乗り込み各種の
ランプのスイッチを操作したりIG−ONにしたりして
多重伝送装置に何らかの信号が入力されるのが通常であ
り、所定時間内に入力が無い場合は、例えばキーレスエ
ントリ装置10でドアロック解除して車室内の荷物を取り
出し、その後キーでドアロックして自動車から離れてし
まった場合の様に、ドアロック解除されたけれども自動
車は運転されず、多重伝送装置も作動の必要がない状況
になっていると考えられる。
【0029】しかるに、上記多重伝送装置では、キーレ
スエントリ装置10によるドアロック解除時にウエイクア
ップさせてもそれから所定時間内に何らの入力も無い場
合にはシステムダウンさせる様に構成されているので、
上記の様な場合に対しても適切に対応でき、この点にお
いても暗電流の消費を効果的に低減させることができ
る。
【0030】なお、本発明に係る多重伝送装置おいて
は、上記キーレスエントリ装置に連動させてウエイクア
ップおよびシステムダウンさせる方式のみに限らず、か
かる方式と他の種々のウエイクアップ・システムダウン
方式とを組み合わせることも可能であり、例えばキーレ
スエントリ装置に連動させる方式に待機モードのときに
IG−ONになったらシステムアップさせる方式を組み
合わせることもでき、そうすれば例えばキーレスエント
リ装置でドアロック解除したが何らかの原因で相当長時
間何も操作せず、よって上記所定時間経過により多重伝
送装置がシステムダウンし、その後ようやくIG−ON
した場合においても、適切に多重伝送装置をウエイクア
ップさせることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る車両用多重伝送装置は、上
述の様にキーレスエントリ装置によるドアロック解除お
よびドアロックに連動させてウエイクアップおよびシス
テムダウンさせるので、作動が必要となり得る状況下で
はウエイクアップ状態にしておくことができると共に作
動不要の状況下では適切にシステムダウンさせて暗電流
の消費を効果的に低減させることができる。
【0032】また、上記キーレスエントリ装置に連動し
たウエイクアップ後所定時間内に何らの入力も無いとき
はシステムダウンさせるので、例えばキーレスエントリ
装置でドアロック解除したが何らかの理由により自動車
の運転はしなかった場合にも適切に対応でき、暗電流の
消費低減をより効果的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用多重伝送装置の一実施例を
示すブロック図
【符号の説明】
2 伝送路 4,6,8 多重通信ノード 4c,6c,8c 起動制御手段 10 キーレスエントリ装置 14 検出手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信機からの信号に基づいてドアのロッ
    クおよびロック解除を行なうキーレスエントリ装置を備
    えた車両に設けられる車両用多重伝送装置であって、伝
    送路に接続され該伝送路を介して信号の多重伝送を行な
    う複数の多重通信ノードと、上記キーレスエントリ装置
    によるドアロックおよびドアロック解除を検出する検出
    手段と、該検出手段からの出力を受けて上記ドアロック
    解除時に上記各多重通信ノードをウエイクアップさせ、
    上記ドアロック時に上記各多重通信ノードをシステムダ
    ウンさせ、かつ上記ドアロック解除時のウエイクアップ
    後所定時間内に上記いずれの多重通信ノードにも入力が
    無いときは上記各多重通信ノードをシステムダウンさせ
    る起動制御手段と、を備えて成ることを特徴とする車両
    用多重伝送装置。
JP13893091A 1991-06-11 1991-06-11 車両用多重伝送装置 Expired - Fee Related JP3137356B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13893091A JP3137356B2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 車両用多重伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13893091A JP3137356B2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 車両用多重伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04362898A JPH04362898A (ja) 1992-12-15
JP3137356B2 true JP3137356B2 (ja) 2001-02-19

Family

ID=15233468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13893091A Expired - Fee Related JP3137356B2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 車両用多重伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3137356B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4096408B2 (ja) 1998-06-16 2008-06-04 松下電器産業株式会社 自動車用コンビネーションスイッチ
JP5800188B2 (ja) * 2011-09-05 2015-10-28 株式会社デンソー 電源制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04362898A (ja) 1992-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5462088B2 (ja) 車載ネットワークシステム
CN105991766B (zh) 车辆通信系统
KR102090061B1 (ko) Can과 통합된 bcm을 테스트하는 장치
JP7279591B2 (ja) 車両用ネットワークシステム
JP5296515B2 (ja) 車両用通信システム
EP1876731A1 (en) Vehicle-mounted communication device and method of communication
US11976500B2 (en) Power-supply control system and power-supply control method
KR20000071161A (ko) 다중 통신 방법
JP3137356B2 (ja) 車両用多重伝送装置
EP1221752B1 (en) Battery charging/discharging system
JPH11151998A (ja) 車載多重通信システム及びその製造方法
US8655512B2 (en) Method for operating a number of control units
US20180119661A1 (en) Retrofit relays for use in a motor vehicle and correspondingly equipped motor vehicle
JP2011093377A (ja) 電源制御システム及び電子装置
JP4096408B2 (ja) 自動車用コンビネーションスイッチ
JP3397496B2 (ja) 多重伝送システム
JP5028973B2 (ja) 通信システムの制御方法、通信装置及び通信システム
JP2011016507A (ja) 車両用電源ポジション切替装置
CN114206681A (zh) 车载电源系统
JP3347769B2 (ja) 多重伝送装置
JP4155134B2 (ja) 車両用遠隔制御装置
JP2008260411A (ja) ゲートウェイ装置、及びその制御方法
JP2005335622A (ja) 車載装置及び通信装置
CN114834374A (zh) 一种车辆的通电控制方法及相关装置
JP2628808B2 (ja) パワーウインド制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071208

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081208

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees