JP3248922B2 - 映像伝送方式 - Google Patents
映像伝送方式Info
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- JP3248922B2 JP3248922B2 JP7875291A JP7875291A JP3248922B2 JP 3248922 B2 JP3248922 B2 JP 3248922B2 JP 7875291 A JP7875291 A JP 7875291A JP 7875291 A JP7875291 A JP 7875291A JP 3248922 B2 JP3248922 B2 JP 3248922B2
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- Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Description
ル〜200チャンネルに及ぶような多チャンネルを有す
る有線テレビジョン(CATV;Cable Television)の
映像伝送方式に関するものである。
は、ア)現行放送規格の信号を残留側波帯─振巾変調
(VSB−AM)信号に変換し、これを周波数多重して
伝送する方式、イ)現行放送規格の信号を周波数(F
M;Frequency Modulation) 変調し、これを周波数多重
し伝送する方式、更には、ウ)ベースバンドのデジタル
ビデオ信号を時分割多重し伝送する方式がある。
るため、ほとんどがア)の方式を採用している。
されているア)の方式は電気信号で長距離を伝送した場
合、伝送路中の中継器増巾等の影響により画像の品質が
劣化する。したがって、画像の品質を確保するため「中
田裕章 他、”CATV用光ファイバ・バックボーン”
テレビジョン学会技術報告 Vol.13,No.5
1,P.53〜58」に示されるように光伝送を伝送路
の一部に採用することが提案されている。しかし、光伝
送を採用しても、「田辺 学 他、”64chRF多重
信号光伝送装置” OSC90−9 P.49〜54」
で示されるように多チャンネルを多重するためには、よ
り大きな出力が得られ、直線性のよいレーザが必要とさ
れる。そのため、レーザの送信出力等から生じる制約に
より多重できるチャンネル数が制限されるという欠点が
ある。
りに要する送信電力が小さくてよいため、より多くの減
衰に対する余裕(Loss budget)を確保できる。しかし、
1チャンネル当りの伝送に要する帯域は、VSB−AM
より広くなっており、FM変調の場合、衛星放送と同等
の方式を用いたとすれば27MHz/ch、更に、圧縮
しないデジタル映像信号の場合、データレートで約10
0Mbps/chとなるため、100MHz/ch以上
を必要とする。このため、ア)以外の方式の信号を多重
して伝送する場合には、チャンネル配置は現行と全く異
なったものとなる。また、ア)の方式以外の信号を10
0チャンネル以上多重する場合、多重した信号の帯域は
イ)のFM変調で2.7GHz以上、そして、ウ)のベ
ースバンドデジタル信号で10GHz以上となり、もは
や電気信号での伝送は困難であり、伝送路の全てにわた
り光伝送を使用する必要がある。
は、伝送に要する帯域は直流付近から伝送するデータレ
ート以上にわたる帯域が必要なため、たとえ光伝送を採
用しても同一の波長で伝送するときは、VHF帯の搬送
波を利用している現行CATVのVSB−AMと組み合
わせて伝送することは不可能である。以上のように、上
記ア)の方式以外のFM変調やベースバンドデジタル信
号による伝送方式は、周波数の条件、伝送路の制約、復
調方式の相違等のため既存のコンバータをそのまま使用
できない等現行のシステムとの互換性が少なく、ひいて
は高価なシステムとなる。
として現行の地上のテレビ放送及び衛星により配送され
るアナログビデオ信号であり、総チャンネル数が現状で
は100を大きく下まわっているため、折角イ)若しく
はウ)方式を採用することにより100チャンネルを越
えるような大きな伝送能力を有することとなっても宝の
持ち腐れとなりかねないという問題もある。そのため、
将来にわたるCATVの発展を考慮した場合、現行のシ
ステムと互換性を有しつつ、適当な数のチャンネルを長
距離にわたって画像の品質を劣化させることなく伝送し
え、かつCATVに対する各種の要求を充分に満たす方
式として、適当なものが見あたらないのが実状である。
発明は、多チャンネルの現行テレビ放送用のアナログ映
像信号と多チャンネルのデジタル映像信号とを多重し、
レーザにより光信号に変換した後、光伝送路へ伝送する
映像伝送方法であって、前記多チャンネルの現行テレビ
放送用のアナログ映像信号それぞれに対応する多チャン
ネルのVSB−AM信号を出力し、前記多チャンネルの
デジタル映像信号それぞれをQAM変調して多チャンネ
ルのQAM信号を出力し、前記多チャンネルのQAM信
号の信号レベルを前記多チャンネルのVSB−AM信号
の信号レベルよりも小さく設定し、前記多チャンネルの
QAM信号を現行テレビ放送の帯域内に帯域制限し、帯
域制限された前記多チャンネルのQAM信号を周波数多
重し、周波数多重された前記多チャンネルのQAM信号
を前記多チャンネルのVSB−AM信号の伝送帯域より
も高い周波数領域に配置することにより、前記多チャン
ネルのVSB−AM信号と前記多チャンネルのQAM信
号とを周波数多重し、前記多チャンネルのVSB−AM
信号の信号レベルと前記レーザの送信出力とに基づく光
変調度を前記多チャンネルのVSB−AM信号に割り当
て、前記多チャンネルのQAM信号の信号レベルと前記
レーザの送信出力とに基づく光変調度を前記多チャンネ
ルのQAM信号に割り当てて、前記多チャンネルのVS
B−AM信号と前記多チャンネルのQAM信号とを周波
数多重した電気信号を前記光信号に変換し、前記光伝送
路へ伝送し、前記光伝送路を介して伝送された前記光信
号を受信し、前記電気信号に再度変換することを特徴と
している。
行テレビ放送用のアナログ映像信号と多チャンネルのデ
ジタル映像信号とを多重し、レーザにより光信号に変換
した後、光伝送路に送信する映像送信装置であって、前
記多チンヤネルの現行テレビ放送用のアナログ映像信号
それぞれに対応する多チャンネルのVSB−AM信号を
出力するVSB−AM信号発生手投と、前記多チャンネ
ルのデジタル映像信号それぞれをQAM変調して多チャ
ンネルのQAM信号をそれぞれ出力する複数のQAM変
調手投と、前記多チャンネルのQAM信号の信号レベル
を前記多チャンネルのVSB−AM信号よりも小さく設
定し、前記多チャンネルのQAM信号を現行テレビ放送
の帯域内に帯域制限し、帯域制限された前記多チャンネ
ルのQAM信号を周波数多重する手段と、周波数多重さ
れた前記多チャンネルのQAM信号を前記多チャンネル
のVSB−AM信号の伝送帯域よりも高い周波数領域に
配置することにより、前記多チャンネルのVSB−AM
信号と前記多チャンネルのQAM信号とを周波数多重す
る手段と、前記多チャンネルのVSB−AM信号の信号
レベルと前記レーザの送信出力とに基づく光変調度を前
記多チャンネルのVSB−AM信号に割り当て、前記多
チャンネルのQAM信号の信号レベルと前記レーザの送
信出力とに基づく光変調度を前記多チャンネルのQAM
信号に割り当てて、前記多チャンネルのVSB−AM信
号と前記多チャンネルのQAM信号とを周波数多重した
電気信号を前記光信号に変換し、前記光伝送路に送信す
る電気・光変換手投とを有することを特徴としている。
請求項3に係る発明は、多チャンネルの現行テレビ放送
用のアナログ映像信号と多チャンネルのデジタル映像信
号とを多重しレーザにより光信号に変換した後光伝送路
に送信する映像送信装置と、前記映像送信装置から光伝
送路を介して送信された前記光信号を受信する映像受信
装置とを有する映像伝送システムであって、前記映像送
信装置は、前記多チンヤネルの現行テレビ放送用のアナ
ログ映像信号それぞれに対応する多チャンネルのVSB
−AM信号を出力するVSB−AM信号発生手投と、前
記多チャンネルのデジタル映像信号それぞれをQAM変
調して多チャンネルのQAM信号をそれぞれ出力する複
数のQAM変調手段と、前記多チャンネルのQAM信号
の信号レベルを前記多チャンネルのVSB−AM信 号よ
りも小さく設定し、前記多チャンネルのQAM信号を現
行テレビ放送の帯域内に帯域制限し、帯域制限された前
記多チャンネルのQAM信号を周波数多重する手段と、
周波数多重された前記多チャンネルのQAM信号を前記
多チャンネルのVSB−AM信号の伝送帯域よりも高い
周波数領域に配置することにより、前記多チャンネルの
VSB−AM信号と前記多チャンネルのQAM信号とを
周波数多重する手段と、前記多チャンネルのVSB−A
M信号の信号レベルと前記レーザの送信出力とに基づく
光変調度を前記多チャンネルのVSB−AM信号に割り
当て、前記多チャンネルのQAM信号の信号レベルと前
記レーザの送信出力とに基づく光変調度を前記多チャン
ネルのQAM信号に割り当てて、前記多チャンネルのV
SB−AM信号と前記多チャンネルのQAM信号とを周
波数多重した電気信号を前記光信号に変換し、前記光伝
送路に送信する電気・光変換手投とを有し、前記映像受
信装置は、前記映像送信装置から送信される前記光信号
を光伝送路を介して受信する受信手投と、前記受信手投
により受信された前記光信号を電気信号に変換する光・
電気変換手段とを有することを特徴としている。
においては、大きな送信出力を必要とするVSB−AM
信号に送信出力が小さくてよい直交振幅変調(QAM;
Quadrature Amplitude Modulation )したデジタル映像
信号が周波数多重されることにより、送信出力の制約内
で多チャンネルの送信が可能になる。また、処理帯域及
びチャンネル配置は現行のテレビ放送と同じまま、デジ
タル信号がQAM変調された上で多重送信することが可
能となる。
号とQAM信号との周波数多重によって得られた多重信
号が電気信号から光信号に変換された後に伝送されるの
で、多チャンネルの信号の光伝送が可能となる。
いて詳細に説明する。図1は、本発明の伝送方式を用い
たCATVシステムの機能構成を示すものである。以
下、これによりシステムの機能・動作を説明する。シス
テムは第一信号発生部110、第二信号発生部120、
第三信号発生部130の3つの信号発生部と伝送路20
0及びコンバータ300から構成される。
TVの基本サービスの映像を発生する機能を有し、現行
と同一のVSB−AM信号を、CATVシステムのチャ
ンネル配置に適合させ多重する周波数多重部111を有
する。第二信号発生部120は、CATVの有料チャン
ネル及びPPV(Pay Per View)の映像を発生する機能
を有し、復調部121、ビデオ圧縮部122、暗号化部
123、QAM変調部124、周波数多重部125より
構成される。復調部121は現行のテレビ放送及び衛星
により配信されるアナログの映像信号を復調し、デジタ
ル化する機能を有する。ビデオ圧縮部122はこのデジ
タル映像信号を後出のビデオ再生部131の出力である
デジタル映像信号と同一のフォーマットに圧縮する機能
を有する。暗号化部123は映像視聴の契約をした家庭
以外での視聴を妨げるため、圧縮されたデジタルビデオ
信号を暗号化する機能を有する。QAM変調部124
は、デジタルビデオ信号をQAM変調する。そして、周
波数多重部125はQAM変調信号を、有料サービスの
チャンネルに相当する周波数に変換し、伝送帯域を現行
テレビ放送の帯域内になるよう帯域制限し、周波数多重
する。
求で加入者が見たい映像を提供するサービス(V.O.
D.;Video On Demand ) の映像を発生する機能を有
し、ビデオ再生部131、暗号化部132、QAM変調
部133、周波数多重部134より構成される。ビデオ
再生部131は記録された圧縮デジタルビデオを再生
し、加入者からの要求に応じ該当する圧縮したデジタル
ビデオを出力する機能を有する。ここで、出力される圧
縮ビデオのフォーマットは前出のビデオ圧縮部122の
出力と同一であり、暗号化部132以降の機能は第二信
号発生部120の暗号化部123以降の機能と同様であ
る。暗号化部132は、映像視聴の契約をした家庭以外
での視聴を妨げるため、圧縮されたデジタルビデオ信号
を暗号化する。QAM変調部133は、デジタルビデオ
信号をQAM変調する。QAM変調した信号を周波数多
重部134は、伝送帯域を現行テレビ放送の帯域内にな
るよう帯域制限し、V.O.D.サービスのチャンネル
に相当する周波数に変換し、周波数多重する。
0,130からの信号は更に周波数多重され、図2に示
すような周波数配置で伝送路200に入力される。伝送
路200は帯域、画像品質等を考慮し、光伝送路を採用
しており、端局(End Office )E/O201,O/E2
02より構成される。伝送路200に入力する3つの映
像信号の各レベルは受信時に必要なC/Nを達成できる
変調度をE/O201内のレーザーに与えることができ
るよう、各信号発生部の周波数多重部でレベルを調整さ
れる。この時、各信号発生部の周波数多重部は各サービ
スの信号レベルとして図2に示すように、VSB−AM
を用いる基本サービスは大きな変調度を与えるレベルに
調整し、有料チャンネル、V.O.D.は小さな変調度
を与えるレベルに調整する。
号を電気信号に再変換し、各家庭内のコンバータ300
に分配する。コンバータ300は入力される電気信号を
受信し、指定されるチャンネルに応じて、復調及び暗号
化された信号を復号し、アナログの映像信号としてテレ
ビ受像器に出力する。以上のシステム構成のもとで、将
来の需要増大が予測される有料チャンネル等に適した秘
匿性の高いチャンネルをQAM変調したデジタル信号を
伝送する搬送波を、現行のサービスより高い帯域に割り
当て、現行の放送は従来どうりのチャンネル・変調方式
で行うことにより新規のサービスに対応したコンバータ
と現行のコンバーターが混在しているような場合でもそ
のまま利用することができる。また、光伝送路と同軸伝
送路が混在した状態でも、両伝送方式とも同軸伝送路の
伝送可能な帯域を使用しえるため、伝送路の一部を交換
した状態においてもサービスを継続して行うことが可能
である。また、このさい、QAM変調したデジタル信号
の伝送は小出力ですむため、レーザの送信出力内でより
多チャンネルの多重送信が可能となる。
オのデータレートを適当に組み合わせることにより現行
帯域内で伝送できるデジタルビデオのデータレートにあ
る程度の自由度を与えることも可能となる。
ば、将来PPV、V.O.D.等の需要増大によりCA
TVにおいて100を越えるチャンネル数をその内容の
秘匿性を高くした上で伝送する必要が生じた場合でも、
現行のシステム機材を流用し、かつサービスを継続した
まま高品質かつ遠距離の画像伝送が可能となる。
能構成図である。
ンネルの周波数配置の例を示した図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 多チャンネルの現行テレビ放送用のアナ
ログ映像信号と多チャンネルのデジタル映像信号とを多
重し、レーザにより光信号に変換した後、光伝送路へ伝
送する映像伝送方法であって、 前記 多チャンネルの現行テレビ放送用のアナログ映像信
号それぞれに対応する多チャンネルのVSB−AM信号
を出力し、 前記多チャンネルのデジタル映像信号それぞれをQAM
変調して多チャンネルのQAM信号を出力し、 前記多チャンネルのQAM信号の信号レベルを前記多チ
ャンネルのVSB−AM信号の信号レベルよりも小さく
設定し、前記多チャンネルのQAM信号を現行テレビ放
送の帯域内に帯域制限し、帯域制限された前記多チャン
ネルのQAM信号を周波数多重し、 周波数多重された前記多チャンネルのQAM信号を前記
多チャンネルのVSB−AM信号の伝送帯域よりも高い
周波数領域に配置することにより、前記多チャンネルの
VSB−AM信号と前記多チャンネルのQAM信号とを
周波数多重し、 前記多チャンネルのVSB−AM信号の信号レベルと前
記レーザの送信出力とに基づく光変調度を前記多チャン
ネルのVSB−AM信号に割り当て、前記多チャンネル
のQAM信号の信号レベルと前記レーザの送信出力とに
基づく光変調度を前記多チャンネルのQAM信号に割り
当てて、前記多チャンネルのVSB−AM信号と前記多
チャンネルのQAM信号とを周波数多重した電気信号を
前記光信号に変換し、前記光伝送路へ伝送し、 前記光伝送路を介して伝送された前記光信号を受信し、
前記電気信号に再度変換する ことを特徴とする映像伝送
方法。 - 【請求項2】 多チャンネルの現行テレビ放送用のアナ
ログ映像信号と多チャンネルのデジタル映像信号とを多
重し、レーザにより光信号に変換した後、光伝送路に送
信する映像送信装置であって、 前記多チンヤネルの現行テレビ放送用のアナログ映像信
号それぞれに対応する多チャンネルのVSB−AM信号
を出力するVSB−AM信号発生手投と、 前記多チャンネルのデジタル映像信号それぞれをQAM
変調して多チャンネルのQAM信号をそれぞれ出力する
複数のQAM変調手投と、 前記多チャンネルのQAM信号の信号レベルを前記多チ
ャンネルのVSB−AM信号よりも小さく設定し、前記
多チャンネルのQAM信号を現行テレビ放送の帯域内に
帯域制限し、帯域制限された前記多チャンネルのQAM
信号を周波数多重する手段と、 周波数多重された前記多チャンネルのQAM信号を前記
多チャンネルのVSB−AM信号の伝送帯域よりも高い
周波数領域に配置することにより、前記多チャンネルの
VSB−AM信号と前記多チャンネルのQAM信号とを
周波数多重する手段と、 前記多チャンネルのVSB−AM信号の信号レベルと前
記レーザの送信出力とに基づく光変調度を前記多チャン
ネルのVSB−AM信号に割り当て、前記多チャンネル
のQAM信号の信号レベルと前記レーザの送信出力とに
基づく光変調度を前記多チャンネルのQAM信号に割り
当てて、前記多チャンネルのVSB−AM信号と前記多
チャンネルのQAM信号とを周波数多重した電気信号を
前記光信号に変換し、前記光伝送路に送信する電気・光
変換手投とを有することを特徴とする映像送信装置。 - 【請求項3】 多チャンネルの現行テレビ放送用のアナ
ログ映像信号と多チャンネルのデジタル映像信号とを多
重しレーザにより光信号に変換した後光伝送路に送信す
る映像送信装置と、前記映像送信装置から光伝送路を介
して送信された前記光信号を受信する映像受信装置とを
有する映像伝送システムであって、 前記映像送信装置は、 前記多チンヤネルの現行テレビ放送用のアナログ映像信
号それぞれに対応する多チャンネルのVSB−AM信号
を出力するVSB−AM信号発生手投と、 前記多チャンネルのデジタル映像信号それぞれをQAM
変調して多チャンネルのQAM信号をそれぞれ出力する
複数のQAM変調手段と、 前記多チャンネルのQAM信号の信号レベルを前記多チ
ャンネルのVSB−AM信号よりも小さく設定し、前記
多チャンネルのQAM信号を現行テレビ放送の帯域内に
帯域制限し、帯域制限された前記多チャンネルのQAM
信号を周波数 多重する手段と、 周波数多重された前記多チャンネルのQAM信号を前記
多チャンネルのVSB−AM信号の伝送帯域よりも高い
周波数領域に配置することにより、前記多チャンネルの
VSB−AM信号と前記多チャンネルのQAM信号とを
周波数多重する手段と、 前記多チャンネルのVSB−AM信号の信号レベルと前
記レーザの送信出力とに基づく光変調度を前記多チャン
ネルのVSB−AM信号に割り当て、前記多チャンネル
のQAM信号の信号レベルと前記レーザの送信出力とに
基づく光変調度を前記多チャンネルのQAM信号に割り
当てて、前記多チャンネルのVSB−AM信号と前記多
チャンネルのQAM信号とを周波数多重した電気信号を
前記光信号に変換し、前記光伝送路に送信する電気・光
変換手投とを有し、 前記映像受信装置は、 前記映像送信装置から送信される前記光信号を光伝送路
を介して受信する受信手投と、 前記受信手投により受信された前記光信号を電気信号に
変換する光・電気変換手段とを有することを特徴とする
映像伝送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7875291A JP3248922B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 映像伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7875291A JP3248922B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 映像伝送方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04312088A JPH04312088A (ja) | 1992-11-04 |
| JP3248922B2 true JP3248922B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=13670628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7875291A Expired - Lifetime JP3248922B2 (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 映像伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3248922B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3796899B2 (ja) * | 1997-05-16 | 2006-07-12 | ソニー株式会社 | 送受信方法、送信方法、受信方法および受信装置 |
| JP3783704B2 (ja) * | 2003-09-12 | 2006-06-07 | 株式会社日立製作所 | 受信装置 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP7875291A patent/JP3248922B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| Norio KANNO,Katsuyoshi ITO,"FIBER OPTIC BROADBAND VISUAL SIGNALS TRANSPORT EMPLOYING HIGH−LEVEL QAM",Conf Rec IEEE Gloabal Telecommun Conf,1987.3,Vol.1987,No.3,pp.1447−1484 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04312088A (ja) | 1992-11-04 |
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