JP3703087B2 - 無線データ通信システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線データ通信システムに関し、特に、ピンポン(時分割双方向)伝送方式(TDD:Time Division Duplex)により通信を行う無線データ通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、産業・科学・医療用のISMバンド無線LANシステムのようなデータ伝送方式では、使用できる周波数帯幅が上記のように限定されている。そのため、後述するように、基地局1と子機21〜2Nとの通信はピンポン伝送方式がよく用いられている。
【0003】
図6は、産業・科学・医療用の周波数帯(Industrial Scientific and Medical use band:以下、「ISM」と称する。)バンド無線ローカルエリアネットワーク(Local Area Network:以下、「LAN」と称する。)システムで使用する周波数帯域を示す図である。
【0004】
図6に示すように、ISMバンド無線LANシステムで使用する周波数帯域は、13.560MHz±6.78KHz,27.120MHz±162.72KHz,40.680MHz±20.34KHz,2.450MHz±50MHz,5.800MHz±75MHz,24.125MHz±125MHzである。
【0005】
図7は、従来の無線データ通信システムのブロック構成図である。図7に示すようなN台の親機231〜23Nを有する基地局1と子機21〜2Nとの通信は、上記のようにピンポン伝送方式が用いられる。ここでは、一対の子機21〜2Nが、親機201〜20Nのいずれかを通じて、相互の通信する様子を図示している。
【0006】
また、サービスエリア内には一般に多数の子機21〜2Nが収容されており、サービスエリア内全体のスループットを高めるために、同時通信可能なチャネル数を増やすことが要求される。
【0007】
この要求を満たすためには、多重化方式として符号分割多重方式(Code Division Multiple Access:以下、「CDMA」と称する。)とするか、指定周波数帯幅のなかで周波数分割多重方式(Frequency Division Multiple Access:以下、「FDMA」と称する。)とすることが考えられる。なお、ISMバンド無線LANシステムではスペクトラム拡散方式が義務づけられている。
【0008】
一方、同一のチャネルを複数の端末が共有したときの送信タイミングを制御するマルチアクセス方式としては、コンテンション方式であるCSMA方式(Carrier Sense Multiple Access)か、非衝突型で比較的個々の端末の情報量が多い場合に用いられるポーリング方式が有力である。
【0009】
図8は、従来の無線データ通信システムによる親機の送信スロットおよび受信スロットのタイミングを示す図であり、CDMA/ポーリング/TDD方式の場合を示している。この例は、サービスエリア内のチャネル数をCDMA方式によりNチャネル多重とし、各チャネル内でポーリングを行うようにしたシステムである。
【0010】
図7に示す各親機231〜23Nは送信スロット3で自分の管理する子機に順次ポーリングをかけ、受信スロット4で該当する子機21〜2Nから送信されるデータを受信する。
【0011】
ここで、各親機201〜20Nの受信スロット4の長さは、ポーリングをかける子機21〜2Nの送信情報量に応じて可変長となるようにされている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の技術は、CDMA/ポーリング/TDD方式の場合には、各親機の送信スロットおよび受信スロットのタイミング同期がとれていないために、以下に説明するように干渉によって誤り率が劣化する問題があった。
【0013】
以下、多チャネルの場合の干渉は、説明が煩雑になるために、ここでは2組の親機20C1、20C2と2組の子機21、22の場合に単純化して説明する。
【0014】
図9は、従来の無線データ通信システムの基地局のブロック構成図である。ここでは、2組の親機231,232と子機21,22とを示しており、送信で情報di(i=1、2)を符号ciで拡散し、受信で送信と同じ符号ciで逆拡散し受信信号eiを得るモデルを示している。
【0015】
ここで、説明の都合上、さらに次の条件を付加する。子機21と子機22とは基地局1に対して等距離にある。子機21,22と親機231,232との送信電力は等しく雑音がないものとする。
【0016】
このような条件下で子機21,22が送信状態で、親機231,232が受信状態の場合に、親機231において符号c1による逆拡散後の受信信号e1は、次の式(1)となる。
【0017】
ここで、
R(τ)は、c1とc2との相関関数であり、以下の数式が成立する。
【0018】
R(τ)=1/T・∫c1(t)c2(t−τ)dt (∫は0からTまでの積分値を示す。)
P1は、親機231の受信電力である。数式(1)の第2項は他のチャネルからの干渉を示しており、親機231の逆拡散後のS/Nは次の数式(2)となる。
【0019】
S/N=d1(t)/d2(t)R(τ)≒1/R(τ)…(2)
ここで、相関関数Rが十分小さければ〔R(τ)≪1〕、親機231では所定の誤り率(Bit Error Rate:BER)以下での受信が可能となる。
【0020】
次に、親機231が受信中に親機232が送信状態(図8に示す状態A)になると、数式(1)および数式(2)は以下の数式(3)および数式(4)となる。
【0021】
e1(t)=P1d1(t)+P2d2(t)R(τ)…(3)
S/N=P1d1(t)/P2d2(t)R(τ)≒P1/P2R(τ)…(4)
ここで、
P2は、親機20C1側の受信電力(親機232からの干渉)である。
【0022】
受信電力P1,P2は、子機21,22と基地局1との間の距離および基地局1内の親機231,232の距離で決まるが、中央集中型の場合は特に親機231,232間の距離が基地局1と子機21,22との間の距離に比べて極端に小さいために、数式(4)のS/Nは著しく劣化する。
【0023】
以上の説明は、CDMA/ポーリング/TDD方式の場合であるが、従来技術によりFDMA/ポーリング/TDD方式においても同様にS/N劣化が発生する。
【0024】
そこで、本発明は、各親機の送信スロットおよび受信スロットのタイミング同期がとれるようにすることを課題とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、子機と基地局内の親機との間でデータを格納した一対の送信スロットおよび受信スロットからなるスロット群を、前記基地局内の親機間でタイミングを一致させて送受信することによってデータ通信を行う無線データ通信システムにおいて、前記基地局と前記各子機との送信経路および受信経路のトラフィック量を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得した各トラフィック量に応じて前記送信スロットと前記受信スロットとのスロット長を相対的に可変する可変手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、子機と基地局内の親機との間でデータを格納した一対の送信スロットおよび受信スロットからなるスロット群を、前記基地局内の親機間でタイミングを一致させて送受信することによってデータ通信を行う無線データ通信システムにおいて、前記子機と前記基地局内の複数の親機との間において、トラフィック量に応じ、複数の前記親機間全てのスロットにおいて前記送信スロットと前記受信スロットごとにスロットの長さを同一に可変し、タイミングを同期させてデータ通信を行なうことを特徴とする。
また、本発明は、子機と基地局内の親機との間でデータを格納した一対の送信スロットおよび受信スロットからなるスロット群を、前記基地局内の親機間でタイミングを一致させて送受信することによってデータ通信を行う無線データ通信システムにおいて、前記基地局と前記各子機との送信経路および受信経路のトラフィック量を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得した各トラフィック量に応じて前記送信スロットと前記受信スロットとのスロット長を同一に可変する可変手段と、前記スロット群のタイミングを同期させてデータ通信を行なう手段と、を備えることを特徴とする。
【0026】
また、本発明は、CDMA/ポーリング/TDD方式あるいはFDMA/ポーリング/TDD方式でデータ伝送を行うシステムにおいて、基地局内の各親機の一対の送信スロットおよび受信スロットからなるスロット群のタイミングを同期させ、送信経路および受信経路の各トラフィック量に応じて、送信スロットと受信スロットとのスロット長を相対的に可変させる。
【0027】
すなわち、本発明は、各親機の一対の送信スロットおよび受信スロットのスロット長を一致させた状態で、送信経路と受信経路とのトラフィック量に応じて送信スロットと受信スロットとのスロット長を相対的に可変させることにより、他のチャネルからの干渉の影響を軽減することとによって、誤り率を低減すると共にサービスエリア内全体のデータ伝送スループットを高めるようにしている。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0029】
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1の無線データ通信システムの模式的な構成を示すブロック図である。図1には、N個(Nは2以上の整数)の親機201〜20Nを含む基地局1と、N個の親機201〜20NにNチャネルの無線回線を介してそれぞれ接続されピンポン伝送方式により通信を行うN組の子機21〜2Nとを示している。
【0030】
ここでは、一対の子機21〜2Nが、親機201〜20Nのいずれかを通じて、相互の通信する様子を図示している。
【0031】
図2は、図1の基地局1のブロック構成図である。図2には、以下説明するタイミング制御部30と、チャネルアサイン部40と、トラフィックモニタ部50と、スロット長可変制御部60と、親機201〜20Nとを示している。
【0032】
親機201〜20Nは、TDD制御部11,ポーリング制御部12,スペクトラム拡散部13および拡散符号部14を有する無線モデム20と、無線部15と、アンテナ16とを示している。
【0033】
タイミング制御部30は、各親機201〜20N間で送受信される一対の送信スロットおよび受信スロットを同期させるタイミング制御信号を生成して、各親機201〜20Nへ出力するものである。
【0034】
チャネルアサイン部40は、各親機201〜20Nがサービスエリア内の子機21〜2Nのいずれに対してポーリングするかを決めるものである。
【0035】
トラフィック情報取得部50は、各親機201〜20Nの送信経路と受信経路とのトラフィック量を取得するものである。
【0036】
スロット長可変制御部60は、トラフィック情報取得部50で取得された各トラフィックをたとえば数値化して、一対の送信スロットおよび受信スロットの長さを相対的に可変するものである。
【0037】
TDD制御部11は、タイミング制御部30からのタイミングにより送信スロットおよび受信スロットを切り出すものである。
【0038】
ポーリング制御部12は、チャネルアサイン部40からポーリングすべき子機識別情報を受け、該当する子機21〜2Nに送信スロット3内でポールコマンドを発行し、後述する受信スロット内でその子機21〜2Nからのデータを受信するためその子機21〜2Nとのハンドシェイクを行うものである。
【0039】
スペクトラム拡散部13は、送信時においてはポーリング制御部12からのデータを拡散符号部14から与えられる符号ciで拡散し、無線部15に出力するものである。
【0040】
無線部15は、変調/復調機能を有すると共に送信時においてはスペクトラム拡散器13からの拡散信号を拡散符号部14からの符号に基づいて所定の無線周波数帯に変換しアンテナ16に出力する。受信時においては、逆にアンテナ16からの受信信号を拡散符号部14からの符号に基づいて周波数変換してスペクトラム拡散器13に出力するものである。
【0041】
拡散符号部14は、システム全体で使用するN組の符号ci(i=1〜N)のうち割り振られた所定の符号を発生させるものである。ここで、符号ciは同期状態で直交性を満たす符号セットであるものとする。
【0042】
なお、本発明では、親機201〜20Nに対する各子機の距離の相違をパワーコントロール等により補填している。
【0043】
図3は、図2のスロット長可変制御部60によって一対の送信スロット3および受信スロット4(スロット群)のスロット長を相対的に可変した様子を示す図である。図3に示すように、各親機201〜20Nは、送信スロット3でポールコマンドを発行し、受信スロット4で送信先の子機から返信されるデータを受信する。
【0044】
ここで、各親機201〜20Nの送信スロット3および受信スロット4の長さは、トラフィック情報取得部50で取得された送信経路と受信経路とのトラフィック量に応じて相対的にスロット長を可変させる。
【0045】
具体的には、たとえば送信経路と受信経路との各トラフィックを数値化して、各経路の輻輳度を算出する。そして、送信経路の輻輳度が無線回線で許容される最大の輻輳度のたとえば70%であって、受信経路の輻輳度が最大の輻輳度のたとえば30%であれば、親機201の送信スロット3bおよび受信スロット4bの各スロット長の比を[7:3]に変える。
【0046】
また、送信経路の輻輳度が最大の輻輳度のたとえば80%であって、受信経路の輻輳度が最大の輻輳度のたとえば53%であれば、親機201の送信スロット3bおよび受信スロット4bの各スロット長の比を約[6:4]に変える。
【0047】
さらに、本実施形態では、送信と受信との切り替わりタイミングを同期するようにしているので、各親機201〜20N間での送信と受信との混在は発生せず、干渉によるS/N劣化することがない。
【0048】
(実施形態2)
図4は、本発明の実施形態2に係る基地局のブロック構成図である。図2に示す基地局は、各親機毎に内蔵している無線部15およびアンテナ16とを全ての子機に共通化し無線部15およびアンテナ16としている。そして、各親機201〜20Nは、TDD制御部11,ポーリング制御部12,スペクトラム拡散部13および拡散符号部14を有する無線モデム20Aを備えるようにしている。このように構成することによって基地局を小型化することができる。
【0049】
(実施形態3)
図5は、本発明の実施形態3に係る基地局のブロック構成図であり、FDMA/ポーリング/TDD方式対応の構成例である。各親機201〜20Nは、TDD制御部11,ポーリング制御部12,無線部15,ローカル発信器17およびアンテナ16を備えている。
【0050】
ローカル発信器17は、指定周波数内でN波に周波数多重するためのキャリアを発生し、無線部15に印加する。TDD制御部11およびポーリング制御部12は、図2に示したものと同様としている。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、基地局内全ての親局の送信・受信スロットのタイミングを同期させ、送信・受信のトラフィック量に応じてスロット長を可変させる手段により、他のチャネルからの干渉の影響を軽減し、所定の誤り率以下でデータ通信ができる。且つサービスエリア内全体のデータ伝送スループットを高めるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の無線データ通信システムの模式的な構成を示すブロック図である。
【図2】図1の基地局のブロック構成図である。
【図3】図2のスロット長可変制御部60によって一対の送信スロット3および受信スロット4のスロット長を相対的に可変した様子を示す図である。
【図4】本発明の実施形態2に係る基地局のブロック構成図である。
【図5】本発明の実施形態3に係る基地局のブロック構成図である。
【図6】ISMバンド無線LANシステムで使用する周波数帯域を示す図である。
【図7】従来の無線データ通信システムのブロック構成図である。
【図8】従来の無線データ通信システムの基地局送信スロットおよび受信スロットのタイミングを示す図である。
【図9】従来の無線データ通信システムのS/N劣化を説明するためのブロック構成図である。
【符号の説明】
1 基地局
21〜2N 子機
3 送信スロット
4 受信スロット
11 TDD制御部
12 ポーリング制御部
13 スペクトラム拡散部
14 拡散符号部
15 無線部
16 アンテナ
17 ローカル発信器
18 加算器
20,20A,20B 無線モデム
201〜20N,211〜21N,221〜22N,231〜23N 親機
30 タイミング制御部
40 チャネルアサイン部
50 トラフィック情報取得部
60 スロット長可変制御部
d1,d2 情報
e1,e2 受信信号
Claims (7)
- 子機と基地局内の複数の親機との間でデータを格納した一対の送信スロットおよび受信スロットからなるスロット群を、前記基地局内の複数の親機間でタイミングを一致させて送受信することによってデータ通信を行う無線データ通信システムにおいて、
前記子機と前記基地局内の複数の親機との間において、トラフィック量に応じ、前記基地局内の複数の親機間全てのスロットにおいて前記送信スロットごとと前記受信スロットごとにスロットの長さを同一に可変し、前記スロット群のタイミングを同期させてデータ通信を行なうことを特徴とする無線データ通信システム。 - 子機と基地局内の複数の親機との間でデータを格納した一対の送信スロットおよび受信スロットからなるスロット群を、前記基地局内の複数の親機間でタイミングを一致させて送受信することによってデータ通信を行う無線データ通信システムにおいて、
前記基地局内の複数の親機と前記各子機との送信経路および受信経路のトラフィック量を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得した各トラフィック量に応じて前記送信スロットごとと前記受信スロットごとにスロット長を同一に可変する可変手段と、
前記スロット群のタイミングを同期させてデータ通信を行なう手段と、を備えることを特徴とする無線データ通信システム。 - 前記取得手段および前記可変手段を基地局に備えることを特徴とする請求項2記載の無線データ通信システム。
- 前記基地局は、さらに、データを多重化する多重手段と、前記データを伝送するのに先だって各子機に対してポーリングするポーリング手段とを備えることを特徴とする請求項2又は3記載の無線データ通信システム。
- 前記多重手段は、符号分割多重又は周波数分割多重によってデータを多重化することを特徴とする請求項4記載の無線データ通信システム。
- 前記データは、時分割双方向伝送方式によって送受信されることを特徴とする請求項1から5の何れか1項記載の無線データ通信システム。
- 前記多重手段および前記ポーリング手段を各親機に備えることを特徴とする請求項1から6の何れか1項記載の無線データ通信システム。
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