[go: up one dir, main page]

JP3931127B2 - 照明装置及びそれを用いた表示装置 - Google Patents

照明装置及びそれを用いた表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3931127B2
JP3931127B2 JP2002257884A JP2002257884A JP3931127B2 JP 3931127 B2 JP3931127 B2 JP 3931127B2 JP 2002257884 A JP2002257884 A JP 2002257884A JP 2002257884 A JP2002257884 A JP 2002257884A JP 3931127 B2 JP3931127 B2 JP 3931127B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
heat
rod
illumination
led
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002257884A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004094115A (ja
Inventor
尚明 谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2002257884A priority Critical patent/JP3931127B2/ja
Priority to EP03019544A priority patent/EP1396754A1/en
Priority to US10/653,329 priority patent/US6905214B2/en
Publication of JP2004094115A publication Critical patent/JP2004094115A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3931127B2 publication Critical patent/JP3931127B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/20Lamp housings
    • G03B21/208Homogenising, shaping of the illumination light
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/20Lamp housings
    • G03B21/2006Lamp housings characterised by the light source
    • G03B21/2033LED or laser light sources
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3102Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光利用効率が高く光量変動の少ない照明装置、及び、それを用いて画像を投影表示する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、投影表示装置などに使用される指向性の高い照明装置として、拡散光を出射するLEDとテーパロッドとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
【0003】
これは、図12の(A)に示すように、テーパロッド1の小径開口にLED光源2が近接して配置され、テーパロッド1の小径開口から該テーパロッド1に入射した光は、該テーパロッド1の内表面を全反射するように伝達される際に小角度に変換されて該テーパロッド1の大径開口からレンズ3に向けて出射するので、入射光線の許容される角度の狭いライトバルブを使用した投影表示装置に利用可能な照明装置が得られるというものである。
【0004】
また、ロッド形状をした光学部品の保持方法に関しても従来各種の提案がなされている(例えば、特許文献3及び4参照)。この特許文献3では、長期間に亘る位置決め精度の確保と熱応力を逃がすという課題に対して、図12の(B)に示すように、マスク機能を兼ねた支持部材4とバネ5でロッドインテグレータ6の側面を付勢する構造が開示されている。また、特許文献4では、高温となるロッドインテグレータの支持部材の耐熱性確保と構造上の保持精度確保という課題に対して、側面からバネ部材を用いて金属板からなる支持部材にロッドインテグレータを付勢すると同時に、入射端面の一部にバネ部材を引っ掛けて光軸方向にロッドインテグレータを付勢する構造が開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特許第3159968号公報
【0006】
【特許文献2】
特許第3048353号公報
【0007】
【特許文献3】
特開平8−227034号公報
【0008】
【特許文献4】
特開平10−253923号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
近年、大電流を流すことで大光量を放射するLEDが研究開発されているが、このような光源を使用した場合、光源自体が非常に高温になるため、テーパロッドなどの導光手段を光源に近接して配置すると、テーパロッドなどの導光手段自体の温度上昇や導光手段内に生じた温度勾配によって光学特性が損なわれたり、光源自体の発光特性が損なわれたりするという課題がある。
【0010】
しかし、特許文献1や特許文献2には、実際に商品化する際の様々な課題に対する記載が無いだけでなく、特に、光源として作動温度の低い光源を想定しているため、光の放射に伴って発熱する発光体を光源とした場合に、光源とテーパロッドを近接して配置するにあたっての具体的な保持方法に関する課題や、光源とテーパロッドを近接して配置した場合に、発熱による光源自身の発光特性や寿命に対する課題や、テーパロッドの光学特性の劣化に対する課題については考慮されていない。
【0011】
また、特許文献3や特許文献4においても、発熱するロッドインテグレータの保持を課題としてなされたものであり、光源とテーパロッドを近接して配置した場合に、発熱による光源自身の発光特性や寿命に対する課題や、テーパロッドの光学特性の劣化に対する課題については考慮されていない。
【0012】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、発光体で発生した熱の影響を抑えることができ、光利用効率が高く、且つ、光量変動の少ない、照明装置及びそれを用いた表示装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明による照明装置は、
拡散光を出射面から放射するとともに熱を発生する発光体と、
前記発光体からの拡散光を内面で反射させながら導光する導光手段と、
前記発光体と前記導光手段とを所定の間隔に一体的に保持する保持手段と、
を具備し、
前記導光手段は、少なくとも、
前記発光体の出射面に近接し、前記拡散光が入射する前記発光体の出射面よりも大きい入射端と、
前記入射端よりも大きい出射端と、
を有し、
前記保持手段は、少なくとも、
前記発光体で発生した熱を導く熱伝導部と、
前記熱伝導部からの熱を放熱する放熱部と、
前記放熱部と前記導光手段との間に配された、熱の伝導を抑制する断熱部と、
を有する、
ことを特徴とする。
【0014】
即ち、請求項1に記載の発明の照明装置によれば、保持手段が熱伝導部と放熱部を有するので、保持手段と放熱する手段を別体に設けた場合に比べて発光体で発生した熱の放熱効果を高くすることができる。従って、発光体の温度が低く抑えられ、発光体自体の発光特性や寿命、近接して配置された導光手段の光学的特性を損なうことがない。また、保持手段により発光体と導光手段が一体的に保持されているので、発光体と導光手段をより安定して保持することができると同時に、保持手段が放熱部を有するので、保持手段を経由した導光手段への熱の伝達を抑制することができる。更に、保持手段の放熱部から導光手段への熱の伝達をより効果的に抑制することができる。
【0018】
また、請求項に記載の発明による照明装置は、請求項に記載の照明装置において、前記断熱部は、前記熱伝導部よりも断面積が小さいことを特徴とする。
【0019】
即ち、請求項に記載の発明の照明装置によれば、導光手段への熱の伝達を抑制でき、更に、熱伝導部と断熱部を一体的に構成することで保持部材の部品数を少なくすることができる。
【0020】
また、請求項に記載の発明による照明装置は、請求項に記載の照明装置において、前記断熱部は、前記熱伝導部の熱伝導率よりも熱伝導率の低い材料で形成されていることを特徴とする。
【0021】
即ち、請求項に記載の発明の照明装置によれば、導光手段への熱の伝達を抑制でき、更に、熱伝導率の低い材料で形成された断熱部の断面積を小さくする必要が無いので保持手段を高剛性に形成することができる。
【0024】
また、請求項に記載の発明による照明装置は、請求項に記載の照明装置において、前記発光体と前記導光手段との間に熱伝導率の低い透光性断熱部材を介在させたことを特徴とする。
【0025】
即ち、請求項に記載の発明の照明装置によれば、透光性断熱部材によって発光体と導光手段を所定の間隔に保持することが容易になり、発光体と導光手段の位置ずれを抑制することができる。また、透光性断熱部材により、導光手段に対する熱伝導を抑制することができる。
【0030】
また、請求項に記載の発明による表示装置は、
請求項1乃至の何れかに記載の照明装置の前記導光手段の前記出射端からの光を集光する照明レンズと、
前記照明レンズの後側焦点位置近傍に配置した画像表示手段と、
を具備することを特徴とする。
【0031】
即ち、請求項に記載の発明の表示装置によれば、導光手段の出射端から放射された光は、出射端からの放射位置に関わらず照明レンズの後側焦点位置で一定の範囲に集光することができるので、画像表示手段を効率良く照明することができ明るい表示画像が得られる。
【0036】
また、請求項に記載の発明による表示装置は、
請求項1乃至の何れかに記載の照明装置の前記導光手段の前記出射端近傍に配置した画像表示手段と、
前記画像表示手段の画像を投影面に結像させる投影光学手段と、
を具備することを特徴とする。
【0037】
即ち、請求項に記載の発明の表示装置によれば、簡単な構成で画像を投影する光効率の高い表示装置が実現できる。
【0038】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0039】
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の照明装置の第1の実施の形態の構成を示す断面図である。
【0040】
本第1の実施の形態では、発光体として高輝度の発光ダイオード(以下、LEDチップと記す。)10を用い、導光手段としてテーパロッド20を用いている。
【0041】
ここで、上記LEDチップ10とテーパロッド20は、図示の如くLEDベース30、LED基板31、LEDホルダ32、カラー33、スペーサ34、固定ビス35、及びロッドホルダ36で構成される保持手段によって、一体的に、且つ、LEDチップ10とテーパロッド20の入射端が薄い空気層を介して近接する所定の位置に配置されるように、保持されている。
【0042】
即ち、発光体としての上記LEDチップ10は、LEDベース30及びLED基板31を介してLEDホルダ32に保持されている。これらLEDベース30、LED基板31、LEDホルダ32は、上記LEDチップ10で発生した熱を導く熱伝導部として機能する。
【0043】
また、上記LEDホルダ32は、上記LEDチップ10の保持される面とは反対側に、上記LEDチップ10の発する熱を放散するための放熱部としての放熱フィン32Aを備えている。LEDホルダ32は、上記LEDチップ10からの熱を効率良くこの放熱フィン32Aに伝達するため、熱伝導率の高い材質、例えばアルミなどの金属でできている。
【0044】
このようなLEDホルダ32は、熱伝導率の低い材質、例えばセラミックやプラスチックからなるカラー33及びスペーサ34を介して、固定ビス35によってロッドホルダ36と結合されている。このため、上記LEDチップ10が発する熱が、上記LEDホルダ32から上記ロッドホルダ36に伝達するのを減少させることができる。
【0045】
上記LEDチップ10の通電により放射された拡散光は、該LEDチップ10に近接する上記テーパロッド20の入射端から上記テーパロッド20内部に入射する。上記テーパロッド20の入射端は、上記LEDチップ10よりも大きく、且つ、上記LEDチップ10と該テーパロッド20の入射端とは、薄い空気層を介して隣接して配置されているので、上記LEDチップ10からの拡散光の広い角度範囲の光が該テーパロッド20の入射端に入射する。
【0046】
上記LEDチップ10から放射した拡散光のうち、小さい角度でこのテーパロッド20に入射した光は、直接、該テーパロッド20の出射端に到達して、元の角度を維持したまま出射し、また、大きい角度でこのテーパロッド20に入射した光は、該テーパロッド20側面の内面で一回以上全反射して該テーパロッド20の出射端から小さい角度に変換されて出射する。従って、上記LEDチップ10から放射される拡散光はLambertianと呼ばれる広い角度分布を持つが、図2に一例を示すように、このテーパロッド20による角度変換作用によって、角度分布の狭い光に変換される。
【0047】
このように、LEDチップ10とテーパロッド20との組み合わせにより、LEDチップ10からの拡散光を効率良く取り込むことができると同時に、効率良く放射角を狭く変換することができるので、簡単な構成で指向性が高く明るい照明装置が実現できる。
【0048】
ところで、LEDチップ10の通電により拡散光が放射されるに伴い、拡散光として光エネルギーに変換されなかった電気エネルギーは熱エネルギーに変換されるので、LEDチップ10が発熱する。LEDチップ10で発生した熱の大部分は、熱伝導率の高いLEDベース30、LED基板31、及びLEDホルダ32によって伝達され、このLEDホルダ32表面からの放熱とともに、該LEDホルダ32に設けられた放熱フィン32Aによって、より効果的に外部に放熱される。この作用により、LEDチップ10自体の温度上昇を一定レベルに抑制し、発光特性の低下や寿命の低下を防いでいる。なお、これらの放熱に関わる部材は、LEDチップ10の保持手段を兼ねているので、簡単な構成で効率良く放熱することができる。
【0049】
また、上記LEDチップ10と上記テーパロッド20との間には、空気層を設けているため、LEDチップ10からテーパロッド20に直接熱が伝達して、テーパロッド20の光学特性が損なわれることが無い。また、LEDチップ10に接する空気は、LEDチップ10の発熱により温度が上昇するが、上記ロッドホルダ36の隙間や上記ロッドホルダ36に設けられた通気口36Aを通して対流や強制通風により入れ替えることができるので、テーパロッド20周囲の空気の温度上昇によりテーパロッド20の光学特性が損なわれることも無い。
【0050】
なお、本発明は空気に限定するものではなく、熱を運搬できる他の気体や液体を循環させれば、同様の作用・効果が得られることは勿論である。
【0051】
さらに、前述したように、上記LEDホルダ32は、熱伝導率の低い樹脂などの材料で作られたカラー33とスペーサ34を断熱部として挟んで、上記ロッドホルダ36に対して固定ビス35を用いて固定され、上記LEDホルダ32から上記ロッドホルダ36への熱の伝達を抑制しているので、上記ロッドホルダ36を介して上記テーパロッド20に上記LEDチップ10の熱が伝達して、上記テーパロッド20の光学特性が損なわれることが無い。
【0052】
なお、上記テーパロッド20と上記ロッドホルダ36の接触部には、保持部コーティング37が成されている。具体的には、図3の(A)乃至(C)のロッド保持部分の部分拡大図に示すような構成としている。
【0053】
図3の(A)に示す例に於いては、上記ロッドホルダ36が接触するテーパロッド20のロッド側面21部分に、上記テーパロッド20よりも屈折率の低い低屈折率層37Aを上記保持部コーティング37として設けている。ここで、上記低屈折率層37Aは、誘電体膜や樹脂、接着剤などで良く、テーパロッド20とロッドホルダ36とは、この低屈折率層37Aを挟んで接着固定されている。
【0054】
このような構成によれば、テーパロッド20の入射端22から当該テーパロッド20内部に入射した光のうち、ロッド側面21に対して小さい入射角で入射する光は、上記低屈折率層37A内に入射し、上記ロッドホルダ36で散乱するが、大きい入射角で入射する光は、この低屈折率層37Aと上記テーパロッド20との界面で全反射するので、上記テーパロッド20の保持による損失を少なくすることができる。
【0055】
また、図3の(B)に示す例では、上記ロッドホルダ36が接触するテーパロッド20のロッド側面21部分に、AlやAgなどの高反射率の金属膜37Bを設けている。即ち、テーパロッド20とロッドホルダ36とは、この金属膜37Bを挟んで図示しない接着材により接着固定されている。
【0056】
このような構成に於いては、テーパロッド20に入射した光は、ロッド側面21で全反射しながら出射端に向かうが、上記ロッドホルダ36との接触部に入射した光は、入射角に関係なく、この金属膜37Bの高い反射率で反射されるので、上記テーパロッド20の保持による損失をより少なく抑えることができる。
【0057】
また、図3の(C)に示す例では、上記ロッドホルダ36が接触するテーパロッド20のロッド側面21部分に、上記テーパロッド20よりも低い屈折率の誘電体膜などでなる低屈折率膜37Cを設け、更にその上にAlやAgなどの高反射率の金属膜37Bを設けている。即ち、テーパロッド20とロッドホルダ36とは、低屈折率膜37Cと金属膜37Bとを挟んで図示しない接着材により接着固定されている。
【0058】
このような構成によれば、テーパロッド20に入射した光は、ロッド側面21で全反射しながら出射端に向かうが、上記ロッドホルダ36との接触部に入射した光は、上記ロッド側面21に対して大きい入射角で入射するとテーパロッド側面21と上記低屈折率膜37Cとの界面で全反射して損失無く出射端に向かい、また、ロッド側面21に対して小さい入射角で入射すると上記低屈折率膜37C内に入射するが、該低屈折率膜37Cと上記金属膜37Bとの界面で金属反射するので、上記テーパロッド20の保持による損失を更に少なく抑えることができる。
【0059】
図4は、本発明の第1の実施の形態に係る照明装置の変形例の構成を示す断面図である。
【0060】
即ち、この変形例では、上記第1の実施の形態におけるテーパロッド20を、反射面を内面に向けた中空のテーパパイプ23としているものである。
【0061】
このテーパパイプ23の内面には、高反射率コートが施された反射ミラー24が設けられており、入射した光線を高い反射率で反射し、出射端に導く。従って、このテーパパイプ23の効果は、上記テーパロッド20と同様である。
【0062】
このようなテーパパイプ23を使用した場合には、前述したような第1の実施の形態における効果に加えて、次のような特有の効果を有する。
【0063】
即ち、上記テーパロッド20の場合と異なり、保持部による光の散乱や漏れの問題が無いので、保持部に特別なコーティングは必要ない。
【0064】
また、テーパパイプ23内部の中空部を利用して保持部の通気口36Aより取り込んだ空気を流せるので、放熱効果をより高められる。
【0065】
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
【0066】
図5は、本発明の照明装置の第2の実施の形態の構成を示す断面図である。
【0067】
本第2の実施の形態も、上記第1の実施の形態と同様に、発光体としてLEDチップ10を用い、導光素子としてテーパロッド20を用いている。そして、LEDチップ10とテーパロッド20は、図示の如くLEDベース30、LED基板31、LEDホルダ32、固定ビス35、及びロッドホルダ36によって一体的に保持されている。但し、本実施の形態においては、LEDチップ10とテーパロッド20の入射端22とが、上記第1の実施の形態のような空気層ではなく、熱伝導率が低く薄い透光性断熱部材である透明樹脂38を挟んで、隣接する所定の位置に配置されるように、LEDチップ10とテーパロッド20とが保持されている。
【0068】
而して、本第2の実施の形態においては、上記LEDチップ10の通電により放射された拡散光は、上記透明樹脂38を透過して、隣接するテーパロッド20の入射端22からテーパロッド20内部に入射する。このテーパロッド20の入射端22は上記LEDチップ10よりも大きく、且つ、LEDチップ10とテーパロッド20の入射端22とは薄い透明樹脂38を介して隣接して配置されているので、上記LEDチップ10からの拡散光は効率良くテーパロッド20の入射端22から入射する。
【0069】
そして、上記テーパロッド20に入射した拡散光は、第1の実施の形態と同様に角度分布の狭い光に変換される。
【0070】
このような構成の照明装置によれば、上記第1の実施の形態に係る照明装置と同様に、LEDチップ10の通電による拡散光の放射に伴ってLEDチップ10で発生した熱の大部分は、熱伝導率の高いLEDベース30、LED基板31、LEDホルダ32、ロッドホルダ36によって伝達され、LEDホルダ32やロッドホルダ36表面からの放熱とともにLEDホルダ32とロッドホルダ36に設けられた放熱フィン32Aと36Bによってより効果的に外部に放熱される。この作用により、LEDチップ10自体の温度上昇を一定レベルに抑制し発光特性の低下を防いでいる。
【0071】
また、本実施の形態では、LEDチップ10とテーパロッド20との間に、上記LEDベース30、LED基板31、LEDホルダ32、ロッドホルダ36等の熱伝導率よりも低い熱伝導率を持つ透明樹脂38を設け、LEDチップ10からテーパロッド20への熱伝導を抑制しているので、テーパロッド20の温度上昇や内部の温度勾配の発生により光学特性が損なわれることが無い。また、LEDチップ10周辺の空気は、該LEDチップ10の発熱により温度が上昇するが、ロッドホルダ36の隙間やロッドホルダ36に設けられた通気孔を通して対流や強制通風により入れ替わるので、テーパロッド20周囲の空気の温度上昇によりテーパロッド20の光学特性が損なわれることも無い。なお、透明樹脂38を設けることで、LEDチップ10とテーパロッド20の入射端22とを正確に位置決めできるだけでなく、外因に対して位置の変化を少なく安定させることができる。
【0072】
さらに、本第2の実施の形態では、上記ロッドホルダ36は、該ロッドホルダ36の一部に放熱フィン36Bを設けるとともに、実際にテーパロッド20を支持するロッド支持部36Cの途中に断面積の小さい薄肉部36C1を設け、この薄肉部36C1の熱抵抗を大きくすることで、ロッドホルダ36からテーパロッド20にLEDチップ10の熱が伝達することを抑制し、テーパロッド20の光学特性が損なわれることは無い。
【0073】
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。
【0074】
図6は、本発明の照明装置の第3の実施の形態の構成を示す断面図である。
【0075】
即ち、本第3の実施の形態に係る照明装置は、発光体LEDチップ10を用い、導光手段としてテーパロッド20を用いている。そして、LEDチップ10とテーパロッド20は、図示の如くLEDベース30、LED基板31、LEDホルダ32、該LEDホルダ32に一体的に設けられたリニアガイド39、カラー33、スペーサ34、固定ビス35、ロッドホルダ36で構成される保持手段によって、一体的に、且つ、LEDチップ10とテーパロッド20の入射端22が薄い空気層を介して近接する所定の位置に配置されるように保持されている。
【0076】
このような構成の照明装置に於いては、上記LEDホルダ32と一体的に設けられたリニアガイド39によって、上記LEDチップ10と上記テーパロッド20とは、所定の間隔を保ったまま相対的に(紙面に垂直な方向に)移動可能に保持される。従って、図示しない駆動手段によりLEDチップ10をテーパロッド20の入射端22に対向する位置からずらすことができるので、テーパロッド20への熱の伝達を抑制し、LEDチップ10を効果的に冷却することができる。また、このように所定の間隔を保ったまま移動することができるので、移動方向に複数のLEDチップ10を並べた構造にし、上記テーパロッド20の入射端22に対向する位置に達したLEDチップ10のみを発光するよう発光制御を行うことで、発光するLEDチップ10の切り替えができ、LED1個あたりの寿命を延ばすことができたり、発光色の異なるLEDチップ10を用いることで照明光の色を変えたりすることができる。
【0077】
[第4の実施の形態]
次に、本発明の第4の実施の形態を説明する。
【0078】
本第4の実施の形態は、前述した第1乃至第3の実施の形態の何れかに係る照明装置を照明ユニットとして使用して被照射面を照明する照明装置である。
【0079】
図7は、本発明の照明装置の第4の実施の形態の構成を示す断面図である。
【0080】
即ち、上記第1乃至第3の実施の形態の何れか、例えば図1に示したような本発明の第1の実施の形態に係る照明装置である照明ユニット40からの照明光を、直接、被照射面50に照射して照明している。
【0081】
このような本第4の実施の形態によれば、簡単な構成で照明装置が実現できる。
【0082】
なお、同じ被照射面50に対して照明光を照射する複数の照明ユニット40を並べて配置しても良く、この場合、更に照明ムラが少なく、より明るい照明が可能になる。
【0083】
[第5の実施の形態]
次に、本発明の第5の実施の形態を説明する。
【0084】
図8は、本発明の照明装置の第5の実施の形態の構成を示す断面図である。
【0085】
即ち、本第5の実施の形態に於いては、上記第1乃至第3の実施の形態の何れか、例えば図1に示したような本発明の第1の実施の形態に係る照明装置である照明ユニット40からの照明光を、当該照明ユニット40近傍に配置した照明レンズ60を介して、この照明レンズ60の後ろ側焦点位置近傍の被照射面50に照射して照明しているものである。
【0086】
このような本第5の実施の形態によれば、照明ムラが少ない照明装置が実現できる。また、照明レンズ60を照明ユニット40の近傍に配置しているので、これら照明ユニット40と照明レンズ60で成る照明装置をコンパクトに構成できる。
【0087】
なお、複数の照明ユニット40を一つの照明レンズ60に対して配置しても良く、この場合、更に照明ムラが少なく、より明るい照明が可能になる。
【0088】
[第6の実施の形態]
次に、本発明の第6の実施の形態を説明する。
【0089】
図9は、本発明の照明装置の第6の実施の形態の構成を示す断面図である。
【0090】
即ち、本第6の実施の形態に於いては、上記第1乃至第3の実施の形態の何れか、例えば図1に示したような本発明の第1の実施の形態に係る照明装置である照明ユニット40の出射端を被照射面50に結像する照明レンズ60を用いて、上記照明ユニット40からの照明光を被照射面50に照射して照明している。
【0091】
このような本第6の実施の形態によれば、照明ユニット40の出射端形状に応じた形状に照明することができる。
【0092】
[第7の実施の形態]
次に、本発明の第7の実施の形態を説明する。
【0093】
図10は、本発明の第7の実施の形態として、上記第1乃至第3の実施の形態の何れかに係る照明装置を照明ユニットとして用いた表示装置の第1の実施の形態の構成を示す図である。
【0094】
即ち、例えば図1に示したような本発明の第1の実施の形態に係る照明装置である照明ユニット40の出射端側に、上記出射端からの光を集光する照明レンズ60を備え、該照明レンズ60の後側焦点位置近傍に、画像表示手段としてのスライドフィルム70を配置している。
【0095】
このとき、上記照明レンズ60の後側焦点距離をL、上記スライドフィルム70の対角寸法を2W、上記照明ユニット40の出射端から放射する光線の最大角度をθmax(図2参照)とすると、
tan−1(W/L)≦θmax
であるように構成されている。
【0096】
さらに、上記スライドフィルム70の後側には、2つのレンズからなる投影レンズ80が配置され、画像投影面90である図示しないスクリーン等に上記スライドフィルム70の画像を結像投影する。
【0097】
このような構成の表示装置とすることで、導光手段の出射端から放射された光は、出射端からの放射位置に関わらず照明レンズ60の後側焦点位置で一定の範囲に集光することができるので、画像表示手段としてのスライドフィルム70を効率良く照明することができ、明るい表示画像が得られる。
【0098】
また一般に、焦点距離Lのレンズに入射する光線の画角θに対する焦点位置での像高Yは、Y=L×tanθで表わされるので、画像表示手段の対角寸法を2Wとしたとき、照明ユニット40の出射端から放射する光線の最大角度θmaxとすると、tan−1(W/L)≦θmaxの関係を満たすようにすることで、導光手段の出射端から放射される光を、画像表示手段の大きさに対して有効に照射することができる。なお、光の利用効率という観点からは、なるべくθmaxを関係式を満たす範囲で小さくするほうが良い。
【0099】
なお、本実施の形態では、画像表示手段としてスライドフィルム70を用いているが、LCDパネルやDMD(商標)として知られる2次元マイクロミラー偏向アレイなどの表示デバイスであっても良いことは勿論である。また、照明レンズ60として透過型のレンズを用いているが、同じ効果を有する反射ミラーや、レンズとミラーの組み合わせで構成しても良い。さらに、投影レンズ80を使用せずに画像表示手段を直視する構成にしても良いし、投影レンズ80の代わりに網膜上に画像を結像するための接眼レンズを使用しても良い。
【0100】
なお、2次元マイクロミラー偏向アレイの詳細については、特開平11−32278号公報(段落[0026]等)や国際公開WO/29773号公報(第5頁第23行目乃至第6頁第6行目)に開示されているので、その説明は省略する。
【0101】
[第8の実施の形態]
次に、本発明の第8の実施の形態を説明する。
【0102】
図11の(A)は、本発明の第8の実施の形態として、上記第1乃至第3の実施の形態の何れかに係る照明装置を照明ユニットとして用いた表示装置の第2の実施の形態の構成を示す図である。
【0103】
即ち、例えば図1に示したような本発明の第1の実施の形態に係る照明装置である照明ユニット40の出射端側に、該出射端からの光を集光する照明レンズ60を、上記照明ユニット40の出射端がこの照明レンズ60の前側焦点位置になるように配置する。そしてさらに、上記照明レンズ60の後側焦点位置近傍に、画像表示手段としてのLCD71を配置する。このとき、上記照明レンズ60の後側焦点距離をL、上記LCD71の対角寸法を2W、上記照明ユニット40の出射端から放射する光線の最大角度をθmax(図2参照)とすると、
tan−1(W/L)≦θmax
であるように構成されている。
【0104】
さらに、上記LCD71の後側には、2つのレンズからなる投影レンズ80が配置され、画像投影面90である図示しないスクリーン等に上記LCD71の画像を結像投影する。
【0105】
このような構成とすることにより、上記第7の実施の形態と同様に、導光手段の出射端から放射された光は、出射端からの放射位置に関わらず照明レンズ60の後側焦点位置で一定の範囲に集光することができるので、画像表示手段としてのLCD71を効率良く照明することができ、明るい表示画像が得られる。
【0106】
また、特に本実施の形態では、導光手段の出射端から放射された光を放射位置に関わらず照明レンズ60の後側焦点位置で一定の範囲に集光することができると同時に、集光した照明範囲内での光の入射角度分布を小さくできるので、特に入射角依存性の大きい画像表示手段であるLCD71を効率良く照明することができ、ムラの無い明るい表示画像が得られる。
【0107】
また一般に、焦点距離Lのレンズに入射する光線の画角θに対する焦点位置での像高Yは、Y=L×tanθで表わされるので、画像表示手段の対角寸法を2Wとしたとき、照明ユニット40の出射端から放射する光線の最大角度θmaxとすると、tan−1(W/L)≦θmaxの関係を満たすようにすることで、導光手段の出射端から放射される光を、画像表示手段の大きさに対して有効に照射することができる。なお、光の利用効率という観点からは、なるべくθmaxを関係式を満たす範囲で小さくするほうが良い。
【0108】
なお、本実施の形態では、画像表示手段としてLCD71を用いているが、スライドフィルムや2次元マイクロミラー偏向アレイなどであっても良い。また、照明レンズ60として透過型のレンズを用いているが、同じ効果を有する反射ミラーや、レンズとミラーの組み合わせで構成しても良い。さらに、投影レンズ80を使用せずに画像表示手段を直視する構成にしても良いし、投影レンズ80の代わりに網膜上に画像を結像するための接眼レンズを使用しても良い。
【0109】
[第9の実施の形態]
次に、本発明の第9の実施の形態を説明する。
【0110】
図11の(B)は、本発明の第9の実施の形態として、上記第1乃至第3の実施の形態の何れかに係る照明装置を照明ユニットとして用いた表示装置の第3の実施の形態の構成を示す図である。
【0111】
即ち、例えば図1に示したような本発明の第1の実施の形態に係る照明装置である照明ユニット40の出射端近傍に、画像表示手段としてのLCD71を配置し、該LCD71の後側には投影光学手段としての2枚のレンズからなる投影レンズ80を配置している。このとき、上記投影レンズ80によって画像投影面90である図示しないスクリーン等に上記LCD71の画像が結像投影される。
【0112】
このような本実施の形態によれば、簡単な構成で画像を投影する光効率の高い表示装置が実現できる。
【0113】
なお、上記画像表示手段としてLCD71を用いているが、スライドフィルムや2次元マイクロミラー偏向アレイなどの表示デバイスであっても良い。また、照明レンズ60として透過型のレンズを用いているが、同じ効果を有する反射ミラーや、レンズとミラーの組み合わせで構成しても良い。さらに、投影レンズ80についても、透過型のレンズを用いているが、同じ効果を有する反射ミラーや、レンズとミラーの組み合わせで構成しても良い。
【0114】
以上実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
【0115】
例えば、テーパロッド20やテーパパイプ23の断面形状は、矩形であっても良いし、円形または楕円形であっても良い。また、テーパロッド20の材質は、ガラスであっても良いし、透明な樹脂であっても良い。
【0116】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、発光体で発生した熱の影響を抑えることができ、光利用効率が高く、且つ、光量変動の少ない、照明装置及び表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明装置の第1の実施の形態の構成を示す断面図である。
【図2】テーパロッドの角度変換特性を示す説明図である。
【図3】(A)乃至(C)はそれぞれ第1の実施の形態に係る照明装置のテーパロッド保持部分の部分断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る照明装置の変形例の構成を示す断面図である。
【図5】本発明の照明装置の第2の実施の形態の構成を示す断面図である。
【図6】本発明の照明装置の第3の実施の形態の構成を示す断面図である。
【図7】本発明の照明装置の第4の実施の形態の構成を示す断面図である。
【図8】本発明の照明装置の第5の実施の形態の構成を示す断面図である。
【図9】本発明の照明装置の第6の実施の形態の構成を示す断面図である。
【図10】本発明の第7の実施の形態として、第1乃至第3の実施の形態の何れかに係る照明装置を照明ユニットとして用いた表示装置の第1の実施の形態の構成を示す図である。
【図11】(A)は本発明の第8の実施の形態として、第1乃至第3の実施の形態の何れかに係る照明装置を照明ユニットとして用いた表示装置の第2の実施の形態の構成を示す図であり、(B)は本発明の第9の実施の形態として、第1乃至第3の実施の形態の何れかに係る照明装置を照明ユニットとして用いた表示装置の第3の実施の形態の構成を示す図である。
【図12】(A)は拡散光を出射するLEDとテーパロッドとを備えた従来の照明装置の構成を示す図であり、(B)はロッド形状をした光学部品の従来の保持方法を示す図である。
【符号の説明】
10 LEDチップ
20 テーパロッド
21 ロッド側面
22 入射端
23 テーパパイプ
24 反射ミラー
30 LEDホルダ
31 LED基板
32 LEDホルダ
32A,36B 放熱フィン
33 カラー
34 スペーサ
35 固定ビス
36 ロッドホルダ
36A 通気口
36C ロッド支持部
36C1 薄肉部
37 保持部コーティング
37A 低屈折率層
37B 金属膜
37C 低屈折率膜
38 透明樹脂
39 リニアガイド
40 照明ユニット
50 被照射面
60 照明レンズ
70 スライドフィルム
71 LCD
80 投影レンズ
90 画像投影面

Claims (6)

  1. 拡散光を出射面から放射するとともに熱を発生する発光体と、
    前記発光体からの拡散光を内面で反射させながら導光する導光手段と、
    前記発光体と前記導光手段とを所定の間隔に一体的に保持する保持手段と、
    を具備し、
    前記導光手段は、少なくとも、
    前記発光体の出射面に近接し、前記拡散光が入射する前記発光体の出射面よりも大きい入射端と、
    前記入射端よりも大きい出射端と、
    を有し、
    前記保持手段は、少なくとも、
    前記発光体で発生した熱を導く熱伝導部と、
    前記熱伝導部からの熱を放熱する放熱部と、
    前記放熱部と前記導光手段との間に配された、熱の伝導を抑制する断熱部と、
    を有する、
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記断熱部は、前記熱伝導部よりも断面積が小さいことを特徴とする請求項に記載の照明装置。
  3. 前記断熱部は、前記熱伝導部の熱伝導率よりも熱伝導率の低い材料で形成されていることを特徴とする請求項に記載の照明装置。
  4. 前記発光体と前記導光手段との間に熱伝導率の低い透光性断熱部材を介在させたことを特徴とする請求項に記載の照明装置。
  5. 請求項1乃至の何れかに記載の照明装置の前記導光手段の前記出射端からの光を集光する照明レンズと、
    前記照明レンズの後側焦点位置近傍に配置した画像表示手段と、
    を具備することを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1乃至の何れかに記載の照明装置の前記導光手段の前記出射端近傍に配置した画像表示手段と、
    前記画像表示手段の画像を投影面に結像させる投影光学手段と、
    を具備することを特徴とする表示装置。
JP2002257884A 2002-09-03 2002-09-03 照明装置及びそれを用いた表示装置 Expired - Fee Related JP3931127B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002257884A JP3931127B2 (ja) 2002-09-03 2002-09-03 照明装置及びそれを用いた表示装置
EP03019544A EP1396754A1 (en) 2002-09-03 2003-09-01 Illumination apparatus and projection apparatus using the illumination apparatus
US10/653,329 US6905214B2 (en) 2002-09-03 2003-09-02 Illumination apparatus and display apparatus using the illumination apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002257884A JP3931127B2 (ja) 2002-09-03 2002-09-03 照明装置及びそれを用いた表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004094115A JP2004094115A (ja) 2004-03-25
JP3931127B2 true JP3931127B2 (ja) 2007-06-13

Family

ID=31712289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002257884A Expired - Fee Related JP3931127B2 (ja) 2002-09-03 2002-09-03 照明装置及びそれを用いた表示装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6905214B2 (ja)
EP (1) EP1396754A1 (ja)
JP (1) JP3931127B2 (ja)

Families Citing this family (97)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7290915B2 (en) * 2001-07-20 2007-11-06 Solovay Kenneth S Light coupling assembly
US7229201B2 (en) 2003-03-26 2007-06-12 Optim Inc. Compact, high-efficiency, high-power solid state light source using a single solid state light-emitting device
US7798692B2 (en) 2003-03-26 2010-09-21 Optim, Inc. Illumination device
US20090185392A1 (en) * 2003-03-26 2009-07-23 Optim, Inc. Detachable illumination system
EP1614299A1 (en) * 2003-04-16 2006-01-11 Upstream Engineering Oy 2d/3d data projector
FI20030583A7 (fi) * 2003-04-16 2004-10-17 Upstream Eng Oy Dataprojektori
JP4438423B2 (ja) * 2004-01-21 2010-03-24 株式会社日立製作所 投射型映像表示装置
JP4144532B2 (ja) * 2004-02-23 2008-09-03 セイコーエプソン株式会社 照明装置および投射型表示装置
JP2005353816A (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Olympus Corp 発光デバイス、発光デバイスの製造方法、発光デバイスを用いた照明装置、及び、プロジェクタ
JP4242810B2 (ja) * 2004-07-07 2009-03-25 オリンパス株式会社 導光部材、照明装置、プロジェクタ
JP4625279B2 (ja) * 2004-07-09 2011-02-02 株式会社リコー 照明装置、画像読取装置及び画像形成装置
JP4736418B2 (ja) * 2004-12-17 2011-07-27 株式会社ニコン 光照射装置
US7625091B2 (en) 2004-09-06 2009-12-01 Nikon Corporation Illuminating device and projector device
JP4654636B2 (ja) * 2004-09-06 2011-03-23 株式会社ニコン 電子機器搭載用プロジェクタ装置
JP4788153B2 (ja) * 2005-02-15 2011-10-05 株式会社ニコン 光照射装置およびプロジェクタ装置
TWI245158B (en) * 2004-10-08 2005-12-11 Premier Image Technology Corp An image projector having a led light source
TWI294986B (en) * 2004-10-08 2008-03-21 Premier Image Technology Corp An optical engine and an image projector having the optical engine
US20060082888A1 (en) * 2004-10-19 2006-04-20 Andrew Huibers Optically reconfigurable light integrator in display systems using spatial light modulators
US7329982B2 (en) 2004-10-29 2008-02-12 3M Innovative Properties Company LED package with non-bonded optical element
TWI280450B (en) * 2004-10-29 2007-05-01 Young Optics Inc Device for fastening/adjusting position of integration rod of projection optical system
US20060091414A1 (en) * 2004-10-29 2006-05-04 Ouderkirk Andrew J LED package with front surface heat extractor
US20060091411A1 (en) * 2004-10-29 2006-05-04 Ouderkirk Andrew J High brightness LED package
JP2006162654A (ja) 2004-12-02 2006-06-22 Olympus Corp 光学デバイス及び照明装置
US20060139575A1 (en) * 2004-12-23 2006-06-29 Upstream Engineering Oy Optical collection and distribution system and method
JP2006251149A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Fujinon Corp 照明装置及び投写型画像表示装置。
KR20060120373A (ko) * 2005-05-19 2006-11-27 삼성전자주식회사 백라이트 유닛 및 이를 채용한 액정표시장치
US7760403B2 (en) * 2005-06-14 2010-07-20 Ricoh Co., Ltd. Optical irradiation apparatus, image reading apparatus using the same, and image forming apparatus using the same
US7434946B2 (en) * 2005-06-17 2008-10-14 Texas Instruments Incorporated Illumination system with integrated heat dissipation device for use in display systems employing spatial light modulators
KR101158599B1 (ko) * 2005-06-28 2012-06-22 엘지디스플레이 주식회사 백라이트유니트 및 이를 구비한 액정표시장치
US20070063982A1 (en) * 2005-09-19 2007-03-22 Tran Bao Q Integrated rendering of sound and image on a display
US20070063979A1 (en) * 2005-09-19 2007-03-22 Available For Licensing Systems and methods to provide input/output for a portable data processing device
KR101333022B1 (ko) * 2005-09-22 2013-11-26 코닌클리케 필립스 엔.브이. Led 조명 모듈 및 조명 조립품
WO2007056541A2 (en) * 2005-11-08 2007-05-18 Young Garrett J Apparatus and method for generating light from multi - primary colors
US7537347B2 (en) * 2005-11-29 2009-05-26 Texas Instruments Incorporated Method of combining dispersed light sources for projection display
US7658497B2 (en) 2006-01-11 2010-02-09 Sanyo Electric Co., Ltd Rod integrator holder and projection type video display
CN100462811C (zh) * 2006-02-10 2009-02-18 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 箱式光源模组和背光系统
JP2007233293A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Compal Communications Inc プロジェクター及びそれを備えた携帯電子装置
JP2007304577A (ja) * 2006-04-11 2007-11-22 Sanyo Electric Co Ltd 光学素子、及び投写型映像表示装置
US8511831B2 (en) * 2006-04-11 2013-08-20 Sanyo Electric Co., Ltd. Optical device and projection-type image display apparatus
US7525126B2 (en) 2006-05-02 2009-04-28 3M Innovative Properties Company LED package with converging optical element
US7390117B2 (en) 2006-05-02 2008-06-24 3M Innovative Properties Company LED package with compound converging optical element
US7607814B2 (en) * 2006-05-24 2009-10-27 3M Innovative Properties Company Backlight with symmetric wedge shaped light guide input portion with specular reflective surfaces
US20080025040A1 (en) * 2006-07-25 2008-01-31 Swantner Michael J LED light engine
SE0601540L (sv) * 2006-08-04 2008-01-13 Optimal Lighting Partner Ab Utformning av ljusledare
JP4647029B2 (ja) * 2006-08-10 2011-03-09 アップストリーム エンジニアリング オーワイ 照射方法および照射デバイス
KR20080033000A (ko) * 2006-10-12 2008-04-16 삼성전자주식회사 액정표시장치용 렌즈 및 이를 구비한 백라이트 유닛과액정표시장치
KR100764447B1 (ko) * 2006-10-20 2007-10-05 삼성전기주식회사 백라이트 유닛의 체결구조
KR101303892B1 (ko) * 2006-11-03 2013-09-05 삼성디스플레이 주식회사 백라이트 어셈블리 및 이를 구비한 액정표시장치
US20080137042A1 (en) * 2006-11-30 2008-06-12 Upstream Engineering Oy Beam shaping method and apparatus
TW200900837A (en) * 2006-11-30 2009-01-01 Upstream Engineering Oy Beam shaping component and method
US7611271B2 (en) * 2007-03-19 2009-11-03 3M Innovative Properties Company Efficient light injector
JP2009134201A (ja) * 2007-12-03 2009-06-18 Funai Electric Co Ltd プロジェクタ
JP5151905B2 (ja) * 2007-12-26 2013-02-27 株式会社Jvcケンウッド 光源装置、照明装置及び画像表示装置
US7942563B2 (en) * 2008-02-29 2011-05-17 Tyco Electronics Corporation LED with light pipe assembly
TW200939582A (en) * 2008-03-07 2009-09-16 Delta Electronics Inc Connector
JP2009231063A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Nissei Electric Co Ltd 光源装置
JP5415019B2 (ja) * 2008-05-15 2014-02-12 スタンレー電気株式会社 Led光源装置
TWI391021B (zh) * 2008-12-22 2013-03-21 Young Optics Inc 發光二極體封裝體及投影裝置
US20100284201A1 (en) * 2009-05-06 2010-11-11 Upstream Engineering Oy Illuminator using non-uniform light sources
US20110085348A1 (en) * 2009-10-13 2011-04-14 Dobson Paul J LED light source for fiber optic cable
DE102009047487A1 (de) * 2009-12-04 2011-06-09 Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung Leuchtmodul
WO2011086790A1 (ja) * 2010-01-18 2011-07-21 シャープ株式会社 照明装置、表示装置、テレビ受信装置
CN102262309A (zh) * 2010-05-27 2011-11-30 深圳市新超亮特种显示设备有限公司 一种液晶显示屏
JP5505096B2 (ja) * 2010-06-02 2014-05-28 ウシオ電機株式会社 光源装置
JP5049375B2 (ja) * 2010-09-29 2012-10-17 シャープ株式会社 擬似太陽光照射装置
US9360187B2 (en) * 2010-10-04 2016-06-07 Hamamatsu Photonics K. K. Light source
US9523491B2 (en) 2010-10-07 2016-12-20 Hubbell Incorporated LED luminaire having lateral cooling fins and adaptive LED assembly
USD673720S1 (en) 2010-10-07 2013-01-01 Hubbell Incorporated Luminaire housing
JP6070975B2 (ja) * 2011-11-02 2017-02-01 カシオ計算機株式会社 光学装置、光学装置の組み立て方法、及び、この光学装置を備えたプロジェクタ
AT512865B1 (de) * 2012-05-09 2014-12-15 Zizala Lichtsysteme Gmbh Beleuchtungseinrichtung für einen Kraftfahrzeugscheinwerfer sowie Lichtmodul und Kraftfahrzeugscheinwerfer mit Beleuchtungseinrichtung
US9052431B2 (en) * 2012-09-04 2015-06-09 Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. Backlight module and liquid display devices with the same
JP6172936B2 (ja) * 2012-12-28 2017-08-02 キヤノン株式会社 プロジェクター
JP6208942B2 (ja) 2012-12-28 2017-10-04 キヤノン株式会社 プロジェクター
GB2511088B (en) * 2013-02-22 2016-08-24 Qioptiq Ltd A mount arrangement for supporting a tapered light pipe
DK178386B1 (en) * 2013-11-21 2016-01-25 Martin Professional Aps Illumination system comprising an optical light mixing rod
CN103982821B (zh) * 2014-05-19 2017-02-15 京东方科技集团股份有限公司 背光源及显示装置
DE102015106708B4 (de) * 2015-04-30 2017-12-21 Visteon Global Technologies, Inc. Vorrichtung zur Emission von Licht, insbesondere zur Erzeugung eines Bildes
JP2017098197A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 カルソニックカンセイ株式会社 放熱構造
US10761195B2 (en) 2016-04-22 2020-09-01 OPSYS Tech Ltd. Multi-wavelength LIDAR system
JP6772622B2 (ja) * 2016-07-27 2020-10-21 日亜化学工業株式会社 光源装置
US10082263B2 (en) * 2016-09-29 2018-09-25 Valeo North America, Inc. Lighting assembly for use on a vehicle
WO2018169758A1 (en) 2017-03-13 2018-09-20 OPSYS Tech Ltd. Eye-safe scanning lidar system
JP2017146606A (ja) * 2017-03-15 2017-08-24 カシオ計算機株式会社 光源装置及びプロジェクタ
EP3658949A4 (en) * 2017-07-28 2021-04-07 Opsys Tech Ltd. LOW ANGULAR DIVERGENCE VCSEL LIDAR TRANSMITTER
WO2019221776A2 (en) 2017-11-15 2019-11-21 OPSYS Tech Ltd. Noise adaptive solid-state lidar system
CN111919137A (zh) 2018-04-01 2020-11-10 欧普赛斯技术有限公司 噪声自适应固态lidar系统
JP2021532368A (ja) 2018-08-03 2021-11-25 オプシス テック リミテッド 分散型モジュール式ソリッドステートlidarシステム
CN109268774A (zh) * 2018-10-25 2019-01-25 华域视觉科技(上海)有限公司 一种双排矩阵式照明模组及其辅助照明方法
CN112236616B (zh) * 2018-10-25 2023-01-31 华域视觉科技(上海)有限公司 照明模组、车灯及车辆
CN209117944U (zh) * 2018-11-19 2019-07-16 深圳光峰科技股份有限公司 匀光棒、光学组件及投影装置
EP3953727A4 (en) 2019-04-09 2023-01-04 Opsys Tech Ltd. SOLID STATE LIDAR TRANSMITTER WITH LASER CONTROL
JP7603998B2 (ja) 2019-05-30 2024-12-23 オプシス テック リミテッド アクチュエータを使用する眼に安全な長距離lidarシステム
KR102637658B1 (ko) 2019-06-10 2024-02-20 옵시스 테크 엘티디 눈-안전 장거리 고체 상태 lidar 시스템
JP7620330B2 (ja) 2019-06-25 2025-01-23 オプシス テック リミテッド 適応型多重パルスlidarシステム
WO2021021872A1 (en) 2019-07-31 2021-02-04 OPSYS Tech Ltd. High-resolution solid-state lidar transmitter
JP6813723B1 (ja) * 2019-09-30 2021-01-13 株式会社湘南工作所 Led式探照灯
DE102020101601A1 (de) 2020-01-23 2021-07-29 Marelli Automotive Lighting Reutlingen (Germany) GmbH Kraftfahrzeugkomfort-Projektionsvorrichtung

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3018141B2 (ja) 1995-02-21 2000-03-13 セイコーインスツルメンツ株式会社 ロッドインテグレータの支持機構
DE69611560T2 (de) * 1995-03-23 2001-06-21 International Business Machines Corp., Armonk Wirksames optisches System für eine hochauflösende Projektionsanzeige mit Reflexionslichtventilen
US5765934A (en) * 1995-08-04 1998-06-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Projection type display
TW391139B (en) 1996-12-26 2000-05-21 Plus Kk Image display device
JPH10253923A (ja) 1997-03-07 1998-09-25 Canon Inc 照明装置およびこれを用いたプロジェクター装置、表示装置
US5967653A (en) * 1997-08-06 1999-10-19 Miller; Jack V. Light projector with parabolic transition format coupler
JPH11282092A (ja) * 1998-01-27 1999-10-15 Noritsu Koki Co Ltd 写真焼付装置
US6325550B1 (en) * 1998-04-15 2001-12-04 3M Innovative Properties Company Thermally protective coupling for a light conduit lighting system
US6227669B1 (en) 1998-05-26 2001-05-08 Industrial Technology Research Institute Illumination device and image projection apparatus comprising the device
JP3585097B2 (ja) * 1998-06-04 2004-11-04 セイコーエプソン株式会社 光源装置,光学装置および液晶表示装置
US6333778B1 (en) * 1998-09-07 2001-12-25 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image reading apparatus
TW380213B (en) 1999-01-21 2000-01-21 Ind Tech Res Inst Illumination apparatus and image projection apparatus includes the same
EP1158761A1 (en) * 2000-05-26 2001-11-28 GRETAG IMAGING Trading AG Photographic image acquisition device using led chips
JP2002072358A (ja) * 2000-08-29 2002-03-12 Toshiba Corp 投写型ディスプレイの照明装置及び投写型ディスプレイ装置
US7153015B2 (en) * 2001-12-31 2006-12-26 Innovations In Optics, Inc. Led white light optical system
JP2003302702A (ja) * 2002-04-11 2003-10-24 Mitsubishi Electric Corp 投写型表示装置
JP2004093623A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Olympus Corp 照明装置及びそれを用いた表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6905214B2 (en) 2005-06-14
US20040057027A1 (en) 2004-03-25
JP2004094115A (ja) 2004-03-25
EP1396754A1 (en) 2004-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3931127B2 (ja) 照明装置及びそれを用いた表示装置
JP4620924B2 (ja) 照明装置
TWI607179B (zh) 透鏡陣列、使用透鏡陣列的車燈透鏡組及使用車燈透鏡組的車燈總成
JP2004093623A (ja) 照明装置及びそれを用いた表示装置
JP4511563B2 (ja) 顕微鏡
CN101994933B (zh) 照明装置
JP2005070443A (ja) 光学装置、照明装置及びプロジェクタ
JP6852020B2 (ja) 照明装置
KR20180097131A (ko) 발광 다이오드 램프
JP2005129354A (ja) Led照明装置
US7595990B2 (en) Scanning apparatus with heat dissipating ability
JP2007035426A (ja) 照明器具
JP2007087658A (ja) 面照明装置
JP2018037246A (ja) 面光源装置および液晶表示装置
JP3930900B2 (ja) 照明装置
JP6086766B2 (ja) 面状発光装置および液晶表示装置
JP5668980B2 (ja) 発光装置
JP4286272B2 (ja) 照明装置及び画像投影装置
JP2018037257A (ja) 面光源装置および液晶表示装置
JP2014203604A (ja) 照明装置
TWI621806B (zh) Cooling lamp holder
CN115016211A (zh) 投影机
CN107407837B (zh) 面光源装置及液晶显示装置
JP2018185935A (ja) 光源装置及び照明装置
JP2018152177A (ja) 発光ダイオードランプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070306

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070312

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110316

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120316

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130316

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140316

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees