JP4057157B2 - プラスチック袋の製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、プラスチック袋に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】
これまでに、一対のサイドガセット部のあるプラスチック袋が一般に使用されている。サイドガセット部のあるプラスチック袋の場合、サイドガセット部によってプラスチック袋を拡げ、その容量を大幅に増大することができる。さらに、プラスチック袋を拡げたとき、サイドガセット部によって矩形状の底面が形成され、これを角底プラスチック袋として使用し、テーブルなどの支持面に直立させることもできる。しかしながら、その底面は完全に矩形状をなすわけではない。プラスチック袋の底面がある程度偏平化されるにすぎない。したがって、プラスチック袋を安定して直立させることはできない。直立させたプラスチック袋が不慮に倒れることもある。
【0003】
【発明の目的】
したがって、この発明は、前記従来の問題を解決し、プラスチック袋を拡げたとき、その底面が完全に矩形状をなすようにすることを目的としてなされたものである。
【0004】
【発明の構成】
この発明によれば、2層に重ね合わされた矩形状の胴本体、および前記胴本体の両側縁に沿って形成され、前記胴本体の両側縁に連続し、前記胴本体の両層間に折り込まれ、2つ折りされ、2層に重ね合わされた一対の胴ガセット部を有する胴材と、
長さ方向中心線に沿って2つ折りされ、2層に重ね合わされた底本体、および前記底本体の両端に形成され、前記底本体の2つ折り線に対し45°の角度をもって折り返され、前記底本体の両端に連続し、前記底本体の両層間に折り込まれ、2つ折りされ、2層に重ね合わされた一対の底ガセット部を有する底材とからなり、
前記胴材の底縁において、前記底材全体が前記胴本体の両層間に挿入され、前記底ガセット部の両層のうち、片層が前記底本体の片層とともに前記胴ガセット部の片層と前記胴本体の片層間に挿入され、他層が前記底本体の他層とともに前記胴ガセット部の他層と前記胴本体の他層間に挿入され、前記底本体の片層と前記胴本体の片層、前記底ガセット部の片層と前記胴ガセット部の片層、前記底ガセット部の他層と前記胴ガセット部の他層、および前記底本体の他層と前記胴本体の他層が前記胴材の底縁に沿ってヒートシールされ、接合されているプラスチック袋の製造方法であって、
長さ方向に連続する連続胴本体および連続胴ガセット部を有する連続胴材をその長さ方向に一定長さずつ間欠送りし、
前記連続胴材の間欠送り毎に、第1カッタによって前記連続胴本体の上層および連続胴ガセット部の両層を切断し、前記連続胴本体の下層は切断せず、これによって前記胴材の底縁を形成し、
前記第1カッタの連続胴材送り方向下流位置において、前記連続胴材の間欠送り毎に、前記底材を前記胴材の底縁に挿入し、
前記底材の挿入位置の連続胴材送り方向下流位置において、前記連続胴材の間欠送り毎に、ヒートシールバーによって前記胴材および前記底材をヒートシールし、
ヒートシール位置の連続胴材送り方向下流位置において、前記連続胴材の間欠送り毎に、第2カッタによって前記連続胴本体の下層を切断することを特徴とするプラスチック袋の製造方法が提供される。
【0005】
【実施例の説明】
以下、この発明の実施例を説明する。
【0006】
図1において、これはこの発明にかかるプラスチック袋であり、胴材1と底材2からなり、図2に示すように、胴材1は2層に重ね合わされた矩形状の胴本体3a,3bを有する。さらに、一対の胴ガセット部4a,4bが胴本体の両側縁に沿って形成されている。胴ガセット部4a,4bは胴本体の両側縁に連続し、胴本体の両層3a,3b間に折り込まれ、2つ折りされ、2層に重ね合わされている。その2つ折り線5は胴材1の長さ方向にのびる。
【0007】
一方、底材2は胴材1の幅に対応する長さのもので、長さ方向中心線に沿って2つ折りされ、2層に重ね合わされた底本体6a,6bを有する。さらに、一対の底ガセット部7a,7bが底本体6a,6bの両端に形成されている。底ガセット部7a,7bは底本体6a,6bの2つ折り線8に対し45°の角度αをもって折り返され、底本体の両端に連続し、底本体の両層6a,6b間に折り込まれ、2つ折りされ、2層に重ね合わされており、その2つ折り線9は底本体6a,6bの2つ折り線8に直角にのびる。したがって、底本体6a,6bの両端に45°の角度の折り返し線10が形成され、底本体6a,6bは台形状をなし、長辺および短辺を有し、長辺は胴本体3a,3bの幅に対応する長さをもち、短辺は2つ折り線5の間隔に対応する長さをもつ。
【0008】
そして、胴材1の底縁11において、図3に示すように、底材2全体が胴本体の両層3a,3b間に挿入される。底ガセット部7a,7bについては、その両層のうち、片層7aが底本体の片層6aとともに胴ガセット部の片層4aと胴本体の片層3a間に挿入され、他層7bは底本体の他層6bとともに胴ガセット部の他層4bと胴本体の他層3b間に挿入される。その後、底本体の片層6aと胴本体の片層3aが胴材1の底縁11に沿ってヒートシールされ、接合される。したがって、そのヒートシール線12が胴材1の底縁11に沿って形成される。さらに、底ガセット部の片層7aと胴ガセット部の片層4aが胴材1の底縁11に沿ってヒートシールされ、接合され、これによってヒートシール線13が形成される。同様に、底ガセット部の他層7bと胴ガセット部の他層4bが胴材1の底縁11に沿ってヒートシールされ、接合され、これによってヒートシール線14が形成される。さらに、底本体の他層6bと胴本体の他層3bが胴材1の底縁11に沿ってヒートシールされ、接合され、これによってヒートシール線15が形成される。
【0009】
なお、この実施例では、基材にシーラントをラミネートしたラミネートフィルムが胴材1および底材2として使用されており、胴材1については、その外面はナイロンなどの基材からなり、内面はポリエチレン、ポリプロピレンなどのシーラントからなる。反対に、底材2については、その外面がポリエチレン、ポリプロピレンなどのシーラントからなり、内面はナイロンなどの基材からなる。したがって、底材2の挿入後、胴材1および底材2を一対のヒートシールバー間に挟み、ヒートシールバーによって胴材1および底材2を加熱および加圧し、これによって底本体の両層6a,6bと胴本体の両層3a,3bをヒートシールし、底ガセット部の両層7a,7bと胴ガセット部の両層4a,4bをヒートシールすることができる。底本体の片層6aと他層6bが互いにヒートシールされることはなく、底本体の両層6a,6bと底ガセット部の両層7a,7bが互いにヒートシールされることもない。胴ガセット部の片層4aと他層4bが互いにヒートシールされることもない。
【0010】
これによって図1のプラスチック袋が得られるものである。したがって、胴ガセット部4a,4bによって胴材1を拡げたとき、底ガセット部7a,7bによって底材2が拡げられ、底材2によって矩形状の底面が形成される。その底面において、ヒートシール線12,13,14,15は底面の四辺に沿ってのび、2つ折り線8,9は底面の中央に配置される。したがって、プラスチック袋の底面が完全に矩形状をなし、これを安定して直立させることができる。直立させたプラスチック袋が不慮に倒れることはない。
【0011】
図1のプラスチック袋を製造するには、図4に示すように、長さ方向に連続する連続胴本体3a,3bおよび連続胴ガセット部4a,4bを有する連続胴材1をその長さ方向に一定長さずつ間欠送りする。たとえば、送りローラ23によって連続胴材1を間欠送りする。連続胴ガセット部4a,4bについては、連続胴材1を適宜折り曲げ、これによって連続胴ガセット部4a,4bを形成してもよいが、別材で連続胴ガセット部4a,4bを形成し、これを連続胴本体の両層3a,3b間に挿入し、両者を連続胴本体の両側縁に沿ってヒートシールしてもよい。
【0012】
そして、連続胴材1の送り経路に第1カッタ24を配置し、間欠送り毎に、第1カッタ24によって連続胴本体の上層3aおよび連続ガセット部の両層4a,4bを切断し、これによって胴材1の底縁11を形成し、連続胴本体の下層3bは切断されないようにする。たとえば、図5に示すように、第1カッタ24としてトムソン刃を使用し、切断刃25を合板26に取り付け、これを受け台27に向かって落下させる。さらに、切断刃25の両端において、金属製アジャスタ28を受け台27上に設け、その厚さを連続胴本体の下層3bに対応させると、切断刃25がアジャスタ28に接触し、切断刃25によって連続胴本体の上層3aおよび連続ガセット部の両層4a,4bは切断されるが、連続胴本体の下層3bは切断されない。したがって、その後、送りローラ23を駆動すると、連続胴本体の下層3bによって連続胴材1を間欠送りすることができる。
【0013】
さらに、連続胴材1の送り経路に開口装置を配置し、連続胴材1の切断後、間欠送り毎に、その切断個所において、開口装置によって連続胴本体の上層3aを引き上げ、これによって胴材1の底縁11を開口する。たとえば、開口装置に吸着パッド29を使用し、これを送り経路の上方に配置し、連続胴材1の間欠送り毎に、操作機構によって吸着パッド29を下降させ、胴材1の底縁11において、吸着パッド29に胴本体の上層3aを吸着する。その後、操作機構によって吸着パッド29を上昇させ、連続胴本体の上層3aを引き上げ、これによって胴材1の底縁11を開口すればよい。さらに、それに対応する位置において、連続胴材1の送り経路にオートハンド30を配置し、オートハンド30に底材2を把持し、これを胴材1の底縁11に挿入する。たとえば、連続胴材1の送り経路において、オートハンド30をその上方に配置し、第4図の実施例と同様、底材2に耳部18を形成し、オートハンド30によってその耳部18を把持する。第9図の実施例と同様、底材2に延長部を形成し、オートハンド30によってその延長部を把持してもよい。その後、連続胴材1の送り方向において、オートハンド30を斜め下方に直進移動させ、底材2を胴材1の底縁11に挿入すればよい。
【0014】
さらに、連続胴材1の送り経路にヒートシールバー31,32を配置し、底材2の挿入後、連続胴材1の間欠送り毎に、ヒートシールバー31,32によって胴材1および底材2をヒートシールする。たとえば、ヒートシールバー31を送り経路の下方に配置し、ラバー台33を送り経路の上方に配置し、両者を互いに対向させ、連続胴材1の間欠送り毎に、操作機構によってヒートシールバー31を上昇させ、ラバー台33を下降させ、胴材1および底材2をヒートシールバー31とラバー台33間に挟む。さらに、ヒートシールバー32を送り経路の上方に配置し、ラバー台34を送り経路の下方に配置し、両者を互いに対向させ、連続胴材1の間欠送り毎に、操作機構によってヒートシールバー32を下降させ、ラバー台34を上昇させ、胴材1および底材2をヒートシールバー32とラバー台34間に挟むと、ヒートシールバー31,32によって胴材1および底材2を加熱および加圧し、ヒートシールすることができる。
【0015】
さらに、連続胴材1の送り経路に第2カッタ35を配置し、ヒートシール後、連続胴材1の間欠送り毎に、第2カッタ35によって連続胴本体の下層3bを切断する。底材2に耳部18または延長部が形成されているとき、第2カッタ35によって連続胴本体の下層3bだけではなく、耳部18または延長部も切断し、それによって図1のプラスチック袋を製造することができる。
【0016】
なお、この場合、第1カッタ24によって連続胴本体の上層3aおよび連続ガセット部の両層4a,4bを切断し、その後、第2カッタ35によって連続胴本体の下層3bを切断する必要があるが、連続胴本体の上層3aおよび連続ガセット部の両層4a,4bの切断後、その切断位置で正確に連続胴本体の下層3bを切断することは困難である。したがって、第2カッタ35を2回にわたって駆動し、第1カッタ24の切断位置の両側において、ガセット部4a,4bとともに胴本体3a,3bを切断することが好ましい。たとえば、まず、第1カッタ24の切断位置のわずかに上流において、ガセット部4a,4bとともに胴本体3a,3bを切断し、その後、第2カッタ35を連続胴材1の送り方向に移動させ、第1カッタ24の切断位置のわずかに下流において、ガセット部4a,4bとともに胴本体3a,3bを切断すればよい。第1カッタ24の切断位置のわずかに下流において、ガセット部4a,4bとともに胴本体3a,3bを切断し、その後、第1カッタ24の切断位置のわずかに上流において、ガセット部4a,4bとともに胴本体3a,3bを切断してもよい。これに代えて、第2カッタ35に2つの切断エッジをもたせ、各切断エッジを連続胴材1の送り方向に間隔を置いて形成し、ガセット部4a,4bとともに胴本体3a,3bを切断するとき、これを一定の幅をもって切断し、第1カッタ24の切断位置の両側で切断するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、プラスチック袋を拡げたとき、その底面が完全に矩形状をなし、これを安定して直立させることができる。直立させたプラスチック袋が不慮に倒れることはなく、所期の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるプラスチック袋の正面図である。
【図2】図1の胴材と底材の分解斜視図である。
【図3】図2の底材を挿入し、ヒートシールした状態を示す斜視図である。
【図4】図1のプラスチック袋の製造工程を示す側面図である。
【図5】図4の第1カッタの正面図である。
【符号の説明】
1 胴材
2 底材
3a,3b 胴本体
4a,4b 胴ガセット部
6a,6b 底本体
7a,7b 底ガセット部
8 底本体の2つ折り線
11 胴材の底縁
29 吸着パッド
30 オートハンド
31,32 ヒートシールバー
24 第1カッタ
35 第2カッタ
Claims (1)
- 2層に重ね合わされた矩形状の胴本体、および前記胴本体の両側縁に沿って形成され、前記胴本体の両側縁に連続し、前記胴本体の両層間に折り込まれ、2つ折りされ、2層に重ね合わされた一対の胴ガセット部を有する胴材と、
長さ方向中心線に沿って2つ折りされ、2層に重ね合わされた底本体、および前記底本体の両端に形成され、前記底本体の2つ折り線に対し45°の角度をもって折り返され、前記底本体の両端に連続し、前記底本体の両層間に折り込まれ、2つ折りされ、2層に重ね合わされた一対の底ガセット部を有する底材とからなり、
前記胴材の底縁において、前記底材全体が前記胴本体の両層間に挿入され、前記底ガセット部の両層のうち、片層が前記底本体の片層とともに前記胴ガセット部の片層と前記胴本体の片層間に挿入され、他層が前記底本体の他層とともに前記胴ガセット部の他層と前記胴本体の他層間に挿入され、前記底本体の片層と前記胴本体の片層、前記底ガセット部の片層と前記胴ガセット部の片層、前記底ガセット部の他層と前記胴ガセット部の他層、および前記底本体の他層と前記胴本体の他層が前記胴材の底縁に沿ってヒートシールされ、接合されているプラスチック袋の製造方法であって、
長さ方向に連続する連続胴本体および連続胴ガセット部を有する連続胴材をその長さ方向に一定長さずつ間欠送りし、
前記連続胴材の間欠送り毎に、第1カッタによって前記連続胴本体の上層および連続胴ガセット部の両層を切断し、前記連続胴本体の下層は切断せず、これによって前記胴材の底縁を形成し、
前記第1カッタの連続胴材送り方向下流位置において、前記連続胴材の間欠送り毎に、前記底材を前記胴材の底縁に挿入し、
前記底材の挿入位置の連続胴材送り方向下流位置において、前記連続胴材の間欠送り毎に、ヒートシールバーによって前記胴材および前記底材をヒートシールし、
ヒートシール位置の連続胴材送り方向下流位置において、前記連続胴材の間欠送り毎に、第2カッタによって前記連続胴本体の下層を切断することを特徴とするプラスチック袋の製造方法。
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