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JP4110128B2 - プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及び軸受部材 - Google Patents

プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置及び軸受部材 Download PDF

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JP4110128B2 JP2004273213A JP2004273213A JP4110128B2 JP 4110128 B2 JP4110128 B2 JP 4110128B2 JP 2004273213 A JP2004273213 A JP 2004273213A JP 2004273213 A JP2004273213 A JP 2004273213A JP 4110128 B2 JP4110128 B2 JP 4110128B2
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Description

本発明は、電子写真画像形成装置に用いられる、電子写真感光体ドラム(以下「感光体ドラム」と称す)を回転可能に支持する軸受部材、及び、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置に関する。
ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体(例えば、紙、OHPシート)に画像を形成するものである。そして、電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
また、プロセスカートリッジとはプロセス手段としての帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものである。
従来、電子写真画像形成装置においては、前記プロセスカートリッジ方式が採用されている。
このカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずに、ユーザー自身で行うことができる。よって、操作性を一層向上させることができた。そこで、このカートリッジ方式は電子写真画像形成装置において広く用いられている。
近年、カラー画像の形成を行うことができるカラー電子写真画像形成装置の需要が増大している。
カラー電子写真画像形成装置は、4色の画像形成を独立で行う。そのため、各感光体ドラムで作像される作像点の目標(理想)位置からの位置ずれによって、画像に各色間の色ずれとなって現れる。
その対策として、例えば、各色の作像点の位置を測定して、位置の補正をする制御方法がある。また、ドラム駆動軸に回転変動を測定するロータリーエンコーダ等を配置して、駆動モータを制御する方法がある。
また、感光体ドラムを支持する軸受の形状を略V字形状とする。そして、感光体ドラムのラジアル方向のガタを低減させる構成も考えられている。しかしながら、この構成では、V字形状の部分に感光体ドラムを付勢するために、新たな付勢手段を追加している(特許文献1、図4、図5)。
特開平10−186758号公報
最近、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置の小型化、低コスト化がさらに求められるようになってきた。そのためには小型化を可能とする部品構成をとりつつ、より部品点数を減らす必要がある。一方で、部品点数を減少しても、画像品位の向上と装置の小型、低コスト化を図らなければならない。
そこで、本発明の目的は、電子写真感光体ドラムの回転精度の向上を実現した軸受部材、及び、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供するものである。
本発明の他の目的は、電子写真感光体ドラムの回転位置精度の向上を実現したことによって、画像品質の向上を実現した軸受部材、及び、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供するものである。
本発明の他の目的は、部品点数を増加させることなく、電子写真感光体ドラムの回転精度の向上を実現した軸受部材、及び、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供するものである。
本発明の他の目的は、画像形成装置を大型化せずに電子写真感光体ドラムの回転精度の向上を実現した軸受部材、及び、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供するものである。
本発明の他の目的は、コストアップを抑制して、電子写真感光体ドラムの回転位置精度の向上を実現した軸受部材、及び、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供するものである。
本発明の他の目的は、電子写真感光体ドラムの回転精度の向上を実現するにあたって、複数のプロセス手段によって前記電子写真感光体ドラムに作用する力の合力の方向を、前記電子写真感光体ドラムを第一の斜面と第二の斜面、及び、第三の斜面と第四の斜面に押し付ける方向とすることによって、前記電子写真感光体ドラムを前記各斜面に押し付けることを実現した、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置を提供するものである。
上記課題を解決するための本発明における代表的な手段は、電子写真画像形成装置本体に取り外し可能に装着されるプロセスカートリッジにおいて、感光層が塗布されたシリンダーと、前記シリンダーの長手方向一端側と他端側とに設けられた、前記シリンダーを支持する軸部とを有する電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムを帯電する帯電手段と、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像手段と、前記電子写真感光体ドラムに残留する現像剤を前記電子写真感光体ドラムから除去するためのクリーニング手段の少なくともいずれか複数と、前記電子写真感光体ドラムの長手方向一端側の軸部を支持する、第一の穴部と、前記第一の穴部の内部に位置する前記電子写真感光体ドラムの軸線を通過する仮想した仮想面に対して一方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して傾斜して前記第一の穴部の内面に設けられた第一の斜面と、前記仮想面に対して他方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して前記第一の斜面と対称的に傾斜して前記第一の穴部の内面に設けられた第二の斜面とを有する第一の支持部材と、前記電子写真感光体ドラムの長手方向他端側の軸部を支持する、第二の穴部と、前記仮想面に対して一方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して傾斜して前記第二の穴部の内面に設けられた第三の斜面と、前記仮想面に対して他方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して前記第三の斜面と対称的に傾斜して前記第二の穴部の内面に設けられた第四の斜面とを有する第二の支持部材と、
を有し、前記帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち少なくともいずれか複数により前記電子写真感光体ドラムに作用する力を含む前記電子写真感光体ドラムに作用する力の合力の方向が、前記電子写真感光体ドラムを前記第一の斜面と前記第二の斜面、及び、前記第三の斜面と前記第四の斜面に押圧する方向であることを特徴とする。
本発明の効果は、電子写真感光体ドラムの回転精度を向上させたものである。
また、本発明の効果は、電子写真感光体ドラムの回転位置精度の向上をさせたことによって、画像品質を向上させたものである。
また、本発明の効果は、部品点数を増加させることなく、電子写真感光体ドラムの回転精度を向上させたものである。
また、本発明の効果は、画像形成装置を大型化せずに電子写真感光体ドラムの回転精度を向上させたものである。
また、本発明の効果は、コストアップを抑制して、電子写真感光体ドラムの回転位置精度を向上させたものである。
また、本発明の効果は、電子写真感光体ドラムの回転精度を向上させるにあたって、複数のプロセス手段によって前記電子写真感光体ドラムに作用する力の合力の方向を、前記電子写真感光体ドラムの軸部を第一の斜面と第二の斜面、及び、第三の斜面と第四の斜面に押し付ける方向とすることによって、前記電子写真感光体ドラムを前記各斜面に押し付けることを実現したものであって、これによって、部品点数の増加を抑制したものである。
次に本発明の一実施形態に係る軸受部材及びこれを用いるプロセスカートリッジ並びに電子写真画像形成装置について、図面を参照して説明する。なお、本実施形態では4個のプロセスカートリッジを装填してカラー画像を形成する多色画像形成装置を例示する。
[画像形成装置の全体構成]
まず、電子写真画像形成装置の全体構成について説明する。図1は本実施の形態に係る、電子写真画像形成装置としてのカラーレーザープリンタの断面図である。
図1に示すように、本実施形態のカラーレーザープリンタ(以下「プリンタ」と称す)100は、イエロー色(Y)、マゼンタ色(M)、シアン色(C)、ブラック色(K)各色ごとに一定速度で回転する電子写真感光体ドラム(以下「感光体ドラム」と称す)を有する4個のプロセスカートリッジ7(以下、カートリッジと称す)と、前記カートリッジへ記録媒体を搬送する搬送手段とを有する。ここで、カートリッジ7は、前記プリンタの本体100A(画像形成装置本体)に対して着脱可能である。
カートリッジ7は、回転駆動(図1の反時計回り方向)する感光体ドラム1(1Y,1M,1C,1K)、前記感光体ドラム1を帯電する帯電ローラ2(2Y,2M,2C,2K)、現像ユニット4(4Y,4M,4C,4K)、及び、クリーナユニット50(50Y,50M,50C,50K)を有する。
画像形成に際しては、帯電ローラ2によって表面が一様に帯電された感光体ドラム1に対して、スキャナユニット3から画像情報に応じた露光を行う。これによって、前記感光体ドラム1に静電潜像を形成する。前記潜像を現像ユニット4内の現像手段により現像する。ここで、スキャナユニット3(3Y,3M,3C,3K)は、前記本体100Aに設けられている。
このように、本実施形態の画像形成部は、その主要部材がプロセスカートリッジ7(7Y,7M,7C,7K)としてカートリッジ化され、前記装置本体100Aに対して着脱可能となっている。
また、前記カートリッジ7に記録媒体Sを搬送し、その後、記録媒体Sを装置本体100A外へ排出する搬送手段は、カセット17、給送ローラ18、レジストローラ19、静電転写ベルト11、及び、排出ローラ対23を有する。以下説明する。装置本体100Aの下部に装填されたカセット17に記録媒体Sが収納されている。給送ローラ18は、前記記録媒体Sをカセット17から1枚ずつ分離給送する。そして、レジストローラ19は、画像形成と同期をとって、記録媒体Sを転写ベルト11に搬送する。その後、転写ベルト11は、各カートリッジ7へ記録媒体Sを順次搬送する。尚、転写ベルト11は支持ローラ13,14a,14b,15に張架されて回転可能であり、前記記録媒体Sを静電吸着して前記各感光体ドラム1と対向する位置に前記記録媒体Sを搬送する。
前記転写ベルト11の内側には、各感光体ドラム1に対向した位置に、前記転写ベルト11に当接するように転写ローラ12(12Y,12M,12C,12K)(プロセス手段)が並設されている。そして、前記転写ローラ12へのバイアス印加によって、感光体ドラム1に形成された各色の現像剤像が前記転写ベルト11によって搬送される記録媒体Sに順次重畳転写される。これによって、記録媒体Sにカラー画像が形成される。ここで、前記転写ローラ12は、バネ82の弾性力によって、前記感光体ドラムの表面に押圧されている(図16参照)。尚、前記転写ローラ12は、感光体ドラム1に従動回転している。そして、前記転写ローラ12は、前記バネ82の弾性力によって前記感光体ドラム1を押圧している。即ち、前記転写ローラ12は、前記バネ82の弾性力によって前記感光体ドラム1に作用している。
前記のようにしてカラー画像が形成された記録媒体Sは、定着部20に搬送される。そして、定着部20において、熱及び圧力が印加されて、前記転写された現像剤像が記録媒体Sに定着される。その後、記録媒体Sは、排出ローラ対23によって装置100の上面の排出部24へ排出される。
[プロセスカートリッジの全体構成]
次に図2を参照して、プロセスカートリッジの全体構成について説明する。本実施形態のカートリッジ7は、イエロー色の現像剤を収納しているカートリッジ7Y、マゼンタ色の現像剤を収納しているカートリッジ7M、シアン色の現像剤を収納しているカートリッジ7C、ブラック色の現像剤を収納しているカートリッジ7Kである。各カートリッジ7Y,7M,7C,7Kは同一構成であり、感光体ドラム1の周囲にプロセス手段としての帯電手段、現像手段、クリーニング手段が配置されている。
感光体ドラム1は、例えばアルミシリンダ1aの外周面に感光層を設けたものである。感光体ドラム1は、その両端部を後述する感光体ドラム支持装置によって回転自在に支持されている。感光体ドラム1の一端部に、駆動モータ(不図示)からの駆動力が伝達される。これにより、感光体ドラム1は回転(反時計回り方向)する。
帯電手段としての帯電ローラ2(プロセス手段)は、感光体ドラム1の表面を一様に帯電するものである。本実施形態ではローラ状に形成された導電性の帯電ローラ2を感光体ドラム1の表面にバネ85の弾性力により付勢して当接させている。この帯電ローラ2に帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1の表面を一様に帯電させるものである。尚、前記帯電ローラ2は、感光体ドラム1に従動回転している。そして、前記帯電ローラ2は、前記バネ85の弾性力によって前記感光体ドラム1を押圧している。即ち、前記帯電ローラ2は、前記バネ85の弾性力によって前記感光体ドラム1に作用している。
現像手段としての現像ローラ40(プロセス手段)は、感光体ドラム1に形成された静電潜像を現像するものである。現像ローラ40は、現像ユニット4に設けられている。前記ユニット4には、現像剤を収納した現像剤収納容器(現像剤収納部)41、現像剤送り手段42、及び、現像剤供給ローラ43が設けられている。そして、現像剤収納容器41内に収納されている現像剤を現像剤送り手段42によって現像剤供給ローラ43へ送り込む。そして、前記現像剤供給ローラ43は回転(図2の時計回り方向)し、現像ローラ40への現像剤の供給、及び、前記潜像の現像を行った後に、現像ローラ40から現像剤のはぎ取りを行う。現像ローラ40へ供給された現像剤は、現像ローラ40に圧接した現像ブレード44によって、回転する(図2の時計回り方向)現像ローラ40の外周に塗布され、且つ電荷を付与される。そして、前記現像ローラ40に現像バイアスを印加する。これにより、前記潜像に応じて感光体ドラム1に現像剤像を形成する。即ち、前記潜像を現像する。
クリーニング手段としてのクリーニングブレード60(プロセス手段)は、現像剤像を転写した後の感光体ドラム1に残留する現像剤を除去するものである。前記ブレード60は、弾性ゴム等の弾性部材によって形成されている。そして、前記ブレード60は、感光体ドラム1の表面に押圧されている。そして、前記ブレード60は、ブレード60が撓んで前記感光体ドラム1を押圧している。即ち、前記ブレード60は、前記ブレード60の弾性力によって前記感光体ドラム1に作用している。尚、弾性的ブレード60は、クリーナユニット50内に設けられている。すなわち、前記ユニット50には、前記ブレード60、前記ブレード60によって感光体ドラム1表面から除去された現像剤を収納する除去現像剤収納室(除去現像剤収納部)55が設けられている。
尚、前記クリーナユニット50には、前記クリーニング手段の他に感光体ドラム1及び帯電手段が設けられている。そして、図2及び図3に示すように、クリーナユニット50と現像ユニット4とを回動可能に結合してプロセスカートリッジ7が構成されている。
クリーナユニット50には、感光体ドラム1が軸受部材30(30a,30b)(図3参照)を介してクリーニング枠体51に回動自在に取り付けられている。感光体ドラム1の周面に沿って、帯電ローラ2、クリーニングブレード60、前記ブレード60で除去した現像剤をクリーニング枠体51から漏らさないための可撓性シート80、除去現像剤収納室55が配設されている。尚、前記クリーナユニット50は、前記クリーニング枠体51を有する。ここで、前記可撓性シート80は、感光体ドラム1の表面に付着している現像剤を通過させるように(掻き落とさないように)、前記感光体ドラム1の表面にゆるく接触している。
現像ユニット4は、現像枠体45a,45bを超音波溶着して構成した現像容器枠体46を有する。そして、前記枠体46には、前記現像ローラ40、現像剤収納容器41、現像剤供給ローラ43、及び、現像ブレード44が配置されている。
前記枠体46の両端に設けた結合穴部47,48と、前記クリーニング枠体51の両端に設けた支持穴部52,53(図4参照)とを合わせる。そして、前記ユニット50の両端からピン49を差し込む。これによって、現像ユニット4の全体がクリーナユニット50に対して揺動自在に支持されている。
また、図4に示すように、前記ピン49穴部を中心にして、現像ローラ40の長手方向両側に取り付けた、弾性部材である現像加圧バネ54a,54bの弾性力によって、前記現像ユニット4が常にクリーナユニット50に対して付勢されている。これによって、現像ローラ40が前記バネ54a,54bの弾性力によって感光体ドラム1を押圧している。即ち、前記現像ローラ40は、前記バネ54a,54bの弾性力によって感光体ドラム1に作用している。尚、この際、現像ローラ40はその両端に取り付けられたスペーサーコロ(不図示)によって、前記感光体ドラム1とは微小間隔(約数百μ)を維持している。即ち、現像ローラ40はスペーサーコロを介して感光体ドラム1を押圧している。
尚、現像ローラ40には、駆動力伝達手段(不図示)によって、本体100Aから回転駆動力が伝達される。
[画像形成装置本体に対するプロセスカートリッジの着脱構成]
次に、図5及び図6を参照して、装置本体100に対してカートリッジ7を着脱するための装着手段の構成について説明する。
図5に示すように、装置本体100には、前扉101が回動可能に設けられている。また、前扉101の内側には前記転写ベルト11が取り付けられている。これによって、前記転写ベルト11も装置本体100に対して回動可能に設けられている。前記前扉101、及び、転写ベルト11が開いた状態で、カートリッジ7は装置本体100に対して着脱可能となる。
なお、図3に示すように、カートリッジ7の長手方向両端には、装置本体100内でカートリッジ7の位置決めをする被位置決め部30,31と、カートリッジ7を装置本体100Aに着脱する際のガイドとなるガイド部30a,31aが設けられている。
また、カートリッジ7の長手方向両端には、把手部30a11,30b11が設けられている(図2、図4、図5等)。そして、操作者がカートリッジ7を本体100Aに着脱する際に、この把手部30a11,30b11を把持する。
一方、図6に示すように,装置本体100Aには、前記被位置決め部30a1,30b1が挿入される溝状の本体位置決め部103、及び、前記ガイド30a10,30b10を案内するガイドレール102が設けられている(図6において、ガイドレール102、本体位置決め部103は一方側のみ図示している)。
これにより、ガイド部30a10,30b10を前記ガイドレール部102に沿わせてカートリッジ7を本体100A内に挿入する。そして、被位置決め部30a1,30b1を本体位置決め部103に突き当てる。これによって、装置本体100Aに対するカートリッジ7の位置決めを行うことができる。この際に、操作者が前記把手部30a11,30b11を持つことで、カートリッジ7の着脱を容易に行うことができる。
[感光体ドラムの支持、位置決め構成]
次に本実施形態における感光体ドラム1を位置決めして支持する構成(ドラム支持装置の構成)について説明する。
図7に示すように、前記感光体ドラム1は、感光層が塗布されたシリンダー1aと、前記シリンダー1aの長手方向一端側と他端側とに設けられた、前記シリンダー1aを支持するための軸部70a,71aを有する。即ち、前記感光体ドラム1をクリーニング枠体(カートリッジ枠体)51に支持するための軸部70a,71aが設けられている。より詳細には、前記シリンダー1aの両端にはフランジ70,71が固定されている。そして、一端側(非駆動側)のフランジ70と他端側(駆動側)のフランジ71から、前記シリンダーの外径よりも径の小さい円柱形状をした軸部70a,71aが突出している。そして、感光体ドラム1は、その軸部70a,71aの軸線方向の全域が、支持部材としての軸受部材30に設けられた穴部30a12,30b12(第一の穴部、第二の穴部)の内面に対して摺動可能に支持される。ここで, 軸受部材30は、前記枠体51に取り付けられている。これによって、前記軸部70a,71aは、感光体ドラム1を回転可能に前記枠体(カートリッジ枠体)51に支持している。また、前記軸部71の先端部には、駆動力被伝達部であるねじれた三角柱の突起71b(カートリッジカップリング)が設けられている。この突起71bが、装置本体100Aに設けられた駆動力カップリング(不図示)と嵌合することによって、駆動力が装置本体100Aから感光体ドラム1(カートリッジ7)に伝達される。
次に感光体ドラム1を回転可能に支持する支持部材としての軸受部材30について説明する。この軸受部材30は前述した通り、前記枠体51に固定されている。すなわち、図8及び図9に示すように、グ枠体51に設けられたリブ51a1,51b1に対して、軸受部材30に設けられた溝部30a5,30b5が嵌合する。また、溝部30a5,30b5には円周方向に複数の三角リブ30a3,30b3が設けられている。そして、前記リブ30a3,30b3が弾性的に変形することによる弾性力でもって、前記枠体51に設けられた円弧形状(C型形状)の開口面51a3,51b3に、軸受部材30に設けられた穴部部30a12,30b12の外径部である円弧形状(C型形状)のリブ面30a2,30b2を強制的に押し当てている。従って、軸受部材30と枠体51とが隙間なく嵌合される。これによって、前記枠体51の感光体ドラム中心に対して軸受部材30の中心が精度良く位置決めされる。
さらに、前記枠体51に設けられたボス51a2,51b2と、軸受部材30に設けられた長丸穴30a4,30b4とが嵌合することにより、軸受部材30の姿勢が精度良く決まる。尚、前記枠体51と軸受部材30の固定方法は、ビス結合、樹脂結合、リモネン結合等の他の手段によって行うようにしてもよい。
また、図3及び図10に示すように、第一支持部材としての軸受け部材30aは、感光体ドラム1の長手方向一端を支持するものである。この軸受け部材30aは、軸部70aを回転可能に支持する、第一の穴部としての穴部30a12を有する。また、第二支持部材としての軸受け部材30bは、感光体ドラム1の長手方向他端を支持するものである。この軸受け部材30bは、軸部71aを回転可能に支持する、第二の穴部としての穴部30b12を有する。また、図3及び図10に示すように、
軸受部材30は軸部70a,71aを支持する部分が、軸受部材30の側面よりも外方へ突出している。そして、この部分が,前述した被位置決め部30a1,30b1である。即ち、穴部30a12,30b12は、被位置決め部30a1,30b1に設けられている。
本実施形態において、軸部70,71と軸受部材30は、樹脂で形成されている。また、摺動部には、潤滑剤を塗布している。しかし、摺動関係にある部品同士の削れ、かじり等を懸念しない場合は、軸部70,71と軸受部材30は金属で形成されても構わない。
前述のように、感光体ドラム1は穴部30a12,30b12に回転可能に支持される。この際に、感光体ドラム1にはプロセス手段としての帯電ローラ2等による押圧力が作用する。これにより、感光体ドラム1(軸部70,71)は、前記穴部部30a12,30b12の内面の一方側に押しつけられる。、これによって感光体ドラム1の枠体51に対する位置決めがなされる。次にその位置決め構成について詳細に説明する。
前述した通り、感光体ドラム1にはプロセス手段としての帯電ローラ2等が所定の弾性押圧力(弾性付勢力)によって当接している。感光体ドラム1に作用する前記押圧力としては、例えば、図11に矢印で示すように、帯電ローラ2の当接による押圧力V2、現像ローラ40の当接による押圧力V40、回転する感光体ドラム1に対する現像ローラ40の摩擦力、前記ブレード60による圧接力V60a、回転する感光体ドラム1に対するクリーニングブレード60による摩擦力V60f、前記感光体ドラム1に回転力を伝達する本体カップリング(不図示)に回転力を伝達する、本体100Aに設けられた本体ギア(不図示)と、前記本体ギアに回転力を伝達するために前記本体ギアと噛み合う本体駆動ギア(不図示)との噛み合い力(「ドラム駆動ギア噛み合い力」と称す)転写ローラ12による押圧力V12、感光体ドラムの自重V1、及び、搬送される前記記録媒体Sによる摩擦力Vsf等がある。
尚、前記感光体ドラム1に接触して設けられているプロセス手段として、本実施形態において、前記帯電ローラ2が有る。そして、前記感光体ドラム1に作用する力は、弾性部材としての前記バネ85の弾性力によって前記帯電ローラ2を前記感光体ドラム1に弾性的に付勢する力である。尚、前記バネ85は、帯電ローラ2の一端側と他端側とに配置されている。
また、本実施形態においては、前記プロセス手段として、前記感光体ドラム1に形成された静電潜像を現像するための現像ローラ40を有する。そして、前記感光体ドラム1に作用する前記力は、弾性部材としての前記バネ54a,54bの弾性力によって前記現像ローラ40を前記感光体ドラム1に弾性的に押圧(付勢)する力である。ここで、前記バネ54a,54bは、前記現像ローラ40の一端側と他端側とに配置されている。
また、本実施形態においては、前記プロセス手段として、前記感光体ドラム1に残留する現像剤を前記感光体ドラム1から除去するための弾性クリーニングブレード60を有する。そして、前記感光体ドラム1に作用する前記力は、前記弾性クリーニングブレード60が弾性的に前記感光体ドラム1を押圧(付勢)する力である。
また、本実施形態においては、前記プロセス手段として、前記感光体ドラム1に形成された現像剤像を前記記録媒体Sに転写するための転写ローラ12を有する。そして、前記感光体ドラム1に作用する前記力は、弾性部材としてのバネ82(図16)の弾性力によって前記転写ローラ12を前記感光体ドラム1に弾性的に押圧(付勢)する力である。尚、前記バネ82は、転写ローラ12の一端側と他端側とに配置されている。
また、前記現像ローラ40の当接による押圧力V40には、現像加圧バネ54a,54b(図4、図16)の弾性力と、前記現像ローラ40に回転駆動力を伝達するために装置本体100Aに設けられた本体駆動ギア(不図示)と噛み合う、カートリッジ7に設けられたカートリッジギア(不図示)との噛み合い力(「現像駆動ギア噛み合い力」と称す)、及び、前記供給ローラ43による押圧力等が関係する。尚、前述した「感光体ドラム駆動ギア噛み合い力」に関しては、本実施形態では、本体100Aに設けられた駆動モータが1つであり、そこからギア列で分岐している。そのため、カートリッジ7を装着する各装着部の位置によって、前記「ドラム駆動ギア噛み合い力」によって発生する力のベクトルが異なる。そして、本実施形態にあっては、前記各力による合力を、1000〜5000gf程度であり、各々の軸受部材30a,30bが受ける力は、500〜2500gf程度に設定している。
次に、図12に示すように、軸部70,71を支持する軸受部材30の穴部について説明する。尚、図12において、一方の軸部70側についてのみ説明するが、他方の軸部71側も同様に構成されている。
図12(a)に示すように、軸部70を支持する穴部30a12の形状は、軸部70aの外径(軸線方向の断面が丸円形状)と略同一の大きさの内径(丸円形状)に対して、軸部70の外周に接する2つの接触面30a6(以下、断面で説明する際は、接線と言う)と、各接線30a6を延長して交わる交点側であって、装置本体100Aの水平面に対して垂直な面30a8を有する。尚、前述した通り、軸部70aの外径と穴部30a12の内径は略同じ大きさである。しかしながら、公差を考慮して、必ず軸部70aが穴部部30a12に嵌合するように、穴部部30a12の内径が軸部70aの外径よりも大きく設計している。尚、画像形成装置内において、前記面30a8は、レーザー光L(スキャナユニット3)(図1)に対向する対向部であって、感光体ドラム1に対して転写ローラ12が配置されている側に配置されている(図11参照)。尚、前記接触面30a6は、面30a8の一端側と他端側とに配置されている。また、この面30a8は、支持する軸部70の外面に対して隙間Zを有する(図12参照)。隙間Zの距離は、各々の接線30a6が当接部30a7において、軸部70と当接することによって、仮に軸受部材30が変形しても当たらない距離である。
軸部70は、各接線30a6との接触により、2点(当接部30a7)で支持される。これによって、軸受け部30(枠体51)に対する感光体ドラム1の位置が精度良く決まる。尚、図12(a)では他の円周部分も軸部70に当接して見えるが、実際は、嵌合ガタ分だけ隙間が生じている。
即ち、本実施形態においては、前記第一の支持部材としての前記軸受け部30aは、前記感光体ドラム1の長手方向一端を支持する、第一の穴部としての穴部30a12と、前記穴部30a12の内部に位置する前記感光体ドラム1の軸線を通過する仮想した仮想面lに対して一方側であって前記感光体ドラム1の外周面に接触するように前記仮想面lに対して傾斜して前記穴部30a12の内面に設けられた第一の斜面(突き当て面)としての接触面30a6と、前記仮想面lに対して他方側であって前記感光体ドラム1に接触するように前記仮想面lに対して傾斜して前記穴部30a12の内面に設けられた第二の斜面(突き当て面)としての接触面30a6とを有する。また、前記第二の支持部材としての前記軸受け部30bは、前記感光体ドラム1の長手方向他端を支持する、第二の穴部としての穴部30b12と、前記仮想面lに対して一方側であって前記感光体ドラム1に接触するように前記仮想面lに対して傾斜して前記穴部30b12の内面に設けられた第三の斜面(突き当て面)としての接触面30a6と、前記仮想面lに対して他方側であって前記感光体ドラム1に接触するように前記仮想面lに対して傾斜して前記穴部30b12の内面に設けられた第四の斜面(突き当て面)としての接触面30a6とを有する。
そして、前記複数のプロセス手段によって前記感光体ドラム1に作用する力の合力の方向が、前記感光体ドラム1を前記第一の斜面としての接触面30a6と前記第二の斜面としての接触面30a6、及び、前記第三の斜面としての前記接触面30a6と前記第四の斜面としての前記接触面30a6に押圧する方向である。言い換えれば、前記力の合力の方向に、前記接触面30a6を配置している。
尚、本実施形態においては、前記力の合力とは、(i)バネ85の弾性力によって前記帯電ローラ2を前記感光体ドラム1に弾性的に押圧する力、(ii)前記バネ54a、54bの弾性力によって前記現像ローラ40を前記感光体ドラム1に弾性的に押圧する力、及び、前記現像ローラ40による前記感光体ドラム1との摩擦力(iii)前記弾性クリーニングブレード60が弾性的に前記感光体ドラム1を押圧する力、及び、前記ブレード60による前記感光体ドラム1との摩擦力、(iv)のバネ82の弾性力によって前記転写ローラ12を前記感光体ドラム1に弾性的に押圧する力、(v)前記記録媒体Sが前記転写ローラ12を通過する際に生じる前記記録媒体Sによる前記感光体ドラム1との摩擦力、及び、(vi)前記感光体ドラム1の自重、である前記各力による合力である。そして、前記合力の方向が前記感光体ドラム1を前記第一の斜面としての接触面30a6と前記第二の斜面としての接触面30a6、及び、前記第三の斜面としての接触面30a6と前記第四の斜面としての接触面30a6に押圧する方向である。即ち、前記合力の方向二前記各接触面30a6を配置している。
尚、本実施形態においては、転写ローラ12と帯電ローラ2については、感光体ドラム1との摩擦力については、考慮していない。これは、これらのローラが、感光体ドラム1に従動回転している。その為に、摩擦力が前記現像ローラ40、ブレード60との摩擦力に比べて小さく、前記合力に影響を与えていない為である。しかしながら、前記合力に影響を与える場合には、考慮する必要が有る。また、本実施形態においては、前記各項目について、合力を考慮したが、これに限定されるものではない。他に、感光体ドラムに押圧している部材があれば、考慮すべきである。また、前記項目であっても、その押圧力が小さい場合には、考慮しなくても良い場合があると考えられる。
また、本実施の形態では、前記第一の斜面(突き当て面)としての接触面30a6と前記第二の斜面(突き当て面)としての接触面30a6は、仮想面lに対して対称に配置されている。また、前記第三の斜面(突き当て面)としての接触面30a6と前記第四の斜面(突き当て面)としての接触面30a6は、仮想面lに対して対称に配置されている(図12、図13)。又、前記各接触面の仮想面lに対する傾斜角度は同じである。
前述した実施形態によれば、前記穴部30a12、30b12に前記軸部70(感光体ドラム1)が嵌合した状態で、前記合力によって、前記各斜面に前記前記軸部70(感光体ドラム1)が突き当てられる。従って、前記軸部70(感光体ドラム1)の回転位置が精度良く規定される。
図12(b)に示すように、各接触面30a6は、感光体ドラム1を押圧する力の合力Vtaを受ける方向に配置されている。そして、、常に、2つの接触面30a6の前記交点方向に分力Vta2が働くように、2つの接触面30a6は互いの配置角度を設定されている。つまり、接触面30a6に対する合力Vtaのベクトルのなす角θ3(接触面30a6と前記接触面30a6を押圧する合力Vtaのベクトルとのなす角であり、前記合力Vtaのベクトルに対して、感光体ドラム1の回転中心側の角度)が常に90°以上(鈍角)であれば、この関係が成立する。こうすることで、感光体ドラム1へ軸部70を押圧する押圧手段(付勢手段)を追加することなく、前記プロセス手段によって感光体ドラム1にかかる力のみで、軸受部材30に対する感光体ドラム1の位置が決定する。
しかし、前記角度θ3が90°以上であっても、図12(b)に示す接触面角度θ2(接触面30a6を延長した仮想した面と、感光体ドラム1の回転中心を通過する仮想した面lとののなす角度、本実施形態では約50度)が小さくなると、削れ量に対する感光体ドラム1の静的な位置変動が大きくなるおそれがある。そして、この変動が大きいと、スキャナユニット3に対する感光体ドラム1の距離変動が大きくなり、主走査方向の色ずれに影響を及ぼすおそれがある。
これに対して説明すると、図13に示すように、削れ量Kによって生じる当接ポイントのずれ量ΔXは、ΔX=K/Sinθ2で表すことができる。
また、接線30a6に作用する合力Vtaの前記接線30a6と垂直の成分Vta1は、Vta1=Vta×Sin(θ2+θ4)で表すことができる。なお、θ4は定数となる。
削れ量Kが垂直成分Vta1に比例すると仮定すると、ΔX=Vta(Cosθ4+Sinθ4×1/tanθ2)となる。
よって、角度θ2が大きくなれば、ずれ量ΔXは小さくなる。従って、前記角度θ3は、できるだけ90°付近の方が望まれる。
そして、前記角度θ3としては、合力ベクトル範囲θ1における下側のベクトルに対してθ3≧90°になるように設定している。それに伴い、接線角度θ2を本体水平線に対して同一角度(50°)に設定することで、上側のベクトルに対する接線角度θ3が決定している。
本実施形態のように、感光体ドラム1のフランジ70,71を軸受部材30の穴部部30a12,30b12に形成した平行でない2つの接触面における2点で支持する構成にした場合、従来のように摺動部分が丸形状をした軸受に比べて感光体ドラムの位置変動を効果的に抑制できる。
すなわち、図14(a)に示すように、本実施形態のような軸受構成にした場合、感光体ドラムユニット単品の振れ量しか測定されない。これに対して、図14(b)に示すように、従来の軸受穴部形状(丸形状)では、感光体ドラムユニット単品の振れ量以上の振れ量が測定される。これは、感光体ドラム1の位置が軸受との摺動ガタ内において変動していることを表している。以上より、感光体ドラム1を2点で支持する構成は、感光体ドラム1の位置変動を抑制するのに効果的である。尚、図14(a)(b)は、縦軸にドラム変動量、横軸に時間を取ったグラフである。そして、ドラム一周期におけるドラムの変動量を示している。
図12(a)に示すように、本実施形態における感光体ドラム1を付勢する合力Vtaのベクトル範囲θ1は、本体水平に対して、上側に20°、下側に40°の範囲で変動する。そして、本実施形態では、図12(b)に示すように、2つの接線角度θ2は同一角度であり、2つの接線の交点と感光体ドラム1の回転中心を結んだ線が本体水平に対して平行である。2つの接線角度は、内力の合力ベクトル範囲に応じた角度設定であればよいが、本実施形態では、先に説明したように、できるだけθ3を90°に近づけるために、接線30a6の角度を本体水平に対してθ2=約50°に設定した。
尚、接線30a6の角度θ2に関しては、図15(a)に示すように、感光体ドラム1にかかる合力のベクトル範囲(角度θ1の範囲)の中心振り分け線Lcに対して、角度設定を行っても良い。そのときの角度θ2は同一角度で設定できる。
さらには、本実施形態のように本体水平に対して、合力ベクトルが上下異なる場合は、接線30a6の角度を同一角度に設定する必要はない。例えば、図15(b)に示すように、合力のベクトル範囲θ1における上下ベクトルの各々に対して、90°以上の関係であればよい。
また、軸受部材30の穴部部30a12,30b12の形状については、図15(c)に示すように、接線30a6以外の部分は支持する軸部に対してある程度の逃がし面30a9であっても構わない。
また、本実施形態では感光体ドラム1に対して帯電ローラ2や現像ローラ40、クリーニングブレード60等の複数のプロセス手段が付勢するようにしたが、全てのプロセス手段が感光体ドラム1を付勢する必要はなく、少なくともいずれか複数個のプロセス手段が感光体ドラム1を付勢するような構成であればよい。
前記のようにして軸受部材30に形成した平行でない2つの接触面に感光体ドラム1を当接させ、これによって感光体ドラム1を位置決めすることで、感光体ドラム1の位置変動が抑制される。これによって、画像品位を向上させることが実現できる。そして、前記感光体ドラム1の当接をプロセス手段の押圧(付勢)によって行うことで、別途押圧手段(付勢手段)を設ける必要がなく、部品点数を減少することができる。またカートリッジ、しいては画像形成装置を小型化することができる。また、低コストを実現することができる。
また、感光体ドラムの位置変動を抑制できる。そのため、特に、カートリッジ7を複数装着して多色画像を得る多色画像形成装置にあっては色ずれ防止に効果がある。
[軸受部材]
前述のように本実施形態は感光体ドラム1を軸受部材30に位置決めするようにしている。本実施形態にあっては、更に、従来は別部品として構成していた被位置決め部材(被位置決め部)を感光体ドラム1を位置決めする軸受部材30に一体的に設ける。これによって、カートリッジ7の構成にとって感光体ドラム1を中心としたときの各主要ユニット及び部品との位置精度を高めるようにしている。
具体的には、本実施形態においては、前述した穴部部を有する被位置決め部30a1,30b1の外周を本体位置決め部103に突き当てることによって装置本体100Aに対するカートリッジ7の位置決めを行っている。これにより、カートリッジを本体100Aに装着した際に、装置本体100Aに対する感光体ドラム1の位置が軸受部材30を介して正確に行われる。
また、装置本体100Aにカートリッジ7を装着する際にガイドとなるガイド30a10,30b10を軸受部材30と一体的に設けている(図4参照)。これにより、被位置決め部30a1,30b1とともにカートリッジ7を装置本体100Aに装着した際に、感光体ドラムの位置決めをより一層精度良く行うことができる。
また、前記ガイド30a10,30b10は、カートリッジ7を装置本体100Aに装着する際に、カートリッジ7を所定の方向(装着位置)へガイドするガイドとして機能する。そして、ガイド30a10,30b10は、装着後はカートリッジ7が駆動力を受けた際に回転しようとするのを規制する回転止めとしても機能する。そのため、ガイド30a10,30b10をスキャナユニット3からのレーザー光Lを入射する露光窓の近傍に設けるようにすれば、装置本体100Aに対する感光体ドラム1、露光窓の位置関係をより精度良く設定することが容易にできる。これによって、感光体ドラム1に対するレーザー光Lの照射精度を高めることができる。
また、本実施形態では、軸受部材30に把手部30a11,30b11を一体的に設けている。そのため(図3参照)、カートリッジ7を装置本体100Aに対して着脱する際の部品点数を減少させることができる。
さらに、現像ローラ40を感光体ドラム1へ付勢するための現像加圧バネ54a,54bの一方端部を係止するバネ支持部30a13,30b13を軸受部材30と一体的に設けている(図10、図16参照)。このように、感光体ドラム1を位置決めする軸受部材30にバネ支持部30a13,30b13を一体的に設けることにより、感光体ドラム1を現像ローラ40に押圧(付勢)する際の押圧方向(付勢方向)及び押圧力(付勢力)をより正確に且つ容易に設定することができる。
尚、図16において、83は転写ローラ軸受、84は帯電ローラ軸受である。
また、図4に示すように、本実施形態のカートリッジ7は、カートリッジ7を装置本体100Aから取り外した際に、感光体ドラム1を保護するためのドラム保護部材としてのドラムシャッタ91をドラム支持部材92a,92bを中心に回動可能に設けている。これによってシャッタ91は、開閉可能である。このシャッタ91は、カートリッジ7を装置本体100Aに装着していない際には閉じた状態にあり感光体ドラム1を覆うことで感光体ドラム1を保護している。一方、カートリッジ7を装置本体100Aに挿入すると、前記シャッタ91は装置本体100Aに設けられたシャッタ開閉機構(付図示)と係合して開く。そして、感光体ドラム1を枠体51から露出させる。
そして、本実施形態にあっては前記シャッタ91を支持するドラム支持部材92a,92bを軸受部材30に一体的に設けている。即ち、装置本体100Aにカートリッジ7を装着する際の位置決め部材となる軸受部材30に前記ドラム支持部材92a,92bを設けている。これによってシャッタ91と装置本体100Aに設けられているシャッタ開閉機構(付図示)との位置精度が安定する。従ってし、感光体ドラム1を保護しながらドラムシャッタ91の開閉動作を的確に行うことができる。
感光体ドラム1を位置決めする軸受部材30に前記のような部材を一体的に設け、軸受部材30に複数の機能をもたせることにより、装置本体に対する感光体ドラム1を中心とした各部材の位置精度を高めルことができる。且つそれぞれの部品を別部材で構成する場合と比較して部品点数を削減してコストダウンを実現することができる。また、前記感光体ドラム支持装置、及び、前記カートリッジの小型化を促進することができる。また、前記感光体ドラム支持装置、及び、前記カートリッジの組み立て作業性の向上を図ることが可能となる。
多色画像形成装置の一例を示す断面図である。 プロセスカートリッジを示す断面図である。 プロセスカートリッジユニット構成を示す斜視図である。 プロセスカートリッジユニット構成を示す斜視図である。 プロセスカートリッジを装置本体へ装着する装着手段の説明図である。 プロセスカートリッジを装置本体へ装着する装着手段の説明図である。 感光体ドラムの斜視説明図である。 軸受部材とクリーニング枠体の結合を示す概略図(非駆動側)である。 軸受部材とクリーニング枠体の結合を示す概略図(駆動側)である。 プロセスカートリッジを示す側面図であり、(a)は駆動側、(b)は非駆動側である。 感光体ドラムにかかる力のベクトルを示す概略図である。 (a)は感光体ドラムの軸受穴部形状の概略断面図、(b)は軸受穴部にかかる力のベクトル成分を示す概略図である。 軸受穴部の斜面の角度定義を示した概略断面図である。 効果を示すドラム位置変動量を測定したグラフである。 (a)〜(c)は感光体ドラムの軸受穴部形状の他例の断面図である。 感光体ドラムを押圧しているプロセス手段の押圧構成を示す断面図である。
符号の説明
1 …感光体ドラム
1a …シリンダー
2 …帯電ローラ
7 …カートリッジ
12 …転写ローラ
30a,30b …軸受け部
30a12,30b12 …穴部
30a6 …接触面
40 …現像ローラ
60 …クリーニングブレード
70a,71a …軸部

Claims (9)

  1. 電子写真画像形成装置本体に取り外し可能に装着されるプロセスカートリッジにおいて、
    感光層が塗布されたシリンダーと、前記シリンダーの長手方向一端側と他端側とに設けられた、前記シリンダーを支持する軸部とを有する電子写真感光体ドラムと、
    前記電子写真感光体ドラムを帯電する帯電手段と、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像手段と、前記電子写真感光体ドラムに残留する現像剤を前記電子写真感光体ドラムから除去するためのクリーニング手段の少なくともいずれか複数と
    前記電子写真感光体ドラムの長手方向一端側の軸部を支持する、第一の穴部と、前記第一の穴部の内部に位置する前記電子写真感光体ドラムの軸線を通過する仮想した仮想面に対して一方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して傾斜して前記第一の穴部の内面に設けられた第一の斜面と、前記仮想面に対して他方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して前記第一の斜面と対称的に傾斜して前記第一の穴部の内面に設けられた第二の斜面とを有する第一の支持部材と、
    前記電子写真感光体ドラムの長手方向他端側の軸部を支持する、第二の穴部と、前記仮想面に対して一方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して傾斜して前記第二の穴部の内面に設けられた第三の斜面と、前記仮想面に対して他方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して前記第三の斜面と対称的に傾斜して前記第二の穴部の内面に設けられた第四の斜面とを有する第二の支持部材と、
    を有し、
    前記帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち少なくともいずれか複数により前記電子写真感光体ドラムに作用する力を含む前記電子写真感光体ドラムに作用する力の合力の方向が、前記電子写真感光体ドラムを前記第一の斜面と前記第二の斜面、及び、前記第三の斜面と前記第四の斜面に押圧する方向であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記帯電手段が、前記電子写真感光体ドラムを帯電する帯電ローラであり、前記電子写真感光体ドラムに作用する前記力は、弾性部材の弾性力によって前記帯電ローラを前記電子写真感光体ドラムに弾性的に付勢する力であることを特徴とする請求項記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記現像手段が、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像ローラであり、前記電子写真感光体ドラムに作用する前記力は、弾性部材の弾性力によって前記現像ローラを前記電子写真感光体ドラムに弾性的に付勢する力であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記クリーニング手段が、前記電子写真感光体ドラムに残留する現像剤を前記電子写真感光体ドラムから除去するための弾性クリーニングブレードであり、前記電子写真感光体ドラムに作用する前記力は、前記弾性クリーニングブレードが弾性的に前記電子写真感光体ドラムを付勢する力であることを特徴とする請求項乃至請求項のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
  5. 更に、前記電子写真感光体ドラムに形成された現像剤像を記録媒体に転写するための転写ローラを有し、前記電子写真感光体ドラムに作用する前記力は、弾性部材の弾性力によって前記転写ローラを前記電子写真感光体ドラムに弾性的に付勢する力であることを特徴とする請求項乃至請求項のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記電子写真感光体ドラムを前記第一の斜面と前記第二の斜面、及び、前記第三の斜面と前記第四の斜面に押圧する方向の合力は、
    (i)前記電子写真感光体ドラムを帯電する帯電ローラを有し、前記電子写真感光体ドラムに作用する前記力は、弾性部材の弾性力によって前記帯電ローラを前記電子写真感光体ドラムに弾性的に押圧する力、
    (ii)前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像ローラを有し、前記電子写真感光体ドラムに作用する前記力は、弾性部材の弾性力によって前記現像ローラを前記電子写真感光体ドラムに弾性的に押圧する力、及び、前記現像ローラによる前記電子写真感光体ドラムとの摩擦力、
    (iii)前記電子写真感光体ドラムに残留する現像剤を前記電子写真感光体ドラムから除去するための弾性クリーニングブレードを有し、前記電子写真感光体ドラムに作用する前記力は、前記弾性クリーニングブレードが弾性的に前記電子写真感光体ドラムを押圧する力、及び、前記弾性クリーニングブレードによる前記電子写真感光体ドラムとの摩擦力、
    (iv)前記電子写真感光体ドラムに形成された現像剤像を記録媒体に転写するための転写ローラを有し、前記電子写真感光体ドラムに作用する前記力は、弾性部材の弾性力によって前記転写ローラを前記電子写真感光体ドラムに弾性的に押圧する力、
    (v)前記電子写真感光体ドラムの自重、
    の合力であることを特徴とする請求項乃至請求項のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
  7. プロセスカートリッジを取り外し可能に装着する、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、
    (i)感光層が塗布されたシリンダーと、前記シリンダーの長手方向一端側と他端側とに設けられた、前記シリンダーを支持する軸部とを有する電子写真感光体ドラムと、
    前記電子写真感光体ドラムを帯電する帯電手段と、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像手段と、前記電子写真感光体ドラムに残留する現像剤を前記電子写真感光体ドラムから除去するためのクリーニング手段の少なくともいずれか複数と
    前記電子写真感光体ドラムの長手方向一端側の軸部を支持する、第一の穴部と、前記第一の穴部の内部に位置する前記電子写真感光体ドラムの軸線を通過する仮想した仮想面に対して一方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して傾斜して前記第一の穴部の内面に設けられた第一の斜面と、前記仮想面に対して他方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して前記第一の斜面と対称的に傾斜して前記第一の穴部の内面に設けられた第二の斜面とを有する第一の支持部材と、
    前記電子写真感光体ドラムの長手方向他端側の軸部を支持する、第二の穴部と、前記仮想面に対して一方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して傾斜して前記第二の穴部の内面に設けられた第三の斜面と、前記仮想面に対して他方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して前記第三の斜面と対称的に傾斜して前記第二の穴部の内面に設けられた第四の斜面とを有する第二の支持部材と、
    を有し、
    前記帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち少なくともいずれか複数により前記電子写真感光体ドラムに作用する力を含む前記電子写真感光体ドラムに作用する力の合力の方向が、前記電子写真感光体ドラムを前記第一の斜面と前記第二の斜面、及び、前記第三の斜面と前記第四の斜面に押圧する方向であるプロセスカートリッジであって、装着部に取り外し可能に装着されているプロセスカートリッジと、
    (ii)前記記録媒体を搬送する搬送手段と、
    を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  8. 電子写真感光体ドラムと前記電子写真感光ドラムに作用するプロセス手段とを有して、電子写真画像形成装置の本体に取り外し可能に装着されるプロセスカートリッジに用いられる軸受部材において、
    前記軸受部材が前記プロセスカートリッジに取付けられた際に、前記電子写真感光体ドラムの長手方向一端側の軸部を回転可能に支持する穴部と、
    前記穴部の内部に位置する前記電子写真感光体ドラムの軸線を通過する仮想した仮想面に対して一方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して傾斜して前記穴部の内面に設けられた第一の斜面と、
    前記仮想面に対して他方側であって前記軸部に接触するように前記仮想面に対して前記第一の斜面と対称的に傾斜して前記穴部の内面に設けられた第二の斜面と、
    前記穴部の外面に設けられた、前記プロセスカートリッジが前記本体に装着された状態で、前記本体に設けられた本体位置決め部と接触して位置決めされる被位置決め部と、
    を有することを特徴とする軸受部材。
  9. 前記プロセス手段が、前記電子写真感光体ドラムを帯電する帯電手段と、前記電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像するための現像手段と、前記電子写真感光体ドラムに残留する現像剤を前記電子写真感光体ドラムから除去するためのクリーニング手段の少なくともいずれか複数であり、前記帯電手段、現像手段、クリーニング手段のうち少なくともいずれか複数により前記電子写真感光体ドラムに作用する力を含む前記電子写真感光体ドラムに作用する力の合力の方向が、前記電子写真感光体ドラムを前記第一の斜面と前記第二の斜面、及び、前記第三の斜面と前記第四の斜面に押圧する方向であることを特徴とする請求項8に記載の軸受部材。
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