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JP4286736B2 - インターネットプロトコル電話番号案内システム - Google Patents

インターネットプロトコル電話番号案内システム Download PDF

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JP4286736B2
JP4286736B2 JP2004204604A JP2004204604A JP4286736B2 JP 4286736 B2 JP4286736 B2 JP 4286736B2 JP 2004204604 A JP2004204604 A JP 2004204604A JP 2004204604 A JP2004204604 A JP 2004204604A JP 4286736 B2 JP4286736 B2 JP 4286736B2
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Description

本発明は、インターネットプロトコル電話番号案内サービスの提供方法に関する。詳しくは、VoIP(Voice on Internet Protocol:インターネットを通信のインフラとし、特定の番号(050)で始まる電話番号により音声通信を行うサービスを指す。以下インターネットプロトコル電話という。)を提供するISP(Internet Service Provider:インターネットへの接続サービスを提供する事業者である。以下インターネット接続事業者という。)と契約している企業の「企業情報:電話番号等」を地域に根ざした形で検索を可能とするインターネットプロトコル電話の電話番号案内サービスの提供方法に関する。
インターネットの普及に伴い、安価なインターネットプロトコル電話が普及し始めている。特にインターネット接続事業者は、加入者の獲得のために、インターネットプロトコル電話サービスの提供を視野に入れている。
ここで、個人所有が中心の携帯電話では、電話案内サービスが特に不要であるが、固定電話に近いインターネットプロトコル電話は、特に法人がこの番号を取得すると、電話番号案内サービスにより電話番号を提供する必要が生じてくる。
固定網の場合は、専ら特定事業者により電話サービスが提供されており、音声通信サービスを提供する事業者が少ないために案内サービスの構築が容易である。但し、全国の情報を所有しているため、地域を特定してから検索する必要がある。
その実現方法は、図1、図2に示す如くである。図1は、番号案内を提供するWebサーバ1内にある公開されている企業の電話番号等の情報データベース12を、電話番号案内の利用者2がWebブラウザ20によりインターネット3を通して番号案内を受けるシステムである(特許文献1参照)。利用者2が番号案内のWebコンテンツ10にアクセスすることにより番号案内の要求を行い、Webサーバ1は、検索エンジン11によりデータベース12を検索し、検索結果をWebブラウザ20に表示することにより電話番号案内の利用者に電話番号が通知される。
図2は、電話局11に置かれる電話番号案内システムを利用する例である。電話局11側に番号案内オペレータ101と、電話番号データベース121を備え、電話番号案内の利用者2は、電話機201を用いて電話回線網31を通して、番号案内オペレータ101により電話番号データベース121を検索した結果を番号番号案内サービスとして受けるシステムである。
このように従来のシステムでは、Webコンテンツ10やオペレータ101に検索条件を入力(ブラウザ上での選択, 又は音声により告げる)することにより、データベース12から該当する情報を検索し、Webブラウザ20に表示、あるいは、音声ガイダンスを流すと言った、仕組みとなっている。
これに対し、インターネットプロトコル電話の場合、電話番号が居場所(所在)に依存するものではない。この為にインターネットプロトコル電話で電話番号案内を実現するには、電話番号等の情報を提供する者の所在を特定する必要が生じる。
このために、図3に示す様に、インターネットプロトコル電話の加入者2が、電話番号案内の利用者に自局の電話番号の提供を可能とするために、インターネット接続事業者12の位置登録コンテンツ102にアクセスし、加入者の位置情報データベース122を編集することにより、インターネットプロトコル電話の加入者2の所在を特定することができる。
インターネットプロトコル電話機を移動した場合は、再度インターネット接続事業者12の位置登録コンテンツ102にアクセスし、加入者2について、位置情報データベース122を編集する。これにより、電話番号案内を受けようとする利用者に対し、インターネットプロトコル電話の加入者2の電話番号の案内を容易に提供可能なシステムが得られる。
特開2003-125084号公報
しかし、インターネットプロトコル電話は、インターネット接続事業者12が多く存在し、インターネット接続事業者毎に電話番号を管理している為、電話番号案内のサービスシステムを構築することが非常に困難である。また、インターネット接続事業者12として、その地域性を持つイメージを生かしたいという要求もある。
したがって、本発明の目的は、上記のインターネットプロトコル電話環境に鑑みて、特に地域性を持つインターネット番号案内を提供できるインターネットプロトコル電話番号案内システムを提供することにある。
上記の課題を達成する本発明に従うインターネットプロトコル電話番号案内システムは、第1の態様として、インターネットを通して接続される番号案内サーバと、複数のインターネット接続サービス事業者に備えられる企業情報データベースとを有し、前記番号案内サーバは、前記複数のインターネット接続サービス事業者毎のインターネットプロトコル電話の提供地域を示す地域情報データベースを備え、前記複数のインターネット接続サービス事業者のそれぞれは、企業情報データベースを備え、前記番号案内サーバは、前記インターネットに接続する利用者端末から入力される検索条件に基づき、前記地域情報データベースから前記複数のインターネット接続サービス事業者の一つを特定し、前記特定されたインターネット接続サービス事業者は、対応する企業情報データベースを検索して前記検索条件に一致する番号情報を求め、前記番号案内サーバは、前記利用者端末から入力される検索条件に対し、前記企業情報データベースの検索結果の番号情報を前記利用者端末に通知するように構成されたことを特徴とする。
上記の課題を達成する本発明に従うインターネットプロトコル電話番号案内システムは、第2の態様として、第1の態様において、前記利用者端末から入力される検索条件は、Webブラウザを通して前記番号案内サーバのWebコンテンツにアクセスにより入力され、更に前記Webブラウザ上で、検索条件の範囲を適宜に狭めることを可能とすることを特徴とする。
上記の課題を達成する本発明に従うインターネットプロトコル電話番号案内システムは、第3の態様として、第1の態様において、前記地域情報データベースは、地域と付加情報を組とする情報に対しインターネット接続サービス事業者を特定する情報を格納し、
前記企業情報データベースは、所在地と付加情報を組とする情報に対しインターネットプロトコル電話番号を格納していることを特徴とする。
上記の課題を達成する本発明に従うインターネットプロトコル電話番号案内システムは、第4の態様として、第1の態様において、前記番号案内サーバは、検索した企業情報を一時保存するキャッシュメモリを備え、以降同じ検索条件が入力されるとき、前記キャッシュメモリを検索することを特徴とする。
上記の課題を達成する本発明に従うインターネットプロトコル電話番号案内システムは、第5の態様として、第4の態様において、前記番号案内サーバに接続される管理端末を有し、前記管理端末から周期監視時間を設定され、前記番号案内サーバは、前記設定周期で前記キャッシュメモリの保存領域を削除することを特徴とする。
本発明の特徴は、以下に図面に従い説明される発明を実施するための最良の形態から更に明らかになる。
本発明により、既存の通信システムにおける電話番号と同じように、インターネットプロトコル電話の番号案内を実現することが出来る。これにより、今後益々が普及するであろうインターネットプロトコル電話の利用において、優れた便宜を与えることが可能である。
以下図面に従い、本発明の実施の形態例を説明する。
図4は、本発明に従うインターネットプロトコル電話番号案内システムの実施の形態例構成図である。図4において、電話番号案内の利用者2が、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)で電話番号案内サーバ1のWebコンテンツ10にアクセスし(ステップS1)、「検索条件」を入力する(ステップS1)。
Webコンテンツ10は、検索エンジン11に電話番号案内の利用者2が入力した「検索条件」を渡す(ステップS2)。
電話番号案内サーバ1は、「地域情報」データベース120を有している。この「地域情報」データベース120は、インターネット接続事業者毎の地域と付加情報の対応関係を示している。したがって、検索エンジン11は、「地域情報」データベース120にアクセスして、「検索条件」と「地域情報」データベース120の「地域」フィールドが一致するレコードを収集し、検索対象とするインターネット接続事業者ISP1,ISP2を特定する。
検索エンジン11は、SQL(Structure Query Language)により検索対象とする特定されたインターネット接続事業者ISP1、ISP2の「企業情報」データベース121,122の「所在」フィールドと「地域情報」データベース120の「地域」フィールドが一致するレコードを収集する(ステップS4−1,S4−2)。
ついで、収集した「企業情報」をHTML(Hypertext Transfer Protocol)の形式で電話番号案内の利用者2のWebブラウザ20に出力する(ステップS5)。
ここで、上記のように、「地域情報」データベース120の「地域」情報をインデックスキーにして、インターネット接続事業者ISP1、ISP2の「企業情報」データベース121,122の「所在」データを検索することになるが、その変形として、次のようなデータの検索が可能である。
すなわち、住所、駅名、電車の路線、郵便番号、電話番号、ランドマーク(建物、施設)、緯度/経度、マップコード(株式会社デンソーにより開発されたもの)、メッシュコード(昭48.7.12 行政管理庁告示第143号「統計に用いる標準地域メッシュ及び標準地域メッシュコード」)、道路、交差点名、インターチェンジ、バス停、バス路線、国、河川、山、海…等がインデックスキーとして、利用可能となっている。また、これらは、単一での検索及び、組み合わせでの検索も可能となっている。
さらに、図5に示すように、電話番号案内の利用者2は、Webブラウザ20上でキーワードの選択入力により、検索範囲の絞り込みを行う、あるいは図6に示すように、検索地域を広げる操作により、検索範囲の拡大が可能となる。
図5において、電話番号案内の利用者2が、HTTPで電話番号案内サーバ1のWebコンテンツ10にアクセスし、検索条件を入力する(ステップS1)。さらに、「キーワード」KWを選択(クリック)する(図5では、病院/医院を選択している)(ステップS11)。
Webコンテンツ10は、検索エンジン11に電話番号案内の利用者2が入力した、「検索条件」と「キーワード」を渡す(ステップS2)。
検索エンジン11は、「検索条件」と「地域情報」データベース120の「地域」フィールドが一致し且つ、「キーワード」と「地域情報」の付加情報フィールドが一致するレコードを収集し、検索対象とするインターネット接続事業者ISP1、ISP2を特定する(ステップS3)。
検索エンジン11は、SQLで検索対象とするインターネット接続事業者ISP1、ISP2の「企業情報」データベース121,122の「所在」フィールドと「地域情報」データベース120の「地域」フィールドが一致し且つ、「企業情報」データベース121,122の「付加情報」フィールドと「地域情報」データベース120の「付加情報」フィールドが一致するレコードを収集する(ステップS4)。
収集した「企業情報」をHTMLの形式で電話番号案内の利用者2のWebブラウザ20に出力する。
ここで、検索範囲を絞る為の「付加情報」の変形としては、業種、ISP等が利用可能である。
また、検索条件が「地域情報」データベース120とヒットしない場合を考慮して、後に説明するように「地域情報」データベース120を自動生成、自動削除することにより「地域情報」データベース120を最新に保つことが可能である。
図6は、図4に示す実施の形態例において、ステップS5で電話番号案内の利用者2のWebブラウザ20に出力され、得られた検索結果から更に検索範囲を広げる実施の形態例を説明する図である。
電話番号案内の利用者2は、Webブラウザ20により「検索条件」を拡大し(20A→20B)入力する(ステップS1)。例えば、住所を「東京都港区1丁目3番地」を「東京都」にする。これに対応してWebコンテンツ11は、検索エンジン12に「検索条件」を渡す(ステップS2)。
ついで、検索エンジン12は、「検索条件」と、「地域情報」データベース100の「地域」フィールドが一致するレコードを収集し(ステップS3)、検索対象とするインターネット接続事業者ISP1、ISP2を特定する。検索エンジン12は、SQLで検索対象とするインターネット接続事業者ISP1、ISP2の「企業情報」データベース121、122の「所在」フィールドと「地域情報」データベース120の「地域」フィールドが一致するレコードを収集し(ステップS4)、収集した「企業情報」をHTMLの形式で電話番号案内の利用者2のWebブラウザ20に出力する(ステップS4−3)。
図7は、特徴としてキャッシュにより、検索効率を改善させる実施の形態例である。電話番号案内サーバ1にキャシュメモリ13を設けている。図7において、電話番号案内の利用者2は、Webブラウザ20により「検索条件」を拡大し入力する(ステップS1)。例えば、住所を「東京都港区1丁目3番地」を「東京都」にする。これに対応してWebコンテンツ10は、検索エンジン11に「検索条件」を渡す(ステップS2)。
ついで、検索エンジン11は、「検索条件」と、「地域情報」データベース120の「地域」フィールドが一致するレコードを収集し(ステップS3)、検索対象とするインターネット接続事業者ISP1,ISP2を特定する。検索エンジン11は、SQLで検索対象とするインターネット接続事業者ISP1,ISP2の「企業情報」データベース121,122の「所在」フィールドと「地域情報」データベース120の「地域」フィールドが一致するレコードを収集し(ステップS4−1、S4−2)、収集した「企業情報」をHTMLの形式で電話番号案内の利用者2のWebブラウザ20に出力する(ステップS5)。
ここで、図7の実施の形態例では、同時に 「企業情報」を一時保存領域9に格納する。これにより同じ条件で「検索条件」で検索があった場合の検索効率を改善させることが可能である。
図8は、図7の実施の形態例において電話番号案内サーバ1における一時保存領域13(キャッシュメモリ)の管理方法を説明する図である。図8において、管理端末30を備えている。この管理端末30から、一時保存領域の監視周期時間をキャッシュ管理機能部14に設定する(ステップS10)。この管理端末30から入力され設定された監視周期時間毎に、キャッシュ管理機能部31がキャッシュメモリ13に一時保存されている「企業情報」を管理端末30から入力された周期で削除する。この機能により、一時保存されている「企業情報」が陳腐化するのを防止することができる。
図9は、図8の実施の形態例と同様に、一時保存されている「企業情報」が陳腐化するのを防止する例である。インターネット接続事業者1が管理する「企業情報」データベース121の企業情報が削除(DL)された場合に、削除した企業情報を電話番号案内サーバ1内のキャッシュ管理部14に、削除した企業情報を送信する(ステップS4−3)。そして、電話番号案内サーバ1内のキャッシュ管理部14は、キャッシュメモリ13の一時保存領域を検索し、受信した「企業情報」と一致するものがあればこれを削除する。この機能により、一時保存されている「企業情報」が陳腐化するのを防止することができる。
図10は、管理者端末30によるキャッシュメモリ13の一時保存領域の更に一の管理方法を説明する図である。電話番号サーバ1内の検索エンジン11によりキャッシュメモリ13に「企業情報」をキャッシュする際に、検索エンジン11によりその「企業情報」に対してタイマーを設定する(ステップS5-1)。
検索エンジン11により設定するタイマーの値と、キャッシュ管理部14において測定されるタイマーがタイムアウトしていることを監視する為の監視周期を、管理端末30から予め設定しておく(ステップS10-1)。
キャッシュ管理部14はステップS10-1で設定された周期でキャッシュ13に保存されている企業情報のタイマーの値をチェックし、タイムアウトしている場合、対応する「企業情報」を削除する(ステップS11-1)。かかる機能により、一時保存されている「企業情報」が陳腐化するのを防止する。
図11乃至図13は、保存されている企業情報の陳腐化を防ぐ、更に別のキャッシュメモリ13の管理方法の例を説明する図である。
図11では、検索エンジン11によりキャッシュメモリ13に「企業情報」をキャッシュする際に、その「企業情報」に対してキャッシュを生成した日時を設定する(ステップS51)。また、検索エンジン11は、検索の際にキャッシュメモリ13を見て、一致する「企業情報」がある場合、日時を更新する。
キャッシュメモリ13に保存した、「企業情報」を削除する、最終アクセス日時からの経過時間と、その、日時を監視する為の周期時間については、管理端末30からキャッシュ管理部14に予め設定しておき(ステップS10)、キャッシュ管理部31は、ステップS10−2で設定された周期でキャッシュメモリ13に保存されている「企業情報」の日時の値をチェックし、最終アクセス日時からの経過時間を超過している場合、対応する「企業情報」を削除する(ステップS11)。この機能により、一時保存されている「企業情報」が陳腐化するのを防止する。
図12において、検索エンジン11によりキャッシュメモリ13に「企業情報」をキャッシュする際に、その「企業情報」に対してアクセス数を設定する(ステップS11:この実施の形態例では、仮にアクセス数10を設定している)。
また、検索エンジン11は、検索の際にキャッシュメモリ13を見て、一致する「企業情報」がある場合、この、アクセス数をインクリメントする。アクセス数を監視する為の周期時間については、管理端末30から予め設定しておく(ステップS10)。キャッシュ管理部14は、(ステップS10)で設定された周期でキャッシュメモリ13に保存されている「企業情報」のアクセス数の値をデクリメントする。
この時アクセス数が0となった場合、対応する「企業情報」を削除する(ステップS11)。この機能により、キャッシュメモリ13に一時保存されている「企業情報」が陳腐化するのを防止することが可能である。
図13における例では、管理端末30から、監視する周期時間と削除条件を入力する(ステップS10)。キャッシュ管理部31は、ステップS10で設定された周期でキャッシュメモリ13に保存されている「企業情報」と削除条件(付加情報又は、所在地情報)を比較し、一致する場合、対応する「企業情報」を削除する(ステップS11)。この機能により、一時保存されている「企業情報」が陳腐化するのを防止する。
図14は、「地域情報」及び「企業情報」の検索効率を上げるための構成例である。
図14において、電話番号案内の利用者2が、HTTPで電話番号案内サーバ1のWebコンテンツ10にアクセスし、「検索条件」を入力する(ステップS1)。
Webコンテンツ10は、検索エンジン11に電話番号案内の利用者2が入力した「検索条件」を渡す(ステップS2)。検索エンジン11は、「地域情報」データベース120を検索して、「検索条件」と「地域情報」データベース120の「地域」フィールドが一致するレコードを収集し、検索対象とするインターネット接続事業者を特定する(ステップS3)。この時、「地域情報」データベース120の「数」フィールドをインクリメントし、前のレコードと比較して、前のレコードより「数」フィールドの値が大きい場合にレコードを入れ換える。
検索エンジン11は、SQLで検索対象とするインターネット接続事業者ISP1の「企業情報」データベース121の「所在」フィールドと「地域情報」データベース120の「地域」フィールドが一致するレコードを収集する。この時、「企業情報」データベース121の「数」フィールドをインクリメントし、前のレコードと比較して、前のレコードより「数」フィールドの値が大きい場合にレコードを入れ換える(ステップS4)。
収集した「企業情報」をHTMLの形式で電話番号案内の利用者2のWebブラウザ20に出力する。この機能により、「地域情報」及び「企業情報」の検索効率を上げることができる。
図15は、「企業情報」の所在するインターネット接続事業者をグループ化して効率を上げる構成例である。
図15において、電話番号案内の利用者2が、HTTPで電話番号案内サーバ1のWebコンテンツ10にアクセスし、「検索条件」を入力する(ステップS1)。
Webコンテンツ10は、検索エンジン11に電話番号案内の利用者2が入力した「検索条件」を渡す(ステップS2)。
検索エンジン11は、「地域情報」データベース120を参照して、「検索条件」と「地域情報」の「地域」フィールドが一致するレコードを収集し、検索対象とする「グループ」を特定する(ステップS3)。
この「グループ」番号で「グループ」データベース110を検索し、検索対象のインターネット接続事業者ISP1〜ISP4を特定する(ステップS4)。
検索エンジン11は、SQLで検索対象とするインターネット接続事業者の「企業情報」データベース121,122の「所在」フィールドと「地域情報」の「地域」フィールドが一致するレコードを収集する(ステップS4)。ついで、収集した「企業情報」をHTMLの形式で電話番号案内の利用者2のWebブラウザ20に出力する(ステップS5)。
図16は、地域情報の生成を説明する図である。図16において、管理端末30から周期時間を入力し(ステップS20)、「地域情報管理」手段16に設定された周期で、各インターネット接続事業者ISP1,ISP2の「企業情報」データベース121,122を検索して、「地域情報」を生成する。生成された「地域情報」を「地域情報」データベース120に格納する。
図17は、「企業情報」が追加(ADD)された場合の処理であり、各インターネット接続事業者ISP1,ISP2において、「企業情報」が追加(ADD)された場合、追加した「企業情報」を電話番号案内サーバ1内の「地域情報管理」手段16に送信する(ステップS22)。「地域情報管理」手段16は、これを受信すると、受信した、「企業情報」を元に「地域情報」データベース120を生成する。
図18は、「地域情報」を自動生成して、「地域情報」データベース120に格納する例を説明する図である。図18において、電話番号案内の利用者2が、HTTPで電話番号案内サーバ1のWebコンテンツ10にアクセスし、「検索条件」を入力する(ステップS1)。Webコンテンツ10は、検索エンジン11に「検索条件」を渡す。
検索エンジン11は、「検索条件」と「地域情報」データベース120の「地域」フィールドを比較する。この比較において、一致するレコードがなかった場合に、「検索条件」と各インターネット接続事業者ISP1,ISP2の「企業情報」データベース121,122の「所在」フィールドを比較し、一致するレコードの有無を調べ、有りの場合、「地域情報」を自動生成して、「地域情報」データベース120に格納する。
図19は、「企業情報」データベース121,122の更新を説明する図である。図19において、VoIP加入者2が、HTTPで電話番号案内サーバ1内のWebコンテンツ10にアクセスし(ステップS1)、Webコンテンツ10は、「地域情報管理」手段17に、入力された「企業情報」を渡す(ステップS15)。
「地域情報管理」手段17は、「企業情報」を元に、「地域情報」を自動生成する。Webコンテンツ10は、「企業情報管理」手段18に入力された「企業情報」を渡す(ステップS17)。「企業情報管理」手段18は、「企業情報」を対応するインターネット接続事業者ISP1,ISP2に送信し、そこで管理する「企業情報」データベース121,122を更新する。
図20は、「地域情報」データベース120の更新を説明する図である。図20において、管理端末30から、「地域情報」データベース120の監視周期時間を「地域情報管理」手段17に設定する(ステップS19)。「地域情報管理」手段17は、管理端末30から入力された周期で、「地域情報」データベース120の全ての「地域情報」を削除する(ステップS16)。この機能により、「地域情報」が陳腐化するのを防止する。
図21において、インターネット接続事業者ISP1,ISP2が管理する「企業情報」データベース121,122に登録された内容が削除(DL)された場合には、削除した「企業情報」を電話番号案内サーバ1内の「地域情報管理」手段17に送信する(ステップS20)。
「地域情報管理」手段17は、受信した「企業情報」と一致する「地域情報」を「地域情報」データベース120から削除する(ステップS21)。この機能により、「地域情報」が陳腐化するのを防止する。
図22において、検索エンジン11により、「地域情報」データベース120に「地域情報」を生成する際に、その「地域情報」に対してタイマーを設定する。検索エンジン11により設定するタイマーの値と、タイマーがタイムアウトしていることを監視する為の周期時間については、管理端末30から予め設定しておく(ステップS10)。
「地域情報管理」手段17は、設定された周期で「地域情報」のタイマーの値をチェックし、タイムアウトしている場合、対応する「地域情報」を「地域情報」データベース120から削除する(ステップS21)。この機能により、「地域情報」が陳腐化するのを防止する。
図23において、検索エンジン11により、「地域情報」を生成する際に、その「地域情報」に対して生成した日時を設定する。また、「地域情報」がある場合、検索エンジン11は、「企業情報」の日時を更新する。
「地域情報」を削除する、最終アクセス日時からの経過時間と、その日時を監視する為の周期時間については、管理端末30から予め設定しておく。「地域情報管理」手段17は、設定された周期で「地域情報」の日時の値をチェックし、最終アクセス日時からの経過時間を超過している場合、対応する「地域情報」を削除する。この機能により、「地域情報」が陳腐化するのを防止する。
図24に、電話番号案内の利用者2が、HTTPで電話番号案内サーバのWebコンテンツ10にアクセスし、「検索条件」を入力する(ステップS1)。
Webコンテンツ10は、検索エンジン11に「検索条件」を渡す(ステップS2)。検索エンジン11は、「地域情報」データベース120から「検索条件」と「地域情報」の「地域」フィールドが一致するレコードを収集し(ステップS3)、検索対象とするインターネット接続事業者ISP1,ISP2を特定する。ついで、検索エンジン11は、SQLで検索対象とするインターネット接続事業者ISP1,ISP2の「企業情報」データベース121,122の「所在」フィールドと「地域情報」データベース120の「地域」フィールドウィを比較する(ステップS4)。この結果、一致するレコードが無かった場合(NL)に対応する「地域情報」データベース120「地域情報」を削除する。この機能により、「地域情報」が陳腐化することを防止する。
図25において、検索エンジン11により、「地域情報」を生成する際に、その「企業情報」に対してアクセス数を設定する(この実施例では、仮に10を設定)。また、検索エンジン11は、検索の際に「地域情報」がある場合、この、アクセス数をインクリメントする。
アクセス数を監視する為の周期時間については、管理端末30から予め設定しておく(ステップS10)。「地域情報管理」手段17は、設定された周期で「地域情報」データベース120の「地域情報」のアクセス数の値をデクリメントする。この時アクセス数が0となった場合、対応する「地域情報」を削除する。この機能により、「地域情報」が陳腐化するのを防止する。
図26において、管理端末30から、監視する周期時間と削除条件を入力する(ステップS10)。「地域情報管理」手段17は、設定された周期で地域情報」データベース120の「地域情報」と削除条件を比較し、一致する場合、対応する「地域情報」を削除する。この機能により、「地域情報」が陳腐化するのを防止する。
以上説明した実施形態に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
インターネットを通して接続される番号案内サーバと、複数のインターネット接続サービス事業者に備えられる企業情報データベースとを有し、
前記番号案内サーバは、前記複数のインターネット接続サービス事業者毎のインターネットプロトコル電話の提供地域を示す地域情報データベースを備え、
前記複数のインターネット接続サービス事業者のそれぞれは、企業情報データベースを備え、
前記番号案内サーバは、前記インターネットに接続する利用者端末から入力される検索条件に基づき、前記地域情報データベースから前記複数のインターネット接続サービス事業者の一つを特定し、
前記特定されたインターネット接続サービス事業者は、対応する企業情報データベースを検索して前記検索条件に一致する番号情報を求め、
前記番号案内サーバは、前記利用者端末から入力される検索条件に対し、前記企業情報データベースの検索結果の番号情報を前記利用者端末に通知するように
構成されたことを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記2)付記1において、
前記利用者端末から入力される検索条件は、Webブラウザを通して前記番号案内サーバのWebコンテンツにアクセスにより入力され、更に
前記Webブラウザ上で、検索条件の範囲を適宜に狭めることを可能とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記3)付記1において、
前記地域情報データベースは、地域と付加情報を組とする情報に対しインターネット接続サービス事業者を特定する情報を格納し、
前記企業情報データベースは、所在地と付加情報を組とする情報に対しインターネットプロトコル電話番号を格納している
ことを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記4)付記1において、
前記番号案内サーバは、検索した企業情報を一時保存するキャッシュメモリを備え、
以降同じ検索条件が入力されるとき、前記キャッシュメモリを検索することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記5)付記4において、
前記番号案内サーバに接続される管理端末を有し、前記管理端末から周期監視時間を設定され、前記番号案内サーバは、前記設定周期で前記キャッシュメモリの保存領域を削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記6)付記4において、
インターネット接続サービス事業者の対応する企業情報データベースから企業情報が削除されるとき、前記キャッシュメモリに保存されている対応する企業情報を削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記7)付記4において、
前記番号案内サーバに接続される管理端末を有し、前記管理端末からタイマー時間が設定され、前記番号案内サーバは、前記設定されたタイマー時間に至ったときに、前記キャッシュメモリの保存領域を削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記8)付記4において、
前記キャッシュメモリを検索する時に、現在時刻が記録され、前記記録された現在時刻が所定時間以上更新されないときに、前記キャッシュメモリの保存領域を削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記9)付記4において、
前記キャッシュメモリを検索する時に、アクセス数が一づつ歩進され、検索が所定時間以上無い時にアクセス数が一づつ減算され、アクセス数が所定値以下になった時に、前記キャッシュメモリの保存領域を削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記10)付記5において、
前記管理端末から、設定条件を入力し、前記番号案内サーバは、前記設定条件に一致するものについて、前記設定周期で前記キャッシュメモリの保存領域を削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記11)付記1において、
前記地域情報データベースの地域単位で対応するインターネット接続サービス事業者をグループ化したグループ化データベースを備え、前記入力された検索条件に対応するグループを求め、求められたグループから更に前記グループ化データベースにより一のインターネット接続サービス事業者を特定することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記12)付記1において、
前記番号案内サーバに接続される管理端末を有し、前記管理端末から周期監視時間を設定され、前記番号案内サーバは、前記設定周期で前記複数のインターネット接続サービス事業者の企業情報データベースを参照して、前記地域情報データベースを生成することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記13)付記1において、
前記番号案内サーバは、地域情報管理手段を有し、
前記地域情報管理手段は、前記複数のインターネット接続サービス事業者の企業情報データベースに企業情報の追加を監視し、企業情報が追加された場合に、前記前記地域情報データベースを生成することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記14)付記1において、
前記番号案内サーバは、入力された検索条件に基づき前記地域情報データベースを検索し、前記入力された検索条件と一致する地域情報が無い場合に、前記複数のインターネット接続サービス事業者に対して前記検索条件で、該当のインターネット接続サービス事業者の企業情報データベースの所在フィールドを検索させ、一致するレコードが有る場合に、当該インターネット接続サービス事業者により、前記地域情報を生成することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記15)付記1において、
インターネットプロトコル電話加入者からの企業情報の変更入力に基づき、前記電話番号案内サーバにより地域情報を生成することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記16)付記1において、
前記番号案内サーバに接続される管理端末を有し、前記管理端末から周期監視時間を設定され、前記番号案内サーバは、前記設定周期で前記地域情報データベースの地域情報を削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記17)付記1において、
前記複数のインターネット接続サービス事業者の企業情報データベースが削除された時、前記番号案内サーバは、前記地域情報データベースから対応する地域情報を削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記20)付記12において、
前記地域情報を生成した際に、前記地域情報に対応してタイマーを設定し、前記タイマーの満了を契機に、該当する地域情報を削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記21)付記12において、
前記地域情報を生成した際に、前記地域情報に対応して現在日時を設定し、次回以降、同じ検索条件の入力があった場合は、前記現在日時を更新し、前記設定された現在日時、一定期間以上更新されなかった場合に、前記地域情報を削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記22)付記1において、
前記番号案内サーバは、入力される検索条件にしたがって、前記地域情報データベースを検索し、検索された地域情報に一致する前記企業情報データベースに無い場合に、前記地域情報を前記地域情報データベースから削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記23)付記1において、
前記地域情報データベースを検索する時に、アクセス数が一づつ歩進され、検索が所定期間無い時にアクセス数が一づつ減算され、アクセス数が所定値以下になった時に、前記前記地域情報データベースの対応する地域情報を削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
(付記24)付記1において、
前記番号案内サーバに接続される管理端末を有し、前記管理端末から所定条件を設定され、周期的に監視し、前記所定条件に一致するものを前記地域情報データベースから削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
上記に、図面に従い実施の形態例を説明したように本発明により、既存の通信システムにおける電話番号と同じように、インターネットプロトコル電話の番号案内を実現することが出来る。これにより、今後益々が普及するであろうインターネットプロトコル電話の利用において、優れた便宜を与えるものであり、よりインターネットプロトコル電話の普及に貢献することができる。
電話番号案内の利用者がWebブラウザによりインターネットを通して番号案内を受ける従来のシステムを説明する図である。 番号案内オペレータにより番号番号案内サービスとして受けるシステムである従来沿いステムを説明する図である。 インターネットプロトコル電話の加入者が、電話番号案内の利用者に自局の電話番号の提供を可能とするための従来システムを説明する図である。 本発明に従うインターネットプロトコル電話番号案内システムの実施の形態例構成図である。 図4において、電話番号案内の利用者は、Webブラウザ上でキーワードの選択入力により、検索範囲の絞り込みを行う操作を説明する図である。 図4に示す実施の形態例において、ステップS5で電話番号案内の利用者のWebブラウザに出力され、得られた検索結果から更に検索範囲を広げる実施の形態例を説明する図である。 キャッシュにより、検索効率を改善させる実施の形態例を説明する図である。 図7の実施の形態例において電話番号案内サーバ1における一時保存領域13(キャッシュメモリ)の管理方法を説明する図である。 図8の実施の形態例と同様に、一時保存されている「企業情報」が陳腐化するのを防止する例である。 管理者端末によるキャッシュメモリの一時保存領域の更に一の管理方法を説明する図である。 保存されている企業情報の陳腐化を防ぐ、更に別のキャッシュメモリの管理方法の一例を説明する図である。 保存されている企業情報の陳腐化を防ぐ、更に別のキャッシュメモリの管理方法の第2の例を説明する図である。 保存されている企業情報の陳腐化を防ぐ、更に別のキャッシュメモリの管理方法の第3の例を説明する図である。 「地域情報」及び「企業情報」の検索効率を上げるための構成例である。 「企業情報」の所在するインターネット接続事業者をグループ化して効率を上げる構成例である。 地域情報の生成を説明する図である。 「企業情報」が追加(ADD)された場合の処理を説明する図である。 「地域情報」を自動生成して、「地域情報」データベースに格納する例を説明する図である。 「企業情報」データベースの削除更新を説明する図である。 監視周期時間の設定による「地域情報」削除更新を説明する図である。 「地域情報管理」手段による、「地域情報」の削除更新を説明する図である。 タイマー設定による「地域情報」の削除更新の方法を説明する図である。 日時を設定による、「地域情報」削除更新の方法を説明する図である。 検索結果に基づき一致するレコードが無かった場合(NL)に対応する「地域情報」の削除更新の方法を説明する図である。 アクセス数設定による「地域情報」削除更新の方法を説明する図である。 監視する周期時間設定による「地域情報」削除更新の方法を説明する図である。
符号の説明
1 番号案内サーバ
2 電話番号案内の利用者
3 インターネット
10 Webコンテンツ
11 検索エンジン
120 「地域情報」データベース
ISP1,ISP2 インターネット接続事業者
121,122 「企業情報」データベース
20 Webブラウザ

Claims (4)

  1. インターネットを通して接続される番号案内サーバと、複数のインターネット接続サービス事業者それぞれに備えられる企業情報データベースとを有し、
    前記番号案内サーバは、前記複数のインターネット接続サービス事業者毎のインターネットプロトコル電話の提供地域を示す地域情報データベースを備え、
    前記地域情報データベースは、地域と付加情報を組とする情報に対しインターネット接続サービス事業者を特定する情報を格納し、
    前記企業情報データベースは、所在地と付加情報を組とする情報に対しインターネットプロトコル電話番号を格納し、
    前記番号案内サーバは、前記インターネットに接続する利用者端末から入力される検索条件に基づき、前記地域情報データベースから前記複数のインターネット接続サービス事業者の一つを特定し、
    前記番号案内サーバは、前記特定されたインターネット接続サービス事業者対応する前記企業情報データベースを検索して前記検索条件に一致する番号情報を収集し
    前記番号案内サーバは、前記利用者端末から入力される検索条件に対し、前記企業情報データベースの検索結果の番号情報を前記利用者端末に通知するように構成されたことを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
  2. 請求項1において、
    前記利用者端末から入力される検索条件は、Webブラウザを通して前記番号案内サーバのWebコンテンツにアクセスすることにより入力され、更に
    前記Webブラウザ上で、検索条件の範囲を適宜に狭めることを可能とすることを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
  3. 請求項1において、
    前記番号案内サーバは、検索した企業情報を一時保存するキャッシュメモリを備え、
    以降同じ検索条件が入力されるとき、前記キャッシュメモリを検索することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
  4. 請求項3において、
    前記番号案内サーバに接続される管理端末を有し、前記管理端末から周期監視時間を設定され、前記番号案内サーバは、前記設定周期で前記キャッシュメモリの保存領域を削除することを特徴とするインターネットプロトコル電話番号案内システム。
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