[go: up one dir, main page]

JP4431482B2 - 尿素水貯蔵装置 - Google Patents

尿素水貯蔵装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4431482B2
JP4431482B2 JP2004331563A JP2004331563A JP4431482B2 JP 4431482 B2 JP4431482 B2 JP 4431482B2 JP 2004331563 A JP2004331563 A JP 2004331563A JP 2004331563 A JP2004331563 A JP 2004331563A JP 4431482 B2 JP4431482 B2 JP 4431482B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
urea water
flexible
tank
water supply
hose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004331563A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006144562A (ja
Inventor
博 舟橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP2004331563A priority Critical patent/JP4431482B2/ja
Publication of JP2006144562A publication Critical patent/JP2006144562A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4431482B2 publication Critical patent/JP4431482B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01N2610/00Adding substances to exhaust gases
    • F01N2610/14Arrangements for the supply of substances, e.g. conduits
    • F01N2610/1406Storage means for substances, e.g. tanks or reservoirs

Landscapes

  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Description

本発明は、NOxを還元浄化するための選択還元型触媒に対し還元剤として添加すべき尿素水の貯蔵方法に関するものである。
従来より、ディーゼルエンジンにおいては、排気ガスが流通する排気管の途中に、酸素共存下でも選択的にNOxを還元剤と反応させる性質を備えた選択還元型触媒(選択還元型触媒)を装備し、該選択還元型触媒の上流側に必要量の還元剤を添加して該還元剤を選択還元型触媒上で排気ガス中のNOx(窒素酸化物)と還元反応させ、これによりNOxの排出濃度を低減し得るようにしたものがある。
他方、プラント等における工業的な排煙脱硝処理の分野では、還元剤にアンモニア(NH3)を用いてNOxを還元浄化する手法の有効性が既に広く知られているところであるが、自動車の場合には、アンモニアそのものを搭載して走行することに関し安全確保が困難であるため、近年においては、毒性のない尿素水を還元剤として使用することが研究されている。
即ち、尿素水を選択還元型触媒の上流側で排出ガス中に添加すれば、約170℃以上の温度条件下で前記尿素水がアンモニアと炭酸ガスに分解され、選択還元型触媒上で排出ガス中のNOxがアンモニアにより良好に還元浄化されることになる。
このように尿素水を還元剤として使用する場合、図6に示す如く、尿素水1を車両搭載のタンク2に貯蔵しておき、該タンク2内に上方から挿し入れられた送水手段を成す送水管3を通して尿素水1を送り出すことになる。
尚、この種の選択還元型触媒へ還元剤を添加する装置の凍結対策に関連する先行技術文献情報としては、例えば下記の特許文献1等が既に提案されている。
特開2000−27627号公報
しかしながら、このように還元剤として尿素水1を採用したものでは、該尿素水1が−13.5℃以下で凍ってしまうため、寒冷地で使用した場合に尿素水1がタンク2内で凍りついてしまう(図6では尿素水1が全て凍結した状態を図示)ことがあるが、この凍りついた尿素水1が解凍する途中の状態にあっては、図7に示す如く、送水管3の周囲やタンク2の内壁に沿う位置から溶け始めることになるため、その解凍状態がある程度進んだ段階において、図8に示す如く、走行振動や発進・停止の慣性力により数十kgにも及ぶ解凍途中の尿素水1の氷塊がタンク2内で不規則に動き、この尿素水1の氷塊が送水管3やタンク2の内壁等に衝突してこれらを損傷してしまう虞れがあった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、尿素水の解凍途中の氷塊による衝突から送水手段やタンクの内壁を保護し得るようにした尿素水貯蔵装置を提供することを目的としている。
本発明は、NOxを還元浄化するための選択還元型触媒に対し還元剤として添加すべき尿素水の貯蔵装置であって、尿素水を貯蔵するタンクと、該タンク内の貯蔵空間を縦割りに分断する通水構造のセパレータと、該セパレータにより分断された前記貯蔵空間の一区画に上方から下向きに挿し入れられた送水手段を成す電熱ヒータ付きの可撓性送水ホースと、該可撓性送水ホースの周囲を被包して前記タンクの天井部から下向きに延びる可撓性ガイドホースとを備えたことを特徴とするものである。
而して、このようにすれば、タンク内の貯蔵空間がセパレータにより縦割りに分断されているので、尿素水の氷塊が溶け始めた時にセパレータの縦断部分で氷塊が分離し、これにより個々の氷塊のサイズが小さくなって衝突力が大幅に低減される。
更に、可撓性送水ホースが可撓性ガイドホースにより被包されて保護されているので、尿素水の氷塊の可撓性送水ホースへの直撃が回避されると共に、可撓性送水ホースの電熱ヒータを発熱させた際に可撓性ガイドホース内が直ちに解凍することで該可撓性ガイドホースから可撓性送水ホースへの衝突力のダイレクトな伝達も回避される。
また、可撓性送水ホース及び可撓性ガイドホースが自由に撓み得る性質を有するものとなっているので、氷塊の衝突力が全体的な撓みにより吸収されて局所的な応力集中が起こらなくなり、しかも、可撓性ガイドホースが太い分だけ氷塊の動きが規制されて衝突力が大幅に低減される。
更に、本発明においては、可撓性ガイドホース内に尿素水濃度センサを収容しておくと良く、このようにすれば、尿素水濃度センサを尿素水の氷塊による衝突から保護することも可能となる。
上記した本発明の尿素水貯蔵装置によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(I)本発明の請求項1に記載の発明によれば、尿素水の解凍途中の氷塊による衝突力を従来より大幅に低減し且つ該氷塊の可撓性送水ホースへの直撃や衝突力のダイレクトな伝達を回避することができるので、尿素水の解凍途中の氷塊による衝突から送水手段やタンクの内壁を確実に保護することができる。
(II)本発明の請求項2に記載の発明によれば、尿素水濃度センサを可撓性ガイドホース内に収容することで尿素水の氷塊による衝突から保護することができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例を示すもので、本形態例においては、尿素水1を貯蔵するタンク2内の貯蔵空間4が、複数の通水孔5を有する通水構造のセパレータ6により縦割りに分断されており、該セパレータ6により分断された前記貯蔵空間4の一区画には、送水手段を成す電熱ヒータ7a付きの可撓性送水ホース7が上方から下向きに挿し入れられている。
ここで、可撓性送水ホース7の電熱ヒータ7aは、可撓性送水ホース7の管肉部分に埋設されており、図示しないバッテリからの通電により発熱して可撓性送水ホース7を全長に亘り加熱して自身の内部流路及び周囲で凍結している尿素水1を解凍し得るようになっている。
また、可撓性送水ホース7が挿し入れられているタンク2の天井部には、前記可撓性送水ホース7の周囲を被包して下向きに延びる可撓性ガイドホース8が懸吊されており、該可撓性ガイドホース8により前記可撓性送水ホース7が保護されるようになっている。
而して、図1の如きタンク2内の尿素水1が全て凍結してしまった状態からエンジンを始動して可撓性送水ホース7の電熱ヒータ7aに通電すると、図2に示す如く、可撓性送水ホース7の内部流路及び可撓性ガイドホース8内が直ちに解凍して尿素水1となり、更には、エンジン側からの伝熱によりタンク2の内壁やセパレータ6に沿う部分から尿素水1の氷塊が溶け始める。
更に、タンク2内で氷塊の解凍が進むと、図3に示す如く、セパレータ6の縦断部分で尿素水1の氷塊が分離し、これにより個々の氷塊のサイズが小さくなって衝突力が大幅に低減される。
即ち、衝突力は衝突速度の二乗に比例すると共に、質量に比例することになるわけであるが、タンク2全体に加速度αが加わった時に、これを受けた氷塊が加速して周囲の変位可能な隙間(解凍により生じた隙間)の二乗に比例して速度を上げ、この速度が氷塊の衝突速度となるので、尿素水1の氷塊がセパレータ6の縦断部分で分離して自由に動けるようになった時点で個々の氷塊のサイズは半分以下に小さくなっていて質量が大幅に低減しているので、従来の如きセパレータ6の配置の無いタンク2の場合と比較して、氷塊の衝突力は大幅に低減されることになる。
そして、図4に示す如く、走行振動や発進・停止の慣性力により解凍途中の尿素水1の氷塊がタンク2内で不規則に動いても、可撓性送水ホース7が可撓性ガイドホース8により被包されて保護されているので、尿素水1の氷塊の可撓性送水ホース7への直撃が回避されると共に、可撓性ガイドホース8から可撓性送水ホース7への衝突力のダイレクトな伝達も前記可撓性ガイドホース8内が既に解凍していることから回避される。
また、可撓性送水ホース7及び可撓性ガイドホース8が自由に撓み得る性質を有するものとなっているので、氷塊の衝突力が全体的な撓みにより吸収されて局所的な応力集中が起こらなくなり、しかも、可撓性ガイドホース8が太い分だけ氷塊の動きが規制されて衝突力が大幅に低減される。
従って、上記形態例によれば、尿素水1の解凍途中の氷塊による衝突力を従来より大幅に低減し且つ該氷塊の可撓性送水ホース7への直撃や衝突力のダイレクトな伝達を回避することができるので、尿素水1の解凍途中の氷塊による衝突から送水手段(可撓性送水ホース7)やタンク2の内壁を確実に保護することができる。
図5は本発明の別の形態例を示すもので、本形態例においては、可撓性ガイドホース8の下部に内嵌装着した上下二段の取付金具10により尿素水濃度センサ9を挾持して前記可撓性ガイドホース8内に収容したものとなっており、このようにすれば、前述した図1〜図4の形態例における作用効果に加え、尿素水濃度センサ9を尿素水1の氷塊による衝突から保護することができる。
ここで、尿素水濃度センサ9を可撓性ガイドホース8内に収容するにあたっては、該可撓性ガイドホース8の内側に取付金具10を介して尿素水濃度センサ9を取り付ける以外に、該尿素水濃度センサ9を吊りケーブル(電線と兼用することも可)により上方から可撓性ガイドホース8内に吊り下ろすようにしても良い。
尚、本発明の尿素水貯蔵装置は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、可撓性送水ホース及び可撓性ガイドホースには、ゴムや樹脂などの可撓性を有する様々な材質を適宜に採用し得ること、また、セパレータによる貯蔵空間の分割数は二分割に限定されないこと、更に、セパレータはメッシュ状に構成されたものであっても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例を示す断面図である。 図1のタンク内の氷塊が溶け始めた状態を示す断面図である。 図2の状態から更に解凍が進んだ状態を示す断面図である。 図3の状態から更に解凍が進んだ氷塊の衝突時の状態を示す断面図である。 本発明の別の形態例を示す断面図である。 従来例を示す断面図である。 図6のタンク内の氷塊が溶け始めた状態を示す断面図である。 図7の状態から更に解凍が進んだ氷塊の衝突時の状態を示す断面図である。
符号の説明
1 尿素水
2 タンク
4 貯蔵空間
6 セパレータ
7 可撓性送水ホース
7a 電熱ヒータ
8 可撓性ガイドホース
9 尿素水濃度センサ

Claims (2)

  1. NOxを還元浄化するための選択還元型触媒に対し還元剤として添加すべき尿素水の貯蔵装置であって、尿素水を貯蔵するタンクと、該タンク内の貯蔵空間を縦割りに分断する通水構造のセパレータと、該セパレータにより分断された前記貯蔵空間の一区画に上方から下向きに挿し入れられた送水手段を成す電熱ヒータ付きの可撓性送水ホースと、該可撓性送水ホースの周囲を被包して前記タンクの天井部から下向きに延びる可撓性ガイドホースとを備えたことを特徴とする尿素水貯蔵装置。
  2. 可撓性ガイドホース内に尿素水濃度センサを収容したことを特徴とする請求項1に記載の尿素水貯蔵装置。
JP2004331563A 2004-11-16 2004-11-16 尿素水貯蔵装置 Expired - Fee Related JP4431482B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004331563A JP4431482B2 (ja) 2004-11-16 2004-11-16 尿素水貯蔵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004331563A JP4431482B2 (ja) 2004-11-16 2004-11-16 尿素水貯蔵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006144562A JP2006144562A (ja) 2006-06-08
JP4431482B2 true JP4431482B2 (ja) 2010-03-17

Family

ID=36624560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004331563A Expired - Fee Related JP4431482B2 (ja) 2004-11-16 2004-11-16 尿素水貯蔵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4431482B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006046899A1 (de) * 2006-10-04 2008-04-10 Robert Bosch Gmbh Tank zur Bevorratung eines Reduktionsmittels
DE102007016858A1 (de) * 2007-04-10 2008-10-16 Robert Bosch Gmbh SCR-Vorrichtung zur selektiven katalytischen Reduktion des Abgases einer Brennkraftmaschine
FR2915185B1 (fr) * 2007-04-20 2009-05-22 Coutier Moulage Gen Ind Module pour reservoir a uree.
FR2916188B1 (fr) 2007-05-16 2011-05-06 Inergy Automotive Systems Res Reservoir a uree et embase avec element chauffant integre.
EP2014886A1 (en) * 2007-07-09 2009-01-14 Delphi Technologies, Inc. Reservoir for a fluid dosing system
DE102007042927A1 (de) 2007-09-08 2009-03-12 Daimler Ag Tank für flüssige Medien, insbesondere für eine Harnstofflösung
DE102007061808A1 (de) * 2007-12-19 2009-06-25 Dbk David + Baader Gmbh Tankentnahmesystem
DE102008041723A1 (de) 2008-08-29 2010-03-04 Robert Bosch Gmbh Tank zur Bevorratung eines flüssigen Wirkstoffes
DE102013211760A1 (de) 2013-06-21 2014-12-24 Robert Bosch Gmbh Vorratstank mit Heizvorrichtung
DE102013219635B4 (de) 2013-09-27 2022-04-14 Vitesco Technologies GmbH Einrichtung zur Einführung einer gefrierfähigen Flüssigkeit in das Abgassystem eines Kraftfahrzeuges
DE102017114333A1 (de) 2017-06-28 2019-01-03 Kautex Textron Gmbh & Co. Kg Betriebsflüssigkeitstank
JP7519325B2 (ja) 2021-03-29 2024-07-19 日立建機株式会社 建設機械

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006144562A (ja) 2006-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4431482B2 (ja) 尿素水貯蔵装置
JP2008115784A (ja) 尿素水貯蔵装置
JP3686670B1 (ja) 排気浄化装置
JP5775503B2 (ja) 蓄熱装置
CN102782274B (zh) 内燃机的排气净化装置
JP3687918B1 (ja) 還元剤容器の構造
US8919370B2 (en) Tank for storing a liquid active ingredient
JP5599756B2 (ja) 船舶
JP2008101535A (ja) エンジンの排気浄化装置
KR101205234B1 (ko) 신속해빙이 가능한 디젤차량용 요소수탱크
JP2005299441A (ja) 尿素水貯蔵装置
JP2012047109A (ja) 排気ガス浄化装置
JP4681284B2 (ja) 排気浄化装置
WO2016121649A1 (ja) テールパイプの水侵入防止構造
JP4728124B2 (ja) 排気浄化装置
EP2952704B1 (en) Fault detection device for internal combustion engine
JP2009156070A (ja) 内燃機関の排気ガス浄化装置
CN102933809B (zh) 排气管
EP3235674B1 (en) Rough terrain crane
ES2396921T3 (es) Procedimiento para el tratamiento de los contaminantes contenidos en los gases de escape de un motor de combustión interna
CN104246157A (zh) 内燃机的排气净化装置
JP2005325691A (ja) 尿素水供給管
JP6086529B2 (ja) 触媒活性化装置及び触媒活性化装置を搭載した船舶
WO2012124173A1 (ja) 内燃機関の排気浄化装置
KR100587807B1 (ko) 차량 배기계의 선택적 촉매장치의 제어 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071022

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091215

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091221

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4431482

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131225

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees