JP4679674B2 - 単3形電池 - Google Patents
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Description
本発明は、形状がJIS規格で定められた単3形(IEC規格ではLR6、ANSI規格ではAA)の電池に関する。
今日、単3形の電池は、アルカリ乾電池、マンガン乾電池などが主に製造販売されている。この種の単3形の電池は、日用品から玩具、ホビー用品、ゲーム機器、携帯用音楽再生装置、電子機器の主電源として、今日幅広く普及しており、機器に使用して長持ちすることが所望されている。
機器の駆動時間を長くするには、電池の容量を大きくする必要があるが、そのためには、電池の発電要素である正極、負極材料の高容量化を図る他に、JIS規格で定められた範囲内で電池の寸法を大きくして、電池容積の増大を図ることが志向されている(例えば、特許文献1を参照)。特に、JIS規格により、形状が細長い円筒状に定められた単3形の電池においては、電池の外径寸法が電池の高容量化に大きく寄与する。
図5は、一般的な円筒状の単3形電池100の外周面に沿った断面図である。単3形の電池100の外径は、内部に発電要素102を収納した電池ケース101の外径Rと、電池ケース101の外周面を被覆して絶縁を確保する外装ラベル103の厚さTによって決定され、外装ラベル103が重なった部分を含んで最大外径となる。すなわち、電池ケース101の外径Rに、外装ラベル103の3枚分の厚さ3Tを加えた寸法(R+3T)が、電池100の最大外径となる。なお、JIS規格で定められた単3形電池の外径は、最大で14.5mmである。
しかしながら、従来の単3形の電池の最大外径は、アルカリ乾電池においては、14.0〜14.2mm、マンガン乾電池においては、13.8〜14.1mmに止まっているのが実情である。これは、最大外径を大きくした単3形電池を電子機器に装填したとき、種々の装填不具合が生じることによる。
本発明は、電池の最大外径を大きくしても、電子機器への装填不具合の生じない、高容量の単3形電池を提供することを目的とする。
本発明の一側面における単3形電池は、発電要素が有底円筒形の電池ケース内に収容された単3形電池であって、電池ケースの底面中央部の一部が突出して形成された凸部で正極端子が構成されており、電池ケースの開口部は、電池ケースの開口端部をかしめることによって、負極端子板で密閉されており、電池の最大外径をL(mm)、電池ケースの正極端子側の肩部の円弧の半径をr(mm)としたとき、14.20≦L≦14.35,及びr≧L−13.9を満たすことを特徴とする。
このような構成により、単3形電池の最大外径を大きくしても、電池を電子機器にスムーズに装填できるため、正極端子が電子機器側の端子に接触しないことによる非通電の生じない、高容量の単3形電池を実現することができる。
本発明の他の側面において、上記電池ケースの外周面は、絶縁性の外装ラベルで被覆されており、電池ケースの正極端子側の肩部の円弧の半径(r)は、0.5mm以上であって、凸部の平面と、外装ラベルの平面との距離は、1.48〜1.60mmの範囲にある。これにより、電子機器への装填不具合の生じない、より高容量化を図った単3形電池を実現することができる。
本発明によれば、電池の最大外径を大きくしても、電子機器への装填不具合の生じない、高容量の単3形電池を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。また、本発明の効果を奏する範囲を逸脱しない範囲で、適宜変更は可能である。さらに、他の実施形態との組み合わせも可能である。
図1は、本発明の一実施形態における単3形のアルカリ乾電池10の構成を模式的に示した半断面図である。なお、本実施形態における電池は、外径がJIS規格で定められた単3形(IEC規格ではLR6、ANSI規格ではAA)の電池である。
図1に示すように、電池10の発電要素(正極2、負極3、及びセパレータ4)が、正極端子30を兼ねた有底円筒形の電池ケース1内に収容され、電池ケース1の開口部は、ガスケット5、負極集電体6、及び負極端子板7を一体化した封口体9によって密閉されている。また、電池ケース1の外周面は、絶縁性の外装ラベル8で被覆されている。
本願発明者は、最大外径の大きさを変えた電池10を作製し、これらを、単3形電池を電源として使用している機器に装填して、装填時における不具合を検証した。かかる検証には、日用品から玩具、ホビー用品、ゲーム機器、携帯用音楽再生装置、電子機器に至る50機種の機器を用いた。
ここで、電池10の総高を50.20mm、外装ラベル8の厚み(T)を0.07mmとし、電池ケース1の外径(R)を13.90mmから14.15mmまで0.05mmずつ変えた電池A〜電池Fを作製した。
表1は、その結果を示した表である。電池10の最大外径(R+3T)が14.16mm以下の電池A及び電池Bでは、機器装填時に非通電となった電池はなかったが、最大外径が14.21mm以上の電池C〜電池Fでは、機器装填時に非通電となった電池が生じた。この非通電は、電池ケース1の底面中央部に形成された凸部で構成された正極端子30が、機器側の端子に接触していないことによるものであった。
図2(a)は、非通電となった電池10が機器側に設けられた電池ホルダ40に装填された状態を示した図で、図2(b)は、電池10の正極端子30側肩部20の部分を拡大して示した拡大図である。
電池10の最大外径が大きくなると、電池10の外周部と電池ホルダ40との隙間が狭くなるため、図2(a)に示すように、電池10が少し傾いて装填されると、電池10の肩部20が電池ホルダ40の内壁と接触した状態になる。このとき、図2(b)に示すように、電池ホルダ40の内壁と接触した電池10の肩部20には、負極端子に接触するバネ50から受ける力F 2 と、電池ホルダ40の内壁から受ける抗力F 1 と、電池10の外周部と電池ホルダ40の内壁との摩擦力F3とが働く。ここで、摩擦力F3がバネ50から受ける力F2よりも大きいと、電池10は傾いた状態のままで電池ホルダ40に装填される。その結果、正極端子30が、電池ホルダ40側の端子に接触することができず、非通電となる。
ところで、電池ケース1には、正極端子30側の肩部20の他に、図1に示したように、電池ケース1の開口端部をガスケット5を挟んで内方に折り曲げられた円弧状のかしめ部60がある。一方、正極端子30側の肩部20の円弧は、大きな電池容積を確保するためには、その半径は小さい方がよい。それ故に、正極端子30側肩部20の円弧の半径は、かしめ部60の半径よりも通常は小さい。
そこで、本願発明者は、電池10の外周部と電池ホルダ40の内壁との摩擦力F3が、正極端子30側肩部20の円弧の大きさで規制されていることを想定して、正極端子30側肩部20の円弧の大きさを変えた電池を作製して、表1と同様に、単3形電池を電源として使用している機器に装填して、装填時における不具合を検証した。
ここで、表1に示した機器装填時に非通電が生じた電池のうち、最大外径が14.21mm、14.31mmの電池C及び電池Eを基準(肩部20の円弧の半径が0.3mm)に選び、それぞれ、電池ケース1の正極端子30側肩部20の円弧の半径(r)を、0.3mm〜0.7mmの範囲に変えた電池C、E、G〜Lを作製した。
表2は、その結果を示した表である。最大外径が14.21mmの電池の場合、ケース肩部20の円弧の半径が0.4mm以上の電池G〜Iでは、非通電の電池は生じなかった。それに対して、最大外径が14.31mmの電池の場合、ケース肩部20の円弧の半径が0.5mm以上の電池K〜Lでは、非通電の電池は生じなかった。
この結果から、ケース肩部20の円弧の半径(r)を大きくすることによって、電池10の外周部と電池ホルダ40の内壁との摩擦力F3が低減され、これにより、電池10の電池ホルダ40への装填がスムーズになり、正極端子30が機器側の端子に接触できたものと考えられる。
一方、電池10の最大外径がより大きくなると、電池10の外周部と電池ホルダ40との隙間がより狭くなるため、図2(a)に示した電池10の傾斜角がより小さくなる。そのため、電池ケース1の肩部20による摩擦力F3の低減効果が発揮されにくくなる。その結果、ケース肩部20の円弧の半径が同じ大きさの電池G及び電池Jであっても、最大外径が小さい方の電池Gでは、非通電は生じなく、最大外径が大きい方の電池Jでは、非通電が生じたものと考えられる。
以上の知見から、電池10の最大外径と、電池ケース1の肩部20の円弧の半径とを最適な範囲に設定することによって、電池10の外周部と電池ホルダ40の内壁との摩擦力F3を低減することができ、これにより、電池10を電池ホルダ40にスムーズに装填することが可能となる。
図3は、電池10の最大外径(R+3T)と、ケース肩部20の円弧の半径(r)とをそれぞれ変えて作製した各電池について、表1と同様に、装填時における不具合を検証した結果を示したグラフである。ここで、黒丸印は、50機種中、非通電の生じなかった電池、×印は、非通電の生じた電池をそれぞれ示す。なお、最大外径が14.40mmの電池10では、電池ホルダ40に装填できない電池もあった。
図3に示した直線Aは、L=R+3Tとしたとき、r=L−13.9と近似できる。従って、電池10を電池ホルダ40にスムーズに装填させて、正極端子30が電池ホルダ40と非通電とならないためには、電池10の最大外径をL(mm)と、電池ケース1の正極端子30側肩部20の円弧の半径をr(mm)とを、以下の式(1)を満たす範囲に設定すればよい。
r≧L−13.9・・・(1)
なお、ケース肩部20の円弧の半径(r)を大きくし過ぎると、電池容積が減少するため、高容量化の観点で好ましくない。従って、ケース肩部20の円弧の半径(r)は、1.2mm以下にすることが好ましい。
なお、ケース肩部20の円弧の半径(r)を大きくし過ぎると、電池容積が減少するため、高容量化の観点で好ましくない。従って、ケース肩部20の円弧の半径(r)は、1.2mm以下にすることが好ましい。
また、電池10の最大外径(L)についても、高容量化の観点から、14.20mm以上にすることが好ましい。さらに、電池10を電池ホルダ40に確実に装填するためには、電池10の最大外径(L)は、14.35mm以下にすることが好ましい。
上述した電池10の最大外径を鑑みると、電池ケース1の外径は14.15mm以下にすることが好ましい。そして、高容量化の観点から、電池ケース1の外径は13.95mmより大きくすればよく、好ましくは14.00mm以上、さらに好ましくは14.05mm以上とすればよい。
ここで、ケース肩部20の円弧は、必ずしも一定の曲率をなすものでなくてもよい。本発明における「円弧の半径」は、ケース肩部20がなす円弧状の任意の3点(若しくはそれ以上)における曲率半径の平均値をいう。
また、外装ラベル8の表面に、耐摩耗性と潤滑性を付与するニスなどの保護層を設けることによって、電池10をよりスムーズに機器に装填することができる。なお、保護層は紫外線硬化型のニスが、コーティング作業において容易である点で好ましい。
ところで、電池ホルダ40に逆接防止機構が設けられている場合、電池10が電池ホルダ40に傾いて装填されても正極端子30の非通電が生じないよう、正極端子30の凸部の高さをある程度高くしている。
一方、本発明においては、電池10の最大外径を大きくしても、機器装填時の非通電が生じない効果を奏するが、これは、電池10の傾きが小さく機器に装填されることを意味する。
そこで、正極端子30を構成する凸部の高さを小さくしても、機器装填時の非通電が生じない効果を奏することを検証するために、正極端子30を構成する凸部の高さを変えた電池を作製して、表1と同様に、単3形電池を電源として使用している機器に装填して、装填時における不具合を検証した。
表3は、その結果を示した表である。表3に示すように、ケース肩部20の円弧の半径(r)を0.5mmに設定した場合、正極端子30の凸部の高さ(D)が1.48mm以上の電池K〜Oでは、非通電の電池は生じなかった。なお、ケース肩部20の円弧の半径(r)が0.5mmを超える電池は、電池10の外周部と電池ホルダ40の内壁との摩擦力F3を低減する効果はより発揮されると考えられる。従って、ケース肩部20の円弧の半径(r)が0.5mm以上、正極端子30を構成する凸部の高さ(D)が1.48〜1.60mmの範囲において、非通電の生じない高容量の電池を実現することができる。
なお、正極端子30は、図4(a)〜(c)に示すような形状のものもあるが、本発明における正極端子30の凸部の高さ(D)は、図4(a)〜(c)に示す寸法をいう。すなわち、図4(a)、(b)に示す形状のものでは、正極端子30の凸部平面と外装ラベル8の平面との距離、図4(c)に示す形状のものでは、正極端子30の凸部平面と中間段差部31の平面との距離をいう。
ここで、正極端子30が、図4(a)、(b)に示す形状の電池においては、外装ラベル8の厚みを、0.05〜0.10mmの範囲にすることが好ましい。外装ラベル8の厚みが0.10mmより厚いと、正極端子30の凸部の高さ(D)が上記範囲にある場合、電池ケース1の実質的な長さが短くなるため、電池容積が小さくなる。また、外装ラベル8の厚みが0.05mmより薄いと、外装ラベル8の強度が低くなって、電池の装填時に外装ラベル8が破れるおそれがある。
また、図4(b)に示す形状の電池においては、外装ラベル8の厚みは正極端子30の中間段差部31の高さより薄く、外装ラベル8が2枚重なった部分(外装ラベル8の厚さの2倍に相当)の厚さは正極端子30の中間段差部31の高さより厚くすることが好ましい。このようにすると、機器に電池を装填する際に、多少の抵抗(ひっかり等)がある場合であっても、外装ラベル8の2枚重なった部分の外側の一枚分が捲れても、正極端子30の中間段差部31の高さより薄い内側の一枚分が無傷で残すことができる。すなわち、無理に機器に電池を装填しようとしても外装ラベル8が破れないという予期せぬ効果をもたらす。例えば、外装ラベル8の厚さを0.08mmとし、正極端子30の中間段差部31の高さを0.15mmとすればよい。
以上、本発明を好適な実施形態により説明してきたが、こうした記述は限定事項ではなく、勿論、種々の改変が可能である。例えば、上記実施形態においては、アルカリ乾電池について説明したが、電池ケース1に収納する発電要素の材料の選択によって、単3形のマンガン乾電池やリチウム電池、ニッケル水素蓄電池等にも本発明を適用することも勿論可能である。
また、上記実施形態においては、電池ケースを一方の電極端子を兼ねた構成にしていたが、電池ケースの底部を略平面状に成形した後、電極端子を溶接等により一体化したものであってもよい。
本発明は、高容量な単3形の電池として、あらゆる機器の電源に好適に用いられる。
1 電池ケース
2 正極
3 負極
4 セパレータ
5 ガスケット
6 負極集電体
7 負極端子板
8 外装ラベル
9 封口体
10 電池
20 肩部
30 正極端子
31 中間段差部
40 電池ホルダ
50 バネ
60 かしめ部
2 正極
3 負極
4 セパレータ
5 ガスケット
6 負極集電体
7 負極端子板
8 外装ラベル
9 封口体
10 電池
20 肩部
30 正極端子
31 中間段差部
40 電池ホルダ
50 バネ
60 かしめ部
Claims (7)
- 発電要素が有底円筒形の電池ケース内に収容された単3形電池であって、
前記電池ケースの底面中央部に形成された凸部で正極端子が構成されており、
前記電池ケースの開口部は、該電池ケースの開口端部をかしめることによって、負極端子板で密閉されており、
前記電池の最大外径をL(mm)、前記電池ケースの前記正極端子側の肩部の円弧の半径をr(mm)としたとき、以下の式を満たす、単3形電池。
14.20≦L≦14.35、
r≧L−13.9 - 前記電池ケースの前記正極端子側の肩部の円弧の半径(r)は、1.2mm以下である、請求項1に記載の単3形電池。
- 前記電池ケースの外周面は、絶縁性の外装ラベルで被覆されており、
前記電池ケースの前記正極端子側の肩部の円弧の半径(r)は、0.5mm以上であって、
前記凸部の平面と、前記外装ラベルの平面との距離は、1.48〜1.60mmの範囲にある、請求項1に記載の単3形電池。 - 前記電池ケースの外径は、13.95〜14.15mmの範囲にある、請求項1に記載の単3形電池。
- 前記電池ケースの外径は、14.00mm以上である、請求項4に記載の単3形電池。
- 前記電池ケースの外径は、14.05mm以上である、請求項4に記載の単3形電池。
- 前記電池は、アルカリ電池である、請求項1に記載の単3形電池。
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