JP4606132B2 - マルチピッチねじ、マルチピッチねじの製造方法及び製造装置 - Google Patents
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Description
従来のねじの概念「ある一定のピッチを持つ螺旋」を変えた複数のリードを持つねじ、即ちピッチが異なるリード部分が連続して設けられた「マルチピッチねじ」により、この問題が解決できることが、発明者らの研究によって確認されている(非特許文献1)。
そのため、平ダイス側のフランク面に一定間隔をおいて複数の小さな凹部を設けるのみで良く、ダイスの製作が簡単であり、また、雄ねじの形状自体は一定で基本的には従来の通常ねじと同様であり、その転造加工は容易である。
つまり、マルチピッチねじには複数のリード面を形成する複数のフランク面が存在し、転造時に規則的に変化するフランク面が形成される必要があり、従来の平ダイスでは、高精度にねじ山を転造加工することが難しかった。
少なくとも一方の平ダイス4は、前記突起条が一定リード角ねじ山40a用の区域410と、当該区域410に連続し、当該区域に比べて僅かに高さが低く、両側壁が突起条40bの中心線40cに対して離間する区間401と近接する区間402とが中心線40cに沿って交代して交互に連続し、且つ、中心線40Cに対して対称となるように規則的に変化するリード角のねじ山40b用の区域420とを備え、
前記軸状のブランク材1の外周面20に、前記一方の平ダイス4の一定リード角ねじ山用の区域410の前記突起条40aによって形成された一定リード角ねじの軌跡210と、前記の規則的に変化するリード角のねじ山用の区域420の突起条40bによって形成されたリード角の緩い区間201と急な区間202とが交代して、交互に連続するねじの軌跡とが重ね合わさったマルチピッチねじ山を転造することを技術的特徴とする。
ここで、両平ダイスを、規則的に変化するリード角ねじ製造用の平ダイスを用いることも理論的には可能であるが、非常に精密に加工を行っても、規則的に変化するリード角ねじ製造用の平ダイス相互の加工誤差から、1の規則的に変化するリード角ねじ製造用平ダイスの突起条の規則的に変化するリード角ねじ山用区域で転造されたマルチピッチねじ山が、他の規則的に変化するリード角ねじ製造用平ダイスの突起条の規則的に変化するリード角ねじ山用区域でなめされてしまい、実現は非常に困難である。これに対して、請求項3の発明では、係る両規則的に変化するリード角ねじ製造用の平ダイスの突起条によりねじ山がなめされてしまうことがないので、加工精度が非常に高い規則的に変化するリード角ねじ製造用の平ダイスを用いることなく、1の規則的に変化するリード角ねじ製造用の平ダイスで、適切にマルチピッチねじを製造することが可能である。更に、規則的に変化するリード角ねじ製造用の平ダイスは製造が難しく高価であるが、請求項3では、一対の平ダイスの内の片方で済むため、廉価にマルチピッチねじを製造することができる。
始めに図1〜図4を参照して、断面が略三角形のねじ山を採用した本発明の第1実施形態に係るマルチピッチねじについて説明する。図1において、締結用のボルト1には、マルチピッチねじ部2が設けられている。マルチピッチねじ部2に設けられたねじ山20を、部分拡大して図2に示す。またこれを直線的に展開した形状を図3の説明図に示す。ねじ山20は、頂部203と、両側面のピッチの異なる2つの左右のフランク面201L、201R,202L、202Rとから成る。ねじ山20とねじ山20の間には、ねじ底部21が設けられている。左右のフランク面201L、201R,202L、202Rは、ねじ山20の中心線20cに対して離間する区間(左右のフランク面201L、201R)と近接する区間(フランク面202L、202R)とが中心線20cに沿って交代して、交互に連続し、更に、中心線20cに対して2つの左右のフランク面201L、201R,202L、202Rが左右対称に形成されている。図2中に示すように、つるまき線(中心線の軌跡)に沿って、図中右側のフランク面201Rはリード角の緩い区間を構成し、左側のフランク面201Lはリード角の急な区間を構成する。該左右のフランク面201L、201Rに続くフランク面202L、202Rでは、右側のフランク面202Rはリード角の急な区間を構成し、左側のフランク面202Lはリード角の緩い区間を構成する。
即ち、ねじ山20の連接部2Aにおいては、ねじ底部21は図4(A)に示されるように単純な略V字状を呈し、図4(B)、図4(C)、図4(D)の位置では徐々にその底部および幅が変化するようになっている。ねじ底部21は、図4(B)、図4(C)、図4(D)の位置では最底部21bが常に一定の位置にあり、ねじ山20の進みに伴って最底部21bの両側に最底部21bより若干浅い左右対称な段部21a、21aが形成され、この段部21aの幅Wが規則的に増減を繰り返す設定となっている。即ち、図4(A)に示す連接部2Aでは、段部21aが無く、図4(C)に示す連接部2Bに向かうに従い段部21aの幅Wが増え、該連接部2Bにて最大になり、図4(D)に示すように、次の連接部2Aに向かうに従い段部21aの幅Wが徐々に狭まる。
図5は、一対の平ダイス4、5を用いて前記のボルト1のねじ部2を転造によって製造する原理説明図である。図6(A)はマルチピッチねじ製造用の平ダイス4の斜視図であり、図6(B)は、定ピッチねじ製造用の平ダイス5の斜視図である。平ダイス4は略長方形の厚板状で、その対向する加工面4aには前記図3および図4に示されるねじ山20とほぼ反対の形状のねじ山40が、長方形の側辺に対して一定の傾斜を持った略直線状に設けられている。ここで、平ダイス4は、マルチピッチねじを形成するためのもので、平ダイス5は、既存の定ピッチねじを形成するためのものである。
なお、平ダイス4、平ダイス5の前後端には、転造加工の安定化および効率化を図るための公知な傾斜部400,400、500、500(食いつき部、逃げ部)が形成されている。
従って、ボルト1の軸部が一対の平ダイス4、5の傾斜部400に挿入され、この状態で平ダイス4、5が反対方向である矢印A,Bで示される方向に移動されると、ボルト1の軸部が相対回転をして平ダイス4の第1範囲410,第2範囲420,第3範囲430を回転移動する。すると、先ず、ボルト1の軸部には、平ダイス4の第1範囲410、及び平ダイス5の普通ねじ山50aで前述の図4(A)に仮想的に示される略V字状のねじ溝210が形成される。次に、平ダイス4の第2範囲では図4(A)、図4(B)、図4(C)、図4(D)に示されるねじ溝210に略相当し、その最底部21bを除いた形状が転造加工される。また、平ダイス4の第3範囲430及び平ダイス5の普通ねじ山50aは前記の第1範囲410で形成されたV字状のねじ溝210をなぞる形で、ボルト1の整形および払出の送り作用を果たす。
また、図9に示すように平ダイス4の第2範囲420で形成される略V字状のねじ溝210は、左右の側壁が規則的に変化するが、常にねじ溝の中心線Lに沿って左右対称となる。このため、転造加工時の反力Fa,Fbは規則的に増減するものの、その大きさは中心線Lを通る垂直面に対して常に対称となる。このため、平ダイス4、5の第2範囲420の加工時にもボルト1の軸心を変動させる無理な力は発生せず、安定して転造を行い得る。
図1〜図4を参照して上述した第1実施形態では、締結ねじに好適なねじ山が略三角形のねじ、即ち、ナット締め後に、ナットを滅多に外すことがないねじ山が略三角形のマルチピッチねじについて説明した。これに対して、図10及び図11を参照して説明する第1実施形態の改変例は、送りねじ等のナットを頻繁に移動させるボルトねじに好適に用い得る略台形のねじ山のマルチピッチねじに関する。なお、送りねじ等においては、効率および機械的な強度を向上させるために、略台形のねじ山が有利である。
図12〜図16を参照して本発明の第2実施形態に係るマルチピッチねじの製造方法及び製造装置について説明する。
図3を参照して上述したように第1実施形態では、ねじ山の側壁が、つるまき線に沿って回転する間にリード角の緩い区間とリード角の急な区間とが交代して、交互に連続し、且つ、ねじ山の中心線に対して対称となるように形成されていた。これに対して、第2実施形態では、図12、図13に示すようにねじ山が溝方向に波状変化する階段状に設けられている。
このように形成すると、リード角がゼロの区間では軸方向の力がそのまま摩擦力に変化し、ねじを回そうとする分力が全く働かないから、リード角のゼロの区間の摩擦力がより強くなり、より強い緩み止め作用を奏する。
このように形成すると、ねじの緩み止め作用をリード角の緩い区間で担保しつつ、平均の実効的なリードを大きくとることができる。したがって、僅かな回転でねじを締めたり、螺合するナットを進めたりすることができる。
図14(A)はマルチピッチねじ製造用の平ダイス4の斜視図であり、図14(B)は、定ピッチねじ製造用の平ダイス5の斜視図である。一対の平ダイス4は略長方形の厚板状で、その対向する加工面4aには図13を参照して上述したねじ山20とほぼ反対の形状のねじ山40が、長方形の側辺に対して一定の傾斜を持った略直線状に設けられている。ここで、平ダイス4は、マルチピッチねじを形成するためのもので、平ダイス5は、既存の定ピッチねじを形成するためのものである。
定ピッチねじ山40aの高さh1は、階段状の規則的に変化するリード角ねじ山40b’の高さh2より僅かに高く、任意の位置における定ピッチねじ山40aの幅W1は階段状の規則的に変化するリード角ねじ山40b’の対応位置における幅W2より僅かに狭く設定されている。
なお、定ピッチねじ山40aと階段状の規則的に変化するリード角ねじ山40b’の高さh1とh2および幅W1とW2の差は両者の断面積が略同一となるように設定されている。
この状態で平ダイス4、5が反対方向である矢印A,Bで示される方向に移動されると、ボルト1の軸部が相対回転をして平ダイス4の第1範囲410,第2範囲420,第3範囲430を回転移動する。すると、ボルト1の軸部には、平ダイス4の第1範囲410、及び平ダイス5の普通ねじ山50aで最低部21bに達する略V字状のねじ溝が形成される。また、平ダイス4の第2範囲420では図13(B2)中の網線ハッチング部位が塑性加工されて、図13(B1)に示す形状が形成される。この際には、最底部21bを除いた形状が転造加工される。また、平ダイス4の第3範囲430及び平ダイス5の普通ねじ山50aは前記の第1範囲410で形成されたV字状のねじ溝210をなぞる形で、ボルト1の整形および払出の送り作用を果たす。
2 マルチピッチねじ部
20 ねじ山
20c 中心線
201L、201R フランク面
202L、202R フランク面
203 頂部
21 ねじ底部
21a 段部
21b 最底部
210 ねじ溝
3 略台形のねじ山を採用したマルチピッチねじ部
30 ねじ山
31 ねじ底部
31a 段部
31b 最底部
310 略逆台形状のねじ溝
4 平ダイス
4a 加工面
40 ねじ山
40a 普通ねじ山(定リート角の突起条)
40b マルチピッチねじ山(規則的に変化するリード角の突起条)
40c 中心線
410 第1範囲
420 第2範囲
430 第3範囲
5 平ダイス
50a 普通ねじ山(定リート角の突起条)
Claims (4)
- ねじ山の側壁が、つるまき線に沿って回転する間にリード角の緩い区間とリード角の急な区間とが交代して、交互に連続し、且つ、ねじ山の中心線に対して対称となるように形成されており、
ねじ山とねじ山との間の谷底部分は、一定リード角のねじ溝形状であることを特徴とするマルチピッチねじ。 - 表面に略逆V字状の突起条を複数備えた一対の平ダイスによって、軸状のブランク材の外周面に螺旋状のマルチピッチねじ山を転造加工するマルチピッチねじの製造方法において、
少なくとも一方の平ダイスは、前記突起条が一定リード角ねじ山用の区域と、当該区域に連続し、当該区域に比べて僅かに高さが低く、両側壁が突起条の中心線に対して離間する区間と近接する区間とが中心線に沿って交代して交互に連続し、且つ、中心線に対して対称となるように規則的に変化するリード角のねじ山用の区域とを備え、
前記軸状のブランク材の外周面に、前記一方の平ダイスの一定リード角ねじ山用の区域の前記突起条によって形成された一定リード角ねじの軌跡と、前記の規則的に変化するリード角のねじ山用の区域の突起条によって形成されたリード角の緩い区間と急な区間とが交代して、交互に連続するねじの軌跡とが重ね合わさったマルチピッチねじ山を転造することを特徴とするマルチピッチねじの転造方法。 - 前記一対の平ダイスとして、一方に一定リード角ねじ山用の区域と規則的に変化するリード角のねじ山用の区域とから成る突起条を備える前記平ダイスを用い、他方に一定リード角ねじ山用のみから成る突起条を備える平ダイスを用いることを特徴とする請求項2に記載のマルチピッチねじの製造方法。
- 表面に略逆V字状の突起条を複数備えた一対の平ダイスによって、軸状のブランク材の外周面に螺旋状のマルチピッチねじ山を転造加工するマルチピッチねじの製造装置において、
少なくとも一方の平ダイスは、前記突起条が一定リード角ねじ山用の区域と、当該区域に連続し、当該区域に比べて僅かに高さが低く、両側壁が突起条の中心線に対して離間する区間と近接する区間とが中心線に沿って交代して交互に連続し、且つ、中心線に対して対称となるように規則的に変化するリード角のねじ山用の区域とを備え、
前記軸状のブランク材の外周面に、前記一方の平ダイスの一定リード角ねじ山用の区域の前記突起条によって形成された一定リード角ねじの軌跡と、前記の規則的に変化するリード角のねじ山用の区域の突起条によって形成されたリード角の緩い区間と急な区間とが交代して、交互に連続するねじの軌跡とが重ね合わさったマルチピッチねじ山を転造することを特徴とするマルチピッチねじの製造装置。
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