JP4609846B2 - 金属焼成体の製造方法及びそれに用いられる金属粒子焼成用材料並びにそれにより得られる配線パターン - Google Patents
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Description
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、耐熱性の低い基板材料においても低抵抗の実装部品を短時間に作成することが可能な金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法及び該方法に好適に用いることができる金属粒子焼成用材料、前記方法により得られた配線パターンを提供するものである。
(2)前記焼結助剤がカーボンブラック、カーボンナノチューブ、カーボンフラーレン、及びVGCF(気相成長カーボンファイバー)からなる群より選ばれる少なくとも1つのカーボン材料であることを特徴とする(1)に記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(3)前記焼結助剤がCr 2 O 3 、TiO 2 、CuO、NiO、Co 3 O 4 、MnO 2 、α―Fe 2 O 3 、及びV 2 O 3 からなる群より選ばれる少なくとも1つの遷移金属酸化物であることを特徴とする(1)又は(2)に記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(4)前記焼結助剤がSnO 2 、In 2 O 3 、GeO 2 、ZnO、MgO、SiO 2 、及びITO(インジウム−スズ酸化物)からなる群より選ばれる少なくとも1つの典型金属合金の酸化物であることを特徴とする(1)から(3)のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(5)前記金属粒子が銀、金、及び銅からなる群より選ばれる少なくとも1つの導電性金属もしくは該金属を主成分として含有する合金であることを特徴とする(1)から(4)のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(6)前記金属粒子がプラチナ、パラジウム、ニッケル、ロジウム、及びイリジウムからなる群より選ばれる少なくとも1つの触媒金属もしくは該金属を主成分として含有する合金であることを特徴とする(1)から(4)のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(7)金属粒子がスズ、鉛、ビスマス、及び亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1つの低融点金属、もしくは該金属からなる合金を主成分とするハンダ材料であることを特徴とする(1)から(4)のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(8)前記金属粒子の平均粒径が1nm以上100nm以下のナノ粒子であることを特徴とする(1)から(7)に記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(9)低融点金属もしくは該金属の合金からなるハンダ材料粒子の平均粒径が1nm以上1cm以下の粒子であることを特徴とする(7)に記載の金属配線パターンの形成方法。
(10)前記電磁波吸収性を有する焼結助剤を混合した金属粒子に照射する高周波電磁波の周波数が1MHz<f<300GHzであることを特徴とする(1)から(9)のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(11)前記電磁波吸収性を有する焼結助剤を混合した金属粒子を塗布もしくは表面パターンニングする基板が、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリアミド、ガラスエポキシ、及びポリフッ化エチレンからなる群より選ばれる少なくとも1つを主成分とするプラスチック基板であることを特徴とする、(1)から(10)のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(12)前記電磁波吸収性を有する焼結助剤を混合した金属粒子を塗布もしくは表面パターンニングする基板が、酸化物、ガラス、セラミックス、金属、半導体からなる群より選ばれる少なくとも1つからなる基板であることを特徴とする、(1)から(10)のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(13)導電路と導電路の接続部、多層配線基板、バンプ、パッド、ビア、立体金属配線パターン、又は配線のハンダ接合部の作製に適用されることを特徴とする(1)から(12)のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(14)アンテナ、電子シールド材、導電路と小型電子部品を含む電子実装部品、又は電子筐体の作製に適用されることを特徴とする(1)から(12)のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(15)前記金属配線パターンが、触媒電極又は熱伝導路の作製に適用されることを特徴とする(1)から(12)のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
(16)電磁波吸収性を有する焼結助剤と金属粒子とを含む金属粒子焼成用材料であって、前記焼結助剤がカーボンブラック、カーボンナノチューブ、カーボンフラーレン、及びVGCF(気相成長カーボンファイバ)からなる群より選ばれる少なくとも1つのカーボン材料、Cr 2 O 3 、TiO 2 、CuO、NiO、Co 3 O 4 、MnO 2 、α―Fe 2 O 3 、及びV 2 O 3 からなる群より選ばれる少なくとも1つの遷移金属酸化物、又はSnO 2 、In 2 O 3 、GeO 2 、ZnO、MgO、SiO 2 、及びITOからなる群より選ばれる少なくとも1つの典型金属合金の酸化物である金属粒子焼成用材料。
(17)前記金属粒子焼成用材料において、金属粒子が銀、金、及び銅からなる群より選ばれる少なくとも1つの導電性金属もしくはこれらの金属を主成分として含有する合金プラチナ、パラジウム、ニッケル、ロジウム、及びイリジウムからなる群より選ばれる少なくとも1つの触媒金属もしくはこれらの金属を主成分とする合金、又はスズ、鉛、ビスマス、及び亜鉛等からなる群より選ばれる少なくとも1つの低融点金属、もしくはこれら金属からなる合金を主成分とする合金からなる(16)に記載の焼成用材料。
(18)前記金属粒子の粒径が1nm以上、100nm以下のナノ粒子である(15)又は(17)に記載の金属粒子の焼成用材料。
(19)さらに、有機系分散媒及び/又は有機系バインダー粒子として機能する樹脂成分と、必要に応じて有機溶媒とを加えたことを特徴とする(16)から(18)のいずれかに記載の金属粒子焼成用材料。
(20)前記有機系分散媒が金属酸化物の金属成分と配位可能なアミン、アルコール、及びチオールからなる群より選ばれる1種以上を含み、前記有機バインダー樹脂がブチラール樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、及びポリイミド樹脂からなる群より選ばれる1種以上を含むことを特徴とする(19)に記載の金属粒子焼成用材料。
(21)(1)から(12)のいずれかに記載の方法によって基板上に作成された、前記基板よりも高い高周波電磁波吸収性を有する焼結助剤を混合した金属粒子が焼成されてなる金属配線パターン。
(22)導電路と導電路の接続部、多層配線基板、バンプ、パッド、ビア、立体金属配線パターン、又は配線のハンダ接合部の作製に適用されることを特徴とする(21)に記載の金属配線パターン。
(23)アンテナ、電子シールド材、導電路と小型電子部品を含む電子実装部品、又は電子筐体の作製に適用されることを特徴とする請求項21に記載の金属配線パターン。
(24)触媒電極又は熱伝導路の作製に適用されることを特徴とする請求項21に記載の金属配線パターン。
まず、導電性金属の加熱については、高周波電磁波によって誘起される渦電流のジュール熱に起因するため、その発熱量は材料の透磁率と電気抵抗の積の1/2乗に比例する。このことから、一般に鉄、タングステン、スズなどの金属は特に加熱性がよいことが知られている。
以下に参考例について説明する。高周波電磁波を照射した場合の金属粒子の選択加熱性について、以下の実験により確認した。まず金属粒子の一例として、Agナノ粒子ペースト(平均粒径5nm、ハリマ化成株式会社製)を準備した。次にこのAgナノ粒子ペーストを石英基板、ポリイミド、ガラスエポキシの各基板上に部分的に塗布した(図1参照)。なお塗布部分の膜厚は約50μmであった。
次に、電磁波吸収性の高い焼結助剤の混合による選択加熱性の変化について、次の実験に より検証した。まず電磁波吸収性の高い焼結助剤の一例としてVGCF(気相成長カーボンファイバ)を、金属粒子の一例としてAgナノ粒子ペーストを準備し、両者をよく混合した。その後、上記混合によって得られたVGCF―Agナノ粒子混合ペーストを石英基板上に部分的に塗布した(図1参照)。なお塗布部分の膜厚は約50μmであった。
さらに、金属粒子もしくは焼結助剤を混合した金属粒子に対する高周波電磁波照射加熱にともなう粒子焼成効果を確認することを目的に、Agナノ粒子ペーストを塗布した石英基板(参考例)、VGCF―Agナノ粒子混合ペーストを塗布した石英基板(実施例)に対し、それぞれ、周波数(f)=28GHzの高周波電磁波を照射したサンプル(50℃/minで200℃まで昇温、200℃で5分間保持するように高周波電磁波出力を制御)の粒子塗布部分の電気抵抗測定を行った。なお、電気抵抗の測定は、デジタルマルチメータ(Keithley社製、型式:DMM2000)、直流安定化電源(ケンウッド社製、形式:PAR20−4H)を用いて直流四端子法によって行った。
2.金属粒子(もしくは焼結助剤を混合した金属粒子)を塗布した領域
3.電磁波照射容器
4.導線
5.加熱電極
6.ターンテーブル
7.電磁波
Claims (24)
- 電磁波吸収性を有する焼結助剤を混合した金属粒子を、基板上に塗布もしくは表面パターンニングした後、高周波電磁波を照射することで、前記金属粒子を選択的に発熱・相互融着させて焼成する金属配線パターンの形成方法であって、
前記焼結助剤の高周波電磁波吸収性が前記基板の高周波電磁波吸収性よりも高いことを特徴とする金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。 - 前記焼結助剤がカーボンブラック、カーボンナノチューブ、カーボンフラーレン、及びVGCF(気相成長カーボンファイバー)からなる群より選ばれる少なくとも1つのカーボン材料であることを特徴とする請求項1に記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 前記焼結助剤がCr2O3、TiO2、CuO、NiO、Co3O4、MnO2、α―Fe2O3、及びV2O3 からなる群より選ばれる少なくとも1つの遷移金属酸化物であることを特徴とする請求項1又は2に記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 前記焼結助剤がSnO2、In2O3、GeO2、ZnO、MgO、SiO2、及びITO(インジウム−スズ酸化物)からなる群より選ばれる少なくとも1つの典型金属合金の酸化物であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 前記金属粒子が銀、金、及び銅からなる群より選ばれる少なくとも1つの導電性金属もしくは該金属を主成分として含有する合金であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 前記金属粒子がプラチナ、パラジウム、ニッケル、ロジウム、及びイリジウムからなる群より選ばれる少なくとも1つの触媒金属もしくは該金属を主成分として含有する合金であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 金属粒子がスズ、鉛、ビスマス、及び亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1つの低融点金属、もしくは該金属からなる合金を主成分とするハンダ材料であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 前記金属粒子の平均粒径が1nm以上100nm以下のナノ粒子であることを特徴とする請求項1から請求項7に記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 低融点金属もしくは該金属の合金からなるハンダ材料粒子の平均粒径が1nm以上1cm以下の粒子であることを特徴とする請求項7に記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 前記電磁波吸収性を有する焼結助剤を混合した金属粒子に照射する高周波電磁波の周波数が1MHz<f<300GHzであることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 前記電磁波吸収性を有する焼結助剤を混合した金属粒子を塗布もしくは表面パターンニングする基板が、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリアミド、ガラスエポキシ、及びポリフッ化エチレンからなる群より選ばれる少なくとも1つを主成分とするプラスチック基板であることを特徴とする、請求項1から請求項10のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 前記電磁波吸収性を有する焼結助剤を混合した金属粒子を塗布もしくは表面パターンニングする基板が、酸化物、ガラス、セラミックス、金属、半導体からなる群より選ばれる少なくとも1つからなる基板であることを特徴とする、請求項1から請求項10のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 導電路と導電路の接続部、多層配線基板、バンプ、パッド、ビア、立体金属配線パターン、又は配線のハンダ接合部の作製に適用されることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- アンテナ、電子シールド材、導電路と小型電子部品を含む電子実装部品、又は電子筐体の作製に適用されることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 触媒電極又は熱伝導路の作製に適用されることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれかに記載の金属配線パターンの形成のための金属焼成体の製造方法。
- 電磁波吸収性を有する焼結助剤と金属粒子とを含む金属粒子焼成用材料であって、
前記焼結助剤が
カーボンブラック、カーボンナノチューブ、カーボンフラーレン、及びVGCF(気相成長カーボンファイバ)からなる群より選ばれる少なくとも1つのカーボン材料、
Cr2O3、TiO2、CuO、NiO、Co3O4、MnO2、α―Fe2O3、及びV2O3 からなる群より選ばれる少なくとも1つの遷移金属酸化物、又は
SnO2、In2O3、GeO2、ZnO、MgO、SiO2、及びITOからなる群より選ばれる少なくとも1つの典型金属合金の酸化物である金属粒子焼成用材料。 - 前記金属粒子焼成用材料において、金属粒子が
銀、金、及び銅からなる群より選ばれる少なくとも1つの導電性金属もしくはこれらの金属を主成分として含有する合金
プラチナ、パラジウム、ニッケル、ロジウム、及びイリジウムからなる群より選ばれる少なくとも1つの触媒金属もしくはこれらの金属を主成分とする合金、又は
スズ、鉛、ビスマス、及び亜鉛等からなる群より選ばれる少なくとも1つの低融点金属、もしくはこれら金属からなる合金を主成分とする合金からなる請求項16に記載の焼成用材料。 - 前記金属粒子の粒径が1nm以上、100nm以下のナノ粒子である請求項16又は17に記載の金属粒子の焼成用材料。
- さらに、有機系分散媒及び/又は有機系バインダー粒子として機能する樹脂成分と、必要に応じて有機溶媒とを加えたことを特徴とする請求項16〜18のいずれかに記載の金属粒子焼成用材料。
- 前記有機系分散媒が金属酸化物の金属成分と配位可能なアミン、アルコール、及びチオールからなる群より選ばれる1種以上を含み、前記有機バインダー樹脂がブチラール樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、及びポリイミド樹脂からなる群より選ばれる1種以上を含むことを特徴とする請求項19に記載の金属粒子焼成用材料。
- 請求項1から請求項12のいずれかに記載の方法によって基板上に作成された、前記基板よりも高い高周波電磁波吸収性を有する焼結助剤を混合した金属粒子が焼成されてなる金属配線パターン。
- 導電路と導電路の接続部、多層配線基板、バンプ、パッド、ビア、立体金属配線パターン、又は配線のハンダ接合部の作製に適用されることを特徴とする請求項21に記載の金属配線パターン。
- アンテナ、電子シールド材、導電路と小型電子部品を含む電子実装部品、又は電子筐体の作製に適用されることを特徴とする請求項21に記載の金属配線パターン。
- 触媒電極又は熱伝導路の作製に適用されることを特徴とする請求項21に記載の金属配線パターン。
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