JP4884491B2 - 積層シートの製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の吸収性物品の第1実施形態である使い捨ておむつ1は、図1及び2に示すように、液透過性の表面シート2、液不透過性の防漏シート3及び両シート2,3間に介在された液保持性の吸収体4を具備し、着用者の脚廻りに配されるレッグ部70,70に、レッグギャザー形成用の弾性部材71が伸長状態で配されているパンツ型の使い捨ておむつである。
使い捨ておむつ1は、着用者の腹側に配される腹側部Aと背側に配される背側部Bとその間に位置する股下部Cとを有しており、腹側部Aの両側縁A1,A2と背側部Bの両側縁B1,B2とが、ヒートシール、高周波シール、超音波シール等の公知の接合手段により接合されて、一対のレッグ開口部7、及びウエスト開口部8が形成されている。
吸収性本体10は、その長手方向を、使い捨ておむつの長手方向、即ちおむつ1を展開した状態における腹側部Aと背側部Bとを結ぶ方向に一致させて、外層体5の中央部に公知の接合手段により接合されている。
吸収性本体10の長手方向左右両側部には、吸収性本体10の幅方向内方側に自由端を有し外方側に固定端を有する立体ガード6が設けられている。各立体ガード6には、複数本の立体ガード弾性部材61が伸縮自在に固定されており、これにより立体ガード6が起立して、吸収性本体10の幅方向への液の流出が阻止される。複数本の立体ガード弾性部材61は、所定間隔を空けて、それぞれ吸収性本体10の長手方向に沿って配されている。
レッグ部弾性部材71は、第1弾性部材71a及び第2弾性部材71bからなり、第1及び第2弾性部材71a,71bそれぞれは、一対のレッグ部70,70に配された一対のギャザー形成部71a’,71a’,71b’,71b’と、股下部Cの中央部において吸収体4を横切るように配された横断部71a”,71b”とからなる。両弾性部材71a,71bの各ギャザー形成部は、凹状に形成された股下部Cの左右両側縁に沿うように配されており、各横断部71a”,71b”は、各弾性部材における一対のギャザー形成部間に位置し、両側のギャザー形成部に連続している。
そして、第1及び第2弾性部材71a,71bの所定の部位が、第2固定手段としてのヒートシールによりおむつ1の構成材としての外層体5に固定されている。
尚、弾性伸縮性を発現しないとは、弾性部材が配されているが、その弾性部材の伸長状態が解除されていたり、熱処理等により弾性部材の弾性が消失していること等によって弾性伸縮性を発現しない場合と、該部分に弾性部材が存在しない場合の両者を含む。
また、本明細書において、弾性部材が「分断」されているとは、弾性部材の弾性伸縮性を発現する部分が、このような弾性伸縮性を発現しない部分を介して、分割されていることを意味し、弾性部材の切断により分断されていることが好ましい。
第1及び第2弾性部材71a,71bは、横断部における切断箇所の両側において、第2固定手段により固定されている。図1及び2には、第2固定手段としてのヒートシールを施した箇所を符号Sで示してある。図示の如く、本実施形態においては、第1及び第2弾性部材71a,71bを挟んで両側に配された二枚のシート51,52同士が第1固定手段により固定されている接着領域P1と第1固定手段により固定されていない非接着領域P2とが形成されており、第2固定手段としてのヒートシールは、接着領域P1と該非接着領域P2との境界線近傍、より詳細には、境界線(図2中に一点鎖線Pで示す)に隣接した接着領域P1に形成されている。また、第1及び第2弾性部材71a,71bは、股下部Cの左右両側に形成された一対の交叉部F,Fよりも幅方向の内方において固定されている。
また、おむつ股下部の弾性部材を切断除去せずに製造可能であるので、製造ラインの高速化が可能である。
第1実施形態の製造方法においては、先ず、互いに貼り合わされる外層シート51の連続シート51A及び内層シート52の連続シート(図示せず)の少なくとも一方の連続シート51Aに、図3(a)に示すように、第1固定手段としての接着剤を所定のパターンで塗工する(塗工工程)。
本実施形態においては、両連続シート(一方のみ図示)の流れ方向Xに、所定の間隔で間欠的に接着剤を塗布する。これにより、連続シートに接着剤の塗布部H1と非塗布部H2とが連続シートの流れ方向Xに亘って交互に形成される。本塗工工程における接着剤の塗布パターンは、ストライプ、スパイラル、ベタ、ドット状等、特に制限されない。尚、両連続シートは、同一方向に連続的に搬送されている。上記接着剤の間欠的塗布は、部分的に行ってもよい。
この導入貼り合わせ工程において、両連続シートが接着剤の塗布部H1において互いに貼り合わされて接着領域P1が形成されると共に、両連続シートが互いに貼り合わされていない非接着領域P2が形成される。そして、第1及び第2弾性部材71a,71bは、接着領域P1においては、両連続シート間に固定され、非接着領域P2においては、両連続シート間に固定されない。
外層体5は、この積層シート50から、レッグ部形成用の余分な部分72を切断除去すると共に、該積層シート50を個々の外層体5の寸法に切断することにより、得られる。尚、本実施形態においては、レッグ部弾性部材以外の弾性部材を、前記導入貼り合わせ工程において導入している。
また、ヒートシールは、通常、レッグ部弾性部材をこれを固定するためのシート材と共に一対のシールロール間に挿通して行う。一対のシールロールは、パターンロール及びバックアップロールであることが好ましく、何れか一方のロールのみが加熱ロールでも良いし、両方が加熱ロールでも良い。更に、パターンロール及び/又はバックアップロールにボア径が200mm未満のシリンダを用い、5〜50kgf/cm2 の圧力をシリンダにかけることによる加圧手段を用いることが、材料に最適な加工条件で加工するとともに、加工条件の安定化を図ることができるので好ましい。尚、ヒートシールする際には、レッグ部弾性部材を固定するシート材等に破損等のダメージを与えないことが好ましい。
本実施形態の使い捨ておむつ1においては、第1及び第2弾性部材71a,71bが横断部において切断され、吸収体4の存在する部位に、レッグ部弾性部材71が弾性伸縮性を発現しない領域Eが形成されているため、着用中に吸収体4が縮み難くなるので、吸収体4の幅を狭くしても吸収性能を維持できる。これにより、吸収体4の小型化、使用材料の削減等を図ることができる。また、吸収体がひだ寄せされ難いので、はかせ易く、すっきりした外観を有する。
脚廻りに適正な締め付け力が得られるようにして、フィット性や吸収性能に優れた使い捨ておむつを得る観点から、第1及び/又は第2弾性部材71a,71bは、帯状の弾性部材であることが好ましい。
また、本実施形態の使い捨ておむつ1においては、弾性部材固定用の接着剤の量を増量する必要がないため、多量の接着剤による柔軟性の低下や肌への悪影響、べたつきによる不快感等を生じる恐れがない。
尚、第2発明における第1固定手段及び第2固定手段は、いずれも二枚の連続シート間に弾性部材を固定するための手段であり、第2固定手段とは、第1固定手段(接着剤)とは異なる手段、又は同じ手段(接着剤)であるが、異なる接合強度が得られるように施されるか若しくは第1固定手段を施す工程とは異なる工程(好ましくは第1固定手段の工程よりも後の工程)で施される手段をいう。第2固定手段としては、ヒートシール(超音波シールを含む)、接着剤、圧着、かみ合わせ等による物理的固定等が挙げられるが、ヒートシール又は接着剤が好ましい。
塗布装置としては、接触式、非接触式の何れを用いても良く、接触式としては、スロットコーターなどが用いられ、非接触式としては、スパイラルスプレー、カーテンスプレー、ビードガンなどが用いられる。
位置決め装置としては、ガンコントローラー等が用いられ、ラインのスピードとトリガー信号を入力し、その出力を塗布装置に接続する。これによって所望の部位に接着剤を塗布することができる。
第3実施形態の使い捨ておむつ1’は、腹側部A及び背側部Bそれぞれにおける、ウエスト弾性部材81が配された位置より下方で且つ股下部Cよりも上方に位置する胴周囲部Dに、おむつ1’の幅方向に亘って複数の胴周囲部弾性部材9が所定間隔で配されており、胴周囲部弾性部材9は、吸収体4が存在する部位において弾性伸縮性を発現しないようになされている。即ち、胴周囲部弾性部材9は、それぞれ、おむつ1の幅方向中央部において分断されており、吸収体4が存在する部位に、胴周囲部弾性部材9が弾性伸縮性を発現しない領域E’が形成されている。
胴周囲部弾性部材9は、外層材5を構成する2枚のシート間に配設されており、おむつ1’のサイド接合部11,11近傍においては外層体5に固定され、吸収体4が存在する幅方向中央部においては外層体5に固定されていない。そして、胴周囲部弾性部材9は、その外層体5に固定されていない部分において分断されている。
また、第1及び第2弾性部材71a,71bの何れか一方のみが切断されていても良い。また、第1及び第2弾性部材71a,71bの揺動パターン及び第2固定手段による固定部位は、図5に示すようなパターン及び部位であっても良い。図5には、第2固定手段としてヒートシール又は接着剤を施した部位をSで示してある。また、第1及び第2弾性部材71a,71bは、それぞれ一本であっても良い。
また、第1及び/又は第2弾性部材71a,71bが、横断部71a”,71b”における吸収体4が存在する部位において、弾性伸縮性を発現しないようになされている態様としては、少なくとも一方の弾性部材が、複数箇所にて切断され断片化されることにより、弾性伸縮性を発現しないようになされていても良い。胴周囲部弾性部材は、省略することもできる。
第2発明における固定工程は、切断工程の前又は同時に行っても良い。
尚、第1弾性部材及び第2弾性部材が吸収体を横切るように配されているとは、分断前にその様に配することを意図することが存在すれば良く、分断(特に切断)によって吸収体と各々の弾性部材とが重なる部分がなくなっていたとしても、本発明の趣旨を逸するものではない。例えば、各弾性部材が、ギャザー形成部同士間において切断されており、その切断箇所の両側が収縮して、吸収体上に弾性部材が位置しなくなっている場合であっても、切断前に吸収体を横切るように配されていた部分は、横断部である。
10 吸収性本体
11 サイド接合部
2 表面シート
3 防漏シート
4 吸収体
5 外層体
51 外層シート
52 内層シート
53 隠蔽シート
6 立体ガード
61 立体ガード弾性部材
70 レッグ部
71 レッグ部弾性部材
71a 第1弾性部材
71b 第2弾性部材
71a’,71b’ ギャザー形成部
71a”,71b” 横断部
8 ウエスト開口部
81 ウエスト弾性部材
A 腹側部
B 背側部
C 股下部
E 弾性伸縮性を発現しない領域
P1 接着領域
P2 非接着領域
Claims (3)
- 互いに貼り合わされる二枚の連続シートの内の少なくとも一方の連続シートに、該連続シートをその長手方向に搬送しながら、第1固定手段としての接着剤を所定のパターンで塗工する工程と、弾性部材が前記接着剤を介して両連続シート間に固定されるように、該弾性部材を、両連続シート間に導入し、両連続シート同士を貼り合わせる工程と、前記弾性部材を、所定の部位において分断する工程と、前記弾性部材の分断の前後又は分断と同時に、該弾性部材の所定の部位を、第2固定手段により、両連続シートの少なくとも一方に固定する固定工程とを具備する、部分的に弾性化された積層シートの製造方法(但し、前記連続シート又は前記積層シートにおける、該シートの幅方向両端部を除く部分に、該シートの流れ方向に亘る折り畳み部を形成する工程を有するものを除く)であって、
前記積層シートは、液保持性の吸収体を備えた吸収性本体と該吸収性本体の外側に位置して該吸収性本体を固定している外層体とを有する吸収性物品における前記外層体を構成するものであり、前記弾性部材は、レッグギャザー形成用のレッグ部弾性部材であり、
前記切断工程においては、前記両連続シート間に伸長状態で導入した前記レッグ部弾性部材を、前記吸収性本体が重ねられる部位において切断し、前記固定工程においては、該レッグ部弾性部材が切断される部位を挟む両側で、該レッグ部弾性部材を前記連続シートに固定する、積層シートの製造方法。 - 第2固定手段がヒートシールである請求項1記載の積層シートの製造方法。
- 第2固定手段が超音波シールである請求項1記載の積層シートの製造方法。
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