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JP4950508B2 - 施設情報管理システム、施設情報管理装置、施設情報管理方法および施設情報管理プログラム - Google Patents

施設情報管理システム、施設情報管理装置、施設情報管理方法および施設情報管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、端末装置に出力される地図上に位置が示される施設に係る情報を管理する施設情報管理システム、施設情報管理方法および施設情報管理プログラムに関し、特に、営業している施設が多い地域を適切に判定し、その地域を中心とした地図を出力することができる施設情報管理システム、施設情報管理方法および施設情報管理プログラムに関する。
従来、インターネット上でさまざまな情報を検索する検索サービスが広く利用されている。特に、ユーザにより指定された地域にある施設を検索するローカルサーチサービス(地域情報検索サービス)の利用が年々拡大してきている。
このローカルサーチサービスにおいて、ユーザが六本木のレストランを検索する場合には、ユーザはローカルサーチサービスを提供しているWebサイトの検索キーワード入力欄に、「六本木」という地域名、および、「レストラン」という施設名を入力する。
すると、それらの検索キーワードがローカルサーチサービスを提供するサーバ装置に送信されて、六本木地域にあるレストランの検索が実行され、検索されたレストランの位置が示された地図がユーザが閲覧するWebサイトに表示される。
また、所在地などの店舗の情報に加えてさらに店舗の営業時間の情報を検索条件として考慮し、それらの条件に該当する店舗をユーザの端末装置に出力する方法も考案されている(たとえば、特許文献1を参照)。
特開2004−5502号公報
しかしながら、上述した従来技術では、営業中の施設が多い地域を中心とした地図を適切に出力することが難しいという問題があった。たとえば、いま食事をするレストランを探すためにローカルサーチサービスを利用するユーザに対しては、現時点で営業しているレストランが多い地域の地図を出力することが適切であるが、上述した従来技術では、それをおこなうことが難しかった。
そのため、営業している施設が多い地域を適切に判定し、その地域を中心とした地図を出力することができるローカルサーチサービスをいかにして実現するかが重要な課題となっている。
本発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、営業している施設が多い地域を適切に判定し、その地域を中心とした地図を出力することができる施設情報管理システム、施設情報管理方法および施設情報管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、端末装置に出力される地図上に位置が示される施設に係る情報を管理する施設情報管理システムであって、各施設が所定の時点に営業しているか否かを示す情報を記憶する施設情報記憶手段と、場所毎に時間帯に対応させて、地図の中心点としての適切さの度合いを示すスコアを記憶する場所情報記憶手段と、ユーザの入力によって前記端末装置から送信された地域の情報に基づいて、地図の中心点の候補となる場所を検索し、検索結果として複数の場所が検索された場合、当該複数の場所のうち、前記場所情報記憶手段に記憶された前記スコアであって前記所定の時点に対応する時間帯の前記スコアが最も高い場所を、前記端末装置に出力される地図の中心点となる場所として判定する判定手段と、前記判定手段により判定された場所を中心点とする地図内に位置が含まれ、前記所定の時点に営業している施設を前記施設情報記憶手段に記憶された情報から抽出する施設抽出手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記場所情報記憶手段は、前記スコアを場所毎に時間帯に対応させて記憶しており、前記判定手段は、前記複数の場所のうち、前記場所情報記憶手段に記憶された前記スコアであって前記所定の時間に対応する時間帯の前記スコアが最も高い場所を、前記端末装置に出力される地図の中心点となる場所として判定することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記適切さの度合いを示すスコアは、各施設の密集の度合いである密集度に基づいて算出されるスコアを含むことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記適切さの度合いを示すスコアは、所定期間内に中心となる場所として決定された頻度に応じたスコアおよび場所の重要度に応じたスコアをさらに含むスコアであることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記判定手段により判定された判定結果に基づいて各施設の位置が示された地図が出力される場合に、当該地図に対応する地域の特性に応じて地図の縮尺を変更する縮尺変更手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記縮尺変更手段は、前記地図の中心点として選択された場所が都市部か山間部かを判定し、都市部の場合には縮尺を大きくし、山間部の場合には縮尺を小さくすることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記縮尺変更手段は、道路の数に基づいて場所が都市部か山間部かを判定することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、ユーザの行動範囲を判定する行動範囲判定手段を備え、前記施設抽出手段は、前記行動範囲判定手段による判定結果に基づいて、前記施設情報記憶手段に記憶された情報から地図上に位置を表示する施設を抽出することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、各施設の勢力圏に係る情報を記憶する勢力圏情報記憶手段を備え、前記施設抽出手段は、前記勢力圏情報記憶手段に記憶された情報に基づいて前記施設情報記憶手段に記憶された情報から地図上に位置を表示する施設を抽出することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、ユーザにより位置の表示が過去に要求された施設のカテゴリに係る情報を記憶するカテゴリ情報記憶手段と、前記カテゴリ情報記憶手段に記憶された情報に基づいて地図上に位置が示される施設のカテゴリを判定するカテゴリ判定手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、端末装置に出力される地図上に位置が示される施設に係る情報を管理する施設情報管理装置であって、各施設が所定の時点に営業しているか否かを示す情報を記憶する施設情報記憶手段と、場所毎に時間帯に対応させて、地図の中心点としての適切さの度合いを示すスコアを記憶する場所情報記憶手段と、ユーザの入力によって前記端末装置から送信された地域の情報に基づいて、地図の中心点の候補となる場所を検索し、検索結果として複数の場所が検索された場合、当該複数の場所のうち、前記場所情報記憶手段に記憶された前記スコアであって前記所定の時点に対応する時間帯の前記スコアが最も高い場所を、前記端末装置に出力される地図の中心点となる場所として判定する判定手段と、前記判定手段により判定された場所を中心点とする地図内に位置が含まれ、前記所定の時点に営業している施設を前記施設情報記憶手段に記憶された情報から抽出する施設抽出手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、端末装置に出力される地図上に位置が示される施設に係る情報を管理する施設情報管理方法であって、コンピュータが、ユーザの入力によって前記端末装置から送信された地域の情報に基づいて、地図の中心点の候補となる場所を検索し、検索結果として複数の場所が検索された場合、当該複数の場所のうち、場所毎に時間帯に対応させて地図の中心点としての適切さの度合いを示すスコアを記憶する場所情報記憶部に記憶された前記スコアであって所定の時点に対応する時間帯の前記スコアが最も高い場所を、前記端末装置に出力される地図の中心点となる場所として判定する判定工程と、前記判定工程により判定された場所を中心点とする地図内に位置が含まれ、前記所定の時点に営業している施設を、各施設が所定の時点に営業しているか否かを示す情報を記憶する施設情報記憶部から抽出する施設抽出工程と、を実行することを特徴とする。
また、本発明は、端末装置に出力される地図上に位置が示される施設に係る情報を管理する施設情報管理プログラムであって、コンピュータを、各施設が所定の時点に営業しているか否かを示す情報を記憶する施設情報記憶手段、場所毎に時間帯に対応させて、地図の中心点としての適切さの度合いを示すスコアを記憶する場所情報記憶手段、ユーザの入力によって前記端末装置から送信された地域の情報に基づいて、地図の中心点の候補となる場所を検索し、検索結果として複数の場所が検索された場合、当該複数の場所のうち、前記場所情報記憶手段に記憶された前記スコアであって前記所定の時点に対応する時間帯の前記スコアが最も高い場所を、前記端末装置に出力される地図の中心点となる場所として判定する判定手段、前記判定手段により判定された場所を中心点とする地図内に位置が含まれ、前記所定の時点に営業している施設を前記施設情報記憶手段に記憶された情報から抽出する施設抽出手段、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの入力によって端末装置から送信された地域の情報に基づいて、地図の中心点の候補となる場所を検索し、検索結果として複数の場所が検索された場合、当該複数の場所のうち、地図の中心点としての適切さの度合いを示すスコアが最も高い場所を、前記端末装置に出力される地図の中心点となる場所として判定し、判定した場所を中心点とする地図内に位置が含まれ、所定の時点に営業している施設を抽出することとしたので、営業している施設が多い地域を適切に判定し、その地域を中心とした地図を出力することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、地図の中心点としての適切さの度合いを示すスコアは、各施設の密集の度合いに基づいて算出されるスコアを含むので、営業している施設が密集している地点を中心とした地図を出力することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、各施設の位置が示された地図が出力される場合に、ユーザの行動範囲を判定し、判定されたユーザの行動範囲に含まれる施設を地図上に位置を表示する施設として抽出することとしたので、ユーザの行動範囲に含まれ、かつ、営業している施設が多い地域の地図を効率的に出力することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、各施設の勢力圏に係る情報を記憶し、各施設の位置が示された地図が出力される場合に、記憶した情報に基づいて地図上に位置を表示する施設を抽出することとしたので、施設の勢力圏を考慮して、地図上に位置を示す施設を適切に抽出することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、各施設の位置が示された地図が出力される場合に、当該地図に対応する地域の特性に応じて地図の縮尺を変更することとしたので、たとえば密集度の大小などの地域の特性に応じて、見やすい縮尺の地図を出力することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、ユーザにより位置の表示が過去に要求された施設のカテゴリに係る情報を記憶し、各施設の位置が示された地図が出力される場合に、記憶した情報に基づいて地図上に位置が示される施設のカテゴリを判定することとしたので、ユーザが過去に調べた施設のカテゴリと同一カテゴリの施設の位置を地図上に自動的に示すことができ、ユーザがその都度カテゴリを指定する煩雑さを解消することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明を実施するための施設情報管理システム、施設情報管理方法および施設情報管理プログラムの最良の形態について詳細に説明する。
まず、本発明に係る施設情報管理処理の概念について説明する。図1は、本発明に係る施設情報管理処理の概念を示す図である。
図1に示すように、この施設情報管理処理では、ユーザにより指定された地域における施設が検索され、検索された施設の位置を示した地図1がユーザの端末装置に出力される。その際、地図中心点2は、施設の密集度に基づいて決定され、施設の密集度は、各施設の営業日、営業時間を考慮して、所定の時点で営業している施設の数と位置とに基づいて決定される。
具体的には、営業している全施設の総数をMとし、密集度の算出対象となる場所から所定の距離内(図1に示す密集度判定エリア3内。たとえば、密集度の算出対象となる場所から半径300m以内の範囲。)にあり、かつ、営業している施設の数をNとすると、密集度を数値で表した密集度スコアは、
(密集度スコア)=Log(M)N×100 ...式(1)
と定義される。なお、Log(M)Nは、Mを底とするNの対数である。
この施設情報管理処理では、ユーザにより指定された地域に地図中心点2となる場所の候補がいくつかある場合に、密集度スコアのより大きな場所が地図中心点2として選択されやすくなるように処理がなされる。
このように、営業していない施設を除外して施設の密集度スコアを算出することにより、営業している施設が多い地域を適切に判定し、その地域を中心とした地図1を出力することができるようになる。
つぎに、本発明を実施するための情報提供システムの機能構成について説明する。図2は、本発明を実施するための情報提供システムの機能構成を示す図である。図2に示すように、この情報提供システム20は、クライアント装置10a〜10cとインターネット30を介して接続されている。
クライアント装置10a〜10cは、ユーザが情報提供システム20により提供されるローカルサーチサービスを利用して施設を検索し、その検索結果を情報提供システム20から受信して表示する携帯電話やパーソナルコンピュータなどの端末装置である。
図3は、施設の検索結果を示す検索結果表示画面200の一例を示す図である。図3に示すように、この検索結果表示画面200には、地域検索キーワード入力欄201a、施設検索キーワード入力欄201b、候補地域202a,202b、施設情報203a,203b、地図204が表示される。
地域検索キーワード入力欄201aは、ユーザから施設の検索をおこなう地域の入力を受け付ける入力欄である。施設検索キーワード入力欄201bは、ユーザから「レストラン」や「ゲームセンタ」などの検索をおこなう施設の入力を受け付ける入力欄である。
候補地域202a,202bは、地図204の中心点となる地域の候補である。ユーザによるマウス等の操作により候補地域202a,202bがクリックされると、クリックされた候補地域202a,202bに対応する地域を中心とした地図204が検索結果表示画面200に表示される。
施設情報203a,203bは、地図204上に施設の位置が表示された場合に、それに応じて表示される各施設の情報である。地図204は、図1で説明した密集度スコアに基づいて中心点が設定された地図であり、この地図204は、現在営業している各施設の位置を示している。
なお、ここでは、地図204上に現在営業している各施設の位置を示すこととしているが、ユーザから日時の指定を受け付けて、その日時に営業している各施設の位置を地図204上に示すこととしてもよい。
図2の説明に戻ると、情報提供システム20は、ユーザにより指定された地域における施設を検索し、図3に示したような、施設の位置を地図上に示した検索結果表示画面200をクライアント装置10a〜10cに出力するシステムである。
特に、この情報提供システム20は、地図204をクライアント装置10a〜10cに出力する場合に、営業している施設の密集度などに基づいて地図204の中心点を決定し、その中心点を中心とする地図204を出力する。
図2に示すように、この情報提供システム20は、フロントエンドサーバ40、コンテンツデータ管理サーバ50、地図データ管理サーバ60、ユーザデータ管理サーバ70、検索前処理実行サーバ80、施設データ管理サーバ90、位置データ管理サーバ100、施設検索サーバ110が、LAN(Local Area Network)120で接続された構成となっている。
フロントエンドサーバ40(特許請求の範囲における縮尺変更手段およびカテゴリ判定手段に対応する)は、ユーザがクライアント装置10a〜10cを操作して地域および施設の検索キーワードを入力して施設の検索要求をおこなった場合に、図3に示したような検索結果表示画面200をクライアント装置10a〜10cに送信するサーバ装置である。
このフロントエンドサーバ40は、通信処理部41、記憶部42、情報提供処理部43、制御部44を有する。通信処理部41は、LAN120やインターネット30を介して他の装置との間で通信をおこなう通信インターフェースである。
記憶部42は、ハードディスク装置などの記憶デバイスである。この記憶部42は、HTML(HyperText Markup Language)データ42aを記憶している。HTMLデータ42aは、クライアント装置10a〜10cに出力される検索結果表示画面200などを構成するHTMLのデータである。
情報提供処理部43は、クライアント装置10a〜10cから地域や施設の検索キーワードを受け付け、図3に示したような検索結果表示画面200をクライアント装置10a〜10cに出力する処理部である。
その際、情報提供処理部43は、図1で説明した密集度スコア、後に説明するテキストの一致度、アクセススコア、属性スコアを基にして、地域の検索キーワードに対応する地図204の中心点を決定する処理をおこなう。
具体的には、情報提供処理部43は、密集度スコア、テキストの一致度、アクセススコア、属性スコアにそれぞれ重みを付与して足し合わせた重み付きスコアを算出し、その重み付きスコアが大きい場所を地図204の中心点に設定する。
なお、ここで用いられる密集度スコアは、ユーザにより施設の検索要求がおこなわれた日時に営業している施設の数に基づいて算出される。ただし、ユーザから日時の指定を受け付けて、その日時に営業している各施設の位置を検索結果表示画面200の地図204上に示す場合には、ユーザにより指定された日時に営業している施設の数に基づいて密集度スコアを算出することとすればよい。
また、情報提供処理部43は、地域や施設の検索キーワードを受け付けた場合に、後述する施設検索サーバ110に対して、地域や施設の検索キーワードに対応し、地図204上に位置を示す施設を検索するよう要求する処理をおこなう。
また、情報提供処理部43は、図3に示した検索結果表示画面200に表示される地図204の縮尺を地域の特性に応じて変更する。具体的には、情報提供処理部43は、地図204に表示される地域の中心点に対応する場所の密集度スコアが大きい場合(すなわち、施設が密集している場合)には、縮尺が大きく、詳細な情報を含んだ地図204をクライアント装置10a〜10cに出力する。
逆に、密集度スコアが小さい場合(すなわち、施設が密集していない場合)には、情報提供処理部43は、縮尺が小さく、広い地域を示す地図204をクライアント装置10a〜10cに出力する。
また、情報提供処理部43は、地図204の中心点として選択された場所が属する所定の行政区分(市町村や区など)で特定される地域の形状に応じて、その地域のすべての部分が地図204内に表示されるように地図204の縮尺を決定することとしてもよい。
また、各ユーザの自宅の位置などを地図204上に示す場合には、情報提供処理部43は、地図204内に位置が示されるユーザの自宅の数の大小に基づいて、地図204の縮尺を決定することとしてもよい。
あるいは、情報提供処理部43は、地図204の中心点として選択された場所が都市部か山間部かを判定し、当該場所が都市部である場合には、縮尺が大きく、詳細な情報を含んだ地図204をクライアント装置10a〜10cに出力することとし、当該場所が山間部である場合には、縮尺が小さく、広い地域を示す地図204をクライアント装置10a〜10cに出力することとしてもよい。
ここで、当該場所が都市部か山間部かの情報は、あらかじめ位置データ管理サーバ100に記憶される位置データ102aに各場所と対応付けて登録しておくこととしてもよいし、情報提供処理部43が、地図204上に出力される道路などの数に基づいて当該場所が都市部か山間部かを判定することとしてもよい。
また、情報提供処理部43は、クライアント装置10a〜10cから地域の検索キーワードのみを受け付け、施設の検索キーワードを受け付けなかった場合には、ユーザが過去に指定したカテゴリの履歴情報に基づいて、施設の検索キーワードの設定をおこなう。
この場合、情報提供処理部43は、ユーザデータ管理サーバ70に記憶されたユーザデータ72aを参照し、地域名を検索キーワードとして施設の検索要求をおこなったユーザが過去に検索キーワードとして指定した施設のカテゴリの情報を取得する。そして、情報提供処理部43は、取得した施設のカテゴリの情報を施設の検索キーワードとして設定する処理をおこなう。
制御部44は、フロントエンドサーバ40を全体制御する制御部であり、各機能部間のデータの授受を司る。
コンテンツデータ管理サーバ50は、図3に示したような検索結果表示画面200に表示される施設情報203a,203bを管理するサーバ装置である。このコンテンツデータ管理サーバ50は、通信処理部51、記憶部52、データ管理部53、制御部54を有する。
通信処理部51は、LAN120を介して他の装置との間で通信をおこなう通信インターフェースである。記憶部52は、ハードディスク装置などの記憶デバイスである。この記憶部52は、コンテンツデータ52aを記憶している。
コンテンツデータ52aは、各施設を識別する識別番号と、図3に示したような検索結果表示画面200に施設情報203a,203bとして表示される各施設の情報とを対応付けて記憶したデータである。
データ管理部53は、記憶部52に記憶されるコンテンツデータ52aの管理をおこなう管理部である。具体的には、データ管理部53は、他の装置、あるいは、コンテンツデータ管理サーバ50の入力部(図示せず)により入力された各施設の情報を受け付けてコンテンツデータ52aとして記憶し、また、他の装置からコンテンツデータ52aの読み出し要求を受け付けた場合に、LAN120を介してコンテンツデータ52aを出力する。
制御部54は、コンテンツデータ管理サーバ50を全体制御する制御部であり、各機能部間のデータの授受を司る。
地図データ管理サーバ60は、図3に示したような検索結果表示画面200に表示される地図204の画像データを管理するサーバ装置である。この地図データ管理サーバ60は、通信処理部61、記憶部62、データ管理部63、制御部64を有する。
通信処理部61は、LAN120を介して他の装置との間で通信をおこなう通信インターフェースである。記憶部62は、ハードディスク装置などの記憶デバイスである。この記憶部62は、地図データ62aを記憶している。
地図データ62aは、全国各地の各地点の座標、各座標に対応する地点に存在する駅や道路、鉄道などの地図情報、および、各座標を中心とする所定の範囲の地図の画像データを対応付けて記憶したものである。この地図データ62aは、検索結果表示画面200に表示される地図204を構成するために用いられるデータである。
データ管理部63は、記憶部62に記憶される地図データ62aの管理をおこなう管理部である。具体的には、データ管理部63は、他の装置、あるいは、地図データ管理サーバ60の入力部(図示せず)により入力されたデータを受け付けて地図データ62aとして記憶し、また、他の装置から地図データ62aの読み出し要求を受け付けた場合に、LAN120を介して地図データ62aを出力する。
制御部64は、地図データ管理サーバ60を全体制御する制御部であり、各機能部間のデータの授受を司る。
ユーザデータ管理サーバ70(特許請求の範囲におけるカテゴリ情報記憶手段に対応する)は、ローカルサーチサービスを利用するユーザのさまざまな情報を管理するサーバ装置である。このユーザデータ管理サーバ70は、通信処理部71、記憶部72、データ管理部73、制御部74を有する。
通信処理部71は、LAN120を介して他の装置との間で通信をおこなう通信インターフェースである。記憶部72は、ハードディスク装置などの記憶デバイスである。この記憶部72は、ユーザデータ72aを記憶している。
ユーザデータ72aは、ローカルサーチサービスを利用するユーザの情報を記憶したものである。図4は、図2に示したユーザデータ72aの一例を示す図である。図4に示すように、このユーザデータ72aは、ユーザID、氏名、年齢、性別、住所、メールアドレス、職場/学校、通勤/通学手段、検索カテゴリ履歴の各情報を記憶している。
ユーザIDは、ローカルサーチサービスを利用する各ユーザを識別する識別情報である。氏名、年齢、性別、住所、メールアドレスは、ユーザの氏名、年齢、性別、住所、メールアドレスの情報である。
職場/学校は、ユーザが通う職場あるいは学校の住所の情報である。通勤/通学手段は、ユーザが職場あるいは学校に通う場合に用いる電車や車などの通勤手段あるいは通学手段の情報である。検索カテゴリ履歴は、過去にユーザにより図3に示した検索結果出力画面200の地域検索キーワード入力欄201aおよび施設検索キーワード入力欄201bに入力された検索キーワードの情報である。
図2の説明に戻ると、データ管理部73は、記憶部72に記憶されるユーザデータ72aの管理をおこなう管理部である。具体的には、データ管理部73は、クライアント装置10a〜10cからフロントエンドサーバ40を介してユーザの各種情報を受け付けてユーザデータ72aとして記憶し、また、他の装置からユーザデータ72aの読み出し要求を受け付けた場合に、LAN120を介してユーザデータ72aを出力する。
制御部74は、ユーザデータ管理サーバ70を全体制御する制御部であり、各機能部間のデータの授受を司る。
検索前処理実行サーバ80は、図3に示した検索結果出力画面200の地域検索キーワード入力欄201aおよび施設検索キーワード入力欄201bにユーザによりキーワードが入力され、施設の検索要求がなされた場合に、検索の前処理をおこなうサーバ装置である。
この検索前処理実行サーバ80は、通信処理部81、記憶部82、検索前処理実行部83、制御部84を有する。通信処理部81は、LAN120を介して他の装置との間で通信をおこなう通信インターフェースである。
記憶部82は、ハードディスク装置などの記憶デバイスである。この記憶部82は、正規表現データ82aを記憶している。正規表現データ82aは、ユーザにより入力される可能性のある地域名の検索キーワードと、その地域名の正規表現とを対応付けて記憶したデータである。
たとえば、「京都」という検索キーワードには、「京都府」という正規表現が対応付けて記憶されており、指定された地域における施設の検索時に、「京都」という言葉を一部に含んだ「東京都」の施設が検索されないようにするため、正規表現データ82aを用いて地域名が正規表現に変換される。
検索前処理実行部83は、施設の検索要求がなされた場合に、検索の前処理を実行する実行部である。具体的には、検索前処理実行部83は、記憶部82に記憶された正規表現データ82aを参照し、ユーザから受け付けた地域の検索キーワードを正規表現に統一する処理をおこなう。たとえば、検索キーワードが「京都」である場合には、「京都」という検索キーワードを「京都府」に変換する。
制御部84は、検索前処理実行サーバ80を全体制御する制御部であり、各機能部間のデータの授受を司る。
施設データ管理サーバ90(特許請求の範囲における情報記憶手段および勢力圏情報記憶手段に対応する)は、検索対象となる各施設のデータを管理するサーバ装置である。この施設データ管理サーバ90は、通信処理部91、記憶部92、データ管理部93、制御部94を有する。
通信処理部91は、LAN120を介して他の装置との間で通信をおこなう通信インターフェースである。記憶部92は、ハードディスク装置などの記憶デバイスである。この記憶部92は、施設データ92aを記憶している。
図5は、図2に示した施設データ92aの一例を示す図である。図5に示すように、この施設データ92aは、施設ID、施設名、緯度経度、施設住所、休業日、営業時間、カテゴリ、勢力圏の各情報を記憶している。
施設IDは、各施設を識別する識別情報である。緯度経度は、各施設の位置を示す緯度経度の情報である。施設住所、休業日、営業時間は、各施設の住所、休業日、営業時間の情報である。
カテゴリは、「レストラン」や「ゲームセンタ」など、各施設のカテゴリの情報である。勢力圏は、施設の利用を見込める利用者が住んでいる地域(区や市町村など)を特定する住所の情報である。この勢力圏の情報は、あらかじめおこなわれた市場調査の結果などに基づいて設定される。
図2の説明に戻ると、データ管理部93は、記憶部92に記憶される施設データ92aの管理をおこなう管理部である。具体的には、データ管理部93は、他の装置、あるいは、施設データ管理サーバ90の入力部(図示せず)により入力されたデータを受け付けて施設データ92aとして記憶し、また、他の装置から施設データ92aの読み出し要求を受け付けた場合に、LAN120を介して施設データ92aを出力する。
制御部94は、施設データ管理サーバ90を全体制御する制御部であり、各機能部間のデータの授受を司る。
位置データ管理サーバ100(特許請求の範囲における施設抽出手段および適切度判定手段に対応する)は、図3に示したような検索結果表示画面200に表示される地図204の中心位置の候補となる各場所に係る情報を管理するサーバ装置である。この位置データ管理サーバ100は、通信処理部101、記憶部102、データ管理部103、スコア算出部104、制御部105を有する。
通信処理部101は、LAN120を介して他の装置との間で通信をおこなう通信インターフェースである。記憶部102は、ハードディスク装置などの記憶デバイスである。この記憶部102は、位置データ102aを記憶している。
位置データ102aは、地図204の中心位置の候補となる各場所に係る情報を記憶したものである。図6は、図2に示した位置データ102aの一例を示す図である。図6に示すように、この位置データ102aは、場所ID、場所名、緯度経度、密集度スコア、アクセススコア、属性スコアの各情報を記憶している。
場所IDは、各場所を識別する識別情報である。場所名および緯度経度は、各場所の名称および各場所の位置を表す緯度軽度の情報である。
密集度スコアは、施設のカテゴリごとに、図1で説明した式(1)を用いて曜日および時間帯ごとに算出された密集度スコアである。ここでは、曜日を月〜金および土日の2つに分け、時間帯を、朝、午前、昼、午後、夜、深夜の6つに分けて密集度スコアを算出している。
なお、各時間帯は、たとえば、朝が4時00分00秒から8時59分59秒まで、午前が9時00分00秒から10時59分59秒まで、昼が11時00分00秒から13時59分59まで、午後が14時00分00秒から17時59分59秒まで、夜が18時00分00秒から23時59分59秒まで、深夜が0時0分0秒から3時59分59秒までというように定義される。
アクセススコアは、過去の所定の期間内に図3に示したような検索結果表示画面200の地図204の中心に各場所が表示された頻度である。属性スコアは、各場所の重要度に基づいてあらかじめ設定されたスコアであり、たとえば、駅などの重要な箇所では属性スコアが高くなるように設定される。
図2の説明に戻ると、データ管理部103は、記憶部102に記憶される位置データ102aの管理をおこなう管理部である。具体的には、データ管理部103は、他の装置、あるいは、位置データ管理サーバ100の入力部(図示せず)により入力された各場所の場所名や緯度経度、属性スコアなどの情報を受け付けて位置データ102aとして記憶し、また、他の装置から位置データ102aの読み出し要求を受け付けた場合に、LAN120を介して位置データ102aを出力する。
スコア算出部104は、施設のカテゴリごとに、曜日および時間帯ごとの密集度スコアを算出する処理をおこなう。具体的には、スコア算出部104は、施設データ管理サーバ90から施設データ92aを読み込む。
そして、スコア算出部104は、施設のカテゴリごと、曜日および時間帯ごとの各場所の密集度スコアを式(1)を用いて算出し、算出結果を位置データ102aとして記憶する処理をおこなう。
また、スコア算出部104は、過去の所定の期間内に図3に示したような検索結果表示画面200の地図204の中心に各場所が表示された場合に、表示された場所に対応する位置データ102aのアクセススコアを1つ増やして更新する。
制御部105は、位置データ管理サーバ100を全体制御する制御部であり、各機能部間のデータの授受を司る。
施設検索サーバ110(特許請求の範囲における行動範囲判定手段、行動範囲施設抽出手段および勢力圏施設抽出手段に対応する)は、図3に示した地図204上に位置を示す営業中の施設を検索するサーバ装置である。この施設検索サーバ110は、通信処理部111、記憶部112、施設検索部113、制御部114を有する。
通信処理部111は、LAN120を介して他の装置との間で通信をおこなう通信インターフェースである。記憶部112は、ハードディスク装置などの記憶デバイスである。この記憶部112は、他の装置から受信した情報や施設検索部113による検索結果の情報などを記憶する。
施設検索部113は、フロントエンドサーバ40から「六本木」などの地域の検索キーワードと、「レストラン」や「ゲームセンタ」などの施設の検索キーワードとを受け付けた場合に、施設データ管理サーバ90に記憶された施設データ92aを参照し、図3に示した地図204上に位置を示す現在営業中の施設を検索する。
その際、施設検索部113は、ユーザの行動範囲や各施設の勢力圏の情報を用いて、フロントエンドサーバ40の情報提供処理部43により縮尺が決定された地図204上に位置を示す施設を絞り込む処理をおこなう。
図7は、ユーザの行動範囲に基づく施設の絞り込み処理について説明する図である。図7に示すように、この施設の絞り込み処理においては、ユーザの行動範囲301に含まれる施設の位置のみが地図300上に示される。
この場合、施設検索部113は、ユーザデータ管理サーバ70に記憶されたユーザデータ72を参照し、ユーザの住所、職場/学校の住所、通勤/通学手段の情報を取得する。そして、施設検索部113は、住所として登録された場所から職場または学校へ通勤/通学手段に登録された手段を用いて通勤/通学する場合の最短ルートを判定する。
たとえば、施設検索部113は、ユーザの住所および職場/学校の住所から最も近い場所にある駅を地図データ管理サーバ60に記憶されている地図データ62aを参照して判定する。また、施設検索部113は、ユーザの住所および職場/学校の住所とを最短距離で結ぶ鉄道径路を検索する。
そして、施設検索部113は、ユーザの住所から当該住所と最も近い場所にある駅に最短距離でいく道路上の各地点から所定の半径以内の領域をユーザの行動範囲301として設定する。同様に、施設検索部113は、ユーザの職場/学校の住所から当該住所と最も近い場所にある駅に最短距離でいく道路上の各地点から所定の半径以内の領域をユーザの行動範囲301として設定する。
さらに、施設検索部113は、上記のようにして選択された2つの駅を最短距離で結ぶ鉄道径路上にある各駅の位置から所定の半径以内の領域をユーザの行動範囲301として設定する。
なお、ここでは、施設検索部113は、ユーザの行動範囲301を径路の最短距離に基づいて設定しているが、クライアント装置10a〜10cを操作してユーザにより入力された当該ユーザの行動範囲の情報を施設検索部113が受け付けて、ユーザの行動範囲301として設定することとしてもよい。
また、施設検索部113は、上述したような最短距離の径路だけでなく、たとえば、2番目、3番目に距離が短い径路など複数の径路を探索し、それらの径路上の点から所定の半径以内の領域をユーザの行動範囲301として設定することとしてもよい。
その後、施設検索部113は、フロントエンドサーバ40から地図204の縮尺の情報と、施設のカテゴリの検索キーワードの情報とを取得し、その縮尺で表示される地図204の範囲内に位置し、施設のカテゴリの検索キーワードに対応し、さらにユーザの行動範囲301内に位置する営業中の施設を、施設データ管理サーバ90に記憶された施設データ92aを参照して検索する処理をおこなう。
また、施設検索部113は、施設データ管理サーバ90に記憶された施設データ92aの勢力圏の情報を参照し、上述したようにして設定されたユーザの行動範囲301と勢力圏が重なる施設があるか否かを調べる。そして、ユーザの行動範囲301と勢力圏が重なる施設がある場合には、施設検索部113は、その施設を地図300上に位置を示す施設として設定する。
図7には、「△△亭」というレストランの勢力圏302が示されている。この例では、ユーザの行動範囲301とレストランの勢力圏302とが重なっているので、施設検索部113は、ユーザの行動範囲301内にある施設に加えて、勢力圏302が行動範囲301と重なったレストラン「△△亭」を地図300上に位置を示す施設として設定する。
施設検索部113により検索・設定された施設の情報は、フロントエンドサーバ40に送信され、その情報を受信したフロントエンドサーバ40は、受信した施設の位置を示した地図300をクライアント装置10a〜10cに出力する処理をおこなう。
つぎに、添付図面を参照して、本発明に係る施設情報管理システム、施設情報管理方法および施設情報管理プログラムの好適な実施例を詳細に説明する。
まず、本実施例に係る密集度スコア算出処理の処理手順について説明する。図8は、本実施例に係る密集度スコア算出処理の処理手順を示すフローチャートである。
図8に示すように、まず、位置データ管理サーバ100のスコア算出部104は、記憶部102から位置データ102aを読み込んで、位置データ102aに登録されている場所の1つを選択し(ステップS101)、さらに、密集度スコアの算出対象となる施設のカテゴリを1つ選択する(ステップS102)。
そして、スコア算出部104は、施設データ管理サーバ90からステップS102で選択されたカテゴリに属する施設に対応する施設データ92aを読み込み、施設データ92aに登録されている各施設の緯度経度の情報と、位置データ102aに登録されている場所の緯度経度の情報とから、当該場所から所定の半径以内にある施設を抽出し、その施設の休業日および営業時間の情報を取得する(ステップS103)。
続いて、スコア算出部104は、密集度スコアの算出対象する曜日および時間帯の組を1つ選択し(ステップS104)、ステップS102で選択されたカテゴリに属し、選択された曜日および時間帯に営業している施設の総数と、そのカテゴリに属する施設うち、ステップS101で選択された場所から所定の半径以内にあり、かつ、選択された曜日および時間帯に営業している施設の数とを調べ、それらの数を基にして式(1)から密集度スコアを算出する(ステップS105)。
その後、スコア算出部104は、密集度スコアの算出結果を位置データ102aに記憶する(ステップS106)。そして、スコア算出部104は、すべての曜日および時間帯の組に対して密集度スコアの算出処理が終了したか否かを調べる(ステップS107)。
すべての曜日および時間帯の組に対して密集度スコアの算出処理が終了していない場合には(ステップS107,No)、ステップS104に移行して、算出処理が終了していない曜日および時間帯の組を選択し、それ以後の処理を反復する。
すべての曜日および時間帯の組に対して密集度スコアの算出処理が終了した場合には(ステップS107,Yes)、スコア算出部104は、すべてのカテゴリに対して密集度スコアの算出処理が終了したか否かを調べる(ステップS108)。
すべてのカテゴリに対して密集度スコアの算出処理が終了していない場合には(ステップS108,No)、ステップS102に移行して、算出処理が終了していないカテゴリを選択し、それ以後の処理を反復する。
すべてのカテゴリに対して密集度スコアの算出処理が終了した場合には(ステップS108,Yes)、スコア算出部104は、すべての場所に対して密集度スコアの算出処理が終了したか否かを調べる(ステップS109)。
すべての場所に対して密集度スコアの算出処理が終了していない場合には(ステップS109,No)、ステップS101に移行して、算出処理が終了していない場所を選択し、それ以後の処理を反復する。
すべての場所に対して密集度スコアの算出処理が終了した場合には(ステップS109,Yes)、そのままこの密集度スコアの算出処理を終了する。
つぎに、本実施例に係る施設検索処理の処理手順について説明する。図9は、本実施例に係る施設検索処理の処理手順を示すフローチャートである。
図9に示すように、まず、フロントエンドサーバ40の情報提供処理部43は、クライアント装置10a〜10cからユーザにより入力された検索キーワードを受け付ける(ステップS201)。
そして、検索前処理実行サーバ80の検索前処理実行部83は、フロントエンドサーバ40から地域の検索キーワードの情報を取得して、検索キーワードの表記を正規化された表現に統一化し、正規化された検索キーワードをフロントエンドサーバ40に出力する処理をおこなう(ステップS202)。
続いて、フロントエンドサーバ40の情報提供処理部43は、クライアント装置10a〜10cから「レストラン」や「ゲームセンタ」などの施設の検索キーワードを受け付けたか否かを調べる(ステップS203)。
施設の検索キーワードを受け付けていない場合には(ステップS203,No)、情報提供処理部43は、ユーザデータ管理サーバ70に記憶されたユーザデータ72aを参照し、過去のユーザの検索履歴から施設の検索キーワードを設定する(ステップS204)。
具体的には、情報提供処理部43は、地域名のみを検索キーワードとして施設の検索要求をおこなったユーザが過去に検索キーワードとして指定した施設のカテゴリを施設の検索キーワードとして設定する。
ステップS203あるいはステップS204の後、情報提供処理部43は、クライアント装置10a〜10cに図3に示したような地図204を出力する場合の、地図204の中心点を判定する(ステップS205)。
具体的には、情報提供処理部43は、図6に示した位置データ102aから場所名の一部が正規化された地域の検索キーワードと少なくとも一致する場所を検索する。たとえば、検索キーワードが「六本木」であった場合には、「六本木○○○」、「六本木一丁目」、「六本木駅」などの場所が検索される。
そして、情報提供処理部43は、各場所のテキストの一致度を算出する。この一致度は、たとえば、検索キーワードと場所名とが何文字一致したかに基づいて決定される。すなわち、「六本木」という検索キーワード(3文字)に対する「六本木○○○」という場所名(6文字)の一致度は、3/6×100=50となる。同様に、「六本木一丁目」および「六本木駅」の一致度は、それぞれ50および75となる。
また、情報提供処理部43は、位置データ102aから「レストラン」や「ゲームセンタ」などの施設の検索キーワード、および、現在時刻に対応する密集度スコアの情報と、アクセススコアおよび属性スコアの情報とを読み出す。
そして、情報提供処理部43は、密集度スコア、テキストの一致度、アクセススコア、属性スコアにそれぞれ所定の重みを付与して足し合わせた重み付きスコアを算出し、その重み付きスコアが大きい場所を地図204の中心点に設定する。ここで、密集度スコアの重みを大きくすれば、施設の密集度を重要視した施設検索サービスを提供することができるようになる。
ステップS205の後、情報提供処理部43は、地図204の縮尺を地図204の中心点に対応する場所の密集度スコアの大小に基づいて設定する(ステップS206)。そして、施設検索サーバ110の施設検索部113は、ユーザデータ管理サーバ70に記憶されたユーザデータ72を参照し、ユーザの住所、職場/学校の住所、通勤/通学手段の情報からユーザの行動範囲を判定する(ステップS207)。
続いて、施設検索部113は、施設データ管理サーバ90に記憶された施設データ92aの勢力圏の情報を取得する(ステップS208)。その後、施設検索部113は、ステップS205で設定された中心点に対応し、かつ、ステップS206で縮尺が設定された地図204内に位置が含まれ、施設のカテゴリの検索キーワードに対応し、ユーザの行動範囲内に位置する営業中の施設を検索する(ステップS209)。
その際、ユーザの行動範囲と勢力圏が重なる施設がある場合には、施設検索部113は、その施設を地図204上に位置を示す施設として追加設定する。
その後、フロントエンドサーバ40の情報提供処理部43は、地図204上に位置を示す施設の情報を施設検索サーバ110から取得し、施設の位置を示した地図204を含んだ検索結果表示画面200をクライアント装置10a〜10cに出力する(ステップS210)。
その後、情報提供処理部43は、ユーザがクライアント装置10a〜10cを操作することにより、地図204の中心点として別の場所を選択したか否かを調べる(ステップS211)。具体的には、情報提供処理部43は、図3に示したような検索結果出力画面200において、他の候補地域202a,202bが選択されたか否かを調べる。
そして、別の場所が選択された場合には(ステップS211,Yes)、ステップS206に移行して、それ以後の処理を継続する。別の場所が選択されなかった場合には(ステップS211,No)、そのままこの施設検索処理を終了する。
以上、上記実施例において、施設情報管理処理をコンピュータ上で実現する場合について説明してきたが、施設情報管理処理を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行することにより施設情報管理処理を実現してもよい。
図10は、施設情報管理処理を実現するコンピュータ400のハードウェア構成を示すブロック図である。
図10に示すように、このコンピュータ400は、上記プログラムを実行するCPU410と、データを入力する入力装置420と、各種データを記憶するROM430と、演算パラメータ等を記憶するRAM440と、閲覧管理処理を実現するためのプログラムを記録した記録媒体500からプログラムを読み取る読取装置450と、ディスプレイ等の出力装置460と、ネットワーク600を介して他のコンピュータとの間でデータの授受をおこなうネットワークインターフェース470とが、バス480で接続された構成となっている。
CPU410は、読取装置450を経由して記録媒体500に記録されているプログラムを読み込んだ後、プログラムを実行することにより、施設情報管理処理を実現する。なお、記録媒体500としては、光ディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、ハードディスク等が挙げられる。また、このプログラムは、ネットワーク600を介してコンピュータ400に導入することとしてもよい。
上述してきたように、本実施例では、施設データ管理サーバ90が、各施設が所定の時点に営業しているか否かを示す情報を施設データ92aに記憶し、施設データ管理サーバ90に記憶された情報に基づいて、位置データ管理サーバ100が、所定の時点に営業している施設を抽出し、抽出した各施設の位置に基づいて、クライアント装置10a〜10cに出力される地図204の出力対象地域に係る適切さの度合いを判定することとしたので、営業している施設が多い地域を適切に判定し、その地域を中心とした地図204を出力することができる。
また、本実施例では、位置データ管理サーバ100が、クライアント装置10a〜10cに出力される地図204の出力対象地域に係る適切さの度合いを、各施設の密集の度合いである密集度に基づいて判定することとしたので、営業している施設が密集している地点を中心とした地図204を出力することができる。
また、本実施例では、各施設の位置が示された地図300がクライアント装置10a〜10cに出力される場合に、施設検索サーバ110が、ユーザの行動範囲を判定し、所定の時点に営業しており、かつ、判定したユーザの行動範囲に含まれる施設を抽出することとしたので、ユーザの行動範囲に含まれ、かつ、営業している施設が多い地域の地図300を効率的に出力することができる。
また、本実施例では、施設データ管理サーバ90が、各施設の勢力圏302に係る情報を記憶し、各施設の位置が示された地図300がクライアント装置10a〜10cに出力される場合に、施設検索サーバ110が、記憶した情報に基づいて地図300上に位置を表示する施設を抽出することとしたので、施設の勢力圏302を考慮して、地図300上に位置を示す施設を適切に抽出することができる。
また、本実施例では、各施設の位置が示された地図204がクライアント装置10a〜10cに出力される場合に、フロントエンドサーバ40が、当該地図204に対応する地域の特性(たとえば、密集度スコア、地域の形状、ユーザ数の大小、都市部/山間部など)に応じて地図204の縮尺を変更することとしたので、見やすい縮尺の地図を出力することができる。
また、本実施例では、ユーザデータ管理サーバ70が、ユーザにより位置の表示が過去に要求された施設のカテゴリに係る情報をユーザデータ72aに記憶し、各施設の位置が示された地図204が出力される場合に、フロントエンドサーバ40が、記憶した情報に基づいて地図204上に位置が示される施設のカテゴリを判定することとしたので、ユーザが過去に調べた施設のカテゴリと同一カテゴリの施設の位置を地図上に自動的に示すことができ、ユーザがその都度カテゴリを指定する煩雑さを解消することができる。
以上のように、本発明に係る施設情報管理システム、施設情報管理方法および施設情報管理プログラムは、営業している施設が多い地域を適切に判定し、その地域を中心とした地図を出力することが必要な施設情報管理システムに対して有用である。
本発明に係る施設情報管理処理の概念を示す図である。 本発明を実施するための情報提供システムの機能構成を示す図である。 施設の検索結果を示す検索結果表示画面200の一例を示す図である。 図2に示したユーザデータ72aの一例を示す図である。 図2に示した施設データ92aの一例を示す図である。 図2に示した位置データ102aの一例を示す図である。 ユーザの行動範囲に基づく施設の絞り込み処理について説明する図である。 本実施例に係る密集度スコア算出処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施例に係る施設検索処理の処理手順を示すフローチャートである。 施設情報管理処理を実現するコンピュータ400のハードウェア構成を示すブロック図である。
符号の説明
1,204,300 地図
2 地図中心点
3 密集度判定エリア
10a〜10c クライアント装置
20 情報提供システム
30 インターネット
40 フロントエンドサーバ
41 通信処理部
42 記憶部
42a HTMLデータ
43 情報提供処理部
44 制御部
50 コンテンツデータ管理サーバ
51 通信処理部
52 記憶部
52a コンテンツデータ
53 データ管理部
54 制御部
60 地図データ管理サーバ
61 通信処理部
62 記憶部
62a 地図データ
63 データ管理部
64 制御部
70 ユーザデータ管理サーバ
71 通信処理部
72 記憶部
72a ユーザデータ
73 データ管理部
74 制御部
80 検索前処理実行サーバ
81 通信処理部
82 記憶部
82a 正規表現データ
83 データ管理部
84 制御部
90 施設データ管理サーバ
91 通信処理部
92 記憶部
92a 施設データ
93 データ管理部
94 制御部
100 位置データ管理サーバ
101 通信処理部
102 記憶部
102a 位置データ
103 データ管理部
104 スコア算出部
105 制御部
110 施設検索サーバ
111 通信処理部
112 記憶部
113 施設検索部
114 制御部
120 LAN
200 検索結果表示画面
201a 地域検索キーワード入力欄
201b 施設検索キーワード入力欄
203a,203b 施設情報
301 ユーザの行動範囲
302 レストランの勢力圏

Claims (12)

  1. 端末装置に出力される地図上に位置が示される施設に係る情報を管理する施設情報管理システムであって、
    各施設が所定の時点に営業しているか否かを示す情報を記憶する施設情報記憶手段と、
    場所毎に時間帯に対応させて、地図の中心点としての適切さの度合いを示すスコアを記憶する場所情報記憶手段と、
    ユーザの入力によって前記端末装置から送信された地域の情報に基づいて、地図の中心点の候補となる場所を検索し、検索結果として複数の場所が検索された場合、当該複数の場所のうち、前記場所情報記憶手段に記憶された前記スコアであって前記所定の時点に対応する時間帯の前記スコアが最も高い場所を、前記端末装置に出力される地図の中心点となる場所として判定する判定手段と、
    前記判定手段により判定された場所を中心点とする地図内に位置が含まれ、前記所定の時点に営業している施設を前記施設情報記憶手段に記憶された情報から抽出する施設抽出手段と、
    を備えたことを特徴とする施設情報管理システム。
  2. 前記適切さの度合いを示すスコアは、
    各施設の密集の度合いである密集度に基づいて算出されるスコアを含むことを特徴とする請求項に記載の施設情報管理システム。
  3. 前記適切さの度合いを示すスコアは、
    所定期間内に中心となる場所として決定された頻度に応じたスコアおよび場所の重要度に応じたスコアをさらに含むスコアであることを特徴とする請求項に記載の施設情報管理システム。
  4. 前記判定手段により判定された判定結果に基づいて各施設の位置が示された地図が出力される場合に、当該地図に対応する地域の特性に応じて地図の縮尺を変更する縮尺変更手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の施設情報管理システム。
  5. 前記縮尺変更手段は、前記地図の中心点として選択された場所が都市部か山間部かを判定し、都市部の場合には縮尺を大きくし、山間部の場合には縮尺を小さくすることを特徴とする請求項に記載の施設情報管理システム。
  6. 前記縮尺変更手段は、道路の数に基づいて場所が都市部か山間部かを判定することを特徴とする請求項に記載の施設情報管理システム。
  7. ユーザの行動範囲を判定する行動範囲判定手段を備え、
    前記施設抽出手段は、前記行動範囲判定手段による判定結果に基づいて、前記施設情報記憶手段に記憶された情報から地図上に位置を表示する施設を抽出することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の施設情報管理システム。
  8. 各施設の勢力圏に係る情報を記憶する勢力圏情報記憶手段を備え、
    前記施設抽出手段は、前記勢力圏情報記憶手段に記憶された情報に基づいて前記施設情報記憶手段に記憶された情報から地図上に位置を表示する施設を抽出することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の施設情報管理システム。
  9. ユーザにより位置の表示が過去に要求された施設のカテゴリに係る情報を記憶するカテゴリ情報記憶手段と、前記カテゴリ情報記憶手段に記憶された情報に基づいて地図上に位置が示される施設のカテゴリを判定するカテゴリ判定手段と、をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の施設情報管理システム。
  10. 端末装置に出力される地図上に位置が示される施設に係る情報を管理する施設情報管理装置であって、
    各施設が所定の時点に営業しているか否かを示す情報を記憶する施設情報記憶手段と、
    場所毎に時間帯に対応させて、地図の中心点としての適切さの度合いを示すスコアを記憶する場所情報記憶手段と、
    ユーザの入力によって前記端末装置から送信された地域の情報に基づいて、地図の中心点の候補となる場所を検索し、検索結果として複数の場所が検索された場合、当該複数の場所のうち、前記場所情報記憶手段に記憶された前記スコアであって前記所定の時点に対応する時間帯の前記スコアが最も高い場所を、前記端末装置に出力される地図の中心点となる場所として判定する判定手段と、
    前記判定手段により判定された場所を中心点とする地図内に位置が含まれ、前記所定の時点に営業している施設を前記施設情報記憶手段に記憶された情報から抽出する施設抽出手段と、
    を備えたことを特徴とする施設情報管理装置。
  11. 端末装置に出力される地図上に位置が示される施設に係る情報を管理する施設情報管理方法であって、
    コンピュータが、
    ユーザの入力によって前記端末装置から送信された地域の情報に基づいて、地図の中心点の候補となる場所を検索し、検索結果として複数の場所が検索された場合、当該複数の場所のうち、場所毎に時間帯に対応させて地図の中心点としての適切さの度合いを示すスコアを記憶する場所情報記憶部に記憶された前記スコアであって所定の時点に対応する時間帯の前記スコアが最も高い場所を、前記端末装置に出力される地図の中心点となる場所として判定する判定工程と、
    前記判定工程により判定された場所を中心点とする地図内に位置が含まれ、前記所定の時点に営業している施設を、各施設が所定の時点に営業しているか否かを示す情報を記憶する施設情報記憶部から抽出する施設抽出工程と、
    を実行することを特徴とする施設情報管理方法。
  12. 端末装置に出力される地図上に位置が示される施設に係る情報を管理する施設情報管理プログラムであって、
    コンピュータを、
    各施設が所定の時点に営業しているか否かを示す情報を記憶する施設情報記憶手段、
    場所毎に時間帯に対応させて、地図の中心点としての適切さの度合いを示すスコアを記憶する場所情報記憶手段、
    ユーザの入力によって前記端末装置から送信された地域の情報に基づいて、地図の中心点の候補となる場所を検索し、検索結果として複数の場所が検索された場合、当該複数の場所のうち、前記場所情報記憶手段に記憶された前記スコアであって前記所定の時点に対応する時間帯の前記スコアが最も高い場所を、前記端末装置に出力される地図の中心点となる場所として判定する判定手段、
    前記判定手段により判定された場所を中心点とする地図内に位置が含まれ、前記所定の時点に営業している施設を前記施設情報記憶手段に記憶された情報から抽出する施設抽出手段、
    として機能させることを特徴とする施設情報管理プログラム。
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