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JP4984294B2 - 計測機器 - Google Patents

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JP4984294B2
JP4984294B2 JP2007339658A JP2007339658A JP4984294B2 JP 4984294 B2 JP4984294 B2 JP 4984294B2 JP 2007339658 A JP2007339658 A JP 2007339658A JP 2007339658 A JP2007339658 A JP 2007339658A JP 4984294 B2 JP4984294 B2 JP 4984294B2
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Description

この発明は、差圧などの所定の物理量を計測し表示する計測機器に関するものである。
従来より、差圧を計測する差圧発信器などの計測機器は、現場のプロセスに設置されて所定の物理量の計測を行い、その計測された物理量を計測値として表示する表示部を有している。
このような計測機器の中には、各種の異常を検出する診断機能を有する高度な機器もあり、この診断機能により何らかの異常が検出された場合は、その異常の種類を示す異常コードを表示部に表示する。
この場合の異常コードの表示方法として、例えば、図17に示すように、計測値の表示部DS1とは別に異常コードの表示部DS2を設け、この表示部DS2に異常コードを表示するという表示方法が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−248967号公報
しかしながら、図17に示されたような異常コードの表示方法では、計測値の表示部DS1とは別に異常コードの表示部DS2を設けなければならず、高価となる。
また、図17に示されたような異常コードの表示方法では、検出される異常の種別に拘わらず、表示部DS1に計測値が継続して表示される。この場合、異常の種別には、計測値の信頼性に影響を与える異常(重故障(第1種の異常))と、計測値の信頼性に影響を与えない異常(軽故障(第2種の異常))とがある。重故障の場合は、もはや計測値の表示を行っても意味が無く、かえって、信頼性のない計測値を表示することによって、監視者に誤った認識を与えるといった弊害を招く。
これに対し、計測値の表示部DS1だけを設け(図18(a)参照)、何らかの異常が検出された場合、表示部DS1での計測値の表示を中止し、この計測値に代えて、表示部DS1に異常コードを表示するという表示方法が考えられる(図18(b)参照)。これにより、表示部が1つで済み、安価となる。
しかし、図18に示した異常コードの表示方法では、検出される異常の種別に拘わらず、表示部DS1での計測値の表示が中止され、この計測値に代えて、その異常コードが表示部DS1に表示される。この表示方法では、重故障の場合、信頼性のない計測値が表示されないので、監視者に誤った認識を与えるということはないが、軽故障の場合、計測値にはある程度信頼性がある若しくは故障を解析する上で有用であるにも拘らず、その計測値の表示が中止されてしまうので、計測値を監視するうえで支障が生じる。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、計測値と異常の内容を示す情報との表示部を1つとした安価な構成で、軽故障が生じた際の計測値の監視も継続することができる計測機器を提供することにある。
このような目的を達成するために本発明は、所定の物理量を計測する計測手段と、この計測手段によって計測された物理量を計測値として唯一の表示部に表示する表示手段と、各種異常を検出する異常検出手段とを備えた計測機器において、異常検出手段によって検出された異常が計測値の信頼性に影響を与える第1種の異常であった場合、その第1種の異常の内容を示す情報を計測値に代えて表示部に表示する一方、異常検出手段によって検出された異常が計測値の信頼性に影響を与えない第2種の異常であった場合、その第2種の異常の内容を示す情報を計測値とともに表示部に表示する異常表示手段を設けたものである。
この発明によれば、第1種の異常(以下、この異常を本発明では便宜的に重故障とも呼ぶ)が発生した場合、その重故障の内容を示す情報が計測値に代えて、唯一の表示部に表示される。第2種の異常(以下、この異常を本発明では便宜的に軽故障とも呼ぶ)が発生した場合、その軽故障の内容を示す情報が計測値とともに、唯一の表示部に表示される。これにより、計測値と異常の内容を示す情報との表示部を1つとした構成とし、かつ、軽故障が発生した場合でも、計測値の監視を継続することができる。
本発明では、軽故障が発生した場合、その軽故障の内容を示す情報を計測値とともに表示部に表示する。この場合、例えば、軽故障の内容を示す情報と計測値とを表示部に交互に切り替えて表示するようにし、軽故障の内容を示す情報と計測値とを交互に知らせるようにする。なお、表示部における計測値の表示桁を余分に設けて、その余分に設けた桁に軽故障の内容を示す情報を表示するようにしてもよい。この場合、軽故障の内容を示す情報は、その詳細な情報ではなく、軽故障であることのみを示す情報であってもよい。
本発明において、異常検出手段によって検出される異常は、複数種類の重故障である場合もあるし、複数種類の軽故障である場合もある。
複数種類の重故障である場合、計測値に代えて、その検出された重故障の種類毎の重故障の内容を示す情報を所定の無表示期間を挾んで表示部に順次切り替えて表示するようにすると(重故障1→無表示→重故障2→無表示→・・・・→無表示→重故障nの繰り返し)、無表示期間を間に挾んで、その表示内容の変化を大として、重故障の内容を示す情報を明確に区別して知らせることができる。
複数種類の軽故障である場合、その検出された軽故障の種類毎の軽故障の内容を示す情報を計測値を挾んで表示部に順次切り替えて表示するようにすると(軽故障1→計測値→軽故障2→計測値→・・・・→計測値→軽故障nの繰り返し)、計測値の表示期間を間に挾んで、その表示内容の変化を大として、軽故障の内容を示す情報を明確に区別して知らせることができる。
なお、複数種類の軽故障である場合、計測値の表示を一時中断し、その検出された軽故障の種類毎の軽故障の内容を示す情報を所定の無表示期間を挾んで表示部に順次切り替えて表示するようにしてもよい(測定値→軽故障1→無表示→軽故障2→・・・・無表示→軽故障n→測定値の繰り返し)。
また、本発明において、異常検出手段によって検出される異常は、重故障と軽故障とが入り混じっている場合もある。重故障が生じている場合には、いくら軽故障があったからといって、計測値に信頼性はない。このようなことを考慮して、本発明では、異常検出手段によって検出された異常が全て軽故障であった場合にのみ、その軽故障の内容を示す情報を計測値とともに表示部に表示するようにする。また、異常検出手段によって検出された異常に重故障と軽故障が含まれていた場合、計測値に代えて、その重故障の内容を示す情報と軽故障の内容を示す情報を所定の無表示期間を挟んで表示部に順次切り替えて表示するようにする。例えば、重故障の一群について、その重故障の内容を示す情報を無表示期間を挟んで表示した後、軽故障の1群について、その軽故障の内容を示す情報を無表示期間を挟んで表示するようにしたりする。
また、本発明において、重故障の内容を示す情報や軽故障の内容を示す情報を順次切り替えて表示する場合、重要度の高い順に表示するようにしたりすることも考えられる。また、表示部は、ドットマトリックス方式のLCDなどを用いてもよいが、7セグメント群や16セグメント群などのセグメント方式とすると、消費電力を小さくすることができるし、その構成も安価となる。7セグメントでは、10種類の数字に加えて、いくつかのアルファベット文字を表示することが可能であるが、その数が限られている。16セグメントとすれば、さらに表示する文字の種類を増やすことができる。
本発明によれば、重故障(第1種の異常)が発生した場合、その重故障の内容を示す情報が計測値に代えて唯一の表示部に表示され、軽故障(第2種の異常)が発生した場合、その軽故障の内容を示す情報が計測値とともに唯一の表示部に表示されるので、計測値と異常の内容を示す情報との表示部を1つとした安価な構成で、軽故障が生じた際の計測値の監視も継続することができるようになる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
〔実施の形態1:基本例〕
図1〜図3はこの発明に係る計測機器における異常コードの表示方法の基本例を説明する図である。図1は異常が発生していない場合を示し、図2は計測値の信頼性に影響を与える異常(重故障(第1種の異常))が発生した場合を示し、図3は計測値の信頼性に影響を与えない異常(軽故障(第2種の異常))が発生した場合を示している。
この基本例では、計測機器を差圧発信器1とし、この差圧発信器1に計測値の表示部DS1だけを設ける(図1参照)。差圧発信器1は、各種の異常を検出する診断機能を有しており、この診断機能により重故障や軽故障を検出する。
〔重故障が検出された場合の表示例〕
差圧発信器1は、重故障が検出された場合、表示部DS1での計測値の表示を中止し、この計測値に代えて、表示部DS1にその重故障の内容を示す異常コードを表示する(図2(a),(b)参照)。差圧発信器1は、重故障が検出されている間、この重故障の内容を示す異常コードの表示を継続して行う。
〔軽故障が検出された場合の表示例〕
差圧発信器1は、軽故障が検出された場合、その軽故障の内容を示す異常コードと計測値とを表示部DS1に交互に切り替えて表示する(図3(a),(b)参照)。差圧発信器1は、軽故障が検出されている間、その軽故障の内容を示す異常コードと計測値との交互表示を繰り返す。
このような異常コードの表示方法とすることにより、計測値と異常の内容を示す情報との表示部を1つとした構成とし、かつ、軽故障が発生した場合でも、計測値の監視を継続することができるようになる。
なお、この基本例では、軽故障が検出された場合、その軽故障の内容を示す異常コードと計測値とを表示部DS1に交互に切り替えて表示するようにしたが、表示部DS1における計測値の表示桁を余分に設けて(図4(a)参照)、すなわち計測値の表示桁1aに加えて余分な桁1bを設け、この余分に設けた桁1bに軽故障の内容を示す情報を表示するようにしてもよい(図4(b)参照)。
図4(b)に示した例では、余分に設けた桁1bに、軽故障の内容を示す異常コードのうち、軽故障であることを示す「AL」の文字を表示させている。この軽故障であることを示す「AL」の文字も本発明でいう第2種の異常(軽故障)の内容を示す情報の定義に含まれるものである。
〔実施の形態2:複数種類の異常が検出された場合〕
実施の形態1では、重故障や軽故障の個々の種別については述べなかったが、重故障や軽故障には色々な種別がある。すなわち、複数種類の重故障が検出されることもあり、複数種類の軽故障が検出されることもある。
〔重故障が複数種類検出された場合の表示例〕
図5は重故障が複数種類検出された場合の表示部DS1における異常コードの表示例を説明する図である。異常が発生していない場合、差圧発信器1は、表示部DS1に計測値を表示している(図5(a))。ここで、重故障として、重故障1と重故障2の2種類が検出されたとする。
この場合、差圧発信器1は、表示部DS1における計測値の表示を中止し、この計測値に代えて、重故障1の内容を示す異常コード「Err.01」を表示部DS1に表示する(図5(b))。そして、所定時間経過後、所定時間の間、表示部DS1を無表示とする(図5(c))。そして、この無表示期間の後、重故障2の内容を示す異常コード「Err.02」を表示部DS1に表示する(図5(d))。そして、所定時間経過後、所定時間の間、表示部DS1を無表示とした後(図5(e))、重故障1の内容を示す異常コード「Err.01」の表示に戻る(図5(b))。以下、同様動作を繰り返す。
このような動作の繰り返しにより、表示部DS1において、重故障1の内容を示す異常コード「Err.01」と重故障2の内容を示す異常コード「Err.02」とが交互に無表示期間を挾んで表示されるものとなる。
これにより、無表示期間を間に挾んで、その表示内容の変化を大として、重故障1の内容を示す異常コードと重故障2の内容を示す異常コードとを明確に区別して知らせることができるようになる。
すなわち、無表示期間がない場合、重故障1の内容を示す異常コードが例えば「Err.06」と表示され、重故障2の内容を示す異常コードが例えば「Err.08」と表示されると、変化する部分が少なく、そのコードの変化を見逃してしまう虞れがある。これに対して、異常コードを切り替える際に、無表示期間を設けることによって、異常コードに変化があることを明確に知らせることができ、そのコードの変化を見逃してしまう虞れをなくすことが可能となる。
なお、この例では、説明を簡単とするために、重故障1と重故障2の2種類が検出されたものとしたが、さらに多種類の重故障が検出された場合にも、同様にして、表示部DS1に、その検出された重故障の内容を示す異常コードが無表示期間を挟んで順次切り替えて表示されるものとなる。
〔軽故障が複数種類検出された場合の表示例1〕
図6は軽故障が複数種類検出された場合の表示部DS1における異常コードの表示例(表示例1)を説明する図である。異常が発生していない場合、差圧発信器1は、表示部DS1に計測値を表示している(図6(a))。ここで、軽故障として、軽故障1と軽故障2の2種類が検出されたとする。
この場合、差圧発信器1は、表示部DS1における計測値の表示を中断し、軽故障1の内容を示す異常コード「AL.01」を表示部DS1に表示する(図6(b))。そして、所定時間経過後、所定時間の間、表示部DS1に計測値を表示する(図6(c))。そして、この計測値の表示後、軽故障2の内容を示す異常コード「AL.02」を表示部DS1に表示し(図6(d))、所定時間経過後、計測値の表示に戻る(図6(a))。以下、同様動作を繰り返す。
このような動作の繰り返しにより、表示部DS1において、軽故障1の内容を示す異常コード「AL.01」と軽故障2の内容を示す異常コード「AL.02」とが計測値を挟んで順次切り替えて表示されるものとなる。
これにより、計測値の表示期間を間に挾んで、その表示内容の変化を大として、軽故障1の内容を示す異常コードと軽故障2の内容を示す異常コードとを明確に区別して知らせることができるようになる。
すなわち、計測値を間に挟まなかった場合、軽故障1の内容を示す異常コードが例えば「AL.06」と表示され、軽故障2の内容を示す異常コードが例えば「AL.08」と表示されると、変化する部分が少なく、そのコードの変化を見逃してしまう虞れがある。これに対して、異常コードを切り替える際に、計測値を間に挟むことによって、異常コードに変化があることを明確に知らせることができ、そのコードの変化を見逃してしまう虞れをなくすことが可能となる。
なお、この例では、説明を簡単とするために、軽故障1と軽故障2の2種類が検出されたものとしたが、さらに多種類の軽故障が検出された場合にも、同様にして、表示部DS1に、その検出された軽故障の内容を示す異常コードが計測値を挟んで順次切り替えて表示されるものとなる。
〔軽故障が複数種類検出された場合の表示例2〕
図7は軽故障が複数種類検出された場合の表示部DS1における異常コードの別の表示例(表示例2)を説明する図である。異常が発生していない場合、差圧発信器1は、表示部DS1に計測値を表示している(図7(a))。ここで、軽故障として、軽故障1と軽故障2の2種類が検出されたとする。
この場合、差圧発信器1は、表示部DS1における計測値の表示を中断し、軽故障1の内容を示す異常コード「AL.01」を表示部DS1に表示する(図7(b))。そして、所定時間経過後、所定時間の間、表示部DS1を無表示とする(図7(c))。そして、この無表示期間の後、軽故障2の内容を示す異常コード「AL.02」を表示部DS1に表示し(図7(d))、所定時間経過後、計測値の表示に戻る(図7(a))。以下、同様動作を繰り返す。
このような動作の繰り返しにより、表示部DS1に、計測値と軽故障の内容を示す異常コードの一群が交互に切り替えて表示され、軽故障の内容を示す異常コードの一群において、軽故障1の内容を示す異常コード「AL.01」と軽故障2の内容を示す異常コード「AL.02」とが無表示時間を挟んで表示されるものとなる。
これにより、計測値の表示期間を間に挾んで、その表示内容の変化を大として、また無表示期間を間に挾んで、その表示内容の変化を大として、軽故障1の内容を示す異常コードと軽故障2の内容を示す異常コードとを明確に区別して知らせることができるようになる。
なお、この例では、説明を簡単とするために、軽故障1と軽故障2の2種類が検出されたものとしたが、さらに多種類の軽故障が検出された場合にも、同様にして、表示部DS1に、計測値と軽故障の内容を示す異常コードの一群が交互に切り替えて表示され、軽故障の内容を示す異常コードの一群において、軽故障の内容を示す異常コードが無表示期間を挟んで順次切り替えて表示されるものとなる。
〔軽故障が複数種類検出された場合の表示例3〕
図6に示した例では、計測値の表示期間と軽故障の内容を示す異常コードの表示期間との間に無表示期間を設けなかったが、図8に示すように、その間に無表示期間を設けるようにしてもよい。
〔軽故障が複数種類検出された場合の表示例4〕
図7に示した例では、計測値の表示期間と軽故障の内容を示す異常コードの表示期間との間に無表示期間を設けなかったが、図9に示すように、その間に無表示期間を設けるようにしてもよい。
〔実施の形態3:重故障と軽故障とが入り混じっている場合〕
実施の形態1,2では、重故障のみが検出された場合の表示例、軽故障のみが検出された場合の表示例について、説明した。重故障や軽故障は、実際には、入り混じって発生する。重故障が生じている場合には、いくら軽故障があったからといって、計測値に信頼性はない。
このようなことを考慮して、実施の形態3では、検出された異常が全て軽故障であった場合にのみ、その軽故障の内容を示す異常コードを図6〜図9で説明したような方法で表示し、重故障と軽故障とが入り混じっている場合には、重故障の内容を示す異常コードおよび軽故障の内容を示す異常コードを無表示期間を挟んで表示部DS1に表示する。
図10は、異常が発生していない場合、差圧発信器1は、表示部DS1に計測値を表示している(図10(a))。ここで、重故障として、重故障1と重故障2の2種類が検出され、軽故障として、軽故障1と軽故障2の2種類が検出されたとする。
この場合、差圧発信器1は、表示部DS1における計測値の表示を中止し、この計測値に代えて、重故障1の内容を示す異常コード「Err.01」を表示部DS1に表示する(図10(b))。そして、所定時間経過後、所定時間の間、表示部DS1を無表示とする(図10(c))。そして、この無表示期間の後、重故障2の内容を示す異常コード「Err.02」を表示部DS1に表示し(図10(d))、所定時間経過後、所定時間の間、表示部DS1を無表示とする(図10(e))。
次に、差圧発信器1は、軽故障1の内容を示す異常コード「AL.01」を表示部DS1に表示し(図10(f))、所定時間経過後、所定時間の間、表示部DS1を無表示とする(図10(g))。そして、この無表示期間の後、軽故障2の内容を示す異常コード「AL.02」を表示部DS1に表示し(図10(h))、所定時間経過後、所定時間の間、表示部DS1を無表示とした後(図10(i))、重故障1の内容を示す異常コード「Err.01」の表示に戻る(図10(b))。以下、同様動作を繰り返す。
このような動作の繰り返しにより、表示部DS1に、重故障1の内容を示す異常コード「Err.01」と、重故障2の内容を示す異常コード「Err.02」と、軽故障1の内容を示す異常コード「AL.01」と、軽故障2の内容を示す異常コード「AL.02」とが、無表示期間を挾んで順次切り替えて表示されるものとなる。
これにより、無表示期間を間に挾んで、その表示内容の変化を大として、重故障1の内容を示す異常コードと重故障2の内容を示す異常コードとを明確に区別して、また軽故障1の内容を示す異常コードと軽故障2の内容を示す異常コードとを明確に区別して、知らせることができるようになる。
なお、この例では、重故障の一群の異常コードを先に表示し、次に軽故障の一群の異常コードを表示するようにしたが、軽故障の一群の異常コードを先に表示し、次に重故障の一群の異常コードを表示するようにしてもよく、重故障の異常コードと軽故障の異常コードとをばらばらに表示するようにしてもよい。
また、この例では、説明を簡単とするために、重故障については重故障1と重故障2の2種類、軽故障については軽故障1と軽故障2の2種類が検出されたものとしたが、さらに多種類の重故障や軽故障が検出された場合にも、同様にして、表示部DS1に、その検出された重故障の内容を示す異常コードおよび軽故障を示す異常コードが無表示期間を挟んで順次切り替えて表示されるものとなる。
〔実施の形態4〕
次に、上述した実施の形態3を例にとって、差圧発信器1における処理動作の具体例について説明する。図11に差圧発信器1のハードウェア構成の概略を示す。同図において、1−1はCPU、1−2はRAM、1−3はROM、1−4はNVM(不揮発性メモリ)、1−5は液晶表示部、S1は差圧センサ、S2は静圧センサ、S3は温度センサ、1−6〜1−8はA/D変換器である。差圧発信器1は、差圧センサS1、静圧センサS2,温度センサS3についても、その構成要素として含む。
CPU3−1は、A/D変換器1−6を介して入力される差圧センサS1からの差圧を示す信号、A/D変換器1−7を介して入力される静圧センサS2からの静圧を示す信号、A/D変換器1−8を介して入力される温度を示す信号を得て、RAM1−2やNVM1−4にアクセスしながら、ROM1−3に格納されているプログラムに従って動作する。
ROM1−3には、本実施の形態特有のプログラムとして、差圧センサS1からの差圧を示す信号に各種の演算処理を施して差圧の計測値を求めて液晶表示部1−5に表示する計測値表示プログラム、予め定められている各種の異常を検出する診断プログラム、この診断プログラムに従う診断結果に基づいて液晶表示部1−5への異常コードの表示を行う異常コード表示プログラムが格納されている。
図12に液晶表示部1−5における表示パターンを示す。この表示パターンにおいて、AR1は計測値の表示領域、AR2は補助的な各種情報の表示領域、AR3は計測値をバーグラフで表示する表示領域であり、表示領域AR1は7セグメント群を主要構成要素とし、表示領域AR2は16セグメント群を主要構成要素とする。この表示パターンにおいて、表示領域AR1が実施の形態3における表示部DS1に対応する。
図13に診断プログラムによって実行される重故障の診断項目およびその重故障検出時に出力される異常コードを示す。図14に診断プログラムによって実行される軽故障の診断項目およびその軽故障検出時に出力される異常コードを示す。図13および図14では重要度の高い順に上からその診断項目を示している。本実施の形態では、図13に示したような内容のテーブルTB1と、図14に示したような内容のTB2とが、ROM1−3に格納されている。
以下、図15に示すフローチャートを参照して、ROM1−3に格納された診断プログラムおよび異常コード表示プログラムに従ってCPU1−1が実行する処理動作について説明する。なお、図15に示すフローチャートは、診断プログラムと異常コード表示プログラムとが連携して行う全体の処理動作を示している。
CPU1−1は、診断プログラムを実行し、全ての診断項目について正常/異常をチェックする(ステップS101)。ここで、重故障も軽故障もなく、全て正常であれば(ステップS101の「正常」)、計測値表示プログラムによって得られる計測値を液晶表示部1−5に表示する(ステップS102)。
これに対し、重故障や軽故障が生じており、異常と判断されれば(ステップS101の「異常」)、その異常に重故障が含まれているか否かをチェックする(ステップS103)。ここで、重故障が含まれておらず、全てが軽故障であれば(ステップS103のNO)、例えば、図6に示したように、その軽故障の内容を示す異常コードを計測値を挟んで液晶表示部1−5の表示エリアAR1(DS1)に順次切り替えて表示する(ステップS104)。この場合、図14に示したテーブルTB2に従い、重要度の高い順に、軽故障の内容を示す異常コードを順次表示して行く。
重故障が1つでも含まれていれば(ステップS103のYES)、例えば、図10に示したように、計測値の表示を中止し、重故障の内容を示す異常コードと軽故障の内容を示す異常コードとを無表示期間を挟んで液晶表示部1−5の表示エリアAR1(DS)に順次切り替えて表示する(ステップS105)。この場合、重故障の内容を示す異常コードは、図13に示したテーブルTB1に従い、重要度の高い順に、軽故障の内容を示す異常コードは、図14に示したテーブルTB2に従い、重要度の高い順に、順次表示して行く。なお、軽故障の内容を示す異常コードは表示せずに、重故障の内容を示す異常コードのみを表示するようにしてもよい。
この実施の形態4では、液晶表示部1−5における計測値の表示領域AR1を7セグメント群としたが、16セグメント群としてもよい。7セグメントでは、10種類の数字に加えて、いくつかのアルファベット文字を表示することが可能であるが、その数が限られている。16セグメントとすれば、さらに表示する文字の種類を増やすことができる。
また、必ずしもセグメント方式としなくてもよく、ドットマトリックス方式のLCDなどを用いるようにしてもよい。7セグメント群や16セグメント群などのセグメント方式とすると、消費電力を小さくすることができるし、その構成も安価となる。
また、この実施の形態4では、表示部1−5を液晶表示部としたが、発光ダイオード(LED)、冷陰極放電灯、蛍光表示管、白熱フィラメントなどを用いた表示部としてもよい。
また、上述した実施の形態1〜4において、無表示期間を設ける代わりに、表示の切り替えが行われた直後、その表示を点滅させるようにしてもよい。
例えば、1つの異常コードの表示期間を3秒としたとき、表示切り替わり直後の1秒間は0.25秒間の点滅とし、残りの2秒間は点灯させたりする。
例えば、ドットマトリクス液晶を使用する場合は、表示切替毎に反転表示させたり、カラー液晶を使用する場合は、表示切替毎に色を変えたりする。
これらの方式の場合は、切り替わり時に無表示期間を設けることは不要となるが、無表示期間と組み合わせて、より視認性を高めてもよい。
また、上述した実施の形態1〜4において、重故障や軽故障の異常の内容を示す情報は、必ずしも異常コードでなくてもよく、異常の内容を具体的に文字で表したメッセージとしてもよく、異常の内容を示す絵文字としてもよい。
図16に実施の形態4における差圧発信器1の要部の機能ブロック図を示す。差圧発信器1は、差圧を計測する差圧計測手段1Aと、表示部1Bと、異常検出手段1Cと、異常表示手段1Dとを備えている。
差圧計測手段1Aは、差圧センサS1からの差圧を示す信号を入力とし、所定の演算処理を施して差圧の計測値を得る。表示部1Bにはこの差圧計測手段1Aからの差圧の計測値が表示される。異常検出手段1Cは、差圧センサS1からの差圧を示す信号や静圧センサS2からの静圧を示す信号や温度センサS3からの温度を示す信号など種々の信号を入力とし、各種の異常を検出する。
異常表示手段1Dは、異常検出手段1Cで検出された異常に基づき、その異常に1つでも重故障が含まれていた場合には、計測値に代えて、重故障の内容を示す異常コードと軽故障の内容を示す異常コードとを無表示期間を挟んで表示部1Bに順次切り替えて表示し、その異常が全て軽故障であった場合には、その軽故障の内容を示す異常コードを計測値とともに表示部1Bに表示する。この差圧計測手段1A、異常検出手段1C、異常表示手段1DはCPU1−1の処理機能として実現される。
なお、図16に示した機能ブロック図では計測手段1Aに差圧センサS1を含めなかったが、差圧センサS1や静圧センサS2、温度センサS3を含めた全体構成を計測手段1Aとしてもよい。また、差圧センサS1において、差圧の計測値が得られる場合には、差圧センサS2が本発明でいう計測手段となる。
また、上述した実施の形態1では、計測機器の一例として差圧発信器を例にとって説明したが、計測機器は差圧発信器に限られるものでないことは言うまでもない。例えば、自動車などに設けられるオドメータやトリップメータへの適用も可能である。
本発明に係る計測機器における異常コードの表示方法の基本例を説明する図(異常が発生していない場合を示す図)である。 本発明に係る計測機器における異常コードの表示方法の基本例を説明する図(重故障(第1種の異常)が発生した場合を示す図)である。 本発明に係る計測機器における異常コードの表示方法の基本例を説明する図(軽故障(第2種の異常)が発生した場合を示す図)である。 計測値の表示桁を余分に設けて軽故障の内容を示す情報を表示するようにした例を説明する図である。 重故障が複数種類検出された場合の表示部における異常コードの表示例を説明する図である。 軽故障が複数種類検出された場合の表示部における異常コードの表示例(表示例1)を説明する図である。 軽故障が複数種類検出された場合の表示部における異常コードの表示例(表示例2)を説明する図である。 軽故障が複数種類検出された場合の表示部における異常コードの表示例(表示例3)を説明する図である。 軽故障が複数種類検出された場合の表示部における異常コードの表示例(表示例4)を説明する図である。 重故障と軽故障とが入り混じって検出された場合の表示部における異常コードの表示例を説明する図である。 差圧発信器のハードウェア構成の概略を示す図である。 この差圧発信器の液晶表示部における表示パターンを示す図である。 診断プログラムによって実行される重故障の診断項目およびその重故障検出時に出力される異常コードを示す図である。 診断プログラムによって実行される軽故障の診断項目およびその軽故障検出時に出力される異常コードを示す図である。 この差圧発信器のCPUが実行する特徴的な処理動作を示すフローチャートである。 この差圧発信器の要部の機能ブロック図である。 従来の異常コードの表示方法を説明する図である。 計測値の表示部だけを設けた場合に一般的に考えられる異常コードの表示方法を説明する図である。
符号の説明
1…差圧発信器、DS1…表示部、1−1…CPU、1−2…RAM、1−3…ROM、1−4…NVM(不揮発性メモリ)、1−5…液晶表示部、S1…差圧センサ、S2…静圧センサ、S3…温度センサ、1−6〜1−8…A/D変換器、AR1,AR2,AR3…表示領域、TB1,TB2…テーブル、1A…差圧計測手段、1B…表示部、1C…異常検出手段、1D…異常表示手段。

Claims (7)

  1. 所定の物理量を計測する計測手段と、この計測手段によって計測された物理量を計測値として唯一の表示部に表示する表示手段と、各種異常を検出する異常検出手段とを備えた計測機器において、
    前記異常検出手段によって検出された異常が前記計測値の信頼性に影響を与える第1種の異常であった場合、その第1種の異常の内容を示す情報を前記計測値に代えて前記表示部に表示する一方、前記異常検出手段によって検出された異常が前記計測値の信頼性に影響を与えない第2種の異常であった場合、その第2種の異常の内容を示す情報を前記計測値とともに前記表示部に表示する異常表示手段
    を備えることを特徴とする計測機器。
  2. 請求項1に記載された計測機器において、
    前記異常表示手段は、
    前記異常検出手段によって検出された異常が前記第2種の異常であった場合、その検出された第2の異常の内容を示す情報と前記計測値とを前記表示部に交互に切り替えて表示する
    ことを特徴とする計測機器。
  3. 請求項1に記載された計測機器において、
    前記異常表示手段は、
    前記異常検出手段によって検出された異常が複数種類の前記第1種の異常であった場合、前記計測値に代えて、その検出された第1種の異常の種類毎の異常の内容を示す情報を所定の無表示期間を挾んで前記表示部に順次切り替えて表示する一方、
    前記異常検出手段によって検出された異常が複数種類の前記第2種の異常であった場合、その検出された第2種の異常の種類毎の異常の内容を示す情報を前記計測値を挾んで前記表示部に順次切り替えて表示する
    ことを特徴とする計測機器。
  4. 請求項1に記載された計測機器において、
    前記異常表示手段は、
    前記異常検出手段によって検出された異常が複数種類の前記第1種の異常であった場合、前記計測値に代えて、その検出された第1種の異常の種類毎の異常の内容を示す情報を所定の無表示期間を挾んで前記表示部に順次切り替えて表示する一方、
    前記異常検出手段によって検出された異常が複数種類の前記第2種の異常であった場合、前記計測値の表示を一時中断し、その検出された第2種の異常の種類毎の異常の内容を示す情報を所定の無表示期間を挾んで前記表示部に順次切り替えて表示する
    ことを特徴とする計測機器。
  5. 請求項1に記載された計測機器において、
    前記異常表示手段は、
    前記異常検出手段によって検出された異常が全て前記第2種の異常であった場合にのみ、その第2種の異常の内容を示す情報を前記計測値とともに前記表示部に表示する
    ことを特徴とする計測機器。
  6. 請求項5に記載された計測機器において、
    前記異常表示手段は、
    前記異常検出手段によって検出された異常に前記第1種の異常と前記第2種の異常が含まれていた場合、前記計測値に代えて、その第1種の異常の内容を示す情報と第2の異常の内容を示す情報を所定の無表示期間を挟んで前記表示部に順次切り替えて表示する
    ことを特徴とする計測機器。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載された計測機器において、
    前記表示部は、セグメント群によって構成されている
    ことを特徴とする計測機器。
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